→ 読まないとあなたの財産は確実に大幅減少するよ!!!「全国民必

”「 全国民必読の 副島氏新著『ドル亡き後の世界 』 」( 本ブログ11月8日記事 )
に、
副島隆彦氏の新著を紹介させていただいた。

( ニッポン人よ立ち上がれ!!! )
ドル亡き後の世界  著者:副島 隆彦 販売元:祥伝社 Amazon.co.jpで詳細を確認する

 副島氏は的確に「ドル暴落」と「金価格高騰」を予言され続けて来られた。経済金融予測にとって最も重要な、「ものごとの本質」をこれ以上的確に洞察され抜いておられる方を私は知らない。

 11月8日記事に以下の記述を示した。引用させていただく。

「世界の金融市場は政策当局の短期応急処置によって本年3月以降に小康状態を取り戻した。この小康状態を事態改善の第一段階と見るか。それとも、長期大崩壊のトレンドのなかでのあや戻しと見るか。この点が決定的に重要である。
 副島氏はこの点について明確な見通しを指し示す。生半可な分析では不可能な中期予測を精密な分析と深い洞察力に基づいて示されるのだ。

 米国経済の最大のアキレス腱は、米国が巨額の経常収支赤字を継続している点にある。米国の金融政策当局であるFRBは日本と同様のゼロ金利政策、量的金融緩和政策に踏み出している。FRBの資産健全性の大原則を踏みにじり、FRBのバランスシートは急激に大膨張した。

 いずれ、ドルの信認が根底から揺らぐことになるのは確実だろう。この点を副島氏はまったくぶれることなく、洞察し続けてきた。副島氏が予測をことごとくピタリと的中させる金字塔を樹立されてきた背景には、深い洞察力とその洞察力を裏付ける正確な国際政治経済金融情報を集積し得る「情報力」=インテリジェンスが存在するのだ。」

 さらに私は次のことがらを書き加えた。
「日本政府は2002年10月から2004年3月までの1年半に外貨準備を47兆円も膨張させた。外貨準備高は100兆円に到達している。しかし、この100兆円はそのまま巨大な為替リスクに晒(さら)されているのである。
 本ブログでは、日本の外貨準備の巨大リスクについて繰り返し警告を発し続けてきた。100兆円の外貨準備、政府保有米ドル建て米国国債を、為替損失を実現しないように日本政府は売却するべきなのである。日本政府が100兆円のドル建て米国国債保有したままドル暴落を放置することは、日本が米国に100兆円を贈与することにほかならない。 ”
→  財務省の連中は、大馬鹿のサンピン下郎であることを明白に証明している。 売国奴もいいとこ
売国奴の、責任を一顧だにしないぐず、くずごった煮の巣窟? 中には愛国派もいるがそれは当たり前のこと。 篠原氏、玉木氏、歴代の次官などの重鎮は、責任を他の人に転嫁するなかれ!
殺されてしまうからとかは理由にはならない。 CIAなどの外国機関の連中を国外追放する強力なスパイ防止法
を成立させることも出来たはず。 なぜそれをやらなかったのか???

農林中金の腐れども(早々ととんずらしているが追々糾弾されるはず、しなければニッポン人の憤怒が収まらない?)

 ”橋本龍太郎元首相が米国国債売却を示唆する発言を示し、米国の激しい攻撃に直面した。中川昭一財務相も米国に隷従する形での資金供給にNOのスタンスを提示した。副島氏は私との共著『売国者たちの末路』においても指摘されたが、中川元財務相のイタリアG7での失脚事件、先般の逝去について、重大な疑問を提示されている。」”
→ 全部謀殺とかの話がネットでは半ば常識化しているらしい

 ”急激な円高進行で日本政府は巨大な為替損失に直面している。竹中平蔵氏時代の50兆円の対米資金提供だけでも15兆円程度の為替評価損を計上しているはずだ。ドルが下落するとドル買い円売り介入が叫ばれるが、過去の為替介入損失を総括せずに、節操無くドル買いを続けることは許されるものでない。

 ともかくは、副島隆彦氏の優れた著作『ドル亡き後の世界』を熟読し、いま何が起きているのかを的確に把握することをお勧めしたい。”
→ 読まないとあなたの財産は確実に大幅減少するよ!!!
 年金が3分の1なるとかの話も本当の感じがする。 手を拱いている場合では無い
ニッポン人を立ち上がれ!!!

売国者たちの末路 著者:副島 隆彦,植草 一秀
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知られざる真実―勾留地にて― 著者:植草 一秀
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2009年11月27日 (金) 内外経済金融情勢 | 固定リンク

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