【  橋下徹が日本人を間引きするために、恐るべき魔術をかけている

【  橋下徹が日本人を間引きするために、恐るべき魔術をかけている。
 この世で最も恐ろしい魔術とは、実は「法律」であるということを、だれも理解していない。
 法律は人間に強制する力を持っている。 橋下が「戦争だ!」と言えば、全国民が戦争に駆り出される時代がやってきた。
イシハラ親子はメロン財閥の使いっ走り 野次馬。】
【】 小泉改革路線を継承 維新幹事長が表明、自民連携に前向き
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209150091.html
 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、大阪市共同通信の単独インタビューに応じ小泉政権構造改革路線を継承する考えを表明、憲法改正に向け衆院選後の自民党との連携に前向きな姿勢を示した。・・・
・・・ 小泉構造改革に関連し「『痛みに耐えられない』と民主党政権に移ったが、痛みは緩み、景気は回復したのか」と民主党を批判。 「構造改革を続け、規制緩和で日本の経済構造を根元から見直すことができていれば、日本への投資は集まった」と指摘した。

 憲法改正について「自民党が実際に取り組むなら賛成する。 まず(改憲発議の要件である
衆参議員の賛成)3分の2以上を過半数に改正し、国民を巻き込んで憲法(の条文)を変えていけば良い」と述べ、改憲要件の緩和を優先すべきだとの考えを示した。
 関連
 <極左=似非右翼、部落と日本の闇>『同和と暴力団』(宝島SUGOI文庫)から分析する橋下・大阪維新の会の正体
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/849.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2012 年 6 月 24 日 13:21:24
 ・・・  橋下が日本にかける最強の悪魔の術 たんぽぽ日記 2012年09月12日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10909004.html
単純に考えれば理解できることを、人間は、さも自分が知性に溢れているかのように、複雑に
考えたがる。
 良い行いとは、他人と争いを起こさないことであるはずだが、政治家やテレビ局が騒ぎ立てれば、さも自分もいっぱしの知性人であるかのように、マスコミの焼き直しで、「中国人は、とか、朝鮮人が・・・」などと、いかにも政治を知る尽くしているかのように語っている。

 実は、何も解っていないから、マスコミや政治家につられて賛同しているだけなのだ。
 正しい考えを持つ人は、マスコミや政治家がなんと言おうと自分の考えを貫き通す。
 戦争で中国人を殺して尖閣諸島を領有し、自分の子供や孫が戦地で死ぬことが正しいこと
なのか?

竹島が理由で朝鮮と再び戦争することが正しい行いなのか?
 よく考えることだ。
 それは、石原慎太郎らが仕掛けた、新たなる戦争への罠である。
 それ以外に、このちっぽけな領土問題で馬鹿騒ぎしている理由は何もない。
自分や子孫が死ぬために日本人は騒ぎ立てている。
 あの世には良い神と悪い神がいる。 良い神は人間を殺すことを求めない。
だが、聖書の神は人殺しを求めている。

  真実は求めることで得られるが、日本人、特に中高年層は、勉強もせず、真理を理解していない。 真理とは、聖書の神が人間の死、つまり、定期的な間引きを求めているということで、それを、ユダヤ人とそのブラザーが実行している。 すなわち、全世界の政府が、仲違いをしているように見せ掛け、国民を戦わせて間引きしている。 密教の、最大の秘術とされるその技が、いま、全世界にかけられている。
 橋下徹が日本人を間引きするために、恐るべき魔術をかけている。
 この世で最も恐ろしい魔術とは、実は「法律」であるということを、だれも理解していない。
 法律は人間に強制する力を持っている。 橋下が「戦争だ!」と言えば、全国民が戦争に駆り出される時代がやってきた。
 その橋下を、国民が求めているのは、いったい、だれもせいだ?
・・・
 イシハラ親子はメロン財閥の使いっ走り 野次馬 (2012年9月16日 12:39)
http://blog.shadowcity.jp/my/2012/09/post-1145.html
 「シェブロン」(Chevron)
ヘリテージ財団」(Heritage Foundation)
 この両者の出資・資本母体は「メロン財閥」。
 Fritz Springmeier 最高法院 マインド・コントロール FEMA
http://satehate.exblog.jp/7349075/
 FEMA連邦危機管理庁、CIAの人間ロボット化計画
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49427707.html
・・・ またイスラエルのランベール銀行の創立者メンバーでもあるマイヤー・ランスキーの組織、ザ・モッブが米国内でのLSD販売を仕切ってきたが、モッブはイスラエル建国時から対立するアラブ人を虐殺してきたテロ組織であり、モッブが無ければイスラエルは建国出来なかったと言われている。 そのモッブの活動資金がこのLSD販売から得られていた。
 現在、世界中で公然と市販=密売されているLSDは、メキシコやカリブ海無人の島々で密造されたもので、密造しているのはブッシュ一族と共にメキシコ油田の開発を行ってきた世界最大のアルミニウム・メーカー、メロン財閥である(脳の働きを劣化させ政府に対し従順な人間を作るフッ素入り歯磨き原料メーカーでもある)。
−−
LSD、電極棒、ミサイルに共通するのは、ヘリテージ[The Heritage Foundation]の専門である
「人間コントロール=MC技術」である。
 ヘリテージは元々共和党イスラエル勉強会として、イスラエルを「世界の中心」とするグループにより結成された。
 現在のヘリテージの理事スチュアー ト・バトラー[Stuart Butler, ref.2]は、イスラエルを世界の中心と考えるモルモン教ソルトレーク・・)の指導者である。
 また同僚の理事には現大統領ブッシュの命の恩人パット・ロバートソン[Pat Robertson]がいる。
ロバートソンはモルモン教の宣教師であり、スコットランド銀行の米国代表である。 
 現在のヘリテージの指導者ウォルター・ヴィッカースは英国軍事産業ヴィッカース[Vickers, BAE Systems Land & Armaments]の経営者である。・・・
【大阪W選挙西田昌司『ただ選挙で勝つための小泉劇場と同じだ』12/5
http://www.youtube.com/watch?v=5nhAtZ_VotE&feature=player_detailpage
・・・ http://satehate.exblog.jp/18458336/    さん より

【 米戦争屋のみならず、米国全体にとって、極東において、
日本より中国の方が重要となっています。
 ところが、日米安保マフィアの悪徳ペンタゴン日本人やネットウヨはこのことに気付いていないかのように、異様にアメリカ信奉主義で過度の対米依存ですが、一刻も早く目覚めるべきです。】
【】 中国進出日本企業よ怒れ!
日中関係を悪化させた確信犯は石原都知事
80年代より続く『日本孤立化シナリオ』に手を貸している日本人の代表

1.石原都知事が放火したに等しい中国の反日暴動の火の手が拡大中
 日本政府が尖閣諸島を国有化すると発表して以来(米国の指示クサイ)、中国において反日運動がさらに活発化し、ついに、在中日本企業拠点が襲撃されるようになり、在中日本人の安全が脅かされています(注1)。
 このような事態になることは、本ブログにてすでに予測していましたが、案の定、そうなっています(注2)。
 その発端は言うまでもなく、今年4月、石原東京都知事の唐突な尖閣挑発にあることは自明です。日中双方、この紛争火種を棚上げにして、できるだけ刺激しないようにしてきたのに、石原氏は、すべて、計算づくで、あえて、尖閣挑発を行ったのです。その結果、上記の中国での反日暴動を生みました、石原氏を背後から操る勢力はシメシメと高笑いです。
 なお、石原氏の背後に控えるのは米国シンクタンクヘリテージ財団であり、このシンクタンクは米国戦争屋系です。したがって、石原氏の対中挑発に、米戦争屋が協力していることを意味します。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。

2.日本孤立化シナリオが本格始動か
 本ブログでは、10年前の2000年代初頭の頃から、米国戦争屋による対日孤立化戦略が仕掛けられるのではないかと懸念してきました(注3)。なぜなら、80年代末から90年代初頭にかけて米国フューチャリスト・ピーター・シュワルツらが作成した2005年世界シナリオに、日本の孤立化シナリオが予言されていたからです。
 80年代、日本のGDP国内総生産)は米国に次いで世界第二位となり、米国に脅威を与えたわけで、その頃から、米国覇権主義者たちは、密かに、対日攻略を構想していたということです。孫崎享著『戦後史の正体』(2012年、創元社)にも書かれているように、1985年のプラザ合意や88年のBIS規制(バーゼル合意)は、実質的に、日本の国際競争力を弱体化する対日戦略の一環でした。
 彼らの対日攻略は奏功し、90年代日本経済のバブル崩壊以降、慢性構造不況に悩まされています。そして、ここ20年間も、日本のGDPの成長は足踏み状態となって今日に至っていますが、すべて、彼らの対日攻略の結果です。にもかかわらず、多くの日本国民は、慢性不況の外部要因がよく見えていないのです。
 このような日本経済の長期停滞の遠因となっている“日本の孤立化”については、本ブログでは過去、何度か取り上げてきました(注3、注4、注5)。

 そして、米戦争屋による日本孤立化戦略を念頭に置いて、今回の日中騒動を観察すると、米戦争屋の長期的かつ巧妙な“日本孤立”戦略が着々と実行されていると痛感します。

3.日本の孤立化は、米中の国益となると知れ
 筆者は今、キッシンジャー回想録(注6)に目を通していますが、この回想録を読むと、日米太平洋戦争を含む第二次世界大戦戦勝国である米国と中国は、その敗戦国であるわが日本の戦後をどう料理するか、両国にて密かに話し合われていることがよくわかります。
 米戦争屋ボス・RF家の番頭・キッシンジャー大統領補佐官国務長官の立場から観ると、
米国を通さず、ぬけがけで日中国交回復を目指した70年代の田中角栄(小沢氏の恩師)元総理が彼らにとって、いかに不都合な日本人であったかよく見えてきます(注7)。
 ちなみに、このことが見えてくると、田中角栄の生まれ代わり・小沢氏を米戦争屋はなぜ、こうも徹底的に忌み嫌ったかがよく見えてきます。

 小沢氏失脚後、政官財の日本指導層がことごとく、米戦争屋の言いなりになってしまった現在、弱体化した日本のさらなる孤立化に向けて、米戦争屋のみならず、米戦争屋と水面下で通じる中国覇権主義者までもが加勢し始めたという気がします。
 まさに“溺れる犬が棒で叩かれている”状況です、とりわけ、能天気の中国進出日本企業が真っ先にその犠牲にされています。
 昨今の中国での反日暴動と同時に、いったんは失脚したかに見えた次期主席の習近平氏が2週間ぶりに復活再デビューしたのも、何らかの演出でしょう(注8)。
 この人物は米戦争屋にとって好ましい中国の次期指導者ですから・・・。

 巨大マーケットである中国市場は米国を含む世界中の企業が虎視眈々と狙っているわけですから、中国人の反日運動で、日本企業が中国で営業できなくなって、喜ぶのは、米国企業および中国企業を含む日本以外の世界の企業群です。

4.中国は日本を必要としなくなっている
 最近、中国はGDPで日本を追い抜きました。米戦争屋にとって、中国は新たな脅威となるとともに、新たな有力市場でもあります。米戦争屋のみならず、米国全体にとって、極東において、
日本より中国の方が重要となっています。
 ところが、日米安保マフィアの悪徳ペンタゴン日本人やネットウヨはこのことに気付いていないかのように、異様にアメリカ信奉主義で過度の対米依存ですが、一刻も早く目覚めるべきです。
 かつての中国にとっての日本の魅力は、日本の技術にあったのですが、多くの技術分野において、中国は日本に追い付いてきましたので、中国はもはや技術立国・日本を必要としなくなっています。彼らにとって、尖閣諸島海域に眠ると言われる海底油田(キッシンジャーのだまし)(注7)はのどから手が出るほど欲しいのですが、それを保有する日本政府も日本国民も彼らにとって邪魔者になっています。
 したがって、日本を敵に回すと困るのは中国の方だと考えるのは、もはや時代遅れです。

5.日本には石原都知事の対中挑発を喜ぶ国民がまだいるのは至極、残念!
 ネットを見ると、石原都知事の対中挑発に喝采する国民が少なくありません。彼らは一様に、中国人を毛嫌いしており、中国進出日本企業を快く思っていません。彼らは油断すると中国が日本に攻めてくると本気で信じています。このような国民は共通して、アメリカ様が中国の侵略から日本を守ってくれると信じ込んでいます。
 この考えがいかに能天気で甘いか、それは、上記、孫崎氏の著作『戦後史の正体』を読めば明らかです。

 日本は天然資源に恵まれず、技術で生きてきた国家ですが、これまで、技術立国・日本に中国は一目置いてきました。日本を守る平和的方法、それは、やはり、技術を磨くしかありません。
中国は核保有国、日本は核保有国ではない、このことを絶対に、忘れるべきではありません。
 いずれにしても、近年、日本の技術力に翳りが出ていることが、中国からつけこまれる原因をつくっています。

注1:日経新聞日系企業を放火・破壊 トヨタパナソニック 標的に”2012年9月15日
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1505E_V10C12A9000000/
注2:本ブログNo.569『尖閣諸島は中台ハングリードッグに撒かれたエサに過ぎない:石原都知事が日中対立を煽って損するのは中国ではなく、グローバル日本企業の方だ!』2012年4月19日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29129128.html
・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30461207.html    さん より

【 しかも上海のユニクロがショーウィンドーに、「支持釣魚島是中国固有領土」と張り紙を出した。助命を鴻みすぼらしい売国商人、その店頭の写真です。】
【】 (交通警官の支隊長が反日デモを指揮)      
 日暴動異聞(1) 某所では交通警官支隊長がデモを指揮していた
   チベット、ウィグル、内蒙古寧夏回族自治区では反日デモが皆無
****************************************
 河北省喩州でも9月15日に反日抗議デモが組織化された。
 指導していたのは当地の交通警察支部隊の隊長だった(博訊新聞網、9月16日)。
 江蘇省常州市では「公共バスが無料、タクシーは全車営業停止」という通達があり、当局の指示通りの動員がみられたうえ、デモ隊の帰りのバスが十台ちかく、チャーターされて解散予定場所に待機していた。となりの蘇州では日本料理店が襲撃された。
 西安ではトヨタ五台、本田三台。 合計八台の日本車が襲撃横転破壊されて、その程度で公安から解散命令がでた模様。
 いずれの地区でもデモは公安か或いは地元の共産主義青年同盟の幹部が指導し、用意された横断幕は揃って赤字に黄色文字、スローガンはほぼ統一されており、しかも、かならず毛沢東肖像画を先頭に掲げている。
琉球奪還という標語も共通している。尖閣の次は沖縄を奪うという野心が無造作に現れている。

 ところが貴州省湖南省のデモ隊には「裸官下台」(汚職高官はやめろ)という標語が多数混じり、内政への不満が目立った。
反日デモに混入した反政府分子の存在に注目しておく必要があるだろう。
 もう一つ忘れてはならないポイントがある。
それはチベット、ウィグル、内蒙古寧夏回族自治区では反日デモが皆無という事実。
もし反日デモを黙認したら、すぐさま反政府暴動に転化するからである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(読者の声1) 「ユニクロ製品は買わない」という不買運動を提唱している人がかなりいて、ブログを行き交っています。なぜならユニクロ製品中国製が多く、ユニクロ不買運動こそ、「中国製不買」となりうるからです。
しかも上海のユニクロがショーウィンドーに、「支持釣魚島是中国固有領土」と張り紙を出した。助命を鴻みすぼらしい売国商人、その店頭の写真です。
http://media.yucasee.jp/posts/index/12021
日本人として恥ずかしい。 ユニクロの店員に言いましょう。 「日本人として恥ずかしくありませんか」。 そうやって全部のユニクロの店でささやくのも、すごい効果を期待できそうです。
   (NH生、大宮)
宮崎正弘のコメント) 媚中企業はユニクロばかりではないでしょう。 イオンなどでも不買運動が起こるのでは? 伊藤忠の本社前にも抗議デモが行くのでは?
・・・ http://melma.com/backnumber_45206_5653927/    さん より

【 ところで、
中国はベトナムやフィリピン、ロシア・・・とも国境・領土問題で争ってきたが、その度に、中国国内で、「反○○デモ」があっただろうか。 「反日デモ」と呼ばれているが、今の「反日デモ」は、領土問題だけをメインテーマにした「反日デモ」ではないだろう。 中国の国内問題が「反日デモ」の形を偽装しているだけだ。 】
【】 今、中国で何が起こっているか。中国の反日デモ民主化革命へ転化する。
中国の反日デモの暴徒化にうろたえて、「国有化の時期が悪かった」「もっと中国に配慮すべきだった」などと反省・後悔している日本人が少なくないが、これは、そういう問題ではない。
日中対決は、避けて通れない道である。 日中友好でも日中対話でも、もちろん経済交流でも文化交流でも、領土・国境問題は解決できない。 むろん、いかなる手段によっても最終解決はあり得ない。 しかし、放置して置くことも出来ない。
中国政府と中国国民に「領土奪還」「領土拡張」「資源確保」の夢と希望を与えることになってしまうからだ。 最終的には武力衝突や軍事行動も覚悟するべきである。
日本が、独立国家であるためには、相手が中国だろうが米国だろうが避けて通れない道である。「平和的解決」「経済的解決」「大人の対応」・・・などありえない。ここで、日本政府や日本人が「弱気」になることは、日本が中国の「属国化」することである。 それだけではない。
太平洋を、米中二大帝国で二分割支配するという目論見もあると言われている。 ところで、
中国はベトナムやフィリピン、ロシア・・・とも国境・領土問題で争ってきたが、その度に、中国国内で、「反○○デモ」があっただろうか。 「反日デモ」と呼ばれているが、今の「反日デモ」は、領土問題だけをメインテーマにした「反日デモ」ではないだろう。 中国の国内問題が「反日デモ」の形を偽装しているだけだ。 いずれ反日デモは、中国政府、つまり現体制に対する反政府・民主化革命へ転化する。 アラブに始まった「ジャスミン革命」の連鎖反応をあれほど恐れて、神経過敏になっていた北京政府が、尖閣諸島という領土問題に固執するあまり、政府とマスコミが一体となり、領海侵犯や反日デモ煽り、それが日系デパートや商店、料理店、工場などを焼き討し、デモが暴徒化する段階まで許容したということは、その後の展開をどう予測しているということだろうか。
日本政府や日本国民が、中国と中国人に「恐怖」を感じ、尖閣から撤退するととらえているのだろうか。 それとも、この過激なデモは「反日デモ」を超えて、「中国民主化革命」へ発展・変節していくのでは・・・と危機感を抱いているのだろうか。
次期国家主席習近平は、失脚説や病気療養説にもかかわらず、無事、公式行事に再登場したようだが、この10日間ぐらいの間の政治空白は、何だったのだろうか。
癌手術をしていたという説もあるが、いずれにしろ、北京政府が「北朝鮮化」しつつあるように見える。(続く) 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120917/1347833102    さん より


【 】
【】 反日暴動異聞(2)
 強攻策で巻き返しを図った団派だったが、次期執行部は上海派が多数に
   張徳江劉雲山張高麗が常務委入りし、王洋は落選した模様
****************************************
 次期執行部は政治局常任委員七名(2名減員)が確定的となったようである。
団派4vs3となる勢いだったが、王洋(団派)が「年が若い」という理由で常務委員会入りが見送られ、土壇場まで競り合った劉延東(団派)もおちて、かわりに極左劉雲山上海派)がはいった模様と「博訊新聞網」(9月16日)が伝えた。

団派の少数派転落のバランスを取るために李克強国家主席、軍事委主任につくと同紙は大胆かつ奇抜な予測をしている。こうなれば数では上海派に劣っても実質の権力は団派が握るという暗示である。

即ち次期権力中枢は、習近平が総書記、李克強国家主席兼軍事委員主任兼国務院総理。
つぎに全人代委員長が張徳江。政協主席が王岐山李源潮は国家副主席兼務中央書記と中央棟学校長、劉雲山が党紀委員。
そして張高麗は副総理という陣容だという。

 もし次期執行部人事が、この通りだとすれば、習近平張徳江劉雲山王岐山上海派であり、団派は李克強李源潮張高麗の三人となる。

 さらにもし、この人事が確定的であるとすれば、習近平土壇場の雲隠れは最後の調整だったのであり、16日の反日デモが王洋に代表される団派の統治地域で過激化(広州、深セン)しているポイントにも留意しておくべきだろう。
 また暴徒化した過激行動、つまり日本企業焼き討ち、破壊工作が行われたのは、山東省、広東省湖南省に飛び抜けて多いのも団派のリーダーが統治する行政区。さらに言えば、パナソニック、キアノン、イトウヨーカ堂などといった「親中派」企業が攻撃目標とされ、「日本企業はでていけ」と罵倒されたが、親中派の日本企業を意図的に狙ったことが分かる。
http://melma.com/backnumber_45206_5654303/    さん より

【総じて言ってしまうと、今回(05年と10年も)の反日デモというのは、
その内実の不透明さや、パッと見た目の意図の不明さも含めて、
縮小再生産型の文化大革命の現代化ヴァージョンだとみなすのがいちばん自然な気がする。 】
【】 毛沢東肖像画まで登場した反日デモの性質をざっくり考えてみた
  2012-09-15 15:37:52 | ニュース&時事ネタ(一般)
 気になるので取り急ぎ。
 本日15日の北京市内での反日デモの様子。
市内に住む劉曉原さんという弁護士が微博に投稿した画像とツイート以下に引用掲載してみる。
  (http://weibo.com/liuxiaoyuan2010
 この弁護士、実は中国語版Wikipediaに項目が立てられているほどの人権派弁護士で、
ものの考え方がリベラルな人である。
 そのため、わざわざコメをつける人間もやっぱり頭がいいやつがちらほらといる。
 以下、例によって読みやすいように意訳である。
 原文の直訳とは微妙に異なる場合があるが、書き手の伝えたいニュアンスと
われわれ読み手のリーダビリティを優先した結果なので諒としてほしい。
 では、みてみよう。
 http://weibo.com/1840604224/yBWttlkoG#1347677591801
@liuxiaoyuan2010(今天08:50 来自新浪微博)
十八大快要召開了,卻不見有多少人在關註是否進行政治改革。
民衆“反日”情緒高漲,説是因為要愛國。難道關註政治改革,就不是愛國的表現�亨?

十八大がもうすぐ開幕するが、
  ここで政治改革が進むか否かに関心を持っている人間は
 どれほどいるのだろうか。
  昨今の民衆の「反日」感情の爆発とやらは、愛国心のゆえであるという。
だが、中国政治の改革に関心を持つことは、
愛国心の表れにはあたらないのであろうか。

  ※十八大……中国共産党大18回全国代表大会。今年10月に開催される、共産党
全体会議(という名のセレモニー)。
    その後のVIPな人たちの会議を通じて、次期5年間の中国のいちばん偉い人7〜9人
ぐらいが決定・選出される。
    ちなみに前回の17回大会についてはこちら参照。
 >@温州人老�拔:
   為什麼偏偏在十八大這個節骨眼上大提釣魚島的事情'SB們�条了�亨?
   なんでまた、十八大のこの時期になって、いきなり尖閣問題が持ち上がってんだろな。
   (反日で騒いでる)バカどもはこれをヘンに思わないんだろうか。

 >@北方以南:
   兩者是對立的�亨?我不關註政改,我只關註劉曉原這種法盲律師,是不是也說明
  不愛國?
   尖閣問題と政治改革要求って対立する概念なのか?
   俺は政治改革には注目してないがね。
   興味があるのは、(このツイートしてる)劉曉原とかいうアホ弁護士こそ、
   愛国心に欠けた奴じゃないのかってことぐらいさ。
・・・
   おい、本当のことを喋るな! お前ヤバいぞ!!
この劉弁護士は、北京の反日デモの現場をウォッチしているらしく、
いろいろと微博上に現場画像を投稿している。
そのなかで特に興味深ものを紹介……していこうと思ったら、
この記事を書いている最中に、
劉氏の微博の書き込みが封殺されて読めなくなってしまった。
(中国ではよくあることで、さして驚くに足らない話である)
とりあえずこちらのデスクトップに残っているぶんだけでも、
書き込みとその反応を紹介してみよう。
――――――――――――――――――――――――――――
・・・
 >@月華流的圍�岑:
 毛澤東不是親口說過很多次�亨?要感謝日本皇軍。這些傻逼們怎麽就不聽主席的話
 �希?
  おい、毛沢東って日本の皇軍のお陰で共産党は政権とれたとか、
  自分で言ってなかったっけか?
  こいつらバカどもはなんで主席の言うこと聞かねえの??
   ※毛沢東皇軍…1964年、日本社会党の訪中団が毛沢東と会見した際に
    「過去の戦争すいませんでした」と例によっていつものパターンで謝罪したところ、
    毛沢東は「いえいえ、うちは日本軍のお陰で政権とれたようなもんです」とジョークで回答。
   おそらく、社会党のみなさんをポカーンさせたであろうエピソードが伝えられている。
          参考:http://www.geocities.jp/yu77799/nicchuusensou/moutakutou.html
※ なみに現在の反日デモについては、2chコテハンの「中国住み」さんがツイッターで情報提供無双」をやっておられるのだが、
     彼が公開した現地写真の中にも、やはり毛沢東を称えるものがあったりした。撮影場所不明ながら、参考まで下記に転載。
……はてさて。

上記の翻訳を見てもわかるように、
なんだかんだで頭のいい人たちは、
現今の反日デモに、反日とは違う何かの要素を見出しているようだ。

そもそも中国において、都市部で人間が百人以上集まって何かをガヤガヤとやっていたら、
それは金儲けやバーゲンに関係したものでない限り、基本的にはほとんどが
どこかの誰かの意を受けた政治闘争や大衆動員だと考えるべきものなのだ。

反日デモにせよ環境問題への抗議にせよ、文化大革命にせよ(ヘタしたら天安門事件すらも)、
中国において、こうした政治闘争や大衆動員をウォッチする際に大事なのは、
彼らが主張している内容を真正面からバカ正直に受け止めて意味を考えることではない。

彼らが、何を目的とした誰の意志によって“動かされて”いるのか、
彼らが現段階のあの場所で登場した必然性は何か、を考察することが必要になる。

ここらへん、われわれ日本人の感覚だと、
たとえ中国問題のプロであってもどうにも理解し難いところなのだが、
中国人にとっては一種の常識というか、社会生活を営む上でのリテラシーになっている。

ことに、上記の微博の書き込みに登場するような、
中国の政治闘争の黒さを知っている、頭のいい人たちはなおさらだ。

……ともかく反日デモだ。

背景に不明点が多すぎるので、「黒幕は〇〇だ!」などと詳しすぎることは書けないけれども、
とりあえずここで、『中国・電脳大国の嘘』以来の自説にもとづき、かつ現状を見た上で
俺(=安田/迷路人)がある程度は主張しておきたい、おおまかな内容をいくつか。

主要紙や民放各局の「解説」とは異なるものも多いけれど、
ひとまず自分としてはここらへんの角度から本件を見ています、という感じである。

1.反日デモは、「民意の爆発」などではない。
 こうした動きは党内や軍内の一部勢力なり(断定できないが)の保守派が煽動する政治闘争が
 大衆動員を伴って表面化したものであって、
 ぶっちゃけ構図的には文化大革命と似たようなもの。
 政治意識に目覚めた民衆が、中国政府の外交に圧力をかけているというわけではまったくない。
 (圧力をかけている主体があるなら、「民衆」や「世論」などではなく、当局内部の「保守派」の一部だろう)
 また、行為の本質が中国国内の政治闘争である以上、
 デモの目的は、実は「日本に尖閣国有化をあきらめさせる」ことではないとも言える。
 「習近平を〇〇にする」「××を失脚させる」「△△の影響力を拡大する」といった、
 国内政治的な目標の実現が、本来の目的であると考えたほうがいい。
 実は、日本はダシに使われてるだけだとも言えるかもしれない。いい迷惑である。

2.デモは、当局による民衆の「不満のガス抜き」などではない。
 「ガス抜き」説は新聞の社説などを中心に多いが、
 中国の各都市の人口は数千万から数百万もいるわけで、
 たとえ仮にデモに数万人が集まったところで、市民の1%にも満たない数だ。
 事実、現地に住んでる中国人に連絡を取って聞いてみると、
 デモが起きていることを知らずor気にせずに日常生活を送っている人がかなりいる……と
いうか、 実はそっちのほうが庶民の多数派だったりする。
 庶民の中の少数の連中のガス抜きにわざわざ配慮するほど、中国共産党は慈悲深い組織ではないし、
 例えば食い物をタダで配るとかw、他にもっと安全かつ効果的なガス抜き法はいくらでもある。
 上に書いたように、反日デモは政治闘争・大衆動員ゆえに起きているのであって、
 民衆の愛国心の高まりに対する当局からの恩恵としてデモが許可されているわけではない。

3.デモは「当局の意図に反して」起きているわけではない。
 12日に中国国内の新聞各紙が反日デモの写真を1面に掲載し、
 国営テレビCCTVが7時のニュースで対日強硬宣言をやっている時点で、
 少なくとも9月3週目からは、反日デモに当局からの政治的正義が付与されている。
 (ちなみに言うまでもないが、中国のメディアはことに政治分野については、
 すべて「党と政府の舌」である。
国内の全メディアが新聞●旗とか聖●新聞状態だと想像してほしい)
 反日デモの発生それ自体は、当局の容認(どころか扇動)により起きているとみてよく、
 「当局が抑えきれず……」といった見方はナンセンスだ。
 もちろん、当局の中の人には現在の状況を苦々しく見ている派もいるのだろうけれど、
 現時点において、彼らの総意としては反日デモ容認方針なのである。

  あと、「一部が反日暴徒化」については、おそらく当局としては多少は困る話ではあるものの
明らかに一定程度はそういう結果が起きることも折り込み済みで、
 デモを容認していると考えた方が妥当と思われる。
 ここらへんの造反有理は、政治的正義のバックアップがあれば一定は許容され得るのだ。

4.デモは「ネット主導」などではない。
 そもそも、中国は独裁国家なので
 「ネット主導」の「民間主導」で全国レベルの大衆行動が起きるなんて通常はありえない。
 やってることが何となく似ているように見えるため、日本側の分析ではこうした中国の反日デモが、
 在特会とか反フジテレビなんかのデモと比較されがちだが、それは違う。

 個人的にその趣旨に賛同するかはともかく、いちおうは「市民」(プロ市民とか言っちゃダメw)な人たちが
 彼らなりのイデオロギーに突っ走って実際行動を起こしているのが、日本における「愛国」デモ。
 しかしながら、中国の現今のような反日デモは、民間人が主導して起こしているわけでは決してない。
ネット上で「反日言論」が盛り上がっているのは事実だが、
それは3.のように当局の政治的正義として反日が示されているから、
ネットが活発化しているに過ぎない。 ニワトリとタマゴの順番が逆である。

……まあ、ブログだからとろくに具体例も挙げずにながながとやってしまったけれど、
総じて言ってしまうと、今回(05年と10年も)の反日デモというのは、
その内実の不透明さや、パッと見た目の意図の不明さも含めて、
縮小再生産型の文化大革命の現代化ヴァージョンだとみなすのがいちばん自然な気がする。
  ※いかんせん文革なので、60年代に無礼講のカーニバル状態で行き過ぎたバカたちが、
   反革命分子を市中引き回しにしたり家をぶっ壊したり、リンチしてぶっ殺したりしたのと同
じく、今回の「糾弾対象」である日本人に対しても、やっぱりバカたちがそれなりのことを
やってくる可能性はある。
過去、文革が終わった後で、往年のメチャクチャがきれいさっぱり「なかったこと」になった
ように、今回の反日騒ぎも、今後に政治方針がちょっと変わるだけで、やはり「なかったこと」
になるはずだ。
   だが、現時点においてはけっこう危険なので、現地在住の邦人のみなさんは、ほとぼりが
冷めるまではかなり注意したほうがいい。

中国はここ数十年、
社会主義を事実上放棄してから経済がずいぶん発展したし、オリンピックもやって国際化もした。
人々の生活が豊かになって、西側の技術や資本をバンバン導入したことで、
ネット上では中国版の2ちゃんねらーみたいな奴らがバカやって遊んでるような国にもなった。
しかしながら、一方でこと「政治」の分野に関しては、
「革命は暴動である」だの「政権は銃口から生まれる」だのの毛沢東の時代から、
本質的には意外と変わっていなかったりする。

それゆえに、西側民主主義国の我々の目から見ると、
彼らはときに本気でわけのわからんことをやる。
これが、中国人自身だってうんざりしているような、中国という国の宿痾ってやつだ。
現在の状況もまさにそうだ。
 現地在住者を中心に、
くれぐれも正確な情報の収集と個人の安全確保にご注意下さいますように。
http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/3a83e519f5c3f9f320bc206e98d650e5   さん より

【  何れにしても、今回の反日を巡る反日暴動は、
単純に、国民のガス抜き以外の思惑がありそうです。
 「獅子身中の虫」を抱えるのは、何も日本だけでは無いのでは?
⇒ 現在の政治状況の目くらまし? + ガス抜き
  + 外国企業の追い出し策の初期段階の予行演習?  】
【】 中国の反日暴動は官製暴動だ・・・誰が暴動を煽っているのか?  時事/金融危機
■ 反日を煽る中国政府 
 日本政府の尖閣国有化に反発して、
中国国内で日系企業や日本車を標的とした暴動が多発しています。
 ところで、自然発生的に見える中国のデモですが、
共産主義の中国で政府の意に沿わない暴動は、徹底的に強制排除されます。
 要は、悠々と店舗の破壊や略奪が容認されている時点で、
中国政府が暴動を黙認しているに等しいのです。
 今回は、中国国内の新聞やニュースが、かなり積極的に反日報道を繰り返し、
ネットでも反日が規制される事がありませんでした。
■ 反日暴動が、反共産党暴動には発展しないだろう 
 大手新聞などの従来の論調は、
反日暴動が何れ反政権暴動に発展する恐れがある」というものです。
 確かに現在の中国は、農村部を中心に、暴動が頻発しています。
 ただ、この暴動はイデオロギー的な対立と言うよりも
地方の行政に不正に対する不満の噴出であったり、
生活苦を原因とする、生存闘争的な暴動で、組織化もされていません。
 現在の中国で、天安門事件当時の様な、 
民主化に対する熱い思いは、国民の間に存在しません。
 ですから、反日暴動が反共産党暴動に発展する可能性は低く、
それを熟知するが故に、中国政府は官製反日を扇動しています。
 暴動に参加する市民も、日本製品や日本車や、日本の店舗や企業には
容赦の無い破壊を加えていますが、
暴動鎮圧に当たる武装警察と、正面から対決する気概は見られません。
 15日の日本大使館前こそ、多少、暴走気味でしたが、
16日は、暴徒化する事なく、行政側のコントロール下でのデモが続いています。

■ 毛沢東の写真を掲げたデモの違和感 
 今回の反日デモの映像を見ていると、
懐かしい毛沢東の肖像写真を掲げている姿が散見されます。
 対日抗戦のシンボルとして毛沢東が持ち出されているのでしょうか・・・?
■ 世界は中国の反日暴動をどう捉えるだろうか? 
 ネットを通じて、中国の反日暴動の映像は世界中の人が見る事が出来ます。
 暴動を野放しにする、共産党政権の姿勢を、
アメリカを始め、中国に投資をする人達は、どの様な思いで見つめているのでしょうか?
 投資の結果築いた、工場も店舗も、そして信頼をも一瞬で破壊する国民と、
それを黙認する政府・・・。
 中国バブルの崩壊も囁かれる中、
今回の反日暴動は、中国というカントリーリスクを強調する事件とも言えます。
 既に、人件費コストが高くなった中国から、
ベトナムミャンマーに工場を移転する企業も多く出ています。
 共産党政権の思惑一つで、工場が破壊されたり撤退という形で、
製造設備を奪い取られる中国に
欧米諸国は、製造工場の立地としての魅力を感じなくなっています。

■ 中国は夢の市場では無い 
 中国経済は輸出と不動産投資に偏重した経済です。 内需も確かに拡大していますが、
欧米の企業が得意とする高級品を消費するのは、中国の富裕層です。
彼ら富裕層の富の源泉は、不動産などの投資収益です。
 今後、中国の不動産バブルが崩壊する事態になれば、
中国の高級品市場は一気に崩壊します。
 一方、低いとは言え、順調に高くなってきた労働者の賃金で、
中間層の消費も拡大しています。
 しかし、ダノンやネスレと、中国企業の「WAHAHA」の係争を見る限り、
中国では、大衆市場が成熟するに従い、
海外企業を排斥して、中国企業が市場を乗っ取る事態が発生しています。
 この明らかに不公平な戦いに嫌気して、
欧米の企業の多くが、中国市場から撤退し始めています。
 中国市場は、欧米市場が夢見ていた様な、13億人の自由な巨大市場では無く、
技術やブランド構築というノウハウを盗まれるだけの
インチキ市場であった事に、今多くの企業が気付き始めています。
 外資の追い出しは、食品などの比較的技術力の低い産業から始まり、
次第に、電化製品や自動車という産業に広がって行くでしょう。
 今回の日本企業や日本製品の排斥という行為が、
他の国に対しても起こらないとも限らないのです。

■ 改革開放から、閉鎖に向うのでは無いか? 
 中国は広大な国土を有し、13億の人口を有し、
そして、今では高い製造技術も手に入れています。
 中国は、一つの経済圏として自立成長できる規模を有した国です。
 現在でこそ、ドルに擬似ペックした状態で、元安政策を取り、輸出産業を成長させると同時に、
元を大量に発行する事で、国内にバブルを発生させています。
 しかし、もし今後世界規模の金融崩壊が起きれば、中国経済を巡る状況も一変します。
 欧米の需要が壊滅的になれば、中国が元を安く保つメリットも薄らいで来ます。
むしろ、成長する国内市場を維持する為に、資源を安く調達する事が重要になります。
 元安から、元高に移行する動機が生まれるのです。

■ 元高が、欧米の草刈場になるのか? 
 中国は日本のバブル崩壊を研究して来ました。
 欧米の投資家達が、円高を仕掛けて、日本への投資を効率的に回収した手口を見ています。
 今、中国はバブル崩壊の危機に瀕し、日本の二の舞を踏まないように、警戒しているはずです。
■ 上海閥が、草刈を間接的に支援しない様に警戒していないか? 
 中国経済を成長させたのは、上海閥です。
 中国の次期国家主席を確実視される習近平は、上海閥と繋がりの深い政治家です。
もし、上海閥アメリカの意向で動く一味だとすれば、
習近平が実権を掌握すれば、
中国が、日本のバブル崩壊の二の舞を踏む事も充分考えられます。
 習近平が主導して、中国経済を世界基準に適合する様にすれば、
中国は、欧米の経済攻撃への耐性を大幅に失います。
 中国共産党青年団や、生粋の共産党員達は、この事を警戒しているのではないでしょうか?
 だから、反日デモで今更の毛沢東肖像画が登場し、
日系企業を襲う暴徒の映像が、世界に中国が「普通の国」で無い事を思い出させる・・・。
 地域対立による世界支配を得意とする、
ロスチャイルドの世界戦略からすれば、中国が民主化するよりも、
共産主義国家として、敵国役を演じてくれる方が
日本を含むアジアをコントロールしやすいと考えているのでは?
 何れにしても、今回の反日を巡る反日暴動は、
単純に、国民のガス抜き以外の思惑がありそうです。
 「獅子身中の虫」を抱えるのは、何も日本だけでは無いのでは?
http://green.ap.teacup.com/pekepon/893.html   さん より

【 グローバルな競争の激化の中、構造改革は不可欠である。統治機構が、よりインテリジェントで筋肉質なものになることは、霞ヶ関自体の利益にも資するはずである。】
【】 民主党による政権交代の後に起こったこと。 
 次の総選挙が近いと言われている。日本をよりよい国にするために、私たちが直面している政治的な課題は何か。今後の日本の道筋を見極めるために、直近の過去を振り返って整理しておきたい。
 2009年の民主党による政権交代は、戦後ずっと続いていた自民党による長期政権に終止符を打ち、日本にも、世界の民主主義国で標準的な本格的な政権交代のスキームをもたらすものとして注目され、期待された。
 課題になっていたのは、日本の統治機構の立て直しであった。戦後、長期政権が続いてきた中で、官の力が強くなりすぎたと多くの人が感じていた。民間の活力に基づく国の再生を図らなければ、日本の復活はないと考えられていたのである。
 ここで、大前提として確認しておくべきことは、民主党政権交代の課題として挙げた構造改革や、霞ヶ関統治機構の立て直しは、統治機構をよりインテリジェントで「筋肉質」のものにするという意味で国の発展に寄与し、国力を向上させるという意味において、最終的には霞ヶ関の官僚機構の利益にも適うはずだということである。このまま、「既得権益」にしがみついていても、そもそもその「パイ」自体が先細りになる。思い切って、自分たちの権益の成り立ち自体を懐疑することで、結果的には国が発展し、霞ヶ関の利益にもなると期待されるのである。つまり、ウィン・ウィンのシナリオが、そこにはあるはずだった。

 民主党の2009年マニフェストに挙げられた、「国の総予算207兆円の組み替え、税金のムダ使いと天下りの根絶」、あるいは「地域主権の確立、地方の自主財源の増額」といった政策は、以上のような日本の未来を見据えた政策課題として、適切なものに思えた。民主党の掲げたマニフェストに多くの有権者が共鳴したからこそ、民主党は勝利を収め、政権交代が実現した。
 このような期待にも関わらず、周知の通り、民主党政権は失速した。東日本大震災と、福島第一原子力発電所の事故という予期せぬ出来事があったとはいえ、失速の根本原因は、民主党マニフェストに掲げられた精神を忘れてしまったことである。
 民主党の挫折のきっかけになったのは、政権交代の立役者だった小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏にふりかかったネガティヴ・キャンペーンだった。さまざまな政治家がいる中で、霞ヶ関既得権益にメスを入れようとしていた二人について、負の情報が吹き出したのは、果たして偶然だったのだろうか。結果として、鳩山氏は首相を辞任した。陰謀史観をとるかどうかは別として、小沢氏、鳩山氏が民主党の要職から外れたことが、民主党による日本の改革を失速させたことは確定した歴史的事実である。
 鳩山氏の辞任を受けて首相の座についた菅直人氏は、小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏に対して理解しがたい「処分」を行うことで、民主党の創設者たちを排除する挙に出た。小沢、鳩山両氏にふりかかったネガティヴ・キャンペーンが民主党による改革の挫折のきっかけとなったとすれば、菅直人氏は、その猜疑心と利己主義のかたまりのような振る舞いによって、改革の担い手としての民主党を、根底から無力化したと評価されざるを得ない。
 そして、菅氏に続いて首相に就任した野田佳彦氏は、マニフェストにはなかった消費税増税を最も重要な政策とみなすに至った。日本の財政のためには必要だったという論をとるにせよ、結果として霞ヶ関の官僚組織にとってはもっとも扱いやすい政権になったことは否定できない。
 
 こうして見てくると、民主党が政権についた後の歴史は、改革へ向けた力の急速な無効化と、霞ヶ関の倫理に親和性が高い政権への堕落だったことがわかる。これは、霞ヶ関にとって、本当に「勝利」なのだろうか。日本という国の活力が低下し、ますます斜陽化し、国全体としての「パイ」が小さくなる結果になっても、霞ヶ関の官僚たちは満足なのだろうか。
 民主党による政権交代という改革への試みが失敗に終わったことは、日本にとってほろ苦い経験だと言うしかない。グローバルな競争の激化の中、構造改革は不可欠である。統治機構が、よりインテリジェントで筋肉質なものになることは、霞ヶ関自体の利益にも資するはずである。「維新」などの第三極が注目される今、日本政治の課題が何なのか、鳩山、小沢両氏による試みの原点にさかのぼって、考えてみる必要があるように思う。
   9月 11, 2012 at 08:31 午前 | Permalink
茂木健一郎 http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/769.html   さん より





【 即ち、欧米が”為替安政策”にて輸出産業の優位性を保つ一方で、日本が貧乏くじを引かされるという構図が今後も継続するということである。
 日銀は欧米列強による「日本開国」以降、今に至るまでずっと欧州系金融資本に支配され続けているのである。 「ロスチャイルド財閥による日銀支配」である。
⇒ 日銀の決定権を再度奪取要。 法律改正で済むことだ。 

  1. 日米安保順次廃棄の並行して、独自の対抗手段を極秘に準備しておくことだ。 年間百兆円

のオーダーの溝金が不要になる。 日本人の暮らしが改善される。 そして悪徳ペンダゴン
一掃と一網打尽だ。 】
【】 瀕死の”末期患者”アメリカが「米ドル札刷り散らかし作戦」の断行を決定
・・・ http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3954fbce14e3413c5fb0785cf7fb7efe    さん より

【 自民党総裁選に名乗りを上げた候補者たちは、間もなく選ばれる総裁は谷垣と同じ立場に立たされ、3党合意と解散の両立を迫られるのである。 】
【】 中盤の序盤2
 ・・・  http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/09/post_314.html   さん より

【 松井大阪府知事は14日、共同通信の単独インタビューに応じ
小泉政権構造改革路線を継承する考えを表明
 ⇒ これで決定、第三自民党=維新の会
小泉時代の二の舞は決して許すまじ!!! 】
【】 小泉改革路線を継承 維新幹事長が表明、自民連携に前向き
・・・ http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/717.html   より