【 ヒラリーの背後には、米戦争屋がついており、アンチ戦争屋のパネ

【 ヒラリーの背後には、米戦争屋がついており、アンチ戦争屋のパネッタ(オバマの派閥)とは、
ライバルです。 したがって、キャンベルとパネッタの対日発言が異なるのは無理もありません。
 その結果、悪夢の“日本の孤立化”がもはや避けられない情勢です(注8)。
これは、日本外交の取り返しのつかない大失敗でしょう。 われら日本国民は、日本を孤立化
させた元凶・悪徳ペンタゴン日本人勢力の責任を追及すべきです。】
【 中国は、アンチ米国戦争屋のパネッタ長官とは握手するが、米戦争屋系のヒラリー国務長官とは握手しないという強烈な意思表示を行っています。】
【】 親中国のパネッタ米国防長官の訪日にあわてた日本の外務省はキャンベル米国務次官補に火消しを頼んだのか: 日米安保の正体が日本国民にばれる

1.尖閣問題: パネッタ米国防長官のそっけない対日表明に外務省大慌て
 2012年9月21日のNHK報道によれば、米国務省のキャンベル次官補が記者会見して、
尖閣諸島日米安保の適用範囲内”と表明しました(注1)。
 このキャンベル氏表明は、先に訪日・訪中したパネッタ米国防長官の対日メッセージと微妙に食い違っています。
  上記、キャンベル氏表明は、日本の外務省・防衛省には馴染みのない親中国・パネッタ米国防長官の対日発言(尖閣問題で日本の味方をしない)にあわてた外務省が、馴染みのあるキャンベル氏(米国ジャパンハンドラーの一人)に揉み手で頼み込んで実現させた記者会見でしょう。
 いずれにしても、上記のドタバタから、米国政府高官の対日意思表示に統一性のないことがわれら日本国民に明らかになってきました、なぜでしょうか。

2.米国政府内の覇権争いは、中国の対米意思表示から察知できるが、日本のマスコミは決してわれら国民に教えない
 米国の対日外交にかかわる米政府内の意思不統一は、われら日本国民に混乱を与えるので、大問題のはずですが、日本のマスコミはそのことを、きっちり国民に伝えていません。
 本ブログNo.647およびNo.648にて、中国政府の対米意思表示について触れています
(注2、注3)。
 それによれば、中国は、アンチ米国戦争屋のパネッタ長官とは握手するが、米戦争屋系のヒラリー国務長官とは握手しないという強烈な意思表示を行っています。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。

 上記、中国の強烈な対米意思表示から、われら日本国民は、米国政府内にて、極東戦略および対日戦略に関して二つの勢力(米戦争屋とアンチ戦争屋)が覇権争いしていることを察知しなければなりません。
 ちなみに、日本の現指導層およびマスコミは、アンチ戦争屋の小沢氏失脚の今、ことごとく、親・米戦争屋一色です。
 なお、本ブログでは、政官財・マスコミのこの連中を悪徳ペンタゴン日本人勢力と呼んでいます。

3.米国ジャパンハンドラー・キャンベル国務次官補は、ヒラリーの手下
 上記、NHKが報じたキャンベル氏は、ヒラリー・クリントン国務長官の手下です。 そしてヒラリーは、中国から会談をドタキャンされてメンツをつぶされた米国務長官です(注2)。
 ヒラリーの背後には、米戦争屋がついており、アンチ戦争屋のパネッタ(オバマの派閥)とは、ライバルです。したがって、キャンベルとパネッタの対日発言が異なるのは無理もありません。
 それではなぜ、オバマ政権にアンチ・オバマのヒラリーが閣僚入りしているのでしょうか。
それは、米戦争屋ボス・デビッドRFが、民主党政権下でも、自分の子飼いを政権内に強引に潜り込ませる習慣があるからです。
 ヒラリーはNY州の上院議員になるに当たって、デビッドRFから多大の支援を受けているので、デビッドに恩義があります(注4)。
 デビッドは、オバマ政権にて、ヒラリーを副大統領にしようとしたのですが、オバマ支援のアンチ米戦争屋(欧米銀行屋)に阻止され、やむなく国務長官となっています。 彼女を副大統領にすると、オバマが暗殺されて、自動的にヒラリーに大統領ポストがチェンジされますから・・・。
 ちなみに、ヒラリー副大統領就任シナリオを阻止するために、オバマ政権下にて、副大統領になったのが、ジョー・バイデン氏ですが、2011年8月、オバマの名代で、訪中したのは、ヒラリーではなく、なぜかバイデンでした(注5)。 本来ならば、米外交のトップであるヒラリーが訪中すべきだったのに、なぜ、バイデンだったのでしょうか。 今、思い起こせば、その時から、中国は米戦争屋エージェント・ヒラリーを敬遠していたことがわかります。
 なお、オバマはこの時点で、中国を含むアジア太平洋地域(米戦争屋のシマ)に関与すると、米戦争屋から暗殺される危険があったと思われます(注6)。

4.中国はなぜ、ヒラリーNOで、パネッタOKなのか
 上記のように、今回、中国は、露骨にヒラリーを拒絶しました、なぜでしょうか。
 ヒラリーは過去、ついうっかり、オバマ暗殺計画を漏らしたことがあります(注7)。
今回、ヒラリーがポスト・オバマ民主党大統領候補になれなかった遠因がここに潜みます。
 つまり、ヒラリーはオバマ政権内の異分子なのです。 中国は、ヒラリーの背後に控える米戦争屋を極端に嫌っています。 ヒラリー本人を嫌っているわけではありません、お間違いなく・・・。
 ところで、過去、中国政府の対日姿勢を観察してみますと、彼らが最も嫌った日本人政治家は、小泉元首相、石原都知事野田総理、前原氏(ヒラリーのお気に入り)の順です。
 中国が嫌うのは、上記四氏の背後に控える米戦争屋の影が濃いからだとわかります。

 米戦争屋は中国を仮想敵国とみなしてきましたから、中国が米戦争屋を嫌うのは当然です。

5.米国戦争屋べったりの日本外交はそのうち行き詰る
 現在の日本の悪徳ペンタゴン指導層は、外務省を筆頭に、極端な米戦争屋寄りに偏っています。 ところが、米戦争屋ボス・デビッドRFの衰退とともに、米戦争屋ジャパンハンドラーの勢いも急速に弱まっています。 その変化を敏感に察知して、対米外交を展開しているのは、日本ではなく、むしろ中国の方です。
 一方、日本でも、2009年の政権交代時、小沢・鳩山民主政権は、その流れに乗ろうとしたのですが、周知のように、悪徳ペンタゴン勢力に執拗に攻撃され、今の日本は、黄昏の米戦争屋ジャパンハンドラーにしがみついている哀れな状態です。
 その結果、悪夢の“日本の孤立化”がもはや避けられない情勢です(注8)。

これは、日本外交の取り返しのつかない大失敗でしょう。 われら日本国民は、日本を孤立化させた元凶・悪徳ペンタゴン日本人勢力の責任を追及すべきです。
 少なくとも、次期総選挙では、このことを認識した上で投票すべきです。

注1:NHK NEWS Web“米 尖閣日米安保の適用範囲内”2012年9月21日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120921/k10015179701000.html

注2:本ブログNo.647『米国防長官重大発言:環太平洋合同軍事演習リムパック2014に中国を招待?自民・民主の親米右翼、日米安保マフィア、石原都知事ネットウヨ、マスコミも真っ青!』2012年9月20日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30489123.html

注3:本ブログNo.648『在日米軍オスプレイのウラ・ミッション:日本の防衛のためではなく、日本を警戒監視するためか、昨日の友は今日の敵』2012年9月21日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30496047.html

注4:本ブログNo.257『米国戦争屋ボスの研究(その9):近未来のボス継承者を占う』2010年12月30日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21674368.html   ・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30501806.html   さん より

【 統一教会のボスと、その下部機構ともいえる創価学会のボスが死去。
残るはCIA傘下の鼎( 三本足 )の一つ、ナベツネのゴミウリ新聞ですね。】
【 小和田恆自身が隠れ学会員とも一説には伝えられています。 もちろん外務省を始めとする中央官庁の要所要所、NHK、フジテレビなどには多くの学会員が配置され、日本を私物化・売り飛ばすための隠然たる勢力を誇っています。】
【】 池田大作死亡!(?)
               池田大作こと成太作(ソン・テチャク)
                       6月18日 死去
 1〜2年以上前から植物人間状態にあり、栄養・エネルギー供給装置に繋がれていた池田大作こと 本名:成太作(ソン・テチャク)が、6月18日、入院先(?)の信濃町創価学会本部上層階で死亡したとの情報が寄せられました。
 遺産相続と創価学会の後継を巡って内部対立がある。 との情報は以前から流れていましたが、どうやら解決したようで、この度目出度く延命装置チューブの元栓コックを閉じたものと思われます。
 後継者は、血縁関係のない日本人と伝えられています。
 情報筋の環境から確実性は高いと思われますが、確認ルートを持ってないため、確認可能な方は確かめてみて下さい。
 文鮮明も9月3日に死去していますが、これで、戦後の東アジアの闇社会を牛耳ってきた、統一教会のボスと、その下部機構ともいえる創価学会のボスが死去。
残るはCIA傘下の鼎( 三本足 )の一つ、ナベツネのゴミウリ新聞ですね。

東宮御所( 皇太子邸 )に詰める人はみな創価学会系の外務省の人間とも一説には伝えられていますし、小和田恆自身が隠れ学会員とも一説には伝えられています。 もちろん外務省を始めとする中央官庁の要所要所、NHK、フジテレビなどには多くの学会員が配置され、日本を私物化・売り飛ばすための隠然たる勢力を誇っています。
学会中堅以上の男性の多くが、別に日蓮正宗への信仰心があるわけではなく、商売のための方便として入信してると異口同音に語ってるようですが、御大が名実ともに死亡した後、どのような展開になるのでしょうね。

知人の研究者がアメリカに向かう飛行機で隣に乗り合わせた人から 「 学会の参加ですか? 」と、尋ねられ、「 はい、カリフォルニアの常温核融合学会で発表なんです。」 と、答えたら、変な顔をされたと云う笑い話があります。  アメリカでSGI( シリコン・グラフィックス・インク じゃなくて、創価学会インターナショナルの略 )の大会があったみたいです。
知人は学会面してたんでしょうか?
                         関連エッセイ
                    日本人に知られては困る歴史 http://nueq.exblog.jp/18953261/
               満州事変の原因は日露戦争の戦後処理にあり!
                    フクシマは核兵器製造工場? http://nueq.exblog.jp/18953261/
           1985年の御巣鷹山事変と、「 沈まぬ太陽 」 の中曽根康弘
・・・ http://nueq.exblog.jp/19024603/   さん より

【 祝! アメリカ、日本再占領!】
【】 帰れコール大炸裂 ★ 野ブ田 立会演説会

                  民主党代表選立会演説会で
                      「 帰ェれッ!」 コール
                          大炸裂!

19日に新宿西口で行われた、民主党代表選街頭演説会で、シロアリ4人組( 野ブ田、赤松、原口、鹿野 )が選挙カーに登った途端、
  帰ェれッ!
  人殺しィッ−!
  恥を知れ!
  嘘つき!
  やめろ−!
  売国奴ー!
  ドジョウ、引っ込めぇッ−!
  マスゴミ偏向報道やめろッ−!

コールが大炸裂して騒然とした雰囲気に包まれています。
                         USTREAM
                http://www.ustream.tv/recorded/25519163
              野ブ田演説場面は下のYouTubeでもご覧になれます。

テレビはほとんど見ないので分かりませんが、NHKは野次が入らないようにうまいこと編集したとどこかのブログは伝え、TBSの 「 民主代表選、初の街頭演説で抗議の声 : News i - TBSの動画ニュース 」 はすでに消去されています。
また、阿修羅では
  野次が恐くてHPで街頭演説の場所も教えられず、
  代表戦最初で最後の民主党街頭演説会。
  (9月19日新宿西口まる分かり)
  http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/129.html
  民主党のHPに
  【ネット中継】代表選挙立会演説会(19日東京)をライブ配信  2012年09月18日
  http://www.dpj.or.jp/article/101448/民主党はこの頁をすぐに削除。
と、書かれており、売国奴の巣窟と化した 「 非国民主党 野ブ田政権 」は、ビビりまくりの体。
せっかく隠した演説場所でしたが、「 帰ェれッ!」の大洗礼!
生卵が飛んで来なかっただけでも幸せと思っていただきたいもんだ。
 では、野ブ田登場場面をどうぞ。
  ↓
 120919 民主党代表選街頭演説(野田佳彦
途中で 「 帰ェれッ!」が静かになるが、ポリ公の介入があったのだろうか?
その辺りにカメラをパンして欲しかったですね。
 それにしても、その野ブ田の前に喋った鹿野道彦って、「 私は嘘つきです。詐欺師です。」って、顔に書いたような顔してるよなぁ。。。
 ウィキで検索してみたら、元は自民党:清和会 ( = アメリカの利益代表部 )のプリンスと呼ばれたそうで。 ど〜〜〜りでねぇ。。。。
動画は USTREAMでどうぞ。
 総選挙になったら、非国民主党候補者の各地の街頭演説会、見ものだなぁ。。。。 (^o^)b

                           関連エッセイ
                     【爆笑画像】 こいつらみんな落選!
                        よく落ちるキンチョーの夏

                    放射ガレキの空中散布は悪魔の所業
           ガレキ焼却でプルト・ウラン強制反応による全国的核被害拡散中
           アスベストホルムアルデヒドダイオキシンも盛大に空中散布中!
                        記者クラブナチス産!
                       情報統制の殿堂:記者クラブ
                          マスゴミは粗大ゴミ
                    これから戦前以上の言論弾圧が始まる!

                        特別会計廃止で増税不要!
               TPPと消費税増税に仕掛けられた日本完全植民地化の罠
                      官僚どもの隠し金庫 = 特別会計

                       祝! アメリカ、日本再占領!
                        いい国作ろう、何度でも。
                     by マッカサー & マイケル・グリーン

                       7・29 国会大包囲 実況報告
                    警察のバリアを破って国会前が解放区に!
http://nueq.exblog.jp/19018974/   さん より

【 原発にも企業会計原則に基づく原価方式でトータルコストを推定して発電期間に割り振った原価を採用すれば異常に高価なものに跳ね上がるのは間違いないだろう。 なにしろ10万年も管理し続けなければならない放射性廃棄物の経費が膨大な額に上るのは火を見るよりも明らかではないか。】
【】 公取委発送電分離などの分社化を提唱した。
当たり前といえば当たり前だし、余りに遅すぎるといえば余りに遅すぎる。 昨日9/21公正取引委員会が大手電力各社が一体運営している発電事業、送配電事業、小売り事業の各部門を分社化して電力市場に新規参入を促進して競争原理により電気料金引き下げやサービスの向上を促進すると提唱した。

 いわば公取委のアリバイ作りの感のある提唱だが、良いことは了として受け入れよう。
電力会社の御用評論家が原発発電原価が安いだとか、再エネ発電原価は高くてどうしようもないだとか、手前味噌な勝手なことを宣伝している。
原発発電原価が安いのなら54基もあった日本の電気料金が世界でも非常識に高いのをどのように説明するのだろうか。 物事を比較する場合はまず土俵を同じにしなければ比較対象は出来ない、という根本原則を捻じ曲げて比較するからおかしな結論しか出ないのだ。
 発電原価の算定は発電している時点の発電経費で計算する、という信じられないことをやって来たようだ。 その発電原価に一般管理費を発電量に応じて案分配布していたのだろうが、一般企業の原価意識とは大きくかけ離れているし、会計原則からも逸脱した電力会社独自の原価算定方式だというしかない。
 それに対して再エネ発電原価は装置の設置費用を償却期間で減価し原価に算定する方式を採用している。 原発で採用している原価方式を再エネにも用いれば原価はゼロということになる。それでは原発原価がインチキだとばれるから再エネに関しては会計原則に基づく原価を採用しているのだ。
 原発にも企業会計原則に基づく原価方式でトータルコストを推定して発電期間に割り振った原価を採用すれば異常に高価なものに跳ね上がるのは間違いないだろう。 なにしろ10万年も管理し続けなければならない放射性廃棄物の経費が膨大な額に上るのは火を見るよりも明らかではないか。 福一原発放射能汚染対策費用も原価に含めれば、どれほど高いか素人でも想像がつく。 それを原発は発電原価が安いから、と枕詞のように用いる評論家はすべて電力会社の幇間だと断定して間違いないだろう。
 戦後経済界を復興させるために電気の安定供給のため、と称して一時的に電力各社を地域独占体制としたものを、公取委が60余年も放置して来たのは公取委の怠慢というしかない。
だが、官僚が官僚を指導するのは民間人が想像する以上に困難を伴うようだ。 公取委という小さな組織が経産省というこの国の産業界に君臨する大官僚組織にモノ申すには余程の勇気が必要なようだ。 だから発送電分離などという世間では番茶の出涸らしのようになった「当たり前」の議論を後追いで認定し、提唱したに過ぎない。 全くバカバカしいアリバイ作りだ。
 しかし、それでも公取委が提起したのは評価したい。 日本国民のサガとして喉元過ぎれば熱さ忘れる国民性から発送電分離の議論が下火になるとまたまた御用評論家や幇間マスメディアが電力各社擁護の論陣を張りだした。 原発に関しても脱原発批判を繰り返し放送している。
経済界の要請に従って野田官僚下請け内閣は脱原発閣議決定しなかった。
野田内閣の2枚舌もここに極まったというしかない。

 この国の成長戦略の柱の一つに再エネ技術開発を掲げなくてはならない。 そのためには発電事業に再エネが対等な立場で参入できる体制にしておくことが必要で、火力なとと競争しても勝てる再エネ発電に開発しなければならない。
その第一歩が発電事業の分社化と地域独占の解体だ。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2869530/    さん より

【 国民に民自公連合か、第3極かという総選挙の対立軸をはっきり提示できるからだ。生活が擁立する候補者を当初の計画から減らしたのは、民主党の新たな離党勢力をオリーブの木に取り込んで選挙に打って出るためだ」
過去の人”と思われている小沢氏の次なる一手は、果たしてこの国をどう動かすのか。】
【】 民自“贖罪党首選”、橋下維新の国政進出の”蚊帳の外”でこの男は静かなる号令を発している(週刊ポスト10.5.2012)

 蝉の声が鳴き止んだと思ったら、永田町から聞こえてくるのは「代表は私だ」「我こそが総裁」の喧しい声。そんなお祭り騒ぎをよそに、”あの男”は沈黙を続けている。
 が、小沢一郎という政治家は水面下に潜っている時にこそ、政治を動かす大戦略をめぐらせてきた。民自両党の贖罪合戦は「小沢の目」にどう映っているのか。そして発せられた大号令はー。

■代表選で1万超の”小沢票”
  4人が争った民主党代表選挙には、「5人目の候補」がいた。 民主党を離党し、いまや”過去の人”と見られている小沢一郎元代表その人だ。
 反野田の3候補たちは、口々に党を分裂に追い込んだ野田執行部の対応を批判した。
  「野田首相は70人を超える離党者を出したことへの責任を取っていない」(鹿野氏)
 「離党した多くの議員を戻すべきだ」(赤松氏)
  原口氏に至っては、「党名を変えるような解党的な出直しをしなければならない」と民主党にサヨナラをロにした。 代表選というより新たな党分裂のセレモニーを見るかのようだ。

 約33万人の党員・サポーター票にも異変が起きた。離党した小沢グループの議員たちが集めた民主党の党員・サポーターは岩手4区の約7700人を筆頭に「全国にざっと数万人」(民主党事務局スタッフ)に上るとされる。「1人で600万票を持つ」といわれる小沢個人票の一部だ。
しかも、小沢氏に近い民主党支持団体には、組織的に「小沢票」を投じる動きまであった。
 その票を反野田の3候補が奪い合ったが、「投票を呼びかけると、『小沢一郎と書く』という人がかなりの数に上った。軽く1万票は超えるのではないか」
(反野田陣営の選対幹部)と驚き、野田陣営の議員は、「無効票である小沢票があまり多いと党内が動揺する。 無効票の内訳は集計でも公表する必要はない」と神経を尖らせていた。
 野田の圧勝に見える代表選の裏側では、まさに”離党した小沢、残った野田を走らす”の光景が繰り広げられていたのである。

 その間、当の小沢氏は新党「国民の生活が第一」(以下、生活)の選対本部で、総選挙とその後の政界再編戦略を練っていた。

 「選対はオレー人でやる。みんな自分の選挙に全力をあげろ」

 小沢氏は党所属議員にそう指示を出し、代表と選対委員長を兼ねた。他の党では選対本部には幹事長以下の幹部がメンバーに並ぶが、この党は小沢氏が1人で決める体制だ。
「選挙の神様」と呼ばれる小沢氏の鞄には、300小選挙区の詳細なデータが詰まっており、党本部の代表室は手狭のため、個人事務所で候補者の面接を行なっている。
 民主党離党前、支持派議員に「選挙になれば圧勝する」と語っていた小沢氏だが、NHKの日曜討論では「100人くらいの候補を立てたいと考えている」と控えめな数字をあげた。
具体的にはどんな準備をしているのか。

 小沢選対の唯一の補佐役、三宅雪子・選対副委員長が語る。
 「目玉候補や新人候補選びまで選挙のことは小沢代表が全部―人でやってます。現在27人の公認を決定し、10月はじめまでに比例代表議員の選挙区を決定、次に新人候補です。 代表は当初、『200人擁立する』といっていました。 それが100人になった。 すぐに選挙となった場合にはあまり準備期間がないけれど、それでも最低100人は立てるという意味ではないでしょうか。
 『勝ちに行くんだ』といって、緻密に選挙区情勢を分析して勝てるところに勝てる候補を立てていく方針です。 そのために、どこと組むかという情報収集もやっています。
わが党は現在、女性議員の比率が最も高い。新人候補は自然に女性が多くなるかもしれません」
 三宅氏の指摘で重要なのは、小沢氏がダブル党首選の間に、「200人擁立」構想から100人擁立へと大きな戦略の転換をしていることだ。

■なぜ「候補者100人」なのか
 小沢氏は「オリーブの木」構想という政党連合による選挙戦略を提唱し、生活やきづな、新党大地減税日本社民党など7会派で国民連合を立ち上げた。
反増税」と「脱原発」が政策の柱で、臨時国会最終日の9月7日には民主党脱原発派も加わってまとめた「脱原発基本法案」を国会に提出(継続審議)している。  生活の小沢側近議員は、「民主党からの大量離党」が小沢流オリーブの木の第一歩になると語る。
 「代表選後に民主党は確実に割れる。 脱原発派や増税慎重派の議員たちは野田執行部と一緒にやれない。 離党組が30入程度か、50人かはわからないが、いくつか新党が出来る。
その結果、野田政権は衆参で少数政権に転落し、いよいよ自公と組むしかない。
 一方の自民党の総裁候補たちも原発推進、消費増税の3党合意は守るという路線は同じで、民自公による連合勢力の形成に動いている。
小沢代表はそれを好都合だとみている。 国民に民自公連合か、第3極かという総選挙の対立軸をはっきり提示できるからだ。 生活が擁立する候補者を当初の計画から減らしたのは、民主党の新たな離党勢力をオリーブの木に取り込んで選挙に打って出るためだ」
 民主党からの離党者を増やすための仕掛けが支持基盤である連合内部への工作だ。
連合では電機連合出身の古賀伸明・会長と電力総連出身の南雲弘行・事務局長という執行部が民自公路線による原発推進に動いているのに対し、
日教組を始めとする旧総評系労組は反原発で路線が対立している。 連合会館には推進派の執行部と「さようなら原発1000万人アクション」の事務局が同居するという股裂き状態だ。

 小沢氏は水面下で反原発派の労組にアプローチしているという。
 「若手議員たちは民主党を離れれば労組の支援がなくなると不安がっている。 そこで反原発派労組に民主党以外の議員でも支援するように働きかけ、反原発派の若手が離党しやすい状況をつくってきた」(同前)
 このあたりは、見えないところで工作を重ねる、得意の”アヒルの水かき”戦術といえる。

 そのうえで、小沢氏は、地域政党の連合体による住み分け選挙を志向している。
生活は東北を拠点に北関東や東京をエリアにし、北海道は新党大地、東海は減税日本など各ブロックごとに、地域政党が独自に選挙を戦つて民自の議席をひっくり返していこうというものだ。
 生活と国民連合を組む新党大地・真民主鈴木宗男代表は小沢戦略の狙いをこう受け止めている。
 「総選挙では消費税増税を止めるために地域政党がタッグを組む。互いに対立候補は立てない。小沢さんの頭の中には、全国300選挙区の事情がビシッと入っていますよ。
 生活が100人立てるというのは非常に現実的な数字です。 そして選挙後は間違いなく政界再編になる。 ヨーロッパ諸国の多くは地域政党の連合政権です。 日本も北海道から沖縄まで、それぞれの地域政党が特性をぶつけ合えばいい。 道州制は私も文句はない。
小沢さんもそうでしょう。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は大阪のような都市はいいかもしれないが、第一次産業が多い北海道では難しい。 地域ごとに持ち味を出し合い、全体としてのバランスをとった政治が日本に合っています。 自民党は官僚、民主党は大企業の労組というバックがあって、民自が嫌だから国民は第3極に期待している。
小沢さんや河村たかしさん、大村秀章さんとはそういう話をしています」

■小沢と橋下が協力する可能性
 同じ政界第3極でも対照的なのが橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会だ。
小沢氏の地域政党連合路線に対し、橋下維新は国会議員には既成政党からの離党を条件に参加を募り、「全選挙区と比例代表に350人の候補を立てる」と、大阪の地域政党から全国政党への脱皮をはかって維新単独での国政進出を目指している。
 橋下維新はここにきて自民党安倍晋三・元首相に合流を打診するなど、一見、自民党への接近が目立つが、全選挙区に候補者を擁立するという戦略は民主、自民の2大政党を敵に回して戦うことを意味する。 しかも、小沢オリーブやみんなの党など他の第3極政党も押しつぶして維新の覇権をめざそうという戦略である。 
 一方、小沢氏も「どの政党も、単独過半数を取って政権を担うまでの勢いはない。 力を合わせて頑張ってほしいというのが国民の声だ。 できる限り協力したい」と維新を評価しながら、総選挙では独自に候補者を擁立する路線をとった。

 「小沢さんは維新との選挙協力は想定していない。 独自に選挙を戦い、政界再編のあり方は選挙の結果次第で考えればいい」(前出の側近議員)
 もっとも、そうした維新の覇権主義が逆に小沢オリーブ拡大につながると指摘するのは小沢氏に関する多くの著書があるノンフィクション作家・大下英治氏だ。 「みんなの党渡辺喜美代表や減税日本の河村氏は維新との共闘をめざしていたが、維新はみんなの党に条件として解党を迫っている。 おそらく、最終的にはみんなの党は維新と決別する可能性があるし、河村氏も政策が違うから独立路線を取るのではないか。 もしそうなれば、河村氏はオリーブにシフトする。
みんなの党も反原発反増税という基本政策が共通するオリーブの政党連合に参加する可能性が出てきた」
 そうなれば小沢オリーブと橋下維新は第3極の覇権をかけて正面から衝突することになる。

 だが見落とせないのは、橋下氏が既得権に立ち向かう小沢氏の姿勢を一貫して高く評価してきたことだ。
 「統治機構を変えるという、強い思いを持った政治家なのは間違いない。 自分の思いを突き進めようと思えば反対する人も山ほど出てくる。
反対する人がいない政治家の方が役に立たない」
 合流を打診した安倍氏を含め、橋下氏がそこまでの共感を示して個人名を挙げた政治家は他にはいない。 目的のためにはどんな相手でも組めるという「現実政治家」である2人の接点が生まれるかどうかは、総選挙後に決まる。
 自民党総裁選は政策の違いもない5人の候補が、「自民党は生まれ変わります」とロを揃え、民主党の代表選はマニフェスト造反の謝罪会議だ。 いずれも。”贖罪党首選”で、国のあり方は何も変わらない。 これまで、新進党解党後の自白連立や自由党分裂後の民自合流など、小沢氏が政界の表舞台から姿を消し、隠密行動をとるときこそ、国を動かす大きな仕掛けを組んでいた。”

過去の人”と思われている小沢氏の次なる一手は、果たしてこの国をどう動かすのか。  
http://sun.ap.teacup.com/souun/8651.html   さん より

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さん より

【 普通の使用済み核燃料でもまともに再処理ができていない現状で,まだ一度も成功したことがないMOX燃料の処理ができるとは言えない。】
【】 MOX燃料は再処理できるのですか?
Published on Sep 20, 2012 by tacc77
 MOX燃料を使うことでのリスクについて。
もんじゅで廃棄物を減らす研究は可能なのかについて。
原子炉の廃炉にする場合の方法や期間について。
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MBS1179『たね蒔きジャーナル』終了の公式発表
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2012年秋の改編について http://www.mbs1179.com/201210/
 毎日放送たね蒔きジャーナル」打ち切りに抗議して、
すみやかな番組復活を求めます。
http://www.news-pj.net/request/pdf/2012/tanemaki-0918.pdf
 2012年9月20日東京新聞の記事「たね蒔きジャーナル打ち切り」に、
小出裕章氏のコメントが掲載されました。 http://fb.me/1f25TwMkS
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 普通の使用済み核燃料でもまともに再処理ができていない現状で,まだ一度も成功したことがないMOX燃料の処理ができるとは言えない。
 より長い間発熱し続けるゆえに再処理できる状態になるまでに時間がかかることだけは確か,というのが小出さんの答え。
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6621081.html   さん より

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さん より

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さん より

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さん より


【 中国政府全体としての対米意思は、米国と握手するが、その相手は、米戦争屋ではなく、欧米銀行屋(アンチ戦争屋)だということが明らかになりました。
 5.米戦争屋、メンツ丸つぶれ
米戦争屋は、頼みの習近平氏に寝返られて、対中外交主導権を失ったのです。 そして、アンチ戦争屋のパネッタ国防長官が米国の対中外交の主役に躍り出たわけです。】
【 日本を防衛することを建前とする日米安保のウラ・ミッションは元々、日本単独での軍事大国化を阻止することにあったわけです、 】
【】 在日米軍オスプレイのウラ・ミッション:日本の防衛のためではなく、日本を警戒監視するためか、昨日の友は今日の敵
・・・ ・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30496047.html   さん より

【 放火と同時に全員が、一斉に退散し、準備された車両に乗って逃亡した。
 暴徒ではなく、「中国軍テロ部隊」の軍事行動である事が証明される襲撃方法となっている。】
【】 今後、日本国内でも「活躍する」事になる、中国軍テロ部隊の実態
・・・ http://alternativereport1.seesaa.net/article/293553153.html   さん より

【 他人の子には接種させるが、自分の子には接種させないというスタンスは
医者としてどうなんでしょうね? 】
【】 小児科医は自分の子供のワクチンをどうしているか、
インフルエンザワクチンについては8割が接種させず
 医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン
・・・ http://blog.goo.ne.jp/secondopinion/e/1ec1633c8f1cda41814108d909b089a7   さん より

【 CIAへの留学帰国組がトップを占める東京地検特捜部レベルでは、米国の金融機関の取り締まり等、不可能であり、】
【】 中国軍の軍備増強に「協力」する、金融機関
・・・ http://alternativereport1.seesaa.net/article/293552421.html   さん より

【 隣国に軍事大国があり、軍事的脅威を感じ始める時であると柄谷行人は『世界史の構造』で言っているが、日本及び日本人は、戦後、60数年を経て、初めて「国家意識」に目覚めたかもしれない。 「日本よ、国家たれ」である。】
【】 「日中友好共同幻想論
・・・ http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120921/1348177674   さん より
ne.jp/palinokuni/c/be5d06573441b19c4b64ebbaf7301536  さん より