【 ”暴力装置”たる「国家権力」の横暴さは日に日に増長する一方で

【 ”暴力装置”たる「国家権力」の横暴さは日に日に増長する一方であり、見て見ぬフリをする間に事態はドンドン悪い方向に進んでいるのである。】
【 福島県のこどもたちに対し、内部被曝を把握するための尿検査が”意図的”に実施されていないというものである。
即ち、真相を明るみにしないための”情報隠蔽工作”である。
佐藤雄平・山下俊一らの「低線量被曝人体実験」をこのまま放置すれば、やがて多くの福島県民が健康被害に苦しむことは想像に難くなく、これから数年後に我々は”地獄絵”を目にすることであろう。 】
【】 汚染廃棄物の拡散、子どもの尿検査見送り、食材の汚染の深刻化 〜着実に蝕まれていくニッポン〜
世間は石原慎太郎バカ都知事による新党結成報道に沸き、プロ野球のドラフト会議の結果に一喜一憂して実にお目出度い限りである。
 仕事から帰宅途中の電車の中、そして街行く人々の顔はどこか冷めた表情を漂わせながらも、どうでもいいような当たり障りのない記事・ニュースには反応する一方で、深刻な出来事・話題には敢えて目を閉じ、耳を塞いで、すっかり「思考停止」していると改めて感じる次第である。
明るい未来の見えない現状、「思考停止」することで心が楽になる故、そのような習慣が身につくのは至極当然であり、誰も責められないであろう。
しかし、そうしている間にも、”暴力装置”たる「国家権力」の横暴さは日に日に増長する一方であり、見て見ぬフリをする間に事態はドンドン悪い方向に進んでいるのである。
 その”暴力性”はもはや取り繕われることもなく、”むき出し”状態と言ってよいであろう。

 随分と悲観的な前置きになったが、福島第1原発事故に纏わる直近のニュースを見渡すと、”トンでもない”出来事が目白押しである。
以下にそのいくつかを取り上げているが、その「タイトル」と「記事元」を確認してみて欲しい。
そう、いずれもがプロ野球の「くじ引き劇」や耄碌した老人の「政治遊び」より重大な内容であるにも拘らず、”地方ローカル記事扱い”なのである。

この事実が意味するところは、本ブログにて何度もコメントしている「情報の閉鎖性」「情報統治」であり「報道の偏向性」である。
まず、1つ目の記事にある長野県における放射能汚染汚泥焼却灰問題であるが、県外の産廃処理業者を通じて、道路などのアスファルトの下に敷く人工骨材として再利用するというトンでもない話である。
何がトンでもないかと言うと、風評被害を防止するためとして、放射能汚染汚泥焼却灰処理の委託先を非公開としている点である。
即ち、「何の説明もせずに黙って県外に汚染物質を拡散させる」という身勝手極まりない行為だということである。
県の生活排水課の担当者が「やっと引取先の目処が立ってホッと胸をなでおろしている」と話しているというのであるから、これは「自分たちさえよければ他人はどうでもよい」という”むき出し”のエゴ以外の何ものでもない話である。
いくら何でも”むき出し”過ぎるというレベルの話である。
そして次に取り上げたのが東京新聞による記事であるが、
原発マフィア”佐藤雄平知事と山下俊一らによる”非人道的行為”がまた一つ明らかになった記事内容である。
具体的には、福島県のこどもたちに対し、内部被曝を把握するための尿検査が”意図的”に実施されていないというものである。
即ち、真相を明るみにしないための”情報隠蔽工作”である。
佐藤雄平・山下俊一らの「低線量被曝人体実験」をこのまま放置すれば、やがて多くの福島県民が健康被害に苦しむことは想像に難くなく、これから数年後に我々は”地獄絵”を目にすることであろう。
そして最後に取り上げたのが福島県のみならず、その近県である山梨県や埼玉県でも着実に動植物の「放射能汚染」が深刻化していることを如実に表す記事内容である。

これらの食材の汚染に関する報道は、検出のし易さゆえ、どうしても「放射性セシウム」に基づく評価になってしまうが、そこにはより毒性の強い「ストロンチウム」や「プルトニウム」による汚染の問題が同居していることを忘れてはならないであろう。

フクシマ原発事故が収束することなく、延々と放射性物質を撒き散らし続ける現状、日が経つにつれ、人々の記憶とは逆に、動植物の汚染は今後、深刻さは増すばかりであろう。
我々の暮らすニッポンが着実に蝕まれていることを、今一度一人ひとりが「思考停止」せず真剣に考えることが何よりも肝要である。

(転載開始)
◆処理委託 人工骨材で再利用へ /長野   2012年10月25日 毎日新聞 地方版
 県内各地で放射性セシウムを含む汚泥焼却灰が保管状態になっている問題で、県は年内にも、県有2施設に保管中の焼却灰計294・9トンの搬出を始める。 県外の産業廃棄物処理業者に月20トンのペースで処理を委託し、道路などのアスファルトの下に敷く人工骨材として再利用する。
県生活排水課によると、県は7月末、処理業者に焼却灰約18トンを試験処理委託した。 その結果、骨材になってからの放射能濃度が国の安全基準を下回ることが分かり、処理委託が決まったという。 委託先は風評被害防止のため非公開。 排水課は「やっと保管解消につながり胸をなでおろしている」と話した。
県有2施設は、千曲川流域下水道下流処理区終末処理場と同上流処理区終末処理場で、11年5月から焼却灰の場内保管を開始。 その後、上流では同年8月以降、下流では同年10月以降、放射性物質濃度が下がったためセメント工場への搬出を再開した。 しかし、工場への搬出再開前の焼却灰は搬出できず、セシウムを1キロ当たり150〜3000ベクレル含む焼却灰が2施設に計294・9トン(9月14日現在)保管されていた。
県内では長野、上田両市や飯綱町など6市町にある施設でも焼却灰の保管が続いており、県は「各市町とも処理のめどが立ちつつある」という。
【渡辺諒】

福島県 子どもの放射能 尿検査せず 秘密裏に「困難」結論?
   2012年10月25日 東京新聞
福島原発事故を受けた県民健康管理調査で、子どもの内部被ばくを把握できる尿検査が行われていない。 専門家でつくる公開の検討委員会でも検査の是非がほとんど議論されてこなかった。 ところが今月に入り事前の「秘密会」の開催が公となり、尿検査をめぐる議論の不透明さも判明。検査を求めてきた保護者らは不信を募らせている。(中山洋子、林啓太)
【こちらは記事の前文です】
「やまなか けんじさんのフォトアルバム」より
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=297414330364756&set=a.210184885754368.38612.100002885756282&type=1

放射性セシウム 鳴沢のキノコ基準超す   県産食品初、村に出荷自粛要請
  2012年10月24日(水) 山梨日日新聞
山梨県は23日、鳴沢村内で採取した野生キノコ2検体から、国が定めた一般食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。食品の放射性セシウムの新基準値が適用された4月以降、県の検査で、基準値を超えたケースは初めて。 県は鳴沢村に対し、同村内で採取された野生キノコの出荷などを自粛するよう要請した。 同村産のキノコが販売できなくなる農産物販売所などからは「経営の痛手になるのは必至」との声が上がっている。
林業振興課によると、19日までに鳴沢、富士川、南部の3町村で野生キノコ6検体 …
 (… 続きは山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。)

秩父のシカ肉から800ベクレル超のセシウム検出 県が出荷自粛要請
  2012年10月24日(水)  埼玉新聞
県は23日、秩父市浦山で21日に捕獲された野生のニホンジカ(雌)の肉から、基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を大きく上回る820ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。 野生動物で基準値を超えたのは県内で初めて。 県はニホンジカの食肉を取り扱う業者に対し、県下全域で出荷・販売の自粛要請をするほか、近隣市町村を通じて住民に肉を食べないよう注意喚起を行う。
県は福島第1原発事故を受けて、狩猟期が始まる11月15日までをめどに、県猟友会や秩父市などと協力して野生動物(イノシシ、ニホンジカ)の放射性物質検査を実施している。 本年度は
これまで10検体(8月29日〜9月30日に捕獲)を調べたが、イノシシは34ベクレル、ニホンジカは22ベクレルが最高値だった。今回の820ベクレルは突出して高い。
県自然環境課は「文部科学省の航空機モニタリング調査では、捕獲された場所の周辺は比較的放射線の沈着量が高い場所。落ち葉などを継続的に捕食したことで、体内にセシウムが蓄積されて高濃度になったのではないか」とみている。
同課によると、県内で捕獲されるニホンジカは、有害鳥獣捕獲と狩猟を合わせて年間約1500頭。本年度は有害鳥獣捕獲の一部が食肉として使われた可能性もあるという。 県は今後も野生動物の肉について検査を実施する。
他県では、岩手県陸前高田市で8月に捕獲された野生のニホンジカの肉から、584ベクレルのセシウムが検出されている。
 (転載終了)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/8222e2bed9e6eac6de20beac66b85caa   さん より

【 ハシシタ徹がTVに出ることができたのは、そのヤクザな血脈によってである。
在日朝鮮民族の期待を一身に受けた橋下徹という悪魔が、
日本を支配し「戦争地獄」に突き落とす日がもうそこに迫っている。】
【】 ハシシタ徹 悪魔の血脈? 橋下徹と父親の秘密
 週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」佐野真一より引用
 私はそんなことを考えながら、パーティーが始まる前、
橋下徹の亡くなった父親をよく知る人物に会い長時間インタビューした。
 この人物は橋下徹の父親の橋下之峰の縁戚にあたる。
ー中略ー

「わし、子どもの頃、やんちゃしとってな、少年院に入ってたんや。
それで、出てきたらアレ(橋下徹)の親と、ワシに知っとる人が一緒になっとった。
ワシが18歳くらいのときやから、いまからちょうど50年前や。
そのとき、あのおやじは水道屋やってたんや」
ー中略ー

ケンカも強かった?
 「強かった。 相撲も強かった。 なんでそんなに相撲強いのって聞いたら、『奈良の少年刑務所で相撲しとった』って言ってた。
ー中略ー

ヤクザ組織には入っていたんですか。
 「柏原に土井組系の津田組という組があった。そこの若い衆をやっていた」
柏原は之峰の出身地の八尾に隣接した同じ中河内郡の町である。
 之峰が若い衆だった津田組の上部団体の土井組には、
97年に山口組内部の抗争で射殺された山口組若頭の宅見勝も若い頃に出入りしていた。
ー中略ー

ー入れ墨は入れていましたか。
 「若い頃は、肩のところにちょろちょろっと、ミッキーマウスの漫画のようなものをしとった。
でも、自殺する十日ほど前に、安中の銭湯で会ったときはすごい入れ墨やった」
ー中略ー

ー自殺する5時間前にも会ったそうですねー
 「会った。電話がかかってきたんや。「来い!」言うて。
はっきり言って、頭半分狂うとった。 もう、脳みそ入れ替えせなあかんような、
そんな感じやった。
ワシ、昔やんちゃしとったし、いろんなヤクザの知り合いおるから、
シャブやってる人間は見たらすぐわかるねん・・・
 正しく生きてきた皆さんには理解できない世界がある。
橋下徹の血には、 父親が打っていた覚せい剤が流れているのかもしれない。
 覚せい剤を打った人間を間近で見たことのない人には理解できないだろう。
覚せい剤を打つと、初めは非常に興奮し、気持ちがとても大胆になる。
たとえば、相手が誰であろうと殺してしまうことも平気になる。
だからヤクザは敵を殺しに行くときにシャブを打つ。
(普段も打っているが)
覚せい剤常習者は、覚せい剤が切れると激しい幻覚症状に襲われる。
 ハシシタの父親はそんなヤクザであったようだ。
 いや、ハシシタ一族の多くがヤクザであった。
 ハシシタ徹がTVに出ることができたのは、そのヤクザな血脈によってである。
在日朝鮮民族の期待を一身に受けた橋下徹という悪魔が、
日本を支配し「戦争地獄」に突き落とす日がもうそこに迫っている。
 佐野真一が「見たくもない歴史的瞬間」と言ったのは、
私がブログで書き続けてきた、 橋下徹による日本破滅のことなのだから。
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10953336.html    さん より


【 日本は今後、国民の命を暮らしを守っていけるのか、震災復興できるのか、デフレから脱却できるのか、国民生活を守っていけるのか。
本当に大きな大きな節目の総選挙だ 】
【】 結党パーティーで改めて分かった 国民の生活が第一 小沢一郎の実力と覚悟 (日刊ゲンダイ) http://gendai.net/articles/view/syakai/139328
2012年10月26日 日刊ゲンダイ
 ホテル最高記録の4200人があふれた
 やはり、この男はタダモノじゃない。
 25日、ホテルニューオータニで「国民の生活が第一」の結党記念パーティーが開かれた。
3000人収容の部屋に4000人以上が詰めかけ、会場の外まで人があふれるほどの盛況ぶり。あまりの人出に、会場のホテルスタッフも舌を巻いていた。
「ホテル側の実数カウントで約4200人。 ここ十数年で最高記録です。 これだけの人数を集められる政治家は、なかなかいません」(ニューオータニ関係者)
 先月の「日本維新の会」旗揚げパーティーには約3000人が集まり、「維新と橋下代表に対する期待の高さ」と話題になった。
「生活」の小沢代表は、最盛期の橋下を上回る人気を見せつけたのである。

 あいさつで小沢は力強くこう語った。
「私たちは、本当にわれわれが約束した国民みなさんのための政治、政策をただ愚直にひたむきに一生懸命に実現するために努力する!」
 「あと10カ月以内に総選挙がある。 日本は今後、国民の命を暮らしを守っていけるのか、震災復興できるのか、デフレから脱却できるのか、国民生活を守っていけるのか。
本当に大きな大きな節目の総選挙だ」
 小沢の決意は本物だ。 国会議員の来賓挨拶はゼロ。 代わりに、福島県で子育て中の主婦など被災地関係者を来賓として迎えた。 「必ず政策を実現する」という本気度の表れである。
 パーティーでは、次期衆院選の公認候補も紹介された。
脱原発や消費税増税反対を柱に、小沢は次期衆院選の準備を加速させている。
 「週末は地方行脚を繰り返しています。来月は、愛知県の山奥の過疎村で演説会をやる。
小沢氏が得意とする“川上作戦”です。 大都市だけでなく、農村部にも行って、生活者目線で消費税増税反対や脱原発を訴えていく。 政権交代を果たした09年の総選挙でも、こういう地道な活動が実を結んだ。 結党パーティーも大盛況で、小沢氏は自信を深めているようでした」(党関係者)
 期待すべきは石原新党などではない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/726.html   さん より 【】
【】 小沢新党「国民の生活が第一」結党大会に出席。小沢一郎先生と握手。感激しました。信者ですから・・・。
【ゲンダイ】期待すべきは石原新党などではない、やはりこの男小沢一郎はタダモノじゃないと
  (日刊ゲンダイ)
★結党パーティーで改めて分かった 国民の生活が第一 小沢一郎の実力と覚悟
 やはり、この男はタダモノじゃない。25日、ホテルニューオータニで「国民の生活が第一」の結党記念パーティーが開かれた。 3000人収容の部屋に4000人以上が詰めかけ、会場の外まで人があふれるほどの盛況ぶり。あまりの人出に、会場のホテルスタッフも舌を巻いていた。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121026/1351235776   より

【 日本は(避難区域の放射線量基準を)年間20ミリシーベルトとしていますが、これは国家による自国民に対する犯罪行為だと思います。 20ミリシーベルトであれば国家にとって都合がいい。 
 なぜなら、『20ミリシーベルトまでは安全』と言っておけば、対策をしなくて済むからです」】
【 「ベラルーシでは低線量の汚染地域でも重病患者が数多く出ており、子供の甲状腺がんについては”悲劇的状況”である」との指摘内容である。
低線量被曝については、国際的に認められている健康被害の事実はないとされているが、45万人以上の子供たちの体内被曝量を測定し、39万件に及ぶ食品の放射能検査に長年立ち会ってきた人物の発言に耳を傾けない理由がどこにあるというのであろうか? 】
 【必読記事】 『来日したチェルノブイリ放射能専門家が、福島市民の前で発した重い警告』
チェルノブイリ原発事故の健康被害が色濃く残る”独裁国家ベラルーシにて国家権力による激しい”情報統制””言論弾圧”が行なわれていることについては、以前のエントリーにてコメントしたとおりである。
そのベラルーシにおける「情報隠蔽劇」が、「チェルノブイリ事故によって死者が出る等の特筆すべき健康被害などない」との原発推進派の「安全神話」の”拠り所”になっているのである。
今回取り上げたのは、10/17に福島市内にて「チェルノブイリの真相」について講演したベラルーシの民間研究施設「ベルラド放射能安全研究所」のアレクセイ・ネステレンコ所長による極めて重大な警告が謳われた記事内容である。
中でも同所長がベラルーシ国民の健康を守るために、具体的にどのような活動をおこなってきたかについて述べている内容は、今、日本でまさに求められている内容であり、今後為すべきこととして、大きな”拠り所”になるものであろう。

同所長の取り組んだ内容は以下のとおりである。
1.個人個人に線量計を配布(国の発表データは信用度ゼロ)
2.自主的に食品の汚染測定が可能な体制を構築
  『放射能地域センター』を学校などに設置すると共に、測定のみでなく安全な調理法も指南
3.ホールボディカウンターによる被曝測定
4.『ビタペクト』という体内の放射能吸着剤を開発し、住民に配布
  (主要成分のペクチンに体内でセシウムと結合、人体の代謝の働きをよくしてセシウムを体外に排出する作用あり)

 福島県をはじめとする周辺自治体にて、このような取り組みが行なわれればどれほどよいことかと感じる次第である。
そしてもう一点、同局長は重大な指摘をしている。
それは「ベラルーシでは低線量の汚染地域でも重病患者が数多く出ており、子供の甲状腺がんについては”悲劇的状況”である」との指摘内容である。
低線量被曝については、国際的に認められている健康被害の事実はないとされているが、45万人以上の子供たちの体内被曝量を測定し、39万件に及ぶ食品の放射能検査に長年立ち会ってきた人物の発言に耳を傾けない理由がどこにあるというのであろうか?
普通であれば、貴重な体験談として素直にこれを大いに参考にすべきものであるが、残念なことに今の日本では国家権力主導にて、この手の言論は封殺されているのが実情である。

いくら苦言や泣き言を言っても国家権力のこの腐った姿勢が改まることなど期待するだけ無駄であろう。
 ベラルーシ同様、国家権力の言うことは信用できない故、我々はベラルーシのこの民間研究施設に倣って、自らの手で食材の汚染度を検査し、自身の手で可能な限りの対策をおこなうことで、自身と家族を守ることを真剣に考えて実践すべきではなかろうかと感じた次第である。
 ※参考1 「チェルノブイリの影響が今なお深刻な”独裁国家ベラルーシこそニッポンの近未来そのもの」
 ※参考2 「【必読記事】『政府、汚染の深刻さを未だ理解せず』〜ベラルーシで医療活動を行った
菅谷市長が語る真実〜」
 ※参考3 「【読者投稿より】  『ベラルーシで現実をみた医師の考察』」

(転載開始)
◆来日したチェルノブイリ放射能専門家が、福島市民の前で発した重い警告
  2012年10月26日10時00分 週プレNEWS
 この1年半、福島第一原子力発電所から飛散した放射性物質をめぐってさまざまな情報が飛び交い、今なお「心配ない、安全だ」という人と、「危険だ」という人の間には大きな溝が存在する。
なぜなら、誰も福島、いや日本の将来に放射能がどのような影響を及ぼすかを断定することができないからだ―。
10月16日、今、日本が置かれている状況を冷静に見ることができる人物が緊急来日した。
チェルノブイリ原発事故で、国土の広い範囲が汚染されたベラルーシにある民間の研究施設「ベルラド放射能安全研究所」のアレクセイ・ネステレンコ所長である。
ベルラド研究所では、チェルノブイリ事故以来、これまでにホールボディカウンターで45万人以上の子供たちの体内被曝量を測定し、39万件に及ぶ食品の放射能検査を行なってきた。
今回、ネステレンコ氏はそうした多くの実績と分析結果を背景に、10月17日、福島市内で「チェルノブイリから福島に伝えたいこと」と題した講演を行なうために来日。いったい何を語るのか。
まず、ネステレンコ氏はベラルーシで事故後にどのような活動をしてきたのかを振り返った。

ベラルーシでは国の発表したデータは誰も信用していませんでしたから、最初にすべきこととして、個人が使える線量計を作らねばなりませんでした」
国の言うことは信用できないという構図は、日本と一緒だ。
「次に行なったことは、食品を測定できる『放射能地域センター』を学校などに設置し、各家庭から食品を持っていって測定できる体制をつくりました。また、測定だけでなく、どう調理すればいいかを指導するようにしました」
日本では、個人が自由に食品検査をするまでには至っていない。
「さらに、ホールボディカウンターで人体の測定を始めました。 45万人の子供たちの体内被曝を測定した結果、子供たちの体内に放射能が蓄積されていることがわかりました。 では、蓄積された放射能を減らすためにどうすればいいのか。 われわれは放射能を体内で吸着する吸着剤を対策法として考えました。 研究の結果、『ビタペクト』という吸着剤を開発し、これまで130万人以上にビタペクトを提供してきましたが、それを飲むことで子供たちの体内被曝量が減るという大変よい結果が得られています」
ビタペクトの主要成分であるペクチンは、体内でセシウムと結合し、さらに人体の代謝の働きをよくするため、セシウムを体外に排出していく作用があるという。
子供の被曝を避けながら、住民が放射能汚染のなかで生活していくためのこうした活動だが、ベラルーシ政府はまったく協力的ではなかったという。 そうした経験からか、ネステレンコ氏は日本政府についても痛烈に批判する。
「日本は(避難区域の放射線量基準を)年間20ミリシーベルトとしていますが、これは国家による自国民に対する犯罪行為だと思います。 20ミリシーベルトであれば国家にとって都合がいい。 

なぜなら、『20ミリシーベルトまでは安全』と言っておけば、対策をしなくて済むからです」
そして、彼は今、福島が置かれた状況について語り出した。
「将来、福島でどのような病気が増えるのか、また病気の子供が増えるのかといえば、残念ですが、病気の人が増えると思います。 ベラルーシでは低量の汚染地域でも重病の患者が多く出ています。 子供の甲状腺がんについて、ベラルーシは悲劇的な状況だというしかありません。
低量であっても、放射能は体内に入ると遺伝子に大きな影響を与え、精子の一部や生殖器の一部が壊れると、それが子供にも遺伝し、さらには孫に影響が出る場合もある。 しかし、このような予測を言うことは、『大丈夫ですよ、何も危険なことは起こりませんよ』と言うよりはいいのではないでしょうか」
福島県内では「放射能は安全だ」と声を上げる人たちも大勢いる。 講演の会場に来ていた福島市内在住の主婦もこう語る。

「福島では『放射能は安全』『ここに住んでも大丈夫です』と言われているので、たまにこういう厳しいお話を聞かないと、自分がどう思っていいのか不明確になってしまうんですね。 今日は、放射能は人体へ悪影響を及ぼすということの確認のためにも来ています」
ネステレンコ氏はチェルノブイリで得た経験をすべて投入し、福島の未来のために力したいと語るが、そこには壁があるという。
「現在、福島原発事故について明らかになっている情報が、言ってみれば氷山の一角で、真実が水の中に隠れているからです」

福島は真実を待っている。
 (取材・文/頓所直人)
 (転載終了)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/f43b6cad8326070a8c3c5c12d78b0b13   さん より

【 今日本で導入されようとしている、人権保護とは正反対の趣旨なのですね。
 これ1つとっても、いかがわしい、胡散臭いと思い反対するに足ります。
実際は潜伏カルト公務員が 外局を占領する作戦だと言われています。
教科書ではメディアが第三の権力と書かれていますが、
人権局は第4の権力と言われています。 広義では国家解体機能を持つと思いますね。】
【】 田渡碑から推測する17世紀朝鮮社会の絶滅と、現代日本の相似形
 いよいよこれが実感される今日この頃なので再掲
 三田渡碑から推測する17世紀朝鮮社会の絶滅と、現代日本の相似形 エラ通信のチラシの裏 2009/06/18 08:5   http://era-tsushin.at.webry.info/200906/article_47.html
 大清皇帝功徳碑
 大清皇帝功徳碑(だいしんこうていこうとくひ)は、大韓民国ソウル特別市松坡区三田渡に建立された石碑であり、建立地の名を取った三田渡碑(さんでんとひ、サムジョンドビ、삼전도비、Samjeondo-bi)とも呼ばれる。 韓国では後述の経緯から「恥辱碑」とも言われる。
大韓民国指定史跡第101号である。地下鉄の最寄り駅は蚕室駅である。
17世紀、明に助力して清と戦った朝鮮半島李氏は、清の前に大敗し、この碑を作らされた。

■『三田渡碑』、またの名を『大清皇帝功徳碑』、韓国人には『恥辱碑』
 『三田渡碑』丙子胡乱で朝鮮が負けた時に、朝鮮王が清国皇帝に9回地面に頭を擦り付けて服従を誓った記念碑。
 それに刻まれている文章を要約すると
★『大馬鹿な朝鮮王は愚かにも、偉大な清国皇帝に逆らった』
★『清国皇帝は愚かな朝鮮王を窘め、己の大罪を諭してやった』
★『良心に目覚めた朝鮮王は自分の愚かさを猛省し、偉大な清国皇帝の臣下になることを誓った』
★『我が朝鮮はこの清国皇帝の功徳を永遠に忘れず、また清国に逆らった愚かな罪を反省するために、この石碑を建てることにする』
 さらに1637年1月30日に朝鮮が清国に結ばされた和約の内容は、
★朝鮮は清国に対し、臣としての礼を尽くすこと
★朝鮮は明の元号を廃し、明との交易を禁じ、明から送られた誥命と明から与えられた朝鮮王の印璽を清へ引き渡すこと 
★王の長子と次男、および大臣の子女を人質として送ること 
★清が明を征服する時には、求められた期日までに、遅滞なく援軍を派遣すること 
★内外(清)の諸臣と婚姻を結び、誼を固くすること
★城郭の増築や修理については、清に事前に承諾を得ること 
★清に対して黄金100両・白銀1000両と二十余種の物品を毎年上納すること 
★清国皇帝の誕生日である聖節・正朔である正月一日・冬至と慶弔の使者は、明との旧例に従って送ること 
★清が鴨緑江の河口にある? 島を攻撃する時に、兵船五十隻を送ること 
★清からの逃亡者を隠してはいけない 
★日本との交流を許すこと
『二十余種の物品』の具体的には、清国に毎年美女3000名、牛馬各々3000を献上等々。

▼なお、「この和約は下関条約で無効となる」  ← ここ重要
 清国に毎年美女3000名
これを実現するために朝鮮半島では結婚を禁じ、女をすべて差し出すように社会に対して命令した。
 私はこのことによって儒教立国朝鮮半島社会が文字通り絶滅した、と推論している。
 厳格かつ絶対的な法治を主体とする朝鮮社会において、法の潜脱は社会的・政治的・生存的『死』を意味し、この法律に従えば、庶民は結婚相手を失い絶滅するより他はなく、逆に今、生き残っているすべての朝鮮人は、この法律のしばりを受けなかった人間の子孫である。
 私はソッテやチャンスンが、朝鮮半島においていつのころからあるのかを知らない。 しかし、
朝鮮半島において、かなり以前から百済新羅系とともに重要な勢力であったことは疑いようもない。
 この上記の『法的規制』によって、百済新羅系の遵法している庶民は絶滅に追い込まれ、法に従わない 『エヴェンキ習俗朝鮮人』 と 『生き残るためにエヴェンキ化した朝鮮人』 が、朝鮮半島の大衆の過半を占めた事件であるとわたしは推論づけ、
現代日本における特に日本人だけを対象にしたこまごまとした法律規制の多々と、その縛りを受けない朝鮮・中国、そして運用の緩い朝鮮カルト創価学会公明党系の人間ばかりが増殖し、直接に法規の縛りをうける一般の日本人はこの日本社会において社会影響力を喪失し、絶滅に追いやられようとしている。 (引用者: 税金での大差別、「生活保護」などでの差別、犯罪取り締まりでの差別。 意図的に、特権で優遇されているわけです)

日本を守るために、という名目で日本破壊を目指した、アメリカ圧力下の小泉竹中改革以来、日本において、日本人勢力の退潮は著しく、今、政界で力を持っているのは、池田大作・坂中英徳・イキョンジェのような『偽装帰化朝鮮人』と、中川秀直二階俊博鳩山由紀夫小沢一郎・社民福島みずほ、共産志位のような『日本人であることをやめた「日本人」(「」は引用者)』たちである。

保守を支持すれば、『社会のために』と、一層の犠牲を要求され、それがいやだから、とにげればそれは亡国と社会の絶滅につながる現実。  今は、どちらでもない第三の道が待ち望まれている。
  ++ 韓国もまた終わりますけどね  ・・・
・・・  http://satehate.exblog.jp/18604393/   さん より

【 これで今晩の御用メディアは、国民の生活が第一の、結党記念パーティーを隠せる。
 慎太郎は国政を放り出して都知事へ。 今度は都知事を放り出して国政へ。
 要は、行き詰まったら、この男は放り出すのだ。】
【】 「国民の生活が第一の、結党記念パーティーは前からわかっていた。慎太郎の辞任劇は、その日にぶつけたもの」  TPP/WTO/グローバリズム
兵頭正俊氏のツイートより。
 慎太郎が東京都知事を投げ捨てる。  今日を待っての、いじましい辞任発表。
 国民の生活が第一の結党記念パーティーにぶつけたもの。
 ここまで国民の生活が第一が、既得権益支配層は恐いのである。
 生活隠しの一環として捉える必要がある。
 慎太郎、知事を投げ出す。
 会見の内容は、明治以来の中央集権体制の打破とか、どこか小沢一郎をパクッた内容。
 急に改革派の素振りをしやがって。
 東京オリンピックの後始末はどうするのだ。
 息子が総理になれなかったものだから、急に新党に向かう。
 官僚と同じく国民のことなど考えてはいないのだ。 慎太郎が知事を放り出して新党へ。
 尖閣紛争の経済的被害は、何千億にもなろう。 こんな男を国政に出して橋下徹と手を組ませたら、日本は潰れる。
 改憲から徴兵制へ。  いよいよ1%の世界一の金持ちたちのための政治が始まる。
 慎太郎も橋下徹アジテーターで、本物の右翼ではない。
 まして愛国者ではない。
バカなテレビのコメンテーターが、第3極の結集と。 バカだねぇ。
 慎太郎の政策は第1極だ。 民・自・公プラスみん・維新が第1極。
 それに対抗する第2極が国民連合。
国民の生活が第一社民党新党きづな新党大地・真民主減税日本などで構成される。
 第3極なんてない。
 だまされるな。 慎太郎が東京都知事を放り出す。
 東京都を立て直せなかった男に、日本をどうして立て直せる。
 東京を放り出した男は、すぐに日本も放り出すのだ。
 動機は官僚制度の改革などではない。
息子を総理にするためだ。 一家の繁栄のためである。
 慎太郎の会見。
知性を装って憲法問題に吉本隆明共同幻想などを持ち出す。
 共同幻想はそういった意味ではない。
 第一、生前に吉本とは何の思想的な接点もなかったではないか。
 毛沢東矛盾論も、出さなくていいんだ。
 せいぜい口に出せるのは、三島由紀夫江藤淳までだ。

慎太郎の辞任会見。
 これで今晩の御用メディアは、国民の生活が第一の、結党記念パーティーを隠せる。
 慎太郎は国政を放り出して都知事へ。 今度は都知事を放り出して国政へ。
 要は、行き詰まったら、この男は放り出すのだ。
消費税増税に慎太郎は賛成。 みんなの党と橋下は反対。(橋下は最近、また変わった)。
 これから慎太郎は消費税増税を口にしない。
 そして選挙では、消費税増税反対の「第3極」として、国民の生活が第一の票を食う。
 それがこの仮想の「第3極」の使命だ。
 本質は第1極と第2極しかない。 その激突だ。
 息子を総理にするために米国にヨイショする。
 (尖閣紛争)自民党にまでヨイショして新党を抑える。
 しかし、総理になれなかったものだから、今度は新党で横から応援する。
 これがどうして官僚制の打破なんだ。
 あのバカ息子は官僚のサポートがなければ何もできないよ。
国民の生活が第一の、結党記念パーティーは前からわかっていた。
慎太郎の辞任劇は、その日にぶつけたもの。
 選挙までの生活隠しと、選挙での生活票の争奪。
 これが慎太郎・橋下の、仮想の第3極の正体だ。
国民の生活が第一結党記念パーティー
4千名を超える盛況。
 第一印象。
日本を愛する、心の綺麗な人の集まり。
 記者クラブ」メディアが、しっかりしていたら、日本はすぐに世界最強の国になれる。
 「記者クラブ」メディアがほんとうに悪い。 IWJが頑張っている。
 国民の生活が第一結党記念パーティー
 谷が乾杯の音頭。 勝谷も精神、しっかりせい。
君の方向性は正しい。 「委員会」の掃きだめの鶴、だ。
 今度は橋下徹との別れが出来るかどうかだ。 これができたら、認めてやる。
http://sun.ap.teacup.com/souun/8965.html   さん より

【 アメリカの原子力安全委員会は、福島原発1〜5号機と同じGE社の「マーク1」型でシミュレーションを行った。停電した場合、5時間で燃料が露出。5時間半で水素爆発。6時間でメルトダウン開始。8時間半で格納容器損壊という結果が出ていた。
 もちろん東電はこの結果を知りながら、福島原発事故後、「想定外」という言葉を繰り返した。
 シミュレーション結果を知っていて、何の対策も取らなかったのは、業務上の過失責任が問われてしかるべき「人災」である。
 東電を辞めようが何をしようが、勝俣には当時の社長としての責任は、一生問われるべきものだ。】
【 野田が行った「収束宣言」さえもデタラメである。
「原子炉は冷温停止状態に至った」  「発電所の事故そのものは収束に至ったと判断した」
 野田は国民に向けて、こう発表した。 だが「冷温停止」というのは、正常に運転されている原子炉が停止することだ。 メルトダウンした原子炉が、「冷温停止」することなどありえない。 そこで「状態」という言葉をつけ「冷温停止状態」という造語をしたのだ。】
【】 「原発発禁本」の戦慄内容を公開する!〜原子力ムラの戦犯たちを暴き出す
  「タブーなき原発事故調書 超A級戦犯完全リスト」(鹿砦社刊)の監修者が、“発禁本”扱いになった内容を掲載しています。
そこには信じられないような、常識外の発言、行動を繰り返した東電幹部、学者や政治家達の姿が描かれています。 以下、抜粋して内容を紹介します。( http://www.asagei.com/8755 )
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>勝俣が社長だった07年7月、新潟県中越沖地震の発生で、柏崎刈羽原発で火災が発生。放射能を含む水漏れ、ダクトのずれ、ボルトが折れる、油漏れなどの事故が50カ所に上った。
 これを受けて「福島原発10基の耐震性の総点検などを求める申し入れ」が、日本共産党福島委員会、県議団、市民団体らから勝俣に提出されていた。
 そこには「福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水ができなくなることが、すでに明らかになっている」と、はっきりと指摘されていた。
 また、アメリカの原子力安全委員会は、福島原発1〜5号機と同じGE社の「マーク1」型でシミュレーションを行った。停電した場合、5時間で燃料が露出。5時間半で水素爆発。6時間でメルトダウン開始。8時間半で格納容器損壊という結果が出ていた。
 もちろん東電はこの結果を知りながら、福島原発事故後、「想定外」という言葉を繰り返した。
 シミュレーション結果を知っていて、何の対策も取らなかったのは、業務上の過失責任が問われてしかるべき「人災」である。
 東電を辞めようが何をしようが、勝俣には当時の社長としての責任は、一生問われるべきものだ。  *******************************
>清水の退任後に社長に就任したのが西澤俊夫(61)だ。
 わずか1年間という短い社長就任期間で市民が西澤について覚えているのは、
「値上げは事業者としての当然の権利」  昨年11月に発したこの言葉ぐらいだろう。
(中略)
>電力も90年代の後半から、旧通産省で自由化を求める動きが進んだ。中心となったのは村田成二という剛腕官僚だ。95年に、電力会社に電力を売る「卸」発電事業者の設立解禁、97年には電力の小売り部門の自由化を仕掛けた。その後は、発送電分離の構想まであった。
 この自由化の動きを潰すために99年、社長になったのが南信哉(76)である。南までの社長は総務部門出身者が多かったが、南は霞ヶ関との関係が深い企画部門から選ばれた。
 旧通産省内の人脈を駆使し、自民党議員とも連携し、南は自由化を阻止し、独占体制を護持したのだ。
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その結果として発した言葉が、冒頭の「値上げは事業者としての当然の権利」だ。
その彼は、
>いまだ東電顧問の地位にあり、「原発を動かせば料金も下がる」などとうそぶいている。 しかも、南は08年からフジテレビや産経を束ねる持ち株会社フジHDの監査役ともなっている。<
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原発事故当時、班目は日本原子力界の権威として官邸に詰めていた。 「爆発はない」と断言したあと、1号機の爆発が起きると「アチャー」という顔をし、両手で頭を覆って「ウワー」とうめいたという。  事故発生から現在まで、班目の態度に「反省」の2文字は見当たらない。
 そして、彼にはお得意のセリフがある。
「この可能性がちょっとある、これもちょっと可能性がある、そういうものを全部組み合わせたら、物なんて作れません。だからどっかで割り切るんです」
 07年の浜岡原発運転差し止め訴訟での班目の発言だ。

(中略)
>事故後の被曝対策で“活躍”した御用学者も同罪だ。
 「放射線の影響は、実はニコニコ笑っている人には来ません。 クヨクヨしている人に来ます」(11年3月21日の福島市内の講演)
 とうてい学者とは思えない非科学的な発言でドギモを抜いたのは、長崎大学大学院教授から、事故後に福島県立医科大学特命教授となった山下俊一だ。 現在は、県立医科大副学長であり、福島県放射線健康リスク管理アドバイザー、さらには県民の健康管理調査検討委員会の座長も務めている。
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この常識ハズレの感覚は、どこから来るのだろうか。
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>「プルトニウムは飲んでも大丈夫」
 これは、05年12月に佐賀県で開かれた公開討論会で東大大学院教授の大橋弘忠の発言だ。この時、“専門家”として、「原子炉格納容器が壊れるとは思えない」という発言もしている。
 しかし、福島第一原発で起きた爆発で、格納容器は壊れ、炉心がどこにあるかもわからない状態だ。 「タブーなき──」では、戦犯追及だけでなく、広瀬隆氏ら複数の専門家のインタビューも掲載している。 その専門家たちが、3号機で起きたのは、核爆発の一種、即発臨界爆発だと指摘している。 そのために、プルトニウムが飛散したのだ。
 我々のスタッフは、大橋の研究室まで行き、その真意を問いただした。 まず、手始めにネット上にあふれた「大橋叩き」の質問を繰り出した。
「自分の家族がプルトニウムを飲んでも平気ですか」
 すると、こう言って大橋は平然と一蹴してみせた。 「ナンセンスだ。くだらない質問には答えたくない」
 しかし、次にプルトニウム以外の放射性物質について尋ねていく。 そこで、大橋の発言にスタッフは虚を突かれた。 「専門外だから、よくわからない」
 大橋の専門分野はシステム量子工学。 コンピュータ・シミュレーションの専門家だったのだ。
プルトニウムを100万分の1グラム吸い込んだだけでも、肺ガンになって死んでしまうことを知らないのも道理なのである。
 大橋は東大大学院を出たあと、東電に5年ほど勤務。 そのあとに東大に復帰した“生っ粋の御用学者”だ。 原発の安全性を信じさせるために詭弁を生み出すのが、彼の仕事というわけだ。
 ところが、北陸電力は昨年設置した原子力安全信頼会議に大橋を加えている。 “専門外”のトンデモ学者が、現在も“原子力ムラ”を支えているのだ。
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私たちの命は、こんな“専門外”の専門家に握られているのだろうか。
>もはや我が国の総理は、原子力政策に関しては「独裁者」となっている。 そのため、御用学者の言い分すら届かない。 あの班目でさえ、大飯原発に関して「ストレステストの一次評価だけでは不十分」と言っていた。 その見解も無視して、野田佳彦は「私の責任で」と、再稼働を強行したのだ。
そもそも、11年12月に、野田が行った「収束宣言」さえもデタラメである。
「原子炉は冷温停止状態に至った」
発電所の事故そのものは収束に至ったと判断した」
 野田は国民に向けて、こう発表した。 だが「冷温停止」というのは、正常に運転されている原子炉が停止することだ。 メルトダウンした原子炉が、「冷温停止」することなどありえない。 そこで「状態」という言葉をつけ「冷温停止状態」という造語をしたのだ。
  前述の広瀬隆氏のインタビューでは、80センチの不等沈下を起こしてガタガタになっている4号機に、ヒビが入って水が漏れだし、使用済み核燃料が乾ききって発火したら、手のつけようがなくなり、日本が壊滅するおそれさえあるのに‥‥。

(中略)   http://www.asagei.com/8755   さん より

【 尖閣諸島をめぐる日中の対立、米国が通貨戦争を画策
人民元と円の直接取引をスタートし、日本はさらに人民元を外貨準備高とした。 これは人民元の国際化にとって、重要な一歩となった。 これに続き、10年間にわたって交渉が続けられてきた日中韓自由貿易協定(FTA)の】
【】 尖閣諸島問題と基軸通貨争い、そして日中韓FTAの関係
・・・尖閣煽るための作戦会議したんですよねー?(笑)
  ニュースの真相 http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20121025/1351136046#seeall   さん より



【 そうした軍部や官僚への政党の関与を許さない、天皇直属体制が、昭和になって統帥権の名のもとに軍部の暴走を許し、気に入らない政治家を暗殺する暴力装置として働いて、国あげての軍事態勢へと突入していった。】
【】 日本になぜ、官僚支配体制が続いてきたのか?〜民権を恐れて官の身分を温存
(前略)
 日本になぜ真の民主主義が育たず、官僚支配体制が続いてきたのか。
 ・・・ 永田町異聞〜「官僚統治こそが決められない政治の根本原因だ」
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11265269479.html   さん より

【 石原新党と橋下維新という核爆弾、 いやもうひとつの福島原発が、
日本を破滅に導くであろう。】
【】 ついに来た!石原慎太郎の黙示録「戦争の季節」
大橋巨泉が最近とても的を得た発言をした。
「戦争は爺さんが決めて、おっさんが命令して、若者が死ぬ」 まさにその通りだ。
 その言葉を裏づけるように、
石原慎太郎がついに新党を立ち上げることを表明した。 しかも、この時期にだ。
尖閣戦争は爺さん(石原慎太郎)が決めて、 おっさん(橋下徹)が命令し、
日本の若者(男女問わず)が戦死するだろう。 ・・・
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10961544.html   さん より

【 『政党政治家を内閣の主体と考えず、省庁の代表者が集まって内閣を構成するという認識』(はじめにiii)を前提とした「官僚内閣制」と呼ばれる体制であるという。】
【】 日本の統治構造の特徴〜1.官僚内閣制
 ・・・ http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11389086250.html   さん より