【 年間20ミリシーベルトの基準はまったく誤った考え方だと思います

【 年間20ミリシーベルトの基準はまったく誤った考え方だと思います。
  そもそも私は線量評価そのものに強く反対しています。
 それはあくまで平均値であり,すべての人を守るものではないからです。
 それはあくまで何が起きたかについての一般的な印象を与えてくれるだけです。
 それでも1ミリシーベルトは概ね妥当だと考えています。
 リスクはゼロではありませんが,概ね妥当と言えるでしょう。
 若い人や子どもには妥当ではありませんが,成人には妥当だと思います。】
【】 「20ミリシーベルトは馬鹿げています」 ヤブロコフ博士
  ・・・
 福島周辺の全域,さらには東京でさえも,これまでの意識を変え,自分の周囲の食,水,土壌をすべて調べる必要があります。
 本当のリスクを知ると最初はショッキングかもしれません。
 しかし,これは100%の人が病気になるというようなものではありません。
 おそらく,1%とか3%とか5%の人が癌やその他の病気になる程度でしょう。
 多くの人々は汚染地域に住んでいても健康なままでしょう。
これはリスクの理解の問題なのです。
 常にリスクに晒されていると感じながらその地域に留まるか,あるいは避難するか。
チェルノブイリの事故の直後,全ロシア人の15%が移住をしました。
 一方で,数千人の人々が避難区域に不法に入植しています。
 彼らは,あえて汚染地域に住むことを決断したのです。
 自分は高齢だし元気だからここで闘うぞと。
 決断はそれぞれの人が下すしかないのです。

・・・ しかし,20ミリシーベルトはあり得ません。
 馬鹿げています。
 日本がその基準を採用していることを知ったときはとてもショックを受けました。
 実に馬鹿げています。
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7139105.html さん より

【 ■事故の状況は東電にもわからない
小出… 東電は、「震度6地震でも大丈夫」だと言っていますが、東電の耐震計算
など信じるべきではありません。
 爆発で壁も何も抜けていて、本当はどこまで傷んでるかわからないのです。
 もし大きな余震でプールに亀裂が入って、水が少し抜けるくらいなら、上から水を入れることもできるので、燃料が溶け落ちることはないと思います。
 しかし、燃料プール全体が崩れ落ちてしまうような大地震が来れば、広島原爆1万4千発分ものセシウム137がありますから、放射能を閉じ込める防壁が全くない、
ざらし状態で放射能が噴出します。 こうなると、手の施しようがありません。】
【】 小出 裕章さんインタビュー 人間の手に負えない事故であることを再認識すべき 溶け落ちた核燃料の取り出しは不可能でしょう 
 小出 裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)インタビュー(上)
人間の手に負えない事故であることを再認識すべき 溶け落ちた核燃料の取り出しは不可能でしょう
http://www.jimmin.com/htmldoc/148101.htm 2013/5/20 人民新聞オンライン
 昨年12月、野田による「事故収束宣言」とはいったい何だったのか?
 汚染水の漏洩、停電による冷却ポンプ停止など、「収束」とはほど遠い現実が次々と明らかになっている。 小出裕章さん(京大原子炉実験所助教)に現状を聞いた。質問項目は、?事故原発の現状、?事故現場と除染の被曝労働、?再稼働について、?廃炉計画についての評価と見通し、?予想される大地震について、など。
2回に分けて掲載する。

「人間の手に負えない事故が起こってしまったのです」と小出さんは語る。
1〜3号機の事故原発建屋には、今も人が近づくことすらできず、ロボットも猛烈な放射線で電子回路が破壊され、帰還できずに討ち死にするものが多数。
私自身も含めて危機感が薄れていることをあらためて痛感した。(編集部・山田)
※ ※ ※
 編集部…汚染水の漏洩の実態と影響からお願いします。

小出…福島第1原発の1〜3号機では、溶け落ちた炉心がこれ以上溶けないようにするために、ひたすら水を入れるという作業を2年間続けています。
 ただし、溶けた炉心は、鋼鉄製の圧力容器の底を抜け、格納容器の中に落ちています。格納容器にも穴が開き、入れた水が漏れ出て、原子炉建屋・タービン建屋の地下は
、汚染水で水浸しになっています。
こんな状態が2年続き、冷却水が溜まり続けています。

東電は、溢れてくる水を浄化して、冷却水として再使用する計画を立てましたが、
コンクリート構造物(原子炉建屋、タービン建屋、トレンチ、ピットなど)にも割れがあり、地下水が流れ込み、1日に400〜500?も汚染水が増えている状態です。
 東電は、敷地内にタンクを作り、これを保管してきたのですが、追いつかなくなって、池を掘り、遮水シートを敷いて、汚染水を入れたのですが、それもまた漏れてしまいました。
 やることが本当にお粗末だと思いますが、事故現場があまりにも酷い汚染状態だということです。
放射能さえなければ、ゆっくり確実に工事もできるのですが、全てが猛烈な被曝環境でやらなければいけないのです。

私は放射線業務従事者ですが、その私すらが行きたくないと思うほど猛烈な汚染地帯なのです。 そういう状況で汚染水は溢れ、現在も海に向かって流れているでしょうし、今後は、意図的に海に流すという日が遠からずくる、と私は思います。

 私は、汚染水が地下水を汚染しないよう、周囲に防壁を張りめぐらすべきだと今も思っています。
■新たな浄化装置=「アルプス」
編… 浄化された汚染水は、どれぐらいの放射能レベルですか?

小出… 今浄化しているのは、セシウムだけです。 他の放射性核種については、何の浄化もしていないのです。 例えばストロンチウムは、29万Bq/ccほどの汚染度で、法定濃度基準の何百万倍。 近づくのも嫌だな、というレベルです。 漏れ出たといわれる120?は35兆Bqで、広島原爆による放射能=89兆Bqの3分の1に相当します。
 
そこで、東京電力は他の放射性核種も除去できる「アルプス」という浄化装置を稼働させる、と言っています。 どこまで浄化できるかは、私にはよく分かりません。
原子炉施設から環境に放出してもいい濃度が、それぞれの放射性物質について定められていますが、そのレベルまで浄化するのは無理だと思います
 でも仮にうまくいってセシウムストロンチウムなどの放射性核種も法定濃度を下回る程度に浄化できたとしても、トリチウムは不可能です。 トリチウムは水素の同位体なので、水そのものになってしまっているからです。

浄化装置は、水の中に含まれている放射性物質を取り除いて水をきれいにするものなので、水そのもになったトリチウムは取れず、法定濃度限度の何万倍、あるいは何十万倍もの汚染水を、そのまま海へ流す日が来るでしょう。

■想像を超えた汚染環境での復旧作業
編… 被曝労働についてお聞きします。 原発建屋周辺の作業環境は、一体どういう
状態なのでしょうか?

小出… 私は、京都大学原子炉実験所で働いていますが、放射性物質を取り扱う時には、放射線管理区域でやらなければなりません。 1時間あたり0.6μSvを越えるような場所は、放射線管理区域に指定するのが日本の法律です。
 私のような放射線業務従事者が管理区域内で仕事をするのですが、被曝を避けるため、20μSv/hを超える場所は、「高線量区域」に指定して規制します。
例えば、1カ月ほど前、ネズミが配電板の配線をショートさせ、停電が起こりました。冷却が一時停止して、大問題となりました。 皆さん「何でそんな馬鹿なことを許したのか」と、散々文句を言ったわけだし、私もお粗末だなと思いました。
 けれども、その配電板がある場所とは、300μSv/hという放射線が飛び交っている場所なんです。

東電は、事故収束のために冷却水循環のためのラインを作り、ポンプを据え付けて、電源供給のための配電盤も作ったのですが、その配電盤をトラックに乗せて建屋に横付けして「置いてきた」という状況です。 現場でゆっくり配電盤を組み立てる時間などない場所なのです。
 ですから、配電盤をしっかり管理してトラブルがないようにすること自体が、とても難しい現場なのです。

300μSv/hというのは猛烈な汚染環境ですが、他の場所はもっと凄くて、東電としては「ここならば、まだ我慢できる」として、そこに置いたのでしょう。 発電所の敷地の中には、到底、人間が行けない場所も山ほどあって、原子炉建屋内部は、人が入ることすらできません。

ロボットを送り込んでも帰ってこれず、次々と駄目になると。そういう場所なんです。皆さんは、「大事故だからもっとしっかり事故に対処しろ」と思われるでしょう
けれども、そんなことが言えないほどに無茶苦茶ひどい場所だ、ということをまずわかっていただきたい。

■4号機爆発の原因は3号機からの水素流入
編… 4号機の使用済燃料プールが、今も大きな危機として存在しています。
現状を説明してください。

小出… 4号機の原子炉は、定期点検中でした。 炉心にあった548体の燃料集合体は半分位しか燃えてないと思いますが、残りの約600体は、完全に使用済核燃料です。 すべて燃料プールに移されていました。

使用済核燃料とは、猛烈な放射能の固まりです。
一番危険なのが、セシウム137です。 概算すると、広島原爆約1万4千発分になりました。
 運転もしていなかった4号機で、なぜ爆発が起きたのか?私は水素爆発だと思います。東電が言ってるように、3号機で発生した水素が共通のダクトの中を通って4号機
へ流れ、爆発が起こったと思います。

1号機や3号機は、格納容器が破壊され、水素が吹き出しました。 水素は軽いので、原子炉建屋の最上階に集まって爆発しました。ですから、最上階が吹き飛んでいます。
 
ところが4号機は、3号機からダクトを通して水素がきたので、最上階だけでなく下の階にも水素が存在し、爆発で壁が吹き飛んだのでしょう。 この下の階が、使用済燃料プールを支えていた壁や柱でした。 使用済み燃料プールは宙ぶらりんの状態となりました。

東電も「崩れ落ちたら手が着けられなくなる」ことは理解しており、補強工事をやりました。 燃料プールの下の階の床から燃料プールの底に鉄骨を並べて支え、コンクリートで固める、という耐震工事です。
 しかし、爆発で壁も抜けているので、床だって損傷しています。 このため、実は
格納容器の外にあるコンクリートで支えているのです。 格納容器は、厚さ3?ほどの鋼鉄製ですが、フラスコのような格好をしていて、上の方は筒ですが、下の方に出っ張りがあります。 その周りに1〜2?のコンクリートを外張りしています。 そこに柱を立てて、使用済燃料プールの底面を補強したのです。

使用済燃料プールは一部しか支えられていないので、今も宙ぶらりんの状態だと
思います。

■事故の状況は東電にもわからない
小出… 東電は、「震度6地震でも大丈夫」だと言っていますが、東電の耐震計算
など信じるべきではありません。 爆発で壁も何も抜けていて、本当はどこまで傷んでるかわからないのです。

もし大きな余震でプールに亀裂が入って、水が少し抜けるくらいなら、上から水を入れることもできるので、燃料が溶け落ちることはないと思います。 しかし、燃料プール全体が崩れ落ちてしまうような大地震が来れば、広島原爆1万4千発分ものセシウム137がありますから、放射能を閉じ込める防壁が全くない、野ざらし状態で放射能が噴出します。 こうなると、手の施しようがありません。

編… ロボットによる修復作業の可能性は?

小出… 人間が入れない現場がたくさんあるので、できることはロボットにやらせなければならないと思います。しかし、そのロボットすらが、帰って来れなくなるほどの汚染環境なのです。 頭脳にあたる電子回路が、放射能によって破壊されるからです。

そもそも、ロボットができること自体が限られています。 自動車工場などはロボットを使っていますが、決められた部品で決められた作業工程だからできるのです。
どうなっているかわからないような場所でロボットができることは、かなり限られていると思います。
 例えば3号機です。壊れた原子炉建屋の中からガレキを運び出す作業をやっていますが、ロボットでは無理のため、カメラで見ながら遠隔操作で重機を使って人間が操作しているのです。 ロボットでできることは、本当に限られています。(次号へつづく)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/691.html  さん より

【これは明らかに?原発、?歴史認識、?改憲への世論の戸惑いであろう。
 「衣の下にヨロイを着ている」という印象が強まれば、たとえ経済が好調であっても、今のような高い支持率を維持できなくなる。】
【】 安倍内閣の高支持率を必ずしも楽観できない理由
 安倍内閣の高支持率をどう読むか?これから1ヶ月が正念場のようです。
 ・・・
■課題の間口を広げ過ぎた安倍内閣の不安要素
 ・・・  今回の報道各社の世論調査を精査すると、内閣支持率は高いものの、前月比で低下している調査が多い。支持率65%と前月比で5ポイント増となった朝日はむしろ例外で、軒並み支持率は微減となっている。
 これは明らかに?原発、?歴史認識、?改憲への世論の戸惑いであろう。
 「衣の下にヨロイを着ている」という印象が強まれば、たとえ経済が好調であっても、今のような高い支持率を維持できなくなる。
 これから1ヵ月が安倍政権の正念場と言えるだろう。
 (引用おわり)
http://diamond.jp/articles/-/36393  さん より

【 「政治家にとって郵政は巨大な利権です。かつてほどではないにしても、集票力は依然として高いし、献金の面でも期待できる。 トップに息のかかった人物を置くのは、近づいている参院選を有利に進めるためにも欠かせない、と判断したのでしょう」】
【】 「疑獄の腐臭ふんぷん郵政民営化 完全に政治の道具と化した「日本郵政」 (日刊ゲンダイ)」  
  2013/5/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆露骨に過ぎる人事介入
・・・
 参院選が間近に迫っていることも、政治介入を招いた要因だ。
政治評論家の本澤二郎氏が言う。
 「政治家にとって郵政は巨大な利権です。かつてほどではないにしても、集票力は依然として高いし、献金の面でも期待できる。 トップに息のかかった人物を置くのは、近づいている参院選を有利に進めるためにも欠かせない、と判断したのでしょう」

全国郵便局長会郵政選挙をきっかけに自民と決別、国民新党民主党を支持してきた。だが、夏の参院選は自民の全国比例で組織内候補を擁立することを決めている。
 米国に媚(こび)を売りながら、足下はガッチリ――。
 このままでは安倍自民党の思い通りになってしまう。
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/11016.html   さん より

【 金が溢れて投資先に困るほど、生産は社会化して富は増大している。
 ところがその金は一%にも満たない超富裕層が握りしめて離さないことから、
九九%がますます貧困に追いやられ、モノが売れずに経済活動は停滞。
 金融が破綻すれば損失を国家に転嫁するというデタラメがまかり通っている。】
【】日本を食潰す金融投機資本に貢ぐアベノミクス  
 円安になったからといって大企業群が日本に拠点を戻すわけでもなく、多国籍企業のようになって出ていく。その株式を保有しているのが米国をはじめとした海外の超富裕層や、錬金術に長けた金融資本で、人為的な円安、株高政策にせよ、TPPにせよ、日本の富を米国富裕層の個人資産に移し替えてくれる「アベノミクス」だからこそ大歓迎している。
 ヘッジファンドが食い荒らしている日本市場の姿と、その資金をせっせと提供している「アベノミクス」の存在が暴露されている。
  以下、長州新聞http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/enyasukabudakanokagedekyuurakusurukokusai.htmlより引用します。
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   (前略)
●加熱する米国債の購入 日銀の金融緩和で
 国債市場は株式市場よりも規模が大きく、世界的には株式市場の3倍にもなるとされている。この間の円安で輸出企業は潤ったといわれているものの、円安そのものが国債暴落で、1?=80円の段階で例えば1万円の日本国債の価値がドルベースで換算すると125?だったのが、いまや1?=100円超えなので、その価値は100?と大幅に下落することになった。
 こんな日本国債を持っているよりは、ドル建ての米国債を購入した方が儲かるという判断が働いて、日銀が金融緩和すればするほど米国債買いが加熱して、海の向こうに資金が流れ出していくことになっている。
 円建ての日本国債を売り払って円を調達し、その円を売り払ってドルを買って米国債を購入するのが流れになり、あるいは国債を売り払った資金で株式市場に投機する動きとなった。 ひとたび日本国債が暴落の局面を迎えると、まさに「売りが売りを呼んで」長期金利が急上昇し、国債が暴落する関係を暴露した。 しまいには国債の引き受け手は日銀だけにもなりかねないという、笑えない事態が進行している。

 安倍政府、日銀による異次元の金融緩和は、米国債購入という形で吸い上げられ、
あるいは国際金融資本の博打の源泉として食い物にされる仕組みになっている。
 リーマン・ショック後に、米国ではFRBが気狂いじみた量的緩和を実行し、銀行群の損失処理にあたり、ヨーロッパではECBが負けず劣らずの量的緩和をやり、市場に資金を供給してきた。 そうしたマネーに寄生し、バブルを渡り歩いてきたのがヘッジファンドで、熱狂した後に売り浴びせることは、過去に日本市場でも経験済みだ。

 仮に日本が国家破綻すると、ギリシャ破綻に際してCDS(保険証券)でボロ儲けしたのとは比較にならないほどの“うま味”が詰まっているといわれ、彼らにとっては35兆円(ギリシャ)の国家債務よりも1000兆円の国家債務が破裂した方がもうけになる関係にほかならない。 日本政府の1000兆円の債務、つまり日本国債を引き受けているのは大部分(九割)が国内銀行や保険会社で、国民の預金が注ぎ込まれている。これらが紙屑になると国民がコツコツ貯めてきた金融資産は焦げ付くことになる。

 ギリシャでは五割毀損という変則的な解決法が採用されたが、日本国内では戦後に預金封鎖、デノミを体験した前例があり、国家が借金をチャラにする究極の手法となっている。 資産防衛といって金やプラチナを買う富裕層が増え、金価格は1?=1400?まで急騰しているのも、通貨の信用が失われていること、今後さらに本格的に世界恐慌に突入していく局面を迎えていることを反映している。

●円安でも拠点を戻さず 海外移転の大企業
 日本国内ではこの数年、大企業が円高を理由に海外移転を繰り返してきた。ところが円安になったからといって日本に拠点を戻すわけでもなく、多国籍企業のようになって出ていく。
 内部留保を散散貯め上げたうえで、そうした過剰な資本は国民生活の水準を引き上げるためには用いられず、より利潤の得られる後進諸国への資本輸出や進出へと向けられている。 ベトナムミャンマーといった進出先のインフラ整備までODAで日本政府に肩代わりさせるのだから、国民の面倒は見ずにもっぱら寄生するだけの存在というほかない。
 
 その株式を保有しているのが米国をはじめとした海外の超富裕層や、錬金術に長けた金融資本で、人為的な円安、株高政策にせよ、TPPにせよ、日本の富を米国富裕層の個人資産に移し替えてくれる「アベノミクス」だからこそ大歓迎している。
 グローバリゼーションのもとで、かつてなく世界を股に掛けた投機が横行し、産業集約が進んでいる。 金が溢れて投資先に困るほど、生産は社会化して富は増大している。

 ところがその金は一%にも満たない超富裕層が握りしめて離さないことから、九九%がますます貧困に追いやられ、モノが売れずに経済活動は停滞。
 金融が破綻すれば損失を国家に転嫁するというデタラメがまかり通っている。
 ヘッジファンドが食い荒らしている日本市場の姿と、その資金をせっせと提供して
いる「アベノミクス」の存在が暴露されている。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/enyasukabudakanokagedekyuurakusurukokusai.html   さん より

【 どこまで実態に触れているかが気になります。】
【】 鳩山由紀夫孫崎享植草一秀が共著で本を出すようです(「対米従属」という宿痾)
アメリカの対日圧力の実態を明らかにするべく鳩山由紀夫が、孫崎享植草一秀
共著で本を出すようです。
 どこまで実態に触れているかが気になります。
 以下、アマゾンの書籍紹介より(リンク)
●「対米従属」という宿痾(しゅくあ)
鳩山由紀夫孫崎享植草一秀(共著)
 TPP参加、原発推進、沖縄基地固定化、消費大増税
国民が求めた、主権者目線の改革はなぜことごとく潰されるのか?
 「米国・官僚・財界・政界・大マスコミ」が一体となった既得権構造と闘うための
「真実の情報」と知恵を結集。
領土紛争を煽り、尖閣竹島北方四島問題で隣国と関係が悪化したのは、すべてアメリカが仕掛けた地雷だった!
 属国のツケは、日本経済の破壊と戦争で支払うことになる。このままでいいのか。
日本を取り戻す政治刷新のため、対米従属勢力に叩かれ、挫折させられた3人が立ち上がった。     さん より

【】
【】 
   さん より





【 私は外国にいて日本に不在だったが、本澤さんはこの選挙をどう見ましたか。
本澤 不正選挙による不可解な選挙だから、今の安倍内閣は正統性のない政権です。
自公で三分の二の議席を獲得して、自民党が圧勝したというが、二〇〇九年総選挙で大敗北した時の得票にはるかに及ばなかったのであり、今回の選挙では僅か一〇?台の得票でした。 それでも三分の二近い議席を得たが、機械式開票読み取り機のプログラムが、操作されたと専門家が指摘している。
藤原 そんなことは世界では常識であり ・・・ 】
【】 報道されなかった不正選挙の手口と背後関係の隠れた内幕
 昨年末の衆議院議員選挙が、不正だったことが取り沙汰されて来た。
内容の概略についての予告が行われていたので関心を集めていたが、その記事の具体的な内容については道だったために、どんな内容だかと知りたい人が一万人以上もいて、早くその記事の内容の公開が待たれていたのは、安倍内閣が虚構の上に成り立ち、
選挙の結果がでっち上げで正統性がないと予想されたからだ。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/773.html
「不正選挙」と題した本も出版されているが、出版社がなかったらしく自費出版になっているために、書店で見かけることもなく埋もれた状態にあるらしい。 だが不正選挙の内容に関しての情報が着実に集まり、その全貌が少しづつ明らかになっている。
http://matome.naver.jp/odai/2135581547511887801
それでも大手のメディアは黙殺を続けているために、国民の多くは不正選挙があったことに気付かないでいる状態が続いている。 そのせいで不正の実態とその手配の過程に関しては、分からないことが山積みのままだったが、「ニューリーダー」という高級な情報月刊誌に、不正の手口と背後関係について分析した対談が公開され、それがブログに出てその内容が読めるようになったので以下に貼りつける。<貼り付け>
 http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-4903.html#more
『ニューリーダー』2013年5月号
 対談・民主主義の危機と属領政治(上)
 欺瞞政治の蔓延と報道されない不正選挙
 本澤 二郎(政治評論家・元『東京タイムズ』政治部長
藤原 肇(フリーランス・ジャーナリスト、慧智研究所長)
■ 腐敗して堕落した日本のメディア
藤原 政治記者の本澤さんには耳が痛いだろうが、最近の日本のマスコミの質の悪さは絶望的であり、それが暗い閉塞感を強めています。 テレビは昔から愚民政策の旗振り役だから、問題にする対象にも入らない存在だが、最近は新聞や雑誌が批判精神を失い、翼賛体制が復活する雰囲気が支配し、背後関係に迫る分析や長期展望の面で、迫力や洞察力を失っている。
本澤 そう指摘されて面目ありませんが、同じことは私も以前から痛感しており、こんなに酷くなるとは予想もしなかった。 日本のメディアが批判精神を失い、迫力がないのは、新聞、テレビは広告収入が命綱で、広告主に首根っこを押さえられているからです。 編集人は書く自由を全く奪われているに等しく、現実に情報検閲が行われており、四流国のマスゴミと呼ぶべき状況で、メディアは電通と背後の財閥の支配下にある。
藤原 組織のレベルではその通りだろうが、今に始まったわけではなく、昔から言論統制や自己規制は存在した。 だが、それを跳ね返して発言を行うことで、言論人としての責任を果たした個人は、昔から数え切れないほどいた。
だが、ここに来て急速にジャーナリストの質の低下が目立ちます。
本澤 ジャーナリズムがこれだけ腐敗して、堕落を絵に描いた状態になったので、
仕事を続けるのが嫌になるが、だからと言ってペンは折れません。 昔は社会正義の理想に燃えて志を持ち、記者になった人が結構いたが、昨今ではそんな意識の持ち主は少数派だし、たとえいても窓際族的な存在です。
藤原 それは報道界だけの問題でなく、日本全体が閉塞感の中で委縮しており、近隣
諸国にどんどん追い抜かれている。 長く続いた失政が人材を枯渇させ、政界や財界のトップが小粒になり、留学して世界に挑む学生が激減し、海外派遣を嫌がる会社員までが増えて、精神的な鎖国状態に陥っています。
本澤 失われた二〇年間の打撃は致命的で、この間に日本が失った活力は莫大であり、それが現在の亡国現象を悪化させ、経済を低迷させ政治も混迷状態です。 しかも、悪徳官僚政治が少しも改まらず、無能な首相たちが次々と登場し、永田町は魑魅魍魎の世界になり果て、日本の没落は加速度的な状況です。
藤原 最も酷いのが政界の人材難であり、能力も資格もないお粗末な人物でも、簡単に政治家になって大臣だから、世界から見ると嘲笑の対象です。 そんな閣僚を相手にするのを嫌い、日本に対し愛想尽かしをして、優秀な国際記者は上海や北京に移動したので、三流の特派員しか東京にいません。
本澤 一流の特派員が中国やシンガポールに拠点を移し、日本から姿を消したのは、
地盤沈下の日本に特ダネがないためです。
 日本に滞在する価値はないし、上海や香港の方が良い情報が取れます。

■ 閉鎖的な日本のメディア 報道の自由の放棄と圧殺
藤原 優れた人物は整理された情報を持つし、情報ネットワークの中でより洗練され
、価値ある全体図を作り上げます。 その点で、日本には記者クラブ制があって、
情報空間が閉鎖的であるために、断片化した情報しか得られません。 情報を立体化して捉えるならば、多様な観点で問題の理解が可能だが、排他主義が今の報道界を
支配している。 しかも、記者クラブの会員だけが取材でき、外国人記者を排除している日本では、参加を希望しても認めないために、優秀な特派員は日本を相手にしないから、情報の質の維持さえも難しい。
・・・
本澤 そんな過去の歴史を見なくても、昨年末の衆議院選挙の結果を見れば、不正選挙だったことが歴然です。 選挙の開票から一切の作業を「ムサシ」という民間企業に独占させた。
 これには私も本当に驚きましたが、これを日本のメディアは報道していない。

■ "不正選挙"を抹殺したメディアと権力の情報支配
藤原 昨年末の衆議院選は野党が総崩れで、圧倒的多数で自公体制が復活した経過に
関し、メディアは必要な総括をしなかった。 しかも、民主党が無責任だから国民からノーと言われ、自民党が勝利したと書いている。 私は外国にいて日本に不在だったが、本澤さんはこの選挙をどう見ましたか。
本澤 不正選挙による不可解な選挙だから、今の安倍内閣は正統性のない政権です。
自公で三分の二の議席を獲得して、自民党が圧勝したというが、二〇〇九年総選挙で大敗北した時の得票にはるかに及ばなかったのであり、今回の選挙では僅か一〇?台の得票でした。 それでも三分の二近い議席を得たが、機械式開票読み取り機のプログラムが、操作されたと専門家が指摘している。
藤原 そんなことは世界では常識であり、二〇〇〇年秋の米国の大統領選挙は、フロ
リダ州でブッシュが民主党アルバート・ゴアを破ったが、数多くの不正行為が発覚した。 この州はブッシュの実弟州知事だし、選挙運営の責任者のハリス州務長官は、ブッシュ選挙活動委員会の委員長で、黒人や貧困層への投票妨害を始め、一八万票の投票用紙を廃棄処分した。 また、コンピュータの数字操作で、ゴアの票が加算ではなく引き算になり、一万六〇〇〇票も減る不正が発覚し、州裁判所は投票の数え直しを命じている。 だが、最高裁判所が深夜の逆転判決を下し、選挙ではなく裁判所が大統領を決め、アメリカの民主政治は死滅しました。
本澤 アメリカのやり方はすさまじいが、同じことが日本であってもおかしくない。
しかも、日本人はすぐに真似してしまう……。
藤原 もっと酷いのは二〇〇四年の大統領選挙で、ブッシュとケリーのオハイオ州での争いは、電子投票機械を使った不正があった。 米国の電子投票機械による選挙は、ESS社(Elections Systems and Software)とPES社(Premier Election Solution)が八割を支配し、両社のトップ経営者はウロセビッチ兄弟です。 両社を創立した大株主のアーマソン家は、キリスト教原理主義と密着する富豪で、共和党の右派の黒幕として有名です。
 当時の私は米国在住だったので事件を追い、メディアの動向について調べたが、
この不正行為の報道は地方紙だけで、大新聞は黙殺し続けて触れなかった。
本澤 それを藤原さんの『さらば暴政』で読み、日本で起きた事件と同じだと思い、
これは民主主義の危機だと痛感した。 実は、総務省が機械式の投開票方式を採用し、群馬県にあるムサシという会社が、選挙の開票の集計を独占受注していた。しかも、ムサシの筆頭株主は上毛実業で、背後にゴールドマンサックスが控えていた。 また、同時に行われた都知事選挙では、低い投票率にもかかわらず、知名度が低い猪瀬副知事が、四〇〇万票と空前絶後の得票を得た。 人気で稼いだ石原都知事でさえ、三〇〇万票を獲得しただけだったのに、何の功績も知名度もない猪瀬の得票数は、どう考えてもおかしいと言えます。
藤原 投票機械の操作は至って簡単で、優秀な腕前のプログラマーにとっては、
得票結果をいくらでも操作できます。 不正選挙で日本に一〇年も先行する米国で、情報操作を習得してきた自民党世耕弘成議員はNTTで修業して、日本のゲッベルスと呼ばれています。 小泉が郵政選挙を強行した時には、彼は「チーム世耕」を組織して、B層を狙い圧倒的な勝利を得ている。
だから、アメリカ仕込みのノウハウを駆使して、彼が選挙を指揮していたなら……。
本澤 旧福田派の内情に詳しい福田派の元秘書に、念のためにムサシについて聞いて
みたら、「初めて聞いた名前だ」と驚いていた。 だが、日本の不正選挙についての報道は、英文の「ニュークリア・ニュース」にも出ており、「有権者の一四?で過半数はおかしい」とか、「電子投票機が怪しい」と報じていた。
 ムサシの独占的な開票の下請けが安倍政権を復活させたとすれば、徹底的に不正を追及して選挙をやり直し、日本の民主主義を守る必要があります。

藤原 日本としては前代未聞の不正選挙で、自民党単独過半数で圧勝を果たし、民主党や野党が壊滅状態になった。 何度も解散を要求されたのに、野田首相はそれを引き延ばしたのは、不人気で負けるのが明白であり、絶対に勝ち目がなかったからです。

■ 野田が選挙に踏み切った動機と"対日工作"のお膳立て
 ・・・
藤原 日本が真に独立国として存在し、CSISが普通のシンクタンクであるなら、そんなことを想定する必要はないし、考えること自体が馬鹿げている。 だが、独立国に外国軍基地はないし、治外法権など認めないものだが、そんな権利さえ確保していない日本は、属国ではなく属領に過ぎないから、命令によって何でも受け入れざるを得ません。
本澤 悲しい現実だがそれが日本の姿です。ところで不正選挙が米国からの指令なら、治外法権の解消運動の一環として、あの選挙が憲法違反だという方向で、突破口を開く作戟も可能だと思う。全国各地で違憲訴訟が始まって、熱心な弁護士たちが民主
主義のために、三権分立の確立を求めて立ち上がり、それが新しい独立運動になりそうで、私はそれに絶大な期待をもっています。
藤原 面白いですね。 勝ったつもりの安倍内閣が否定され、立法府の活動がご破算に
なる事態に至れば、これは民主主義にとって大勝利です。 また、内政干渉を排除
する大チャンスと共に、日本の大掃除をする絶好の機会です(その後に、広島と岡山の高裁で、選挙が違憲だとの判決が出て、最高裁判所の決定待ちになっている)。

本澤 米国で内政干渉を担当しているCSISは、野田内閣や安倍内閣に緊密に接近するが、その影響を緩和する特効薬の形で、選挙が違憲になって総てご破算になれば、
日本の運命は大きく変わります。 滞米三〇年の藤原さんの説によると、CSIS
ジョージタウン大の付属機関で、ヴァチカンの戦略拠点であるということだが、
なぜこの大学が日本担当をするのですか。
藤原 ジョージタウン大はイエズス会の直轄の大学で、各国の首都で政治を監視して
おり、日本では四谷の上智大学がそれです。 そこのCSISはゲオポリティーク理論の砦であり、ここはナチス思想の米国での拠点です。
本澤 以前に『財界にっぽん』で行った対談では、ナチスの親衛隊に連なる構図が
あって、それが見えると指摘していたが、そうなると実に不気味な感じですね。

藤原 これは歴史の深層に潜む謎に関係し、通常の歴史書には登場しないが、世界史
の実態はとても複雑怪奇で、教科書的な物とは異なっている。 宗教に顕教密教が共存しているように、歴史にも表と裏の歴史があって、一般に知られているのは表の世界だけです。 また、普通の人は歴史の裏面と無縁で、それを知らなくても何ら問題はないし、日常生活には何の差し障りもない。

■ ウエストファーリア体制下における政体と国体
本澤 表の社会を動かす政治の世界に対し、裏の世界の暴力団闇経済などが存在することを確かに感じます。 表に出ないその世界は秘密結社の問題に関係して、謀略史観に属すものになりそうです。 現在の日本では謀略説が大流行で、いかがわしい人がいい加減な好き勝手を並べ立てています。
藤原 潮流が激動するような時期には、人々は不安に支配されてしまうから、それを
利用しようとする人が続出する。 だが、文明の次元のメタヒストリーの領分では、地下に隠され潜在している秘密は、極めて重要な意味を持ちます。 その中でも超一流の秘密に属すものが、国民国家の成立に密着していた、ウエストファーリア条約に関係したもので、そこに注目することが大切です。 しかも、国家と政体を同じだと捉える人は、議会に対し大統領や王様の関係で、民主制と君主制をすぐ考えてしまう。
 だが、政治学者の考えの枠を離れて、政体(Regime de la politique)と国体(Regime d'etat)の違いに着目すれば、目に見えない形の国体が分かるし、共和国における
国体の理解に至ります。
しかも、大部分の者は気が付いていないが、米国はワシントンを政体と見せかけ、国体として運用してきた歴史があった。
本澤 しかし、ワシントンは米国の政治の中心で、ホワイトハウスや議会が機能して
おり、首都として政治を動かしていることになっている。 米国の政体はワシントンにあるのであって、変な国体などとは無関係だから、そんな奇妙な説は誰も信じませんよ……。
藤原 でも、政体としてシンクタンクなどを活用し、米国流の帝国支配を続けたのが、二〇世紀における覇権主義の正体です。
本澤 アメリカを動かす真の権力は一?だが、三権分立の理想に従って共和国を作り、民主主義を実行していると聞いています。
藤原 しかし、アメリカは民営化の最先端を行き、軍隊にしても最近では民営に近い
状態で、建国の理想は雲散霧消している。 だから、政策の立案はシンクタンクに任せてしまったし、コンサルタントが官僚の仕事を行って、日本人とは発想も組織も大違いです。だから、日本政府の相手はシンクタンクの要員であり、ほとんどが次官補や副長官クラスだし、国と国とが対等関係ではない理由は、日本の政治家が劣悪なので、適当にあしらわれているからです。
本澤 これほどの酷い状態を、日本人は誰も気づいていないが、これほどの屈辱を甘んじているのは、実に情けない限りだと思います。 戦後の日本の政治は隷属的だった上に、屈辱的な茶番劇の繰り返しだったが、これは植民地なみだったから仕方がありません。
藤原 安倍がワシントン訪問を希望したが、一月は多忙だと断られ二月に延期されたし、韓国の李明博前大統領にも侮辱された。 前原外相も米国で嘲笑されている日本は、無能力な政治家を大臣に選び、国としての体面を大いに損ない続け、世界から尊敬の念を失って久しいのです。
本澤 だから、目下のところ安倍政権としては、中古のレーガノミクスを焼き直して、インフレで株価を煽るアベノミクスを担ぎ廻り、不況からの脱出を狙っているけれども、実に幼稚な人気取りだと言うべきです。
藤原 国債乱発とインフレで不況を脱出する手口は、昭和初期の高橋財政で破綻して
おり、ファシズムに雪崩れ込んだ歴史でもあるが、その件は次回に料理しましょう。ここで片付けて置くべきことは、本誌連載の落合史観の政体と国体の問題で、日米関係にも相似象が存在するから、その意味を考える必要があります。
実際に、帝国における役割分担を解析すると、外に向かって対応する機動部隊と、内を固めて正統性を体現するものがある。 要するに、円の中心に位置する本隊が時に応じ、二つの焦点を持つ楕円に変じながら、幾何学的な動態を発現するのです。
本澤 抽象的で良く分かりません。具体的な例では何があるのですか。
藤原 英国の東インド会社の経営方式は、大英帝国覇権主義の発露として、国家の
別動隊としての役割を演じ、植民地や属領支配を担当していた。 その模倣形態が
米国のシンクタンクであり、国体としての米国は民活路線の形で、軍隊も外交もアウトソーシングしてしまい、それが政体として機能しているのです。 しかも、国民国家の興亡を決定づけている、あのウエストファーリア体制の役割が、近代に与えた
活力を見いだせるし、そこに歴史の工夫として使われた動態力学の精髄が見え隠れ
しているのです。  (続く・敬称略)<貼り付け終わり>
この二人の気鋭のジャーナリストは日本には珍しい勇気の持ち主で、野田内閣の悪辣な政治と売国奴ぶりを告発して、実に興味深い対談を行ったことで知られている。
http://quasimoto.exblog.jp/17771360/
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/800.html さん より
本澤 二郎
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9C%AC%E6%BE%A4+%E4%BA%8C%E9%83%8E&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=gC6jUfirFMGQkwWQwoCgDg&ved=0CEwQsAQ&biw=1366&bih=580
 「ジャーナリスト同盟」通信   http://blog.livedoor.jp/jlj001/
藤原 肇
http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://pds2.exblog.jp/pds/1/201204/14/14/e0171614_10104710.jpg&imgrefurl=http://quasimoto.exblog.jp/17771360/&h=210&w=241&sz=4&tbnid=cs4WtoTVCqfrCM:&tbnh=102&tbnw=117&zoom=1&usg=__CdIRaDrIUbBPuAcUZtcZYIUHdCk=&docid=xMdo2cCBbs8DUM&hl=ja&sa=X&ei=-jSjUbG9JY3jkAWl8IHoDA&ved=0CGEQ9QEwDw&dur=936
文殊菩薩(ブログ版)』藤原肇・本澤二郎が語る 日本の現在と未来  「財界にっぽん」 2011年11月号 http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-911.html
紙の爆弾」 藤原肇と本澤二郎の対談:暴走する”松下ホモ人
http://quasimoto.exblog.jp/17771360/

【 活断層認定→再稼働見送り」という判断が下されたことを“安全性に関する
まっとうな判断がなされている”と錯覚することは、安全性の判断軸を矮小化して
しまうことに他なりません。
 そもそも「立地が活断層でなければ安全性が保証される」というわけではありません。
原発は通常稼働であっても、人類では処理できない放射性廃棄物を生み出し続けており、自然の摂理から逸脱した存在であるということが問題の本質です。】
【】 【原発関連情報】敦賀原発の「活断層」認定は、原発再稼働への第一歩か?
・・・ http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2013/05/001329.html さん より

【 しかし今となっては、ロシア人は、丁度キリストのように、ニコライ2世皇帝をユダヤ人を敵として殉教の道を行った、一種の救い主のように見ているのだ。 「十字架につけよ!十字架に付けよ!」(ルカ伝23章21節)】
【】プーチンイスラエルから世界を救うか?   −その1−
 ロシアはイスラエルから世界を救うか?
◆5月27日
 ユダヤ人の世界支配、ということが長らく言われてきている。 結局それの達成は金の力で成されるという点から見れば、世界の中央銀行に持つユダヤ系銀行の影響力からすれば、世界支配も夢ではないであろう。
 そのユダヤ人の野望に立ち向かう勢力にロシアとその精神を体現したヴラジミール・プーチンの存在がある。 ロシアとユダヤ人との歴史はカスピ海沿岸にハザール
帝国と言うものが存在していた頃からややこしいものになっていた。
 このハザール帝国の住民が国家を挙げてユダヤ教に改宗して、しかも彼らの帝国が
崩壊後にロシアに流れ込んできてからが問題となったのだ。
 あのピョートル大帝もこのハザール系ユダヤ人にほとほと手を焼いたようだ。
 しかもロシアはあの1917年のロシア革命で優秀なギリシャ正教徒数千万人をユダヤ系ボルシェビーキに革命の名の下に虐殺された経験を持つ国であり、二度目は「民営化」という詐欺でロシア国家の半分の財産をやはりユダヤ系詐欺師にのっとられた経験から立ち直った国なのだ。 それはプーチンが果たした。
従ってユダヤ人にとってプーチンは今や天敵となっている。
●我ら全員が今やロシア人だ
 プーチンイスラエルから世界を救うか?   −その1−
・・・
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%86%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%EF%BC%8D%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%91%EF%BC%8D  さん より

【 安倍晋三首相の「アベノミクス」相場は参院選終了まで、その後は「ハゲタカ」に
狙われて危うい】
【】TPP参加で「聖域」を守るのは絶望的、安倍晋三首相は「ウソつき首相」となるか
◆「日本の交渉、実質2日 TPP初参加の次回会合」(朝日新聞5月25日付夕刊「1面」)「TPP日本参加は最大3日 次回会合1日延長 交渉出遅れ明確」(埼玉新聞5月26日付朝刊「2面」)などと、マスメディアが一斉に報じた。
 わずか2〜3日の交渉でどれだけ日本の要求を受け入れてもらえるかと言えば、限りなく絶望的である。
 実はこのことは十分予想できたにもかかわらず、安倍晋三首相はじめ、自民党首脳陣は、いかにも交渉できるかの如く「詐術」を用いて、TPP交渉参加に反対する勢力を押さえつけて、米国オバマ大統領に「TPP参加」を約束してしまった。
これは国際公約であるから、もはや撤回できない。 ・・・
◆〔特別情報?〕
安倍晋三首相の「アベノミクス」相場が、今後どうなるのか? 安倍晋三政権は、
日本銀行黒田東彦総裁の「博才」に全面的に頼り、かつ、甘利明経済産業相が6月中に正式発表する「成長戦略」に多いなる期待を賭けるしかない。
その先どうなるかが、大変な問題なのである。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f94d7ec50976cda2c9b54e22063d15a2?fm=rss   さん より

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