細川氏の衆院選出馬の目的は何か。ずばりポスト菅か新党党首。しかし

【】〔衆院選〕河村・小沢新党が菅首相に最強刺客「細川元首相」を送る気配
 ※ 菅直人首相の選挙区に細川護煕・元首相を送り込み「日本史上初の新旧首相対決」の劇場型選挙またはドンチャン騒ぎの「宴会型選挙」に持ち込めば、マスメディアを釘付けにできるので、河村・小沢新党の大ブーム到来となる。
 平野浩(生命保険会社のOBです)
http://twitter.com/#!/h_hirano/status/41808313217855488
気になる会合がここにきて話題。2月15日、元参院議員の平野貞夫氏と公明党市川雄一常任顧問、それにもう一人、細川護煕氏である。単なる飲み会ではない。実は細川氏は昨年9月の民主党代表選のときから小沢氏と連携をとり、応援。選挙があるとすると、細川氏衆院選に出る可能性がある。
 平野浩(生命保険会社のOBです)
http://twitter.com/#!/h_hirano/status/41811568920510464
細川氏衆院選出馬の目的は何か。ずばりポスト菅か新党党首。しかし、細川氏なら待望論もあり当選確実。首相して据わりがいい。しかも、市川氏がいるので公明党との連携も可能。そして、小沢氏へつなぐことができる。前原、野田、枝野にも睨みが効く。24日発行の日刊ゲンダイより
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/188095772.html   サン ヨリ

【】 どうでもいいことでマスコミが大騒ぎしているときは危険
⇒ 正にその通り。 マスゴミは大幅偏向している。 くだならない繰り返しをするのは
あることを目立た無くする為だ。 だれもが薄簾感じていること。 こういうときは裏を
ネットでみれば白日化する。
 
>相撲八百長など、さして大した問題ではない。
一般のサラリーマンにも関係する爆弾はもっと別の所にあるはずです。 245683

かつては、マスコミは、(バラエティやドラマは別として)事実を報道してくれていると思っていた(本当は思わされていた)ものが、今や、明らかに誰の目にも、捏造・偏向報道が目に付き、うんざりしている人も多いと思います。ネットが普及し、今まで隠蔽されていた事実が発信されつつありますが、まだまだ知らない、気付かない、事実かどうか見極められず、またすり合わせることも出来ず、マスコミの影響を受けているのも事実です。マスコミに代わる共認形成の場が求められています。

最近の相撲八百長、少し前ののりピー、数年前の不二家など、一般人にとってはどうでもいいような話でマスコミが大騒ぎしているときは、もっと重要なことが報道されずに隠蔽されていると思った方がいいでしょう。
 (以下、参考投稿)
/////////////////////////////////
245304 名古屋河村革命:厄病神・悪徳ペンタゴン除霊運動に発展か

>このところ、悪徳ペンタゴン・マスコミは、大相撲八百長事件報道で、新聞紙面やテレビ・ニュースを埋めていますが、こういうときは、
国民に隠したい話題を遠ざける必要に迫られたときと相場が決まっています。 彼らが国民の
関心をそらせたい話題は、(1)中東の米戦争屋傀儡国での反政府運動、(
2)河村革命の全国伝播であることがわかります。

245228 大相撲八百長疑惑報道は石川議員再聴取報道つぶしが目的

>しかしこの再聴取内容が明るみなり、本来マスコミをにぎわすはずだった日に大相撲八百長問題が大々的に報道された。そして
石川議員のこの再聴取内容は殆ど報道されなかった。

245180 『国政動乱すれば、忽ちにして”大相撲ネタ”浮上』の巻

>これまでにも「困った時の朝青龍」、「困った時の野球賭博」と、国政が立ち行かなくなった際、
ここぞのタイミングで噴出するのがこの”相撲ネタ”である。
過去には、のりぴーをはじめとする「困った時の芸能界薬物事件」というのもあったが、これも本質は同じものである。

リンク 「不二家」騒動のウラのウラ ⇒ゴールドマン・サックスが大儲け

>今回の騒動の直前に、ゴールドマン・サックス不二家の株を大量保有していて、今回の騒動で株価が暴落したことにより、がっぽり儲けるというではないか!!

  サン ヨリ
⇒ くだらんマスゴミどころか。マスゴミは権力の犬化している。いわゆる悪徳ペンダゴン
強力な一翼を担っている。
マスゴミは検察、警察、戦争屋と同義語である。 チラシ欲しいから大手新聞を取るのは
利敵行為そのものだね。
庶民はまだそこまでの認識に達していない。
チラシ文化をネット化すれば新聞購読停止するひとが大幅に減少することだろう。

【】「朝生、森本、佐藤、長島氏が必死に意義を薄めにかかったのがアーミテージに関する発言」
 http://twitter.com/magosaki_ukeru
朝生:今回は時間を十分戴きました。
直前、皆様から発言出来ないのでないかという御心配戴きましたが、おかげ様で十分発信できました。
ご支援有り難うございました。
基本的に十分の発言機会得る。

私の発言で3名が必死に意義を薄めにかかったのがアーミテージに関する発言。

これは抑止論の根本に関わる問題。
多くの国民は抑止を「米国は日本の島々、尖閣も米軍が守ってくれる」と理解。
しかしこれはかなり疑問。

(1) 先ず『日米同盟未来のための変革と再編』で最初の防衛は自衛隊の役目
(2) ここで中国が占拠するとどうなるか。 管轄地は中国に
(3) 安保条約は「日本の管轄地に攻撃をうけた時に米軍が米国憲法に従い行動」なので、安保条約の対象から外れると私は従来より主張。

この点に言及し、これを裏付けるものとして、アーミテージの発言引用
菅総理は何を言っているか理解出来ていないでしょう。 つまり、日米安保条約第5条に基づく、米国の責任を彼は理解しているとは思えないのです。 いいですか。日本が自ら尖閣を守らなければ、
(日本の施政下でなくなり)我々も尖閣を守ることが出来なくなるのです」

このことは、最初は自衛隊で守る。
この時には米軍出て来ない、敗れれば出て来ない、つまり尖閣ではどういう事態になれ出て来ないといっている。
大変なせりふである。

引用終わると森本、佐藤、長島氏「当然、当然」と騒ぐ。
当然であったら大変な事であるのであるがここは彼ら必死に消す。

この大事な所は残念ながら視聴者には伝わらなかったであろう。
次いであまりに日米協調で日本は守れるを主張するので私より森本、佐藤氏に次を問う:、

「2010年11月ワシントン・タイムズ紙は 『80の中・短弾道弾、350のクルーズ・ミサイルで在日米軍基地を破壊できる』と報ず。 このミサイルは米軍基地でなくとも日本を攻撃出来る。 これを米国が
軍事的にどう守るのか、軍事的に答えて欲しい」
結局この点二人から答え無し。
今後「日米同盟で日本が守れる」という人に「軍事的にどういう手段があるか」聞いてみて下さい。
多分誰も実効力のある答出せないはずです。
:孫崎 享氏  http://sun.ap.teacup.com/souun/4265.html   サン ヨリ

すでに中国製の新ミサイルの集中攻撃で日本はぺっしゃんこにされうる状況下。
要は台湾と同じ。 対抗手段は日本側には無い(日本側も同程度のミサイル装備すればいいかな? 核無いからNG。 日本独自の核はあるとか、ただし米軍の監視下にある。)
米国側には核有りでイザとなったら使えるが? 米軍基地内の米軍の命だけを守るために
利用する。となるが?
 

【】『小沢無罪強まる 陸山会 政治資金収支報告書はどう作られたか』
 ●「公判」で明らかになった意外な事実

東京地裁で公判中の「陸山会事件」は一昨日に続き、きのう(25日)も衆院議員の石川知裕被告(37)や、池田光智被告(33)の被告人質問が行われた。
意外な事実が次々に明らかになっている。
「何を言っても聞いてくれなかった」(石川)
「否定しても『記憶にない部分を埋めるのが我々の仕事』、『あなたはウソを言っているのと同じ』
と言われた」(池田)

2人の法廷証言で明らかになったのは、結論ありき、筋書きありきで突き進む特捜部の傲慢さだ。「村木事件」と同じように、「拷問」に近い取り調べで調書が作られていた可能性が高い。
「これは小沢裁判でも相当、有利な材料になるでしょう。 小沢の強制起訴を決めた東京第5
検審の議決は、石川の調書を『信用性が認められる』と判断した。
その“唯一”の材料の供述が『自白を強要された』となれば、議決の根拠が吹っ飛んでしまい
ます。 実際、石川が再聴取時に録音したICレコーダーには、検事が『否定することは火に油を注ぐ
ことになる』などと“脅迫”する様子が残っています」(司法ジャーナリスト)

供述だけではない。 東京第5検審の議決は、小沢が石川らと「共謀」し、主導していたかのような内容だったが、2人とも「(小沢に虚偽記載の)報告もしていないし、了承も得ていない」(石川)、
「報告しても小沢議員はよく分からなかっただろう」(池田)と全面否定なのだ。

「公判では、石川や池田の政治資金収支報告書作成に対する意識の低さも露呈しました。
石川は『簿外』や『債務名義』といった経理の言葉の意味さえ知らず、収支報告書についても『作成は業務の一環だったが、重要視していなかった』と本音を漏らした。 要するに『陸山会事件』は、
会計知識のない石川らが、それまでの慣例や場当たり的な対応で報告書を作った単純ミスが発端とみていい。 
検察は小沢事務所が巧妙に偽装工作したとみていたようですが、実態は全く違った。
とても犯意があったとは思えません」(司法記者)

◆小沢の「共謀」を完全否定

公判を傍聴した弁護士は次のように感想を漏らした。
「被告の証言を聞く限り、収支報告書は3月になると『エイヤッ』と義務的な感覚で作っていたので
しょう。 会計知識もない人が、うろ覚えの記憶と勝手な判断で作るのだから間違うのは当然です。これは陸山会に限らず、他の政治団体も同様ではないか」
陸山会事件」のこれまでの公判を見る限り、検察に“隠し玉”があるとは思えない。
それにしても、一連の騒動は一体何だったのか。

捜査を主導した当時の東京地検の検事らは、今は誰もいない。 特捜部長だった佐久間達哉は大津地検、次席検事だった谷川恒太は宇都宮地検のそれぞれ検事正になり、筋書きを作ったとされる吉田正喜検事も飛ばされた。

このまま無罪なら、誰がどう責任を取るのか。
日刊ゲンダイ2011/2/26)より転載します。    サン ヨリ

【 陸山会事件公判から・・・石川議員の思い込みによる認識違いはあるが結果はOK!】
政経徒然草  http://haru55.blogspot.com/    サン ヨリ
 でちょん
ちょんなのだ、そもそも何の問題もないのだ。 それをアーミテージなどの指令により、検察
審査会をやっている連中は何をしているのだ?
売国官僚そのものではないか!!!
情けない! この状況を打破しよう! 捜査の可視化など先進国では既に行われていることを粛々とやればいいの。 
オルタにもあったけど、検察官が弁護士になるときにはRSの三井住友から開業資金が提供
されると。
【】犯人の、「デッチアゲ」を、その専売特許としてきた日本の警察・検察の「正体」  http://alternativereport1.seesaa.net/article/166481949.html 
【】国会議員=鈴木宗男を、検察が強引に「デッチアゲ」逮捕し、刑務所に収監し、「ツブサナケレバ、ならない」本当の理由
http://alternativereport1.seesaa.net/article/163190918.html 
検察 で オルタ を 検索すると 出るは出るは!!!
http://alternativereport1.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%8C%9F%8E@++&vs=http%3A%2F%2Falternativereport1.seesaa.net%2F&fr=sb-sesa&ei=Shift_JIS

【】検察の悪事がばればれとなり記者クラブが崩れる
 前回の日記のなかで
””小沢氏に対する一連の検察の捜査で、検察の正義の仮面が剥がれてしまったことです、検察の正体がバレたことです。””と記述しました。

庶民感覚では「検察は正義の味方」であると思っていたのだが、とんでもない勘違いだった。正義の味方どころか、国民いじめをしでかす、悪事を働くグループでしかなかった。しかも彼らの罪作りの手口は(笑)、最初にストーリーありきである。自分たちの描いたストーリーに沿って取り調べを行い、脅迫まがいの取調べは日常茶飯事の当たり前だった。調書至上主義、「法と証拠」に基いてなんて嘘っぱち、「嘘でもいいから自白しろ」なんて笑い話にもならないが、それがまかり通っていた。

裁判官も検察の自白偏重に同調しているから、検察の意を汲んだ判決を出す傾向が強い(三権分立の点からみておかしい)ので、刑事裁判の有罪率は99%という信じがたい結果になる。その背景には判検交流による馴れ合いと、無実の人を有罪(冤罪)にしても誰も責任を取らないシステムがある。無実の人を罪人に仕立てて、刑務所にぶち込んでも自分たちは責任をとらない。他人を監禁することは犯罪行為であるが、検察がそれをやっても犯罪にならないのである。

検察の裏金問題を訴えようとした三井環氏を逆に逮捕して牢屋にぶちこんだ。ここまでくると検察は明らかに犯罪者集団である。国民の税金で、犯罪者たちに高い給料を払って養って、ますます頑張って罪つくりに励んでくださいと言っているようなものではないか。これは飼い犬に手を噛まれるどころの話ではない。やらずぼったくり以上じゃないですか、高い報酬を払って犯罪者を育成しているようなものである。
 検察には「捜査権」、「逮捕・拘留する権利」、「起訴する権利」をすべて持っている、世界的に見ても独裁国家以外にあり得ないような特異な組織である。しかも、裁判で都合が悪い場合には検察や警察は証拠の提示をしなくても済む(例えば、植草事件:品川駅手鏡事件では、警察は防犯カメラの映像を隠蔽)という二重三重に検察側の権利が保護されている。

我々はこれまで、検察は社会の不正を正す機関であると誤認識してきたのである、言わば法治国家の象徴的存在であると思っていたのである。それが一連の小沢氏の「政治と金」問題で、検察の正体がばれたのである。

厄介なことに、マスコミは権力を監視する役割を放棄してしまったことである。官僚(検察を含む)とマスコミは「反小沢」と言う点で利害を共有するために、本来の「権力監視」どころか、検察と同調して小沢バッシングしてきた。それが多くの国民を惑わせているのである。しかも、検察とマスコミの背後にステルス化したアメリカが日本の政治権力を監視する複雑な構図になっているのである。

日本は、1945年の敗戦以降、本来国家がなすべき軍事(防衛)と言う職責をアメリカに肩代わりしてもらったがために(というより、アメリカにその職責を奪われたがために)、国際的な場で主体性をもって活躍できる場を事実上失った。日米同盟と言っても、言葉の上でしかない。なにしろ、大量のワーキングプアーや非正規でしか職にありつけない貧しい人たちがいても、日本国の納税者の金で毎年2000億円の金で駐留するアメリカ軍の費用を支えているのである。日本国を支配しておきたい米国は、日米対等を主張したり、第七艦隊で充分であると主張する小沢氏をアメリカは排除したがっている。そのアメリカの小沢排除の圧力は、官僚やマスコミの小沢排除を勇気ずけている。

「官僚は国民全体の奉仕者でなければならない」とは空しい看板に過ぎない。小沢氏がしばしば「日本に民主主義を定着させなければならない」と言っても、マスコミはその意味するところを伝えようとしないから、一般の人はわからない。国民のレベル以上の政府を持つことはできないとは至言である。

しかし、全く救いがないわけではない。インターネットと言う新しい媒体の出現と共にフリーのジャーナリストたちが風穴を開けようとしている。大手のマスメディアが独占していた日本記者クラブはいずれ近いうちに(あとせいぜい1〜2年?)崩壊するだろう。ネットの世界は玉石混交ではあるが、少なくともこれまでの金太郎飴的情報ではなく、選択の幅が広がることだけは確かである。
  〜後略〜
いかりや爆氏の毒独日記
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/0167059bb0babb8ff60e8c3acbdd576f   サン ヨリ

検察は再構築必須だ。

【】 取り残される日本:米国マディソン8万人デモ、中東騒乱が米国にも波及

1.米国でも反政府運動大激震の兆候
今、中東・北アフリカでの反政府運動が広域化していますが、米国でも大騒動の起きる気配があります。先日のジャパンタイムスにて、ウィスコンシン州(W州)にて公務員デモが起きていると報道されていましたが、2011年2月26日のネット情報によれば、25日、W州下院にて州公務員の団体交渉権改正法案が共和党強行採決で可決したそうです。次は上院採決に移りますが、法案成立に上院は共和党議員プラス一部の民主党議員の賛成が必要となり、公務員組合支援を受ける民主党上院議員
州外に脱出、採決の行方が混とんとしているようです。
 W州では、ティーパーティ支援の共和党スコット・ウォーカー知事(2010年11月当選)が早速、公約(小さな政府)を実行しているということです。W州も全米他州同様、財政難であり、6000人規模の
州公務員解雇が必要とのこと。今回の公務員の団体交渉権改正案とは、ずばり、この解雇を実行
するのに、妨げとなる法律の排除ということです。
 W州での市民デモは他州に飛び火する可能性があります。連邦政府(ただし、国家安全保障マターは依然、戦争屋が仕切っている)は、国内騒乱の勃発を予想して、秘かに内乱鎮圧部隊を準備中の
ようです。

2.米国ウィスコンシン州マディソン8万人デモの及ぼすインパク
 筆者は、20数年前、W州の州都マディソンにあるW州立大を訪問した経験がありますが、ここは全米によくある州立大学立地の田舎都市の典型です。つまりほとんど巨大大学だけで経済が成り立つ小都市であり、日本にはみられません。ここで、8万人デモが起き、州議事堂がデモ隊に占拠された
ようです。
 もし、ウォーカー知事の法案が通れば、州立大学関係者すなわち州公務員が多数を占めるマディソン市全体が失業タウンに変貌するでしょう。大学都市マディソンは公務員優勢都市ですから、公務員デモが起きるのもうなずけます。しかしながら、W州民全体はティーパーティ系優勢ですから、州民の税金で成り立つW大学関係者(学生含む)は、上記法案が成立すれば天国から地獄に一直線です。
マディソンのような大学都市は全米にいくつもありますが、どこも質素ながら、知的で快適な空間を
創出しています。その空間維持のため、今後、全米の州立大学の学費が値上げされるのは間違い
ありません。なお米国には国立大学はなく州立大学と私立大学のみですが、州立大学も州政府丸抱え大学とカリフォルニア州立大学のように、私立大学並、すなわち、大学資産のみ州管理ですが、経常
運営費は、国の研究費(ただし、この財源が日本の何倍も大きい)獲得と学費で賄います。
傾向として米州立大は後者の方向です。
ちなみに、日本では県単位で国立大学が配置され、その運営費は文科省から配賦される国税予算
から支出され、学費は大学予算の2〜3割くらいであり、国税丸抱えです。一方、日本の私立大学は
逆に予算の7〜8割が学費です。

3.米国における中流崩壊の予兆
 2008年リーマンショック以降、米経済が苦境に陥っており、筆者の知る古き良き米国文化が崩壊し始めている可能性があります。要するに、中流の崩壊です。マディソン8万人デモはその予兆では
ないでしょうか。
 米国戦争屋を含む米国寡頭勢力のあまりの強欲・私欲が、許容値以上の国内貧富格差をもたらし、リーマンショックをきっかけに、ついに米国社会のバランスが崩れたと思われます。それと2001年に
不正選挙で誕生したブッシュ戦争屋政権が、中東での米戦争屋の私益追求のため、両刃の危険な
イスラエルネオコンの政権内侵入を許してしまったのですが、その結果起きたイラク戦争での100
兆円規模の浪費(米社会の間接的国富損失を含み総額300兆円規模の浪費)(注1)が米経済を
疲弊させたと思われます。
 その穴埋めに行われた米経済のカジノ化がさらに米経済に深手を負わせたのです。簡単に言えば
、借金を賭博で返そうとして深みにはまる破滅型ギャンブラーと同じです。
さて本ブログのテーマは米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人です。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の
注記をご覧をください。

4.米国戦争屋ボスの世界征服欲がもたらした大混乱
 今、中東・北アフリカで起きている反政府運動は、独裁者打倒運動プラス・イスラム主義の巻き返し
です。
戦後、中東・北アフリカの政治経済・宗教の大混乱の大元はイスラエルであり、それを支援する
 イスラエルロビーの跋扈する米国です。直近では2001年から2009年まで続いたブッシュ戦争屋政権
が100兆円使ってイラクで暴れたツケとみなすこともできます。
ところで戦後に世界覇権を握った米戦争屋ボスの世界征服欲はまず中南米に向けられ、中南米各国が大混乱しました。たとえば、90年代に親・米戦争屋国家にチェンジしたアルゼンチンは米国流経済
システムを導入したため2001年にデフォルト(国家財政破産)を起こしています。 そして今では、
 中南米各国の多くは反米化(厳密にはアンチ米戦争屋化)しています。 その代表ベネズエラ
チャベス大統領は反米大統領として有名ですが、親・オバマです、誤解なく。
ネット時代に入り、今度は、米戦争屋の介入著しい中東・北アフリカ各国の国民が覚醒し、今、
大騒乱に発展しています。
そして、上記のように、ついに米国内でも国民の不満が爆発し始めています。
 米戦争屋は米国マスコミを手中に収め、米国民もかなり洗脳されていますが、2008年の金融危機
以降、ネットのおかげで米国民も覚醒し始めていると思われます。
その証拠に、米国民は2009年、戦争屋政権をストップさせていますから。
一方、W州民は、戦争屋のダミー・ティーパーティにだまされた側面を否定できませんが、米国民
 はW州民に限らず、税金で扶養される公務員天国を許さないのも事実です。 米国の苦境の元凶
は戦争屋政権ですが、戦争屋ダミーのティーパーティが登場し、国民不満の矛先を巧妙に罪なき
 公務員に振り向けているのです。ここで言っておきますが、米国公務員は納税者意識の強い米国
の厳しい監視もあって、公務員天国・日本の公務員に比べて、実に質素です。
この点は日本国民も米国民に学ぶべきです。

5.今や、米国戦争屋に忠実なのは日本だけか
 世界征服欲の亡者・デビッドRFに振り回されてきた米戦争屋は、世界中から反発されているわけですが、彼らからみると、属国日本こそ、最後に残ったラストリゾートそのものです。それもこれも、戦争屋の忠犬ハチ公・悪徳ペンタゴン日本人の信じられないくらいの律儀な奴隷根性に起因します。

その中で、脱・奴隷に挑戦した小沢氏は米戦争屋にとって目障りな存在でしょうが、中南米や中東
に行けば、小沢氏はごく普通の政治家でしょう。 小沢氏に比べて他の悪徳ペンタゴン日本人が
あまりに奴隷根性なので、世界的には普通の政治家・小沢氏が日本でことさら目立っているに
すぎません。
われわれ国民は、典型的な井の中の蛙である悪徳ペンタゴン日本人がいかに世界標準から逸脱
しているか、気付かなくてはなりません。
そのためには、米戦争屋に引っ掻き回されてきた世界中の人々の米戦争屋に対する反応を謙虚
に学習する必要があります、日本の悪徳ペンタゴンがいかに異常であるかを知るためにも。
・・・
ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23044713.html   サン ヨリ

【】“自虐”日本に驚く世界のエリートたち
――日本人の自国批判で傷つく人も
 混迷を深める日本であるが、他国からするとまだまだ日本は恵まれている面が多いことが浮かびあがってくる。
自虐的に日本を捉えるのではなく、国民一人一人が可能性を信じて行動していくべきだとの考えを示したコラムを紹介します。

DIAMOND ON LINE 田村耕太郎の「坂の上に雲はない」リンクから引用します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「“自虐”日本に驚く世界のエリートたち――日本人の自国批判で傷つく人も」
母校エール大学でのシニアフェローとしての任期を終え、先週からハーバード大学に移籍した。ここボストンでも、ありがたいことに刺激的な毎日である。エールでもハーバードでも、世界中から集まっている知識人と交流していると、一つだけ共通する反応がある。それは、「日本人ほど日本に厳しくて自虐的な人たちはいない」と皆がいうことだ。「自国に対して過剰なほどに自虐的な日本人」に世界の知識層たちは驚いているのだ。

 もっといえば、「日本人が日本のことを悪く言うたびに、自分の国の方がひどいので、自分がつらくなる」という人までいる。

 アメリカの大学には、世界中から学者や実務家が集う。長期の研究、短期の研修まで幅は広い。日本からも、数は減ったとはいえ、逆に今までより厳選されたともいえる優れた学者や研究者、ジャーナリスト、ビジネスマンが来られている。

 日本の研究者や社会人留学生やジャーナリストは、愛国心が強く完璧主義で優秀だ。指摘は鋭く正確。今の日本の政治や財界の混迷に怒るのも無理はない。ということで、彼らと共に各国知識層を囲むと強烈な自己批判が起こる。

 おもしろい各国知識層たちの反応が見られた場面を再現しよう。

◆日本政治◆

日本人「日本政治は世界一ダメだ。総理がコロコロ変わって、だらしない」

中国人「投票できるだけましでしょう。われわれは政治家もトップも選べない。指導者層の批判なんて絶対できない」

アメリカ人「われわれは選べるけど、間違ったリーダーを選んだら4年間替えられない。この激動の時代にだよ」

韓国人「4年か。うちは5年間替えられないんだ。つい最近そのためにひどいことになった」

シンガポール人「うちはリークワンユーが建国以来31年間もやってたよ。結果はよかったけど、絶対批判できない」

アメリカ人「エジプトはムバラクが30年。いいリーダーが見つかるまでダメなリーダーを替え続けられるのは、“激動の時代”に悪くないんじゃないの?」

■格差も就活もまだましである!
◆格差問題◆

日本人「日本では格差が開く一方だ」

インド人・ブラジル人・中国人・アメリカ人「はあ?スラム街ってあるの?親が子供の臓器を売ったり売春強制したりしてる?本当の貧困を見に来る?」

◆就活◆

日本人「新卒の内定率もとうとう7割を切ったよ」

韓国人「えっ?まだ6割以上が卒業してすぐ就職できるの?韓国は4割台だと思う。TOEIC900点でも就職できない」

中国「それ恵まれすぎだよ。中国は経済が高成長しているけど新しい大学がどんどんできて競争はますます激しい。学生は専攻も語学もすごい勉強しているけどすぐ就職できるのは3割くらいだ。だから皆世界中どこへでも出かけて行って就職を探す」

ブラジル・インド「新卒内定率って何?そんな統計できるの?若年失業率なら3割から4割の間かな?」

アメリカ「まだ7割近くがそんなことしてるの?インターンもさせずに雇うの?学生もインターンせずに会社に入るっていうのは、同棲もせずに結婚するのと同じか?」

◆大躍進シンガポール

日本人「やっぱり時代の寵児シンガポールだね!直近も15%成長なんてすごいね。日本からも資産家が移住している」

シンガポール人「逆だろ。日本人になりたいシンガポール人の方が多いよ。日本は固有の文化があるし、四季もある。シンガポールは狭いし、常夏だし、表現の自由もないし。世界中で“明るい北朝鮮”って揶揄されていること知っているよ。規制もいっぱいで堅苦しい。リークワンユーがいなくなったらどうなるかわからない。英語の公用語化はよかった。これで世界へ脱出できる!」

■世界は日本に絶望せず!
 私も日本にいた時は、世界中の不幸が集まったかのような感覚になり、日本に絶望した気持ちがあった。しかし、このように世界中の知識人や実務家とストレートな意見交換をしていると物事が多角的にとらえられ、より正確に見えるようになってくる。世界における日本のレベルはまだまだ高く、相当恵まれている。

 もちろん、今のままでいいわけではない。多くの課題を解決するために皆で奮闘しなければならないが、過度に落ち込んでいても仕方がない。日本の素晴らしさに感謝しながら、批判ではなく建設的に行動していかなければならない。

 世界の知識層や実務家に“日本”に対してかつての熱狂はもはやない。それは一部の日本の識者が言うように「日本がお先真っ暗」だからではない!彼らは、「騒ぎになりそうな地域が好き」なのだ。それは、「成長しそうな国」「アメリカといざこざを起こしそうな国」「危なくて目が離せない国」といったニュアンスだ。

 その点、日本は、成熟して安定段階に入った先進国として扱われている。「日本はもうダメだ」だと本気で思っている知識層に会ったことがない。まあ関心が薄いというのが最も正確な表現だろう。それも「世界を脅かしたり、困らせる可能性があまりない」という意味でだ。

 各国の日本専門家は、日本が人口動態や財政状況など深刻な課題を抱えていることは知っているが、そこは学者。財政問題は欧米共通だし、人口問題は韓国やシンガポールの方が深刻で、やがて中国も東南アジアも同じ運命にあることを知っている。世界の課題を先取りしている日本が、今後どのような対応を取るのか、静かに注目しているのである。

 ただ、今の政治の迷走は説明不可能だ。政権は、どこに落としどころを持って手を打っているのか?戦略も戦術もないように思う。ましてや国家のために働く心意気も見えない。

 逆に言えば、こんなていたらくな政治でも、先進国から新興国まで比較してみると、まだまだ高いレベルなところが日本のすごさを証明している。今こそ自国への感謝と恩返しの気持ちを持って、国民一人一人ができることから行動を起こすべきである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上引用終わり。
http://diamond.jp/articles/-/11265   サン ヨリ


【】北アフリカや中近東で起こっている暴動の原因を我々日本人も作っている
『儲ければそれでよいのか』(NEVADAブログ)http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3532551.html   サン ヨリ













再掲
【】日本にとって、100兆200兆なんてはした金
・・・   要するに、この手の話というのは、経済のパイを小さくしないように考えつつ、同時にセーフティーネットや公共財としての意味を失わないように策を練りながら、うまくコントロールしなきゃならんということだ。
構わねえから官僚機構をぶち壊せみたいな話は、新自由主義者による富の奪い取り、つまり、まやかしの小泉・竹中改革やらとなんにも変わりゃしないわけ。
 以前から、とくにアメリカあたりでは、日本を自由に操るためには、官僚機構をどうにか破壊しなきゃならないという意見があった。
 だからこそ、マスコミによるネガキャン多発で大蔵省が解体され、社保庁がぶち壊され、郵政、道路、国鉄電電公社などの公共財が民営化されて私物化されてきたわけだ。

しつこいようだけど、敵を間違えちゃいかんのだ。
敵は、この官僚機構を乗っ取って自由に動かしている連中であり、そのお仲間であるマスコミ、新自由主義系政治家、財界団体、外国資本などである。
こいつらが持ち去った日本の富なんて、おそらく700兆円なんてレベルではないはずだ。

こういうことを全部考えた上で、おいらは、官僚をうまく使うと公言している小沢一郎先生、本物の経済をよく知りつつ国富の守護を考えている亀井静香先生を熱烈支持しているのである。
彼らなら、うまく官僚利権を残しつつ、特別会計の一般会計化を図ることもできるだろう。
結局、我が国のもっとも重要なポイントはそこにあるわけだからな。

だからこそ、彼らはいろいろと攻撃されてきたわけだ。
決して官僚ではなく、なにやら変な集合体が、彼らを抹殺しようとしているのだ。

そこに加えて、あらゆる政策をも現実に照らし合わせて本質を研究している田中康夫先生、日本の将来を決める上で最も重要と思われる対ロシア関係のキーパーソンである鈴木宗男先生、この4人に、この国を動かしてもらうのが一番理想だと思っている。
さて、こうなると、結局はカネの循環の問題になる。
前から何度も書いているように、デフレにつながっている要素を見直すだけでほとんどの問題は解決だ。
要するに、消費税を廃止すればいいのだ。

バナーにもあるように、消費税は、法人税減税の穴埋めであり、今後は法人が負担すべき社会保険料の代わりをするように工作がなされている、単なる泥棒税である。
 また、今後は、法人税も引き上げ、日本人の雇用に貢献する企業だけを優遇する措置を取ればいいことだ。
ていうか、これ、日本以外の国では普通に行われている、ごくごく当たり前の制度なんだがね。
ほんと、日本人は海外の状況を知らなすぎる。
それで経団連が日本から出て行くというのなら、どうぞ好きなように出てってくれって話だ。

TPPなんて当然不要、郵政や道路公団は再国営化、
日銀は独立性とやらを捨てて政府がコントロールだ。
もうすでに始まりつつあるが、アメリカの金融不安詐欺第何弾かはぼちぼちやってくるだろうが、
それもあまり気にしないことだ。
なんのことはない、農林中金も東京三菱UFJも、構わず亀井金融庁の手下にすりゃいいこと
なんでね。
・・・  誰がカネ持ってるとか、誰が溜め込んでるとか、ケチケチしたことを言うのでなく、構わずカネを使えって方向に行かなきゃどうにもならんよ。
結局、この世の中をおかしくしてるのは、もちろんマスコミのせいではあるが、妬みとケチと節約志向にどっぷりハマっちまった多くの国民に原因があるんだと思うぜ!
やっぱり、毎日がけっぷち http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-531.html   サン ヨリ
「 巨額脱税疑惑の朝日新聞、略して「脱税朝日」が裏から進めているTPP。
それについて、かつて前原というバカが「第一次産業GDP全体に占める経済の割合は1.5%。たった1.5%の経済のために、残りの98.5%を犠牲にするのか」なんてアホなことを言ってるように、」
http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-460.html 

【】渡部恒三最高顧問が、「予算最優先」で菅首相退陣を促し、「ポスト菅」を窺い欲望をギラつかせる
  菅首相の在職日数が3月1 日で267日となり、鳩山由紀夫前首相を越える。日本国憲法は「内閣総理大臣の職務」について、第72条で、「内閣総理大臣は、内閣を代表して議案を国会に提出し、一般国務及び外交関係について国会に報告し、並びに行政各部を指揮監督する」と規定する。行政機関の一種である陸海空3自衛隊の最高指揮官として、「統帥権」を行使する「将帥」でもある。
 菅首相は、この重任を果たすに相応しい政治家であったか否か。論語は「子曰く、君子は器ならず」(為政篇)と説く。つまり、「孔子は、『君子といえる人器物のようなものではない。器物を使う人である』と語った」という。総理大臣は、器を使う立場にあるから「総理大臣の器」という言い方は、適切ではないので、菅首相は、器を上手く使いこなして、立派に行政各部を指揮監督し、また、将帥として統帥の任を果たしているかを問わなくてはならない。
 旧帝国陸軍将官・参謀のために説いた国軍統帥の大綱「統帥綱領」(大橋武夫著、建帛社刊)に照らして、菅首相が、重任を果たすに相応しい政治家であったか否かを、いちいちチェックして採点してみよう。
◆「将帥の責務は、あらゆる状況を制して、戦勝を獲得するにあり。故に、将帥に欠くべからざるものは、将帥たるの責任感と戦勝に対する信念にして、この責任感と信念とは、その人の性格と不断の研鑽修養とにより生ず。将帥の価値は、その責任感と信念との失われたる瞬間において消滅す」
 将帥の責務は、「敵に勝つ」ことにある。敵に勝つことのできない者は、将帥としての資格はない。2010年7月11日の参院選挙において、自民党などの野党に大敗した。 ところが、「就任からまだ3か月しか経っていない」と言い張り、続投にこだわり、権力にしがみついてきた 。そして、いまは、菅内閣
支持率が16%まで下落して、衆院解散・総選挙すれば、大惨敗が予測されている。 「将帥としての
資格はない」と言われても仕方がないほど悲惨な奈落の底に落ち込んでいる。

◆「将帥の具備すべき資性としては、堅確強烈なる意志及びその実行力を第一とし、至誠高邁なる
品性、全責任を担当する勇気、熟慮ある大胆、先見洞察の機眼、人を見る明識、他人より優越しあり
との自信、非凡なる戦略的識見、卓越せる創造力、適切なる総合力を必要とす」
 このなかで、全責任を担当する勇気がなくては、部下を統率することはできない。下級指揮官に行動の自由を与えた場合でも、その結果に対する責任は、つねに上級指揮官において、これを負わなければならない。
 ところは、どうだろう。菅首相は、「末端組織に責任の丸投げ」ばかりか「他人に責任転嫁」してきた。尖閣諸島周辺海域での中国漁船衝突事件処理を那覇地検次席検事に丸投げし、子ども手当て支給額2万6000円は小沢元代表が提案したことであると言い逃れし、2011年度政府予算案・予算関連法案が可決成立できないのは、自民党など野党が賛成しないからだと責任転嫁している。
実例を上げたら、キリがない。実に、卑怯極まりない。

◆この時期に当たり、民主党渡部恒三最高顧問が、「菅首相退陣」を促すかのような発言をして注目を浴びている。共同通信が2月26日、「首相退陣も選択肢と渡部氏 『予算最優先で』」との見出しをつけて、以下のように配信した。
民主党渡部恒三最高顧問は26日、2011年度予算関連法案成立に向けた野党側の協力を得るため、菅首相の退陣も選択肢だとの認識を表明した。 『予算を通すことを、民主党より菅君よりも
何よりも最優先に考えなければならない』と述べた。1989年当時の竹下内閣が事実上、予算成立と引き換えに退陣したことも例示した。 小沢元代表に批判的な一方、これまで党の重鎮として菅政権
を支えてきた渡部氏が退陣論に言及したことで首相は一段と厳しい立場に追い込まれそうだ。同時に、渡部氏は小沢氏支持派の政権批判を念頭に『党大会で代表に決めた。菅君がやろうと言っている限り守ってあげるのが政治家のルールではないか』とも述べた。 都内で記者団に語った。
 これに先立つTBSのテレビ番組収録では衆院解散について『今解散したら民主党は惨敗するに
決まっている。 解散するなんてばかなことがあるはずがない』と否定。 会派離脱届を提出した、小沢氏に近い民主党衆院議員16人が比例代表選出であること指摘し『1票も投票をいただいていない、政治家と思っていない』と酷評した」
 しかし、菅首相退陣は、当然としても、渡部恒三最高顧問の発言の裏には、ドロドロとした欲望がたぎっており、額面通り受け取ると、「罠」に嵌められてしまう。
 だれが「ポスト菅」を担うのかである。 第一番には、岡田幹事長、第二には、渡部恒三最高顧問自身を考えているフシがある。 あわよくば、自分が総理大臣になるという大それた欲望である。
 だが、小沢元代表衆院議員同期で、42年もの長い付き合いであるにもかかわらず、民主党が政権を取ったとき、小沢元代表衆院議長に推挙してくれるものと思い込み、「次ぎは私が衆院議長だ」と衆院事務局あたりにも吹聴して歩いていた。 ところが、横路孝弘衆院議員にお鉢をさらわれて、これが、外れてしまい、以後、小沢元代表に恨み骨髄である。 「小沢は、悪いヤツだ。悪代官だ」などと
悪口を言い散らして、いまや「反小沢」の急先鋒になっている。
 しかも、「小沢氏に近い民主党衆院議員16人が比例代表選出であること指摘し『1票も投票をいただいていない、政治家と思っていない』と酷評」とは、ムチャクチャ発言で常軌を逸している。
 小選挙区比例代表制の現行選挙制度を否定して、どうするつもりなのか。 もしも「ポスト菅」を担う次の代表、新しい総理大臣を選ぶとき、これら「16人」の票は、カウントしないのであろうか。
理解できない。
 こうなると、もはや「老害政治家」以外の何ものでもない。
小沢元代表よりも10歳年上でもあるので、早々に引退すべきである
 本日の「板垣英憲情報局」
いま永田町界隈では、首の皮一枚の菅首相、救国内閣の首相を望む亀井静香代表、極右・極右両頭で首相の座を狙う前原外相らの「百鬼夜行」が盛んだ
 ◆〔特別情報?]
 春一番が吹いて、春の乱を間近に控えて、いま国会のある永田町界隈では、さながら「百鬼夜行」が盛んに見られる。 「百鬼夜行」とは、妖怪や魑魅魍魎の類が、深夜に列をなして行進することをいう。とりわけ平安時代に「百鬼夜行」が信じられ、多くの説話や絵画の題材となった。室町時代の土佐光信筆といわれる画、江戸時代の鳥山石燕の画「画図百鬼夜行」が、よく知られている。
 永田町界隈で繰り広げられている「百鬼夜行」の主なるものは、権力欲に取り付かれた妖怪や魑魅魍魎たちだ。
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