】●「なぜ古賀茂明氏は退職させられるのか」(EJ第3094号) 

【戦争屋出て行け! 】 菅は、マイケル・グリーンに「もうちょっと長く政権を担当させて欲しい」と要請、快諾された
 首相官邸に詳しい筋の情報によると、菅が最近、駐日米大使館内「日本管理委員会」の対日工作担当者であるマイケル・グリーン戦略国際問題研究所日本部長に、こう要請したという。
 「米国には、資金提供もするし、東日本大地震の復旧復興事業には、米国企業も参加してもらいたい。9月上旬の日米首脳会談の後、11月ごろには訪中もしたいので、もうちょっと長く政権を担当させて欲しい」
 菅の恩師・市川房枝参院議員直伝の「尺取虫」戦法である。 これに対して、マイケル・グリーンは、「OK、気の済むまでやってくれ」と快諾した。 米国の要求は、何でも聞いてくれる菅直人首相のことを、「使い勝手のいい首相」と重宝がっているのだ。 マイケル・グリーンの上司であるリチャード・アーミテージ元米国務副長官(米CIA軍事部門資金担当の大ボス)は6月20日〜23日、戦略国際問題研究所が呼びかけた米経済人を引き連れて訪日して、菅直人首相に「行けるところまで政権を担当して行ってくれ。東日本大地震の復旧復興事業について、米国は何でも協力するから、遠慮せずに言ってくれ」と力強い言葉を伝えている。ついでに、「仙谷と枝野は、切れ。極左政治家は、困る」と強く要請したという。 
 野党自民党公明党たちあがれ日本みんなの党からこぞって「一刻も早く退陣しろ」と責めた立てられているばかりか、身内である民主党執行部と政府部内のいわゆる「6人組」(岡田、仙谷、安住、
輿石東参院議員会長、枝野、玄葉)からも、「早期退陣すべきだ」と叛旗を翻されている。おまけに、これまでエールを送ってくれて力強い味方と思っていた渡部恒三最高顧問まで、松本龍前復興相の辞任劇の最中、「ああいうのを大臣にした首相に一番重い責任がある。 一分でも一秒でも早く辞めてもらいたい」と裏切り発言をしている。
 さらに、「ポスト菅」の最有力候補者と目されながら、在日韓国人韓国籍外国人)から違法献金を受けていたのを暴露されて外相を辞任し、蟄居謹慎しているはずの前原まで、鳩山由紀夫前首相に「菅降ろし」での共闘を呼びかけたと朝日新聞が7月9日付け朝刊「4面」で報じている。
 菅が政権に長く居座れば居座るほど、衆院議員任期満了(2013年8月29日)までの時間が、砂時計の砂のように減っていくので、その分、総理大臣に就任できるチャンスが失われていくことになるので、気が気ではないのだろう。 だが、鳩山由紀夫前首相は、「回答保留」の姿勢という。
◆菅は、文字通り「四面楚歌」の状況に立たされているけれど、内心は、不思議なほどに強気で自信満々である。当たり前だ。バックに米対日工作担当者、その背後には、オバマ政権がついているうえに、小沢一郎元代表に加えて、小沢一郎元代表との連携を強めようとしている鳩山由紀夫前首相が存在しているからである。
◆一方、自民党は、この強気姿勢の菅のふてぶてしさに、カンカンである。さりとて、如何ともし難い苦しい立場に立たされている。谷垣や石原伸晃、石破らが、頭から湯気を立てて怒ろうとも、肝心なときになると、菅が小沢一郎元代表から提供をされた「強力な武器」をチラつかされて、その都度、シュリンクさせられてしまうのだ。 せめてもの慰めは、菅の政治資金管理団体草志会」と極左暴力集団赤軍派北朝鮮などとの関係をほじくり出し、「びっくり箱」に仕立てて、衆参予算委員会で追及するのが、関の山だ。 在日韓国人から違法献金を受けていた問題で、いわゆる正体不明の市民団体から告発されてはいても、「外国人の認識はなかった。あの100万円は返却した」と弁明を繰り返しているため、東京地検特捜部の捜査も、迫力に乏しい。  ・・・ 
 要するに初めから政治家をターゲットにするような捜査目的と手法に対する自己批だ。これは、政略を目的にした捜査を改めるとの宣言とも言える。
 そればかりか、社民連以来、菅の盟友である江田の下では、いかに検察庁法務省から独立しているとはいえ、現職の首相の捜査は、事実上、無理筋ということになる。
小沢一郎元代表は、ロッキード疑獄事件で田中角栄元首相逮捕に関わった稲葉修元法相を輩出した中大法学部「真法会」の伝統が生んだ「国策捜査」手法の犠牲に供された
◆〔特別情報?〕
笠間治雄検事総長が7月8日「特捜部は政治家を捕まえるのが目的ではなかった。 原点に立ち返って捜査体制を見直した」との記者会見で発言し、初めから政治家をターゲットにするような捜査目的と手法に対する自己批判をし政略を目的にした捜査を改める宣言をした影響は、実に重い。 直接的には、小沢一郎元代表の政治資金管理団体陸山会」の土地取引に関する事件を、念頭に置いているものと思われる。 ・・・
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/14bae47cd636919cb2684df5800b0ed1?fm=rss   サン ヨリ
【 】●「なぜ古賀茂明氏は退職させられるのか」(EJ第3094号) 
 古賀茂明氏(経済産業省大臣官房付)は、松永経産事務次官から、7月15日付で退職を勧奨されています。公務員は解雇できないので、あくまで本人の意思を尊重するかたちをとっていますが、明らかにクビの宣告です。
 この時期に退職勧奨が出たのは、バックに仙谷がいるからです。 現在、官邸は震災対応のために霞ヶ関の人事を凍結していますが、そのなかで古賀氏だけがピンポイントでクビを宣告されるのは仙谷の意向が働いているためです。 自分が官邸に睨みがきくうちに古賀氏を切ってみせしめにしたいと考えているものと思われます。  このような経緯から見て、仙谷副長官は古賀氏の行動に相当激
しい怒りを覚えているようですが、かつて仙谷氏は古賀氏を非常に買っていた時期があるのです。  2009年9月16日、民主党政権が誕生すると、鳩山首相は直ちに
公務員制度改革に取り組む姿勢を見せたのです。 仙谷は行政刷新担当大臣に就任したのですが、実は組閣前に古賀氏は、仙谷から都内のホテルに3回ほど呼び出されています。  そこで仙谷氏のブレーンとみられる民間の人たちと一緒に、公務員制度改革、規制改革、独立行政法人改革などが話し合われ、古賀氏は「いよいよ改革がはじまるぞ!」と胸が高鳴ったのを覚えていると述懐しています。
 その席で古賀氏は仙谷氏から行政刷新会議と事務局のメンバーの候補者リストを作ってくれといわれて届けています。 そして古賀氏は公務員改革事務局に入っているのです。  しかし、2009年12月になって、古賀氏を含む公務員改革事務局の幹部全員が更迭され、古賀氏は経産省に戻されているのです。 古賀氏の本によると、仙谷はそのさい古賀氏を補佐官として残し、改革推進をしようとしたのですが、財務省を筆頭に各省庁は古賀氏の起用に猛反対し、遂に仙谷断念したという事情があったようです。
 実はこれと似た話が一年以上前にもあったのです。2008年6月8日──国家公務員制度改革基本法衆議院内閣委員会で可決された日です。 このとき、インタビューで、担当の渡辺喜美大臣は涙をこぼしていたことを覚えています。この涙はその法律の成立がいかに大変であったかを物語っています。 時の総理は「あなたとは違うんです」の福田康夫氏でです。
 国家公務員制度改革基本法では、総理大臣をトップとする閣僚クラスで構成される国家公務員制度改革推進本部を設置し、その事務局を設けることになっていたのです。基本法で謳っている改革が実を結ぶか否かのカギを握っていたのは、その事務局のメンバーの人選にあったのです。
 一般的には、事務局のメンバーは、各省から出向した官僚で構成されるのですが、これらの官僚は省益を担っており、事務局に入れると、所属する省にとって都合の悪いことはすべて骨抜きにしてしてしまうことは火を見るよりも明らかだったのです。
 渡辺喜美大臣はそのことは熟知しており、事務局幹部の一人として、古賀茂明氏を推薦したのです。 しかし、古賀氏の起用は財務省をはじめ、官邸にも反対者が多く、福田総理まで反対したというのです。 とくに二橋正弘官房副長官が強く反対したといわれているのですが、古賀氏によると、福田総理はもとより二橋氏にも面識はないということです。したがって、官僚の中枢からの意思で「古賀を外せ」の指令が出されていたと思われます。
 公務員制度改革推進本部事務局のスタッフの人選でもめたのは仙谷のケースと同じですが、渡辺大臣はそういう反対を押し切って古賀氏を事務局の幹部に入れてしまったのです。ここが渡辺喜美氏と仙谷の政治家として器量の違いなのです。
 このようにして古賀氏は、2008年7月に発足した公務員制度改革推進本部事務局の審議官になったのです。このときの事務局のスタッフについて古賀茂明氏は次のように述べています。
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 官邸でのすったもんだがあったため他の幹部はすでに着任しており、私だけ遅れて七月二八日に着任した。事務局内の管理職で改革派とはっきり分かっていたのは、原英史、石川和男(元経済産業省)、磯谷俊夫(元オリックス球団代表)、菅原晶子
 (経済同友会部長)各氏(いずれも企画官)と、その他一部の民間人と数名の若手官僚くらいである。後はほとんどが守旧派 または事なかれ派だとすぐに分かった。五分話せば分かるはどはっきりしていたといっていい。 各省が既得権確保のために送り込んだ、いわば精鋭部隊だ。 もちろん若手には、他にも改革の気概に燃えている者がいたかもしれないし、議論していけば改革の意味を理解してくれる人もいただろう。 しかし、守旧派 のオルグも徹底していた。いずれにしても少数派に甘んじるし
 かない。それでも、渡辺大臣のリーダーシップのもとで少数派 が主導権を握る、それが私の作戦だった。  ──古賀茂明著
               『日本中枢の崩壊』/講談社
―――――――――――――――――――――――――――――
 しかし、何ということでしょうか。肝心の福田総理が8月1日に政権を投げ出してしまったのです。そして、麻生政権が誕生すると、渡辺大臣は外されてしまったのです。何しろ麻生氏は「官僚は敵ではなく友である」と明言する人であり、公務員制度改革
に熱心なはずがないのです。  そのとき、皮肉なことに古賀氏らを支援したのは、政権交代を狙う民主党だったのです。 とくに民主党の3М──松本剛明松井孝治、馬渕澄夫の3氏であったと古賀氏はいっています。
 こういう経緯があったので、行政刷新担当大臣の仙谷氏が目をつけたのが、古賀茂明氏であったというわけです。しかし、仙谷はどこで方針を変更させたのでしょうか。それは官僚組織を解体することがいかに困難かを物語っており、来週に述べていくこ
とにします。        ── [日本の政治の現況/20]

≪画像および関連情報≫
 ●大泉一貫氏のブログより
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  国家公務員制度改革推進本部の事務局長に立花宏日本経団連参与(64)が就任した。7月上旬のこと。立花さんが、橋 本行革のメンバーだったとは知らなかったが10年たって機は熟したということか。 最も困難な課題だ。 「官僚内閣制」から
「議院内閣制」への転換が可能か?全て、立花さんにかかる。 断固たる姿勢でやって欲しい。 課題は、事務局体制の編成の仕方。 チーム立花が組めるか?外のスタッフを有効に利用できるか?脱藩官僚候補などを探し当て登用できるか?
  これを自民党の手でやり遂げたら民主党は出番がなくなる。
  福田さんに断固やり抜くの覚悟をと、立花さん要請したそう だが、議員総出で支援したらいい。 族議員が多いので、そうもいかないのかもしれないが、前途多難であることだけは間  違いない。
  http://blog.goo.ne.jp/ikkan_2005/e/0c1e037a8950e6dd9ddd1a97e919109c
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 Electronic Journal   http://electronic-journal.seesaa.net/article/213793422.html   サン ヨリ


【 】 福島県南相馬市の「井戸水」の水質検査を拒否していた形跡
☆肉牛の餌や飲み水採取 福島県南相馬の農場調査 (産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110710/trd11071019460013-n1.htm
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak48/msg/700.html
 県によると、この農場では県外産の配合飼料などを餌にし、井戸水を飲ませていた。11頭は出荷の際のスクリーニング検査で、体の表面から放射性物質は検出されなかった。
              ↓
116 名前:無党派さん[]  投稿日:2011/07/11(月) 10:11:49.34 id:TPOWJSua [2/2]
ここが深刻なのは初期の報道によれば地域住民も井戸水を使っているらしい事。

南相馬市、井戸水の検査をして欲しい
(6月11日。南相馬市の塗装屋さんのブログ) http://hbisou.com/archives/1656
 突然ですが、南相馬市では、井戸水を使って生活している方が多いです。
そのため、「地下水(井戸水)の、放射能測定をして欲しい」という声がすごく多いです。
しかし、今現在はやってもらえません。
 水道水と同様、その水で生活しているのですから、早急に検査をして欲しいです。
そのためには、測定する機械が必要です。市でも国でも、はやくその機械を南相馬市に用意して欲しいと思います。
本当に生活に即した問題は、霞が関で考えているだけでは、分からないことがたくさんあると思います。南相馬市に住んでみてでも、ぜひ実態を見てもらいたい、と思うのです。
低気温 ・・・ http://alcyone.seesaa.net/article/214296902.html   サン ヨリ

【 】  ・・・ サン ヨリ


【 】  「特捜の取り調べ「すごい怖い」 小沢一郎氏の元秘書が打ち明ける“怨念の捜査” (BLOGOS) 」  検察・司法・検察審査会
特捜の取り調べ「すごい怖い」 小沢一郎氏の元秘書が打ち明ける“怨念の捜査” (BLOGOS)  投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 7 月 10 日 から転載します。

特捜の取り調べ「すごい怖い」 小沢一郎氏の元秘書が打ち明ける“怨念の捜査”2011年07月09日17時33分 BLOGOS編集部

 「また何かやられるかもって、怖さはものすごくあります。これはやられた人じゃないと分からない」。小沢一郎民主党代表の元で秘書をしていた石川知裕衆院議員は、慎重に言葉を選びながら記者団の質問に答えた。7月8日、東京都千代田区で開かれた自由報道協会主催の会見場面だ。


 石川氏は昨年1月、現役議員にも関わらず、東京地検特捜部に逮捕された。小沢氏の資金管理団体陸山会」の土地購入を巡って、政治資金規正法違反の罪に問われたからだった。

 ところが6月30日に、東京地裁は検察が提出した調書を却下した。特捜部の検事が石川氏を「特捜部は恐ろしいところ。何でもできるところだぞ」などと脅しており、内容が信用できないと認めたのだ。
 逆転劇をもたらしたのは、ある音声データ。実は石川氏は取り調べの最中に、こっそり検事とのやり取りを録音していた。そのデータを裁判所に提出したのだった。しかし、特捜部にばれずに一体どうやったのか。録音するようにアドバイスした重要人物とは誰か。記者団の質問に石川氏がついに打ち明けた。「小沢氏はホリエモンと似てる」の記事に引き続いて会見レポート第2弾をお届けしよう。【取材・文:安藤健二(BLOGOS編集部)】


「何かやってくるんじゃないか」という怖さ

―検察官の取調べの際に一体どうやって録音していたんですか?

録音するっていうのは、(元外務官僚の)佐藤優(さとう・まさる)さんから勧められました。簡単なようでいて、非常に心理的な圧迫が大きいです。私は、2009年3月3日に(同じく秘書だった)大久保隆規さんが逮捕された後、3月11日に初めて事情聴取を受けましたが、必ず「録音してないよね?」って検事さんに聞かれるんです。まずは携帯電話を出して、電源を切らされます。「本当に録音してないよね?」って言われて、ポケットから(物を)出すんです。さすがに、それ以上は追及されませんが、検事さんにそこまで言われて、それでも録音する神経ってのは、なかなか大変です。

それは佐藤さんに「身を守るためだ」といわれて、このカバンの脇のところにICレコーダーを買って入れていきました。ただ、普通のレコーダーだったらあまり取れないんで、高性能な集音マイクをつけておきました。取調べのときもトイレによくいってましたが、その最中も「もしガチャッとか、音が出てばれたらどうしよう?」と、すごく緊張していましたね。

別に(法律的に)認められている権利なんですが、検事さんの心理的圧迫を乗り越えて録音するというのは大変だと思います。その後、(録音されていたことを知った)検事さんがどう反応されたのかは分かりません。ただ、弁護士さんに(レコーダーを)提出するのは、ためらいました。

やっぱり怖いですよね。検事さんとの約束を破ってるわけだから。それは怖かったです。

―(週刊朝日に掲載されていたように)石川さんの女性秘書が東京地検の民野健治・検事の取り調べを受けて、事実上、監禁されたというのは本当ですか?

まず前提として申し上げておくと、怖いですよ。私も女性秘書も、将来的にまた民野さんが何かやってくるんじゃないか!?という怖さはものすごくあります。これはやられた人じゃないと分からない。ずっと怨念が続いているわけですよね。田中(角栄)さん、金丸(信)さん、小沢さんと。(彼らを狙ってきた東京地検特捜部が)すごい怖いってことは理解してください。個人的な批評は加えませんが、そうしたことをしたのは事実ですので、これから任意の場合でも、大きな事件の場合は取り調べの可視化を進めて、そういうことのないように願っております。

―今回、東京地裁に却下されたような供述調書を作った東京地検の特捜部の検事達に対して取調べ中にどう感じたんでしょうか?また、今はどのような思いを抱いてますか?

私は2回、調書を書かれることがありました。西松事件陸山会事件の2回ですね。それで計3人の検事さんと応対しました。もう調書作成および取り調べに対しては、ただ一点、「小沢さん逮捕ありき」なわけですよね。日本の検察って汚職はないですよね。相当な給料をもらっているんで、そういう不正はしてないんですよ。で、正義感に燃えている。真面目な人が多いんですよ。そういう「人格者」を我々には、あててくるんですよね(苦笑)。

調書を却下するという結果が出た現在の思いですが、とにかく「組織として何か成果を上げなきゃいけない」という体制そのものに問題があると思っているんで、検事さん個人個人には特に思いはありません。体制を変えなきゃいけません。その検察の力を、「本当の悪いことをやっている人」に向けてもらいたいと思っています。

私、(起訴理由って土地購入の報告時期の)「期ずれ」でしょう!それが「水谷建設から5000万円」とかワケの分からないことを後からくっつけて、私の前でイケシャアシャアと川村(元社長)っていうのが、「全日空ホテルで渡しました」とか、ふざけたことを言ってるわけですよ!

でも、私を取り調べた検事2人だって「20日間にわたって石川さんを徹底的に取り調べたけど、我々はあなたが水谷建設からもらってないという心証を持っている。でも、我々2人以外は特捜部の全員が(あなたが)もらっていると思っている」って言うんですよ。それはICレコーダーにも録音が残っています。だから、組織の体制なんですよ。この事件は「汚いんだ」って世間に思わせたいんです。その体制を変えていかなきゃいけません。
 


コメント
01. 2011年7月10日 00:25:29: 6H3Cq4ZtuE
こんなことをして検事調書を作成しそれを証拠として採用してきたのが日本の裁判だった。これでは本当の物的証拠など全く必要はない。

全国民はこの事実を覚えておくことだ。法も証拠もあったものではない。3権分立も全く機能していない。現在の検察も裁判所も一度叩き潰すべきだ。
 ・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/4996.html   サン ヨリ

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【 】   ・・・サン ヨリ

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【 菅首相「違法献金」急展開 東京地検 捜査開始 (日刊ゲンダイ)   】 
日刊ゲンダイ平成23年7月11日 9日発行
 菅首相「違法献金」急展開 http://gendai.net/articles/view/syakai/131436 
 在日韓国人K氏が聴取されていた
 東京地検 捜査開始 「国籍を知らはかった」は不自然
 菅首相の「違法献金問題」が急展開だ。ついに東京地検が捜査を開始した。首相に違法な献金をしていた人物が聴取されていたのだ。どんなに「菅降ろし」が強まっても居座りつづけてきた首相だが、「政治とカネ」がトドメを刺す可能性が出てきた。
(写真)?驚異の粘り腰?ももはやこれまでか……
 管首相の「違法献金問題」とは、横浜市内でパチンコ店を経営する在日韓国人K氏から109万円の献金を受け取っていたという一件だ。政治資金規正法は、政治家が外国人から寄付を受けることを禁じている。
週刊朝日」(3月11日発売)がスクープし、朝日新聞も3月11日、1面トップで報じた。
「前原が外国人献金問題で辞任した直後だっただけに、政界は『これで首相も終わりだ』と大騒ぎになりました。
ところが、まさにその日、大震災が起き、ウヤムヤになってしまったのです」(政界関係者)
 首相の「違法献金問題」は、その後、市民団体が告発。 ついに東京地検が本格捜査に動きだしたという。 大手メディアはほとんど報じていないが、7日の参院予算委で自民党の磯崎陽輔議員が明かした。〈管総理は刑事告発されております。今週、相手方のKさんが東京地検から事情聴取を受けております〉
「返却日」をウソをついていたことも発覚 さらに、首相が虚偽答弁をしていたことをバクロした。 
 これまで首相は、「3月11日の朝日新聞の報道で初めてK氏が在日韓国人だということを知った」 「3月14日に献金を返した」と答弁していた。
 ところが、磯崎議員が〈現金を返したのはその日じゃないでしょう。あなたが初めて知ったという3月11日の前日、3月10日に神奈川県の保土ヶ谷パーキングエリアで、あなたのスタッフがこっそり返したと、そういう事実を我々は聞いている〉と明かしたのだ。
その瞬間、首相は真っ青になっていた。
 献金を返したのが、3月14日なのか、それとも3月10日なのかでは、決定的な違いがある。 司法関係者が言う。 「首相は国会答弁で、『3月11日の報道を受け、
事実関係を調べた結果、K氏が在日韓国人だと確認が取れたので3月14日に返却した』と答えています。 あくまで外国人だったとは知らなかったという主張です。 もし
、知っていて献金を受けていれば、罰則の対象ですからね。 でも、本当は事前に
外国人だと知っていて献金を受け取り、『週刊朝日』から取材を受け、『これはヤバイ』と大慌てで3月10日に献金を返したのではないか。 だとすれば返却日を3月14日だと小細工した理由も納得です。 K氏は在日韓国人のなかでは有名人だった。
首相が外国人だと知らなかったというのは不自然です」
 違法献金の捜査はどう進むのか。カギはK氏が握っている。 もし、K氏が「首相は自分の国籍を知っていた」と検察に話したら、首相はアウトだ。
「K氏は首相にカンカンになっているといいます。 週刊朝日の記事が出る数日前、管さんがKさんの携帯に電話し、『なにかあったら帰化したことにして欲しい』と頼み込んだりしたことに不信感を持っているというのです」(事情通)
 国会で追及した礒崎議員はこう言う。
「捜査情報をどこから入手したかは、信頼できる筋の情報としか言えない。 しかし、
この問題は首相の『政治とカネ』という重大問題です。 真相を明らかにする必要があります」  国会はK氏を「国会喚問」して徹底的に追及すべきだ。
 ・・・ http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/396.html   サン ヨリ

【 私は菅総理に対する痛烈な批判と受け止めた。 】
 粗にして野だが卑ではない
 暴言問題で辞任した松本龍前復興担当大臣は辞任の記者会見で自らを「粗にして野だが卑ではない」と言った。 被災者の神経を逆なでした発言で呆れられていた時だから、誰もその発言をまともに取り上げなかったが、私は菅総理に対する痛烈な批判と受け止めた。
松本氏は自らの発言が被災地の信頼を失った事を認め、その責任を取って辞任した。しかし自分は辞任するのだから「粗にして野だが卑ではない」と言ったのである。「卑」という言葉が出たのはなぜか。松本氏の頭の中には国民の信頼を失っても辞任しない菅総理があったのではないか。
そもそも松本氏は「菅総理は6月中に辞任すべき」と明言していた。閣僚の中でそう発言したのは松本氏ただ一人である。ところが菅総理は辞任せず、復興担当大臣の重責が松本氏に回ってきた。他に引き受け手がいなかったからである。望まれて任命されたのではない事を本人が一番良く知っている。固辞しても断りきれないと見るや「ならば私流でやりますよ」となった。
弱味を見せているのは総理である。自分は最高権力者より ・・・ 自分の方が優位にあるのだから総理を無視した。そしてその気持ちが辞任しない総理を「卑しい」と言わしめた。
松本氏の辞任は菅総理にとって「寝耳に水」だった。「あの程度の暴言なら許容せざるを得ない」とおそらくは思っていた。辞めさせれば自分の延命に関わる。そして今や人事をやろうとしても誰も言う事を聞いてくれない。最高権力者と言っても既に権力はないに等しい。松本氏の後任を選ぶにも副大臣の昇格という選択肢しかなかった。権力者の威令が示された人事ではない。
このように菅総理の延命策はことごとく自らを追い詰めていく。国会の会期延長問題では野党はおろか与党執行部とも溝が出来た。「浜岡原発」の停止要請では地方自治体に不信感を抱かせ、「玄海原発」の再開問題で誰かから入れ知恵された「ストレステスト」がさらに不信感を増幅させた。そして海江田経済産業大臣との閣内不一致も露呈させた。
 ・・・ 1年足らずではあるが菅総理の政治手法を見ていると、「ポピュリズム」以外に政治を知らない事が良く分かった。小さな政党に所属してきた生い立ちがそうさせるのかもしれない。この人は大組織を動かす術を全くと言って良いほど知らないのである。
政治家の仕事は政策を国民に訴える事ではない。政策を実現する事である。政策を訴えるのは学者でも評論家でも出来る。しかし政策を実現するのは政治家にしか出来ない。実現するためには反対勢力も含めて現存する組織を動かす必要がある。しかし小政党にいると大組織を動かすノウハウを習得する機会がない。メディアを使って国民に訴える以外に政治の方法を知らない。 ・・・ 近年ではナチスヒトラーが民主主義的憲法の中から民主主義の手続きによって生まれてきた。国民の願望をメディアを使って盛り上げると国民の熱狂が民主主義を殺すのである。西欧では民主主義を「善」とは考えない。絶え間なく監視しないと「最悪の政治制度」になると考えている。
国民の願望に敏感な「ポピュリズム」総理は「脱原発」で解散・総選挙に持ち込もうとしていると言われる。「フクシマ」の惨状を見れば「脱原発」に国民の心が動く事は間違いない。しかし菅総理に解散権があるにしてもそれを実現する事は不可能だと私は見ている。
第一に果たして「脱原発」が選挙の争点になりうるだろうか。 自民党公明党が「原発推進」の政策を掲げ、「原発を今後も増やそう」と主張するとは思えない。 これからのエネルギー政策の争点は何年がかりで「原発」を減らしていくか。 そして何を代替エネルギーとするかという事だと思う。 その青写真を今すぐ出せる政党はない。 これから作るしかないのだから時間がかかる。 仮にこの夏に選挙をやるならば争点はインチキなものになる。
 第二に菅総理が解散を決意しても賛成する閣僚がいるだろうか。 閣僚が反対すれば総理は閣僚の首を切らざるをえなくなる。 
何人の首を切って閣議決定に持ち込めるか。考えただけでも恐ろしい。
 昔、イギリスに「ブラディ・メアリー」と呼ばれた女王がいた。 カソリック教徒のメアリー一世はプロテスタントを殺しまくったために「血なまぐさいメアリー」と渾名され、今でもカクテルにその名を残している。 閣僚の首を切って解散する事になれば後世「ブラディ・カン」の名が日本の政治史に刻まれる事になるかもしれない。
 私は不信任案が採決される前日の夜に菅政権の命脈は尽きたと思っている。 それからの事はすべて次の体制を作るための移行プロセスである。 菅総理が延命のために死力を尽くすのもその一要素であり、それら力のベクトルを集合しながら、与党と野党、国と地方が協力体制を作れる政権に移行していくのである。 メディアはまだ菅総理に権力があると錯覚しているが、それはただの一要素に過ぎず、過大評価すべきではないと思うのである。

【 広瀬 隆氏、山下俊一アドバイザーを刑事告訴か? 】 
ツイッター】 @arths2009 氏
広瀬隆氏:7月上旬に東京地検特捜部に対して、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一、神谷研二、高村昇および文科大臣の高木義明らが福島県児童の被爆安全説を触れ回ってきたことに関して、それを重大なる人道的犯罪と断定して刑事告発する。
参照動画 ustreamTV  http://t.co/1u0oyVJ 

                                                                                                                                • -

また、
> 東京電力福島第1原発事故を受け、福島県放射線健康管理リスクアドバイザーを務めている長崎大大学院の山下俊一教授(59)が11日付で長崎大を休職し、今月中旬にも福島県立医科大に出向し副学長に就任する見通しになった。 6日、長崎大大学院医歯薬学総合研究科の教授会で内定した。
 http://mainichi.jp/life/edu/university/archive/news/2011/07/20110708ddp041100031000c.html 
原発と医療くらいしか莫大なお金になる利権は放射線にはないのだろう。最後までしがみついている姿は見苦しささえ感じる。 ・・・  サン ヨリ

【 】 「ふくいちライブカメラ」は偽装映像!?
「ふくいちライブ」と「JNN」の映像を比較して、イギリスのメディアが指摘したそうです。
ツイッターまとめサイト「NAVERまとめ」7月8日の情報です。
説明:
今までの東電による、度重なる改ざん、隠蔽、偽証を考慮すると部分的に偽装映像が用いられている可能性は十分ありうると思います。
3月に確認されていたメルトダウンの開示を約2ヶ月間遅らせたように、今後、福島第一原発で重大な事故が起きた場合、ふくいちライブカメラでは異常がない状態の合成映像を流しつつ、民間人に安全性を主張し続ける可能性があります。
JNNライブカメラが正常に表示されない時は、ふくいちライブカメラでしか原発の状況を確認できない日もあるため、現状効果的な代替案はありませんが、少なくとも、最悪の事態が起きた場合、ふくいちライブカメラを参考にするのはリスクが高そうです。
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「ふくいちライブカメラ」は、やはり工作された合成映像! JNNカメラに映っている核廃棄物移動用の巨大クレーンが、映っていない。英メディアが指摘。  http://t.co/1zHFetV
・・・  http://matome.naver.jp/odai/2131013327101711901   サン ヨリ

【】 ハゲタカの戦略 第4部 −ネット社会を支配する エセ小沢支持の工作員
 日本のネットが、CIA,ハゲタカ、稲x会 (創価自民党)に支配されています
わかったことは、ハゲタカ、CIAが、稲x会 が、小沢をかつぎだしたことだ
そして、民主党を分裂させて、総選挙をさせる。 また前回参院選と同様、「不正選挙」をして、国民新党議席を0にする。 
ハゲタカに都合のいい政党を、 自民党みんなの党を躍進させて、政権奪還させる
自民党なら 郵政改革法案をつぶし、郵政株のハゲタカへの売却、TPP参加、に一騎にもちこむ
戦略だ。 下記、阿修羅、Yahoo掲示板、趣味人の、エセ小沢支持者、工作員の実態
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1 阿修羅は、管理人が変わりました。 脅されたのか、何か。。
マスコミが報道しない真実、を投稿されいるサイトで、有名であった。そのうち、阿修羅が、狙われるか、消されるのでは、と、心配していたのですが、やっぱり、やられましたね
亀井さんの本が、掲載されていたのが、おろされて、小沢に変えられた
あのころから、変わったようだ。 阿修羅、発足以来、元の管理人と共に、もっとも、阿修羅を代表する人物たち、 副島隆彦 国際評論家 小野寺光一 小沢内閣待望論 
カルトなどと、デッテルを張られ、現在、投稿できなくされました。 これは、かつての、小泉政権のやり方、米国CIAの手口です。 GoogleとCIAが 世界的監視システム! (ジャーナリズム)
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/googlecia-3fff.html
同時期に、
CIAがGoogleと組み、Googleは、Yahooと組みました
CIAは日本のネットを監視しています
Googleは中国から、排除されました
Google韓国は、スパイ行為をしたとして、韓国では逮捕されました
日本だけは、野放しです。日本のネットは、工作員だらけだ
その頃から、阿修羅は、管理人が変わり、急に、エセ小沢支持ばかりになり、ガンガン、はじまった。
昨年秋、阿修羅内部で、小沢支持者は集まろうとか、決起集会の投稿があり、小沢支持者を集めたそうだ
しかし、これは、小沢支持者をかつぐために利用されたもの
実際は、主催者は、エセ小沢支持者であった。小沢支持者が、かつがれた。
それ以降も、小沢支持者と称して投稿が、どんどん、されている
しかし、非常に品の悪い文章で、かつての、本当の小沢支持者ではない、
上記の、管理人が排除した人たちは、本当の小沢支持者である
今、阿修羅に投稿しているエセ小沢支持者は、単に、小沢をかついでいるだけ
 副島隆彦氏などは、阿修羅では、反小沢といわれて、排除されてしまっていますが、
事実は、逆である、副島氏は、小沢氏とは、親密である
 ・・・ジャーナリズム http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-0462.html サン ヨリ

【】 自民党には、震災復興はできない 国民の命より、親子の東電のほうが大事
今の自民党には、震災復興はできない。 自民党と、マスコミは、グルで、東電や電力会社側の味方です。
国民の命より、東電と子どものほうが、大事。 僕たち、親子だから、
自民党 石破氏の娘は東電の社員 (コネで入れてもらった、
東電の巨額の株を、もらっている、 谷垣 原子力安全委員会委員長。 石原も。
マスコミにとっては、東電や電力会社は、スポンサー、大のお得意様
マスコミ、自民党議員たち、は、東電側の味方です。 震災対策、脳裏にない、
はやく政権奪還しか頭にない、私利私欲をむさぼっている。 即刻議員バッジをはずさなくてはならない人たちだ。 下記に、多くの人たちの投稿を転載
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■■今の自民党はガチガチの原発族■■ 2011/ 7/ 2  投稿者 : klugman4
 ★ガチガチの原発族=谷垣石原石破大島町村逢沢中曽根
 自民党谷垣総裁はただのゼネコンではない。原発ゼネコンである。自民も民主も耐震偽装で有名な浜岡原発を再稼動させて第二の福島にする計画の愚劣な執行部が居座っている。両党とも脱原発を訴える議員の大挙離反と政界再編を望む。ここで動かないKY議員にバッヂをつける資格はない。
谷垣自民党総裁は「原子力委員会委員長」「原子燃料サイクル特別委員会委員長」歴任
石原伸晃は元「原燃サイクル特別副委員長」
こいつらは福島原発の爆発に関して大いに責任があるのに頬かむりして被災者に対して何もせず民主党叩きに終始している。たしかに民主党の震災対応は酷いがそれなら自民党が率先して炊き出しや瓦礫の撤去や医師派遣や線量測定など行えば良かったのだ。
 今まで何十年も東電が百億円も自民党の機関紙購入などで献金した賄賂の一部を当てれば簡単だっただろうが。やつらの無責任ぶりと厚顔無恥には呆れ果てる。原発族は本物の鬼だ。人間じゃない。
 原発利権ズブズブ真っ只中の無責任野郎が自民党首脳。自民党政権に戻したところで脱原発に舵を切り新エネルギーで世界をリードするどころか危険な欠陥老朽耐震偽装原発を次々と再稼動させて日本を全滅に導くことは疑う余地がない。
・・・ http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-5352.html   サン ヨリ


【 原発事故を利用して日本を大混乱させることで米国の国益が高められると信じています。】 
菅の唐突な原発ストレステスト実施発言:米国技術覇権主義者による日本の核技術潰しではないか

1.菅政権の迷走が止まらない
 本ブログ(注1)にて、菅総理の迷走人事(松本復興相辞任問題)を取り上げました。ところが、
その後、九電やらせメール事件が発覚、同時に、菅総理が唐突に、全国の停止原発の運転再開
の前提条件にストレステスト実施を言い出して、経産省の夏場に向けた停止原発運転再開計画は一挙に頓挫してしまいました。
菅総理から梯子を外されて、大恥をかいた海江田経産相は怒り心頭です。その様子がテレビでたびたび報道され、海江田氏への同情がむしろ高まっています。
 菅総理個人にとって、おのれの延命のためには、3.11事件の復興も、原発事故収束もできるだけ
 引き延ばした方が得策なのです。それが、国民に透けて見えています。ところが、菅総理自身は、
国民感情をおもんばかるゆとりはなく、ただひたすら、おのれの延命にしか関心がないのでしょう。
 そのような環境の中で、日本の原発政策の行方が混とんとしていますが、ネットジャーナリスト・田中宇氏は、日本は脱原発に向かうと読んでいます(注2)。

 ところで、菅総理が言い出したストレステストは、官邸を乗っ取っている米国ジャパンハンドラーの
要請ではないかと田中氏はみていますが、本ブログもその見方に同意します。
この人物はデビッド・ウォーラーという米国人(IAEA幹部)であることがすでにネットでばらされて
います(注3)。

2.米国覇権主義者の本音は日本の核技術を潰したい
本ブログでは、米国覇権主義者(米国戦争屋を構成する米国人エリート)の本音は、日本の核技術を潰したいというものであるという立場です(注4)。

彼らは原発事故を利用して日本を大混乱させることで米国の国益が高められると信じています。
 すなわち、近未来、米ドル体制のデフォルト(米国家破産)に伴い、日本国民のもつ対米債権700兆円規模の踏み倒しを画策する米政府にとって、3.11事件後遺症で日本が大混乱するのは大歓迎
 なのです。 1985年、人工的な円切り上げが強行された当時、日航ジャンボ機墜落により発生した
日本国民のパニックをさらに大掛かりにする大パニックが近未来の日本に起こされる可能性が
極めて高いのです。

 ところで筆者は本来、米国覇権産業論者であり、それについては2003年に『日米技術覇権戦争』
 (光文社)を出版して、すでに東電に対する警告を行ってきました。 米国覇権主義者は、彼らにとって最重要の戦略的な覇権技術である核技術において、属国日本が米国を追い抜くことを絶対に許さ
ないのです。 このことを東電経営者が理解していたなら、今回の事故はなかったはずです、残念
でなりません。

 さらに筆者は2008年に『情報と技術を管理され続ける日本』(ビジネス社)を出版し、再び、東電の
 柏崎・刈羽原発事故を取り上げ、東電の運命を憂慮しています。 なぜなら、筆者にとって、IHI時代
 、SRIインターナショナル(米国シンクタンク)時代を通じて、東電は代表的クライアントであり続けた
からです。

 その筆者の長年の憂慮が、3.11東電福島原発破局事故で現実のものになり、案の定やられたか
と、そのショックは半端ではありません。

今回の菅の海江田への裏切り行為は、経産省の、今年の猛暑を何とか乗り切りたいと切望する
現実的な当面の電気事業政策を露骨に妨害する反国益的行為以外の何物でもありません。

菅の行動は完全に、日本の核技術を潰したい米戦争屋の対日戦略に沿ったものです、本人の
自覚あるなしにかかわらず・・・。

その意味で、米戦争屋ネオコンのロボット・菅は小泉にそっくりです(注4)。

3.脱原発運動は米国戦争屋ジャパンハンドラーに利用される
今後、脱原発運動が日本で盛んになるでしょうが、これは、広島・長崎の反核運動と同様に、米国
戦争屋ジャパンハンドラーに巧みに利用されるでしょう。
その証拠はすでに見えています、根っからの米戦争屋エージェント(米戦争屋に完全に洗脳されて
いる)である前原氏が脱原発派を装っていることからそれはわかります。

 ただし、日本の核技術潰しに熱心なのは米戦争屋全体ではなく、ブッシュ政権時代にイラク戦争を主導した米戦争屋内のネオコン(イスラエル過激派含む)です。 彼らが日本の核技術潰しの主導権を
握っています。 だから、東電原発の安全監視システムにイスラエル国防企業が強引に入り込んで
いるのです。
 日本の核技術潰しに熱心なのは、米戦争屋の中でもネオコン・シンパのラムズフェルド元国防
長官に代表される“米国技術覇権主義者”です。

菅や前原などの対米隷属政治家は、官邸を乗っ取る米国ジャパンハンドラー(米国技術覇権
主義者の回し者)に完全に洗脳されています。

4.菅総理と前原氏の共通点:北朝鮮コネクション
 菅と前原はともに、民主党内の対米隷属主義者ですが、その共通点は、北朝鮮とのコネクションです。そのため、両氏には在日疑惑が出ています。この点は小泉元首相も同じです。

 そう言えば、3.11事件の直前、3月初め、米戦争屋の当初のシナリオ、すなわち、米国ジャパンハンドラーにとっての菅ダミー総理から本命・前原総理バトンタッチレース・シナリオ(2001年の森ダミー
総理から本命・小泉総理へのバトンタッチレースの二番煎じシナリオ)が潰されました。
そのシナリオ妨害者は創生「日本」でした(注5、注6)。

 このときの前原攻撃の爆弾、それは前原氏の北朝鮮コネクションの暴露でした。 そして、この前原攻撃の主体は、地下式原発推進派(=日本の核武装派)とダブる創生「日本」(注7、注8)の真正
右翼政治家たちでした。
つまり、今、日本に起きているのは、まさに、日本の核技術潰しに走る米国戦争屋ネオコンと日本
核武装派(超党派)の暗闘なのです。

前原失脚に成功した創生「日本」を中核とする日本の核武装派の次なる敵、それが菅です。

菅の北朝鮮コネクションが近々、大々的に暴露されるでしょう。 しかしながら、菅が失脚した前原
 の二の舞になるかどうか、予断を許しません。 悪徳ペンタゴン・マスコミの報道如何で左右されます、残念ながら・・・。

5.菅総理北朝鮮亡命の日本赤軍活動家の関係が暴露されるか
 菅は、江田三郎氏や市川房江氏など左翼政治家(ただし、反・日本共産党)を利用してのし上がっ
た“成り上がり政治家”に過ぎないことが、日本の核武装派によって暴露されつつあります。
そのような菅の出自から、かつて市民運動家を装った菅は、同世代の日本赤軍北朝鮮亡命組
 との因縁が取り沙汰されています。 これが表沙汰となれば、前原のケースより対・国民インパク
は大きいでしょう。
 菅は東工大を卒業後、企業に就職せず、左翼運動家として活動していたわけで、その当時、日本
赤軍の連中と交流があった可能性は高いでしょう。
 ところで彼は筆者と同学年世代であり、筆者は山口県徳山高校出身、菅は山口県宇部高校出身(高 校時代に都立小山台高校編入)です。菅総理の父(江田三郎と同じ岡山県生まれ)は東工大卒業後、宇部興産グループ企業の宇部曹達(現セントラル硝子)に入社しているので、同じく東工大を卒業し
菅総理が、大企業に就職せず、左翼政治運動にのめり込んだことに菅の父は猛反対した
はずです。

 昨今、四面楚歌状態で、内外から追い詰められた菅総理の一連の行動パターンから、彼は組織リーダーとしては最悪の人格のようで、精神年齢は70年代のままかもしれません。 96年、運よく橋本
 内閣の厚生大臣になったとき、薬害エイズ問題を利用してパフォーマンスで名を挙げたのですが、
ホンモノの政治家としての修練はできていなかったわけです。
今振り返ってみると、菅は米戦争屋および悪徳ペンタゴン日本人の支援によって、不正選挙で民主
党代表に選ばれた可能性が高いと言えます(注9)。
・・・ 新ベンチャー革命   http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/25474669.html    サン ヨリ