アメリカ人が日本に原爆を落とす事ができたのも日本人がキリスト教徒

アメリカ人が日本に原爆を落とす事ができたのも日本人がキリスト教徒でないために、原爆を用いても倫理的な非難を浴びないからだろう。キリスト教原理主義から見れば日本人は聖書に載ってはいないから人ではないと言う狂った理屈が成り立つ。

広島長崎への原爆投下も、有色人種への見せしめといった意味も有るだろう。しかし原爆の使用が後世にどのように批判の対象となるかをアメリカ人大統領は考えてはいなかったようだ。初の黒人大統領であるオバマ核兵器の廃絶をプラハで演説してノーベル平和賞を貰いましたが、アメリカ人は広島長崎への原爆投下への原罪に苦しめられるだろう。

小沢幹事長キリスト教を批判する発言は、熱心なキリスト教信者であるアメリカ人を怒らせるかもしれない。しかしキリスト教は悪魔の宗教でありボーンアゲインのブッシュ大統領はハルマゲドンを信じて中東で大規模な戦争を開始した。このようなアメリカ人の狂気を止めなければなりませんが、オバマ大統領でも止められないだろう。

イスラエルが建国されてヨーロッパが統一されたと言うのは、今まさに、携挙の預言が実現する舞台装置が、整っているのです。ハルマゲドンが聖書からあちこちから切り取って作られた作り話であることは明らかなのですが、アメリカのキリスト教原理主義者はそれを予言として信じている。このようにしてみるとアメリカの福音派キリスト教はオーム真理教と変わりがない。

日本は古くからユーラシア大陸ポリネシアなどからの人々が流れ着いてきた場所であり、土器や稲の伝来も仏教や儒教の伝来も日本が終末地点になる。日本の東は海になるからまさに終末点であり、文化や宗教も混ぜ合わせて成り立ってきた。だから神様もいろいろであり多神教だからすべてを受け入れる事ができる。それに対して一神教は大陸の宗教でありやるかやられるかの生存競争が生み出してきた宗教だ。
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(私のコメント)
小沢民主党幹事長の発言は、全日本仏教会の会長との会談の後の発言ですが、キリスト教批判はなかなか厄介な問題です。キリスト教はヨーロッパの歴史を見れば分かるように、戦争に次ぐ戦争の歴史の元を作ってきたのであり、キリスト教布教の名の下に侵略行為を正当化する手段に使われてきた。
キリスト教徒から見れば異教徒は人ではないのであり、家畜のような殺傷の対象とされてきた。スペインによるインカ帝国への侵略はインディオへの殺戮の歴史であり、異教徒に対する殺戮は新大陸のみならず、アジア、アフリカ、オーストラリアで行なわれてきた。日本が辛うじて彼らの侵略から逃れる事が出来たのも、武力で対抗できるだけの力が有ったからですが、秀吉や家康はキリスト教の恐ろしさを見抜いて鎖国した。
キリスト教徒たちは日本人を奴隷として世界に売り飛ばしていましたが、宣教師までもが奴隷商人の仲介役となっていた。学校の歴史ではこのような事は教えられていないが、秀吉の伴天連追放令の中にも日本人奴隷売買を禁止する条項があることからも明らかだ。しかし学校の歴史で教えられるのは島原の乱などのキリシタン弾圧だ。
キリスト教宣教師にとっては日本は悪夢の地であり、明治や昭和の時代に入って多くの宣教師がやってきてもキリスト教徒は1%にも満たない。キリスト教と日本人とは相容れないものがあり、それが障害になっているからだろう。それは先祖崇拝であり、キリスト教の先祖に対する扱いが日本人とは相容れないからだ。

キリスト教は他宗教に対してきわめて攻撃的だった反面、権力には従順そのものだった。布教のためには権力を肯定し、これに接近した。2009年9月23日 株式日
◆日本の歴史教科書はキリシタンが日本の娘を50万人も海外に奴隷として売った事は教えないのはなぜか? 2006年1月27日 株式日

一神教の克服は、単にアラブとイスラエルとの問題ではなく、人類全体にとっても、今後の最大の問題ではなかろうか。 2006年7月31日 株式日

キリスト教原理主義の本質は、主に米国が過去に行った過失を正当化できるからこそ普及しているのであり、キリスト教よりもユダヤ教の亜種 2007年6月8日 株式日
キリスト教はローマがユダヤ人排斥の為に作ったもので、ブッシュ大統領はハルマゲドンを信じている 2004年8月24日 株式日
式日記もいろいろとキリスト教について書いてきましたが、アメリカ人やヨーロッパ人の行動様式や精神文化を理解する上ではキリスト教の事を知らないと理解できない。アメリカ人が日本に原爆を落とす事ができたのも日本人がキリスト教徒でないために、原爆を用いても倫理的な非難を浴びないからだろう。キリスト教原理主義から見れば日本人は聖書に載ってはいないから人ではないと言う狂った理屈が成り立つ。
広島長崎への原爆投下も、有色人種への見せしめといった意味も有るだろう。しかし原爆の使用が後世にどのように批判の対象となるかをアメリカ人大統領は考えてはいなかったようだ。初の黒人大統領であるオバマ核兵器の廃絶をプラハで演説してノーベル平和賞を貰いましたが、アメリカ人は広島長崎への原爆投下への原罪に苦しめられるだろう。
小沢幹事長キリスト教を批判する発言は、熱心なキリスト教信者であるアメリカ人を怒らせるかもしれない。しかしキリスト教は悪魔の宗教でありボーンアゲインのブッシュ大統領はハルマゲドンを信じて中東で大規模な戦争を開始した。このようなアメリカ人の狂気を止めなければなりませんが、オバマ大統領でも止められないだろう。

イスラエルが建国されてヨーロッパが統一されたと言うのは、今まさに、携挙の預言が実現する舞台装置が、整っているのです。ハルマゲドンが聖書からあちこちから切り取って作られた作り話であることは明らかなのですが、アメリカのキリスト教原理主義者はそれを予言として信じている。このようにしてみるとアメリカの福音派キリスト教はオーム真理教と変わりがない。

日本は古くからユーラシア大陸ポリネシアなどからの人々が流れ着いてきた場所であり、土器や稲の伝来も仏教や儒教の伝来も日本が終末地点になる。日本の東は海になるからまさに終末点であり、文化や宗教も混ぜ合わせて成り立ってきた。だから神様もいろいろであり多神教だからすべてを受け入れる事ができる。それに対して一神教は大陸の宗教でありやるかやられるかの生存競争が生み出してきた宗教だ。

ブッシュ大統領は聖戦を訴えて21世紀の十字軍を中東に送った。小泉首相もそれに答えて自衛隊イラクに送りましたが、日本人が何でアメリカ人の信じているハルマゲドンに付き合う必要があるのだろうか? イエスの再臨のすぐ後には、アンチキリストとその統一世界帝国を滅ぼすため、イエスの率る大軍勢が天から下って、壮烈なハルマゲドンの戦いとなるそうなのですが、日本人はバカバカしくてアメリカ人とは付き合いきれない。
中谷厳氏は資本主義の自壊を一神教思想に求めていますが、日本人は自然を神として崇拝していますが、キリスト教によれば自然は神が7日間で創ったと言う事です。だから進化論もアメリカの学校では否定されているそうですが、アメリカ人とはバカバカしくて付き合いきれない。ハルマゲドンに巻き込まれない為には日本に米軍基地は要らない。

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/b702c8595f6b5d5c4a49ce5920af0b07   さん より