小沢「政見」メモに震え上がる高給天下り官僚菅直人は失業率と有効求

nk2nk22010-12-02




【】 小沢民主党最大の急務:悪徳ペンタゴン日本人対策
1. 悪徳ペンタゴン日本人は、米国戦争屋の対日戦略の最高傑作(?)
・・・
 4.戦争屋は、戦前の官僚主導体制(1940年体制)を戦略的に温存した

 悪徳ペンタン日本人の組織的一致団結力は徹底していますが、その秘密は、戦前の官僚主導体制を、戦後も残したことに起因すると思います。米戦争屋は日本という敵の本性は、決して天皇制ではなく、天皇制を利用した官僚主導体制だとすぐに見抜いたのです。そして、敵の本性・官僚体制(ただし、帝国日本軍は解体)を利用しようと考えた。具体的に言うと、戦前の天皇の位置に、戦後は米戦争屋ボスが鎮座したのです。官僚主導体制とは究極の無責任体制と同義語です。彼らには国民をだます権威が必要で、それが、天皇から米戦争屋に代わって、今日に至っています。そして、今では、悪徳ペンタゴン日本人の双壁は、戦争屋に担保された官僚機構と、それと癒着した大手マスコミであることは間違いありません。

 結局、戦争屋の上記の選択が、日本の権力構造を二重化したといってよいでしょう、すなわち、表向き、日本は民主主義体制国家なのに、その実は、官僚主導国家となっているということです。

 悪徳ペンタゴン日本人は、国内の支配力維持のため、米戦争屋の対日戦略に協力し、その見返りに、官僚主導体制を許容してもらって、戦争屋とWinWinの関係を築いています。その体制は、小泉政権後、鉄壁化しているといえます、つまり、簡単に壊れないのです。

 政権交代後、誕生した小沢・鳩山政権は、この悪徳ペンタゴン日本人対策が予めできていなかったのです。小沢氏がもし、今度、再び政権を握ったら、真っ先に、悪徳ペンタゴン日本人対策をすべきです。これができなかったら、復活・小沢政権は、またも迷走させられます。

5.悪徳ペンタゴン日本人対策は幹部人事介入にあり

 米国戦争屋による悪徳ペンタゴン日本人のコントロール法は、幹部人事への介入でしょう。だからと言って、シナリオ通り、総理になったとして、小沢氏がみずから、官僚機構や大手マスコミの幹部人事に手を突っ込んでも、成功しないと思います。てんやわんやの大騒動になりそうです。

悪徳ペンタゴン日本人が、小沢氏復活を何より怖がるポイントは、小沢氏の官僚機構幹部への人事介入でしょう。それは過去、福田政権時代、日銀総裁人事に断固として、財務省を介入させなかったことから、伺えます(注3)。また、アンチ小沢の大手マスコミにとっては、復権した小沢氏から、どのような意趣返しがされるか、戦々恐々なのでしょう。

 しかしながら、結局、悔しいけれど、悪徳ペンタゴン日本人を抑え込むことのできるのは、小沢氏ではなく、米国戦争屋ボスしかいません。小沢氏の思い通りにコトを運ぶには、小沢政権の誕生と同時に、米戦争屋がD系からJ系に覇権交代が起きていることが大前提です、そして、新たなJ系戦争屋の力で、悪徳ペンタゴン日本人をねじふせるしかありません。

 今回、小沢氏が代表選に出馬したのは、戦争屋覇権がすでにD系からJ系に交代していることを、小沢氏が確認しているからだと推察したいところですが、本件については、まだ、確証が取れていません。
ベンチャー革命  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18350930.html   サン ヨリ

今回一気に絶滅するべし! 国民の生き血を吸ってばかりのごくぞう虫集団
とにもかくにも政府は小さく総人件費は第一弾は2割カット、カット分は有効に活用。
最大5割カットまでで天下り関連費用のゼロ化達成。
自分で稼ぐのだよ。

【】 菅直人は失業率と有効求人倍率をコミットせよ - 小沢一郎の変身

小沢一郎が勝利しても政治の混迷は続くだろう。しかし、菅直人の勝利によってもたらされる安定は、新自由主義の体制が強化され、弱者への負担ばかりが増え、この国の社会がますます貧困と絶望の底に収斂して行くことを意味する。それは、官僚と資本にとっての体制の安定だ。昨年の政権交代が、これ以上の格差社会化の進行に歯止めをかけようとする国民にとって、必死の抵抗と挑戦で得た政治的端緒であり、ようやく手にした希望の光だった事実を忘れてはいけない。先週、テレビ出演した小沢一郎の政策議論の中で最も印象的だったのは、企業が雇用する非正規の割合を一定以下にするよう規制をかけるべきだという発言だった。今、こういう主張を誰からも聞けなくなっている。われわれが政治家から聞きたいのはこういう言葉だ。大企業が溜め込んでいる200兆円を再分配するべきだという発言もあった。小沢一郎に期待が集まるのは当然だろう。反貧困ネットとか派遣ユニオンは、小沢一郎への支持声明を出すべきではないのか。  

 世に倦む日日
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-371.html   サン ヨリ

【】 小沢「政見」メモに震え上がる高給天下り官僚
 独法は廃止、人事院は消滅
「小沢さんは、どこまで本気なんだ」――霞が関が戦々恐々だ。小沢一郎が、代表選の立候補届け出と同時に発表した政権政策メモ。「行政および政治の改革」という項目には、天下り官僚の根絶メニューがズラリと並んでいる。
 真っ先に「国家公務員の天下りは全面的に禁止する」とキッパリと掲げ、「独立行政法人特殊法人特別会計は必要不可欠なものを除き廃止あるいは民営化する」と、ダメを押す。
 官僚OBが天下った独立行政法人公益法人の数は、約4500にも上る。そこに約2万5000人もの【天下り官僚が巣くって、年間約【12兆1000億円もの国家予算に群がってきたのだ。
 この霞が関の腐敗構造に、ついに小沢がメスを入れると宣言したのである。
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 もっとも、政府からの独立なんてタテマエ上の話だ。天下りを繰り返し「渡りの帝王」と呼ばれた谷公士前総裁をはじめ、自民党政権時代の幹部ポストは天下り官僚の指定席。職員の給与もベラボーだ。今年度予算のうち人件費(退職金含む)は76億6000万円。計667人の職員1人あたり、1148万円が流れている計算となる。
 天下り法人や人事院が解体されれば、税金の大きなムダをあぶり出すことも可能だ。「僕には夢がある」という小沢だけじゃなく、国民も「夢」が持てる方針である。
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http://gendai.net/articles/view/syakai/126259   サン ヨリ

菅首相 姑息な多数派工作
http://gendai.net/articles/view/syakai/126255

語るに墜ちるとはこの事だ。 なりふりかまわぬ品性のどす黒さ
もうこれでもって失格、参議院選挙で失格。 

【】 民主党代表選挙立会演説会ルポ1:菅直人は本当に市民運動家なのだろうか?
 9月5日、大阪梅田で行われた民主党代表選挙立会演説会に行ってきた。3000人の聴衆が見守る中、菅直人候補の演説がはじまった。

薬害エイズ問題を入り口に、自分こそ脱官僚トップランナーだと誇示してみせたが、聴衆の反応は薄く、続いての、公共投資批判、小泉・竹中批判を間に挟んで第三の道論、雇用重視の姿勢を打出すが、聴衆の反応は盛り上がらない。唯一、拍手が起こったのは、アジアに日本の環境技術を売り込もうというアピールのところであった。最後は、クリーンでオープンな政治を、といったトークで締めたものの、まったく盛り上がらない。前日の東京ではもっと露骨に政治とカネ批判をやったようだが大阪ではネガティブキャンペーンを自粛。結果的に、非常に凡庸な演説となった。

気になったのは、「経済成長下では日本は世界銀行から金を借りたが成長したから返せた」と世界銀行アメリカを持ち上げた発言を一方でしつつ、「現在、成長中のアジアマーケットをヨーロッパが奪っている。日本もリスクを背負って投資すべし」とヨーロッパを警戒視した、なおかつグローバリスト的な発言。シナリオライターアメリカべったりの財務官僚か?と思わせる発言で、バックグラウンドが透けて見えた瞬間であった。いずれにしてももはや菅がデビッド一派の手に落ちているのは明白。しかも今だにBRICS成長にかけているのだとすれば、世界経済に対する状況認識は甘いというしかない。

そうした内容もさることながら、この日、菅直人という人物に最も幻滅したのは、市民運動家出身でありながら、まったく聴衆を引き付ける魅力がないばかりが、支援者と思しき聴衆がほとんどみかけられなかったという点だ。小沢の組織選挙を批判するのは結構だが、ではそれにかわる大衆支持基盤づくり、支援者組織づくりを菅という人はやってこなかったのではないか。それでもここまでこれたのは、金権批判を繰り返すマスコミの風を頼りにしてきたマスコミ政治家だったからであろう。脱マスコミ、マスコミにかわる草の根からの共認形成こそが最重要なテーマとなりつつある現在、実は草の根の組織づくりをしてこなかったエセ市民運動家菅直人ではどうしようもないだろう、そう感じた。
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=237460   山澤貴志   サン ヨリ

民主党代表選挙立会演説会ルポ2:小沢一郎はドル暴落を見越して立ったのではないだろうか?
 菅氏の後を受けての小沢一郎は、菅の発言をうまくフォローしながら深める演説を行った。菅も取り上げた小泉・竹中批判だが、ポイントを「公正・公平な日本の喪失」という切り口でまとめた。表立って、マスコミ批判、検察批判は行わないものの、この「公正・公平な日本の喪失」というメッセージは市場経済における「公正・公平の欠如」を超えた「警察国家批判」が含まれていると考えていいだろう。

続いて、脱官僚、政治主導こそ政権公約の基本であるにも関わらず、現政権では財源がないから増税だ、予算編成は自民党と同じ一律カットだでは「自民党と変わらない」。政治の仕組みを霞ヶ関集中から、地域主権に転換すべし、と熱弁。その節目節目で聴衆からは大きな拍手が沸き起こる。

そして後半、小沢は経済分析と経済政策を語ったが、ここで何故、小沢が地域主権に拘るのかのもうひとつの理由が明らかになる。小沢は、米中共に経済がガタガタだが、それにつられて日本もガタガタというのはおかしな話だ。外需だのみではなく、そんな大きな成長は望めないけれども、内需中心の生産と消費で安定した経済をつくるべし、そのためにこそ、霞ヶ関の無駄遣いを省いて地域で使えるようにすべし、と主張する。

加えて、急激な為替変動には介入するが、長期的には円高は基本的には国力にプラス、今こそ資源投資を行うべし、と展開。特にここでは大きな拍手が起こった。聴衆は、独自の資源戦略を持ってアメリカに討たれた田中角栄をオーバーラップさせたのではないだろうか。

副島隆彦氏は小沢革命を唱えながらも、マスコミの猛反撃の中、今、小沢は立つべきではない今までどうり闇将軍でいるべし、と考えていたようだ。鳩山の仲介もそうした党内の声を受けてのものであろう。しかし、小沢は立った。それは、今、立たねば、アメリカと輸出大企業によって日本は抱きつき心中にあってしまう、という危機感があってのことなのだろう。

能天気なBRICSグローバル市場投資を主張する菅氏と、経済破局を予期した内需転換を主張する小沢氏の、どちらがこの乱世のリーダーとしてふさわしいか、心ある聴衆はしっかりと感じ取ったに違いない。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=237480   山澤貴志   サン ヨリ

民主党代表選挙立会演説会ルポ3:世論とマスコミの断絶は決定的になった。
 それにしても、小沢コールは力強く「必勝小沢一郎」と書かれたのぼりもいくつも挙げられていた。そしてそれ以上に、菅の人気のなさが際立っていた。都市部においてこうなのだから地方で小沢が負けるはずはないだろう。

勿論、旧民社党派は菅支持に回ったというから、懸念は残る。しかし、今日の聴衆の反応を見る限り、大衆は、自民党と同じでしかない菅氏を見限っている。

現地でみかけたジャーナリストの上杉隆氏はツイッターに「小沢コールと大歓声。街頭とネットだけなら圧勝の感。」と書き込んでいる。

しかし、大マスコミの評価は今も8:2で菅である。その上、小沢の組織動員にケチをつける始末である。

>盛んにわき起こる「小沢コール」に冷ややかな視線を送る人もいた。繰り返される小沢コールに「きっと支持者に動員をかけたんでしょう」としらけた表情だった。リンク

と書いている。しかし、選挙戦で支持者を動員できないようで、どうして大衆から選ばれた政治家といえるだろうか。

この分では、マスコミは最後まで、「民意は反小沢」といい続けるだろう。勿論、民主党の党員しか選挙権がないのだから、たとえ結果が食い違っても「民意と民主党の選挙結果は違う」と強弁できなくもない。しかし、そうやって、言い訳すればするほど、マスコミのおかしさがますます露呈することになるだろう。今回の選挙は世論とマスコミの断絶を決定的に知らしめることになるのではないだろうか。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=237481   山澤貴志   サン ヨリ

【】 菅直人櫻井よしこの「エイズ事件報道」は嘘だらけだった。
 すでに何回も書いているので繰り返しになるが、櫻井よしこを筆頭とする「エイズ事件報道は嘘だらけだった…」ことが、エイズ裁判の弁護士だった弘中惇一郎・武藤春光編著の『安部英医師「薬害エイズ」事件の真実ーー誤った責任追及の構図』(現代人文社)によって、明らかになっているが、櫻井よしこ等のマスコミによるセンセーショナルなエイズ報道を鵜呑みにして、帝京大学副学長・安部英医師等を犯罪者に仕立てた上で、厚生大臣として患者たちに勝手に「謝罪」し、エイズ問題の「解決」の道を開いたのは自分だと、ことあるごとに自慢話として繰り返している菅直人だが、実は、今でも「エイズ事件の真実」は知らないままであることが、わかる。
 すでに櫻井よしこは、『エイズ犯罪・血友病患者の悲劇』(中央公論社、1994)という実質的デビュー作であり、代表作でもある作品を絶版にしている。1998年には中公文庫にもなっているが、それも今は絶版になっている。 もちろん、何処からも「復刊」「復刻」されていない。 櫻井よしこは、、『エイズ犯罪・血友病患者の悲劇』(中央公論社、1994)をあたかも存在しないかのように隠蔽している。
何故か。 そこに書かれていることの多くが間違いだったことが判明しているからだ。 むろん、菅直人は、そのことは知らない。 だからこそ、今回の民主党代表選においても、エイズ事件解決のヒーローとして自慢話の一つにしているのであろう。
菅直人櫻井よしこの「エイズ事件報道」は嘘だらけだった。 - 文藝評論家=山崎行太郎http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100907/1283832622   サン ヨリ

【】 大炎上!小沢官邸 vs 記者クラブ 「最後の大決戦」 上杉隆
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 官僚と記者クラブが一体化して情報操作を行なう日本固有のシステムを、私は?官報複合体?と名付けた。検察リークに乗った新聞・テレビは、「小沢逮捕」の印象づけに躍起になったのだ。結果は小沢氏の不起訴だったが、新開・テレビは「誤報」の説明責任を果たさないまま、いまだに小沢氏の「政治とカネ」を批判し拭けている。
・・・  ところがいま、菅政権になり、本来ならば行なわれるはずだった「ぶら下がり会見」の廃止や官房長官記者会見のオープン化は遅々として進んでいない。残念ながら記者クラブ問題は後退してしまった。
 小沢か菅か。この民主党内の権力闘争は、実は記者クラブにしてみれば、自分たちの既得権益を守るための攻防戦でもある。小沢首相が誕生すれば、記者クラブを頂点とする日本のメディァ、システムは完全に崩壊する。新聞・テレビは是が非でも阻止しなければならないのだ。
 もう一つ、官房機密費の問題も見逃せない。今年5月、幹事長だった小沢氏は、機密費に関する私の質問に会見でこう答えている。
「機密費という言葉がいかにも何か怪しげに聞こえますけれども、そういった必要経費は、内緒で予算を流用したり、何なりしたりではなく、おおっぴらに、各省庁とも、官邸だけではなく、きちんと計上するという形にした方が、よいのではないかと、個人的には思っています」   ・・・ 
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/234.html   サン ヨリ


【】 小泉フィーバーはマスゴミが作りあげた虚構。小沢フィーバーは本物の国民の意思表示である。
・・・  小沢氏は今や次期首相になるべく代表選に出馬しているが、民主党内では一兵卒でしかないのにも関わらず小沢氏を支持する議員も多く、国民にもこれだけ大きく支持されるということは「本物の政治家」なのである。
小泉フィーバーはB層をターゲットとしたマスゴミとの連携 で国民を騙した虚構ということが明らかになっているが、米国・CIA要員の指導の下、マスゴミ売国評論家・政治家に嫌われている小沢氏への民衆のこの人気は「本物の国民の意思表示」なのである。

小沢人気というのは小泉のようにウケや見栄え、金をばら撒いて大きくなったのではなく、この日本の悲惨な状況打開に期待し、米国の犬と化した日本の支配者(売国政治屋・官僚組織・マスゴミ・大企業)を叩きのめすために小沢氏を筆頭(総理大臣)にして国民が立ち上がってきた結果なのだ。 
この思想こそが「ポピュリズム」であり、それをやろうとしている偉大な人がポピュリストというのだ。

菅直人には政治手腕も人気も何もない。 あるとすれば菅の取り巻きが機密費などを使って工作することぐらいしかない。 それもやっているだろう(仙谷らが)。 不正選挙も危ぶまれている。 
しかし我々はそれを上回ればいいのだ。 
・・・ ライジング・サン(甦る日本)
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10640759382.html   サン ヨリ



再掲
ロスチャイルド側は、小沢総理が誕生すると、思い切った財政出動により日本経済が浮揚すると見込んで、日本にそのぜ潤沢に資金を投入するつもりでいるという。
「 現在のマスメディアによる小沢批判は、もはやマイケル・グリーンの指令に基づくものではない。言い換えれば、もはやマイケル・グリーンの後ろ盾もないまま、これまでの既得権益の路線にしがみついている人々が最後の猛攻撃をしているといったところである。 」
【】 小沢コールは、何故、起きたのか?
 昨日、日曜日、大阪の梅田での民主党代表選立会い演説会において沸き起こった「小沢コール」の大合唱は、マスコミの行う世論調査が捏造する「菅直人断然有利」情報を、木っ端微塵に打ち砕くものであったと言っていいが、新聞やテレビなど、いわゆるマスコミの「政治記者」たちは、ことここに到っても、まだ「小沢独走」を象徴するかのような立会演説会場における怒涛のような「小沢コール」の現実を直視しようとせず、「菅直人断然有利」という捏造された虚偽情報の中で惰眠に耽っているように見受けられる。僕は、ミヤネヤ司会の「ニュースサンデー」とかいうテレビ番組で見たのだが、そのあまりにも激しい「小沢コール」の大合唱に、現場を目撃したミヤネヤ自身がすっかり度肝を抜かれたという感じで、目を丸くして取材し、「マスコミの世論調査情報(「菅直人80%、小沢一郎20%」)は、どうなっているのか」という驚愕の表情で報道していたが、僕にとっても、これほどの「小沢コール」を見るのは、予想外の展開であった。おそらく、久しぶりに政治家らしい政治家の自信に溢れた強力なリーダーシップの存在を見せ付けられて、国民の大多数が、政治というものの現実に覚醒しつつあるのでろう。政治はクリーンやカネだけで語れるものではなく、国民を引っ張っていくリーダーシップや実行力、そして明確な国家目標の提示…等こそ政治家に求められるべきものだということを、小沢一郎という政治家らしい政治家の登場で理解し始めたものと考えられる。そして政策的には、小沢一郎が自信満々に主張する「財政出動による景気浮揚」というケインズ経済学的な需要重視の政策が、国民に広く深く浸透し、支持されているということであろう。「小沢コール」は起きるべくして起きているのである。民主党の地方議員やサポーターもこのテレビ映像を見ているであろうから、影響を受けないはずはない。つまり、「小沢政権待望」が、全国的に沸き起こっているはずだ。いつまで、マスコミが、それを無視し続けることが出来るのか、これもまた面白い見物である。
●読者からのコメント投稿より。
・・・   山崎ちゃん
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100906/1283717139   サン ヨリ






】 前原誠司国交相は、小早川秀秋となるか、否や?
小沢一郎前幹事長の現代版「関ケ原合戦」は、綿密な事前の調略と最後の1時間半で勝負が決まる

 ◆米国対日工作担当者マイケル・ジョナサン・グリーンが、「小沢一郎は総理大臣にならない」とデマ情報を垂れ流しながら、実は生命の危機に陥っているという。米国スパイが生きようが殺されようが、日本国民にとっては、何の感慨もないけれど、だれに狙われているのかは、興味がある。マイケル・グリーンに向けられた銃口は、4つというからややこしいやら、恐ろしいやら。一つは、マイケル・グリーンの飼い主であるディビッド・ロックフェラーである。自分を裏切り、同族ながら宿敵のジョン・D・ロックフェラー4世に乗り換えようとしたのがバレて裏切り者として始末されそうになっている。2つ目は、ディビッド・ロックフェラーの強敵であるジェイコブ・ロスチャイルドが発しているというヒットマンに狙われているらしい。3つ目は、イスラエルのスパイ組織モサドであるという。4つ目は、英国ロンドン・ロスチャイルドの分家であるイヴリン・ロスチャイルドである。極めて凶暴という。
 こうなると、枕を高くして寝られない。もっと大変なのは、マイケル・グリーンの対日工作の対象だった日本のマスメディアの幹部らである。後ろ盾失い、いま小沢前幹事長に関する支離滅裂の報道を繰り返し続けている。相変わらず忠誠を誓うが如くピント外れの「小沢批判」をしているのは、悲しい限りである。近々、処分されるであろう
◆ともあれ、今回の民主党代表選は、ますます関ケ原合戦の様相を深めている。
週刊現代は、9月18日号で「とうとう小沢総理」という大特集を企画、このなかで、「明治維新じゃない。関ケ原だ」との小見出しをつけて、「菅首相はすでに、石田三成同様『信じてはならない者』を信じてしまい、前哨戦で小沢氏に後れを取った点は否めない」と述べて、石田三成菅首相を設定して、勝敗を論じている。しかし、「信じてはならない者」を鳩山由紀夫前首相と断じているのは、大きな間違いである。鳩山前首相に泣きついたのは、菅首相であり、そればかりか、菅首相を見限ってロシアへ発った鳩山前首相を追いかけるが如く、まるでストーカーのように電話をかけ続けて、再度、小沢前幹事長に取り成しを懇願したのは、情けなや、菅首相であった。週刊現代は、この事実を取り違えている。そもそも鳩山前首相は、不肖私にも明言していたように、菅首相を信用していないのであるから、菅首相から泣かれること自体、鳩山前首相には、迷惑至極であった。それをバカなほど人の良いお坊っちゃま、鳩山前首相が、「トロイカ体制に戻りたい」という菅首相の哀願に応えて小沢前幹事長との仲介の労を取ろうとしたまでの話であった。それが菅首相の我がままで、不調に終わり、鳩山前首相は再び、菅首相に騙される結果となった。政治オンチの鳩山前首相の名誉のためにも、週刊現代編集部には、「もっと正確に書け」と厳重注意を言い渡しておきたい。
◆さらに、「買って損した」とガッカリさせられたのは、この特集の「菅陣営の極秘資料を入手 小沢×菅 これが最終的な票読みだ!」の記事だ。このなかで「前出の小沢派幹部はこう語る。『国会議員票は、すでに280票は固めた。これで560ポイント、菅サイドは130票程度と見ており、計260ポイントの差がある』」と述べている。だが、週刊現代編集部が、個々の国会議員に当たりして、独自の予想を立てるべきであった。実にいい加減な記事だ。私が独自で調べた小沢支持の国会議員票が「280」と同じであったとはいえ、喜べない。
◆それはさておいて、民主党代表選は、関ケ原合戦に照らし合わせると、1600年9月15日払暁からの決戦直前に接近している。
 西軍方は、石田三成のいる「笹尾山」、宇喜多秀家のいる天満山、小早川秀秋のいる松尾山、そして毛利秀元が布陣する南宮山の線により東軍を囲む鶴翼の陣を敷いていた。東軍は、圧倒的に不利と見える鶴翼の陣の奥深くに陣を置いていた。
 明治時代、ドイツ帝国陸軍のクレメンス・メッケル少佐が、軍事顧問として来日し、関ヶ原における両軍の布陣図をみて、直ぐに「西軍の勝利」を断言したという。
 東軍7万、西軍12万は午前8時15分ごろから、関ケ原部落西方の山裾で衝突する。北国街道に沿う地域の主決戦場では、両軍主力が、必死の突撃を繰り返す。勝敗は容易に決しない。東軍危うしの場面が、幾度か現われる。
  しかし、家康は、内心じりじりしていた。松尾山の小早川秀秋軍が動こうとしないからである。内応しているはずの秀秋がまだ決心できないでいた。秀秋が石田三成の作戦計画通り東軍の背後に回り進撃してくれば、西軍の運命は、それで終りとなる。家康は「若造秀秋に謀られたか」とまで思いつめる。
 だが、正午ごろ、家康は意を決して、松尾山に向かって一斉射撃を命じた。威嚇射撃である。驚いた秀秋は、三成を裏切り、石田軍の副将・大谷刑部(吉継)に襲いかかり、東西両軍の形勢を逆転させる。西洋甲冑に身を固めた徳川家康は、本陣を出払い、石田三成軍に直面する最前線に姿を現す。今川義元の人質だったころから、合戦のたびに最も消耗率が高い危険な最前線で戦う野戦の名手であった。石田軍の鉄砲隊の銃口が一斉に火を吹く。だが、西洋甲冑が弾丸を跳ね返し、徳川家康は、微動だにしない。この姿に、石田軍の将兵は、動揺を隠さない。合戦は午後1時半、終了。秀秋裏切りからわずか1時間半で、家康は勝利したのであった。
 小沢前幹事長は、背広に身を固めて、代表選の最前線に立っている。 背広は、現代ビジネス戦士の制服、いわば軍服であり、さしずめ徳川家康の西洋甲冑といったところである。
選挙と言えば、直ぐに体が動き、ドブ板選挙を始める。小沢前幹事長も野戦型政治家である。  しかし、徳川家康は、開戦から終結まで、敵将に対して懸命に手紙作戦や調略を重ねていた。要するに寝返り工作を進めていたのである。これが功を奏し、小早川秀秋吉川広家らが動かず、最後は、秀秋の裏切りと進撃で勝負が決したのである。徳川家康の勝利は単に戦場の勝利というよりは、野戦型の裏で苦心して積み重ねられた巧妙な政治力の勝利であった。
 同様に、小沢前幹事長が完全勝利は、舌戦の裏で政治力を発揮し、懸命かつ綿密な事前の調略によって決まる。もちろん、小沢前幹事長が、これを怠っているはずはない。果たして玉虫色の前原誠司国交相は、小早川秀秋となるか、否や?
 板垣氏のプログ
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/53d9422d4a774ef4deefe00125c35022?fm=rss  サン ヨリ

小沢が勝たないと日本は負けるぞ、衰退へ一歩後進だ。
菅は無責任、所詮、往生際の悪い日本にふさわしくないおとこだ、そうそうに退場せよ!
日本人を道ズレにするなかれ!!! 誰も首相にふさわしいと思っていない。 いいと思っている
人々は哀れだね、ネットの情報を見もしない

【】 日本最後の賭け「小沢財政」 難題は市場対策
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 これに対し小沢政権になった場合、経済はどうなるのか、未知数の部分が多いがあえて論じてみよう。
 小沢氏を担ぎ出した中心人物で、「小沢首相」になった場合、財務相への就任が有力視される山岡賢次民主党副代表によれば、官僚にまかせず政治が全面的に責任を引き受ける経済政策を展開するという。
 円売り介入を例にとると、「実際に介入するかどうかは別にして、果断に大掛かりな介入に踏み切るという決意を政治のほうでマーケットに示す」という。
 山岡氏は2008(平成20)年4月、福田康夫内閣が国会に同意を求めた武藤敏郎元財務次官ら財務官僚の日銀総裁人事案に徹頭徹尾反対し、日銀生え抜きの白川方明(まさあき)総裁を誕生させただけあって、日銀には絶大な影響力を発揮しそうだ。円高是正、脱デフレに日銀の対応が生ぬるいとの意見に対しては、「いや、政治の方が責任を押し付けて、金融緩和圧力をかけるものだから、先方は身構えてしまう。結果について政治がしっかりと責任を負うと約束し、協力を求めるべきだ」と山岡氏は言う。
 ■政治主導の金融政策も
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  金融政策以上に重大な政策変化が見込まれるのは財政である。基本的に小沢・山岡ラインは「積極財政」路線で、さっそく円高・株安に伴う2兆円の経済対策に踏み切る。当然のように財源確保が気になる。先の参院選菅直人仙谷由人ラインが持ち出した消費税増税案や政治ショーに堕した事業仕分けを一蹴(いっしゅう)し、「埋蔵金」(特別会計の剰余金)の徹底的な洗い出しと活用、無駄の削減で捻出(ねんしゅつ)するというが、国家累積債務に呪縛(じゅばく)されずに大盤振る舞いする気配だ。子ども手当の満額支給や地方主導の形で高速道路建設など公共事業の再開に踏み出す。赤字国債の増発も視野に入ってくる。
 菅首相財務相時代に「財務官僚に洗脳された」(海江田万里衆院財政金融委員長)というのが小沢支持グループの一般的な見方で、その分、強力な政治主導による脱デフレ策が「小沢政権」により打ち出されよう。
 ■日本再生へ最後の実験
・・・
 国家債務が膨らんできた原因は20年デフレを放置して経済の実額規模を縮小させ、税収を細らせてきた経済無策による。この流れを逆転させるためにはデフレから脱却して名目経済成長率をプラスに変え、自然税収が増える確かな道筋をつける必要がある。そのため、増税など緊縮財政ではなく、思い切った積極財政に打って出ようと小沢グループは考えるのだが、小沢財政自体、「賭け」であり、効果が出るとしても、それまでには1、2年はかかる。その間に海外の投資ファンドなどが「日本売り」の攻勢をかけ、日本国債を大量に買い増ししてきた国内の金融機関、機関投資家が一転して狼狽(ろうばい)売りに転じる可能性がないわけではない。危機管理策を用意周到に練って、それこそ国債の買い支えを含め白川日銀に因果をしっかり言い含めて政府・日銀の協調体制を固めておかなければ、小沢政権は市場投機の渦に巻き込まれて沈む。いずれにせよ、小沢財政は日本再生のための最後の実験と考えたほうがよい。失敗は許されないのだ。
・・・
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/1782672/   サン ヨリ

市場市場と言うけど、市場とはハゲタカ・ファンドのことだよ、資金量は膨大なものがある。 
ハゲタカは規制すべきものだ。 今回の金融恐慌をつくりだした魔物。 日本独自の規制を
国益を考慮して。  それより来るべきドル崩壊に備えるべし、菅では売国奴だらけの財務省では
第二の敗戦となること必定だ。
官僚トップ層の総すげ替えの時節到来だ。 これも官僚の自業自得だ。
こやつらに任せていたらNGなのだよ、なにしろ官僚は責任を取らないよを先進国ではじめて
立法化した腐った下衆おとこの集合体だ全部とは言わないが。
無責任な官僚トップ層は政治家の言うことを着実に実行するだけの役割さえこなせば
よいのだ。

【】 毎日新聞首相官邸詰めの捏造野郎:野口(記者)を吊るし上げろ
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10640995114.html   サン ヨリ

全く事実無根の新聞報道 2010/09/05
毎日新聞(9月5日付)が「投票用紙回収を指示」という見出しで、私が自身の後援会に所属するサポーターに対し、民主党代表選の投票用紙を提出するよう求めた―とする内容の記事を掲載しました。しかし、これはまったく事実に反しています。
記事によれば「高松議員は『回収を秘書が指示した。白紙とは言っていない』と依頼を認めた」となっておりますが、9月4日午後6時頃、野口記者の電話取材に対し、私は「投票用紙回収の依頼の事実は一切ない」と答えております。したがって、この記事は私の回答を捻じ曲げた捏造記事であります。それに野口記者は第3者の伝聞を基にこの記事を書いており、私の後援者の取材を行っておりません。
 全く事実無根の新聞報道 タカマツ スタイル|衆議院議員高松和夫のブログ
http://kazuo-takamatsu.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-ce99.html


再掲
【】  『 世論調査を信ずるバカ 』 = マスコミが発信する世論調査がいかに恣意的で誘導の道具でしかないか ・・・           の 記事を紹介します。
 民主党代表選が近づいています。
政治家としての信念、実力を考えれば、議員の中では小沢勢力が強く小沢氏優位であることは確かだと思います。 しかし、代表選に勝つには党員・サポーター票の取り込みが不可欠です。
 脱官僚、脱従米を掲げる小沢氏の勝利を阻む最後の手段は、サポーターが菅氏に投票するよう仕向けることです。  現時点のマスコミの論調は反小沢色が強く、マスコミは反小沢報道によってサポーターを反小沢に誘導し、小沢勝利を食い止めようと必死になっているように感じます。  改めて、マスコミが発信する世論調査がいかに恣意的で誘導の道具でしかないか、少し前の記事ですが紹介したいと思います。
 (以下引用)
 昨年の5月に「『世論が大事』というデタラメ」を書いたが、また同じ事を書かなければならない。新聞やテレビの世論調査を振りかざす政治家が増えたからである。世論調査の専門会社が存在しない国で、新聞やテレビの世論調査を信ずるのは余程オツムのおめでたい人間である。日本の新聞やテレビの世論調査はせいぜい「もどき」に過ぎない。「いい加減な情報」で国民を扇動する政治家をデマゴーグと言うが、デマゴーグは民主主義を衆愚政治に堕落させ国を滅ぼす。


 アメリカには複数の世論調査専門会社がある。ピューリサーチセンターやギャラップなどが有名だが、いずれも世論調査の正確さに命をかけている。専門会社であるから信用を失えば潰れる。新聞社やテレビ局の片手間とは訳が違う。しかもわが国の新聞とテレビには捏造報道の伝統がある。朝日新聞には「伊藤律単独会見」や「サンゴ落書き事件」など、読売新聞には選挙の当落予測データを書き換えて気に食わない政治家を落選させる伝統がある。ましてテレビは捏造報道が日常茶飯事だ。

 本物の世論調査会社が存在する国では新聞とテレビもいい加減な調査は出来ない。しかしこの国ではいい加減な調査を発表しても誰もとがめる者がない。それをいい事に「もどき」が蔓延する。昨年、私が「『世論が大事』というデタラメ」を書いた後で、日本記者クラブが「世論調査」をテーマに研究会を行なった。新聞社の世論調査担当者が「新聞社の世論調査で分かるのはトレンドだけ」と言った。世論調査に正確な世論は反映されないと認識している。

 昔は新聞社もテレビ局も1回に1500万円程度の予算をかけて調査をしたが、今では150万円程度の予算で下請けにやらせていると言う。十分な予算があれば年齢、性別、職業別、地域別など対象に偏りがない調査を行なう事は可能である。しかし現在の方法はRDDと言って、コンピューターで電話番号を抽出させるやり方である。これだと固定電話にしかかけられない。固定電話に出てくる対象が果たして偏りのない国民と言えるのか、はなはだ疑問である。

 しかも顔の見えない相手とじっくり会話をする者はいない。電話をかけられた方はなるべき早く電話を切りたいに違いない。そんな状態なら答えを誘導するのは極めて簡単である。調査をする側の意図通りの回答を引き出せる。世論調査が頻繁に行なわれれば行なわれるほど予算も少なくなるから、結果もいい加減さを増す。つまり年に2,3度の世論調査なら信用もできるが、毎月とか毎週となると眉に唾をつけなければならない。

 その程度の調査データを振りかざして「世論が」とか「民意は」と言う仕組みをどう考えるかである。民主主義を尊重する仕組みとは思えない。それどころか民主主義を破壊する仕組みと言うべきである。そういう仕組みをせっせと作っているのがわが国の新聞とテレビである。そしてそのいい加減な調査データを振りかざす政治家が与野党の双方にいる。これは与党対野党の構図ではなく、民主主義を守るか壊すか、国民主権を実現するか衆愚政治に堕するかの話である。

 わが国の世論調査の仕組みで決して世論は分からない。世論を知る事が出来るのは選挙しかないのがわが国の現実である。選挙の投票に出かける時には、家にかかってくる電話に答えるよりじっくり考える時間がある。わざわざ出かけるのだから真剣さもある。こちらの結果こそが「民意」の反映で、日本では選挙でしか「民意」を推し量る事が出来ない。

 まもなく参議院選挙がある。3年ほど経てば衆議院選挙もある。国民は1票の力を去年の選挙で経験した。選挙で国の方向を変えられることを知った。それならば世論調査を振りかざす政治家の顔と名前を良く覚えておこう。与党であろうが野党であろうが、国民主権をないがしろにする政治家に投票して良いのかどうか、明確な判断材料がそこにある。

(以上引用終わり)
田中良紹氏の「国会探索」から、
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/02/post_209.html   サン ヨリ

マスコミが発信する世論調査がいかに恣意的で誘導の道具 というよりは、しゃにむになって新聞の不買・誘導作業をやっている紙ヤクザ・ごろ回しなどだ。 テレビは電通とグルってあほばか若者の大量生産をやっているところだ。 国損・増産企業、売国企業、貧民の富を米国に提供するのに加担している。
コマーシャル提供企業の製品を購入しないようにしよう!!! 

【】 想像を超えて雄弁だった小沢一郎の街頭演説
いずれにしても、霞ヶ関という巨大組織を思うように動かさなければこの国は変わらない。どちらに変革を託すのが早道なのかを、投票権を有する人たちはしっかり見極める必要がある。
・・・
  口下手で、パフォーマンスが苦手。これは小沢一郎氏の自己評価である。たしかに、人をほめたり、感謝の気持ちを表現するのは不得意だ。

小泉純一郎のように、土俵上で「感動した」と言ってみたり、ブッシュの前でプレスリーの真似をするような愛嬌は皆無だし、森喜朗のように、小泉の演説は政治家の演説じゃないとこきおろして、自分の弁舌を自慢するお調子者でもない。
ところが、代表選街頭立会い演説会での小沢一郎は、想像をはるかに超えて、雄弁だった。勝負をかけた舞台では名優になれるのが、ミステリアスなところといえようか。

民主党の代表選がはじまって、小沢氏が各局のテレビ番組に出るようになった。話が端的で、分かりやすい。相手の隙をズバリと突く。これまでテレビを味方につけようとしなかったのが不思議なほどだ。

世論調査では、菅首相よりおそろしく支持率が低い。しかし、潮目は変わりつつあるように見える。小沢氏サイドが周到に出演番組を選んでいるのが大きい。

テレビ朝日では、鳥越俊太郎大谷昭宏らが質問者となったスーパーモーニングに出て、星浩藤原帰一が顔をそろえるサンデープロジェクトへの出演を断った。
フジテレビでは、榊原英資の参加を確認して、新報道2001に出演。
NHKでは、小沢氏一人に聞くニュースウオッチ9に。それから司会者、菅首相と三人だけの日曜討論にも出演した。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10640751204.html   サン ヨリ

【】 「NHK日曜討論で、小沢氏が尖閣諸島の問題に触れていた」  憲法・軍備・安全保障
 今日のNHK日曜討論で、小沢氏が尖閣諸島の問題に触れていた。
 もっと、中国等に対して毅然とした態度で臨むべきといった趣旨の話だった。
 誠に、ごもっともな見解である。
 小沢氏は媚中派というレッテルが貼られているが、どうやら事実は違うようだ。
 以下、小沢一郎ウェブサイトの2004年記事です。
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http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/137.html 
「またも小泉流『事なかれ解決』だ」「尖閣諸島魚釣島、不法上陸事件」
「僕なら法律通りに処理」「尖閣諸島海上保安庁の基地を」
靖国参拝でもゴマかし」
 日本固有の領土である尖閣諸島魚釣島に、中国人活動家七人が不法上陸した事件は、小泉政権の情けないまでの「事なかれ主義」を露呈した。

基本的に、尖閣諸島はいずれの国家にも属さない領土だったが、明治二十八年に日本の領土に編入された。翌年から、桟橋や船着場、貯水場などを建設する開拓が進められ、民間人によってカツオ節の製造などが行われた。

戦後、米国の施政下に置かれ、昭和四十六年の沖縄返還協定に伴って返還されたが、関係各国からの異議はなし。中国や台湾が領有権を問題にし始めたのは、その後、東シナ海大陸棚の石油開発の動きが表面化してから。

歴史的にみても、日本の領土であることはハッキリしているのだ。

ならば、今回の確信犯といえる不法上陸についても、沖縄県警が出入国管理法違反(不法入国)で中国人活動家七人を現行犯逮捕したのだから、日本の法律に従って適正に淡々と処理すればよかった。

だが、小泉政権は中国が騒ぐのを恐れたのか、政治的判断で彼らを送検もせずに強制送還してしまった。これでは、尖閣諸島に関するわが国の主張にあいまいさがあると、他国に疑われても仕方ないではないか。
マスコミの中には、強制送還が決まるまでは「毅然とした態度を取れ?艨vなどと訴えていたのに、いったん政府判断が出た後は黙り込んでいる社もある。そんなに現政権に逆らうことが怖いのか。言論機関の誇りはどこに行ったのか。

僕が首相の立場なら、日本の主権を意図的に侵した活動家七人は法律にのっとって適正に処理する。そして、日本の領土である尖閣諸島海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない。
今年の元旦、小泉首相靖国神社を参拝して、「初詣でです。日本の伝統じゃないですかね」と述べていたが、このときも似たようなゴマかしを感じた。
三年前の自民党総裁選で、首相は戦没者追悼のために「八月十五日(終戦記念日)に靖国参拝する」と公約していたが、中国や韓国の反発を気にして参拝日を次々に変更し、今年はついに「初詣で」にしてしまった。
強制送還の件を含めて、これほど一般国民を愚弄する話はない。
首相はいつも口先では格好を付けているが、国家主権を本気で守る意識や気概は感じられない。自衛隊イラク派遣も「米国の機嫌を損ないたくない」という感覚ではないか。すべて、「穏便に穏便に」という事なかれ主義だ。

こうした首相のいい加減さがいつか必ず大問題になる。筋道の通らない対応は国を滅ぼしかねない。国民は大きなコストを払うことになるだろう。
小沢一郎ウェブサイト■
http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/fuji/2004/fuji182.htm   サン ヨリ

“”こういう話はアメリカが裏で中国をけしかけている可能性が高い。
そもそも在日米軍は日本の領土問題では一切無関係の立場で、関与しないことを明言している。
日本の領土問題に不関与の立場を取る以上、日米安保など無意味である。
そもそも、アメリカが裏で糸を引いているからこそ、関与できないと考えるのが妥当なのだ。
横田基地は東京の密集地にあるが、全く以って邪魔でしかない。
このような粗大危険物・まやかしのインベーダー在日米軍は出て行くべきだ。“”
⇒ 
これは北方領土をロシアとの紛争の種として、その占領を黙認した米国。 尖閣諸島も同様
だ。 日中の火種化を米国は企図としている。
それより、横田、座間、横須賀、南青山などから撤兵し返還すべし!
また、森ビルなどのユダヤ資本が主に所有している、青山、赤坂周辺の一等地化―銀座化は、
縮小し、八重洲、神田、秋葉原、上野などの一等地化を図るべし!!!

小沢の外交センスは抜群だ。 菅が米国隷属主義者(途中転向、訳はわかるでしょう?)
酷すぎるセイもあり


【】 小沢一郎は、西郷隆盛の「些とも私を挟みては済まぬもの也」の遺訓に従い「公」に生き「最後のご奉公」
 ◆現在のメディアのなかには、いまもマイケル・ジョナサン・グリーンが小沢叩きを続行していると見ているところがあるようだが、それは大きく違っている。八丈島小沢一郎前幹事長と会談をして以来、マイケル・ジョナサン・グリーンによる「小沢は叩き」は終息している。ただし、小沢前幹事長が代表選出馬を決意するまでには、紆余曲折のなか、ロックフェラー・ディービッド側から「花道は用意しているから、今は動くな」との意向が出て、一時身動きが取れなかった。
 しかし、そうした動きを察知したロスチャイルドが、ディービッド側に、「日本の邪魔をするな。もし妨害をするなら、こちらは小沢につく。手を引け」と釘を刺した。現在の世界情勢のなかで、ディビッドは、ロスチャイルドに頭が上がらないのである。内心快く思わないながらも、従わざるを得ない。ディビッドの都合で、日本から資金を何もかも吸い上げてしまっては、やがて日本経済は破綻してしまう。
 アメリカにとっても、日本が破綻してしまっては立ち行かなくなることは目にみえている。現在、小沢一郎前幹事長は、決してアメリカの敵ではない。対等とまではいえないまでは、関係は決して悪くないのである。そのことを踏まえて、日本の政治情勢の今後の動向を見据える必要がある。
 ということで、現在のマスメディアによる小沢批判は、もはやマイケル・グリーンの指令に基づくものではない。言い換えれば、もはやマイケル・グリーンの後ろ盾もないまま、これまでの既得権益の路線にしがみついている人々が最後の猛攻撃をしているといったところである。
 ところで、ロスチャイルド側は、小沢総理が誕生すると、思い切った財政出動により日本経済が浮揚すると見込んで、日本にそのぜ潤沢に資金を投入するつもりでいるという。その資金の中には、創価学会とのパイプが強い、バチカンの資金も投入されるだろうとのことだ。

◆さて、昨日のリーダー論に話を戻そう。
小沢前幹事長が尊敬してやまない西郷隆盛は「廟堂に立ち大政を為すは天道を行うものなれば、些とも私を挟みては済まぬもの也。いかにも心を公平に操り、正道を踏み、広く賢人を撰挙し、能く其の職に任うる人を挙げて政柄を執らしむるは、即ち天意也。夫れ故真に賢人と認る以上は、直ちに我が職を譲る程ならでは叶わぬものぞ。故に何程国家に勲労有るとも、其の職に任へぬ人を官職を以て賞するは善からぬことの第一也」(南洲翁遺訓)ともいう。
 「私的な権力欲」(非合理性=正)「公的な政治目的」(合理性=反)この二つの矛盾したものを、それより一段と高いものに調和統一する(止揚アウフヘーベン)させることによって、政治家は事故実現できる。「公のために一身を挺する」「国家のために身命を賭する」という自己犠牲による「倫理性」を図ることによって権力を手にでき、「私的な権力欲」を満足できる。これは一種のパラドックス(逆説)である。この点、無能な菅直人首相が「就任してまだ3ケ月しか経っていないので続投したい」と私的な欲望を剥き出しにしているのは、いかにも見苦しい。
 この対照的な人物比較で思い起こすのは、吉田松陰の幼少期の有名なエピソードである。
 吉田松陰は、少年時代、叔父・玉木文之進の講義を受けているとき、額の汗を拭ったところ座敷から庭に吹き飛ばされて気絶するほど殴られた。叔父はなぜ殴ったのか、その理由をこう論じた。
 「勉学というのは『公』のために行っているのである。汗を拭うのは『私』のためである。講義中は『私』のことを考えてはならない」
 「僕には夢がある」と書かれたのぼりとともに、小沢一郎の普段と変わらぬスーツ姿は『公』のためにいかなる地獄をも覚悟した、確固たる決意の表れとして感じるところであろう。
 また、西郷隆盛は「人を篭絡して陰に事を謀る者は、好し其の事を成し得るとも、慧眼より之を見れば醜状著しきぞ。人の推すに公平至誠を以てせよ。公平ならざれば英雄の心は決して取る攬られるもの也」(南洲翁遺訓)と言っている。権謀術数にかまけている仙谷由人官房長官のような邪悪な奸臣のような所業を諌めているのである。
◆読売新聞は5日付け朝刊2面(総合面)の記事「ドキュメント代表選 見えぬ党員 笑顔で訴え」で「35度近い猛暑にもかかわらず、紺色のスーツにネクタイ。服装は普段と変わらなかったが、演説の前後に盛んに見せた笑顔は、いつものこわもてとは異なり親しみやすさをアピールするのに懸命だった」と報じた。
 9月4日午後東京・新宿駅前、そして5日は大阪で、民主党主催の立会演説会が繰り広げられた。とくに印象的に目に映ったのは、この炎天下のなかでも、小沢前幹事長は長袖のワイシャツに赤のネクタイに背広といった正装に身を包み、しかも額の汗をほとんど拭くこともなくただひたすらに聴講者に訴えている姿だった。国民に向かって頼みごとをするのに、正装して、威儀を正すという礼儀を重んじる昔かたぎの律儀な小沢前幹事長の姿がそこにあったのである。一方、菅直人首相は、白いワイシャツの腕をまくり上げるというクールビズ姿で表れ、ガッツポーズを何度も振り上げ対抗していた。どちらを選ぶかは、国民の選択次第である

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6038d395b863be576eaac0b578c444d6?fm=rss  サン ヨリ

純日本製の悪徳ペンダゴンによる最後の悪あがきか?
官僚トップ層は、仕事をしていない、職務規定に違反する選挙妨害と盗んだ金の隠し方に終日
頭を使っている。 休職してからやりなさい。 いや無理だよ、もともと能力無いから自信が
無いから官僚になったのだから。天下りなぞやらないで税金を納める仕事をやるべし!

【】 唖然とする読売新聞代表選ネット調査結果隠滅

 インターネット調査では、ほとんどの調査で小沢一郎氏支持が菅直人氏支持を圧倒している。ネット上に代表選世論調査結果を一覧表にしたものがあったので転載させていただく。大変申し訳ないが、出典をメモできなかったので、出典が判明し次第、報告させていただきたい。
・・・
 こうしたなかで、驚くべきことが発覚した。読売新聞が、ヨミウリ・オンラインで公開していたオンライン調査結果を突然消去したのだ。
 
 読売新聞本紙の世論調査では菅直人氏が圧倒的な優勢を示しており、9月2日の卑劣な公開討論会でも、品性下劣な橋本五郎氏が、この疑わしい世論調査結果をもとに小沢一郎氏に無礼千万な質問を示していたが、その読売新聞がオンライン・世論調査結果を抹消した。
 
 菅直人氏当選に向けて情報工作を展開する読売新聞の方針と完全に矛盾するオンライン調査結果だったのであろうが、都合の悪い調査結果だからといって消去してしまうとの対応には唖然とする。まさにあいた口がふさがらない。  ・・・
 マスゴミが懸命に偽装した世論調査結果を流布しているのは、なんとか、サポーター票を菅直人氏に振り向けさせようとしているからにほかならない。議員票で菅直人氏が負けている以上、サポーター票および、地方議員票で得点をあげなければならないからだ。
 
 テレビ番組で選挙戦を伝える人物は、必ず、菅直人氏優勢を伝える。その理由は、多くの投票者が「勝ち馬に乗る」行動を示すからである。小沢氏優位の真実を伝えれば、サポーター票と地方議員票は小沢一郎氏に雪崩を打つことが明白である。この理由から虚偽の情勢分析が示されているのである。
 
 しかし、選挙は戦である。小沢氏優位とはいえ、絶対に最後の最後まで力を抜いてはならない。今回の民主党代表選は日本の未来を決定づける選挙であるあいた口がふさがらないと言って過言でない。マスゴミ情報操作に打ち克ち、必ず小沢一郎氏を当選させなければならない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-89cd.html  

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-89cd.html   サン ヨリ

なべつねを始めとした、日本の属国化に一生をかけた売国マン 哀れだね。 戦前なら
非国民だぞ


【】 カン陣営はついに人の道をはずれ「外道」に入った! 日々坦々
・・・  これは、週刊現代に書かれていたことと一致している。

あきらかに対小沢対策として仙谷たちが調べていたことだ。

その一文を再掲する。

≪仙石は、官房長官就任直後から、近いうちに小沢氏との全面対決が来ると予想していたのだろう。菅政権発足と同時に枝野幹事長らと話し合い、公認会計士を使って過去の党内のカネの流れを徹底的に調べさせた。担当したのは、財務委員長の小宮山洋子衆院議員。反小沢派の一角だ。この調査は参院選を挟み中断することもあったが、つい最近になって報告書が執行部のもとに上げられた。本誌は今回、この報告書の一部を入手した・・・≫

仙谷が私心から、一方的に小沢さんを貶める目的で、調べていることがわかる。

そこには公的な意識も何もない。

このクズたちは絶対に許せない。

昨日の大阪では、新宿の街頭演説に続き、圧倒的に小沢さんへの期待感が増していることがわかる。

その大阪の演説にあわせるかのように大阪3区の議員が狙われた。

仙谷の事務所費問題のほうがよっぽど悪質性はある。

 http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-616.html   サン ヨリ


【】 菅直人は「カイワレ事件」でも官僚の奴隷だった。
 小沢一郎の立候補に脅え、鳩山前首相に泣きついて「談合・密談」による政権維持を画策し、鳩山元首相とツーショットで「トロイカ体制再建」を確認し、「小沢先生」に謝罪したはずだったにもかかわらず、一夜にして心変わりしたのか、「談合・密談はよくない」と言い出し、まるで小沢一郎サイドが「密談・談合」と「人事的取引」を要求したかのように言い始めた時には、苦笑せざるをえなかったが、この男は、これまでも、いつも、このような嘘八百的言動を繰り返していたことがわかる。小沢一郎立候補と小沢一郎支持を宣言してモスクワに旅立った鳩山元首相に、ストーカーのごとく執拗に電話し、泣きついて、「密談・談合」と「人事的取引」を要求したかのは菅直人自身である。とこが、いつのまにか話は摩り替わっている。「盗人猛々しい」という言葉があるが、この言葉は、この男にふさわしい言葉だ。昨日か一昨日に、市川房枝記念館か何処かに出かけて、政治的師匠・市川房枝と弟子・菅直人という美談作りに勤しんだらしいが、実は、市川房枝は、生前、「菅直人だけは許せない」言っていたそうだが、どうなっているのか。ここでも話のすり替えがあったのではないか。さて、「菅直人厚相」の主導したもう一つの事件である「カイワレ事件」に関して、以下のような投稿をいただきましたので、紹介します。「エイズ事件」だけでなく「カイワレ事件」でも、菅直人は、マスコミの扇情的な報道に振り回されて、不可解な言動を繰り返している。つまり、「無実のカイワレ大根を、O157の原因と誤解させる会見をした当時の菅直人厚相。カイワレを絶滅寸前まで追い込んだ。しかし、反省・悔い改めをせず、責任転嫁をするその態度。今の菅総理に通じます。」というわけである。
今晩は。 すごく古い記事ですが、
菅直人厚相の時から、彼は官僚の奴隷で、信頼できない人間であることがわかります。
Kyoto Shimbun 2003.05.21 News ----------------------------------------
 「厚相の原因発表は違法」     カイワレ控訴審 国が逆転敗訴
 大阪で1996年に起きた病原性大腸菌O157集団食中毒をめぐり、事実上カイワレ大根が原因食材とした
厚生省(当時)の発表で出荷が激減したとして、「日本かいわれ協会」と加盟18業者が国に総額約1億140
0万円の賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は21日、計約1690万円の賠償を命じる国の逆転敗訴の判決を言い渡した。一審東京地裁判決は請求を棄却していた。
 江見弘武裁判長は「原因食材の断定に至っていないのに、当時の菅直人厚相が記者会見であいまいな内容を公表し、カイワレが原因との誤解を広く生じさせた。こうした方法の発表は違法」と述べた。
 江見裁判長は一方で「消費者の利益を重視した厚生省の対応は、国民一般からは歓迎すべきこと」と指摘。 国は危険情報の迅速な発表と、影響への配慮の調和を迫られそうだ。
 判決理由で江見裁判長はまず、食中毒の原因について「カイワレ出荷業者の施設からは菌が検出されず、流通過程での汚染が疑われるべきだ。出荷時の汚染の事実には疑問がある」とした。
 その上で厚生省の発表について検討し「業者よりも消費者の利益を重視した初めての措置として、歴史的意義がある。 調査報告の発表自体は適切」と評価した。
 しかし「原因食材の断定に至っていない中間調査の報告書を報道機関に配布するだけでは不十分と判断したのか、厚相が記者会見し、カイワレそのものが原因と疑われるとの誤解を生じさせ、全国各地の店頭から撤去されるに至った」と述べ「賠償責任は免れない」と結論付けた。
 賠償額は日本かいわれ協会が100万円、各業者が100万−40万円。
 判決によると、大阪府堺市で96年7月にO157集団食中毒が発生後、菅厚相が2回記者会見し「原因食材として、特定業者のカイワレ大根が最も可能性が高い」などと発表した。
 厚生省発表をめぐっては、大阪府羽曳野市の別の業者が同様に国を訴えた訴訟で大阪地裁が02年、国に600万円の賠償を命じ、国側が控訴している。
 ▽身ぶり手ぶりで正しさ強調
 「公表は今でも間違っていなかったと思う」。東京高裁の判決で「公表方法に違法性があった」と認定されたことを受け、当時厚相だった民主党菅直人代表が21日、記者団の取材に応じ、大臣として公表に踏み切った当時の判断の正しさを強調した。
 菅代表は、東京都千代田区民主党本部で、判決文のコピーを手に約20人の報道陣に対応。薬害エイズ新型肺炎(SARS)などを例に挙げ、身ぶり手ぶりを交えながら、「危機管理」に対する持論を展開。 「国民の利益の観点で判断することが必要」と繰り返した。
 判決内容には「疫学的調査の理解が十分ではない」と反論し、カイワレ業界に大きな影響を与えた点については「特定の農園のカイワレが原因食材の疑いが強いと強調したが、結果的に他の業者に風評被害があったのは気の毒だった」と述べるにとどまった。
 一方で、判決文の一部を指さしながら「公表を理解しているような表現もある」と指摘。上告の意思については「厚生労働省が決めることだが、公開したことは間違っていなかったという対応を取るべきだ」と話した。
 ▽判決要旨
 「カイワレ訴訟」で東京高裁が21日、言い渡した判決要旨は次の通り。
 【各報告公表の意義】
 有毒ガスによる無差別殺りくの実例の下では、無法国家やテロ組織による生物化学兵器による攻撃も杞憂(きゆう)とばかり言い切れず、原因不明の疾病のまん延という異常事態の発生もあり、わが国の国家としての危機管理のありようが問われている。
 本件各報告の公表は、集団下痢症の原因が解明されていない段階で、業者よりも消費者の利益を重視した厚生省の初めての措置として歴史的意義があり、開示の目的、方法、影響などへの配慮に疑問は残るが、国民一般からは歓迎すべきことだ。
 【各報告公表の違法性】
 公表は、国民の不安感を除去し、食中毒の拡大、再発防止を図ることを目的としており、違法視することはできない。 隠ぺいされるよりは、国民にとってはるかに望ましく適切だった。
 【厚相の中間報告公表の違法性】
 カイワレ大根は、中間報告当時も、後にもO157への汚染が裏付けられていない。
 全国の小売店が店頭からカイワレ大根を撤去し、生産業者への注文を撤回したのは、厚相がカイワレ大根を5月以降多数の地域に発生した食中毒の原因食材と疑っていると公表した、と理解されたからにほかならない。
 厚相が記者会見で、消費者や食品関係者に「何について」注意喚起し「どんな行動を期待」し「食中毒の拡大、再発の防止を図る」目的を達しようとしたのか明示したと認められない。
 カイワレ大根を原因食材と断定していないのに、中間報告のあいまいな内容をそのまま公表し、原因食材と疑われているとの誤解を広く生じさせ、食品にとって致命的な評価の棄損を招き、全国の小売店カイワレ大根を店頭から撤去し、注文を撤回するに至らせた。
 生産業者側の事業が困難に陥ることは容易に予測でき、中間報告の公表は違法で、国は国家賠償法に基づく責任を免れない。
 【その他の問題点】
 記者会見の質疑では、原因は土壌か水が疑われているとの認識が示され、他の大阪府内の業者に迷惑が及ばないよう配慮を求めているが、本件特定施設以外のカイワレ大根について、いわれのない疑いを除くには不十分。
中間報告公表後、内閣官房長官の記者会見で、報道機関に慎重な対応が求められたが、公表を違法とする判断は左右されない。
 【損害額】
 わが国では遠くない時代にトイレットペーパーをめぐり理由のない社会不安が生じた。消費者の行動が、時に想像を超えて異常に走ることを教え、本件の小売店の極端な行動も一例とみられ、損害がすべて国の注意義務違反によるとは認められない。
 損害は、公表を違法とすることで大部分回復される性質で、これを補うため生産業者それぞれに100万円限度が相当。
写真=逆転勝訴の控訴審判決を受け記者会見する原告、「日本かいわれ協会」の笛木守会長(右)と篠崎正俊副会長=21日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ
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〜「無実のカイワレ大根を、O157の原因と誤解させる会見をした当時の菅直人厚相。カイワレを絶滅寸前まで追い込んだ。しかし、反省・悔い改めをせず、責任転嫁をするその態度。今の菅総理に通じます。」〜
山崎プログ   http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100905/1283649713   サン ヨリ

菅よ思い切りよく、選挙選を降りる選択肢もあるの? 今は化けの皮は剥がれていないようだが
数年後に気味の酷さが白日の下に曝されるだろう。 今からでも遅くない
降りましょう! ねこもやめましょう!