【】 大阪地検検事正、特捜部長は、前田恒彦検事の証拠隠滅を知って

nk2nk22010-12-29

【】 大阪地検検事正、特捜部長は、前田恒彦検事の証拠隠滅を知っていたといい、最高検は共犯容疑で全員逮捕せよ
 ◆朝日新聞社会部の板橋洋佳、野上英文の両記者がかっ飛ばした超ど級の特ダネ(9月21日付け朝刊1面トップ、34・35面=社会面)は、まさに国家権力の中核である検察権力を震撼、崩壊させかねない大ヒットであった。 天晴れ!今年度の新聞協会賞受賞は、間違いないだろう。
 筆頭部・政治部の耳目を覆いたくなるほどの堕落にも関わらず、社会部記者の新聞記者魂が、健在なのは本当に頼もしい。 強大な権力に立ち向かってこそ、新聞記者である。大阪地検検事正、特捜部長らは、前田恒彦主任検事の証拠隠滅を知っていたといい、最高検は共犯容疑で全員逮捕せよと言いたい。 朝日新聞社会部には、こういう論陣を張って欲しい。
 検察権力の権威が完全に失墜したいま、私たち国民は、本当は恐ろしい権力の本質を認識して、その執行の抑制について、これまで移譲に厳格に監視し、「基本的人権を守る」ためのしっかりした姿勢と手段を確立しておく必要がある。

 ただ、9月22日のTBSの朝番組「みのもんた朝ズバ」で、みのもんたさんが、コメンテーターとしてスタジオに招いた東京地検元特捜部長の宗像紀夫・中央大法科大学院教授(特捜部長時代にゼネコン汚職事件の捜査を指揮)とやり取りした後、「村木厚子元局長が厚生労働省に復帰したというのは、忸怩たるものがある」と奇妙な発言をしていた。
「忸たる」とは、「恥ずかしい思い」という意味だが、まさか、「村木厚子元局長が厚生労働省に復帰」が納得いかないということなのであろうか。 それとも、目の前にいる宗像元特捜部長に気を使っての発言だつたのか、はたまた、検察権力が大失態をやらかしたので

小沢一郎元代表がもしかしたら助かるかも知れないと思い「悔しさ」をポロリと漏らしたのか。このごろのみのもんたさんは、ちょっと変だ。

◆本当は怖い権力の本質〜逮捕されたら最後だ。 厚生労働省村木厚子元局長は、危ういところだった。冤罪を被されたまま、塀の向こうに突き落とされる寸前、一枚のフロッピー・デスクに間一髪のところで救われた。 朝日新聞は9月22日付け朝刊「社説」(3面)で「証拠かいざん 司法揺るがす検事の犯罪」と題して「戦前の思想犯を思い起こし、背筋が寒くなる」と書いている。まさにその通りである。
改めて言うまでもないけれど、権力の本質とは、支配者が被支配者である「民」に対して有無を言わせず、行使できるものでなくてはならない。 それは、犯罪者を捕まえる「逮捕権」であり、土地の恵みの一部を上納させ、それを万民のために配分する目的を持った「徴税権」であった。 納税を怠ると逮捕し、強制徴収することができる。権力は、支配者の意志を被支配者に強制的に押し付ける「力」であるので、被支配者である国民の自由を束縛しようとする。 そのとき、国民は、生命・身体・財産が脅かされることになる。
支配者の権力行使をほしいままにしておくと、権力の乱用を招き、国民は大変な被害を被ることになりかねない。 国家権力の行使から国民の自由を守るための盾として制度化されているのが、米国憲法日本国憲法に明記されている「基本的人権規定」である。

◆しかし、日本国民は、折角、人類史上最も進歩した「基本的人権規定」を内蔵した日本国憲法を持っているにもかかわらず、「冤罪事件」が後を絶たない。
 冤は、<軽冂(けい)と兔>を組み合わせた文字である。兔(うさぎ)が、冂(境界)のうちに捕らえ、逸脱(逃げること)することができない状態を表わしている。無実であるのに犯罪者として扱われ、罪を着せられて刑罰を受けるという意味である。
 国家権力の手にかかると、国民は、袋のネズミどころか、頑丈な柵(牢獄)の兔にされて、恐ろしい目に遭わされてしまう恐れがあることを忘れてはならない。 「濡れ衣」を着せられて死刑判決を受け、絞首刑を執行された者は、過去に多数いると見られている。
◆それにしても、このところ、「冤罪事件」が白日の下にさらされて、警察、検察の捜査当局ばかりか、罪刑を確定する裁判所の相次ぐ「失態」に国民から厳しい批判の矢が浴びせられてきた。
 まず、鹿児島県の志布志冤罪事件です。2003年4月の鹿児島県議会議員選挙で当選した県議らが住民11人に191万円を配った疑いで、志布志市に住む15人が県警に逮捕されました。 このうち13人が公職選挙法違反罪で鹿児島地方裁判所に起訴された。
 ところが、警部補が取調室で容疑者の男性に「お前をこんな人間に育てた覚えはない ○○(父の名)」「早く正直なじいちゃんになってください ○○(孫の名)」などと書いた紙を、男性の両足首をつかんで「踏み字」を強要したことなどが明らかになったのである。
 このため、鹿児島地裁は2007年2月、「強圧的な取り調べによって引き出された被告人たちの自白は信用できない」として、被告人12人全員(1人死亡)に無罪を言い渡した。
検察側は控訴をあきらめ、無罪が確定した。 警部補は罪に問われて、間もなく退職し、二〇〇八年3月、「取り調べの方法としてまともではなく違法」として有罪判決を受け、刑が確定している。
 次に、富山冤罪罪事件である。2002年1月と三月に、富山県氷見市で女性への暴行事件などが発生しました。富山県警は4月にタクシー運転手の男性を逮捕し、長時間の取り調べを行い、自白を迫ったのでした。
 富山地裁は、男性に懲役3年の実刑判決を言い渡した。2年1か月、富山刑務所に服役し、仮釈放された後の2006年8月、別の男が「自分が氷見市の二つの事件をやった」と自白したことから、冤罪事件と判じ、男性は2007年10月、再審(裁判のやり直し)によりで無罪が確定しています。
 しかし、男性は「顔と名前を公表した富山県警の行きすぎた取り調べは、法律違反である」と訴えている。
 さらに多くの国民に衝撃を与えたのは、足利冤罪事件であった。 1990年5月12日、父親が足利市内のパチンコ店でパチンコに熱中している間に、同店駐車場から女児(四歳)が行方不明になり、五月十三日、渡良瀬川の河川敷で遺体が発見された。
 栃木県警捜査本部は、総勢180人余の態勢で捜査をしていたが、1991年12月2日、「女児の下着に付着していた体液のDNA型と、被疑者のDNA型が一致した」として、同市内に
住む幼稚園バス運転手・菅家利和さん(当時45歳)を猥褻目的誘拐と殺人の容疑で逮捕した。
 菅家さんは、警察や検察の厳しい取り調べに堪え切れず、犯行を自白。しかし、第1審・宇都宮地裁の公判の途中(第6回公判)から否認に転じ、無罪を主張していた。だが、無期懲役判決を受け、東京高裁(高木俊夫裁判長)は1996年5月9日、控訴棄却。最高裁も2000年7月17日、「DNA型(MCT118)鑑定の証拠能力を認める」との初判断を示し、第1審の無期懲役判決が確定したのである。
 その後、菅家さんは優秀な弁護士に恵まれ、二〇〇二年12月、宇都宮地裁に対し、再審請求を申立てた。だが、同地裁(池本寿美子裁判長)は、二〇〇八年2月13日、これを棄却していた。 これに対して、菅家さんは、東京高裁に即時抗告した。
 弁護側は、「事件当時、DNA鑑定(正しくはDNA型鑑定)は警察庁科学警察研究所に導入されたばかりであり、信頼性に疑問がある」と主張し、これを受け入れた同高裁はDNA再鑑定を行うことを決定、同鑑定の結果、菅家さん犯人の同一性に疑問が生じたため、2009年6月23日、同高裁(矢村宏裁判長)は原決定を取り消して、再審開始を決定した。DNA鑑定を盲信した結果、招いた冤罪であったが、幼児のシャツが残されていたのが、幸いした。
しかし、菅家さんは、千葉刑務所に14年間も、服役させられていた。
 釈放後、記者会見に臨んだ菅家さんは、逮捕されてからの取り調べの状況に対し「刑事達の責めが酷かったです。 『お前がやったんだろ、お前は現場に行ってた筈だ』とか『早く吐いて楽になれ』と言われました」と述べており、その他、殴る蹴るの暴行や、頭髪を引っ張られるなど、拷問に等しい暴行を受けていた。 菅家さんを取り調べた刑事たちについては「私は刑事たちを許す気になれません」とも述べている。
 足利事件とほぼ同時期に起きた事件で、DNA型鑑定により被疑者が逮捕されたのが飯塚事件だった。
 1992年2月20日、福岡県飯塚市の小学校1年生だった女児(当時7歳)が登校中に行方不明になった。 その後、同県甘木市(現在の朝倉市)の雑木林で殺害され遺棄されている
のが発見された。死因は窒息死だった。同じ「MCT118」という検査法を用いて、DNA型鑑定により、久間三千年が逮捕、起訴され、死刑判決を受けました。死刑囚となった久間は冤罪を主張し、弁護団は再審のための準備をしていた。
 しかし、死刑判決確定から2年2か月弱の2008年10月28日に福岡拘置所久間三千年の死刑が執行された。70歳だった。 再審を待たずして死刑が執行されたのである。
死刑執行命令を出したのは、麻生太郎内閣の森英介法相であった。 大臣就任後1か月しか経っていなかった。執行時の久間三千年の死刑判決順位は100人中61番目で、先に死刑が確定している死刑囚で再審請求をしていない者も数多くいたにもかかわらず、異例に速い死刑執行であった。
 ところで、戦後の大事件のなかで、「4大死刑冤罪事件」と呼ばれているものがある。
死刑判決が確定した死刑囚が、再審裁判を受けて、無罪を勝ち取り、晴れて自由の身になった事件である。
?免田事件=1948年、熊本県人吉市の一家四人が就寝中に襲われ夫婦が即死、娘二人も重傷を負いました。  翌年、免田栄さんが別件で逮捕され、無罪を勝ち取るのに34年を費やした。
?財田川事件=1950年、香川県財田村の闇米ブローカーが惨殺される。同年4月に強盗傷害事件で逮捕された19歳の少年(谷口繁義さん)がこの事件の犯人とされ、無罪獲得まで33年を費やした。
?島田事件=1954年、静岡県島田市の幼稚園から6歳の少女が連れ去られ、のちに遺体で発見。五月に軽度の知的障害と精神病歴のある男性(当時25歳)が窃盗(賽銭泥棒)容疑で別件逮捕され、厳しい拷問を受けて、自白を強要された。 死刑判決を受けて服役し34年以上が経った1989年1月に無罪判決が下されている。
?松山事件=1955年10月、宮城県志田郡松山町で農家が全焼し、焼け跡から一家4人の惨殺体が発見されました。斉藤幸夫(当時二十四歳)が十二月に、別件で逮捕、起訴され、死刑判決を受け、死刑囚として28年7か月を獄中で過ごしている。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表が連休中、八丈島で魚釣りに紛れて米国要人、山口公明党代表、連合幹部らと密会、驚愕な話の内容
小沢一郎元代表が連休中の9月20、21両日、八丈島で魚釣りをしているテレビ映像が流れた。単純に魚釣りだけかと思ったら、とは生臭いどうもそうではない、魚の生臭さに混じって、きな臭さが漂っていた。 そのきな臭さにブレンドされていたのが、公明党山口那津男代表の衣服に染み付いた線香の香りだった。 何と、山口代表の姿が21日、この八丈島で一部のメディアに目撃、その姿をキャッチされていた。 これを単なる偶然と言い切れるであろうか。
 そう疑いながら、あちこちの情報網を繰り寄せたら、小沢一郎元代表の魚釣りがカムフラージュであったことが徐々に判明してきた。 もちろん、小沢一郎元代表が釣り船内で何やらゴソゴソしている姿が、テレビカメラにとらえられていたので、魚釣りをしていたのは、紛れもない事実と見てよい。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(月額1000円) こちらも連載中↓
小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.6
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」〜板垣英憲が解説〜No.8
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/577e5205c36b6b300d85f9c9d2e78f8b?fm=rss  サン ヨリ

【】 2010年09月22日のツイート –   民主党、小沢追放のための一事件  ・・・
@yamazakikoutaro: 検察審査会の素人メンバーにも、検察への疑いとかなりの心理的影響を与えるはずである。
2010-09-22 08:14:32 via web
@yamazakikoutaro: ということは、むろん、この逮捕事件は、「小沢一郎事件」や「鈴木宗男事件」とも無縁ではありえない。とりわけ、これで、検察のデッチアゲであることが明らかな「小沢一郎事件」の検察審査会における「不起訴」は、ますます濃厚になったと見ていい。
@yamazakikoutaro: 主任検事の逮捕は、返す返すも、まことにお目出度いことである。村木厚子元厚生局長も、「個人の犯罪に矮小化しないで欲しい」と記者会見で語っていたが、これは、今回の犯罪が、検察という組織の組織的な犯罪であり、特捜部という組織の起源と存立そのものにかかわるような問題だということである。
2010-09-22 08:13:13 via web
@yamazakikoutaro: また、前田検事は、東京地検が緒方元公安調査庁長官を逮捕した詐欺事件でも、緒方の共犯の取調べを担当した検事らしいが、そこでも問題を引き起こしているようだ。
2010-09-22 08:11:46 via web
@yamazakikoutaro: 前田検事は、西松建設事件でも大久保隆規秘書逮捕事件をデッアゲた検事らしいから、一連の「小沢事件」、いわゆる「政治とカネ」事件のデッチアゲを画策した中心人物の一人でもあったのだろう。
2010-09-22 08:11:13 via web
@yamazakikoutaro: むろん、この事件は、特捜部の上層部も改竄の報告を受け、黙認していたというから、検察特捜部の組織的冤罪事件にほかならないことは明らかであり、前田恒彦検事の個人犯罪に矮小化してはならない。
2010-09-22 08:10:29 via web
@yamazakikoutaro: というのは、冤罪事件が確定した村木事件で、押収した資料を改竄したことが明らかになった大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦が逮捕されたからだ。
・ ・・
文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100923/1285167772   サン ヨリ
● 東京・大阪地検特捜部を解体せよ。そして地検特捜部主任検事を逮捕するなら、新聞社やテレビ局にいる検察との「共犯者」たちをも、全員、逮捕せよ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100922/1285087085    サン ヨリ
● テレビと新聞こそ「村木冤罪事件」の実行犯だろう?
テレビと新聞は、大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦容疑者(43)のフロッピーデスク改竄
事件を、検察の下請け機関として、検察からのリーク情報を元に「風を吹かす」という、自分たちの犯罪的役割には口をぬぐって、前田某の個人犯罪、あるいは大阪地検特捜部の犯罪に限定したいという方針で報道を繰り返し、村木厚子元局長を被害者として美化し、世にも珍しい美談に仕立てて、お涙頂戴のメドラマ的手法で報道しようとしているが、「みの・もんた」よ、「古舘某」「…」よ、問題を摩り替えるのもいい加減にしろ、お前らマスコミの犯罪こそもっとも追及すべき大問題だろう、と言いたい。
言うまでもなく、今、燃え盛っている「村木冤罪事件」と「前田ビデオテープ改竄事件」は、村木厚子
元局長や前田某の個人的問題ではなく、きわめて組織的、政治的、そしてマスメディア的問題であって
、端的に言うならば、検察とマスコミが結託して捏造した「鈴木宗男冤罪事件」や「小沢一郎冤罪事件」と直結した問題なのだ。
テレビや新聞が、「村木冤罪事件」と「前田ビデオテープ改竄事件」は放送するが、それがそのまま「鈴木宗男冤罪事件」や「小沢一郎冤罪事件」と直結していることを放送しないのは、検察の下請け機関としての自分たちの「共犯者」としての役割を知られたくないからである。 しかし、テレビや新聞が放送しようとしまいと、テレビや新聞の「犯罪」は、隠蔽しようがない。 証拠は各所に残っている。以下は、投稿コメントからの引用です。 これは、「報道ステーション」における「村木事件」の報道の一部で、いわゆる検察のリーク情報によってテレビや新聞が、検察の下請け機関と化して「風を吹かす」という種類の報道である。 むろん、これはその種の犯罪的な捏造報道の一部であって、他のテレビや新聞も、同じような報道を繰り返して、国民大衆を扇動し、洗脳していたはずである。 そしてその結果、
民主党代表選挙」における、マッチポンプ的な「小沢一郎不人気」という根拠の怪しい世論調査となったこと、そしてそれが、米国・検察・マスコミ連合軍が忌避するところの「小沢一郎政権誕生潰し」に貢献したことは言うまでもない。 
テレビや新聞こそ、国民大衆を、冤罪事件や捏造事件の共犯者に仕立てて、その大衆の支持と
声援を背景に狂ったように騒ぎまくり、結果的に検察の共犯的役割を果たし、意識的な犯罪集団に
成り下がているという事実を、われわれ日本国民は今こそ冷厳に凝視し、そしてそれを、
決して忘れてはならない。  ・・・
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100923/1285200211   サン ヨリ

【】 学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』〜第5話〜 ロスチャイルド家アメリカでの拡大戦略
・・・ ロスチャイルド家の拡大戦略をまとめると・・・
?国家に対する金貸し業を進める ⇒ 戦争への誘導、中央銀行の支配
?情報ネットワークを駆使していち早く情報を得る
?これらの戦略を決して一人でするのではなく、兄弟や他の貴族と結束して事に当たり、非常に巧みに騙しを行う
・・・ 
「次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた」より抜粋引用
・・・ ○1913年 FRB創立
■1913年 連邦所得税法制定
※政府がFRBから借金をしなければならなくなり、その借金返済のために制定された。アメリカ国民から金が掠めとられるようになった。
所得税の裏には謀略があった。金持ちは、“免税の財団”に金をつぎ込んでまんまと課税を逃れ、それ以外の人々は“累進課税制度”に操られる。
・・・
 自分たちの命令を聞く政府筋の人間を見つけ、彼らに無理やり連邦準備制度を成立させました。その後、アメリカ政府はFRBから借金をしなければなくなり、返済時の利息がロスチャイルド一族をはじめとする国際金融資本家の懐に収まる、という仕組みを創りだしたのでした。なんと現在では、私的所有であるはずのFRBアメリカ国民に一時間につき4700万ドル(約50億円)の利子を請求しています。自分たちはドルを発行しているだけで、国から高額の利息をもらえるので、簡単に金儲けできてしまいます。
・・・   日本を守るのに右も左もない
http://blog.trend-review.net/blog/2010/09/001756.html   サン ヨリ

【】 BRICs徹底分析〜ロシア編その5 プーチンの長期国家プラン
・・・
 原油価格の高騰という幸運な要因に支えられた面があるにせよ、’90年代の国家解体の危機を乗り越えて経済成長を導くうえで、プーチン政権が果たした役割は決して小さくはありません。 今回は、プーチンの政策に焦点をあてつつ、これからのロシアがどうなっていくのか、日本はロシアとどう付き合っていくべきなのかを見ていきます。

稼ぐのは自由だが、国家の発展のために貢献せよ!
20年間という長期計画を可能にしたプーチン
「強いロシア」とどう付き合うか
・・・
 むしろ、法学部出身で弁護士資格も有しているプーチンは、「憲法に沿って行動する」という考えを繰り返し強調してきたし、「発言にぶれのない、首尾一貫したリーダー」というイメージを守ることを重視してきました。
では、プーチンはどのようなルールに基づいて行動しているのでしょうか。
稼ぐのは自由だが、国家の発展のために貢献せよ!
・・・
http://www.financial-j.net/blog/2010/09/001397.html   サン ヨリ

【】 現代史はその存在と結末をどう評価する?〜闇将軍の田中角栄は最近再評価されている  「 検察も含めた霞が関と闘い続け、官僚主導から国民主導を取り戻すのが小沢の悲願、ロマンだからである。 」
 『現代史はその存在と結末をどう評価 闇将軍の田中角栄は最近再評価されている』(日刊ゲンダイ2010/9/22)より転載します。

                                                                                                                              • -

●この嫌われ者はついに終わったのか 小沢一郎に関して巷にあふれる2つの見方

検察審査会の結論で強制起訴となれば一巻の終わりなのか、それでも隠然たる影響力を持ち続けるのか
 いやはや、恐るべき仙谷官房長官の執念だ。「これからは脱小沢じゃない。殺小沢なんだよ」とホザいているというではないか。
 実際、これは大ボラとは言い切れない。暴走する黒幕、仙谷は右往左往する菅を差し置いて、小沢を徹底的に締め上げるべく動いている。最初の組閣から小沢外しでケンカを売り、代表選は権力を総動員して、小沢潰しに奔走した。代表選に勝つと、組閣人事を仕切り、鳩山グループの海江田らを一本釣り。副大臣政務官人事では小沢側近を取り込み、小沢グループの分断、親分・小沢の孤立化を狙っている。
 そうやって、秋の検察審査会の結論を待つのである。10月にも結論が出る検察審査会で「起訴相当」が出れば、小沢は強制的に起訴される。
 「そうなれば、小沢憎しで凝り固まっている仙谷官房長官のこと、間違いなく小沢に離党勧告をするでしょう。党分裂を恐れる菅はしり込みするだろうが、仙谷がやらせる。幹事長の岡田も『起訴される可能性がある人が代表選に出るのか』と批判したクチ。

黒幕・仙谷、幹事長の岡田、幹事長代理の枝野の反小沢ラインで強行です。もちろん、小沢が離党すれば、証人喚問です。すでに仙谷が小沢を血祭りにすべく、自民党と話をつけているという噂もあるほどです」(政界事情通)
 なにしろ、バカな菅や仙谷は小沢を叩けば叩くほど、自分たちの人気が出ると勘違いしている。それしか「売り」がないものだから、余計に小沢パージに血道を上げるのだ。それを小沢憎しの大マスコミが後押しするものだから、ますます、彼らは図に乗るのである。
 こうなると、小沢もヤバイのではないか。離党が現実になったとして小沢グループで何人がついていくのか。「せいぜい20人? 小沢はオシマイ」(民主党衆院議員)の見方もある。

◇検察審議会が「起訴相当」議決をする可能性は低い
 しかし、その一方で、「小沢は死なない」との見方もある。まず、検察審査会。大マスコミはこぞって、「起訴相当」を前提に議論しているが、冷静な関係者はそう見ていない。
 「問題になっているのは、04、05年の収支報告書について4月に『起訴相当』を議決した第5検察審査会の2回目の議決です。1回目の議決を出した審査員は全員、入れ替わっているし、1回目の議決に立ち会った弁護士も代わった。この弁護士は小沢氏に対して感情的な議決書を作成したことで偏向的といわれたものです。検察が小沢氏を不起訴にした理由をきちんと冷静に説明すれば、審査員が『起訴相当』を議決することは考えにくい。ただし、世論調査を見ると、いまだに多くの国民が小沢氏の政治とカネについては納得していない。となると、『起訴相当』より一段軽い『不起訴不当』になるのではないでしょうか」(ジャーナリスト・須田慎一郎氏)
 これが常識的な予測だろう。まして、検察は村木事件で大ミソをつけた。主任検事が逮捕され、今後、幹部の処分が下る。「冤罪の検察」がいまや、定着しつつある。国民の疑惑の目は、当然、小沢捜査にも向く。村木事件は小沢には順風になるのである。

◇こんな生気がみなぎっている小沢は見たことない
 検察審査会さえクリアすれば、小沢はむっくり起き上がるはずだ。その頃は無能の菅政権がすべてに行き詰まってくる。それを横目で睨みながら、復権を狙う。そんなシナリオが見えてくる。
 その証拠に、小沢は実に意気軒高だ。周囲が驚くほどである。

小沢とは20年以上の付き合いのあるジャーナリストの渡辺乾介氏は代表選の小沢を評し、「ニュー小沢を見る思いだった」と語った。これまでどちらかというと陰の支配者、フィクサー的な存在だった小沢が表に出てきて政策を語り、聴衆の心をガッチリつかんだからだ。渡辺乾介氏が言う。
 「代表選後、小沢さんは電話口で、『ま、結果はこうだったけど、これからだよ』と言っていました。私は今ほど、生気、精神力が横溢している小沢氏を見たことがない」

政治ジャーナリストの野上忠興氏も同じ見立てだ。
 「だって、菅首相に『静かにしていてもらいたい』と言われ、代表選に立たなければ、パージされて、政治生命は終わっていたところを勝負に出て、200人もの国会議員票を集めたわけです。その中には原口一博細野豪志といった次世代の担い手も入った。さらに聴衆も驚いたのが、演説の迫力です。小沢氏は勝負には負けたが何も失っていない。むしろ、得たものの方が多かったはずです」
 小沢は死んでいない。だからこそ、仙谷は恐れる。シャカリキになって小沢を潰そうとするのである。

◇いつもボロクソに言われ続けた歴史
 渡辺乾介氏(前出)は小沢こそが歴史に名を残す政治家だという。
 「その時、その時は批判されても、何年かたてば、功績がハッキリする。それが歴史に名を残す政治家です。小沢氏の場合、いつも『ワーストの選択だ』『もう終わりだ』と言われ続けたが、何年かたつと、それが評価に変わっている。経世会を分裂させ、宮沢内閣に不信任を叩き付けたときも人間性を問われ、裏切り者と非難されたものです。羽田孜新進党の党首選を争ったときもいろいろ言われたが、そのとき、彼が作った政権公約が小沢政治の原点となった。その中に与党と内閣の一元化、副大臣政務官の導入などが含まれている。新進党をぶっ壊した時も『終わり』と言われたが、自由党の最初の総選挙では600万票を集めて、周囲を驚かせている。今度の代表選も『幹事長を辞めてすぐ出馬するのか』『首相を3カ月で交代させるのか』という非難囂(ごう)々(ごう)の中で戦い、手ごたえをつかんだ。小沢一郎という政治家は、総理になりたいという政治家ではないが、やらなきゃならん時にはやる政治家です。だから、代表選に出た。官僚主導打破という明治以来の改革のために必要な政治家が小沢一郎だと思います」
 官僚主導の裏には大手マスコミがいる。幅を利かす検察もいる。彼の闘いは17年間にも及ぶ。
 おそらく、小沢は検察審査会が「起訴相当」議決をしても、粛々と裁判を闘い、捲土重来を期すのではないか。少なくとも、選挙に強い50人の国会議員シンパがいるし、検察も含めた霞が関と闘い続け、官僚主導から国民主導を取り戻すのが小沢の悲願、ロマンだからである。
 仙谷は小沢が憎いだけではない。小沢がやろうとしていること、すべてを否定しようとする。まるで時計を戻しているようだ。この闘いは小沢と仙谷・霞が関連合の争いともいえる。だからこそ、小沢の挑戦には、歴史的意義があるのである。

歴史を振り返れば、現職の時はボロクソに叩かれ、その後、評価される政治家は数多い。原敬吉田茂、昨今は田中角栄でさえ再評価されている。
「彼は地方の交通網を整備し、経済復興にブルドーザーのような馬力を発揮し、斬新で奇抜なアイデアで日本を引っ張ったからです。しかし、角栄と小沢を同列に論じるのはおかしいと思う。小沢氏は逮捕もされていないのですからね」(野上忠興氏=前出)

世論は小沢を極悪人扱いするが、本当におかしな話だ。

いずれにせよ、遠からず、菅の無能ぶりに世論がガッカリする日が来る。それから小沢の出番になる。彼への最終的な評価はそれを見てからでよい。
http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10656027585.html   サン ヨリ

【】 無芸大食国家アメリカに巣くうネオコン・金融人の皆さん
・・・   あなた方が、日本を追い込んで禁じ手に手を出してくれたおかげで、幸いにも多くの一般国民が覚醒してしまったようです。新聞・テレビが捏造報道することなどありえないとかたくなに信じている御高齢者の方々の考えを改めさせるのはもう諦めましたが、それ以下の世代の人たちは、あなた方が外資系保険関連の広告費で従わせてきたマスゴミの言うことなど信じていませんよ。今回のネット調査が、それを物語っています。また、田中真紀子さんや亀井静香さんは、「日本国民の敵はあなた方だ」とはっきりと述べていますよ。
田中真紀子議員「アメリカのネオコンとその手下のマスコミが小沢先生を総理大臣にしないようにしている」
亀井静氏「これから始まるのは対米従属一派と対米自立派との凄絶な権力闘争だ」「私は対米従属派と断固戦う!」
“「日本において中国、北朝鮮の脅威を煽ることによって利を得るのはアメリカである」” 
・・・
  
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201009/article_9.html   サン ヨリ



再掲

【】 前田恒彦逮捕の政治 - 全体の指揮を執る仙谷由人と三つの目的
・・・
 全てがプログラムされている。政治的な動機と目的を持っている。朝日の報道と検察による前田逮捕は一体で計画的な動きであり、検察が前田逮捕と控訴断念に出るのに合わせて朝日にリークしたものだ。スクープではなくリーク。そして重要な点だが、このリークは検察独自のものではなく、仙谷由人がリーク先を選んで流したものに違いない。報道を含めた全体を仕切っているのは仙谷由人で、「朝日のスクープ」という図式にして演出し、国民(衆愚)を巧みに納得させている。仙谷由人が朝日に9/21に書かせたのには理由がある。一つは中国漁船の問題から国民の関心を離すためで、もう一つは小沢一郎の強制起訴に向けての準備の狙いである。加えて、三つ目に対自民党対策の牽制の意味がある。  ・・・
 前田恒彦小沢一郎の捜査にも関係していて、陸山会事件で逮捕された大久保隆規の取調べを担当して調書を取っている。大久保陸規はこの際の供述を起訴後に否定していて、取調供述の信用性が裁判では一つの争点になるとされていた。そして、裁判での検察の不利が予想されていた。小沢一郎の強制起訴は、政治生命の抹殺が目的であり、裁判での有罪判決が目標ではない。起訴に持ち込むことが仙谷由人と検察の目的だ。あくまで政治。敗訴は覚悟の上である。検察の体制一新を(疑似的に)図り、検察への国民の信頼を(表面上でも)回復しておくことは、小沢一郎を抹殺する政治戦の敢行において重要で、また、体制一新後の検察は、言わば小沢事件の公判に責任を持たない気軽な身にもなる。検察と菅政権は、政治とカネの疑惑の心証をマスコミに焚きつけさせ、小沢一郎を刑事被告人に追い込めばよいのであり、世論を煽って離党勧告を突きつけ、小沢派を解体すればよいのである。 ・・・   そして、偽の証明書を発行した部下で元係長の上村勉は、文書作成は自分が単独で行ったと証言している。この告白は信用できるだろうか。係長クラスが独断で省の証明書を作成発行するはずがない。誰かが上村勉に指示を出している。課長の村木厚子ではない他の誰かだ。ネットに出回っている情報では、それは厚労省の障害者福祉部の元部長の塩田幸雄だと指弾している。

塩田幸雄は、その後、局長級である社会保障担当の政策統括官となり、独立行政法人福祉医療機構」の理事に天下り、現在は香川県小豆島町の町長に収まっている。この事件の捜査では、取調段階で村木厚子に責任を押しつける供述をしながら、法廷では一転否認し、村木厚子の潔白を証言する挙動に及んでいた。  ・・・   そこで、石井一ではなく別の誰かが倉沢邦夫の依頼を受け、塩田幸男を通じて偽証明書を発行させたのではないかという推測が出ていて、具体的には元自民党厚労副大臣の木村義男の名前が浮上している。木村義男と塩田幸雄は同じ香川県出身の昵懇の関係で、二人の癒着は他の案件や事業でも噂が少なくない背景があった。  ・・・
 松田光世のツイートは、さらに大物の名前を出していて、裏に飯島勲が暗躍していて、事件を民主党の筋に捏造したのは、飯島勲と検察の陰謀だったという図式で全体が説明されている。その真偽は不明だが、私が気になるのは、この郵便不正事件が発生した時期であり、そして特捜が絡んでいる点である。この郵便不正事件が大きく世間に浮上したのは、昨年の6月中旬のことだった。言うまでもなく衆院選の直前であり、西松事件の騒動の余韻が冷めやらぬ時期である。このとき、官房副長官はあの閏間巌で、おそらく間違いなく、この事件についても裏で糸を引く黒幕であっただろう。それが漆間巌の内閣での仕事だ。つまり、西松事件に次ぐ謀略第2弾で、目的は民主党を醜聞で貶め、世論の支持が民主党から離反するよう工作することが目的だったのではないか。
・・・  仙谷由人は、この問題をねじれ国会対策の道具にして、自民党に揺さぶりをかけているのだろう。ねじれ国会での野党対策の駆け引きの材料にしている。民主党との消費税増税協議に賛同しろと圧力をかける気で、応じないなら、捜査と暴露の手を木村義男に伸ばすぞと脅しているのだ。
 世に倦む日日
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-381.html   サン ヨリ
【】 大阪地検検事証拠隠滅事件を矮小化すべきでない
・・・
ところが、2010年7月マニフェストからは全面可視化が消えた。現段階では、菅直人氏は、取り調べ全面可視化に背を向けていると見られる。
 警察・検察当局は当然、取り調べ全面可視化に反対している。他方、冤罪被害者を始め、冤罪の発生を防ごうとする人々は、全員、取り調べの全面可視化を求めている。検察にへつらうなら取り調べ全面可視化に進まない。冤罪の発生防止を真剣に考えるなら、全面可視化を断行するだろう。
 菅直人氏の矜持が問われている。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-cfdf.html
ウエクサ   サン ヨリ

【】 民主党代表選に不正なかりしか!??〜党員サポーター票に限定した8つの疑問提起
 『【「2010.9.14民主党代表選」考】』(れんだいこのカンテラ時評808 2010/09/16)
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain  より転載します。
・・・  その3、党員とサポーターは日本国籍を有する必要がないとのことである。これを逆に云えば、在日外国人にも資格があると云うことになる。思うに党員、サポーター要件としては構わないが、代表選投票権には在日年数とか登録年数が条件化されて然るべきではなかろうか。海外居住者党員、サポーターも然りである。何らかの基準が定められるべきではなかろうか。こたびは非党員、非サポーターへの投票用紙誤配送、名義貸し党員、同サポーターの存在も明らかになった。より厳重な認定ないし確認方法が講ぜられるべきではなかろうか。これも早速に議論されるべきであろう。
その4、党員サポーター票の集荷、開封、仕分け、集計手法につき様々な疑惑が生まれている。本来なら、選挙管理委員会の管理の下で各候補より推薦された開票要員をセットし、両派立ち会いの下で一挙に開票作業を行うべきであろう。こたびはそれを外部業者(「データ集計業者」と表記されている)の手に委ねたと云う。党の代表を選ぶのに外部業者の手を借りる必要がない、と云うか外部の者に任せてはいけない。その為に選挙管理委員会があるのであり、外部業者の手に委ねるのは自殺行為ではなかろうか。これも早速に議論されるべきであろう。
 これをもう少し詳しく確認する。外部業者は、1、投票用紙の送付先を9.11日必着締め切りで「筑波学園支店留 民主党中央代表選挙管理委員会行」、住所は「筑波学園支店留」に指定した。2、投票用紙をいったん茨城県内の倉庫に保管した。3、それを衆院選の区割りに合わせて300小選挙区ごとに仕分けした。これを倉庫内でしたのかどうか分からないが、外部業者が集荷、開封、仕分け、集計したとのことである。れんだいこには信じられない。4、これを保管し、14日未明から投開票が行われる都内のホテルに運んだ。ざっとこういう手順であったと云う。
 早速に疑問が湧く。外部業者による「仕分け」に際して、選挙管理委員会がどう関与したのか明らかにされていない。なぜ外部委託したかにつき次のように説明されている。「移動のコストは発生しますが、保管場所を党本部にすると、議員が自分の選挙区の集票状況や支持候補の優劣を盗み見る恐れがあるのです。倉庫の住所は党内でもトップシークレットで、業者も限られた要員しか入れない金庫のような厳戒体制です。守秘義務も徹底させています」。この弁が誰の弁であるか判明しないが。外部委託の是を巧妙に説いている。が、事は民主党の代表選である。党が直接関与することこそ責務であり外部委託ほど非常識なことはあるまい。選挙管理委員会は、誰が何の権限で外部業者に委託することを発案し、党内合意されたのか、その経緯を明らかにすべきである。その上で、外部委託による万一の不正に対し、どのようにチェックしたのか明らかにすべきである。 ・・・   選挙管理委員会は終始、開票会場に立ち会い、直ちに公表するべきである。それが選挙管理委員会の役目である。これを逆に云えば、外部業者に委託したり、その業者が開封し仕分け集計したものを厳重保管させた意味が分からない。厳重隠匿保管するのであれば未開封であるべきではなかろうか。開封したなら直ちに開票集計し結果発表すべきではなかろうか。実際には、間違いを起さない為と云う名目で一番間違いが起こり易い手法として外部業者に委託し、開封仕分け後の票保管と云う最悪の手法を採っているように思われる。誰が何の為にこういう方法にしたのか、胡散臭いと思うのはれんだいこだけだろうか。

その8、「党員サポーター票の小沢票抜き取り」が疑惑されている。選挙管理委員会発表の「一般党員・サポーター投票開票結果」を見れば確かに怪しい。各選挙区ごとに仕分けされた票を前提にして菅候補票を上回る選挙区の小沢票を抜き取ったとする疑惑が成り立つようである。但し、これをやると投票者数が減るので、有権者数との乖離が発生する。実際にこういうことが起きている。  ・・・
 と云うことは棄権率の高い選挙区を集中して洗えば良いことになる。国会議員が小沢支持を強く打ち出している選挙区での取りこぼしが多過ぎるようにも思える。菅派の中心人物の票は手堅く選挙区を押さえているのに比して、小沢派の中心人物の票が弱過ぎる。国会議員のメンツコケンに関わる話であり、検証すべきであろう。こういうことが実際に起こったのかどうかは分からないが、疑惑があるなら追及すべきと云うのが「政治とカネ問題」に於ける小沢責任追及派の論理論法であるからして、その論法通りに「抜き取り疑惑」を解明すべきではなかろうか。

凡そ以上の疑惑、疑問が残った。もう終わってしまったことであるが教訓を次回に生かす為にも調査検証しなければさねばならないと考える。もし不正があったとしたなら本来はこたびの代表選は無効である。今更できないとしても、不正派が同じ手口で国家を運営することになる。とても許されることではあるまい。ゾッとする話ではあるまいか。

選挙管理委員会は外部委託の経緯と是非見解を出すべきである。不正の余地のないようどう配慮し責任を果たしたのか釈明すべきである。問われているのは責任能力である。これができない党に日本政治の与党として政権を任せるには危な過ぎよう。どうせ碌なことになりはすまい。小泉政権同様に上手に口を回す度に巨額の資金が国際金融資本に吸い取られよう。代表選直後の各国に対して何の根回しもせぬままのドル買い数兆円介入は早速のご祝儀のような気がする。今後こうしたことが連続することが火を見るより明らかではなかろうか。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=238270   サン ヨリ

【】 小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。

【BLOGOS対談】平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」リンクからの引用です。
 14日に投開票が行われた民主党代表選挙で、菅直人氏が新代表に選出され、首相を続投する見通しとなりました。一方、小沢氏を推薦した議員たちの中には「負けた場合は民主党からの離党を覚悟している」などの発言もあり、代表選で敗北を喫した小沢氏の今後の動向に注目が集まっています。
今回のBLOGOS対談は、長く小沢氏と行動を共にしてきた元参議院議員平野貞夫氏を迎え、メディアではあまり語られない小沢氏の実像に迫るとともに、今後の小沢氏・政界の動向を予測しました。
・・・
 平野:それは全く想定、最初からありません。何のために民主党自由党合流して、政権交代をしたかと。政権交代をするについては国民の生活第一という理念のもとに、いろいろな問題があったかもわからないけど、マニフェストの原点を、具体論をそらあ100%守れというんじゃないですよ。原点を大事にして、それをやっぱり実現する努力をもっとしなければならないのではないかと、こういう考え方ですから。党を割るとか、出るという想定ははじめからありません。
・・・
 平野:要するに菅さんが小沢切りを条件に、反小沢の人たちの票に乗ったんですよ。それからこじれたんです。僕にしてみれば、全共闘の昭和40年代の内ゲバですね。それで、人のいい小沢さんは騙されたというか、クーデター起こされたようなものです。それで、枝野さんを幹事長にして、体制を作った。それでも選挙に勝てばいいんですけどね。選挙に負けるようなことばかりして、僕がみて一番おかしいのは自民党の官僚政治に戻ったでしょう。   ・・・・   平野:ありません。ですから、良くマスコミから、小沢さんがどうするか聞いてくるんですけど、それは小沢さんに聞いてくれと。それは私に聞くのはおかしいと。あなたはどうしたらいいと思いますか、という質問には私は答えているんです。
・・・
そして、万が一政策的なつまづきがあった場合には、小沢さんが代表選挙で主張したものを民主党の政策として採用してもらうように、皆さんと一緒に議論すると。こういう形で、政治の運営の仕方とか、いわゆる自民党のような政治をやらないとか、アメリカに対等に物を言う、追随しないと。そういうこと、姿勢を含めて、特にこの経済の活性化、地方の活性化というものを中心の政策提言と言うか、政策党内議論を当面やるべきではないかというのが私の意見なんです。
http://news.livedoor.com/article/detail/5019478/   サン ヨリ

【】 米国戦争屋の東アジア分断統治戦略を日本人は知っておくべき
・・・
3.幕末日本人は、欧州寡頭勢力にだまされなかった

 欧州寡頭勢力は、アンチ徳川の薩長と、幕府の両方に、こっそり武器を供給、両者間で戦争
を起こさせ、消耗させたところで、日本乗っ取りを企んだわけです。欧州寡頭勢力に対抗して、
米国新興勢力も日本を狙っていましたが、幕末、米国内で南北戦争がはじまり、明治維新は、
もっぱら英国に拠点におく欧州寡頭勢力が背後で暗躍したのです。

 ところが、幕末日本人のうち、薩摩・西郷隆盛、長州・高杉晋作、土佐・坂本竜馬、幕府・勝海舟
徳川慶喜など当時の指導層は、欧州寡頭勢力の陰謀を見破ったのです。
そして薩長と幕府の合意で大政奉還を実現、内戦が回避されました。
このように、幕末日本人は、欧州寡頭勢力にだまされなかったのです、だからこそ、明治維新
後の日本は、中国やインドのように英国植民地にされるのを免れたのです。

4.戦後、欧州寡頭勢力の伝統手口は、米戦争屋に踏襲された
・・・
5.米戦争屋は、極東に多くの戦争火種を用意している

現在の極東に用意されている戦争火種とは、朝韓対立、日朝対立、中台対立などです。
これらは、恒常的な対立として、極東に深くロックインされています。

これら恒常的対立に加えて、領土がからむ対立として、竹島を巡る日韓対立、北方領土
巡る日露対立、尖閣列島を巡る日中対立が挙げられます。領土争いは、歴史的に、もっとも
戦争のトリガーに利用されてきました。
なぜなら、国民のナショナリズムを刺激し、国民を戦争に誘導し易いからです。

 戦争屋は必要に応じて、これら、戦争火種を適度に刺激しながら、極東対立を維持しています。

 今年3月に起きた韓国哨戒艦沈没は、朝韓戦争を狙った仕掛けでした(注2)。最近の尖閣列島近海の日中船舶衝突事件は、日中戦争というより、日中関係悪化を狙ったものです(注3)。

 現代日本の問題は、幕末時代と違って、第三勢力の謀略を見抜ける日本人が少なくなって
いる点です。

 しかも、現代日本の指導層は戦争屋に操られる悪徳ペンタゴン日本人で占領されています。
大手マスコミも戦争屋の手先となっています。

 そこで、われわれ一般国民が、戦争屋の極東戦争挑発行為を常に見張るしかありません。さもないと、あっという間に、戦争に持ち込まれてしまいます。いったん戦争になったら、中東のよう
に泥沼状態に陥ります。

 どんなことがあっても、バカな戦争だけは絶対に回避しなければなりません。幕末の日本人を
見習いましょう。
 ・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18808617.html  サン ヨリ

【】 “御用聞きコメンテーター(専門家の意見:学者、評論家、エコノミスト他)”を信じてはいけない
 よくテレビに出てくる「専門家の意見」。その実体を報告する記事がありましたので紹介します。

以下、“御用聞きコメンテーター”を信じてはいけないリンク より転載。

                                                                                                                                • -

日銀短観国内総生産GDP)などの重要経済統計の発表、あるいは急激な円高進行や株式市場の暴落など、さまざまな経済ネタが新聞やテレビで報じられない日はない。統計や市場の動揺などが伝えられる際、著名な大学教授やシンクタンクエコノミスト、あるいはアナリストがコメントを寄せているケースが多いのは多くの読者がご存じの通り。だが、こうした「専門家の見方」という体裁には、いささか危険な側面があることはあまり知られていない。今回の時事日想は、コメンテーターの資質に焦点を当てる。

●今日はどんなトーンで?
 筆者が駆け出し記者時代、先輩から1枚のリストを渡された。外為市場が荒れた際、あるいは日銀短観などの指標が発表された直後、コメントを求める専門家の一覧表だった。

 冒頭で触れた通り、リストには著名な大学教授や経済評論家、シンクタンクエコノミストのほか、凄腕ディーラーなど、そうそうたる顔ぶれがそろっていた。

 この中で、筆者が注目したのは某シンクタンクの幹部だった。名前の横に☆印が付けられ、「最終兵器」との手書きメモが添えられていたからだ。なぜ彼が最終兵器なのか尋ねたところ、先輩はニヤニヤするばかりだった。
 数日後、実際に外為市場が荒れた。このため筆者に対し、外為市場の乱高下を伝える記事に、専門家の分析コメントを追加するようデスクから指示が出された。

 筆者は早速、この幹部に連絡を取った。すると、なぜ彼が最終兵器と呼ばれているのかが即座に理解できた。開口一番、この幹部は筆者にこう言ったのだ。
 「やぁ、どうも。今日はどんなトーンでしゃべったらいいのかな? 強気、それとも弱気? リクエストしてくれれば、ご希望に沿うようにしゃべるから」――。
 要するに、筆者がこれから執筆する記事のトーンに合わせる形で、都合良くしゃべってくれるという非常にありがたい方だったのだ。
 具体例を示すと、以下のようなことになる。
・・・
 ただ、先に触れたように「露出最優先」の関係者に当たり、おざなりなコメントを取る機会が増加する事態になってしまえば、原稿の価値は大きく減じてしまう。記者ならば自身の目で、自分の原稿を補完しつつ、読者をより高みに導いてくれる専門家をコメンテーターとして発掘する努力を怠ってはならない。
・・・
以上、転載。  Business Media 誠:相場英雄の時事日想http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/12/news004.html  サン ヨリ

【】 郵便不正事件:極悪人(塩田幸雄氏)が小豆島町長へ・・・厚顔無恥
・・・   郵便不正事件の村木厚子被告の元上司の塩田幸雄元部長が香川県小豆島町長に無投票当選で就任。
厚生労働省の官僚時代に政治家の窓口役で、(独)福祉医療機構天下り、そして、小豆島町長に就任ですか?厚顔無恥
郵便不正事件の極悪で、真犯人と噂され、検察は見逃すのですか?
・・・   松田光世氏は、郵便不正事件(村木厚子さん冤罪事件)の真犯人を塩田幸雄元部長と言及しています。
当方も郵便不正事件の極悪は、塩田幸雄元部長と決めつけ、政管の利権構造が真相ではないかと推察しています。
 本ブログ「郵便不正事件:公判で、自民党議員の名前が出る・・・背景に政管の利権か?」で、公判で、塩田幸雄元部長が元自民党議員(木村義男)から金銭を授受を明らかになり、塩田幸雄元部長と元厚生労働副大臣の木村義男元議員が事件の主役と書きました。   ・・・   それにしても、塩田幸雄元部長は厚顔無恥の極悪で、世の中、検察の恣意的で逃げ切りを許すのでしょうか?
検察の「正義」など「羊頭狗肉」で、検察の捜査の劣化ではなく、「不正義」ですね。
傍観者の独り言
http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/06b666b0bfe158f594a9abf9d844bfde   サン ヨリ

【】 (今度はトヨタに難癖、中国の嫌がらせ、拡大)
・ ・・ 
  悪智恵にかけては天才的である。

 石原都知事につづいて国土交通大臣がようやく中国要人との会談を拒否したが、中国側のエスカレートはSMAP公演中止に追い込み、訪中使節団は軒並み足止め。この嫌がらせはAPEC直前まで継続されるだろう。
むしろ、このチャンスをいかに政治的に生かすかが管政権に危機管理能力があるか、ないかが試されるのだが、危機の認識がない総理ゆえ、いま靖国神社へ参拝するとかの発想は考えもつかないだろう。  ・・・
 まずは中国からの帰化申請の受付を一時的に中断したらどうか。中国人留学生を全員所轄官庁に呼び出して状況の審査を行い、在日中国企業に税務査察を送り込んだり、このチャンスを生かし、日頃の不正を暴く必要があるのではないか。
 しかし先手必勝。中国のアクションのほうが速かった。
中国へ進出した日本企業をねらい打ちし、その象徴的存在であるトヨタ販売促進費用を「賄賂」と断定、なんと罰金を科すと決めたのである(ウォールストリートジャーナル、9月22日)。

 まだまだ緊張の日々が続く。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み
http://www.melma.com/backnumber_45206_4972768/   サン ヨリ
「 中国人の特性、その一。大風呂敷を広げあう技術はあるが、たたみ方を知らない。
 その二、大きなことを先に言った方が勝ち。その三、白を黒と言い尽くす心臓があるか、ないかで人間の器量が問われる。
 
 この特性を把握しておけば、いま強気で吠えている彼らの習性が飲み込める。
 強気であればあるほど、じつは内部に隠したい何かの弱みがあるはずで、それは権力闘争に起因する最終的な場面が、ひょっとして北京の奥の院で繰り広げられている可能性もある。
 胡温執行部としては、強硬発言を維持することで軍の暴走を食い止めるのか、あるいは軍の顔色を見ているのか、軍の次の出方をまってから次の対策を考えようとしているのか。

反日」をかれらが吠えるとき、じつは日本とまったく関係のない深刻な事態が、かれらの内部で発生していたケースが多いからである。
そして突如、「反日」に蓋をするのは、いつ何時、若いエネルギーが反政府運動に転化するか分からないからである。」
http://www.melma.com/backnumber_45206_4973124/ 


再掲

【】 駐日米大使館内「日本管理委員会」管理下の冤罪製造機関、東京・大阪・名古屋地検特捜部は解体すべきだ
 ◆秋霜烈日、検事のバッチが泥まみれに汚された。日本の検察の腐敗と劣化が著しく、最高検察庁は9月21日夜、大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事を、証拠隠滅容疑で逮捕した。検察庁設置以来の最悪の事件であり、検察の権威は地に落ち、大失墜した。
「検察官一体の原則」に従い、大林宏検事総長最高検の伊藤鉄男次長検事仙台高等検察庁岩村修二検事長(前東京地検検事正)以下、検察首脳陣は、懲戒処分のうえ、
全員退官すべきである。
 朝日新聞が9月21日付け朝刊の1面でドーンと特ダネ記事を掲載、「厚生労働省の村木元局長が無罪となった事件で前田恒彦主任検事が公的証明書のデータを保存したフロッピーディスクの更新日時を改ざんしたのではないかとの疑惑」を取り上げ、検察の腐敗と劣化の有様を具体的事件としてすっぱ抜いたのである。

 当然、最高検の伊藤鉄男次長検事が21日、「最高検で事実関係を徹底的に捜査し、厳正に対処する」とのコメントを発表、その後、記者会見し「FDを解析した上で主任検事らから事情を聴き、証拠隠滅や変造容疑などで捜査する」と述べている。 その結果を見て主任検事を刑事処分するとともに懲戒処分するという。 大阪地裁(横田信之裁判長)は9月10日
午後、、郵便割引制度に関係した偽の証明書発行事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省の元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子被告人(54)に対して「共謀があったとは認定できない」として無罪(求刑懲役1年6月)を言い渡していた。
 このところ、検察の失態が続いている。福岡高裁の陶山博生裁判長は2010年9月16日、北九州市の病院で2007年、認知症の入院患者2人の足のつめを切除してけがをさせたと
して傷害罪に問われた看護師、上田里美被告(44)に無罪を言い渡した。
一審の福岡地裁小倉支部が懲役6カ月執行猶予3年(求刑懲役10カ月)としていた判決
を破棄したのである。
チョンボ続きの検察庁の頂点に立っているのが、最高検であり、検事総長に次ぐ地位
にいる伊藤鉄男次長検事は2009年6月10日、足利事件をめぐって有罪判決が確定して
17年間服役した菅家利和さん(62)に対して謝罪したことは記憶に新しい。 
菅家さんは10日の会見で「警察、検察は私の目の前でちゃんと謝罪することです。
裁判官も同じです。絶対に許さない」と語っていた。怨み骨髄だろう。
◆伊藤鉄男最高検次長検事は、中央大法学部卒業。 特捜部長時代には、野村沙知代
脱税事件、鈴木宗男衆院議員をめぐる一連の事件を指揮した。 その後、東京地検次席検事、東京高検次席検事、東京地検検事正、高松高検検事長と出世街道を歩み、最高検ナンバー2の座に就いた。
 中央大法学部時代には、1971年3月、司法試験受験団体「真法会」に入室、一期上に仙台高等検察庁岩村修二検事長がいる。
 岩村修二検事長は、法務省刑事局参事官、東京地検刑事部副部長として薬害エイズ事件の主任検事などを担当。 東京地検特捜部副部長として長銀事件の捜査などを指揮。   松山地検検事正、最高検検事、東京地検次席検事、最高検刑事部長などを歴任。
2008年7月より東京地検検事正、2010年6月より仙台高等検察庁検事長。2000年9月、東名高速道路で横転事故を起こし、同乗していた伊藤鉄男検事に怪我を負わせた。
業務上過失傷害容疑で略式起訴され、横浜簡裁で罰金20万円の略式命令を受けた。罰金刑も立派な刑罰である。 このため、後輩の伊藤鉄男最高検次長検事に出世を追い越されている。
 検察内では「緻密でクール」といわれ、政官界の汚職摘発が主流とされてきた東京地検特捜部時代から、汚職に偏らない経済犯罪摘発手法を唱え、2002年10月には東京地検特捜部長に就任。 在任中、石井和義法人税法違反事件、業際研事件および坂井隆憲(元衆院議員)の政治資金規正法違反事件、土屋義彦(元埼玉県知事)の同法違反事件
などの捜査を指揮する。 「体制側によって決められた答え通りの国際捜査を主導、東京地検検事正時代は、民主党小沢一郎元代表の政治資金管理団体陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件を指揮していた。
 ◆ところで、東京地検特捜部は1947年に隠退蔵物資事件を契機に設置された「隠匿退蔵物資事件捜査部」、通称「隠退蔵事件捜査部」を前身としている。 連合国軍最高司令部(G HQ)の管理下に置かれていた。 連合国軍撤退後は、駐日アメリカ大使館内にある「日本管理委員会」の強い影響を受けながら、政官界の汚職を摘発、捜査してきた。これにいまは仙台高等検察庁検事長に出世している岩村修二検事が東京地検特捜部副部長に配属され、汚職に偏らない経済犯罪摘発手法を唱えるようになり、大阪地検と名古屋地検の特捜部に伝授されて以来、特捜部が変質してきた。 その行き着いた先で、大阪地検特捜部が大失態したということである。
 東京地検特捜部が、小沢元代表の政治資金管理団体陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件の本当の狙いは、小沢元代表が沖縄の米軍普天間飛行場と、移設先の辺野古周辺に買っている土地に何か不正があるのではないかと目をつけて捜査を開始、いわゆる「引きネタ」(被疑者を捕まえやすい容疑)として「陸山会」が東京都内に所有している土地の捜査から始めたという。 だが、形式犯である政治資金規正法違反(虚偽記載)
容疑しか見つからなかった。 それもいまは、冤罪の危険性があるといわれている。
 しかし、翻ってみると、日本というレッキとした独立国の検察庁が、占領軍の置き土産とも言うべき駐日アメリカ大使館内の「日本管理委員会」から強い影響を受けながら、政官界に国策捜査の手を伸ばして、しかも、汚職事件でなく、政治資金規正法などを武器にして、
政治生命、官僚の人生を台無しにしてしまうというのは、もはや検事の思想検事化を招き、検察権力の乱用、検察ファッショをもたらし、ひいては、日本民族アメリカの言いなりにし、暗黒の時代に突き落とすものであると言わざるを得ない。
 そう言えば、1960年代から70年代にかけての「真法会」会長は、向江璋悦先生(汚職専門弁護士)は、戦前戦中、思想検事だった。 中央大学出身の特捜検事として高名を馳せたのは、東京地検特捜部の河井信太郎部長であった。 極めてオーソドックスに汚職事件を解明し、「鬼検事」と言われて、恐れられたものだ。 ちなみに、私は1968年10月入室組の「真法会」会員の一人である。 在学中、河井信太郎検事の講演によく耳を傾けていた。伊藤鉄男、岩村修二両検事は、「真法会」で私の直ぐ下の後輩ということになっている。
 だが、いまの特捜部は、駐日アメリカ大使館内の「日本管理委員会」の機関、東京支部、大阪支部、名古屋支部に成り下がったままのようである。 こうなると、日本民族にとって
害悪というほかはない。
冤罪製造機関である特捜部は、もう不要である。
速やかに解体して、刑事部に吸収すべきであろう。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
朝日新聞大阪地検特捜部・前田検事による証拠隠滅事件の特ダネに、菅首相「合宿」の全閣僚が真っ青、一転「小沢懐柔」で合意
朝日新聞社会部が大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事による証拠隠滅事件の特ダネ取材をしている−菅首相は9月20日、首相公邸に改造内閣の閣僚を集め、政策勉強会を開いた。 全閣僚が「合宿」して意思統一を図るのを目的としていたが、この勉強会の席上、この事件の第一報が「合宿」の場に飛び込み、全閣僚に知らされていたのであろう。
板垣英憲マスコミ事務所
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6b44a7c0d0ab7771819836b707ac3b7a?fm=rss  サン ヨリ

冤罪製造機関である特捜部は、冤罪しかも米国の利益に直結するようなでっち上げ機関は
金輪際不要である。
【東京・大阪地検特捜部を解体せよ。
GHQが作ったと言われ、ことあるごとに、次々と、GHQや米国にとって邪魔になる日本の有力政治家を逮捕し、失脚させ、その度に政界を揺るがし続けてきた東京(大阪)地検特捜部なる組織が、いよいよ解体の危機に直面しつつあると言っていい。 
というのは、冤罪事件が確定した村木事件で、押収した資料を改竄したことが明らかになった大阪 地検特捜部の主任検事、前田恒彦が逮捕されたが、返す返すも、これは、まことにお目出度いことである。 
村木厚子元厚生局長は、「個人の犯罪に矮小化しないで欲しい」と記者会見で語っていたが、
これは、今回の犯罪が、組織的な犯罪であり、組織の存立そのものにかかわるような問題だという
ことである。  
ということは、むろん、この逮捕事件は、小沢一郎事件や鈴木宗男事件とも無縁ではない。
とりわけ、これで、検察のデッチアゲであることが明らかな小沢一郎事件の「不起訴」は、ますます
濃厚になったと見ていい。 ところで
新聞やテレビは、我先にと、何食わぬ顔をして検察の悪や検察の暴走を批判しているが、検察からのリーク情報をそのまま垂れ流し、検察の捜査に協力し、検察の下部機関的役割を果たしてきたのが、テレビや新聞であって、自分たちの犯罪には口を閉ざして、検察批判だけを展開するとは、盗人猛々しいと言わなければなるまい。】
・・・  山崎氏 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100922/1285087085   サン ヨリ

【】 米国戦争屋のグローバル戦争ビジネス戦略を日本人は知っておくべき
・・・
 今、振り返ってみると、小村も山本も、戦前の米戦争屋ジャパンハンドラーに遠隔操縦されていた可能性が高いと思います。小泉政権時代に、小泉首相の懐刀に抜擢された竹中平蔵氏(ハーバード大留学)の例とよく似ています。この人事は、米戦争屋の意向で決まっています。

 上記、ハーバード留学日本人3人は、米国の雇った日本人スパイというより、留学中に洗脳されて、彼らの尊敬する米国サイドの人物、たとえば、ジョセフ・ナイハーバード大教授に相当する
米国人ジャパンハンドラーに操られていたのではないでしょうか。
もちろん、本人たちにその自覚(操られているという自覚)はなかったでしょうが・・・。

2.山本五十六真珠湾奇襲攻撃と、イラクフセインクウェート侵攻はそっくりである

 日本海軍の真珠湾奇襲攻撃作戦が、事前に米国サイド(戦前の米戦争屋)に筒抜けだったことは、今では、定説となっています。似たような例は、90年、イラク軍のクウェート侵攻でしょう。
これをきっかけに、米軍のイラク攻撃が開始されています。
・・・
3.米戦争屋は、グローバル戦争ビジネス戦略のためなら、平気で他国をだます

 米国にだまされて、90年、イラクフセインクウェート侵攻したと同時に、待っていましたとばかりに、パパブッシュ(ハリマン系)配下の米軍のイラク攻撃が起きました、いわゆる湾岸戦争勃発です。このとき、戦争屋は、フセインを意図的に殺さなかったのです。敵は太らせて食うためです。

 ちなみに、このとき、戦争屋に130億ドル(1兆3000億円、国連経由)を、国民の財布(特別会計)から献上したのが、小沢氏(当時、自民党幹事長)と、その子飼い・斎藤次郎・大蔵官僚(現・日本郵政社長)でした。日本の自衛隊イラク派兵を回避するための苦肉の策でしたが、これで、戦争屋が図に乗った、日本人は脅せば、カネを出すと・・・。その結果が、小泉政権時代、米国のイラク戦争への30〜40兆円規模の拠出(結局、日本国民負担となる)、さらに、未来のイラン戦争戦略実行のための、日本国民虎の子・郵貯簡保300兆円収奪計画につながるわけです。
 つまり、21世紀になって、戦争屋にとっての日本国民資産収奪計画と、壮大なイラン戦争
戦略シナリオは見事にリンクしているわけです。話が横道にそれました。

4.イラクフセインが米戦争屋の挑発に乗らなかったことが、9.11事件を誘発させた

・・・
5.イラン戦争戦略が実行できないと、戦争屋は極東戦争に走る

 筆者の持論、それは、イラク戦争後の現代における戦争屋の本命は、イラン戦争です。ところが、このシナリオは、ロス茶を含む欧州寡頭勢力(戦争屋の宿敵、ビルダーバーグ勢力)に知られ、
妨害されています。 戦争屋の金融機関を追い詰めた世界金融危機もその一環です。

 戦争屋は本命のイラン戦争ができないと、代替戦略(セカンド・チョイス)として、極東戦争を仕掛けてきます。そ れが戦争屋のグローバル戦争ビジネス戦略なのです。 戦略計画には必ず、
代替案が存在します。

 今、戦争屋は、欧州寡頭勢力に追い詰められ、苛立ちが極限に達しています。その腹いせに
、極東で、戦争の火種に火をつけて回る危険が非常に大です。 
今年3月に起きた韓国の天安哨戒艦沈没事件もその一環でしょう。 こちらは作戦失敗でした
(注1)。
今回の尖閣列島を巡る日中対立扇動(注2)も、その一環でしょう。
戦後の中国人は反日教育を受けており、日中対立を煽るのは簡単です。 さらに米戦争屋に
よって、極東分断統治戦略のため、親米・反日中国人が大勢、育成されています。
中国軍部にも米戦争屋と通じる幹部(反日中国人)はいるはずです。
なぜなら、米戦争屋は、小村・山本・竹中3氏のような役回りを果たす買弁的中国人エリートを
絶対に養成しているはずだからです。

いずれにしても、米戦争屋に踊らされないよう、われわれ日本国民はくれぐれも冷静に
なりましょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18793848.html   しん冒険や   サン ヨリ

【】 名古屋市長:河村たかし減税日本」を再度支持する
 詳しくは以下に河村たかし氏の「減税日本」のサイトのリンクを貼っておきますのでご覧になってください。
23日には、あの副島隆彦氏も名古屋に出向いて参加するそうなので、大変盛り上がるかもしれません。
そのことについて副島氏が、氏のサイト「学問道場」で呼びかけていますので転載します。
河村たかし氏こそ、名古屋のリバータリアンでありポピュリストである。
近い将来、小沢氏と組んで再度国政で暴れてもらいたい。 そして霞が関をぶっ潰すのだ。
(転載貼り付け開始)
 副島隆彦です。 今日は、2010年9月18日です。

 冒頭に割り込み加筆します。 
私は、9月14日の民主党代表戦で、私たちが熱烈に応援する小沢一郎が、案の定、政治謀略に遭(あ)って、敗北したので、不愉快でたまらず、そのあとの2日間は、庭の草むしりをしながら、じっと耐えて考えていました。そろそろ元気を出さなければなりません。

 この代表選挙は、完全な不正選挙(vote fraud 、ボウト・フロード)であり、アメリカの日本操(あやつ)りの謀略部隊 が、始めの始めから計画して、民主党の選挙規約を作る段階から全て仕組んでいたものです。 この不正選挙のためのマシーン(得票の集計を人為操作するするコンピュータ・ソフト)の名を、 「 アリスポス・システム 」 Arithpos System  と言います。 これをアメリカから導入して、サポーター・党員 の投票で、おそるべきインチキを やりました。誰でも分かるごとく、本当なら小沢一郎が悠々と勝利できた選挙でした。

 そして私たちが熱望する小沢一郎政権 が誕生していたはずなのです。 しかしアメリカは、菅直人と仙谷をあやつり、日本の官僚連合と新聞・テレビのアメリカの手先連合を動員して、始めの始めから、穢(きたな)い手口を使って、このアリスポス・システムという不正手段を駆使して、まさしく権力犯罪の集団となって、私たちの小沢革命=国民民主革命 の第2段階を押しつぶしました。

 それでも、私たち日本人は、これからあともしぶとく闘い続けなければならない。私は、9月3日に、ここに書いた、「小沢一郎の決起に賛成する。しかし用心し注意しないと、敵は何をするか分からない」と厳しく諌(いさ)めた筈(はず)です。

 幸い、我らが小沢一郎は、まだまだ元気だし、私たち清廉で健全な国民運動の人々は団結している。誰が立派な人間か、誰が内部に潜り込んでいた裏切り者であるか、どんどんはっきりしてきている。大事なことは、政治勢力として生き残ることです。

 私たちは生き延び続けて、アメリカ帝国の金融崩壊による衰退をじっと待つべきだと思います。国民民主革命の到来の時期を粘り強く待ちましょう。(私の最新の情勢論、大局での政治論は、あとすこしで書いて載せます。)

それで、今日(9月18日)の 私の冒頭割り込みでの書き込みの理由です。

 この 今日のぼやき「1157」番の 吉田祐二(よしだゆうじ)君の 「名古屋市で今、起きていること」の報告文 は、大変、優れています。 まさしく「減税こそは正義である」です。増税(消費税を10%に)などという、日本国民の生活を地獄に落とすことにわずかでも賛成するような愚劣な人間たちとの闘いです。

 私たち学問道場は、小沢一郎に続く、大変優れた天性の政治家である河村たかし名古屋市長が、始めた、「 市議会そのものを解職請求(リコール)する」 というすばらしい、日本で最先端の闘いに、応援・参加することにしました。 まさしく河村の標語、「夢、負けるものか」です。 

 皆さん。9月23日(木、祝日)のお昼の1時(昼食を済ませてから来てください)に、名古屋市の中心である栄町(さかえまち)の、三越デパートと中日ビルの間にある、バスターミナル前に、集まって、河村たかし市長を代表(党首)とする政党である「減税日本(げんぜいにっぽん)」を運動に加わる形で、集まります。

減税日本 の ホームページは、以下のとおりです。
http://genzeinippon.com/

 私、副島隆彦も参加しますので、どうか、名古屋市在住の学問道場の会員や賛同者は、来てください。名古屋、中部地区の皆さんで、当日、お時間のある皆さんもいらしてください。

・9月23日集合場所の地図(地図中央の(A)の部分です)
・・・  副島氏
http://www.snsi.jp/tops/kouhou    サン ヨリ