なぜ日本政府の財政が危機状態になったのかの説明が欠如

【日銀はすでに米国FRB中央銀行)に取り込まれ
ており、この前川レポートは米国ジャパンハンドラーの対日要求代弁書とみなせます。 
  80年代半ば、日本の経済成長のあまりの勢いに、日米貿易収支のアンバランスが米国の許容限界を超えたのです。 そこで、米国ジャパンハンドラーは、米国資本の日本市場参入(日本にたまったドルの回収目的)のために日本市場の対米開放を迫り、同時に、日本の内需拡大を提案していたのです。 】
【】 過去の隷米失政のツケを国民に回すだけの野田総理
日本の財政がなぜ危機となったか誰かレクすべし
・・・  
2.なぜ日本政府の財政が危機状態になったのかの説明が欠如
 悪徳ペンタゴン財務省も、それに協力する悪徳ペンタゴン・マスコミNHKも、そして悪徳ペンタゴン野田総理も、増税実現に向けて国民だましに躍起となっていますが、日本政府の財政がなぜ危機状態になっているかの説明は彼らから一度も聞いたことがありません。彼らは決まって念仏のように、消費税と直接関係ない年金財源不足を持ち出すのみです。そして彼らは財政危機の真因を隠したまま、日本の財政は苦しいから、なんとか増税をしたいと懇願しているだけです。親に小遣いを無心するドラ息子と何ら変わらないレベルです。NHKに至っては国民からの受信料で成り立っているにもかかわらず、財務省サイドに立っているのは許し難い反国民行為です。
なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

3.民主主義国日本で民主主義がまったくわかっていない代表が野田総理とは
 野田総理は相変わらず、日本の財政がなぜ苦しくなったのかという国民の素朴な疑問には全く答えず、こうなった現状だけを説明してケロとしていますが、彼自身がコケの生えた古く
さい無謬(むびゅう)主義者だからなのではないでしょうか。
さてここで無謬主義とは何でしょうか、それは上に立つもの、指導層には絶対に誤謬や間違いがあってはならないという考えです。官僚制や封建制あるいは独裁制の基本コンセプトです(注1)。たとえば、北朝鮮ではキムジョンイルやキムジョンウンを盛んに神格化・絶対化しますが、これが無謬主義の典型です。日本でも天皇がそのように扱われています。無謬主義は基本的に民主主義の対立概念です。したがって、無謬主義者にみえる野田総理
民主主義の根本がわかっていない可能性があります。
 野田総理の発想によると財務省は絶対的な存在であり、日本で最優秀の財務官僚が
真摯に財政を運営してきたにもかかわらず、不可避に日本が財政危機に陥ったという
認識です。 民主主義思想から程遠い人物です、野田総理は・・・。

4.戦後日本の経済を簡単に振り返る

・・・   これほど成功した日本は世界一の金持ち国のはずなのです(注2)。 日本国民は
決して、カネ遣いの荒い国民ではありません、米国民と違って・・・。

5.なぜ、日本の財政は危機に陥ったのか
  大成功したはずの日本がなぜ今、財政危機に陥ったのか、この原因分析なくして、
野田総理増税を国民に要求することは絶対にできません。
 こんなことは子供にもわかる話ですが、能天気の野田総理はその疑問が湧かないよう
です、信じられない総理です。
 彼が決まって持ち出す年金財源危機は近未来の話であって、過去の話ではありません。
  さてここで日本の財政赤字を議論する際に重要なのは何といっても1986年に出された
前川(日銀総裁)レポート(注3)です。
 筆者の個人的な見解では、この当時、日銀はすでに米国FRB中央銀行)に取り込まれ
ており、この前川レポートは米国ジャパンハンドラーの対日要求代弁書とみなせます。 
  80年代半ば、日本の経済成長のあまりの勢いに、日米貿易収支のアンバランスが米国の許容限界を超えたのです。 そこで、米国ジャパンハンドラーは、米国資本の日本市場参入(日本にたまったドルの回収目的)のために日本市場の対米開放を迫り、同時に、日本の内需拡大を提案していたのです。 ところが当時の自民党はゼネコンとつるんで、前川レポートを逆手にとって悪用し、600兆円を超えるハコモノ投資(確かに内需活性化)に血道を上げて
、おのれもピンハネして金権政権を維持してきたのです。 
これらの内需メニューは具体的には高速道路、新幹線、海底トンネル、ダム、本四架橋(過剰な橋)、アクアライン原発、空港など土建工事に偏っていました。
 自民・ゼネコンはこうしてまんまと米国の要求した内需600兆円を10年で使い切った結果
、財政が真っ赤っかとなり、80年代末日本にバブル経済が起きました。

ここで米国ジャパンハンドラーが怒ったのは、自民は日本のゼネコンとつるんでいたため、米外資はほとんど日本市場に入れなかった点です。 その意味で、95年の阪神淡路大地震は、その恨みの仕返しとみなせないこともありません。 当時、筆者は米国ゼネコン大手ベクテルと仕事でコンタクトがありましたが、日本で思うように仕事が取れなくて苦労していました。 ちなみに ベクテル日本支社は大成建設にまんまと囲い込まれていました。 その結果、おいしいところは日本のゼネコンに持っていかれていました。
頭に来た米国ジャパンハンドラーは、90年代代に入って作戦を変え、日米貿易収支の
アンバランスにて日本に溜まる一方のドルで財務省・日銀に米国債を買わせるよう仕向け
たのです。
 こうして、日本の対米貿易黒字分はことごとく、米国債に化けるようになったわけです、その結果、日本政府、日本の金融機関、日本グローバル企業の手元に計算上、700兆円規模の対米ドル債権が存在するはずなのです(注4)。
 こうして90年代以降、トヨタソニーなど日本グローバル企業がいくら米国でドルを稼い
でも、日本に持ち込まれたドルは米国債に化けて米国に還流されるようになりました、
その結果、日本グローバル企業が潤う一方、国内の日本国民は貧乏化の一途となり
ました(注5)。
このような現象は新帝国循環と呼ばれます(注6)。この新帝国循環こそ、世界一ドル
金持ち日本の財政が危機に陥っている根本原因です(注7)。
人間の病気に例えれば日本は重症の糖尿病患者です。

 野田政権はこの日本の隷米化のツケを国民に回そうとしているわけです。 日本国民に
はまったく何の非もありません、ただ、失政のツケが回されるだけです。

6.抑圧の移譲が実行される
 今、野田総理がやっている行動は本人が自覚しているかどうか別にして、これは“抑圧の
移譲”と呼ばれています。戦後を代表する思想家・丸山眞男命名です。 日本独特の東大体制(似非エリート再生産システム)で輩出される指導層の究極の無責任体制です(注8)。今の財務省官僚こそ、まさにその典型です。 丸山眞男自身がこのような似非エリート
を拡大再生産する牙城・東大法学部の教授だったわけです、何という皮肉でしょうか。

 野田総理財務省官僚より無責任に移譲されたツケを単に、国民に回そうとしているだけですが、彼自身がおのれの置かれたポジションを正しく認識出来ていないと見受けられます。だからこそ、イケシャーシャーとNHK番組に出て、可愛いシーズの画像を塞いでまでも
出しゃばるわけです。恥も外聞もないとはこのことでしょう。

注1:ベンチャー革命No.80『小泉首相の大衆人気がなぜ落ちないのか』2004年5月30日
    http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr080.htm
注2:本ブログNo.523『日本は世界一金持ち国家のはず:米国がちゃんと日本に借金を
返せば消費増税も必要ないし、年金財源不足も全くない!』2012年2月1日
    http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28306948.html
注3:前川レポート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%B7%9D%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
注4:本ブログNo.527『日本は米国にいったいいくらドルを貸しているのか:消費税増税
や年金改悪の前に国民は知る権利がある』2012年2月10日
    http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28407045.html

・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28501668.html   さん より

【】
【】小沢一郎元代表の裁判が、冤罪デッチ上げの「暗黒人民裁判」であることを、東京地裁が証明した
・・・ もし、この録音がなければ、証拠として採用されたに違いないと考えれば、実に恐ろしい「冤罪事件」になり、小沢一郎元代表は、有罪判決を受けることになったであろう。この意味で、この裁判は「暗黒人民裁判」と言ってよい。
 しかし、被疑者が、取調べ中、隠し取りすることは、ほとんどなく、裁判官は、秘密捜査によって文字に書かれた供述調書)と公開法廷での証言のみによって、有罪、無罪の心証を形成していくしかない。この点でも、石川知裕衆院議員が取った録音は、極めてレアケースといえる。従って、この他の調書にも、その信憑性が推認される。しかし、だからと言って、4月に予定されている判決公判で東京地裁は判決する予定だが、無罪判決が下るか否かは、いまのところ、即断できない。 ・・・
この意味で、「共謀を認めた石川議員の調書、地裁が却下」となれば、「強制起訴」自体が、適法手続きに反していたことを東京地裁が認めたのも同然であり、速やかに、公訴棄却を決定すべきである。判決裁判所は、真実を明らかにする場ではあっても、捜査機関ではない。
◆捜査については、取調べの可視化が叫ばれているが、もう1つ大事なことが、抜け落ちている。それは、捜査、取調べ段階から、被疑者に弁護士を同席させることである。警察、検察の捜査当局は、捜査の妨げになると言って抵抗するだろう。だが、欧米社会では、常識になっていることを思えば、「冤罪」を避けるには、絶対欠かせない。
・・・  小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」で米CIAは、「裁判クリア」に本当に動いたのか、読売は、形勢不利とみて、相変わらず政治不信を問い、逃げ切ろうとしている
◆〔特別情報?〕
 小沢一郎元代表に対する「暗黒人民裁判」について、東京地裁(大善文男裁判長)が、元秘書の供述調書の大半を証拠採用却下した今回の決定に至る過程で、米国は、関与したのであろうか。
仮に関与したとすれば、裁判官の職権の独立を侵す危険があったということになるけれど、その
危険を回避しながら、米CIAは、重要情報を公開法廷の外で提供することは、可能であろうか。 という様々な疑問を抱かせる裁判である。果たして、米CIAは、どう暗躍していたのか?

  • 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f84018e91ee77da9326703a9ee04e2ff?fm=rss 
  さん より

【東電はなぜこうも強気なのかについて取り上げました】
【】 東電福島原発がほんとうにサイバー攻撃されていたのかどうか東電は国民に明らかにすべきだ!
上記の週刊ポストの記者は本件、事前に東電に確認の問い合わせを行なっていますが、その返事は、当然ながら、そのような事実を確認していないというものです。ところが、意味深なことに、東電はこうも答えています、すなわち、仮にそのような事実があっても公表しない(こともある)と示唆しています。この東電の返答は暗に認めていると受け取ることもできます。
 しかしながら、もし東電がこの事実を認めてみずから公表したら、日本全国にとどまらず、それこそ世界中に衝撃を与え、全世界の原発が運転できなくなるでしょう。

 ところで、2011年9月、MHI三菱重工)やIHI(筆者のかつての勤務先)など日本の軍事・原発メーカーのコンピュータがサイバー攻撃を受けたことは大々的ニュースとなり、今や公知の事実となっています。こちらは被害を受けたMHIIHIが公表したからです。したがって、東電福島原発のコンピュータが密かにサイバー攻撃を受けていたとしても決しておかしくありません。

2.イランの核施設はすでにサイバー攻撃を受けている
・・・ このように、企業や国家のコンピュータ・セキュリティをいかに厳重につくっても、その開発者の能力を上回る天才が出現すれば、いずれハッキングされてしまいます。

3.サイバー攻撃者は自由自在に偽装できる
・・・ イスラエル政府と違って中国政府やロシア政府が否定するならば、日本の中枢コンピュータへの侵入犯はむしろ中国政府関係者でもロシア政府関係者でもないと見るべきです。
逆に日本国民に対し中国人やロシア人に敵意を抱かせる意図を感じます。
中国にもロシアにもイ・米諜報機関の放った中国人スパイやロシア人スパイはゴロゴロ居るとみなすべきです。

4.原発事故で日本国民に大迷惑を掛けた東電が強気に値上げ要求するのはなぜか
 3.11事件にて、原発破局事故を起こした東電は国民に図り知れない大迷惑をかけていますが、最近、電気料金の大幅値上げを申請して、国民、企業のみならず、政府やマスコミに巣食う悪徳ペンタゴンからも猛攻撃されていますが、本件、本ブログでも

東電はなぜこうも強気なのかについて取り上げました(注7)。
  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28359886.html
なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

 ところで日本の電気事業は国の規制対象であり、無限の供給責任を電力会社に課しているのと引き換えに、地域独占が認められています。だから、われら国民や企業が強気に値上げを要求する東電に怒って文句を言っても、東電から電気を供給されなくなって困るのはこっちであって、東電ではありません、だから親方日の丸・東電は強気なのではないかというのが
一般の見方です。  その見方を本ブログも否定しませんが、
筆者は、強気の東電は3.11事件による福島原発事故の真相を知っていて
隠しているのではないかと疑っていました。
そして本ブログ(注7)では、3.11事件前から、東電福島原発は何者かにテロ攻撃を
受けていたのではないかと疑われる不審トラブルがあったことを指摘しています。

 前々から、筆者が疑問だったのは、確か、東電福島原発も東北電女川原発も3.11地震にて外部電源が遮断されましたが、それは原発への送電用の鉄塔が倒壊したのが原因です。専門家は倒壊鉄塔の基礎地盤が弱く、地震液状化を起こしたと述べています(注8)。しかしながら、98年、四国電力送電鉄塔がテロによって倒壊する事件が過去に発生しています(注9)。この事件は基礎ボルトが抜かれていた事件ですが、個人のいたずらレベルでは
到底なく、明らかにプロのテロリストの仕業でした。
また北電泊原発では、放火と疑われる火災事件などトラブルが多発していることで有名
です(注10)。
 これらの過去の様々な不審事件から明らかなように、日本の原発が組織的なテロのター
ゲットになっている可能性が非常に高く、東電福島原発も決して例外ではないと考えるべき
です。
・・・  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28482339.html    さん より

【 まるで目の前のエサに群がる豚のように、毎日をただ楽しく生きることしか考えることができなくなっているということです。日本人をそのように導いてきたマインドコントロールの力についても、著者は警鐘を鳴らしています。しかし、もう手遅れだと‥‥。 】
【】  この国の終わり  日本民族 怪死の謎を解く 林 秀彦
 http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library411.html
18年ぶりの日本、我が祖国は誰の餌食になるのか?
血涙と共に送る、日本人への最後の警告、この命、最後の本。
日本人なぶり殺しの条件は整った
この章では、考えることのできない日本民族の明日の運命が問題だ。
 その運命は‥‥、
喩えれば、10メートル先の線路は切断されていて、目前の千尋の谷に渡した鉄橋は影形もなくなっているのに、時速5百キロほどの速度で突っ走る無人列車に乗っているような状態が日本民族の現実なのである。
 しかもそれは自然とそうなっているのではなく、完全に「彼ら」によって仕組まれている。
それに気づき、かつ確認する方法は2つしかない。
ひとつは私がここで紹介する何冊もの本を読み、その内容をまず最初に疑った後で、自分の努力で検討し、真偽を探り、試行錯誤を繰り返しながら深刻に悩み、時には身の危険を冒した個人的なリサーチを試み、また世界各地を自分の足で回り、最低1、2年の期間その場所に滞在し、実地に自らの経験を積み、見聞を広め、再び文献を洗い直して真贋を探るといった努力をすることである。
 だが、これはほとんど、というより確実に不可能だろう。
もっとも、もしあなたがまだ若く、かつて私がしたように、十代のうちから海外に渡り、無謀に近い放浪を試みるなら、必ずしもありえないことではない。
 問題は、私の時代と違って、それだけの時間的余裕がまだ残っているかどうかであり、それに関して私は百パーセント悲観的である。 日本滅亡の必然を学び取り、納得したときに、もうこの国はない。
 もうひとつの、より安易だが、さりとてしないよりはずっとましな方法は、この私の文章を最後まで読み、内容を信じ、私と一緒に立ち上がり、行動することだ。
 しかし(そうするとしても)、最初からもう一度はっきり断っておこう。  まず九分九厘すべては手遅れである――と。  この国は終わるのだ。

 仮に私たちがその無人暴走列車に乗っていることを確認できたからといって、それを止める方法は何ひとつないのだから。 何しろブレーキが「彼ら」によって破壊されているのだから。 これは一種の完全犯罪なのだ。
 となれば、またしても奇跡が必要である。

 昭和では吹かなかった神風が、平成で吹くだろうか?
 私たちは新しい『立正安国論』が生まれるのを祈るしかない。 日蓮の若い生まれ変わりが現れる奇跡を待つしかない。 しかもその新しい日蓮は、本物の百倍の力がなくてはなるまい。
 なぜホンモノでは間に合わないのか。  簡単に言う。時代が違うのだ。 彼が『立正安国論』を書いた時代と現在は、空恐ろしいほどの類似点がある。彼の嘆きと救国の論は、いま読み返しても教えられることが多い。 彼の偉大さは今後も時代ごとに再認識されるものであり、色褪せることは永遠にないだろう。
 しかしそれでも――、時代が違う。 21世紀の安国の実用にはならない。
 たとえば、確かに天変地異は当時もいまも世界中で起こっているようにも見えるが、それはかつてのような神罰ではない。 そのほとんどはハイテクを使った人為的な
災害だ。 天罰ならば何とか太刀打ちできた日本の宗教家も、原爆をはじめとした意図的、人為的、綿密な陰謀的、シオンの議定書的な体系化された人災、強大な財源を駆使し、世界最高の頭脳を組み入れたイルミナティの確信犯的犯罪などに対しては、もはや、いかんともしがたいのである。
 いまは、エスタブリッシュと呼ばれる一部のグローバル・エリート人間が、神に代わり、何でもできる。 できないことは何もない。
 海底地震や巨大津波を起こすことも、異常気象と異常潮流を起こすことも、エイズを蔓延させることも、やろうと思えば地軸を操作することさえできる。 世界中の人間に不安と恐怖を浸透させるための先端技術はすでに完璧に整っている。 最終的な
「とどめの一撃」は、いつでも実行可能な状態にある。
いまはネズミをなぶり殺しすることに無上の喜びを味わう猫のように、ごろごろと
喉を鳴らしながら「破局の小出し」を楽しんでいるのが彼らである。
小は電磁波を使って日本人の脳を狂わせたり、癌を増殖させたりすることから、
大は富士山を噴火させたり、日銀を破産させたりすることなどは、その気にさえ
なれば今日でも実行可能な、いともたやすいことなのだ。
ロスチャイルドやロックフェラーといった世界の超・大財閥から流れる彼らの資金
は潤沢・膨大にある。 見返りはそれ以上に膨大なのだから、彼らの出資を躊躇
させるものは何もない。
後は世界の他の部分の征服との兼ね合い、つまり一極支配へのスケジュール的なタイミ
ングに過ぎない。即ち彼らの言う「アジェンダ(実行予定順位)」だ。

日本の余命はあと僅かである
どの時代でも、彼らの邪悪な発想(考える能力)は私たちの発想をはるかに超えていた。
彼らの悪辣さの度合いは、日本人の常識ではとてもついていけない。
そのため私たちは、世界を覆っている真実に対し、考えることを放棄し、信じることをやめる。 (引用注:しかし、もういいかげんにわかったんじゃないかな?)
 福沢諭吉は彼の『文明論之概略』の中で、開国を迫る列強の真意を次のように要約している。 即ち彼ら毛唐(=「外国人」の蔑称)の本音は、要するに「自分たちと商売をせよ、さもなくば殺す、と言っているのだ」という看破である。
 その性温厚にして軟弱な江戸時代までの日本人にとって、この考え方は常識をはるかにはずれた奇想天外の暴言であり、だからこそ福沢もわざわざその事実を本の中でコメントしているのだ。
 しかし彼らにとっては常識も常識、至極まっとうな言い分であり、数万年の歴史をそれのみ集中して生きてきたといっても過言ではない。
 そのような「彼ら」が、いままでは局地的な侵略と征服のみで過ごしてきたのは、ただ単に
地球を一極支配するだけの能力が、いま少し足りなかっただけのことである。

 あるいはIT革命、情報革命といった、新しい最終的な手段が出そろっていなかったためで
もある。 彼らはそれらが出そろうまで、辛抱強く臥薪嘗胆してきた。 虎視眈々と、いまに見ていろと舌なめずりをしながら、それでもその時々にできうる最高の手段で、一極支配の
地ならしをしてきたのである。
そしていますべてを手中にし、すべての条件が整ったというわけだ。

福沢は彼らの言い分を「商売をせよ」と、当時の日本人がやっとフォローできる表現を使
って解説したが、本当はそんな生易しいものではない。
彼らが歴史で実証していることは、「自分たちの奴隷になれ、さもなくば殺す」ということ
なのだ。 商売は、金儲けは、とっくに済んでいる。
金儲けの最終段階は、いまも昔も奴隷制度の貫徹である。 さらに、究極の奴隷化とは、
頭脳の奴隷化なのだ。つまり、マインドコントロールのことである。
いまこそ彼らは堂々と宣言する。  「我々の家畜になれ、奴隷になれ、ロボットになれ、さもなくば殺す」  それが最後の「お触れ」なのだ。
西暦2012年、日本の惨状
テレビこそ、その最も安上がりで効果的な彼らの武器だ。
どんな小さくて安いものでも、よくよく考えれば不必要な品物をテレビのCMを見た潜在
意識で買ってしまえば、すでにあなたは完全にマインドコントロールの被害者になっている。「これは便利だ」「これはいい」「へえ、そんなこともできるの」と思った瞬間、マインドコント
ロールはあなたの脳を侵している。
完全に誤っているか、あるいは一定の方向に誘導しているニュースを、それとも知らずに、笑うにしろシカメ面をするにしろ、反応を起こした瞬間も同様だし、ヨンサマのファンになった
瞬間も同様だし、完全にイルミナティの資本下にあるメジャーな出版物(新聞、週刊誌など)を読んでイラクイスラエルやイランを理解したと思った瞬間も同じである。
 小泉首相を大根役者化し、三文文士の売文的発言をさせ、ミーハー日本人の総白痴化
現象に乗じて郵政民営化を実現させることなど、タヴィストック(=タヴィストック洗脳研究所)の最も得意とする幼稚園並みの技術である。 無論彼(=小泉)がイルミナティの傀儡であることは、親分のブッシュがそうであるのと同様、明々白々の事実である。
日本は誰が首相になろうとも、イルミナティの傀儡になる以外に生存の可能性がゼロなのだ。  「日本に国家主権が影も形もなくなっているということが、われわれの日常と将来にどんな影を落とすのか」という質問を、高校生にしてみたまえ。 キョトンとした顔で、一言も言葉が出てこないことに、私は太鼓判を押す。
 マス・大衆全般をターゲットにし、マインドコントロールのテクニックがどれほど多岐にわたり巧妙であるか、その細部はともかく、「そういうものがこの世に厳然としてあるんだ。 しかも
その力はいまや神々をも越えるほどに強力なんだ」ということを信じてほしい。
自分は完全に洗脳され尽くしていると自覚することを、今日から新生活の第一歩としてほしい。 その上で、日本の近未来の姿を、あなたの持っている限りの想像力で描いてみてほしい。
 たとえば、次のような風景である。
――主権を完全に失い、経済や土地をはじめあらゆる面でガイジンに簒奪(さんだつ)され、ほとんど毎日定期的に百人単位の日本人が北朝鮮に拉致され、靖国神社は焼き払われ、
その跡の敷地には、ユダヤ資本の五芒の星の旗がはためく高層建築が建ち(前述したように、すでに東京のど真ん中にユダヤ系大保険金融会社のビルがそびえ立っている)、皇居はブッシュをはじめブレアやロックフェラーやロスチャイルドの共同別荘になり、北海道はロシア、九州は中国と、完全に分断され、その頃になれば完全に化けの皮を自ら投げ捨てた小泉は彼らの代理人として政権に復帰、ポル・ポト(ジュン・ポト)傀儡政府で一層の権力を振るい、倭民族根絶やしジェノサイド(集団殺戮)を本州各地で起こしている――といったところだ。

 以上が2012年の日本の姿である。  いや、たぶん、もっと悲惨なものになるだろう。

 洗脳は、洗脳されたと本人が気づけば対処のしようもある。 だがマインドコントロールは、それ自体が自己認識を拒絶する仕組みになっている。 自分が記憶を失ったという記憶すら失っている。 マインドコントロールのマインドコントロールたるところは、マインドコントロールされていることを否定するマインドコントロールなのだ。

「家畜人間」破壊方法は、国によって異なる
 2006年の現在、われわれ人類を包み込んでいる難問と危機は、日本と日本人に限られた現象ではない。
アメリカ人を含めた「家畜人間」たちは、それぞれの民族特質別の実験材料にされている。 たとえば実際の医学実験で、内容によって、これはモルモット、これは猿、これはウサギといったような実験材料としての動物分類が、人間にも当てはめられているわけだ。 この実験にはドイツ人を使うのが適当、これは中国人が最適、これは日本人でやってみよう――というように、世界中の人間に、実験材料としての役割分担が与えられている。
 つまり各国民の歴史と文化の違いによって、破壊工作の方法も違うわけだ。
 共通する要素は、全員マインドコントロールの下にあるという点である。 無論その巨大に組織化された優秀無比な陰謀の目的も、各実験の共通項だ。
すなわちニュー・ワールド・オーダーとか、一極支配とか、グローバリゼーションとか、そのほかさまざまな呼称は与えられているものの、要は全人類一括統制のファシズム、究極のファシズムである。
・・・
特に人間の「愚かさ」という研究テーマにとって、これほど打ってつけの実験材料は、世界広しといえど、日本人が最高である。
 ずいぶん小さな頃、「人間と猿の違いは、猿の方が頭の毛が3本足りないからで、だから猿の方がバカなんだ」という説を聞いて、なるほどと納得した。
 しかしどう見ても猿の方が毛が多い。きっと猿は歳をとっても禿げない分を勘定しているのだろう。いずれにせよ、日本人は以下の点ではかろうじて猿より3本毛が多いようだ。
 即ち、モノマネ技術、集団行動のパターン化、ボスへの従属卑屈性、頭隠して尻隠さずの短所、付和雷同の軽率さ、いぎたないものの食べ方、弱いもの虐めの天性、他者無視の破廉恥性、札ビラへの執着、などの特徴である。
 となれば、「人間の愚かさによるマス・マインドコントロールの基本技術」といった分野で日本人がどれほど実験材料として役立つか計り知れまい。
 彼らはまず日本人のノーテンキ性を研究材料にして基礎反応を実験し、その結果データーに各民族への多少の修正を加え、洗脳の実践をすればいい。 この研究の暗号名は『スリー・ヘヤーズ(三本の毛)』。
 現実は、われわれ日本人が自分たちを猿より3本毛が多いとうぬぼれていても、奴らにとっては猿以下である。 その実態は会田雄次氏の『アーロン収容所』を読めばわかるし、人生の半分の時間を使った私自身の海外生活で、いやというほど実感している。
・・・
★ なわ・ふみひと の ひとくち解説 ★
18年間の海外生活から帰国した著者の目に映った日本は、いまにも滅亡しようとしている
無惨な姿だったのです。 なぜ日本国民はこのように落ちぶれてしまったのか――それはこの世界を一極支配しようとしているある巨大な勢力によって、意図的に仕掛けられた陰謀の結果なのだ‥‥と林氏は鋭く分析しています。次の文章がその結論部分です。
 「神と悪魔の混合体の白人は、いまや最後の足掻きのように、われわれ黄色人種の日本人の息の根を止める総仕上げにかかっている」
 ナイーブでノーテンキな今日の日本人には、そのハイエナのような白人の舌なめずりは見えないのです。  ・・・
それとも、すべての現象を次元上昇のための禊ぎと受け止め、冷静に対処できるか――そこが運命の分かれ道になるでしょう。(引用注:「次元上昇」ですか?)
 いずれにせよ、いまこの世界は、ある勢力の手による「サタンのシナリオ」によって意図的に動かされていて、いよいよそのシナリオの重要な一幕として、日本人の息の根を止めるための総仕上げの段階に入っている、という事実は知っておく必要があります。そして、そのことに対する心の準備をしておくことが大切でしょう。
 の本の著者のように18年間も海外で生活しなくても、もし私たちがマインドコントロールの罠にはまっていなければ、今日の日本人と日本社会の異常性には十分気づくことができるはずです。この現実をしっかり受け止めることによって、私たちは「豚」になることから脱出することができるのです。                            (なわ・ふみひと
・・・  さてはてメモ帳 Imagine & Think!
http://satehate.exblog.jp/17485718/   さん より

【】
【】 ・・・09. 2012年2月17日 03:34:02 : GNRzuzbGOU
クルーグマンFRB批判:

ノーベル経済学賞受賞学者のクルーグマンは、4%〜5%のインフレターゲット政策を提唱し、
2%では不十分とFRBを批判。
■「2%じゃ不十分」 by PAUL KRUGMAN
この度のFOMCの決定についてどう思うかコメントを求められているので所感を述べさせてもらおう。
この度のFOMCでは2014年終盤まで政策金利を現在の低い水準に据え置くことが決定されたわけだが、
この決定は正しい方向への第一歩だと言える。
この決定を受けてマーケットは目に見える形で反応し、長期金利は低下することになった。
実にいいことじゃないか。
しかし疑問もある。
目標とするインフレ率が2%に設定されたのは一体どうしてなのだろう?
その理由は、FOMC内のタカ派が依然として力を持っており、彼らに譲歩しなければならなかった、という事情にあるのだろう。
しかしながら、最近の経験は以下のことを強力に支持しているように思える。
つまりは、大停滞大不況(Great Recession)に先立つ期間において
Fedは暗黙のインフレーションターゲットとして約2%のインフレ率を目標に金融政策を運営していたが、
2%というインフレ率はあまりにも低すぎ、4%かあるいは5%のインフレ率の方がずっと望ましいだろう、ということである。
IMFのチーフエコノミストでさえこの私の見解と同意見だ
IMFのチーフエコノミスト”でさえ”とは言っても、
そのチーフエコノミストというのはあのオリヴィエ・ブランシャール(Olivier Blanchard)
−非常に頭が切れる人物であり、柔軟な思考のできるマクロ経済学者でもある−なんだから当然ではある。
今のこの時期に彼がIMFのチーフエコノミストを務めてるってことは実にありがたい話だ[1] )。
重要なポイントは、明示的なインフレーションターゲットを正式に導入するつもりであれば、
正しい方向に修正を施す(get it right)[2] べきタイミングは今だ、ということだ。
危機の記憶が薄れ、誰もが皆再び自己満足に浸るようになるまで先延ばしするのではなく、
今こそ(正しい方向に修正を施すべき)そのタイミングなのである。
というわけで、この度のFOMCの決定はこれまで我々が待ち望んできたような政策転換を示すものではない。
確かに、何もしないよりはまし、とは言えるが。
http://econdays.net/?p=5871

10. 2012年2月17日 10:28:09 : uSBC6dFHho
■「自由の国」アメリカの崩壊過程
リセットによる暴動→略奪を予測しているロックフェラーは、FEMA(リンク)によって、アメリカの秩序を維持しようとしているようです。
確かに、有事においては、エネルギー・食料・運輸・労働力など、ほとんどの権限を委譲できることになっていますが、平時ならともかく、未曾有の混乱時にこうした権限が機能するとは到底思えません。
現在すでに極度の貧困状態にあるアメリカ国民ですから、リセットによる食料暴騰には我慢できず、たやすく暴徒化し、政府=FEMAの言う事など聞かなくなるのは自明です。
ですから、やはり米軍の出動が必要となるでしょう。
しかし、米軍といっても、アメリカ国民のために任務を遂行する部隊という体裁ではすでになく、ハリバートン(リンク)や、ブラックウォーターUSA(リンク)に代表されるような、戦争を食い物にする企業にすり替わっています。
前線に立つのはカネで雇われた傭兵なので、彼らのなかには『同胞』という本源的な意識や『愛国心』など活力に繋がるような概念はありません。
ですから、暴徒化した大衆に向けて、さほど抵抗無く発砲する可能性もあるかもしれません。
一方の大衆側も、おとなしく殺されはしないでしょう。なにしろ個人主義の国ですから、自分の身は自分の手で守るために動くのでしょう。
例えばアメリカでは、2011年だけで1,080万丁もの銃が売れました。これは、世界でもっとも大きな14の軍隊を併せて、
そのすべての現役軍人が所持している銃の数より多いのです。(参照:経済崩壊に備えて銃を買うアメリカ人)
http://www.youtube.com/watch?v=H9fzuYAsnog&feature=related

・・・
FRB廃止、金本位制復活、国連脱退」を支持する若者たち(日経ビジネス・デジタル) BRIAN ENO http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/177.html   さん より

【】 同時多発テロはヤラセだよ! ジム・ストーン「ディモーナの邪悪な連中が『福島の50人』を殺ったのか?」&「福島:アジアの9-11」等の主張
・・・ 彼が「ディモーナの連中」と呼んでいるマグナ社については、私も以前イスラエルの会社が、福島原発の安全管理をやっていた! しかも、全部の原発も担当する契約が と、この記事でもちょっと触れましたが、基本的にストーンが言っているのは
気象庁を含め、日本政府等の発表には嘘があり、地震マグニチュード9などというものではなく、実際は7.2で、震源牡鹿半島沖などではなく、海岸から70マイル入った内陸部の、地震の心配など元々ない3地点だった。したがって、彼等が言う大きさの地震に相当するような被害は出ておらず、多くの被害はそのあとに来た津波によるものだ。その津波核兵器で引き起こされている(地震も)。またイスラエルの安全管理会社が設置したカメラは実は核兵器であり、これが福島原発事故の原因だ。4号機などは燃料を抜いていたのだから、爆発するはずもない。3号機の爆破も当然核兵器でやられた。

・・・ マグニチュード6.9〜7.3だったと言われる阪神・淡路の地震の1000倍前後のエネルギーがあったはず。
ストーンも、「マグニチュード9だったなら、1,000マイル以上にわたって壊滅的打撃を受けるはずだから、日本全土がやられるほどだったろう」と書いていますが、英語のウィキペディアでも

マグニチュード(リヒター・スケール)9.0から9.0」では、数千キロにわたる範囲で壊滅的な打撃を受けると書かれています。だからたとえ「沖合い130キロ」が本当だったとしても、もっとひどい被害をそこら中が被っていたはずなのです。
にもかかわらず、

 このような被害を、津波が来る前に受けたという画像、映像がない。
あったら、本当に是非見せてほしい。
そして、そこでのストーンの指摘は「言えてるんじゃないか」と思うのですが、地震がそれほどひどくなかったので、各地で「やがて来るはずの津波の凄さ」を思うことなく、のんびり海岸近くを車で走っている人が多かったのではないか、と。それがまるで9/11のニューヨークはWTCで、「職場に戻らないと首にするぞ」と言われたりして、避難をやめて戻って死んでしまった(=殺された)人たちとオーバーラップして、被害の甚大さを強調するために利用されたという気がします。
あとストーンはやたらと「福島原発の非常時の体勢は二重、三重に整っていたので、あんな事故になるはずがなかった」という見方をしているのですが、これは小出さん等多くの専門家たちの意見と随分異なるので、私としてはちょっと疑問。色々「?」のあるベンジャミン・フルフォードを褒めているような記述がある点と、ケムトレイルHAARPという気象兵器を地震津波の原因としてあまり考慮していない点も疑問。(^^;
他方、日本で使われる「震度」とマグニチュードをごっちゃにして、牡鹿半島「沖合い24マイル(気象庁等の発表は、130km沖合いで深さが24キロ)でマグニチュード9だったのに、そこに一番近い半島の先端がマグニチュード(本当は震度)5.63だったはずがない」と書いているけど、そこの彼の間違いを差し引いても、実際どうもおかしいのです。
それは、彼が引用している筑波の境教授の調査結果などを見ていくとわかるのですが、震度の割に被害が非常に少ない。
・・・
 http://insidejobjp.blogspot.com/2012/01/50911.html 
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/600.html   さん より

【】 小泉俊明議員のニュースに強い違和感
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/02/post-5f0d.html 
2012年2月16日 (木) 06:02
議員会館でパーティーの民主・小泉氏 城島氏「大きな問題」
2012.2.15 17:39 [民主党
 民主党小泉俊明衆院議員の資金管理団体が平成22年に、衆院議員会館の会議室や国会内の控室で計8回の政治資金パーティーを開いていたことが15日、明らかになった。 衆院事務局によると、議員会館内の政治資金パーティー開催は認められていない。 城島光力国対委員長は記者団に「不適切な使用で、大きな問題だ」と述べ、党として対応を検討する考えを示した。
 小泉氏は昨年4月にも会館内でパーティーを計画したが、産経新聞が事前に報じたことを受け中止した。 15日の衆院議院運営委員会理事会では、小泉氏が民主党側の聴取に対し「その後は一切やっていない」と説明したことが報告された。
 ただ、自民党は「規定を逸脱した行為で、それなりの処分が必要だ」と主張。今後、与野党の議運メンバーで構成する庶務小委員会で小泉氏の処分を含め対応を協議することを決めた。(MSN産経ニュースより)
・・・ 小泉議員の立ち位置は、小泉竹中糾弾と言い、TPP反対と言い、間違いなく救国派の議員である。 
議員会館の不適切使用を大きな問題だと言っているのは、TPP大賛成の城島光力国対委員長自民党(清和会?)である。 二年も前の議員会館の不適切使用をした小泉議員と、国民不在の対米隷属でTPPに賛同し、既得権益複合体に奉仕する議員連中、どちらが悪質なのだろうか。 桁違いに後者こそ大悪党である。
今の日本はマスメディアが悪党たちのちょうちん持ちになっているから、マスメディアが急に有識者を叩いたときは、その有識者が何を行ない、どんな言動をしていたかを注意深く見極める必要がある。 なぜなら、大悪党のマスコミが、有識者を悪人としてニュースに提供した時は、その有識者が実は正義の人の場合が多々あるからである。
正悪を逆転させて報道することが頻繁に起こるのが、今の腐ったマスコミである。
 通常なら、内内で済ませられる事柄を、故意にマスコミに提供して針小棒大に報道し、人物破壊を行う。 この形は最近とみに目立ってきたように思う。
 巨悪が握りつぶされ、わずかな瑕疵が拡大放送されて繰り返され、人物破壊に至る。 さらに言うが、議員会館の不適切使用と、年間自殺者を三万人も出し続け、明日の解雇を心配する派遣労働者を量産した国政を支持し続けた、国賊政治家たちとどちらが悪質かという問いかけが出てくるのである。
 TPP支持議員も国賊である。
小泉議員を叩いている連中こそ、人間のクズ、亡国の徒たちではないか。
 小泉俊明議員を失脚させたら、国家の大きな損失になる。
・・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/335.html   さん より


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【「原発を建ててはいけない所に建ててしまった。 班目委員長の言うように安全指針の全面的な改定が必要。 保安院、安全委員会とも緊急時の備えができていなかった。 住民の安全を守るという意識が欠如していた」。 】
【】 デタラメ学者と無能官僚「A級戦犯の逃げ口上」、田中龍作ジャーナル
 国会の福島原発事故調査委員会が、原子力安全委員会斑目委員長と経済産業省原子力安全・保安院の寺坂前院長に事情聴取を行った。大手マスコミは、この件では、斑目委員長の責任を不問にし、寺坂前院長は登場しないという、通り一辺倒の記事にしかしていない。
 その詳細は、独立系のネットジャーナリストに依拠するしかない。
【国会・原発事故調】 デタラメ学者と無能官僚「A級戦犯の逃げ口上」
http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003694
以下引用・・・・
 国会の「東電福島原発事故調査委員会」が15日、開かれた。第4回目のこの日は事故をここまで甚大にした“A級戦犯”の二枚看板に対する事情聴取である。経産省原子力安全・保安院の寺坂信昭・前院長と内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長の答弁は“期待”に違わぬものだった。
 トップバッターは班目委員長だ。

黒川清委員長が「今回の事故をどのように総括していますか?」と聞くと班目氏の口からは驚くべき発言が飛び出した。 「これまでの安全指針に瑕疵があった、と認めざるを得ない。お詫びする」。
 刑事被告人が罪状認否で罪を全面的に認めて反省と謝罪を述べ、減刑を勝ち取る―この手に出たのか、と筆者は思った。
 だが「マダラメ、デタラメ」と異名を取る人物は、そこまで単純ではなかった。 続く答弁では電力会社と官僚に罪をなすりつけようとした―
 「全電源喪失津波対策はそこまでやらなくてもいい。 それを説明するために時間を費やしてきた。 官僚制度に問題がある。 電力会社が安易な対策を提案すると規制庁がそれを認める。
安全確保は第一義的には電力会社にある。それをしないのが心外だ」。
逃げ口上にも程がある。 野村修也委員(弁護士)は、デタラメ答弁を見逃さなかった。
「(電源喪失に備えて)発電機を2台置くべきとの提案があった時、あなたはそれを否定して
いましたね」。
班目氏はシドロモドロとなった。 野村委員の指摘を否定しようと試みるのだが、言うことが
意味不明だ。
事故後の対応について聞かれると、さらに呆れた答弁が飛び出した。 「一週間寝ていない
ので記憶が飛んでいる。どんな助言をしたのか覚えていない」というのだ。
記憶が飛んでいるような人間をこの国は原子力安全委員会のトップに置いているのである。
班目氏の羞恥心を欠いた発言はエスカレートした。 「この(原子力の安全)問題は、最後は
人なんだな、とつくづく思う」。
班目氏はいけしゃあしゃあと述べたのである。
野村委員がここでも指摘した。 「『官僚が悪い、事業者が悪い』と言っているが、一番悪い動
きをしていたのは(班目)委員長ではないか」。
班目氏はグウの音も出なかった。

【前保安院長「私は原子力の知見を持っていない」】
2番バッターは保安院の寺坂信昭・前院長だ。
寺坂前委員長は事故当日、官邸の危機管理センターを抜け出して保安院に戻っていた、と
報道されている。 この問題を追及されると寺坂氏は「自分は原発災害対策本部の事務局長
なので、事務局のある保安院の方にいた」と答えた。 明らかに屁理屈である。
野村委員が官邸に電話をした回数を問うと「数回」と答えた。 「十回以下ですね」と念を押す
と、前院長は「はい、そうです」。
寺坂氏が危機管理センターを離れたのは恐かったからではないか。 寺坂氏はそもそも事務
方(東大経済学部卒)なのだ。 大事故に直面して、適切な指示を出す能力などないのである。
この日の聴取で寺坂氏自身「私は原子力の知見を持っていない。 文科系卒で原子力工学
を専攻したわけではないから」と臆面もなく答えている。

 崎山比早子委員(元放射線医学総合研究所主任研究官)が「ストレステスト評価委員会の議論の進め方が旧態依然としている。 反対意見を排除して進めているようだが」と指摘した。
 寺坂前院長の答はいかにも官僚らしかった。 「私自身、(ストレステスト評価委員会の)運営にはタッチしていない」。
 この男はどこまで無責任なのだろうか。 筆者は怒りを禁じえなかった。

調査委員会終了後、黒川清委員長は記者会見で次のようにまとめた―
 「原発を建ててはいけない所に建ててしまった。 班目委員長の言うように安全指針の全面的な改定が必要。 保安院、安全委員会とも緊急時の備えができていなかった。 住民の安全を守るという意識が欠如していた」。
http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003694   さん より

【ちきゅう号の日本人研究員はアメリカ様にまんまとだまされていないか
米戦争屋がお人好しの日本人研究員をおだてて日本海溝に穴(墓穴)をあけさせている
のは、隠された別の目的があると疑うべきです。 早く目を覚ませ、ちきゅう号の日本人研究
者よ! 日本を沈没させる気か。 】
【】  :悪名高い深海掘削船「ちきゅう」号の日本人研究者はまんまとだまされて墓穴を掘らされているのではないか
1.ほんとうに懲りない連中:ちきゅう号の日本人研究員
 2012年2月15日のNHKニュースによれば、悪名高い深海掘削船「ちきゅう」号が愛知県渥美半島沖70kmの海域でまたボーリングを始めたそうです(注1)。ほんとうに懲りない連中です。
 ネットでは「ちきゅう」号の行く先々で地震が起きるというのが定説となっています。
 本ブログでも「ちきゅう」号の不審性、いかがわしさについて何度か取り上げています
(注2、注3)。
ちきゅう号が危険極まりない海底震源域である日本海溝に沿って、深海ボーリングをや
ったらからといって、ただちに巨大地震が起きると証明されているわけではありませんが
茨城県沖や千葉県沖で頻繁に海底地震が起きているのに、あえて、日本近海の海底
地震の巣を刺激する必要はありません。 国民の不安が増すだけです、いい加減にして
欲しい。
  ちきゅう号乗組の日本人研究者もネットは覗くでしょうから、国民から顰蹙を買っている
のは知っているでしょうが、彼らは自分たちの行為が地震を引き起こすはずがないと信じ
きっているのでしょう。 それより、エネルギー資源のない日本にとって、自分たちの
メタンハイドレートの探索は極めて重要な任務であるくらいに思っているのでしょう。
  しかしながら、メタンハイドレートの眠っている場所は海底地震震源域である日本海溝と一致しています。 触らぬ神に祟りなし。

2.ちきゅう号の日本人研究員はアメリカ様にまんまとだまされていないか
ちきゅう号の試掘はIODP(Integrated Ocean Drilling Program、統合国際深海掘削計画)(注4)という国際プロジェクトの一環で行われています。 この手のプロジェクトには必ず、
ウラがあるとみなすべきです、なぜなら、海底ガス田や海底油田は利権が絡むからです。
現在、地球上の油田・ガス田の利権にもっとも執着するのが米国戦争屋です。なぜなら
そのボスはRF石油財閥だからです。もし、日本近海に採算性の良い有望な油田・ガス田があれば、彼らがだまっているはずがありません。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人勢力の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 本ブログの読みでは、IODPの背後に米戦争屋が控えているのではないかというものです。 彼らは狡猾ですから、日本政府をだまして、日本のカネで試掘させて、もし有望だったら、
うまく乗っ取るというような発想をしているでしょう。 彼らは2003年にイラク戦争を引き起こ
したように、最後は軍事力で石油利権を乗っ取るのが常です。 
これが彼らのエネルギー資源戦略であるとわれら日本国民は心得るべきです。
 この意味で、「ちきゅう」号の日本サイド関係者は、一言、米戦争屋にうまく利用されている
とみなすべきです。

3.アジア太平洋海底油田・ガス田利権に対する米国戦争屋の戦略
 アジア太平洋海域ではインドネシアスマトラ沖で海底油田が見つかっていますが、米戦争屋の石油大手エクソンモービルがしっかり、食い込んでいます(注5、注6)。 したがって
日本近海に採算性の良い有望なガス田もしくは油田があれば、彼らが放っておかないの
です。
 ところが、日本海溝の深海底ガス田に関して彼らの介入は表立ってありません、それどころか、米戦争屋系エクソンモービルは今年1月に日本から撤退しました(注7)。 ということは、
ちきゅう号が一生懸命、われらの血税を湯水のように浪費して日本海溝に穴(墓穴)を掘っても、石油ガス資源探査技術世界一のエクソンモービルから見ればちっとも食指は動かない
ということです。
地球上の石油ガス資源情報の宝庫・エクソンモービルが興味を持たない海底ガス田は
価値がないとみてよいでしょう。 つまり「ちきゅう」号が掘っているところは採算性に乗ら
ない価値の低いガス田とみてよいでしょう。

4.尖閣諸島や南沙・西沙諸島の海底油田・ガス田も採算に乗らないはず
 ところで、今、中国が必死になって利権をあさっている尖閣諸島や南沙・西沙諸島の海底油田・ガス田はどうでしょうか。 これらは戦前、すべて日本の領土でしたが、敗戦によっていったん米国の領土になっています。 だから米国占領時代にこの海域を調査して石油ガスが
あると言い出したのは米戦争屋の仕切る国連です。 
ところが、あの強欲な米国戦争屋はあっさり権利を手放しています(注8)。
要するに、尖閣・南沙・西沙諸島近海の海底油田・ガス田は、アジアで兄弟喧嘩させ
続けておくためのエサだったのです。 アジアで紛争が起これば、アジア太平洋地域をカバー
する米海軍第7艦隊の存在価値を米国民にアピールできますから。
もし、尖閣・南沙・西沙諸島の海底石油・ガス田に採算性があれば、米戦争屋系エクソン
モービルが黙っていません。
 この例からわかるように、ちきゅう号の日本人関係者は米戦争屋系の石油ガス資源探査の米国人専門家にだまされている可能性が高いでしょう。 ちきゅう号がせっせと日本海溝
試掘されられているメタンハイドレート資源も尖閣・南沙・西沙のものと同等、否、それ以下
のシロモノと見てよいでしょう。
米戦争屋がお人好しの日本人研究員をおだてて日本海溝に穴(墓穴)をあけさせている
のは、隠された別の目的があると疑うべきです。 早く目を覚ませ、ちきゅう号の日本人研究
者よ! 日本を沈没させる気か。
・・・  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28493126.html   さん より

【 審査会議は早退欠席があり、補充員3人が代理で議決していた、という驚くべき
実情を、 森ゆう子議員の調査によってようやく知ることができました 】
【】 検察審査員「起訴議決を後悔」
http://blogs.dion.ne.jp/183/archives/10630953.html
  2012年02月16日  ☆牧村しのぶのBlog☆
陸山会事件の検察審査会の議決を、当の審査員が後悔している、という無視できない情報、
及び、審査員の選任から議決に至るまで、問題が多かったことが明らかになりました
時間がないため、ツイッターを活用してまとめました(一部修正しています)

RT @h_hirano:
小沢元代表の造反宣言。野田首相周辺は、現時点でも「小沢有罪」と信じている
ようだ。 最高裁事務総局にパイプのある民主党議員が小沢有罪の感触を得ているという。 小沢に有罪判決が出るや側近たちとまとめて大型連休明けに除名する方針という。 そんなにうまくいくのかな。「サンデー毎日」2/26
https://twitter.com/#!/otaku108/status/169343558728421376

検察審査員くじ引きソフトは恣意的選抜可能と報じる「サンデー毎日」等週刊誌
の検察批判は圧力で掲載が遅れているそうだ。
http://t.co/n8Bs576m
選ばれて小沢を起訴した検察審査員が議決を後悔していると打ち明けたのに、
顧みないのか。
 http://t.co/lCUZ3pJw
https://twitter.com/#!/otaku108/status/169347362031017984

RT @tomoanisake:
小沢一郎被告の裁判「捏造」報告書が審査会に(テレビ朝日系(ANN))

  • Y!ニュース

 http://t.co/ksse08WP
 https://twitter.com/#!/otaku108/status/169347765648896000

検察審査会は、陸山会事件では1日も全員出席せず、必ず欠席があり、穴埋め
に補充員が出席して計11人で審査をした。 補充員が会議に参加するのは呼ばれ
た日だけ。 議決日も補充員3人が代理議決。 当日午前中に来て午前中に
起訴議決。 自力で起訴判断は無理だ。
https://twitter.com/#!/otaku108/status/169350494525988864
菅と小沢の代表選当日に、投票前に議決を出すため、無理な日程を組み、その
ために審査員が出席できず、無理に補充員に議決させたのだろう。 その上、見せ
られた資料は捏造で、小沢に有利なメモ70通は見せられなかった。
 http://t.co/DXqrd4hd
これでは起訴議決しか出しようがない。
https://twitter.com/#!/otaku108/status/169351629819215872
起訴議決した検察審査員が馬鹿だと叩かれたのは、今となれば、申し訳ないことだったと反省しています
 審査会議は早退欠席があり、補充員3人が代理で議決していた、という驚くべき
実情を、
森ゆう子議員の調査によってようやく知ることができました
田代検事の捏造報告書を見て、石川議員の供述を信用し、また、陸山会側に
有利な取調べメモは見せられず議決したことは、公判で初めて知るに至りました
これを見ていれば結果は違ったかもしれない、と前田元検事が証言した通りです
弁護側の要求が退けられ、メモが公開されないことは残念です
https://twitter.com/#!/otaku108/status/169649302438813696
議決を後悔していると打ち明けた審査員の他にも、審査会議の進め方、議決に
納得しない審査員がいるだろうと思います
これを無視、放置していいとは思えません
検察審査会の信用、存続に関わる重大な問題だと思います
・・・  http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/337.html   さん より

【】 現代の天皇に対する大衆の意識を調べてみました☆
●支持率
明確なデータを見つけられなかったし、そもそも世論調査はメディアに操作されているのでなんとも言えないのですが、全国紙による世論調査の結果では、1960 年代後半以降現在に至るまで、天皇制への支持率は 70%を下回ったことがないのだそうです。
近年は「象徴天皇の役割を果たす」が85%と囃し立てられました。
http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2009/11/12213247/
天皇に対する感情
また、2008年のNHK放送文化研究所の「現代日本人の意識構造」によれば、天皇に対する感情は、1928年以前生まれの戦争世代では「尊敬の念を持っている」が抜きん出ていますが、団塊世代ではここ20年で「無関心」が減少するのと反比例して「好感を持っている」が伸びてきており、
団塊ジュニア世代になると「好感をもっている」が伸びつつも、「無関心」が高い数字を保っています。 http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/images/5239.gif
   さん より

【今も新聞、テレビ、文春などの雑誌、週刊誌を通じてステルス洗脳は
続いている よ!】
【】 明治時代の天皇と大衆 〜なぜ大衆は、天皇を信奉するようになったのか?
衆に永く捨象されてきた「天皇」が、なぜ明治時代以降に収束先となっていったのか? その要因の1つは、学校を通じた“刷り込み”にありそうだ。
“刷り込み”の道具として象徴的なものが、「御真影」と「教育勅語」、それを祭った「奉安殿」だろう。

御真影
御真影とは,天皇・皇后など皇族の公式肖像写真の通称である。この御真影は,1874(明治7)年開成学校への下付を皮切りに,学校への下付が開始された。当初は,官立学校に限られていた御真影下付であったが,初代文部大臣森有礼により,府県立の中等学校にまで,下付範囲が広げられるようになった。これは,森が児童・生徒に国家意識を啓発するための一手段として,国家の祝日に御真影に「拝礼」を行なう儀式を導入したことによる。そして,1890(明治23)年10月30日の教育勅語発布とその謄本が全国の諸学校に一斉下付されるにあたり,御真影教育勅語謄本とともに,天皇への忠誠心あるいは,国家への帰属意識を児童・生徒持たせることを主目的とする学校儀式に不可欠のものとなった
http://www.nuedu-db.on.arena.ne.jp/pdf/039/39-r-002.pdf 
教育勅語
教育ニ関スル勅語(きょういくにかんするちょくご)は、明治維新以後の大日本帝国で、政府の教育方針を明記した勅語である。一般的に教育勅語(きょういくちょくご)という。1890年(明治23年)10月30日発布、1948年(昭和23年)6月19日廃止。(中略)
教育勅語は、明治天皇が国民に語りかける形式をとる。まず、歴代天皇が国家と道徳を確立したと語り起こし、国民の忠孝心が「国体の精華」であり「教育の淵源」であると規定する。続いて、父母への孝行や夫婦の調和、兄弟愛などの友愛、学問の大切さ、遵法精神、事あらば国の為に尽くすことなど12の徳目(道徳)が明記され、これを守るのが国民の伝統であるとしている。以上を歴代天皇の遺した教えと位置づけ、国民とともに明治天皇自らこれを守るために努力したいと誓って締めくくる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E3%83%8B%E9%96%A2%E3%82%B9%E3%83%AB%E5%8B%85%E8%AA%9E

●奉安殿
御真影の下賜が始まった時期は、教育勅語が制定された後の1910年代であり、奉安殿の成立もその時期と推測される(小学校の奉安殿建築は1935年頃に活発化)。また学校への宿直も、この御真影の保護を目的として始められた面もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%89%E5%AE%89%E6%AE%BF 
>奉安殿とは、(国民)小学校などの、屋外に独立して建てられた天皇御真影(写真のことである)、それに教育勅語を祭るものである。生徒は必ず前を通る時には、最敬礼をしなければならない。皇国日本の象徴的建物である。教師も一般人も、最敬礼して通らねばならない。
http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/cat11775469/
 
   さん より


【】 福島第1原発近くで大地震の恐れ
 東北大学の教授らによる指摘。

福島原発周辺にも複数の活断層があり、いわき市福島原発地域でも地層構造の変化が起きている可能性があると指摘。いわき市で発生した直近の強い地震を考慮すると、福島でも大地震が起こる可能性があると警告した。

福島第1原発近くで大地震の恐れ、東北大教授らが警告- AFPBB News(2012年2月16日11時32分) http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_2858318 より
>>>
【2月16日 AFP=時事】東日本大震災以降、東京電力(TEPCO)の福島第1原子力発電所付近の地層において、大地震が発生しやすい状態となっていると指摘する東北大学の教授らによる研究論文が14日、欧州地球科学連合の学術誌『Solid Earth』で発表された。
 趙大鵬教授(地震学)ら日中の研究者3人が共同執筆した論文は、将来起こりうる大規模地震に備え、福島第1原発での安全強化策をとるよう訴えている。
 趙教授らは、地震波断層撮影と呼ばれる技術を用い、東北地方の地殻やマントル地震波が及ぼす影響を調べた。この技術は、医療用のCTスキャンと同様の原理で地層を調べ、地震波の種類やセンサー間を伝わる速度から地中の断面図を構築する。 

 研究チームは、前年4月11日に福島第1原発から南西60キロの距離にある、いわき市で起きた地下6.4キロを震源とするマグニチュード(M)7.0の地震に着目した。この地震東日本大震災の余震としては最大規模のもの。

 調査の結果、いわき市の低活動性活断層が、この地震の揺れで活性化した可能性があることが分かった。同地域では前年3月11日から10月27日までに、M1.5以上の揺れが2万4108回観測されたが、2002年6月3日から前年3月11日までの期間に同規模の揺れは、わずか1215回しか観測されていない。
 趙教授は、その要因を太平洋プレートにあるとみている。太平洋プレートが、ほぼ東北全域の地下に横たわるオホーツク(Okhotsk)プレートの下に沈み込む際、発生する摩擦熱で水が上昇し、活断層周辺が滑りやすい状態となっているとした。さらに東日本大震災後、いわき市の断層がオホーツクプレートから受ける圧力の方向が大きく変わったという。
 趙教授は記者会見で、福島原発周辺にも複数の活断層があり、いわき市福島原発地域でも地層構造の変化が起きている可能性があると指摘。いわき市で発生した直近の強い地震を考慮すると、福島でも大地震が起こる可能性があると警告した。ただ地震発生の時期までは予測できないという。(c)AFP=時事/AFPBB News
>>> http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_2858318    さん より

【】 米国民主党の外交・安全保障問題の指導者であるブレジンスキーが韓国を見捨てる
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/3100a4d34964e41cf7bf8f52be4f05cb?fm=rss    さん より

【 【結論】 原発に危険はありません。セシウムは問題です。 】
【】 福島2号機と4号機、それにセシウム(速報)
http://takedanet.com/2012/02/post_82fd.html
 平成24年2月15日  武田邦彦(中部大学)
【簡単な説明】 2号機の燃料は、もともとの場所、炉の下、格納容器の下の3つに分散しているが、水に浸っていて水にはホウ素が含まれている。 このことから、核爆発、水素爆発、水蒸気爆発のいずれもが起こらない。
 水は中性子を減速して臨界に達する働きをするが、ホウ素が溶解している時には中性子の吸収が大きくなり臨界にならない。 このことは東電も計算ができ、大きな核爆発は東電の社員を著しい危険に陥れることになること、ホウ素は準備されていることからも問題は無い。 もし水蒸気爆発をするようなら2号機からもうもうと蒸気がでているはずだが、蒸気は見られない。 さらに2号機はすでに孔だらけなので、水素が滞留して爆発限界に達する可能性はない。

 4号機は燃料プールの崩壊があり得る。このときに、少しの放射性物質が飛散する。その理由は落下する途中で、燃料棒から若干の放射性物質が飛散するからである。さらに燃料棒同士が落下途中で特別な立体配置になり、小規模核爆発が起こる可能性がある。 東電が燃料プールに十分な量のホウ素を入れているかどうか不明だが、入れていると推定できる。
 4号機の燃料プールが崩壊したら、燃料は原子炉建屋下部に落ちるが、そこで再び水で覆われるので、放射性物質が飛散するのは少量にとどまる。
 
また、10月頃からの福島原発付近の線量率からみると、4号機や2号機から新しい放射性物質が出た形跡はない。
http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/02/15/bandicam_20120215_221120072.jpg
定時降下物のセシウムは2月に入っても多く、危険な状態が続いています。 下に表を出しましたが、1平方メートルで100ベクレルぐらいは危険です。
1平方メートルにたとえばキャベツが4ヶ植わっていると、4日で規制値を超える
からです。
何とか早く原因を突き止め、減らさないと被曝が増えて心配です。
・・・・・・・・・
【見解の差異について】 私は専門家なので、自分で事実を確認して、政府、東電、他の専門家、外国人などのコメントに左右されずに、自らが事実と思うことを、自分の力で判断しています。 その点で、日本の専門家、外国の専門家のコメントは一応目を通したり、動画は見たりしましたが、上記の結論で、それらと違う場合もあります。
 専門家以外の人はやむを得ないのですが、「誰がこういっている」ということでご判断されている方が多いのですが、私は科学的に見て自分で事実を判断しています。その点をご理解ください。 データが不十分なので、間違いもあるとおもいますが、私の家族が福島、あるいはその付近にいても原発が危険だからという理由で移動することはしません。
しかし、セシウムと空間線量が高いところで生活するのはお勧めできません。
音声 2012.02.15 武田邦彦 福島2号機と4号機、それにセシウム(速報)
http://www.youtube.com/watch?v=75obaVj_aOU
・・・  http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/157.html   さん より

【】 半径約300キロ・メートルの放射能汚染地図を作成 茨城県南部、千葉県、埼玉県、東京都の一部高濃度放射能汚染 群馬大の
・・・  ↑放射能汚染地図(五訂版-20111209) (2011/12/13管理人が画像を新しいものと交換)
早川由紀夫の火山ブログ 汚染ルートとタイミング(9月30日改訂)http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
・・・  ↑汚染ルートとタイミング(9月30日改訂)(2011/10/02管理人が追加)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
(↓2011/10/02管理人がコメントよりコピペ)
106. 2011年9月19日 07:46:01: pEgCpfCxXY
早川由紀夫氏作成の汚染地図とgoogleマップを重ね合わせた地図、
文科省による航空機モニタリングの汚染地図がまとめられている。
更新されるなら有用だろう。
http://osenmap.info/
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/46124328.html
【半径約300キロ・メートルの放射能汚染地図を作成】茨城県南部、千葉県、埼玉県、東京都の一部高濃度放射能汚染 群馬大の早川由紀夫教授作成
ホットスポットなぜ出現…気象と地形の複合要因
福島県伊達市南相馬市などで、局地的に高い放射線量が測定される「ホットスポット」が現れた理由について、日本原子力研究開発機構の永井晴康グループリーダーは「風向きや降雨量など気象的条件と、山の存在など地形的条件が重なった」と指摘する。
 福島第一原発から放射性物質の大量放出があった3月15日午後、北西方向に放射性物質の雲が広がっていたと見られ、「雲の通過と降雨が重なり、高線量の地域ができた」と話す。
 微粒子の大気拡散に詳しい群馬大の早川由紀夫教授(火山学)は4月上旬、民間による測定や国の公表データをまとめ、同原発から半径約300キロ・メートルの汚染地図を作成した。茨城県南部から千葉県、埼玉県、東京都の一部にかけ、周囲より放射線量の高い帯状の地帯が現れた。
 「一帯は海側から吹く風と、山から下りてくる風が関東平野上でぶつかり、雲を形成して雨を降らせる場所。都の水道水から放射性物質が検出されたのも、これで説明できる」と、早川教授はみる。
放射能被曝】21日午前中どこでなにしてた?生死を分けるかも〜柏市・取手〜葛飾・江東ホットスポットライン〜
暴走する原発  チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと  
・・・  http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/134.html   さん より

【】
 東北大学の教授らによる指摘。

福島原発周辺にも複数の活断層があり、いわき市福島原発地域でも地層構造の変化が起きている可能性があると指摘。いわき市で発生した直近の強い地震を考慮すると、福島でも大地震が起こる可能性があると警告した。

福島第1原発近くで大地震の恐れ、東北大教授らが警告- AFPBB News(2012年2月16日11時32分) http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_2858318 より
>>>
【2月16日 AFP=時事】東日本大震災以降、東京電力(TEPCO)の福島第1原子力発電所付近の地層において、大地震が発生しやすい状態となっていると指摘する東北大学の教授らによる研究論文が14日、欧州地球科学連合の学術誌『Solid Earth』で発表された。

 趙大鵬教授(地震学)ら日中の研究者3人が共同執筆した論文は、将来起こりうる大規模地震に備え、福島第1原発での安全強化策をとるよう訴えている。

 趙教授らは、地震波断層撮影と呼ばれる技術を用い、東北地方の地殻やマントル地震波が及ぼす影響を調べた。この技術は、医療用のCTスキャンと同様の原理で地層を調べ、地震波の種類やセンサー間を伝わる速度から地中の断面図を構築する。 

 研究チームは、前年4月11日に福島第1原発から南西60キロの距離にある、いわき市で起きた地下6.4キロを震源とするマグニチュード(M)7.0の地震に着目した。この地震東日本大震災の余震としては最大規模のもの。

 調査の結果、いわき市の低活動性活断層が、この地震の揺れで活性化した可能性があることが分かった。同地域では前年3月11日から10月27日までに、M1.5以上の揺れが2万4108回観測されたが、2002年6月3日から前年3月11日までの期間に同規模の揺れは、わずか1215回しか観測されていない。

 趙教授は、その要因を太平洋プレートにあるとみている。太平洋プレートが、ほぼ東北全域の地下に横たわるオホーツク(Okhotsk)プレートの下に沈み込む際、発生する摩擦熱で水が上昇し、活断層周辺が滑りやすい状態となっているとした。さらに東日本大震災後、いわき市の断層がオホーツクプレートから受ける圧力の方向が大きく変わったという。

 趙教授は記者会見で、福島原発周辺にも複数の活断層があり、いわき市福島原発地域でも地層構造の変化が起きている可能性があると指摘。いわき市で発生した直近の強い地震を考慮すると、福島でも大地震が起こる可能性があると警告した。ただ地震発生の時期までは予測できないという。(c)AFP=時事/AFPBB News
>>> http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_2858318    さん より

【】 本日(2/17)、東京地裁で石川議員の調書を不採用が決定。小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、東京地裁であり、大善文男裁判長は、小沢被告に虚偽記載を報告し、了承されたとした石川知裕衆院議員(38)の捜査段階の供述調書の証拠採用を却下した。これで無罪は確定となるところだが、大善文男裁判長にその度胸があるかどうか。大善文男裁判長が、 「最高裁判所事務総局」のピエロかどうかが判明するだろう。「推認」の次は、「妄想」とか「神のお告げ」により有罪とか言い出したりして。これが、日本司法の哀しい現実。北朝鮮を笑えない。
石川議員の調書を不採用=虚偽記載「報告・了承」―小沢元代表公判・東京地裁
時事通信 2月17日(金)10時24分配信

 資金管理団体陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた民主党元代表小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、東京地裁であり、大善文男裁判長は、小沢被告に虚偽記載を報告し、了承されたとした石川知裕衆院議員(38)の捜査段階の供述調書の証拠採用を却下した。同様に虚偽記載の「報告、了承」を認めた池田光智元私設秘書(34)の調書は、一部を証拠採用した。
 小沢被告の共謀を示す直接の証拠は、報告・了承を認めた2人の調書しかなく、検察官役の指定弁護士にとって厳しい結果となった。
 指定弁護士側は、起訴内容を全面否認している小沢被告がいる法廷で、石川議員らは強い圧力を受けていたなどとして、公判での証言よりも検察官調書の方を信用すべきだと主張していた。 弁護側は、取り調べは威迫や違法な誘導、一方的作文に満ちたものだったとして、公判証言より調書を信用すべき事情はないとしていた。 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120217/1329446850   さん より

【】 食性が肉食に転換しても、腸内細菌相は簡単には変わらない
『とある昆虫研究者のメモ(  http://ghop.exblog.jp/8182733/ )』さんのブログで、進化の過程で、食性の変化と腸内細菌相の変化の関係に着目した論文が紹介されています。
草食>雑食>肉食の順で腸内細菌の多様性は大きく、たとえ食性が変化しても、そう簡単に腸内細菌相は変わらないようです。
近年肉食化が進んだ日本人に様々な疾患が生じている認識とも合致します。
以下、とある昆虫研究者のメモ( http://ghop.exblog.jp/8182733/ )より引用します。
■哺乳類の進化と腸内微生物
・・・ 普段意識することはあまりないが、我々一人一人はそれぞれ一つの「生態系」である。
腸内には無数の、そして複数種の微生物が生息している。彼らは腸内環境に依存すると
同時に、腸内環境を作り出してもいる。進化的な視点を取り入れるならば食性の変化というのはこのような腸内微生物相の変化と無縁ではなかった筈である。

 上記論文では最近になってやたらとその数を増やした某霊長類を含む、様々な哺乳動物の糞から腸内細菌相の解析を行った。多くは動物園からのサンプルであるが、一部の種で野生個体との比較が行われた結果、両者に大きな違いがないことが明らかになった(一部の種では違いがあった)。
 最も幅を利かせていたのはFirmicutesで分類できた19,548シーケンスのうちの65.7%を占めていた。次点はBacteroidetes (16.3%)で、この2グループはヒトでも主要な細菌となっている。
 以前からその傾向はわかっていたものの、今回の大規模調査によっても草食>雑食>肉食の順で腸内細菌の多様性は大きかった。また、先述したように哺乳類の祖先は肉食であったと考えられているが、草食哺乳類の腸内細菌は肉食哺乳類の腸内細菌を祖先として分化してきたわけではないことが解析から明らかになった。これも順当な結果であるとは思う。哺乳類の腸内細菌の多くは哺乳動物の消化管内環境に依存しており、環境中から見つかることは多くはない。しかし、彼らの宿主特異性というのは高くはなく、そのような細菌を環境中から摂取可能であることが草食性哺乳類の繁栄の一助になったと考えられる。
 興味深いのは(あるいはそれも必然かもしれないが)、ヒツジ、 カンガルー ・・・
   さん より

【】 いかにしてアラブ連盟は西欧帝国主義の道具となったか
・・・ ただ今回は、新植民地勢力を支援し、他のアラブ諸国を欺き、支配するのが、アラブ人なのだ。アラブ連盟に入ろう。
過去長い間、22ヶ国が加盟する組織は、自らの戦略的権益の為に、アラブ世界の政治的輪郭を描き換え、更にそれ以上を狙う、西欧列強にとっての便利な詐欺的偽装として浮上してきた。
2011年早々にアラブ世界中で始まった、深刻な大衆動乱は、自分たちの利益を存続されるために、民主的な果実を最小化させたり、政治地図を描き換えたりする為に、西欧植民地主義勢力によって、様々な形で、とりこまれたり、操られてきた。大変な災厄と苦難を押しつけてきた抑圧的政権を、まさに同じ勢力が何十年間も支持してきたことを考えれば、これは途方もない偉業だ。
西欧介入の主な動機は“保護する義務”(R2P=Responcibility to protect) という概念、つまりこれら列強の動機は人権と民間人の生命保護への配慮だということになっている。だがアメリカ合州国、イギリス、フランスや他のNATO加盟諸国が、過去十年間にわたり、主にイスラム教の国々で、犯罪的な侵略戦争を推進し、死亡者数は百万人を越え、犠牲者数は更に何百万人もにのぼることを考えれば、アラブの激変に介入する口実を考え出すに当たって、こうした列強は深刻な信頼性の問題に直面することになった。
アラブの内政に介入するという西欧の計略を覆い隠すのに、アラブの支持という見せかけ以上に好都合なものがあるだろうか? アラブ連盟が、この役割を果たしてくれたのだ。1945年に創設されて以来、同盟は、二つの加盟国しか除名していない。その第一弾が2011年3月のリビアで、第二弾が、8カ月後、11月に除名されたシリアだ。
表向き、アラブ連盟は、自称するところによれば、民間人の安全が支配者によって、ひどく抑圧されていることに対する、ワシントン、ロンドン、パリの懸念を共有するがゆえに、そのような対策をとる気になったことになっている。アラブ連盟の制裁措置が無ければ、西欧列強の介入は明らかに空々しく聞こえ、もろ旧態依然の植民地主義じみる。これこそ事態の現実なのだが、西欧の聖人ぶった合唱に、アラブ諸国の声が加われば、国際的な連帯という極めて重要なうわべが与えられるのだ。
手口はこんな具合だ。反体制派を武装させ、同じ連中を秘密の特殊部隊によって指揮し、狙った国の中で暴力と不安定を醸成する。政府軍が反乱を鎮めようとして動くと、軍を人権侵害で非難する。アラブ連盟は、そこでシリアを除名し、国際的な除け者の立場に追いやり、それが軍事攻撃を実施し、“保護する責任”という名のもとに残虐行為を働き、自分たちの権益のための政権転覆をたくらむ西欧列強用の口実になるのだ。これは当事国以外のアラブ諸国の支援を得たアラブの土地における新植民地主義だ。
リビアは、現在シリアで熱狂的に演じられているオハコの最終的な舞台稽古だったと見なすことができる。3月の他のアラブ連盟加盟国によるリビア除名が、7カ月のNATOによるリビア空爆の前兆となり、おそらくは何千人もの民間人の死亡を招いたことを想起願いたい。大企業が支配するマスコミによる報道管制のおかげで、現在はまだ完全に理解されてはいない犯罪だ。卑劣な犯罪には、やはりアラブ人の血まみれの手が関与しているのだ。
オハコが巧みに進められる中、アラブ連盟は、今や更により露骨な役割を引き受けているように見える。シリアで起きていることは、明らかに、バシャル・アル・アサド大統領の国軍と対峙する、いわゆる自由シリア軍武装に、トルコとサウジアラビアが主導的な役割を演じて、外国政府によって醸成され、武装された暴動なのだ。
そして、先週、国連安全保障理事会で、アサド政府に手枷足枷をかけ、リビア型のNATO軍事介入のお膳立てを整えることを狙って動議を提出したのはアラブ連盟だった。ロシアと中国による拒否権行使で、当面その計画は頓挫させられた。同様の安全保障理事会による制裁が、もっともらしいR2Pという名目で、西欧列強がリビアに対する大空爆を実施するのに利用されたリビアの事例から、ロシアと中国が教訓を学んだことは間違いない。
西欧のイヌとしてのアラブ連盟の陰湿な役割は、国連でロシアと中国が拒否権を行使した後の、イギリス外務大臣ウィリアム・ヘイグの発言から得ることができる。
ヘイグは言った。“今日、ロシアと中国は簡単な選択に直面した。シリアとアラブ連盟の国民を支援するかいなかだ。自らの国家権益擁護の為、彼らは支持しないと決め、シリア政権と、シリア国民の残酷な弾圧の側についたのだ。”
これは事実と真相に対する最高のイギリス流歪曲だ。そもそも、ロシアと中国が“シリア政権”側につくこと