小泉改革以来進めてきた経済政策は完全に失敗であり、日本の社会構造

小泉改革以来進めてきた経済政策は完全に失敗であり、日本の社会構造そのものが破壊されました。
今や世界中が弱肉強食の市場原理至上主義からの脱却を目指す中で我が国こそ思い切った政策転換でこれらと決別し、日本流社会の再構築と世界経済をリードしなければなりません。》



●『対北、アフガンで米と協力=亀井国民新代表代行』【ワシントン12日時事】http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009051200666 より

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訪米中の亀井静香国民新党代表代行は11日、ベーダー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長とホワイトハウスで会談した。亀井氏は、次期衆院選後に民主、国民新、社民3党による連立政権が樹立される可能性が大きいとの見方を示し、北朝鮮外交やアフガニスタン支援などで米国と協力していきたいとの考えを表明。ベーダー氏は両国間で協力の在り方の議論を続けたいと応じた。

亀井氏はまた、「インド洋での海上自衛隊の給油活動に反対した勢力が与党になることを念頭に置いてほしい」と指摘、現在の野党による連立政権の場合、日本が現在よりも自衛隊の海外派遣に慎重になることに対し、理解を求めた。

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●『日本を大危機から救う政治力と明確な経済政策と説得力をもっている政治家は国民新党代表代行の亀井静香衆議院議員である。日本再生のための亀井経済政策に耳を傾けよう!』(森田実の言わねばならぬ)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05305.HTML より

この案内状のなかで、亀井静香代表代行は次のように訴えている。

《政府与党は将来の増税を見込んだ上で、やっと15兆円の経済対策を掲げましたが100年に一度の緊急事態に対し、この程度では世界を先導して日本経済を再生することも、安心で幸福な未来を国民に約束することも到底及ばないことは皆様ご承知の通りです。
小泉改革以来進めてきた経済政策は完全に失敗であり、日本の社会構造そのものが破壊されました。
今や世界中が弱肉強食の市場原理至上主義からの脱却を目指す中で我が国こそ思い切った政策転換でこれらと決別し、日本流社会の再構築と世界経済をリードしなければなりません。》

正しい訴えである。麻生内閣の15兆円の経済対策では、今日の日本の危機を止めることは不可能である。大新聞はいっせいにこの補正予算案を批判し「バラマキだ」と大騒ぎし、財政規律を求めているが、これはまさに逆さまである。いまは財政出動を大胆に実行すべき時である。15兆円では不足なのである。いま、最重視すべきは国民生活と国民経済を守ることだ。

日本経済再生のためには、亀井静香代表代行の経済政策を実行しなければならない。平成の高橋是清というべき明確な経済政策の持ち主である亀井静香代行に日本の経済運営をまかせるのがよいと思う。