来年に控えています『金融崩壊第3章』では一体どれ位の破たんが発生

来年に控えています『金融崩壊第3章』では一体どれ位の破たんが発生するでしょうか?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/880463.html さん より

金融情報(45行目の破たん)
アメリカの銀行破たんが45行に達しています。
今回破たんしましたのは、ジョージア州ミネソタ州カリフォルニア州の地銀ですが、今年に入り45行が破たんしたことになります。

規模的には差ほど大きな銀行ではありませんが、このような地銀の破たんを見せつけられている米国民からしますと、とても景気底打ちとは見えていません。
それどころか、景気は悪化していると見え、消費を一層減らす動きになるのです。

半年で45行の経営破たんとなっていますが、このままでいけば100行近い破たんになりますが、実際には今後破たんが加速していきますので、2009年の破たんは最悪の場合200行に達することになるかも知れません。

来年に控えています『金融崩壊第3章』では一体どれ位の破たんが発生するでしょうか?
************* 金融危機情報(異常な姿を曝け出すヨーロッパ金融市場)
ECBによる6200億ドルもの資金供給を受けた今日のヨーロッパ株式市場は軒並み2%を越える下落を見せており、市場はECBの思惑と反対方向に走り出しています。

すなわち、ECBはこれだけの金融緩和をすれば株式も急上昇し、金利も低下し、金融市場は更に落ち着くと判断した筈なのですが金融市場は反対に『これだけの資金供給をしなくてはいけない今の市場は怖い』と判断したのです。

今後も色々な対策が講じられるでしょうが次第に効果が薄くなっていき、最後の段階では『打つ手なし』となります。

今回の50兆円の金融緩和が利かない場合は次は100兆円となるのでしょうか?
ECB破綻への道へ一直線に転げ落ちるかも知れません。