いよいよ始まった中国の民衆による権力体制への巨大な反乱!〜中国腐

いよいよ始まった中国の民衆による権力体制への巨大な反乱!〜中国腐敗権力による世界経済支配の野望の破綻

『東海アマ2009年06月25日木曜日』リンクより転載します。

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 〜前略〜

■中国の民衆反乱 いよいよ始まった権力体制への巨大な反逆! 中国における真の革命が始まった

大紀元引用:リンク【大紀元日本6月20日】中国山東省の荷澤市東明県の住民の6割強から8割が甲状腺腫瘍を発症し、近くの化学工場の排水による環境汚染が原因とされている。汚水処理による改善を求める住民はこのほど、全国国民に向けて決死の「公開状」を公表した。これまで陳情を重ね、現地行政府や中央などに訴えたが、全くの無対応に現地住民の怒りが爆発した。

公開状によると、現地では2003年から、4つのシクロヘキサノン生産工場が操業し始めた。うち、住宅地にある一つの工場は、廃水処理設備がない。ほかの三つの工場は一応、関連の設備を有しているが、経費削減のため使用を最小限に抑えているという。 そのため、発がん性物質ベンゼンを大量に含有する廃水が処理されないまま、毎日大量に工場周辺の排水溝に排出され、地下水が深刻に汚染されている。時に工場側は、排出する汚水を水タンク車で運び、河川に流しているという。また、工場から排出する大量な二酸化炭素と二酸化硫黄も大気を汚染しているという。

これらの工場が操業し始めてから、現地の甲状腺腫瘍の患者が増え続け、2008年からはさらに猛スピードで増加、いまや、6割強から8割の住民が発病、「ガン県」と呼ばれているという。 これらの工場は、一部の県政府の幹部と実業家が合資で設立した共同持ち株会社であるため、住民は県政府に対して、汚染問題の解決を訴え続けてきたが、まったく相手にされなかったという。

公開状によると、県の第一中学校の教員・王君平さんは12人の大家族だが、昨年までに6人が甲状腺腫瘍を発症、今年の健康診断では、新たに3人が発病したという。 この公開状は、「我々は涙を流しながら訴え続け、陳情を試み、土下座をし、すべての方法を試しつくしてきた。しかし、だれも相手にしてくれない…汚染で死ぬなら、抗議してから死ぬ。抗議するだけでなく反乱を起こす。我々の決死隊は汚染工場を破壊する。できるだけ人を殺さないが、県長や共産党書記だけを殺しに行く…決死隊は弾圧されるかもしれない。汚職幹部どもが、私たちが暴動を起こしたと中傷するであろう。我々がこの全国国民への公開状を公表する目的は、皆さんに、証人になってほしいためである」などと書き記している。】


●中国腐敗権力による世界経済支配の野望が破綻していること

中国はBRICS諸国によるドルに変わる新機軸通貨体制を推進しているが、同時に世界中の資源・資産を買い占め、独占支配を狙っていると指摘されている。世界を中華帝国に変えようとの野望が明らかだ。日本の資源も、水資源山林や温泉地などが秘密裏、大規模に買い進められているのは周知の事実。アフリカや南アメリカ、オーストラリアの資源も大規模に買われている。

しかし、同時に不況の影響をもろに受けて、凄まじい不良在庫の山になっている。これは藤原直哉が数年前から指摘していて、中国は、やがて行き詰まって手持ち在庫資源を大規模に売りに出す可能性があり、これが世界的デフレを加速させる可能性がある。

現在、中国国内に反政府、反権力の民衆秘密結社が雨後の竹の子のように猛然と出て、次々に腐敗官僚を襲撃殺害しており、政府官僚たちは恐怖のあまり夜も寝られない状態といわれる。これは中国社会の自浄作用だが、こうした反乱勢力が次々に連結して巨大な反政府勢力に成長することは避けられず、やがて内乱内戦を呼ぶことになる。

こうなれば、腐敗官僚たちが大挙して国外脱出を始める可能性があり、その前に、不良在庫資産を大規模に売却し始めるだろう。日本にも腐敗官僚が大挙して押し寄せてくるだろう。彼らが日本に定住することになれば、その腐敗傲慢による悪影響は計り知れない。

⇒ このとおりにはならないのだろうが臨界点にさしかかっているのは確かだ。
遅ればせながら中央政府の規制が出てくることでしょう。 なにしろ生存権が脅かされたら立ち上がるのがヒトだから。