米軍は不要につき、可及的速やかにハワイ、本土に帰還すべし!!!

米軍は不要につき、可及的速やかにハワイ、本土に帰還すべし!!!
このような状況を考えれば、日本の自立を考えるべき時なのですが、遅かれ早かれアメリカ軍は日本から軍事基地をたたんで引き揚げていくだろう。そのようになったら東アジアの軍事的空白はどこが埋めるのだろうか? その空白に中国が出て来たら日本は大変な事になるのであり、早く手を打って自主防衛体制を築くべきだ。
 もはやアメリカ金融帝国は致命的なダメージを受けてドルの基軸通貨体制も崩れるのは時間の問題となってきています。アメリカ経済がダメージを受ければ毎年50兆円以上もの軍事予算も大幅に削減しなければならず、そうなればイラクアフガニスタンからの撤退や外国の米軍基地も大幅に縮小されるのは時間の問題だ。

1998年6月16日の株式日記では「アメリカ金融帝国主義は日中共同の敵」と題して書きましたが、そこでは「中国共産党日本共産党文化大革命以来、関係が断絶状態でしたが、近々不破書記長が訪中して、関係を回復するようです。これも日米中の外交駆け引きの一環でしょう。理想を言えば日本は中国、アジア諸国と手を組んでアメリカ金融帝国主義と対決するべきと思います。いつまでも金融を使った略奪行為を止めさせなければなりません。」と書きました。
 ・・・
 アメリカのテキサス州では陸軍少佐が発砲事件を起こして13人が亡くなりましたが、軍隊内部も大分不穏な動きも出てきたようだ。イラクアフガニスタンで軍の反乱事件が起きても驚くべき事ではないかもしれない。それくらい米軍兵士の士気は落ちてきている。ちょうどソ連が崩壊する前の状況にアメリカは似てきているのであり、アメリカが五つの国に分裂するかもしれない。
 民主党が政権を取った事で衆参のねじれ現象はなくなり、民主党憲法改正を模索していた。自民党憲法改正を目指してきましたが、民主党自民党とで手を組めば憲法九条を改正する事が不可能ではなくなった。そうすれば自衛隊は正式な国軍となり中国と対峙する事が出来るようになる。そうなれば日本の米軍基地は要らなくなるのであり、沖縄も普天間基地問題もそこまで考えて対処すべきだ。

「株式日記」では日本の真の独立と自主防衛体制と核武装を訴えてきましたが、当面は過激な暴論として少数派を甘んじる事は覚悟はしてきました。しかし昨日の太田光の番組でアンケートをとったら「アメリカに今後1円も払いません!米軍には出て行ってもらいます!」と言う過激な意見に44%もの人が賛成している。もちろんこれが国民世論を反映しているとは思えませんが、日本に米軍基地不要論が台頭してきた事は間違いない。

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/65c5ea3e6e30081973a85d969cbeb1e8   さん より