持病を持つ高齢者には新型インフルエンザワクチンの接種は危険」な可

「持病を持つ高齢者には新型インフルエンザワクチンの接種は危険」な可能性が ある
ワクチンはいりません!   http://wakuchin-iran.jugem.jp/?eid=698

◆ 今日本を襲っているのは、単なる不景気ではなく、労働意欲のどうしようもない低下と
あと生活意欲の喪失と日常化した現実逃避現象だ。
つまり目の前の現実は自分とは関係ない事として全てを切り離して考えたいと言う願望の裏付けであり
その結果思考さえ停止してしまう・・・それも集団がそうなってしまう現象が見られるだろう。
これが農業に人を投下してもすぐに離農してしまう結果に繋がり遊民化と言うか・・・
定着した生活基盤さえ持ち得ない若者が世の中に大量に放出される事に繋がると思われる。
この現象は予想以上の速さと深刻さを伴い、深刻な社会崩壊を引き起こすだろう。
小さな犯罪に常に備える事が求められ、その結果個々の生活を外部との接触を出来るだけ
遮って送る事になる・・・つまり、本質的な城壁都市と言うか、金持ちは要塞に閉じこもり
社会全体に貢献する機会など持ち得ない・・・社会的な創造性の喪失になっていくだろう。
本来日本再生の為には、コミュニティの再構築が必要だと述べてきたが
自公政権民主党政権もそのコミュニティ再構築と社会モラルの再評価には悉く
無関心だ・・・それだけ今の政治家とは選民であり一般人とは異なるんだとの
概念に執着していると言う事だろう。
その象徴が今の首相じゃないか・・・彼を見ていればそれが良くわかる。

(私のコメント)
臨時国会も今日で終わりますが、自民党の劣化ぶりをあらためて国民の前にさらけ出してしまった。予算委員会の質疑にしても生温いものであり野党慣れしていないものだった。自民党員の多くが野党経験が無く予算審議でも鋭い追及が出来ない。追及しようにも政策に疎いから勉強不足を晒してしまう。終いには当選したばかりの小泉進次郎まで質問に立たせる始末だ。中堅議員は何をしていたのだろう。

自民党政権時代は、外交と防衛はアメリカ任せであり内政は官僚まかせで、国会審議も官僚たちに答案原稿を書かせていた。これでは自民党の先生方は勉強もしないでも務まる。政策通といわれる議員もテレビなどの前では官僚の書いた原稿を読んでいるだけなのだ。

それに対して今回の予算委員会の審議でも民主党の各大臣は自分の言葉で答えていた。長年野党で質問に立つには相当な書類に目を通して勉強しなければならないから政策通になりますが、答える与党の自民党議員は官僚の書いた答弁書を読むだけだった。終いには答弁書の漢字を読み間違えるような総理大臣が出てきて、国民は失望感に陥ってしまった。

しかし民主党も対米関係をどうするのか? 景気対策をどうするのかという難問が待ち受けている。自民党政権政党であればアメリカ政府は日本を思いのままに操る事ができましたが、民主党政権では少し様子が違うようだ。自民党議員は政策に疎くても勤まるから世襲議員が多くなり利権の確保が第一の仕事になった。

自民党の議員は族議員になることで官僚と一体化して予算を分捕っては特殊法人を作り、官僚に天下り先を作ってあげて予算を分け合ってきた。だから行財政改革といっても泥棒に追い銭であり予算のカットなど出来ない政権だった。自民党政権では予算も官僚に丸投げしてきた。それが今回の事業仕分けで浮き彫りにされた。

財務省にしても予算をカットするには政治判断が必要なのですが、自民党では族議員が各省の官僚と一緒になって予算を分捕ってきた。だから予算規模は膨らむ一方でしたが、特殊法人基金にはかなりのカネが貯められている様だ。だから事業仕分けでは民主党の仕分け人の鋭い追及に国民は拍手喝采した。

国民は求めているのは闇の声氏が言うように公開処刑だ。好ましい事ではないが、天下り官僚たちは特殊法人や財団法人を作りたいだけ作り天下りポストを増やしてきた。天下れば1600万円の年収がもらえるのだから天下り天国だ。まさに国会議員と官僚は特権階級を形成してきた。その反面では若者たちがワーキングプア化して無気力になってきた。

まさに今回の政権交代は「無血の平成維新」なのでしょうが、革命の後には人民裁判が開かれるようなものだ。自民党は郵政問題でも分裂の火種を抱えていたから国会の議決にも応じられずに審議拒否に出た。しかし民主党は肝炎関連法案などを議決したのに自民党議員は全員欠席した。生活関連法案にも欠席するとは自民党は機能不全に陥っており、公明党は呆れ返って国会に出ることにしたようだ。

自民党が末期症状になっているのは、テレビで山本一太とか大村秀章とかいったバカ議員が自民党のイメージダウンになっている事に気がつかないことだ。しかし他に若い議員ではめぼしい議員がおらず、選挙で大敗しても改革に乗り出す若手議員は河野太郎ぐらいだった。まさに自民党世襲議員だらけになって政策を議論できる人材がいないのだ。

いま若者は生活基盤を持たない無気力と無能力化したフリーターが増殖している。たとえ職についても直ぐに辞めてしまう。このまま続けば社会崩壊につながりかねないのですが、まさに革命前夜のような状況が生まれつつあった。しかし民主党政権がそれを食い止めることが出来るだろうか?
( → 正社員化すればかなり回復するはず、いい年になっても結婚出来ない状況にした
自公政権は、魔の政権だ。 正社員の比率をバブル前に戻せばいいだけ、それがデキナイなら日本から、そんな会社は出て行けばよし多分失敗するだろう。 自公政権下で労働法を弄り、正社員比率を下げるに協力した連中全員:国会議員、官僚、財界人、会社員、評論家、大学教授など全員職を辞し引退すべし!
 今の混迷を招いた下手人ども腹を切れ!!! )
 小泉内閣では若者にムチを叩く事で活性化させようと派遣社員の自由化を広げた。しかし不況が来て首になれば宿無しになって流民化する。
( → 小泉は自分の事しか考えていないのでこの言は正しくない。
彼は魔そのもの、無期がむいているかな? とにもかくにもお話にならない。) 
フリーター化したり引き篭もりになった若者は今の所は両親が見ているが、両親がいなくなったらどうなるのだろうか? 健康保険も年金も払っていない彼らはダンボールの中ではかない一生を終わるのだろうか。それに対して特権階級化した国会議員や官僚たちは別世界のことのように考えている。年1600万円も貰っていれば官僚たちも実態が分かるわけがない。
( → この筆者も小金もち、だから切込みが甘い、おお甘種族に属するかな? 
それより民主党が今の恐慌経済を正しく認識して恐慌経済を脱出可能な財政出動を十分にやるのだろうかが、 心配だ! )
鳩山政権が上手く舵取りが出来なければ、鳩山政権はロシア革命ケレンスキー政権かワイマール政権のようになるだろう。より過激な政権が出来てスターリンヒトラーのような男に希望を託すようになるかもしれない。長く続くデフレ経済では日銀も我関せずで動こうとはしない。ナチスドイツは国家社会主義でデフレを吹き飛ばしましたが、戦争にまで暴走してしまった。流民化した若者達が政治結社を作って暴力的手段で政治に復讐をする時が来るかもしれない。
→ それは大げさ、日本人はそれはやらない賢い人種(最初に創造された人類)
そろより親の躾が甘すぎ、おお甘だよ!!!

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/02bb4785b6ddbe94c48a8f73a8451924

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カナダ ビスフェノールA入り哺乳瓶禁止へ 米国でも癌等との関連を認める報告書 農業情報研究所(WAPIC) 08.4.21
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/chemical/08042101.htm

カナダの保健省と環境省が4月18日、カナダはビスフェノールABPA)のリスク・アセスメントを完了した世界最初の国になった、これを含むポリカーボネート哺乳瓶の輸入・販売・広告を禁止すべきかどうかについて、4月19日から60日間のパブリック・コメントを始めると発表した。

Government of Canada Takes Action on Another Chemical of Concern: Bisphenol A,08.4.18
http://www.hc-sc.gc.ca/ahc-asc/media/nr-cp/2008/2008_59_e.html

クレメント保健相は、「カナダは、2006年12月8日に首相が発表した”化学物質管理計画”の名で知られる新たなイニシアティブの結果として、懸念される多数の化学物質に関するリスク・アセスメントを実行する世界最初の国になった。家族、カナダ人、我々の環境が有害であり得る化学物質に暴露されないように保証するのが我々の責任であると信じるがために、直ちにBPAに対する措置を取った」と言う。

保健省のBPAのスクリーニング・アセスメントは、主に新生児と18ヵ月齢までの乳幼児への影響に焦点を当てたが、全年齢のカナダ人の健康リスクも考慮された。

新生児と乳幼児の主要暴露源は、高温に曝されているポリカーボネート哺乳瓶の使用と、缶から乳幼児食へのBPAの移動を通してであると決定された。このアセスメントで、科学者は、新生児と乳幼児への暴露はリスクを呈する可能性のあるレベルよりも低いが、暴露と影響の間のギャップは十分に大きくはないと結論した。
http://satehate.exblog.jp/13136926/
ニューヨーク・タイムズ紙によると、こうした政府の規制を待つことなく、大手小売企業が既に動き出している。ウォルマートシアーズのカナダ店を含むカナダの主要小売業者の大部分が、食品関連BPA製品の店頭からの撤去に走っている。同国最大のドラッグチェーンであるショッパー・ドラッグ・マートも4月11日、1080の店舗からBPA製品を撤去する措置を取ったという。

Canada Takes Steps to Ban Most Plastic Baby Bottles,The New York Times,4.19
http://www.nytimes.com/2008/04/19/business/worldbusiness/19plastic.html?_r=1&ref=health&oref=slogin

このままだと、日本だけが世界の動きから取り残されそうだ。

カナダ ビスフェノールAを毒物指定 by 農業情報研究所
http://satehate.exblog.jp/9991618/ 

ビスフェノールA」脳の神経組織に悪影響…サルで証明 2008-09-07
http://bioinformatics.blog7.fc2.com/blog-entry-207.html

YOMIURI ONLINEより 
プラスチック製の食器などから溶け出す化学物質ビスフェノールA(BPA)によって、脳の神経組織の形成が妨げられることが、サルを使った米エール大などの実験で分かった。

ネズミでは知られていた現象だが、内分泌や脳の構造が異なる人間でも起きるのかどうか、安全性をめぐる議論の焦点となっていた。

異常が現れたのは、記憶や学習をつかさどる海馬などの、「スパイン」とよばれる構造。体内のホルモン「エストラジオール」の働きで形成が促進され、神経細胞同士の信号のやり取りに重要な役割を果たす。ところが、アフリカミドリザルにBPAを4週間与え続けた結果、エストラジオールの働きが妨げられ、領域によってはスパインの数が半分以下に減少した。

霊長類への影響を初確認したことで、研究チームは「うつ病などの気分障害にもつながる可能性があり、医療機器や食器などへのBPA使用について懸念が増した」と指摘している。