クリーン」で「国民主権」は守れない隠れ小泉派の玄葉をうて!

nk2nk22010-07-08


【】 「クリーン」で「国民主権」は守れない
・・・ 総理の辞任を「政治とカネ」に絡められても世界は恐らく理解できない。外国のニュースが伝える通り辞任の本質はあくまでも普天間問題にある。ところが日本では「政治とカネ」が前面に出て問題の本質が隠蔽される。そこに日本政治の未熟さ、「病理」と言っても良い特殊性がある。国民は早くこのズレに気付かなければならない。
 「ニューズウイーク国際版」の5月24・31日号に「スキャンダルマニア」と題する特集記事が掲載されている。鳩山総理が射撃の標的になっている漫画が描かれ、先進国ではありえない日本政治の「スキャンダル病」について書かれている。書き出しは「リッチな国々では政治家のスキャンダルは珍しくないが、ほとんどの政治家はダメージを受けずに生き残る」とある。
例えばアメリカのクリントン大統領には「ホワイトウォーター」と呼ばれる不動産取引疑惑や数々の女性スキャンダルがあったが内閣支持率は高かった。フランスのサルコジ大統領もパキスタンに潜水艦を売却して裏金を環流させた疑惑や見苦しい離婚スキャンダルがあるが支持されている。イタリアのベルルスコーニ首相にはカネと女性スキャンダルが絶えないが、支持率には少ししか影響しない。
 それはアメリカやフランスやイタリアの国民が愚かで不道徳だからではない。政治家の仕事を正しく理解しているからである。政治家は国民生活を劣化させないように経済を舵取りし、他国との交渉で見くびられずに国益を守る。それが仕事である。その仕事が出来ていれば多少のスキャンダルは問題にしない。勿論、スキャンダルはない方が良いが、清廉潔白な人間には謀略や恫喝に太刀打ち出来ない者が多い。マキャベリは「善を行うことしか考えない者は、悪しき者の中にあって破滅せざるを得なくなる」と言っているが、成熟した国家ではそれが理解されているのである。
 ところが日本だけは大違いである。スキャンダルが命取りになる。
・・・  政治資金規正法の改正は官僚権力にとって大きな武器となる。角栄氏のように政治家が自分で資金を集めると「不浄なカネ」と判断され、官僚に集めて貰うと「濾過器」を通って洗浄されたカネになる。資金集めで官僚の世話になる政治家は官僚に頭が上がらない。こうして官僚の手先となる族議員が増殖する。「クリーン」は官僚支配を強めるのである。
 政治家にとって最も必要なのは情報だが、「情報収集」にはカネがかかる。しかし官僚からの情報提供は無料である。カネのない政治家は官僚情報に頼るようになる。官僚は自分たちに都合良くデフォルメした情報を政治家に提供し、政治家は官僚に洗脳される。こうして「クリーン」は「民主主義」とは対極の「官主主義」を生み出すのである。
・・・ 戦後の日本で国民の主権を侵してきたのは一に官僚、二にアメリカだと私は思っている。国民が選び出した政治家をコントロールし、国民の要求よりも官僚やアメリカの要求を優先させてきたからである。 ・・・ 。「大衆は表面上の利益に幻惑され、自分たちの破滅につながる事でさえ望むものである」とはマキャベリの言葉だが、日本に必要なのはマキャベリの言う「ライオンのような強さと狐のような狡猾さ」を持ち合わせた政治指導者ではないか。 ・・・
「クリーン」で「国民主権」は守れない (田中良紹の「国会探検」)
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/06/post_221.html   サン ヨリ
→ アホくさい日本にしたのはマスゴミ 日本を真に破壊する集団だね? 
所詮、金貸しの用心棒? 言論の暴力団? 悪徳ペンダゴンの一角! 民放に見れる番組皆無の全滅状態? 年年歳歳悪化する。 CIA日本支部関連者を追放すべし! スパイ防止法しかないね! 電通、新聞各社(一部のぞいて)、広告料をだしている企業も対象に糾弾するにしかず? 良質番組を提供するテレビ、新聞(ネット新聞で可)を新たに作るほかなし。

次期・首相と目されている菅直人の米軍・情報部との奇妙な、深い「関わり」
 http://alternativereport1.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%90%9B&vs=http%3A%2F%2Falternativereport1.seesaa.net%2F&fr=sb-sesa&ei=Shift_JIS 

【】 【玄葉光一郎を【撃て!
「 みんなの党と組む連立組み替え - 【小沢派に対する【掃討戦が始まる 」
 玄葉光一郎は、民主党の中でも最も毒々しい狂信的な新自由主義者で、2年前の「小泉勉強会」に前原誠司とともに出席し、【小泉純一郎と【小池百合子の前で、「自分は今でも小泉・竹中の【構造改革路線が【正しいと思っている」と【信仰告白した男である。 反新自由主義に舵を切った小沢執行部に対して、確信犯的に【抵抗と【造反を続けてきた。 昨年の衆院選では、毎日新聞が実施したアンケート調査の中で、「製造業への労働者派遣禁止に賛成か反対か」の質問に、「反対」と回答を返している。この立場は自民党候補者の中には多かったが、民主党候補者ではきわめて例外的で、【長島昭久などごく少数だった記憶がある。すなわち、喩えて言えば、嘗ての安保政策における西村真悟と同じほど、社会政策において極端で過激な立ち位置を党内で貫いていたアウトサイダーに他ならない。その【新自由主義者の鬼神のような【玄葉光一郎が、【民主党の政策を取り纏める【政調会長の要職に就き、早速、週末のテレビ番組で顔見せ興行を行っている。脱力感と敗北感に襲われ、政治を報じているテレビを見るのが憂鬱でたまらない。  
・・・ 昨年9月の三党合意の中には、「消費税率の据え置き」が第2項目に明文で入っている。この合意文書を破棄すれば、「消費税率の据え置き」の政策拘束から菅政権は自由になれる。すなわち、消費税増税に踏み切るためには、国民新党との連立を解消し、昨年9月の合意文書をご破算にしなくてはいけない。深読みかも知れないが、菅直人が国会会期を延長して、郵政民営化見直し法案の審議の時間を確保したのは、ひょっとしたら、この法案を成立させるためではなく、委員会審議で紛糾させ、そこでマスコミに「郵政民営化見直し」を袋叩きにする宣伝をさせ、悪性表象を押し固め、継続審議にした上で、これをまた参院選の争点にする魂胆かも知れない。つまり選挙前に連立解消に出て、政策転換を宣告するのである。 ・・・
 菅直人の裏切りと不意打ちは想定外のハプニングで、小沢一郎の油断と不覚による蹉跌だったとしか言いようがない。この辺りの解説は、また稿をあらためて論じることにする。今日(6/6)のTBSの番組で、田中秀征が、「小沢一郎は猜疑心は強いが人を裏切らない」と分析を示し、今回の小沢叩き一色に染まったファッショ(束)的なマスコミ報道の中で、唯一、小沢一郎に対して好意的と言うか、公平公正な視点で論じるコメントを披露した。この田中秀征の指摘が正鵠を射ているかどうかは判断が難しいが、私も少し共感を覚えるところがあり、菅直人鳩山由紀夫の方が小沢一郎よりも人が悪い。と言うか、この若い2人は簡単に人を裏切る。
・・・ 菅直人小沢一郎は世間の目を騙して、水面下で手を握って権力を操縦していると観測する者が少なくない。6/4夜の小沢一郎の雪辱宣言も、世間を欺くフェイクだとする見方を小沢教徒はしている。私の見方は少し違って、菅直人はこれから小沢一郎の息の根を止めに出ると予想する。
 政界引退に追い込む魂胆だろう。具体的に言えば、今度の役員人事と参院選を通じて、小沢派に対する熾烈で凄惨な掃討作戦が敢行される。小沢派に襲いかかり、小沢派の若手議員を寝返らせ、小沢派から離脱させようと動くだろう。枝野幸男を幹事長に据えたのは、小沢派の金庫を押さえ、小沢派を解体し、壊滅させるためだ。菅直人は、小沢一郎を第二の武村正義にする腹だ。
世に倦む日日 みんなの党と組む連立組み替え - 小沢派に対する掃討戦が始まる
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-313.html   サン ヨリ
→ これで済むはずは無いは! 
玄葉光一郎 - Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E8%91%89%E5%85%89%E4%B8%80%E9%83%8E
小泉勉強会5月にも旗揚げ 前原氏も参加、再編布石か スタン反戦
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/777.html 
「を欺くためまず味方を欺く非小沢新政権人事」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-a1d6.html  サン ヨリ

【】嘘つき偽装改革派小泉機動隊「みんなの党」を壊滅すべし  参院選勝利のために、
“” まずは何よりも選挙に勝つことが民主党には最優先されることであり、そして日本全体にある問題を見回せば最優先しなければならないのは第一が普天間ではない。  
経済・金融政策、雇用対策と霞が関改革が第一、第二だ。   本来ならば現在がある程度の好景気を持続して、なお且つ鳩山氏や小沢氏への謀略がなかったなら真っ先に霞が関改革に取り組み、普天間も件も腰を据えて官僚に邪魔されずに米国に対してもっと強気に出れただろう。  “”“
 ・・・
・・・ このネット世論調査では、みんなの党の支持はかなり低い率になっているが、私がなぜみんなの党を弱体化させたいのかといえば、私はこのみんなの党奥の院小泉純一郎だと考えているからだ。 この党は清和会系自民党別機動隊として生まれた党なのは多くの方も認識しているはずであり、ここの党首である渡辺善美の政治資金は、清和会森善朗と同じところからも出ており、渡辺善美は大臣の時に日本国民の資産100兆円を米国に貢ごうとしていたA級戦犯でもある。 常に{あじぇんだ!アジェンダ!」と横文字で国民を言いくるめれる(騙せる)と思っている、社長の息子はバカ息子と同じ典型的な理念なき欲ボケ世襲バカ議員である。

 公務員改革も強く出しているが、自民党時代の大臣の時に結局は抜け道ありの法案しかできない(そもそもそれが目的だったのだろう)嘘つき議員でもある。 そして最近は阿修羅でも取りあげられているが、共産党の機関紙「赤旗」に爆大な企業献金天下り先企業などから受けていたことを暴露 されており、よくもまぁヌケヌケと小沢氏や鳩山氏の無実の「政治と金」に対して「説明責任」などとほざいていたもんだ。
 TVや新聞では綺麗ごとを言っておきながら、ちょっとでも調べれば埃どころかヘドロだらけの身辺なのが渡辺善美である。  東京地検特捜部は「西松建設問題」「陸山会収支報告書問題」「郵便悪用事件」と裁判で3連敗しそうで国民からの信頼も無くなりつつあるのであり、少しでも汚名挽回したいのなら正に腐敗しているこの渡辺善美の身辺を捜査すべきだろう。  それはできないか? なぜなら三井環氏の証言するように、検察は小泉純一郎と魔の手を組んだ仲であり、小泉別機動隊のみんなの党の党首である渡辺善美を捜査することなどするわけがない。
・・・
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10555605505.html   サン ヨリ
→ みんなの党では無く、 
【みんなの悪党】がふさわしい! 渡辺美智雄は墓場の影で泣いているよ!
この馬鹿息子と、売国奴なんかやって、さっさと辞めろ議員をと。

【】急増した米雇用統計の本当の姿
・・・ 新規雇用者数   +43万1000人
政府臨時雇用者数 +41万1000人
民間雇用者数   + 2万人
 実質的に民間雇用者数は2万人しか増えていないのです。
しかもこれは速報値であり、今後確定値段階では減少に修正されるかもしれません。
 マスコミはユーロ問題にしろ、企業業績にしろ、余りにも『大本営発表』を繰り返し、これがため判断を誤る企業経営者・個人投資家・一般人が多くいます。
・・・ ネバダレポート・ワールドレポート等では一貫して【ユーロ】は買ってはいけない通貨であると指摘しておきましたので、これに従った方は今のユーロの暴落を見て胸をなでおろしている方も多いと思いますが、
今後オーストラリアドルニュージーランドドルシンガポールドルが崩壊に進めば、これら通貨を購入している個人・法人は壊滅的な打撃を受けることになります。
世界で生き残るための【いす】はわずかしか残っておらず、そのいすはすでに取られています。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2726048.html   サン ヨリ
→ 信用アル情報源を自分の目で見つけるしかなし。



再掲

【】 小沢グループは入閣要請を拒絶せよ。「アメリカ」と「マスコミ」と「官僚」に土下座した「植民地内閣」は自爆する?    
 ・・・ さっそく普天間移設問題に関して、日本人、特に沖縄県民にとっては屈辱的とも言うべき「鳩山・日米合意文書」の遵守発言で、早々と米政府に土下座し、かえす刀で、テレビ画面を通じて、小沢一郎に向かって「静かにしていろ」「お前の命令は受けない」と派手に喧嘩を売り、ということは、つまりマスコミと官僚を中心に形成されている「反小沢体制」に土下座し、マスコミが持て囃す中で見事なスタートを切りそうな菅直人新内閣だが、さて、現実的にはどうなるものやら、これからがお楽しみ、というところだろう。政権交代後、難問山積で悪戦苦闘する鳩山政権時代は、ただひたすら居眠りを続け、「我関せず」の「居眠りスタイル」を貫いた菅直人が、今、眼を覚まし、吼え始めたわけだが、彼が誰に迎合し、誰に向かって土下座しようとしているかは一目瞭然である。「もう『鳩菅』の時代じゃないだろう・・・」と小沢は言っているらしいが、まことにごもっともな発言であって ・・・ 菅新内閣は、マスコミや官僚には大歓迎されることだろうが、あるいはアメリカ政府には歓迎されるだろうが、日本国民、あるいは沖縄県民を切り捨てた、危なっかしい片肺飛行での出発になることは言うまでもないだろう。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100606/1275773575   サン ヨリ
→ だら菅で終わるようなら日本は迷走? 彼(?)が文字通り悪徳ペンに取り込まれているポーズだけならいいが? 自分の政策目標もガチンと見据えて押していけば中期政権に化けるか?  次は真紀子か亀井さんが一番よいのだが? 
9月は真紀子でいこう! もしかしたら日本の正王が立ってもいいぞ!
その為にも参議院選挙に辛勝しよう! 不在者投票は簡単だよ。
【】 「 戦後日本初の本格的な『対米従属からの脱却挑戦』に強く期待し、本ブログで
一貫して小沢・鳩山体制を強く支援・応援してきました。ところが、日本の国富を狙う輩
(ステルス米国戦争屋)、そして対米従属によっておのれの既得権益を維持している輩、すなわち悪徳ペンタゴン[米国戦争屋ジャパンハンドラー(米国安保マフィア)、日本の大手マスコミや政官財に巣食う親米日本人(親・戦争屋)]の執拗な攻撃によって、小沢・鳩山コンビの挑戦が1年弱で、挫折してしまいました。 」
なぜ、短期に挫折したか、それは、政権交代の主役・日本の有権者過半数が、小沢・鳩山支持を放棄したからです。 悪徳ペンタゴン・大手マスコミによって頻発される世論調査の信頼性にいくら疑問があっても、鳩山内閣支持率20%と言う数字が、実際は、50%を超えるとは、さすがに筆者も強弁できません。 この意味で、
小沢・鳩山両氏を裏切ったのは、悪徳ペンタゴンではなく、究極的には彼らに踊らされた
世論調査国民です! (注1)、お間違えなく。
・・・ 国民は、民主がだめだからといって、自民支持に戻らないことを物語っていました。この現象は、政権交代への執拗な抵抗勢力・悪徳ペンタゴンにとって、大きな誤算であり続けたのです。 ・・・ 本音では、その背後に控える“小沢氏だけを嫌っていた”のではないかと思われます。 ・・・ ネットには筆者を含めて、論理的な小沢支持者が多数存在します。その小沢支持理由は、小沢氏こそ“脱・対米従属”や“脱・小泉政治”を実行できる唯一のプロ政治家とみなしているからです。 ・・・
4.世論調査国民よ、悪徳ペンタゴンの隠された小沢攻略動機に気付け  ・・・
5.民主党は、悪徳マスコミの世論調査攻撃戦法を逆手に取った  ・・・
“”“ちなみに、2005年、郵政民営化選挙のとき、小泉フィーバーに踊ったみなさん、その後、日本はよくなりましたか、間違いなく、貧乏になりましたね(注3)。対米隷属小泉政権時代、われわれの国富が、ステルス米国戦争屋に、こっそり30〜40兆円規模で奪い取られ、イラク戦争に浪費されたのです(注4)。この事実を決して忘れないでください。愚民は愚政しか生まない。”“ 
小沢・鳩山を裏切ったのは“聴く耳もたない”国民だった - 新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/14854731.html   サン ヨリ
→ いやー劇的に変わったね?  言いたくないけど皆さんもう少し裏を読みましょうね?
ネットの検索の仕方が悪いのかな? 学校で検索方を教えれば ・・・
日本はもっと良くなるよ。 正社員だらけの元に戻すことも可能よ。抑止力とは自国民が
自国を守ることよ、自衛隊普天間基地にもっていけばいいのよ!

【】 『鳩山総理と小沢幹事長の間を緊張させる官僚の「罠」』(現代ビジネス 06月02日)
“”匿名性と言うことをいいことにして、みんなで渡れば怖くない式に脅し・逃げ込む官僚ども
太平洋戦争の敗戦理由の第一は海軍陸軍のトップがパーだったからよ! このままではまたなるよ!!! 東大法学部を閉校にして永久にキャリア制度も廃止して実力主義で上を決めろ!“”

鳩山総理には2つの顔がある。
第1は、2009年8月30日の衆議院議員選挙(総選挙)で、国民によって選ばれた最大政党・民主党の代表としての顔だ。社会を代表している側面と言ってもよい。
第2は、霞が関(中央官庁)官僚のトップとしての顔だ。
官僚は、国家公務員試験や司法試験のような難解な試験に合格したエリートが国家を支配すべきと考えている。彼らは、露骨に威張り散らさずに表面は温厚な顔をしていても、内心では、国民を無知蒙昧な有象無象と見下している。
そして、国民によって選挙された国会議員は有象無象のエキスのようなもので、こんな奴らの言うことを聞く必要などサラサラないと思っている。
もっともこの有象無象の国民から取り立てる税金で官僚は生活しているので、国会議員の言うことも少しは聞かなくてはならないというくらいのバランス感覚をもっている。自民党政権時代は、「名目的権力は政治家、実質的権力は官僚」という不文律が存在していた。それを鳩山由紀夫総理と小沢一郎幹事長は本気で崩そうとしている。
鳩山総理と小沢幹事長は、官僚を選別するための国家試験では、所詮、教科書と参考書の内容を記憶して(必ずしも理解しなくてもいい)、限られた時間内に筆記試験で復元する能力しか測ることができないと考えている。
物事の本質を洞察する力、他人の気持ちになって考える力がエリート官僚に欠けているのは、これらの数値化できない能力を試験で測ることができないからだ。
■政治家と官僚の間の権力闘争
・・・    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/643