「参議院を制する者が日本政治を制する」ダブル辞任の仕掛け人はどち

【】「参議院を制する者が日本政治を制する」
・・・ 従って法案の帰趨を握るのは参議院である。参議院が協力しなければ法案は1本たりとも成立しない。総理はすぐクビになる。参議院には総理、官房長官、幹事長のクビを飛ばす力がある。
・・・   日本政治の特性の第二は、こちらの方が重要なのだが、権力が国民に与えられていない事である。 権力は霞ヶ関アメリカにあって国民の代表である政治家にない。つまり政権与党に権力はなかった。
・・・ 
 それが国民の信頼を失わせ、去年の政権交代となった。国民が初めて権力を発揮した。
 国民が選んだ政権を潰しにかかってきたのは霞ヶ関アメリカである。霞ヶ関を代表するのは検察権力で鳩山・小沢両氏の「政治とカネ」を追及し、アメリカは普天間問題で鳩山政権を窮地に陥れた。しかし国民が選んだ政権を潰すか潰さないかは国民が決めるのが民主主義である。検察や外国に潰されたのでは「国民主権」が泣く。この政権の是非は選挙で国民に判断させるべきである。そこで民主党参議院選挙で勝つための条件整備をした。
・・・
そして選挙後に「多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する」のである。 
政治を知らない「政治のプロ」たち (田中良紹の「国会探検」)
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/06/post_222.html   サン ヨリ
→ 一点おかしいところあり。
国対委員長と議院運営委員長には腹心を配するのが当然で、敵側の人間を配するのは異例だからである。議院運営委員長はそのまま、国対委員長小沢グループの支援を受けた樽床氏が就任した事は、これも民主党が変わっていない事を示している。”
→ 樽床氏は小沢G? 愛国派? 隠れ米国従者なのでは?

【】ダブル辞任の仕掛け人はどちらか」 
 “”政官財プラス記者クラブメディアの連合軍が小沢幹事長を中核とする鳩山政権を
崩壊させるために組んだ。 世論の誘導です。これはメディアが一番やってはいけない禁じ手です。“”
・・・ 実は連合軍が一番恐れたのは、小沢幹事長が権力を維持したまま民主党参院単独過半数を達成することだったのです。そのため、相当荒っぽい手段まで取って
小沢幹事長潰しをやったのです。はっきりいうならば、世論の誘導です。
これはメディアが一番やってはいけない禁じ手です。さて、今後の政治情勢を判断す
る重要なポイントは、今回の鳩山─小沢のダブル辞任の本当の仕掛け人が、鳩山か小沢
かのどちらであるかということです。  ・・・
 ●W辞任は織り込み済み──仕掛け人は小沢氏? 関係者によると1日の会談では参院選の厳しい情勢を踏まえ輿石氏が首相に辞任を促したという。その際、輿石氏は野党が
参院に首相の問責決議案を提出した場合、社民党民主党の一部議員が賛成し可決の
可能性が高いことなどを説明。その背景には「小沢幹事長が水面下で社民党に対して働きかけて、同党が問責決議案や衆院での内閣不信任案に賛成する方針を表明することで
鳩山首相に圧力をかける構図を作った。 これを裏付けるかのように社民党又市征治
副党首がこの日の退陣表明を正確に“予言”していた」(民主党の内情に詳しい報道関係者)。小沢氏は先月30日に側近議員らに「鳩山降ろしに動いていい」と指示を出したと
される。 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/06/03/03.html
・・・  (EJ第2833号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/153201660.html   サン ヨリ
→ 参議院選挙に勝って後に、菅政権を身動きとれない状態にすればよいのです。 政界再編などは民主党を牛耳ることが困難になる前に取るだけかな? 数が潤沢であれば、民主党内の
時代遅れの弱肉強食主義の従米主義者=財務省派=米国にイラン戦費などを提供するために
増税しようとしている売国奴(ほんの僅かな駄賃をもらうことが狙いの汚いやろうども?)を
とっくの昔に放逐していたはずです。 その後の話としては残っているでしょう。

【】 B層ネット右翼以外の世論調査結果は鳩山小沢政権を圧倒的に支持 :
新聞、NHKも含めたテレビの行った世論調査とまったく反対の結論が出ている。
この不思議さ? 世論調査は第三者的な機関(政治的に中立の)が実施すべし!
「 誤魔化しだらけの世論調査 」
・・・  「普天間日米合意優先」「増税」「官僚を頼る政治」「郵政改革案成立あやふや」
特別会計に切り込まない」
普天間問題で米国と県外・国外で1回も交渉しなかった閣僚が残り続けている」
それでもあなたは菅(官)内閣を支持しますか?
 ・・・
マスゴミ世論調査(支持率)は現実に対して大きく矛盾している数字である|ライジング・サン(甦る日本)
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10562221777.html   サン ヨリ
→ ちょっときつめだけど中々ポイントをついたサイト
ネット世論調査』?継続中6月9日 http://ameblo.jp/kriubist/entry-10557964566.html 

【】 新自由主義なぞ本場ではもうすたれた、金貸しファンド(われよしのみ)の弱肉強食・
資本主義なのに。 アホどもは性懲りも無く使っている。 第3の道とは誑かしで弱肉強食・資本主義のこと。
 (我ヨシのみの)【菅は首相になりたいがために、戦争屋から数百億円献金されて転んだとかさるサイトに載っていたね。 その代わりに酢十兆円が結局、紙屑化? こんなものしか首相になれない国、日本か スパイ防止法でひったくるしか無しだね。 塵も含めて 
松下幸之助売国政治家を養成するために努力したようなもの。 卒業生は国賊だらけ、何時になったらきづくのかね?
社会の木鐸では最初からないのよ、ゴロツキよ。 
「 菅直人が消費税増税を急ぐ本当の理由 - 9兆円の税収減は一時 」
・・・ しかし、よく考えてみれば、この当初見込よりも9兆円も税収が落ち込んだ異常事態には原因がある。それは、リーマン・ショック後の世界金融危機の直撃による経済のリセッションに他ならない。つまり、一時的な要因での打撃と疾病が治癒されれば、経済は回復し、税収は9兆円のプラスとなるのだ。9兆円の税収減は、一時的で突発的なものであり、現に企業業績はすでに好調に転じつつあり、09年度の税収は補正後の見通しを上回ると菅直人自身が6/1に発表している。この情報をマスコミは大きく取り上げず、9兆円の税収マイナスの水準が、今年度以降もそのまま続くかのように報道し、さらに政治家も、その悲観論を増幅して消費税論をプロパガンダしている現実がある。9兆円の税収減の異常事態は、実際には一時的なものなのだ。回復して元に戻るのである。マスコミと新自由主義者に騙されてはいけない。おそらく、今年度の税収は昨年度よりも大幅に増える。 ・・・ 
 政府がこうして景気回復宣言をした以上、企業も儲かっていませんとは言えない。法人税を払わざるを得ない。すると、間違いなく今年度の法人税収は予算額を超えて大幅増収となるはずだ。そうなった後では、消費税増税を国民に脅迫する財政危機の事実がなくなるのである。財政状態は景気回復で改善されてしまうのだ。だから、今のうちに、財政危機の脅迫で国民を騙せるうちに、素早く消費税増税を決めてしまおうと急いでいるのである。金融危機後の一時的な税収減と財政危機の恐怖を、消費税増税を断行する環境材料として巧妙に利用しているわけだ。
・・・ 残念ながら、この国では高負担は実現しても高福祉は実現されない。信じれば裏切れられる。官僚と菅直人神野直彦が約束する「高福祉」は嘘だ。鳩山由紀夫は、マニフェストで初年度9兆円の無駄を削減すると約束した。4年後には年間16兆円の無駄を削減すると公約した。一般会計と特別会計を合わせた予算総額207兆円のうち、1割の無駄の削減で20兆円の財源は生み出せると何度も言った。去年の今頃の話だ。1年経ち、その話はどうなったのだ。今、一般会計と特別会計を統合するなどと、民主党の誰も言わない。玄葉光一郎は「ギリギリまで無駄を削減して、それでも財源がない場合は消費税を」と言うが、一体、いつ「ギリギリまで無駄を削減」したのだ。 ・・・
第三の道」などと言っているが、実際には菅直人の政策も、この民主党の基本政策も「第二の道」である。新自由主義構造改革だ。騙されてはいけない。
世に倦む日日 菅直人が消費税増税を急ぐ本当の理由 - 9兆円の税収減は一時的
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-318.html   サン ヨリ


【】 参院選どうなる??〜日本の政変が米国事情を映し出す〜
http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/51090463.html   
路上で世直し なんで屋【関西】 サン ヨリ


再掲

国賊が首相とは? 菅と仙石)は資金がないから米国から数百億円の資金をもらって転んだ売国奴の完成である。 → 消費税10%にあげて、日本のためにではなく戦争屋・CIAのイラン戦費などに使われるだけ 国賊が首相とは!
デイヴィッド・ロックフェラー系統が日本のテレビ・新聞をすべて上から押さえていることで制空権(せいくうけん)を、敵に握られている。
【】 「 6.2反小沢クーデター」に対する副島隆彦からの反撃と防御についての続きを書きます。
・・・ 私、副島隆彦は、とりあえず、細野豪志と、岡田克也と、原口一博(はらぐちかずひろ) の3人だけは、
 今後の立派な指導者として、ボナパルティズム(今は、この政治思想用語については説明
しません)ででも生き残ってほしい国民政治家として、私は態度を見守ろうと思います。
 案の定、11日の午前1時 に、 亀井静香・金融担当大臣が、辞任した。 国民新党は、
連立政権からの離脱まではしなかったが、亀井自身は、「閣外に去った」。 
愛国者・亀井は、小沢一郎と同格の、国民指導者だから、すべての事態を深く理解している。
郵政見直し法案は、これで、流産させられた。 
菅直人、と仙石由人の悪人の頭目は、「小泉郵政改革」を押しとどめて、日本国民への郵貯簡保(350兆円)と郵便振替決済制度という国民の必死のインフラ制度財産をり抜こうと
する人々の夢を打ち砕いた。 この事実を軽視する人びとは、あとで本当に痛い目に合うだろう。すべては、アメリカが仕組んでいるからだ。
 近くに迫っているNY発の世界恐慌の突入の激震の影響を、日本が防御壁 を作って、防御態勢に入らなければならないのに、アメリカに魂を売った極悪人どもが阻止しようとしている。アメリカ帝国は、日本を自分たちの道連れにしたいのだ。・・・・
・・・ 1. 「6.2反小沢クーデタ―」 を決行した実行犯の、 菅直人、仙石由人、枝野幸男の3人の首謀者の 中で、仙石と枝野の口論、内部抗争がすぐに起きるだろう。
 増税増税、と言い出したことの自分たち自身の、脳のおかしさ、を自分たちで、少しは反省し始めている。 新聞が、増税と書かなくなった。
 2.11日の菅直人所信表明演説は、まず、「政治とカネ」(小沢一郎の追放)と、日米同盟(日米安全保障体制の最優先)、と増税(消費税の値上げ) の 3つを柱としていた。
 しかし、増税をあまり言うと、国民に嫌われる、だから、この問題は、「財政、社会保障の一体的立て直し」という、誤魔化(ごまか)しのコトバに置き換えている。新聞報道は、すべて、そのようになった。 
 首謀者の一人の玄葉( 政調会長 兼 公務員制度改革「しない」担当相 になった) が、調子に乗って、6月6日の、クーデター 勝利後 の、テレビの番組で、例の目と歯を、ダーズベーダのようにぎらぎら輝かしながら、増税する、増税すると、怒号したものだから、 「あれ、変だな。こいつら」と全国で、感の鋭い国民が、民主党内クーデターの発生に気付いた。 
だから、玄葉を、このあと、テレビ新聞に出さなくなった。 お前の突撃隊長としての役目はひとまず、終わった、うしろに引っこんでいろ、ということだろう。 
玄葉は、正体はチンピラやくざ者である石原のぶてる、と番組 で目配せし合って、郵政法案を、葬り去ることを画策していた。
3. クーデターの指令本部は、電通(でんつう)と共同新聞の建物の中にある。なんと、
早くも、5日には、例のインチキ 世論調査 の 発表が あって、「菅直人政権 への
支持率が、61%に急上昇」という 奇怪な報道が即座に行われた。 このあと、10日に、新聞各社の横並びの、奇妙に数字が一致している新政権への支持率、61から68%( 日経新聞が68% ) という、日本国民を扇動する、巨大な虚偽の 世論調査結果の、嘘八百を報じた。
 デイヴィッド・ロックフェラー系統が日本のテレビ・新聞をすべて上から押さえていることで制空権(せいくうけん)を、敵に握られている。 私たち愛国者は原住民としての横の連帯を大事にして、ヒソヒソ話で、真実を伝えあわなけれなならない。  昨年の12月から開始された、鳩山・小沢打倒のクーデター計画の司令部は、テレビ・新聞11社の政治部長会議 プラス、検察・警察の最高幹部たち、とオール官僚のトップのアメリカの手先連合である。
・・・ 
 私の突発的な怒りは、やや収まったが、それでも、今も、目先の他の仕事に追われながらも、書いて残して おかなければいけないことがたくさんあると、強く思った。それで以下に、私の今日、11日の時点での私の考えを、どんどん書いてゆきます。

1. 「6.2反小沢クーデタ―」 を決行した実行犯の、 菅直人、仙石由人、枝野幸男 の 3人の首謀者の 中で、仙石と 枝野の 口論、内部抗争がすぐに起きるだろう。 増税増税、 と言い出したことの自分たち自身の、脳のおかしさ、を自分たちで、少しは反省し始めている。 新聞が、増税と書かなくなった。

2.11日の菅直人所信表明演説は、まず、「政治とカネ」(小沢一郎の追放)と、日米同盟(日米安全保障体制の最優先)、と増税(消費税の値上げ) の 3つを柱としていた。
 しかし、増税をあまり言うと、国民に嫌われる、だから、この問題は、「財政、社会保障の一体的立て直し」という、誤魔化(ごまか)しのコトバに置き換えている。新聞報道は、すべて、そのようになった。 
 首謀者の一人の玄葉( 政調会長 兼 公務員制度改革「しない」担当相 になった) が、調子に乗って、6月6日の、クーデター 勝利後 の、テレビの番組で、例の目と歯を、ダーズベーダのようにぎらぎら輝かしながら、増税する、増税すると、怒号したものだから、 「あれ、変だな。こいつら」と全国で、感の鋭い国民が、民主党内クーデターの発生に気付いた。 だから、玄葉を、このあと、テレビ新聞に出さなくなった。お前
の突撃隊長としての役目はひとまず、終わった、うしろに引っこんでいろ、ということだろう。 玄葉は、正体はチンピラやくざ者である石原のぶてる、と番組 で目配せし合って、郵政法案を、葬り去ることを画策していた。

3. クーデターの指令本部は、電通(でんつう)と共同新聞の建物の中にある。なんと、早くも、5日には、例のインチキ 世論調査 の 発表が あって、「菅直人政権 への支持率が、61%に急上昇」という 奇怪な報道が即座に行われた。 このあと、10日に、新聞各社の横並びの、奇妙に数字が一致している新政権への支持率、61から68%( 日経新聞が68% ) という、日本国民を扇動する、巨大な虚偽の 世論調査結果の、 嘘八百を報じた。

デイヴィッド・ロックフェラー系統が日本のテレビ・新聞をすべて上から押さえていることで制空権(せいくうけん)を、敵に握られている。私たち愛国者は原住民としての横の連帯を大事にして、ヒソヒソ話で、真実を伝えあわなけれなならない。  昨年の12月から開始された、鳩山・小沢打倒のクーデター計画の司令部は、テレビ・新聞11社の政治部長会議 プラス、検察・警察の最高幹部たち、とオール官僚のトップのアメリカの手先連合である。

読売新聞、産経新聞の政治部の記者たちであっても、鈍感な下の連中は、6日まで、一体何が起きているかを理解できない者たちがいた。 だから、農水官僚上がりのねずみ男の、荒井聡(あらいさとし)と蓮船(れんほう)を攻撃するために、調べ上げていた、事務所費用の政治資金規正法違反の攻撃を、間違って実行してしまって、それで、荒井とレンホウという準首謀者(論功行で、官房長官になりたがっていた。国家戦略相になった)の行動を抑制してしまった。 敵どものすべてに、計画が明らかになっていたわけではない。

4.自民党の執行部(谷垣 も 大島 も)と 、みんなの党(渡辺善美が代表)も 何も知 らされていなかったのだろう。クーデター直後には、豆鉄砲を食らったような顔をしていた。 アメリカは、もう自民党を見捨てているから、相手にしていない。

 クーデターの指令本部を上からあやつっている、マイケル・グリーンと、ジェラルド・カ
ーティスと、カート・キャンベルが率(ひき)いる100人ぐらいのCIAの日本管理・謀略実行部隊は、それぞれが、2,3人の日本人工作員を抱えている。この者たちが深く連携して、前原誠司(まえはらせいじ)、長島昭久(ながしまあきひさ)らと連携して、反小沢の民主党議員たちを、背後からあやつってクーデターを決行させた。
菅 と仙石(せんごく、官房長官になった)は、これまでの貧乏で、資金がないから、アメリカから数百億円の資金をもらって転んだのだろう。 売国奴の完成である。

5. アメリカと、OECD(ヨーロッパにある国際機関) とIMF( というヨーロッパ の中のアメリカの手先派も多い)が、共同して、日本に増税を強要する声明を、順番に出してきていた。 それが、5月中旬である。日本政府に増税(消費税を10%あげること) を呼号することで、日本国民に重税を敷いてでも、資金をアメリカに貢がさせる気である。 
 金融担当大臣を兼務することになった仙石が、必死で亀井が阻止してきていたアメリカへの資金提供(米国債買い)を、どんどん、なりふり構わず、大臣署名をしているだろう。 おそらく20兆円ぐらいの米国債買いを、目下、緊急で、行っているだろう。夜も寝ないで署名をしていることだろう。  これが、アメリカが、今度の反小沢クーデターを教唆(きょうさ) し実行させた本当の理由である。潰(つぶ)れかかっているアメリカの財政は、こういう
、非道で、惨(むご)いことを属国に強制して、それで資金を奪いとってゆく。

亀井大臣が、「年次改革要望書」というアメリカの日本への強制政策に、抵抗して、押しとどめて来た。小沢から一切の財政政策を頼まれ任されて、やっていたのだ。 その歯止めが、亀井の辞任で壊された。日銀 をアメリカの攻撃( 武藤敏郎=むとうとしろう=財務省アメリカの手先のドンが、この場面の頭目)から守るために育てられ、民主党に送られてきて、亀井の下についていた、有能で立派な大塚耕平(おおつかこうへい)は、
我が身の危険を察知して、さっと後ろに引いた。暴風雨が襲ってきたら、とにかく逃げて生き残るのが一番、大事なことだ。

4. この大不景気の日本で、今、消費税を上げたら、国民の消費がもっと伸びなくなって
もっとさらに景気が悪くなる。 これは 日本国にとって、致命的な打撃となる。 
増税は、日本にとっていいことだ。 貧困層にとってもいいことだ。
増税は弱者の味方(細野真宏=ほそのまさひろ=) 」など と、一斉に、メディアを使
って、国民洗脳を行いだした。 この売国奴たちは、許しがたい。 その手先となって、
利用される経済・金融の言論人たちも愚か者である。 

 「消費税の値上げは、国民生活にとって良いことだ」 と、少しでも本気で言う者がいたら、 その者は、アメリカの手先の、確信犯人たちである。 今でさえ、サラリーマンたちは、重税 にあえいで、ボーナスからも、たくさんの税金を取られて、手取り額(テイク・ホーム・イン カム)は、すずめの涙のようになっている。
 給与総額は、45歳で55万円でも、手取りは35万円ぐらいだ。これでは、子供の塾の費用 さえ出せない。
 国民は、重税にあえいでいる。
 
  だから、鳩山・民主党は、亀井・国民新党との連立合意書でも、「今後4年間は、増税をし ません」と、国民に約束したのだ。 それを、菅直人と仙石由人は、欧米の最高支配者どもと いう悪魔に魂を売って、日本国民を、今以上の苦しみに陥れようとしている。 許し難い者
どもだ。

私たちの国民のための、最後の希望であり、夢の実現であった、民主党を乗っ取った、この悪魔どもは、日本国民に重大な危害を加えようとしている。
仙石由人、枝野幸男玄葉光一郎樽床伸二野田佳彦(のだよしひこ)、菅直人 らの
極悪人を、国民への反逆者として糾弾しなければならない。

仙石由人と、( 古川元久(ふるかわもとひさ、国家戦略室長となった、財務省スパイの筆頭。菅を垂らし込んだ というのワルがいる)  菅直人が、 行政刷新相、 国家戦略省の大臣(国家戦略相)となって、 財務省官僚をはじめオール官僚の、各省の幹部たちを次々に呼びつけて、首実験をして、「国民との約束である、マニュフェストに従いますか。いやなら辞めていただきます」と、引導を渡す係りの筈(はず)だったのだ。
そして、前回も書いたが、最低206兆円あることが民主党の調査ではっきりした 特別会計埋蔵金、まいぞうきん、旧財投 ) から、1年分の20兆円を、財務省官僚たちから奪い取って来て、それで、予算の不足分を補うというのが、鳩山民主党の 大きな計画だった。

この計画がすべて、阻止され、破壊された。 財務省官僚どもも必死である。 土壇場での
ギリギリの時期での逆転劇だった、と彼らも胸をなでおろしているのだろう。 仙石と、菅は、財務省官僚ども(その元締めのひとりは、竹中平蔵 を国内から育てた 富永祐一郎=とみながゆういちろう=。現在、パソナの 顧問) である。
許し難いことである。 官僚たちも必死だ。 

6.郵政法案が、流産させられて、日本国民の中の賢明な人々にも失望と、かすかな危機感が広がっている。
 しかし、それ以上に、大事だったのは、同じく審議未了で廃案にされることが決まった(昨日)、公務員制度改革法案である。それと、派遣法の改正だ。あまりにもひどい派遣労働者
たちへの待遇をなんとか法律で救い出そうとするものだ。 労働基準法を元に戻して、奴隷
労働と、ピンハネを許さない法理念に戻そうという正常な感覚の行動だ。

公務員制度改革法 こそは、日本官僚たちの 息の根を止めるものであった。 各省の官僚のトップである事務次官と、それぞれ8人ぐらいいる局長たちを、すべて部長(級)までとする。そして、次官、局長の職は、国民に選ばれた、若い政治家たちで、有能である者たちが就く、という制度改革 であった。それは英国のBBCの連続テレビドラマの、「イエス・ミニスター(さようでございます、大臣閣下殿)」で、英国民が、学んだ、官僚どもによる、政治の実権の掌握と、政治家(国民の代表)の、ないがしろ、無力化を、阻止する、という重大な、デモクラシー(民主政治)の  存亡に関わることを、 本気で、日本でも断行しようとした、のである。 自民党の政治家たちでさえ、この「イエス・ミニスター」"Yes, Minister "の 重要性は、死ぬほど分かっている。 官僚たちから馬鹿にされつくして、首相辞任した安倍晋三(あべしんぞう)でさえ、官僚たちを本気で押さえつけて、公務員制度の改革をしようとしたのである。

みんなの党の 渡辺善美(わたなべよしみ)も、「役人天国を許さない」という、重要な標語で、今も闘っている。 だから、奇妙なことに、みんなの党を攻撃する、5億円とかの企業献金のスキャンダルを、アメリカと官僚どもが、クソ・メディアに書かせている。 日本共産党までがグルである。 日本共産党も、今は、志位和夫(しいかずお)たち一番上の方から、
アメリカに買収されている。恐るべきことだ。 

だから、最後の最後では、小沢一郎に、まだ命が続いたら、自民党の中の、ヨゴレ たちを除いた、愛国者たちとの、連携、連帯で、日本国民の愛国派が、大同団結(民族防衛戦線)を作って、 民主党を乗っ取った、洗脳元新左翼 (菅直人は、ベトナムに平和を市民連合=べ平連=べへいれん の活動家あがりである。 かつての仲間たちが、豹変した菅に、驚いている。 あるいは、アイツは、もともとああいう権力志向の人間だった、市川房江さんも、菅の正体を見抜いていた、と吐き捨てている。) たちの思想転向(てんこう)が起きて、アメリカと官僚どもへの奇怪な隷従が起きた。この売国政権を、作り直さなければならない。
 
7. 私、副島隆彦は、市井(しせい)の一介の評論家でしかないが、自分の予言者、国家戦略家 としての全能力をかけて、目下、進行しつつある恐るべき事態の、本当の姿を、暴き立て続ける。
  
11. イスラエルは、9月のラマダン明けの 10月に、イランの核施設を爆撃するだろう。 その準備を急いでいる。イラン国内の 4か所ぐらいに一気に襲いかかって、そのうちの半分は失敗するだろう。 爆撃機の航続距離の問題などで、米空軍の支援(空中給油機など) が必要だ。  凶暴になっている マイク・マレンが、ロバート・ゲイツ国防長官、 ヒラリー と組んでやる。  「もう、戦争をしないと、アメリカの金融恐慌突入は、避けられない」 と考えている。やっぱり、ウォー・エコノミー(戦争刺激経済、戦争経済)である。   
 だから、極東(東アジア)でも、戦争を起こしたいのだ。 「飛行機のアラブ・テロリストによる爆破・墜落の事件」を何回も、この極悪人たちは、仕掛けるのだが、毎回失敗している。 
3月26日に、マレン海軍提督の指示で、米原潜を、韓国の哨戒艦に激突させて、真っ二つにして、46人の韓国兵の死者を出した。マレンは、対潜水艦攻撃(アンチ・サブマリーン)の専門の海軍軍人である。 

12. 今度のクーデターの実行部隊長である、玄葉光一郎(げんばこういちろう)も 「反小沢 7奉行(ななぶぎょう)」のひとりである。 7奉行も、その他のクーデター実行犯も、やはり、多くは松下
政経塾(まつしたせいけいじゅく)の出身者である。松下政経塾は、日本の秘密結社である。 日本国に害毒をもたらす者たちである。
 徹底的に、粉砕して、成敗しなければいけないと、私は、本気で考える。そのように公言する。この公言を避ける人々が多いが、私はもう黙らない。  彼らが、ついに今回、共同謀議(コンスピラシー)で、示し合わせて決起したのだ。

13. 小沢一郎が育てた、すぐれた若い政治家たちの集まりである、一新会(いっしんかい)に中に、計画的に潜り込んできた、スパイ 樽床伸二(たるとこしんじ)が、案の定、このあと 国会対策委員長になった。あの、目のつりあがった、にやけ顔で、玄葉や、枝野 と 目で合図を送り合っていた。 

自民党政権時代からの悪弊だから、作らなくてもいい政策調査会政調会、せいちょうかい)を無理やり作ることに動いた。そして 事実、8日の 組閣の際に 、玄葉が、政調会会長 兼 公務員制度改革「をしない」担当大臣になった。  このクーデターの中で以下に名前の出た面々が、玄葉光一郎 と安住淳 の動きに同調する者たちだ。 

(転載貼り付けはじめ)
時事通信  2010年6月5日 
◇民主会合出席の有志議員
 民主党政策調査会(せいさくちょうさかい) の復活を求める4日 の会合に出席した有志議員は次の通り(丸囲み数字は当選回数)。
 【衆院土肥隆一(7)、玄葉光一郎藤村修=以上(6)、 安住淳(あずみじゅん) 、小林興起筒井信隆(つついのぶたか)、平岡秀夫(ひらおかひでお)=以上(5)、石毛◆(金へんに英)子、 生方幸夫(うぶかたゆきお) 、奥田建小宮山洋子吉田公一=以上(4)、岡本充功菊田真紀子篠原孝(しのはらまきこ)、首藤信彦(すどうのぶひこ)、田嶋要田村謙治たむらけんじ)、手塚仁雄(てづかよしお)、寺田学、和田隆志=以上(3)、稲見哲男城井崇郡和子(こおりかずこ)、中川治、中根康浩藤田一枝本多平直三谷光男村越祐民(むらこしひろたみ)、森本哲生=以上(2)、斎藤勁(1)
 【参院岡崎トミ子(3)、大河原雅子風間直樹金子恵美鈴木陽悦徳永久志白眞勲松浦大悟、松野信夫=以上(1)
(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 以上の議員たちが、玄葉と、樽床に騙されたか、すでに、確信犯としてクーデターに参加している者たちだ。 上記のうち、私が、カッコで、ひらがなで、名前をいれた者たちが、共同謀議者だ。 安住淳(あずみじゅん、宮城5区) は、首謀者のひとりである。   村越祐民(むらこしひろたみ)は、札付きの反小沢主義者だ。 田村賢治とともに、平岡英夫も、大蔵官僚(財務省官僚)で、法制局参事官、国税庁法人税課長 までやった人間で、財務省が、民主党に送り込んだスパイのひとりだ。こういうのが10人もいる。

私が、彼らをここまで、口汚く罵(ののし)らなければ済まないのは、現下の緊急事態で、日本国民の多くが、「消費税が上がるのは、仕方がないのかも。いやだけど。 それらの増税が、福祉や社会
保障のために使われるのなら我慢する」 という、愚かな考えに染まりつつあるからだ。
地獄への道は、己れの善意と愚かさによって敷き詰められている。 

14. 今や 危険な事態だ。私たちは、「増税反対、消費税率値上げ反対」の国民運動を起こさなければならない。
増税こそは、日本国民に向けられた刃(やいば)だ。これを、財務省(税金取り、税金ドロボーの親玉たち) に洗脳されて、いいように、脳をあやつられると、私たち日本国民は、本当に地獄にまで連れて行かれる。すべてアメリカに貢がされる。

再度、さらに同じことを書く。 私が、6月8日に、この掲示板に、前に、書いたとおり、大蔵官僚たちが、特別会計埋蔵金)に、隠(かく)してある206兆円のうちの、今年の分だけとして20兆円を、探し出してきて、官僚たちから奪い取って、日本国民のために使えばいいのだ。 小沢一郎たちは、正しく そのようにやろうと言って、それで、政権交代をしたのだ。マニフェストにそのように書いてある。 鳩山首相が、国民新党亀井静香代表)との連立政権合意として、「今後、4年間は、増税はしない」とはっきりと国民に約束して、宣言したものだ。

それを、この反革命の、 国民への裏切り クーデターを決行した者たちは、「マニフェストを急いで、大幅に書き換えて、消費税を10%にする」 と、書きかえる、と言い出した。今日明日にも、行うだろう。
日本国民への恐るべき裏切りと、反逆行為である。

今日は、ここまでにしておきます。日本人よ、騙(だま)されるな。   副島隆彦拝 

「 6.2反小沢クーデター」に対する副島隆彦からの反撃と
防御についての続きを書きます  投稿者:副島隆彦
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/   サン ヨリ

【】 (コラム) 精神の無政府状態に陥った日本         宮崎正弘
 ▲「もののあはれ」と日本人
 日本人の死生観を決定づけた価値観は時代とともに変貌することもあれば、一千年の単位で変化しない普遍的習俗、文化価値もある。
 本居宣長は「もののあはれ」と表現し、小林秀雄は「無常」と比喩した。万物は生々流転し、永久のものは無く『平家物語』のいう「諸行無常」の響きは「盛者必衰の理」となる。 無常は釈迦が説いた概念である。
現代日本に歴史の風雪にたえてきた、この無常観が消えかけているのではないか。
GDPで中国にも抜かれた日本には失業が蔓延し、健全な精神が消え、かわりにニヒリズムが世を覆っている。
 ニヒリズム虚無主義とだけ訳しては本来的意味からはずれるが、絶望より永久を目指し積極的に生きようというのが本来のニーチェの思想である。
 宗教や迷信や迷妄な道徳にすがるのではなく、意思の力により人生を開くという姿勢が根本にある。多くの日本人は虚無、絶望と誤解している。はるか以前から東洋には虚無の哲学があり、禅が栄え、なにかを超越する力を日本人は持っていた。 特攻の精神もそうした文脈から生まれた。
 中国語の没法子(メイファーツ)は「何をやっても仕方がないさ」という諦念を表現
するが、日本ではこれまでそうした絶望的表現は希薄だった。 中里介山大菩薩峠』や三島由紀夫天人五衰』にしても諦念と絶望の解釈とは異なり、
無常の世界観が拡がる。
 敗戦後、なにくそ頑張るぞ、連合国がなんだと焼け跡から立ち上がった日本人は戦争で死んだ人々のためにも一所懸命に歯を食いしばって艱難辛苦に耐え、子孫も増やし、新幹線を通し、東京五輪を実現し、やがて米国にせまる経済大国となってトヨタは世界一企業となった。 「なせばなる」と人生への積極的な姿勢が随所にみられ、安保闘争全共闘世代も元気があった。

▲共同体の連帯感が希釈化し精神の錯乱状態が出現した
 経済大国を実現したあとの日本には明確な国家目標が消え、いたずらな福祉国家、各種保険制度が破綻の危機にあっても人々は国家に何を貢献できるかを一切語らず、ひたすら国家からむしり取るというさもしい精神に陥落した。 政治は国民の民度に応じて、それなりのまつりごとのレベルに留まる。 つまり、いまの国民にはこの程度の政治
でも適当とされるのだ。
基本の問題は共同体としての連帯感の希釈化と精神的堕落である。
 与野党を含めた政党をいまや日本国家・民族の理想を糾合する共同体の代弁者と考えること自体に意味が薄い。
 タレント議員を添えて員数あわせだけを目標とし、基本の綱領だった改憲を言わなくなり、いや国家国民を語る政治家は稀となり、大事なことを先送りし、業界団体に票割りを繰り返して多数派だけを目標としてきた政党は利益共同体に成り下がった。 理想やイデオロギーや政治理念を投げ捨て目先の利益誘導のためには党中枢をリベラル派や左翼に理解ある人に譲り、宗教セクトとも野合してきた。

 現在の与党も同じ錯誤に陥っており日々、国民の支持を失っている。この日本を覆う精神の無政府状態から抜け出すには日本的な精神を回復させるべきだろう。
   ● (この文章は「北国新聞」6月8日付け「北風抄」から転載しました)
http://www.melma.com/backnumber_45206_4877659/   サン より