小沢氏の秘密:墓場まで持っていく野中氏

【】 小沢一郎前幹事長は、「国家の興亡」を意識してディビッド・ロックフェラーとの「孤独な戦い」を続けてきた

 〔4〕田中角栄首相は小選挙区制度導入を閣議決定したものの、オール野党の反対に阻まれ、原子力の独自開発に乗り出してアメリカに睨まれ、失脚した。小沢一郎は、その姿を目の当たりにする。
 〔5〕小沢一郎バブル経済の最中、竹下登首相が東京と大阪の株式市場に新たに導入した「TОPIX日経平均株価」の先物取引裁定取引)により日本の富が歯止めなくアメリカに流出する状況を見て憤激した。それは、竹下首相がアメリカ資本に強要されて日本の富が収奪されながら放置している姿があったからである。竹下登アメリカに隷従していた。小沢一郎金丸信副総裁とともにこれを食い止めようとして新党づくりに乗り出す。だが、金丸副総裁は、志半ばにして失脚した。
 やや古い話のように聞こえるかも知れないが、「日米関係」の歴史を振り返ってみれば、事の本質と重大さがわかるのである。
 アメリカの対日要求に対して、「日本民族」を守るために「めくらまし」してきた政治家は、民主党の「小沢一郎」副代表と、もしかしたら「小泉純一郎」首相かも知れない。
 まず、「小沢一郎」である。バブル経済がピークに差しかかった昭和63年9月3日、竹下政権の下で「TOPIX−日経平均株価先物で売買」する「裁定取引」が東京と大阪の証券取引所に導入された。平成元年12月29日、ピークとなり以後、下落が始まる。主にソロモン・ブラザーズ証券とメリルリンチ証券とにより、わずか半年で「四〇兆円」もの資金がアメリカに流出した。取引を中止する「サーキット・ブレーカー」がセットされておらず、資金流出を食い止められなかった。バブル経済は平成四年八月一八日に終わる。「TOPIX−日経平均株価先物で売買」する「裁定取引」は、アメリカ・レーガン政権の圧力で強要されて導入された。
 アメリカは、双子の赤字財政赤字貿易赤字)を解消させようとして、日本の株式市場から資金をアメリカに還流させた。
・・・
 平成五(一九九三)年六月、自民党を脱党し、「新生党」を結党し、七月一八日の総選挙で自民党を破り、下野させ、細川政権を樹立した。平成六(一九九四)年二月一四日、「サーキット・ブレーカー」に成功する。日本の株式市場から資金が、野放図に還流していくのが食い止められるようになった。
 ここで、小沢一郎は、一応目的を達した。
 だが、アメリカ・クリントン政権は、「対日金融戦争」を仕掛けてきた。保険・証券・銀行に打撃を与え、圧力に屈した橋本政権に「日本版金融のビッグバン」断行を決意し、小渕政権が平成一〇(一九九八)年四月一日から、実行し始める。日本国民を「貯蓄型民族」から「投資型民族」に改造し、個人金融資産を銀行や郵便局から、株式や投資信託、外貨預金などの投機性の高い金融商品に振り替えて、積極投資させようと誘導したのである。その総仕上げが、「ペイオフ」であった。
 アメリカ・ブッシュ政権は、クリントン政権下にFRB議長に就任したグリン・スパンを引き続いて任用し、「対日金融政策」をさらに強化させた。その中核が「郵政民営化」による「三五〇兆円」の資本市場への解放であった。
・・・
 日本がアメリカに放った「内間」=敵国に送り込んだスパイ=のはずの竹中平蔵郵政民営化担当相が実は、アメリカに「反間」=味方のスパイが敵に逆利用されてしまうこと=にされていた疑いがある。「軍鶏のケンカ」のように派手、派手しなくては、アメリカ・ブッシュ大統領への「めくらまし」は成功しなかったのである。
〔6〕小沢一郎は、日本が国際金融資本からの総攻撃を受けるなか、常にアメリカを強烈に意識し、「日米の対等な関係」構築を目指して政権奪取に全精力を傾注した。
〔7〕国民個人金融資産が国際金融資本に収奪されたため、小沢一郎は、金融機関建て直しに尽力する。
〔8〕小泉純一郎竹中平蔵市場原理主義者に対抗し、ロックフェラー財閥との戦いに打って出て、郵政資産管理権の奪還闘争を繰り広げている。郵政民営化問題には、「官から民へ」というシステムの変革という一面にのみとらわれていると、「国際金融資本から収奪される危険」を「許容するのか否か」という側面の2つの面があることをしっかりと自覚する必要がある。小沢一郎が共闘を組んでいるのは、国民新党亀井静香代表、社会民主党福島瑞穂党首である。
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http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/11286d0a8e0c5525726374f558a99507?fm=rss

そういう事憂国の士をなぜに理由無く叩くのかが了解? 悪徳ペンダゴンはおいしい
既得権を何がなんでも死守したい?

【】 1.小沢氏の秘密:墓場まで持っていく野中氏
・・・ アンチ小沢の文芸春秋は、野中氏に小沢氏の自民党時代の秘密を吐か

そうと企んだのですが、失敗に終わったようです。
 この間、野中氏は、官房機密費の秘密を暴露(注1)してネット世論の注目を浴び
ましたが、朝日・毎日を除き、多くの大手マスコミはそろって無視でした。
文芸春秋は、野中氏がかつて小沢氏を悪魔呼ばわりしたのを知っていて、柳の
下のドジョウを狙ったようです。
 立花氏は、小沢氏の師・田中角栄・元首相を葬って出世した評論家で、政権交代
後の小沢氏批判の急先鋒です。 また
後藤氏は、小沢氏攻略の秘密組織・三宝会(悪徳ペンタゴン一派)(注2)の
世話人として有名です。
 老獪な野中氏は文芸春秋の意図を読みぬいており、結局、秘密をばらすことはありませんでしたが、すでに知られた小沢氏エピソードはかなりリークしました。 しかし
官房機密費リークほどのインパクトはありませんでした、文芸春秋よ、ザマーミロ!

2.湾岸戦争時代の対米献金130億ドルの行方
 ・・・ 常識ある米国覇権主義者のビジネス感覚からすれば、この場合、日本側の貢献者に必ずキックバックしなければなりません。米国のアクション映画でよくみかけるシーンです。たとえば、殺しを請け負った殺し屋に、謝礼をしなかったら、依頼者は必ず殺されますから。

 当時のうわさでは、口銭を受け取った米国ジャパンハンドラー幹部からのキックバックを受け取ったのが小沢氏であり、それが小沢新党(現民主党の源流)立ち上げ資金となったと言われています。米国のキックバック(よく言えばロイヤルティ)の相場は取引金額の3〜5%です。3000億円の3〜5%=100数十億円ということになります。
・・・
3.戦後自民党の秘密

 上記の小沢氏の秘密のような政治秘密は、戦後自民党内には他にもたくさんあるのではないでしょうか。

 最近、ばれそうになった秘密は、ロッキード事件における中曽根氏の秘密です(注4)。

 この他にも、米国戦争屋(=CIA)の傀儡政党・戦後自民党には結党の秘密(注5)など、たくさんの政治秘密があります。

 この秘密に精通するのが、野中氏、小沢氏、亀井氏でしょう。3人に共通するのは、かつて戦争屋にコントロールされていた自民党政治家出身だが、今は、アンチ戦争屋政治家に転向している点です。マフィアの論理で動く戦争屋からみれば、3人は紛れもない“裏切り者”です。その結果、野中氏は自民党を追われて引退、小沢氏は政治とカネで執拗にたたかれ、亀井氏は、自民党籍を剥奪されています。戦後自民党の秘密を知れば、なぜ、彼らが戦争屋のロボット・悪徳ペンタゴンから目の仇にされるのがよくわかります






http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/16344060.html   サン ヨリ

【】 マスコミは、何故、国民が拒絶した「菅・枝野続投」を擁護するのか?
・・・ 惨敗の責任者であるはずの菅直人首相や枝野幸男幹事長の「続投」をも擁護しているように見えるが、何故だろうか。マスコミは、国民の唯一のともいうべき政治参加である選挙とその結果というものに関して、それを無視し、黙殺してもよいと考えているのだろうか。例によって朝日新聞は、「消費税」に関する世論調査なるものを発表していたが、これが、予想通りというか、ヤラセ臭いというか、見るからにかなりインチキ臭いものだった。つまり、菅直人首相による消費税増税の公約も、消費税増税そのものも、選挙結果によって消費税増税が明確に否定されたにもかかわらず、国民の大多数は支持しているというものであった。しかも驚くなかれ、菅直人は惨敗しても、辞任する必要はない、というのが国民世論の圧倒的多数とか。フシギデアル。何のための選挙だったのだろうか。
・・・  http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100715/1279168693   サン ヨリ

朝日は取るな!不買運動を蠢動させよ! 
ごみうりは言うに及ばず だ。

【】7_11参院選座談会 第一弾「なぜ菅政権はかくも失墜したのか」vol_1 長谷川幸洋高橋洋一郷原信郎岩瀬大輔山崎元 永田町ディープスロート 現代ビジネス [講談社]
・・・ 
長谷川 NHKでは、民主党の獲得議席数は最大でも51と言っていますね。これでは、国民新党との与党連立でも、過半数割れは明らかです。こうなると国民新党には、連立にいる意味がなくなりますね。郵政改革法案をこの臨時国会で成立させることができなくなったんですから。
高橋 その改革法案を、提出するかしないかがまず注目です。出してみて成立しなければ、完全にアウトですから。そう考えると、出さない。
 しかし、出すという選択肢もある。民主党は、国民新党ではなく、自民党につっこむのです。自民党の中での賛成派にたきつけて自民党をぐちゃぐちゃにできれば、政界再編が始まります。ただ、つっこんでやれるとは思えない。だから出さないでしょうね。
長谷川 国民新党亀井静香代表から見ると、郵政改革法案を通すために連立にいるわけです。法案成立の見通しが立たなくなった今、連立の蜜の味は相当薄まっているでしょう。
高橋 亀井さんから見るとそうでしょう。しかし、郵政以外に軸があったらどうですか。例えば消費税を軸にするとわかりやすい。国民新党は消費税率を上げることに反対していますよね。菅直人さんとは真逆ですから。
 「強行的な菅政権と連立をくもうという政党はない」
・・・
なぜ官僚に操られるのか
郷原 財務省の官僚は、菅政権が消費税問題をぶち上げても、この選挙で勝つと思っていたんでしょうか。
高橋 官僚からみれば、民主党が勝つ必要はなかったですよ。ただ、消費税増税の議論がちょっと前に進んだことで彼らは十分なんです。その結果、菅さんがいなくなってもいい。菅さんは官僚に毎回毎回いいように使われていますよ。私も忠告してきたのですが、見事にやられている。
・・・   http://gendai.ismedia.jp/articles/-/846  サン ヨリ

官僚さん騙してくれてありがとう感謝感謝だよ、菅くん!
まだ官僚作成の棒読み原稿か? もう引退するしか無しに決まっているぞ。
君が阿呆かどうかが今から問われるぞ!

【】 参院選挙で負けたのは消費税もありますが、政府の無駄のカットで20兆円くらい出るといっていたのに、みんなの党自民党が出した公務員改革法案を否決してしまった事が大きな原因だろう。法案には公務員給与法案が含まれていたから民主党は公務員組合を支持母体とするから否決したのだ。これでは事業仕分けで財源を出してもタガが知れている。
 鳩山内閣が公務員給与カットに真っ先に取り組んでいればこれほどボロ負けする事もなかったのでしょうが、民主党無党派層を無視して公務員組合の味方になってしまった。官民格差は地方に行くほど酷くなり民間が200万円台なのに公務員は700万円以上も貰っている。これでは地方の人も怒るのは当たり前だ。しかし公務員はその自覚も無いようだ。「株式日記」のコメントにはこのような意見があった。

 ◆公務員と日本の未来 (ponpon) 7月12日 株式日記コメント欄より
2010-07-12 16:32:26
地方と首都圏の両方に住んだことがある人なら実感として分かると思いますが、地方ほど「公」に対する依存度が高いですね。田舎に行くと公務員だらけですし、仕事も公的なものばかりです。公的事業の側面が強い電力関係の従事者まで含めると、田舎住民の大半が公的事業に携わっていると言えます。ということは、公務員の給料をカットしたり、公的事業を削減するのは、地方を切り捨てるのとほぼ同じということになります。

(私のコメント)
このように地方に行くと公務員だらけであり、何の仕事も無いのに公務員だけが増えていって住民は過疎化している。まさに地方では公務員は特権階級であり、生産的な仕事をしている人は農業など僅かしかいない。過疎化して仕事が少なくなっているのに公務員の給与は減らずに役所の建物もりっぱになっている。これでは財政がパンクするにはギリシャに似ている。東京がドイツなら地方はギリシャだ。

公務員の給与をカットすることは地方切捨てだと言う事ですが、地方貴族化した公務員の本音なのだろう。一般公務員ばかりでなく地方議会の議員の給与もまさに特権階級の給与ですが、地方議会の議員はボランティアで十分だろう。阿久根市の問題は以前にも書きましたが地方においては公務員や市議会議員は特権階級化して貴族化して地方を乗っ取ってしまっている。泣いているのは住民たちだ。
・・・
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/c368d292ee08a23cfeb2765efba18329?fm=rss  
  サン ヨリ
⇒ 
早く総人件費(天下ったり、出向者も含めた。 非正規のものも含めた)を
3割カットする法案を
提出せよ!!!

【】みんなの党に気を付けろ = 「小泉・清和会系親NYユダヤ金融界の申し子(党)」
・・・  小鳩が辞任して支持率が60&台になったのだから、その時点で小鳩に責任を負わせる理由などない。 その後の米国と官僚のパペット(操り人形)になり、普天間問題、郵政改革案などを適当に終わらせようとし、その上財務省官僚らに取り込まれ消費税増税を公約にして国民の不信感を大きくしたから負けたのだ。  過去の歴史や経験則で世界がどのように不況になり国民が苦しんできたかだけでも知っていれば、難しい経済学や会計学など知らなくとも消費税や他税の増税はする必要が全くないことくらい理解できるのである。
だから、それすら知らない菅直人が首相になれるくらいだから、一般人で上記の簡単な知識を知っている者が首相になって政策を遂行させれば、今よりも日本は良くなっていくだろう。
 ・・・
 ここにきてみんなの党議席を伸ばしたが、この党は以前から指摘しているように「小泉・清和会系親NYユダヤ金融界の申し子(党)」であり、公務員改革を断行するようなことや、日銀法を改正して資金を30兆円民間に流すようなことを言っているが、これも全てはNYユダヤ金融界(ロックフェラー)の意を汲んで発言しているだけである。  渡辺喜美自民党時代に、サブプライム以後の崩れ落ちた米国金融界を助けるために日本国の資産(日本人の資産)の中から100兆円を「タダ」で貢ごうとした超売国奴の1人である。 それを阻止するためにギリギリで辞任したのが、かの福田総理大臣である。
 またこの渡辺喜美は「アジェンダ(政策課題)」をしつこいほど口にするが、この言葉も最初に使ったのが、あの
日本をここまで潰した小泉の友達
竹中平蔵」だったようだ。 そしてこの「アジェンダ」という言葉は、ロックフェラーを筆頭にする世界の支配層(スーパークラス)らの会議で使われる言葉(その会議で決まったことを世界各国の操り人形らにやらせる)である。  詳しくは中田安彦氏の本日付けのブログ「ジャパン・ハンドラーズ」 に書かれているので、是非参考にしていただきたい。
・・・

(転載貼り付け開始)

今回、参院選議席を獲得したみんなの党の候補の中ではタリーズ・コーヒー元社長の松田公太(ダヴォス会議ヤングリーダー)と、元JPモルガンの中西健治(写真)が注意すべき存在である。また、「みんなの党」はデフレ脱却を政策の旗印にしているが、これは何と言うことはない、ただの金融緩和を訴える「マネタリスト」たちの集団である。渡辺代表はこの金融緩和政策で景気は回復し、失業者も減少するということをテレビで言って回っているが、ウソである。
理由は簡単である。金融を緩和してもマネーを銀行に貸し出しやすくなっただけであり、それが本当に必要としている中小企業に回るという保障はない。米国でもバーナンキFRB議長が金融緩和を進めたが、これは結果的にJPモルガンチェースなどの大銀行の小銀行乗っ取りと「貸し渋り」の急増に繋がっている。

 日本の場合、マネーを緩和することで生まれた過剰流動性は一部は国債投資に回るが、一部はキャリートレードの資金として海外に流出するのではないか。これを利用するのが「みんなの党」の支持層である東京や神奈川の金融業界である。

 「みんなの党」からは酒類販売業者の代表みたいな泥臭い経営者も立候補していたがあっさりと落選している。

 それから、警戒しなければならないのは、「みんなの党」が公約をマニフェストと言わず、「アジェンダ」とわざわざ言い換えている点である。

 アジェンダと選挙中の演説や渡辺喜美のテレビ出演で何回か聞いた私は非常に背筋が寒くなった。アジェンダという言葉を最初につかったのが、誰あろう、あの竹中平蔵であるからだ。 竹中平蔵は「アジェンダセッティング」という言葉を何度も政治家時代や引退した後にも使っている。「アジェンダ」という言葉は、「グローバル・アジェンダ」などのようにも使われ、世界のパワー・エリートの間で好まれている言葉である。
世界の支配層の1人である竹中平蔵が「アジェンダ・セッティングを行う」と言う場合、それは「世界支配層が秘密会議やビルダーバーグ会議でこう決めた」という意味になる。最初に彼が世界エリートの「アジェンダ」を実行したのが、小泉構造改革郵政民営化である。郵政民営化の制度設計は「3分社化」など世界エリートにとって都合の良い形で行われた。竹中平蔵は「3分社化はリスク遮断に不可欠」と国会答弁で発言したが、それはウォール街のリスク遮断であることを図らずも彼が告白した瞬間であった。

 そういうアジェンダということばに一般有権者の少なからぬ数が振り回されたのである。若い女子大生が「アジェンダください」とみんなの党選挙カーに駆け寄っていったこともあったという。

 私はこれまで「みんなの党」について評価を保留してきたが、しかし上で述べたような米共和党財界との思想の源流での繋がり、生焼けのマネタリスト金融政策のおかしさなどを考慮すると、この党の動きに十分警戒するべきだと判断した。

(転載終わり)
・・・
小泉・竹中が行おうとした「郵政の持つ350兆円を米国に垂れ流すことが目的」という郵政民営化が阻止された今、今度は過去にイギリス・ロスチャイルドが作り、戦後ロックフェラーに乗っ取られた「日本銀行」=(お金をジャンジャン刷れる)の日銀法を法改正して米国のFRBのようにしようとしているのだろう。 つまりそれは日本国や日本国民のために使うという表向きの宣伝で誤魔化し、実際には日本の銀行が企業に貸さない現実を知っているために、その余ったお金が自然と米国に垂れ流ていくことを目的としているはずだ。

だから、このみんなの党がどういう者の集まりなのか?何をやろうとしているのか?を拡散して日本人が騙されないように私たちも努力しなければならない。
また、ここ数年「グローバル」とか「グローバリズム」などという、格好つけて横文字に浸り切っている日本人だが、ただ単に「世界的に大きく」などというような感覚に騙されるな。 アメリカンドリームやジャパンドリームのような甘い意味ではない。 
この「グローバリズム」の本当の意味は、副島隆彦氏が著書「世界権力者人物図鑑」P21下段で述べているように

「ロックフェラー財閥に代表される、世界の金融、石油を握っている者たちが世界各国に干渉を続けて自分たちの思うように世界を動かす」という思想・考えである。

そのグローバリスト(世界支配者)のアジェンダ(政策課題)をやろうとしているのが、議員を辞めた小泉・竹中らであり、現職が「みんなの党」の渡辺喜美である、

アジェンダ」とは売国者が使う言葉という認識が必要である。
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10590460269.html   サン ヨリ




再掲

【】 竹中プロジェクトチームの日本振興銀行木村剛前会長逮捕へ!
●逮捕へ!小泉、竹中の子分、日本振興銀行木村剛前会長。
 ・・・
で逮捕の方向!
「木村は小泉、竹中らの力を圧力に銀行を食い物にしていたようです。驚くのは自分の女房を代表にした会社を設立した挙げ句、銀行規約を変更してまで数十億円も不正融資し、焦げ付かせています。木村の不正融資は一社、二社ではありません。必ず立件しなければ国民が激怒します」(関係者)と。
もし、木村剛の逮捕がないとすれば小泉、竹中の圧力。国民の声を大にしてほしい、とまで捜査関係者は口にしたという。

振興銀の木村前会長きょう取り調べ 検査妨害、指示の疑いで警視庁
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071301001197.html 
 ・・・
振興銀は、昨年2月に経営破綻した商工ローン大手SFCG(旧商工ファンド)との債権売買取引をめぐり、出資法の上限金利(29・2%)を上回る45・7%の実質金利を「手数料」の形で取得しており、金融庁は「重大な法令違反の疑いがある」と指摘していた。   
http://maglog.jp/nabesho/Article1065627.html   サン ヨリ
⇒ 
飯島、森、中川秀直、町村なども入れて国営別荘(?)に放り込もう!
洗いざらい暴いて、B層が大半を占める民衆に悪徳ペンダゴンの悪辣さを
さらけだそう!!!

【】 悩ましい選挙の悩ましい結末〜勝者不在の選挙結果
 『悩ましい選挙の悩ましい結末』
敗者が誰かははっきりしている。しかし勝者が誰かとなると良く分からない悩ましい選挙結果だった。一応自民党が15議席増やして改選第1党になった事から勝者に見える。 ・・・  比例を見る限り自民党の長期低落は変わらず、今回の選挙で史上最低を記録した。 ・・・ かつて自民党が長く政権を続けて来られたのは地方で圧倒的に支持されてきたからである。いかに経済を成長させてもその果実が地方に分配されなければ支持されない。

ところが小泉政権の登場で「痛みを伴う成長路線」が始まり、地方には痛みばかりが残された。そこに昔の自民党を思わせる小沢民主党が登場した。長年の自民党支持者が民主党に投票するようになる。それが3年前の23対6であり、昨年の政権交代につながる。ところが菅民主党は果実が行き渡る前にその路線を転換させた。
 ・・・  それが菅民主党の誕生で一変した。中央は選挙協力を見直す方針でも、地方は個別に協力することになり、それが1人区の激戦を左右した。元公明党国会議員の二見伸明氏によれば「民主党から消費税を持ち出されては公明党は賛成できない」と言うことだが、菅、仙谷氏らの創価学会に対する対応にも警戒感があったのではないか。いずれにしても「自民党が勝った」のではなく「民主党が自滅した」のである。

自民党に次いで議席を増やしたのはみんなの党である。 政界のキャスティングボートを握るとメディアの脚光を集めている。しかし私はこちらもそれほどとは思わない。議席数は非改選と合わせて11と2桁を確保したが、19議席公明党のおよそ半分にすぎない。バックに組織がある訳でもなくまだ政党の体をなしていない。選択に困る悩ましい選挙だったから受け皿になり得たが、次の選挙で同じ事が起きるとは思わない。この党はあくまでも政界再編のための過渡的な存在で、いずれどこかに吸収される筈である。
・ ・・ 以前から私が指摘してきたようにこれから始まる「ねじれ」は未体験の世界である。自民党衆議院で3分の2の議席を持ちながら「ねじれ」で苦労し、苦労の挙げ句に野党に転落した。ところが民主党衆議院で3分の2を持っていない。だから誰も経験のない厳しい国会が始まるのである。

その厳しさを民主党執行部は分かっていないようだ。「部分連合」で乗り切りを図ると言われている。しかし自民党みんなの党民主党政権を解散・総選挙に追い込む腹だから、難問を次々にぶつけてくるだろう。それをかわしながらテーマ毎に相手を代えて協力関係を結ぶというのは至難の業である。複雑な政治技術が必要となる。 ・・・ 国民新党と約束した郵政改革法案の成立、自前で行う初の予算編成、さらに普天間問題の処理など問題は山積している。しかしその前に民主党はこの選挙の総括をしっかり行うべきである。そして3年前の参議院選挙と昨年の衆議院選挙の勝因と真摯に比較して欲しい。私に言わせれば民主主義に対する理解が天と地ほど違う。それを国民は鋭く見抜いている。しかし民主党だけが気付いていないのである。
 ・・・ 
田中良紹氏) http://opinion.infoseek.co.jp/article/949   サン ヨリ

ウマシカな男だらけの民主党政権に蠢く害虫議員
岡田、前原、小鳩、菅と鳩山除いて骨無しオトコ一杯の、阿呆だらけ?
菅釣りはデビッドRF(配下の日本CIAのゴロツキ部隊100人、横田と南青山在)
の●しのテクニックは成功大成功、カーチス教授(米国の教授はその職のままでCIA要員と言うのが一番の親玉。隠し玉 ナイ)が内政干渉しに官邸に乗り込むのが定例らしい
― 属国の証拠 ⇒ もう止めよ!
ネジレを起こし郵政民営化・阻止を企画どおりに実行予定。 このままではこれ以上
進まない。 
菅は発狂寸前に貶めた何らかの措置がワシントン等で施されたのでは? これは
非常に危険なこと ⇒ 菅は早急に退陣を危険な仙石と玄葉などは今すぐに措置
必要? 

【】 菅直人首相らは、ひたすら静かに沈黙を守っている民主党小沢一郎前幹事長に怯えているらしい
・ ・・ 菅直人首相は13日、事務方を通じて小沢前幹事長に面会を申し込んだという。小沢一郎前幹事長に怯えているのか。だが、小沢前幹事長側からは、何の反応もない。どうも自滅を待っているらしい。確かに、「困ったときの小沢さん」では虫が良すぎる。小沢前幹事長から助け舟を出せるはずはないのに、菅首相の身勝手さが表れている。要するに、小沢前幹事長が何を怒っているのかが、分からないでは、話にならないのである。それは、小沢前幹事長が、少なくともだれを敵として戦ってきたのかを知ることが何よりも必要なのである。
◆ズバリ言おう。小沢前幹事長の敵とは、これまですでに説明してきたように米国最大派閥ロックフェラー第三世代の末子(五男)ディビッド・ロックフェラー(シティグループのオーナー、エクソンモービルのオーナー)である。この覇王とも言うべきディビッドからの強い要請、別の言葉で言えば、「消費税をアップし、そのなかから5兆円乃至10兆円を上納せよ」という「恐喝」に屈して、これに応じ、参院選挙を奇貨として突如、しかも、「消費税をアップ」を国民有権者に発表したことを怒っているのである。「社会保障費に使う」というのは、真赤なウソなのだ。ディビッドは、米国債を日本に買わせて、これを公的資金として経営難からまだ立ち直れないシティグループに投入させる腹つもりのようである。日本は、米国債を世界最大規模の7688億ドル(1ドル=89円換算で68兆4232億円)を保有していながら、これを売却しようとするとディビッドから「殺すぞ!」と脅されるので、売るに売られず、実態は紙くず同然となっている。ちなみに、中国は、いつでも自由に売りさばいている。日本がいかに米国の属国かがこの一事でも明白である。
 ◆小沢前幹事長の戦いは、実は竹下政権が昭和63年9月3日に東京と大阪の株式市場にいわゆるTOPIX日経平均株価先物取引裁定取引」(日本初のデリバティブ)を導入したときから始まっていた。短期間に40兆円規模の資金がアメリカに向けて野放し同然に流出したのである。小沢前幹事長は、これを容認した竹下登首相に対して「あなたは国賊だ」と抗議した。自民党からの離党、新党結党などは、この戦いの一環をなしている。詳しくは、後日詳しく述べることにする。
・・・ ◆あれから16年、小沢前幹事長はだれからも理解されず、それどころか、「壊し屋」「土建政治家」などの様々な悪口雑言を浴びせられながら、寡黙に戦いを続けてきたのである。民主党が政権を得て、これからという時に、菅首相が宿敵ディビッドの言うなりになったのであるから、怒り心頭なのは当然である。
おまけに、小沢前幹事長は、参院選挙で民主党が大敗後、姿も見せず、何も発言せず、ひたすら陰に隠れているにもかかわらず、それが丸で罪悪であるかの如く、菅首相サイドは、小沢前幹事長を悪しざまに言い立てている。 産経新聞は続けて、こう報じている。「菅サイドも座視しているわけではない。国土交通相前原誠司のグループ議員は(1)「政治とカネ」は小沢の問題(2)小沢の複数区の2人擁立戦略は失敗(3)選挙中に小沢が執行部批判をして団結を乱した−との『反論3本柱を用意した』と語る。対決の時は着々と準備されている」 これは何かおかしい。頭が狂っているのではないかとさえ疑われる。それにして、森喜朗元首相の出身母体であり、応援団の一つである産経新聞は、森元首相が和解を申し込んだ小沢前幹事長にどう向かい合おうとしているのか。おそらく、いまは、どう路線変更していいのか計算できず、目下、支離滅裂状態なのではなかろうか。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e2388ee28e71a3bb811fe24d8809fa24?fm=rss
サン ヨリ

この通りネジレ解消に向かって合従連衡するに決まっている。 法案成立してこそ
希望が実現できるのだから

【】経済下降スパイラル:次のデフレの大波が待っている
・・・ 今年まで持った世界経済であり、アメリカ経済であるが、今年以降が厳しいものになりそうである、ということが言われてきている。応急措置だけでは間に合わなくなる、ということなのだ。 ・・・ キーとなるファンダメンタルを見れば、労働市場は再び縮小している(652,000 in June),マネーサプライは大恐慌以来の収縮レベルとなり、連邦政府の財政は完全に破滅状態である。われわれは現在信じがたいほどの不安定な状態に置かれている。そして今のところ大規模な財政的な刺激策は、間もなく不能状態に陥る連邦準備銀行から出されることはないだろう。多くの主流エコノミストや金融ジャーナリストも最終的に、最悪期はこれからだ、ということを認め出しているようだ。
 これは、今週初めに、テレグラフ紙でアンブローズ・エバンス・プリッチャード氏が、「本音で語ろう。18か月ゼロ金利のままで、量的緩和策を継続、GDPの10%にまで赤字を増大させた財政出動をしても未だにアメリカは不況の中にある」と語ったことに表された。  ・・・  

投資家にとってうまい投資先はなくなってきているようだ。かつてそうであったように、次の暴落が近づきつつある中で、金と銀が唯一の正当な投資先となってきているようだ。
ロッキー急行? http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/404/   サン ヨリ
⇒ 投信は全部キャンセル ドルはNG
株は廃止、金のみ買い白金はNG 国債は今年の年末までに初冬までに
撤退よドル40円まで下がったらゼネコン、内需などを 

【】 21世紀以降の日本と中国
 中国は、大陸方面への勢力拡大よりも海洋方面への勢力拡大を優先するであろう。香港回復→台湾回復→南シナ海・日本近海支配権樹立が優先され、次に大陸方面のモンゴル・シベリア進出という順序になるであろう。
・・・ 21世紀以降の日本の行方はどの様なものになるのだろうか?それを占うのに有用なのは、中国での漢民族遊牧民族の争いの歴史であろうと思われる。
・・・ 中国の対外貿易ルートとして重要なのは、インド洋に至る南シナ海と、北米に至る日本近海である。従って、この二つの海域の支配を巡る海洋民族と中国の争いが重要になってくると思われる。現在の中国が陸軍力を減らし海軍力を増強しているのは、第一には台湾の回復が目的であるが、究極的には対外貿易ルートである日本近海・南シナ海の支配が目的であると考えて間違いないだろう。 ・・・
 ただ、大陸方面の領土拡大よりも海洋方面の領土拡大が優先されるであろう。香港回復→台湾回復→南シナ海・日本近海支配権樹立→モンゴル・シベリア進出という順序になるのではないだろうか? 
・・・ 同様に、軍事拠点としての台湾は今後数百年の間、海洋勢力と大陸勢力の争いの場になると思われる。
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/f6aa1d09df589de6d743c721e961d211 
21世紀以降の日本と中国 - 国際情勢の分析と予測  サン ヨリ

日本の生命線(原油ルートなど)=台湾との良好な関係維持がしばらくは生命線だ?
エネ自給(日本近海のメタン・ハイデラバードが使用可能になるまでは)のメドが
つくまでは
日本も独立国に相応な男化粧(防衛システム)は必須に近い、内需拡大策の大きな
ひとつかな

【】 米国の真の友人からの声「米沖縄海兵隊を撤兵させよ」
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
http://amesei.exblog.jp/11527608/   サン ヨリ
⇒ 菅は投げ出すぞ?
菅の頭の構造を詳細に確かめたほうがよい。毒をもられたのかな?
誰に? 決まっているだろう。 民主主義の振りをするに長けたくに、虐殺が●きなお国柄が取りエイ ↑



再掲

【】 小沢一郎前幹事長、森喜朗元首相ともに米国ロックフェラー財閥のお家騒動に巻き込まれ、疲れ果てて和解へ
 ・・・   とくに菅首相の勘違いは救いがたい。小沢一郎前幹事長のことを「選挙のプロ」という言い方を通り越して「選挙屋」と揶揄し、ある意味でバカにしてきたけれど、小沢前幹事長が、政治家としての総仕上げと位置づけてきたのは、「参議院での多数確保」であり、多数確保により実行できる「思う存分の政策実現」である。少なくとも過半数が確保できなければ、目指すべき政策、いわんや理想や夢は実現できない。だからこそ、全国の選挙区事情に精通した「選挙のプロ」が必要なのである。
・・・ 民主党代表選挙を9月5日に行う案が浮上しており、それまでの間、落選組の千葉景子法相を留任させることを決めているが、これは、菅首相が、すでに政権の命運が尽き、死に体となっていると自覚している何よりの証拠である。民主党代表選挙で菅首相が再選されると考えているとしたら、それは妄想である。菅政権は、選挙管理内閣から事務管理担当内閣に弱体化してしまっているということである。 ・・・
 ◆それ以上に、菅直人首相、仙谷官房長官、枝野幹事長、玄葉政策調査会長公務員制度改革担当相)らがバカなのは、小沢前幹事長が何ゆえに東京地検験特捜部に狙われたのかに対する洞察力を持っていなかったことである。 ・・・ 
小沢前幹事長追い落としを図る勢力の中心にいるのは、俄かに信じられないかも知れないが、アメリカ最大財閥ロックフェラー第三世代目の末子(五男)、ディビッド・ロックフェラー(シティグループエクソンモービルのオーナー)である。この勢力に直結している日本側の政治勢力は、自民党森元首相、小泉元首相、竹中元総務相市場原理主義者らであり、米国ネオコンに直結する前原国土交通相である。これに対抗してきたのが、ロックフェラー第四世代目の嫡男であるジョン・D・ロックフェラー四世(ゴールドマンサックス社オーナー、米民主党上院議員、ウエスバージニア州選出)であり、日本側では、小沢前幹事長、与謝野馨財務相が親密である。
 ・・・
 これに日本の保守政界も巻き込まれ、翻弄されてきたのである。・・・ もう一つは、小泉元首相が、ディビッド・ロックフェラー側から受け続けてきた金銭がらみの脅しにもう堪え切れなくなったという事情もあるらしい。小沢前幹事長が、森元首相とうまく和解し、自民党という「元の鞘」に納まることができれば、日本の政界に再び平和が訪れるということになる。

【】 小沢一郎前幹事長、森喜朗元首相ともに米国ロックフェラー財閥のお家騒動に巻き込まれ、疲れ果てて和解へ
 ・・・   とくに菅首相の勘違いは救いがたい。小沢一郎前幹事長のことを「選挙のプロ」という言い方を通り越して「選挙屋」と揶揄し、ある意味でバカにしてきたけれど、小沢前幹事長が、政治家としての総仕上げと位置づけてきたのは、「参議院での多数確保」であり、多数確保により実行できる「思う存分の政策実現」である。少なくとも過半数が確保できなければ、目指すべき政策、いわんや理想や夢は実現できない。だからこそ、全国の選挙区事情に精通した「選挙のプロ」が必要なのである。
・・・ 民主党代表選挙を9月5日に行う案が浮上しており、それまでの間、落選組の千葉景子法相を留任させることを決めているが、これは、菅首相が、すでに政権の命運が尽き、死に体となっていると自覚している何よりの証拠である。民主党代表選挙で菅首相が再選されると考えているとしたら、それは妄想である。菅政権は、選挙管理内閣から事務管理担当内閣に弱体化してしまっているということである。 ・・・
 ◆それ以上に、菅直人首相、仙谷官房長官、枝野幹事長、玄葉政策調査会長公務員制度改革担当相)らがバカなのは、小沢前幹事長が何ゆえに東京地検験特捜部に狙われたのかに対する洞察力を持っていなかったことである。気づいていたとしたら、これを民主党内の権力闘争に利用しようとしたということである。東京地検験特捜部は、小沢前幹事長を追い落とそうとする勢力の最先端の手先機関として作動させられたという事実を見逃してはならない。小沢前幹事長追い落としを図る勢力の中心にいるのは、俄かに信じられないかも知れないが、アメリカ最大財閥ロックフェラー第三世代目の末子(五男)、ディビッド・ロックフェラー(シティグループエクソンモービルのオーナー)である。この勢力に直結している日本側の政治勢力は、自民党森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、竹中平蔵総務相市場原理主義者らであり、米国ネオコンに直結する紺前誠司国土交通相である。これに対抗してきたのが、ロックフェラー第四世代目の嫡男であるジョン・D・ロックフェラー四世(ゴールドマンサックス社オーナー、米民主党上院議員、ウエスバージニア州選出)であり、日本側では、小沢前幹事長、与謝野馨財務相が親密である。
 ・・・
 これに日本の保守政界も巻き込まれ、翻弄されてきたのである。とりわけ、自民党森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、竹中平蔵総務相らは、米国政府−在日アメリカ大使館・CIA−東京地検特捜部ルート、あるいは、自民党政権内閣官房、官房機密費)−日米のマスメディア利用ルートにより、小沢前幹事長を目の仇にし、政治資金源や資金処理をめぐってアラ探しに懸命となり、血道を上げてきた。それがついに、東京検察審査会の審査というところにまで達してきたのである。
 しかし、ここに来て、森喜朗元首相から小沢前幹事長に「もうロックフェラー財閥のお家争いに巻き込まれるのは、止めよう」と「和解」の申し入れがあったというである。もう疲れ果てているのである。それにしてもなぜ森元首相の方から和解を申し込んできたのか。一つには、先月、小沢前幹事長が、読売新聞社グループの渡辺恒雄会長に使いを派遣し「自民党と大連立したいので仲介して欲しい」と依頼したと渡辺会長自身が朝日新聞アエラのインタビューで明かしているような事情がある。もう一つは、小泉元首相が、ディビッド・ロックフェラー側から受け続けてきた金銭がらみの脅しにもう堪え切れなくなったという事情もあるらしい。小沢前幹事長が、森元首相とうまく和解し、自民党という「元の鞘」に納まることができれば、日本の政界に再び平和が訪れるということになる。
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/94e86ef20eecd100cb0c6d703011125e?fm=rss
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