NHK とそこに出ていた東大の先生が「健康に影響がない」と間違ったこ

【】 原発 緊急情報(14) 3月18日午後9時、放射線速報
 報道された放射線の値は高いのに NHK とそこに出ていた東大の先生が「健康に影響がない」と間違ったことを言っていたので、少し焦りました。
・・・・・・・・・
文科省の測定では、福島原発から北方30キロメートルで、3月17日は170マイクロ
シーベルト、18日は150マイクロシーベルトだった。もちろん、すべて1時間に被曝する
量である.
従って、この2日間の平均的な放射線は(1時間いれば)160マイクロシーベルトであったと考えられます。   ・・・・・・・・・
一般人が年間に被爆しても大丈夫な量は1ミリシーベルトとされていますから、1000÷160=6時間となり、福島原発の北側30キロにいる人は7時間だけそこにいたら一般人が
1年間で浴びていいという。基準値を超えることになります。
これがなんで健康に影響がない数値といえるのでしょうか? 東大の専門家は何を考えて
いるのでしょうか?
それは現在の基準がおかしいと心の中で思っていることと、本当のことをいうとパニックに
なる可能性があるので、東大の先生のような社会の主導者は本当のことは言わなくてもよいと
いう気持ちがあると推定されます.
例えば、放射線の作業者は年間で50ミリシーベルト放射線暴露が認められています(一般人の50倍)。 また、一度に強い放射線を浴びたときより、弱い放射線を7時間浴びた時の方がダメージが小さいという知見もあるからです。
しかしそこが間違っています。
放射線の作業をする人は健康診断もしますし、放射線の測定値もしながら作業をします。また放射線のあるところで厳し作業をする人には「妊婦や赤ちゃん」はいません。
だから、作業者は50ミリシーベルトになっていて、一般人は1ミリシーベルトなのです。国の基準には、長い期間の検討もされ、また国際的なレベルも取り入れられています。
・・・
http://takedanet.com/2011/03/14_9fe6.html   サン ヨリ

【】 [273]ECCS(緊急の炉心冷却装置)の電源回復、冷却ポンプが作動することが一番、重要だろう。   投稿者:副島隆彦
 副島隆彦です。 今は、2011年3月18日 午前7時です。

私は、都心で国会議員たちを説得して、現地視察をすることを強く勧めています。国会議員たちでないと、福島県境の 東北縦貫道の警察の制止線を越えられない。

すべてのメディアが、ここでストップさせられているようです。警察の通行許可がなければ30キロ圏と、幹線道路は、通行止めになっている。海岸線の方の、常磐自動車道 (勿来なこその関)から行けるのか、分かりません。防衛省が、防護服を貸してくれるかにかかっています。簡単なものと鉛入りの重量のものとが有るそうです。

 政治家たちが動かない、ということになったら、私は、自分と弟子だけで、現地に向かって、出来る限り福島第一の現場の近くまで行きます。

 日本国民が、民族の存亡を賭けて、見守っているは、今日の 自衛隊の 3号機の使用済み核燃料プールへの 水の注入次第でしょう。うまくゆけば高濃度の放射能の拡散は防げるでしょう。 

 それよりももっと、一番、大事なことは、ECCS(イーシーシーエス、緊急の炉心冷却装置)を復旧させることです。これで、津波で、壊れて流れた電源の復旧が出来れば、そしてポンプがうまく動き出せば、炉心を冷やす水(ウォーターサイクル)が、確保できる。そうすれば、なんとか危機は、脱出できるでしょう。 本当は、何よりも早く、11日の津波の直後の時点で、このECCSの復旧を目指すべきだったのです。

 私は、少し古い(4日前の 13日の文)ですが、やはり、武田邦彦(たけだくにひこ)氏の、以下の文を、一番、信頼します。武田先生は、本当に優れた学者です。 私、副島隆彦も、核分裂はまだ起きていない。従って、再臨界(さいりんかい)による、メルトダウン後の 水蒸気爆発は、なんとか阻止できるのではないか、と考えます。

(転載貼り付け始め)

中部大学の武田邦彦(たけだくにひこ)教授のHPから

原発 緊急情報(2)

2011年3月13日

http://takedanet.com/2011/03/post_deb3.html
(略)
 まず第1に重要なのは、福島の原子力発電所が「核分裂反応」が止まっているかどうかということです。
 もし核分裂反応が止まっていなければ極めて危険で、避難する地域も20キロとか10キロというのではなく、福島県全体というような範囲です。

 もしも核分裂反応が止まっていれば、炉の中に残っている放射性物質の熱だけが出ているわけですから、これは自然になくなってしまうということを意 味しています。政府や原子力保安院からはまだ核分裂反応が停止しているかどうかについての説明がありません。もっとも肝心なことが発表されていないのです。

 普通に考えると核分裂反応は止まっていると考えられますが、地震が起こって緊急に挿入する制御棒(せいぎょぼう)が入ったのか、それが心配です。核分裂反応が少しでも継続しているとすると、炉内の水が少なくなっていくと核分裂反応が進んでチェルノブイリのようなことになるからです。

 繰り返しますが、政府はまず制御棒が順調に入り核分裂反応が止まっているのかを発表すべきです。しかし、今の政府にそれを要求しても無理でしょうから、わたくしが推察するところ、「核分裂反応は停止している」ように見えます。ただわたくしは テレビの報道を見て推定をしているだけなので、できれば政府が直接的に核分裂反応が停止していることを発表するのが一番いいと思います。
・・・ http://www.snsi.jp/bbs/page/1/   サン ヨリ
【】「1201」国会は「国家非常事態宣言」を出し、我らが小沢一郎を中心に危機を乗り越えるべく、行動しなければならない 2011.3.16
http://www.snsi.jp/tops/kouhou   サン ヨリ

【】 評論家広瀬隆氏「福島第一原発事故チェルノブイリ事故以上に深刻」とTVで発言!
・・・  広瀬氏によれば「福島第一原発には臨界停止中の原子炉が6基もあり1986年に臨界中の原子炉一基が爆発したチェルノブイリ事故よりも数が多い分より深刻だ。海水を冷却プールに満たしても
 循環して冷却しなければ核燃料の温度は下がらない。海水を入れれば塩で循環ができなくなる。最後は各原子炉をコンクリートで固める石棺化でしか対応できないだろう」と最悪の事態を想定しています。
 広瀬隆氏は「問題は菅政権が依然としてレベル4で安全だと言い張っていて事故の深刻さを国民に知らせていない」と批判しています。
 「福島原発事故メディア報道のあり方」の映像を以下に張り付けますのでぜひご覧ください。
そしてできるだけ広く情報拡散してください。

  • 杉並からの情報発信です

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0db89279cf33792c14e4b566aac187d8?fm=rss  サン ヨリ

【】 逃げ遅れる心理への対応を考えたい
 阪神大震災でもそうだったが、被災地の日本人は、世界が驚嘆するほど、秩序正しく、我慢強く、感謝の念を忘れない。
 悲嘆のなか、避難所の人々が、力を合わせて生活再建に向かいつつある姿を見るのは、心強く、誇らしい。
 ただ、痛恨の思いがあるのは、津波から逃げ遅れた人が多かったことだ。津波の怖さについて知識がある人、ない人の差が生死を分けたかもしれない。
というのは、人はだれも、いずれ死ぬという認識はあっても、心理的には「自分だけは死なない」と思っているからだ。死んだ経験がないのだから、想像力が働かないのも当然といえる。
 そこで、ともすれば、危機に対して鈍感になりやすい。みんなが大騒ぎするほどになればパニックに陥るが、みんなが鈍感なうちは、安心している。
 
たまたま先日、「NEWS23」で、記者が記者個人の避難行動を記録した15分ほどの長い映像を見た。レポートではないため迫真性がある。
 東北放送の武田弘克記者は仙台の海岸近くで産廃関連の取材中、激震に見舞われた。地震発生は11日午後2時46分ごろ。それからしばらくして津波が襲ってきた。

地震後の混乱で、道路は車で渋滞していた。武田記者は海から津波がやってきているのに気づいた。
 武田記者は乗っていたタクシーの運転手に「逃げよう」と声をかけ、二人で近くのビルをめざして避難をはじめた。
 この段階では、波は静かに寄せているように見えていた。のちの猛々しさは想像もできない。しかし、武田記者は過去の取材活動を通じて津波の怖さを知っていた。
 数珠つなぎになった車のなかから出ようとしない人々。武田記者はあらん限りの声を出して「津波が来る、逃げよう」と叫びながら、近くを通っていた何人かの人々とともに二階建ての工場の敷地内に入った。
 工場の入り口にはカギがかかっていたが、武田記者が大声をあげたのに気づき、工場の関係者が開けてくれたらしい。
 このとき、足元には道路表面をおおう程度のわずかな水量しか到達していなかった。
 武田記者らは急いで二階に上がった。そのとき道路を見ると、すでに大きな濁流が流れ込んできていた。武田記者はもっと高いところに行かねばという不安に襲われたという。
 このあと、消防団経験者が近くの木にしがみついている人たちを消防ホースで救援し、武田記者のいる工場二階に引き上げる場面まで、武田記者は避難者を励ましながらずっとカメラをまわし続けた。

津波は、目の前に危険が現れたときにはもう遅い。この映像からそれを強く感じた。
 にもかかわらず、大地震のあとの津波襲来を知りつつ逃げ遅れてしまう行動の鈍さのなかには、やはり誰もが共通して持っている「自分は大丈夫」という心理状況が隠れているのではないだろうか。
これを心理学用語で「正常性バイアス」というらしい。「異常事態に対し心を平静に保とうとする働き」のことだ。
 ストレス軽減のため人間に備わった心的防御作用だろうが、これが働きすぎると、命にかかわる危険に対しても鈍感になってしまう。
また、他の多くの人と同じ行動をしておれば安心だという「集団同調性バイアス」なる心理も、ときに悪い方向に働く。
・・・ 
永田町異聞 http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10834040789.html   サン ヨリ
【 復興国債100兆円も可能 日本再生のチャンスに変えよ 】
 【東日本大震災
 日銀引き受けによる「復興国債」の発行は、場合によっては数十兆円規模でも十分可能だ。勤勉な日本国民が営々と築き上げてきた膨大な貯蓄が新規に創出される日銀資金を裏付けるので、円価値の信認を保てる。ちまちました規模でもたつくひまはない。
 被災の規模や原子力発電依存のエネルギー・インフラの再構築を勘案すると、阪神・淡路大震災の復興対策をはるかに上回る財政資金需要が見込まれる。数兆円程度の規模に限定するなら日銀引き受けという非常手段をとる必要はない。
・・・  阪神大震災復興後の97年以来、自公政権を含め政府は財政資金の投入は経済成長に結びつかないとみなし、公共投資を削減し、民主党政権に至っては末端消費者へのばらまきに終始してきた。この間に実需が減り、物価下落以上に家計の所得が縮む日本型デフレが慢性化している。今や未曽有の大震災を奇禍として、思い切った財政資金の投入をてこに、大々的な日本再生の機会に変えるべきだ。
イザ! http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2200734/   サン ヨリ

岩手出身の小笠原選手、被災地を訪問 J1鹿島
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180439.html?ref=goo
【】 ニュース - 環境 - 仙台空港津波の前と後(記事全文) - ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011031803&expand#title 
【】 ニュース - 環境 - 福島原発事故放射能漏れの影響は?(記事全文)
・・・ 。「400ミリシーベルトという量はかなり多い。一刻も早くその場から立ち去る必要があるレベルだ」と、ヒグリー氏は指摘する。
 人体は年間およそ1〜2ミリシーベルトの自然放射線にさらされている(世界平均)。また、1回の胸部X線検査で浴びる放射線量は約0.2ミリシーベルトになる。世界原子力協会(WNA)の報告によると、一般成人のがんの発症リスクは年間50ミリシーベルトを境に上昇する。

 さらに、分・時間単位で大量の放射線に被曝すると放射線障害(急性放射線症候群)を起こす。福島の事故現場で、1時間あたり400ミリシーベルト放射線を長時間浴びると急性障害を起こすリスクが高まる。

 たとえば、500ミリシーベルトに2時間さらされると、1日の合計被曝線量が1000ミリシーベルトになり、急性放射線障害が発生する可能性がある。この量では嘔吐や血球数の減少に留まり、直接的な死には至らない。

 5000ミリシーベルトを数分にわたって浴びた場合、適切な治療が行われなければ、被爆者の約半数が1カ月以内に命を落とす危険性がある。

 事態が深刻度を増す前に、政府は原発から半径20キロ圏内の住民に対し避難を指示、 20〜30キロ圏内に対しては部屋の窓を閉め屋内に退避するよう要請した。

◆現場作業員の決死の作業
・・・   ◆放射能汚染の広範囲に及ぶリスク

「長期的には放射線降下物(フォールアウト)が懸念材料となる。この脅威は福島周辺には
留まらず、人口密度が高く領土が狭い日本中に拡散する恐れがある」とウクライナ医学アカデミー放射線医学研究所の保健物理学者のヴァディム・チュマック(Vadim Chumak)氏は
警告する。
 ただし、これまでのところ、福島原発から漏洩した放射性物質は飛散の恐れがあるほど高度まで舞い上がっていない。「風や雨、海水の噴霧で抑えられている。静電気で建屋表面に付着している物質もあるだろう。放射性物質の広がりは、発電所の壁や低木、その周辺に限られている」とヒグリー氏は言う。
 また、前出のチュマック氏は、「放射性物質が降下しても、ほとんどは比較的早く減衰する」と予測する。「安定状態に落ち着いた後は、長期間の隔離が必要になる。1年経てば放射線が対処可能なレベルまで下がるはずだ」。
  この段階での主なリスクは、半減期が長く人体への影響が大きいセシウムストロンチウムなどの摂取である。
陸水両方の食物連鎖に取り込まれてしまうからだ。 
「農作業や食糧供給システムを大幅に変更しなければ対処できないだろう。だがこれは原発と違って制御可能な問題であり、まだ先の問題だ。取り組みの時間が政府には十分ある」とチュマック氏は述べた。
 Photograph by Gregory Bull, AP
ナショナルジオグラフィック式日本語サイト
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110318002&expand#title    サン ヨリ

【】 津波で日本国民を大量死させたのは、行政=役人による市民への「殺人行為」
 地震による津波の死者続出は、「天災なので、仕方がない」と言うのは、本当だろうか。
地震が来れば、津波が起こるのは「当然」であり、

地震発生直後に、即座に高台へ避難するよう、日頃から情報を周知徹底させ、
避難訓練を繰り返しておく事を怠った、「人災」が、死者続出の原因である。

行政=官僚・役人が、高額な給与に「見合った仕事を行っていない、職務怠慢」が、津波の死者続出の原因である。
 高額な給与に「見合った仕事を行っていない、職務怠慢」に対しては、低額な給与=給与カットが適切な処置であるにも関わらず、
 官僚の給与、人員を一切カットせず、
 国家の財政赤字を、市民への消費税で「穴埋め」しようとする財務省霞ヶ関官僚の「自己
保身」と、
「市民・国民への、ツケの、付け回し」は、防災訓練の怠慢による津波の死者続出=「市民・国民への、ツケの、付け回し」と、同一の原因、同一の結果=災難となっている。
 「不作為殺人=やるべき事を怠った結果の殺人罪」によって、官僚達を刑務所に幽閉する事が、妥当な措置である。
オルタナティブ http://alternativereport1.seesaa.net/article/191273452.html   サン ヨリ

【】 震災直後の、空母ロナルド・レーガンの来日目的は、中国との戦争
 地震の震災直後に、アメリカ政府が空母ロナルド・レーガンを日本に派遣した目的は、

災害救助ではなく、
災害に乗じた、中国軍の「日本進軍」を阻止するためである。

「どうしても、戦争を開始しなければならない」、中国の実情。

詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信、次号。
アメリカ経済の未来予測を的中させた人物の、中国経済予測」
 申し込みは、ここをクリックし、必要事項を、ご記載ください。  
オルタナティブ http://alternativereport1.seesaa.net/article/191274658.html サン ヨリ

【】 日本が開拓する弥勒の世界(愛他世界)
 地震後、整然とならぶ日本人

◆3月18日
 九州の新燃岳から始まった今年の日本列島の鳴動が、東北の巨大地震となったが、これは、日月神示の示す、「世の立替は火と水ざぞ」というのを思い起こさせるものである。これは今回の火山の噴火と地震津波と考えられないこともない。

 この日月神示では、「子の年を真ん中にして前後十年が正念場」とあるから、子の年は2008年だとして、後の5年つまり2013年までが正念場となるのだろうか。すると、今年2011年は最後の三年間の最初の年か。

 良く巷で言われるのが、マヤの暦が2012年の12月の冬至に終わる、という話だ。従って、この2012年とか13年という頃が大きな変化が見られる時期、と言えるようだ。しかしそれは世界的な変化であるから、その世界の雛形としての日本から、まず始まっている、と捉えることができるのではないか。
  これら天変地異の出すメッセージとは何か、と問わば、既に記したように、人間の意識の変化を促している、ということなのだ。簡単に言えば、愛他的人間になることが願われている、と言えよう。その可能性が高いのが日本人だから日本から始まっているのだ。下記にあるように、英紙フィナンシャル・タイムズは、「日本の市民意識は人類の精神が進化するという事実を見せた」と書いている。あのイギリス人がそこまで書くか、という思いである。「アーロン収容所」から見れば、イギリス人も変化(進化)したのだ。

 日本が見舞われている災害、その災害に対処する日本人の姿勢、日本から始まる意識の変貌などが、雛形となり、今後世界的な天変地異、経済混乱、民衆革命などを通して、世界中の人々が愛他的人間へと変貌していくことが願われているのであろう。この愛他的人間が作る世界が<弥勒の世>のはずだ。
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●日本頑張れ、韓国は助け学ぶ
・・・ ROCKWAY EXPRESS  http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/514/   サン ヨリ

【 日本テレビ福島第一原発の解説をしている学者が大暴言 】
低気温  http://alcyone.seesaa.net/article/191271715.html     サン ヨリ
【 〔福島第一原発〕今日の放水の後で「放射線量」が逆に増えているのだが 】
http://alcyone.seesaa.net/article/191284038.html   サン ヨリ
【 保安院福島第一原発放射線計測地点を「風上」に変更していた 】
http://alcyone.seesaa.net/article/191281383.html   サン ヨリ
【 原発事故パニックと向き合う 】 
・・・ 現地の報道を見るかぎり、世界各国はさらに慌てているようだ。どうも情報がきちんと海外に伝わっていないのも気になる。
日本政府、東電の情報が適時、的確に開示されないから、より不安が増幅している。
アメリカの議会で原子力規制委員会のヤツコ委員長が「4号機の水がなくなった」と発言し、動揺が広がったが、これも実際は水があることを日本政府は確認できていて、昨日の会見で、枝野官房長官も、アメリカの専門家への情報提供に問題があることを認めた。

アメリカでも放射能汚染のパニックが広がり、オバマ大統領も鎮静化を呼びかけたが、つまりは、海外でも正しい情報が分からないからこそ、パニックがパニックを誘発している面もある。

そして当の日本でも、アメリカが、事故現場から50マイル(約80キロ)避難指示をしたり、欧州各国が日本そのものから退去勧告をしたり、大使館を大阪に移したりするから、実は、日本政府は本当のことを全部隠してるのではないかと、疑心暗鬼になり、ますますパニックが加速しているのだと思われる。

実際のところは、16日に空撮した福島第一原発の事故現場の写真を見れば、過度にパニックになるのも、過度に楽観になるのも、この写真が現実を物語っていると思う。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031701001025.html

つまりテレビのスタジオ模型を見ると、まだ原発は大丈夫なように錯覚するが、火災や爆破で、建物が壊れていて、なるほど、この状況であれば、空と地上から、放水することで、水を入れなければいけないよな、と。
ただ、格納容器やプール含めてどこまで損傷しているか、分からないが、今すべきことは、とにかく水を入れて、冷やすしかない。それもよく納得できるのである。

また、3号機への放水が急がれたが、これは優先順位がもっとも高いと判断されているからである。当然のことだが。ここはマスコミが報道しないが、より放射能汚染の被害が心配されるプルトニウムを含むMOX燃料がある。
つまり、政府もパニックを恐れ、このことを報道させないし、一方で、極端なネット言論の人や、クチコミから、そこが過剰に煽られて、本来であれば安全圏である首都圏の人もパニックになるという図式がある。

いずれにしても、アメリカの反応を見れば、彼らの国内基準に従って、80キロ圏内は避難指示だし、首都圏の基地の家族はより遠くに、ということだが、最悪を覚悟しても、まずそれが今想定すべき、ことなのだろう。

だが、ひとくちに避難といったって、身寄りがあったり、金があったり、何より、健康な人はそれでいいが、現実には、そのための手段を持たない人がたくさんいる。親の介護や、仕事もあって動けない人もいる。だから、首都圏の人にまで、過剰に避難を煽ることは、それはそれで、さらなるパニックというか、悲劇を生むことになり、ここは、我々は冷静に対処すべきことだと思う。 ・・・

再掲
【】 「予防的な避難指示を」「専門家活用を」野党が次々提案
⇒ 予防だからそく実施せよ! 自分のメンツなどと言っている余裕はないのだ!
混乱を恐れずに実行せよ! 結果、事態を悪化させるだけの、
菅は座敷牢獄へ放り込め!
・・・  17日午前、新党改革荒井広幸幹事長は福島第一原発から半径30キロ圏内の地元・福島県田村市から戻るや否や、首相官邸の芝博一首相補佐官に訴えた。「20〜30キロ圏内の自治体が冷静なうちに、予防的に思い切った避難指示をする政治判断をして欲しい。今のままではコミュニティーに亀裂が入り、復興にも影響が出てしまう」
 15日には共産党志位和夫委員長が官邸を訪ね、藤井裕久官房副長官に「東京電力経済産業省の一機関である原子力安全・保安院に対応を任せるのでなく、独立した原子力安全委員会の専門家を活用するべきだ」と申し入れた。
 菅政権は現在、同原発から半径20キロ圏内の住民に避難を、20〜30キロ圏内の住民に屋内退避を指示している。米国が半径80キロ圏内の自国民に避難勧告をした後の17日午前の段階でも「国民の健康に被害を与えることがない指示をしている」(枝野幸男官房長官)との見解を続けている。
 16日に始まった「各党・政府震災対策合同会議」では自民、みんな、共産、社民、新党改革の5党から避難範囲の拡大を求める声が相次いだ。
 さらに事態が悪化した場合に備え、子どもや高齢者、患者、障害者などの社会的弱者の大規模移動の手段を早急に確保するよう求めている党も多い。被曝(ひばく)の危険性から民間業者が敬遠し始めていることもあり、ガソリンの輸送なども含め、自衛隊の活用を求める意見がある。
 また、被曝による甲状腺がんを防ぐ効果があるヨウ素剤を原発周辺を中心にあらかじめ配布することも、共産、社民両党が強く求めている。
 野党各党が不安視するのは、未曽有の原発事故が起きているにもかかわらず「安全だ」「問題ない」と繰り返す菅政権の危機感の薄さだ。社民党幹部は「政府はすぐパニックになると言って対応を小出しにするが、いざ最悪の事態になったときには輸送手段もなくなり、手だてを打てなくなる」といらだちを隠さない。
 緊急性を要する案件にもかかわらず、政府・与党からの回答がなかなかこないことへの不満も強い。16日の会議では、公明党の出席者が「言い放しにならないように、きちんと反応して欲しい」とくぎを刺した。
http://www.asahi.com/politics/update/0317/TKY201103170441.html?ref=goo   サン ヨリ

【】 日本国民は決定的な判断ミスを犯した菅首相を罷免し
小沢元代表を新首相に起用せよ! ・・・
・・・  ▼ 原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る
・・・ 福島第一原発の事故については、クリントン国務長官が11日(米国時間)にホワイトハウスで開かれた会合で「日本の技術水準は高いが、
 冷却材が不足している。在日米空軍を使って冷却材を空輸した」と発言し、その後、国務省が否定した経緯がある。
(転載終わり)
 記事にも書いていますように、菅首相原発直後に米国から原子炉冷却材と専門家を受け入れていれば水素爆発や高濃度の放射性物質の周辺への遺漏も 発生せず、
 今頃は4原子炉の冷却と封じ込めに成功していたのです。
 菅首相によるこの原発事故直後の判断ミスは致命的です。
 彼には当事者能力が完全に欠けておりこれ以上国政の最高権力者を続けさせれば、一部の特権階層以外の一般国民は全員殺されかねないのです。
・・・
 ▼「緊急提案第1弾」:【政府は直ちに「国家非常事態宣言」を発し50兆円規模の「東日本大 震災・救援復興基金」を創設すべし!】

? 政府は直ちに「国家緊急事態宣言」を発し政府と行政機関と民間企業と国民が挙国一致体制 で未曾有の国難に立ち向かうこと
? 政府は「東日本大震災」の被災者の救援、生活再建、インフラ再建、産業再建を今後6か月間に限って国会の事前承認を必要としない
「超法規的処置」で迅速に決定し実行すること
? 政府は以下の処置を直ちに実行すること
  (1)買占め、投機行為、略奪、流言飛語を厳禁し違反者は厳罰に処すること
(2)あらゆる行政機関を総動員して被災者の救援・復興に従事させること
(3)民間企業には利益無しの原価で物とサービスを提供させること
(4)国民を民間ボランタリーとして全国規模で動員すること
(5)保険会社に対し地震被害への保険求償を例外的に認めさせること
? 政府は「東日本大震災・救援復興基金」として50兆円の無利子国債を発行し日銀に全額引 き受けさせ50兆円の財源を確保すること
  *岡田幹事長は補正予算に関し、「国債発行は行わず来年度予算の中から不要不急のものを
かき集めて補正予算を組む」とノー天気なことを言っていま す。
 かき集めてもせいぜい5000億ー1兆円規模で問題にならない。

? 「東日本大震災・救援復興基金」は以下の分野に集中的に投下すること
(1)被災者の救済(被災者手当):1.8兆円 (100万人x @¥5万円/月 x 3年間=1.8兆円)
(2)被災者の生活再建(住宅):15兆円: (15万軒 x @¥1000万円=15兆円)
(3)インフラの復興・再建(道路、橋、河川、電気、電話、水道、ガス、学校、行政機関、病院など):15兆円
(4)産業の復興・再建:18.2兆円
?bis「東日本大震災・救援復興基金」の財源(昨日追加した項目です)
?米国債売却20兆円(全体80兆円)
?大企業内部留保20兆円(全体210兆円
?特別会備蓄金10兆円(全体103兆円)
? 追加の基本政策
・・・
 http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/373e8f6acb3c346b5ed72df7965be506?fm=rss

菅は最低、最悪どころか、●人鬼だ!と ・・・
彼の暴走に任せてはおけない。
 
【】「 福島原発地震津波に弱いことは分かっていた。読者からの情報提供です。」
・・・ これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。そのため私たちは、その対策を講じるように求めてきたが、東電はこれを拒否してきた。 ・・・
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110318/1300409408    サン ヨリ
⇒ これでは最初からアウトだ

【】 東北地方太平洋沖地震により被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
・・・ ここまで来てしまった私たち人間の傲慢さが
このようなカタチで起きてしまったのではないでしょうか。
亡くなられた方々のイシキは、いわばお知らせ役として
私たちに…これではいけないと見せてくれたのだと思っています。

私たち人間の思い一つで宇宙が変わるといわれます。 それは、良いことも悪いことも届くというのです。
いつまでも終わらない宗教戦争や民族戦争。 それを操る者もいれば、富を独占する者もいる。
王制を終わらせる国もあれば 今もなお天皇制を存続している日本という国もある。

僅かな賃金で暮らす人もいれば 天文学的数字を貯蓄している人もいる。
歴史をすり替え、それを真実と教えられてきた 人の思いは、もう限界なのかもしれません。
今が変わる時であり
・・・  http://blogs.yahoo.co.jp/sinsei36/folder/1216652.html?m=lc&p=2


【】 〔福島原発〕北沢防衛相が自衛隊放射線量を度外視の「特攻」を指示
 ☆防衛相、ヘリの放射線量を度外視「強い意志持て」 (スポーツニッポン
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/18/kiji/K20110318000447200.html
 http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/368.html
 陸上自衛隊のヘリが水の投下を終えた後に記者会見した北沢防衛相は、硬い表情を崩さず「きょうが限界だと判断し決心した」と、重い決断を下した心情を吐露した。前日は原発周辺の放射線量が規定値を大幅に超えたため、投下を断念。実行見送りの判断はヘリの操縦士に委ねていたと説明し「それを繰り返したのでは成果が挙がらない。菅直人首相と私の重い決断を受け、折木統幕長が判断した」と強く指示したことを示唆した。
 一方、北沢防衛相の指示をヘリ乗組員に伝えた制服組トップの折木良一統合幕僚長も、自衛隊としての覚悟を強調。興奮気味に「“1回目は必ずやるとの強い意志を持っていけ”と指示をした」と振り返った。

☆白襷隊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%A5%B7%E9%9A%8A
・・・
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/191265787.html    サン ヨリ

老人から行くのが筋だ! これでは昔の特攻隊だ。

【 〔メモ〕ビール成分には「放射線防護効果」がある 】  ビール中のアルコール分(エタノール)に加え、ビールに溶けこんでいる成分にも放射線防護効果があることをつきとめ、放射線被ばくの前にビールを飲むと、放射線による障害から防護されることを示した。今後、同研究グループは、さらに放射線防護成分の探査を行うとともに放射線をあびた後の防護効果の確認、血液以外の臓器細胞に対する効果、作用のメカニズムの解明などに研究を発展させていく。

放射線防護剤にはさまざまな薬が開発されているが、副作用を伴うものもあり、新たな薬剤開発が待たれている。今回の成果は、新たな放射線防護薬剤開発に一石を投じるものとされる。   http://alcyone.seesaa.net/article/191262373.html

【 佐藤栄佐久・前福島県知事は「反原発派」だったから逮捕されたのか? 】
 ☆佐藤栄佐久福島県知事は「反原発派」だったから逮捕されたのか 福島原発の事故隠蔽で国と対立した直後に始まった捜査/伊藤博敏 (現代ビジネス)
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110317-00000001-gendaibiz-pol
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/367.html
 佐藤氏が原子力行政に、物申していた時、収賄捜査は始まった。そのタイミングの良さに、「国による反原発派知事つぶし」という声があがるのも無理はなかった。
  (略)
 その思惑のなかで、「収賄意識ゼロ」の首長が逮捕されたが、原発行政に厳しい知事がいなくなったのは、経産省にとっても東電にとってもありがたかっただろう。
 「佐藤不在」が、未曾有の原発事故につながったというつもりはない。ただ、「緑の革命
のなかで原発がクリーンエネルギーとして称揚され、厳しい監視役の不在で気のゆるみが生じていたのだけは、間違いあるまい。
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《福島第1原発へのプルサーマル導入の障壁となっていた人物を逮捕した東京地検特捜部》
☆ 特捜部トップの怪しい捜査手腕 (日刊ゲンダイ。2010年1月14日掲載)
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/748.html
 佐久間氏の実力が問われるのは、旧長銀事件だけではない。特捜部副部長時代に手がけた佐藤栄佐久福島県知事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%A0%84%E4%BD%90%E4%B9%85
収賄事件でも、“ヘタ”を打っている。
 「佐久間氏ら特捜部は、贈賄側のゼネコンが、前知事の親族会社の所有地購入に支払った約8億7000万円と、時価相当額8億円との差額が賄賂に当たると主張。1審判決では特捜部の主張が支持されましたが、2審では退けられ、前知事は懲役3年・執行猶予5年から懲役2年・猶予4年に減刑されました。特捜部の主張の根幹が崩れたことで、2審判決は“実質無罪”と評価する声もあるほどです」(司法関係者)
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http://alcyone.seesaa.net/article/191261145.html 

佐久間が今日の福島原発事故の遠因を作った、これもデりーと要?

【】 東電福島原発への大津波襲来:耐震設計者はマーフィーの法則をかみしめろ
・・・
7.原発関係者はマーフィーの法則をもう一度かみしめろ
 ものづくりの技術者や設計者のバイブルに『マーフィーの法則』(注7)があります。このひとつに、
“起こる可能性のあることは、必ず起こる”という法則があります。

今回の東電福島原発危機にズバリ、この法則が当てはまります。
 日本人はリスクマネジメントに弱いといいますが、筆者の持論ではシナリオ発想力が弱いという
ことです。
人間は誰でもいつか必ず死にますが、最悪のシナリオを想像したくないので、それを忘れようと
します(快感原則)。 この心理の延長にて、福島原発の耐震設計者は、いつか大津波が来る
かもしれないが、それを想像すると怖くなって、設計できないので、大津波は来ないことにしよう、
耐震設計マニュアルでも重視していないし・・・とおのれを勝手に納得させるわけです。こうして、
 大津波は来ないはずという願望が、いつのまにか現実化され、耐震設計に大津波は想定しない
という結論になるわけです。
   しかしながら、原発の耐震設計者の心のかたすみに、大津波のことはいつも引っ掛かっている
わけです。
  そして、それは必ず、現実化します。筆者の個人的経験でも、自分の設計した構造物にトラブル
が起こると、たいてい、“やっぱり起きたか!”という感覚となります。
しかしながら、原発に限っては絶対に、それでは済まされません。
・・・ 新ベンチャー革命  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23422304.html   サン ヨリ

【】 日本の過去の地震被害による死者数は建物の倒壊よりも津波によるものが大きい
 今回の東日本大地震では震害よりも津波による被害が大きかったようです
過去300年間の震災と津波の被害で死者の数の大きなものを調べて見ました
  被害地震  http://www5d.biglobe.ne.jp/~kabataf/jisinhigai.htm  
 地震名   発生年 死者の数     M   津波の大きさ   
関東大震災 1923 142807人  7.9  4〜6M
明治三陸津波1896  22000人  8.5  30M    
3宝永地震  1707  20000人  8.4  30M
眉山崩壊  1792  15000人  6.4  10〜20M
八重山地震 1771  12000人  7.4  10〜20M

関東大震災の死者数がとびぬけて多くなっていますが、これはまだ木造家屋が大半だった時代の丁度昼飯時の地震だったことで、大規模火災となり死者数が増えたと言われています
☆その他の死者数の多い地震を見ると津波の大きさに比例していることが分かります
特に2番目の明治三陸津波は震害は無く津波のみの被害です。 ・・・
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kabataf/jisinhigai.htm
⇒ “明治三陸津波は震害は無く津波のみの被害” 三陸津波の被害が圧倒的だ。
今回も同様か。 自宅は安全な高台へ、職場は海岸地帯で高層化(最低でも6階以上
で)10階建てくらいのビルを要所要所に建ててカバー
=10分以内に悠々と5階以上に階段避難可能に、10メータ、30メーターの堤防を
張り巡らすよりコスト小。  地震で圧死する人より火災、津波で亡くなられる方多数
ご冥福を祈る! 光に向ってどんどん進むこと か

【〔米NBC動画〕福島第一原発は第二チェルノブイリへのコースを? 低気温 】http://alcyone.seesaa.net/article/191185224.html   サン ヨリ