米国債を最低30兆円〜最高50兆円分も買わされ、「ただの紙切れを
【】増税の前に、なぜ米国債60兆円は売却されないのか
・・・ 【私のコメント】
これほど財源に困っている中で、なぜ米国債売却の話が出てこないのだろう。
日本の保有する米国債は約60兆円。 日本は中国に次ぐ米国債の保有国である。
それを売却すれば、増税しなくても十分復興費用に充てられる。
それをなぜ売却しないのか。
先日ヒラリーが来日して菅直人と会ったときも、米国債は売らないようにと念を押したのだろうか。
この未曾有の国難に対して、自国の債券を売却せずして一体いつ売却するのだろうか。
何か根本的なところがおかしいように思う。
国民の血税で購入した米国債を、こういうときこそ売却して国民に返すことは、理の当然のことだ。
それがなぜできないのか。
日本が財政難に陥っているのは、日本のカネがアメリカに流れたからだ。 それを返せといえないのなら、国民にさらなる負担(増税)を強いるのではなく、政府の責任で日銀に日本銀行券を発行してもらい、それを財源にして復興資金に充てるしかない。
つまり復興国債の日銀直受けをやるしかないのだ。
【】 菅直人首相は、大震災対応のドサクサに紛れて米国のヒラリー・クリントン国務長官に米国債を最低30兆円〜最高50兆円分も買わされ、「ただの紙切れを掴まされた」という話
◆〔特別情報?〕
「どうも菅直人首相は、大震災のドサクサの対応に紛れて米国のヒラリー・クリントン国務長官に米国債を最低30兆円〜最高50兆円分も買わされた。それも為替相場が円安に振れていたとき、円建てで買わされたのではないか」という話が、金融証券界に飛び交っている。米国の財政が大ピンチに陥り、歳出の大幅削減を決めざるを得なくるなど四苦八苦しているため、救いの手をまたぞろ日本に求めてきたということである。
「ミヤネ屋」さん、「もめてる場合ちゃう」とハチャメチャな菅直人首相を支持するのは、「ちゃいますよ」
・・・ 「ミヤネ屋」さん、「もめてる場合ちゃう」とハチャメチャな菅直人首相を支持するのは、「ちゃいますよ」 ・・・ 桜井氏は18日の参院予算委員会の首相答弁について『何か言われると必ず自分の正当性を主張する。自分の非を認めると責任論につながると思っているのかもしれないが、今日のような答弁では反発を招くだけだ』などと指摘。 ・・・
、「会」をつくるのは、趣味であり、クセであり、それは、どうも病的でもあるらしい。国民にとって大迷惑なのは、「仕事をした」と独善的な満足感を抱いていることだ。こんな大迷惑な菅直人首相を無条件に支持するような発言を繰り返している「「みのもんた」さんも、やはりどこか具合が悪いのであろうか?
・・・http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/45265e1a33729f8d8c41533eed3a359a?fm=rss サンヨリ
GEに製造物責任を請求しよう!
【米大使館の職員や仏大使館の職員の動向は?】
米、ロ、仏大使館 「退避勧告」解除
あれほど騒いだのに… ・・・
http://gendai.net/articles/view/syakai/130001http://gendai.net/articles/view/syakai/130001
【】日本列島のガン・在日米軍の除去 = 日本列島のガン・在日米軍の除去
1.東電福島原発事故への日本政府対応に米国の内政干渉
2011年4月21日の朝日新聞に、看過できない記事が載りました、それは、米国政府の要求にて、
官邸に米国人の原子力専門家を常駐させることを日本政府がしぶしぶ認めたというものです。
こんな ことは、これまで聞いたこともありません。これは極めて由々しき出来事です。
菅政権は国民に無断で米国による内政干渉を許してよいのでしょうか。
首相官邸というのは国家の中枢部です、そこに、外国人を常駐させるとは、まさに日本が米国の
属国であることを世界に知らしめたわけです。
米国政府は日本政府の事故対応に干渉せざるを得ない状況に陥っているようです。
ところで一部の能天気日本人はアメリカ様が日本をお助けしてくれると喜んでいるかもしれません
が、喜ぶのはまだ早いです。
2.現在の米国の対日戦略は二重化している
・・・
現在のオバマ政権ではヒラリー・クリントン国務長官がアンチ戦争屋のオバマ政権内における
米戦争屋代弁者です。
そのような背景から、現在の米国政府の対日戦略は極めて複雑であり、それが原発事故処理を
めぐる米国の対日戦略にも影響を与えています。
3.原発破局事故に関する米国の対日戦略も二重化している
本ブログの見方では、日本政府の原発事故処理に干渉してくる米国勢力は二手に分かれます、
それは
(1)オバマ政権(欧州寡頭勢力系)および
(2)米戦争屋ジャパンハンドラー(ヒラリーを含む)のふたつです。
現在のオバマ政権ではヒラリー・クリントン国務長官がアンチ戦争屋のオバマ政権内における
米戦争屋代弁者です。
そのような背景から、現在の米国政府の対日戦略は極めて複雑であり、それが原発事故処理を
めぐる米国の対日戦略にも影響を与えています。
ただし、オバマ政権と米戦争屋の関係は単純ではなく、米国の国益に関しては呉越同舟であり、この米国人がオバマ政権に報告する情報は(1)オバマ政権と(2)米戦争屋ジャパンハンドラーに共有
されると思われます。
5.米国人原子力専門家を官邸に常駐させる目的とは
米国が米国人原子力専門家を官邸に常駐させる目的は何でしょうか、考えられるのは、
(1) 日本政府の原発事故処理に関する情報を米国サイドが速やかにかつ、正確に把握すること
(2) 米国サイドのアドバイスを菅政権に速やかに伝え、米国の意思に従わせること
(3) 非常時の米国人の官邸常駐という既成事実をつくり、今後、米国の対日内政
干渉を行いやすくすること
いずれにしても、日本国民にとっては不愉快な話です。
6.米国は日本の核技術戦略を完全にコントロールしようとしている
(1)オバマ政権および(2)米戦争屋ジャパンハンドラーというふたつの対日米国勢力が今回の原発事故処理を巡って、今後ともさまざまな干渉をしてくることが予想されますが、どちらの勢力も、米国の国益を守るという点においては、常に一心同体で日本に対応してくるでしょう。
彼らの当面の関心事は、在日米軍関係者(軍人・家族)10万人(注2)(その50%が交替で常時日本駐在)が放射能被爆危機にさらされているという点でしょう。彼らは在日米軍関係者をいつでも、日本から速やかに退避させることができるようスタンバイしておく必要に迫られています。軍人家族はすでに帰国しているでしょうが・・・。
その名目で対日内政干渉して、日本の原発関係者が米国の国益を侵さないよう、厳重に監視するつもりです。つまり、日本の核技術推進勢力の中枢部が、原発技術開発を口実に日本の核武装化を目指していることを、彼らはとっくにお見通しです。
米国の中でも、米戦争屋のCIAネオコン(ブッシュ政権を強引に誕生させた勢力)は、日本が核技術大国となることを強く警戒しており、今回の東電の自爆転落は、彼らにとって、笑いが止まらないほどの大成果のはずです(注1)。
7.日本にとって不幸中の幸いはあるか
東電原発破局事故の先行きは依然、不透明であり、原子炉爆発と放射能の大量大飛散という大破局の危険は去っていません。
もしそうなれば、そのことを理由に、在日米軍が日本から完全撤退する可能性が出てきました。
東電経営者の“安物買いの銭失い”というお粗末な人災で、われわれ国民が多数犠牲になるという大破局が現実化するかもしれません。もし、事故現場で阪神淡路大震災クラスの直下型大地震が起きたら、それは不可避です。そうなれば日本は再び1945年8月15日同様の日本崩壊状態に引き戻されます。
もしそうなれば、1945年以来、今日まで日本の真の独立を妨げてきた在日米軍が、晴れて日本から出て行ってくれることになります。
日本列島のガン・在日米軍(日本に原爆を落として原罪意識に苛(さいな)まれる)を追い出すのがいかに大変か・・・。
筆者の持論(注3)によれば、日本の原発建設を米戦争屋CIAネオコンが黙認しているのは、それらが在日米軍とペアになっているからです。
新ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24072521.html サン ヨリ
【】 早くしないと、間に合わない 中部電力の浜岡原子力発電所を止めてもらいたい
・・・ 福島に入った私の目を浜岡へ向かわせたのは佐藤栄佐久・前福島県知事(71)だった。郡山に佐藤を訪ねて「首都圏の繁栄の犠牲になったと思うか」と聞いたとき、前知事はそれには答えず、こう反問した。
「それよりネ、私どもが心配しているのは浜岡ですから。東海地方も、東京も、まだ地震が来てないでしょ?」 ・・・ 浜岡原発は静岡県御前崎市にある。その危うさは反原発派の間では常識に属する。運転中の3基のうち二つは福島と同じ沸騰水型で海岸低地に立つ。それより何より、東海地震の予想震源域の真上にある。
「原発震災」なる言葉を生み出し、かねて警鐘を鳴らしてきた地震学者の石橋克彦神戸大名誉教授(66)は、月刊誌の最新号で、浜岡震災の帰結についてこう予測している。
「最悪の場合、(中略)放射能雲が首都圏に流れ、一千万人以上が避難しなければならない。日本は首都を喪失する」「在日米軍の横田・横須賀・厚木・座間などの基地も機能を失い、国際的に大きな軍事的不均衡が生じる……」(「世界」と「中央公論」の各5月号) ・・・ 代替供給源確保のコストを案じる中電の視野に休止はない。ならば国が、企業の損得や経済の一時的混乱を度外視し、現実の脅威となった浜岡原発を止めてコントロールしなければならないはずだが、政府主導の原発安全点検は表層的でおざなりである。 (引用注:もちろん、代理人たちは日本破壊に動いていますからネ)
なるほど民主党政権は無残だが、自民党ならみごと制御できたとも思わない。空前の大災害であり、しかもなお収束のめどが立っていない。 ・・・
Imagine & Think! http://satehate.exblog.jp/16214185/ サン ヨリ
【】避難住民募る政府への不信感…人消えた福島原発周辺青山が見た厳しい現実
・・・ (汚染水の放射性物質の濃度を低くする作業については、フランスのアレバ社の技術を取り入れるということなんですが)
東電や日本政府がこういう現状だから、フランスやアメリカの手を借りると安心だという雰囲気が日本にけっこう広がってて、特に高名な評論家やそういう方々が、フランスやアメリカが入ってくれるからという感じでおっしゃってるでしょ。よく現実を見てほしいと思うんですが、アレバはフランスの国策会社で、国が9割方株を持ってる。アレバの技術を使ってる核技術施設はすでに日本にあるんですよ。それは青森県の六ヶ所村の核燃料サイクル施設、あるいは核燃料の再処理工場なんですが、これフランスの技術を入れたためにずるずるいつまでも稼働できなくて、もう20回近く先延ばしになってですよ。で、元々の費用は7600億円でできるはずが、何と2兆2000億になってるんです、すでに。これ日本国民が知らなくて、国際社会ではほんとに有名な話で、このロベルジョンさん(CEO)も含めて、国際社会ではもうフランスは六ヶ所村を食い物にしてると言ってるわけですよ。
(普通だったら大クレームですよね)
関係者だけクレーム言ってるが、国民や政府からのクレームは聞こえてこないわけですよ。青森でそういうことをやってるフランスに福島でお願いするというのは、国際社会の反応は、へえー、日本はよっぽどお金あるのかなという。
(しかも費用の交渉は後回しにすると)
どれだけ高い請求書が来るのかと。つまり今、「これだけの費用だったらやってくれますね」って契約して仕事するのを、後回しにしてまずやってくれと日本が頼んだことになってますよね。あとから何を請求されても文句言えないじゃないですか。
(善意で言ってくれてるのかと…)←ここのみ村西キャスター
善意じゃありません。フランスの国に善意なんかありません。国際社会にそもそも善意なんかありませんから。
(今そんなこと言ってる場合じゃないって言われたら、普通は安くやってくれると…)
安くやってくれるか、ひょっとしたらボランティアっていう考え方もあるのかもしれないが、とんでもないですよ。それと費用だけじゃなくて、じゃあアレバの技術で本当に例えば高濃度の汚染水の移送、汚染処理が全部できるのか。六ヶ所村の技術を見たら不安と言わざるを得ないので、これアレバがやるからいいよねっていうんじゃなくて、政府も私たち国民も当然監視しなきゃいけない。具体的には、例えば原子力安全・保安院ももう困った存在になってますが、保安院の中には技術者がちゃんといるわけだから、ちゃんと現場に行ってアレバと一緒に見て下さいねと、放射線を怖れて行かないんじゃなくてちゃんと行って下さいねということを、改めて申したいと思います。
・・・ 村西利恵
「情報当局者によると、『工程表は、アメリカ軍とNRC(アメリカの原子力規制委員会)、そして、フランス原子力庁とアレバ社が合同で作成した。日程だけは官邸の指示だ』と」 ・・・
・・・
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid989.html サン ヨリ
【】 検察を操る?清和会
・・・ 三井環氏はその理由について、三井氏が内部告発した検察裏金問題を小泉内閣がもみ消してくれたため、検察は清和会の言いなりになってしまったと解説している。さて2009年には、清和会の傀儡であった麻生政権の下で小沢事件が発生する。
事の発端は小沢氏の会計責任者である大久保秘書の「政治資金規正法違反」容疑による冤罪逮捕であった。この頃、麻生自民党政権はボロボロの状態で、一方の小沢民主党は政権交代に向けて着々と歩を進めていた。
元検察官の三井氏は著書の中で、そのような時期に何故、民主党代表の小沢氏の身辺を特捜部が捜査したのか。また何故、検察は「選挙に影響を及ぼす時期に強制捜査はしない」という不文律を犯したのか大いに疑問が残ると述べている。
どうやらこれは自民党、なかんずく政権を思うがままにしていた清和会が政権交代を恐れて、民主党の大黒柱であった小沢を検察に狙わせたことは誰の目にも明らかだ。これもまた小泉政権時代の検察裏金もみ消しによって、検察が政治に利用されるようになった典型的な例であろう。
以上の一連の流れを見ると、確かに小泉政権による検察裏金もみ消し以降、清和会による検察操作が顕著であったことは確かだろう。しかし清和会が検察を操っているとはいえ、麻生や安倍、福田ら2流のボンボン政治家が大政治家、小沢一郎をこれほど巧妙に苦しめることができるのだろうか。 ・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/789.html サン ヨリ
【】 原発災害からの復興は民族独立精神の復興から
・・・ 世界有数の地震国である日本列島に原子力発電所をつくって、40年も50年も稼働させていたら、地震にやられて大災害をひき起こすことはあたりまえのことであった。 そして事故が起きたときの対策はまるでなかった。こんな無茶をやったのは、アメリカの強い要求であり、日本民族の根本的な利益を売り飛ばして地位保全を願う売国反動勢力がいいなりになって従ってきたからである。
それは余剰ウランのはけ口として、原子力技術の売り込みとして、日本のエネルギーの対米依存を強めるものとして、そしてなによりも日本に渦巻く原爆の犯罪への怒りをかき消すという政治目的によるものであった。
東電の福島第一原発一号機はアメリカの原子力メーカーGEの輸入品である。あとの原発もGEの設計で東芝や日立が下請になってつくったものである。納入した機械が壊れ不良品であることがはっきりしたとき、その責任はメーカーにあるのは常識である。トヨタなどがアメリカ市場で欠陥車と騒がれて、平身低頭で大規模なリコールをやったことは記憶に新しい。GEの原子炉が、日本に輸出するのに、地震や津波も考慮に入れない欠陥品であったことは今度の事故が証明するところである。東京電力は一番機械に責任があり知悉しているはずのGEに事故収束の前面に立つことをなぜ要求しないのか、さらに賠償責任を問う姿勢はないのか。東電からも政治家や官僚、メディアからもそんな声は出てこない。このような卑屈な姿勢に今回の大災害をもたらした根本的な要因がある。
独立を奪われた戦後日本社会は、原爆につづく原発による大破壊だけではなく、食料自給は奪われ、大企業はアメリカ資本に抑えられ、数百兆円という日本の金融資産は巻き上げられ、政治も軍事もアメリカ指揮下で、メディアは大本営報道ならぬペンタゴン報道かウォール街報道。教育も文化も学問もアメリカナイズでガタガタにされた。戦後の繁栄といっていたが、それは太らされてエサになる道、結局は貧乏国になる道であった。
あげくのはては中国、朝鮮、ロシアなどを敵とした核ミサイル戦争、すなわち日本を原水爆戦争の火の海にふたたびたたき込む危険にさらされている。第二次大戦からつづく民族絶滅作戦の継続である。
日本の現実は、戦後を貫く売国政治が日本を壊滅的な危機にさらすところまできたことをはっきりと教えている。そして復興もまた、数百兆円に上るアメリカ国債を売却するとか、200兆円を超える大企業の内部留保金を提出させるのではなく、大衆的な増税でまかない、外資も大企業も復興需要にたかる好機にしようとしている。日本の復興はそのような日本を食いつぶす力とのたたかいを通じてしか実現できないことは明らかである。
・・・
by 長周新聞 + http://satehate.exblog.jp/16218381/ サン ヨリ
【】
サン ヨリ
再掲
【】小沢一郎元代表、仙谷官房副長官、亀井静香代表の3者が、「菅首相降ろし」のクーデター画策
ここのところ、暴力団・総会屋専門の弁護士出身である仙谷官房副長官の動静がマスメディアにも取り上げられないので、「えらく静かだ」と思い、「ひょっとしたら、仙谷官房副長官小沢一郎元代表と陰で手を結ぶ画策でをしているのではないか」と憶測していたところ、何とズバリ大当たりと欣喜雀躍してしまいそうな記事が出た。 サンデー毎日が5月1日号に「小沢一郎元代表、仙谷官房副長官、亀井静香代表の3者が、「菅首相降ろし」のクーデター画策
菅・岡田と心中できるか」という特集企画の1本の柱に「小沢と仙谷国難同盟▽「総スカングループ」75人の「内閣不信任案」クーデターほか」という記事を掲げている。
◆小沢一郎元代表の最近の動静は、次の通りである。
?4月10日、統一地方選挙前半戦
?4月11日、民主党敗北判明
?4月12日、小沢一郎元代表は、鳩山前首相と都内で会談し、統一地方選の敗北や原発事故の対応について菅政権を批判する共同声明文をまとめる調整に入る。
?4月13日、小沢一郎元代表は、見解をまとめる。ただし、鳩山前首相は、24日の統一地方選挙後半戦への影響を考慮して、外れる。 その全文は、以下の通り。
「今回の大震災で大変な被害に遭われた方たちは、菅政権に対して、「本当にわれわれの暮らしとふるさとを復活させてくれるのか」と強い不安を抱いていると思います。地震、津波による被災者の方々への対応は遅々として進んでいません。また、福島第1原発の初動対応の遅れをはじめ、菅首相自身のリーダーシップの見えないままの無責任な内閣の対応は、今後、さらなる災禍を招きかねない状況となっています。政治家が最後に責任を取る覚悟を持てないのであれば、何のための政権交代だったのか。統一地方選挙の前半戦での大敗は、国民からの菅政権への警告であると強く受け止めています」
(なお、この「見解」は、だれに向けて発せられたのか、すなわち、「名宛人」はだれか?)
?4月17日、鳩山前首相は、菅首相に面会を申し込むも、黙殺される。 小沢一郎元代表も、菅首相との会談を申し込むと発言するも、その後の結果は、不明。
◆仙谷官房副長官は、この経緯のどこかで、国民新党の亀井静香代表の仲介で、小沢一郎元代表と会談したという。1説には、「見解」をまとめる前という。小沢一郎元代表、仙谷官房副長官、亀井静香代表の3者会談で、何が話し合われたのか?
これら3者の共通点は、いまは亡き、「最後の総会屋」と呼ばれた広島市出身の超大物総会屋の「小川薫」。 広島市は暴力団の名産地、どうも意気投合したらしい。
広島市内で高校時代を過ごした亀井静香代表は広島県の山奥・庄原市生まれ警察官僚出身、仙谷官房副長官が東大法学部学生ころから、全学連スパイとして活用していたので、付き合いは長い。
小沢一郎元代表は近年、「日本郵政」を媒介に不即不離の関係にある。
仙谷官房副長官は、衆院議員に初当選当時、小沢一郎元代表に接近したが、側近たちに阻まれて、懐に飛び込めなかった。 これが、いわゆる「反発心」となり、「反小沢」という本心とは異なる歪んだ
政治行動を誘発することになる。
◆権謀術数渦巻く政界である。「一寸先は闇」と言われるなかで、いよいよ「菅降ろし」で一致団結。
その接着剤は、実のところ、「小川薫」ではない。 有り体に言えば、「東日本大震災の復旧・復興を
めぐる巨額利権」である。小沢一郎元代表に本心とは裏腹に反発していたので、官房副長官に就任して首相官邸に返り咲き、早速、「事務次官会議」を復活していた。
だが、東日本、そのなかでも岩手県で「瓦礫撤去」「プレハブの架設住宅建設」から本格的な復興事業を推進しようとするとき、小沢一郎元代表という存在を抜きにしては、何事も進まない。
何しろ、岩手県の達増拓也知事は、小沢一郎元代表の「子分中の子分」である。 小沢一郎元代表の「威光」が強く、廃棄物処理業者から土木建設業者に至るまで小沢一郎元代表を外しては、何事も動かない。
さすがの仙谷官房副長官も、このことを思い知らされたのであろう。 小沢一郎元代表の「威光」は、国土交通省から防衛省までいまでも、行き届いていて、ゆるぎないのである。
問題は、いつ、どの党が、どんなタイミングで菅政権に対する内閣不信任案を提出するか、「ポスト菅」にだれを擁立するかに焦点が急速に移りつつある。
本日の「板垣英憲情報局」
福島第1原発周辺地域に、20年から30年住めないのは厳然たる事実、菅直人首相は、早く避難住民に移住先を用意して、新たな町村づくりに踏み出してもらった方がよい
◆〔特別情報?〕
東電関係者の話によると、東電が4月17日、発表した「福島原発収束に向けた当面の取り組み」すなわち「工程表」は、「すべてウソ」であるという。 米国ヒラリー・クリントン大統領来日が迫るなか、菅首相の強い圧力を受けて、いかにも事態収束に向けて計画通り進めているかを取り繕う目的で、無理矢理、作成させられたもので、実態からまったく乖離した「絵空事」にすぎない、つまり「デタラメだ」というのである。 ならば、本当のところは、どうなのか。聞いたことを以下、列挙しておこう。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/080ff0d85df1e289499c746c56da4059?fm=rss サン ヨリ
【】気をつけろ!「放射能津波」がやってくる
http://gendai.net/articles/view/syakai/130052 サン ヨリ
⇒ 可能性はあるのだろう。
〔放射能〕社民党党首がツボを突いた国会質問をおこなった模様 低気温
・・・ http://twitter.com/#!/wakabafukada/status/59976179079315456
福島の学校は本当にどうにかなりませんか…。平常時の200〜300倍の放射線量でも開校しているなんて、狂気の沙汰としか思えません。
・・・
http://alcyone.seesaa.net/article/196604887.html
【】太陽光発電の未来を変える大発見! ソーラーパネルより安くて効率的!
1世紀以上維持されてきた物理学の理論を根底から覆すような発見がありました。
それは、半導体やソーラーパネルを使わずに、もっと安い素材を使ってもっと効率的に太陽光発電が出来るようになるという新しい可能性を広げてくれる発見でした。
ミシガン大学のスティーブン・ランド教授と彼の研究チームは、光波の磁気は、これまで信じられていたよりも一億倍強い事を発見しました。それと同時に、電気を通さない素材を使用して太陽光発電が出来ることも発見し、太陽エネルギーを取り込むための新しい可能性を広げたんです。PhysOrgによると、この発見は研究者たちが非電気物質に光源を走らせた時に起こったそうです。
光には電気と磁気コンポーネントがあります。今に至るまで、科学者は磁気については、効果が非常に弱かったので、無視してきました。ランド教授と彼の同僚が見つけたものは、光が電気を通さない物質を通して伝わる時に、至適強度であった場合、光照射野は以前に予想されていたよりも1億倍強い磁気効果を生成することが出来るという事でした。このような状態の下では、磁気効果が、強い電気的効果に同等な強さを作り出します。
最近の技術では、光は太陽の自然な強度よりはるかに強い、1センチ四方あたり1000万ワットの強度で集束しなければなりませんでした。でも、ランド教授らは、より弱い光源でエネルギーを生成出来る素材を使用した研究をしています。
・・・ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/2011/04/post_8771.html サン ヨリ
【】『マスコミが原発事故報道で腑抜けになるワケ(1)』
・・・ それでも局側は心配で、幹部が勢揃いして田原が暴走しないか監視し、CMの度ごとに「これまでのところは、まあ妥当だ」とかプロデューサーに圧力をかけ続けたと言う。
勝間なんてのは、中部電力の「原発は発電時にCO2を出さない」という原発PRのCMに出演して「原油価格は大きく変動するし、経済成長のためにエネルギーは量とコストと両方が安定していないといけない」「燃料価格に左右されにくいという(原発)のは、これはすごく大きな強みなんですね」とかしゃべっていた。
このCMには、勝間の他に、弁護士の北村晴男、タレントの薬丸裕英が出演していた。
・・・ 勝間なんぞは中電から500万円貰っちゃっているから、「死者が出ましたか?」とか言わざるをないのである。
東京電力は、キャスターの草野仁やエジプト考古学の吉村作治を、関西電力はプロ野球の星野仙一を、CMに使い、また雑誌のPR記事では、茂木健一郎(脳学者)、弘兼憲史(漫画家)、石原良純(俳優)、長嶋一茂(元野球選手)、中西哲生(スポーツ・ジャーナリスト)、大宮エリ(演出家)などを起用している。
・・・
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/04/1_6.html サン ヨリ
【】大人は子供たちを被ばくさせたがっている・・・
・・・ 現在のように全体的に汚染されているときには、思い切って汚染地域の農作物は捨てるのが正しい。無理して放射性物質を含む野菜を食べなくても良いのに、なぜ出荷するのだろうか?
●なぜ、給食に地産地消を強調するのだろうか?
子供は給食を拒否できない.拒否できないものに放射性物質を使うのは許されない.食を供給する人は「上司」の命令を聞いてはいけない.単純に子供の健康だけを考えることができる。栄養士は「専門職」である。上司はいない。栄養士の人、立ち上がってください!
・・・ ●被ばくしている児童生徒を疎開させるのは面倒なのだろうか?
文科省は子供に20ミリという高い放射線をあびさせている。疎開させれば無事なのに、なぜ子供達を被ばくさせたいのだろうか?まるで戦時中の竹槍精神を思い起こす.先生方、立ち上がってください!
●東電のミスで汚染された食材を消費者に転嫁するのが魂のある農業だろうか?
・・・ ●放射線に高いところの人はなぜ、避難しないのだろうか?
放射線の障害は20年かかる遅発性が多い.一生に一度しかないのだから数ヶ月でも避難すれば良いのに。
● なぜ、突然、放射線が安全になったのだろうか?
今までの放射線の法規制、専門家の意見はいったい何だったのか? 「ちょっとでも危険な放射線」と言っていた専門家は、なにが変わって「いくらでも良い放射線」に豹変したのだろうか?
武田邦彦 http://takedanet.com/2011/04/post_faf5.html サン ヨリ
⇒ 国の責任で
農業保障と疎開費用一切を引き受ければいいだけだ。 菅の馬鹿のお陰で福島県に被爆者が
大発生するだけだ。
【】福島第一原発の現場はもはや限界に近い 再び迫る危機
・・・ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2459
同位体塩素38が意味すること
運転中だった3つの原子炉に加え、4つの使用済み燃料プール?合計7つの核燃料が、コントロール不能の化け物のように暴走し、いまだ冷温停止へのメドさえ立たない。
1ヵ所を抑えてもほかが危機を迎え、そちらに傾注するとまた別のところから緊急事態が発生する。チェルノブイリ事故ともスリーマイル事故とも違う「フクシマ」の大問題とは、この「7頭の化け物」なのである。
・・・ 大規模な爆発を起こした3号機に集中的に放水した結果、炉心を低温・低圧力に保つことに成功したが、今度は1号機内の炉心温度が上がり始めた。さらに、定期点検中で休止していた4号機の使用済み燃料プールからも、大量の放射線が漏れている可能性がある。
東京電力幹部はこう話す。
「社内では、楽観視する雰囲気はまるでない。放射性物質の封じ込めには、『最低でも数ヵ月はかかるな』という会話が交わされています。正直言って、いつ頃ヤマを越えるのかも見当がつかない。官邸サイドからは、『福島第一を何が何でも止めろ』と言われているが、(放射)線量が高く、復旧作業には通常の何倍も時間がかかる」
そして、この幹部はこう続けた。 ・・・
{経済の死角 現代ビジネス [講談社]} 晴耕雨読
http://sun.ap.teacup.com/souun/4421.html サン ヨリ
【】
サン ヨリ
再掲
【】“想定外” は言い訳にならない。 平成4年に安全委員会は政府と東電に備えを要請した(東大名誉教授)
・・・ 原発は「5重の壁」を安全性の大前提としている。燃料のウランを陶器のように焼き固めたペレットに加工し、被覆管で覆い、圧力容器に納め、格納容器で守り、建屋が囲む。
原発安全3原則のうち「止める」は機能したが、電源喪失により「冷やす」機能が失われたことで、「閉じ込める」機能もすべて破られ、放射能汚染が広がった。
原子力安全委員会は平成4年5月に電源喪失などの 「シビアアクシデント」 に対応できる備えを政府や電力会社に要請した。だが、「数時間後には復旧できるという考え方に基づく設計」(保安院)が見直されることはなかった。
「電源喪失で何が起きるかを想定すれば、とるべき対策があったはずだ」。
宮健三東京大名誉教授は “想定外” は言い訳にならないと断じた。
・・・
ジャーナリズム http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/4-ed2e.html サン ヨリ
⇒
機能不全に陥ると目も当てられない惨劇が待ち構えている原発は必要なし。
火力発電、揚力発電、自家発電なでで十分まかなえるはず。 このことを徹底追及必須だ!
そして機能不全に陥らない、本当に安全な原発を時間をかけて総力をあげて
取り組むべし。 並行して
【佐藤栄佐久前福島県知事がズバリ指摘 】
・・・ 原発推進派”の天敵的存在だ。「危ないから注意しろと言うと、国家にとっての危険人物になってしまう」と言う佐藤前知事が1時間にわたって指摘した原発事故の問題点――。
●原発事故は想定外ではない
昨年6月、福島第1原発2号機の電源が止まる事故が起きていた。ポンプが止まって冷却水が入らず、炉の水が蒸発し始めたが、非常用ディーゼル発電機が動いたので、マニュアルで元に戻した。この時に、もし非常用発電機が動かなければどうなっていたかわかったはず。電源の問題について、もっと安全対策を図ることはできた。非常用電源を津波でも大丈夫な場所に置いておけば、あんな事故にはならなかった。
●東電の経営陣が退陣しても隠蔽体質は変わらない
2002年の福島原発のデータ隠しで、東電は経営陣5人が辞職した。辞めた相談役の1人は財界総理である経団連会長を務めた人物。経営者を代えれば、東電が変わるのなら、既に変わっているはずだ。
●情報隠しは旧ソ連の「ファシズム」と同じ
原発には政治家は関与できない。全てを経産省が握っている。しかし、今、説明役は(外局の)原子力安全保安院のナンバー2にすぎない。なぜ経産省の役人が表に出てこないのか。これでは旧ソ連のファシズムと同じです。安心はサイエンスではない。原発を動かしている人を信頼できないと安心できない。
佐藤氏には外国メディアからの取材が殺到しているが、「なぜか日本のメディアは来ない」という。
http://gendai.net/articles/view/syakai/130029 サン ヨリ
⇒ 東京地検の特捜部長の佐久間、前田、樋渡元検事総長および関連する検察トップは
厳正に処分が ・・・
【】「福島第一原発事故 アメリカ大使館の動向が東京脱出のバロメーター?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この国は完全に統治能力を失ってしまった。避難地域、屋内退避を原発から20〜30キロ地域にしたときも、何ら明確な根拠を示さなかった。また今度も、住民に何ら説明もなく、福島第一原発から半径30キロ圏外にある福島県飯舘村などを計画的避難区域としたのだ。
また12日朝には、「経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会は、これまでに放出された放射性物質が大量かつ広範にわたるとして、国際的な事故評価尺度(INES)で『深刻な事故』とされるレベル7に引き上げた。原子力史上最悪の1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故に匹敵する」(asahi.comより)
スリーマイル島原発事故でさえレベル5だったのに、国民にどれほど深刻なのかも知らせず、いきなり最悪のレベルに引き上げ、それでも国民はパニックを起こしてはいけないというつもりなのか。ふざけるなである。
11日夕方、「ニューヨーク・タイムズ」のM・ファクラー東京支局長と対談した。「NYT」は被災地の現地ルポをはじめ、原発に関するスクープを数々ものにしている。
私は彼に聞いた。アメリカ政府は当初、80キロ圏内の日本にいるアメリカ人に対して、そこから離れるよう指示を出した。また外国メディアやドイツなど多くの大使館員が関西へ移転しているが、「NYT」はなぜそうしないのかと。
彼はにこやかに、いま福島第一原発事故の正確な情報を持っているのはワシントンだ。日本の主権に留意して全部明らかにはしていないが、アメリカ大使館が東京を離れていないことでワシントンがどう考えているのかが分かると話してくれた。
そうか。日本政府はもとより、東電や保安院の言っていることなど信用できないが、アメリカ大使館の動きを注視していれば危機が迫っているかどうか分かるのだ。だが、レベル7に引き上げたことで、アメリカ大使館に動きが出るのではないか、心配である。あとで大使館に電話してみよう。
(後略)
(日刊サイゾー)http://www.cyzo.com/2011/04/post_7056.html より転載します。
⇒
菅政権は政権とは言えない! 米国隷従・政権だ、ゾンビそのもの、首相に留まりたいためには何でもする男菅とは。 彼はニホンの国益を大きく毀損中だ。 米国のデフォルトはあとは起こる時期の問題だ。
1千兆円が紙くず化する、その前に売り抜けろ! 大震災復興など今抱えている諸問題は金で
すべて解決可能だ。
そもそも1〜4号機はGE製、津波でなくあの地震(福島原発で震度5強)ですべて駄目になった
のだ。 非常用の電源もふくめて配管、建てや、付属設備の一切合財が瀕死の重傷を負った
のであるからして、取れる取れないは別にして、GEに損害賠償を請求すべし!!!
それにしても東電の文科系等のトップは、とんでも無い人間だらけ安全対策までコスト・カットするとは? 開いた口が塞がらない! ・・・ このままでは、またやるぞ、全員首にして
東大法科系統は採用するなかれを貫け! 経産省次官、保安庁などのトップは即、引責辞任せよ
保安庁は解体し、第三者機関で安全性を担保できるシステムにすべし!!!
【】狂気に向かい走り出した、アメリカ・オバマ政権
アメリカでは、「これ以上、国家が借金をすれば、国家が破産する」として、
借金の上限を決めた、法律が存在する。
オバマ政権は、この「上限」を、さらに、より「多く借金できるように変更した」。
アメリカ政府は、
「これ以上、国家が借金をすれば、国家が破産する」と決めた、理性的判断を、投げ捨て、
狂気の段階に入った。
世界中が、金融パニックに向かい、突進を開始した。
このパニックで、世界中が破産し、無一文になり、一部の人間達が、大モウケする事になる。
この「大モウケ」の仕組み、金融パニックの、「本当の目的」。
詳細は、メールマガジン版オルタナティヴ通信・バックナンバー8月号(2010年)。
「世界帝国を作るための、テクニック」
申し込みは、ここをクリックし、必要事項を、ご記載ください。
オルタナティブ http://alternativereport1.seesaa.net/article/196432801.html サン ヨリ
【】4月18日 東電工程表は楽観的すぎる 小出裕章〔小出裕章(京大助教)非公式まとめ〕
・・・ 東電工程表はやはり楽観的に過ぎる。格納容器満水計画も、損傷場所を特定しなければいけない。そもそも、満水にすることで破損しないのか。今後も、原子炉の水位や放射線量に注視しないといけないが、東電は間違えたデータを提供する。胡麻化しなら許さない
水を入れ続ける工程自体は、これしかないので正しいと思う。SPEEDIの計算結果で対処する筈が、”それをやると住民が混乱する”と、被害を小さめに思わせたい政府が同心円での対処に拘った。メディアもその問題点を突くべきなのに政府に同調したのは残念 ・・・ 東電が示したシナリオは楽観的過ぎると思います。そういう事が出来ていたら、今まで出来ていたわけですから。格納容器を水で満たすと言っているわけですが
すでに格納容器は、破損している事は解っている訳ですから。特に2号機はかなりの部分が損傷を受けている。そこをふさぐためには、場所を特定して、ものすごく被曝する事になる
炉心を冷やすために格納容器の内部に水を入れる訳ですが、元々そういう事を想定していない。逆に水を入れる事で容器が耐えられないなど問題が出てくる可能性がある。
事故当初は、たいへん現場が混乱していましたので、ミスがあった事もあったかと思いますが、ある意味しょうがない事だと思っています。もし、解っていて黙っていたら、許さない
ーーーーー
晴耕雨読 http://sun.ap.teacup.com/souun/4413.html サン ヨリ
【】 「原発作業員の造血幹細胞保存を、日本人医師グループが提言 AFP」
【4月17日 AFP】日本人の医師グループが15日、英医学誌ランセット(Lancet)への投稿で、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所の事故処理にあたっている作業員たちが生死にかかわる量の放射線を被ばくした場合に備え、作業員の造血幹細胞をあらかじめ採取し、保存しておくべきだと提言した。
医師らは、作業員本人の末梢血幹細胞(PBSCs)、いわゆる自家末梢血幹細胞を採取、保存しておけば自家移植を行えると提言している。 ・・・
医師グループは、原子炉を完全に廃炉に持ち込むまでは何年もかかり、突発的放射線事故で作業員たちが被ばくするリスクも高まるため、自家末梢血幹細胞を保管しておくことの重要性は増すと訴えた。
またグループは、日本の原発業界がこうした措置によって評判に傷がつくことを恐れ、作業員の自家末梢血幹細胞の保存を拒否していると不満を訴え、「最も重要な使命は、原発作業員たちの命を救い、地域社会を守ることだ」と呼び掛けた。(c)AFP ・・・
http://sun.ap.teacup.com/souun/4411.html サン ヨリ
再掲
【】 4.原発破局事故にもめげず、われわれは自信をもとう
今回事故を起こした東電福島原発現場では、日本メーカー主導の改良型マーク?原発は破局事故を起こしていないのです、つまり、日本メーカーの原発技術力はたいしたものなのです。
今回の事故を巡って日本では、なぜ、福島第一原発が破局して、第二原発は破局していないのかについて、あまり議論されていませんが、それは、日本メーカーの技術力が優れているからです。破局機4基(1号機〜4号機)は、老朽していたと同時に、GEオリジナルであり、日本メーカー得意の改善(Kaizen)が、十分に織り込まれていなかったのです。
5.日本のハイテク力のすごさをわかっているのは日本国民ではなく、むしろ米国戦争屋である
今、日本は大混乱し、国民も不安でパニックに陥っている面もありますが、第三者の米戦争屋の覇権主義者エリートは、日本のハイテク力をちゃんと見抜いています。東電福島原発に関し、東芝・日立の改善力が活かされた第二原発が、あれだけの地震・津波襲来でも破局していないことに驚嘆しているはずです。
6.世界から定評のある日本の現場力
・・・ 7.日本が国家として信用を回復するには、破局事故の収拾を成功させるしかない
東電福島事故現場は、依然、予断を許さない危険な状態が続いています。その現場の人たちはまさに命がけです。
それでも、現場は必死で踏ん張っています。
世界の人々は、もし自分が、この危険な現場にいたら、命が惜しいので逃げ出すのではないかと思っています。にもかかわらず、東電事故現場の人は逃げ出していない、この点が、世界の人々にとって、驚異でもあり、脅威なのです。それは、米戦争屋ジャパンハンドラーも同じです。
旧日本軍攻略に苦労した米戦争屋から、今も日本が攻略の対象になる遠因がここに潜みます。
米国防総省のアーリントン墓地のそばに日米太平洋戦争時の硫黄島決戦記念公園がありますが、米戦争屋にとって、旧日本軍の現場部隊への攻略がいかに大変な難行であったかを物語っています。彼らは東電福島現場を観て、かつての硫黄島の日本兵決死隊を思い出しているのではないでしょうか。
・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24017890.html サン ヨリ
【】 不始末を誰が贖う?
・・・ なぜ、地震にも津波にも防御できるのに、しなかったのだろうか?
それは「東電がミスれば庶民が被ばくする」という規則を作る悪い奴らがいるからだ。東電(という強いもの)が「想定外」というヘマをすると庶民(という弱いもの)が「被ばく」で贖う。
こんな奇妙な規則がこの世に存在して良いのだろうか?
今、被ばくを避けて多くの人が苦しんでいるのに、なぜ、保安院も東電もまだあるのだろうか? なぜ、彼らはいるのだろうか?
・・・・・・・・・
また同じ事が行われようとしている。
東京の電気が足りなくなったのは、不安全な原発を作り、50サイクルと60サイクルの調整をせず、漫然と暮らしていた政治家、官僚、都知事のサボりが原因だ。 ・・・
http://takedanet.com/2011/04/post_67e7.html サン ヨリ
【】 『オールジャパンの虚構』など―地震と原発事故情報
★2.オールジャパンの虚構
他の電力会社は、なぜ原発震災に立ち向かわないのか? 山崎久隆
・原発震災に対し、政府はオールジャパンの体制で対処すると言っていたはずだが、結局は東電と協力企業の従業員に対処させているだけで、ちっともオールジャパンの体制になどなっていない。
例えば、今回の第一原発の内部は、まさしく高レベル放射性廃液に汚染された施設。原発というのは、通常は低レベル廃液しか扱わない。核燃料の再処理をしている六カ所、東海再処理工場には高レベル廃液を扱う専門家がいるのに、どこにいっているのだ。
具体的には日本原子力開発機構は、今頃も福島県内で測定器を持って汚染調査をしているらしいのだが、一体何を考えているのか。
・・・ その43 − ちきゅう座 http://chikyuza.net/n/archives/8800 サン ヨリ
【】菅・東電・保安院(経産省)の罪(責任)のなすりつけ合い
・・・
やはり、現地に出向いて直接原発の最短距離まで行って、放射線の量を計ってきた副島氏とお弟子さんの数字が一番信頼できる数字ではないかと思う。すなわち現時点では現地でさえ放射線の脅威は薄れてきているということである。 未体験でも放射線・放射能の恐怖は凄まじいものがあることだけは人々は知っているから不安と恐怖に襲われる気持ちは理解できるが、政府にも東電にも保安院にも全く利害関係のない者が、直接行って計測し報告された数字が何よりも信頼できるのではないだろうか。
また当然前々から多くの国民が、菅内閣は無能ということは分かっているが、今回の原発事故危機をうけて、今まで官僚は政治家よりも信頼できる・頭が良い・信頼できるということが間違っていたことに段々気が付いてきたのではないだろうか。 どんなに秀才であろうと、自分たちが作りあげたものや行ってきたことの失敗の前に、何の手も打てないでいる。 これこそが官僚(公務員)の本当の姿であり、頭でっかちの生産性もなく危機に対処もできない、ただただ法律で規制をたくさん作って国民から税金という不労所得を出来るだけ多く搾取し、自分の懐にいれようとしている寄生虫(パラサイト)の正体である。
今度から官僚(公務員)のことを税金パラサイト(集団)と呼ぶことにしよう。 この税金パラサイト(官僚・東電)と権力パラサイト(管・仙谷・枝野など)の罪のなすりつけ合いが、今の原発事故での「仕事をやっているフリ」なのだ。
このパラサイトたちの共通点は、1:権力がほしい 2:不利な情報は隠蔽する 3:責任を負いたくない 4:失敗のツケは国民にお願いする じゃないか?
・・・
http://risingsun-kiri.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3712.html サン ヨリ
【〔ラジオ音源〕小出裕章氏「作業員の被曝環境がひどすぎて工程は無理」 低気温】
・・・ で、小出先生、リスナーからの質問で、東電の工程表が出ましたが、これで収まるかということは、収めて欲しいが、出来ないと思う、東電の見通しは今までも甘く、今回も甘いということです。 作業員の被曝環境がひどすぎて、この通りに出来ないのです。建屋内部で3号機57ミリシーベルト/時間、作業員の被爆線量から4時間半ですが、一般の人は1ミリシーベルト/年、小出先生は20ミリシーベルト/年!(放射線従事者)が上限なのですが、異常事態で、こんなことを言っていられない、事故収束のため一人100ミリシーベルトを基準にしたのですが(我慢しろ!)、とてつもない被曝を我慢しろといって、それでも足りずに250ミリにした、それを満たすのにも4時間しかダメであり、それほどひどいのです。1時間57シーベルトなら、翌日に同じ作業員は働けなくなるのです(事故収束のため)。そのため、膨大な作業員を連れてきて、被曝させないといけないのです。6〜9ヶ月なら、何千人もの作業員がいるのでは、という推測でした(つまり、長引けばもっとたくさん必要になる)。 ・・・
http://alcyone.seesaa.net/article/196545552.html
【】まず戦後最悪の人災内閣を排除せよ(オリーブ)
震災から四十日余が経過したが、政府の混乱振りと意味不明のACの広告が更なる違和感を醸しだす。震災に関する法案は未だ何一つ成立しておらず、無論のことその理由は菅政権の無能体質にある。表立って見えるのは、がんばれと云うだけ、枝野官房長官が官僚作成のペーパーを読むだけである。原発が際立っているが、震災は死者不明者数が3万人に及ぶ大災害となっている。しかし震災の全容は未だ把握されていない。
所謂、官邸と霞ヶ関がどのように連携し総力を挙げているのかも全く分からない。したがって内閣がどのような方向に向かって結集されているかも不明なままである。震災(特に津波)被害の全容は伝わって来ず、断片的に自治体から情報が伝わるが、中央は統制を全く欠いたままであり、個々の自治体が震災対応に追われる状況である。
自民党政権なら、総理が出て来て、今はあれをやっている、これをやっていると具体的に進捗を語るが、菅総理は何をしているか全く見えない。 小紙は、詰まるところ菅総理はその任に堪えないのだと見切っている。 1日でも早く辞められるのがこの日本の復興に役立つと確信している。いわくベストシナリオは、菅総理が退陣することであり、各々方は連休明けに引導を渡せるよう備えられたい。 ・・・
晴耕雨読 http://sun.ap.teacup.com/souun/4408.html サン ヨリ
【】「「事態は長期化するので、周辺住民に方には快適な住居と、早期に職を確保します」というのが真っ当な政府の対応です。」
もし放射線が世間で言われる程有害でなければ・・・稲説の持つ可能性
・・・ 反原発の作り上げた恐怖の幻想
? 上記の放射線は恐ろしいというプロパガンダの効果
? 反原発運動内でのポジティブ・フィードバックで放射線の恐怖が拡大する
■ 稲恭宏博士の説の持つインパクト ■
稲恭宏博士の説が正しければ、原子力を巡る環境に激変をもたらします。
? 原発の危険性は過大評価されていた ? 原発の安全対策や廃炉の費用が軽減する
? 原発事故の影響や保障が激減する ? 原発のコストメリットが拡大する
? 小型核兵器の使用に対するハードルが下がる
ウォールストリート・ジャーナルのこの記事は検討の価値があります。
「石炭は核より危ない」 http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_222310
■ 「劣化ウラン弾による奇形児増加」報道の信憑性 ■
もし稲説が正しければ、成人に対する放射線のリスクは過大評価されていた事になります
しかし、一方で妊婦や退治に対する影響は無視出来ないものがあるかも知れません。
湾岸戦争やイラク戦争でアメリカ軍は対戦車攻撃に「劣化ウラン弾」を使用しました。
戦車の厚い装甲を打ち抜くのには、質量の重い砲弾が必要です。原子番号92のウランは重い元素なので、対戦車砲弾として有効です。
従来の対戦車砲弾はタングステンが使用されていましたが、タングステンは高価です。
そこで、原発用燃料のゴミとして排出される劣化ウランを砲弾として使用しているのです。
その結果、イラクでは「奇形児の出産が増加」したと報道されています。
? イラク政府は奇形児の出産率が3%になったと報道
? 日本の奇形の発生率は2〜3%で、イラクの奇形の発生率が際立って高い訳では無い
? イラク政府のプロパガンダとして、奇形の存在が報道された
? 反原子力グループや反戦団体やマスコミがこの情報を拡散
? 劣化ウラン弾と最も濃密に接触しているのは米軍兵たちである
冷静になってみると、こんな所にもメディアバイアスが掛かっています。
しかし、細胞数の少ない胚の時期や卵子、精子に対する放射線の影響は成人の組織に比べれば圧倒的に高い事が容易に想像出来ます。
放射線の強度にもよりますが、品種改良には放射線が用いられます
■ 「思い込み」に左右される「放射線の研究」 ■
放射線の人体への影響に関しては、「危険」という先入観が大きく働いています。
? 放射線の危険性を立証する為に実験を行う
? 有意差が認められなくても、「危険であろう」という憶測をする
? 再現性の無い結果でも、「危険」の兆候が認められれば、採用する」
? イレギュラーな結果であっても。 「危険」の兆候が認められれば、採用する
このような、研究者の「集団催眠」現象は、ダイオキシンの場合でも発生しましたし、新型インフルエンザでも発生しました。
新型インフルエンザは今でこそ、普通のインフルエンザ以下の「弱毒性」である事が分かっていますが、流行当時は世界の研究者が「強毒性」にばかり意識が集中したので、誤った統計データが報道され、「スペイン風邪並みの強毒性インフルエンザ」にされてしまいました。
(私はWHOがダイオキシンと新型インフルエンザ騒動を主導したと確信しています
「今だから新型インフルエンザを総括する」 http://green.ap.teacup.com/applet/pekepon/20100629/archive )
■ 原発を止めるという事 ■
私達は、福島原発事故という現実を突きつけられて動揺しています。
従来、「原発容認」と言っていた人々まで、「原発凍結」と言いはじめました。
? 現在稼動している原発は、簡単には止められません。
? 原発を停止しても、その先何十年も、莫大な管理コストが発生する
? 廃炉のコストを考慮すると、発電しない原発が電力コストを押し上げる
? 電力コストの増大は、企業の海外流出加速する
? 節電という不便な生活と、経済の衰退と、電力コストのアップという三重苦
原発を止めるという事は、これだけのデメリットがある事を承知で口にしなければなりません。
■ 今、日本のすべき事 ■
? 低線量率放射線の安全性の立証研究に予算と人員を投入する
? 内部被曝の評価研究に予算と人員を投入する
? 内部被曝の防止手段の研究に予算と人員を投入する
? 妊婦や胎児への放射線の研究に予算と人員を投入する
先ず、この分野の研究が進展してければ、原発周辺の人々は、反永久的に故郷に帰れません。
そして、上記分野で放射線の安全性が立証させるまでは、放射線は依然「危険なもの」ですので、下記対策は不可欠です。
? 東海地震の震源地の真上にある「浜岡原子力発電所」は即刻停止する
? GEの初期型軽水炉を即刻停止する
? 30年以上稼動する原子炉を一斉点検し、安全性を検証する
? 放射線の安全性が立証されるまで、新規の原発の建設は凍結する
特に、地震国日本で2箇所目の原発事故だけは、どうしても防がなくてはなりません。日本の国際的信用が崩壊し、日本の経済が破綻します。
これ一つ取っても、浜岡原発を停止する理由として充分です。
■ ピンチをチャンスに ■
福島原発事故は日本にとっても、周辺住民にとっても大変なダメージです。
しかし、このピンチにうなだれていては、私達に残されたのは衰退の道です。
地震お活動期に入った日本に、54基の原発が存在する恐怖に怯えて生活するのか、それともピンチをチャンスに変えて、放射線のある程度の安全性を、私達日本人が立証するのか、選ぶのは私達です。
■ それでも、事故原発の10Km圏内は永年居住不能 ■
・・・ 人力でGO http://green.ap.teacup.com/pekepon/395.html サン ヨリ
【】東電にみる“現場は強いが本社が弱い”日本企業:有事対応人材を発掘する仕組みがない
1.東電社長は日本型サラリーマン社長の典型だった
・・・ 同社長は、コストカッターの異名をもつほど、コストダウンに長けているということで社長に抜擢された人物ですが、それは単に“安物買いの銭失い”に過ぎなかったことがばれました。原発の悪魔性をまったく見抜けず、わずかな安全コストを削って、東電を破局に追いやり、日本国民を不安地獄に叩き込んでしまいました。
今日起こっているシナリオを描けなかったという点において、清水社長は社長失格ですが、このような能天気社長は清水社長固有のものではなく、日本の大企業のサラリーマン社長全体に当てはまるものです。
2.日本の大企業の特徴:現場は強いが本社が弱い
今回の東電の破局(有事)から観察できるのは、“現場は強いが本社は弱い”という日本大企業によくみられるパターンです。
・・・
3.東電は典型的な官僚的企業
・・・
4.旧日本軍の敗因は末端の兵士は優秀だったが、トップが腰抜けだったから?
旧日本軍組織は、末端の現場が強かったため、圧倒的競争優位の米軍相手に粘って食い下がったわけですが、そのトップに戦略性や断固たる意思決定力が欠如していたことが、日米戦争の敗因だったと言われています。
なぜ、こうなるかというと、旧日本軍の現場は、一般国民からの徴兵ですが、トップエリートは陸軍大学校や海軍大学校の成績優秀な学歴エリートで固められていたからでしょう。学校成績が優秀であることと、戦争時(有事)における戦略性と意思決定力はまったく別物なのです。稀に優れたトップがいるのは、偶然、戦略性と意思決定力を備えていたためです。
5.強い現場の優秀な人材は有能なトップになれるか
逆に、本社の学歴エリートを現場に行かせたら、案外、活躍するかもしれません。しかし、その学歴エリートは会社トップに据えたら活躍しないかもしれないのです。
会社経営に関して問題が表面化するのは、今回の東電の例のように有事です。有事と平時では、向いた人材がまったく異なります。有事に対応するには、学歴と無関係な戦略性と意思決定力が要求されますが、このような人材は稀なのです、特に東電のような日本の大企業には・・・。
上記の分析より、言えることは以下です。
(1)学歴エリート日本人もそうでない日本人も現場力において大差ない。
(2)学歴エリートがトップに立っても活躍できるとは限らない。特に有事にはそうである。
6.日本民族はそこそこ有能だが、均質なビロンガーである
筆者の持論、それは、日本国民は総じて、寄らば大樹の“ビロンガー”(注1)であるというものです。
日本人は学歴エリートもそうでない人もオール・ビロンガーなのです。その特徴は、学歴と能力が必ずしも比例しないということです。学歴がなくても、有能な人はいくらでもいるし、その逆もあります。
なぜ、このような現象がみられるかというと、大学での試験問題というのは、大学教員や大学研究者を選抜することに主眼が置かれているからです。その意味で、学歴が有効なのは学界の人材に限られます。大学成績は一般社会に要求される能力を十分に保証していません。特に、産官学組織での有事対応能力に限って、学歴とはまったく無関係です。
そこで、競争やリスクにさらされる日本企業においては、有事対応のトップ人材を学歴や通常業務成績以外の視点から発掘する仕組みが求められます。
グローバル競争にさらされる日本企業はそれなりに、そのような仕組みが備わっていますが、東電に代表される、多くの官僚的日本企業や官庁では、そのような仕組みが備わってないと思います。
今回の東電破局事故は、その仕組みがないことが裏目に出て、被害を無限大に拡大してしまった代表例であり、戦前の旧日本軍のもたらした日本破局の罪に匹敵します。
・・・
新ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24034252.html サン ヨリ
【】 原発に巣食った役人と被曝する弱者?〜東電は太平洋戦争末期の旧日本軍だ
『東電は太平洋戦争末期の旧日本軍だ [[原発]巣くった役人 被曝する弱者]』(日刊ゲンダイ2011/3/26)リンクより転載します。
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●下っ端が危険にさらされ幹部は安全
爆発や放射能漏れで事態が深刻化している福島第1原発。応援に駆けつけた東電社員や下請け企業の社員たちが交代で作業に当たり、その数は常時400人という。
だが事態は一向に好転しない。それどころか、24日には20代と30代の作業員3人が被曝する事故も起きた。3人とも東電の社員ではなく、2人は関電工の社員。もう1人は同社の下請け企業の社員だ。
そうした中、気になるのが東電の幹部の動きだ。原発施設では社員などが命がけで働いているのに、会長や社長、副社長といった幹部は現地に足を踏み入れていない。
それどころか、清水正孝社長は13日に会見に出席したのを最後に姿を現していない。東電広報部は「毎日出社しています」という。これだけの問題を起こしたのだ。社長が会見で矢面に立つべきではないか。
幹部が安全なところでふんぞり返り、下っ端が最前線で命を張る姿を見ると昔の出来事を思い出してしまう。太平洋戦争である。
「あの戦争で高級将校は卑怯なまねをしました。
・・・ 「権力者は安全地帯にいて、弱者は死と隣り合わせというのは東電=原発によく似ています。東電の幹部はこれまで“原発は絶対に安全”と言ってきたのに、その反省もなく、いまだに保身に走っている。まさに醜態です。
原発問題が解決したとき、東電の幹部がどんな責任の取り方をするかを国民は監視しなければなりません」 http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-2670.html サン ヨリ
【】 福島第1原発と第2原発の被害の違いはどこにあるのでしょうか
もうどなたかが指摘されていると思いますが、マスコミでは発表されていない情報があります。一向に出てこないこの投稿します。
◇問題を起こしている福島第1原発の全ての原子炉は米国ゼネラル・エレクトリック社(GE)によって設計され、原子炉1号機・2号機・6号機はゼネラル・エレクトリック(GE)、3号機・5号機は東芝、4号機は日立によって製造・供給された。また、全ての施工工事は鹿島建設によって行われました。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 )
◇通常原発という建造物について安全性という問題指摘をするなら、設計者と製造者についての議論もあってしかるべきです。
現に福島第2原発は10年後の設計ですが、安定化しています。
◇では第1と第2原発の違いはどこにあるのでしょうか
以下引用します
2.東電原発BWRのマーク?とマーク?の比較
( http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/306.html )
東電のHP(注1、注2)によれば、BWR(沸騰水型原子炉)にはマーク?、マーク?、そしてマーク?改良の3タイプがあります。今、危機に瀕している第一原発1号機、2号機、3号機、4号機はいずれもマーク?という旧式です。この旧式原発マーク?の特徴は、米国GEオリジナルタイプであるということです。マーク?は、GEの設計図に沿って、GEの指導の下で東芝、日立が建設したものです。
一方、マーク?以降の原発は、東芝、日立中心で大幅改良された日本型タイプであると思われます。 図面上からもマーク?とマーク?は大きく異なります。 ということは、危機に瀕したマーク?(1号機〜4号機)は危機に瀕するだけの技術上のなんらかの不備があるのではないでしょうか。
さて、福島第一原発の航空写真によれば、5号機と6号機は1〜4号機の敷地とは独立しており、数100mの間隔があります。 5号機はマーク?ですが、6号機はマーク?です。この5号機、
6号機は技術リーダーシップがGEから東芝に移行している過渡期の原発と思われます。
そして、マーク?は、東芝および日立主導の原発でしょう。
3.危機に瀕しているのは、GEオリジナルの老朽機のみ
上記の分析から、結局、危機に瀕しているのは、もっとも旧い同じ敷地内の1〜4号機(GEオリジナル)に絞られます、つまり同じ第一原発でも5号機、6号機(1号機〜4号機の建設後のフィードバックにより改良されているはず)は危機に瀕していません。
ちなみに、2007年7月16日、新潟中越地震に襲われた東電柏崎原発は設計地震外力の2〜3倍の地震を被災したのに致命的被害を受けていません。こちらは、福島第二よりさらに改良されています(モダナイゼーション)
4.新潟中越地震被災経験を福島第一老朽機交換に活かさすヒマがなかった?
2007年の新潟中越地震にて、東電は原発震災で大打撃を受けています。その復旧から立ち直ったのは2009年以降です。そのとき、東電経営者は、福島第一の老朽機対策検討の余裕がなかったのでしょう。2011年2月現在、柏崎原発で復旧しているのは、最新鋭のABWR7号機、6号機、そしてマーク?1号機、マーク?改良型5号機ですが、マーク?改良型2、3、4号機はまだのようです。
東電は柏崎7基完全復旧後、福島老朽機対策を検討する予定だったかもしれませんが、地震は待ってくれませんでした。不幸にも、もっとも耐震信頼性の弱い福島第一の1〜4号機に、よりによって、新潟よりもっと大きい地震が襲ったのです。さらに、想定されない大津波にも襲われたのです。
引用終わり
◇最近の東北地方の地震(リンク)より
発生日 間隔(平均は37.1年) 規模 1793年2月17日 ----- M8.2程度
1835年7月20日 前の地震から42.4年 M7.3程度
1861年10月21日 前の地震から26.3年 M7.4程度
1897年2月20日 前の地震から35.3年 M7.4
1936年11月3日 前の地震から39.7年 M7.4
1978年6月12日 前の地震から41.6年 M7.4
2011年東北地方太平洋沖地震 前の地震から33.8年 M9.0
これだけに地震があり、東電は安全性の見直しが必要なことはわかっていたはずです。設計者の言葉を鵜呑みにした東電の責任は大きいと思います。ただしここで想定外と判断したのは設計者の判断のはずです。
参考記事
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23387717.html
これが今回の事故が人災であるという私の根拠です。
サン ヨリ
【】 根拠のない『高血圧=“塩”犯人説』は嘘!⇒年をとったら血圧は高くてもよい!
高血圧を予防するには、減塩食 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/7,870,20,99.html
がいいとの見解をよくメディアで流していましたが、それは、一面的な間違った見解。
塩をきちんと摂取することは健康を維持するために大切との見解が吉岡英介氏のサイト
http://www.minusionwater.com/ketuatu.htm に書かれていたので、以下に≪抜粋転載≫します。
「血圧は低い方がよい」という誤解が広まっています。
しかし血圧は必要です。 たとえばキリンは脳に血液を送るために高い血圧が必要です。血圧が下がったらキリンは死んでしまいます。
■年を取ると血圧が上がるのが自然
人には適正な血圧があります。 それは年をとるにつれて上昇します。
人は年を取ると血管が狭くなり血がドロッとしてきて血液が流れにくくなります。すると脳から
血圧を上げよという指令が出て自律的に血圧が上がって血が流れるようになります。
これを自律神経の働きと言います。
脳の指令に従って血圧を上げられるのは、その人が健康である証拠です。
昔は適正血圧は年齢プラス90と言われていました。
つまり、 60才 60+90=150 mmHg
70才 70+90=160 mmHg
80才 80+90=170 mmHg などです。
※しかし、現代日本の血圧専門医はこれを「古い考え」 だと切り捨てます。
患者 「血圧は年令+90くらいがいいと聞いたんですが・・・・・・」
医師 「あぁ、昔はそう言ったんですがね、それは古い考えですよ」
しかしそんなことはありません。
■フラミンガムでの長期大規模調査の結果
下のグラフは年令による血圧の変化です。
米国フラミンガム市で戦後すぐの1948年から50年以上にわたって行われた長期調査の結果で、世界的にも有名な大規模調査です。
年齢別グラフ: http://www.minusionwater.com/ketuatu.htm
(中略)
「年齢別の血圧分布」は、たとえば神戸市なら神戸市で老若男女の何千人もの血圧を測定して、それを年齢別に並べると得られます。しかしそれは年齢別の分布ではあっても、一人の人の経年変化ではありません。
フラミンガム調査の大きな特徴は、50年以上わたって2000人以上の同じ人々を調査した結果だということです。つまりこのグラフは、人の血圧は50年の加齢とともにどう変化するか、という経年変化を何千人もの実例で示しています。
★このグラフは、人間という生き物の加齢による自然な血圧の変化を明確に示しています。
血圧の絶対値には民族や生活習慣の差があるのでしょうが、このグラフから、人は年令ととも
に血圧が上がることがはっきりと分かります。
85才での平均血圧は160を越えていて、それでみんな生きているのです。 これらの人々は老化により血流が悪くなって血圧を上げる必要が生じ、それに体が正しく反応して血圧を上げることが出来て、長生きしてきたのです。
これが人間の自然で正常な姿なのです。
(中略)
【血圧と塩分は関係がない】
■塩は重要なミネラル源
天然の塩は大切なミネラル(微量元素)の源です。人は体内に海と同じ組成をもっています。ですから海の塩は必要な栄養です。岩塩も海が起源ですから同じです。
塩が不足するとミネラルが足りなくなって健康を害します。これは乳児のアトピーにも言えることで、母乳で育てているお母さんがしっかりと塩分をとることで、赤ちゃんの皮膚が良くなるケースが多々あります。
※【ただしJTの塩】は極端に精製されていてナトリウムが99.99%ですから健康によくありません。【みそや醤油も天然塩】で作ったものを選ぶ知恵が必要です。
■減塩しても意味がない
血圧を下げるために「塩分を控えめに」、と言われていますが、それは間違いです。塩分摂取と血圧との間にはほとんど関係がないことは、とっくの昔に科学的に決着がついています。
そもそもここまで述べてきたように、血圧を無理矢理下げること自体がナンセンスなのですから、塩の摂取量などいちいち気にすることもありません。
※ただし、塩分の取りすぎは胃ガンを起こします。昔は冷蔵設備がなく食べ物は【塩漬けにされていて、世界中で胃ガンが多かった】のですが、冷蔵設備の普及で塩分摂取が減り、世界的に胃ガンは減少しました。
■体内の塩分濃度は一定
体内の塩分濃度は約1%で一定です。これが狂うとイオンで動いている心臓が止まります。体内の塩分量は、水分が70%として体重60キロの人は、60kgx0.7x0.01=420gの塩分があります。ペットボトル1本分くらいあるわけです。減塩を主張する人は、1日に10gまで摂取するのはよいが、12g(現在の日本人の摂取量と言われている)では多すぎると言っています。しかし体内に420gも塩分があるのに、たった2gの差などいちいち気にする方がどうかしています。
塩分をとりすぎると、人は自然にノドが乾いて水を飲み、過剰の塩分は尿として排泄されます。砂糖や油は体に貯まりますが、塩は体に貯められないのです。
■猛暑の夏は梅干しが売り切れ
塩分不足で熱中症になると言われて、猛暑の夏に梅干しが売り切れたそうです。建設現場で働く人やスポーツ選手は塩分が必要です。
ちょっとジョギングしても塩分は失われます。
減塩論者は、猛暑の夏でも建設現場でも、
「梅干しは良くない」「10g以下にしろ」と言うのでしょうか。
ふつうに味付けしておいしければそれでいいのです。 それ以上の減塩には意味はありません。
■ナトリウムとカリウムのバランスが大切
人の体は脳も神経も心臓も電気仕掛けで動いています。ですからイオンのバランスが大切です。特にナトリウムとカリウムのバランスが大切です。ナトリウムは塩に、カリウムは野菜に含まれています。ですから野菜に塩をかけるのは合理的です。いい塩梅とはそのことです。
西欧人は肉を多く食べます。肉には血があり血には塩があります。
日本人は野菜や穀物を食べ、肉食が少ないので、日本食は自然に西欧人よりも塩を多く入れるようになっています。
サン ヨリ
【】 『福島県選出の、国会議員・渡部恒三は、「原発は、体にいい」、と主張し続けてきた』
・・・ 放射能漏れのレベルは、「即座に」健康に被害を及ぼすものではない、のであろうか?
それを信じたものは、ガンで死ぬ時になり、自己の馬鹿を、身にシミテ、自覚させられる結果となる。
地震大国・日本に、原子力発電所を作ることは危険極まりない、と核物理学者達が、何人も主張してきたが、日本政府は、強引に、原子力発電所を建設し続けてきた。
ウランを日本に売り付けようとする、アメリカ政府の意向と、原子力発電所の建設で大モウケする、建設業界=セメント・鉄鋼業者からの、「政治献金」欲しさに自民党政治家達、とりわけ中曽根康弘が、強引に、原子力発電所を建設し続けてきた。
先頃まで、小沢一郎のブレーンであった、「福島県・選出の」、国会議員・渡部恒三は、福島県が全国平均より、長寿の高齢者が多い数字を上げ、「原発は、体に良い」と主張し続けてきた。
・・・
オルタナティブ通信http://alternativereport1.seesaa.net/article/192965161.html サン ヨリ
【】 ズラ・チンパンジイが電気料金値上げに言及
データ捏造を追求しプルサーマルに反対する佐藤栄佐久・前福島県知事を冤罪で嵌め、挙げ句の果てに致命的な原発事故で東日本を破壊し、計画停電で経済をも破綻に向かわせかねない国賊・東電。この期に及んで電気料金値上げに言及するズラ・チンパンジイ与謝野は基地外も同然だ。与謝野は
、原発を日本に強引に導入した利権売国奴・中曽根の子分。中曽根の手引きで日本原子力発電
に入社した過去を持つ。この男は、原発事故に関し「自分には関係ありませんから」みたいな顔を
している場合ではない。中曽根、ナベツネ、石原とともに老害四天王だ。
与謝野氏「節電促進へ料金値上げも検討を」
http://www.asahi.com/politics/update/0325/TKY201103250227.html
与謝野馨経済財政相は25日、首相官邸で開かれた電力需給緊急対策本部で「もう一段の節電の
ためには、電気料金体系を変えるべきではないか。節電が一層、国民自らの問題になってくる。
そういう研究もして欲しい」と語った。電気料金の値上げを通じて電力需要を抑制する政策の導入を求めたものだ。
・・・ 属国離脱への道-ウェブリブログ
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201103/article_97.html サン ヨリ
【】 「冷却材喪失事故」・・・最悪のケースになりつつある福島原発
■ 主配管破断による圧力容器の水漏れを原子炉技師が指摘 ■
日立OBの田中氏と、東芝OBの後藤氏は、原子炉容器の設計者として永年活躍されてきましたが
、二人は会社を辞めた後、反原発の立場から活動されています。
お二人とも、「事故を起こす可能性のある、不良原発の運転を止めて欲しい」と言って活動して
います。
原子炉の格納容器を設計して、その性能を隅々まで知りぬいた二人が、昨日首相官邸のホーム
ページに示されたデータを見て、福島第一原発の1号機と3号機は、配管が破断して「冷却材喪失
事故」を起こしていると指摘しています。
長い映像ですが、丁寧に説明され、原発内の写真も豊富です。
http://www.ustream.tv/recorded/13572861
http://www.ustream.tv/recorded/13573218
http://www.ustream.tv/recorded/13574257
■ 空焚き状態が続く圧力容器 ■
二人の意見は次の様な内容です。
? 事故直後に圧力容器の圧力が急激に低下している
? 事故直後に格納容器の圧力が急激に上昇している
この事は、圧力容器から出た配管が、格納容器内で破断して、圧力容器内の水がほとんど失われた事を示唆しています。
? 圧力容器内は水を失って高温になる
? 燃料棒が溶融して圧力容器下部に堆積している可能性がある
この結果、圧力容器の下部の温度が上昇したと考えています。(写真参照)
■ あってはならない事故 ■
原子炉は「冷却材喪失事故」(空焚き)を想定して、何重もの安全策を施していますが、今回はそれば全て作動しなかった様です。
かつて世界のどの原子炉も起こした事の無い、決して起こしてはいけない事故が現実に1号機と3号機で起こっているようです。
■ 非常事態宣言が必要 ■
既に事故直後から非常事態宣言の発令が必要な事態ですが、東電も原子力保安委員会も政府も、事の重大さを国民の隠し続けています。
いつ又再臨界が発生するか分からない2台(3台)の原子炉を抱えて、30Km圏の強制避難を実行することすら出来ていません。
このまま、事態の収拾を待っているのでしょうが、事態は悪化こそっすれ、収まるはずがありません。
最近ニュースに出てくる汚染値は、通常の一万倍とか、ほとんど冗談の様な数字です。
■ 奇跡的空焚きに私は掛けています ■
原子炉設計の権威であるお二人の発言だけに、重みがあります。
尤も、私はこの事態は確信していました。
それだけに、「圧力容器完全空焚きによる臨界防止」に希望と繋いでいます。
■ 臨界事故が起きれば東京も不安 ■
チェルノブイリの様な臨界事故に発展すれば、東京とて風向きによって、それなりの放射能汚染は覚悟が必要です。
少なくとも事態が収束するまで、妊産婦や子供達は中部以西に避難させておいた方が良いと思います。 何事も無ければ、それに越した事はありませんが・・・。
娘を家内の実家行かせていますが、帰宅は様子を見てからにします。
私と家内は、ヨウ素なんて怖くない年なので、とりあえず様子見。
人力でGO http://green.ap.teacup.com/pekepon/366.html サン ヨリ
【】 水汚染問題
・・・ 国は国民が汚染されている水を飲もうが飲まないが、一切関与しておらず、地方の判断に任すとしているのです。 そして厚生労働省幹部は『基準値を下回ったら引っ込め、上回ったらまた飲ませるな、というつもりか。都は何を考えているのか』と述べていますが、そもそも厚生労働省が決めるべきことを決めていないのがおかしいのであり、国民からすれば『国は何をしているのか?』となります。
これが我々が住む日本の姿であり、このような有り様をみれば外国人が日本から逃げ出すのもよく分かります。
原子炉爆発という最悪の事態が起これば日本列島は汚染され、【汚染地図(改訂版)】の黄色の範囲内は住めない土地になる可能性がありますが、そうなれば日本の穀倉地帯(お米)が壊滅的打撃を受け、来年以降食べる米がないという事態になるかもしれません。 ・・・
NEVADA http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3641349.html サン ヨリ
【】 保安員のおかしい思考パターン
サン ヨリ
【】
サン ヨリ
【】
サン ヨリ
再掲
【】 黒煙の正体! 福島第一原発3号機で炉心溶融物が格納容器と化学反応した可能性
森原秀樹(サティスファクション・パーティー=社民党)
http://twitter.com/#!/HidekiMorihara/status/51729091405168640
3号機につき仏IRSNが心配な指摘。黒煙は炉心溶融物(コリウム)が格納容器のコンクリートと化学反応した可能性ありと。コリウムがコンクリートを溶かすと放射性物質が土壌から放出される。黒煙あがった時、「電気ないのになぜ黒煙?」と思ったが…。
↓
☆福島原発危機、数か月続く可能性 仏IRSN (AFP通信)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2792610/7005562
3号機では今週、黒煙が上がったが、IRSNによると黒煙の原因の1つとして、コリウム(炉心溶融物)とよばれる放射性のスラグが格納容器のコンクリートと化学反応した可能性が考えられるという。
コリウムが格納容器のコンクリートの床や、その他の放射性物質を封じ込めるための設備を溶かしてしまえば、放射性物質が土壌を通じて環境に放出される危険性が高まるという。
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/192707692.html サン ヨリ
【】 フランスのサイトで日本の状況を知る皮肉
■ フランスから日本語でデータを知るという皮肉 ■
フランス放射線防護原子力安全研究所 (Institute de Radioprotection et de Sûreté Nucléaire-IRSNが日本語のサイトを立ち上げています。
http://www.irsn.fr/EN/news/Pages/201103_seism-in-japan.aspx
日本政府では無く、フランス人から状況を教えてもらう事は複雑な心境ですが、放射性物質の拡散状況をビジュアルで分かる様にしてくれているので参考になります。
ドイツのデータは相対値でしたが、フランスのデータは放射線量(ベクレル)ですので、実際の放射