【】 1.3.11大震災以降、PTSD症状を自覚

【】 1.3.11大震災以降、PTSD症状を自覚
 3.11大震災以降、直接被災した人の多くがPTSD(Post-Traumatic Stress Disorder)に罹っているとマスコミ報道されていますが、その通りだと思います。筆者も自宅で3.11大地震の揺れを経験し、これまで経験したことのないような激しい揺れとあまりに長く続いた揺れを忘れることができません。
とりわけ揺れがなかなか止まらなかったときの恐怖は半端ではありませんでした。  その意味で、筆者自身も3.11大地震から来るPTSD症状を自覚しています。
本ブログを書くことによって、PTSD起因の精神的ストレスを紛らわせているのは確かです。

2.東電福島原発危機と東京湾津波襲来リスクが頭から離れない
 首都圏を中心に3.11大地震経験者は、大津波被害と並んで、東電福島原発危機が他人事ではないでしょう。
・・・ 大津波に関して、もし伊豆半島沖で大地震が発生したら、東京湾に大津波が襲来し、東京ゼロメートル住宅地帯、東京臨海地区、千葉埋め立て地区、千葉・川崎・横浜臨海コンビナートは確実に大被害となります。現状では、東京湾は3.11大地震並みの大津波襲来には、まったく無防備です。
筆者も含め、関東・東北全域の国民は、放射能と大津波襲来リスクに晒されており、これから長期に慢性的な不安心理ストレスから解放されないと思います。

3.東電福島原発危機への心配が頭から離れない  ・・・
4.国民を不安と不信に陥れる原発関係者の対応
上記危機克服の責任を負う原発関係者の対応が後手後手になっていることは、子供にもわかるザマであり、国民の不安と不信は募るばかりです。
 今起きていることは、原発反対の人たちが懸念していたとおりであり、これまで福島地元反対派が長い間、東電に抗議していた内容がそのまま現実化しており、奇跡はまったく起きていません。
原発だった福島県民は今、はらわたの煮えくり返る思いでしょう。

5.放射能飛散はかろうじて食い止められているが・・・
 東電HPにて福島原発の大気中放射能モニタリングの結果が毎日アップされていますが、関東一帯に飛散した放射性物質は、水素爆発で大気露出した核燃プール冷却水の高温化による蒸気の大気放出汚染成分だと思われます。その後、この蒸気発生は抑えられており、原発周辺の大気中放射能レベルは低下気味です。
ところが、今度は原子炉内放射性汚染水が外部リークしていたことが判明したのです。おそらく、原子炉格納容器を貫通する配管か格納容器損傷によるリーク汚染水でしょう。ただ、このリーク汚染水は、海洋放出しないかぎり原発内にとどめることができるはずです。
しかしながら、炉内燃料冷却を続ける限り、原子炉外部へのリーク水量は増えるので、いずれどこかに貯蔵するか、最悪、船で外洋に投棄せざるを得ないはずです。 この事態は考えるだけで空恐ろしい話です。

6.原子炉内燃料冷却汚染水の外部リーク分をどう処理するか
今、東電福島原発は最悪の事態となっています。原子炉内の燃料冷却を続行すると原子炉損傷部からの汚染リーク水が増えていきます。この汚染水はこのまま行くと排水溝やトレンチに垂れ流しとなっていずれオーバーフローし、結局、海洋投棄せざるをえません。ちなみに、これまで核燃プールへの緊急放水による汚染水が原発近傍の海洋に流出していると思われます。 その証拠に原発
近傍の海水はすでに汚染されています。
放射能汚染水の海洋リークを世界の環境保護団体からいくら非難されても、東電にはこれ以外の手立てはもう残されていません。
ここまで事態が切羽詰って来ると、東電を非難しても解決しないわけで、違法覚悟で非常手段に踏み切るしかないでしょう。
そこで、とりあえず、堤防の入り口にパイルを打ち込んで塞ぎ、原子炉汚染水の外部漏出オーバーフロー分を堤防内の海中に垂れ流すしかありません。そして、堤防内の汚染水の混じった海水を定期的にポンプでくみ上げ、タンカーに積んで太平洋遠海に投棄するしかないのではないでしょうか。
それとも六ヶ所再処理工場に持ち込めば処理できるのでしょうか。反対運動が強く、まだ竣工していないようですが(注1)。
・・・
気が滅入る東電福島原発:原子炉損傷部からの漏洩汚染水をどうするか
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23646650.html

【】 「1204」  明日からまた弟子たちと福島に行きます。原発放射能の測定を続けます。四ツ倉海岸に活動拠点を作ります(報告文 9)。 2011.3.27 副島隆彦
・・・ 私は、福島の原発の巨大事故のことでは、19日に、富岡町(とみおかまち、原発から8キロ)の所から、漏れている放射線量は、15マイクロシーベルト毎時(15μSv/h)と非常に低い。従って原発事故はこれ以上の凶悪化はない」と報告した。この考えに今も変化はない。 私の判断に、追随して、全国で、ほっとした人々がたくさんいたようだ。

 私が、今、世界基準(world values 、ワールド・ヴァリューズ)の政治分析で、一番、気にしているのは、何と、15日と言うアメリカの最高指導者たちにとっても、焦(あせ)って動転していた、「日本のフクシマ・ニュークレア・クライシス(原発危機)」の最中に、日本の新外相の松本剛明(まつもとたけあき、伊藤博文の曾孫だそうだ)と、ヒラリー・クリントンが、穏やかそうに会談をしていた事実だ。ヒラリーは、それまで、あれほど怒って、「日本政府は、(原発事故のことで)本当のことを(私たちに)伝えていない」と苛立っていたのに、15日には、すでに密約の交渉を始めている。この事実が私には気になる。松本剛明という若い政治家の裏にどういう人脈(ネットワーク)があるのか。

 このたびの日本民族の存亡に関わるほどの、これほどの巨大事故を起こした東電と日本政府の責任を、正しく追及して批判することを国内言論としても私たちは続けてゆかなければならない。
・・・
http://www.snsi.jp/tops/kouhou  サン ヨリ

「1202」 強運により、原発事故の凶悪事(強度の放射能汚染)から日本国民全体が、逃れることができました。 2011.3.20
・ ・・ 私は、この原発事故地から、8キロの地点で、自分のガイガー・カウンターで計測して、放射能の線量(せんりょう)が、わずか、15マイクロシーベルト毎時(15μSv/h) であることを、自分の目で目視し、確認しました。

 ですから、3月11日から、日本民族に襲い掛かった危機である巨大惨事の大事故は、大きなところでは終息に向かうと確信しました。 地震津波の惨事よりも、放射能汚染と、被曝が、日本国民すべての体に襲い掛かることが、ものすごく恐ろしいことでした。この巨大な日本民族の存亡の危機から、私たちは、何とか逃れることができました。

 学問道場の、会員のみなさん、喜んで下さい。もうこれ以上の放射能の飛散は、ありません。微量の放射能の拡散には、私たちは、健康のままあ、耐えて行けます。全国の空に広がっている、こんな微量の2〜10マイクルシーベルト毎時(2~10μSv/h)の 放射能なんか、私たちは、がぶがぶ食べて、慣れきってゆけばいい。いちいち、微量の放射能の飛散になど、もう、私たちは、怯(おび)えてはいけない。 私は、自分の体で現地まで到達し、このことを確信しました。
・・・
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/page:2
【】 民主党小沢派は「震災休戦」明けと同時に菅首相を退陣に追い込む気配
 ☆小沢氏支持派「首相は危機に対応できていない」 (読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000702-yom-pol
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/733.html
民主党小沢一郎元代表を支持する議員グループ「一新会」は29日の会合で、「菅首相は国家的危機に対応できていない」などとして首相の早期退陣を目指す方針を確認した。
民主党 一新会、菅政権の震災対応不満 「救国内閣」必要(毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000064-mai-pol
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/731.html
 民主党小沢一郎元代表を支持する中堅・若手の衆院議員グループ「一新会」は29日、国会内で会合を開き、菅政権の震災対応への不満から与野党が協力する「救国内閣」が必要との認識で一致した。
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/193110620.html  サン ヨリ

【】 地震津波を生き延びた被災者は飢えと寒さで体力を消耗し命を落としているのです。
菅首相原発事故直後に米国から提案された原子炉冷却材と専門家の派遣を「原子炉が廃炉
となる」「自力で解決できる」との東電の言う事を真に受け て
断ってしまいました。
 菅首相がこの提案を受け入れていれば、水素爆発や高濃度の放射性物質の周辺への遺漏も最小限にとどめて4原子炉の冷却と封じ込めに成功していたは ずです。

菅首相原発事故直後の判断ミスは致命的なのです。
 我々国民は自己の無能さを自覚せず権力欲だけ人一番強い菅直人にこれ以上首相を任せるわけにはいかないのです。
菅直人首相と民主党現執行部にこれ以上国政を任せていたら、大地震+大津波福島原発大事故に加えて「無能政権」の4重苦で、

被災者のみならず日本国民全員が殺され日本国は沈没してしまうほど事態は深刻なのです。

我々はこの難局を乗り切れる政治家は小沢一朗元民主党代表しかいないと考えます。
・・・ 
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/f2607ac1a9b25b135c2623bf0c577e99?fm=rss  サン ヨリ

【】 日刊ゲンダイ原発関連団体は“天下り”の巣窟だった」
原発関連団体は「天下り」の巣窟だった(日刊ゲンダイ3月26日掲載)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/177465
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/409.html

驚くことに、こうした原子力関連の「天下り団体」は無数にある。原発地域の振興策などを手掛ける「電源地域振興センター」(東京)、原子力推進を掲げる「日本原子力産業協会」(東京)、原子力の基礎研究を行う「日本原子力研究開発機構」(茨城)
、大型混合酸化物(MOX)燃料などを研究する「核物質管理センター」(東京)、
原発の安全管理などを行う「原子力安全基盤機構」(東京)、海外のエネルギー事情を
研究する「海外電力調査会」(東京)……。
 Fukushima Hideki
http://twitter.com/#!/fukushimah/status/52498695127699456
今朝のNHKラジオの内橋克人の論説はすばらしい。原発推進原子力開発機構、学校、有名タレントを起用したTV等によって、いかに詐欺的に行われて来たかを的確に指摘していた。
西口想 http://twitter.com/#!/100lines/status/52629413271048192
 内橋克人「日本の原発PA(パブリック・アクセプタンス)戦略の三大柱、?電気事業連合会のメディア包囲戦略、?小中高での「エネルギー環境教育」という名の原発是認授業、?著名人を起用したパブリシティ戦略」(NHKラジオ)
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/193093305.html   サン ヨリ
【 天下りが、なぜいけないかは福島の原発の大災害を見ればよく分かる。
民主党は、エネルギー庁長官をたった四ヶ月で東京電力天下りさせた。 】
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/4194381097673962bb70a4a1bb45a4e5?fm=rss

【】 無能な「官僚独裁国家」は、滅亡させるしか日本を救う方法がない。
財務省の官僚も日銀の官僚も、戦前の軍事官僚と同じくバカの集まり。
 ・・・ 日本は、いつの間にか官僚独裁国家となり、官僚たちの腐敗堕落が起きて機能不全となり長期の不況が起きていましたが、耐震偽装事件や相次ぐ原発災害は、官僚のコントロール能力を超えた事件なのだろう。マンションの強度設計や原子力発電の設計などは、国土交通省経済産業省の許認可事項ですが、中央官庁の官僚たちには建築の強度設計や原発の強度設計など分かるわけがない。

原子力保安院の仕事は、原子力発電所の安全性をチェックする機関ですが、権限は絶大なのに責任が無い。今回のような事故が起きても責任は原子力保安院には無く、「想定外」と言う言葉で責任は免除される。耐震偽装事件の時も国土交通省には責任が無く、民間の業者が逮捕されておしまいになった。何でもかんでも中央官庁の官僚が統制しようとすると無理が出る。

クライド・プレストウィッツ氏は、「機能不全な官僚システムだ。政治家には大きな権力がない。監督当局は、国民のためではなく、自らの引退後のために規制を行っている」と指摘していますが、天下り先を作るには官僚たちが権限を握る必要があり、東京電力天下り先の一つだ。原子力事業も専門家しか分からないことなのに中央官庁が許認可権を握って離さない。

政治家も専門家も、中央官庁の官僚の支配下に入るようになり、何か問題が起きれば政治家や専門家に責任をおっ被せておしまいだ。本来ならば政治家が専門家の知識を生かしながら官僚を使うべきなのですが、政治化が官僚に丸投げしてしまって、一番詳しい専門家が排除されている。専門家と言うと直ぐに大学教授などを思い浮かべますが、原子力発電にしてもメーカーの技術者でないと分からない。
・・・
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/6ba9d974f965a750493f6cbc960f8a66?fm=rss


【】 米国議会に拡がる懸念は福島原発パニックより「日本は米国債を売るのでは?」
  復興資金確保に米債売却も選択肢だが、海外債権を切り売りできる「債権大国」
 米国議会に拡がる不安は日本が復興資金調達のため保有する8860億ドルの米国債を市場で売却し始めるのではないか」という懸念に立脚する。
米国は福祉予算拡大など、現時点で14兆2000億ドルの連邦政府の赤字を抱えながらも、なお借金をつづけるために新規に赤字国債を発行せざるを得ない。ただし利息を支払っている。利払いだけで予算の15%を占める。
 中国は世界最大の米国債保有国。 外貨準備高2兆6000億ドルのうち、米国債は9000億ドルを突破しており、しばしば米国に対して売却をほのめかし、ワシントンを恐喝するかの
ように政治圧力の武器として活用している。
日本は一度も、この政治的武器を行使したことがない。 橋本政権のときに橋本首相が
「売りたくなる衝動に駆られることがある」と発言しただけで、米国は周章狼狽した。
「いま日本が米国債を売ることは考えにくいし、95年神戸震災のときですら売却はなかった。
日本はそれでも豊かな国であり、心配なのは利上げである」とティモシー・ガイトナー財務
長官は議会証言(3月24日)しているが、連邦議会に拡がる不安は「売らないにせよ、
確実なことがある。 日本はもう買わない、ということである」
 そうだ。 日本がもうこれ以上、米国債を買わないことだけは確実だろう。
 さて、空気はすっかり変わった。
 東日本大地震により、日本には再建のための資金が必要だが、いまのところ10兆円の復興債発行だけ。 論壇では産経の田村秀男・編集委員が100兆円国債発行を主張しているのが、現時点での最高額(ついでに言えば小生と西村真悟氏が200兆円)。
 別な視点からこの問題を考えてみよう。
 日本の対外債権は266兆2230億円。ちなみに二位は中国で167兆7333億円。
ドイツが118兆8596億円。
 ところが米国は対外債務(借金)が314兆8299億円(いずれも09年統計)。

 第一に日本は対外援助を中断、もしくは縮小できるレジティマシーを得た。
国内復興のために海外援助を控えると世界に宣言するべきであろう。
 第二に裕福となった中国には、有利子借款を早期に返却するように求めるべきである。
チャイナスクールはこの期に及んでも中国への援助を続行すると言っているが、日本より
GDPが多くなった国に、なぜ援助が必要か?
 第三に国連への分担金は、日本は相対比較でも高額すぎる。国連ほか国際機関への分担金
を減額してもらう口実もできた。
 第四に対外債権を切り売り、転売して資金を確保し、日本へ環流させよ。国内需要は復興
のための建設、道路整備ほかに必要となり、同時に戦後最悪の失業率5・1%、334
万人の失業者の雇用創出に繋がるからである。
 これまでの日本は資金がだぶつき、使うあてがなく(需要が20兆円不足)、国民はひた
すら貯金に励んできた。国民金融資産は1400兆円強である。

 ▼赤字国債200兆円増刷はメリットだらけ
 個人消費、設備投資、政府支出、貿易黒字という四つのGDP構成要素のうち、消費と設備  投資が縮小気味で、しかもデフレ、政府は緊縮財政という愚かな政策に陥没し、かろうじて
貿易黒字がGDP拡大に貢献してきた。
経済理論に照らしても、こうした状況からはい上がるには政府支出の劇的な拡大しか手段は
ないのである。
 こうなると貯金は投資にまわらず銀行は貸付先がないから国債を買うしかない。生保、
農協バンクなどはわが国債ばかりか、米国債を買い増しするしかない。だから筆者らは政府
支出を拡大せよ、そのために200兆円の赤字国債をおそれることはない、と主張するので
ある。

 200兆円の国債発行は次のメリットがある。
 第一に東日本大地震復興資金(およそ20兆円から25兆円)のみならず、これは日本
全体の経済復興のために使える。

 ▼円安こそ、日本経済を救う
第二に資金のメドが経てば、復興五カ年計画が立案できる。長期的ビジョンのもと、既存の
高速道路、トンネル補強工事など、日本全体を再度普請の槌音を響かせるための構想はある。防衛力の拡充、全国の周波数統一による電力供給網の整備も可能となり、総合的な国力拡充がみこめる。
第三に国際的反応である。 200兆ともなれば、円は間違いなく円安にぶれる。一ドル=
100円から120円前後に円安となれば、輸出競争力をふたたび回復でき、日本企業が
いたずらに工場を海外移転して、国内雇用へ減らすという自暴自棄の姿勢を改めることが
できる絶好の機会にもなりうる。
「円安」こそは国を救う(筆者は為替レートも固定相場制復帰論だが、この論考は別の
機会に譲る)。

第四に、国債増発は自動的に、日本が意図するか否かに拘わらず世界が争っている通貨安
戦争に打って出ることができる。G7はすでに日本の円安介入を認めている。
このチャンスを120%活用するには、通貨を安くすることが前提条件である。
 第五に利上げ傾向が確実となり、不健全な金融システムが是正される。金融業が逆ざや
では、産業の血脈はいずれ動脈硬化心不全と起こす状況から抜け出せるのである。
       ◎◎  
・・・
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(復興資金はかく調達できる)
http://melma.com/backnumber_45206_5142296/   サン ヨリ

【】 放射性ヨウ素が引き起こす甲状腺がんの怖さ
・・・ 救いは、喉仏に腫瘍ができるので違和感があることだ。だから、早期発見しやすい。とはいえ、若い人は進行が速いのでやっかいだ。放射線情報に注意するに越したことはない。
http://gendai.net/articles/view/syakai/129654  サン ヨリ
【】 〔原発〕米紙「微量の放射線であっても胎児に悪影響が生じる危険性」
 福島第一原発の大事故。成人への健康被害が生じないとされている微量の放射線であっても、胎児に影響が生じる危険性がある。日本政府は妊婦の放射線被害に対してより強い警鐘を鳴らすべき。
☆Radiation and Pregnancy (米紙ニューヨークタイムズ。3月13日)
http://economix.blogs.nytimes.com/2011/03/13/radiation-and-pregnancy/
・・・  低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/193173488.html   サン ヨリ

【】 ふくいちライブカメラ 福島原発
http://www.asyura.us/bigdata/bigup1/source/093.png
原子力情報 > 福島第一原子力発電所 > ふくいちライブカメラ
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html   サン ヨリ

【】
 サン ヨリ


再掲
【】 ヒマワリが、放射能汚染された土壌の浄化に効果があるとされている。
http://media.yucasee.jp/posts/index/7021?la=0003
放射能除去に効果を発揮する「ヒマワリ」 - 雑学情
・・・ 自然が生んだ驚異の発明
放射能除去に効果を発揮する植物
それは「ヒマワリ」
土壌の放射性物質を根から吸収する能力がいくつかの植物にある事が分かった
なかでもヒマワリの吸収率が最も高い
危険性がなくなるまで30年以上かかる土壌の放射性物質をわずか20日で95%以上も除去
http://convenience.typepad.jp/naze/2010/11/%E3%83%92%E3%83%9E%E3%83%AF%E3%83%AA.html 
 サン ヨリ
【】 小沢元代表は、国民大多数の強い要請を受けて、「全責任」を負う決意で、国難に立ち向かう覚悟という
 小沢元代表のところに、全国各地から「総理大臣待望論」どころか、「早く総理大臣になって欲しい。さもないと、菅直人首相のままでは、各地で死者が続出する」と真剣な要請が、それこそ、大津波の如く押し寄せて、強い圧力になっている。小沢元代表は、国民大多数の強い要請を受けて、「全責任」を負って、国難に立ち向かう覚悟という。
 だが、小沢元代表は、「菅が辞めないからなあ」といまやホトホト手を焼いている。 菅首相が、総理大臣ポストにかじりついて、放そうとしないので、如何ともし難いという本音を周辺に漏らしている様子なのだ。
 それでも、さすがに小沢元代表が、いつまでも、雲隠れしているように思われるのも、都合が悪い。と感じたのか、小沢元代表が、ついに姿を見せたのである。.毎日jpが3月28日午後7時30分、 「東日本大震災:小沢元民主代表が地元へ 岩手県知事と会談」との見出しをつけて、以下のように配信した。
 「東日本大震災で被害を受けた岩手県選出の民主党の小沢元代表が28日、震災発生から初めて地元入りし、達増拓也知事と岩手県庁で会談した。党内の支持議員からは、元代表に震災復興の前面に出てほしいとの声も出ているが、震災後はむしろ存在感の発揮に苦心している。達増知事は小沢元代表に対し、港湾や道路の整備など、地域の実情に合わせた国の予算措置を要望。小沢元代表は『政府の立場にないが、ふるさとでもあるし、国が十分対応していけるよう努力したい』と、全面的に支援する考えを示した。小沢元代表に対しては、菅首相も直接会談して協力を求めた。 元代表に近い黒田雄衆院議員は『地元選出で、求心力もある。活用すべきだ』と期待するが、震災後はホームページにメッセージを発表したほか、目立った動きはない。【湯浅聖一、村山豪、葛西大博】」
 こうした動きを見る限り、小沢元代表は、ヤル気満々である。それを阻害しているのは、いまでも「脱小沢路線」の菅首相、枝野官房長官、仙谷官房副長官らの「小沢排除」の連中なのだ。もう?つ加えれば、批判精神のない愚かな普通の国民である。日ごろから政治家をアテにしていなければ、自力でやるしかないと割り切っていくしかない。これは、いまや問題外である。
菅首相がどしようもないのは、「自らの責任を回避していること」にある。絶対に責任を取ろうとしていない。だから、一体、首相官邸で何をしているのか、国民にはさっぱり伝わってこない。
 瀬戸内海地域では、地蔵信仰が強く、地蔵堂があちこちにある。大飢饉の犠牲になった人々を供養するためのお地蔵さんに混じって、鉄砲水によるがけ崩れに巻き込まれて、生き埋めになった犠牲者を慰めるためのお地蔵さんもある。土砂の生き埋めになると、体がちぎれてバラバラになる。当然、首と体が切れている。そういったところには、「首なし地蔵」を、ときどき目にする。
 今回の東日本大震災において、大津波に巻き込まれた被災者も、おそらくは、同様に遺体の損壊は
、悲惨な状態だろう。
 だが、同じ「首なし」でも、菅政権の「首なし」は、むしろ、多くの国民に多大の被害をもたらす。にもかかわらず、マスメディアの大半は、「菅首相早く辞めろ」という声を発しないのである。こういう連中も度し難い。週刊現代の4月9日号が、「菅という「風評被害」この国の総理大臣です「念のために」」という見出しをつけて、厳しく批判しているが。もっともである。
本日の「板垣英憲情報局」
米国、ロシア、フランス、インド、UAEが既存の原発に代わる「安全なトリウム原子炉」の争奪戦に入っているのに、日本政府や東電などは、開発者の抹殺に血道上げているく
 ◆〔特別情報?〕
 米国が、福島第?原発の事故を深刻に受け止めて、これまでの原子力政策のあり方を疑問視して根本的に改めるべきではないかとの反省に立ち、新しい技術に改めて注目し始めいるという。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/58cd6c6956613800fff5fbf9067b50d4?fm=rss サン ヨリ

【 東京電力清水正孝社長の顔が全然見えないのは、政治家たちに政治献金をタカられて忙しいからか? 】
・・・ 清水正孝社長が姿を現さないワケについて、巷では様々に憶測しており、そのなかの傑作は、「菅直人首相が清水正孝社長を恐喝的に政治献金を巻き上げた話を聞いた民主党国会議員や労組幹部、左翼のゴロツキらが、相次いで押しかけているので、清水正孝社長は、その応対に忙しくて、表に出てくる暇がないのだろう」という訳知り顔の解説である。いかにももっともらしく、本当にあり得そうな解説である。  ・・・  東京電力は、プルサーマル導入推進派の政治家には、政治資金や選挙資金を惜しみなく注ぎ込むことで知られてきた。佐藤雄平知事が、その恩義をたっぷり受けてきたことは、十分にあり得る。それが、どうして、清水正孝社長の面会を断ったのか、不思議である。その答えについて、やはり巷では、「政治献金を増額せよと、謎をかけたのではないか」と憶測があちこちに飛びかっている。
◆これに対して、東京電力に群がる薄汚い政治家たちや福島第1原発の事故現場から遠く離れた安全地帯にいて、ぬくぬくとした生活をしている清水正孝社長ら経営首脳陣との大きな落差を感じさせる記事を朝日新聞が3月27日付け朝刊「社会面」(30面)で、「過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール」という見出しをつけて「原発復旧現場」の「悲痛な声」を、以下のように掲載している。
 「東京電力福島第二原子力発電所で働く女性社員が、東電本社の幹部に、現場の状況を電子メールで伝えてきた。事故を起こした企業の社員であり、被災者でもある立場の苦しさもつづっている。両親の行方はわからないという。(永田稔)
 メールを受けた幹部はかつて女性の上司として第二原発で働いていた。幹部からメール転送された東電関係者が、社員の名と所属を伏せて記者に見せた。関係者は『いまの状況で見せることが適切なのか迷ったが、社員の希望でもあり、現場の様子を知る参考にしてほしい』と話す。メールの送信日時は23日正午過ぎ。送り主は46歳の事務職の女性社員だ。次のような内容でつづられている。『1F(福島第一原発)、2F(第二原発)に働く所員の大半は地元の住民で、みんな被災者です。家を流された社員も大勢います。私自身、地震発生以来、緊急時対策本部に缶詰めになっています。個人的には、実家が(福島県浪江町の海沿いにあるため、津波で町全体が流されました』『実家の両親は津波に流され未(いま)だに行方がわかりません。本当なら、すぐにでも飛んでいきたい。でも、退避指示が出ている区域で立ち入ることすらできません。自衛隊も捜索活動に行ってくれません。こんな精神状態の中での過酷な労働。もう限界です』福島第一、第二原発では、2010年7月時点で東電の社員約1850人、関連会社や原発メーカーなど協力企業の社員約9500人が働いている。東電によると、9割が福島県内在住で、そのうちの7〜8割は原発周辺の双葉地域の住民。事故後は東電、協力企業の地元社員だけでなく、全国から集められた社員らが交代で作業している。『被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張ってます。特に2Fは、自分たちのプラントの安全性の確保の他に、1F復旧のサポートも同時にやっていた状況で、現場はまるで戦場のようでした。社員みんな心身共に極限まできています。どうかご理解下さい』『今回の地震は天災です。でも、原発による放射性物質の汚染は東電がこの地にあるせいです。みんな故郷を離れ、いつ戻れるかどうかもわからない状況で、不安を抱え怒りを誰にぶつけてよいのか分からない! それが今の現実です』社員は『この現実を社内外に届けてください』と伝え、本社の支援を求めている」
 
本日の「板垣英憲情報局」
東京電力の清水社長はIAEAが突きつけた「改善勧告」を無視、福島県佐藤雄平知事は福島第1原発の作業員らが送った「内部告発」を握り潰し、今回の大惨事を招く
 ◆〔特別情報?〕
 福島第1原子力発電所福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22番地)は、とくに1号機〜6号機の老朽化が激しい。
?1号機(BWR−3 沸騰水型軽水炉 出力 46.0万 kw、燃料・二酸化ウラン、約 69 t / 年、製造・ゼネラル・エレクトリック〈GE〉)は1967年9月着工、1971年3月営業運転開始→40年経過。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/cba0f08afd4baaafbcc50f947d42ddac?fm=rss 

【】 福島県選出の、国会議員・渡部恒三は、「原発は、体にいい」、と主張し続けてきた
  第二次世界大戦中、日本政府は、アメリカを相手に、「勝利に次ぐ、勝利」をオサメテいると、マスコミで発表し続けていた。
 しかし実際には、敗退に次ぐ、敗退であり、日本は最終的に、戦争に負ける。
日本政府の「公式発表=大本営発表」は、こうして、常に、ウソとデマである。
 福島県の、原子力発電所・事故によって、放射能漏れのレベルは、「即座に」健康
に被害を及ぼすものではないと、大本営発表が行われ続けている。
第二次世界大戦において、日本は、アメリカに勝利し続けていたのであろうか?
それを信じたものは、敗戦によって、自己の馬鹿を、身にシミテ、自覚させられる
結果となった。

放射能漏れのレベルは、「即座に」健康に被害を及ぼすものではない、のであろうか?
それを信じたものは、ガンで死ぬ時になり、自己の馬鹿を、身にシミテ、自覚させられる結果となる。
地震大国・日本に、原子力発電所を作ることは危険極まりない、と核物理学者達
が、何人も主張してきたが、
日本政府は、強引に、原子力発電所を建設し続けてきた。
ウランを日本に売り付けようとする、アメリカ政府の意向と、原子力発電所の建設で大モウケする、建設業界=セメント・鉄鋼業者からの、「政治献金」欲しさに自民党政治家達、とりわけ中曽根康弘が、強引に、原子力発電所を建設し続けてきた。
先頃まで、小沢一郎のブレーンであった、「福島県・選出の」、国会議員・渡部恒三は、
福島県が全国平均より、長寿の高齢者が多い数字を上げ、「原発は、体に良い」と主張し続けてきた。
アメリカ・CIAの資金で創立され、CIA資金で巨大化して来た、読売新聞・日本テレビの経営者=渡辺恒雄が、
アメリカ政府の「意向を受け」、原子力発電所・建設を日本に強力に推進させる「仲介役」を演じ、自民党政治家達への説得役を演じて来た歴史は、周知の事実である。

この読売新聞・日本テレビは、民間放送局=民放ではなく、CIAの下部組織である。
ホワイトハウスの、内部文書、
Records Relating to the Psychological Strategy Board Working Files 1951-53
には、
読売新聞・日本テレビは、CIAの末端組織として、暗号名・コードネーム、「ポハイクpohike」、として明記されている。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/192965161.html  サン ヨリ


【】 昨年6月、東電福島原発老朽機には前駆症状があった:いわき市議ブログに重大記録あり
1.昨年6月、福島原発老朽機には深刻な前駆症状があった

  東電福島第一原発2号機は原子炉損傷の疑いがもたれていますが、この2号機に関し、ネットでも  のすごく恐ろしい情報がアップされています。それは、地元いわき市の市議・佐藤かずよし氏の2010
 年6月19日付けブログです(注1)。
今回の3.11大地震発生より9か月前の2010年6月17日、2号機の発電機が故障し、原子炉が
自動停止したのに、非常用ディーゼル発電機が作動しないという電源喪失事故を起こしていたそう
です。圧力容器内水位は瞬く間に低下、15分後にやっと非常用ディーゼル発電機が起動したとのことそのわずか15分間、炉心への給水が止まっただけで、瞬く間に危険な燃料棒がむき出しになると
いうことです。なんと恐ろしいプラントでしょう、原発は・・・。

 たとえ外部電源が遮断されても瞬時に緊急炉心冷却できる構造になっていなければ、あっという間
に、メルトダウンしてしまうとは、もう絶句です!
 問題の老朽機4基(1号機から4号機のマーク?)は40年の寿命を経ています。 世界的常識では
原発寿命は30年ですから、原発寿命30年が、人間の就業者の定年60歳と仮定すると、老朽機
4基は人間の年齢に換算してほぼ80歳前後です、だから過酷な労働はどだい無理です。
上記、前駆事故は、老朽機の発した危険信号だったのですが、東電はそれを隠し、80歳の老人に
過酷な労働を強制していたということになります。

 しかも、昨年10月、老朽3号機を、毒性の強いといわれるMOX燃料の実験機にしているわけ
です。 なんと無謀なことよ。

2.なぜ、こんな恐ろしいことが易々と実行されたのか
 われわれ人間の就業者は、勤務先の健康保険組合から毎年、健康診断を受けるよう指導されて
います。もし、その結果に問題あれば、精密検査して、必要なら入院します。
 これとまったく同じことが、当該老朽機にも起きていたのです。すなわち、4基は老化であちこちガタ
が来ていて、とても健康体ではなかったのです。
 そこに、1000年に一度の巨大地震・大津波が襲来したのですから、もつわけがありません。
 この話は、いずれ大問題に発展するでしょうが、昨年の6月の前駆事故に関して、東電社内でも大
 議論が交わされたはずですが、反対意見を押し切って、昨年10月に、老朽3号機に危険なMOX
燃料が入れられたということです。

 この流れを振り返ると、昨年来、東電は何かに取り憑かれたように暴走していたことがわかります。
なぜ、暴走は止められなかったのでしょうか、残念でなりません。

3.戦前の日本軍大本営を連想させる恐怖
 上記の戦慄の事実から、誰もが連想するのが、戦前の日本軍大本営の暴走でしょう。
東電はなぜ、地元・福島県知事や議員の懸念や反対を押し切って、強引に破局的暴走を起こして
いたのか、不思議でしようがありません。

今、老朽4基に深刻な危機が起きている以上、東電には結局、この暴走を止められる人間が
いなかったということです。東電の意思決定者は戦前日本の大本営参謀と同様に、非常に狭視野に
陥っていたのではないでしょうか。

東電幹部はなぜ、危険な老朽機の運転続行を決めたのか、それは2007年に新潟中越地震で被災
した柏崎原発が致命的破局に至らず持ちこたえた事実が、ある種の傲慢さと過信を生んだ可能性が
あります。

 国民を道連れに破局に向かって突き進んだ戦前日本軍の傲慢さと過信となんとよく似ていることか。

4.近代日本人の欠点が露呈:シナリオ発想力の欠如
ところで筆者の専門はMOT(技術経営)ですが、その方法論にシナリオ・プラニングがあります。
 筆者は1986年に米国シンクタンク・SRIインターナショナルに所属して以来、20数年もMOTを研究
していますが、その経験から常日頃、感じているのは、米国人エリートに比べて、日本人エリートは
シナリオ発想力が劣るのではないかという仮説です。

今回の東電原発事故を観て、その仮説が強く想起されます。
 東電幹部がもし、米国人エリートだったら、昨年6月の老朽機の破局前駆症状を経験すれば、間違
いなく、最悪シナリオの検討を部下に命じていたでしょう。 
 そして、老朽機の新鋭機交換コストと老朽機破局事故の二次災害補償コストを算定させたはずです。

二次災害補償コストは、チェルノブイリ事故を参考にかなり定量的に算定できます。
結論は明らかで、老朽機の廃炉オプションを意思決定したはずです。ところが、日本の大企業の
 サラリーマン型幹部は、米国企業経営者に比べ、そのような大胆な意思決定ができないことが多い
ような気がします。

 もうひとつ、技術の本質に疎い文系経営者は、肝心なところで、厳しい技術的判断ができないこと
があります。また、技術に疎いがため、逆に、根拠なく技術を信じ込んでしまう危険があります。

今回の事故にて、残念ながら、そのような弊害が東電幹部に観察できます。
・・・
新ベンチャ革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23630312.html  サン ヨリ

【 筆者が人工的誘発地震に言及するのは、2007年の東電柏崎原発に被害を与えた新潟中越地震の誘発要因は、1万トンの液化炭酸ガス(CO2)の地下注入実験だっ
たと強く疑われるからです(注9、注10)。
このCO2 注入実験に人工地震仕掛けの悪意はまったくなかったはずですが、
副作用として新潟中越地震が誘発された疑いは濃いと思います。 】  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23585428.html



再掲
【】 原発に巣食った役人と被曝する弱者?〜東電は太平洋戦争末期の旧日本軍だ
『東電は太平洋戦争末期の旧日本軍だ [[原発]巣くった役人 被曝する弱者]』(日刊ゲンダイ2011/3/26)リンクより転載します。

                                                                                                                              • -

●下っ端が危険にさらされ幹部は安全

爆発や放射能漏れで事態が深刻化している福島第1原発。応援に駆けつけた東電社員や下請け企業の社員たちが交代で作業に当たり、その数は常時400人という。

だが事態は一向に好転しない。それどころか、24日には20代と30代の作業員3人が被曝する事故も起きた。3人とも東電の社員ではなく、2人は関電工の社員。もう1人は同社の下請け企業の社員だ。

そうした中、気になるのが東電の幹部の動きだ。原発施設では社員などが命がけで働いているのに、会長や社長、副社長といった幹部は現地に足を踏み入れていない。

それどころか、清水正孝社長は13日に会見に出席したのを最後に姿を現していない。東電広報部は「毎日出社しています」という。これだけの問題を起こしたのだ。社長が会見で矢面に立つべきではないか。

幹部が安全なところでふんぞり返り、下っ端が最前線で命を張る姿を見ると昔の出来事を思い出してしまう。太平洋戦争である。
「あの戦争で高級将校は卑怯なまねをしました。
・・・ 「権力者は安全地帯にいて、弱者は死と隣り合わせというのは東電=原発によく似ています。東電の幹部はこれまで“原発は絶対に安全”と言ってきたのに、その反省もなく、いまだに保身に走っている。まさに醜態です。
原発問題が解決したとき、東電の幹部がどんな責任の取り方をするかを国民は監視しなければなりません」  http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-2670.html  サン ヨリ

【】 福島第1原発と第2原発の被害の違いはどこにあるのでしょうか
 もうどなたかが指摘されていると思いますが、マスコミでは発表されていない情報があります。一向に出てこないこの投稿します。

◇問題を起こしている福島第1原発の全ての原子炉は米国ゼネラル・エレクトリック社(GE)によって設計され、原子炉1号機・2号機・6号機はゼネラル・エレクトリック(GE)、3号機・5号機は東芝、4号機は日立によって製造・供給された。また、全ての施工工事は鹿島建設によって行われました。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 )
◇通常原発という建造物について安全性という問題指摘をするなら、設計者と製造者についての議論もあってしかるべきです。
現に福島第2原発は10年後の設計ですが、安定化しています。

◇では第1と第2原発の違いはどこにあるのでしょうか

以下引用します
2.東電原発BWRのマーク?とマーク?の比較
( http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/306.html )
 東電のHP(注1、注2)によれば、BWR(沸騰水型原子炉)にはマーク?、マーク?、そしてマーク?改良の3タイプがあります。今、危機に瀕している第一原発1号機、2号機、3号機、4号機はいずれもマーク?という旧式です。この旧式原発マーク?の特徴は、米国GEオリジナルタイプであるということです。マーク?は、GEの設計図に沿って、GEの指導の下で東芝、日立が建設したものです。

 一方、マーク?以降の原発は、東芝、日立中心で大幅改良された日本型タイプであると思われます。 図面上からもマーク?とマーク?は大きく異なります。 ということは、危機に瀕したマーク?(1号機〜4号機)は危機に瀕するだけの技術上のなんらかの不備があるのではないでしょうか。

 さて、福島第一原発の航空写真によれば、5号機と6号機は1〜4号機の敷地とは独立しており、数100mの間隔があります。 5号機はマーク?ですが、6号機はマーク?です。この5号機、
6号機は技術リーダーシップがGEから東芝に移行している過渡期の原発と思われます。
そして、マーク?は、東芝および日立主導の原発でしょう。

3.危機に瀕しているのは、GEオリジナルの老朽機のみ

 上記の分析から、結局、危機に瀕しているのは、もっとも旧い同じ敷地内の1〜4号機(GEオリジナル)に絞られます、つまり同じ第一原発でも5号機、6号機(1号機〜4号機の建設後のフィードバックにより改良されているはず)は危機に瀕していません。

 ちなみに、2007年7月16日、新潟中越地震に襲われた東電柏崎原発は設計地震外力の2〜3倍の地震を被災したのに致命的被害を受けていません。こちらは、福島第二よりさらに改良されています(モダナイゼーション)
4.新潟中越地震被災経験を福島第一老朽機交換に活かさすヒマがなかった?
 2007年の新潟中越地震にて、東電は原発震災で大打撃を受けています。その復旧から立ち直ったのは2009年以降です。そのとき、東電経営者は、福島第一の老朽機対策検討の余裕がなかったのでしょう。2011年2月現在、柏崎原発で復旧しているのは、最新鋭のABWR7号機、6号機、そしてマーク?1号機、マーク?改良型5号機ですが、マーク?改良型2、3、4号機はまだのようです。

 東電は柏崎7基完全復旧後、福島老朽機対策を検討する予定だったかもしれませんが、地震は待ってくれませんでした。不幸にも、もっとも耐震信頼性の弱い福島第一の1〜4号機に、よりによって、新潟よりもっと大きい地震が襲ったのです。さらに、想定されない大津波にも襲われたのです。
引用終わり

◇最近の東北地方の地震(リンク)より
発生日 間隔(平均は37.1年) 規模  1793年2月17日 ----- M8.2程度
1835年7月20日 前の地震から42.4年 M7.3程度
1861年10月21日 前の地震から26.3年 M7.4程度
1897年2月20日 前の地震から35.3年 M7.4
1936年11月3日 前の地震から39.7年 M7.4
1978年6月12日 前の地震から41.6年 M7.4
2011年東北地方太平洋沖地震 前の地震から33.8年 M9.0

これだけに地震があり、東電は安全性の見直しが必要なことはわかっていたはずです。設計者の言葉を鵜呑みにした東電の責任は大きいと思います。ただしここで想定外と判断したのは設計者の判断のはずです。

参考記事
 http://blog.goo.ne.jp/2005tora/ 
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23387717.html 

これが今回の事故が人災であるという私の根拠です。
 サン ヨリ

【】 根拠のない『高血圧=“塩”犯人説』は嘘!⇒年をとったら血圧は高くてもよい!
 高血圧を予防するには、減塩食 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/7,870,20,99.html
がいいとの見解をよくメディアで流していましたが、それは、一面的な間違った見解。
 塩をきちんと摂取することは健康を維持するために大切との見解が吉岡英介氏のサイト
http://www.minusionwater.com/ketuatu.htm に書かれていたので、以下に≪抜粋転載≫します。

「血圧は低い方がよい」という誤解が広まっています。
しかし血圧は必要です。  たとえばキリンは脳に血液を送るために高い血圧が必要です。血圧が下がったらキリンは死んでしまいます。

■年を取ると血圧が上がるのが自然
人には適正な血圧があります。 それは年をとるにつれて上昇します。
 人は年を取ると血管が狭くなり血がドロッとしてきて血液が流れにくくなります。すると脳から
血圧を上げよという指令が出て自律的に血圧が上がって血が流れるようになります。
これを自律神経の働きと言います。
脳の指令に従って血圧を上げられるのは、その人が健康である証拠です。
 昔は適正血圧は年齢プラス90と言われていました。
つまり、 60才   60+90=150 mmHg
70才   70+90=160 mmHg
80才   80+90=170 mmHg  などです。
  ※しかし、現代日本の血圧専門医はこれを「古い考え」 だと切り捨てます。

患者 「血圧は年令+90くらいがいいと聞いたんですが・・・・・・」
医師 「あぁ、昔はそう言ったんですがね、それは古い考えですよ」
 しかしそんなことはありません。

■フラミンガムでの長期大規模調査の結果
下のグラフは年令による血圧の変化です。
米国フラミンガム市で戦後すぐの1948年から50年以上にわたって行われた長期調査の結果で、世界的にも有名な大規模調査です。

年齢別グラフ: http://www.minusionwater.com/ketuatu.htm 
 (中略)
「年齢別の血圧分布」は、たとえば神戸市なら神戸市で老若男女の何千人もの血圧を測定して、それを年齢別に並べると得られます。しかしそれは年齢別の分布ではあっても、一人の人の経年変化ではありません。
 フラミンガム調査の大きな特徴は、50年以上わたって2000人以上の同じ人々を調査した結果だということです。つまりこのグラフは、人の血圧は50年の加齢とともにどう変化するか、という経年変化を何千人もの実例で示しています。

★このグラフは、人間という生き物の加齢による自然な血圧の変化を明確に示しています。
 血圧の絶対値には民族や生活習慣の差があるのでしょうが、このグラフから、人は年令ととも
に血圧が上がることがはっきりと分かります。

85才での平均血圧は160を越えていて、それでみんな生きているのです。 これらの人々は老化により血流が悪くなって血圧を上げる必要が生じ、それに体が正しく反応して血圧を上げることが出来て、長生きしてきたのです。

これが人間の自然で正常な姿なのです。
(中略)
【血圧と塩分は関係がない】
■塩は重要なミネラル源
天然の塩は大切なミネラル(微量元素)の源です。人は体内に海と同じ組成をもっています。ですから海の塩は必要な栄養です。岩塩も海が起源ですから同じです。
塩が不足するとミネラルが足りなくなって健康を害します。これは乳児のアトピーにも言えることで、母乳で育てているお母さんがしっかりと塩分をとることで、赤ちゃんの皮膚が良くなるケースが多々あります。
※【ただしJTの塩】は極端に精製されていてナトリウムが99.99%ですから健康によくありません。【みそや醤油も天然塩】で作ったものを選ぶ知恵が必要です。
■減塩しても意味がない
血圧を下げるために「塩分を控えめに」、と言われていますが、それは間違いです。塩分摂取と血圧との間にはほとんど関係がないことは、とっくの昔に科学的に決着がついています。
そもそもここまで述べてきたように、血圧を無理矢理下げること自体がナンセンスなのですから、塩の摂取量などいちいち気にすることもありません。
※ただし、塩分の取りすぎは胃ガンを起こします。昔は冷蔵設備がなく食べ物は【塩漬けにされていて、世界中で胃ガンが多かった】のですが、冷蔵設備の普及で塩分摂取が減り、世界的に胃ガンは減少しました。
■体内の塩分濃度は一定
体内の塩分濃度は約1%で一定です。これが狂うとイオンで動いている心臓が止まります。体内の塩分量は、水分が70%として体重60キロの人は、60kgx0.7x0.01=420gの塩分があります。ペットボトル1本分くらいあるわけです。減塩を主張する人は、1日に10gまで摂取するのはよいが、12g(現在の日本人の摂取量と言われている)では多すぎると言っています。しかし体内に420gも塩分があるのに、たった2gの差などいちいち気にする方がどうかしています。
塩分をとりすぎると、人は自然にノドが乾いて水を飲み、過剰の塩分は尿として排泄されます。砂糖や油は体に貯まりますが、塩は体に貯められないのです。

■猛暑の夏は梅干しが売り切れ
塩分不足で熱中症になると言われて、猛暑の夏に梅干しが売り切れたそうです。建設現場で働く人やスポーツ選手は塩分が必要です。
ちょっとジョギングしても塩分は失われます。

減塩論者は、猛暑の夏でも建設現場でも、
「梅干しは良くない」「10g以下にしろ」と言うのでしょうか。
ふつうに味付けしておいしければそれでいいのです。 それ以上の減塩には意味はありません。
■ナトリウムとカリウムのバランスが大切
人の体は脳も神経も心臓も電気仕掛けで動いています。ですからイオンのバランスが大切です。特にナトリウムとカリウムのバランスが大切です。ナトリウムは塩に、カリウムは野菜に含まれています。ですから野菜に塩をかけるのは合理的です。いい塩梅とはそのことです。
西欧人は肉を多く食べます。肉には血があり血には塩があります。
日本人は野菜や穀物を食べ、肉食が少ないので、日本食は自然に西欧人よりも塩を多く入れるようになっています。 
 サン ヨリ

【】 『福島県選出の、国会議員・渡部恒三は、「原発は、体にいい」、と主張し続けてきた』
・・・ 放射能漏れのレベルは、「即座に」健康に被害を及ぼすものではない、のであろうか?
それを信じたものは、ガンで死ぬ時になり、自己の馬鹿を、身にシミテ、自覚させられる結果となる。

地震大国・日本に、原子力発電所を作ることは危険極まりない、と核物理学者達が、何人も主張してきたが、日本政府は、強引に、原子力発電所を建設し続けてきた。

ウランを日本に売り付けようとする、アメリカ政府の意向と、原子力発電所の建設で大モウケする、建設業界=セメント・鉄鋼業者からの、「政治献金」欲しさに自民党政治家達、とりわけ中曽根康弘が、強引に、原子力発電所を建設し続けてきた。
 先頃まで、小沢一郎のブレーンであった、「福島県・選出の」、国会議員・渡部恒三は、福島県が全国平均より、長寿の高齢者が多い数字を上げ、「原発は、体に良い」と主張し続けてきた。
・・・
オルタナティブ通信http://alternativereport1.seesaa.net/article/192965161.html    サン ヨリ

【】 ズラ・チンパンジイが電気料金値上げに言及
 データ捏造を追求しプルサーマルに反対する佐藤栄佐久・前福島県知事を冤罪で嵌め、挙げ句の果てに致命的な原発事故で東日本を破壊し、計画停電で経済をも破綻に向かわせかねない国賊・東電。この期に及んで電気料金値上げに言及するズラ・チンパンジイ与謝野は基地外も同然だ。与謝野は
原発を日本に強引に導入した利権売国奴・中曽根の子分。中曽根の手引きで日本原子力発電
に入社した過去を持つ。この男は、原発事故に関し「自分には関係ありませんから」みたいな顔を
している場合ではない。中曽根、ナベツネ、石原とともに老害四天王だ。
与謝野氏「節電促進へ料金値上げも検討を」
http://www.asahi.com/politics/update/0325/TKY201103250227.html
 与謝野馨経済財政相は25日、首相官邸で開かれた電力需給緊急対策本部で「もう一段の節電の
ためには、電気料金体系を変えるべきではないか。節電が一層、国民自らの問題になってくる。
そういう研究もして欲しい」と語った。電気料金の値上げを通じて電力需要を抑制する政策の導入を求めたものだ。
・・・ 属国離脱への道-ウェブリブログ
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201103/article_97.html  サン ヨリ

【】 「冷却材喪失事故」・・・最悪のケースになりつつある福島原発

■ 主配管破断による圧力容器の水漏れを原子炉技師が指摘 ■
日立OBの田中氏と、東芝OBの後藤氏は、原子炉容器の設計者として永年活躍されてきましたが
、二人は会社を辞めた後、反原発の立場から活動されています。
お二人とも、「事故を起こす可能性のある、不良原発の運転を止めて欲しい」と言って活動して
います。
原子炉の格納容器を設計して、その性能を隅々まで知りぬいた二人が、昨日首相官邸のホーム
ページに示されたデータを見て、福島第一原発の1号機と3号機は、配管が破断して「冷却材喪失
事故」を起こしていると指摘しています。
 長い映像ですが、丁寧に説明され、原発内の写真も豊富です。
http://www.ustream.tv/recorded/13572861
http://www.ustream.tv/recorded/13573218
http://www.ustream.tv/recorded/13574257

■ 空焚き状態が続く圧力容器 ■
二人の意見は次の様な内容です。
 ? 事故直後に圧力容器の圧力が急激に低下している
 ? 事故直後に格納容器の圧力が急激に上昇している
 この事は、圧力容器から出た配管が、格納容器内で破断して、圧力容器内の水がほとんど失われた事を示唆しています。
 ? 圧力容器内は水を失って高温になる
 ? 燃料棒が溶融して圧力容器下部に堆積している可能性がある
 この結果、圧力容器の下部の温度が上昇したと考えています。(写真参照)
■ あってはならない事故 ■
 原子炉は「冷却材喪失事故」(空焚き)を想定して、何重もの安全策を施していますが、今回はそれば全て作動しなかった様です。
 かつて世界のどの原子炉も起こした事の無い、決して起こしてはいけない事故が現実に1号機と3号機で起こっているようです。

■ 非常事態宣言が必要 ■

既に事故直後から非常事態宣言の発令が必要な事態ですが、東電も原子力保安委員会も政府も、事の重大さを国民の隠し続けています。
 いつ又再臨界が発生するか分からない2台(3台)の原子炉を抱えて、30Km圏の強制避難を実行することすら出来ていません。
 このまま、事態の収拾を待っているのでしょうが、事態は悪化こそっすれ、収まるはずがありません。
 最近ニュースに出てくる汚染値は、通常の一万倍とか、ほとんど冗談の様な数字です。
■ 奇跡的空焚きに私は掛けています ■
 原子炉設計の権威であるお二人の発言だけに、重みがあります。
尤も、私はこの事態は確信していました。
 それだけに、「圧力容器完全空焚きによる臨界防止」に希望と繋いでいます。
■ 臨界事故が起きれば東京も不安 ■
 チェルノブイリの様な臨界事故に発展すれば、東京とて風向きによって、それなりの放射能汚染は覚悟が必要です。
 少なくとも事態が収束するまで、妊産婦や子供達は中部以西に避難させておいた方が良いと思います。  何事も無ければ、それに越した事はありませんが・・・。
娘を家内の実家行かせていますが、帰宅は様子を見てからにします。
私と家内は、ヨウ素なんて怖くない年なので、とりあえず様子見。
人力でGO  http://green.ap.teacup.com/pekepon/366.html  サン ヨリ


【】 水汚染問題
・・・ 国は国民が汚染されている水を飲もうが飲まないが、一切関与しておらず、地方の判断に任すとしているのです。 そして厚生労働省幹部は『基準値を下回ったら引っ込め、上回ったらまた飲ませるな、というつもりか。都は何を考えているのか』と述べていますが、そもそも厚生労働省が決めるべきことを決めていないのがおかしいのであり、国民からすれば『国は何をしているのか?』となります。

これが我々が住む日本の姿であり、このような有り様をみれば外国人が日本から逃げ出すのもよく分かります。
 原子炉爆発という最悪の事態が起これば日本列島は汚染され、【汚染地図(改訂版)】の黄色の範囲内は住めない土地になる可能性がありますが、そうなれば日本の穀倉地帯(お米)が壊滅的打撃を受け、来年以降食べる米がないという事態になるかもしれません。 ・・・
NEVADA http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3641349.html サン ヨリ


再掲
【】 黒煙の正体! 福島第一原発3号機で炉心溶融物が格納容器と化学反応した可能性
 森原秀樹(サティスファクション・パーティー社民党
http://twitter.com/#!/HidekiMorihara/status/51729091405168640
3号機につき仏IRSNが心配な指摘。黒煙は炉心溶融物(コリウム)が格納容器のコンクリートと化学反応した可能性ありと。コリウムがコンクリートを溶かすと放射性物質が土壌から放出される。黒煙あがった時、「電気ないのになぜ黒煙?」と思ったが…。
                ↓
福島原発危機、数か月続く可能性 仏IRSN (AFP通信)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2792610/7005562
 3号機では今週、黒煙が上がったが、IRSNによると黒煙の原因の1つとして、コリウム(炉心溶融物)とよばれる放射性のスラグが格納容器のコンクリートと化学反応した可能性が考えられるという。
 コリウムが格納容器のコンクリートの床や、その他の放射性物質を封じ込めるための設備を溶かしてしまえば、放射性物質が土壌を通じて環境に放出される危険性が高まるという。
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/192707692.html   サン ヨリ

【】 フランスのサイトで日本の状況を知る皮肉
■ フランスから日本語でデータを知るという皮肉 ■
フランス放射線防護原子力安全研究所 (Institute de Radioprotection et de Sûreté Nucléaire-IRSNが日本語のサイトを立ち上げています。
 http://www.irsn.fr/EN/news/Pages/201103_seism-in-japan.aspx
 日本政府では無く、フランス人から状況を教えてもらう事は複雑な心境ですが、放射性物質の拡散状況をビジュアルで分かる様にしてくれているので参考になります。

ドイツのデータは相対値でしたが、フランスのデータは放射線量(ベクレル)ですので、実際の放射性物質の量にが推測されています。
 ちょっとデータの数値が大きめかとも思いますが、(フランス人のそこはかとない悪意を感じなくもありませんが・・・。)東京近郊の水道水から何故、放射性ヨウ素が検出されているのか、よく分かります。
 15日の東京の濃度が高いのは、3号機の爆発と4号機の火災の影響、あるいは、圧力容器の強制ベンチの影響でしょうか?
 http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_19mars.aspx
 現状、放射線強度は下がっているようなので、現在の東京でパニックを起こす様
な事態ではありませんが、こういうデータを原子力安全委員会が隠している事に
問題があります。
福島第一原発も事故時の放射性物質の拡散シミュレーションのシステムを持っ
ていますが、データは一切公開されていません。
 人力でGO  http://green.ap.teacup.com/pekepon/363.html   サン ヨリ

【】 原子力保安委員会だけは信じるな・・・武田邦彦がバッサリと両断
・ ・・ 歯に衣を着せぬ物言いと、専門で無い分野にも首意見するので間違いもあり、世間的には「とんでも学者」のレッテルを貼られたりもしていますが、武田邦彦の視点はシンプルです。
「合理的であるかどうか」が武田邦彦の判断基準になっています。

「リサイクルしてはいけない」は悲しい終わり方をしています。
「全ての人が、物を大事にして、物を捨てずのいれば環境は守られる。
涼しさを得る為により多くの熱を出すエアコンを使わなければ環境は守られる。」・・・当たり前だけど、きっと不可能な事。

私はこの本を読んだ後、それまでもあまり使わなかったエアコンを全く使わなくなりました。一人くらい、当たり前の「ECO」を実践しても良いのでは無いかと思ったからです。

■ 「温暖化問題」を一刀両断した武田邦彦 ■

武田邦彦はその後、「温暖化問題」がウソである事も摘発していきます。
色々とデータの扱いに問題があったりしていますが、
クライメート・ゲート事件が発覚して、
気候に関する政府間パネル(ICPP)が非常に怪しい組織である事が発覚しています。

■ 「原子力推進」の隠れ蓑としての「温暖化問題」 ■

二酸化炭素主因の温暖化説」の本当の目的は、「原子力の推進」である事はあまり知られていない事実です。
太陽光や風力などの自然エネルギーは変換効率が悪く、環境負荷はむしろ高い技術です。

「温暖化問題」の最大の目的は、「スリーマイル島原発事故」と「チェルノブイリ原発事故」によって停滞していた「原子力発電所復権」です。
80年代以降「危険」というレッテルを貼られていた原発に、「クリーンエネルギー」という偽りの再包装をしたのが温暖化問題です。
80年代以降、「反原発」の急先鋒だったヨーロッパの環境団体は、現在では「クリーンネンルギーとしての原発」の崇拝者に変貌してしまいました。
・・・ 
人力でGO http://green.ap.teacup.com/pekepon/364.html   サン ヨリ


【】 東風(こち)吹かず、吹き流されし、放射能・・・放射能汚染は風向きに支配される
・・・ ■ 風向きによって変化する汚染レベル ■  ・・・
 ■ 東京は極微量の汚染で済んでいる ■
現状、東京新宿の放射線強度は0.12(μSV/h)程度です。これは通常の2〜3倍ですが、充分に低い値で問題ありませ。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/report_table.do.html
■ 大部分の放射線物質は洋上に ■
・・・ 3月末といいながら、寒い日が続き、西の風が強かったのが幸いしたのでしょう。

これが、万葉にも歌われた東風(こち)が吹いていれば内陸部の汚染はもっと深刻なものだったのかもしれません。
人力でGO  http://green.ap.teacup.com/pekepon/365.html   サン ヨリ

【】 ■原発 緊急情報(33) なぜ、雨の後、放射線が下がらないのか?

原発 緊急情報(32) プルトニウムの毒性
・・・ これに対して3号炉は、プルトニウムという元素を燃料に使っています。これはウラン235を核爆発させますとプルトニウムはできますので、それを回収して再度、燃料として使うのです。
つまり、普通のウラン235の燃料の時には4.5%程度のウラン235の純度で燃料として使うのですが、プルトニウムは9%程度で使用します。
また少しややこしいのですが、ウラン235燃やすとプルトニウムができます。お役目が終わって燃料を取り出すときにはある程度のプルトニウムを含んでいます。
・・・・・・・・・
ところで、プルトニウムがなぜ問題かというと、一つにはプルトニウムというのは自然界にはない元素でウラン235の核爆発で作られます。第2番目はプルトニウムには非常に強い毒性があるという考えられていることです。
大震災と福島原発の事故の後なので、これまで話を控えていましたが、広島の原爆がウラン235、長崎の原爆がプルトニウムでした。
・・・  プルトニウムの毒性は次の三つです。
1. 放射線が強い、
2. 放射線の中でも体の表面や内蔵の表面を損傷する、
3. 人体へ特別強い毒性を持っていると言われている。
・・・ http://takedanet.com/   サン ヨリ


【】 民主党政権は日本国民に「プルトニウム入り食糧」を食わせることを決断
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/192611266.html  サン ヨリ
⇒ ☆内部被曝の危険性 これがポイント、要は食うなだ! 
悪いけれど、福島県周辺のものも含めて食べないでだ。 
被害は国、東電などが負うべし。 費用は政府紙幣の発行、または無利子の
永久国債を日銀が買うことだ。
いやなら日銀の国有化で対処せよ、トップは財務省いれるな。です。
 
【】地震の意味   今日はどんな空
http://plaza.rakuten.co.jp/hydrangea0518/diary/201103240000/  サン ヨリ
伊豆大島は沈むことでしょう?
海底に穴が?

【】 菅首相は自ら売り込みに成功した「ベトナム原発」の「利権死守」に必死、
福島原発作業員を犠牲に!
 朝日は、このところ社説で聖教新聞のような「甘ったるい見出し」をつけて鋭さと精彩を欠いている。菅政権に対しても、「野党的批判精神」を失い、「権力よいしょ」の媚態を振り撒いてきた。
 菅首相は、目玉政策「新成長戦略」の中心に「原発施設の海外売り込み」を据え、2010年秋には、ベトナムに対するトップセールスに成功している。 朝日も、この菅首相原発売り込みをバックアップしてきた経緯がある。
 朝日asahi.comは2010年11月1日1時39分、「レアアース共同開発に合意 日本・ベトナム 原発事業も」という見出しをつけて、こう報じていた。
 「【ハノイ=松村愛、高野弦】菅首相は31日午前(日本時間同)、ハノイ市内でベトナムグエン・タン・ズン首相と約1時間40分会談した。両首脳はベトナムにあるレアアース(希土類)を共同開発することで合意。  ベトナムが国内で進めている原子力発電所2基の建設を日本側が受注することも決まった。 政治・外交に加え防衛・安全保障面を含む日越戦略的パートナーシップ対話を12月に始めることでも一致した」
 「原発安全神話」が崩壊すると、菅首相がせっかく手に入れた「原発利権」が水疱に帰してしまう。それだけに、菅首相にとって、「『原発利権』を死守するためなら、福島第鄯原発で作業員が何人死のうが、知ったことではない」と私利私欲剥き出しにガムシャラになっているフシがある。 だから、
米軍がいくら「廃炉にしろ」と強く要請しても頑として言うことを聞こうとしないのだ。
◆だが、ここにきて、3月26日付け朝刊で「2面」で「なぜ事故に 緊急事態 放射線対策ずさん」ー「『警報無視これまでも』技術者証言」という見出しをつけて、やっと、東電に巣くう問題状況をやっと
えぐり出し始めた。 ただし、1面トップで糾弾する勇気はまだないらしい。有力スポンサーの怒りを
買い、広告料金を失うのが怖いからである。 それでも、何とかクオリティ・ペーパーの意地だけは、
貫こうとしているのは、けなげである。
 福島第一原発3号機で被曝した作業員3人(福島県医大千葉大医学部へ移送)というのは、
東電の協力会社「関電工」の社員だという。 東電がいかに下請けの作業員を放射性物質の危険に
曝し、基本的人権を無視して酷使しているかという恐るべき実態の一角が剥き出しになってきている
のがよくわかるので、以下、記事のポイント部分を引用しておこう。
 ?「東電の原発では以前から安全管理がずさんだった」。 東電の作業実態に詳しい原子力技術者はこう明かす。この技術者は、「かなり前の話」とことわりつつ、「下請け企業の作業員は放射線計のアラームが鳴っても止め、そのまま作業を続けることはこれまでもよくあった」と指摘した。 「下請けにはノルマがあり、時間通りに終えないと、契約額の減額などのペナルティが科せられることなどが背景
にある。
 ?復旧作業に従事する作業員と連絡を取り合っている元東電社員の証言は、さらに深刻な実態を
うかがわせる。「放射線の安全管理はひどいとしか言いようがない状態のようだ」この作業員は元社員に状況を説明したという。
 ?原発での勤務経験がある元東電社員もこう訴えた。 「被曝事故について、東電側は「前の日
から作業環境は変わっていない」と判断し、作業員を行かせたと説明しているようたが、今回、そんな甘い判断はあり得ない。 原発内には安全な場所などどこにもないという意識でやらないと、作業員
の被曝事故はこれからも増え続けてしまう」
 これらは、この記事で抉り出された実態のごく一部である。
◆作業員が原発施設に入る際には、東電社員である放射線管理員とか管理要員を同行させなくてはならないのに、今回被曝した3人には、放射線管理員とか管理要員が同行していなかった。 これは
、「ミス」ではなく、「意図的に同行しなかった」疑いが濃厚である。 現場が放射線垂れ流しに陥って
おり、いかに危険状態になっているかを百も承知していたからである。 「命を失う危険がある」と
はっきり分かっているようなところに、わざわざ行くはずはない。
ハナから逃げていたと見てよいだろう。
 東北大学医学部の放射線医学関係者によると、被曝して東北大学医学部に運び込まれて隔離される作業員が、着用いるして防護服を見ると、かなり不完全な着方をしているケースが多いという。
防護服の袖口と両手袋、防護服ズボンと靴とのそれぞれのつなぎ目に「ガムテープ」を簡易に巻いているだけだという。 放射性物質から体を守るには、「つなぎ目」をセラミック製の器具と特殊樹脂で
で塞ぎ、完全防備しなくてはならない。 だが、東電は、その努力と義務を省く、作業員の生命を危険
に曝し続けているという。今回の作業員3人の被曝は、東電の無責任極まりないルーズな安全管理
体制のなかで発生したのである。
 福島第1原発事故が発生した直後、いまは都内でパソコンソフト関係の仕事をしている元東京電力
社員が、知人や取引先に何も告げないで、仕事をホッポリ出して、九州方面に逃亡したという。 
原発事故がもたらす放射性物質の恐ろしさを熟知しているが故の予防措置のようだったらしい。
◆私は、茨城県那珂郡東海村東海村JCO((株式会社ジェー・シー・オー、住友金属鉱山の子会社)が1999年9月30日、核燃料加工施設で臨界事故を起し、667人の被曝者と死者2人を出した直後
、 埼玉県越谷市内の温泉施設の湯船につかっているときに、2人の高齢者が臨界事故について話
しているのを盗み聞きして、ギョッとさせられた。 話の内容から、この2人は、東海村東海村JCO
核燃料加工施設で「下請け」か「孫請け」の仕事をしている越谷市内に拠点を置く小さな建設会社の
経営者とその親しい知り合いらしい。
 「原子力施設の仕事は、大変危険だ。 放射線を浴びたらお仕舞いなので、いつ命を失ってもよい
という覚悟をしている」、「われわれは、70歳を超えているから、先は短い。 いつ死んでも構わない」
 そして、2人は、「アハハハ・・・」と明るく笑い飛ばしながら、気持ちよさそうに首まで湯につかっていた。あれから、12年。生きていれば、あの2人は、80歳を超えて、いまもどこかの原発で働いているかも
知れない。 放射性物質を浴びて、東北大学医学部の極秘の部屋に運び込まれ、隔離されていたと
すれば、人知れず、闇の中の奥底に葬られていることだろう。
 本日の「板垣英憲情報局」
小沢元代表自民党の谷垣総裁と「政界再編・大連立」実現を目指し、水面下で工作中、谷垣総裁は小沢軍団の道案内で東日本の大震災地を視察行脚、菅首相は大慌てだ
 ◆「特別情報?」
 「小沢元代表」の消息について、漫画家の「やく みつる」さんが、朝日の3月26日付け朝刊「オピニオン・声欄」(12面)に大変面白い「漫画」を寄稿している。 小沢元代表の似顔絵に添えられている
言葉が実に興味深い。 「小沢先生(衆院岩手4区)国家危急のこの大事に どこにこもっているんですか。 陣頭に立って指揮してください 被災者一同」と大書、「東北の怪物(党員資格停止中)は今・・・」と小さめ目のキャプションがつけられている。さらに、四囲に、「安心して。」「皆 無事」、
「陸家 連 鯛 山田」、「阿 大船 連絡」、「元気でいます」の文字が散りばめられている。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/15b966ffb40791e56cd9ec6e6796dd4e?fm=rss
 サン ヨリ

【】 「日本大復興」の条件を考える
 ・・・ 損害を加えると、優に30兆円を超えるだろう。国内総生産GDP)比で6%に達する戦後以来の最大の危機、非常時である。
 この際、復興のグランドデザインを描き、そのうえで緊急の災害対策と数年がかりで遂行する大復興プランを実行に移す。東日本に限らず、大都市も地方も産業も電力も大地震に強い日本列島に作り替える。そうもくろむなら復興資金需要は被害額の数倍、100兆円規模を想定してもおかしくない。
・・・
イザ! http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2214810/   サン ヨリ