【】米デイビッド・ロックフェラーは「小沢一郎に政権を渡すな」とヒ

【】米デイビッド・ロックフェラーは「小沢一郎に政権を渡すな」とヒラリー国務長官を派遣、菅直人首相にカツ!
 統一地方選挙の前半戦が終われば、動き出すと見ていたのだが、小沢一郎元代表鳩山由紀夫前首相が、ようやく動き始めた。4月12日、都内で会談し、民主党統一地方選挙の敗北したことや、菅直人首相の福島第1原発大事故への対応について、菅直人政権を批判する共同声明をまとめる調整、準備に入ったという。
 朝日asah.comは4月13日午前5時1分、「小沢・鳩山両氏、政権批判の声明準備 党内抗争が再燃」とい見出しをつけて、以下ように報じた。
. 「民主党小沢一郎元代表は12日、鳩山由紀夫前首相と都内で会談し、統一地方選の敗北や原発事故の対応について菅政権を批判する共同声明文をまとめる調整に入った。政権批判は執行部内や中間派にも広がりつつあり、東日本大震災で沈静化していた党内抗争が再燃してきた。共同声明文の原案は原発事故に対する初動の遅れを指摘し、『菅政権の対応は深刻な惨禍を招きかねない』と主張。統一地方選の結果は『国民からの警告』としている。小沢氏は鳩山氏との会談で原発事故について「今さらレベル7とは何事だ」と批判。同日夜には都内の自宅に直系議員グループ「一新会」の議員を招集して今後の対応を協議した。12日の党代議士会では小沢グループ村上史好氏が『成績がふるわなければ指導部が代わってチームを立て直すのが普通だ』と執行部刷新を要求。木内孝胤氏も『公正な組織運営をしないと何も進まない』と続いた。 岡田幹事長は『力不足も当然ある。申し訳ない』と陳謝したが、『大事なことは党がまとまっていること』として菅首相や自身の辞任は否定した。 だが、
首相の責任を問う声は収まらない。小沢氏に近い平田健二参院幹事長は会見で『一定のけじめをつけなければならない選挙結果だ。 誰も責任を取らないとますます国民の信頼を失いかねない』と指摘。中間派の小沢鋭仁環境相も自らのグループの会合で『復興に向け政治体制をどう作るかが課題だ』と述べ、第1次補正予算成立後の首相退陣を求めた」
 この記事にも書かれているように、国政選挙であろうと地方選挙であろうと、選挙の現場責任者は、民主党では、岡田幹事長である。しかし、統一地方選挙で負けたことについて「国政選挙ではないから」と言い訳して、責任を取ろうとしていない。それならば、国政選挙の1つである「衆院6区補欠選挙」に候補者を擁立できないで不戦敗となっている責任は、どうなるのか。 岡田幹事長は、「原理主義者」と言われていながら、「無責任」も原理主義なのであろうか。
 12日の民主党代議士会で、出席者から「『幹事長はいつまでそこに座っているんだ』とヤジが飛ぶと、『誰だ、今言ったのは、手を挙げて言え」と激高する場面もあつた」と朝日(13日付け朝刊「政治面=5面」が伝えている。
 民主党は、菅政権、岡田執行部ともに、いまや、ガタガタでガバナビリティが
急速に崩壊しつきている。
◆これは、いつもの「政局」云々の話ではない。 このまま指導力なき菅首相を続投させて、「失政」による被害者を増やしていいものかどうかが問われている。東日本大震災被災者を1か月も、2か月も、さらにそれ以上も避難先で苦痛を強いていいのかという問題である。 被災者の救済もロクに進んでいないにもかかわらず、また、瓦礫撤去などの復旧も遅々とし進展していないのに、菅首相は、「復興構想会議」に都市計画専門家や国土交通省など実務者を排除して、復興からは程遠い有識者を寄せ集めて、議論させようとしている。 これまでに、数えるのが煩わしくなるほどの「対策本部」「委員会」「会議」を乱立させて、貴重な時間を空費させているのだ。 この時間空費の陰で、被災者が犠牲になり、なかには、命を失う者が出てきている。
◆一体全体、菅首相は、なぜかくも多くの「対策本部」「委員会」「会議」を乱立させているのか。答えは、ただ1つ、首相執務室でも「孤独」に耐えられないからである。多くの人間が、自分を取り囲んで、ワイワイ、ガヤガヤ、エンドレスに議論しているときだけが、楽しく、安心感のある時間を過ごすことができる。「対策本部」「委員会」「会議」は、菅直人首相を孤独から解放してくれる「トランキライザー」、すなわち精神安定剤となるのである。国民のめではない。 菅首相ただ1人のためでなのある。
 最悪なのは、菅首相が「対策本部」「委員会」「会議」を乱立させて、毎日毎日、議論ばかりしていることにより、「仕事をしている」と自己満足に陥っているところにある。 しかも、もつと悪いことは、マスメディアの大半が、「こんなときに、政局にうつつを抜かしている暇はない」「しばらく菅首相に震災対策をしてもらった方がよい」などと、政権継続を容認している点だ。 それでも、4月12日、内閣記者会での記者会見で、記者団のなかから、「現実問題として与野党協議しても、最大の障害となっているのは首相の存在であり、後手に回った震災対応でも首相の存在自体が、国民の不安材料になっている。 一体、何のために、その地位にしがみとついていらっしゃるのか」と鋭い質問をぶっつけた記者がいたのには、感心されられた。 勇気ある記者である。 おそらく、これは内閣記者会内での「空気」を代表しているものと思われる。 これに対して、菅首相は「私とあなたの見方はかなり違っているとしか申し上げようがありません」といつものように、言い返し、はぐらかし答弁でスルリと逃げていた。 しかし、この小ズルい答弁もいつまで続けられるか。もはや時間の問題になってきている。
◆米国のヒラリー・クリントン国務長官は17日、来日する。菅政権に対して、本音では見捨てていると言われていながら、米国は、小沢一郎元代表名古屋市河村たかし市長の「減税日本」など地方政党が勢力を拡大してくるのを恐れている。 とくに米国最大財閥デイビッド・RFの警戒心は、相当に強いと言われている
 ヒラリー・クリントン国務長官は、福島第1原発大事故の制圧について、全面協力を約束すると同時に「小沢一郎元代表に政権を奪われるな」と菅首相を引き締める目的で来日する見られている。 ヒラリー・クリントン国務長官はデイビッド・RFのいわば「お使い」とも言える。 デイビッド・RFの側近である
ジョゼフ・リバーマン上院議員(コネチカット州選出)の愛人であればこその役割である。
本日の「板垣英憲情報局」
悪魔大王デイビッド・RFが、福島第1原発大事故の陰で、「悪の戦争経済」実現に向けて、世界各地で暴動、内乱などの紛争を仕掛けている
◆〔特別情報?〕
 フリーメーソンイルミナティ情報(ニューヨーク発)によると、米国は、ペルシャ湾上の原子力航空母艦から発進する爆撃機によるイラン攻撃のための軍事配備をすでに完了しているという。 日本が東日本大震災、大津波、福島第1原発大事故への対応に目を奪われている間に、世界の軍事情勢が
大きく変化しているのだ。 あちこちで、紛争が起きているのだ。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7c05f84d1fd543f06d4c7b5a17c99518?fm=rss  サン ヨリ

【】仏専門化団体「日本政府の遅すぎた対応で日本国民は既に被曝した」
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/195750966.html  サン ヨリ
【〔福島原発事故〕日本政府は農民のための「ゼオライト」散布を怠った 低気温】
http://alcyone.seesaa.net/article/195770171.html  サン ヨリ

【】米国債崩壊(メルトダウン)近し、デフォルト前のヘッジファンドの売り逃げ
 『逃げるヘッジファンド米国債を現金化』
米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)の旗艦ファンドである『トータル・リターン・ファンド』は2月末現在で米国債・米機関債など米政府関連債券をすべて売却して現金化した。 米国ドルは今年の中頃にも危機的状況に陥る可能性が高い。
1月末時点での保有比率が12%だった米国最大の債券ファンドPIMCOが米国債をすべて売っていることが全てを物語る。 同ファンドで2369億ドルを運用するビル・グロス共同最高投資責任者(CIO)は、米財政赤字とインフレへの影響への懸念を繰り返し表明していた。
グロス氏は先週も、連邦準備理事会(FRB)がラストリゾートとしての買い入れを終了すれば、10年債利回りが4%に上昇と述べていた。
米シカゴ連銀総裁、量的緩和FRB米国債購入)『6月で打ち切るべき』
今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つエバンズ・シカゴ連邦準備銀行総裁は4月4日、米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和策(QE2)を予定通り6月で打ち切るべきとの見解を示した。 先月3月の時点でも、セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は、連邦準備理事会(FRB)は6000億ドル規模に上る債券買い入れプログラム(QE2)を期日の6月末まで待たずに打ち切るべきだと主張。フィラデルフィア連邦準備銀行のプロッサー総裁も超金融緩和策を疑問視する発言を繰り返していた。
この米国の量的緩和政策により、連銀総資産は2007年8月の8690億ドルから、2010年末までに約3倍の2兆4230億ドルまで膨らんだ。
資産が増えれば金利収入は増えるので私企業である米連邦準備理事会(FRB)は史上最高の利益を出しているが、破局は目前に迫っている。
現在の時点で、アメリカの連邦債務は14兆3105億ドルとなり、上限枠の14兆2900億ドルを超えているので米議会が債務上限枠を上げることに賛成しないとアメリカは即座に破綻する。

基軸通貨で無くなるドル』
 ノーベル経済学賞受賞者のジョゼフ・スティグリッツコロンビア大学教授は、米国の債務に反映されている貿易不均衡を是正するため、世界経済には新たな国際準備通貨が必要だとの考えを示した。  スティグリッツ教授は、準備通貨としてのドルに代わり、米国の信用の質の悪化を防ぐには、『世界的なシステム』が必要だと述べた。
米政府の一般債務の対国内総生産GDP)比率が来年2012年には100%に達し、国債の引き受けてが全て無くなる。
EUIMFギリシャアイルランドポルトガルの救済で米国債を買えない。
現在、米国債の70%をFRB(米連邦準備理事会)が買っているが、QE2の終了で米国自体が買えないとなると誰も買う者はなくなり、米金利は爆発的に急騰して、アメリカは最悪デフォルトに陥る。
ドル基軸通貨制度の崩壊の切迫に、新米ドル発行での債務放棄をもくろむ米政府の動きが顕在化する。

世界恐慌時を遥かに凌ぐアメリカの債務超過
世界大恐慌時の1930年、アメリカ総債務ピークは対GDP比で260%で、その後に急激な信用収縮(デフレ)がおき、アメリカ経済は大恐慌に陥っている。
1999年のネットバブルではアメリカ総債務の合計額は大恐慌時と同じ260%に達していた。
ところがネットバブルが崩壊した後も信用収縮(デフレ)が起きずに、アメリカのブッシュ政権時代に信用(債務超過)は拡大し続けた。
2000年のアメリカのネットバブル崩壊が引き金となって信用バブルも崩壊する筈が、2001年の不思議な9・11事件が引き起こされ債務超過(借金バブル)は益々加速して行ったのです。

『史上最高の円高になる筈』
日本国はマスコミが宣伝するように国家は確かに赤字であり地方分も合計すれば1000兆円で、対GDP比で200%もの膨大な額だが、政府だけでなく民間企業や個人資産など全部を合計して計算すると、日本人の個人資産だけでも1400兆円もあるので、これだけでも『お釣』が来る。
債務残高の総合計額では、これに民間企業の溜め込んでいる膨大な額の資産まで加わる。
民間企業、個人、政府の債務残高の総合計では、GDPの3・5倍以上にもなる破綻の瀬戸際の超債務国アメリカとは、正反対の位置にある。
日本国はとんでもなく豊かな、稀に見る膨大な資産を持つ純債権国なのです。
『もしもの時の円買い?大震災で史上最高値』
 通常その国の通貨とは『国家の信用度、安心度』や『国力』と正比例していてアジア通貨危機
起こったタイのバーツ、ロシアのルーブルリーマンショックではアイスランドギリシャアイルランドが大暴落する。
ところが何と、3・11トリプル・クライシスの未曾有の災害の結果が段々判りだすと『円』が最高値の記録を出している。
一時は1ドル76円台まで上昇して史上最高値をあっさり更新した。
普通なら円は上がらず『もしもの時のドル買い』が起きる約束事になっているのですが、この今の動きは日本の『円高である』とも解釈出来るが、その逆にアメリカの『ドルの暴落である』とも判断出来る。 16年前の95年4月につけた当時の史上最高値だった(79円75銭)を、今頃になって、95年1月17日の阪神大震災に関連しての投機買いだとの解説がメディアで行われているが眉唾で信用ならない。  ためにするデマ情報であろう。
当時も、そして昨日までも、極一部ではあったかも知れないが、そのような大震災での投機買いとか国内への円の還流とかの『話』は行われていない。
そんな話は、今回の76円の声を聞いてからの突然降って湧いた、まったく新しい(誰かが意識的に流した)『神話』である。
〜中略〜
円高』は日本の事情ではなくて、日本の国債購入に頼っている米国の事情がある。
日本の円高の原因とは、アメリカの信用の失墜(謝金体質による財政赤字)が一番大きな要因であるのです。 
今回の3・11大震災は、被害が判明している分だ得けでも阪神大震災よりも倍増しそうだ。福島第一原発の事故の損害は地震津波被害を超える天文学的な数字(国家予算の数年分)になる可能性さえある。 地震前には120円台?だった『円』が各国が為替介入に入っても80円台前半の超円高水準で張り付いて動かない。これは円高ではなくドル安です。

                                                                                                                      • 以上です。

http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/c63f5aca3775db204700fb64f197396e   サン ヨリ


【 ・・・  小泉家の秘密シリーズは、ここでいったん中断して、あの男の話。あの男の「郵政民営化利権」の全貌を解明するため、政権交代前からもう半年以上にわたって郵政公社化直前からかんぽの宿まで処分された4000件以上の郵政物件の全登記簿を精査中。  ・・・ 】
「小泉家の秘密:「郵政民営化利権」のごく一部を「おすそわけ」:村木さん冤罪事件」  小泉政権の足跡  陰に元首相?村木さん冤罪事件の闇
”どらえもん”こと松田氏の村木さん冤罪事件関連つぶやき続編です。
http://sun.ap.teacup.com/souun/2572.html   サン ヨリ
【】 小沢一郎氏「意外と早いかもしれない」と言われたことの意味
 ・・・ 民主党小沢一郎元代表が12日夜に都内の私邸で開いた側近議員との会合で、「菅直人首相(党代表)を退陣させるためには内閣不信任案可決しか ない」と語ったことが13日分かった。
小沢氏は東日本大震災東京電力福島第1原子力発電所事故の政府対応に強い不満を漏らしているが、「倒閣」に言及したのは初めて。野党側が6月 22日の国会会期末に向け検討している
不信任案への同調を示唆することで、首相に自発的退陣を促す狙いがあるとみられる。
 複数の出席者によると、小沢氏は「党代表は両院議員総会で辞めさせることができるが、首相は不信任案を可決させることでしか辞めさせられない」 と指摘。その上で、「今こそ国民のために

行動しなければならない」と決意を示した。
 内閣不信任案が可決すれば、憲法の規定により内閣総辞職衆院解散となるが、小沢氏は首相が衆院解散に踏み切る可能性について
「東北地方では投票所がないから、当分選挙ができない。首相が解散を打つことはできない」との見通しを示した。ただ、後継の首相候補を誰にするか など、
小沢氏が具体的にどのような政治行動を取るかについては言及しなかったという。
・・・  小沢氏側近は「菅首相以外であれば、自民党谷垣禎一総裁だっていい」と、「菅抜き」の大連立の可能性にも言及している。複数の民主党幹部によ ると、すでに小沢氏は大連立に向けて、
自民党サイドと接触を図っているという。
杉並 http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/91eb99861a314788425093514899b664?fm=rss サン ヨリ

【】 福島 事故を過小評価したのは選挙対策? 4月12日 Le Monde.fr / AFP
 12日のルモンド(Web)の報道によれば、福島原発危機の対応に当たる日本政府は10日に予定されていた統一地方選挙への影響を鑑み、国際原子力事象評価尺度を7に格上げする発表を故意に遅らせたという批判がツイッターなどのソーシャルネットワークを中心に高まっているという。事故の状況が数日前から安定し始めているにも拘らず、急遽11日に避難区域が30キロ圏まで拡大され、12日に原子力安全・保安院が今まで5としていたINES基準を最大の7まで引き上げたことが疑惑を呼んでいる。
 「原子力危機は国政の鍵を握ると民主党は感じている」とルモンドは分析する。危機対策に激しい批判の声が上がっている東京では、知事選の焦点が政治公約ではなく原子力問題に摺り替えられてしまった。野党自民党に支えられた前任の石原慎太郎氏は取材陣のカメラの前で浄水所の水を飲むパフォーマンスをするなどして、結局都知事に再選された。さらに、「管首相はマスコミによってしばしば石原都知事に比べられることが多く、もし選挙前に事故評価を上げる発表をしていれば、さらに民主党は窮地に立たされただろう」とルモンドは見ている。
また、福島県飯舘村では先週まで「村の住人6200人は安全」という当局の発表があったにも拘らず、11日になって急に避難勧告が出された。AFPの取材に対して村人は「きっと損害賠償が払えないから避難勧告が出せなかったのでは。安全よりもお金の問題だ」と語る。さらに、東電の下請会社で働く住民は「福島原発で働いていたので放射能がどんなものか分かる。政府はパニックを避けるために楽観的になりすぎたのでは」と漏らす。
 しかし、こうした民主党政府の意図は全く逆の効果を生む事になった。ツイッターでは政府への批判を叫ぶ声が止まない。「政府は選挙のために発表を遅らせた。原発は安全というデマ、風説被害というデマ、日本人が冷静さを失わなければよいが」とあるツイッターは嘆く。
http://francemedia.over-blog.com/article-71631112.html   サン ヨリ

【】もっと怒りを?=その無計画無責任無能の政府首脳に。
 香高堂耕作記リンクから転載します

 「街場のメディア論」などユニークで鋭い角度から切り込む内田樹氏は、3月13日そのブログに「未曾有の災害のときに」と題したテーマで書いている。自身も16年前の大震災の経験者でもあるが、神戸大震災超える規模の国家的災厄となったが、これからどうするのか。このような場合に「安全なところにいるもの」の基本的なふるまいかたについて、自戒をこめて書いている。すべては掲載出来ないので、簡略化してお知らせする。

(1)寛容
こういう状況のときに「否定的なことば」を発することは抑制すべきだと思う。いまはオールジャパンで被災者の救援と、被災地の復興にあたるべきときであり、他責的なことばづかいで行政や当局者の責任を問い詰めたり、無能力をなじったりすることは控えるべきだ。彼らは今もこれからもその公的立場上、救援活動と復興活動の主体とならなければならない。

(2)臨機応変
平時のルールと、非常時のルールは変わって当然である。地震の直後から各地では個別的判断で、さまざまな施設やサービスが被災者に無料で提供されたし、いまも次々と申し出が続いている。こういうときこそルールの「弾力的運用」ということに配慮したい。
http://ameblo.jp/gimleteyed/entry-10834123133.html#main   サン ヨリ
もっと怒りを?=震災後の菅直人首相の悪しき動静
http://ameblo.jp/gimleteyed/entry-10834217713.html#main 

【】
・・・ つまり、死者たちは単なる数字であり、それは他人事でしかなかった。地震から何日目かに、
瓦礫の山とその向こうにある海に向かって、低い声で叫びながら母親を捜し求めるひとりの少女を写
した映像が流れた時、僕は、初めて、大震災がもたらした悲しみというものの深さを感じた。どうする
ことも出来ない深い悲しみがそこにはあった。
その後、テレビや新聞などに洪水のごとく氾濫するようになった「お見舞い申し上げます」「お悔やみ申し上げます」、そして「かんばれ、ニッポン」「日本は必ず復活する」、あるいはまた「復興計画」「新しい防災都市づくり」・・・という類の言葉に、そのあまりの空虚さと軽薄さに内心の怒りを感じながら、僕は、小林秀雄の言葉を思い出していた。
歴史は二度と繰り返しはしない。 だからこそ僕等は過去を惜しむのである。 歴史とは、人類の巨大な恨みに似ている。歴史を貫く筋金は、僕等の愛惜の念というものであって、決して因果の鎖という様なものではないと思います。 それは、例えば、子供に死なれた母親は、子供の死という歴史事実に
対し、どういう風な態度をとるか、を考えてみれば、明らかなことでしょう。 母親にとって、歴史事実とは、子供の死という出来事が、幾時、何処で、どういう原因で、どんな条件の下に起こったかという、
単にそれだけのものではあるまい。かけ代えのない命が、取り返しがつかず失われて了ったという感情がこれに伴わなければ、歴史事実としての意味は生じますまい。(『考えるヒント3』P228文春文庫)
小林秀雄は、ここで、人間を「個人」「個体」としてとらえていない。 個人としての人間は、数の問題に還元できる。 しかし、子供を亡くした母親にとって死んだ子供は、あるいは母親を亡くした子供にとって、子供や母親は個人でも個体でもない。 世界であり、世界のすべてであるかもしれない。 ここに
言うまでもなく、悲劇の悲劇性がある。 何物にも回収できない悲劇とは、子供の死を前にした母親
の悲しみそのものというしかない。 小林秀雄は、続けて、こういうことも言っている。
母親にとって、歴史事実とは、子供の死ではなく、寧ろ死んだ子供を意味すると言えましょう。 死んだ子供については、母親は肝に銘じて知るところがある筈ですが、子供の死という実証的な事実を、肝に銘じて知るわけにはいかないからです。 そういう考えを更に一歩進めて言うなら、母親の愛情が、何も彼もの元なのだ。 死んだ子供を、今もなお愛しているからこそ、子供が死んだという事実が在るのだ、と言えましょう。 愛しているからこそ、死んだという事実が、退引きならぬ確実なものとなるのであって、死んだ原因を、精しく数え上げたところで、動かし難い子供の面影が、心中に蘇るわけではない。
・・・
二万人の死者たちとどう向き合うか - 文藝評論家=山崎
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110413/1302658546  サン ヨリ

【】 原子力安全・保安院はダメ役人集団
 今回の福島原発事故はダメ役人が起こした人災であることが浮き彫りにされてきている。
福島第一原発事故原発建設の安全基準の真実」増刊たかじんのそこまで言って委員会にての、中部大学、武田邦彦先生の談話をまとめたブログあったにで紹介します。
(死守。ver2  http://regist.blog21.fc2.com/ )
この中で原子力安全・保安院がどういう組織なのか、何を考えているのかを指摘しています。
(引用)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
国民の健康を守ろうとは全然大っていない! 自分の責任を問われないために行動している。  
改造を認めると設計ミスに気付かなかった役人たちの責任になってしまう。
役人にとっては保身>国民の安全。 こんなことはいつでも起こっている。 もっと酷いのはいくらでも
ある。 だからいろいろみんなが理解出来ないことが起こっている。
今回の原子力安全・保安院の会見を見ていて「なんかおかしい」と思うのは放射能が出ても全然
平気。 「私たちの責任ではない。 謝る必要なんか無い。」 全て東京電力の責任だと思っている。 だが、通常認可しているのはそこ。 津波対策はこれじゃダメだと指摘するのも原子力安全・保安院の仕事である。保安院が見通しが甘かったと謝るべきである。  サン ヨリ
⇒ なんで今もって記者会見しているのか??? 菅と同様に恥を知らない種族

【】石原東京都知事当選の憂欝
「 千年に一度と言われる大震災を受けて私は遷都を考える時が来たと思っている。東京から政治機能を被災した東日本に移すのである。そうすれば復旧ではない復興が本物になる。東京は経済の中心地として国内では名古屋、大阪、福岡と競い合い、海外ではニューヨーク、上海、シンガポールと競い合う。その重要な時期に「プッツン」してしまった都知事では判断を間違うと思うから私は憂欝になってしまうのである。 」
 ・・・  統一地方選挙の前半戦は予想通りの結果となった。つまり現職が圧倒的に強かった。それはこの時期に選挙をやれば容易に予想できたことである。
 未曾有の大災害が起きて国民の目はそちらに向いている。選挙運動も自粛ムードを余儀なくされる。国民が選挙に関心を持てる状況にない。知名度が低く実力が未知数の新人候補が「現職よりも私の方がふさわしい」と説得する機会は極度に制約されていた。
 そうでなくともこの国の選挙は新人に不利、現職に有利な制度になっている。「政治とカネ」を理由に戸別訪問を認めず、選挙期間も短縮されてきた。この国では戸別訪問を認めると買収が起こる、選挙期間が長いと選挙にカネがかかって腐敗が起こると言われてきた。
 しかし戸別訪問を認めない民主主義国などない。スピーカーで名前を連呼されても候補者の事は分からない。戸別訪問で直接会話できれば判断の材料が得られる。見ず知らずの他人を買収することなど出来る筈がない。すぐに通報されてしまう。どこの国でも戸別訪問は選挙の基本である。ところがわが国では買収を理由に戸別訪問を認めずにきた。
・・・ ところがわが国ではカネのかかる選挙は腐敗を生むと言って選挙期間を短くしてきた。新人には厳しく現職議員に有利な制度である。それにも増して今回は特殊な状況での選挙である。現職が有利になるのは決まっていた。だから私はそもそも選挙を行う事に反対だった。
 大震災が起きた時、「未曾有の国難」と言いながら、一定の期間を限定して全ての動きを凍結する行動を取らなかった菅総理が私には理解出来なかった。期間を3ヶ月にするか半年にするかは総理の判断だが、その期間は「非常時」である。与野党が対立して選挙などやっている場合ではない。一致団結して震災対策に当るべきだと思った。
・・・ 花見を自粛して復興につながりますか? まるで逆である。日本が復興するために必要なのは、国民が少しでも余計に金を使う事である。国民の財布の紐が締まれば経済は収縮、景気は悪化する。景気が悪化すれば被災地を助けることも出来なくなる。政治がやるべきは国民の不安を払拭し、希望を抱かせ、財布の紐を緩めてやる事である。それを石原氏は理解出来ないようである。
 さらに「プッツン」発言は続いた。「我々はつましい生活をしよう」と言い出した。それが節電を意味するなら分かるが、節約を意味するならとんでもない。節電は大いにやるべきで、まだまだ東京の夜や電車の駅は欧米に比べて明るすぎる。もっと暗くても良い。しかし生活をつましくする必要はない。節電をやりながら、どんどん物を買い、どんどん旅行し、どんどん遊び、経済を活性化する必要がある。それは被災地に義捐金を送る事と同じなのである。
・・・ 
国会探検 http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2011/04/post_255.html  サン ヨリ

再掲
【】 原発がすべて止まっても決して停電は起きない  2 原発は巨大な「海温め装置」
これ以上のエネルギー消費拡大は犯罪 
・・・ ●原発は巨大な「海温め装置」
7月に柏崎刈羽原発地震で深刻なダメージを受け、原発の安全性は根本的に問い直されています。国や電力会社は日本の電力の30%を供給している原発が止まったら大変なことになると宣伝していますが、すべての原発が停止しても電力供給には何の問題もありません。
 日本には火力発電所を含めて膨大な数の発電所があります。それらの年間を通しての稼働率(=設備利用率)は5割にも満たない状態です。原発を全部停止して火力発電で代替したとしても、火力発電の稼働率は7割にしかなりません。
 こうした事実に対して国や電力会社は、「電気は貯めておけないから、真夏の一番暑い時の電力消費ピークに対応するために原発は必要だ」と反論します。しかし過去のデータを調べれば、火力発電と水力発電だけで十分に最大需要電力量を賄えることが分かります。
・・・
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=248285&h_d=944&m_d=rpc   サン ヨリ

【】 ・・・ 福島市で、ひどいときには、20マイクロシーベルト毎時(20μSv/h)ですから、これに、24時間かける、365日を掛ける、をすると、1年間で、175ミリシーベルトになります。これが、果たして、子供たちの体にとって、将来、害毒となって、病気の原因となるか、という問題になります。 私、副島隆彦は、「1年間で、1ミリシーベルトが規制値」とする、今の放射線量の健康基準は、どうせ、見直さなければならないと思います。 このことは、また、あとで書きます。   ・・・ 私、副島隆彦は、はっきり書きます。皆さん、どうか、20キロ圏、10キロ圏の中の人でも、数時間なら、大丈夫ですから、ご自分の家に戻って、ご自分の財産や、犬猫、家畜の安否を確認してください。脅(おび)えてばかりいても、何もなりません。50マイクロシーベルト毎時ぐらいの放射線量は、たいしたことはありません。どうぞ、ご自分の家に避難所から戻って、津波に遭っていなければ、ほとんどの家は何の損傷もないのですから、しっかりと、自分の家を一度は、調べてください
・・・  今度の、原発巨大事故の大凶事の、本当の原因は、GE(ジー・イー、ジェネラル・エレクトリック)社が作ったのだ。GEこそは、犯罪者である。GEの最高責任者たちを、日本の警察は、逮捕して、日本国で裁判に掛けなければならない。

 GE社製 の緊急の炉心冷却の装置(ECCS,イー・シー・シー・エス)が、津波で流されて動かなったのではない。その前の地震の時に、壊れたのだ。だから、予備の緊急の電源盤と、ジーゼル・エンジンとポンプが、地震で、案の定、作動しなかった。だから、12日午後3時36分に、1号機が水素爆発して建屋が吹き飛び、続いて14日午前11時1分に、3号機が水素爆発した。この時に、小さな きのこ雲が立ち上(のぼ)った。

 さらに続いて15日の午前6時14分に、2号機の圧力抑制室(あつりょくよくせいしつ、サプレッシン・チェンバー)が爆発して損傷して、放射能が漏れた。そして、同じく15日に、4号機の使用済核燃料が火災を起こし、米軍の特殊部隊が消し止めたのだが、よく16日に再び出火して、それを自衛隊のヘリコプターが空から水を入れようとしたが、役に立たなかった。
 
 それで、このあと2日間の準備をして、18日の午後1時半に、東京消防庁ハイパーレスキュー隊が、高層建築の火災用の特殊消防車で、1200トンの水を注入することに成功して、使用済み核燃料のプールの水不足の危機を回避した。この18日の丁度同じ午後1時半に、私は、南の富岡町で、原発8キロから、原発を望遠して、放射能の測定をした。
 すべては、GE社製の 緊急の冷却装置が動かなかったからだ。オンボロの、故障の多い、冷却装置であることを、GE自身が、よく分かっていた。 だから、青ざめたGEが、アメリカ政府に報告して、急いで、7台のガス・タービンの冷却用のエンジンを空輸すると、申し出ている。14日のことだったと記憶する。 アメリカが、自分ですべてを設計して、すべてを日本に送り出し、日本人の技術者たちに手を触れさせないようにして、そして、欠陥であると分かっていた、緊急用の冷却装置だったのである。この件で、20年ぐらい前に、GEの3人の技術者が、自ら設計したものであることを知っているので、抗議して退職している、という新聞記事がある。あとで示す。
・・・ GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない。そのために、すべての日本人が団結しなければいけないのだ。 この場面では、日本人どうしが、内部で、あれこれ、小賢しく知識をひけらかしあっての、「自分の発言が、あとで叩(たた)かれないように、という自己保身からの態度」によるものではなくて、もっと、もっと、悲惨な凶悪事の当事者となった怒りを込めて、情報と知識を集めて、知恵を絞らなければならない。私たち日本民族は、アメリカとヨーロッパの原発ビジネスの大悪党どもの、モルモット(人体実験)に供されて、自ら、貴重なデータにされたのだ。このことの怒りが、私の中で、怒髪天(どはつてん)を衝くものとなっている。 GEと原発人間ども、許すまじ。
地震津波の天災(自然災害)のせいにして、彼ら、アメリカの原発会社の責任を見逃してはならない。  ・・・

【】日本の原子力発電所・事故は、欧米人の日本人への「人種差別感情」を、世界に明示した
・・・
東京のオフィス街では、花粉症に苦しむサラリーマン・OLが、マスクをし、街を歩いている。
ヨーロッパのマスコミ、とりわけドイツのマスコミは、信号待ちする日本人サラリーマンの「マスクの集団」を写真に写し、
放射能汚染で、マスクなしでは、外出できなくなった日本」と、見出しを付けて報道している。
悪質な、デッチアゲ報道である。 マスクで、「放射能汚染は、防止できるのであろうか?」
「これほど汚染された日本から、どうして日本人は逃げ出さないのか?・・・それは日本人が放射能の危険性に
ついて無知で、バカである事が原因である」、とヨーロッパの新聞は報道している。
かつて広島・長崎に核兵器を投下された日本程、放射能の危険性を「実体験として、知っている国はない」。
そのため日本では、非核三原則が国是となって来た。
この国是=非核三原則について「無知で、バカである」ヨーロッパのマスコミは、「日本人は放射能の危険性
について無知で、バカである」と報道を行っている。私人の意見ではなく、マスコミ=公器が、そのように報道して
いる。
「日本人が無知である」事を例証するために、花粉症で苦しむサラリーマンの「マスクの集団」を使った、デマ宣伝を駆使している。 日本の原子力発電所・事故は、日本の原子力・行政の「イイカゲンサ」と、欧米人の日本人への「人種差別感情」を、世界に明示した
オルタナティブ http://alternativereport1.seesaa.net/article/195579854.html   サン ヨリ

「1207」 原発の避難者の皆さん、子供もつれて自分の家に帰りましょう。もう、大丈夫です。安心してください。と、私は、言い続けるしかない(報告文 10)。 副島隆彦 2011.4.1
http://www.snsi.jp/tops/kouhou   サン ヨリ
⇒ 今回の原発事故は、決して津波ではなく、地震で1号機のGE社製 の緊急の炉心冷却の装置(ECCS,イー・シー・シー・エス)が壊れたことによる。 GE(ジェネラル・エレクトリック社)の責任こそは、徹底的に、日本民族の、存亡の危険を受けた、怒りを込めて、これから激しく追及してゆかなければならない! この通りだ。 脳裏に刻み込んでおこう。

【】 海に直接、放射性物質が放出された
武田邦彦原発 緊急情報(53) 海と魚
  http://takedanet.com/2011/04/53_3dac.html より転載します。
⇒ 福島沖から銚子沖までは? 大型魚は4ケ月遅れで濃縮化?

【】 、「1号機の水蒸気爆発が起こった場合、政府の判断を待たずにできるだけ速やかに福島第一原発の300キロ圏外に退避するべきだ」と警告している。まじめに受け取るべきではないかと思う。 ・・・   再臨界に達すると、放射線量とともに温度も上昇する。温度が下がっているということは、外部からの注水により、少なくとも冷却が成功していることを示している。いまのところ、ぎりぎりで爆発は回避されているように見える。  ・・・
福島第一原発の状況と今後の見通し? 〜4月7日以降の状況〜http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=249377  サン ヨリ

「 いま福島第一原発は、外部からの注水で再臨界に達した可能性のある炉心をなんとか冷却し、ぎりぎりのところで水蒸気爆発を回避している状況である。
 このようなときに地震で停電し、注水が不可能な事態に追い込まれたら、炉心がまた再臨界に達し、水蒸気爆発する可能性ははるかに高くなるはずだ。
 いま異常な多さの余震が続いている。このようなシナリオになる可能性は決して否定できないはずだ。これから数回震度5クラスの地震が起これば、状況は大きく変化するだろう。
●最悪のシナリオを想定する」 ? http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=249379 

「 ●今後、M9.0規模の地震の可能性は80%を越える
そして、いまの活動期の間に、M9.0規模の地震がある可能性は80%を越えるという。いま、もっとも可能性の高い地震は東海と南海、そして東南海地震がセットでくる可能性である。現在の活動期は1995年から始まっている。すると、2015年から2025年くらいまでの間に、M9.0クラスの東海と南海、そして東南海地震がセットでくる可能性は非常に高いと言わねばならない。
 ということは、地震から津波、そして原発の損傷から放射能漏れに至る今回のパターンは、東海と南海、そして東南海で再度繰り返される可能性は高いと言わねばならない。
 我々はいまから準備しておくべきだろう。 」
?   http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=249380   サン ヨリ
⇒ 緊急の批難計画を(バイクがあれば貴重品、当座の食料、衣服などを鞄にいれておいて
逃げるとか)

辛坊治郎を擁立? 橋下知事の偽物ぶりが判明 属国離脱】
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201104/article_32.html   サン ヨリ
⇒ これは合っている。

再掲
【】日本の原発新設に歯止め 東電福島原発破局事故に懲りた国民 
1.東電福島原発事故が最悪のレベル7に陥る
2.危険物プラントの安全性と経済性の相克
3.耐震設計者のジレンマ
・・・ 設計技術者のバイブルとしてマーフィーの法則というのがあり、耐震設計で気になる箇所があったら、自分が納得いくように改正しておかないと、必ず、そこが壊れるのです。その意味で設計技術者は完全主義者に徹しなければなりません。耐震設計で事故を起こしたら、
必ず、設計責任者に責任が降りかかってきますから。

4.東電原発破局事故機は耐震安全チェックがなされていたのか
・・・ マーク?については、GEに設計責任があって、東芝、日立には製造責任しかなかったはずです。GEの設計が耐震設計されていなくても、東芝、日立には耐震設計責任は及ばないのでしょう。その結果、マーク?の中でも、改良されていない老朽機4基(破局事故機)は耐震上、極めて脆弱のまま放置されてきたのでしょう。マーフィーの法則どおり、その怠慢のツケが
しっかり来たのです。

5.地震大国日本に原発は不向きだった
今回の原発破局事故ではっきりわかったこと、それは、日本のような地震大国では、原発は危険すぎることです。さらに原発はどうしても臨海立地とならざるを得ないので、海底大地震が起
きると津波襲来を避けられないのです。
 いずれにしても、90年代以降の米国のように、今後、日本でも原発の新設はほぼ不可能で
しょう。
日本国民が今度ばかりは原発の危険を肌で知ったことで、原発推進派の暴走に歯止めがかか
ったのは確かです。
・・・
ベンチャー革命  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23915159.html   サン ヨリ

【】  本誌は4月1日号で原子力安全・保安院中村幸一郎・審議官の“更迭”をスクープした。
 東大工学部出身の技術キャリアである中村審議官は、震災翌日の会見で、検出された放射性物質から、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と炉心溶融の可能性に言及した。正しい認識だった。
 ところが、菅首相枝野幸男官房長官は、「国民に不安を与えた」と問題視し、中村氏を会見の担当から外すように経産省に指示したのである。そして、枝野長官は会見で、炉心溶融情報について、「炉を直接見ることはできない」といってのけ、中村氏の正しい指摘を封印した。
 あの段階でメルトダウンを認め、すぐに海水注入の措置を取っておけば、その後の水素爆発、放射性物質の拡散は防げた可能性が高いと専門家は指摘する。菅氏、枝野氏が国民を危機に陥れた責任は非常に重い。
 その枝野氏は、今になってメルトダウンを認め、廃炉の可能性を言い始めたが、間違いを認めるなら、まず自分の嘘と失敗を詫びたらどうか。この男が「よくやっている」とか「総理候補に浮上した」などと評価される理由はどこにもない。    ※週刊ポスト2011年4月15日号
・・・ 山崎氏 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110412/1302582278   サン ヨリ

【】菅はパクリの常習犯 谷垣の代名詞「絆」も盗用
http://gendai.net/articles/view/syakai/129904   サン ヨリ
【】 『カネを惜しんで最悪の事態を招いた福島原発』(Report 3)
http://gensizin4.seesaa.net/article/195324933.html   サン ヨリ
【】小沢氏「菅降ろし」でゴーサインか 小沢派決起へ(MSN産経)
・・・ 同党は今後、首相に批判的な西岡武夫参院議長や民主党反主流派とも連携を模索する考えだ。6〜7月の第2次補正予算案の編成後をにらんで、衆院での内閣不信任決議案や参院の首相問責決議案の提出のタイミングをはかる。
 自民党は首相延命のための大連立は拒否したものの、党重鎮の間では「民主党政治だけで(復興を)やりきれるのか」(大島理森副総裁)との認識が強く残っている。与党内の「菅降ろし」の動きと連動すれば政局は一気に流動化する。
 「第1次補正予算案が成立した段階で、首相は身を引いた方がいい」
 与党内からは早くもこんな声も出ている。(加納宏幸、佐々木美恵、坂井広志)
赤かぶ http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/421.html   サン ヨリ
⇒ もうそろそろだ!

【】『「トモダチ作戦」第3フェーズの主役たち、廃炉ビジネスで俄然有利の「おトモダチ」』
 福島第1原発廃炉ビジネスに群がる怪獣企業群。

米軍「トモダチ作戦」の成果を掲げ、俄然有利の米国勢。
米国企業を仲間に引き入れ東芝&日立も「トモダチ作戦」合流中。

この状況に焦りに焦ったのがアレバと三菱。
このままでは「トモダチ作戦」の延長で米国勢に全部持っていかれる。
それで慌てて日本にやってきたのがサルコジと「アトミック・アンヌ」。

巻き返しを狙うフランス勢の次の一手はどうでるか。
三菱&アレバの動きに注目したい。
<各グループの布陣>
 東芝グループ: 米ウエスチングハウス(WH)、米バブコック・アンド・ウィルコックス(B&W)、米ショー・グループ
 日立グループ: 米ゼネラル・エレクトリック、米ベクテル、米エクセロン、仏EDF
 三菱グループ: 仏アレバ、おそらくあそことあそこ。
<関連記事引用>
トモダチ作戦、重点は原発事故に…米軍司令官
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110408-OYT1T01128.htm?from=main2

 東日本大震災で米軍が展開中の「TOMODACHI(トモダチ)作戦」を指揮するパトリック・ウォルシュ米海軍太平洋艦隊司令官(56)は8日、東京・米軍横田基地で、読売新聞などと会見し、今後も作戦を継続する方針を明らかにした。
 ただ、今後は福島第一原子力発電所の事故への対応などに活動の重点を移していく考えを示した。
 司令官は、原発事故への米軍の対応について、「課題はたくさんあり、作戦を終了しようと(上司に)進言するつもりはない。 日本の危機が終わる日を見届けたい」と述べた。
 自衛隊との関係については、折木良一統合幕僚長と毎日30分以上の電話会談を行い、「緊密な連携をとっている」とした。 トモダチ作戦を「日米両国民の友情と緊密な連携の象徴」と位置づけ、「日米両国がこの震災にベストの対応をしたことで、日米同盟がさらに強くなったと思える日が来るかもしれ
ない」と意義を強調した。
 原発事故に関する日本政府からの情報提供に関しては、「データは透明性が高く、重要なものだ」と評価した。 米軍による今後の支援については、「海軍の原子力技術者ら専門家が日本に駆けつけている。 個別の要望があれば、支援は惜しまない」と多方面で協力する考えを示した。(2011年4月
9日03時19分 読売新聞)

東日本大震災:福島第1原発事故 GE会長、支援表明 反原発世論抑える狙い
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110405ddm008040147000c.html
 福島第1原発の建設を手掛けた米ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフリー・イメルト会長が4日、
海江田万里経済産業相と会談し「あらゆる支援をしたい」として事故の収拾、電力不足への対応の両面で全面協力する考えを示した。 原発メーカーの仏アレバも3月末にトップが来日し支援を表明。
世界の有力メーカー首脳が続々来日する背景には、原発事故を解決し、反原発の世論を抑え込むと同時に、廃炉などでの商機を見いだしたいとの思惑がうかがえる。【乾達、弘田恭子、浜中慎哉】

 ◇仏アレバ、廃炉に商機思惑も
 イメルト会長は会談で「事故収束に向け、原発に詳しい知識を持つ世界中の企業や専門家とチームを組んで協力する」との考えを強調した。 原子炉の冷却機能の回復とともに、放射能除去などで必要な支援を行う方針。また、 夏場の電力不足に対応するため火力発電所用のガスタービン発電機20基を確保し、一部をすでに出荷したことを明らかにした。

 GEは原子力事業の他、金融や医療などを手掛ける複合企業。第1原発の1号機と2号機の原子炉製造を手掛けるなど世界有数の原子炉メーカーだったが、米国の原子力開発停滞に伴い事業を縮小。10年の売上高に占める原子力事業の割合は1%に満たないが、ライセンス供与を含めると、建設にかかわった原子炉はこれまでに世界で92基に上る。

 イメルト会長は会談後、記者団に原発の製造責任を問われ、「40年間安全性を維持してきた」と述べるにとどめた。日立と共同で計1000人以上の技術者が24時間体制で、福島第1原発で支援していると強調。原発不信の払拭(ふっしょく)に躍起だ。

 一方、アレバ首脳の訪日について、同社と提携関係にある三菱重工業の幹部は「目的は廃炉ビジネスだ」と指摘する。

 アレバは、核燃料から原子炉製造まで手掛ける世界最大の原子力総合企業。原発事故の対応のノウハウもあり、79年の米スリーマイル島原発事故の事故処理に関わったほか、86年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故では、廃炉作業をアレバの前身の会社が中心となった仏企業連合が受注した実績がある。

 今回の訪日に合わせてアレバはまず、放射性物質を含む水処理などの専門家チームを派遣することを決めたが、その後の廃炉ビジネスまでを見据えているとみられる。


<画像引用>

GE会長、「全面支援」を表明−福島原発経産相らと意見交換
http://www.nikkan.co.jp/news/photograph/nkx_p20110405.html

海江田万里経済産業相(中央)の出迎えを受ける米ゼネラル・エレクトリック(GE)のイメルト会長兼最高経営責任者(左)と中西宏明日立製作所社長(右)。東京・霞が関経産省内で、福島原子力発電所の設計や原子炉などの製造に関わったトップが、同原発の今後の対応について意見交換をした。イメルト会長は「GEとして、あらゆる支援をしたい」と全面的な支援を表明した。
園田義明めも。 http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2011/04/09/5786353   サン ヨリ

【】汚染された瓦礫の処理
 武田邦彦 生活と原子力07 http://takedanet.com/2011/04/post_29f3.html より転載します。
・・・ ・・・・・・・・・
わたくしは福島の瓦れきを川崎で処理するのに賛成できません。

たとえ、川崎が瓦礫の受け入れに当たって瓦れきの放射性物質を測定し、それが基準内であっても、わたくしは川崎に持ち込むのは問題と思います.

通常では「規制値以下」の放射性物質を含む野菜を食べても良いのですが、現在のように身の回りに放射性物質が多くあるときには、「可能な限り放射性物質に接しない」方が良いからです。

つまり現在は、空間、内部、食品、水などからの被曝の「足し算」をせざるを得ない時期です。

川崎や横浜の放射性物質の量はなんとか安心できる範囲ですが、それにさらに放射性物質が加わるから問題なのです.  ・・・   福島の瓦礫や土壌は放射性物質で汚れました。それは「福島原発という限られた場所に閉じ込められていたものが、福島県を含めて広く散らばった」ということを意味しています.
これからは、「散らばった放射性物質をできるだけ、福島原発の近くに集める」ことをしなければなりません.従って、福島のゴミなどは早く原発の近くに放射線物質を回収できるフィルターのついた焼却炉を作って、そこでドンドン放射性物質を回収する必要があります。
そうしないと放射性物質が徐々に日本全体に拡がります.その第一歩を川崎がすることになり、同情は良いことですが、決して放射性物質を「拡がらせる」ことになってはいけません。
それは今、福島の人が苦しんでいることと同じ事なのです.     サン ヨリ

【】菅政権、震災のドサクサの中で「ネット規制強化法案」を閣議決定
菅政権は長く問題点が議論されてきたコンピュータ監視法案を、震災のドサクサの中で閣議決定した。これは捜査当局が裁判所の捜査令状なしでインターネットのプロバイダに特定利用者の通信記録保全を要請できるようにするものだ。
指宿信・成城大学法学部教授はこう指摘する。
「当局が通信傍受を行なう場合は組織犯罪に限るなど厳しい制限があり、国会報告も義務付けられている。しかし、この法案はやろうと思えば誰のネット通信記録でも安易に取得されてしまう危険性がある」  この法案の閣議決定と歩調を合わせるように、警察庁はネット上の「デマの規制強化」に乗りだし、名誉毀損などで摘発も検討する方針を打ち出した。
警察庁OBの大貫啓行・麗澤大学教授が語る。 「ネットの掲示板にはデマも多いが、それをデマだと打ち消す情報もある。大震災や原発事故にかかわるネット情報が氾濫していることに、捜査当局がパニックになって冷静な判断ができていない印象がある。
http://www.news-postseven.com/archives/20110411_17219.html 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110411-00000017-pseven-pol   http://newscatch.net/dqnplus/1302511053/   サン ヨリ