小沢一郎元代表が座敷牢に閉じ込められたままで、「政治的影響力」=

【】 参院西岡武夫議長が、菅首相に辞任を求めて読売に寄稿、「政局」が風雲急を告げてきた
 ◆参院の西岡議長(本籍=民主党)が寄稿した論文が5月19日付け読売朝刊「国際面」(6面)に「首相の責務 自覚ない」という見出しで掲載された。良識の府の長である西岡議長は、冒頭「菅首相、貴方は、即刻、首相を辞任すべきです」とズバリ、退陣を求めており、大喝采である。 西岡議長は、かねがね記者会見で、「菅首相に退陣を求める」岸や発見?をしていたけれど、もはや堪忍袋の緒を切らした感がある。
 菅首相贔屓の読売が、「菅首相に退陣を迫る西岡議長が寄稿した論文を掲載したこと自体、「政局」の始まりを示している。しかも、「国際面」に掲載したことは、オバマ政権の菅首相に退陣して欲しいと考えていることを読売がキャッチしている何よりの証拠である。
 西岡議長は、「3月11日以来、なぜ菅首相がやらなかったのか、やる気がなかったのか、私が疑問を持ち続けていることについて触れてみたい、と思います」と述べて、「6項目」の疑問点を挙げている。よく整理されているばかりか、菅首相政権担当能力の欠如をよく本質を突いている。
◆ところで、西岡議長は4月28日午後、参院議長室を訪れた鳩山前首相から「参院で問責決議をやっていただけませんかね…」と持ちかけられ「問責で首相を辞めさせることはできないよ」と諭していた。だが、その一方、西岡議長は同日の記者会見で、「『急流で馬を乗り換えるな』という言葉があるが、急流を渡れず流されているのであれば、馬を乗り換えなければならない」と意味深な発言もしていた。
 その鳩山前首相は5月15日〜18日の日程で、フィンランドを訪問し、気候変動問題に関する国際会議に出席していたが、17日緊急帰国している。
西岡議長が、寄稿論文のなかで「すべてが後手後手にならないうちに、一刻も早く、首相の職を辞されることを重ねて強く求めます。野党が多数の参院で間賛決議案を司決しても、貴方は居座るかも知れません。もしお辞めにならないのであれば、26、27両日の主要8か国(G8)首脳会議前に、野党が衆院内閣不信任決議案を出す以外に道はないのです」と述べているのを外遊先で知り、「政局」が風雲急を告げてきたのを感じ、急いで帰国したものと思われる。
◆ちなみに、菅首相に対する批判といえば、朝日が5月19日付け朝刊「4面」で、米国コロンビア大学のジェラルド・カーチス教授が5月18日に東京都内で講演したなかでの発言内容を「『日本の政治家』は甘えている」という見出しをつけて、掲載している。 ジェラルド・カーチス教授は菅政権の震災対応を「会議が多すぎ、政治のリーダーシップが見えない。 菅首相は権限をどう委任するかが、わかっていない」と批判、苦言を呈している。 ジェラルド・カーチス教授は、単なる知日派親日派と言うだけでなく、「日本政府の操り人」と言われてきただけに、オバマ政権の苛立ちを象徴している。
 また、共同通信が「指導力不足浮き彫り 政府、与党迷走」「国会会期定まらず」という記事を5月18日に配信している。文字通り、「政権の末期症状」が露呈しており、「死に体」がだれの目にも明らかになつてきた。
 ◆【西岡参院議長寄稿全文】は、以下の通りである。じっくり読んでいだきたい。  ・・・ 私は、いま、己の長い政治経験と、菅政権を誕生させた責任を感じ、断腸の思いです。
 放射能放射線のために、自分の生まれた土地を後にしたことも知らない幼児、母校を離れて勉強している子どもたちの澄んだ瞳を、私は真っ直ぐ見つめられるだろうか、と自間自答しています。国会議員が党派を超え、この大震災と原発事故が、少なくとも、子どもたちの未来に影を落とすことのないよう、身命を賭して取り組まなければなりません」

本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表座敷牢に閉じ込められたままで、「政治的影響力」=「政治力」=「人を動かす力」を活用されず、「瓦礫撤去」が一向に進まない
 ◆〔特別情報?〕
 東日本大震災で発生した被災地の「瓦礫の山」が、依然として大津波直後の量の80%〜90%撤去されないまま放置されている。 本格的な夏が近づくと衛生状態がますます悪化していく。 一日も早く撤去するに越したことはないけれど、その前に、一斉に消毒することが必要である。それにしても、どうして瓦礫撤去がはかどらないのか。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/310ed156ab85615d17b527225ca14a17?fm=rss  サン ヨリ

【】 山口県、上関原発埋め立て延長認めぬ方向に
さてはてメモ帳 Imagine & Think!  http://satehate.exblog.jp/16352115/   サン ヨリ

埋め立ての軟弱地盤では最初からNGだし。もともと原発なぞ国防上からみても危険極まりなし。
伊方も柏崎も、若狭地区もすべて駄目

東京電力菅直人政権は、福島第1原発をめぐるデタラメな「工程表」で国民を幻惑させている】
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9d71b45cf0341ffbce87c42a5d23607c?fm=rss 
【】 逃げる菅首相は、米国からも見放されて「もはやこれまで」と「辞意」を固めているのではないか
 菅首相は、すでに「もはやこれまで」と「辞意」を固めているのではないか。 5月16日の衆院予算委員会での菅首相の答弁は、これまでのイラ菅からほとばしる強気発言が、影を潜めた感が拭い切れなかったからである。 ただ、ひとつ不変で健在だったのは、「逃げる菅」だ。
 はっきりしたのは、「政権延命」を賭けて、最後の賭けをしようと悪あがきしているように見えることであり、それが、「会期末6月22日」で今国会を閉じてしまう気配を示したことに表れていた。 菅首相を支持擁護し続けている朝日が5月17日付けの朝刊4面で「首相、2次補正の先送り示唆 国会逃げ切り閉会」という見出しをつけて、政局動向を報じている。
 菅首相が、「辞意」を固めているように窺えるのは、福島第1原発の「メルトダウン」と無関係ではあるまい。福島第1原発の「メルトダウン」の有無は、原発施設から放出される放射性物質の中身を測定すれば、一目瞭然である。 これが分からないようでは、原発専門家としては、モグリだ。 東京工大理学部で原子物理学を学び、「オレは、原発に詳しいんだ」とミエを切った菅直人首相なら、「メルトダウン」を察知していたはずだ。 それを「知らなかった」と言い逃れするなら、やはり「モグリ」の誹りは免れない。 百歩譲っても大事故の程度を「レベル5」からチェルノブイリ級の「レベル7」に引き上げた段階で、「メルトダウン」を疑っていなくてはならない。
◆これと並行して、菅首相の強気も、「メルトダウン」を起こしつつあるのは、もはや、だれの目にも明らかである。それゆえに、「国会逃げ切り閉会」という「政権延命」という姑息なことを相変わらず考えている。 これを朝日まで支持擁護しようとしているフシがあるから、手に負えない。 菅首相も朝日も、東日本大震災の被災者の苦痛などどうでもよいという考えなのであろう。
被災者の敵であり、裏切り者である。
・・・  本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表が始めた「菅降ろし」の署名運動が民主党内の隅々に拡大、統率力欠如の原理主義者・岡田幹事長には、「総理大臣」になる目がなくなった。
◆〔特別情報?〕
 朝日や読売は、小沢一郎元代表が独自に「菅降ろし」の署名運動を行っているかのようなな書き方をしている。 朝日は5月15日付け朝刊「4面」で「小沢系が『倒閣署名』『100人近く集めた』」■『拒む身内も』「『不信任 まとめられるか』自民は様子見の構え」と腰が引けた報道姿勢だ。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/124f6a842155befbbccd2dcb178917bf?fm=rss  サン ヨリ

【】 武田邦彦参考人の発言 【本日の国会動画】
206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage]
投稿日:2011/05/20(金) 16:15:00.21 id:mz1VmcDN0

衆院科技委員会・武田邦彦「日本には政府がなかった」2011.05.20
http://www.youtube.com/watch?v=bUj1neKf6hY

H23/05/20 衆院科学技術特別委員会・【中部大教授 武田邦彦参考人意見 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=MgVcB5ohOGw

H23/05/20 衆院科学技術特別委員会・【中部大教授 武田邦彦参考人意見 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=R8QV2NswBqk
低気温  http://alcyone.seesaa.net/article/202458610.html    サン ヨリ

【】 平田の臭い最後ぺぇ ? ウイキリィクスの外務省のトップ層の裏切り・売国奴・スパイと
いい酷すぎだ。
平田氏は鳩山政権で登用されている
 ウイキペディアで調べてみると、平田オリザ氏が内閣官房参与に就任したのは、鳩山内閣時代。鳩山首相所信表明演説も共同執筆した、とある。
 要するに、そういう人脈の中で登用された人物であり、空き缶の対米隷属ぶりには苦々しい思いを抱いていたことは容易に想像できる。

 エダノは衆院本会議で自民・鯉毛の質問に「平田氏は職務上、原発対応に関わる情報に接する立場になく、守秘義務の問題は生じない」と平田氏の発言自体をなきものにして、議論に応じないという弁護士らしい姑息な答弁。
 「原発対応に接する立場になく」というが、内閣官房参与という立場からさまざまな情報が入ってきている可能性はもちろん高い。
 最初から謝罪するつもりで、あえて韓国で一撃を加えたということであろう。911並みにいろいろなところに綻びが出ている。もう隠し通すことはできないだろう。

属国離脱への道 http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_38.html   サン ヨリ

【】 2011年05月19日
世田谷区(東京都)が「環境放射線量の測定」を決定したらしい
保坂展人(世田谷区長)
http://twitter.com/#!/hosakanobuto/status/70887077268557824
世田谷区議会で当選した新区議会議員50人のうち、各会派32人の人たちとここ数日で意見交換しました。学校の校庭での線量検査の要望は、各党から強く出されました。早く実現するように連休明け早々から関係部局に指示しています。区議会には「環境・エネルギー対策特別委員会」が設置されました。
 伊藤隼也(ジャーナリスト&写真家)
http://twitter.com/#!/itoshunya/status/71103981019082753
東京都の皆さんへ。子ども放射線被曝問題ですが皆さんの熱意で世田谷区を始めいくつかの区で環境放射線量の測定が決まったようです。重要なのは空間線量ではなく土壌など環境から受ける可能性をきちんと把握する事です。管轄はお住まいの区の環境課です
http://alcyone.seesaa.net/article/202248730.html    サン ヨリ

【】 ・・・ しかしながら、現段階では、だからと言って、平田氏の発言からただちに、
人工地震説が証明されるわけではありません。
 ただ、原発事故に対する米国の内政干渉があるのは確かです。
 今後も米国サイドの動きには要注目です。
・・・  東電福島原発事故:4月上旬1万トンの汚染水の海洋投棄は米国の要請だったのはほんとうか
ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24600585.html   サン ヨリ

【】
サン ヨリ






【】 東電原発事故対策で官邸が米国に乗っ取られたのは何故か
・・・  3.日本になぜ、50基以上の原発が生まれたのか

 さて、電力エネルギーというのは貯蔵できないので、日本の電力会社はピーク需要に対応できるように電気設備を保有しています。だから、ピーク需要期でない5月の今、全国で原発の多くが停止してもOKなのです。そのため、多くの国民は、なんだ、原発がなくても電力は十分あるではないかと感じる
でしょう、そのとおりです。真夏と真冬のピーク需要期に、2週間ほど、計画停電すれば、原発は要ら
ないのです。 とくに地方の電力会社に原発はまったく不要です。
にもかかわらず、日本政府は、沖縄電力を除く、全国の9電力会社に万遍なく原発を持たせました。
その結果、54基もの原発が日本全国に分散立地してしまいました。
 なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。
その疑問に対する本ブログの見解、それは、日本政府の官僚(トップは悪徳ペンタゴン化している)が米戦争屋ジャパンハンドラーの詭弁にだまされた結果であるというものです。

4.現在の日本はいつでも“安く”全滅させることができる
・・・ 一方、日本は原発推進も宇宙ロケット推進も平和利用と主張し、核武装野心をおくびにも出しませんから、なおさら、彼ら米戦争屋には不気味なのです。

5.米国の原発反対運動を闇で操ってきたのは米国戦争屋だった
 原発の悪魔的危険性を熟知する米戦争屋は、日本が平気で危険な原発を増やし続けることを本音では非常に警戒しているはずです(注3)。それと同時に、故意に、それを見逃すことで、対日戦略の
攻撃目標に利用しようと考えたわけです。
今振り返ってみると、当時の電力自由化は、米民主党政権が主導していたのでは必ずしもありませんでした。ところで筆者は同時に、米国の環境規制の調査もやっていましたが、こちらの方は、アル・ゴア主導で米環境庁EPA)の活動が活発であり、民主党の強いカリフォルニア州も環境規制に熱心でした。特に、ロサンゼルスの車排気ガスによる大気汚染は深刻でした。
それでは、いったい誰が90年代クリントン政権時代の米国にて電力自由化を仕掛けていたので
しょうか、ズバリ、それはエンロンでした。
エンロンは、ポスト・クリントンブッシュ大統領への最大献金企業で有名でしたが、エンロン
典型的な米戦争屋系企業でした。
 エンロン天然ガス販売会社でしたが、エンロンの背後に控える米戦争屋が闇で操っていた電力
自由化の真の狙いは“全米の原発を買収すること”だったと筆者は今ではみています。
つまり、それは米戦争屋の強い戦略的意思だったということです。

その意味で、79年、スリーマイル原発事故も偶然の事故ではなかった可能性があります(注6)。

6.現在の米国の国内原発は完全に米戦争屋に握られた
 米戦争屋の全米の原発独占戦略は、90年代、まず(1)米国内で原発反対運動を計画的に扇動することでした、つまり原発は危険で安全コストがバカ高いと。次に(2)全米で売りにでた原発を二束三文で買い占めることでした。具体的にはピーコ(PECO)というフィラデルフィアの電力会社がそれを実行
していました。 そして、(3)米戦争屋の原子力技術開発のメッカであるシカゴのコモンウェルス
エジソン(現エクセロン)(注7)がPECOを買収し、今では、
全米の原発の多くを米戦争屋のコントロール下に置くことに成功しています。

  米戦争屋は全米の原発をどう料理しようとしているのかは、現段階では不明ですが、アンチ戦争屋で欧州寡頭勢力系のオバマ政権は原発推進派です。しかしながら、今、不本意にも下野している米
戦争屋は、欧州寡頭勢力主導の米国内原発推進を絶対に許さないでしょう。
米戦争屋にとって、国内に原発を増やすことは基本的に反対でしょう、なぜなら、それだけ、仮想
敵国からの攻撃目標が増えるからです。 彼らは戦争屋ですから、常にそういう発想をする人種
なのです。

以上に述べた米戦争屋の原発戦略から、東電原発事故に米戦争屋があつかましく介入してくるの
は当然です。今後も彼らの動きは要注目です。
・・・ 新ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24586039.html   サン ヨリ

【 戦争準備が始まった  】  たんぽぽ日記  http://satehate.exblog.jp/16347796/ 

【】 政府・東電は「情報大清算モード」に突入:そう遠くない将来に「部分的局所的再臨界」が公表されそうな気が
・・・   ここからは私が自分の気分転換のために聞いた“空耳”だと思ってほしい。

東電(と政府)は、1〜3号機まで揃ってのメルトダウン(圧力容器下部の“穴”まで)を否定しなかったり、1号機の非常用復水器問題を公表したりと、事故発生からほどなく起き、これまで匂わせるだけで秘匿してきた事象や情報を矢継ぎ早に公表している。
 そして、その部分(汚れ仕事)だけは、官邸・保安院・東電の統合記者会見ではなく、かつてのように東電単独で行わせ、政府は、それを否定しないことで実質的に追認するという無責任極まりない対応をしている。
 じゃあと考えると、ここまでくれば、残された重要秘匿事象は、部分的で局所的な「再臨界」と「4号機問題」になる。

再臨界」は、中性子線検出や核種分析で匂わせてきたので、そう遠くない時点で公表されるような気がする。 但し、公表は、1〜3号機の現状がどんなかたちであれ臨界状態になく今後も臨界には達しない予測が条件で、臨界といってもわずかなレベルでしかなく爆発の危険もないものだったという説明がされると思う。
ということで、「再臨界」が公表されるかどうかは、3号機の行方次第ということになるだろう。

 不思議なのは、燃料棒が2800℃まで熱くなってウランもすべて溶け落ちた可能性が大きいと発表されているのに、なぜか「再臨界」の話がほとんど聞こえてこないことだ。
 燃料ペレットがぽろぽろと崩れ落ちたというレベルではなく、プルトニウムやウランまでがどろどろに溶けそれなりの圧力で注入される冷却水で撹拌されながら落ちていったのだから、比重が重い物質がより下に沈み、軽い物質が上もしくは側面に積もったと考えられる。中性子を吸収するホウ酸だって軽いので上のほうにあるだろう。
 ウランやプルトニウムは近い重さの重い物質なので下の方でかたまって存在することになる。
燃料ペレットのなかでは3%くらいしかないウラン235が、溶けて集まったある領域では非常に高い
濃度となり、しかもプルトニウム239(やウラン238)がそばに存在するという事態が生まれる。
わかりやすい比較をすると、臨界事故を起こしたJCOの18%濃度のウラン溶液に匹敵するレベルに濃度が達した部分が生まれても不思議ではないと思う。

今回のようなメルトダウン事故であれば、部分的であっても臨界量に達した可能性があると思うのだが。

3号機の発熱は、燃料被膜管はとっくに溶け落ちているから酸化反応熱はなく、崩壊熱エネルギーと、あるとすればそれに加えて臨界熱エネルギーによるものだ。
 メルトダウンしているからそのまま適用はできないが、崩壊熱予測式によれば、3号機の崩壊熱は、すでに定格熱出力(2381MW)の0.3%(7MW)まで低下している。MOX燃料が部分的に使用されているからといって崩壊熱が多くなるわけではないようだ。

東電や政府は、このような知識をもとに、注入している水の量を考慮して、ただ崩壊熱によるものか臨界に伴う熱エネルギーもあるのかをすでに計算しているはずだ。
(崩壊熱は、燃料棒が維持されていることを条件に様々な条件を加味した経時的予測式がある。今回は、全炉心が溶融しているからある時点からは適用できないとしても、自動停止した1秒後で定格熱
出力の約7%まで低下する。 1分後にはさらに3.2%と急速に低下する。1号機であれば、定格電気出力は460MWだが、定格熱出力は3倍の1380MWである。これは、原発の熱エネルギーの67%ほどが海水の温め(冷却)に使われていて、発電に使われるのは33%程度だけということを意味する。なんということはない、地球温暖化を防ぐためには原発だと声高に主張しながら、正しいかどうかはともかくこのところ騒がれている二酸化炭素経由ではなく、ダイレクトに地球を温暖化させているのが原発なのである)

「4号機問題」は公表されそうもない気がするので、明日か明後日か、1号機の投稿が終わったら、原発関連投稿予定の最終稿として投稿したいと考えている。
・・・  晴耕雨読 http://sun.ap.teacup.com/souun/4607.html   サン ヨリ

【】 破産国家へ帰れ。地球上にお前らの居場所はない。
カーティスらJH=ジャパンハンドラーズに、日本政治に苦言を呈する資格なし
棺桶も谷餓鬼も無能な政治家であることは自明だが、ジャパンハンドラーズに苦言
されるいわれはないだろう。
 ジャパンハンドラーズの大御所の一人ジェラルド・カーティスが講演会で、「会議が多すぎ、政治のリーダーシップが見えない。菅首相は権限をどう委任するかが、わかっていない」と棺桶政権を批判した。
 そもそも、こうしたジャパンハンドラーズの連中が小鳩政権を崩壊させたわけであり、適度に無能で言いなりになる売国奴政権を望んだのは、自らであるということを完全に失念した実に馬鹿馬鹿しい発言。小沢さんが首相となれば、なんとか日本を立て直すこともできるだろうが、アメリカの言いなりにはならない。言いなりになってくれないと、ジャパンハンドラーズとしてはメンツが立たないし利権も失われる。だから、ジャパンハンドラーズどもは、小沢さん潰しを謀って無能な首相を押し立てる。
 繰り返すが、日本に「貧困でない政治」を求めるのならば、ジャパンハンドラーズやCIAといった連中が国外退去することが手っ取り早い。
 カーティスらにメディアが用いる「知日派」「親日派」という冠にもうんざりだ。こいつらは属国利権を貪るジャパンハンドラーズで十分。 
破産国家へ帰れ。地球上にお前らの居場所はない。
カーティス教授、菅首相にも谷垣総裁にも苦言
http://www.asahi.com/politics/update/0518/TKY201105180413.html
 日本政治に詳しい米コロンビア大学ジェラルド・カーティス教授が18日、東京都内で講演し、菅直人首相と自民党谷垣禎一総裁の政治姿勢にそれぞれ苦言を呈した。
 カーティス氏は4月下旬、菅首相と谷垣氏に個別に面会した。講演では、菅政権の震災対応を「会議が多すぎ、政治のリーダーシップが見えない。菅首相は権限をどう委任するかが、わかっていない」と批判。谷垣氏には「菅首相がダメだと言う必要はない。それは国民がいずれ判断することだ。むしろ建設的な提言をすべきだ」と伝えたという。
 カーティス氏はさらに「日本は社会がしっかりしているから、政治が貧困なままでいられる。日本の政治家は国民に甘えている」と日本政治の現状を嘆いた。
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_36.html   サン ヨリ
⇒ 熨斗つけて、すまきにして
本国にご送還しよう。 
スパイ防止法を成立させよう。 検察、外務省、財務省売国奴を検挙せよ!!! 退職金ゼロ、
年金ゼロだ。

【】 「今更、発言を撤回しても説得力はない。「圧力がかかったな」と思われるのが落ち!!! 」
米政府からの強い要請で汚染水を放出したと述べた内閣参謀参与の平田オリザ氏が早速、
前言撤回 恐らく強い圧力がかかったものと推察される。 見え見えだ。
 平田氏の告発は官邸に米国人が常駐する異常事態への精一杯の抵抗と理解する。そして、この発言に対して当然、官邸に常駐するクズ米国人どもは黙ってはいない。
 いまさら、発言を撤回しても説得力はない。「圧力がかかったな」と思われるのがおち。
平田オリザ氏、汚染水放出巡る発言を撤回し謝罪
平田氏に圧力がかかったか。見え隠れする官邸のクズどもhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110519-OYT1T00101.htm?from=main1
・・・ サン ヨリ
⇒ 撤回させたのが誰かもついでに白状しなさい!
今後ともぞくぞくと真実を曝け出して!
それより欧米新聞に官邸に土足で座り込んでいる現状を暴露させよう!!!

【】 原子力緊急事態宣言 米国が東北新幹線の被ばく量や健康基準を超過した駅名を公表
・・・ 米国は放射線量が32μR/hr(0.32μSv/hr)未満であれば既知の健康リスクは無いとしている。

今回の日米合同調査の結果によれば、少なくとも福島、郡山、新白河那須塩原は健康リスク基準(0.32μSv/hr)を満たすことが出来なかった。そして駅の外ではもっと高値になるという。

しかしながら文部科学省は今回の調査結果を公表していない。SPEEDIのデータを公表せず福島県民の避難が遅れたのは有名な話であり、文部科学省は国民の健康を考えているのだろうか?

今回の日米合同調査は福島からの疎開を強く促す根拠である。

米国は原発から80キロ離れるように勧告しており、少なくとも妊婦、小児、妊娠可能な女性は疎開した方が良い。
・・・ http://phnetwork.blogspot.com/2011/05/blog-post_18.html   サン ヨリ

【】 循環冷却期間(最大9ヶ月間)にかかる莫大な汚染水処理コスト26兆円
メルトダウンによってこれまでの注水充填冷却では駄々漏れの状態が続くため、循環冷却によって汚染物質を取り除きながら冷却する方針転換が示されています。(結局、最終的な汚染物質の処理については明記されず、メルトダウン後の燃料が取り出せるならば、おそらくどこかへ保管になると思われる。)

 東電は、5月2日1時間当たり8トンの注水量を10トンに増やしています。東電によると、格納容器を満水にしなくても、一定の水位があれば、格納容器から熱交換器に 水を引き込んで冷やし、原子炉の中に戻す循環型の冷却システムを作ることができる可能性があるとしています。
http://logsoku.com/thread/hatsukari.2ch.net/news/1305436179/ 

 福島第一原発の汚染水を除去するため、フランス企業に処理発注し、その費用は1トン当たり2億円とかかると言われています。現在溜まっている汚染水だけで6万トン以上あり、その費用は12兆円を超える計算になります。費用対効果は考えなくても良いでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/xoxdunubxox/19969835.html 
 東京電力は仏企業と契約し、浄化設備を作って6月から処理を始めますが、技術的に課題もあり、先行きは不透明です。
 東電と4月上旬に契約したのは仏の原子力大手アレバ。 ロベルジョン最高経営責任者によると、1時間あたり50トンの汚染水を処理し、放射能濃度を1千〜1万分の1に低減できるといっています。
http://logsoku.com/thread/raicho.2ch.net/newsplus/1303732646/ 
 『アレバが提案するのは「凝集沈殿法」と呼ばれる方法。この汚染水にフェロシアン化ニッケルなどの吸着剤を入れ、放射性セシウムなどを吸着させた上で、凝集剤を入れて沈殿させて取り除く。仏ラアーグにある同社の使用済み燃料の再処理施設でも採用している方法。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104250176.html リンク 』


 現在、1〜3号機のタービン建屋や坑道などに計約7万トンの汚染水があります。特に2号機のタービン建屋のたまり水は、表面線量が毎時1千ミリシーベルトを超え、濃度は極めて高いです。


 福島原発の撤去完了までにかかる年数

■松浦元原子力安全委員長は「20〜30年では終わらない。」 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110331-OYT1T00177.htm 
■英科学誌ネイチャーは「今後数十年、場合によっては100年を要する。」
 http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041301001106.html 
と言っています。
 これらから、仮に「東電が発表している冷温停止状態になるまでの9ヶ月間、現状の注水量を入れ続ける」と仮定し、循環汚染水処理にかかるコストを試算してみます。(これに、現状すでに溜まっている汚染水の処理料金が加算されます。)
 さらに、アレバの処理機の能力は50トン/時であるため、現在の10トン/時注水で、循環汚染水50トンを一時的に保管できる場所を確保して、5時間に一回処理機を使うとすると、できるだけ処理機を使わなくてよいことになるため、その仮定の上で試算します。(5時間に一回処理機を使用し、9ヶ月間使用のため、使用時間は1296時間と考えます。)
10(トン/時)×2(億円/トン)×1296(時間(9ヶ月間))=25920億(約26兆円)
 あくまでも、循環処理水にのみにかかるコストであって、この他に、拡散してしまった汚染水処理にかかるコスト、今後ずっと汚染物の保管にかかるコストなど、どんどん加算されていくでしょう。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251633   サン ヨリ

【】 ソフトバンク孫正義を糾弾する、(イ―ホームズ社長)藤田東吾氏のツイッター語録
・・・ ツイッター上では、以前「耐震偽装問題」で国会などで追及されていたイ―ホームズの藤田東吾氏が、この私が感じていた大震災と巨額寄付での孫正義の目的の詳細を暴露している。 また藤田氏は福島事故について、米GE社を糾弾し追及している素晴らしい人である。私も本ブログで書いたことがあるが、この米GE社や東芝・日立という原子炉を作り売って儲けてきた製造業の責任をも追及しないと、本当の悪は逃げて行くと書いてきた。
今の世の中は権力者にとっては法はあっても無いも同然であり、通常一般人の裁判では権力者(裁判官や検察など)が証拠がない被告を有罪にしてしまう。被告がやっていないという証人がいても有罪になる。 そうでしょ? そんなことばかりでしょ? しかし実際に前近代ではなく近代裁判では、証拠がなければどんな罪を犯そうが無罪であり、仮に証拠があったとしてもその証拠を得るために違法なことをして得たならば、その被告は無罪なのである。これがDue Process Of Law であり、日本国憲法第31条「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」である。
だから米GEや東電・東芝・日立などの権力側を追及して裁判に掛けるにも、何も証拠がなければ彼らの責任は追及できない。 そして彼らは二ヤついた顔で逃げていく。 だからせめて最低限の確実な証拠を得るためにも、福島原発に第三者などが調査出来るようにしなければならないのである。 それを安全だと言っていた政府発表が、最近になって小見出しに危険が襲ってきているような数字を出して、国民にヒステリーを植え付けている。そしてすでに福島原発20キロ圏内立ち入り禁止となっている。 今後誰も福島原発20キロ圏内には入れなくする=原発事故の証拠隠滅と世界の核廃棄物処理場にしていくことが限りなく可能になっていく。
本当は危険な数字を政府は隠すはずなのに、あえてその危険な数字や状況を利用している。こうやって権力者は危機や危険、戦争、自然災害を利用して一般大衆を自分たちの都合の良い方向に誘導して政策を実行する。 これが副島氏(ナオミ・クライン)が言うショック・ドクトリンなのだ。  
話を元にもどす。 とにかくソフトバンク孫正義が何が目的で”個人資産で”100億円寄付(これも嘘だったようだ)すると言ったのか。 何が目的で新エネルギー財団という本業から離れた事をやろうとしているのかをチェックしていかなければならない。 2兆円といわれている借金があるソフトバンクが、新事業をやること自体おかしい、何かあると考えるべきである。
とにかく藤田東吾氏のツイート(少し荒っぽい所もあるが)を転載するので、それを読んでみなさんも考えて下さい。 嘘だったとされている”個人資産から100億円寄付”で、スゲ〜、カッコイイ孫さん!今度からSBの携帯にしよう〜っと!とアホみたいに感激しているその姿を鏡で見て、もう一度何が起こっているのか、起ころうとしているのかをじっくり考える必要があるのではないだろうか。
(転載貼り付け開始)
藤田東吾 togoFujitamasaru_kanekoへの返信
・・・ http://risingsun-kiri.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-7890.html   サン ヨリ

【】 中国 ゴーストタウン建設による『偽』経済成長
・・・ 今生きるのに大変な組み立て工場の労働者や農民の生活水準はそう簡単には上がらない。
不動産業者が中国の経済成長によりゴーストタウンにいずれ引っ越してくるという期待は裏切られるに違いない。

人が住まなければ家賃収入が入らず、物件のメンテナンスなどに維持費がかかる。また、建物は老朽化し価値は下がる。
中国経済の2桁成長はゴーストタウン投資による「偽り」の成長としか思えない。
・・・
アメリカ経済ニュースBlog   http://uskeizai.com/article/202183349.html   サン ヨリ

【】
サン ヨリ






【】 福島原発、汚染水の海への放出は金融破産国家
・米国の命令
RKブログや天木直人氏のメルマガ・ブログで紹介されているが、福島原発の汚染水放出は、なんと米国の命令だった。官邸に米国人が常駐している偽政府のやることだから、もう何が暴露されても驚かない。
 これですべてがつながる。海底核爆弾による海水放射能汚染を誤魔化すために汚染水を放出したわけであり、これまでは対米奴隷の日本政府が自主判断でやったことだと考えていたが、米国の命令とは分かりやすい。猿でも分かる証拠隠滅だ。

 これが分かった以上、日本政府の対応を責めてきたマスメディアの方々は真相を追求しなければならないし、中国や韓国などの近隣諸国は大騒ぎすべきである。ふざけるな、金融悪魔歯猿人。
“緊急配信!汚染水を海に放出したのは米国の命令だったと暴露した平田オリザ
http://www.amakiblog.com/archives/2011/05/18/#001922
  私は早朝からテレビの政治報道番組を見ている。たったいま
(5月18日午前5時45分頃)TBSの「みのもんたの朝ズバッ」
で次のようなニュースが女性アナウンサーから淡々と読み上げられた。
 平田オリザという内閣官房参与が、講演かなにかの機会に明らかに
したという。放射能汚染水を海に放出したのは米国の強い要求があった
からだ、と。
 さすがの私もこのニュースには驚いた。しかし私がもっと驚いたのは、
こんな重大なニュースが女性アナウンサーの一言で済まされたという事
である。みのもんたも、解説委員も、なにもコメントすることなくコマ
ーシャルに移って、それっきりで終わってしまった。
 あの時、私は緊急非難をメルマガやブログで発信した。
 放射能被曝の恐ろしさを世界ではじめて経験した唯一の被曝国が世界
に理由も明らかにせず、いや国民に説明なく、いきなり海に放射線汚染
水を流すなどということがありうるだろうか。
 これは日本の歴史に永久に消えることのない汚点を残すことになる。
後に続く世代に言い訳が立たない。それほどの由々しい政治決断である。
 好くなくとも、そうしないと爆発を起こすとか日本が沈没するといった
説明でもないかぎり到底容認できる政治決定ではない。
 菅首相はその決断の理由を自ら説明せよ。さもなければ総辞職せよ。
そう私はあの時緊急非難した。
 ところが今頃になってそれが米国の命令で行なったと内閣官房参与
明かしたのである。
 これには驚いた。何でもすぐに驚く私であるがこれには本当に驚いた。
 これが事実ならばそのこと一つをもって菅内閣はいますぐ総辞職しな
ければならない。国民に信を問わなければならない。
 果たしてこの平田オリザ発言が波紋を拡げるだろうか。メディアがこれ
を追及するだろうか。野党が国会で菅内閣総辞職を迫るだろうか。
 それによってこの国の政治のいかさまがわかる。与野党がこぞって
対米従属であるかどうかがわかる。
                            了
 「天木直人メールマガジン」は、特定のイデオロギーに偏すること
なく、既存政党から自立し、反権力、脱官僚、脱対米従属、平和外交、
判官びいきの立場からメディアの裏にある真実を追求しています。
毎日休まず配信しています。
ユダヤ米国:「海底核爆発による海水汚染を誤魔化すため、原発の汚染水を海に流せ!命令だ。」”
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201105/article_89.html
内閣官房参与、汚染水放出「米の要請」”
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4727708.html
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_34.html   サン ヨリ

【】 「傾きが止まらない4号機建屋の補強工事4号機建屋は、このまま行けば倒壊必至」
 報道すらされない4号機の危機的状況は一刻の猶予も無いようだ。連日建屋上部から上がる炎は何を意味するのか。

仮にプルトニウムを含むMOX燃料が自らの熱で再臨界し「簡易原子炉化」した燃料貯蔵プールが上部から倒壊することになれば、東北・首都圏含む関東全域は全滅。西日本もタダでは済まなくなる。
 (以下カレイドスコープより転記)
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-547.html

傾きが止まらない4号機建屋の補強工事
4号機建屋は、このまま行けば倒壊必至

1、2、3号機は、早い段階からメルトダウンを起こしていたことが明らかになりました。
原子力安全委員会のゴミクズ学者、斑目も「炉心溶融があったことは前から知っていた」と今日になって記者会見の席上で“白状”しました。このゴミクズは、今になって原子力安全・保安院に責任をなすりつけようとしているのです。

12日に菅直人といっしょに自衛隊のヘリに乗って福島第一原発上空を飛んだとき、「総理、原発は絶対に爆発しません」と言ったのは、このゴミクズの斑目でした。

一方、原子力安全・保安院のオズラ西山審議官のほうも、いつものようにとぼけています。
海外の原子力専門家たちは、ネットを通じて早い段階から1、2、3号機の核爆発、炉心溶融を警告していました。
さらに、4号機が実は重大な鍵を握っていることも。
その一人、アーニー・ガンダーソン氏は、「4号機の使用済み燃料を冷却するプールは損傷が激しくて、水が漏れているのではないか」と指摘していました。
そして、3日前にも「4号機の建屋の傾きが激しくなって、倒壊必至」と言っています。

4号機については、これまで何回か白い煙が出ていることが確認されています。
東電、原子力安全委員会保安院のこれまでの見解では、「プールは健全なので冷却はできている」というものでした。
CBSニュース(「原子炉から新しい煙」 5月8日)によると、東電の松本本部長は、
「蒸気は3号機と4号機建屋の使用済み核燃料プールから外へ漏れ出ています。
白い蒸気に混じって黒い煙のように見えていたものは照明の具合によって、そのように見えたものであり、したがって、それは何かが燃えている(核燃料自体が燃えている)だとか、そういう類のものではありません」
と言っているようですが、彼(彼は知らされていなかったかもしれませんが、少なくとも、東電の幹部連中)は3月12日の時点でメルトダウンが起きていたことを知っていたのです。

あるいは、知っていたけれど、そうは思いたくなかった。
「絶対、安全なはずの原発メルトダウンなど起きようはずがない」と思い込んでいた…。
それほどの重大事を今まで発表しなかった人間たちのことなど信用できるはずがありません。

大量の白い煙(ときに黒い煙も)が出ているのですから、使用済み燃料を冷却するプールに亀裂が入っていて、少しずつ水が漏れているのではないか、と疑わないほうがどうかしているのです。

いくら外から水を注入しても、プールの亀裂から外に流れ出してしまい、プールに貯蔵されている核燃料棒の上の部分がむき出しにされて、その部分の溶融が起きているのではないか、と。
そして、この2、3日は、それが激しくなっています。もっと大量の煙が発生しています。

問題は、プールに貯蔵されているという使用済み核燃料がどれほどの量なのか、ということです。
東電の発表など、今でも嘘ですからまったく信じられません。
想像以上の量の使用済み燃料が貯蔵され、それが炉心溶融を起こしており(起こしているのでしょう、間違いなく)、プールを支えている建屋が倒壊したとき、何が起こるのか…。

敷地内の作業は完全にできなくなってしまうのではないか。つまり、1〜4号機は放置状態にされてしまう。

どの号機が致命的なことになっても、同じなのでしょうけれど、問題は、「どれが先に起こるか」ということです。
そこにポイントを絞って、少ない情報から推定しているのですが、今日の時点では、やはり4号機か、ということですね。

プールゲート破損、水はRPVに流れている

「キツネ目の男」で有名になった作家・宮崎学氏のブログに、看過できないことが書かれてあります。

私はバックグラウンドで黒色というだけで引いてしまうのですが、いいヒントがありますので一部抜粋します。

■報道されない4号機の危機的状況について(5月15日)

被災地からの手紙」を読んだ知り合いの東電関係者から連絡があった。

その内容は、現在の一番の問題は福島第一原発4号機が危機的な状況にあるということで、また、それは地元の人々の共通認識でもあるとのことだった。

1号機の状態がにわかに報道されるようになったが、本当にヤバイとされる4号機に関しては何も発表していないでいる政府の対応と問い質しもしない記者たち。
これは報道協定をやっているのではなかろうか。

■「被災地からの手紙1〜3」を読んだ読者からの情報
被災地からの手紙1〜3」を読んだ読者(以下仮名I氏とする)から、情報が寄せられたので、そのまま公開する。
読者諸君も疑問点は多いにディスカッションされることを望みたい。
レベル7への疑問作業体制について
1F4号機燃料プール漏洩について
(図面にはプールの損傷が記入されている)
http://miyazakimanabu.com/wp-content/uploads/2011/04/1f4_pool.pdf

4号機建屋の使用済み燃料冷却プールがある5階の図面と言われているもの。
これが本当の図面かどうかは確認を取る術がありませんが。

なお、I氏によれば、現時点では話せないことが多々あるとのこと。現時点で公開できる最低限の情報として提供をいただいた。


■被災地からの手紙(3)
被災地の友人から3通目の手紙が届いた。本人の了解を得てアップする。

原発4号機あやうし。(テレビはウソ)点検時の図面を出したらしいが現状は話の外。フタが外れパイプも外れ、たれ流しを見てるだけらしい。
広野火力に置いてある高価な機材もあきらめる業者多し。水で流すもダメとの話。
鉄面皮の東電諸君、スーパーマンでも連れて来てくれ。
第一原発の作業員は心身共に限界を過ぎている。
釜の爆発より作業者達の爆発が先か?」。

ここまで東電の嘘がひどいと、これはもう犯罪そのものです。
東電の社員は、日本人である前に「東電王国」の国民なのでしょうね。

4号機が、どんな悲惨な状態であろうとも、この期に及んでうろたえることもないのですが、問題はどの程度の量の核燃料があるのか、ということです。

今まで、いわゆる「専門家」と言われる人たちの中で、確かな見立てをしているのは、おそらく京大の小出裕彰氏だけだと思います。
他の学者は、あまり当てになりません。ものの見方が浅いようです。

さて、海外の見方はどうでしょうか。 
・・・  http://sun.ap.teacup.com/souun/4601.html    サン ヨリ

【】 在日米軍は、イザという時、全く機能しない、無能集団
没落して行く、アメリカ国家。
その米軍組織の、弱体化の「実態」。

もはや、「アメリカに守ってもらう」事は、不可能になりつつある。
イザという時、在日米軍は、全く機能しない。
  詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信・次号。
アメリカ国防総省ペンタゴンの、致命的な、弱点」
 申し込みは、ここをクリックし、必要事項を、ご記載ください。  
オルタナティブ http://alternativereport1.seesaa.net/article/202044370.html サン ヨリ

【 北朝鮮に日本攻撃を行わせているのは、アメリカと、ロシアである
 暴力団・ヤクザが、一般市民を脅迫する際の、常套手段は、
まずチンピラが、暴れ、暴力を振るい、市民をオビエさせ、恐怖にオチイラセル。
 その後、チンピラのボスが現れ、チンピラを、ナダメ、「ウチの若い衆を、こんなに怒らせてしまって、コイツが怒り出すとボスでも歯止めが、かけられなくなる・・・コイツには後で俺が十分、言い聞かせておくから、この辺で、手を打って示談・和解にしないか」と、示談金の請求に持ち込む。 示談金を出さないと、また若い衆が、暴れ出す事になる、そうなるとボスの自分でも、もう手の打ちようが無い。という「説得」で、温和に金で解決、と言う話になる。
 もちろん、本当は、チンピラが暴れ、ボスが、ナダメ、示談金を取るのは、チンピラと、ボスの連携プレー=自作自演の演技である。
 2011年、ロシアの「独裁者」プーチンは、スイスで投資ファンドを「私的に経営している」。
ロシアン・マフィアが、長年、ロシア政府の公共事業・輸出入の「仲介役」として、国家資金を、ピンハネしてきた資金がプーチンの私産となり、プーチンの権力の原動力となっている。
その私産=投資ファンドである。
このスイスの投資ファンドは、アメリカ政府との共同事業に投資され、

プーチンのポケットマネーが、スペースシャトルと米軍の宇宙軍事技術の開発に投資されている。

このロシア=アメリカの投資ファンドが、北朝鮮国内の「携帯電話網・情報通信網」の整備を担当している。
アメリカVS北朝鮮アメリカVSロシアの対立図式等々は、
TVに登場する、政治権力者の「デマ宣伝担当者=茶坊主・大学教授」達、
ルシフェリアン陰謀論を唱える、デマ宣伝屋の、政治的「妄想」の中にだけ存在する。
 暴力団・ヤクザ=ロシア・アメリカが、一般市民=日本を脅迫する際の、常套手段は、
まずチンピラ=北朝鮮が、暴れ、暴力を振るい、日本をオビエさせ、恐怖にオチイラセル。
 その後、チンピラのボス=ロシア・アメリカが現れ、チンピラを、ナダメ、「ウチの若い衆を、こんなに怒らせてしまって、コイツが怒り出すとボスでも歯止めが、かけられなくなる・・・コイツには後で俺が十分、言い聞かせておくから、この辺で、手を打って示談・和解にしないか」と、示談金の請求に持ち込む。

示談金=「ロシア極東開発・ロシア投資資金、アメリカ国債購入資金、在日米軍基地の維持、その維持費用、自衛隊アメリカ製兵器=迎撃ミサイル購入費」、を出さないと、またチンピラ・若い衆が、暴れ出す事になる、そうなるとボスの自分でも、もう手の打ちようが無い。という「説得」で、温和に金=日本の貿易黒字で解決、と言う話になる。
 もちろん、本当は、チンピラ=北朝鮮が暴れ、ボス=ロシア・アメリカが、ナダメ、示談金を取るのは、チンピラと、ボスの連携プレー=自作自演の演技である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/181650737.html   サン ヨリ
【 北朝鮮軍は、米軍に所属する「一部隊」である
日米安保条約を作り、
2010年、在日米軍による、北朝鮮攻撃の下地を作った、アメリカ人の一族。
北朝鮮に、核ミサイル開発資金を与えている一族。
この2つの一族の、「深い、関わり」。
 詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信・バックナンバー4月号。
「日本人を絶滅すべき、と言う、アメリカの国策」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/171461915.html   サン ヨリ
【 沖縄に米軍基地が集中しているのは、天皇が「沖縄だけを犠牲にし、日本本土=自分達だけは助かろうとした、天皇一族の恥知らずが原因である」 】
 「沖縄・米軍基地問題の解決策」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/159852570.html
「沖縄・在日米軍の『日本人は、皆死んで良い』戦略」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/159732855.html

日航ジャンボ機の米軍戦闘機による撃墜事件=広島・長崎への原爆投下」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/159465914.html
日航ジャンボ機・墜落事故の真相・・・GDPを上回る闇金の世界」、参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/159343307.html

 1947年9月20日、天皇が、日本占領軍の指揮官ダグラス・マッカーサーと、マーシャル国務長官に送ったメモが、ワシントンの米国・国立公文書館に存在している。
そこには、「沖縄に米軍の大部分を駐留させ、沖縄を米国領土とすることによって、日本本土を米軍支配から独立させる方法を取りたい」 と、記載されている。
 つまり沖縄を「日本から切り捨て」、「沖縄だけに米軍を置き、犠牲にする事」を、天皇自身が米国に「提言」していた。
 2010年現在、沖縄だけに米軍基地の大部分が集中し、米兵による少女強姦事件が沖縄で多発している、その真の原因は、天皇が「作っていた」。
 なお、昭和天皇ヒロヒトは、第二次世界大戦中、敵国=米軍の最高指揮官ウィリアム・ドレイパーjrと「共に」、兵器商社を経営していた。
 この商社カーママン・ウィットキンス社は、戦争を行う、日本軍、米軍両方に兵器を売り付け、「金儲け」を行っていた。  ドレイパーが、米国政府に、「日本との戦争推進を、強硬に提言し」、アメリカを日本との戦争に追い込み、
 天皇が、日本政府に、アメリカとの戦争を「命じていた」。
 日本軍の最高指揮官=天皇と、米軍の最高指揮官の1人ドレイパーは、日本とアメリカの戦争を「指揮官」として強く推進しながら、
 一方で、敵国同士の指揮官である、天皇とドレイパーは、「共同で、日本政府とアメリカ政府に兵器を売り付け、軍事商社を経営し、金儲け」を行っていた。
 日本人とアメリカ人が多数、死んでいった、日本とアメリカの戦争は、天皇とドレイパーの軍事商社が「兵器を売り、金儲けを行うために」行われていた。
 この「死の商人天皇一族」の、ビジネス・パートナー=ドレイパーが、広島・長崎への原爆投下を決定した「責任者」である。
 天皇こそ、広島・長崎への原爆投下=日本人大量虐殺の「真犯人」である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/160170519.html      サン ヨリ

【】 IMFストロスカーン専務理事の「甘い罠」?
 来年のフランス大統領選の有力候補とされたIMFのストロスカーン専務理事がニューヨーク市内のホテルで従業員(メイド)に対し強姦未遂の容疑で逮捕された。一泊3000ドルのスイートルームで一体、何が起きたのか?32歳の被害女性の証言をみると、疑わしい事実がある。
1. 誰もいないと思い、ストロスカーン氏の部屋に入った。
2. ストロスカーン氏がバスルームから裸で出てきて、廊下まで逃げたが摑まえられた。
3. そしてベッドルームで押し倒され、バスルームに入れられた。
4. 彼は胸をつかみ、ストッキングを脱がそうとした。
5. 彼女の股をつかみ、オラルセックスを強要した。
6. 被害者女性は部屋から逃げだし、他の従業員に助けを求めたという。
これが「被害女性」が証言する、ストロスカーンが行った強姦行為だ。
(Source: USA Today)
しかし、ちょっと考えてみると矛盾点がある。
 ホテルのハウスキーパーは、部屋に人がいれば「ごめんなさい」と言って直ぐに出る。この被害女性(メイド)は「部屋に誰も人がいなかった」と証言しているが、バスルームに人が入っていれば物音で人がいるかはすぐ分かる。
• しかも、ストロスカーンがいきなり裸ででてきていきなり襲い掛かったというが、IMFのトップでフランスの次期大統領有力候補たる人物が、精神異常者のような強姦行為を行うだろうか?
ストロスカーン氏は、「セックスはした。それは同意のもとだった」と主張。「陰謀の声も」とWSJは取り上げているが、この矛盾点を考えれば罠があったのではないだうか。
果たして一泊3000ドルのスウィートルームで「甘い罠」があったのか。今後の裁判が気になる。 ・・・  アメリカ経済ニュースBlog
http://uskeizai.com/article/202045385.html サン ヨリ


再掲
【】 東日本大震災の、復興に必要な費用の調達には、増税も、国債発行も、不要である、公務員の給与を50%カットする事で、カンタンに、復興費用は出てくる
 東日本大震災の、復興に必要な費用の調達には、
増税も、国債発行も、不要である。
公務員の給与を50%カットする事で、カンタンに、復興費用は出てくる。
民間コンサルタント会社の調査では、日本の公務員の、「勤務時間」の半分以上は、遊んでいる時間であり、
仕事は行っていない。 半分遊んでいるのであるから、給与は、半分で十分である。
お茶を飲み、お菓子を食べ、世間話をしている事に、「支払う資金があるなら」、 家と家族を失った人間達の、生活再建に、その資金を投入する事は、当然である。
 詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信・バックナンバー2月号(2011年)。
「働かずに、親の給与に吸い付く寄生虫と化し、生計を立てる、ニートの代表が、日本国家」
  申し込みは、ここをクリックし、必要事項を、ご記載ください。  
http://alternativereport1.seesaa.net/article/201477778.html    サン ヨリ
⇒ このとおり
もともと働くつもりの無い人間が役人になっただけ。 給料半分は当然!!!

【】 「原子力発電のコストは、火力、水力と比べ最も高い!
・・・ 「原子力発電が一番安い!」なんてのは、代替エネルギー開発を阻止するために原子力マフィアが仕掛けた宣伝戦略。
 立命館大学の大島堅一教授が、その誤魔化しをデータを使って説明してくれたそうです。
電源開発促進税(1Kw当たり37.5銭=約100円/月:国民負担)等の税金(税金投入が多いのが原子力!)を入れて計算すると、発電単価は原子力が10.68円、火力9.9円、水力7.26円・・・」
むかついた。 利権に群がるダニたちの誤魔化しはもう沢山だ。

電気料金値上げで、自分たちの儲けのツケを国民に払わせようとする東電は許し難いクズの集まりだ。
関連記事:経済合理性から見た原子力発電の問題点:経済面から見ても、原発は非常に高コストで非効率的な発電方法
ちきゅう座から http://chikyuza.net/n/archives/9640
■「原子力発電のコストは、火力、水力と比べ最も高い!
   (電気料金が高くなる)
立命館大学の大島堅一教授がデータを使って説明」
・・・
 これに対して、立命館大学お大島堅一教授は、これまで原発に払ってきた総コストを発電実績で割り、それに電源開発促進税(1Kw当たり37.5銭=約100円/月:国民負担)等の税金(税金投入が多いのが原子力!)を入れて計算すると、発電単価は原子力が10.68円、火力9.9円、水力7.26円となることをすっきりと視聴者に見せてくれた。これらの数字は、有価証券報告書を元に計算されたもので、これらにさらに、原子力に欠かすことの出来ない再処理費用を入れると、何をかいわんやである。同じく同TVに登場した河野太郎議員によれば、自民党時代も現在も、経産省は一度も発電コスト計算に係る生のバックグラウンドデータを出すことはなく、その部分はいつも「黒塗り」だったそうだ。どこかの会社の原子炉生データ開示せず!と、そっくりではないか。

・こうして、私たち「普通の国民」は、騙され続けてきた。
数年前に筆者が、10人の主婦友達に聞いたところ、原子力に多く投入される電源開発税が、自分たちの電気料金に上乗せされていること、そしてその単価を知っている人物は、残念ながらいなかった。我々も不勉強だったかもしれない。
 しかし、そこに、一貫して、政府よりの情報を流し続けてきた大手マスコミの責任はなかっただろうか。今回の報道のように、最近のTV報道には、若干の変化が見られる。その理由は、イ.東電は今後、TVコマーシャルに経費を計上するどころの騒ぎではなくなり、スポンサー価値が下がった。ロ.若い層のみならず、いまや国民の中で合言葉になりつつあるのが、「テレビ、大手新聞は当てにならない」。さらに若い層になると、「TVなんて見ない。ネットしか信用できない」と言う言葉を、身近でよく聞く。TV局もさすがにあせっているだろう。時代の趨勢もあるだろう。しかし、すべての国民が、(被災地で情報源が限られる遅滞も含め)インターネットに堪能で、自分にとって「より真実に近い」と思われる情報を、瞬時に得ることが出来るのだろうか。否である。福島現地の若いお母さん方と話す機会があったが、「ママ友」で日常、ネットをやらない環境の「主婦友」は、若い層でもとても多いそうだ。また、インターネット世代でない層への情報開示も非常に大事だ。
・・・  最後に「コメンテーター」がつぶやいた、「誰のための原子力かって、ことですよね。いかに今まで、考えずに、知らずに、生きてきたか。歴代の推進大臣は土下座して当然と言うことが段々わかってきた」と言う言葉が重く感じられる。
(H)  ・・・  http://sun.ap.teacup.com/souun/4594.html   サン ヨリ

ネットしか真実は見植えない!

【】 原子炉が壊れた冷温停止など存在しない(オリーブ)
16日午前 菅直人首相は16日午前の衆院予算委員会で、福島第1原発事故の収束に向けた東京電力の工程表改定について、6〜9カ月で原子炉を冷温停止状態にするとした日程の維持は可能との認識を示した。まず政府が云う冷温停止の定義が不明である。通常の原子炉が停止するとは、正しく制御棒が炉心(コア)に入り、核分裂反応が止まり、崩壊熱が徐々に低下し、原子炉内の温度が100度未満となり原子炉が安定的に停止した状態のことを云う。

しかし現時点で、1号機は報道のとおり完全にメルトダウンを起こし、圧力容器下部に溶融物が固化し、団子状に溜まっているものと推測される。それでも1号機は圧力容器圧力が残存しており、2号機3号機に較べ炉心の損傷程度は多くないと見ている。もし本当に炉心下部が溶け落ちていれば、圧力容器の圧力は殆ど2号機3号機同様に外気に近いものとなるはずである。

細野補佐官は、今度は3号機が不安だと云い出したが、小紙は1号機は単に水が溶融燃料に入っているだけで、今後、炉心下部の損傷が進めば、結局、温度や圧力が上昇する可能性が高いと見ている。3号機は、現在、圧力容器の温度が急上昇しており、東電の発表では、注水が上手く行かないとの指摘だが、1号機も3号機も非常にクリチカルな動きをしている。
・・・ 
日本政府はガイガーカウンターを成田空港で止めていた! RT @Yougen_Sato: アメリカ・カナダ・フランスから戴いた4万台以上の線量計、未だに成田空港の倉庫へ保管中!経済産業省原子力安全保安院の管理下。結局何もやっておらず2ヶ月経過。http://p.tl/iYaM
( コメント 01.)
02. 2011年5月16日 22:37:00: 4cdbbeRrbA
 保安院ガイガーカウンターを成田で止めている件、投稿して広めてください。 汚染地域の学校や各地の市場や小売り店など、日本国内には必要としているところが無数にあります。国内のメーカーが出荷禁止になっているので、海外だのみですが、
まったく需要においついていないのが実情です。
・・・ 晴耕雨読 http://sun.ap.teacup.com/souun/4595.html   サン ヨリ

保安院ガイガーカウンターを成田で止めている件 責任をとらせるべし。
首にしよう。 
【】 小沢裁判 結局、誰も覚えていない裏ガネ1億円
 政治家への裏ガネ工作とは、当事者がアッサリと忘れてしまう些細(ささい)なことなのか。陸山会裁判で、すでに水谷建設関係者4人が検察側証人として出廷したが、揃いも揃って検察に呼ばれるまで裏ガネ提供を覚えていなかったと法廷で認めた。驚きではないか。
 16日は、裏ガネの運び役と金庫番だった元役員2人が証言台に立った。
 尾納忍元専務(56)=05年に退社=は検察質問に04年10月に1回目の裏ガネを三重・桑名市の本社から東京支店に運び、金庫に入れたと証言。検事に巻き尺を渡され、現金入りの紙袋の大きさを詳細に語ったが、弁護側に現金の重さを聞かれると、「よく分からんですけど、5、6キロくらい」と記憶はアヤフヤに。弁護側の「何かと比較したのか」との追及には、「すみません。勘で言いました」とタジタジだった。
「尾納元専務は09年6月末から5、6回、検察に呼ばれ、東京支店の社用車の記録を提示されて日付を思い出したと証言。ところが、7月29日に初めて作成した調書には『現金は川村尚元社長に渡した』とあり、今回の『金庫に入れた』という証言と食い違うのです。当日の車の記録には、夜7時半に中国出張を終えた川村元社長を成田空港に迎えに行ったとの記載もある。それを見た上で『元社長に渡した』と供述したのに、なぜ『金庫に入れた』に変わったのか。不自然なのです」(司法ジャーナリスト)
 弁護側が「他の記憶はまばらなのに、なぜ紙袋の大きさだけは詳しく思い出せたのか」と語気を強めると、元専務は言葉を失ってしまった。

 裏ガネを管理していたという中村重幸元常務(60)の証言もムチャクチャだ。裏ガネを渡したとされる05年8月期に水谷功元会長への架空の仮払い処理だけで計10回、3億1000万円の裏ガネを捻出した。しかし、小沢側への2度の裏ガネは「たまたま(裏ガネ用金庫に)あった手持ちの現金で支出した。新たに仮払いで作る必要はなかった」と説明。だから、会社の帳簿に出金を思わせる記述がないと言いたかったようだが、弁護側から仮払いによる裏ガネ一件一件の譲渡先を聞かれると、「裏ガネは帳簿もメモもないので、記憶していない」と連発した。
 それなのになぜ、小沢側の裏ガネだけ覚えているのか――。元常務は「元社長に『(胆沢ダム参入の)了解を得るため、小沢事務所に持っていく』と依頼された」と証言したが、記憶はそれだけだ。その川村元社長は先月27日の公判で「(裏ガネ提供の)記憶は封印していた。忘れていました」と証言。2度目の現場に「同席した」という下請け企業「日本発破技研」の山本潤社長も、法廷で「検事にヒントを与えられて記憶がよみがえった」と語った。結局、4人が4人とも裏ガネを覚えちゃいなかったのだ。5000万円を2度、東京のホテルで大物政治家秘書に渡したことは、大きな出来事のはずなのに、そんなものなのか。
「特に中村元常務は06年に水谷元会長と一緒に脱税で逮捕され、07年に執行猶予(3年)判決を受けた身。判決理由で裁判所も『簿外資産の蓄積なし』と認定したのに、なぜ今回は急に裏ガネのストックが出てくるのか。この点について元常務は『逮捕当時は、たまたま現金が金庫になかったのでしょう』と証言しました」(前出の司法ジャーナリスト)
 あまりに検察に都合がよすぎる金庫と、水谷関係者の記憶である。
・・・
http://gendai.net/articles/view/syakai/130486    サン ヨリ

偽証罪に問え! 別件の脱税事件を見過ごす代わりに、検察に脅されて偽証を行っている
模様。 検察の不起訴は一体なにをやっていたのかね???
加担した人間は、徹底的に追及し刑務所へ送るべし!!!

【】 原発事故で被爆した日本人を救うラジウム
 「新世紀フレンド」さんに表題の記事が掲載されていました。参考になると思い引用させて頂きます(以下、途中から引用です)。 http://shinseikifriend.blog94.fc2.com/  
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 実は原発放射線放射性物質被爆された方は、このようなラジウム石で処置するか、あるいは秋田の玉川温泉に代表されるラジウム温泉あるいはラドン温泉で温泉療法をしない限り、10年、20年先に1割が甲状腺がん白血病を、残りの方々が高血圧などの様々な病気を発症します。
 
 特に子供たちは新陳代謝が活発なため被爆すたあとの進行が早く、大人はゆっくりと甲状腺癌になりますがチェルノブイリを見れば分かるように急速に症状が現れます。

 では、なぜラジウム石は効果があるのか。詳しくお知りになりたい方は、雑誌「アネモネ」6月号に橘高敬さんという方の記事がありますので、そちらをご参照下さい。橘高さんのお父上は、戦前昭和天皇の命を受け著名な仁科博士らととに陸軍を代表して「原子爆弾」の開発に当たられた方です。

 では、ラジウム石が被爆症状に効果があるのか。橘高氏が書かれたものから引用します。
(引用始め)

○何故癌や病気が治ったり、有害物質が分解されるのか。

 ラジウム鉱石から発せられる「放射線」は微量なものですが、その影響は膨大なものなのです。放射線と言うと「原爆」や「原発」を思いおこしますが、ここで言う放射線とは自然界に存在している微量の放射線のことです。太陽や宇宙からこれらの放射線は常に地上に降ってきてます。
私達に有害な放射線は、地球を取り巻く「電離層」でシャットアウトされて、有益なものだけが地上に降り注いでます。
太陽の光線だって放射線の一種で、波長の低い部分の「光波長」なのです。

 私達地球の生命体はこの放射線によって「生命活動」」が維持されているのです。自然の放射線が変化すると、生命活動が異常をきたし、病気になってしまいます。即ち放射線が私達の体の健康を守っているのです。有害な物質は分解し、有害な細胞は破壊する。
この自然の放射線による私達の体の健康維持の事を私達は「自然治癒力」と呼んでいるのです。
いかなる病気も、医者には治せません。治療をするだけなのです。病気の根本的な改善は「自然治癒力」に頼るしかないのです。
癌であっても医療で出来る事は、手術によって「癌細胞」を除去するだけです。「癌細胞」の出来るメカニズムについては自身の「自然治癒力」で対処する以外にありません。

 そのためラジウム鉱石によって「放射線」を体に当てると言う事は「自然治癒力」を高める事なのです。だから色々な病気が治るのです。

 ここで「放射線の作用」について説明します。
薬石から出る放射線は「α線」と「β線」がありますが、その両方の特性は今の所はっきりと分かりません。大体両方とも似た様な効果なので、分類しないで放射線として説明いたします。

 放射線とは光より更に波長の短い電磁波です。物質が核分裂した時に発生します。そのため放射線には物質構造を変えてしまう作用があるのです。
具体的には、物質を構成する化学結合の中で、炭素が鎖状に横に長く結合している物質と、炭素が環状の六角型で結合されている「ベンゼン核」を含む構造とがあります。
放射線を受けるとこの環状結合が外れて鎖状になります。それで物質が変化してしまうのです。

 この地球上で、生物が生命活動で生成する物質は殆どが「鎖状結合」になってます。これを自然物質と呼んでます。一方、石油等の無機物から化学的に合成された物質は殆どが「環状結合」を含んでいます。石油はこの構造で成り立っているからです。これを人工物と呼んでいます。

 この人工物が食品等により、体内に取り込まれると、「環状組織」を持ったタンパク質による異常細胞が造られてしまいます。本来の体の細胞は「鎖状構造」のタンパク質から成ってます。この異常細胞が「がん細胞」なのです。だから「発ガン物質」と言われているものは全て人工の石油等から作った合成物質で「環状構造」を持っているのです。

 ここで、癌に侵された体に「放射線」を当てるとどうなるでしょうか。
「環状構造」が破壊されますので、「癌細胞」は破壊されます。
一方、正常な細胞は「鎖状構造」のタンパク質の細胞なので、何の変化もありません。このようにして、「癌の治療」は行われているのです。
 一般的に病院の放射線治療は「人工的な強い放射線」をスポットで短時間照射します。薬石を使用する場合は「自然の微弱な放射線」を長時間当てます。どちらが安全かはお分かりでしょう。
薬石ならば副作用は全くありません。
(引用終り)

 橘高さんはラジウム石の最も効果的な使用法は、お風呂に入ることだと断言されています。
日本では玉川温泉北投石ラジウム石としては有名ですが、現在は採掘が禁止されているため金より高価で1gで3000円もします。また、オーストリア産の有名なバドガシュタイン石も1kgで10万円もします。
 しかし、何もこんな高価なラジウム石を使う必要はありません。国内産では糸魚川産の「姫川薬石」などは、地元のお土産屋さんで原石1〜2Kgがわずか1000円で売られています。三重地方で算出する「伊勢砂利」もラジウム石です。
 また、生産量はわずかですが希少品である新潟県産の「村杉温泉ラジウム薬師石」も1万円以下で購入できます。

 また、各地で拾える御影石などの「花崗岩」もラジウム石です。どうしても自然の石を拾えない方は、各地のホームセンターのガーデニングコーナーで売られているキロ当たり95円程度の「花崗岩」を風呂に入れて入浴すれば効果が得られます。出来るだけ大きめの2〜3Kgの石を使用してください。小さめの石を同量お風呂にいれても大丈夫です。
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(引用終わり)
http://shinseikifriend.blog94.fc2.com/    サン ヨリ
⇒ 早速、実験を

【】 ・・・ さて、それはともかく、
「イオンのお葬式」は、それまでなにかと不透明だった葬儀費用をわかりやすくし、しかもオープンにした点で画期的です。「葬儀」という仕事は、なにかと営業がしにくい。 まさか「どなたか親族の方が万が一お亡くなりになりましたら、私どもでお願いします」と、みんなが元気なうちに言って歩けませんし、かといって、余命いくばくもない方の枕元まで出向いて、「その時はぜひうちに」と親族に耳元でささやくわけにもまいりません。 ・・・
http://satehate.exblog.jp/16342422/   サン ヨリ



【】 福島原発 すぐにでも試すべき対策
福島原発事故による被爆の影響は既に危険水域に突入している。
本当に国民を守るために、すぐにでも取り組むべき、あるいは試す価値のある対策を発掘し、実践に移していくべきではないだろうか。

■過去の例に倣った対策例
チェルノブイリ事故における環境対応策とその修復
http://www.enup2.jp/newpage35.html  より有効な対策を抜粋
(1)土壌処理
 土壌処理は放射性セシウムや放射性ストロンチウムの植物への吸収を低下させる。土壌処理の方法は鋤きおこし、追いまき、窒素・燐酸・カリの施肥、石灰の散布がある。
 鋤きおこしは、根が栄養を吸収する土地表層(地表)の放射性汚染を薄める役割をする。また表層を剥ぎ取りこれを埋める鋤きおこしも有効であった。

(2)汚染土地で生産する飼料作物の変更
 ベラルーシでは汚染した区域で菜種が育てられた。これは動物の飼料として菜種油および蛋白質ケーキ(protein cake)を作るためである。アブラナ属は他のものより137Csおよび90Srの吸収率が2〜3倍低いことが知られている。その上菜種の成長期に追加化成肥料(石灰6t/ha、およびN90P90K180で肥沃化したもの)を施肥すると放射性セシウムと放射性ヨウ素の吸収を約2桁程度低くすることが出来る。菜種の加工においても放射性セシウムと放射性ストロンチウムが効果的に除去され、残存量は無視される程度であった。

5.水生動植物に関する対応策
(1) 水供給系および浄水設備の対策
 水道水中の懸濁物は水処理中に取り去られる。溶解物はフィルターで取り去られる。ドニエプル浄水場は活性炭素とゼオライトをフィルター系に取り付けた。活性炭は131Iおよび106Ruを、ゼオライトは137Cs、134Csおよび90Srの除去に効果があった。

■汚染水対策
東電が特効薬を無視?汚染水には解決策があった・・・
http://imashun-navi.seesaa.net/article/194419981.html  より抜粋
>開発したのは発展途上国の水質浄化などを手掛ける日本ポリグル株式会社と大阪大学の合同研究グループで、成果はすでに論文や実験で実証済みだ。
100グラムの薬剤で約1トン、10キロなら約100トンの汚染水を浄化でき、水から分離されヘドロ状になった放射性物質も安全に処理できる。

■菌による対策(陸・海・空)
チェルノブイリ放射線を食べる菌が見つかる http://digimaga.net/2008/03/fungus_eats_radiation より
 >史上最悪の原子力発電所事故を起こしたチェルノブイリで凄いものが見つかった。なんと有害な放射線を食べて成長する菌が生まれていた。彼らは生き残るために、放射線を食べることを選んだのだ。

■福島ひまわりプロジェクト http://himawari-fukushima.info/ 
 >土壌からセシウムを吸収する植物は他にもあり、アマランサスやルピナスなども有望。(セシウムは科学的性質がカリウムと似ているのでカリウム含量の多い植物ならOK)菜の花が一番吸収するのではなく、そのあとの利用=エネルギー自給型農地再生をするために菜の花にしたそうです。
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251514   サン ヨリ

【】  日本は、このユダ金連中が延命すればするだけ毟り取られるだけ。ネズミ講大国が一人で逝けることが何よりの世界平和であり、日本はこれ以上米国の脅しに屈してはいけない。
・・・ 「お前ら、米国債を未来永劫青天井に買い続けないと金融システムは破綻するぞ」
属国 http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_29.html   サン ヨリ

【 原発運転停止を巡る「夏の電力不足キャンペーン」の大ウソ 〜東京新聞が社説にて糾弾〜 】 ・・・ 当初案は消費量に応じて15〜25%の目標を割り当てたが、被災した火力発電所の復旧などによって供給力の増強にめどがつき、目標を引き下げた。東日本大震災では福島第一原発が発電機能を失い、東北電力は宮城・女川原発などの四基すべてが運転停止に追い込まれた。火力発電所の損傷も広範囲に及んだ。この夏は企業、家庭を問わず、徹底した節電が求められている。
ところが、東電は出力三百八十万キロワットの福島県広野火力発電所が復旧し、今夏の予想ピーク需要、五千五百万キロワットの供給確保に見通しがついたのに、国会議員らにはそれを伝えながら、肝心の消費者にはだんまりを決め込んだ。供給確保の情報を表に出さず、電力不足を大々的にキャンペーンすることで、脱原発を牽制したと受け取られても仕方がない。 ・・・
 しかし、上記の東京新聞社説にて書かれているように、東電供給エリアにおける夏の予想ピーク需要である5500万キロワットの電力は確保されているのが”事の真相”である。電力各社が発表している電力供給能力については、停止中の火力発電所を稼動させることにより原発による電力供給分をカバーできることが隠蔽されているのである。今回、東京新聞が社説にて「380万キロワット供給可能な広野火力発電所が復旧」と報道されているが、大手マスゴミ各社はこの事実をきちんと報道しようとしていないのである。
「何故、電力各社の電力供給能力を”過少申告”する必要があるのか?」
それは、まず何よりも既存の火力発電にて夏のピーク電力をカバー可能ということが明らかになれば、”脱原発”の声が一気に高まるためである。即ち、これまで、そしてこれからも原子力をエネルギー政策の中枢に据えようという「原発推進派」「原発利権村」の連中が、”脱原発”の動きを何が何でも阻止しようとしているのである。
そしてもう一つには、福島第1原発事故により莫大な損害補償を抱える東電の救済目的である。先日政府より発表された「東電の賠償スキーム」にて”電気料金の値上げ”が謳われているが、「電力不足」がウソとなれば、電気料金値上げの理由が根底から崩れるのである。即ち、電力の利用者である国民に、本来東電が負担すべき賠償を負担させるべく、政府・官僚・財界(経団連)・マスゴミが徒党を組んで「電力不足」という”虚構”を演出しているのである。
・・・
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/d61fa1d5352ed222be71be793161d94d   サン ヨリ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/226.html   サン ヨリ

【】 【東電賠償問題】「腐ったミカン」の中にマトモなミカンがあった? 〜経済産業省・古賀茂明氏に要注目!〜
・・・
 国民の批判をかわすため、菅首相と海江田経産相は歳費返上を言い出したが、ええかっこしいのパフォーマンスだ。
政治責任を感じているのであれば、国で補償してやればいい。
東電に責任を押し付けるふりをして、結局、国民に負担を付け回す。
自分は責任から逃げて、そのくせ、形式的に歳費だけは返上する。
菅の卑しさが見えてくるが、そんなことをしなくても、東電の賠償問題をスッキリ解決する方法はあるのである。
 
中でも注目されているのが、産業再生機構で活躍した現役の経産官僚、古賀茂明氏が提言した「東京電力の処理策」だ。
古賀氏のプランは、会社更生法民事再生法に近い形を取り、東電の資産売却を進め、株主責任、金融機関の貸し手責任も厳格に求めるものだ。
このスキームであれば、国民負担は5兆円近く減るという。
 
処理スキームは2段階。
まず特別立法で「東電経営監視委員会」のような独立組織を設立する。
ここが管財人の役割を果たし、東電の資産査定や賠償額確定作業と並行して株式の100%減資、銀行の債権放棄を実施する。
最終的には東電を発電会社と送電会社に分割し、発電に関する資産は順次売却する。
送電会社は再上場を目指す。
この案を採用すれば、発電送電分離が実現し、競争原理が働き、電気代は下がっていくし、東電は発電資産の売却で巨額資金を得られて、人員整理などのリストラも進められる。
国民負担なしで、賠償資金を得られるのである。
「東電ほどの大企業ならば企業価値の算定にはプロを使っても半年はかかります。株主責任を問わず債権放棄も求めない今のスキームは拙速だし、野党の理解は得られないと思います。原発事故後、金融機関は東電の資金繰り維持のために2兆円を融資した。これを債権放棄させるのは厳しいという意見もありますが、銀行はボランティアで融資するわけではない。リスクは当然負わなければなりません。このままだと被災者への補償の前に、銀行へ返済されてしまいますよ」
(古賀氏)
利害関係者が責任を負う当たり前の案をツブしたのは銀行だ。
債権放棄があいまいな政府スキームは東電のメーンバンクが作ったとされる。
賠償金は税金と電気料金でまかない、銀行の懐は一切痛まない都合のいいスキームだ。
これに保身が全ての経産官僚が飛びつき、官邸も乗った。
これが真相だからフザけている。
ジャーナリストの有森隆氏はこう言う。
「減資もしない、貸し手責任も問わない。経営責任もいい加減で、会長、社長は次の株主総会で辞めてしまう。退職金はないというが、多分、給料に上乗せされているので、手付かずで終わってしまう。これじゃあ、誰が責任を負うのか。電気料金値上げを押し付けられる国民ですよ。それも大口利用者には特別料金体系があるので、小口利用者である庶民にシワ寄せが行ってしまう。法案の細部の詰めはこれからですが、国民は、よくよく監視しないといけません」
 
JALも最初は大甘スキームだったが、結局、破綻した。東電も甘い処理は許されない。
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/68196edcabe2c1c027a84285d3f4d8c9   サン ヨリ


【】  本日は、副島氏のサイト「学問道場」(気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板:529番)の1部と、そこに副島先生がリンクを貼っている自民党河野太郎氏の2008年のブログ記事をこちらでも転載します。
河野太郎氏のブログ記事の内容は、私は何カ月か前にツイッターで読んだことがあり、本ブログでも一度紹介した記憶があります。 副島氏は何年も前から「この河野太郎氏は優れた政治家である」と述べていましたが、私は当時は河野氏のどこが良いのか理解できなかったことがある(笑)  私は長年河野太郎氏は、「ただ単にパフォーマンスだけが取り柄の政治家じゃないか」と考えていたが、この河野太郎氏の記事を読んで以来、私は副島氏が河野太郎氏を絶賛していたことが理解できるようになった。
だから河野太郎という人物は実際どのような人物であるかということにも興味があり、つい先日もツイッター河野太郎氏に「いつまで自民党に居続けるつも