陰謀論の落とし穴・・・ニヒリズム 中国とインドの強熱な金買いは世

【】 ・・・ ■ 見え透いた謀略でユーロを貶める程、追い詰められたドル ■
QE3を放棄したアメリカでは、6月から8月に掛けて、財政赤字に注目が集まります。

現在のアメリカの法律では、国債の発行の上限は凡そ14兆ドルで、5月にもこの上限に達してしまいます。新たな法律を制定して、上限を16兆ドル程度に引き上げたいのですが、下院で共和党が多数を占めるネジレ状態の為、この法案がすんなり成立しない可能性が高まっています。
 アメリカの財務省は、年金基金の支出金のカットでで8月2日までは、デフォルトは免れられると発表しています。それまでに議会が財政赤字の上限を引き上げれば、暫くは破綻の危機は遠のきます。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21128620110516
米債務は16日の国債発行で上限に=財務長官(ロイター)
アメリカの議会は日本相撲協会並みの「八百長議会」ですから、7月後半くらいには、国債発行の上限は引き上げられるはずです。
 しかし、こんな状況が日々報道されるわけですから、さすがにアメリカ国債は敬遠されます。普通に考えれば、資金はドルかユーロや円に流れていきます。
 そこで、アメリカはストロスカーンを逮捕し、ユーロにプレッシャーを掛けるというなりふり構わぬ作戦に出たのです。

■ 表面上の泥仕合 ■
ドルも駄目、ユーロも駄目という事で、円に資金が集まりそうですが、地震原発で円のグダグダです。
 アメリカは原発の対策チームを日本の官邸に入れていますから、原発からみで管政権を転覆させるくらいのネタは握っています。アメリカやフランスから日本の原発の情報が出てくるのは、日本人に対する好意では無く、円に対する牽制です。
 表面上はこんな「三つ巴の泥仕合」が続いています。
■ ドルを延命させながら利益を上げる ■
・・・
多大な資金とヘッジファンドを利用すれば、相場のコントロールなど簡単ですが、それでは手口がミエミエなので、様々なイベントを用意して、世間の目を欺いています。
 現在、ドルやユーロの危機こそが、利益の源になっているのです。
そうして稼いだお金は、現物に姿を変えます。
 金や銀ゆあ銅、鉱山、石油の採掘権など、価値の保存が利くものに姿を変えています。
「金」や「銀」や「石油」が値下がりしましたが、ジョージ・ソロスや、JPモルガンが仕掛けているのでしょう。相場が上昇しすぎると、「ドル離れ」を加速してしまいます。ユーロにプレッシャーを掛けたと同様に、現物市場いプレッシャーを掛けたと見るべきです。
 ファンダメンタルな部分では、「現物」の価値はどんどん上昇してゆきます。(紙幣の価値がドンドン下がってゆきます。)

■ 裏で繋がっている ■
 表面上は「ドル VS ユーロ」の様に見えますが、通貨システムや中央銀行を支配するのはロスチャイルドです。
本質的なところでは、ドルもユーロも円も元も、彼らのカードです。
組み合わせによって、様々な状況を自在に作り出しているのでしょう。
 どのカードが最初にテーブルから落ちるのか?
その時、どんなカードが彼らのポケットから現れるのか、興味は尽きません。

■ 陰謀論の落とし穴・・・ニヒリズム ■
 「それはロスチャイルドの陰謀さ」とか、「世界は闇の支配者に支配されている」などという、所謂陰謀論を持ち出すと、あらゆる議論がそこでストップしてしまいます。
陰謀論の落とし穴」は「ニヒリズム」です。
「どうせ頑張っても、最後は・・・。」という発想に繋がり易いのです。
 
しかし、どの様な世界にも、勝者と敗者は存在します。
もし世界を支配する様な勢力が存在するならば、私達は彼らの思考を読み取って、自衛するしか無いのです。
 ポーカーでは無限の資金を持つ相手と戦っても勝てません。同様に金融資本家達と戦っても勝つ事は出来ません。HFT(高速回線と高速コンピューターによるアルゴリズム取引)に支配された株式市場や商品市場で個人がデイトレードの様な手法で勝つ見込みはゼロです。
又、相場を支配するディーラーの元で、プレーヤーが最終的に勝つ確率も限りなく低いでしょう。

「投資をしていないから、関係無い。」とお思いでしょうが、あなたの預金や投資信託はこのような世界で運用されているのです。
 世界の真実の姿が見えて来たら、「金利5%」の恐ろしさも理解出来ると思います。
私達は、自分の預金を守り、自分の生活を守る戦いをすれば良いのです。
その為には、「陰謀論も決して排斥しない」というのが私の考え方です。
 現在では一般のニュースで報道する「ダボス会議」や「ビリダーバーグ会議」も、かつては秘密会議でした。これらの会議の存在を主張する人達は、「陰謀論者」とバカにされてきましたが、当時、これらの会議では対立していた東西の首脳達が同じテーブルに着いていたのです。
 ネットと通信の発達した社会では、秘密会議などは意味を持たなくなっています。サミットが政治ショーの場と化した様に、かつての秘密会議は、世界戦略の株主総会の様な役割を担わされています。政治的、経済的プロパガンダの場として利用されているのです。
 本当に大事な事は、いつも秘密裏に決定されます。ニクソンショック然り、プラザ合意然りです。

■ 危機は地震と同様、突然襲ってくる ■
 私達にとって、金融危機アメリカのデフォルトは、地震と同じです。確率的には無視できない大きさですが、いつ起きるか分からない。
 だから、自衛手段は逃げる準備しかありません。リスク資産を整理し、最大の流動性を持つ現金か普通預金にまとめておく。あるいは、インフレを見越して「金」などの現物に代えておくなどという手法が一般的です。
 尤も、「金」の自由市場が閉鎖されないという保障はありませんし、預金封鎖が実施される可能性も否定できません。戦後は、新券発行という手法で箪笥預金も炙り出されました。不動産にした所で、資産課税を強化されてたら・・・。

■ 農業ファンドの可能性 ■
・・・
http://green.ap.teacup.com/pekepon/387.html   サン ヨリ

株は今はしばらくは止めるのだ! デフォルトしてから日本株を買えばいい。 そしてずーっと持つのだ。
これが株式で成功する唯一の道だ。 短期で勝つなぞは無理無理、GSなどに適わないし、カモにされ
続けるだけだ。 従来の勝ち方などとうの昔にできなくなったのだ。

【】 メガバンクなどとっくの昔に欧州寡頭勢力とRFの餌食になっている。 日本の銀行の顔している
だけだ。 リソナ、みずほなどに変えるべきだ!!! 小泉と竹中の腐った連中がやったこと。
日米安保など縮小、破棄すべきだ。 日本にとってとくにならない。 

 枝野幸男官房長官らの発言に対しては「債権放棄の話が出てくるのはどうしてかなと思う」と疑問を呈した。主力取引銀行の三井住友銀行としては、東電向け貸出金の債権放棄や金利減免などは考えていないとの見解を示した。」
 (ここまでロイター報道)
原子力損害賠償法第三条第一項に次の定めがある。
(無過失責任、責任の集中等)
第三条  原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。
 
 この条文は、原子力事故にかかる損害賠償責任が当該原子力事業者にあることを明確に定めている。但し書きにおいて、
「その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない」
としている。
 
 今回の事故が「異常に巨大な天災地変」によって生じたものであるのかどうかが問題になる。しかし、百歩譲って仮に「異常に巨大な天災地変」によって生じたものであるとの認定が生まれても、「この限りでない」の規定は、賠償責任を誰に負わせるかを明確に定めたものでない。
・・・

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/fg-7192.html   サン ヨリ

猪八戒こと枝野意見は肯ける? 三井住友とは今やRS銀行であるぞ。小泉と竹中の売国奴コンビ
が日本のメガバンクを欧州寡頭勢力に差し出したのよ! 頓馬な野郎どもだ。 
劣等感丸出しの二人がやらかしたこと。 ナイとかの極悪秀才にうまくあしらわれて、ど阿呆どもよ。
飯島などが在日めがでしゃばりやがって彼らの時代も終わりだね。民主党を中心に在日が仰山いるらしいがもう終わりだ。 彼らの大半は済州島出だ。 もともと日本を中国リュウジンの侵攻から守るために沈む予定を反故にしたやからの祖先が韓国人全員だ。 地球のドンゲッポだ。 彼ら自身が寄生虫
だと自覚できていないことが阿呆さ加減を表している。 
日露戦争で傍観しくさって、ロスケとの混血を防いだのはどの国だ。わかっていないぞ。君らは
そんなにいやなら即刻祖国に帰りなさい!!!

【】  中国とインドの強熱な金買いは世界の半分の金消費
  欧米の予測を軽々と裏切る金食い二大国家の狙いは何なのか? 金は85トン強で世界のゴールド市場の主役が交代した。
 一般的に金を買うのは投資技術のなかでも利息を生まない死蔵を覚悟の投資とされ、ポートフォリオ重視の欧米ファンドはそれほど重視しない。
しかし中東から南アジアにかけては金を買う、金をためるのは一種伝統であり、富裕の象徴であり、またメンタリティの基本にある。
 中国をおそう猛烈なインフレ。人々は争ってインフレにヘッジするために金を買う。この投資行為の前提はインフレより高く金価格上昇がともなうという曖昧な根拠でしかない予測である。
 もっと露骨に言えば自国の通貨を紙屑のごとくしか考えておらず、信頼を自国通貨に寄せない分、もっとも信頼できる通貨=金に飛びつくのである。
 日本人はたとえ凋落気味とはいえ日本円への信頼はすさまじいほどに強い。だからインフレヘッジという行動をとらない。
ドイツ、フランス、スイスなどの投資家は、金をインフレヘッジに用いるにしても、全体の5%から10%が限度とする。
 「2010年、中国の金需要はインドと並び、11年に軽々とインドを凌駕し、業界は2020年に二倍となるだろうと予測している。宝飾をふくめての金、ジュエリー市場はインドが292トン、中国は234トン。現在中国の実需は350トンだが、需要は700トンを超える。だから金含有の宝飾品でも片っ端から購買する」(ウォールストリートジャーナル、5月20日)。
 レアメタル寡占に走った中国は、猛烈な金備蓄を展開しつつ、次は人民元金本位制を確立して、いきなり米ドルの地位を脅かす魂胆なのか?
  ◎ ◎
・・・
宮崎正弘の国際ニュース http://melma.com/backnumber_45206_5188423/    サン ヨリ

ドル買う馬鹿はどこにいる? 日本にいる。 財務省、日銀どもだ。 

【】 マエハラと並ぶ対米奴隷イシバが、次期首相候補ナンバー1だって
・・・
 頼んでもいない恒例の時事通信の次期首相候補調査。1位は娘が東電社員で原発利権の恩恵を
受ける、軍事オタクにして対米隷属の使いっ走り石破。2位は、人工地震テロの隠蔽を忠実に執行
する口先男・エダノ君。
 もしこの調査が真実ならば、日本は救いようのない愚民国家ということになる。もちろん、捏造調査の可能性も高く、その場合は、これが米国の意向ということになるだろう。
 踏査結果に手を加えていないとしても、平日の真っ昼間に家にいるB層の意見ということになり、信用するには足らないが・・・。2月まで1位だった香しき出自と支持母体をお持ちになるマエハラはいまだに3位。
 B層を対象にした世論調査はいいかげん止めるべきだ。石破が首相にふさわしいわけがないだろう。永久にアメリカの属国になってしまう。
枝野氏2位に急浮上=トップ石破氏―次期首相候補調査
http://news.livedoor.com/article/detail/5573038/
 時事通信社が13〜16日に実施した世論調査で「次の首相にふさわしい人」を聞いたところ、自民党石破茂政調会長が前回3月調査比2.2ポイント増の9.7%でトップとなった。枝野幸男官房長官が7.1ポイント増の8.7%で2位となり、前回の11位から急浮上した。東日本大震災をめぐる連日の記者会見でメディアへの露出が増えたことなどが影響したとみられる。
 前原誠司前外相が6.6%で3位。民主党小沢一郎元代表が1.2ポイント増の5.5%で4位となる一方、前回トップだった同党の岡田克也幹事長は3.1ポイント減の4.7%で5位に下がった。
 菅直人首相と新党改革舛添要一代表がともに4.1%で7位。自民党谷垣禎一総裁は3.9%で9位だった。
 属国離脱 http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_40.html   サン ヨリ

【】 日米の邪教が邪悪な予言
・・・
まずは、米国。ラジオ放送局を運営するキリスト教の男性が5月21日を「最後の審判の日」とし、
地震の勃発を予言している。
 一方、日本では311の前後にも大地震と富士山噴火、東京テロを予言していたイエズス会系(?)のホモ教祖が、7月3日から8月2日までの間に東海地震東南海地震関東大地震南海大地震が相次いで起こると予言。
 こういったクズどもは、金融悪魔ユダヤ人の命令系統の末端に属していて情報のおこぼれをいただいている可能性もわずかにないことはない。このリトル・ペブル同宿会がスケジュールの最後に指定している8月2日というのは、アメリカのデフォルト期限でもあり、妙な符号を感じないこともない。
 インチキ邪教の戯言ではあるが、一応、心に留めておく必要はあるだろう。
“4つの大地震は7月3日から8月2日におこる!”
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/
「21日に地震、世界破滅へ」、米キリスト教徒が予言 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_the_states__20110520_35/story/20reutersJAPAN212140/
 [サンフランシスコ 19日 ロイター] 米国でラジオ放送局を運営するキリスト教徒の男性が、5月21日を「最後の審判の日」と予言し、話題となっている。予言では21日に地震が発生し、信仰心の厚い人は天国に召されるが、そうでない人は取り残され、数カ月にわたって続く世界の破滅に巻き込まれるという。
・・・
属国離脱 http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_39.html   サン ヨリ

【】 江東区亀戸の住民はギョギョッ!
 土壌の放射性セシウム なぜ茨城や千葉よりも異常に高いのか
 東京都江東区亀戸の住民にはギョッとするニュースだった。
 福島原発事故の影響を調べようと、近畿大山崎秀夫教授(環境解析学)らが、4月10〜20日にかけて東京都の4地点などの土壌サンプルを採取。地表から1センチの濃度の高い部分を土壌サンプルとして調査した結果、亀戸のある地点で採取した土壌から高い数値が出たのだ。放射性セシウムの濃度が1キロあたり3201ベクレル。これは福島市の9分の1程度だが、福島原発に近い茨城県神栖市(455ベクレル)や千葉市(358ベクレル)よりも高かったのだ。どうして、こんなことになるのか。あらためて山崎教授に聞いてみた。
「ビル風など気流の関係や地形が影響し、放射性物質が空気中で均一に飛散していないからだとみています。おそらく放射性物質の濃度の高い雲のようなかたまりが飛んでいる可能性があり、そのかたまりの飛来した地点の数値が高くなります。軽井沢でも1500ベクレルと高い数値が出ました。どんな風が吹いていたか、運によるところはある。また今回の調査は、各地点2カ所で測っているのですが、江東区亀戸の場合、ある地点では3201ベクレルでしたが、そこから300メートル南に離れた地点では1300ベクレルでした。近い場所でも濃度が違うということは、細かくサンプルを採らないと状況がわからないということでもあり、怖い。きめ細かく測ると、もっと濃い地点はあると思います」
 福島から300キロ離れた神奈川県南足柄市のお茶の葉から、国の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、問題になっている。やはり、こういう風の流れや雲のようなかたまりの飛来があったのだろう。
 東京都は原発事故後、土壌の分析はしていない。地表1センチのサンプルだから単純比較できないが、亀戸から出た数値3201ベクレルは、かなり危険な数値だ。石原知事はいつまでも選挙疲れ休養をしている場合じゃないだろう。

http://gendai.net/articles/view/syakai/130519    サン ヨリ

【】 日銀の馬鹿もの、また失敗をしでかしているぞ!!! 
日銀のトップ層を全面入れ替えせよ!!!
・・・ 9・11後の世界は何も米国主導の反テロ戦争で埋め尽くされているわけではない。9・11後の経済世界は端的に通貨、またはマネーで表される。そうみると、日本は負け組の代表であり、中国が勝ち組の頂点に立つ。米国はその中間に位置し、基軸通貨ドルの増刷により浮揚を図るが、中国の経済力をますます太らせる。
 3月11日に東日本大震災に遭遇した日本はここで思い切った財政・金融政策に打って出ないと、中国に圧倒され暗黒の淵に沈んでしまう。
・・・
■危機を放置した日銀の無策
 ところが米住宅市場と証券化商品はいずれもバブルとなって膨張し、08年9月に破裂した。リーマン・ショックである。米国の武器は連邦準備銀行券(ドル紙幣)だ。FRBは不良資産化した住宅ローン担保証券、次には米国債の大量買い取りに乗り出した。FRBは結局現在までに約200兆円相当のドル資金を刷って金融市場に流し込んだ。資金の一部は株式に回り株価を引き上げるのに成功し、個人消費を下支えしている。
 グラフを見よう。中国は米国からなだれ込んでくるドル資金を人民元に換え、国有商業銀行融資を増やしてきた。この結果、人民元のマネー(現預金合計)量は9・11直前からの10年間で5倍以上増えた。北京はお札を垂れ流す一方で、人民元相場を小刻みに切り上げ、インフレ率を最小限に抑え込んで高度成長の持続に腐心している。対照的に、日本のマネー量は10年で20%しか増えなかった。「リーマン後」の危機に際しても、日銀はお札を増刷しようとせず、円高・デフレを放置した。国内総生産(GDP)規模は縮小し続け、昨年には中国に抜かれた。
 その最中での大震災である。日銀はひとまず25兆円の資金を金融機関に追加供給したが、ここへ来て回収に転じた。他方で米FRBはドル供給の高水準を保ちながらゼロ金利政策継続を発表した。ドルは円に対して余ると、円高ドル安が加速する。これが最近の円高の真相である。おまけに菅直人政権は復興財源確保のために増税を真っ先に考える。政府も日銀も円高・デフレ容認に傾斜するのだから、民間の消費意欲はますます減退し、企業は投資に尻込みする。
 中国は弱って貧しくなる日本をマネー力にもの言わせて、安く買いたたく。すでに東京都心の一等地などが相次いで中国資本に買収されている。
 日本経済にとって、3・11の意味はもはや明白だ。9・11後やリーマン後に米国がとった金融・財政政策に倣(なら)うしかない。日銀がお札を刷って市場から国債を買い上げる量的緩和政策は明日にでも可能だ。そして政府は増税を避け、復興国債を発行し、大復興と脱デフレに向け思い切った策に出る。まごまごしている場合ではない。
 (特別記者・編集委員 田村秀男/SANKEI EXPRESS)
       ◇
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2288978/    サン ヨリ

【】
サン ヨリ

【】
サン ヨリ



















【】 参院西岡武夫議長が、菅首相に辞任を求めて読売に寄稿、「政局」が風雲急を告げてきた
 ◆参院の西岡議長(本籍=民主党)が寄稿した論文が5月19日付け読売朝刊「国際面」(6面)に「首相の責務 自覚ない」という見出しで掲載された。良識の府の長である西岡議長は、冒頭「菅首相、貴方は、即刻、首相を辞任すべきです」とズバリ、退陣を求めており、大喝采である。 西岡議長は、かねがね記者会見で、「菅首相に退陣を求める」岸や発見?をしていたけれど、もはや堪忍袋の緒を切らした感がある。
 菅首相贔屓の読売が、「菅首相に退陣を迫る西岡議長が寄稿した論文を掲載したこと自体、「政局」の始まりを示している。しかも、「国際面」に掲載したことは、オバマ政権の菅首相に退陣して欲しいと考えていることを読売がキャッチしている何よりの証拠である。
 西岡議長は、「3月11日以来、なぜ菅首相がやらなかったのか、やる気がなかったのか、私が疑問を持ち続けていることについて触れてみたい、と思います」と述べて、「6項目」の疑問点を挙げている。よく整理されているばかりか、菅首相政権担当能力の欠如をよく本質を突いている。
◆ところで、西岡議長は4月28日午後、参院議長室を訪れた鳩山前首相から「参院で問責決議をやっていただけませんかね…」と持ちかけられ「問責で首相を辞めさせることはできないよ」と諭していた。だが、その一方、西岡議長は同日の記者会見で、「『急流で馬を乗り換えるな』という言葉があるが、急流を渡れず流されているのであれば、馬を乗り換えなければならない」と意味深な発言もしていた。
 その鳩山前首相は5月15日〜18日の日程で、フィンランドを訪問し、気候変動問題に関する国際会議に出席していたが、17日緊急帰国している。
西岡議長が、寄稿論文のなかで「すべてが後手後手にならないうちに、一刻も早く、首相の職を辞されることを重ねて強く求めます。野党が多数の参院で間賛決議案を司決しても、貴方は居座るかも知れません。もしお辞めにならないのであれば、26、27両日の主要8か国(G8)首脳会議前に、野党が衆院内閣不信任決議案を出す以外に道はないのです」と述べているのを外遊先で知り、「政局」が風雲急を告げてきたのを感じ、急いで帰国したものと思われる。
◆ちなみに、菅首相に対する批判といえば、朝日が5月19日付け朝刊「4面」で、米国コロンビア大学のジェラルド・カーチス教授が5月18日に東京都内で講演したなかでの発言内容を「『日本の政治家』は甘えている」という見出しをつけて、掲載している。 ジェラルド・カーチス教授は菅政権の震災対応を「会議が多すぎ、政治のリーダーシップが見えない。 菅首相は権限をどう委任するかが、わかっていない」と批判、苦言を呈している。 ジェラルド・カーチス教授は、単なる知日派親日派と言うだけでなく、「日本政府の操り人」と言われてきただけに、オバマ政権の苛立ちを象徴している。
 また、共同通信が「指導力不足浮き彫り 政府、与党迷走」「国会会期定まらず」という記事を5月18日に配信している。文字通り、「政権の末期症状」が露呈しており、「死に体」がだれの目にも明らかになつてきた。
 ◆【西岡参院議長寄稿全文】は、以下の通りである。じっくり読んでいだきたい。  ・・・ 私は、いま、己の長い政治経験と、菅政権を誕生させた責任を感じ、断腸の思いです。
 放射能放射線のために、自分の生まれた土地を後にしたことも知らない幼児、母校を離れて勉強している子どもたちの澄んだ瞳を、私は真っ直ぐ見つめられるだろうか、と自間自答しています。国会議員が党派を超え、この大震災と原発事故が、少なくとも、子どもたちの未来に影を落とすことのないよう、身命を賭して取り組まなければなりません」

本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表座敷牢に閉じ込められたままで、「政治的影響力」=「政治力」=「人を動かす力」を活用されず、「瓦礫撤去」が一向に進まない
 ◆〔特別情報?〕
 東日本大震災で発生した被災地の「瓦礫の山」が、依然として大津波直後の量の80%〜90%撤去されないまま放置されている。 本格的な夏が近づくと衛生状態がますます悪化していく。 一日も早く撤去するに越したことはないけれど、その前に、一斉に消毒することが必要である。それにしても、どうして瓦礫撤去がはかどらないのか。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/310ed156ab85615d17b527225ca14a17?fm=rss  サン ヨリ

【】 山口県、上関原発埋め立て延長認めぬ方向に
さてはてメモ帳 Imagine & Think!  http://satehate.exblog.jp/16352115/   サン ヨリ

埋め立ての軟弱地盤では最初からNGだし。もともと原発なぞ国防上からみても危険極まりなし。
伊方も柏崎も、若狭地区もすべて駄目

東京電力菅直人政権は、福島第1原発をめぐるデタラメな「工程表」で国民を幻惑させている】
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9d71b45cf0341ffbce87c42a5d23607c?fm=rss 
【】 逃げる菅首相は、米国からも見放されて「もはやこれまで」と「辞意」を固めているのではないか
 菅首相は、すでに「もはやこれまで」と「辞意」を固めているのではないか。 5月16日の衆院予算委員会での菅首相の答弁は、これまでのイラ菅からほとばしる強気発言が、影を潜めた感が拭い切れなかったからである。 ただ、ひとつ不変で健在だったのは、「逃げる菅」だ。
 はっきりしたのは、「政権延命」を賭けて、最後の賭けをしようと悪あがきしているように見えることであり、それが、「会期末6月22日」で今国会を閉じてしまう気配を示したことに表れていた。 菅首相を支持擁護し続けている朝日が5月17日付けの朝刊4面で「首相、2次補正の先送り示唆 国会逃げ切り閉会」という見出しをつけて、政局動向を報じている。
 菅首相が、「辞意」を固めているように窺えるのは、福島第1原発の「メルトダウン」と無関係ではあるまい。福島第1原発の「メルトダウン」の有無は、原発施設から放出される放射性物質の中身を測定すれば、一目瞭然である。 これが分からないようでは、原発専門家としては、モグリだ。 東京工大理学部で原子物理学を学び、「オレは、原発に詳しいんだ」とミエを切った菅直人首相なら、「メルトダウン」を察知していたはずだ。 それを「知らなかった」と言い逃れするなら、やはり「モグリ」の誹りは免れない。 百歩譲っても大事故の程度を「レベル5」からチェルノブイリ級の「レベル7」に引き上げた段階で、「メルトダウン」を疑っていなくてはならない。
◆これと並行して、菅首相の強気も、「メルトダウン」を起こしつつあるのは、もはや、だれの目にも明らかである。それゆえに、「国会逃げ切り閉会」という「政権延命」という姑息なことを相変わらず考えている。 これを朝日まで支持擁護しようとしているフシがあるから、手に負えない。 菅首相も朝日も、東日本大震災の被災者の苦痛などどうでもよいという考えなのであろう。
被災者の敵であり、裏切り者である。
・・・  本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表が始めた「菅降ろし」の署名運動が民主党内の隅々に拡大、統率力欠如の原理主義者・岡田幹事長には、「総理大臣」になる目がなくなった。
◆〔特別情報?〕
 朝日や読売は、小沢一郎元代表が独自に「菅降ろし」の署名運動を行っているかのようなな書き方をしている。 朝日は5月15日付け朝刊「4面」で「小沢系が『倒閣署名』『100人近く集めた』」■『拒む身内も』「『不信任 まとめられるか』自民は様子見の構え」と腰が引けた報道姿勢だ。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/124f6a842155befbbccd2dcb178917bf?fm=rss  サン ヨリ

【】 武田邦彦参考人の発言 【本日の国会動画】
206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage]
投稿日:2011/05/20(金) 16:15:00.21 id:mz1VmcDN0

衆院科技委員会・武田邦彦「日本には政府がなかった」2011.05.20
http://www.youtube.com/watch?v=bUj1neKf6hY

H23/05/20 衆院科学技術特別委員会・【中部大教授 武田邦彦参考人意見 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=MgVcB5ohOGw

H23/05/20 衆院科学技術特別委員会・【中部大教授 武田邦彦参考人意見 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=R8QV2NswBqk
低気温  http://alcyone.seesaa.net/article/202458610.html    サン ヨリ

【】 平田の臭い最後ぺぇ ? ウイキリィクスの外務省のトップ層の裏切り・売国奴・スパイと
いい酷すぎだ。
平田氏は鳩山政権で登用されている
 ウイキペディアで調べてみると、平田オリザ氏が内閣官房参与に就任したのは、鳩山内閣時代。鳩山首相所信表明演説も共同執筆した、とある。
 要するに、そういう人脈の中で登用された人物であり、空き缶の対米隷属ぶりには苦々しい思いを抱いていたことは容易に想像できる。

 エダノは衆院本会議で自民・鯉毛の質問に「平田氏は職務上、原発対応に関わる情報に接する立場になく、守秘義務の問題は生じない」と平田氏の発言自体をなきものにして、議論に応じないという弁護士らしい姑息な答弁。
 「原発対応に接する立場になく」というが、内閣官房参与という立場からさまざまな情報が入ってきている可能性はもちろん高い。
 最初から謝罪するつもりで、あえて韓国で一撃を加えたということであろう。911並みにいろいろなところに綻びが出ている。もう隠し通すことはできないだろう。

属国離脱への道 http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_38.html   サン ヨリ

【】 2011年05月19日
世田谷区(東京都)が「環境放射線量の測定」を決定したらしい
保坂展人(世田谷区長)
http://twitter.com/#!/hosakanobuto/status/70887077268557824
世田谷区議会で当選した新区議会議員50人のうち、各会派32人の人たちとここ数日で意見交換しました。学校の校庭での線量検査の要望は、各党から強く出されました。早く実現するように連休明け早々から関係部局に指示しています。区議会には「環境・エネルギー対策特別委員会」が設置されました。
 伊藤隼也(ジャーナリスト&写真家)
http://twitter.com/#!/itoshunya/status/71103981019082753
東京都の皆さんへ。子ども放射線被曝問題ですが皆さんの熱意で世田谷区を始めいくつかの区で環境放射線量の測定が決まったようです。重要なのは空間線量ではなく土壌など環境から受ける可能性をきちんと把握する事です。管轄はお住まいの区の環境課です
http://alcyone.seesaa.net/article/202248730.html    サン ヨリ

【】 ・・・ しかしながら、現段階では、だからと言って、平田氏の発言からただちに、
人工地震説が証明されるわけではありません。
 ただ、原発事故に対する米国の内政干渉があるのは確かです。
 今後も米国サイドの動きには要注目です。
・・・  東電福島原発事故:4月上旬1万トンの汚染水の海洋投棄は米国の要請だったのはほんとうか
ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24600585.html   サン ヨリ





【】 東電原発事故対策で官邸が米国に乗っ取られたのは何故か
・・・  3.日本になぜ、50基以上の原発が生まれたのか

 さて、電力エネルギーというのは貯蔵できないので、日本の電力会社はピーク需要に対応できるように電気設備を保有しています。だから、ピーク需要期でない5月の今、全国で原発の多くが停止してもOKなのです。そのため、多くの国民は、なんだ、原発がなくても電力は十分あるではないかと感じる
でしょう、そのとおりです。真夏と真冬のピーク需要期に、2週間ほど、計画停電すれば、原発は要ら
ないのです。 とくに地方の電力会社に原発はまったく不要です。
にもかかわらず、日本政府は、沖縄電力を除く、全国の9電力会社に万遍なく原発を持たせました。
その結果、54基もの原発が日本全国に分散立地してしまいました。
 なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。
その疑問に対する本ブログの見解、それは、日本政府の官僚(トップは悪徳ペンタゴン化している)が米戦争屋ジャパンハンドラーの詭弁にだまされた結果であるというものです。

4.現在の日本はいつでも“安く”全滅させることができる
・・・ 一方、日本は原発推進も宇宙ロケット推進も平和利用と主張し、核武装野心をおくびにも出しませんから、なおさら、彼ら米戦争屋には不気味なのです。

5.米国の原発反対運動を闇で操ってきたのは米国戦争屋だった
 原発の悪魔的危険性を熟知する米戦争屋は、日本が平気で危険な原発を増やし続けることを本音では非常に警戒しているはずです(注3)。それと同時に、故意に、それを見逃すことで、対日戦略の
攻撃目標に利用しようと考えたわけです。
今振り返ってみると、当時の電力自由化は、米民主党政権が主導していたのでは必ずしもありませんでした。ところで筆者は同時に、米国の環境規制の調査もやっていましたが、こちらの方は、アル・ゴア主導で米環境庁EPA)の活動が活発であり、民主党の強いカリフォルニア州も環境規制に熱心でした。特に、ロサンゼルスの車排気ガスによる大気汚染は深刻でした。
それでは、いったい誰が90年代クリントン政権時代の米国にて電力自由化を仕掛けていたので
しょうか、ズバリ、それはエンロンでした。
エンロンは、ポスト・クリントンブッシュ大統領への最大献金企業で有名でしたが、エンロン
典型的な米戦争屋系企業でした。
 エンロン天然ガス販売会社でしたが、エンロンの背後に控える米戦争屋が闇で操っていた電力
自由化の真の狙いは“全米の原発を買収すること”だったと筆者は今ではみています。
つまり、それは米戦争屋の強い戦略的意思だったということです。

その意味で、79年、スリーマイル原発事故も偶然の事故ではなかった可能性があります(注6)。

6.現在の米国の国内原発は完全に米戦争屋に握られた
 米戦争屋の全米の原発独占戦略は、90年代、まず(1)米国内で原発反対運動を計画的に扇動することでした、つまり原発は危険で安全コストがバカ高いと。次に(2)全米で売りにでた原発を二束三文で買い占めることでした。具体的にはピーコ(PECO)というフィラデルフィアの電力会社がそれを実行
していました。 そして、(3)米戦争屋の原子力技術開発のメッカであるシカゴのコモンウェルス
エジソン(現エクセロン)(注7)がPECOを買収し、今では、
全米の原発の多くを米戦争屋のコントロール下に置くことに成功しています。

  米戦争屋は全米の原発をどう料理しようとしているのかは、現段階では不明ですが、アンチ戦争屋で欧州寡頭勢力系のオバマ政権は原発推進派です。しかしながら、今、不本意にも下野している米
戦争屋は、欧州寡頭勢力主導の米国内原発推進を絶対に許さないでしょう。
米戦争屋にとって、国内に原発を増やすことは基本的に反対でしょう、なぜなら、それだけ、仮想
敵国からの攻撃目標が増えるからです。 彼らは戦争屋ですから、常にそういう発想をする人種
なのです。

以上に述べた米戦争屋の原発戦略から、東電原発事故に米戦争屋があつかましく介入してくるの
は当然です。今後も彼らの動きは要注目です。
・・・ 新ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24586039.html   サン ヨリ

【 戦争準備が始まった  】  たんぽぽ日記  http://satehate.exblog.jp/16347796/ 

【】 政府・東電は「情報大清算モード」に突入:そう遠くない将来に「部分的局所的再臨界」が公表されそうな気が
・・・   ここからは私が自分の気分転換のために聞いた“空耳”だと思ってほしい。

東電(と政府)は、1〜3号機まで揃ってのメルトダウン(圧力容器下部の“穴”まで)を否定しなかったり、1号機の非常用復水器問題を公表したりと、事故発生からほどなく起き、これまで匂わせるだけで秘匿してきた事象や情報を矢継ぎ早に公表している。
 そして、その部分(汚れ仕事)だけは、官邸・保安院・東電の統合記者会見ではなく、かつてのように東電単独で行わせ、政府は、それを否定しないことで実質的に追認するという無責任極まりない対応をしている。
 じゃあと考えると、ここまでくれば、残された重要秘匿事象は、部分的で局所的な「再臨界」と「4号機問題」になる。

再臨界」は、中性子線検出や核種分析で匂わせてきたので、そう遠くない時点で公表されるような気がする。 但し、公表は、1〜3号機の現状がどんなかたちであれ臨界状態になく今後も臨界には達しない予測が条件で、臨界といってもわずかなレベルでしかなく爆発の危険もないものだったという説明がされると思う。
ということで、「再臨界」が公表されるかどうかは、3号機の行方次第ということになるだろう。

 不思議なのは、燃料棒が2800℃まで熱くなってウランもすべて溶け落ちた可能性が大きいと発表されているのに、なぜか「再臨界」の話がほとんど聞こえてこないことだ。
 燃料ペレットがぽろぽろと崩れ落ちたというレベルではなく、プルトニウムやウランまでがどろどろに溶けそれなりの圧力で注入される冷却水で撹拌されながら落ちていったのだから、比重が重い物質がより下に沈み、軽い物質が上もしくは側面に積もったと考えられる。中性子を吸収するホウ酸だって軽いので上のほうにあるだろう。
 ウランやプルトニウムは近い重さの重い物質なので下の方でかたまって存在することになる。
燃料ペレットのなかでは3%くらいしかないウラン235が、溶けて集まったある領域では非常に高い
濃度となり、しかもプルトニウム239(やウラン238)がそばに存在するという事態が生まれる。
わかりやすい比較をすると、臨界事故を起こしたJCOの18%濃度のウラン溶液に匹敵するレベルに濃度が達した部分が生まれても不思議ではないと思う。

今回のようなメルトダウン事故であれば、部分的であっても臨界量に達した可能性があると思うのだが。

3号機の発熱は、燃料被膜管はとっくに溶け落ちているから酸化反応熱はなく、崩壊熱エネルギーと、あるとすればそれに加えて臨界熱エネルギーによるものだ。
 メルトダウンしているからそのまま適用はできないが、崩壊熱予測式によれば、3号機の崩壊熱は、すでに定格熱出力(2381MW)の0.3%(7MW)まで低下している。MOX燃料が部分的に使用されているからといって崩壊熱が多くなるわけではないようだ。

東電や政府は、このような知識をもとに、注入している水の量を考慮して、ただ崩壊熱によるものか臨界に伴う熱エネルギーもあるのかをすでに計算しているはずだ。
(崩壊熱は、燃料棒が維持されていることを条件に様々な条件を加味した経時的予測式がある。今回は、全炉心が溶融しているからある時点からは適用できないとしても、自動停止した1秒後で定格熱
出力の約7%まで低下する。 1分後にはさらに3.2%と急速に低下する。1号機であれば、定格電気出力は460MWだが、定格熱出力は3倍の1380MWである。これは、原発の熱エネルギーの67%ほどが海水の温め(冷却)に使われていて、発電に使われるのは33%程度だけということを意味する。なんということはない、地球温暖化を防ぐためには原発だと声高に主張しながら、正しいかどうかはともかくこのところ騒がれている二酸化炭素経由ではなく、ダイレクトに地球を温暖化させているのが原発なのである)

「4号機問題」は公表されそうもない気がするので、明日か明後日か、1号機の投稿が終わったら、原発関連投稿予定の最終稿として投稿したいと考えている。
・・・  晴耕雨読 http://sun.ap.teacup.com/souun/4607.html   サン ヨリ

【】 破産国家へ帰れ。地球上にお前らの居場所はない。
カーティスらJH=ジャパンハンドラーズに、日本政治に苦言を呈する資格なし
棺桶も谷餓鬼も無能な政治家であることは自明だが、ジャパンハンドラーズに苦言
されるいわれはないだろう。
 ジャパンハンドラーズの大御所の一人ジェラルド・カーティスが講演会で、「会議が多すぎ、政治のリーダーシップが見えない。菅首相は権限をどう委任するかが、わかっていない」と棺桶政権を批判した。
 そもそも、こうしたジャパンハンドラーズの連中が小鳩政権を崩壊させたわけであり、適度に無能で言いなりになる売国奴政権を望んだのは、自らであるということを完全に失念した実に馬鹿馬鹿しい発言。小沢さんが首相となれば、なんとか日本を立て直すこともできるだろうが、アメリカの言いなりにはならない。言いなりになってくれないと、ジャパンハンドラーズとしてはメンツが立たないし利権も失われる。だから、ジャパンハンドラーズどもは、小沢さん潰しを謀って無能な首相を押し立てる。
 繰り返すが、日本に「貧困でない政治」を求めるのならば、ジャパンハンドラーズやCIAといった連中が国外退去することが手っ取り早い。
 カーティスらにメディアが用いる「知日派」「親日派」という冠にもうんざりだ。こいつらは属国利権を貪るジャパンハンドラーズで十分。 
破産国家へ帰れ。地球上にお前らの居場所はない。
カーティス教授、菅首相にも谷垣総裁にも苦言
http://www.asahi.com/politics/update/0518/TKY201105180413.html
 日本政治に詳しい米コロンビア大学ジェラルド・カーティス教授が18日、東京都内で講演し、菅直人首相と自民党谷垣禎一総裁の政治姿勢にそれぞれ苦言を呈した。
 カーティス氏は4月下旬、菅首相と谷垣氏に個別に面会した。講演では、菅政権の震災対応を「会議が多すぎ、政治のリーダーシップが見えない。菅首相は権限をどう委任するかが、わかっていない」と批判。谷垣氏には「菅首相がダメだと言う必要はない。それは国民がいずれ判断することだ。むしろ建設的な提言をすべきだ」と伝えたという。
 カーティス氏はさらに「日本は社会がしっかりしているから、政治が貧困なままでいられる。日本の政治家は国民に甘えている」と日本政治の現状を嘆いた。
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_36.html   サン ヨリ
⇒ 熨斗つけて、すまきにして
本国にご送還しよう。 
スパイ防止法を成立させよう。 検察、外務省、財務省売国奴を検挙せよ!!! 退職金ゼロ、
年金ゼロだ。

【】 「今更、発言を撤回しても説得力はない。「圧力がかかったな」と思われるのが落ち!!! 」
米政府からの強い要請で汚染水を放出したと述べた内閣参謀参与の平田オリザ氏が早速、
前言撤回 恐らく強い圧力がかかったものと推察される。 見え見えだ。
 平田氏の告発は官邸に米国人が常駐する異常事態への精一杯の抵抗と理解する。そして、この発言に対して当然、官邸に常駐するクズ米国人どもは黙ってはいない。
 いまさら、発言を撤回しても説得力はない。「圧力がかかったな」と思われるのがおち。
平田オリザ氏、汚染水放出巡る発言を撤回し謝罪
平田氏に圧力がかかったか。見え隠れする官邸のクズどもhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110519-OYT1T00101.htm?from=main1
・・・ サン ヨリ
⇒ 撤回させたのが誰かもついでに白状しなさい!
今後ともぞくぞくと真実を曝け出して!
それより欧米新聞に官邸に土足で座り込んでいる現状を暴露させよう!!!

【】 原子力緊急事態宣言 米国が東北新幹線の被ばく量や健康基準を超過した駅名を公表
・・・ 米国は放射線量が32μR/hr(0.32μSv/hr)未満であれば既知の健康リスクは無いとしている。

今回の日米合同調査の結果によれば、少なくとも福島、郡山、新白河那須塩原は健康リスク基準(0.32μSv/hr)を満たすことが出来なかった。そして駅の外ではもっと高値になるという。

しかしながら文部科学省は今回の調査結果を公表していない。SPEEDIのデータを公表せず福島県民の避難が遅れたのは有名な話であり、文部科学省は国民の健康を考えているのだろうか?

今回の日米合同調査は福島からの疎開を強く促す根拠である。

米国は原発から80キロ離れるように勧告しており、少なくとも妊婦、小児、妊娠可能な女性は疎開した方が良い。
・・・ http://phnetwork.blogspot.com/2011/05/blog-post_18.html   サン ヨリ

【】 循環冷却期間(最大9ヶ月間)にかかる莫大な汚染水処理コスト26兆円
メルトダウンによってこれまでの注水充填冷却では駄々漏れの状態が続くため、循環冷却によって汚染物質を取り除きながら冷却する方針転換が示されています。(結局、最終的な汚染物質の処理については明記されず、メルトダウン後の燃料が取り出せるならば、おそらくどこかへ保管になると思われる。)

 東電は、5月2日1時間当たり8トンの注水量を10トンに増やしています。東電によると、格納容器を満水にしなくても、一定の水位があれば、格納容器から熱交換器に 水を引き込んで冷やし、原子炉の中に戻す循環型の冷却システムを作ることができる可能性があるとしています。
http://logsoku.com/thread/hatsukari.2ch.net/news/1305436179/ 

 福島第一原発の汚染水を除去するため、フランス企業に処理発注し、その費用は1トン当たり2億円とかかると言われています。現在溜まっている汚染水だけで6万トン以上あり、その費用は12兆円を超える計算になります。費用対効果は考えなくても良いでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/xoxdunubxox/19969835.html 
 東京電力は仏企業と契約し、浄化設備を作って6月から処理を始めますが、技術的に課題もあり、先行きは不透明です。
 東電と4月上旬に契約したのは仏の原子力大手アレバ。 ロベルジョン最高経営責任者によると、1時間あたり50トンの汚染水を処理し、放射能濃度を1千〜1万分の1に低減できるといっています。
http://logsoku.com/thread/raicho.2ch.net/newsplus/1303732646/ 
 『アレバが提案するのは「凝集沈殿法」と呼ばれる方法。この汚染水にフェロシアン化ニッケルなどの吸着剤を入れ、放射性セシウムなどを吸着させた上で、凝集剤を入れて沈殿させて取り除く。仏ラアーグにある同社の使用済み燃料の再処理施設でも採用している方法。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104250176.html リンク 』


 現在、1〜3号機のタービン建屋や坑道などに計約7万トンの汚染水があります。特に2号機のタービン建屋のたまり水は、表面線量が毎時1千ミリシーベルトを超え、濃度は極めて高いです。


 福島原発の撤去完了までにかかる年数

■松浦元原子力安全委員長は「20〜30年では終わらない。」 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110331-OYT1T00177.htm 
■英科学誌ネイチャーは「今後数十年、場合によっては100年を要する。」
 http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041301001106.html 
と言っています。
 これらから、仮に「東電が発表している冷温停止状態になるまでの9ヶ月間、現状の注水量を入れ続ける」と仮定し、循環汚染水処理にかかるコストを試算してみます。(これに、現状すでに溜まっている汚染水の処理料金が加算されます。)
 さらに、アレバの処理機の能力は50トン/時であるため、現在の10トン/時注水で、循環汚染水50トンを一時的に保管できる場所を確保して、5時間に一回処理機を使うとすると、できるだけ処理機を使わなくてよいことになるため、その仮定の上で試算します。(5時間に一回処理機を使用し、9ヶ月間使用のため、使用時間は1296時間と考えます。)
10(トン/時)×2(億円/トン)×1296(時間(9ヶ月間))=25920億(約26兆円)
 あくまでも、循環処理水にのみにかかるコストであって、この他に、拡散してしまった汚染水処理にかかるコスト、今後ずっと汚染物の保管にかかるコストなど、どんどん加算されていくでしょう。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251633   サン ヨリ