モナコ57カ国金融会議は欧州貴族が主導し、ユーロ防衛方針を打ち出

【】  モナコ57カ国金融会議は欧州貴族が主導し、ユーロ防衛方針を打ち出した?
  本年8月31日、スイス政府の働きかけで 世界57ヶ国の代表がモナコ公国に非公式に集まり、国際金融会議が開催された。

>この会議には、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・米連銀(サバタイ派)・日本、からの代表は、会議への出席を拒否された!
この当時総理だった菅直人IMF専務理事、クリスティーヌ・ラガルドも参加を希望したが断られている。
また、J.ロックフェラーが警備員を連れて会場に入ろうとしたところ、彼も力ずくで追い帰されたのだというのだから事は、ややこしい!(ブログ『世界平和 人類みんな兄弟』 http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/9fca2703b21b66ced24e5623dcf2c161  )

その他のネット情報によれば( http://issiki.mo-blog.jp/blog/2011/09/post_37b9.html など)
この会議においては今後の世界の金融秩序について議論されたようだが、G7諸国並びに
IMF、世銀関係者は出席を拒否されている。 またD.ロックフェラーも呼ばれていない。
 ただしイギリス王室は参加。 
ロシア、インド、中国、オランダ、及び中南米諸代表が出席したらしい。
またこの会議において、米軍産複合体に融資する国際的な担保のアカウント用のアクセスを
使用する事を約束したという情報がある。
もしこれが事実であるとすれば、それまではFRBロスチャイルド・ロックフェラー系統)を経由
していたルートに代わって、軍産複合体への直接融資のルートを創設したということだ。

以上から見て、この会議は恐らくはヨーロッパ貴族が会議を主導したものと思われる。

さらにこの会議が終了した直後の9月6日、スイス国立銀行は高騰するスイスフランの対
ユーロレートを、1ユーロ1.2スイスフランになるまで、無制限の為替介入を行うことを突如発表。
低迷するユーロの防衛方針を明らかにした。 9月16日には更に、スイスフランが1.2より
安値になっても尚スイスフランの安値誘導を行うことを発表した。

 時期から見て、前記の金融会議の直接議題がこのユーロ防衛であった可能性も高い。
 スイス銀行の無制限の介入によって、ユーロを買い支え、スイスフラン安に誘導する事によって、ユーロ圏内のスイスフラン調達コストを下げ、ユーロ圏内の資金調達を容易にする事が可能になる。
 今回この金融会議はロスチャイルドが主導したという言説もネット界の一部では流布されている。    ロスチャイルド勢が仮にこの金融会議に参加していたとしても、これらの現象事実を総合すれば
、せいぜいユーロ防衛のために欧州貴族に頭を下げるためということになる。

ドル崩壊もユーロ崩壊も時間の問題であり、FRBのドル防衛と同様、ユーロ防衛もせいぜい一時凌ぎの時間稼ぎにすぎないかもしれない。 しかし、現時点では欧州貴族もユーロ崩壊を少なくとも先延ばしにしたいという判断のようである。
 ・・・   さん より
【】  「恥を知る」という日本文化の根源
現在の科学者や専門家と呼ばれる人たちは、「恥を知る」という日本の文化の根源を忘れているのではないだろうか。
武田邦彦『心が二つに分かれている時代』 http://takedanet.com/2011/09/post_fe0f.html
より転載します。  ---------------------------------------------------
今、太平洋の魚介類がどのぐらい汚れているのか、コツコツとやっていますが、北海道から愛知県まで太平洋側の魚介類、藻類でやや小型のものはかなり汚染されています。ところで・・・
 3月12日を堺に、それまであれほど1年1ミリシーベルトを守れといっていた専門家が一斉に「被曝は大したことはない」と言い出したこと、それに衝撃を受けたのは私だけでは無いでしょう。
 また、科学者である私にとって見れば、実験結果、観測結果などの事実は、それまでの自分の考えをすべて捨て去らなければならないほど重要なことです。だから、2007年の柏崎刈羽原発の事故と、2011年の東通、福島第一、それに東海第二の事故、さらには福島第一3号機の爆発映像を見て、「原子力発電所は安全だ」などという科学者はいないはずです。
それなのに、まだ日本原子力学会も、大学の原子力関係の研究者も、そして国の原子力関係者も、事故の前と同じような考えで研究をしています。

なぜなのだろうか? 先回、「もしかしたら、日本人はなにも考えていないのではないか、自分の意見というのは無いのか?」ともおもいました。でも、日本人には他の民族にないすばらしい性質を持っていることも事実です。
・・・・・・・・
日銀で活躍していたある友人が今から15年ほど前に私に次のような話をしてくれました。
「1980年代に日本の銀行もサラ金のような個人向け・無担保の業務に乗り出そうかと検討したが、最終的には銀行のやることではないということでやらなかった。でもその後の状態を見ると日本ではサラ金が大成功した。そのもっとも大きな理由は日本人は「借りたものを返す」という世界でも珍しい民族だったからだ」
つまり、多くの国では短期間にお金が足りないから借りるという場合、借りたお金を返さないのですが、日本人は必ず返すという特別な人たちだというのです。
同じような話を同じ時期に聞いたことを思い出します。ある総合商社で長い間、資金回収を担当し、重役にまでなった人でしたが、この人は、
「不思議なことに、海外のお金を回収するときに、相手の事務所が日本人の経営ならまず間違いなく資金は回収できた。でも不思議なことに、相手の事務所の経営者が外国人でも事務所に日本人が一人でもいれば回収は容易だった。本当に不思議だ」
と言っておられました。
私はこの二つのことを聞き、江戸時代のことを書いた本を思い出したのです。借金をした人が証文に、「もし金子(きんす)を返さない場合はお笑いになっても結構です」と書いているのです。「笑われる」ということは日本では「死ぬより辛い」と考えられていたと解説されていました。「恥を知る」というのが日本の文化の根源にあるのですが、それは遠くアフリカからユーラシア大陸を横断し、ついに太平洋を望む最後の土地にたどり着いた私たち日本人のルーツなのかも知れません。
・・・・・・・・・
そんなまじめな日本人、正直で誠実な日本人がなぜ、3月12日にころっと変わったり、科学者が事実を見ても原発を進めようとしたりしているのでしょうか? 福島原発事故で苦しんでいる多くの人は、実はこの矛盾を克服できないのではないかと思います。

そういえば奇妙なことがあります。リサイクル運動以来、私は「環境研究家、環境運動家」と言われる方とのつきあいがあったのですが、日本が放射性物質でこれほど汚れているのにあまり動きが無いのです。特にセシウムはかなり測定されているものの、骨にたまって白血病になる可能性があるストロンチウムや、肺に入って肺がんを引き起こすとされるプルトニウムがほとんど測定されていないのに、あまり関心がないように見えます。

環境研究家に怒られるかも知れませんが、彼らは「日本の環境」が心配だったのではなく、「環境の仕事」を失いたくなかっただけではないかとも思います。それは原子力科学者もそうで、彼らも「原子力」に興味があったのではなく、「原子力の仕事」を失いたくないので毎日、頑張っていたのではないか?と疑いたくなります。

事故が起こったことは大変、不幸なことでしたが、悲惨な墜落事故を乗り越えて現代の安全な航空機があるように、科学的に見れば原子力利用のための大きな進歩をもたらす原因にもなるわけで、多くの課題が提供されてもいるのです。

自分が言っていること、自分が書きたいことは、自分の魂の叫びなのか、それとも単にお金が欲しいからいっているのか?・・・これについて20世紀の初頭、マックス・ウェーバーという社会学者は冷たく言い放っています。

「学問が生活の糧を得るためだけの職業としての学問になって久しい」
・・・  http://takedanet.com/2011/09/post_fe0f.html   さん より

【】 外国資本が涎を垂らす、日本の「意外な資産」とは?
広瀬 隆氏「自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道」 − ちきゅう座
http://chikyuza.net/n/archives/10714
 ★転載
広瀬 隆氏「自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道」
 時代をみる    原発廃止広瀬 隆   2011年 6月 15日
  <たんぽぽ舎>
現在の反原発運動についてひと言申し上げます。     広瀬 隆
・電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。
 この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家発電6000万kW(昨年9月現在、添付ファイル)のほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。
 「原発代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」という声が圧倒的に多いが、日本人が“快適な生活”をするために使っている電気の大半を生み出しているのは、現在は火力発電である。 この火力発電は、日本においてきわめてすぐれた世界最高度のクリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を起こしていない。 決して原発が、電力の大半をになっているのではない。 原発は事故続きで、4分の1も発電していない。
・自家発電をフルに活用すれば、このすぐれた、クリーンな火力だけで、「まったく現在のライフスタイルを変えずに、節電もせずに、工場のラインを一瞬でも止めることなく」電気をまかなえる。
これは、将来、自然エネルギーが不要だと言っているわけではない。多くの人が抱いている
自然エネルギーで代替しなければ原発を止められない」という現在の反原発運動の固定観念は、まったくの間違いである。
 将来のエネルギー構成をどうするべきかについてはここで論じないが、原発を止めるのに、選択肢の一つである自然エネルギーは、今のところ特に必要ではない。 つまり、産業界を味方につけて自家発電をフルに活用し、原発を止めることのほうが、もっと重要である。
 ・週刊朝日6月10日号で私が特集したように、週刊朝日の記者が各電力会社に取材した結果、興味深い電力需給について裏の構造が明らかになった。 全国で、電力会社が他社受電の発電能力を秘密にして、取材にも答えようとしなかった。 特に九州電力だけは、「発電設備ごとの能力の内訳は公開していない。 経営戦略情報なので教えられない」と、火力・水力・他社受電(自家発電からの買い取り)・原子力の内訳さえも答えないというトンデモナイ非常識な態度をとった。
この九州電力が、原発を動かせないので夏に電力不足になる、と言い立てている。
・なぜ電力会社は、これら当たり前の事実を隠そうとするのか、という疑問から、ここで重大なことが明らかになった。
 それは、「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」、この事実を国民に知られると、産業界からも、一般消費者からも、「送電線を自家発電の民間企業に解放せよ!」という世論が生まれる。 そして制度が改善されて、誰もが送電線を自由に使えるようになると、地域を独占してきた電力会社の収益源の牙城が崩れる。 送電線の利権だけは、何としても電気事業連合会の総力をあげて死守する必要がある、と彼らは考えている。 九つの電力会社にとって、福島原発事故を起こした今となっては、原発の確保より、送電線の確保のほうが、独占企業としての存立を脅かすもっと重大な生命線である。 そのため、自家発電の電気を買い取らずに、「15%の節電」を要請するという行動に出てきたのである。
 ・したがって日本人は、「自然エネルギーを利用しろ」と主張する前に、「送電線をすべての日本人に解放せよ!」という声をあげることが、即時の原発廃絶のために、まず第一に起こすべき国民世論である。 何しろ、送電線が解放されて、安価に送電できなければ、自家発電ばかりでなく、自然エネルギーの自由な活用もできないのだから。
 原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。 産業界も含めた、すべての日本人のために進められるべきである。
          
たんぽぽ舎「地震原発事故情報 その95」より転載
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座  http://chikyuza.net/n/ 
★転載終わり

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そう…。  「資源そのもの」の問題じゃない!
資源がエネルギーに転換され、それが運ばれる為のインフラは
実は「極めて有益な資産」なのです。
 この記事で解るように、問題は電力の量(発電量)ではなく、「電気を流すインフラ」こそが、九電が絶対に手放さない「資産」なのです。(勿論原子力発電所もダミー!)
【】  光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活排熱で発電も
光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活排熱で発電も 2011.9.19 16:38
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110919/scn11091916400001-n1.htm
酸化鉄化合物「グリーンフェライト」を金属板に吹き付けた太陽電池の試作品

光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。

この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。
 GFは粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。 1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が目標で、約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い。
パネル状になっている従来型では難しい曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に巻き付けるなど設置場所は幅広い。
池田研では、RFe2O4という希土類(R)を含む鉄の酸化物を扱っています。 この物質は、新しい原理(イオンの並び方でなく電子の並び方)による強誘電体で、この
原理を発見したのが池田先生です。

池田研では、良質な試料を作製し、さまざまな条件化での物性測定をしています。
さらに、電子デバイスなどへの応用を目指して他の研究室とも協力しています。

研究内容
 私たちは、初めて室温で電子が規則配列をとる物質を発見し、“グリーンフェライト®”と名付けました。 いままで電子の規則配列(秩序化)は超電導と同じように低温でしか起こりませんでした。 この電子の秩序化は物質中の電子同士のクーロン反発力(電子相関)効果で起ります。 秩序化した電子群は誘電体と同じ特性を持ち「電子誘電体」とも呼ばれます。 こういった特性を持つ材料は今までになかったものですから、さまざまな新しい特性の開拓を行っています。
 グリーンフェライト®は、酸化鉄化合物でRFe2O4 と書かれます。 特に三角形の形にイオン位置を持つことから、様々な不思議なことが起ります。こ れらの特性を調べ新しい電子素子を提案しています。
 さらに、スピンの向きに関しても、同じような現象が起こります。230K以下で磁場をかけるとスピンの向きがそろいます。
 つまり、230K以下では電荷もスピンも秩序だった状態になります。 このように複数の秩序だった性質を持つものを、マルチフェロイック物質といいます。 マルチフェロイック物質は、電場をかけて磁化が応答したり、磁場をかけて電荷が応答したりする可能性があります。

試料作製
私たちはまず基礎研究ベースで重要な物理現象を捉えるため、酸素欠損量を0.001% まで制御した良質な単結晶をコンテナレス合成(浮遊帯域徐冷法)します。

極低消費電力トランジスタ

PN 接合を利用した従来型トランジスタでは、駆動電力の省エネ化には限界があります。一方、グリーンフェライト単結晶・薄膜で作成すれば、順方向電圧降下を持たずに電気伝導度をmW/cc 以下の外部電場で制御することが可能です。

巨大電気磁気効果

RFe2O4 は電気磁気効果が現れると以前から言われていたにもかかわらず、実験報告はありませんでした。私たちは、磁化の変化の大きなところで誘電率も大きく変化するという、電気磁気効果を世界で最初に観測することに成功しました。

光吸収

現在の太陽電池は、太陽光の波長分布のうち、特に強度の大きい1.5eV付近以上の可視光を駆動源としています。わたしたちのグリーンフェライトは可視光から赤外線までを取り込む強い吸収領域を持ちます。このため、赤外線領域からの光吸収過程を応用した新しい太陽電池を開発しています。
 ・・・  http://satehate.exblog.jp/16873857/   さん より

【】  【ツイッター】戦前生まれ78歳老人が「大本営発表を信じるな」
 YUCASEE(ゆかしメディア) http://news.livedoor.com/article/detail/5861732/ より
戦前生まれの東京都内に住む78歳女性のつぶやきが話題になっている。
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大本営発表を信じるな」
 東電の福島第一原発の事故情報で、いわゆる大本営発表が正しいのかどうかが問われている中で、これまで大本営発表を信用してきた世代から、こうした声が上がったことに、ユーザーたちは支持を表明している。
 この老人は戦前生まれの東京都内に住む78歳女性。このツイートはすでに100人にリツイートされている。
 この女性は自らのことを「大本営発表だけを信じて成長した我が世代」と評し、その上で「今も政府と東電の、大本営発表を信じている人が多い。 私達はもういいとしても、子供と孫を守る責任がある。 良かったなぁ、いい人生だった!と思いたい。 今は将来がない。 若い人達の未来を信じたい。 大本営発表を信じるな」というメッセージを送った。
 また、この女性は、鉢呂前経産相が福島を訪れ「死の街」と発言したことを受けて、「『死の街』にしたのは何処の誰?? 正直に云って何故悪い? 怒る人をまちがえちゃいけないよ、、、じゃぁぁ英語で云えばよかった? 「ゴーストタウン」って、、騒いでないで一刻も早くやる事がある筈。。。それからくだらない喧嘩? をすればいいじゃん。」と発言するなど、痛快なツイートも多い。

【】  【企業紹介】定年を迎えた高齢者の仕事を創り続ける「高齢社」
 株式会社 高齢社 http://www.koureisha.co.jp/ という企業があります。
定年を迎え仕事を離れても、まだまだ元気な高齢者たちに仕事を創りつづけており、現在も成長を続けている会社です。
 2007年から2009年にかけて団塊の世代は一斉に定年退職を向かえました。それは多方面の職業において熟練人材がいなくなり、技術力などの空洞化が懸念された時期でもありました。
 また定年を向かえる当事者達にしても「まだまだ働けるのに」と止む無く退職を強いられた人たちも多かったのではないでしょうか。
 創業者である上田社長は、2000年に退職した熟練者を企業に派遣する会社として高齢社を設立されました。今では派遣登録者は300名を超えているそうです。
 上記のような社会問題が表面化する前に、社会が遭遇するであろう外圧(企業の熟練人材の不足と、高齢者の活力問題)を捉え、上田社長はその受け皿を整えることに成功された、と言えることが出来ると思います。
 仕事が人の活力を生むこと、そして人は皆に生かされているということを、そのご経験から体得されている上田社長は、皆で仕事に臨む姿勢を持っておられ、経営データを社員と共有するなど、経営も共同体的な手法で運営されています。
以下、http://chiyoda-days.jp/future/staffblog/legwork/2009/06/vol59.htm に具体的な紹介が掲載されているサイトがありましたので、一部引用します。
非常に好感と共感が持てる会社なのがわかります。
(以下、引用)
●(1) 株式会社高齢社の提供サービス
 株式会社高齢社は、ガス関連業務を中心に人材派遣を行なう人材派遣会社です。 派遣登録できるのは、長い業務歴を有する定年後のベテランの面々。 現在登録社員数は300名を超え、就労率は約70%に達しています。 人材派遣という業界を知っている方は、70%という達成率がどれほどすごいかご存知でしょう。
(中略)若年労働力不足で困っている会社にとって、豊富な知識、熟練した技能、そして強い責任感を持った社員を派遣してくれて、しかも月1日だけといった仕事にも柔軟に対応してくれる株式会社高齢社は非常に有難い存在なのです。
登録社員の給料は年金併用型ですので、当然コストは他社と比べて割安です。 もともとはガス関連の仕事で始まった会社ですが、最近はさまざまな分野に派遣しています。
●(2) 働く社員が働きやすい会社
 定年退職した人の中で、働くことに「気力」「体力」「知力」を持った方に、「働く場」と「生きがい」を提供したいという考えから上田社長が始めたのが、株式会社高齢社です。 社員中心の発想で
始まった会社ですので、働く社員の働きやすさを徹底的に追求しています。
(中略)上田社長がおっしゃるには、「本当は派遣登録の社員ではなく、安定的な身分で働ける正社員で採用するのが一番いいと思うのだけれど、好きな時に無理なく働いてもらえるためには、
今の日本の法律では派遣登録してもらうほうが最も適している」ので、派遣の形態をとっている
のだそうです。
●(3) 株式会社高齢社設立へのこだわり
 上田社長は株式会社高齢者設立に当たって、4つのこだわりがあったといいます。
? 1回で記憶してもらえる会社名ということで“高齢社”
? 2000年1月1日設立と考えたが、役所で受け付けられずやむなく1月4日に登記
? 日本の中心で設立したいということで千代田区外神田を選択
? 経営決定権の確保、即断、即決、即実行を可能にするために出資者を個人に限定(出身
企業からの出資もなし)
●(4) 上田社長の経営哲学
 上田社長はもともと東京ガスの出身です。 当時、出向先で赤字だった関連会社の再建を数社行ったそうです。 東京ガス勤務の当初は優良社員とは言えなかった(どちらかというと不良に近い)ようですが、25歳で一念発起。 それ以降の東京ガス勤務と関連会社での再建の体験が、
上田社長の経営哲学を作り上げていきます。
 赤字に陥った会社の再建で最も重要なことはなんですか?とお聞きしたところ、ズバリ「社員の気持ちをつかむことです」という上田社長。大学や経営者セミナーでの講師も務めておられます。
 ここで上田社長の経営哲学の一端をご紹介します。
? 馬鹿な大将 敵より怖い
 トップが馬鹿だと企業は崩壊する。
? 好循環経営の実現
 高処遇→高質経営→高販売・高サービス→高収益→(再び)高処遇・・・
 という好循環を実現する高いレベルの経営と管理を目指す。
? 上田3原則
 1)頼まれたことは必ず返事をする    2)約束したことは必ず実行する
 3)2度と同じことを言わせない
 出向先企業の再建の際、顧客からの膨大な量のクレームを処理していく中で確立した行動基準。
? 社員が最高の監査役
 人事以外の経営はすべてオープン化。 オープン化することにより社員は最高の監査役となる。経常利益の30%は働く人達に還元する。
? 人は財産、人は宝    「社員≧顧客≧株主」の人本主義を徹底する。
 リストラは行なわない。 やむを得ず行なうときにはまず社長が辞めることを宣言。 上田社長が幼少時に父親が失職し大変に苦労した経験による。
? 辛いことほどためになる
 「いかなる苦難にも負けず、苦難を友とし、苦難を我が師とする」(上田社長作)
 どの言葉も上田社長の実践から出てきた奥の深い言葉ばかりです。 まだまだありますがキリがありませんので、このあたりにしておきます。
●(5)社会貢献活動にも積極的
 “高齢者に働く場”をという会社設立の趣旨自体が非常に社会的な株式会社高齢社ですが、災害地や海外への社会貢献も盛んに行なっています。
 そのきっかけは、社長自身がパーキンソン病という難病に侵されたことだそうです。 自分の身体機能が少しずつ衰えていく中で、いろんな人の助けを受けていることを痛感し、それに気づかなかったこれまでの自分の行動を反省。 しかも看病や介護をしてもらうのは日本人ではなく、外国人かもしれないと考えるようになったのだそうです。
 そんな折、テレビ番組の取材で知り合った野沢和之監督からフィリピンのストリートチルドレンを主人公にした映画を作りたいという話を聞き、その志の高さに感動。 費用の半分を負担することを申し出たのです。 自分だけでなく周りの方々からの援助もお願いし、2007年春に「マリアのへそ」という題名で映画は完成。 文部科学省の選定作品となり、現在も全国各地で上映されています。 他にも拓殖大学を通じて、東チモール騒乱で被害を受けた子供たちの教育を支援したり、
日本でも地震が発生した場合には義援金を送ったりしているのです。
 企業の元は人である。 企業は社会的存在であり、社会の中で生き、生かされている。 ということを上田社長は見事に実践し、私たちに手本を見せてくれています。
 もっと詳しくその経営哲学をお知りになりたい方は、株式会社高齢社で自費出版されている「定年退職者に働く場と生きがいを」という本をお読み下さい。1冊1000円で、その代金は東チモールやフィリピンの貧しい子供たちの教育支援資金にあてられます。    (引用おわり)

【】 9_19原発いらないデモ参加報告とNHKの醜悪な報道姿勢を問う!
 今日は、まず代々木公園でのデモ≪NO NUKES MORE HEARTS NO NUKES ! ALL ST☆R DEMO 2011≫に行った。
 様子を見ながら途中で明治公園の≪集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」≫には途中で見られたらいいな、くらいに思っていた。
・ ・・ 
≪警察官の数も半端じゃない。足立ナンバーの警察車両など管区外から応援 に来ている。 http://twitpic.com/6n7hte via モバツイ / www.movatwi.jp
 何でここに車両を通すのかわからん。普段の(土日ならば)ほとんど車が通らないこの道は、いくらでも迂回が可能 で通行止めしても誰も困らん≫    
・・・ 
・・・ それにしてもNHKのデモに対する報じ方は、悪意をも感じる醜悪なものだった。
 その辺を次のようにツイートした。
ニュースウォッチ9でなぜか冷温停止のニュースの中でデモを報じた。どうも、そのニュースの報じ方が異常でかなり違和感を覚えた。年内に冷温停止を目指すという中で、ほんの一瞬デモの話が出たと思ったら、すぐにまた冷温停止に戻り、まったくデモが印象が残らないように工夫されている。恐るべき手法  2011.09.19 21:24
7時のニュースでは一言も触れず、5時台で少し報じたようだが、完全に国民をバカにしたもので、まったく作為的に印象に残らないようにつくられている。
 この部分は厳重に抗議したい。
 なお、このデモで初めて生中継を試みたが、ツイキャスだったので映像がよくなく、撮る方も不慣れもあり乱れに乱れ、もし、万が一見られた方がいらしたら、ご勘弁願いたい。もう少し修行が必要だ。

最後にデモの報道をスクラップしておく。
 まずは最悪のフジテレビ
わざわざ警察発表(27000人)より少ない数で「以上」がミソか!
■東京・渋谷や原宿などの繁華街で脱原発を訴えるデモ 2万5,000人以上が参加
(FNNニュース09/19 18:48) 
・・・ 
日々坦々  ・・・  http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1200.html   さん より

【】  ROCKWAY EXPRESS ●リビア反乱勢力は親カダフィ側墓地に数百体の死体を遺棄
 外国勢力の支援で売国リビア人に簒奪されたリビア
◆9月20日
 リビアでのNATOに支援された反乱勢力のリビアでの動きは、「アラブの春」運動のような大衆運動ではなく、また民主化運動でもなく、新植民地主義勢力としてあるNATOの手先となる者たちによるリビアの簒奪行為であり、その犠牲者は一般のリビア人である。
 独裁者ないしは独裁政権の存在そのものが、悪ではないことをここに明記しておく。 勿論独裁者はかなりの確率で、とりわけ長期に政権を維持することで、腐敗していく傾向は否めない。
それでも独裁政権の故、国内の秩序が保たれ、そこで人々の生活が安定的に確保されているケースもまた存在するものである。 人々にとっては日々、安定的な生活を営める、ということは
非常に重要なことである。
 その点では、リビアなどはその一つの例となる。 シリアのバース党政権も似ていると言えよう。そこでは安定的な生活が営まれていたのである。 イラクフセイン政権には問題も多かったが、人々の一般生活とその安定の面から見れば、今のイラクよりましかもしれなかったのだ。
 今回のリビアの政変は、リビア人が率先して始めたものではなく、NATO勢力の工作により、将来自分達がリビアのうまみを独占できる、と扇動された売国リビア人たちがNATO勢力の誘惑に乗って起こしたものだ。 今シリアで起きていることもほぼ同様の内容である。

 結局安定していた生活を破壊され、この紛争のさなかに命を落とした者たちの数が膨大な数に上っていることを見ても、NATO勢力の犯罪には目に余るものがある。 このリビアの紛争に介入したNATO諸国とリビアの政権を簒奪した売国リビア人の将来は暗い。
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リビア反乱勢力は親カダフィ側墓地に数百体の死体を遺棄
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=26657
【9月19日 by Jason Ditz】
 リビアの反乱勢力にとって今現在、一番困っている点と言えば、カダフィによって5万人が殺戮されたと主張したのだが、4万9000人ほど多すぎるということである・・・

http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/625/     さん より


【】 避難する個人・企業とヨウ素131
一般マスコミでは、放射能問題は終わった、もう安全で福島のお米は大丈夫等々の報道が目立ちますが、国民は冷静にこの情報を分析し、各々が自己責任を全うするとして、福島を離れ、関東を離れ、関西以西に疎開し、まだ安全と思われる空気・食品・水を摂取している姿が報じられています。
9月9日付け朝日新聞では以下のような事例が報じられていました。
 <企業>
1)ケンコー(インターネットで健康食品販売): 5月に福岡市に新たなオフィスを構え、管理部門・HP製作部門の100人のうち30人を8月末までに移転させ、今年度末までには社員数を東京港区本社と福岡と半々にする。
2)ファインマン(ITベンチャー):岐阜県大垣市に事務所を設置し、4人の開発要員を派遣し、今は東京に戻っているものの拠点はそのまま維持
 <個人>
1)東京でネット関連の仕事をしていた河野こずえさん(36歳)は、子供3人と共に東京都江東区のマンションを売って沖縄県に移住。
『子供達に何かあった時、責任をとれるのは親しかいない』
『最悪の事態を想定して動いているので、自分たちでリスクを負うのは仕方がない』

2)丹波順子さん(38歳)も、4歳の娘への影響が不安で神奈川県鎌倉の自宅を離れ、夫とともに香川県に住んでいる。  『大阪より西であれば食べ物も水も安心できる』
放射能から離れられる安心と比べると、(収入の殆んどを東京との往復の交通費に消えることは)全然気にならない』

 今、日本列島で高濃度の「ヨウ素131」(半減期8日間程度)が続々と検出されています。
ヨウ素131検出が判明した場所>
  *岩手県奥州市福島原発から180キロ):8月25日に2300ベクレル、31日590ベクレル、9月6日480
ベクレル
*東京都江東区新砂下水処理施設(福島原発から200キロ): 8月15日・16日に150ベクレル
長崎県中部下水処理場福島原発から1500キロ): 8月4日に536ベクレル
*長野県松本市宮渕浄化センター(福島原発から300キロ):6月20日〜7月2日に50ベクレル

原因は福島原発だけではなく、原潜からの漏えいもあり得ますし、医療関係とも言われており、原因の特定は難しいかも知れませんが、ここから分かることは、日本国中いたるところで放射能汚染が進んでいるという「事実」であり、我々国民は、外食する際にはどこのお米を使っているのか、どこの野菜を使っているのか、どこの水を使っているのか、自分で判断して行動するべきだと言えます。

今の政府・行政の発表では安全なのか、安全ではないのか、誰も分かりません。
既報のコメの産地偽装をやられた場合、防ぎようもなく、また日本の基準では単独では産地を記載する必要がありますが、加工してしまえば産地記載は必要ないという極めていい加減な基準を震災前から採用しており、今回の原発事故後、例えば、福島産野菜は一般には売れないとして、「煮付け」や「冷凍食品」に加工して販売すれば、福島産という事を消せる仕組みになっています。
 今、田舎にいきますと、「地元産野菜は地元で消費しよう」という、究極の『自給自足経済』が進み出していますが、これは今後の世界経済そのものになります。
 安全で美味しい新鮮なお米、水、お野菜、魚、果物を食べようと思えば田舎に住む。
都会中心の経済は大転換を迫られることになります。

特に日本国破産後には円紙幣は無効になりますので、「物々交換」や「自給自足経済」になります。
そんなはずはないと思う国民はこの話を無視すればよいだけであり、原発も大丈夫、関係ないと思う国民が圧倒的に多くいますが、そう思う国民は今まで通りの生活をすれば良いだけなのです。
 
上記の「ヨウ素131」が福島原発から漏れ出ているかも知れないと危惧する国民は、出来る限り早く関東圏から逃げるべきだと言えます。
ヨウ素131」が検出されているということは、更に調べれば「コバルト」も検出されるかも知れないからです。
もしそうであれば、昨日菅元総理が述べていた「関東圏3000万人避難・関東圏放棄」という事態が迫っているかも知れないからです。
自分の身は自分で守るという事が個人にも企業にも求められています。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3942013.html     さん より