太平洋の魚はどこまで汚染されているのか

【】 太平洋の魚はどこまで汚染されているのか
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3972.html
  2011/10/11 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「500ベクレル未満」の見直しが急務
◆サンマ操業禁止騒動
サンマが大騒動を引き起こしている。原発事故から7カ月。魚の汚染対策で業界内はテンヤワンヤだ。
・・・ 日本原子力研究開発機構は、海洋への放射能放出量について東電の推定していた3倍以上の試算を出している。検査海域の拡大、漁獲水域表示の強制はもちろん、汚染の実態解明を最優先すべきだ。
種類   危険度
◇サンマ  三陸沖では10〜11月が漁期。9月1日に北海道太平洋沖合の
      サンマから1.56ベクレルのセシウム
◇カツオ  「もどりガツオ」に要注意。 9月30日に日本太平洋沖合北部のカツオから
12.8ベクレルのセシウム
◇サケ・マス  5月に岩手県沖のカラフトマスから77ベクレル、同海域のシロサケから
4ベクレルのセシウム
◇タラ  8月21日の登別市沖のマダラから43ベクレルのセシウム
◇マグロ・ブリ  事故から半年、大型魚に放射性物質が蓄積。 クロマグロやブリは日本
中を回遊
◇サバ     8月北海道・青森県沖太平洋のゴマサバから13ベクレル、10月4日に
青森県沖で6.9ベクレルのセシウム
◇イワシ        煮干しは骨ごと食べるので、ストロンチウムも心配
◇ヒラメ・カレイ・スズキ 小魚を餌にするスズキやヒラメに放射性物質の濃縮が始まっている
◇コンブ・ワカメ     福島県以外では海藻類の検査がほとんど行われていない
◇ウニ         8月24日にいわき市のキタムラサキウニから950ベクレル
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/391.html   さん より

【】 史上最悪の海洋汚染…“セシウム汚染魚”リスト(zakzak
「 史上最悪の海洋汚染…これが“セシウム汚染魚”リストだ! 」  2011.10.12 zakzak
実際に福島沖の水産物への影響はどうなのか。
水産庁の調査(9月以降)で、蓄積された放射性セシウムが暫定規制値を上回った魚は別表の
とおり。 シロメバル、クロソイの2000ベクレル超を筆頭に、アイナメやヒラメ、イシガレイ、アユなど食卓を飾る“うまい魚”から高濃度のセシウムが検出されている。 表には記載していないが、
調査したほとんどの魚が原発事故以前の魚の平均値(1キログラムあたり0・086ベクレル)を上回った。
 「水産物放射性物質検査は断片的なので、継続的な状況は分からない。 ただ、深海に棲むヒラメで高い数値が出ていることから、他の棚(水深)の魚介類の汚染も気になります。 広範囲
の海を生息域とする海鳥や海獣による影響も未知数です。 ヒラメと同じ海底に生息する貝類、
海藻やそれを食べるウニやアワビ、回遊魚のサンマやサケもやはり不安です」
原発事故直後には、小魚のコウナゴやシラスから規制値の約2倍のセシウムが検出された。
それらを捕食するカツオやマグロの状況が気になるが幸いなことにまだ規制値を上回る報告
はない。 水産庁は、特に福島県の沖合を回遊する魚について定期的にサンプリング調査を
行い、暫定規制値を超えていないことを確認したうえで漁業を開始するとしている。
市川竜資・元放射線医学総合研究所副所長はこう話す。
 「福島の沖合を短期間通過しただけの回遊魚から、高いレベルの放射性物質が検出される可能性は理論的には低い。 とはいえ、日本の沿岸でこれだけ大量の放射性物質が一度に海洋に放出された前例はなく、日本全国すべての港で正確な検査が必要でしょう。 仮に検出されても数値が極端に低ければ、過去の核実験による影響だと思われます。 明らかに異常な数値が出れば、より詳しい検査が必要になります」
 ・・・ やはり回遊魚のように広い範囲を動き回らない、近海魚や、貝類は、ダメだね
zakzakのリストは500Bq/kg以上だけですが、200Bq/kg〜500Bq/kgのギリギリセーフ的なアウト魚貝類は他に沢山います。
   ↓↓↓
⇒ 福島県水産物放射能検査 シロメバル2200Bq/kg ヒラメ1610Bq/kgなど…近海物はやっぱダメだ http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47964341.html 
 情報を疑い、自分で自分を守らなければいけない時代でございます。
日々雑感  http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/48465299.html   さん より

【】 民主国家ではなく官僚独裁国家だったのね、日本は・・・ ネットに見る正論〜崩壊した三権分立Caccyo通信111010
初公判後の記者会見で、共同通信の林記者に対し「じゃあ、三権分立を君はどう考えてんの?」と逆質問された小沢一郎氏の言葉。
 この小沢氏の記者会見を機に、中学・高校時代に学んだ三権分立について、改めて考えてみたという方もいるのではないでしょうか。
Caccyoさんは本文中「日本の三権分立は形骸化し、民主主義は崩壊同然になってしまっているといえるのではないでしょうか!?」と書かれています。
民主主義に関して、小沢一郎氏の初公判での発言から引用します。
「明確な犯罪事実、その根拠が何もないにもかかわらず、特定の政治家を対象に強制捜査を行ったことは、明白な国家権力の乱用であり、民主主義国家、法治国家では到底許されない暴力行為」
「国民から何も負託されていない検察・法務官僚が土足で議会制民主主義を踏みにじり、それを破壊し、公然と国民の主権を冒とく、侵害した」
「議会制民主主義とは、主権者である国民に選ばれた代表者たる政治家が自由な意思により、その良心と良識に基づいて、国民の負託に応え、国民に奉仕する政治であります。国家権力介入を恐れて、常に官憲の鼻息をうかがわなければならない政治は、もはや民主主義ではありません」
いま我々が目にしていることや過去に起きた事件などを想起すると、私たち国民は日本のことを民主主義国家だと思ってきましたが、実は民主主義国家ではなかったのかもしれないと思えてきます。「いかにも民主主義らしく体裁だけを整えた独裁国家」だったのだということです。
独裁者は誰か? 官僚です。
国政の要所要所で首を突っ込んでくる宗主国アメリカ様と、阿吽の呼吸で日本国民の富を貪る「寄生虫」。彼らが政治家と財界・マスコミを従え、日本を支配する権力そのものなのですね。
「権力者の意に添わぬ者は抹殺される」
これはどの独裁国家にもある、我々が見聞きしてきた話だと思います。
中国は共産党北朝鮮将軍様、そして日本は官僚様。
"独裁国家御三家、東アジアにあり"だなんて、世界中の笑いものです。
  日本が官僚の独裁国家であるならば、その官僚独裁国家は明治以来続くものであり、しかるに、三権の分立も現在それが形骸化しているということではなく、もともと民主国家を装うため、偽装のためにあるのではないでしょうか。
日本が民主主義国家だと信じ日々の生活を送ってきた私たち国民は、アメリカ様と官僚様の掌中にあるのです。
主権者は国民ではなく官僚様とアメリカ様なのです。
【参考】  日本の独立 (植草一秀著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864100489/amazon0127-22 
私は諦めません。日本の自主独立と真の国民主権を勝ち取るために、とことん闘います。小沢一郎と共に。  ・・・ 
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/cat7087639/index.html 

【】 あの「ミスター推認」こと登石郁朗裁判長とどっこいどっこいの
大善文男裁判長(サンデー毎日
 『小沢シロの核心生証言』
何か新しい証言でもあったのかと立ち読みし、他の記事も面白かったので久々に買ってみた。
この「小沢シロ」のトップ記事の次の記事が気になった。
 小沢さんの裁判の大善裁判長の関連記事だ。
その話題に入る前に、先日の元秘書たちに有罪判決を下した、東京地裁トンデモ裁判官、またの名を「ミスター推認」、登石郁朗裁判長を弾劾裁判にかけようという署名活動も始まったいるようだ。
参照: ■登石郁朗判事の弾劾裁判を要求
署名プロジェクトの詳細
 陸山会裁判で物的証拠がないにも関わらず、状況証拠のみにより石川知裕衆議院議員ほか小沢一郎氏秘書3名を有罪とした登石郁朗裁判長の判決は、推定無罪の原則を無視し裁判所の公正性に対する信頼を著しく失墜せしめるものであり、法治国家としての日本の根底を崩しかねないと言わざるを得ません。
 このほか、法政大学裁判においても必要以上に被告人の退廷を命じるなど公明さを欠く事例が過去にも指摘されており、登石氏の判事としての資質には多いに疑問があると言わざるを得ません。
 ゆえに、裁判官の罷免をも可能とする裁判官弾劾法に基づき、登石氏の弾劾裁判を実施すべく国会にこれを要求するものであります。
今週のサンデー毎日は、このほか、
≪やはりあった「米兵犯罪の裁判権放棄」の日米密約≫
≪最凶「プルトニウム」254億ベクレルはどこまで飛んだのか≫
が面白かったが、個人的には、おススメ記事は、心理学者で精神分析学者、思想家でもある岸田秀(きしたしゅう)氏の≪3・11と日本人の精神構造≫だ。
この号は買って損はない。  ・・・
大善氏は、1983年9月の司法試験に合格した第38期。同期の中でもマジメで明るく、模範生として一日置かれる存在でしたね」学生時代は″司法試験の勉強とテニスの日々〃だつたとぃぅが、86年、裁判官に任官後はエリートコースの道を着々と歩んだ。「名古屋や高知などの地裁を経て、01年から司法研修所教官、06年から10年3月まで高松高裁事務局長を務めています。10年に東京地裁部総括判事に着任。司法改革の要の裁判員裁判も手がけています。同期中、司法官僚としてトップクラスで将来は最高裁判事に手が届くといわれています」(司法ジャーナリスト)
しかし、裁判員裁判で「?人の良さそうなオジサン?が?官僚的な裁判官?だと分かりました」と、今井氏は明かす。10年6月、都内で起きた2件の強盗致傷および銃砲刀剣類所持等取締法違反事件だ。公判は裁判員裁判で行われた。「被告は、すでに逮捕。起訴されたもう一人の犯人が自分の公判で『(被告から)犯行を指示されてやった』と語ったため、逮捕されました。被告は無罪を主張する中、共犯者が被告の公判で『実は一人でやった』とこれまでの供述を翻したのです。その時点で共犯者は、すでに裁判員裁判で罪が確定していました」難しい判断が迫られる裁判員裁判だが、「共犯者の証言を″無視″してひょうひょうと有罪判決を下す大善裁判長に唖然としました」と今井氏は語る。「捜査段階の供述が具体的かつ詳細に状況を述べていると、検察側の主張を丸のみして、被告に懲役9年の実刑判決を下したのです」被告に反省の色がないと、一刀両断だったというのだ。「裁判所の床は水平じゃない。『有罪』という溝に傾いていて、屁理屈でも有罪判決を下すのが″できる裁判官〃。小沢氏の元秘書3人の判決を言い渡したミスター推認こと登石郁朗裁判長とどっこいどっこい只前出・司法ジャーナリスト)
人のいいオジサンは一皮むけば権力の権化なのだ。  ・・・
日々坦々 ・・・ http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1235.html   さん より

【】 日本=サラリーマン奴隷を支配する、霞ヶ関「貴族」社会
野田首相は、独立行政法人の8割が、「民営化・廃止」不可能としている。
霞ヶ関の官僚達の「天下り組」が、一日中、新聞・雑誌を読みフケリ、
仕事をせずに、年収2000万円を得ている、独立行政法人が「必要不可欠」との、新首相の「見解」である。
この年収2000万円は、国民の3人に1人が、年収150万円以下である、その給与から「取った税金」の集積2000万円である。
 日本が、サラリーマン奴隷を支配する、霞ヶ関「貴族」の社会である事を、野田は「全面肯定」している。
 この野田の、政治資金・票田の「汚い」実態こそが、野田の、独立行政法人の8割が廃止不可能、という結論を導き出している。
 詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信・最新号。
 「野田新首相を、長年支え続けてきた、利権団体」
・・・  http://alternativereport1.seesaa.net/article/230098126.html   さん より
【】 横浜ストロンチウム検出: 一般紙よりスポーツ紙のほうが正確
横浜 ストロンチウム検出 原発100キロ圏外に拡散か
横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から、民間検査機関の検査で1キログラム当たり195ベクレルの放射性物質ストロンチウム90が
検出されていたことが12日、横浜市への取材で分かった。報告を受けた市は付近の土壌を採取し、詳しく検査している。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/12/kiji/K20111012001806810.html
スポニチさん、詳しいです
・・・ 低気温  http://alcyone.seesaa.net/article/230071341.html   さん より

【 いま政界では〈来年5月20日投票〉が解散・総選挙の本命とみられている。】
【】 秘書3人「有罪」1億円の裏献金も認定されたのに「反小沢」一派が沈黙しているワケ
  小沢一郎の秘書3人に「有罪」が下された陸山会裁判。 意外だったのは、大新聞テレビが声高に「小沢批判」を唱えているのに、党内の「反小沢一派」が沈黙していることだ。
 裁判所が「小沢サイドに1億円のヤミ献金が渡った」と断定したのだから、本当なら、いつものように「除名せよ」「証人喚問に応じるべきだ」と騒いでもおかしくない。 ところが、なぜか
口を閉ざしている。 一体どうしたのか。
 秘書3人が有罪となった判決が、証拠もないのに「推認」だけで有罪が下されたデタラメなものだったから、さすがに便乗しづらいのだろうが、それ以上に、次の選挙のことを考えた結果らしい。
「小沢本人の裁判は、来年4月に判決が出ますが、“小沢無罪”は動かない。 来年4月、晴れて復権するのは確実です。 “反小沢一派”が恐れているのは、無罪を勝ち取った小沢元幹事長が、そのまま選挙担当の代表代行に就任するとみられていることです」(政界関係者)
 というのも、いま政界では〈来年5月20日投票〉が解散・総選挙の本命とみられている。
2012年度本予算と予算関連法案を来年1月からの通常国会で通すためには、“ねじれ国会”を考えたら、解散することを条件とせざるを得ない。
「その時、ドジョウ首相は迷わず小沢一郎を選挙担当に就ける可能性が大きい。 なんだかんだ言っても、民主党で選挙を仕切れるのは、“選挙の神様”と呼ばれる小沢一郎しかいませんからね。 延命したい野田首相が頼るのは間違いない。 いきなり選挙担当を上から持ってきたら、普通は幹事長がヘソを曲げますが、小沢シンパの輿石幹事長は、喜んで選挙責任者のポストを譲るはず。 小沢一郎は公認権とカネを握ることになる。 それが分かっているから、反小沢一派もおとなしくしているわけです」(前出の政界関係者)
 小沢VS.反小沢のくだらない党内抗争が起きないのは結構なことだが、反小沢一派の正体を見るようだ。
・・・  http://gendai.net/articles/view/syakai/133062   さん より

【】 金融危機ぼっ発報道(中国温州)
  中国株の不振が際立っており、今日の「深センA株」指数は<マイナス0.57%>で終わり、上海総合指数は引け前には下落に転じ、引けでかろうじて買われ<+0.16%>で終わるという惨状を示していますが、その理由の一つに金融危機がぼっ発しているとの報道があります。
 「中国証券報」で報じているものですが、タイトルは【中国温州で金融危機が急速に拡大、資金ショート続発で連鎖倒産も】となっており、9月21日に温州最大のメガネ生産メーカー社長が借金苦から米国に逃亡し、翌22日には9人もの経営者が失そうする事態に発展し、27日には一人の社長が借金苦から飛び降り自殺をしたと報じ
ています。
 そして、以下のような報道もされています。
 温州中小企業促進会の周徳文会長は、『有名な大型企業の経営者だけでも90人以上が行方をくらましている』
と話し、統計が取れない中小企業はもっと深刻な事態ではないかと懸念する。
 今や中国の「借金バブル」は崩壊しつつあり、無茶苦茶な消費をしてきた中国人が借金苦から破たんしつつあり、この影響は今は「まだ」中国国内だけにとどまっていますが、いずれ世界中に波及し、中国発の金融大恐慌に発展するかも知れません。
 中国の国内で小さく報道されたこのような記事は「事実」を伝えているものです。

中国発の金融危機にも備える必要が出てきています。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3970978.html


【】 江藤淳の『閉ざされた言語空間』と『南洲残影』を読む。「国家権力の乱用」を指摘し、「この裁判は打ち切らなければならない」と抗議した小沢一郎は、鹿児島で挙兵した西郷隆盛になろうとしているのか。それとも・・・。
僕の前には、今、江藤淳の『閉ざされた言語空間』と『南洲残影』がある。 他に佐藤克己の『言論統制』と有馬哲夫の『日本テレビとCIA ーー発掘された「正力ファイル」』がある。 これらの書物を、僕はあらためて読みなおしてみたいと思ったのである。 むろん、「小沢事件」と「小沢一郎暗黒裁判」に接してである。 つまり「小沢一郎問題」は、もはや法律問題や法廷戦術の問題などではないと思うからである。 
佐藤優は、「国策捜査」「検察の青年将校化」、そして「国家には生き残りの本能がある」「国家論」・・・という言葉で、この問題を早くから追及してきた。 つまり、この一連の問題は、深く「国家論」そのものにかかわっている。 小沢一郎という政治家の個人的なパーソナリティー小沢一郎の言動などが問題なのではない。 
日本という国家が危急存亡の危機に直面していることが問題なのである。 さて、江藤淳の『閉ざされた言語空間』が名著である所以は、想像力に富んでいると同時に実証性と論理性に富んでいるからである。 同じようなテーマをさらに実証的に追跡した有馬哲夫の『日本テレビとCIA』も名著であるが、しかし実証性はともかくとして、江藤淳の『閉ざされた言語空間』と比べると思想的想像力と思想的実践性という点において、若干劣るように思われる。 たとえば、有馬は、今、「小沢一郎」や「小沢事件」、「小沢一郎暗黒裁判」等についてどう考えているのか、僕は知りたいと思うが、しかし有馬哲夫はほとんど発言もコメントもしていないように思われる。 おそらく発言したとしても、当たり障りのない一般論しか語りえないだろう。 つまり、有馬哲夫にとって戦後ジャーナリズム史や占領軍の歴史などは研究調査の素材であっても、彼自身の存在の問題に直結している思想問題の素材ではない。 そこが、
江藤淳と決定的に異なるところだ。 
これは、我々が信じ込まされてきた戦時中の言論統制言論弾圧という現実が、実は神話であり、戦後に生き延びた新聞記者やジャーナリスト、編集者、文化人たちによって捏造され物語であったことを、悪名高い「情報官鈴木少佐」の日記を基に実証的明らかにした名著『言論統制』を書いた佐藤克己にも言えるだろう。 
戦時中は、軍部による厳しい「言論弾圧」や「言論統制」が行われ、新聞記者やジャーナリスト、文化人たちは被害者だったというのが定説だが、その定説を覆したのが佐藤克己の『言論統制』である。 しかし、この論文は資料としての価値はあるが、それ以上の思想的価値はない。 つまり、戦時中の言論弾圧神話を捏造し、戦後のジャーナリズムで「被害者役」と「抵抗者役」を演じてきた者たちへの怒りと哀しみが欠如しているのだ。 言うまでもなく、江藤淳の『閉ざされた言語空間』や『南洲残影』が語りかけてくるものは、資料的価値にとどまるものではない。 江藤淳の『閉ざされた言語空間』は、戦後の言論弾圧言論統制を扱っている。(続く)
・・・  http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20111012/1318368282    さん より

【】  土壌にも人体にも微量ミネラルとそのバランスが大切
 現代の、農水省や農協が推奨する農業は、肥料や農薬で儲けるための農業なので、野菜は栄養価が低くなり、味わいも乏しく、ひ弱になる。したがって、土壌にも人体にも微量ミネラルとそのバランスが大切ということになる。
 新・心に青雲 http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/228660826.html より転載します。

                                                                                                      • -

先月の20日前後だったか…台風15号が変な動きをしながら近畿、東海、関東、東北を広範囲に襲って、長雨を降らした。
 その動きは  http://www.imocwx.com/typ/tyani_15.htm
 で見られるが、なぜ「変な動き」と言うかというと、妙に直線になっているからだ。
 その前に来た台風12号も、妙に直線的に北上した。
http://www.imocwx.com/typ/tyani_12.htm 

 いずれも人工的に進路が操作されているような印象を受けた。

 それはともかくとして、長雨が続いたせいで葉もの野菜が品薄になり、価格が高騰した。とくにレタスなどはスーパーマーケットに買いにいくと、とても小さくなり、葉が腐ったりしていて、買おうかどうしようかと迷うような状態になっていた。
 テレビのニュースで取り上げていたが、長雨で土に水分が充満してしまい、根が空気に触れられなくなって呼吸できなくなり、腐ってきたのだという。また強い雨が直に葉っぱにあたり、そこから腐っていく病気が生じた、とも言っていた。
 たしかに長雨で土が水に漬かってしまうこと自体は、植物にとって歓迎すべからざる事態ではあろうが、ちょっと待てよ。野草、雑草はその程度の長雨で腐ったり、枯れたりしていないじゃないか。
 
 レタスやホウレンソウなどが、あの程度の雨で腐ってしまい生育が悪くなるとは、あきれた栽培の仕方と言うべきなのではないか。消費者が、形の良いもの、柔らかいものを嗜好したせいで、農家が迎合してひ弱な、手をかけないと育たない異常な野菜をつくってきたせいであろうか。
 また。
 台風12号では、奈良県和歌山県などの山間部に被害が集中した。十津川村では土砂崩れが起きて、川がせき止められダムが出来てしまったり、洪水で家屋や橋が流されるなどの大被害が出た。今も土砂ダムの決壊が心配されている。
 台風などの大雨で土砂崩れ、土石流が起きるのは、おおむね人工的に川を改修したり、鉄道や道路を通すために山を削ったりした箇所である。つまり土台を弱くされた所が、大雨に耐えられなくなる。
 何百年も何千年も自然のまま、という山や谷では土砂崩れはまず起きない。人間がいじるから弱くなり、歪んでくるのだ。
 さらに弱いからといって、土木補強工事をやればやるほど、もろくなる。

 話を野菜に戻せば。
 野菜を畑で栽培するというのは、そもそも地球への反逆であり、よほどうまくバランスをとって農業をやらないと、野菜はひ弱になり、大地も歪んで災害を招きかねなくなるのである。
 だから少々の長雨で、野草は元気なのに、野菜は腐ってしまうということが起きる。
 そこで農作物を元気にかつ商品化すべく育てるには、窒素、リン酸、カリウムの三大肥料ばかりを土壌にぶちこむことにあいなる。これがまた土壌をゆがめ、弱らせていき、病虫害を受ける仕儀となり、大量の農薬を注ぎ込まねば済まなくなり、その結果さらに土壌が弱ってしまう。
 こういうザマだから、少々の台風や梅雨などの大雨で、野菜が育たなくなり、品薄になってしまう。
 先の土砂崩れなども、人工的に土木工事をやりすぎたせいであるのと同様であろう。これでもかと手をかけるほどに大災害を惹起してしまう。
 現代の、農水省や農協が推奨する農業は、肥料や農薬で儲けるための農業であるから、野菜は栄養価が低くなり、味わいも乏しく、ひ弱である。
 土木工事も、一応自然災害を防止するための計算はしているだろうが、工事で儲けるための「公共工事」であるから、土地がひ弱になるのだと思われる。

 中嶋常允(なかしま・とどむ)氏の『食べもので若返り、元気で百歳』(地湧社刊)を読んでいたら、以下のような文章にあたった。
     *      *      *
 北海道もかつては大変肥沃で栄養バランスのとれた土壌でした。北海道の農業にくわしい八〇歳以上の有識者の人たちに、昔の十勝地方の農業のようすを尋ねてみたことがあります。
「入植されて最初に何を作りましたか?」
「アズキです」 「肥料はどのくらいやりましたか?」
「肥料は使いません」 「農薬はどうですか?」 「農薬も使いません」
「反当たり、どのくらいとれましたか?」 「毎年のようにアズキが7俵とれました」
 それが現在は1反当たりの収穫が3俵か4俵くらいです。肥料は10アール(1反)当たり80キロから100キロの窒素、リン酸、カリ施します。消毒は1年に4回しないと収穫できません。

 昔は冷害もなかったといいます。大正2年に1回あって、その後の冷害は軽症にすぎません。化学肥料が出始めた昭和13年頃から少し障害が起こりはじめ、昭和29年以降にひどく冷害が出るようになったということです。
 戦前の北海道は、何万年もの間腐葉土が堆積し、生物に必要な栄養をたっぷりと持った肥沃な大地が形成されていたに違いありません。そのような土地で育った作物は、寒さにも乾燥にも長雨にも強いはずで、それが冷害の少なさに証明されています。
 ところが作物による収奪と化学肥料によって土壌が劣化し、微量ミネラルも欠乏するようになりました。そのため、土壌に微生物や小動物が住みにくくなり、通気性・透水性も悪くなります。それにともなって冷害や乾燥や長雨に弱い作物しかできない土壌になってしまったのです。
       *        *       *
 中嶋常允氏が説く通りである。たった1週間程度雨が続いたら、もう農作物が弱ってしまうなど、あってはならぬことであった。土づくりに失敗しているからこうなる。農水省の役人と農協の指導の失敗だ。
 中嶋氏は、土壌にも(人体にも)微量ミネラルとそのバランスが大切だと説かれている方である。講演の動画が以下のニコニコ動画に見られる。
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm6580038   ご参考までに…。
・・・     さん より


【】 TPP「交渉後の離脱も可能」は推進論者の詭弁!日米関係悪化を脅しとした協定締結が狙いだ
・・・  http://news.goo.ne.jp/article/diamond/politics/2011101114-diamond.html   さん より

【北半球の汚染マップ】 http://p.twimg.com/Abbn2R3CAAAc426.jpg:large 
>残念ながら、太平洋岸の水産物食物連鎖と海流の回遊と拡散を繰り返して、極めて厳しい大規模な汚染環境に暴露され続けます。これは魚食民族としては由々しいことです。
 このマップが概ね事実なら、また、未だに2億ベクレル/時の放出量と言うことも概ね事実なら、太平洋が死の海になるのも時間の問題のような感じがします。
 何をさておき、封じ込めでも遮蔽でも何でも、放射線の拡散を食い止める事を考えることが、緊急課題ではないでしょうか。  ・・・
【東電の総人件費を半分にすべ氏。 事故再発防止の観点から、事故時の重役にはお縄を】 
【】  制御されている私たち 原発推進の内なる空気 金原ひとみ東京新聞
 東京新聞 2011.10.11 夕刊
 長女の小学校入学や、マンションの購入なども人並みに考え、ある程度の未来を見据えながら、来月の出産に向けて入院の荷物をトランクに詰め、長女のおさがりの新生児服を洗濯して綺麗(きれい)に畳み直し、あと僅(わず)かとなった三人での生活をかみしめるように一日一日を過ごしている時、地震が起きた。
 三月十二日、福島第一原発の1号機で水素爆発が起きた三時間後、私は娘の手を引き夫と三人で岡山に向かった。あの日、私の見据えていた未来は消えた。
 放射能原発メルトダウン、どの言葉も私は正確には理解できなかった。ただ、避難を勧めてくれた人々の口調や、夫が提示するさまざまな情報から、恐ろしいことが起きたのだとは分かった。避難先で私は、放射能について調べ続けた。チェルノブイリ関連の動画を見て、放射能の単位から、α線β線γ線の違い、除染の方法、放射能の感受性が最も強いと言われる乳幼児への影響。目が覚める度ツイッター原発情報を確認し、唯一の頼りであったインターネット上でも情報統制が始まってからは、海外のニュースを掻(か)き集めた。食べ物の暫定基準値が引き上げられたことを知った時からは、海外移住も考え始めた。
 四月、私は岡山で娘を出産した。夫と離れて暮らし、長女は岡山の保育園に通わせ始めた。悩んだ挙げ句、次女は母乳で育て、人に預ける時は輸入ミルクを飲ませることにした。長女にはお弁当、水筒、おやつを持参させた。飲食物は九州のものか輸入ものを買い、牛乳とヨーグルトは禁止し豆乳を飲ませている。放射能を心配する親を、気にしすぎだと揶揄(やゆ)する人もいるらしい。人は多少被曝(ひばく)しても平気なのかもしれない。でも、平気じゃないかもしれないのだ。よく分からない以上、私は食べさせたくはないし、東京に戻りたくはない。
 原発はすぐにでも全炉停止した方がいい。二度とこんなことは起こってほしくないし、今回の件で、今や一部の利権のためだけに原発があることが、周知の事実となったからだ。食べ物の基準値は引き上げ前の値に戻し、汚染食品が乳幼児の口に入らないよう規制する。そして危険とされる場所に住む人々
疎開は国が全面的に援助し、生活を保障する。
 こういう誰にでも分かるはずのことができないのは、政府や東電の社員が悪人だったり、無能だからではないのだろう。反原発の総理大臣にも、原発推進の流れは変えられなかった。天皇がそれを望んでも変わらないだろうむ数万人がデモを起こしても、デモに行かなかったその何百倍、何千倍もの人々が願っていても、変わらないままだ。
 既に放射能の危険性を考えなくなった人は多い。何もできないのが分かっていれば、余計に辛(つら)いだけだからだ。命より大切なものはないと言うが、失業を理由に自殺する人が多いとされるこの国で、失業を理由に逃げられない人、人事が恐(こわ)くて何もできない人がいることは不思議ではない。
 しかし多くの人が癌(がん)で死ぬ可能性よりも、個々の人間とは無関係、無慈悲に動いていくこの社会に対して、私たちが何もできないことの方が、余程絶望的かもしれないのだ。
 私たちは原発を制御できないのではない。私たちが原発を含めた何かに、制御されているのだ。人事への恐怖から空気を読み、その空気を共にする仲間たちと作り上げた現実に囚(とら)われた人々には、もはや抵抗することはできないのだ。しかしそれができないのだとしたら、私たちは奴隷以外の何者でもない。それは主人すらいない奴隷である。
・・・ http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/385.html    さん より
経産省トップの総入れ替えを! 】 「 TPP−経産省が日本の主権を米国支配層(多国籍企業)に譲り渡そうとする売国行為:はたともこ氏 」    http://twitter.com/#!/hatatomoko
経産省「経済産業政策の課題と対応」。
  TPPの遅れを円高・法人実効税率・新興国低賃金・温暖化・電力不足とともに6重苦とし、対策を一層推進と明記http://t.co/Rnss5pOx
 「グローバル企業を呼び込み我が国をアジアの拠点に」とは米国が日本経由でアジアを取込むということ。
 「特定多国籍企業による研究開発事業等の促進に関する特別措置法(アジア拠点化推進法案)の早期成立」とは、モンサントらのために書かれたものhttp://t.co/h3NM4hJM
GMOを歓迎しアジア展開のお先棒をかつぐということだ。
 経産省「経済産業政策の課題と対応」は、米軍がイラクに強制したCPA命令を連想させる。
 経産省が日本の主権を米国支配層(多国籍企業)に譲り渡そうとする売国行為だ。
原発も管理できず、脱原発LNG・MACCベースロード電力供給計画も立てられない無能経産省は解体するしかない。
  BSフジPN。
 「再生可能エネ社会へ」http://www.bsfuji.tv/primenews/schedule/ と称してゴリゴリ原発推進派・増田寛也が言いたい放題。
 再生エネは原発推進派の隠れ蓑。
 地産地消どころか再生エネ国際電力網の珍論・愚論。
 スマートメーター導入で15%節電、LNG・MACCベースロードで脱原発を決断することが日本再生の出発点となるのだ。
 原発推進派は最近は再生可能エネ推進も必ず主張する。
 低効率・高コスト・不安定の再生エネはメインには成り得ず、原発と再生エネの二本柱で論ずれば必ず原発温存となるからだ。
 再生エネ利権派も望むところ。
 最効率・低炭素のLNG・MACCベースロード化で、原発・再生エネ共存談合を排除すべきだ。
世界11月号、伊東光晴氏「続・経済学からみた原子力発電」は必読。
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/11/directory.html 
原発代替として明確にLNG・MACCを提案。
発電量の25%を占める石炭火力を10%に落とし、これを熱効率60%のLNG・MACCに切替えれば、CO2を増やさず全原発を代替できると明言。
碩学の論文、再生エネ俗論を論破!http://sun.ap.teacup.com/souun/5709.html 


【】  暴走売国奴米倉弘昌  ⇒ 即刻、退陣を!!!
経団連米倉弘昌会長が、なりふり構わぬ必死さで、TPPに関して農業関連の批判を
続けている。
   経団連企業の多くは、小泉竹中時代の経済テロ政策によって上位株主がユダヤ系になって
しまい、外資系も同然。 邪悪なユダ金株主を代表する存在が、この米倉弘昌というわけだ。
 このところの前のめり発言の連打は、まさに一時期の竹中にも匹敵するもので、仮にTPP
参加して日本がボロボロになった暁には
磔獄門市中引きまわしの刑に処さなければならない。
植草先生が、この米倉を正しく斬っているので、ご一読を。
“米倉経団連会長が高い倫理が基本と語る滑稽さ”
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-4220.html
米倉会長「大臣が弱腰」…農相「意味分からん」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111011-00001126-yom-pol
読売新聞 10月11日(火)22時56分配信
 経団連米倉弘昌会長は11日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加表明について「一日も早く交渉の場につき、農産品の段階的な関税引き下げなど日本の要望を示すべきだ」と述べた。
 11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに表明すべきだとの考えを改めて示したものだ。
 早期の表明に慎重な姿勢の鹿野農相に対し「農業をつかさどる大臣が弱腰では困る」と苦言を呈し、「民主党内も選挙を考えずに国益を考えてほしい」とした。
 これに対し鹿野農相は同日夜、記者団に対し、「(弱腰とは)意味が分からない。 全然どういうことか分からない」と強い不快感を示した。 また、選挙についての発言に対しては「そういう視点で(慎重論を)申し上げているわけではない」と述べた。
属国離脱への道
  ・・・  http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201110/article_18.html    さん より

【】 ●「定期担保融資のどこが不正操作か」
  忘れてはならないのは、陸山会の裁判の争点が政治資金収支報告書の虚偽記載であるということです。裁判の訴因がそうなっているのです。しかし、公判の内容はまるで水谷建設からの贈収賄事件そのもの。新聞は公判の模様をそのまま伝えるので、国民は贈収賄事件の裁判だと錯覚してしまいます。
それなら、検察は、なぜ、堂々と贈収賄事件で立件しないのでしょうか。 贈収賄
が本当であれば重罪です。 それなのに、なぜ、執行猶予など付けたのでしょうか。
 別件で現職国会議員を含む3人の元秘書を逮捕・起訴し、公判の内容も水谷建設からの贈収賄の疑惑が不必要に強調され、そのうえで虚偽記載で全員有罪にし、
アリバイ作りのために執行猶予を付ける。
検察だけではなく、裁判所まで腐っています。 頼みの綱の裁判所がこれではダメです。 日本の司法の危機です。 今週からはこの問題を徹底究明していきます。
 陸山会事件で検察はひとつのストーリーを作っています。
そのストーリーとはこうです。
―――――――――――――――――――――――――――――
 小沢氏は岩手県胆沢ダムの工事に関連し、水谷建設から不正な金を収受した。そして、それらの金を含む4億円を陸山会に貸し付け、世田谷の土地を購入している。そのさい、小沢氏は秘書たちにその金を隠すことを命じ、秘書たちはその工作をし ている。 彼らは小沢氏から借りた4億円を政治資金収支報告書に記載せず、その
金を担保にして銀行から融資を受けるという不自然きわまることをしている。
収支報告書の虚偽記載はその隠蔽工作の結果である。
―――――――――――――――――――――――――――――
 これが本当なら、小沢氏は石川知裕氏がいうまでもなく、「悪党」そのものです。   しかし、その真偽を調べてみると、このストーリーはデタラメであることがわかります。  一般的にいって、小沢氏を批判する人は、それがどのような高名な作家であっても
、ジャーナリストであっても、政治家であっても、コメンテーターであっても、いずれ
の人も小沢氏のことをろくに調べもせず、自分の小沢観に立って、新聞やテレビなどの風評をそのまま信じてしまっています。 最初から決めつけているのです。
 しかし、少しでも興味を持ってこの事件を調べた人に限って、小沢氏の正当性を
認める人が多いのです。 別に小沢ファンでも、親小沢でも、小沢擁護派でもないのです。少し調べれば、誰でも検察の主張はおかしいことがわかるからです。 その中にあって、記者クラブメディアは事実を正しく掴んでいて、政略的に小沢批判記事を
書いているフシがあります。 それだけに罪は万死に値しますし、そう遠くない将来
にその報いは受けると思います。
 今やこの問題についてまともに書いているのは、新聞では「日刊ゲンダイ紙」、週刊誌では「週刊ポスト」と「週刊朝日」ぐらいなものです。 一方、ネットでは表のメディアとは対照的に事実を正確に掴んでいる人が多く、その結果、小沢氏を擁護する人が
圧倒的です。 小沢氏が「ニコニコ動画」などのネットテレビにしか出ないのは、編集によって意図が歪められることを恐れてのことです。 民主主義国家においてメディアが信じられないというのは、「メディアの死」そのものです。
 とくに陸山会の公判で一番問題になったのは、当時の石川秘書が、小沢氏から借
りた4億円を定期預金にし、それを担保にして同額を銀行から借り入れたことです。
検察側はこれをもって「小沢氏からの資金を隠すための不自然な資金の操作」と
決めつけているのですが、裁判所でもそれを信じているようです。
 企業が定期預金を利用して銀行から融資を受ける──これはそれほど不自然な
行為ではないのです。 確かに利息を取られますがそれを上回るメリットがあるから
です。 小沢事務所のやったのと似た例で説明しましょう。
 ある企業が工場用の土地を購入することにして、その土地代金と同額の定期預金を担保にして銀行から融資を受け、土地を購入したのです。 経理担当役員の判断
です。 資金がないわけではないのです。 なぜ、定期預金を解約して買わなかったのでしょうか。
 それは企業の信用を維持するための処置です。 定期預金を担保にしても、当然
のことですが、帳簿上には定期預金は残っています。 使えないだけです。 それに
加えて、定期預金を担保にして購入した土地は企業の増加資産になるのです。
これは企業にとって大きなメリットになるといえます。
 これは、企業でも政治団体でも同じことです。しかし、検察官や社会を知らない裁判官にはわからないようです。 そしてもうひとりわかっていない人がいたのです。
それはその処理をした当の本人である石川知裕議員です。 なぜ、石川議員か
というと、彼はどうして定期預金を担保に融資を受けたのか、そのメリットは何かに
ついて、裁判官に十分説明ができていないからです。 これについての詳細は明日のEJで述べます。
 定期預金を取り崩さず、それを担保にして融資を受けるということは、銀行にとってもメリットがあるのです。 陸山会が銀行に配慮したことは十分考えられるのです。
しかし、その銀行──りそな銀行衆議院支店の当時の支店長は検察寄りの発言をしているのです。 それは「土地購入のための定期預金担保の融資は異例中の異例」とまで発言しています。 本当なのでしょうか。 理解に苦しみますが、これが有罪のひとつの根拠を形成していることは間違いないと思います。
 私は公判の情報を集めてみて、陸山会裁判が有罪になったのは石川知裕氏自身と彼の弁護人であるヤメ検の木下貴司氏の対応にも一因があったと思います。
 木下貴司氏は、どちらかというと説明があまりうまくない石川氏にあまり喋らさず、自分で話してしまう傾向があるのです。 しかし、その説明もダラダラしてまわりくどいのです。 これでは裁判には勝てないでしょう。――── [日本の政治の現況/83]

≪画像および関連情報≫
 ●木下貴司弁護士/陸山会判決を批判
  ―――――――――――――――――――――――――――
  小沢一郎民主党代表の資金管理団体陸山会」をめぐる政 治資金規正法違反事件で虚偽記載罪に問われ、有罪判決を受けた元秘書の衆院議員・石川知裕議員が2011年9月26日夕方、都内の衆議院第一議員会館で記者会見を開いた。
会見では、石川議員の主任弁護人・木下貴司弁護士が、「裁判所が、検察が主張しておらずそれに沿う証拠も提出していないのに、事実を独断的に認定している。
現在の刑事訴訟法のあり方を超えた判決であり、非常に遺憾である」との声明
を発表。 石川議員は判決内容について拘置所の中で検事さんから言われた『事実と裁判の結果は違う』という言葉が忘れられない。 水谷建設から(受領したとされる)5000万円の認定を含めて、判決はまったく受け入れることはできない」と憤りを
示した。 http://news.nicovideo.jp/watch/nw119836
・・・(EJ第3157号) http://electronic-journal.seesaa.net/article/229810914.html   さん より

【】  友人の政府関係者「米国が出した避難勧告80?が正しかった。・すまない」あのう、今さら遅いんですけど

・・・ http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/372.html    さん より

【 がせ混じり? 】  
フリーメーソンイルミナティ新執行部にディビッド・RFの仲間が潜り込み、再帰画策
・ ・・ 本家のジェイコブ・ロスチャイルドに公然と叛旗を翻して、「反ジェイコブ」色を鮮明にして、むしろ、米国最大財閥のディビッド・RFに側面から味方してきた。
◆これをイルミナティという視点で見れば、本家と分家は、それぞれが、イルミナティ・グループ(言うなれば「派閥」)を形成しているので、決して1枚岩ではない。
 これは、ロックフェラー財閥でも同様である。ディビッド・RFとジョン・デビッドソン・ RF4世も、それぞれがフリーメーソンイルミナティ内でグループ(派閥)を築いて、会い争ってきた。 このほかに、マフィアや暴力団系が「ブラック・フリーメーソンイルミナティ」を形成しているという。
 従って、フリーメーソンイルミナティ内で、秩序を乱す者があれば、当然のことながら、手厳しい制裁を受けることになる。
 それが、ディビッド・RFェラーとジョン・ェイコブ・ジョン・デビッドソン・RF4世であった。 日本の天皇家が中国台湾の「李家」に預けていた「金塊」(16京円相当)を東日本大地震救済と米国経済救済に提供しようとしたのを、これ幸いに、ディビッド・RFとジョン・デビッドソン・RF4世が、「悪の戦争経済」=「第3次世界大戦」の戦費に使い、大儲けしようと策動した。
 これを嫌い、異議を唱えて、「第3次世界大戦阻止」=天皇家の金塊がロックフェラーに渡るのを阻止する行動に出たのが、ジェイコブ・ロスチャイルドであった。 スイス政府と連携を取り「57か国会議」を開き、ディビッド・RFとジョン・デビッドソン・RF4世を銀行監視機関が摘発、厳しく追及
・ した。 この結果、ディビッド・RFはインドのシェルターに逃げ込み、ジョン・デビッドソン・RF4世の身柄は、拘束されているという。
◆米国におけるフリーメーソンイルミナティは、ロックフェラーの失脚に伴い、執行部の組み換えが行われた。 かなりの若返りが進んだという。 だが、新執行部の人事を分析するとディビッド・RFとジョン・デビッドソン・RF4世に親しくかかわっていた人物が、役員に含まれているという。 
・  このため、次のようなことが、早くも囁かれて始めている。
 「この人事は、一種の目くらましだ。 フリーメーソンイルミナティは、財産を持っていない者は、たとえメンバーであっても殺してしまう。 財産を持っていれば、それを没収することで、命だけは助けることにしている。 ディビッド・RFとジョン・デビッドソン・RF4世は、財産を提供することで命だけは、奪わない。 だからディビッド・RFとジョン・デビッドソン・RF4世は、財産を投げ出して、2〜3年、静かにして後に、復権できると考えている。 この意向を受けて、親しい仲間たちが、新執行部に入ったとも言える。 復権のチャンスを与えられたディビッド・RFとジョン・デビッドソン・RF4世が、再び、第3次世界大戦を画策しないとも限らない」
 これが本当ならば、人類全体の心配事が、消えてなくなったとは言えず、危険は依然として続くことになる。
 本日の「板垣英憲情報局」
プーチン首相の使者」が、「プーチン首相が北方領土返還交渉に意欲」と伝えてきていると猫なで声で日本に迫ってきているというが、獰猛な熊の「鋭いツメ」が丸見えだ
◆〔特別情報?〕
 日本・ロシアの貿易に携わっている「プーチン首相の使者」(4人=ギリシア正教会の人物も含む)と称する関係筋の情報によると、「次期大統領選挙で大統領に当選確実視されているプーチン首相が、北方領土返還交渉に意欲を示している」という。 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3226cf498ea461f0e5d03dc564705579?fm=rss     
・ さん より