米軍のイラク完全撤退は中東大戦争発生のサイン2012年まで続く

【】 2012年まで続く世界支配層のシナリオ。その後は・・・
 世界支配層は所詮、世界人類覚醒の徒花(あだばな)に過ぎないかも?(2)
○ 米軍のイラク完全撤退は中東大戦争発生のサイン
 オバマ大統領はイラクの米軍を今年中に完全撤退すると発表しました。 これを普通に考えると、これでイラクも安定するのではと思うかもしれませんが、事態はまったく逆で、この米軍撤退から始まる中東の大戦争が2012年に起こりそうです。 すなわち、イランとサウジアラビアの代理戦争。 この種は先日のイランによる在米サウジアラビア大使暗殺計画です。 さらに、シリアの反政府運動の激化などです。 このような状況になるとイスラエルサウジアラビア側につき色々の工作が激化します。 それに対しトルコは双方の仲裁に動くと思われますが、イランのバックには中国とロシアがついているためうまくいかず、中東大戦争に発展する可能性が高くなってきました。

サウジとイランがイラクで代理戦争か―米軍撤退後に
· 2011年 10月 18日 8:15 JST
 サウジアラビアとイランとの間の緊張の高まりを受けて、今年末に米軍の少なくとも一部撤退
が予定されているイラクで、サウジとイランの代理戦争が再発するのではないかとの懸念が
強まっている。