【民主党崩壊の“A級戦犯”は、仙谷や前原です。 + 韓国の血濃厚

【 ↓ かなりの馬鹿だね! 過激なことを言って引き付けて、お笑い芸人あがり
 橋下徹は、親による子殺しを推奨する発言を、堂々と自らの著書「まっとう勝負!」
(P95、2006年、小学館)の中でしていたわけだ。
 メディアは彼が今も同じ考えなのか、徹底的に追求するべきではないか???】
【】 「橋下徹の「まっとう勝負!」を取り寄せて内容を確認。 : 想田和弘氏」  
https://twitter.com/KazuhiroSoda
橋下徹の「まっとう勝負!」を取り寄せて内容を確認。
 「国が事前に危険な奴を隔離できないなら、親が責任を持って危険な我が子を社会から隔離すればいいんだ。他人様の子どもの命を奪うほどの危険性がある奴に対しては、そいつの親が責任を持って、事前に世の中から抹殺せよ!」
 「苦渋の決断で我が子を殺した親に対しては、世の中は拍手を送ってもいいだろ。 国に代わって、世の中に代わって、異常・危険分子を排除したんだからね」(橋下徹「まっとう勝負!」P95)。
  参考:「小沢一郎VS養老孟司:「ヒトとムシの日本改造計画」「カネ万能の時代」に
どう生きるか」 http://sun.ap.teacup.com/souun/1306.html
こんな人をリーダーにしていいの?
 橋下徹は、親による子殺しを推奨する発言を、堂々と自らの著書「まっとう勝負!」(P95、2006年、小学館)の中でしていたわけだ。
 メディアは彼が今も同じ考えなのか、徹底的に追求するべきではないか???

> 「他人に危害を加えそうなら殺す」という理屈なら、簡単に「国にとってお荷物」て発想で、障害者もいらない人扱いになりそう。「のぞましい」人間しか生きることをゆるされないみたい。
 そういう考えと親和性が高いことは間違いないです。
橋下徹はこうも書き、子殺しを推奨している。
 「「親に、子供の命を処分してもいい権利を与えよ」というと、「親の虐待を助長することに繋がる」と反論する人が出てくるだろうね。だけど、親に究極の権利を与えると、却って虐待も防ぎやすくなるんだよ」(「まっとう勝負!」小学館、P96)
 今夜のシンポ「民主主義にヒーローは必要か?」では、民主主義が機能するためには人々に時間と余裕がなければならない、日本人は忙し過ぎるからヒーローに任せたくなっちゃう、という話になった。
 ではなぜ我々は忙し過ぎるのだろう? と考えながら帰途につき、ああ、競争が激しいからだと思い至った。 競争が激しいと、最初はいいかもしれないけど、人々は次第に摩滅する。
 疲弊し元気がなくなる。  周りは友人や同僚ではなく敵になる。
 同時に仕事量や勉強量の増強を強いられ忙しくなる。
 だから孤独になる。  隣に人がいなくなる。
 実は、全部繋がっている話なんだ。 もちろん、適度な競争は必要だろうし、楽しくさえある。

だけど、それは競争して破れても生存までは脅かされないとか、破産したりクビになったりしないという前提があっての話だし、福祉や教育など、そもそも競争にはなじまない分野もある。
 そのことを忘れてはならないのではないか。

新自由主義的な考えの競争至上主義者は、「競争しないと人間は怠ける」と思い込んでいるけど、それは実に薄っぺらい人間観だと思う。
 僕なぞは映画作りについ一生懸命になってしまうが、それは競争したいからではなく、良い映画を作りたいからだ。
 人間は競争以外の様々なモチベーションで動く。
 子供たちだって、受験戦争という競争に追い立てられて勉強させられているけど、本来、勉強は楽しいものである。
 勉強が辛く厳しいものだとすれば、それはむしろ競争の道具に堕しているからではないか。
 だから、子供たちを「ほらほら、勉強しないと高校に受からないよ」と競争原理に乗っかって勉強させるのは、やっぱり本末転倒だと思う。

大人のやるべきは、「ほら、数学って、歴史って、こんなに面白いよ」と勉強の面白さにいざなうことでしょう。
 何はともあれ、明日から3日間「戦争とファシズム映画祭」です。
 大阪・第七芸術劇場に暇を作って集結すべしww!。
いい映画観ると、元気出ますよ。

みんなに元気がないと、民主主義も機能しない。
 だから映画を観るべし!語るべし!トークや質疑もあります。http://bit.ly/Qn7k7c
> 「ライバルがいるから強くなれる」ってのとはちょっと違うんですかね・・・?
 ライバルが張り合いになる場合もあるけど、いなくても別の動機で精進することの方が人間には多いのでは。

例えば、料理がうまくなるのは食いしん坊だからとか。

> 業種にもよりますけど、適度な競争はあってしかるべきだと思いますよ。 現状は確かに過
当競争ですけど、そうなってる要因の一つは国内市場だけで勝負しようとしてる企業が圧倒的
に多いからだと思います。
 ええ、激し過ぎる競争が問題なのです。
 うわ、またまたブレてるw。
もう分けわからん。
→ 「原発消失」公約でない= 石原、橋下氏が会見― 維新【12衆院選】(時事) http://bit.ly/Vg6Xgv

維新の公約に「最低賃金制度を廃止」なんて入ってたのか。
 これ以上低賃金で働かされたら、みーんな殺されちゃうよ! トンデモすぎる!
→ 維新の「最賃制廃止」批判=野田首相【12衆院選】 - WSJ日本版 - http://jp.WSJ.com http://on.wsj.com/Sgrb5q
 あのゴリゴリの資本主義の牙城・アメリカだって最低賃金制度はあるよ。
それを無くそうってのか、日本維新の会は。
 今ですら日本はワーキングプアに溢れているのに、それを加速させたいのか。
 そして自殺者を倍増させたいのか。   http://s.nikkei.com/Wwf6sz
http://sun.ap.teacup.com/souun/9299.html   さん より

【 ・・・ 先の大戦で枢軸国として共に戦ったドイツとイタリアが脱原発に舵を切っていることから、我国もその方向へ誘導されつつあるのかも知れません。 】
【】 嘉田氏は「第2のメルケル」になるべく担ぎ出されたのか
 昨日、日本記者クラブで「党首討論会」が行われましたが、余り実のある議論はなされませんでした。何せ政党が多すぎますし、記者クラブが仕切っていますから、民自公中心に事を運ぶことは目に見えていました。
 民自公の各党首は案の定、馴れ合いがバレないように政策の違いを強調していました。 でも水面下で繋がっていることは隠しようがなく、茶番だと感じた人が多いのではないかと思います。

その中で面白かったのが、日本未来の党の嘉田代表が記者の質問に答えたシーンで、それは小沢氏との関係についてでした。
 これに関して、板垣英憲氏が本日付のブログで興味深い記述をしているので、以下該当部分を引用します。(「マスコミに出ない政治経済の裏話」)
  「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできません」嘉田由紀子代表が大記者にキツーイ、パンチ
◆「なぜ、みなさん、そう小沢さんを怖がるのか、これまで小沢さんを嫌がるのか。小沢さんの力を、ご自分のために利用してきた方々が、怖がっていらっしゃるのかなあ、と思います。 私は、国民が求める政治を実現するために、小沢さんの力を使わせていただきたいと思っています。
小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできません」

 日本未来の党嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が11月30日午後、東京都千代田区の日本記者クラブで行われた「党首討論会」でピシャリと言い切った。 代表質問をしたいわゆる「大記者」(=読売新聞の橋本五郎特別編集委員渡辺恒雄会長兼主筆の腹心)が小沢一郎元代表について、「小沢問題をどういう消化の仕方をしているのか」と質問したのに答えた。
 これに対して、嘉田由紀子代表は、大記者の「小沢一郎元代表の操り人形」と小バカにしたような嫌味な質問に、まったくたじろぐこともなく、平然と答えていた。「やわな女性」ではない。大記者はグウの音も出ず、二の句がつげない。 嘉田由紀子代表は、女だと思って侮ってはならないとばかり、キツーイ、パンチを喰らわしたのである。

 ケニアの女性環境保護活動家であり、ナイロビ大学のワンガリ・マータイ教授(1940年4月1日〜2011年9月25日=2004年12月10日に「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」のため、環境分野の活動家としては史上初のノーベル平和賞を受賞)が、広めた「もったいない」という言葉。

 嘉田由紀子代表は2006年、この「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬して、当選した。以降、自身が公約で主張した「新幹線新駅・産廃処理施設・ダム事業の凍結、見直し」政策を進め、新幹線新駅関連・廃棄物処分場については2007年(平成19年)度における関係予算をつけないことが決まり、これらの事業を事実上中止することができた。
 この間、当時の自民党森喜朗元首相、安倍晋三首相らから、盛んに「中止を思い止まるよう」働きかけを受けた。これに怯むことなく、頑として拒絶した。 森喜朗元首相、安倍晋三首相は、理詰めの拒絶に、タジタジだったという。 このころから、嘉田由紀子代表は、「鉄の女」と言われるようになった。 見かけの物腰の柔らかさとは違い、いまや、ドイツのメルケル首相にも引けを取らない貫禄である。 (下線は引用者による。以下同じ)

 質問した読売の橋本五郎特別編集委員は、渡辺恒雄会長兼主筆の腹心ということで、米国の代理人と見られます。その嫌がらせの質問に対して、嘉田氏は見事に切り返しました。正論であり、素直に拍手を送りたいと思います。
 日本未来の党は結成したばかりで、知名度も余りありません。
 それなのに既得権益層は非常な警戒感を持っています。
急展開に泡を食っているようで、それだけ小沢氏が怖いのでしょう。
 政治ジャーナリストの山田厚俊氏は、昨日付の「日刊ゲンダイ」で、これを裏付けるコメントを寄せています。(http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7552.html)

未来の党の登場で、女性や子どもといった社会的な弱者に光を当て、庶民の立場で考える政党が、やっと出てきた。つい最近、財務官僚と話していたら『年内選挙まではシナリオ通りだったが、このタイミングで未来の党ができるとは誤算だった』と焦っていました。 それだけ脅威なのです。 
官僚は、誰が本気で霞が関改革をやろうとしているかを敏感に感じ取る。 本気で既得権益を壊そうとする党が初めて出てきたということです。 裏を返せば、維新のことは怖くなかった。
本物の改革勢力ではないと分かっていたからでしょう。おそらく、既得権益を守りたい大マスコミも未来に対してネガティブキャンペーンを打ってくる。 有権者は、そういうメディアに惑わされないことです。
小沢一郎氏を色メガネで見ない方がいい。 自民や民主にウンザリしたからといって、維新に投票しても何も変わりません。 自分たちが泣きを見るだけです」

 嘉田新党結成の動きを官僚も掴んでいなかったわけです。 パニックになった光景が容易に想像できます。新党結成が細心の注意を払って推し進められたことが判りますが、板垣氏によると、小沢氏は9月頃から、京セラの稲盛和夫名誉会長の仲介で嘉田知事と極秘に会っていたそうです。
 稲盛氏が仲介していることから、米国側の意向が働いている可能性があります。 板垣氏が記事の中で嘉田代表を「鉄の女」とし、ドイツのメルケル首相を引き合いに出している点が引っ掛かります。 嘉田氏を新たなリーダーとして担ぎ出す工作が進められているのかも知れません。
 ドイツは福島第一原発事故を受けて脱原発に舵を切りましたが、その決断をしたのがヒトラーの娘と言われるアンゲラ・メルケルで、好調なドイツ経済と相まって今やEUの顔となっています。
脱原発を掲げる新党の党首として、嘉田氏は真に相応しいと言えます。

 嘉田代表は総選挙には出馬しませんが、小沢氏は30日、文化放送のラジオ番組で「いずれ国政に関心を持って、出てこられると思う」と述べています。 嘉田氏は即座に否定しましたが、本心の意思とは別に既に路線が引かれている感じがします。
 嘉田氏を引っ張り出そうとする米国などの思惑は今一つ定かではありませんが、先の大戦で枢軸国として共に戦ったドイツとイタリアが脱原発に舵を切っていることから、我国もその方向へ誘導されつつあるのかも知れません。

 脱原発を悲願とする国民には喜ばしい出来事ですが、かつての枢軸国には核武装させないという世界権力の意思の表れですから、喜んでばかりはいられません。米国には日本を核武装させたい勢力もあって、安倍や石原はその代理をしているのでしょう。もちろん、日本のエスタブリッシュメントの意向も関わっています。
 電力各社は値上げを申請して脱原発の動きを牽制していますが、その一方で、東電は昨日、福島第一原発事故の社内テレビ会議のビデオを追加公開しました。 この時期に敢えて公開したのは意図的で、原発推進派にはダメージとなります。
東電にも、外国勢力に繋がる脱原発派が存在するのでしょうか?

 原発問題は安全保障問題でもあり、現在熾烈な闘争が行われています。 エネルギーの観点からは脱原発すべきだと思いますが、安全保障上はどうでしょうか? 韓国は北朝鮮の核を入手したいと考えていますし、中国もロシアも日本に核ミサイルの照準を合わせています。
 核武装せず原発も廃棄するとなると、米国への依存が一層深まります。 それでよいのかどうか、国民は判断しなければなりません。
これは難題ですから、どこも過半数が取れず、宙ぶらりんな状態が続くと予想されます。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-821.html   さん より

【 それが尖閣問題で再び都知事に居続けることが出来なくなった。 あのまま居続ければ非難の嵐に見舞われていたはずである。 国政への転身とメディアは持ち上げたが、私にはまたまた
逃亡を図ったとしか見えなかった。
 国際政治の舞台で何かをやれるほどの交渉能力も政治力も持ち合わせてはいない人物と提携した時に橋下氏の国政進出は大した話でなくなった。】
【】 大政局一歩手前の総選挙
 民自公の3党合意がもたらした総選挙が近づいてきた。私の言う大政局一歩手前の中盤の山場が近づいてきたことになる。
メディアは選挙情勢ばかりを報道しているが、政治の帰趨はそれで終わらない。
選挙後がいよいよ本番の始まりである。
 何のために国民が投票に行かなければならないかと言えば、民自公3党が協力して消費増税法案を可決させたからである。 協力の条件が「国民に信を問う」であった。 だから国民に問われているのは消費増税の是非と3党合意に対する信任である。 本筋はそういう話である。
 本筋から導き出される選挙の構図は、民主党国民新党自民党公明党という消費増税賛成勢力 vs
反対した政党との戦いである。 前者が選挙で過半数を獲得すれば国民は消費増税を認め、3党合意を支持した事になる。
後者が過半数を得れば消費増税は廃止される。それが本筋である。

 ところがそうした構図にしたくないのが民自公3党である。 自公は自分たちを権力の座から引きずりおろした民主党を攻撃して自公政権を復活させたい。 そのための手段として3党合意に踏み切っただけで、民主党と同じ側になりたくない。 民主党政権の未熟さを並べ立てて民主党政権の実績を問う選挙にしたい。
 一方の民主党も国民の目を消費増税からそらせたい。 だからTPPを持ち出したり世襲禁止をアピールしている。 民も自公も消費税以外に争点を作れば愚かな国民を目くらましにできると思っている。 しかし民自公は選挙で違いを見せつけても、選挙が終われば3党協力の枠組みに戻らざるを得ない。 参議院の「ねじれ」が決定的にそうさせるのである。

 そこにもう一方の主役として登場してきたのが大阪の橋下徹市長率いる「第3極」であった。中央集権打倒、地域主権を掲げて大衆的人気を獲得し、選挙で民自公に匹敵しうる議席を獲得するか、あるいは「第3極」の総結集を図って民自公を敵に回す「第2極」になれば、政界再編のカギを握れるはずであった。
 ところが野田の突然の解散に慌てふためき、政治のわかる人間が周囲にいない事が分かってきた。
 みんなの党渡辺喜美代表に「勤皇か佐幕か分からない」と言われた
石原慎太郎東京都知事と手を組んだばっかりに、「第3極」どころか
自民党の補完勢力に過ぎない事が明らかになった。 
中央集権体制を支えてきたのは自民党である。 それを倒して政治主導を確立すると言った民主党霞ヶ関アメリカの「壁」に屈し、中央集権を支える側に回った。
 だとすれば「第3極 」は民自公体制を打倒する以外に存在理由はないはずだ。 ところがその印象が急速に薄れてきた。 政策を後退させたり、石原代表がメディアの選挙予測を前提に安倍総裁を次期総理と見て選挙前から取引を繰り返しているからだ。 民主党の菅政権が参議院選挙前にみんなの党との連立を口にしたのと同じレベルの愚かさだ。

 これで総選挙の構図は民自公3党+補完勢力としての日本維新の会 vs その他の政党との戦いになった。
そこに嘉田由紀子滋賀県知事の「日本未来の党」が登場し、小沢一郎氏や亀井静香氏が合流した事で選挙情勢を一変させるほどの衝撃を永田町に与えた。 民自公3党が一斉に「日本未来の党」を批判している事がそれを物語っている。
 かつて国会議員だった石原慎太郎氏は国民的知名度はあるが、全く政治力のない政治家として知られていた。 同じ「青嵐会」でも渡辺喜美氏の父親である渡辺美智雄氏とは雲泥の差があると言われていた。 亀井静香氏が協力しなければ自民党総裁選に出馬する事もできなかった。国会議員をやめて東京都知事に転身したのは非力さゆえの逃亡と永田町では見られていた。

 それが尖閣問題で再び都知事に居続けることが出来なくなった。 あのまま居続ければ非難の嵐に見舞われていたはずである。 国政への転身とメディアは持ち上げたが、私にはまたまた逃亡を図ったとしか見えなかった。 国際政治の舞台で何かをやれるほどの交渉能力も政治力も持ち合わせてはいない人物と提携した時に橋下氏の国政進出は大した話でなくなった。

 国政は国際政治の謀略と闘う世界である。 海外に人脈を配置し、絶えず情報収集を行っていなければ官僚情報に頼らざるを得なくなる。 官僚情報に頼る政治家が中央集権打倒などできる筈がない。 中国はもちろんだがアメリカにも全く相手にされていない石原氏を代表に据えて国政進出を図る意味が私には理解できなかった。

 事前の選挙予測で総理に復帰する事を確実と考えているだろう安倍晋三氏の軽佻浮薄ぶりも際立ってきた。 強気の発言をすることが非力でない証であると考えているようだが、そこに非力
さが現れている事に気づいていない。 大量議席を得て総理に就任したとしても、その勘違いを
克服しないと安倍政権は短命に終わる。

 参議院民主党に頭を下げなければ思うような政権運営ができない政治力学を分かっているのかと思うほど、安倍氏は労組出身議員が民主党に多いことを批判している。 かつて総理に就任した時も自民党参議院を批判して自分の首を絞める事になったのを忘れているようだ。
通常国会では定数是正を図る選挙制度改革が焦点になるが、労組出身議員の多い参議院民主.党と安倍氏の攻防は見ものである。
 「ねじれ」の政権運営を経験した事のない安倍氏が次期通常国会を全うできるか、はなはだ疑問である。 しかも来年になれば永田町は参議院選挙一色になる。 対決含みの政治が続くことは間違いない。 通常国会が「ねじれ」で行き詰まれば、「ねじれ」を解消するために衆参ダブル選挙が行われることもありうる。

 その時には嘉田由紀子氏や橋下徹氏らも立候補して天下分け目の一大決選が行われる可能性がある。 それが私の言う大政局の終盤である。
一歩手前の総選挙を皮切りに激動の政治がいよいよ始まる。
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/12/post_326.html  さん より

【 140議席を獲得して第一党を目指そう!!!
橋下、石原、安倍、石破、渡辺善美などは、米国の隷従者: TPPに賛成をみれば
おのずとわかる、のに。 】
【】 「日本未来の党が、誕生の前と後では、状況が激変した。
現時点でも未来は比例で80議席の予測がでている」   
兵頭正俊氏のツイートより。
>ろろ 阿部知子小沢一郎亀井静香が同じ政党に入る時代…もうイデオロギーじゃないってこと。 1%の連中のカネが第一か、99%の国民の生活が第一か、対立軸はそれしかない。
自民公明民主維新vs未来の党。わかりやすい選挙になったね。
 菅、渡辺、「記者クラブ」メディアが、嘉田由紀子が小沢の「操り人形」にならないか、と心配のフリ。
 人様のことをあげつらう前に、自分を振り返ることだ。
 かれらはすべて米国の操り人形である。
TPP賛成は、日本国民よりも米国に隷属する勢力である。
 かれらの政治は国民を不幸にする。
ゼロの閣議決定を見送り、大飯原発の再稼働を決め、大間原発建設を決定した。
 さらに輸出さえ許可している。
野田は全国で嘘を吐きまくっている。 千葉4区は、今度の選挙の象徴になっている。
三宅雪子を勝たせねば、嘘吐き政治が続く。
 「民・自・公・国+みん・維新」が勝てば、米国隷属の品位を失った軍国主義が復活する。
 その究極は、思いやり予算を拡大した、再日米軍の給料肩代わりまで進むだろう。
TPPに参加し、日本の植民地化は完成する。

米国の狙う、日米同盟の深化とはそういうことだ。 その意味で負けられない選挙である。
日本未来の党の立候補者たちは、原発に関心の薄い地方もあることを知るべきだ。
 地方によっては、消費税増税廃止・凍結の方が遙かに切実な訴えになる。
 バランスをもって、必ず消費税増税廃止・凍結を訴えることだ。
 全国の皆さん、日本未来の党の立候補者が人手が足りなくて困っています。
ボランティアで助けてあげてください。
 少しの時間でもいいそうです。
 面々の計らいで、好きな事務所に、少しの優しさを。
 菅直人渡辺喜美、「記者クラブ」メディアが、嘉田由紀子を、小沢の操り人形と揶揄。
 人のことをいう前に、自らを振り返ったらどうか。
 かれらこそ米国と官僚の操り人形なのだ。
 そしてそのことこそが、日本国民を不幸にしている元凶なのである。
共産党は、国民連合と選挙協力をすべきである。
 そうでなければ、かれらは殆どの選挙区で、脱原発派の票を奪う。
結果的に民・自・公・維新を勝たせる。
 口先だけで本気で脱原発を考えていない、比例票が欲しかっただけ、といわれるだろう。
 小選挙区制では「3〜5%の理論」というのがある。
 無党派層の3〜5%が動くだけで選挙の流れが一変する。
日本未来の党が、誕生の前と後では、状況が激変した。
 現時点でも未来は比例で80議席の予測がでている。
未来が、女性や若者の票を取り込むだろうからだ。
油断は禁物だが、潮目が変わった。

> 【生活⇒未来の党で消えた政策】 「新増設・再稼働を一切認めない」 「原発代替即戦力は天然ガス・コンバインドサイクル等の最新型火力」 各国会議員や嘉田知事に盛り込む様に連絡しましょう。
 #日本未来の党を応援しよう
#火力発電と小水力発電を応援しよう #エネルギーは地産地消が第一
http://sun.ap.teacup.com/souun/9307.html   さん より

【 意外と知られていない腸の機能 http://blog.nihon-syakai.net/blog/2012/11/002429.html 】

【 有り体に言えば、マスメディアの大半は、米国CIA対日工作者の「走狗」に成り下がって、虚偽情報を洪水のように垂れ流してきたということである。その罪は、万死に値する。】
【】 「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできません」嘉田由紀子代表が大記者にキツーイ、パンチ
◆「なぜ、みなさん、そう小沢さんを怖がるのか、これまで小沢さんを嫌がるのか。小沢さんの力を、ご自分のために利用してきた方々が、怖がっていらっしゃるのかなあ、と思います。 私は、国民が求める政治を実現するために、小沢さんの力を使わせていただきたいと思っています。
小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできません」
日本未来の党嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が11月30日午後、日本記者クラブで行われた「党首討論会」でピシャリと言い切った。 代表質問をしたいわゆる「大記者」(=読売の橋本五郎特別編集委員渡辺恒雄会長兼主筆の腹心)が小沢一郎元代表について、「小沢問題をどういう消化の仕方をしているのか」と質問したのに答えた。
 これに対して、嘉田由紀子代表は、大記者の「小沢一郎元代表の操り人形」と小バカにしたような嫌味な質問に、まったくたじろぐこともなく、平然と答えていた。 「やわな女性」ではない。
大記者はグウの音も出ず、二の句がつげない。 嘉田由紀子代表は、女だと思って侮ってはならないとばかり、キツーイ、パンチを喰らわしたのである。
 ケニアの女性環境保護活動家であり、ナイロビ大学のワンガリ・マータイ教授( 〜2011年9月25日=2004年12月10日に「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」のため、環境分野の活動家としては史上初のノーベル平和賞を受賞)が、広めた「もったいない」という言葉。嘉田由紀子代表は2006年、この「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬して、当選した。 以降、自身が公約で主張した「新幹線新駅・産廃処理施設・ダム事業の凍結、見直し」政策を進め、新幹線新駅関連・廃棄物処分場については2007年(平成19年)度における関係予算をつけないことが決まり、これらの事業を事実上中止することができた。
 この間、当時の森喜朗元首相、安倍晋三首相らから、盛んに「中止を思い止まるよう」働きかけを受けた。 これに怯むことなく、頑として拒絶した。 森、安倍は、理詰めの拒絶に、タジタジだったという。
このころから、嘉田由紀子代表は、「鉄の女」と言われるようになった。 見かけの物腰の柔らかさとは違い、いまや、ドイツのメルケル首相にも引けを取らない貫禄である。
◆マスメディアの大半が抱いている「小沢一郎アレルギ―」は、「暗黒人民裁判」で小沢一郎元代表が完全無罪判決を受けたことに根本原因がある。 マスメディアの大半は、小沢一郎元代表潰しに全精力を費やしてきた。
それは、米国CIA対日工作者からの強い影響を受けて行われてきたからである。
 小沢一郎元代表は、「独立自尊」をモラルバックボーンとしている日本では珍しい政治家であるので、米国CIA対日工作者にとっては、使いにくく手ごわい相手である。 それだけに、手中に
入れて、自由自在に操りにくい。 だからこそ、米国CIA対日工作者たちの大ボスであった米国最大財閥のディビッド・ロックフェラーが、「小沢一郎暗殺命令」を発していたのである。 この命令の下で、竹下登元首相は、親戚であるにもかかわらず、小沢一郎元代表をマスメディアを使って「抹殺する」策動を進め、主要マスメディアの幹部や現場記者たちで編成する「三宝会」をつくり、自ら会長に就任した。 竹下の死後も、この残党が執拗に、小沢一郎元代表を追及し続けており、共同の後藤謙次元編集局長が中心的役割を演じている。
 また、ワシントン特派員の経験のある読売の渡辺恒雄会長兼主筆が、「反小沢一郎」の急先鋒である。 ワシントン特派員の多くは、米国CIA対日工作者の協力者あるいは、スパイとして帰国、小沢一郎元代表に対するネガティブ情報を流してきた。 
 ところが、ディビッド・ロックフェラーは、2011秋に失脚して、世界支配権力は、いま欧州最大財閥ロスチャイルドの総帥ジェイコブ・ロスチャイルドに移っており、これを後ろ盾にしている小沢一郎元代表の政治力も格段に強くなっている。 にもかかわらず、マスメデイアの大半は、この現実を認めたがらない。 つまり、「ディビッド・RFー隠し」を行っているのである。それが故に、小沢一郎元代表を冤罪に追い込みかねない「暗黒人民裁判」の誤りを絶対に謝らないばかりか、小沢一郎代表の復活を過度に恐れているのだ。
 有り体に言えば、マスメディアの大半は、米国CIA対日工作者の「走狗」に成り下がって、虚偽情報を洪水のように垂れ流してきたということである。その罪は、万死に値する。
◆今回、小沢一郎元代表が9月ごろから、京セラの稲盛和夫名誉会長の仲介で、滋賀県嘉田由紀子知事と極秘に会い、「原発ゼロ」を旗印とする新党結成の下話をしていたことをマスメディアは、まったくキャッチしていなかった。
 この小沢一郎元代表が、「2022年原発ゼロ」の実現を目指しているドイツを10月16日〜20日の日程で訪問し、原発施設などを視察した件についても、マスメディアは準備段階から視察まで、その模様などを詳しく報道しなかった。また、帰国後、「国民の生活が第一」が10月25日夕、ホテルニューオータニ東京で開催した結党記念パーティで、記録映像を流して「ドイツ視察報告」していたのに、マスメディアは、石原慎太郎知事が、突然辞任会見した方に集中して押しかけて取材、翌日の記事も、この会見を大々的に報道し、「国民の生活が第一」結党記念パーティについて、ベタ記事扱いだった。 小沢一郎元代表が、水面下で、新しい動きをしていたことについて、マスメディアは、まったくノーマークだったのである。
※BLOGOS    http://blogos.com/blogger/itagaki-eiken/article/
 本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、「独立自尊」の政治家だが、野田佳彦首相、安倍晋三総裁、石原慎太郎代表、橋下徹代表代行の4人は、みな「米国のエージェント」だ
◆〔特別情報?〕
 小沢一郎代表は、日本には珍しい「独立自尊」の政治家である。 慶応の建学の精神である。これに対して、偉そうなことを唱えている政治家の大半が、「米国の紐付き」になっている。
その政策、主張するところをよく分析すると、米国の対日政策をオウム返しにさえずっているにすぎないことに気付く。 民主党の野田、自民党の安倍、日本維新の会石原慎太郎代表
橋下徹の4人は、みな「日本の政治家」というよりは、「米国の操り人形」あるいは「米国のエージェント」と言った方が正解だ。 これら4人の操り人形ぶりとは?
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b783f92e2004405364b408f3c405901f?fm=rss さん より

【 発電する布 開発 太陽電池を織り込み(東京) すごい技術! これでヒーター付き服を作れば、暖房要らずに 】  http://financegreenwatch.org/jp/?p=23076 

【  「最低賃金制度の廃止や解雇規制の緩和」だってさ。 こんなのに投票するのは労働者にとって自殺行為ですね。ブラック企業を日常にする、
日本維新の会は、「99%」を貧困化して「1%」のための政治をしたいということですね。
⇒ はししたよ半島に帰れと、言ってやりたい。 ネット右翼の一部はこのやろうと慎太郎に投票するなんぞ、自殺行為だ。 】 
【】 一億総ブラック企業化めざす維新の会-最低賃金廃止と解雇規制緩和政権公約とし誇る橋下徹大阪市長  : ワーキングプア・貧困問題
 昨日、日本維新の会が、衆院選政権公約「骨太2013〜16」を発表しました。
 『日経』や『時事』などの報道によると、記者会見で橋下徹代表代行(大阪市長)は、「労働市場を流動化させる」ために、
最低賃金制度の廃止」、「解雇規制の緩和」を明記したことを「他の党には示せないものだ」と誇ってみせたとのことです。
 最低賃金制度は、国が賃金の最低限度を決め、事業主がその金額以上の賃金を労働者に支払わなければならない制度です。 不当に低い賃金から労働者を守るためのセーフティーネットであり、ナショナルミニマム(国が国民に対して保障する生活の最低限度)の重要な柱として
最低賃金制度はあります。
 法律を見ると、労基法の第28条には「賃金の最低基準に関しては、最低賃金法の定めるところによる。」とされ、それを受け最低賃金法の第1条には「この法律は、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、もって、労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。」と書かれ、さらに最低賃金法の第9条3には、「労働者の生計費を考慮するに当たっては、労働者が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、生活保護に係る施策との整合性に配慮するものとする。」とされています。

 それから、国際労働基準を見ると、日本政府が批准しているILO(国際労働機関)条約131号条約は、最低賃金の水準決定にあたって考慮すべき要素として、「労働者及びその家族の必要であって国内の賃金の一般的水準、生計費、社会保障給付及び他の社会的集団の相対的な生活水準」をあげています。 このILO131号条約に対応するILO135号勧告は「貧困を克服すること並びにすべての労働者及びその家族の必要を満たすことを企図」し、「賃金労働者に対し、賃金の許容される最低水準に関して必要な社会的保護を与える」ことが最低賃金決定の目的であると書かれています。(※ちなみにILO条約は、加盟国が批准したときに法的な拘束力が生まれ違反は許されません。ILO勧告は、努力目標としてILO条約よりも高い水準をめざす「4ア4w6fehときなどに出されています)

 このように、日本国内の法律においても、国際労働基準においても、最低賃金制度は、労働者の「健康で文化的な最低限度の生活」を保障し、労働者の貧困を克服するための国がやらなければならない最低限の仕事であることが分かります。
 しかし、日本における現在の最低賃金額はまったく不十分で、最高の東京でも850円、最低の島根と高知で652円しかなく、年間1,800時間働いても117万円から153万円にしかならず、これでは現時点でも1千万人を超えているワーキングプアを解消していくことはできません。
 国がいますぐ実行すべきことは、上のグラフのような先進主要国で一番低い最低賃金や中小企業支援を、ヨーロッパ並みに大幅に引き上げていくことです
(※上のグラフは2010年10月時点のOECDデータの各国最低賃金額です)。
 たとえば、アメリカにおいてさえ2007年から3年間で41%も最低賃金が引き上げられています。アメリカでは最低賃金の引き上げについて中小企業が支持を表明し、全米1千社の経営者ら
最低賃金引き上げを支持する声明に署名し、その理由は「低賃金労働者は、自ら生活し働く
地元でお金を使うから、ビジネスにとっても利益になる。 消費者の購買力を高め、労働者の移動
を減らし、生産性を高め、製品の品質を高め、消費者の満足度を高め、会社の評判を高め、
したがってビジネスにも利益となる」と表明しているのです。

 それにもかかわらず、橋下徹大阪市長が誇ってみせる日本維新の会政権公約最低賃金制度の廃止」が実施されるとどうなるでしょうか?
 それは、現在の日本においても「最低賃金をかいくぐっている」ことによって発生している事例を見れば明らかです。 このすくらむブログで何度も指摘してきた「時給300円」の「奴隷労働」が常態化するということです。 外国人研修生に強いられる過労死、 発生率は日本人の2倍という現代日本に横行する奴隷労働・人身売買 や時給300円の外国人労働者のひどい実態。
時給400円・過労死労働に学生かりたてる違法インターンシップ-学生狙うブラック企業の新たな手口 などを見れば、「最低賃金制度の廃止」がもたらすものを具体的に理解できます。
 いま必要なのは、最低賃金の倍増など反貧困で大きく経済成長するブラジルを日本は見習うべき なのです。
 次に「解雇規制の緩和」です。 日本労働弁護団事務局長の佐々木亮弁護士は、この日本維新の会政権公約について、昨日次のようにツイートしています。
 「最低賃金制度の廃止や解雇規制の緩和」だってさ。 こんなのに投票するのは労働者にとって自殺行為ですね。
https://twitter.com/ssk_ryo/status/274094806161055744
 最低賃金の廃止と解雇規制撤廃を具体的に想像してみればいいんだよね。「時給300円で解雇自由」とか。これ自体がひどいことは当然だけど、景気が絶対に悪くなるぞ。
https://twitter.com/ssk_ryo/status/274099873593303040

 我が国の解雇規制→「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」(労働契約法16条)。維新の会は、不合理な理由の解雇を認める社会を目指すそうです。
https://twitter.com/ssk_ryo/status/274108248037154817
 毎度、利用してしまって申し訳ないが、こんな場合に拒否した女性を解雇しても有効になるかもしれない世界ですよ。「ベンチャー社長セクハラ事件」→ http://bit.ly/wegESb  原文 http://bit.ly/rsT4Je
https://twitter.com/ssk_ryo/status/274108940718055425
 ――以上が佐々木亮弁護士のツイートです。
 それから、ちょうど『週刊東洋経済』が11月17日号で「人ごとではない。明日はわが身の解雇失業」を特集しています。特集の中で「日本型雇用慣行は遠い昔の“美談”――普通解雇がフツーの時代に突入」という大見出しが打たれ、日本は「すでに解雇『自由』」として、「理不尽な解雇が横行している」事例を以下のように紹介しています。

 ◆身内の不幸で有休を申し出たら、店長から「うちには有休はない」と言われ、取得後に解雇
 ◆店長から「俺的にダメだ」という理由で解雇された
 ◆雇用保険社会保険加入を依頼したところ、その翌日に即戦力ではないと解雇
 ◆検査データの改ざんを指示され拒否したら解雇された
 ◆監視カメラでの監視に抗議すると解雇
 ◆警備課長から「警備室内でスリッパを履いている」との理由で即時解雇された
 ◆社内における男女交際を理由に懲戒解雇
 ◆協調性がないなど「態度」を理由に解雇
 また、このすくらむブログでも究極の「解雇自由」として、マンガで見るIBMのロックアウト解雇-突然の解雇通告「30分後の終業までに私物まとめ出て行け」 を紹介していますし、
そもそも日本はすでに解雇規制が弱い国 で、非正規500人分の年収得る上位層が叫ぶ
「正社員の解雇規制緩和」で得するのは「1%」だけ です。
 ようするにブラック企業を日常にする日本維新の会は、「99%」を貧困化して「1%」のための政治をしたいということですね。
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11416480653.html   さん より

【】
【】 支那空母のまぼろし
支那のハリボテ空母「遼寧」のことは、拙ブログで2〜3回取り上げた。
 最近、日本のマスゴミが、例の空母が艦載機を飛ばし、帰還させることに成功した、だから脅威だと記事にしていた。
 相変わらず日本はダメで中国ばかりが優れているとの錯覚で、記事を書いている。
 以下のニュース画像で様子が見られる。
http://www.youtube.com/watch?v=4v4g29PTcEo
 ニュースでは、周辺国がこの事態を受けて脅威に感じるだろうと述べているが、それは嘘である。しかしそうやって騒ぐのは、軍事に素人のマスゴミ記者ばかり。世界の軍事関係者らは、冷静に眺めているだろう。
 空母「遼寧」に離着陸できたのは、たった1機の「殲15」。空母から次々に殲15が発艦でき、上空で編隊を組むところが見せられていない。

 「殲15」はロシアの戦闘機「スホイ33」の技術盗用機である。まだ自前で戦闘機が製造できない。
 ロシアが支那には空母着艦の際のワイヤーを売らなかったので、船は改装して出来たにはできたが、戦闘機を飛ばすことができなかったのだ。
 それが1機だけどうにか離着陸できたのは、ワイヤーの技術をどうにかしてロシアから盗んだのであろう。

 戦闘機が空母のように狭い滑走路で離着陸するのは、通常の空港に比べて格段にむずかしい。パイロットの訓練の錬度が大変かかる。だからもし支那が自前のパイロットで発着が成功したところを映像で見せたのなら、それまで多くのパイロットが失敗して犠牲になっている可能性はある。だが、そんなことは言うまい。

 「殲15」がロシアの戦闘機「スホイ33」の技術盗用機なのだから、おそらくロシアやウクライナの元戦闘機乗りを高給で召し抱えて、「1回だけ飛んでよ」と言ってやったのであろう。
 錬度の高い自国のパイロットを大量に養成するまでは脅威なんかじゃない。
 
 着艦はワイヤーが装備でき、なんとかなっても、カタパルトが問題である。戦闘機を打ち出すのがカタパルトだ。これについては以前、長谷川慶太郎氏の解説をこのブログで紹介した。
 アメリカの空母はすべて原子力で動いているから、カタパルトが高温の蒸気で打ち出せる。だから重装備の重い戦闘機を発射(発艦)できる。だが、支那の空母は原子力ではないので、重装備の重い戦闘機を打ち出せない。
 だから支那の空母は、アメリカ海軍の敵にはならない。

 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」11月30日号の「読者の声」に詳しい方からの投稿が載っていた。

* *

(読者の声2)貴誌26日号で、中国空母からの戦闘機離着艦を受けて、「中国海軍は画期的な段階に進んだ」と書かれていました。その後、誰かから指摘があったか否かわかりませんが、実態は以下の通りですので、お伝えします。
 『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力』(小学館101新書)の著者・川村純彦氏は「果たしてJ−15が発艦できる日がくるだろうか」と書いています。確かに中国海軍は11月25日に「遼寧」から発艦、着艦はできたわけです。
しかし、その少しあとに川村さんはこうも書き加えていました。

 「果たしてJ−15を艦載機として作戦行動が行えるだけの装備をして発艦させられるだろうか」
 映像を見たのですが、ミサイルも燃料タンクも積んでいるように見えませんでした。川村さんに確認したところ、やはりそうでした。「脚のショックアブソーバーを見ればわかりますが、普通、作戦装備をすると重さで機体が沈み込みます。ところがあのJ−15はショックアブソーバーが伸びています。つまり、おそらく燃料もほんのわずかしか搭載せず、上げるだけ上げたということでしょう。ソ連同型艦が99年10月と04年11月にSu−33で最小限の燃料で発艦後ただちに着艦しました。それを今回中国がコピー機でやれたということです。装備のない戦闘機が飛び立てても何の脅威もありません。東南アジア諸国はともかく、海自の作戦には全く影響ありません」
とのことでした。

 もちろんフル装備の艦載機が飛び立てるようになれば、日本にとっても脅威になると思いますが、それはかなり先か機種を変えない限り無理のようです。
それから「遼寧」にはカタパルトはありません。
 「遼寧」はアメリカ海軍の空母機動部隊という機能は持てないそうです。では何に使うのか、というと、南シナ海に潜らせている大陸間弾道弾を積んだ中国の潜水艦の守備用だそうです。ソ連の空母もその役割でした。ほとんど無意味でしたが。

 有事に「遼寧」は外海に出られません。中国海軍は対潜能力が決定的に弱いので、外海に出たら海自か米軍の潜水艦にすぐ沈められてしまいます。それくらいは中国海軍もわかっているので、中国本土からの中国軍機の作戦範囲からは出られないはずです。
 したがってアメリカの空母機動部隊のように太平洋を遊弋する、というのは平和時だけだそうです。
 (佐藤幸一 小学館出版局プロデューサー)
* *
 まことにありがたいご教示である。
 これくらいはマスゴミも取材してからモノを言うべきである。
 ところが、わが国では戦争は嫌い、軍事知識は不要、平和だけ唱えていればいい、が世論の大勢である。だから真実に疎い。
 自民党の安倍総裁が、政権奪取のあかつきには自衛隊を国軍にすると述べたら、民主党公明党のバカ党首どもが早速反発し、それを当たり前かのようにマスゴミが煽る。
 国軍にする意味がわからん、いたずらにアジア諸国を刺激しないほうがいいと、社説で書く。アホか。自衛隊は国軍にすべきである。
 世界中で、自国の軍隊を「自衛隊」などと鵺みたいな呼称で呼んで軍事力じゃないようにごまかしているのは日本だけである。
 どこの国だって「軍」と言っている。それで隣国なんかが刺激になるから止めてくれ、などと文句を言う国はない。
 隣国から戦争を仕掛けられても反撃してはいけない(交戦権を認めない)などと憲法で決めているバカはない。
 いまだにマスゴミサヨクは目が覚めないらしい。

 支那の空母が脅威だと、訳もわからないで垂れ流すくせに、日本が当たり前の軍事力を持つ事には反対する。自衛隊は災害救助隊にしろなどとバカを言う社民党を今も支持する連中がいる。マスゴミも多くがそれだ。
 なぜかは簡単、日本はアメリカの属国だからである。
 自衛隊は国軍ではないから、指揮権は米軍が握っている。そのことの重大さは問題にせずに、支那のハリボテ空母が脅威だなどと無知をさらけだす。
 要するに、自衛隊に寄生して利権の甘い汁をすいたい連中だけが、支那海軍が脅威だから、予算を増やそうと煽るばかりなのであろう。
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/304646180.html  さん より

【】
【】  「脱原発」は国民の声だ。   12/01 07:02
 どの全国紙を見てもマスメディアは必死になって原発を稼動させ続けたいようだ。見事なほど歩調を揃えて国民に「原発を止めたら電気代は上がるし、生活はエネルギーによって苦しめられるよ」と唆そうとしている。
 原発は発電装置の一つに過ぎない。その原発が福一原発事故で明らかになったように、一度暴走を始めると人智の及ばない異次元の災害を延々ともたらすことが明らかになった。それでも「電気」の為に稼動させるべきだという人たちは「何かを隠している」と勘繰らざるを得ない。
 原発に関しては様々な都市伝説が作られている。一つは日本も世界の核倶楽部の仲間入りして「核ごっこ」の一員であり続けたいと願う人たちがいるという話だ。あるいは原発稼動によって生成される廃棄物のプルトニュウムを確保したいと願う人たちがいる、というものだ。

 核倶楽部に入っていることが米国の要請で、米国から30年分ものウランを買い付けているため今後も搬入されて来る、ということのようだ。それはとりもなおさず米国の核産業の一翼を日本が担っていることであり、その一翼が欠けることは米国の核産業にとって痛手を与えることになる。そしてプルトニュウムはいうまでもなく核兵器の原料で、日本がこれまで蓄積しているプルトニュウムの量は核弾頭数百発分にもあたり、IATAの査察の対象になるほどのレベルだという。

 日本政府は大量に抱えたプルトニュウムを消費する手段はMOX燃料としてプルサーマル型原子炉により消費する方法を模索しているが、未だに技術的に完成していない。ただしウラン238高速増殖炉が実用されない限り、プルトニウムMOXの原料の94%を占めるウラン238以外では利用するアテがない。プルトニュウムは廃炉にする段階でも大量に生成されるためその扱いに関して大きな困難に直面することになるだろう。

 それほど厄介な問題を抱える原発を稼動し続ける必要があるのだろうか。党首討論会で安倍氏は「直ちに廃止すると原発技術が廃れて、近隣諸国で原発事故が起こった際に日本が行って対応することが出来なくなる」などと弁明していたが、日本全国の原子炉を廃炉にすると決定しても直ちに取り壊せるものでないことは福一原発で全国民は理解している。
 廃炉にする段階で蓄積される技術こそが原発事故への対処に最も必要な技術だ。しかも世界で造られ稼動している原発もいつかは必ず廃炉とされる。日本がこの分野で先進国になるのは国益のみならず世界に貢献することになる。

 脱原発により不足するエネルギーがあるとすれば、再エネで補うべきで、そうした政策を推進し技術開発に政府援助して育成すべきだ。ウランを購入出来ない、原発に手が出せない貧しい国は世界に沢山ある。そうした国に再エネ技術を援助して環境に負荷をかけないでその国民が電気を手にすることが出来ればどんなに素晴らしいだろうか。ただ世界のエネルギーを支配して大金を稼いでいる連中にとっては面白くないだろう。脱原発に反対している人たちはもしかするとそうした連中の仲間か乾分かも知れない。
いずれにせよ、福一放射能漏れ事故は少しも片付いていないし、今も大量の放射能を放出している。そうした事実を忘却したかのように原発再稼動を策動する人たちは真面目に国土と国民のことを考えていない人たちだ。たかが発電装置の一つに過ぎない原発に拘泥する人たちは本当の理由をいわなければならない。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2941773/   さん より

【】
【】
  さん より

【】
【】
  さん より



【 嘉田知事は100人程度擁立すると語っていますが、
思い切って、女性を中心に300選挙区すべてに候補者を立てるべきです。】
【】 完全に変わった選挙結果の見通し 大マスコミの小政党蔑視報道の大ウソ
・・・ やはり小沢一郎の剛腕は、ハンパじゃない。
無党派の受け皿はできた。 あとは、大マスコミと国民との戦いになってきた。
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/906.html   さん より

【 総選挙の結果が中途半端なものになれば、どんな連立政権ができるにしろ、国民にとってイバラの道になります。
 国の方向性がはっきりと示されるような選挙結果が出ればよいのですが、中々難しいでしょう。自民や維新が示す対外強硬路線でまとまってしまうのは最悪ですが…。】
【】 日本版「オリーブの木」は成功するか  ・・・
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-820.html   さん より

【 石原氏は討論会で、原子力利用の選択肢を失うことは「困る」とした上で、「私はそういう公約はやっぱり直させます。(エネルギー政策などの)シミュレーションをして、そのシミュレーションの中で、原発の淘汰(とうた)を考えていくことだ」と語った。】
【】 維新の会が滅茶苦茶!
・・・ やはり、維新は石原氏を取り込んだことが最大の失敗ですね。 石原氏を取り込んでから、ただですら、橋下氏がブレて大変だったところにとどめを刺した形になりました。
 まあ、自業自得ですが(苦笑)。
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11416641913.html   さん より

【 ・・・ 先の大戦で枢軸国として共に戦ったドイツとイタリアが脱原発に舵を切っていることから、我国もその方向へ誘導されつつあるのかも知れません。 】
【】 嘉田氏は「第2のメルケル」になるべく担ぎ出されたのか
 昨日、日本記者クラブで「党首討論会」が行われましたが、余り実のある議論はなされませんでした。何せ政党が多すぎますし、記者クラブが仕切っていますから、民自公中心に事を運ぶことは目に見えていました。
 民自公の各党首は案の定、馴れ合いがバレないように政策の違いを強調していました。 でも水面下で繋がっていることは隠しようがなく、茶番だと感じた人が多いのではないかと思います。

その中で面白かったのが、日本未来の党の嘉田代表が記者の質問に答えたシーンで、それは小沢氏との関係についてでした。
 これに関して、板垣英憲氏が本日付のブログで興味深い記述をしているので、以下該当部分を引用します。(「マスコミに出ない政治経済の裏話」)
  「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできません」嘉田由紀子代表が大記者にキツーイ、パンチ
◆「なぜ、みなさん、そう小沢さんを怖がるのか、これまで小沢さんを嫌がるのか。小沢さんの力を、ご自分のために利用してきた方々が、怖がっていらっしゃるのかなあ、と思います。 私は、国民が求める政治を実現するために、小沢さんの力を使わせていただきたいと思っています。
小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできません」

 日本未来の党嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が11月30日午後、東京都千代田区の日本記者クラブで行われた「党首討論会」でピシャリと言い切った。 代表質問をしたいわゆる「大記者」(=読売新聞の橋本五郎特別編集委員渡辺恒雄会長兼主筆の腹心)が小沢一郎元代表について、「小沢問題をどういう消化の仕方をしているのか」と質問したのに答えた。
 これに対して、嘉田由紀子代表は、大記者の「小沢一郎元代表の操り人形」と小バカにしたような嫌味な質問に、まったくたじろぐこともなく、平然と答えていた。「やわな女性」ではない。大記者はグウの音も出ず、二の句がつげない。 嘉田由紀子代表は、女だと思って侮ってはならないとばかり、キツーイ、パンチを喰らわしたのである。

 ケニアの女性環境保護活動家であり、ナイロビ大学のワンガリ・マータイ教授(1940年4月1日〜2011年9月25日=2004年12月10日に「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」のため、環境分野の活動家としては史上初のノーベル平和賞を受賞)が、広めた「もったいない」という言葉。

 嘉田由紀子代表は2006年、この「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬して、当選した。以降、自身が公約で主張した「新幹線新駅・産廃処理施設・ダム事業の凍結、見直し」政策を進め、新幹線新駅関連・廃棄物処分場については2007年(平成19年)度における関係予算をつけないことが決まり、これらの事業を事実上中止することができた。
 この間、当時の自民党森喜朗元首相、安倍晋三首相らから、盛んに「中止を思い止まるよう」働きかけを受けた。これに怯むことなく、頑として拒絶した。 森喜朗元首相、安倍晋三首相は、理詰めの拒絶に、タジタジだったという。 このころから、嘉田由紀子代表は、「鉄の女」と言われるようになった。 見かけの物腰の柔らかさとは違い、いまや、ドイツのメルケル首相にも引けを取らない貫禄である。 (下線は引用者による。以下同じ)

 質問した読売の橋本五郎特別編集委員は、渡辺恒雄会長兼主筆の腹心ということで、米国の代理人と見られます。その嫌がらせの質問に対して、嘉田氏は見事に切り返しました。正論であり、素直に拍手を送りたいと思います。
 日本未来の党は結成したばかりで、知名度も余りありません。
 それなのに既得権益層は非常な警戒感を持っています。
急展開に泡を食っているようで、それだけ小沢氏が怖いのでしょう。
 政治ジャーナリストの山田厚俊氏は、昨日付の「日刊ゲンダイ」で、これを裏付けるコメントを寄せています。(http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7552.html)

未来の党の登場で、女性や子どもといった社会的な弱者に光を当て、庶民の立場で考える政党が、やっと出てきた。つい最近、財務官僚と話していたら『年内選挙まではシナリオ通りだったが、このタイミングで未来の党ができるとは誤算だった』と焦っていました。 それだけ脅威なのです。 
官僚は、誰が本気で霞が関改革をやろうとしているかを敏感に感じ取る。 本気で既得権益を壊そうとする党が初めて出てきたということです。 裏を返せば、維新のことは怖くなかった。
本物の改革勢力ではないと分かっていたからでしょう。おそらく、既得権益を守りたい大マスコミも未来に対してネガティブキャンペーンを打ってくる。 有権者は、そういうメディアに惑わされないことです。
小沢一郎氏を色メガネで見ない方がいい。 自民や民主にウンザリしたからといって、維新に投票しても何も変わりません。 自分たちが泣きを見るだけです」

 嘉田新党結成の動きを官僚も掴んでいなかったわけです。 パニックになった光景が容易に想像できます。新党結成が細心の注意を払って推し進められたことが判りますが、板垣氏によると、小沢氏は9月頃から、京セラの稲盛和夫名誉会長の仲介で嘉田知事と極秘に会っていたそうです。
 稲盛氏が仲介していることから、米国側の意向が働いている可能性があります。 板垣氏が記事の中で嘉田代表を「鉄の女」とし、ドイツのメルケル首相を引き合いに出している点が引っ掛かります。 嘉田氏を新たなリーダーとして担ぎ出す工作が進められているのかも知れません。
 ドイツは福島第一原発事故を受けて脱原発に舵を切りましたが、その決断をしたのがヒトラーの娘と言われるアンゲラ・メルケルで、好調なドイツ経済と相まって今やEUの顔となっています。
脱原発を掲げる新党の党首として、嘉田氏は真に相応しいと言えます。

 嘉田代表は総選挙には出馬しませんが、小沢氏は30日、文化放送のラジオ番組で「いずれ国政に関心を持って、出てこられると思う」と述べています。 嘉田氏は即座に否定しましたが、本心の意思とは別に既に路線が引かれている感じがします。
 嘉田氏を引っ張り出そうとする米国などの思惑は今一つ定かではありませんが、先の大戦で枢軸国として共に戦ったドイツとイタリアが脱原発に舵を切っていることから、我国もその方向へ誘導されつつあるのかも知れません。

 脱原発を悲願とする国民には喜ばしい出来事ですが、かつての枢軸国には核武装させないという世界権力の意思の表れですから、喜んでばかりはいられません。米国には日本を核武装させたい勢力もあって、安倍や石原はその代理をしているのでしょう。もちろん、日本のエスタブリッシュメントの意向も関わっています。
 電力各社は値上げを申請して脱原発の動きを牽制していますが、その一方で、東電は昨日、福島第一原発事故の社内テレビ会議のビデオを追加公開しました。 この時期に敢えて公開したのは意図的で、原発推進派にはダメージとなります。
東電にも、外国勢力に繋がる脱原発派が存在するのでしょうか?

 原発問題は安全保障問題でもあり、現在熾烈な闘争が行われています。 エネルギーの観点からは脱原発すべきだと思いますが、安全保障上はどうでしょうか? 韓国は北朝鮮の核を入手したいと考えていますし、中国もロシアも日本に核ミサイルの照準を合わせています。
 核武装せず原発も廃棄するとなると、米国への依存が一層深まります。 それでよいのかどうか、国民は判断しなければなりません。
これは難題ですから、どこも過半数が取れず、宙ぶらりんな状態が続くと予想されます。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-821.html   さん より

【 それが尖閣問題で再び都知事に居続けることが出来なくなった。 あのまま居続ければ非難の嵐に見舞われていたはずである。 国政への転身とメディアは持ち上げたが、私にはまたまた
逃亡を図ったとしか見えなかった。
 国際政治の舞台で何かをやれるほどの交渉能力も政治力も持ち合わせてはいない人物と提携した時に橋下氏の国政進出は大した話でなくなった。】
【】 大政局一歩手前の総選挙
 民自公の3党合意がもたらした総選挙が近づいてきた。私の言う大政局一歩手前の中盤の山場が近づいてきたことになる。
メディアは選挙情勢ばかりを報道しているが、政治の帰趨はそれで終わらない。
選挙後がいよいよ本番の始まりである。
 何のために国民が投票に行かなければならないかと言えば、民自公3党が協力して消費増税法案を可決させたからである。 協力の条件が「国民に信を問う」であった。 だから国民に問われているのは消費増税の是非と3党合意に対する信任である。 本筋はそういう話である。
 本筋から導き出される選挙の構図は、民主党国民新党自民党公明党という消費増税賛成勢力 vs
反対した政党との戦いである。 前者が選挙で過半数を獲得すれば国民は消費増税を認め、3党合意を支持した事になる。
後者が過半数を得れば消費増税は廃止される。それが本筋である。

 ところがそうした構図にしたくないのが民自公3党である。 自公は自分たちを権力の座から引きずりおろした民主党を攻撃して自公政権を復活させたい。 そのための手段として3党合意に踏み切っただけで、民主党と同じ側になりたくない。 民主党政権の未熟さを並べ立てて民主党政権の実績を問う選挙にしたい。
 一方の民主党も国民の目を消費増税からそらせたい。 だからTPPを持ち出したり世襲禁止をアピールしている。 民も自公も消費税以外に争点を作れば愚かな国民を目くらましにできると思っている。 しかし民自公は選挙で違いを見せつけても、選挙が終われば3党協力の枠組みに戻らざるを得ない。 参議院の「ねじれ」が決定的にそうさせるのである。

 そこにもう一方の主役として登場してきたのが大阪の橋下徹市長率いる「第3極」であった。中央集権打倒、地域主権を掲げて大衆的人気を獲得し、選挙で民自公に匹敵しうる議席を獲得するか、あるいは「第3極」の総結集を図って民自公を敵に回す「第2極」になれば、政界再編のカギを握れるはずであった。
 ところが野田の突然の解散に慌てふためき、政治のわかる人間が周囲にいない事が分かってきた。
 みんなの党渡辺喜美代表に「勤皇か佐幕か分からない」と言われた
石原慎太郎東京都知事と手を組んだばっかりに、「第3極」どころか
自民党の補完勢力に過ぎない事が明らかになった。 
中央集権体制を支えてきたのは自民党である。 それを倒して政治主導を確立すると言った民主党霞ヶ関アメリカの「壁」に屈し、中央集権を支える側に回った。
 だとすれば「第3極 」は民自公体制を打倒する以外に存在理由はないはずだ。 ところがその印象が急速に薄れてきた。 政策を後退させたり、石原代表がメディアの選挙予測を前提に安倍総裁を次期総理と見て選挙前から取引を繰り返しているからだ。 民主党の菅政権が参議院選挙前にみんなの党との連立を口にしたのと同じレベルの愚かさだ。

 これで総選挙の構図は民自公3党+補完勢力としての日本維新の会 vs その他の政党との戦いになった。
そこに嘉田由紀子滋賀県知事の「日本未来の党」が登場し、小沢一郎氏や亀井静香氏が合流した事で選挙情勢を一変させるほどの衝撃を永田町に与えた。 民自公3党が一斉に「日本未来の党」を批判している事がそれを物語っている。
 かつて国会議員だった石原慎太郎氏は国民的知名度はあるが、全く政治力のない政治家として知られていた。 同じ「青嵐会」でも渡辺喜美氏の父親である渡辺美智雄氏とは雲泥の差があると言われていた。 亀井静香氏が協力しなければ自民党総裁選に出馬する事もできなかった。国会議員をやめて東京都知事に転身したのは非力さゆえの逃亡と永田町では見られていた。

 それが尖閣問題で再び都知事に居続けることが出来なくなった。 あのまま居続ければ非難の嵐に見舞われていたはずである。 国政への転身とメディアは持ち上げたが、私にはまたまた逃亡を図ったとしか見えなかった。 国際政治の舞台で何かをやれるほどの交渉能力も政治力も持ち合わせてはいない人物と提携した時に橋下氏の国政進出は大した話でなくなった。

 国政は国際政治の謀略と闘う世界である。 海外に人脈を配置し、絶えず情報収集を行っていなければ官僚情報に頼らざるを得なくなる。 官僚情報に頼る政治家が中央集権打倒などできる筈がない。 中国はもちろんだがアメリカにも全く相手にされていない石原氏を代表に据えて国政進出を図る意味が私には理解できなかった。

 事前の選挙予測で総理に復帰する事を確実と考えているだろう安倍晋三氏の軽佻浮薄ぶりも際立ってきた。 強気の発言をすることが非力でない証であると考えているようだが、そこに非力
さが現れている事に気づいていない。 大量議席を得て総理に就任したとしても、その勘違いを
克服しないと安倍政権は短命に終わる。

 参議院民主党に頭を下げなければ思うような政権運営ができない政治力学を分かっているのかと思うほど、安倍氏は労組出身議員が民主党に多いことを批判している。 かつて総理に就任した時も自民党参議院を批判して自分の首を絞める事になったのを忘れているようだ。
通常国会では定数是正を図る選挙制度改革が焦点になるが、労組出身議員の多い参議院民主.党と安倍氏の攻防は見ものである。
 「ねじれ」の政権運営を経験した事のない安倍氏が次期通常国会を全うできるか、はなはだ疑問である。 しかも来年になれば永田町は参議院選挙一色になる。 対決含みの政治が続くことは間違いない。 通常国会が「ねじれ」で行き詰まれば、「ねじれ」を解消するために衆参ダブル選挙が行われることもありうる。

 その時には嘉田由紀子氏や橋下徹氏らも立候補して天下分け目の一大決選が行われる可能性がある。 それが私の言う大政局の終盤である。
一歩手前の総選挙を皮切りに激動の政治がいよいよ始まる。
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/12/post_326.html  さん より

【 140議席を獲得して第一党を目指そう!!!
橋下、石原、安倍、石破、渡辺善美などは、米国の隷従者: TPPに賛成をみれば
おのずとわかる、のに。 】
【】 「日本未来の党が、誕生の前と後では、状況が激変した。
現時点でも未来は比例で80議席の予測がでている」   
兵頭正俊氏のツイートより。
>ろろ 阿部知子小沢一郎亀井静香が同じ政党に入る時代…もうイデオロギーじゃないってこと。 1%の連中のカネが第一か、99%の国民の生活が第一か、対立軸はそれしかない。
自民公明民主維新vs未来の党。わかりやすい選挙になったね。
 菅、渡辺、「記者クラブ」メディアが、嘉田由紀子が小沢の「操り人形」にならないか、と心配のフリ。
 人様のことをあげつらう前に、自分を振り返ることだ。
 かれらはすべて米国の操り人形である。
TPP賛成は、日本国民よりも米国に隷属する勢力である。
 かれらの政治は国民を不幸にする。
ゼロの閣議決定を見送り、大飯原発の再稼働を決め、大間原発建設を決定した。
 さらに輸出さえ許可している。
野田は全国で嘘を吐きまくっている。 千葉4区は、今度の選挙の象徴になっている。
三宅雪子を勝たせねば、嘘吐き政治が続く。
 「民・自・公・国+みん・維新」が勝てば、米国隷属の品位を失った軍国主義が復活する。
 その究極は、思いやり予算を拡大した、再日米軍の給料肩代わりまで進むだろう。
TPPに参加し、日本の植民地化は完成する。

米国の狙う、日米同盟の深化とはそういうことだ。 その意味で負けられない選挙である。
日本未来の党の立候補者たちは、原発に関心の薄い地方もあることを知るべきだ。
 地方によっては、消費税増税廃止・凍結の方が遙かに切実な訴えになる。
 バランスをもって、必ず消費税増税廃止・凍結を訴えることだ。
 全国の皆さん、日本未来の党の立候補者が人手が足りなくて困っています。
ボランティアで助けてあげてください。
 少しの時間でもいいそうです。
 面々の計らいで、好きな事務所に、少しの優しさを。
 菅直人渡辺喜美、「記者クラブ」メディアが、嘉田由紀子を、小沢の操り人形と揶揄。
 人のことをいう前に、自らを振り返ったらどうか。
 かれらこそ米国と官僚の操り人形なのだ。
 そしてそのことこそが、日本国民を不幸にしている元凶なのである。
共産党は、国民連合と選挙協力をすべきである。
 そうでなければ、かれらは殆どの選挙区で、脱原発派の票を奪う。
結果的に民・自・公・維新を勝たせる。
 口先だけで本気で脱原発を考えていない、比例票が欲しかっただけ、といわれるだろう。
 小選挙区制では「3〜5%の理論」というのがある。
 無党派層の3〜5%が動くだけで選挙の流れが一変する。
日本未来の党が、誕生の前と後では、状況が激変した。
 現時点でも未来は比例で80議席の予測がでている。
未来が、女性や若者の票を取り込むだろうからだ。
油断は禁物だが、潮目が変わった。

> 【生活⇒未来の党で消えた政策】 「新増設・再稼働を一切認めない」 「原発代替即戦力は天然ガス・コンバインドサイクル等の最新型火力」 各国会議員や嘉田知事に盛り込む様に連絡しましょう。
 #日本未来の党を応援しよう
#火力発電と小水力発電を応援しよう #エネルギーは地産地消が第一
http://sun.ap.teacup.com/souun/9307.html   さん より

【 意外と知られていない腸の機能 http://blog.nihon-syakai.net/blog/2012/11/002429.html 】

【 ↓ かなりの馬鹿だね! 過激なことを言って引き付けて、お笑い芸人あがり
 橋下徹は、親による子殺しを推奨する発言を、堂々と自らの著書「まっとう勝負!」
(P95、2006年、小学館)の中でしていたわけだ。
 メディアは彼が今も同じ考えなのか、徹底的に追求するべきではないか???】
【】 「橋下徹の「まっとう勝負!」を取り寄せて内容を確認。 : 想田和弘氏」  
https://twitter.com/KazuhiroSoda
橋下徹の「まっとう勝負!」を取り寄せて内容を確認。
 「国が事前に危険な奴を隔離できないなら、親が責任を持って危険な我が子を社会から隔離すればいいんだ。他人様の子どもの命を奪うほどの危険性がある奴に対しては、そいつの親が責任を持って、事前に世の中から抹殺せよ!」
 「苦渋の決断で我が子を殺した親に対しては、世の中は拍手を送ってもいいだろ。 国に代わって、世の中に代わって、異常・危険分子を排除したんだからね」(橋下徹「まっとう勝負!」P95)。
  参考:「小沢一郎VS養老孟司:「ヒトとムシの日本改造計画」「カネ万能の時代」に
どう生きるか」 http://sun.ap.teacup.com/souun/1306.html
こんな人をリーダーにしていいの?
 橋下徹は、親による子殺しを推奨する発言を、堂々と自らの著書「まっとう勝負!」(P95、2006年、小学館)の中でしていたわけだ。
 メディアは彼が今も同じ考えなのか、徹底的に追求するべきではないか???

> 「他人に危害を加えそうなら殺す」という理屈なら、簡単に「国にとってお荷物」て発想で、障害者もいらない人扱いになりそう。「のぞましい」人間しか生きることをゆるされないみたい。
 そういう考えと親和性が高いことは間違いないです。
橋下徹はこうも書き、子殺しを推奨している。
 「「親に、子供の命を処分してもいい権利を与えよ」というと、「親の虐待を助長することに繋がる」と反論する人が出てくるだろうね。だけど、親に究極の権利を与えると、却って虐待も防ぎやすくなるんだよ」(「まっとう勝負!」小学館、P96)
 今夜のシンポ「民主主義にヒーローは必要か?」では、民主主義が機能するためには人々に時間と余裕がなければならない、日本人は忙し過ぎるからヒーローに任せたくなっちゃう、という話になった。
 ではなぜ我々は忙し過ぎるのだろう? と考えながら帰途につき、ああ、競争が激しいからだと思い至った。 競争が激しいと、最初はいいかもしれないけど、人々は次第に摩滅する。
 疲弊し元気がなくなる。  周りは友人や同僚ではなく敵になる。
 同時に仕事量や勉強量の増強を強いられ忙しくなる。
 だから孤独になる。  隣に人がいなくなる。
 実は、全部繋がっている話なんだ。 もちろん、適度な競争は必要だろうし、楽しくさえある。

だけど、それは競争して破れても生存までは脅かされないとか、破産したりクビになったりしないという前提があっての話だし、福祉や教育など、そもそも競争にはなじまない分野もある。
 そのことを忘れてはならないのではないか。

新自由主義的な考えの競争至上主義者は、「競争しないと人間は怠ける」と思い込んでいるけど、それは実に薄っぺらい人間観だと思う。
 僕なぞは映画作りについ一生懸命になってしまうが、それは競争したいからではなく、良い映画を作りたいからだ。
 人間は競争以外の様々なモチベーションで動く。
 子供たちだって、受験戦争という競争に追い立てられて勉強させられているけど、本来、勉強は楽しいものである。
 勉強が辛く厳しいものだとすれば、それはむしろ競争の道具に堕しているからではないか。
 だから、子供たちを「ほらほら、勉強しないと高校に受からないよ」と競争原理に乗っかって勉強させるのは、やっぱり本末転倒だと思う。

大人のやるべきは、「ほら、数学って、歴史って、こんなに面白いよ」と勉強の面白さにいざなうことでしょう。
 何はともあれ、明日から3日間「戦争とファシズム映画祭」です。
 大阪・第七芸術劇場に暇を作って集結すべしww!。
いい映画観ると、元気出ますよ。

みんなに元気がないと、民主主義も機能しない。
 だから映画を観るべし!語るべし!トークや質疑もあります。http://bit.ly/Qn7k7c
> 「ライバルがいるから強くなれる」ってのとはちょっと違うんですかね・・・?
 ライバルが張り合いになる場合もあるけど、いなくても別の動機で精進することの方が人間には多いのでは。

例えば、料理がうまくなるのは食いしん坊だからとか。

> 業種にもよりますけど、適度な競争はあってしかるべきだと思いますよ。 現状は確かに過
当競争ですけど、そうなってる要因の一つは国内市場だけで勝負しようとしてる企業が圧倒的
に多いからだと思います。
 ええ、激し過ぎる競争が問題なのです。
 うわ、またまたブレてるw。
もう分けわからん。
→ 「原発消失」公約でない= 石原、橋下氏が会見― 維新【12衆院選】(時事) http://bit.ly/Vg6Xgv

維新の公約に「最低賃金制度を廃止」なんて入ってたのか。
 これ以上低賃金で働かされたら、みーんな殺されちゃうよ! トンデモすぎる!
→ 維新の「最賃制廃止」批判=野田首相【12衆院選】 - WSJ日本版 - http://jp.WSJ.com http://on.wsj.com/Sgrb5q
 あのゴリゴリの資本主義の牙城・アメリカだって最低賃金制度はあるよ。
それを無くそうってのか、日本維新の会は。
 今ですら日本はワーキングプアに溢れているのに、それを加速させたいのか。
 そして自殺者を倍増させたいのか。   http://s.nikkei.com/Wwf6sz
http://sun.ap.teacup.com/souun/9299.html   さん より

【 有り体に言えば、マスメディアの大半は、米国CIA対日工作者の「走狗」に成り下がって、虚偽情報を洪水のように垂れ流してきたということである。その罪は、万死に値する。】
【】 「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできません」嘉田由紀子代表が大記者にキツーイ、パンチ
◆「なぜ、みなさん、そう小沢さんを怖がるのか、これまで小沢さんを嫌がるのか。小沢さんの力を、ご自分のために利用してきた方々が、怖がっていらっしゃるのかなあ、と思います。 私は、国民が求める政治を実現するために、小沢さんの力を使わせていただきたいと思っています。
小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできません」
日本未来の党嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が11月30日午後、日本記者クラブで行われた「党首討論会」でピシャリと言い切った。 代表質問をしたいわゆる「大記者」(=読売の橋本五郎特別編集委員渡辺恒雄会長兼主筆の腹心)が小沢一郎元代表について、「小沢問題をどういう消化の仕方をしているのか」と質問したのに答えた。
 これに対して、嘉田由紀子代表は、大記者の「小沢一郎元代表の操り人形」と小バカにしたような嫌味な質問に、まったくたじろぐこともなく、平然と答えていた。 「やわな女性」ではない。
大記者はグウの音も出ず、二の句がつげない。 嘉田由紀子代表は、女だと思って侮ってはならないとばかり、キツーイ、パンチを喰らわしたのである。
 ケニアの女性環境保護活動家であり、ナイロビ大学のワンガリ・マータイ教授( 〜2011年9月25日=2004年12月10日に「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」のため、環境分野の活動家としては史上初のノーベル平和賞を受賞)が、広めた「もったいない」という言葉。嘉田由紀子代表は2006年、この「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬して、当選した。 以降、自身が公約で主張した「新幹線新駅・産廃処理施設・ダム事業の凍結、見直し」政策を進め、新幹線新駅関連・廃棄物処分場については2007年(平成19年)度における関係予算をつけないことが決まり、これらの事業を事実上中止することができた。
 この間、当時の森喜朗元首相、安倍晋三首相らから、盛んに「中止を思い止まるよう」働きかけを受けた。 これに怯むことなく、頑として拒絶した。 森、安倍は、理詰めの拒絶に、タジタジだったという。
このころから、嘉田由紀子代表は、「鉄の女」と言われるようになった。 見かけの物腰の柔らかさとは違い、いまや、ドイツのメルケル首相にも引けを取らない貫禄である。
◆マスメディアの大半が抱いている「小沢一郎アレルギ―」は、「暗黒人民裁判」で小沢一郎元代表が完全無罪判決を受けたことに根本原因がある。 マスメディアの大半は、小沢一郎元代表潰しに全精力を費やしてきた。
それは、米国CIA対日工作者からの強い影響を受けて行われてきたからである。
 小沢一郎元代表は、「独立自尊」をモラルバックボーンとしている日本では珍しい政治家であるので、米国CIA対日工作者にとっては、使いにくく手ごわい相手である。 それだけに、手中に
入れて、自由自在に操りにくい。 だからこそ、米国CIA対日工作者たちの大ボスであった米国最大財閥のディビッド・ロックフェラーが、「小沢一郎暗殺命令」を発していたのである。 この命令の下で、竹下登元首相は、親戚であるにもかかわらず、小沢一郎元代表をマスメディアを使って「抹殺する」策動を進め、主要マスメディアの幹部や現場記者たちで編成する「三宝会」をつくり、自ら会長に就任した。 竹下の死後も、この残党が執拗に、小沢一郎元代表を追及し続けており、共同の後藤謙次元編集局長が中心的役割を演じている。
 また、ワシントン特派員の経験のある読売の渡辺恒雄会長兼主筆が、「反小沢一郎」の急先鋒である。 ワシントン特派員の多くは、米国CIA対日工作者の協力者あるいは、スパイとして帰国、小沢一郎元代表に対するネガティブ情報を流してきた。 
 ところが、ディビッド・ロックフェラーは、2011秋に失脚して、世界支配権力は、いま欧州最大財閥ロスチャイルドの総帥ジェイコブ・ロスチャイルドに移っており、これを後ろ盾にしている小沢一郎元代表の政治力も格段に強くなっている。 にもかかわらず、マスメデイアの大半は、この現実を認めたがらない。 つまり、「ディビッド・RFー隠し」を行っているのである。それが故に、小沢一郎元代表を冤罪に追い込みかねない「暗黒人民裁判」の誤りを絶対に謝らないばかりか、小沢一郎代表の復活を過度に恐れているのだ。
 有り体に言えば、マスメディアの大半は、米国CIA対日工作者の「走狗」に成り下がって、虚偽情報を洪水のように垂れ流してきたということである。その罪は、万死に値する。
◆今回、小沢一郎元代表が9月ごろから、京セラの稲盛和夫名誉会長の仲介で、滋賀県嘉田由紀子知事と極秘に会い、「原発ゼロ」を旗印とする新党結成の下話をしていたことをマスメディアは、まったくキャ