【もの凄い深刻な事をさりげなく書いている。】

【もの凄い深刻な事をさりげなく書いている。】
【】 日本は原発事故の対応の間違いで崩壊するのではないかという危惧(天木直人のブログ)
・・・  消費税増税を強行する野田首相はやがて行き詰まるだろう。
 それはもはや避けられない。
 しかし政権崩壊よりももっと深刻な事がある。
 それは原発事故の対応の遅れと間違いが、ひょっとしてこの国を
崩壊させるのではないかという危惧である。
 率直に言って私は放射能汚染についての危機意識は希薄である。
・・・ もの凄い深刻な事をさりげなく書いている。

 鎌田氏の言葉だ。私はそれを信じる。
 子供たちに異常がで始めているというのだ。   それでも大手メディアはまったく騒がない。
 政府は何もなかったかのように無視し続ける。
 この国の政府とメディアは国民を見捨てているかのようだ。
 国民を見捨てるような国に未来はない。
http://www.amakiblog.com/archives/2012/03/29/  さん より

【これは核燃料が原子炉建屋の外部に直接漏れ出て、周囲に超高濃度の放射性物質を撒き散らす「メルトアウト」と呼ばれる最悪の状態だ。小出氏が続ける。
「もし溶融体が地下水を直撃していれば、いくら循環冷却しても放射性物質の拡散は防ぐことはできません。地下水の流れを止めない限り、周囲の海は汚染され続けるのです。汚染を防ぐためには、原子炉建屋の地下の四方に遮蔽壁を作るしかないでしょう。溶融体や汚染された土壌と、地下水の接触を断つのです」】
【】 福島第一はメルトダウンメルトスルー⇒メルトアウト(外部流出)、今やメルトアウトの可能性大
政府ははっきりとは言いませんが、原発周辺の状況から考えると、福島第一はすでにメルトダウン」(核溶融)から「メルトスルー」(核燃料が圧力容器を貫通)さらには「メルトアウト」(格納容器と建屋基礎を貫通して外部へ流出)する状態にあるという恐ろしい推測がされています。リンク「現代ビジネス」京都大学小出准教授の説

「溶けた核燃料であるウランの塊=溶融体が、格納容器の底をも破り、原子炉建屋地下のコンクリートを溶かして地面にめり込んでいるのではないかと考えています。核燃料の炉心部分は、2800℃を超えないと溶けません(現在の温度は高い放射線量のため測定不能)。溶融体の重量は100tにもなります。圧力容器や格納容器の鉄鋼は1500℃程度で溶けてしまいますから、溶融体は原子炉建屋地下の床に落ちているはずです。その一部は地下の床を浸食し、一部は汚染水に流され周囲の壁を溶かしているでしょう」
 「これは核燃料が原子炉建屋の外部に直接漏れ出て、周囲に超高濃度の放射性物質を撒き散らす「メルトアウト」と呼ばれる最悪の状態だ。小出氏が続ける。」・・・
 これが事実なら政府・東電は速やかに公表すべきだし、当然全ての原発廃炉とすべき。そうなるのが怖くて隠蔽するのでしょうが。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11152?page=2 
⇒ 何をぐずぐずしているのだろうか? 政府、東電、原子力むらなるものに任せておいたら
福島の二の舞の、東日本沈没ものだ。 土建屋原子力関係者などを総動員して生え上がらなければならない。

【まったく政府の言うことを聞かない財務省など。 官僚が親玉で、税金つっかてやり放題
年間12〜20兆円かけて、汚職そのものとも言える、の天下りシステム保持
税金不払い、ゼネスト実行せよと】
【】 ●「日本の黒幕は財務省である」(EJ第3271号)

 遂に民主党野田政権は消費増税の党内論議を前原政調会長が突然打ち切り、本日法案の閣議決定が行われる予定です。もちろん閣議決定が行われ、法案が国会に提出されても前途は多難です。
もし、衆議院でも民主党党内の増税反対派が50人以上反対に回ると法案は成立しないし、なんとか衆院を通過しても、参議院では野党多数で必ず否決されます。
 そこで野田首相が期待しているのが自民党の賛成です。然し党内をまとめ切れず、増税反対派が造反をしかねない状況のなかで、果たして自民党が野田執行部と組むでしょうか。
 どの世論調査を見ても国民の過半数増税には反対しているのです。 そういうなかで自民党が野田執行部と組んで法案を通したとしたら、国民は民主党プラス自民党に「NO!」を突き付けると思います。 国民は民主党がダメだからといって自民党に政権を戻す気はさらさらないのです。もはや野田政権は自民党そのものであり、そのため自民党と合体したがっているのでしょうが、そ
ういう裏切りは国民は許さないと思います。
 自民党は選挙に持ち込めば勝てると思っているのかもしれませんが、それは間違っています。そのことは、民主党の支持率が急落しても自民党の支持率が上がっていないのをみても明らかであるといえます。
 自民党は2010年の参院選で「消費税10%」を掲げて選挙を戦い、国民の支持を得て勝ったと思っています。 しかし、それは国民が増税を受け入れたことにはならないのです。 そもそも野党の自民党がそういう政策を掲げても、その実現性は低いと思っているからです。
 しかし、2010年の参院選のときは菅政権が唐突に同じ「消費税10%」を掲げて選挙に臨んできたので、そちらの反発が強く、自民党は漁夫の利を得たのです。 同じ増税でも与党が掲げて
選挙を行うと、実現性が高いので国民は反発するのです。
 したがって、もし自民党が窮地に陥っている野田政権に救いの手を差し伸べるようなことがあると、国民の反発を買うことは必至です。 そんな愚かなことを自民党はするとは考えられないので
自民党としては身を切る努力が欠けていることなどを理由に、増税反対を貫くと思います。
 さらに橋下大阪市長が率いる大阪維新の会の動向があります。
3月29日に橋下市長は、消費増税法案に関して次のように明確に反対を表明しています。
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 いかにも霞ヶ関が考えそうなことで、乗っかってはいけない。
 財源確保は消費税を上げなくてもできる。地方交付税補助金を廃止すれば20兆円くらいになる。消費税は、地方に回せばいい。        ──2012年3月29日/夕刊フジ
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 それにしても、党内を分裂させてでも野田が消費税をアップさせようとしているのは、バックに控えている財務官僚がそうさせているのです。 現在、野田を支えているのは、3つの勢力です。
3つの勢力とは、第1は「財務省」、第2は「経団連」(大企業)、第3は「大マスコミ」です。
 今回のテーマを通じて、財務省の正体をあらゆる角度から追及してきましたが、何がなんでも消費増税を前のめりで進める野田の狂気に満ちた立ち居振る舞いを見ていると、そうさせた財務省の力の凄さを感じます。
 それにしても民主党の消費増税法案化の論議が続いている間の大新聞の報道は実にひどいものであったといえます。
メディアの果たすべき役割は、現在の日本に本当に増税が必要かということを客観的立場に
立って、あらゆる角度から分析して国民に知らせるべきなのにそういうことはネグレクトし、「民主党内の政局」として報道しています。 民主党増税反対派を「小沢系」と勝手にネーミングし、その反対がいかにすさまじいものかを伝えて、裏で煽っている小沢元代表を批判しているのです。
 新聞も明確に増税賛成の旗を振れないのです。 そのため記者クラブメディアは「小沢=悪人」を前提に、悪人である小沢の反対する増税は必要であるという論法で報道しているのです。つまり増税反対の小沢氏を批判することで、増税賛成を演出しようとしているのです。
 それにしても野田は、財務相になる前は増税は絶対反対であり、マニュフェストにも「4年間は増税しない」と書いてあるのに、なぜ変心したのでしょうか。 増税に反対している小沢氏の方が理屈としては正しいのです。
 野田は渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長・主筆の主宰する山里会に招かれたとき、渡辺会長から「支援する」といわれて有頂天になり、従来の主張を180度転換してしまったのです。
今でも野田は、ときどき渡辺会長に電話しているようです。
 今回のテーマ「財務省の正体」は、2011年11月7日から今日まで97回にわたって書いてきましたが、今回が最終回になります。 その第1回は次のように書いてスタートしたのです。
  いったい日本という国は、誰が治めているのだろうか。
  その中心にいるのは誰か。
ここまで書いてきてはっきりしたことは、日本を治めているのは財務省であるということです。
その力がどんなに強いものであるかは、昨年11月以来の野田の消費増税の進め方を見れば明らかです。野田氏は財務省に魂を抜かれています。
 日本は官僚主導主義であり、すべてを官僚に握られて、政治家はその操り人間になっています。それが今回の消費増税論議で明確になったと思います。 われわれは、橋下大阪市長の維新の会に期待するしかないのでしょうか。 このままでは日本は完全に壊れてしまいます。         ──[財務省/97/最終回]
≪画像および関連情報≫
 ●田村プランを財務省が黙殺する理由
  何しろ100兆円分の外貨資産を運用するのである。 運用の委託を受けるのは国内や米国の大手金融機関である。 単純に米国債の売り買いを繰り返すだけの操作なのに、年間で数千億円の手数料収入が見込める。 しかも、この運用委託契約は絶えず密室で行われ、金融機関との契約はガラス張りの構想入札ではなく、「随意契約」だという。 この巨大利権に米国や日本の
銀行大手が群がる。 そこで財務官僚は「天下り」などさまざまな見返りを受ける。 そんなおいしい利権を財務官僚が日銀に譲渡することばありえない。 日銀官僚のほうは腹いっぱいだ。
日常的な金融市場での資金取引を通じて全国の金融機関に君臨しており、天下り先に事欠かない。 財務省の利権を奪ったら、どんな仕返しを受けるかわからない。
    ──田村秀男氏夕刊フジコラム/2011年3月22日
http://electronic-journal.seesaa.net/article/261126616.html 
  さん より
【】 再編の幕開け
 野田内閣が消費増税法案を国会に提出した事で与党は分裂模様である。それを見て嘆息する国民も多いと思うが、私はいよいよ政界再編の幕が上がったと思っている。
 話は2005年に遡る。郵政選挙に勝利して巨大与党となった自民党は、自公体制を磐石にして長期政権を敷くため、小沢一郎氏が主導して実現させた小選挙区制を中選挙区制に戻そうと考えた。

 絶頂期にあった小泉総理は中選挙区制の復活を公明党に約束する一方で、盟友である山崎拓氏に靖国問題で対極の立場を表明させ、民主党議員を巻き込んだ議員連盟を作らせた。それは1993年に小沢一郎氏らが自民党から飛び出し、細川政権を作って以来の政治体制を終らせ、自民党が主導して新たな政治体制を作る動きに私には見えた。

 「2005年体制」と当時の学者はしきりに言った。それによると、「55年体制」は冷戦構造の中で自民党長期政権を生み出したが、それを壊した小沢一郎氏ら自民党脱党組は日本政治に混乱をもたらした。ところが05年総選挙によって自民党は再び巨大化し、小沢氏らの野党勢力を一掃した。そこで自民党を基盤に二つの政党を作り、それが政権交代する新たな政治体制が出来ると言うのである。それが実現すれば小泉氏は「日本政治中興の祖」になる筈であった。

 ところが構想は2年後に破綻する。小泉後継の安倍政権が07年の参議院選挙で小沢一郎氏率いる民主党に敗れたからである。勝利した小沢氏はしかし民主党自民党に代わって政権を担える政党とは思っていなかった。小沢氏が考えたのは自民党民主党をいったん合体させ、その上で二つに分ける政界再編である。それが福田総理との間で話し合われた「大連立」であった。

 「大連立」にはもう一つ目的があった。政党を二つに分ける前に、国家の基盤となる安全保障政策を同じにする事である。それが出来れば二大政党による政権交代はよりスムーズになる。だから小沢氏は福田総理に民主党の安保政策を飲むように迫り、福田総理も真剣にそれに応えようとした。歴史に「イフ」はないのだが、あの時「大連立」が実現していれば日本は確実に変わっていた筈である。

 ともかく「大連立」は安保政策の転換と政界再編を実現しようとした。しかし民主党内の反発で不発に終わり、09年の総選挙で民主党政権交代を目指す事になる。その選挙直前に「西松建設事件」が起きた。それがなければ小沢総理が誕生していた。

 現役の政治家の中で政府の中心にいて消費増税に取り組んだ経験を持つのは小沢一郎氏ただ一人である。消費税増税の難しさを最も良く知っている。増税の意義をいくら説明しても、国民は消費税が本当に国民生活のために使われるのかを疑っている。自分にどれだけ利益になるかが分からない。

 そこで09年の民主党マニフェストは国民に直接利益を与える所から始まった。その財源は行政の無駄を省く事で捻出する。行政の無駄を省くためには官僚との壮絶な戦いが必要だが、それを最低4年間はやり抜く。その上でいよいよ足りなくなればマニフェストでうたった政策をやめるか、消費税の値上げを認めてもらうかを選挙で国民に問う。民主党マニフェストを私はそのように読んだ。

 一方で、野党に転じた自民党はひたすら民主党マニフェストを「バラマキ」と攻撃した。そして民主党財政均衡を守らない政党である事を印象付けるため、10%の消費増税参議院選挙のマニフェストに入れた。政策に責任を負わない野党だからこそ作れた選挙マニフェストである。ところが民主党菅総理がそれに抱きついた。財務省の圧力があったのか、アメリカの圧力があったのかは知らないが、09年の民主党マニフェストとは違う事を言い始めた。

 その頃私は「政界再編が準備されつつある」というブログを書いた。メディアは菅総理の「脱小沢」ぶりを強調し、民主党の党内対立を面白がっていたが、私には民主党が党内に二つの潮流を作り、民主党が主導する形で再編を始めようとしているように見えた。そしてその見方はその後も変わっていない。

 そこで野田政権の消費増税である。野田総理は「不退転の決意」を強調するが、実現させる方策を全く講じない。そのくせ「今国会で成立させる」と事を急ぎ、しかもそれに「政治生命を賭ける」と言い切る。本当に社会保障のために消費増税をやると言うのならそんな言い方をする必要は全くない。無理矢理成立させようとすればするほど、逆効果となり成立は難しくなる。野田総理は一生懸命に成立を難しくしているのである。

 野田総理の発言を私なりに解釈すると、長く総理をやらないという事である。法案が通らなければ総辞職か解散しかないが、解散に打って出れば選挙で負けるのは必定で、どっちにしても総理を辞める事になる。辞めずに済むのは自民党が野田政権に協力して法案が成立した場合だが、成立する前に選挙をすれば元の木阿弥になる。選挙は増税が成立した後になり、そうなれば協力した自民党も選挙で勝つ見込みがなくなる。

 なぜなら「消費税より行政の無駄を省け」と主張する地方首長の勢力が選挙に出ようとしていて、国民の人気は圧倒的にそちらに向かう。選挙になればその勢力と組む消費税反対派が選挙に勝利する可能性が高い。困っているのは実は自民党だと私は思う。自民党の中も次第に一枚岩ではなくなる。国民は民主党国民新党の分裂模様に目を奪われているが、彼らはそれをあらかじめ計画してやっている可能性があるのである。

 誰も指摘しないのが不思議なのだが、実は消費税より重要な法案がある。特例公債法案である。これが成立しないと予算は成立しても執行が出来なくなる。「ねじれ」だから常識的には成立しない。去年はそれを成立させるために菅総理が退陣と引き換えにした。今回も野田総理が自らの首を差し出すのか、それとも自民党と手を組んで切り抜けられるのか。それもこの政局に絡んでくる。
そして4月末の小沢裁判の判決次第で消費税政局の舞台はまた変わる。このように消費税政局は、公債特例法案、行政改革一票の格差選挙制度、小沢裁判などと複雑に絡まりあいながら最終的には政界再編に向かって進んでいくのである。
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/03/post_295.html   さん より

【】 小沢系、集団辞任か??? 「小沢系不発」とか「小沢グループ分裂」とか、
増税擁護のマスコミはいつものように、さかんに煽っているが、はたしてどうなものや ら・・・。
毎日聞の最新ニュースは、小沢系の「集団辞任」を報じている。 それにしても国民新党の、泡沫議員たちの堕落ぶりには、笑った。
政府の役職がそんなに美味しいものなのか。 目の前に吊るされたニンジンに、食い付くダボハゼ議員たち。 選挙民や支援者を裏切ったダボハゼ議員に明日はないだろう。 
亀井静香亀井亜紀子両名を除く、自見庄三郎下地幹郎・・・等、ニンジン議員6名全員、政治家失格である。 それにしても「無様な・・・」醜態を晒したのは自見庄三郎である。 自見よ、お前は誰のおかげで大臣になれたと思っているのか。 言うまでもなく、僕は、断固 、国民新党党首・亀井静香代議士の決断と実行を支持する。 これからも応援して行きたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000033-mai-pol
<消費増税法案>小沢グループ 牧副厚労相ら抗議辞任へ
毎日 3月30日(金)11時4 6分配信
民主党小沢一郎元代表のグループに属する政務三役ら7人が30日午前、国会内で協議し、消費増税法案の閣議決定に 抗議して牧義夫厚生労働相ら数人が辞任することを確認した。
集まったのは牧氏、中塚一宏副内閣相、森ゆうこ文部科学相室井邦彦国土交通政務官、主浜了総務政務官の政務三役5人と、民主党鈴木克昌幹事長代理、中村哲治政調副会長。会合後、牧氏は記者団に「政府の一員として法案を国民に説得できる自信がない。 何人になるかはわからないが、近く結論を出す。 集まった人は同じ考えだ」と語った。
 グループ内には慎重論もある。 奥村展三文科相は30日午前、国会内で小沢元代表に会い、辞任しない考えを伝えた。

元代表は30日午前、自らの事務所に民主党樋高剛総括副幹事長ら側近議員を集めて対応を協議した。
小沢グループは法案採決での造反もちらつかせており、野田は30日午前の衆院予算委員会で「(党内の)議論は 丁寧にやってきたと自負している。
 採決の暁には造反が出ないとの前提のもとでマネジメントしていきたい」とけん制した。
【葛西大博】  http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120330/1333088541   さん より

【】 アメリカがイスラエルのイラン攻撃を阻止
アゼルバイジャンからのイラン攻撃の可能性
◆3月30日
 アメリカのパネッタ国防長官イスラエルのエフード・バラク防大臣が、イラン攻撃は取り止めで合意したという。要するにバラクペンタゴンに招待されて説得された格好のようだ。またアメリカはイスラエルのイラン攻撃に関する機密情報を公開したと言う。そのため、イスラエルはますますイラン攻撃がしにくくなったようだ。
 このブログでは既に3月19日の「アメリカ・イスラエル:イランが核兵器開発を諦めたという認識で一致」で記したように、オバマ政権の意向はイラン攻撃はしない、ということであり、今回も、より明確にイスラエルとの間に、攻撃しない、という合意がなされたことになる。
 もっとも、11月のアメリカ大統領選挙で、オバマが負けて戦争屋の誰かが出てくれば話は別だ。だからこそこのROCKWAY EXPRESSでは、オバマが再選されることが必要だと言ってきている。
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アメリカがイスラエルのイラン攻撃を阻止
http://www.roytov.com/articles/usathwarts.htm
【3月29日 Roy Tov
 二つの良く協調した段取りでもって、アメリカはイスラエルのイラン攻撃の計画を阻止した。3月28日、イスラエルのエフード・バラク防大臣はアメリカのレオン・パネッタ国防長官と自分自身のことを称賛した:「(攻撃を)取り止めると言う決断は、(イスラエルの)国防省ペンタゴンの折衝の結果だ」と語った。その時、アメリカ、イスラエル、イランのポーカーゲームは終わりを迎えた。勝者はないが、敗者が一人、イスラエルだ。
 1週間ほど前、ペルシャの新年を祝うナウルツの時、オバマ大統領がビデオでイランの人々にメッセージを出した後、私はオバマがネタニヤフを脅す、と書いた。彼は「アメリカとイランとが仲たがいする理由は何もない」と語った。これはアメリカとイスラエルの最近なされてきた好戦的な言動からのはっきりとした逸脱である。更には、これはアメリカをイラン攻撃に巻き込もうとするネタニヤフの目論見の終わりである。

 「ネタニヤフはイランとの戦争を必要としている。ネタニヤフにとってアメリカとイランの関係を阻止することのできる唯一の方法は、合意書にサインする前にイランを攻撃すること、ないしはアメリカで自作自演攻撃をすることだ。オバマはネタニヤフに対して脅したのだ」。私は事態を総括して見た。一週間後、アメリカ政府が二度イスラエルを叩いた。最初のものは基本的には内部向けだ。ペンタゴンでなされた戦争シミュレーションだ。次のは、公的で厳しいものだ:アメリカは正式にイスラエルの計画についての機密情報を公開したのだ。イスラエルによるイラン空爆の可能性に実際上終止符を打つことになった。

■3月27日 ペンタゴン
 この日、イスラエルのバラク防相は特別招待者として、レオン・パネッタ国防長官によりペンタゴンに招かれた。彼は地下壕に急いだ。深刻な顔をしたアメリカの将軍らが居並ぶ中、彼に数枚の紙が渡された。それは、アメリカ中央軍によってなされた、イスラエル・イラン戦争のシミュレーションの結果であった。
・・・
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/717/   さん より

【】 民主“分裂”秒読み!小沢グループ辞表取りまとめ…打倒野田に秘策
 ☆鈴木哲夫の核心リポート 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/268.html
民主“分裂”秒読み!小沢グループ辞表取りまとめ…打倒野田に秘策
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120329/plt1203291129002-n1.htm
2012.03.29 夕刊フジ
 ★鈴木哲夫の核心リポート 
 政府・民主党が消費税増税法案の事前審査を終え、30日の閣議決定を決めたことに、小沢一郎元代表らのグループが猛反発している。 すでに、グループの政務三役(十数人)の辞表取りまとめをほぼ終え、閣議決定後に野田佳彦首相に突き付けることも検討しているという。 
小沢氏が練り上げる「打倒野田」戦略とは。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が核心に迫った。
 前原政調会長が「自らへの一任」を宣言して、合同会議を打ち切った28日未明。 小沢氏は
午前3時まで起きて経過報告を聞いていた。 健康管理に気を使い、午後11時には床につく小沢氏としては極めて珍しい。
 「党執行部の『同夜決着』方針は分かっていた。 小沢氏は『誰がどんな形で終わらせるのか』を見届けたかった。 今後の戦略を考えるためだ」(小沢氏周辺)

 乱闘騒ぎにまで発展した結末。 小沢氏は怒り心頭かと思いきや、冷静で淡々としていたという。同日昼過ぎ、グループ議員らに「ああいう終わり方をするかなあ。もっと丁寧にやらなきゃいかん」と語った。
 強行決着に踏み切った野田について、「消費税増税を公言した瞬間から、『小沢切り』のハラを固めた。 だからこそ、自民党の谷垣とも極秘会談して連携を模索した」(首相周辺)とされる。
 完全に袖にされた小沢グループだが、小沢氏は動揺していないという。側近議員は語る。
 「小沢さんは『政権交代の原点に返れ』と翻意を促してきたが、野田首相にその気がないことは分かっていた。このため、自分たちが『何でも反対の反主流派』ではないことを証明するため、グループ議員に『合同会議に参加し、国民との約束を破るのかと、真面目に正論を訴えろ』と指示していた。倒閣や離党への大義を得ようとした」

 戦闘準備はすでに整えている。 閣議決定が予定される30日に向けて、小沢グループの政務三役が集団辞任することを模索している。
 「今週初め、グループの政務三役の1人が小沢さんに会った。そのときに、大半の辞表を取りまとめたことを確認した。『増税反対』なのだから、閣内にいられないのは当然。理にかなっている」(同)
 最終的に辞表を出すかどうかは、30日に詰めるという。
 側近議員は「情勢を分析し、勝負どころを見極めたいということだ」といい、こう続ける。
 「野田首相輿石東幹事長の出方、増税反対で連立離脱をほのめかす亀井静香代表率いる国民新党の動き、野党各党の対応などを見ながら、決起時期などの戦略を立てている。民主党
原点に戻らない限り、『離党→新党→政界再編』という選択肢はあるが、新党は解散・総選挙になった瞬間だ。 それまでは、野田の間違いを指摘しながら世論の支持を集め、正当性をアピールする」

 連日紛糾した合同会議の最中、小沢グループの1回生議員2人が「もう我慢できない。離党する!」と口走った。 これに対し、小沢氏は「いま動いても何もならない。 大きく動きたいとき、まとまって動く」と引き止めたという。
 小沢氏は、合同会議最終日の27日夜、CS番組に出演し、「こっちが本来の民主党。僕らが出ていく理由はないが、権限・権力を持っているのは今の政権(=野田側)」と語った。 遠回しな表現ながら「一矢を放った」(同周辺)のだという。

 増税法案を閣議決定した後、野田は「再び野党への協議を呼び掛ける準備をしている」(首相周辺)とされ、さらに「小沢抜き」の消費税増税に突き進む。 小沢氏の戦いはこれからだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/268.html   さん より

【】 小川泰・元衆院議員が考案した「次世代水力発電システム」が、原子力発電に代わり、人類の危機を救う
◆財界天皇と呼ばれた「メザシの土光さん」こと土光敏夫経団連会長が創立した「竹の会」(大野正会長)の月例勉強会が3月30日、東京・上野の東京文化会館で開かれ、電力業界の長老・小川泰・元衆院議員(東京電力出身、元衆議院議員の会〔超党派〕常任理事)が、「地球生態系創造プロジェクト」(?ヒマラヤ山脈と中近東の乾燥地帯?中国南部の山岳地帯と中国北部の砂漠化地帯?カナダの水と北米の乾燥地帯?大規模灌漑と地球上の他の乾燥地帯)と題する演題で、約1時間半、講演した。
 このなかで、小川泰・元衆院議員は、「人類の危機」について、以下のように訴えた。
「? ネルギー資源の高騰と枯渇である。 石油は40年で、天然ガスは65年で、ウランは85年で、石炭は155年で枯渇する。 石油は既 に高騰が始まり、他の資源も争奪戦が始まり
高騰し始めており、世界経済の発展に大きな障害を与えている。
 ? 地球温暖化により沿海部の超大型暴風雨と大陸内陸部の旱魃地球温暖化で 赤道付近の海面温度が上昇し、超大型暴風雨が頻発し、大洪水で甚大な被害をもたらしている。 一方、大陸内陸部は乾燥化が進み、世界中で23億人が水不足で悩み、人口が80億人に達する2025年には世界人口の2/3が水不足に晒され食糧危機が予測されている。
 ? 漁業資源の枯渇、ダム湖や湖沼や東京湾のような閉鎖水域に魚介類の栄養源である有機物が堆積し、漁業水域への栄養供給が絶たれ、それ以上に漁獲するので漁業資源が枯渇している。
 ? 熱帯雨林の減少と木材資源の枯渇、熱帯雨林は生物種の多くの医薬品の原料を得ている。ところが近年の農業開発で熱帯雨林の大幅減少で生物種が絶滅し、医薬品業界の強い要請で熱帯雨林の伐採が禁止された。 また、世界的な紙需要の増大で紙原料のチップが枯渇し始めている。 これまでのチップの大供給地・北米とロシアは環境保護意識の高まりから新たな伐採が難しくなっている。 紙需要は中国を中心に世界需要は伸び、原料チップ価格は、2000年トン当たり1万5千円が07年には1万8千円に上昇している。 国内の大口顧客の富士ゼロックスとリコーなどの大手事務機器メーカーは環境保護のため『天然林を伐採して作った紙は使わない』と宣言している。 各商社は世界各地の多雨地帯に植林・生産事業に投資している。 丸紅はブラジルとインドネシアに、伊藤忠商事はブラジルに、双日ベトナムと豪州に、成長の早いユーカリやアカシアの植樹計画を進めている。しかし、この計画には重大な問題点がある。それは、植林適地は温暖で降雨があり、平坦か緩やかな起伏のある丘陵地帯で、既設の林道が地域である。これは農業適地と重なる。 食糧価格は上昇しており、土地を森林として使うより農地として使う方が収益は高く、植林適地の大規模確保は簡単ではなく、農地買収に巨額の投資を要することである。
 ? 中国や北米などの産炭国の石炭の大量消費は亜硫酸ガスによる酸性雨で森林や生物に被害を与えている。 石炭を大量消費する石炭火力発電は排煙脱硫装置で亜硫酸ガスの殆どを除去しているが、排煙脱硫装置は300億円の設備投資と発電量の2%を排煙脱硫装置の運転に使われ、この装置を設定できるのは大規模工場に限られている。 従って中小規模の工場や家庭で使われる石炭は無脱硫石炭が使われている。 これが亜硫酸ガスの大気汚染と酸性雨の原因である。
 小川泰・元衆院議員は、「ウランは85年で枯渇する有限資源」であることと、「原子力発電所から出てくる放射線放射能放射性物質」の危険性、そして日本国内では、現在以上に原発を設置する場所がなくなっていることを踏まえて、永続的かつ安全に電力を供給できる資源は、「水」しかないという原点回帰の姿勢を示している。 そのうえで、自ら考案した「新水力発電、新鋼管継手、新ランニングの3つの技術」を紹介し、「この次世代水力発電システムで人類の危機を救える」と力説している。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、総選挙戦場での「真昼の決闘」を仕掛け、「消費税増税派」との前哨戦に突入している
◆「特別情報?」
 日本政界が「内憂外患」で揺れている。 国民新党亀井静香代表が民主党との連立政権から離脱、民主党小沢派の25人が、政府与党から政務3役・党役員を一斉辞任し、野田が大揺れし、政局が大混乱し始めている。 外では、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射準備に余念がなく、田中直紀防衛相が、「破壊命令」を下し、加えて、地底では、直下型大地震の兆候が見られている。まさしく、大乱の年だ
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/38c7e026b311606a4cdbf9d64312148e?fm=rss  さん より

【】 【総選挙で大量落選するのは「非民主」党議員だ
財務省のTPR(TAXのPR活動の名目で財務省が展開する大掛かりな言論統制活動)にひれ伏す大半のマスメディアは、ジャーナリズムの本来の役割を顧みることもなく、ひたすら、「シロアリ退治なき消費増税」の強行実施に向けての世論誘導を図っている。
 3月以降の世論調査は明らかに人為的な手が加えられたものである。
 野田内閣の支持率は一段と低下しているはずだ。
それを、各報道機関が人為的に操作して数値を発表している。
メディアの世論調査を取り締まる法律がないことから、基本的にはやりたい放題のことが行われている。
 それでも、野田内閣がいま進めている「シロアリ退治なき消費増税」についての数値では、反対が過半数を超えている。
 人為的な操作では追いつかない数値なのだ。

国民は、見るべき点をきちんと見ている】 
・・・ 決定的かつ致命的な間違いは、民主党内の事前審査で、多数決採決を採らなかったことだ。多数決を採れば、おそらく反対多数で否決されていただろう。
 しかし、だからと言って多数決を採らずに、少数意見で党の結論としてしまったことは、民主党が民主主義を採らないことを決定したことを意味する。
 
 この瞬間に民主党は終わった。
 誰もこの「非民主」党を支持しない。
 連立与党の亀井静香氏が国民新党のなかで孤立していると新聞が騒ぎ立てている。しかし、亀井氏に心配はいらない。亀井氏が間違っているのではなく、下地氏が間違っているのだ。
・・・
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-52a1.html   さん より





みんなの党は、みんなの悪党の面も併せ持つ。 TPP参加、郵政民営化賛成など
自民党清和会系統のいわば小泉新党みたいな面もあり】 
【】 みんなの党江田憲司幹事長が、消費税増税をめぐる「財務省のマインドコントロール」の恐るべき手口を暴露
みんなの党江田憲司幹事長の新著「財務省のマインドコントロール」(幻冬舎刊)の新聞広告(全5段)が3月29日付け朝日の「2面」を派手派手しく飾っている。
 「野田政権と国民を洗脳し、増税をたくらむ財務官僚の恐ろしい手口」と
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/4e300d75f3073de4d87017043753afc7?fm=rss  さん より

【】 われわれは水に落ちた犬扱い:悪徳ペンタゴン日本人に怒れ!お人好し国民よ
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http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28926602.html   さん より

【】 ・・・
原発を再開したいという人は、せめて「これまで原発の電気は欲しい、核廃棄物は子供たちに任せる」という図々しい政策は止めて、再開に関して同時に廃棄物の問題もケリをつけるぐらいの信念を持って欲しい。それでなければ責任ある大人とは言えないだろう
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http://takedanet.com/2012/03/post_2af9.html   さん より

【】 小沢一郎を裏切り、自民党側に寝返った男・高橋嘉信の正体と末路。松田賢弥野中広務高橋嘉信の接点。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120330/1333078353   さん より