【 こういうタイプは絶滅種では? ↓ しかも税金を湯水のごとく 

【 こういうタイプは絶滅種では? ↓ しかも税金を湯水のごとく ・・・
最高裁と検察は「不起訴になっても、検察審査会で裁く」と打ち合わせをしていたのだろう。
なんと恐ろしい悪巧みをする人達なのだろう。 】
【】 4月10日 最高裁事務総局が小沢検審起訴の首謀者!実行犯手嶋検審第一事務課長を異動させ匿う! (一市民が斬る!! ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/721.html 
http://civilopinions.main.jp/2012/04/410.html  2012年4月10日 一市民が斬る!!
<小沢検審起訴の首謀者は最高裁事務総局>
 小沢検審起訴の黒幕は最高裁事務総局といい続けてきた。追っていくと黒幕だけの存在ではなさそう。最高裁事務総局が小沢起訴の首謀者であり実行犯のようだ。
何故そう結論付けるのか。
それは検察審査会事務局が最高裁の一機関に過ぎないからだ。
 最高裁は、検察審査会事務局職員に裁判所事務官を充てがい、これらの職員の人事を担当している。
最高裁事務総局人事局は 検察審査会事務局職員の昇進・昇給・査定・異動等全てを行っている。 最高裁は職員を指揮命令できる体制を作り上げている。
民間流に言えば、最高裁検察審査会事務局職員を雇用しているといっても良い。
現状の検察審査会事務局を、「最高裁事務総局検察審査会議開催係」と組織名称を替えてもよいくらいだ。
最高裁は審査員クジ引き責任者手嶋課長を異動させた>
 最高裁事務総局は4月人事で審査員クジ引き責任者の手嶋健第一検審事務課長を異動させた。 4月8日検審事務局を訪問してわかったことだ。
手嶋健氏は最高裁担当者と共謀してクジ引きインチキをした男だ。
市民が何度も手嶋氏を攻めた。 彼は完全に動転していた。 ノックアウト寸前だった。
最高裁は彼を匿わざるをえなかった。
昨年は傳田みのり東京第五検審事務局長を異動させた。
これで実行犯がいなくなった。
最高裁は揉み消しに必死だ。

最高裁がこれまでに行った"組織改編"と"検察審査会人事">
最高裁は、検察審査会で小沢氏を起訴するため、以下の"組織改編"や"検察審査会人事"を行った。
? 09年4月 組織改編と人事 (検察審査会法改正施行は09年5月)
東京第一と東京第二を第一から第六の6つの組織に改編した。
ここで東京第五検察審査会が誕生した。
東京第一検審事務局が東京第一から第六の審査員選定業務(クジ引き)を行うことにした。 東京第五検審事務局は傳田みのり事務局長起用(金子事務官と2人の組織)
東京第一検審事務課長(クジ引きの責任者)に手嶋健氏起用(手嶋氏は東京地裁で書記官をしていた?)
以降、手嶋氏の主導のもと東京第一検審は、09年9月、09年12月、10年3月、10年6月計4回の小沢検審用の審査員選定を行った。
(事務総局担当者と共謀して、「小沢嫌いの人」ばかりを審査員に仕立て上げた)
? 10年8月 東京第一検審事務局長?氏を長瀬光信氏に交代させた。
10年8月といえば、第二回目議決に向かって審査会議が開かれていた。
イカサマ審査員選定を終えた首謀者の東京第一検審事務局長?氏(手嶋課長の上司、名前がわからない)を引っ込め、その後の対応を長瀬光信氏に託した。
長瀬氏はさすが事務総局が起用するだけのことはある。
「34.55歳が2度続く確率は100万分の1ですよ」にも平然と「それがあったんですよ」と
惚ける。 話をそらすのも得意だ。ずぶとくしたたかだ。

? 11年6月?東京第五検審事務局長傳田みのり氏を橋村博司氏に交代させた。
傳田氏も市民の追及を受けアップアップになっていたので、過去のことは知らないで通せる橋村氏に代えた。
この橋村氏、嘘をついているのがありありと分かるタイプだが、最高裁がこう言えといえば、その通り言える従順さが特徴だ。
理屈は通っていないが何度も同じことを繰り返す。 嘘を押し通すには適任だ。

?  12年4月 東京第一検審事務課長手嶋健氏を異動させた。
手嶋氏もほっとしているだろう。

最高裁検察審査会を利用して小沢起訴しようとしたことは明らかだ>
 10年2月1日、東京地検特捜部吉田副部長が取調べ中に石川議員に語った話
「小沢はここで不起訴になっても、検察審査会で裁かれる可能性が高い」を思い出して欲しい。最高裁と検察は「不起訴になっても、検察審査会で裁く」と打ち合わせをしていたのだろう。
なんと恐ろしい悪巧みをする人達なのだろう。    さん より

イスラエルが自国の存続を米英でなく中露に頼む傾向を強めそうなことも、これからの注目点だ。 ・・・
イランと北朝鮮という「悪の枢軸」が、米中露などの大国に核廃絶を迫るという、奇想天外な展開になるかもしれない。】
【】 イラン核問題が妥結に向かいそう
イラン情勢によって、今後の1〜2年で、中東の国際政治状況が大きく変わる可能性がある。
 田中宇の国際ニュース解説リンクより転載します。

                                                                                                          • -

4月14日からの国際社会(米英仏露中独。P5+1)とイランとの半年ぶりの核問題の交渉再開を前に、イスラエルの政府高官たちが、イランがどこまで譲歩したらイランを脅威とみなすことをやめるかという、問題の落としどころについて語り始めた。
 ネタニヤフ首相は、イスラエルのマスコミ取材に対し、イランが同国内のフォルドの施設で行っているウラン濃縮をやめて、すでに濃縮してあるウランを国際社会の側に引き渡すなら、核問題の解決とみなすと表明した。 ネタニヤフは、イランが濃縮したウランを引き渡す代わりに、医療用など非軍事用途のウランを受け取るのはかまわないとも述べた。 バラク防相も、CNNに対して似たようなことを述べた。  ・・・
イスラエルの態度転換は画期的
 イスラエル政府はこれまで、核問題でイランが何を譲歩したら解決と見なすかについて、全く語ったことがなかった。解決の道筋を示さず、イランは核兵器開発しているので核施設を空爆してやる、と根拠の薄い非難を繰り返してきた。イスラエルが今回、フォルドの閉鎖と濃縮ウラン放棄を解決の条件として出してきたことは、画期的だ。米イスラエルなどは、表向き解決したい素振りを見せつつ、細部に交渉相手が拒否せざるを得ない点を潜ませておき、交渉を決裂させる外交術をよくやるので、本当に解決につながるのか不明な部分がある。だが、ここにきてイラン核問題が妥結に向かいそうな流れが急に見えてきたことも確かだ。
 オバマ大統領は、先日韓国で開かれた核安保サミットの席上、トルコ  ・・・ 
 この状態で国際社会がイランを許すと、中東の国際政治のバランスが急変動する。スンニ派王室(少数派)に弾圧されているシーア派国民(多数派)が反政府運動を続けるバーレーンで、王政が転覆されるかもしれない。サウジ東部の油田地帯も不安定化する。
 イランが許されることは、中東において、米国とイスラエルの力が衰えていることの象徴としてとらえられるだろう。 米英の傀儡として機能してきたヨルダンやクウェートの王室も、生き残り策を間違うと転覆される。 対照的に、パレスチナ人はイスラエルや米欧に強気の要求をするようになる。 エジプトや北アフリカ諸国のムスリム同胞団やサラフィ主義者などイスラム主義勢力の政治力が強まる。 イラン問題が解決されると、イランとイスラエルとの戦争は回避されるが、イランが許されて台頭すると、パレスチナ問題におけるイスラエルへの非難が強まり、ガザや西岸、レバノンが戦争になりかねない。
 こうした新事態について、ロシアや中国などBRICSは、すでに準備を始めている。
・・・ 中東の問題解決の主導役がこれまでの米英から露中に交代する傾向が強まっているが、その傾向はBRICSのデリー宣言からもうかがえる。
 イスラエルが自国の存続を米英でなく中露に頼む傾向を強めそうなことも、これからの注目点だ。今後の1−2年で、中東の国際政治状況が大きく変わるかもしれない。
・・・ http://tanakanews.com/120410iran.htm    さん より

【民主主義を逆手にとった官僚主導システムができ上がってしまった。】
【】 官僚に呪縛されない政治をどう構築するか   2012/04/10 14:21
小生は特に官僚とか、特定の階層に幻想を抱かないのですが、それにしても、国家のGDPの過半を牛耳る官僚が自身の既得権益や利権拡張動機で政策を弄するとは、共産党支配の中国を笑えませんね。 かの国は、共産党独裁で利権が当たり前、露骨で目立つので時折権力闘争の過程で一部が露にされメディアに報道される。
日本では、顔の見えない官僚がメディアをマインドコントロールし、呪縛している。
民主主義を逆手にとった官僚主導システムができ上がってしまった。

デフレで経済は成長できない、だから限られたパイをどう頂くか、というのが今の日本の官僚社会の最大関心事であり、自分たちのパイを小さくするような改革をすべてつぶし、増税しかないと言い張る。 それが今回の消費増税騒ぎの真相なのです。
これは明らかに「亡国の道」あるいは国家の「死に至る病」とも言えましょう。 成長に向け、指導層が全身全霊で奮闘する主要な国なら当たり前の行動が排除される。
すると、官僚に呪縛されない政治をどう構築するかが課題になりますね。有権者の多くがその点に気付き始めたと思います。
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2651484/   さん より


【 そうやって財務省の機嫌をとり、消費増税の例外ワクに新聞を入れてもらおうなどと姑息なことを考え、記者クラブ利権につかりながら、年収2000万円もの記者をかかえる大新聞が、公務員の給料を云々するのもいささか偽善めいているといえないか。 】
【】 大メディア「合意のでっちあげ」に騙されるな
テーマ:政治
よーく考えたいものである。われわれは、消費税で幸せだったことがあるだろうか。

好不況に影響されにくい安定財源だというのは、年貢をとりたてるお上の理屈である。
 そのために、大赤字の中小零細企業でも、不安定な心をかかえながら、それこそ安定的に、税金をむしりとられるはめになった。
 そのあげく倒産、廃業、失業は増え、グローバル経済の進展のなかで、デフレ不況の泥沼から抜け出せないのが現状ではないか。
 デフレがはじまった年といえる1997年に消費税は3%から5%に引き上げられたが、その後の不況で法人税所得税収入が落ち込み、2011年までに約12兆円も税収が減少した。
・・・ もちろん、国債の94%を日本の機関投資家などが保有しているからだ。ヘッジファンドがいくら先物市場で「売り」を仕掛けようと、クレジット・デフォルト・スワップのレートを上げて不安感をあおろうと、骨折り損になる。
 日本国債はいまのところ、増税で見せかけの財政再建路線をアピールしなければならないほど、心配する状況ではない。
 にもかかわらず、短期的な収入増しか頭にない財務省は、ギリシャ・ショックを利用し、財務大臣副大臣経験者である菅前首相や野田首相らを巧みな「ご説明」でソブリンクライシス恐怖症に陥れて、自在に操った。

 菅首相が打ち出した消費増税路線が、参院選の大敗北で国民に否定されたにもかかわらず、野田首相は「政治生命を賭ける」という思いつめようで、勝栄二郎財務省のみごとな手綱さばきに走らされている。
 在任中の短期業績だけにしか興味のない経済界のトップ、そこから資金を得ているシンクタンクのテレビ御用達研究員らが大応援団を編成、財務省記者クラブでのレクによって洗脳されたマスコミが盲信してつくり上げようとしているのが「社会保障と税の一体改革」という共同幻想である。

 国の借金と家計の借金を、同じ次元で考えるよう読者、視聴者を誘導し危機感をあおるというのは、ノーム・チョムスキーの言う「合意のでっちあげ」である。 
そもそも、家計には、紙幣を印刷できる中央銀行は存在しない。

 そうやって財務省の機嫌をとり、消費増税の例外ワクに新聞を入れてもらおうなどと姑息なことを考え、記者クラブ利権につかりながら、年収2000万円もの記者をかかえる大新聞が、公務員の給料を云々するのもいささか偽善めいているといえないか。
 それよりも、小沢一郎が主張しているように、税金の恩恵に人一倍浴してきた団体や個人の既得権構造を解体し、予算をごっそり組み替えていくのが肝心だろう。
 「社会の木鐸」であろうとするなら、まず新聞自らが、再販制という価格カルテルや電波利権を破壊するべきではないか。
もっとも「社会の木鐸」なる言葉も、メディアやそれに毒された専門家の欺瞞性を多くの人が知ってしまった今となっては、もはや死語であるに違いない。

消費増税大キャンペーンにもひるまず、政権交代時の国民への約束を守るため、与党内から反対の姿勢を鮮明にしている小沢一郎ら一部政治家を、党内民主主義を乱すというタコツボ理論で斬って捨てる翼賛的な姿勢こそが、不況下の商業主義がはびこる現代マスメディアの病弊といえる。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11217325967.html   さん より

【権力の闇の奥の凄まじい実態。中国国民よ、反日なんて言っている場合か!】
【】 薄き来は完全失脚。政治局員、中央委員を停職
  一斉に飛び出したアングラ情報に驚き、桃の木! 薄の愛人は28名
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 その夜、北京では緊急会議が招集された。政治局常務委員、政治局員の多くが参加したが、「これほど緊急かつ大規模なトップ集合は珍しい」と言う。
そして10日夜、新華社が報じた。 「薄き来の政治局員、中央委員の職務を停止する」
 アングラ情報が一斉に飛び出したが、ほぼ事実に沿った確定的情報と思われるものを幾つか拾うと、
 ――薄の愛人は28名、なかには有名人が含まれる
 ――すでに夫人の谷開来は殺人容疑で逮捕されている
 ――英国人ヘイウッドの殺害は薄が直接命じ、秘書の張暁軍が実行した
 ――彼らはほかにも六人を謀殺している
 ――重慶市南岸区党委書記の夏徳良は副市長昇格をねがって薄に3000万元を贈った
 ――この夏によれば夫妻の賄賂は10億の収入、薄は「狂人」で「秦始皇帝毛沢東、そして三番目は、このオレ様」と豪語していた
 ――王立軍は薄夫人のスキャンダル捜査を実施中、王チーム11名が拘束され、そのうちの弐名が撲殺、ひとりは自殺。 周永康に捜査資料を渡したが握りつぶされ、薄の愛人との密会現場をおさめたヴィデオを持参して米国領事館へ駆け込んだ等々。

 権力の闇の奥の凄まじい実態。中国国民よ、反日なんて言っている場合か!
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宮崎正弘のロングセラー
『国際金融危機 彼らは「次」をどう読んでいるか』(双葉社新書、840円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4575153877/
『2012年 中国の真実』(ワック、930円、新書版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4898316557/
『中国大暴走 高速鉄道に乗ってわかった衝撃の事実』(1365円、文藝社)
http://www.amazon.co.jp/dp/4286114228/
『中国は日本人の財産を奪いつくす!』(徳間書店 1260円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4198631565/
『オレ様国家 中国の常識』(新潮社、1470円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4103290617/
http://melma.com/backnumber_45206_5535912/    さん より

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小沢一郎橋下徹の「霞が関大改革、脱原発とエネルギー政策、自分の国は自分で守るの3大原則で連携した政治勢力は、国民の期待を一身に集めることだけは保証する。】
【】 現実味増す「小沢・橋下政党」 「小異を残して大同につく」、周恩来 (世相を斬る あいば達也) 
 現実味増す「小沢・橋下政党」 「小異を残して大同につく」、周恩来
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/b5fa7bf4c89cfab0854a134b0b4f89c9 
09日 世相を斬る あいば達也
 混沌とする政局話の前に、野田政権の国民不在の原発再稼働問題に触れておこう。
原発事故であれだけの大事故を起こしておきながら、尚且つ、いまだ真の収束など及びもつかない状況で、野田と云う男は、枝野・細野・藤村の3バカ大将と会合を開き、関西電力大飯原発3,4号機の安全を宣言するようだ。 想定外の地震が起きても、津波が襲っても完璧な安全が確保されていると宣言するらしい。 此処で云う“想定外の地震津波”とは、今回の福島第一原発を襲った地震及び津波の範囲内と云う事だ。
 災害の規模において、福島以上の大規模地震はないと云う前提に立っているのは明らかで、絶対に安全だとは言わないところが味噌。 この4人の男が、後々刑事責任を逃れるための布石として、あらためて“暫定基準”と云う言葉を、殊更にメゾフォルテで語っている。 政府の原発事故対策及び再稼働に向けての動きは、すべてが“暫定”で粉飾されている。
原発の、あらゆる事故への対応が、“兎に角、水で燃料を冷やせればなんとかなる”の一点張りなのが目につく。 最初の地震動で、原子力設備の配管等の損傷データの検証も終わっていない。 国会の事故調の答えも出ていない。
 単に、福島事故を教訓に羅列された緊急対策の領域の話である。まったく信用に値しない、電力会社と保安院がつくった叩き台を元に、野田と3バカ大将が2日間で鋭意検討?「納得いくまで徹底的に議論した結果」だと野田は言うが、あまりにも酷過ぎる。
 間違いなく、世界の笑い者になること必定だ。これで、万が一にも事故が起きてみろ、どんな逃げを打っていようと、今度は間違いなく逮捕起訴を逃れることは出来ない。 あきらかに、この暫定基準で「安心しろよ」には“未必の故意”と云う犯意が認定される!
 あきらかに“犯罪予備群”と化した野田政権だ。

 国民の生命財産への、無視・軽視も甚だしく、憲法の精神にまで背いている。幾ら、北電の泊原発が5月に止まると、“原発ゼロ日本”が誕生する事を避けようとする、原発マフィアらの圧力が強いからと云って、政治的判断と云うより、利権癒着判断に他ならない。
 基準だ基準だと云うが、よくよく読めば、“電源確保と緊急冷却対策”でしかない。到底、想定外の出来事が起きても、周辺住民のみならず、日本国民の生命財産を保障すると云うより、“暫定=たぶん”が肝の詐欺的判断に過ぎない。
 免震施設も未着工、津波防御の防波堤かさ上げも未着工、緊急時のベント排気管への放射能吸着フィルター設置も後回し、もう無茶苦茶としか言いようがない。
 あの斑目委員長が保障できない、と言っている安全対策をも無視する無謀ぶりだ。このような所業を、ファシズムと云わずなんと表現するのだろう。
 漸く本題だが、本題に入る前にヒートアップ、もう直ぐオーバーヒートしてしまいそうだ。(笑)

 いま永田町の政局は、永田町外で起こっている。“小沢一郎裁判のゆくえ”と“橋下維新の会”と云う二つの事象を中心に動いている。動いていると云うより、その結論や動きを固唾を飲んで見守っている状況だ。野田政権の誰の発言も、自民党幹部の強気一点張りの発言も、ビルの谷間に木霊するカラスの鳴き声の如しだ。今さら、彼らがどんな強弁をしようと、民主、自民と云う政党の瓦礫の寄せ集め度がバレテしまった以上、何を言っても無駄吠えである。

 小沢裁判の判決について、最高裁事務総局に民主の誰それが探りを入れ“有罪の臭いをかいだ”と云った憶測記事も流れているが、今回は最高裁もガードが固いようで、一切状況は漏れていない。それはそうだろう、最高裁事務総局と云うセクションが、これだけ衆目を集めてしまうと、もう闇の権力者として君臨するのが困難になってきているからだ。笠間検事総長が頭を抱える程の東京地検特捜部の醜態は、最高裁にとっても“裁判所は検察の下請け機関”と呼ばれる屈辱は晴らしたい心情になるのは当然である。
 そんな折、政治家に判決の方向性など漏れるものなら、致命的醜聞。なにが何でも、この屈辱的三権分立の歪みの是正に向かわざるを得なくなっている。
 それに、検察と裁判所のもたれ合いは、あくまで検察が起訴した裁判におけるもたれ合いであり、本来検察審査会の強制起訴は含まれない。検察が不起訴にした事件を、単に裏金作りに利用しよう程度で用意した検察審査会と云う組織をどこまで面倒みれば良いのか、迷っている段階なのだと思う。つまり、小沢裁判は、あくまで検察審査会の起訴であり、検察の起訴ではない点がポイントになる。
 ここはあくまで東京地裁の裁判所に一任する立場を堅持するのが得策なのである。つまりは、今回の小沢裁判の判決は、地裁の大善裁判長の胸先三寸と云う事で判決が出るだろう。石川議員らの裁判とは意を異にしている。

 まぁ故に、判決が無罪であるかどうか、それは別問題。あくまで、大善裁判長の独自の判断に依るだろう。さて、それでは判決が出るまで、何も起きないのか?というと、そうでもない。
 橋下を中心に、先ず石原がじっとしていられなくて動いた。維新塾の講師を仰せつかり、気分高揚で会見をしていたが、橋下から何の反応も得られなかったと云うのが事実である。こう云う問題は、世間の常識で考えれば、答えは直ぐに得られる。今や“飛ぶ鳥を落とさんばかり”の勢いの橋下が、幾らイデオロギーの近似性があるからと云って、個人的パフォーマンスが大好きな、平沼・石原と云うロートルと組みメリットがゼロである。

 国政である程度の実績を持っているのならいざ知らず、青嵐会中川一郎の子分だっただけど、それ以上の何もない石原と組んでデメリットはあるが、メリットはない。東京首都圏の領域は“みんなの党”で賄える問題であり、石原に頼る必要は皆無だ。名古屋以西においてはマイナスにしか働かないのだ。その上口うるさいか頑固一徹、到底自由主義競争で行政機構を改革しようとする橋下らが組める手合いではない。この石原を中心に離合集散を試みた亀井静香の勘違いが、すべてのはじまりだが、おそらく新党構想自体萎むのではないだろうか。

 此処で参考になるのがネット界のスズメバチ池田信夫のコラムだ。色々橋下が小沢擁護をすることに苛立っている様子で、小沢を「先生」と呼ぶとケチをつけ、橋下が小沢の所業を知らないのではないかと、お節介にも解説まで加えている。
 最後の方で、もしかすると“橋下・小沢政権誕生”に臭覚を働かせたのか次のうように、逃げを打っている。
 ≪ ただ私は、この政局的な勘は悪くないと思う。小沢氏が離党し、彼の資金力・組織力と橋下氏の人気を組み合わせれば、次の総選挙で第一党になる可能性もある。自民の一部が組めば「橋下首相・小沢幹事長」という細川内閣のようなパターンもありうる。 しかし問題は、何をするかだ。橋下氏の政策は組合たたきや原発反対など思いつきのポピュリズムで、このまま国政に進出しても霞ヶ関に一蹴されて終わりだろう。小沢氏の力もかつての面影はないので、細川内閣のように短い命で終わるだろう。次の次に期待するしかない。≫

 池田が臭覚を働かせた部分は、筆者も同様である。ただ、池田は橋下の基本原理を理解していないので、組合叩きとかに目を奪われているようだ。原発反対を組合叩きと同列に書いた時点で、このコラムの悪意が露呈する。(笑)ついでに、小沢も嘗ての政治力量はなくなった、細川政権の二の舞だ、と捨て台詞まで吐いている。(笑)
 橋下の基本は大阪都構想に実現であり、その為の素地として、中央から地方への行政権力の移動が欠かせないと言っている。組合叩き、国家国旗問題などは、或る意味色づけに過ぎない。ただ、池田氏の臭覚だけは当たりだろう。それだけにしておけば、筆者がコラムを長々書かずに済んだのに、オチをつけた為に、筆者も一苦労させられている。

 野田の“主権在官”“利権大企業”の姿勢はもう改めようがない処まで来ている。いわば、清水の舞台から落っこちている最中といえる。もう、緊急援助隊がレスキュー出来る時点は通り過ぎた。後は、葉桜になった音羽山の桜の木の下で憤死する運命だろう。小沢はギリギリまで、“戻って欲しい”と言い続け、最後の最後で見切りをつけるアリバイ作りの態勢に入っている。小沢の金と組織力などと評価しているが、金はそれほどない。(笑)ただし、イザ鎌倉になれば、第二経団連ではないが十二分の資金は調達可能だろう。経済界はじめ、いまだ組織力は一定量温存されているので、その部分も生きる。

 しかし、なにより魅力的なのは小沢一郎が「小選挙区比例代表並立制」の選挙手法に熟達している事だろう。維新塾で街頭演説や選挙に対する心構え等々と重視するのも、小沢からの伝授に相違ない。まして、小沢と組めば労せずして100人前後の現役議員を要する政党とも言える。必ずしも、同一党枠となるかどうか別にして、橋下や渡辺が弱い東北・北海道も勢力視野に入れられるのだから、万全の魅力を有する。こんな事に気づかない、橋下のブレーン達ではない。ブレーン達は小沢一郎を利用するつもりだが、橋下は必ずしも利用するだけと云う心づもりでもなさそうだ。

 橋下嫌いの小沢支持者の面々には不快感があるかもしれないが、政治とは理念だけで権力が握れるものではない。骨太の理念とリアリズムが同居するのが政治だ。リアリズムだけではミットモナイ!理念だけでは思想家になる。政治家には理想や政治理念、倫理道徳は欠かせない重要な要素だが、現実にアジャストするフレキシブルな対応も要求されるのが事実だろう。筆者は、小沢一郎橋下徹の「霞が関大改革、脱原発とエネルギー政策、自分の国は自分で守るの3大原則で連携した政治勢力は、国民の期待を一身に集めることだけは保証する。
 これに“小沢無罪判決”が追加されれば、鬼に金棒だろう。

さん より

【】 『瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人』を推す(1/3)
《1》 
 「田中角栄をどうしても逮捕して欲しい。彼は私のファミリーのスキャンダルを種に脅しをかけた。 私は彼を赦せないのだ。」
 この発言は昭和天皇であった。
 田中角栄が首相を辞任して、これからロッキード事件が本格化する前、昭和天皇三木武夫首相を呼びつけてこう言ったのだ。

 三木武夫は「どうすればいいでしょうか」と天皇に尋ねると、天皇は「フォード大統領に私の親書を渡してほしい。そして、『よろしく頼む』と伝えてほしい」と答えた。
 こうして角栄を失脚させるためにロッキード事件が起こされるのである。(ただし高橋五郎氏は、田中角栄天皇のいわゆる「M資金」、アジア各地から略奪してきた金・銀、財宝に手を出したから、天皇ロッキード事件を仕掛けたと『天皇の金塊』で書いている。)
 ・・・
・・・ http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/262173030.html   さん より