【 「なんとか、司法改革派のメンツを保とうとするのではないか、と

【 「なんとか、司法改革派のメンツを保とうとするのではないか、という見方はあります。そこで有罪の心配が出てくるし、たとえ無罪判決でも、判決文には『違法行為は行われたが有罪と判断するに至らない』なんて書くんじゃないか。ま、さまざまな見方が飛び交っています」(司法関係者)
裁判員制度検察審査会の強制起訴も問題だらけなのは今や歴然。彼らはそれを潔く認めるべきなのだが、さてどうなるか。 】
【】 4・26 小沢裁判を巡る怪情報 (日刊ゲンダイ) 
4・26 小沢裁判を巡る怪情報
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5597.html 
2012/4/23 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
 今週26日、小沢一郎民主党元代表に対する東京地裁の判決が下る。陸山会政治資金収支報告書虚偽記載をめぐる裁判だ。経過を見る限り、「当然、無罪」にみえるが、こればっかりはフタを開けてみなければ分からない。なにしろ、日本の司法当局は「何でもあり」だし、小沢が無罪となれば、彼らには決定的なダメージになるからだ。で、裏側でささやかれている怪情報――。
◆だから、絶対無罪とは言い切れない
 小沢の判決は当然、無罪だ。しかし、断定できないのは、いくつか気になることがあるからだ。
「まず、小沢氏が無罪となると、検察審査会による強制起訴の意味を問われかねないことです。というのも、これまで検察審査会による強制起訴は6件あって、公判中は4件。投資会社社長が詐欺罪で強制起訴された事件は先月、那覇地裁で無罪判決が言い渡された。残る2つ、2001年の明石歩道橋事故と2005年の福知山線脱線事故も無罪が有力視されている。つまり、小沢事件が無罪になると、検察審査会による強制起訴裁判は全部、無罪になってしまうことになりかねないのです」(民主党幹部)
もともと、検察が起訴できなかった案件を検察審査会が強制起訴するのだ。無罪が多いのは当たり前にみえるが、法務省の中には「それは我慢ならない」という連中がいる。司法改革派といわれる一派で、裁判員制度検察審査会強化の旗を振ってきた連中だ。彼らにしてみれば、「小沢有罪」という成果が欲しい。逆に無罪だと、メンツ丸つぶれなのである。そして、この改革派のボスが竹崎博允氏。最高裁長官なのだ。
「しかも、竹崎さんは岡山市の公立小、中学校、県立岡山朝日高校から東大法へ。すべてが江田五月民主党最高顧問と同じです。江田さんといえば、反小沢。気になるところです」(与党事情通)

判決文はもう出来上がっているとされ、実質的には最高裁事務総局が書くとみられる。竹崎長官は最高裁事務総長を経験している。

「なんとか、司法改革派のメンツを保とうとするのではないか、という見方はあります。そこで有罪の心配が出てくるし、たとえ無罪判決でも、判決文には『違法行為は行われたが有罪と判断するに至らない』なんて書くんじゃないか。ま、さまざまな見方が飛び交っています」(司法関係者)
裁判員制度検察審査会の強制起訴も問題だらけなのは今や歴然。彼らはそれを潔く認めるべきなのだが、さてどうなるか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/295.html   さん より

【実質支配する最高裁事務総局 の意向に従って「有罪判決」を出すのであれば、日本の司法はこれで終わったと言うべきでしょう。】
【】 明日(4月26日)午前9時東京地裁前に集合し「小沢裁判」不当判決を絶対出させない戦いを繰り広げよう
 (東京地裁大善文雄裁判長)
いよいよ明日(4月26日)午前10時東京地裁大善文雄裁判長が「小沢裁判」
の一審判決を言い渡します。
 午前9時「自立した賢明な国民」は大挙して東京地裁前に集合し地裁を取り囲み
「小沢裁判」の不当判決を絶対に出させない戦いを繰り広げましょう。
大善裁判長が日本国憲法と法律と自らの良心にのみ従うまともな裁判官であれ
ば、判決は当然ながら「公訴棄却」であり少なくとも「無罪」判決しかな いの です。
 しかし大善裁判長が自らの出世と栄達に目が眩み、麻生自公内閣が指名した竹崎
博允最高裁長官と3000名の全裁判官を実質支配する最高裁事務総局 の意向に従って「有罪判決」を出すのであれば、日本の司法はこれで終わったと言うべきでしょう。
 【参考記事】
日本の裁判官と判決は[最高裁事務総局]に支配されている! 2012-01-17
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4d4ea9d0d3671e60ebae54897aaa40e5 
 日本の裁判官と判決は[最高裁事務総局]に支配されている!
 もしも大善裁判長が「有罪判決」を出せば、日本国民はもはや日本の裁判所と裁
判官を信用しなくなるでしょう。 日本の司法は独立しておらず支配権力の意のままに
判決を出す「偽装裁判所」として全世界が認知することになるでしょう。
▲「小沢事件」とは一体なのか?
 2009年8月の総選挙で「国民生活が第一」を掲げた小沢・鳩山民主党は3300万票を
獲得し麻生自公政権を打倒し戦後始めて本格的な政権交代を 実現しました。 本来であれば「小沢一郎政権」が誕生するはずでした。
 【参考記事】
 [政治弾圧]がなければ首相は今でも小沢一郎氏! 2012-04-05
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/e07afde2ed849de424750ed445371230 
[政治弾圧]がなければ首相は今でも小沢一郎氏!
しかし戦後65年間一貫して「特権・利権」を独占して日  ・・・
 ・・・  ・・・
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/61961d0edbcc0fdda17e0ba02c822765?fm=rss  さん より

【要するに悪魔に魂を売った国賊裁判官とジャパンハンドラーズどもは、すでに小沢有罪で押し通すつもりだということなのかもしれない】
【】 26日の判決はやはり茶番ですか
 天木直人氏のメルマガによると、小沢一郎氏への判決日である26日の午後に外国人特派員協会ジェラルド・カーティスによる講演「小沢裁判、判決結果とその衝撃」が予定されているという。
 要するに悪魔に魂を売った国賊裁判官とジャパンハンドラーズどもは、すでに小沢有罪で押し通すつもりだということなのかもしれない。茶番の臭いが濃厚に漂う。
 たびたび書いてきたようにジェラルド・カーティスはこれまでも執拗に小沢批判を内政干渉さながらに繰り返してきた。
カーティスは小沢氏を徹底的に批判する一方、みんなの党を持ち上げる典型的な日本への寄生虫。政治評論家の顔を持つが、実質的には属国を属国のままに押しとどめておくことで生計を保ってきた醜い略奪体質の先兵に過ぎない。
 アーミテージマイケル・グリーンジョセフ・ナイらも、もちろん同類。
 救いがたいのはこういった寄生虫どもを「知日派」などと言って有り難がる日本のメディア。
操る人と操られる人の小さな醜いサークルを日本全土に強制するのはやめろ。
 私たち日本人は衰退するユダ金ともども、こういったジャパンハンドラーズを国外追放する時期に差し掛かっていると思う。
 さて、大善文男裁判長さん、登石郁朗さんに続いて、ゴロツキ裁判官としてストレス漬けの余生を過ごすおつもりではないでしょうね?

“吐き気をもよおす発言を続けるジェラルド・カーティスを入国禁止に処すべし”
http://blog.zokkokuridatsu.com/201107/article_33.html 
“CIAの工作員で偽知日派G・カーティスが菅延命に乗り出した”
http://blog.zokkokuridatsu.com/201105/article_44.html 
“カーティスらジャパンハンドラーズに、日本政治に苦言を呈する資格なし”
http://blog.zokkokuridatsu.com/201105/article_36.html 
“官邸で密談する三匹のクズ…棺桶、辻元、カーティス”
http://blog.zokkokuridatsu.com/201107/article_35.html 
“日本の売国奴を操る4大悪徳米国人”
http://blog.zokkokuridatsu.com/201106/article_43.html 
http://blog.zokkokuridatsu.com/201204/article_10.html   さん より

【  何も無くても証拠ねつ造と捜査報告書ねつ造で貴方もいつでも犯罪者に。
それが冤罪 】
【】 「法務省の黒川官房長は事実だということを認めた。有印公文書偽造は前田検事の証拠ねつ造より罪が重いことも」  検察・司法・検察審査会
森ゆうこ議員のツイートより。

週刊朝日で具体的に明らかになった「捜査報告書のねつ造」。
法務省の黒川官房長は事実だということを認めた。
 そして、有印公文書偽造は前田検事の証拠ねつ造より罪が重いことも。
懲役10年。
これは、『検察による犯罪』だ。
 検察の犯罪によって起こされた小沢裁判は直ちにやめるべきだ。

> ?????? 法に則って支配することが悪いとは思わない。 そのための司法じゃないの?
まずは、司法に疑われないことをすべきじゃないのか、と真剣に考えていますが。
おかしくないですか?”

捜査報告書のねつ造は立派な犯罪です。
> じゃあ、そちらも司法に則って、反撃に出ればよい。 そのための司法。 ただそれだけじゃないのか?疑われるようなことをする方が悪いと思うが。”
 何も無くても証拠ねつ造と捜査報告書ねつ造で貴方もいつでも犯罪者に。
それが冤罪

> 小沢裁判と「捜査報告書のねつ造」はなにか関係があるのですか? それが検察の犯罪であるという証拠をしっかりと明らかにしていただきたい。 多くの人を納得させるだけのを。”
 今日の週刊朝日にその証拠が載ってます。
 説明は昨日両院議長に提出した要請書に。 http://t.co/6ur9Igw4 
 読んで分からないところはご質問ください。
> だから政治が前に進まないんですが? どう考えるんですか?”
 今がそれを正す最大のチャンス!

> んーーー?小沢裁判って、ねつ造によって起こされたと言う報道があったんですね。 でも、疑われるような振る舞いをしていたから、これだけの反小沢感情が国民の間にわき上がってきたと考えるのですが。 火のないところに煙は立たないってやつです。
 火の無いところに煙を立てられることは、郵便不正事件が既に証明しているでしょう。
 村木局長は疑われるようなことは何もしていません。
 捜査機関が証拠や捜査報告書をねつ造すれば、全く身に覚えのない人も簡単に犯罪者にされる。
> 小沢支持派は必ずそう言うけど、小沢一郎本人が法以前の規範を踏み躙っているのをみると白けるんですよね。 違法じゃないかも知れないが、それは単に脱法してるからに過ぎないし。
 具体的にどんな事実が証明されたのですか。
 検察とマスコミによる大キャンペーン

> ケンサツガーですか。 他を指摘する前に政治家が信用されなきゃいくらやっても意味がないのでは? 少なくとも俺はあんたを信用できない。”
 何で?
> 読ませていただきました。 ねつ造したという証言もあり、ルールに則って、無罪を勝ち取るために主張されたということでよろしいんでしょうか? 確たる根拠をもとに主張され、手続きを行うことに対して、何ら異論はありません。 堂々と主張されてください。 失礼しました。

三権分立とは権力を分散しチェックandバランスで強大な国家権力から国民の基本的人権を守るためのもの。
「政治の司法への介入」というレッテルをはり、司法及び準司法である検察は立法府のチェック免れてきた。

> 秘書が3人も逮捕されてて、親分は何も知らないなんて、ありえない、巧みに証拠を出さないように仕組んでるだけ、検察は確たる証拠が見いだせないだけ、想定有罪だよ小沢は。
ヤクザも東電もトップが責任を取る時代。
秘書の逮捕。
 何が犯罪事実かご存知ですか。
> 何も無くても証拠ねつ造と捜査報告書
> このルールじゃいやだ、私が正義。って、ルールが間違っているのならそれを正すのがあなたの
捜査機関がルールを破っているのです。
 捜査報告書ねつ造は立派な犯罪です。
> 問題の本質は、小沢氏の弁明が二転三転している点。 検察の問題は、この問題に関連
して発生しているが別件
 説明が二転三転とはマスコミの作文。
質問が変われば答えが変わるのは当たり前。

> それでは、小沢氏が石川氏に渡した4億円の原資はどこから出たものか、明確にご回答ねがいます
 小沢氏の資産

> 予想通りの回答、ありがとうございます。 当初「政治資金」として説明していながら、収支報告書上の記録との時期の矛盾を指摘された後の説明ですね。 ただ、一度「銀行からの融資」とも発言されてるんですが、「個人資産」に変更したのはなぜですか
 やっぱり当初の予想通り、貴方も分かってないですね。 立て替えた四億円と実際購入の原資とした四億円をごっちゃにしてますね。

> 森ゆうこさんは財政再建を掲げて財政赤字を増やした。 今の経済状況にどんな処方が
必要か、国民的な論議が必要
 さっきの話はどうしたの?
最終的な資金は陸山会の政治資金。
 それを担保に銀行から融資。 その前に仮登記のため個人資金を立て替えた。
 本登記した日付で収支報告書に記載。
説明は二転三転してはしていません。
 このような会計処理はむしろ正しいと指定弁護士、弁護団双方が招致した会計の専門家が証言。

> まず、それを政治資金収支報告書に記載してない
 何か勘違いしていませんか。
> 私たちはマスメヂアでしか情報は得られない、それに踊らされるほど愚かと思わない。 外から見てそのように感じるから言ってるのです、小沢は党の執行部と頻繁に意見を交換できる存在でしょう
 ツイッター使ってるのに?

>> 捜査機関がルールを破っているのです。
> 告訴、告発できないんですか? 
 田代検事については市民団体が既に告発。
東京地検が捜査中(笑)。
身内が捜査とは。
 しかし、前田元検事の時は最高検が主体的に捜査に着手。直ぐに逮捕した。

> 砂かぶり席から乱入させていただきます。 ルールは間違ってません。 問題は行事が
軍配をかなぐり捨てて勝負に参加しちゃってることです。”

その通り!
> あなたは事実を知ってるのですか、国民は事実を知らない、
 だから発信しています。
マスコミの情報だけが全てではないし、虚偽報道もしばしば。
 読んでください。 ☞ http://t.co/6ur9Igw4


> 沿うものだと思ってましたが、彼は即原発廃止は「暴論」と言ってしまいました。 これはどう贔屓目に見てもデモに参加する多くの人への侮辱した言葉です。 私は彼に国民の何が見えてるのだろうと疑念を感じてしまいます。 政治家が誰あろうと国民が見えなくなったらしまいです
 受けのいいことだけを言うのが国民の意に沿っているとも言えないと思います。

> 受けのいいってどういう意味ですか? 意思ある国民が言ってる言葉なのですよ、脱原発は。 国民の切羽つまった思いを森さんは理解しているのですか?
 脱原発否定したわけではないし、そのことと現実の電力確保に責任を持とうとする発言を全て否定する必要はないと思います。

> それは認識不足ではないですか?実際に今、稼働してるのは泊の一基だけなんですよ。では大飯を再稼働させると言うのですね?
 福島原発事故の原因も解明されない中で、再稼動させると言いましたか?
 脱原発を目指し、それまでの経過をどうするかという点について、色々な考え方があることを否定すべきではないと思います。
 ちなみに私は、代替エネルギーへの転換を早く決断し、技術開発に総力を注ぐべきと思います。

事故からもう一年も経ちました。
> この1年、電力会社が原発を止めた時の代替発電施設の対策を全く取って来なかった事が問題。福島であれだけ大きな事故が起きたのに、初めから原発を止めるつもりが無かったと言う事。あと、電力が足りないと言っているのは夏のピークのわずかな期間。

正にピークカットの問題。

それに、環境省が昨年の4月21日に発表した再生可能エネルギーのポテンシャルでは、現在の技術水準でも充分原発に代替可能。

内閣が意思決定出来ないのは原子力むらに支配されているから。

給食安全事業実施の時に痛感。

> これは国民全ての問題。政治家でもこんな陰謀で簡単に冤罪にされてしまうのだ。普通の市民ではひとたまりもない。判決の如何に関わらず、諦めずこの活動を止めてはいけない。現政権並びに現民主党首脳部は、天罰が落ちるだろう。お天さまは見ているぜ。”

御意

> ん?なんか、いちゃもんつけてきている半分くらいが工作員のアカウントのような気がするんですが…。”

そうかも(笑)。でも今日は何か打ち返したい気分。

> 冤罪とか、ねつ造とかいう前に、民主党全員が小沢を救おうという気風が見られない、逆に無罪になったら大変と足の引っ張り合いではないですか。そのように感じます。

政権を取った途端にその意味を忘れ、自分の権力欲に取り付かれたのかもしれない。

> 森先生、Twitterにお帰りなさい。 最前線で顔出しで戦われている姿。ネット・メデイア等で拝見しています。公人は嫌がらせにも対処しなければいけないのか。人権はないのか? これからも支持します。20日文京も素晴らしかったです。
 ただいまです。皆さんとツイッターのやりとりをすると大変勉強になりますね。
 もうこんな時間!明日は早朝から文科部会。テーマは違法ダウンロードの刑事罰化自公修正案への対応。断固反対!でも、まだこの修正案の問題点は国会議員の間に浸透していない。 寝ます!
http://sun.ap.teacup.com/souun/7335.html   さん より

【 補佐官となって、すぐに陸海空で漏れ出る放射性 物質の封じ込めと4号機の耐震補強工事を命じました。
 大きな余震で、4号機の核燃料プールが崩れたら、再臨界もありうる。
恐るべき状況でした。
 他の工事は 無線でリモート化できたけど、4号機燃料プールの耐震補強は、高線量下の有人作業が避けられませんでした。これには判断に、もの凄く苦しみました。
でも、 やんなきゃいけない。
 要員確保も難しい短サイクルタイムでの作業にゴーを出した。そして工事の現認のため昨年6月11日、4号機建屋に入ったんです。 彼が、引き続き福島第一原発事故収束に当たっていたら、今頃、事態は大きく変わっていたでしょう  !!!】
【【】日本列島は地獄列島になりかけている
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/198.html   0あおによし

日本国内だけの視点でフクシマ原発問題をみている限り、東電や政府の嘘だらけの情報を拡大して垂れ流すマスコミの情報操作のために、日本列島が地獄になりかけていることがさっぱり見えない。 もっと目を世界の側に向けるべきだ。
「貼り付け」
 カナダの有名サイトは、世界的な世論喚起を呼びかけている
カナダの有名な独立系情報サイト(ときに陰謀暴露も)globalresearch.caでは、この記事をブログやtwitterで広めるよう薦めています。
4号機プールは、人類にとって最も大きな脅威
The Greatest Single Threat to Humanity: Fuel Pool Number 4
後日、私たちは、3.11の地震後、もっとも大きな脅威になっているのは、福島第一原発の原子炉そのものではなく、4号機の燃料プールに格納されている使用済み燃料であることに注目してくれるよう促してきました。
 これを見てください。 2月に記した記事です。
科学者たちは、今年中(2012年内)に、マグニチュード7.0の地震が福島を襲う確率は70%であると言っています。
また、今後3年以内にそれが起きる確率は98%に達するとも言っています。
 核の専門家であるアーニー・ガンダーセン氏は、もしマグニチュード7.0、あるいはもっと大きな地震が起きれば、使用済み燃料プールの構造物全体が崩壊する可能性があると言っているように、4号機の使用済み燃料プールを収容している構造物を安定化させるためには、人類ができることはすべてやるということは焦眉の急なのです。

東電は、4号機建屋では、何がしかの構造物を造っています。
非常に困難な環境下で、それは時間との勝負です。 願わくば、東電にその勝負に勝って欲しい。
APは、このように指摘しています。
 4号機の使用済み燃料プールの崩壊は、他の3つの原子炉がメルトダウンするよりもっと悪い災害を引き起こすことなるので、専門家にとっては、4号機が構造的に完全な状態にあるかどうかが、長い間の主な関心ごとになっている。
 アーニー・ガンダーセン氏(以前は、使用済み燃料プールも建造していた専門家)は、
「プールの中の放射性燃料には、何の覆いも保護もされていない。
もし、4号機の使用済み燃料プールが地震によって崩壊した場合、人々は日本から脱出すべきだ。 そして、アメリカやカナダの西海岸に住んでいる人たちは、すべての窓を閉めて、しぱらの間、家の中にこもっていなければならない」 と説明しています。
 見たところ、4号機の使用済み燃料プールは、十分な形を成してしません。
 去年3月のマグニチュード9.0の地震以来、福島地方では 数え切れないくらいの地震が起こりました。
 ドイツZDFテレビは、核技術者のナカ・ユキテル氏が、このように語っているのを伝えています。
 「別の地震が起これば、4号機建屋は崩壊する可能性がある。
また、別の連鎖反応が、高い確率で起きるだろう」。
(4号機は他の放射性廃棄物と同様にプルトニウムも含んでいる)

月曜日の毎日は、以下のように報道している。
「4号機建屋の貯蔵プールには、合計1535本の核燃料棒が収められており、その重量は460トンになる。
 原子炉建屋は7階の構造で、それ自体が大きな損傷を受けおり、貯蔵プールのある3階、4階部分はむき出しの状態になっている。 すでに屋根が吹き飛ばされている。
 貯蔵プールが壊れて水がない状態になれば、中にある核燃料が過熱して爆発を起こし、大量の放射性物質が広い範囲に拡散してしまうだろう。

米国原子力規制委員会(NRC)およびフランスの核エネルギー会社アレヴァは、ともにこの危険について警告している。
 福島第一原発事故調査委員会が2月に発表した報告の中では、『4号機の貯蔵プールは、核災害の並行的、連鎖的危機において、明らかに“弱いつながり”があることが示されている』と述べられている。
 政府によった描かれた『最悪のシナリオ』(管理人:菅の指示で、近藤駿介原子力委員長によって事故発生2週間後の3月25日に作成された)には、4号機プールの崩壊だけでなく、他のすべての原子炉の使用済み燃料が崩壊した場合も想定の内に入れられている。
 万が一、これが起これば、東京を中心とする首都圏の住民は、避難を余儀なくされるだろう。
 元国交大臣の馬淵澄夫氏(震災発生直後、菅直人総理によって、内閣総理大臣補佐官に任命された)は、チェルノブイリで行われたように、4号機原子炉の下側から、燃料プールの底の方までを、コンクリート注入して固めることを提案している。

【詳細記事】4号機の使用済み燃料プールにいる作業員たち
そのときの状況に通じている、ある(日本の)政府筋の人間が、このように語っています。
 「海水が原子炉内に送り込まれていたので、コンクリートの腐食と強度劣化により、構造物の健全性は疑わしかった。
その上、(東電の)耐震性の計算についても、同じように疑わしかった」。
 燃料棒の取出しには、少なくとも3年はかかるでしょう。
そんなに長く、この構造が保たれるでしょうか?

テレビ朝日は、先月の放送で、「もし、地震や漏水などによって4号機のプールにヒビ割れができれば、そのときは東京は終わりになるだろう」と言っています。
※ ケヴィン・カンプは、RTで先月、このように述べています。
 「4号機の貯蔵プール、これはプールも含めて建屋全体が傾いています。
プールの床が抜けたり、ひっくり返ったりしないように、プールの真下にスクリュー・ジャッキをあてて、下から支えられている。
 もし、冷却水が失われれば、火災が発生するまで、わずか数時間の猶予しかないだろう。
そうすれば、放射性物質は環境中に放出され、セシウム137の100%が放出されるかもしれない」。
※ ケヴィン・カンプ:  原子力核兵器の廃絶を目指して活動しているBeyond Nuclearのメンバーの一人。メディアへの露出の多い著名人。

globalresearch.caの編集者からのメッセージ
世界は重大な岐路に立たされています。
日本における危機は「戦争のない核戦争」と評されています。
 日本のチームを支持して、有効な処置を講ずることができるように、世界中の世論を喚起してください。  
言葉を発してください。このレポートを広めてください。フェースブックにポストしてください。
 切迫した大災害を回避するのに必要な処置をすべて講ずるために、政府のすべてのレベルに対してプレッシャーをかけ、国の内外にアクションを起こすよう喚起してください。

                                                                                                                                                      • -

 日本の外では、4号機問題について、世界的な世論となりつつある。すでに、これは国際社会の問題になっている
 東電の記者発表には、まだ嘘が織りまぜられています。
 そして、責任ある立場の人間は、現場に足を運ぶことなく、未だに机の上で、あちこちから持ってきた係数をかけたり、割ったり愚にもつかない仕事どころか、単なるママゴト遊びをやっているのです。
 その結果、出てきた数字が、「4号機建屋の耐震強度は、3.11地震発生後の2割増しになったという計算結果」なのです。
 では、地震が起きる前の耐震強度地震後の耐震強度と、どれくらい差ができたのかは説明しないのです。
これが東電文学。
不気味な隠蔽体質が根底に流れている東電独特の企業風土が生み出した“控えめな表現で真実を隠す、誠に麗しき文学”なのです。
 大新聞の記者たちも不勉強なので、それ以上、突っ込んで質問できません。
東電は、こうした馬鹿な記者たちに助けられてきました。

いずれにしても、東電は、まだ嘘を言っているのです。
彼らは、間違いなく精神病に罹っています。 もともと社会的な適応能力が欠けている人々なのです。
 そんな人間たちが原発を動かしているのですから、なんとも恐ろしい国です。
 元国交大臣の馬淵澄夫議員は、自身のブログで公表しているとおり、4号機の耐震性については早くから懸念を持っていました。
 しかし、彼は官邸に巣くう悪魔的な連中から情報をブロックされ、福島第一原発の情報を与えられなかったのです。
 馬淵議員は、民主党の代表選に立候補しました。
自分のためにしか泣けない男、海江田か馬淵か、と有権者は思っていたでしょう。
 テレビに出演している老害政治評論家たちも、「馬淵がバランス感覚に優れている」と上々の前評判でした。
 しかし、最後になって、ドジョウの野田が唐突に立候補したのです。 これは有権者にとって意外でした。 「まさか、野田が、その器じゃないだろ」が世間の見方でした。
 投票の結果、馬淵議員は民主党代表選挙で5候補中最少の24票しか得票できなかったのです。
摩訶不思議なことが起こったのです。

民主党代表選に臨んで、馬淵議員は、「党代表、首相になればすぐに見直し、東電の法的整理に踏み込む」と言明していました。
 そして、テレビの報道番組では、「復興増税に反対、原発事故には国の責任で対応する」と強く主張していました。
 これが日本を支配している経団連原発ヤクザ組織である電事連の逆鱗に触れたのでしょう。
何の能力もないが、彼らに従順な野田を民主党の代表に据えたのです。
 彼は、中身もよくわからずとも、経団連の米倉会長に言われるままTPPにまい進し、電力会社の飼い犬よろしく、東電を存命させ、仙谷由人を次期東電社長に据えるべく、東奔西走しているのですから、まったく滑稽な男です。
 こうして菅と、実務家であり実践派の馬淵澄夫議員は、原発事故収束の現場から排除されたのです。
 その功労者の一人が、“民主党山本一太”、原口一博でした。 彼は利用されたのです。
相変わらず無知な男です。

それだけ、民主党の議員は、電事連、電力総連に骨抜きにされているという証左でもあります。 もっとも、原発マネーの、ぬるま湯に浸かりっ放しの自民党の議員より、若干マシかもしれません。
 そして、菅の次に、東電問題、(形式的に)福島第一原発事故収束に当たったのが、
仙谷と枝野、細野の3人だったのです。
細野は、松本剛明原口一博と並んで「民主党のゴマスリ三人衆」と週刊誌に揶揄されるほど世渡り上手。
次は仙谷と、親分がコロコロ代わっても、うまく立ち回っていけるのです。

彼らの「被災者への補償額を減らしたい」という利害と、「住民から徴収する住民税、国
からの地方交付税を減らしたくない」という福島県知事の利害とが一致し、福島の住人たちの自主避難を阻み、子どもたちを被曝させたままにしているのです。
 彼らは、間違いなく犯罪者であり、将来の大量殺人者であることは世界のメディアが書きたてていることです。
 さて、国立大学で土木工学を学んだ馬淵議員は、菅直人首相補佐官に任命され、早い段階から4号機の構造的脆弱性を危惧していました。
 そして、とうとう福島第一原発4号機建屋内に入って、自分の目で状況を確かめたのです。

国会議員で福島第一原発の原子炉建屋に入ったのは、馬淵議員ただひとりです。
彼は、押しつぶされそうな恐怖を感じました」と述懐しています。
 馬淵:  理由は二つあります
第一に菅 から原発対応の首相補佐官に任命され、国会議員でただ一人、福島第一原発4号機の建屋内に入ったことです。
 補佐官となって、すぐに陸海空で漏れ出る放射性 物質の封じ込めと4号機の耐震補強工事を命じました。
 大きな余震で、4号機の核燃料プールが崩れたら、再臨界もありうる。
恐るべき状況でした。
 他の工事は 無線でリモート化できたけど、4号機燃料プールの耐震補強は、高線量下の有人作業が避けられませんでした。これには判断に、もの凄く苦しみました。
でも、 やんなきゃいけない。
 要員確保も難しい短サイクルタイムでの作業にゴーを出した。そして工事の現認のため昨年6月11日、4号機建屋に入ったんです。
彼が、引き続き福島第一原発事故収束に当たっていたら、今頃、事態は大きく変わっていたでしょう。
 ひょっとしたら、日経平均も暴騰していたかもしれません。

彼は、世界の何人かの学者が言っているように、「4号機プールの下側にたくさんのスティールを入れて、すべてコンクリートで固める」という案を早くから出しています。
 しかし、「冷温停止・収束宣言」を野田に言わせたかった人形師たちが、馬淵議員の排除工作を行い、代わりに毒にも薬にもならず、空気のような精神論を毎日垂れ流す野田と枝野をあてがったのです。

世界を破滅させる政治家がいるとすれば、それはチーム仙谷の妖怪議員たちでしょう。
そして、日本の経済、世界の経済を再起不能の大混乱に陥れるとすれば、原子力戦隊・スイシンジャーの面々と、原子力ムラの人々でしょう。
 今、世界的に大きな世論が起こりつつあります。
それは、本当に人類のDNAに関わることです。
 日本の大マスコミは、またまた一切、報道しません。
 このままでは、彼ら自身も、そして彼らの家族も致命的な被曝に晒すことになるというのに、まったく頭の中がお花畑な人々です。
 私たちは、心あるマスコミの人々に訴えかけるべきです。
そして世論を形成すべきです。
 古館一郎、吉田照美愛川欽也テレビ朝日の玉川 徹。そして、もっとも大きな功労者・たね蒔きジャーナルのスタッフさんたち。
その他の優秀なフリー・ジャーナリストたち。
 上のような人々でなくても結構。自分がシンパシーを感じるマスコミの人々に、メールを送ってみてください。  たった1行の励ましでもいいのです。

元国連職員の松村昭雄氏が働きかけているように、どこの誰からも指図を受けず、すべての企業と利害関係を持たない世界的な専門家チームを、早く構成すべきです。
 そして、東電の壊れかけたソロバンではじき出したようなインチキ耐震偽装ではなく、科学的で正確な構造評価を与え、もっとも有効な工程表を作るべきです。
 あらゆる方面で特措法を活用し、まず知事を更迭し、万一の事態が起こった場合に備えて、自主避難の時間さえない原発立地周辺の人々を強制的に避難させるべきです。

福島の住民の意向を一人一人斟酌していたら間に合わなくなるでしょう。
まずは住まいの安全、食べ物の安全確保が何より先決です。
 その際、自衛隊の出動を要請することも視野に入れる必要も出てくるかもしれません。
現状は、もうそんな差し迫ったところまできているのです。

国会で、いつも足を組んでいる自称「暴走族出身」の安住淳財務大臣が、万年金欠病のIMFに気前よく5兆円を投げ出そうとしています。
経団連に言われるまま、原発輸出相手国に半ばバーターとばかり、大枚のODAを拠出する野田。

福島の被災者と、その隣県の被災者を避難させるなど、その数十分の一の予算で事足りるでしょうに。 後々を考えたら、はるかにそのほうが経済効果は大きいのです。
 まったく子ども同然の政治家たち。
自殺する日本人。無関心な日本人。

情けないことですが、世界の目から見たら、私たちは、そのように映っているのです。報道されないから知らないだけです。
 外国メディアが言っているように、小出助教が言っているように、本当に日本は「戦争のない核戦争」の最中にあるのです。  
 http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/198.html   さん より

【4) 国債発行余力のある内に景気を回復させ、税収増によって財政を改善すべき
 これらの主張は、データを背景に展開されており、非常に説得力を持っています。】
【】 日本の需給ギャップはどうして埋まらないのか?・・・日本は世界のトップランナーなのでは? 
■ 「ひろのひとりごと」さんにはいつも脱帽だ ■
「ひろのひとりごと」さんは、経済の常識にデータで疑問を投げかける優れたブログです。
http://ameblo.jp/hirohitorigoto/ 
 私はこちらを拝読する度に、陰謀論に満ちた自分のブログを反省します。
実は「人力でGO」理論なんて、後付のいい加減なもので、 多くは、私が感じた「時代の臭い」や「皮膚感覚」の様な物を、 自分なりに納得できる妄想で、再構築したに過ぎないブログです。  但し、私は自分なりに自分の「勘」を信じています。
何かに「不自然さ」を感じるならば、そこには然るべき原因が隠されていると考えます。
 それでも、「勘」に頼ると袋小路に迷い込み易いので、
私は「ひろのひとりごと」さんを読んで、常識をチャージしています。

■ デフレの原因はグローバリゼーションか、国内の需給ギャップか ■
「ひろのひとりごと」さんの本日のテーマ、「よくあるデフレ肯定論」が興味深いので、
私なりに考察してみます。  「ひろ」さん、勝手に要約してみます。(すみません)
 良くある「デフレ肯定論」の論旨は下記の通り。
・日本がデフレなのは新興国から安い耐久消費財が入ってきているから
・その証拠に財別の消費者物価指数を見ても耐久消費財の物価しか下がっていない
・よってデフレは国内の潜在供給力と需要のギャップ、「供給過剰」により引き起こされるのではない
・デフレは高品質な商品が買えるため消費者に有利である
それに対する「ひろ」さんの反論は
1) 耐久消費財意外も値下がりしている
2) 日本は消費者物価指数の上昇率がほぼゼロで推移している
3) 日本の輸入依存率は先進国の中でも低い
4) 新興国との賃金格差が縮小しているのに、日本だけデフレである
 以上に鑑みて、デフレの原因は「需給給ギャップ」にある。  ここからは、今回の記事には書かれていませんが、 「ヒロ」さんの主張は、過去の記事から次の様なものだと思われます。
1) 政府がもっと積極的に財政出動して、民間で不足する需要を補うべき
2) 政府の負債は民間の負債を肩代わりするものなので、民間の資産とも言える
3) 日本国債が短期的に破綻するとは考えられない。
4) 国債発行余力のある内に景気を回復させ、税収増によって財政を改善すべき
 これらの主張は、データを背景に展開されており、非常に説得力を持っています。
興味を持たれた方は、是非ご一読を。

■ 「リフレ派」と「反リフレ派」は実は表裏一体 ■
 「ひろ」さんと「池田信夫」氏の主張は根本的な所では同じだと私は解釈しています。
違いは「需要」を政府の財政出動によって作れるかどうかの見解が異なります。
 「ひろ」さんは、「ある程度の需要を政府が作らなければ、景気回復の芽が出ない」と主張され、 「池田氏」は、「思い切った規制緩和をしなければ、民間活力は生まれてこない」と主張します。
 これは両方とも正論で、不景気に際してはこの両方を適切に行う事が重要です。
 「財政出動」はカンフルであり、決して効果が長続きするものではありません。
「公共事業」や「補助金」は民間の活力を奪う効果も持つので、 限度を超えて常用すると、麻薬の様に経済の基本体力を奪ってゆきます。
 「減税」「規制緩和」は「新しい産業の芽」を育みますが、
その芽が成長するには時間が掛かります。
芽が成長するまで、経済が焼け野原にならない様に「財政」による庇護が必要です。
 この様に、主張が相反する「リフレ派」と「反リフレ派」ですが
実は、その主張は時間軸の差があるだけだと私には思えます。
 ただ、現在の日本において決して行ってはいけないのは「増税」という事は、
両者見解が一致していると思います。

■ 「不足する需要」は何処へ行ったのか? ■
 それでは「需要」はいったい何処に行ってしまったのでしょう?
 一般的に考えて「所得が減少」していて、かつ「将来に不安を感じている」のですから、
需要を喚起するのは難しいと思います。
 それでも「需要」が旺盛な分野がある事を皆さんはご存知でしょうか?
 この10年間、活発に投資が行われていたのは、教育と医療の分野です。

■ 医療費は年々増大している=需要が増えている ■
戦後に建てられた多くの病院は、施設の建て替え時期を迎えています。
高齢化社会を迎えるに当たり、各病院は裕福な高齢者を囲い込む為に、
ホテルの様な病院を建設しています。
高齢者医療は1割り負担なので、消費の数字として現れて来ませんが、
これは医療費の増大として国の財政に付け替えられています。

■ 医療費の増加は、過剰医療の増加? ■
「医療費の増大を=高齢者の増加」とすり返る議論が盛んですが、
「医療費の増大=過剰な医療の増加」と私は考えています。
先日、父が大腿骨を骨折して入院したのですが、
転院したリハビリ病院を見て仰天しました。 まるで「ホテル」の様な内装の病院に、
車椅子に乗って、鼻からチューブで流動食を摂る老人が沢山詰まっていたのです。

私設は充実していますが、保健以外の診療も多く、
入院患者も多い事から、4人部屋はなかなか空きません。
当然、個室では個人負担が生じます。
 一日2時間の理学療法(ただ散歩するだけ)を受ける為に、数週間の入院を強要されます。
日本の資産は高齢者に集中していますが、高齢者が「人並み」と感じる医療や介護を受ける為には、確かに多額の資産を必要とします。

■ 労働生産性の低く、利潤率の低い医療
医療は労働集約産業の最たるもので、そのコストの多くは人件費に消えて行きます。
医師の高給ばかりに目を奪われがちですが、
看護師や理学療法士や技師達の給料は、それ程高くはありません。
それでも、3交替で入院患者の世話をす為にはそれなりの人数を必要とします。
 昔は6床などという病室が普通にありましたが、現在は4床で大部屋。2床、1床という部屋も沢山あります。 看護に対する患者や家族の要求も高くなり、
病院は多くの患者へのサービスに労力を費やし、
労働生産性は低下してゆくのに、保険点数は減らされる一方です。
 高齢者に向けられる彼らの労働は、決して再生産を意味しません。
高齢者は生産に携わりませんから、経済に寄与する率も低くなります。
 医療介護の分野の労働者が増える事は、
国の豊かさや、経済成長には繋がらないのです。
 一方、医療の現場で処方される高額な医薬品には、輸入薬品が少なくありません。
これらに支払われる代金は、日本の代理店を通して海外に流出して行きます。

■ 働き盛り世代の消費を抑制する「教育費」 ■
一方、働き盛りの世代では、本来住宅を購入したり、車を買い替えたりと、
耐久消費材の支出が多いはずです。
 ところが、給料は下がる一方で、子供の教育費は増大しています。
子供が少なくなっているので、全体としては教育費は縮小傾向ですが、
首都圏では小学校から塾に通わせ、私立中学、私立高校、
そして私立大学に進学するケースが増えています。
 高校から大学にストレートに上がらないケースもありますので、
私立高校に通いながら予備校にも通うケースは少なくありません。
 子供一人の教育費は、優に2千万を超えているのではないかと思います。

■ 再生産に繋がらない教育費 ■
そうまでして大学を卒業しても、就職出来ない子供が増えています。
子供に対する投資は、実は利益率の非常に低い投資である事に、日本人の多くは気付いていません。
 現在の若者は、所得が低いので都会では車どころか免許すら持っていません。
現在の若者は、消費にあまり寄与しいないのです。
(携帯電話に出費しているとも言われますが・・・)

■ 消費構造の変化が「需要」を減少させる ■
 この様に、国はある程度豊かになると「物への消費」が減り、
「サービスへの消費」が増えて来ます。  「サービス業」は労働集約型の産業の最たるもので、労働生産性は決して高くはありません。
 国内の「サービス業」はソフトウェアーの様に外需を喚起するもので無ければ、
国内に富の蓄積をもたらしません。

■ 外需と内需 ■
内需」と「外需」の大きな違いは、 「内需」は外貨の獲得に直接繋がりませんが、
「外需」は外貨の獲得に直結する事です。
 例えば極端な例を取るならば、外需がほぼ存在しなかった江戸時代に
現在の日本の産業技術を移植したとします。
 原料が無ければ工場は操業できず、 燃料が無ければ、畑を耕す事も出来ず、
結局GDPは江戸時代並みに逆戻りしてしまいます。
 日本は「外需」の依存度が低いのでは無く、
「巨大な内需」を「巨大な外需」で支えているのです。
ですから比率としては「外需」が小さく見えますが、
農産物や資源などの輸出品目が無い日本から、 工業製品という「外需」を取り上げたら、
外貨を稼ぐ手段を失います。
 高齢者医療や、教育などの産業が膨れ上がったところで、
お腹は膨れる事は無いのです。
 但し、海外投資の利益としての所得収支は無視出来ません。
イギリスなどは、かつての覇権時代の投資のリータンで生き延びている国です。
 しかし、日本は金融に弱い。
現在、老人達の資産が投資ファンドなどを通して海外運用されていますが、
金融危機が勃発すれば、これらの投資は巨大な損失を生み出します。

■ 基軸通貨が泉の如く湧き出さない限り、外需の蓄えはいずれは涸れる ■
 「日本の需要をどこへ行ったのか」を問う時に、
「外需の減少が、内需に与える影響」を無視出来ません。
  現在は所得収支の黒字が、この問題を見えにくくしていますが、
将来的に所得収支が減少してゆけば、内需はさらに縮小します。
 日本とアメリカは巨大な内需国家ですが、
アメリカの内需は、ドルという打ち出の小槌に支えられ、
日本の内需は、輸出という巨大な外需に支えられています。
 円がいくら溢れ出てくる泉を見つけたとしても、 ある均衡を越えてしまえば、円安が発生するだけです。 円が基軸通貨で無い以上、この事は歴史が裏付けている様に思えます。

■ 内需の拡大が豊かさに繋がるか? ■
 人の手から、誰かの手にお金が渡れば、内需にカウントされます。
「君の笑顔が素敵だから1万円あげよう」というのも立派なサービス業です。
 しかしそこには何ら「物質的生産」は伴いません。
「心は満たされます」が「お腹は膨らみません」。
 一方、日本の1次産業の生産量は極めて限定的です。
これらは現物であり、リアルな価値を持っています。
 さて、物質消費を伴わない「豊な暮らし」がはたして可能でしょうか?
これは、「満足のレベル」に関する問題です。
1) 生きていくのに最低限の物資を得る  2) そこそこ満足のゆく物資を得る
3) 所有や消費に優越感を持てる物資を得る
 どれも同じ消費ですが、「需要の額」が異なります。
現在の日本から失われているのは「優越感を伴う消費」です。
これは、一言で言えば「ムダ」ですから、経済の縮小に伴って最初に消滅します。
 さて、90年代バブルは「ムダ」の塊のような時代でした。
バブルを支えていたのは、際限ない景気拡大という「幻想」に支えられた「借金」です。
 「借金」によて生み出された巨大な「税収」が、 地方に巨大公共投資を生み出し、地方経済も支えていました。
 「バブル」が弾ければ、当然「ムダ」の部分が消失します。 それでも、現在の私達の生活は「そこそこ満足のいく」暮らしです。

■ 借金で実現した豊な暮らし ■
 最近では失業が長期化して「最低限の生活」さえ危ぶまれる人が増えています。
これは、「格差の拡大」が原因とされています。
 それに対して「市場原理主義者」は、
「富裕層が豊かになれば、貧しい人達の所得も増える」と主張します。
しかし、これはどうやら実現していない事は、アメリカを見ても明らかです。
 多くの中間層が「少しのムダ」をする効果は、
一部の富裕層が「一生懸命ムダ遣い」をする効果に勝るのでしょう。
 バブル時代の日本は国民がちょっとずつ借金をして、
一時の豊かさを謳歌したにすぎません。

■ バブル時代を基準にして需要を期待してはいけない ■
 「需給ギャップ」を問題にする時に、「需要」の質は問われません。
日本人は「足ること」を知る国民ですから、
「バブル」を経験した後に、再び「ムダ」を謳歌する生活には戻りませ。
 ですから、「借金をする様な過剰な需要」は生まれ難い状況です。
 一方、純粋に富の増産と外需産業が不振な事から、
「過剰な所得」を国民が得る事も難しい状況です。
 「需要」は、「高齢者医療」や「教育」などニッチな分野に存続してますが、
製造業の様な、生産性の高さや、産業のすそ野の広さは持っていません。
 「需給ギャップ」が埋まらないのは当然とも言えます。
 日本は、バブル後の時代を20年生きたという意味において
世界のトップランナーであり、
そして、崩壊を先延ばしする実績において、世界の優等生であり、
そして、過剰な需要が生まれ難い事を証明する、忌まわしき存在なのかも知れません。
本日も、根拠の無い駄文を書いてしまいました。
実際の自分は、「物欲の亡者」ですし、お金さえあれば、「需要を無限大に生み出す」自信があります。   長々と書いてきて、結局足りないのは、お金なんだと実感しました。
ブログなんて書いてる暇があったら、稼いで、消費して、経済をぶん回せ!!
http://green.ap.teacup.com/pekepon/761.html   さん より

【 「岩手県の恥晒し・松田賢弥」とでもいうほかはない。】
【】 松田賢弥週刊文春夕刊フジの接点。
 ブラック・ジャーナリスト「松田賢弥」を使って「小沢一郎有罪説」を流す「夕刊フジ」と「隠し子がいた・・・」ネタを流す「週刊文春」。
 いずれも、ガセネタ・ジャーナリスト松田賢弥の情報を鵜呑みにした振りをして、植民地メデイア路線を突き進む「ガセネタ新聞」「ガセネタ・シモネタ週刊誌」に転落したと言うべきか。
 それにしても、野中や高橋嘉信を情報源に、胆沢ダム関連の「小沢一郎スキャンダル」の謀略記事 を「週刊現代」に書きまくり、すべてがガセネタであったことが、「小沢裁判」を通じてバレてしまい、天下に大恥を晒している札付きのガセネタ・ジャーナリスト松田賢弥に、「小沢一郎裁判」の予想を、馬鹿丁寧に拝聴にいくとは、「夕刊フジ」も堕ちたものである。
 さすが、植民地主義万歳のフジ・サンケイグループである。
 ところで、松田賢弥なる人物が、「小沢一郎に隠し子がいた」・・・と、「週刊文春」に、またまた怪しい暴露記事を書いている。  別に隠し子がいようといまいと、どうでもいいだろう。
 石原慎太郎にだって隠し子がいるとかいないとか・・・いう噂があるじゃないか。
 「人間だもの」(笑)。 しかし、「週刊文春」は、石原慎太郎の隠し子は書かない。 書けないのだ。それにしても、「文春」は、立花隆の「田中角栄研究」以来、一貫して、CIAに「おんぶに抱っこ」の謀略記事を垂れ流す「米CIA御用雑誌」であることが売り物なのかと思うと、情けなくなる。
 野中あたりに躍らされて、どこまで堕ちるつもりか知らないが、岩手県が産んだ「戦後最大の大政治家・小沢一郎」潰しに狂奔する、この岩手県出身が唯一の売り物の「ガセネタ男」を見ていると、まさしく「岩手県の恥晒し・松田賢弥」とでもいうほかはない。
松田賢弥に関する過去ログ
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120329   さん より


【 いかにもイギリスとアメリカでは借金をしておいてユダ金が金利で儲けさせていればそれなりの経済発展を許してきたけれど、それはまともかとも、まさにシャイロックに支配される奴隷のありようではないのだろうか。
 イギリスとアメリカは、その金利すらもう払えなくなる日が近づいている点についてはどう捉えるのだろうか。】
【】 国の借金は返すな、か?
「借金は返すな」と言っても、国の借金のことである。
 増田悦佐氏の『中国、インドなしでもびくともしない日本経済』で説かれている話を紹介しよう。
 スペインは莫大な借金をこしらえながら、長いことかかってこれを全て返済したが、イギリスは同様な多額の借金をしながらいまだに借金を返済していない。
 その結果、借金を律儀に返したスペインは衰退してヨーロッパの田舎に転落したけれど、厚かましいイギリスはこれからどうかはともかく、発展して一応世界の一流経済国でいられた。
 だから「借金は絶対に返さなければいけないというものではない」となる。 そのように増田氏は説いている。 ただ、これでは事実を言っただけで現象論にもならないが…。
 スペインの歴史を振り返ってみると、15世紀から17世紀まで、スペイン人はよく世界に進出して働いた。 活発な時期であった、今は見る影もなくおとなしくなり、落ちぶれている。
 当時のスペインが活動的だったのは、カソリックの布教のためだった。 それは増田氏が言うように布教される民族としては「ハタ迷惑なしろもの」だったが、スペイン人にしてみればそうすることで教会がカネを儲けられると思ったわけだ。
 しかしこんな2世紀にも渡る征服欲にかられたスペインの活動は、「独善的」であり「経済的合理性」を欠いていて、普通なら資金が底をついてしまって続けられないものだが、幸か不幸か、スペインの場合は南米やメキシコで銀鉱山を発見してしまったために、可能になった。
 スペインが16世紀から17世紀にかけて新大陸から輸入した銀のおかけでヨーロッパ全域においてインフレが発生したといわれるほどだったのだそうだ。
 そのせいで、スペインは「戦費は銀を掘って調達すればいい」という大束な態度で「どんな無謀な戦争にも突っ込んで」いくことになった。
 その結果、国内の産業が衰え、彼らが狙った世界中のプロテスタントの撲滅とカトリックの布教もできないままに戦費の借金だけが膨らんだ。 彼らは借金の繰り延べや元利減免交渉に労力を割かなければならなくなった。
 しかし感心して良いことなのかどうか、スペインは「当時のヨーロッパ中の豪商、両替商に対して武力を背景にかなり強引な譲歩を無理強いした成果とはいえ、スペインはこの山のような借財を完済した」のだ。
 その結果、スペインは「ピレネー山脈の西側に閉じこもる退嬰的ないなか王国として、ゆるやかに衰退をつづけ」るようになっていった。
 
 増田氏はこういうところでも決してユダヤの実力を認めないようだが、スペインに銀を掘らせて、それを元手に戦争をしかけさせ、山のような借金に導き、やがて衰退させた、張本人はユダヤ国際金融資本であったろう。 スペインはユダヤにしてやられたのである。

 「これに対し、スペインの次はオランダだったが、そのオランダの次に国際政治経済を牛耳る覇権国家となったイギリスは、借金に対するスタンスがスペインとは正反対だった。
 覇権国家にのし上がる過程としての戦争での借金や、南海の泡沫と言われたバブル企業を整理する際に生じた損失補填のための借金を、イギリスはいまだに返し終えていない。
さまざまな経路で借り替えた末に、永久債(コンソル)として、今も元本返済は棚上げしたまま金利支払いをつづけている。」

 なるほど事実はそういうことだったのかと、目からウロコである。 これが英国紳士のやり口であった。
 だから借金はいつまでも返さなくてもいいというわけは、貸し手、つまりユダ金にとって、「踏み倒されるリスクと、定期的に入ってくる金利収入とを天秤にかけて、このまま貸しつづけていいと判断してくれるかぎり、いつまでも借りていいものなのだ」ということになる。
 これがユダヤ国際金融資本の世界戦略なのであろう。
 増田氏はだから「むしろ、何がなんでも返さなければいけないという強迫観念に駆られるほうが危険だ。 無理な返済を無理でなくするために、実質負債の軽減策としてハイパーインフレを起こしたりする。 そうするとまさに国が滅びる。 見る影もないほど凋落したスペインと、今も一応は先進国の一角を占めているイギリスを比べると、国債残高がかなり膨れ上がってしまった日本の取るべき道は明らかではないだろうか」と結論づけている。

 ユダヤ国際金融資本は、スペインをはめて覇権国家にしてやったあげく、さんざん自分たちが金融で儲けたうえに、スペインを用済みとして捨てた。 オランダもそういうふうにして、ユダ金が拠点を置いて牛耳って、覇権国にしてやるぜと持ち上げておいてから潰した。
 ユダ金はその経験を生かして、今度はイギリスに拠点を移し、アメリカにも広げて、もっと世界規模での戦争を第1次、第二次、そして冷戦というように、仕組んで借金をさせていった。
 確かに、増田氏が説くように、借金をして元本はそのままに金利だけをユダ金に払い続ければ、ユダ金はその国をなんとか経済的な発展を保障してくれる。 スペインのように借金の元本までを返済してしまえば、うまみがなくなるから、面倒を見てもらえなくなり、二流国へ転落させられる。

 増田氏は、いかにもイギリスとアメリカでは借金をしておいてユダ金が金利で儲けさせていればそれなりの経済発展を許してきたけれど、それはまともかとも、まさにシャイロックに支配される奴隷のありようではないのだろうか。
 イギリスとアメリカは、その金利すらもう払えなくなる日が近づいている点についてはどう捉えるのだろうか。
 借金体質を止めれば二流国家に、借金を返さず金利を払いつづける優秀な国家なら、ユダ金の奴隷国家に…、どちらに転んでも暗い。
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/266440439.html   さん より

【 野田訪米サプライズの仕掛け人は彼ら米戦争屋ジャパンハンドラーである可能性が大です。 彼らの背後にはハリバートンやベクテルなど戦争復興専門企業や米戦争屋系の大手破棄物処理企業が控えています。
 アンチ戦争屋のオバマとて、3.11震災復興事業で米企業が潤うなら喜んで協力できるわけです。】
【】 日本国民支持率ゼロの野田総理の訪米をオバマが大歓迎?
 ところで日本国民は今、再度、大地震襲来があるのではないかと怯えていますが、もし、TPP予行演習で米企業が復興事業の名目でドカドカと日本に入ってくれば、少なくとも最低、その間は大地震が来ることはないと思います、これだけは保証します(笑)。
・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29176686.html   さん より

【日本の自衛隊が米軍の傘下から抜け出すのは、暴力団からの足抜け以上に困難だろうが、日本の防衛を本気で考えるなら、しだいに自衛隊が米国の傘下から出て自立した方が良い状態になっている。】
【】 あたらないミサイル防衛   2012年3月23日  田中 宇
 米政府の会計検査院(GAO)が4月20日、米欧や日本で配備しているイージス艦などを使ったミサイル防衛の迎撃システムについて、うまく迎撃できることが確認できないまま配備されているとする、批判的な報告書を発表した。国防総省が、ミサイル防衛システムの実験を続ける一方で、実験段階が終わらないまま実戦配備を始めているので無駄が多く、予算超過の状態が続いていると、報告書は指摘している。米国防総省は昨年度、イージス艦SM3などのミサイル防衛について5回の試験をしたが、いずれも失敗に終わっている。(MISSILE DEFENSE - Opportunity Exists to Strengthen Acquisitions by Reducing Concurrency)

 ・・・ 
http://tanこのように米軍が予算難で縮小撤退していき、各国が米国との軍事同盟に頼れない・頼らない傾向が強まる中で、ミサイル防衛など、法外に高価なうえに性能に疑問がある米国製の兵器に対する疑念が発生している。日本の自衛隊が米軍の傘下から抜け出すのは、暴力団からの足抜け以上に困難だろうが、日本の防衛を本気で考えるなら、しだいに自衛隊が米国の傘下から出て自立した方が良い状態になっている。 akanews.com/120423aegis.htm   さん より

【実際は「追加量的緩和」ではなく「やったことになっていた量的緩和」】
【】 今週のFOMCと日銀政策決定会合の重要度
 今週は4月24〜25日に米国FOMC、週末の27日に日本銀行政策決定会合があります。
  まずFOMCの方からですが、追加の量的緩和(QE3)は見送られそうです。現在FRBは今年の6月までかけて、4000億ドルの範囲で保有する短期国債(3年未満)を売却して長期国債(6〜30年)を買入れる「入替え」を行っていますが、この終了後に何をするかが示唆されるはずです。

 実際は「追加量的緩和」ではなく「やったことになっていた量的緩和」なのです。
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-435.html   さん より

原発を動かしたときに出る核廃棄物を引き取らなければならない。 電気だけ欲しい、廃棄物やイヤというのでは子供だ  】
【「子供が運営する原発」から「責任をとれる大人の原発」にしなければならない。 】
【】 原発再開の最低条件(4)・・・核廃棄物の貯蔵所を先に決めること(大人の責任)
原発の再開問題で、もう一つ、驚いたことがある。 それは経団連が「電気が必要だから原発を再開して欲しい」と言ったことだ。 特に権限も力もない一個人が言うなら少しはわかるけれど、日本の経済界と言えば「政治三流、企業一流」と言われるからだ。
既得権しか頭にない官僚に頼る政権が日本国民の窮乏化を加速させるのだ。 http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2663004/   さん より

【】 「野田増税」こそが日本をギリシャにする  
フジサンケイビジネスiから
【ビジネスアイコラム】「野田増税」が日本をギリシャにする
 消費税の増収分をはるかに上回る規模で所得税収と法人税収が減り、財政収支が悪化する恐れが高いのは、慢性デフレのきっかけになった97年の「橋本増税・家計負担増政策」からみても明らかだ。 「野田増税」こそが日本をギリシャ化させるリスクを生むのだ。(田村秀男)  http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2661986/