【「陸山会事件」を摘発して捜査を拡大したが、それらの事件から検察

【「陸山会事件」を摘発して捜査を拡大したが、それらの事件から検察が証拠改竄という犯罪を犯す組織である事が判明した。】
【これは事件ではなく国民主権に対する挑戦なのである。】
【】 政治的事件の政治的控訴
 小沢氏を巡る一連の事件はそもそも犯罪を摘発して有罪にする事が目的ではなく、小沢氏の政治力を削ぐ事が目的の政治的事件であると私は言い続けてきた。
従って検察が事件にならない事案を摘発するのも、不起訴にするしかなかったのも予想通りで、また検察が不起訴にしたものを検察審査会が強制起訴に持ち込み、無罪の判決に対して検察官役が控訴するのも不思議ではない。目的は高裁で有罪にすることではない。小沢氏の政治的復権を遅れさせるところにある。
従って一連の事件の主戦場は検察の捜査や裁判の場というより、国民に対する情報操作の場に置かれている。 御用評論家を動員して「小沢は終った」と言わせ、メディアにガセネタを書かせて「小沢はクロ」の心象を国民に与え、民主主義に無知な国会議員に「政治的道義的責任」を追及させるのが一連の事件を仕掛けた側の狙いである。

【目的は高裁で有罪にすることではない。
小沢氏の政治的復権を遅れさせるところにある。】 

仕掛けた側は小沢一郎氏の政治力によって統治構造を変えられるのを恐れ、最高権力者になるのを阻止しようとした訳だが、その連中が攻め込んできているのは国民の意識である。  国民が情報操作にマインドコントロールされるか、それともマインドコントロール
撥ねのける力があるのかがいま試されている。
私がまだ若い頃、ロッキード事件を捜査する東京地検特捜部を担当する事になった。
その時、先輩記者から「警察は悪い人間を捕まえるところだが、検察は悪い人間を捕まえるところではない。 検察は政治的な組織である。 国家の安寧秩序の障害になる人間を捕まえるところだ」と教えられた。
「国家権力の敵」を捕まえるのが検察だと言うのである。
確かにロッキード事件で本命と見られた政治家は政権の中枢にいて逮捕されず、三木政権の政敵であった田中角栄氏が権力の座に居なかったため逮捕された。
2年後に起きたグラマン事件ではアメリカの軍用機売り込み工作で賄賂を受け取った政治家として岸信介中曽根康弘福田赳夫松野頼三の名前をアメリカが明らかにしたが、検察は誰も逮捕しなかった。 検察は確かに「政治的な組織」なのである。
ところが「巨悪を捕まえる正義」として振舞ってきた検察の基盤が根底から揺らぐ日がやってきた。 それが政権交代を前に摘発した「西松建設事件」と「郵便不正事件」である。「西松建設事件」の方は公判維持もままならないと見るや「陸山会事件」を摘発して捜査を拡大したが、それらの事件から検察が証拠改竄という犯罪を犯す組織である事が判明した。

それはこの国の検察制度を根底から揺るがす深刻な問題である。 ところが立法府もメディアもまるで鈍感で、それを民主主義の危機と捉えない。 普通なら検察幹部を国会に証人喚問して国会が事実の究明に当らなければならないと思うがそういう動きがない。
国会では相変わらず小沢氏の「政治的道義的責任」を云々するだけで検察幹部を証人喚問する話は全く出てこない。 これが民主主義国家であるのだろうか。
 この事も一連の事件が政治的事件である事を物語っている。 つまりこれまでの統治構造を変えられたくない勢力が与野党の国会議員の中にも根を張っているのである。
従って問題は司法だけではなく政治的にも解決する必要がある。 表面は「政治とカネ」の問題で刑事事件と思わされているが、本質は政権交代による統治構造の変革を阻止する
勢力の仕掛けである事を国民は見抜かなければならない。
これは事件ではなく国民主権に対する挑戦なのである。

 統治構造をどうするかを決める事が出来るのは主権者国民である。 3年前の総選挙はまさに半世紀以上続いてきたわが国の統治構造を変えて欲しいという国民の願いが政権交代をもたらした。 しかし統治構造を変えられたくない勢力が事件を画策し、政権交代が実現しても統治構造を変えられないようにした。
それが自民党と何も変わらない民主党政権を生み出して国民の失望を買っている。

 国民の注目が地方首長に集まるのは民主党にも自民党にも期待が持てなくなったからである。 同時にそれは3年前に期待をかけた統治構造の変革を成し遂げたい思いが国民にまだ残っている事を示している。 検察が統治構造を守ろうとする勢力の手先となり、杜撰な捜査をした挙句、小沢復権を遅らすために次々と手を打っているのが小沢裁判だから、
この裁判は誰が国民の願いを阻止しているのかを炙り出す役割を果たしている。

 それを国民は見極めて次の選挙では「国民の敵」を落選させ、ガセネタを書く新聞やテレビには不買運動で打撃を与え、今一度本物の政権交代を成し遂げる事を考えるべきである。
毎度言ってきた事だが裁判の結果で問題は解決しない。 この裁判の過程で見えてくるものを直視して「国民の敵」を見極める事が大事である。 控訴が政局に大きな影響を与えるとも思わない。 そもそも「連休明けから政局は波乱万丈」と言って来た訳だから、それが始まっただけの話である。         投稿者: 田中良紹
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/05/post_299.html   さん より

【 国民の敵は7!
検察・裁判所・マスコミ・官僚・自公共産・野田・前原・岡田・仙谷・菅・枝野……。
 + 江田五月、みんなの悪党、悪徳ペンダゴン、ジャパンハンドラーに操られていて
己の薄汚い出世欲、蓄財欲などを満たすのみの哀れな操られ人形ども、財界の米倉
マスゴミナベツネなどが悪の代表だ。】 
【】 頑張れ、小沢! 状況は改善されている。
小沢一郎さん。 力を落とすな。
状況はこれまでよりずっと改善している。
 起訴・控訴より無罪判決の方がはるかに重い。
少しおとなしくなっていたマスコミがまた騒ぎ出すだろうが負けるな。
この国の司法は冤罪の歴史であった。 だがその時国民のほとんどは知らなかったのだ。
検察が悪党集団であることを。 
裁判所がぐるだと言うことを。 マスコミが検察・裁判所の犬だと言うことを。
みんな孤独な戦いを強いられ敗れていった。 孤立無援の戦いを余儀なくされていたのだ。

田中角栄がそうだった。  佐藤栄佐久さんがそうだった。
三井環さんがそうだった。 鈴木宗男さんがそうだった。
 検察もマスコミも裁判所も自分は安全なところにいて冤罪事件を積み重ねていた。
しかし、今は違う。 多くの市民が小沢一郎さんの味方をしている。
多くの市民が、悪いのはだれだか知っている。
検察も裁判所も、安全なところに隠れていることはできなくなっている。
マスコミの愚劣さも知れ渡ってしまった。
 自民党公明党共産党も悪の手先であることが知れ渡ってしまった。
彼らはただただ小沢抹殺に血道を上げているだけである。
国会議員としての義務感も矜持もなく、悪の手先となっている。
自分たちの薄汚い欲のために悪に荷担している。
「説明責任」 「政治的責任」 「道義的責任」
そんな言葉の空疎さに国民は気がついている。今更そんな言葉に動かされる国民はいない。
そんな奴らはすでに洗脳されきっている。
 敵は法を武器にする。 法はだれを守るものか?
法治主義とは為政者から国民を守るための思想であったはずである。
法は為政者を縛るものであるはずである。
 法が為政者の暴政の道具になり武器になっている。 法が悪を守っている。
そういう現状を私は受け入れることができない。
 法を裁判所や検察庁から国民の手に取り戻さなければならない。
裁判所を法に従わせよ!
 指定弁護士が控訴を決めても、事態はずっと良くなっているのだ。
控訴されても判決前と同じ状態に過ぎない。
それに無罪判決というプラス要因が加わっているのだ。
民主党党員資格停止の解除も加わる。
検察の捜査報告書のインチキも暴露されている。
これからもますます敵の悪業が明らかにされていく。 敵ははっきりしている。
検察・裁判所・マスコミ・官僚・自公共産・野田・前原・岡田・仙谷・菅・枝野……。
 + 江田五月、みんなの悪党、悪徳ペンダゴン、ジャパンハンドラーに操られていて
己の薄汚い出世欲、蓄財欲などを満たすのみの哀れな操られ人形ども、財界の米倉
マスゴミナベツネなどが悪の代表だ。

多くの市民が立ち上がっている。 小沢一郎さん、頑張れ!
そして小沢一郎さんには頑張る責任がある。
小沢一郎さんを応援し、正義のために戦っている人たちがいるのだ。
その人たちのためにも、小沢さんは頑張る責任がある。
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-281.html  さん より

【政界の策士である仙谷の影がチラついており、「暗黒人民裁判」が、完全なる「政治裁判」であることを印象づけている】 
【】 東日本大震災「瓦礫の山」と米軍沖縄基地は、日本本土の人々には、「厄介者」なのか?
◆ ・・・  最近、NHKのドキュメントを見ていたら上原康助衆院議員の雄姿と名演説ぶりが映し出されていて、懐かしい思いがした。しかし、沖縄県民が置かれた状況が、今も34年前も、ほとんど変わっていないことに、いつもながら愕然とさせられるのである。
東日本大震災「瓦礫の山」は、大半の自治体が引き受けがらない「厄介者」だ。
だから被災3県は、広域指定暴力団に頼んで、大金をはたいて、それぞれの山間部に投棄を任せている。 在日米軍基地の74%が集中する沖縄の米軍基地の1部でも引き受けよとする自治体、あるいは本土の人々は、皆無に近い。 防衛政策専門の政治家、たとえば、歴代の防衛庁長官防衛大臣のだれ1人として、自分の地元選挙区に米軍基地を誘致すると明言した者はいない。歴 代防衛長官、防衛大臣は、以下のような面々である。
 【防衛庁長官防衛庁)】▼加藤紘一1984年11月1日 〜 1986年7月22日) ・・・
 【防衛大臣防衛省)】▼久間章生( 2007年1月9日 〜 2007年7月4日) ▼小池百合子(2007年7月4日〜 2007年8月27日)▼高村正彦(2007年8月27日 〜 2007年9月26日)▼ 石破茂(2007年9月26日 〜 2008年8月2日)▼ 林芳正(2008年8月2日 〜 2008年9月24日)▼ 浜田靖一(2008年9月24日〜 2009年9月16日、防衛会議を設置)▼ 北澤俊美 (2009年9月16日 〜 2010年6月8日、2010年6月8日〜 2011年9月2日 ▼ 一川保夫 (2011年9月2日 〜2012年1月13日 参議院本会議で問責決議可決)▼ 田中直紀 2012年1月13日〜)
 これらのなかで、自民党の石破、小池百合子、久間、中谷元らは、まさに、防衛族である。
 にもかかわらず、だれ1人として沖縄の米軍基地の1部を選挙区に引き受けようとしていない。
朝日新聞デジタルは5月9日午前8時、「基地集中は『本土の差別』沖縄で50% 共同世論調査」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「沖縄が本土復帰して15日で40年になるのを前に、朝日新聞社沖縄タイムス社は、沖縄県で電話による共同世論調査を行った。沖縄の米軍基地が減らないのは「本土による差別だ」と答えた人が、沖縄では50%に上った。朝日新聞社が併せて実施した全国調査では29%で、本土との意識の隔たりが浮かび上がった。
 共同世論調査―質問と回答〈4月21、22日実施〉
 本土の人たちが沖縄のことを理解しているかとの問いには、『そうは思わない』が沖縄で63%だった。
沖縄には在日米軍基地の74%が集中する。基地が減らないのは本土による差別だという意見は、当時の鳩山首相普天間飛行場の『県内回帰』を表明した2010年ごろから、沖縄では繰り返されている。 今回、『その通りだ』と答えた人は沖縄では年代が上がるにつれて増え、60代以上では60%を超えた。 一方、全国では「そうは思わない」が58%と、沖縄とは逆の傾向を示した。 『差別だ』との答えが最も多かった70歳以上でも、34%にとどまった」
 結局、本土にいる防衛庁長官防衛大臣経験者はもとより、一般国民も、沖縄県民の心情を理解していないということだ。 しかし、ただ1人、橋下徹市長は、沖縄の米海兵隊関西空港で引き受けたいと申し出た。 結果は、実現しなかったけれど、勇気ある提案だった。
本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」は、検察官役の指定弁護士の「控訴」により舞台は東京高裁に移るが、背後に「策士政治家」の影がチラつく
◆〔特別情報?〕
 小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」は5月10日、検察官役の指定弁護士が控訴手続きを取り、舞台は東京高裁に移されて、さらに続くことになる。 指定弁護士3人(大室俊三、村本道夫、山本健一の各弁護士)が9日、東京地検庁舎に集まり、協議して決定した。 
この決定の背後で、政界の策士である仙谷の影がチラついており、「暗黒人民裁判」が、完全なる「政治裁判」であることを印象づけている。 従って、以下のような構図とカラクリが理解されなければ、実相はつかめない。
 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1599b99bc5167dbb2138deb23a89a1a7?fm=rss    さん より


【】 
【】 不公正な政治経済システムによって富が一部に集中、貧富の差が拡大して社会が崩壊寸前の米国では、支配層に楯突く人間を「再教育キャンプ」へ入れる計画が浮上  櫻井ジャーナル 2012.05.06
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201205060000/
 警察による暴力的な鎮圧作戦にもかかわらず、アメリカでは不公正な政治経済システムに抗議する「占拠運動」が続いている。
 こうした運動をアメリカの主要メディアは無視しているのだが、その一方でコンピュータを使った監視システムを強化、
 街中に設置された監視カメラは運動の参加者を記録し、個人を特定しているようだ。
 
 そうした技術の一端を日本企業が担っていることは本ブログでも書いた通り。3月下旬に韓国のソウルで開かれた核安全保障サミットでは、無人偵察機が警備に利用されている。
 アメリカでは戦争に反対する平和的な活動を続けてきたグループを重武装の警察隊が襲撃する事態になっているのだが、
 に「再教育キャンプ」、要するに「洗脳キャンプ」にアメリカ市民も入れる計画のあることが判明した。「強制収容再定住(I/R)作戦」というらしい。
 この作戦で「再教育」を担当するのは軍で心理戦を担当している軍人のようだが、アメリカの軍や情報機関は第2次世界大戦後、間もない頃から「洗脳」の研究を続けている。
・・・
・・・ http://satehate.exblog.jp/17930958/   さん より


【】 
【】 「問題は穴だらけの検察審査会法 控訴で
青ざめてるのは検察庁の「良識派」ぢゃないのかな:市川寛弁護士」   検察審査会
https://twitter.com/#!/TriggerJones42
控訴したということは上告審もあるということだ。
 起訴議決とは「最後の最後まで争ってくれ」という「民意」の表れなのだろうか。
 そもそも司法とは、民意の多数決原理によって「取りこぼされた」少数者を個別に救済するのが使命であり、多数者の意見に押し切られてはならないのが本質だと思うが。
 指定弁護士の方々はそれなりの職責を感じて控訴されたのだろう。
だから非難はしない。
 問題は穴だらけの検察審査会法だ。
指定弁護士だってどうしたらいいのかわからない。

「そもそも論」は実は説得力に乏しいのだが、かくなる上は刑訴法も含めて検察官(と指定弁護士)控訴を廃止するとともに、一審の充実を図るべきだろう。
 今の刑事裁判には無駄が多すぎる。
 再審が決まるにも三審制なんだからわけがわからない。
再審で無罪になっている事件を見て、検事や裁判官は何を思っているのだろう。

> いや、検察審査会の要求は裁判でシロかクロカをハッキリさせて欲しいというもの。
裁判でシロが出た段階で、指定弁護士は十分に職責を果たしたことになると思う。
素人からみると何かゲーム感覚で法律と人の人生を弄んでいるように見える。
 そうですね。
 ただ、制度として可能である以上は、たった3人で激務をこなしている指定弁護士を責めることによって真の問題解決にもならないとは思うのです。
 それは無罪判決後に小沢さんを「灰色だ」と叩くのと同レベルなので指定弁護士はともかく、検察官はなにしろ国家権力を行使して捜査できるし、それこそ刑事事件専門の法律家なんだから、一審でベストを尽くして負けたなら「失礼しました」と引き下がるべきだろう。
 ただし、被害者の意向が重視される現在、一審でベストを尽くすことは大変な労力がいるんだが。
 検察官控訴は、内部的には訳の分からないエライさんの独断で決まってたりすることがあっても「検察庁という組織の控訴」だから、それによって個々の検事が攻撃されることはない(それも問題かもしれないが)。
 が、指定弁護士は丸裸だ。 まずは指定弁護士バッシングをしないことが肝要だろう。
繰り言だが、これをきっかけに、検察官控訴とは何なのかを見つめ直し、「それでいいのか?」と考えることが有益だと思う。

「裁判官がばかだからこんな判決が出た。ムカつくから控訴する」というケースもあったが、
そんな裁判官を説得しきれなかった検事も同程度にばかだと自省しなければなるまい。
 少なくとも検察官控訴をするためには、一審判決から控訴期限までの間に猛然と再捜査して「新証拠」がある(少なくとも「ありそうだ」)ことを高検に納得してもらう必要があった。
 ちんたら一審をやってた間に見つからなかった証拠が、なぜ14日間で見つかるのかが不思議だった。
 要するに、一審で尋問した証人をもう一度事情聴取して、証言に出てこなかったことを引き出して検事調書をとったり、ぼ〜っとして提出した実況見分調書が間違ってなかったかを現場に行って確かめたりといった、あまり見栄えのいい捜査しかなかった印象。
ただ、見方によっては、検察官控訴のためには「新証拠がなければダメ」という内部での縛りがあったとも言える。
 「とにかく一審判決は理屈が気に入らない」という控訴は高検が許さなかった(例外もあったとは思うが)。
 これと対比すると、指定弁護士は控訴審で大変な苦労をされることだろう。
やれやれ。
 「指定弁護士バッシングは、無罪判決後の小沢さんバッシングと全く同じレベルだと思う」ともう一度述べておく。

> 「上級審の判断を仰ぎたい」という上訴は、民事事件の敗訴側には許されても検察官控訴の場合は、人権感覚としてひっかかる。 新証拠が合ってこそ上訴、が健全なバランス感覚かと。 いつも誰かを叩いていないと落ち着かない世の中になって久しい。
ときには政治家、ときには犯罪者(にされた人)、ときには芸能人。
 今日び生きていくにはストレスが多すぎるが、だからと言って誰かを不満のはけ口にしていいわけではないだろう。
 僕は誹謗中傷はまずいと言っている。
また、どうやら指定弁護士には「(無知な)国民」という味方がいるらしいが寡聞にして知らない。
さらに、虚偽報告書で「問い詰める」べき相手は指定弁護士ではなく検察。
さらに誰にその「責務」があるんだろうか。
責務って重たい言葉ですよ。

指定弁護士が何を思って控訴したかは、少なくとも今詮索しても意味がない。
せめて控訴趣意書が出てからでしょう。
 控訴できるんだから控訴したってそれ自体は違法でもなんでもないし、直ちに道義的責任を問うのは、まさに無罪判決後の小沢さんに訳の分からない責任を問うていたのと全く同じ。
僕は控訴してほしくはなかったけどね。
その理由は既に複数回述べたとおり、指定弁護士の方々はそもそも刑事弁護をされる方々だと聞いていたから。
「そこまで無理して検事ごっこをやらなくてもいいですよ。
それに今後本業で困るんぢゃないですか」と言いたかった。

> 強制起訴で一番違和感のある部分なんですよね。付審判だったらまだしも、通常の犯罪について、弁護士が検察官役というのは…… そんなに事件数があるわけでもないでしょうから、別組織を作るとか、最高検に直接担当させるとか。
> 指定弁護士が叩かれているけど、弁護士が職務を全うするときは、得てしてそういうことになる。
「世論」に影響されるべきではないのが「司法」の本質。
控訴で青ざめてるのは検察庁の「良識派」ぢゃないのかな。
へたをすると木村、斎藤検事や佐久間元特捜部長が証人尋問に引きずり出されるかもしれない。

> 郷原信郎 私も同感。少なくとも一審判決が公訴棄却の申立て棄却に関連して検察に求めた、虚偽捜査報告書作成等の問題の経過と原因についての組織的背景も含む「調査等」は徹底して行わざるを得ない。
> あんたらさあ、「控訴できない、できない」とわめいたことは、「ごめんなさい」した方がよい。制度上は、控訴可能だった(刑訴法384)のに、さも「できない」とデマをばらまいた。
こういう方がおられるから困る。 僕は制度上控訴できないとは一度も言ってないよ。
むしろ判決当日に「控訴は控訴で一つ楽しみがある」とツイートしてる。
もういちいちお相手しませんからね。

> 小沢弁護団の一人は「石川調書が証拠排除された時に、指定弁護士は異議を言わなかった。それは、普通控訴せずのシグナル。だから裁判所もサービスしたんだろう。秘書公判で検察は異議出してるでしょ?それが無罪になった時の担保。それもやらずに控訴とは、まったく常識を欠いている」と憤慨していた。
そう言えばそうだ。
控訴審議では、例えば自白調書却下決定にきちんと異議を述べていたかどうかを厳しく上司からチェックされた。
異議を述べていないと控訴理由に不備が出るし、趣意書にもきちんと書けない。

> 指定弁護士による控訴が犯罪行為のように叩かれているわけですが、検察官による控訴が行われたこれまでの全ての事件について、同じことがいえるんじゃないでしょうか。

> 小沢一郎ファンの怒りはごもっとも。私も新証拠も無しで、権力と公費を使って一市民を上訴した法律感覚には辟易します。しかし他方、違法操作捏造問題をはっきりさせる結果にむしろつながる事を期待。特捜検事こそ震えているかも。

僕の何よりの目標は「打たれ強い弁護士」否「打たれ強い人間」になることだな・・・(嘆息)

田代検事、月内処分へ 法務・検察当局 http://t.co/MkxhY6Cu
前も同じ事を言ったが、なぜ嫌疑不十分と起訴猶予で迷ってるんだかわからん。
前者は無罪、後者は有罪なんだよね。
若い頃上司から「これは嫌疑不十分ぢゃない、捜査不十分だ!」ってよく怒られたよ。
しっかりしてよ

> 本人にも言い分はあるのだろうが,例え過失にしろ,虚偽の捜査報告書を作った以上,自らの持っていた権限の重さを考えると処分される前に検察官は辞職するのが倫理観ではないだろうか。
これは彼を多少知っているがゆえのバイアスありのものと受け取っていただいて結構ですが、彼はとっくに辞表を出していると思います。
が、検察庁がそうさせないでいると思ってます。
> 市川さんの著書も拝読致しましたが、検察庁では組織至上主義じゃないと残れないのでしょうか。検事になった同期もどんどん変わっていく気が
いつも同じ答えで申し訳ありませんが、本当に芯が強くて上司に毅然と意見を言える検事は間違いなくいます。
私が同僚だった頃の田代検事もそうだったのです。
下っ端から中堅どころになると背負うものが質的、量的にも変わってくることで、その検事も変わるのかも知れません。
ここまでくると「元検事」だったことが何の役にも立たない戯れ言になってしまうんだが、特捜部はそうでない部署(要するに大多数の検事がいるところ)とは違う、なんとも言いようのない「別の検察庁」、まさしく「特別」捜査部なのかもしれない。
同じ検事でも思考が違う気がする。
無論全員とは言わない
僕が大阪地検にいたとき、特捜部が何をやってるのかは刑事部のヒラ検事なんぞにはさっぱりわからなかった。
公判部は特捜部が起訴した事件を担当すればわかったが、それは後の話。
特捜部のフロアに入るにはドアが複数あって、先輩から誘われてもおいそれと遊びに行けなかった(旧庁舎の話です)。

>Shoko Egawa 検察元幹部。「判決が無罪にしたのは、(石川氏の小沢氏への)報告の中身が(違法行為を共謀したと)証明されていないから。我々が不起訴を決めたのも同じ理由だ。報告の中身が薄すぎた。仮に石川調書が採用されていたとしても無罪になっただろう。裁判ってものは白か黒かで、グレーなんてものはない」
> 『政治的影響考えて結論出す思い無かった』というと如何にも無色透明中立的に聞こえますが、そもそもの検審議決を誘導した検察の政治的テロそのままで結論出したということですよね?
端から見える形はそうだと言うしかないでしょう。
ただ、指定弁護士が「検察審査会という『民意(嫌いな言葉ですけどね)』から託されたことを安易に放棄してはならない」という重圧に自縄自縛になったための控訴とも考えられます。
なんにせよ諸悪の根源は「テロリスト検事たち」ですが。

> 東京高裁の控訴棄却はありえないでしょうか?最高裁の名誉回復のチャンスだと思うのですが。
それはもちろんあり得ます。 むしろその可能性が大きいのではないでしょうか。
だって、証拠が全然足りませんから。
ただ、私は占い師ではないので、保証はできかねます(汗)
http://sun.ap.teacup.com/souun/7458.html   さん より

【小沢裁判は、実質的に、一審の「無罪判決」で終わっている。
小沢一郎は政治活動に専念すべきだろう。】 
【】 指定弁護士たちが「控訴」を決定したらしい。
しかし、元々、法哲学的にも、法理論的にも、この事件は明らかに、無意味な冤罪裁判で
あり、いわゆる政治裁判、言い換えれば人民裁判であるから、「なんでも有り」なのである。
しかし、それにしても、世論を読み違え、世論の後押しがあると勘違いしているらしい「指定弁護士」という人種も、恐ろしいものだ。
石原親子が世論を代表しているわけではない(笑)。 これから、小沢事件の主役は、「指定弁護士」ということになろう。 一体、この弁護士たちは、どういうつもりなのか。 昔、「鬼頭史郎弁護士」とか、オウム真理教事件の「押し掛け弁護士」とか奇怪な、怪しい弁護士がいたが、この三人の指定弁護士たちも、その仲間入りということになるだろう。
言うまでもなく、小沢裁判は、実質的に、一審の「無罪判決」で終わっている。
小沢一郎は政治活動に専念すべきだろう。
黙っていても無罪になるのは分かり切っている。(続く)
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120509/1336549214   さん より

三井化学大竹工場こそは、劣化ウラン弾の2大生産拠点の1つ】 
【】 認めたくない日本の憂うべき現状
福島の原発事故の件については、私もすっかり呆れており、これ以上関連記事を掲載することにどれだけの意味があるのか、疑問に思っているところです。 そんな最中、私の情報提供ソースから、日本の裏核産業に関してまたしても情報が入ってきました。
 相変わらず確認の取り様がないので、聞いたままを掲載するのは憚られるのですが、その内容に一定の合理性が認められるので、未確認情報とお断りしながら、今回の記事ネタとして使わせていただきます。 この事件は、大きく報道されたこともあり、綿密に放射線測定を重ねることによって、状況証拠的な裏付なら取れるかもしれません。 残念ながら、私は中々現地へ赴けませんので、近くに住む方々の検証に期待を寄せたいと思います。
三井化学大竹工場に眠る劣化ウラン
 この情報は、先月4月22日、山口県岩国市の三井化学岩国大竹工場の酸化塔で発生した爆発事故について述べています。 そして、この事故に関するメディア報道の中にある以下の文言について詳細に触れています。
 「この工場には、放射性物質である「劣化ウラン」が入ったドラム缶をおよそ3,400本保管しているということだが、異常はなく、被害もなかったという。」
 報道ソース(FNN)
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00221770.html 
 地元自治体も「劣化ウラン」は寝耳に水だったようで、管轄の文部科学省に安全確認を要請した模様です。
 「同社は3月28日と爆発があった4月22日以降の保管倉庫と周辺の放射線量が毎時0.22〜9.31マイクロシーベルトを示し、「事故前後で数値は変わっていない」と説明したという。」
 報道ソース(中国新聞)
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205020009.html 
 写真1:三井化学大竹工場(山口県岩国市)
    黄枠内が工場敷地

原子力発電所の2次産業
 三井化学大竹工場は原子力発電所の使用済み燃料から発生する「核燃料廃棄物(アイソトープ)」を扱っているとのことです。 ここで今一度、原子力発電所が実際に行っている業務を優先順位の高い順から箇条書きにしてみます(裏ビジネス含む)。
 1.プルトニウム生産 − 兵器用
 2.トリチウム生産 − 水素爆弾中性子爆弾核融合実験炉の材料
 3.アイソトープ生産 − 医療用、実験資料、蛍光塗料、LED照明、兵器用
 あれ?発電は?と思われた方も多いと思いますが、実際には、発電はこれらの工業生産過程の余剰熱を使って水蒸気タービンを回しているだけのことであり、原子力発電所の存在意義とはまさに、放射性物質の生産にあるとも言えます。
その意味では「使用済み核燃料」とは、立派な工業生産物であると言えましょう。 しかも、上記のリストから分るように、その多くが軍事目的(兵器生産)であり、一般には民生用と思われているアイソトープに関しても、その使用目的のほとんどが軍事用であることは、もはやこの業界での常識となっています。
 
劣化ウラン弾は兵器用アイソトープの主力生産物
 兵器用アイソトープから生まれるのが劣化ウラン弾です。 劣化ウラン弾には大きく分けて二種類有ります。
 1.アイソトープ弾:住民や家畜を放射能で殺す(ウラン238は含まない)
 2.炸裂弾:国土、環境に放射能を撒き散らし焦土とする(ウラン238を含む)
 劣化ウランはその硬質な物性のため、弾頭部分など兵器の構造材に再利用されていると
喧伝されていますが、現実には、放射能による生物殺戮兵器であることは明らかです。
私も国際軍事評論家B氏から、劣化ウラン弾に関する米陸軍軍医による過去の研究論文をお借りして読んだことがありますが、その中に、"人体(使用する兵士も含む)に非常に有害な為、使用は好ましくない"と、劣化ウラン弾の配備を問題視する記述があったのを覚えています。
 これらの爆弾は湾岸戦争アフガニスタン戦争で米軍に使用され、その放射能が偏西風に乗って、戦地だけでなく、日本を含む世界中が汚染されてしまい、その結果、自然背景放射の100万倍も汚染されたことは、これまで劣化ウラン問題を調査されている方ならとっくにご存知のことかと思います。

三井化学大竹工場は劣化ウラン弾の秘密工場だった
 以上までは前置きです。 この情報源はここから恐ろしい日本の暗部について語り始めます。それは、三井化学大竹工場内に、
 1)アイソトープ爆弾の弾頭工場、
 2)炸裂弾の小弾頭(炸裂弾に詰め込まれている中身)工場
の二種類の工場が存在し、ここで造られた爆弾弾頭は全て、近くにある米軍の岩国基地に供給されているというのです。
図1:三井化学大竹工場と米軍岩国基地の位置関係
 しかも、米軍が保有しているの劣化ウラン弾を製造しているのは、グアム島の米軍基地内と、岩国の三井化学大竹工場の二箇所だけであり、アメリカ本土には存在していない。 つまり、三井化学大竹工場こそは、劣化ウラン弾の2大生産拠点の1つだったと言うものです。
岩国基地の地下に眠る核兵器
 以上に加えて、岩国基地の地下に保管されている核兵器群についても詳細なレポートが届いています。 それを以下に記述します。
  (1)原子爆弾完成品 72本 (2m×50cm)   --- 長崎級の30倍程度の威力
 (2)アイソトープ弾頭 580個 (40cm×40cmの円柱)
 (3)炸裂弾頭 330個 (40cm×30cmの卵形)    --- 弾頭当りの炸裂小弾数150個
 この内、(2)(3)の劣化ウラン弾頭については、どちらも三井化学大竹工場内で生産されたものであるとのことです。 また、原子爆弾についてはアメリカ本土から輸送されてきた物であるとのことです。

■大竹工場に今も眠る恐怖の放射性物質
 非核三原則とは言っても、本ブログでは、123便事件に絡む日本の核兵器生産、自衛隊核兵器配備の可能性について、これまで何度も言及してきました。 ですから、米軍基地内の兵器庫や寄航する軍機・艦船に核兵器が搭載されているなどというのは、むしろ常識であり今更驚くことではありません。当然の話です。
 問題となるのは、日本の民間工場が外国軍のためにせっせと(準)核兵器を製造しているという点です。 その秘密工場について、情報からその存在位置を推定してみました。 海に面しているということなのですが、航空写真からでは三井化学大竹工場内に適当な工場群が見つかりません。 情報を文字通り解釈した場合に考えられるのは、三井化学大竹工場の東側に隣接する新日本石油の精製工場内となります。 これまでの日航機事件の調査で、隣接し合う民間工場間で、人や資材を融通し合っていると思われるケースを見てきた経験から、三井化学の出張工場が新日石工場内にあっても特におかしいとは思えません。 しかしここでは、疑問符付きながら、大竹工場敷地内における秘密工場の推定位置(工場群の北端)と、
そこに保存されている放射性廃棄物(ドラム缶)の数量を図2及びキャプションに示します(*1)。
図2: 秘密工場の推定位置と放射性廃棄物の貯蔵庫
    (東側海沿いにある新日本石油精製工場の敷地内かもしれない)
   A:炸裂弾工場: 500kg放射性廃棄物缶が約600本 
   B:アイソトープ弾工場: 400kg放射性廃棄物缶が約300本
   C:核廃棄物貯蔵庫: 同様の放射性廃棄物缶が約3700本
 放射性廃棄物缶に納められている放射性物質の構成は
 ・サマリウム(Sm)   ・プロメチウム(Pm)   ・テクチニウム(Tc)
 --- 以上で6割 ---
 ・ストロンチウム(Sr)  ・バリウム(Ba)  ・テルル(Te)  ・ジルコニウム(Zr)
 ・他(全50種程度)
 となります。 セシウム(Cs)に関しては3%前後であり、これらの存在比率は福島原発事故によって放出された放射能性核種の比率とほぼ一緒であると言います。 サマリウム147の
半減期は1.06×10の11乗年(約1000億年)ですから、宇宙の開闢から現在までの時間(約137億年)を以ってしても、放射線量が殆ど変化ないという大変恐ろしい物質です。 蛇足ですが、これらが福島の放出核種の中に同割合で含まれているのなら、今現在、自然環境の中でどのように存在しているのでしょうか? 環境中セシウムの測定は一応の目安にはなりますが、サマリウムプロメチウムなど、セシウムよりはるかに放出量が多い危険な核種に
ついての情報があまりに少なすぎます。