【しかし、今回の事件はそれとは性格が異なる。 検察組織に関わる検

【しかし、今回の事件はそれとは性格が異なる。 検察組織に関わる検察官の職務上の犯罪の問題である。 検察官の職務に関して犯罪が行われた場合、他の検察官、上司が共犯者となることもあり、また、背景・原因に組織自体の問題が存在することも考えられる。このような事件を「検察の組織としての独立性」の枠組みで適切に処理することは、もともと困難である。】
【】 「法相として「当然の対応」を制止したのは野田首相だった。:郷原信郎氏」  検察・司法・検察審査会
https://twitter.com/#!/nobuogohara 
 小川前法相:指揮権発動を首相に相談 「虚偽」捜査報告で− 毎日jphttp://t.co/m5fbethK ⇒ 法相として「当然の対応」を制止したのは野田首相だった。
 しかし、マスコミそろってが報じる不起訴の見通しに対して法相指揮権発動の動きが現実化したことの意味は大きい。
 こうなると注目されるのは、新たに法相に就任した滝実氏の対応。
 小川前大臣も動いたのに何もしないわけにはいかないだろう、
もし、検察が、世間に説明できない不起訴処分を強行し、それに対して法相指揮権発動となれば検察の打撃は計り知れない。
「検察の独立」を守るためには自ら動くしかない。

> 小川と同じことはしませんと約束して大臣になれたのでは?
 滝実氏は、小沢事件での一回目の検審起訴相当議決を受けた「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」の座長だった人。
 しかも、今期限りで引退予定。
法務大臣の歴史に汚名を残したくはないはず。

> 「検察の身内の論理」。 自民党のドンだった金丸信を思い出す。 一度の事情帳聴取を
することもなく、検察は政治資金規正法違反で略式起訴し、簡易裁判所が罰金20万円の
判決。 
国民は怒り、検察庁の看板に赤いペンキがかけられた。
 今回の問題に関して、佐川急便事件での金丸信氏と同様の存在なのが、田代報告書作成時の東京地検次席検事。
 彼は告発されている事件について検察当局からの聴取要請を拒否しているとのこと。
 もし、「上申書決着」になったら、佐川急便事件の際と同様のペンキ騒ぎになりかねない。

サンデー毎日& AERAの記事の要点が適要領良くまとめられています。
⇒ 大坪弘道・元特捜部長が戦闘宣言!「郷原氏と一緒にすべての真相を明らかにしていく」サンデー毎日& AERAhttp://t.co/dTaDlryW

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郷原信郎が斬る http://nobuogohara.wordpress.com/ 
組織をめぐるあらゆる問題を、「社会の要請に応える」というコンプライアンスの視点から考えます。
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小川前法相の指揮権発言について考える
投稿日: 2012年6月5日
 小川前法務大臣が、6月4日の退任会見で、虚偽報告書作成問題に関して、「指揮権の発動を決意したが、野田の了承を得られなかった」ことを明らかにした(朝日)。
多くの記事では「指揮権発動相談」と表現しているが、小川氏は「相談」などという言葉は使っていないし、検事総長に対する指揮権は法相の固有の権限であり、権限行使に関して総理大臣に「相談」すべきことではない。 「了承」が得られなかったという朝日の表現が正しい。
とは言え、小川氏が指揮権の「発動」という言葉を使い、それについて野田に「了承」を求めたことは事実である。 虚偽報告書作成問題について検察の判断だけに委ねておいて良いのか、という問題提起としては評価できるが、この「発動」と「了承」に関しては、法相指揮権の本来の在り方にも関連する大きな問題がある。

検察庁法14条は「法務大臣は、第四条及び第六条に規定する検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。 但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。」と規定している。
同条本文は、検察官も、4条、6条で定められた検察官の事務、すなわち、検察官としての権限行使に関して、一般的に法務大臣の指揮監督に服することを規定している。 つまり、事件処理の一般的な方針、法令解釈等については法務大臣が個々の検察官に対して直接指揮監督を行うことができる。しかし、但し書で、個々の事件の取調又は処分、つまり「検察官としての権限行使」については、法務大臣が行う指揮の対象を検事総長に限定していることから、法務大臣が個々の検察官を直接指揮監督することはできず、検事総長に対して指揮を行い、検事総長に部下の検察官に対する指揮を行わせることによってのみ、法務大臣の指揮を個々の検察官の権限行使に反映させることができる。
この但し書は「検察組織としての独立性」と、内閣の一員として主権者たる国民に責任を負う法務大臣の権限とを調整する規定である。
刑事事件の捜査・処分については、基本的には、「検察の独立性」を尊重し、検察の判断に委ね法務大臣は介入しない、しかし、例外的に、「検察の独立性」の枠組みに委ねておくことが適切ではない事件については、法務大臣検事総長に対する指揮を行うべきというのがこの規定の趣旨であるが、問題は、その例外をどのように考えるかである。
造船疑獄における犬養法務大臣の「指揮権発動」が、検察の捜査・処分に対して政治的介入を行ったとして厳しい社会的批判を受けたこともあって、それ以降、政治家である法務大臣による指揮権は事実上「封印」されてきた。
しかし、その原因となった造船疑獄事件をめぐる「指揮権発動」についても重大な誤解があり、 行き詰った捜査から「名誉ある撤退」をするために、当時の検察幹部の策略によって、
指揮権発動が行われた可能性が強いことが、最近になって、当時の関係者の証言等から
明らかになっている(詳しくは、3年前の日経ビジオン拙稿『「法務大臣の指揮権」を巡る思考停止からの脱却を』http://bit.ly/a1tzQ9

もっとも、この造船疑獄事件における「指揮権発動」の問題はともかく、政治家に対する捜査に、政治家たる法務大臣による政治的意図に基づく介入については、微妙な問題があることは否定できない。

しかし、今回の事件はそれとは性格が異なる。 検察組織に関わる検察官の職務上の犯罪の問題である。 検察官の職務に関して犯罪が行われた場合、他の検察官、上司が共犯者となることもあり、また、背景・原因に組織自体の問題が存在することも考えられる。このような事件を「検察の組織としての独立性」の枠組みで適切に処理することは、もともと困難である。そのような問題が発生した場合に、組織上の問題を明らかにし、再発防止を図ることについての行政上の責任を負うのは、検察を含む行政組織のトップの法務大臣であり、法務大臣が積極的に関与し、法務大臣として指揮権の行使を検討するのは当然である。

問題は、その場合、法務大臣が具体的事件についてどのような「指揮」を行うのかである。 検察が立件し、処分前の事件について、その起訴・不起訴等の処分の内容を、具体的に指示するのであれば、刑事事件の処分の判断なのであるから、事実と証拠に基づいて行われなければならないのは当然であり、法務大臣として、まず、検察当局から報告を受ける必要がある。
小川前法相は、「指揮権発動を決意した」と言いながら、その具体的内容は明らかにしていないが、「発動」という大仰な言葉を使っていることから、処分内容を明示して「指揮」することを考えたようにも思える。証拠や事実関係の報告書を受ける前に、特定の被疑者の起訴を具体的に指示しようとしたのであれば、適切ではないと言わざるを得ない。
 しかし、ここでいう「具体的事件について指揮」に当たっては、必ずしも、処分内容を明示する必要はない。 捜査・処分における厳正な対応という方向性を示す抽象的な指示を行うことも可能であり、それでも法務大臣の「指揮」であれば検察としても重く受けざるを得ない。
特に、東京地検特捜部の捜査の過程における重大な不祥事である今回の虚偽捜査報告書作成問題に対して、世の中の見方は極めて厳しいのであるから、そのような世間の常識を背景に、「『記憶の混同』などという弁解は世の中に通用しない。厳正な対処を」というだけで、検察は、報道されているような不起訴処分を行うことは困難になるであろう。

 もう一つの問題は、小川前法相は、指揮権の問題について、なぜ野田の了承を求めたのかである。
造船疑獄における「指揮権発動」のような政治的意図に基づく捜査・処分に対する介入であれば、その責任は内閣が負うことになるので、内閣の長の判断を仰ぐ必要があるが、
 今回の問題のように検察組織に関わる問題であるが故に、「検察の独立」に委ねることが適切ではない、というのであれば、検察を含む法務省という行政組織のトップである法務大臣の固有の権限行使の問題でありあるから、総理大臣の了承を得る必要はなかったはずだ。

 了承を得ておく理由としては、この事件について「記憶の混同」の弁解を排斥して田代検事を起訴した場合、12月の小沢公判での田代証言が偽証ということになり、そのような証言をすることについて東京地検や上級庁の幹部が関わっていた可能性があるので、田代検事の起訴は、検察の幹部人事にも影響があると判断して、総理大臣の意向を確認しようとしたということも考えられなくもない。

いずれにしても、小川前法相の指揮権に関する発言は、今回の検察不祥事に対して積極的に指揮権を行使しようとしたとすれば、それは当然であり、評価できるが、その経過や内容に不明な点が多い。 今後の虚偽報告書作成事件の処分のみならず、法務大臣と検察との関係にも影響を与え得る問題であるだけに、決意した指揮権行使の具体的内容、その理由、
野田の対応などについて、十分な説明を行う必要があるのではなかろうか。
http://sun.ap.teacup.com/souun/7687.html   さん より

【今のところ、悪徳ペンタゴンの戦略はシナリオ通りに進んでいるようですから、野田の目論見通り、6月中旬に採決が行われ、消費増税法案が成立する可能性は高いと思われます。】
【要するに、森本氏は前原氏や長島氏など、民主内の米国戦争屋パペット(危険なペット)を防衛大臣に起用しないためのビンのフタに利用されているとみなせます。】
【】 民主党内の危険なパペットを防衛大臣に就任させるのを
ギリギリ阻止しているのは誰か
1.野田総理の行動から、われら国民は悪徳ペンタゴンの存在に気付くべき
2012年6月4日、野田内閣の改造が行われました。野田総理の一連の行動を観察すると、彼の頭の中には国民の存在は皆無であることがよくわかります。
 彼が何をやりたいのかははっきりしています、それは消費税増税法案を成立させることのみです。
 彼は日本を実質的に仕切っている悪徳ペンタゴンの意向しか視野にないことが非常によくわかります。
なお、上記、悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力およびその黒幕・米国戦争屋の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。

2.悪徳ペンタゴンの戦略とは
 野田総理の行動から悪徳ペンタゴンの戦略を推測してみますと、彼らの唯一の敵である
小沢氏および小沢系民主議員を孤立させ、悪徳ペンタゴン系民主議員と悪徳ペンタゴン系自民議員を多数派にして、悪徳ペンタゴンが目指す消費税増税法案を衆参国会で6月中に成立させることです。
今のところ、悪徳ペンタゴンの戦略はシナリオ通りに進んでいるようですから、野田の目論見通り、6月中旬に採決が行われ、消費増税法案が成立する可能性は高いと思われます。

 その後、9月に民主代表選が行われますから、そのとき、民主内の小沢派の候補者と悪徳ペンタゴン候補者の一騎打ちとなるでしょうが、すでに民主内の溝は深く、民主党は分裂の方向に動く可能性が高いでしょう。

3.消費税増税法案に賛成した議員を次期総選挙で確実に落選させるべき
上記、消費増税法案は100%、財務官僚の都合で提案された法案であり、国民への恩恵はまったくありません、年金一体改革というのはまったくの詭弁であり、こんなものを信用する人は、振り込め詐欺に引っかかる人と同じレベルであると心得ましょう。
われら国民は、6月中旬に消費増税が実現された場合、その現実をよく憶えておいて、次回総選挙(2013年8月までに必ず行われる)の際、きっちりその仕返しをすべきです。

4.まともなのは小沢派民主議員と亀井静香派議員のみ
2009年の政権交代時の国民本位の政治姿勢を今も維持しているのは民主内の小沢派議員と亀井静香派議員くらいしかいません、あとは、与野党ともに、ことごとく悪徳ペンタゴンの言いなり議員ばかりです。
日本の政治はほんとうにどうしようもなく劣化して、民主主義は完全に形骸化してしまいました。 ネット国民以外の一般国民も政治に関心ある人はさすがに、この悲惨な現状に気付いたことでしょう。
 野田総理の行動はあまりに稚拙ですから、容易に、その魂胆を見破ることができます。

5.森本氏が防衛大臣に抜擢された意味
さて、今回の内閣改造人事の目玉は防衛大臣人事であり、そのポストに森本敏氏(注1)が抜擢されました。 ネット情報によれば、野田総理の本命・五百籏氏(注2)に辞退されたので、森本氏に棚ボタ式に回ってきたようです。
この人物は防衛専門家ということですが、2007年当時、米国政府の北朝鮮外交戦略のウラがまったく読めていなかったことがばれています(注3)。 そのことから森本氏とは、言ってみれば、悪徳ペンタゴンの中核を構成する日米安保マフィア連中の太鼓持ちレベルでしょう。

 要するに、森本氏は前原氏や長島氏など、民主内の米国戦争屋パペット(危険なペット)を防衛大臣に起用しないためのビンのフタに利用されているとみなせます。
そのためか、自民の米戦争屋パペット・石破氏がさっそく、クレームつけていました。
 このクレームは米戦争屋の日米安保マフィアのクレームを代弁しているとみなせます。

6.民主党内米国戦争屋パペットの防衛大臣就任を阻止しているのは誰か
現在の民主党内で、前原氏とか長島氏を防衛大臣にすることがいかに危険かを知り抜いているのはやはり小沢氏しかいません。
2009年政権交代以降、野党・自民は民主政権の防衛大臣人事に難癖をつけてきましたが、彼らの背後には日米安保マフィアが控えていることがミエミエです。 今回も同じですが、民主の歴代総理は総理が交代しても、防衛大臣ポストになぜか、日米安保マフィアの手先である前原氏や長島氏を就けないようにしてきたと思われます。
この事実から、野田総理の背後に、日米安保マフィアによる民主政権への介入をギリギリのところで阻止している人物が民主内もしくはその周辺に存在するとみなせます。それが依然として小沢氏なのか、それとも、誰か別にいるのか判然としません。

 今回の防衛大臣人事に表向き決定権をもつ野田を背後から動かしているのが財務省であることは、今では子供でも知っている話ですから、日米安保マフィアの干渉を抑え込んでいるのは意外にも、財務省なのかもしれません、
なぜなら、財務省日中戦争にも防衛省の暴走にも興味ないでしょうから・・・。

注1:森本敏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9C%AC%E6%95%8F
・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29575930.html   さん より

【】
【】 「<小川前法相>指揮権発動を首相に相談 「虚偽」捜査報告で (毎日)」  
<小川前法相>指揮権発動を首相に相談 「虚偽」捜査報告で (毎日新聞)  投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 04 日から転載します。

<小川前法相>指揮権発動を首相に相談 「虚偽」捜査報告で 毎日新聞 6月4日(月)14時45分配信
 4日の内閣改造で再任されなかった小川敏夫・前法相は同日午後、法務省内で退任の記者会見に臨み、小沢一郎民主党元代表陸山会事件に絡んで東京地検特捜部の元検事が「虚偽」の捜査報告書を作成したとされる問題で「野田に指揮権の発動を相談したが了承されなかった」と発言した。
 会見で小川前法相は検察当局が元特捜部検事を不起訴にする方針と報道されたことなどを受け「部内の事件に対する捜査が消極的と感じた。 法相が指揮権を発動するにふさわしい事案だと感じた」と述べ、5月下旬に官邸に赴いて野田首相に相談したことを明らかにした。
 指揮権発動の相談と法相として再任されなかったことの関係については「想像で言うわけにはいかないので分からない」と話した。

 検察庁法は指揮権について「法相は個々の事件の取り調べや処分については、検事総長のみを指揮することができる」と定めている。 過去には指揮権を肯定した法相もいたが、 個々の事件に関して法相が指揮するのは司法に対する政治的介入になりかねない、として否定的な見方も根強い。【伊藤一郎】
       ◇
 田代検事不起訴なら暴動が起きるゾ (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/696.html
コメント
01. 2012年6月04日 15:46:10 : h5fBTvQR4U
一言、ひでえ。
02. 2012年6月04日 15:49:40 : 0pt6i2WFLw
「個々の事件に関して法相が指揮するのは司法に対する政治的介入になりかねない、として否定的な見方も根強い。」
 何いってんだよ。 本件は、検察庁内部の問題だぞ。
 法務大臣が指揮とらないでどうするんだよ。 誰が上司かわかってねぇのかよ。
 そのへんの刑事事件と一緒にすんなっての!!
03. 2012年6月04日 15:51:27 : SYRaKxJdJg
豚首相やっちゃったか。 当然仙谷狸の入れ知恵だろうが
04. 2012年6月04日 15:51:45 : l2wLeeJmIs
子供じゃあるまいし 相談する必要あるの?
05. 2012年6月04日 15:57:19 : yO1EiPJdRM
 本気でやる気なら、相談なんかしないだろね。
 でもとにかく、これをつぶしたノブタは徹底的に糾弾してミンチにせんといかんね。
06. 2012年6月04日 15:57:55 : UA2h57l2Cc
「個々の事件に関して法相が指揮するのは司法に対する政治的介入になりかねない、として否定的な見方も根強い。」
 司法の政治的介入はさんざんやられてるんですがね〜。
誰が言ってるんでしょうかね。 介入されて困るような捜査をしてることを自白してるようにも見えますが。
07. 2012年6月04日 16:02:52 : RsreIIQ23Y
笠間検事総長は田代他逮捕をきめたということか
つまり指揮権発動がなければ検察自らの判断で 佐久間、田代等らの処分を決めなければならない
この処が甘いと自浄能力がないとみられる むしろ、人事処分で終わらせるなら指揮権発動を望むはず  また、小川が公表するのは
検察の独立性を維持したい笠間にとって アシストになる
他のコメントのように捜査促進ととるからだ
元検察官の小川この問題を本来はスルーしたいのが本音と
読むが、外れたらごめん
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/858.html  さん より

【 私はもしかすると、警察は菊池の所在は掴んでいたが、そのまま潜伏させておいて、適当な逮捕時期がくるのを待っていたのかも…と疑う。】
【 しかし、動機も目的もいろいろ言われはしたけれど、どれもみんな眉唾ものでしかない。
 つまり、一連のオウム騒動を冷静に振り返ってみれば、そのバカバカしさにはきっと巨大な裏があると思わせる。陰謀であろう。
 私は今でも、あれら一連の事件は、公安がやったのではないかと睨んでいる。
 簡単に言えば、当時は70年代の極左過激派の活動が一応終息を迎えていた。
 つまりは公安は暇になっていた。組織としては縮小を図って当たり前の状況にあったのだ。
 それでは公安の役人たちは困る。】
【】 菊池直子逮捕の真実
 地下鉄サリン事件が東京で起きたのは、1995年3月20日のことであった。
 私はちょうど仕事で、飯田橋の警察病院の前を通りかかっていたときに、病院の前に救急車が何台も横付けされ、警官や病院スタッフが顔色を変えて駆け回っていて、騒然とした雰囲気だったので驚いた覚えがある。

 サリンを浴びて搬送されてきた地下鉄乗客たちだったのだろう。何事かと思いつつ会社へ戻ると、テレビで大騒動になっていることを知った。
 そのサリン事件に関与したとされる菊池直子が、17年の逃亡生活の果てに、8日に逮捕された。
 しかし…警察が公表した菊池の顔写真を見ると、かつての手配写真とは別人に見える。今の顔を見て、菊池だと見抜いた「情報提供者」はすごいというべきなのだろうか。

 私はもしかすると、警察は菊池の所在は掴んでいたが、そのまま潜伏させておいて、適当な逮捕時期がくるのを待っていたのかも…と疑う。
 だから、一般の人が「菊池に似た女がいる」と警察に垂れ込んでも、追い返したのではないか。
 オウム真理教事件は、謎が多い。おそらく50年、100年たっても真相は闇の中ではなかろうか。

 以前にも書いたことがあったと思うが、私にはオウムの単独犯行とはとても考えられない。いくらアホな新興宗教団体であったとしても、あるいは北朝鮮とつるんでいたとしても、覚醒剤の密売に手を染めていたとしても、彼ら信徒がクーデターを起こして日本を乗っ取るなんてことができると信じるはずがなかろう。
 サリン霞ヶ関あたりにバラまけば日本の警察機能が麻痺すると? だから地下鉄に撒いた? 乗客を13人も殺して、それで何になるというのか? あまりにも奇想天外というべきか、現実離れし過ぎである。
 麻原彰晃がその作戦を練った? それを弟子が信じた? 

 あり得ない話ではないか。小学生のサッカーチームが、W杯に出場できると思いこむほうがまだ可能性があるんじゃないか?
 むろん、事実としては、オウム信者が麻原の命令に従って、サリンを撒き、罪もない人たちを殺した。その他にも坂本弁護士殺害など当時、さまざまな事件が起こされた。
 しかし、動機も目的もいろいろ言われはしたけれど、どれもみんな眉唾ものでしかない。
 つまり、一連のオウム騒動を冷静に振り返ってみれば、そのバカバカしさにはきっと巨大な裏があると思わせる。陰謀であろう。
 私は今でも、あれら一連の事件は、公安がやったのではないかと睨んでいる。
 簡単に言えば、当時は70年代の極左過激派の活動が一応終息を迎えていた。
 つまりは公安は暇になっていた。組織としては縮小を図って当たり前の状況にあったのだ。
 それでは公安の役人たちは困る。

 左翼過激派は消滅したけれど、こんな新興宗教でも危ない連中がいるなら、やはり公安は潰してはまずい、と世間にも政治家にも思わせなければならなかったのである。
 地下鉄サリン事件の2日後、警察は全国のオウム施設に家宅捜索を行ったが、例の富士の裾野の巨大施設に入っていくときに、機動隊員がカナリアをカゴに入れて持って行く様子がニュースで流れたが、実に「臭い」ことをすると思ったものだった。
 つまりいかにも「芝居がかっている」ふうなのである。
 ああいう小道具でも国民に見せて、これが本物のテロであるかに見せたのではなかったか。

 オウムの幹部・村井秀夫の殺害事件にしても、あの犯人が終日、青山にあった事務所の前でうろついているのに、警察は誰も職務質問していなかった。そんなことはあり得ないではないか。犯人は暴力団の男なのだから、それはもう風体からして目につくに決まっている。それを事を起こすまでだまって見ていたのだから、公安と関係があるのであろう。
 公安のスパイをオウムに潜り込ませて、一連の事件をやらせたのではないかと、私はずっと睨んできた。今もその推測は変わっていない。

 昨年逮捕された平田信も、今度の菊池直子も、公安の手先だったか、もしくは知らずに公安の手先にされた人間ではないか…。
 実際、警察は彼らがどこに潜伏しているか掴んでいただろう。 一般の人からの目撃情報があっても握りつぶしていたのは、彼らを捕まえる必要がなかったからだろう。
それがここへきて、なぜ逮捕に踏み切ったかはわからない。
 オウム事件をそろそろ本当の意味で終わらせてもいい何かの条件が整ったからではないか。
 一つの「妄想」を言わせてもらえば、最近のユーロ通貨の崩壊、アメリカの衰退、さらには円と人民元の為替直接取引、ロシアとの北方領土返還の気運などの、もしかするとユダヤ支配の衰退の影響なのか? と思わせる一連の出来事に関係しているのかも…ということだ。
 オウム事件ユダヤが全然語られないけれど、語られないからこそ怪しいとも言えようか。村井秀夫が殺害されたときに、本当かどうかはわからないが、村井をみとった上祐が、村井が死ぬ直前に「ユダにやられた」と言ったと証言した。
 村井は一連のオウム事件ユダヤの陰謀だと言おうとしていたという話もある。
 阪神大震災地震兵器で起こされたのだと村井は主張していたそうだ。
 当時はバカらしいから誰も取り上げなかったけれど、こうして菊池直子が逮捕されるなど、オウム事件の終末が近くなると、改めて「闇」の一端が、見える人にはわずかながら垣間見えるのかもしれない。
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/273529534.html  さん より
【 連中はどうしても極東騒乱を勃発させたいようだ。】
【】 胡散臭い菊池直子の逮捕。頭の悪すぎる裏社会。
もう少しまともなシナリオは書けないのか。
 橋下という似非右翼系ファシスト政治家の登場、石原による日中関係悪化煽り、そしてオウム菊池直子逮捕によるオウムのイメージづけ、等々を考えると、リチャード・コシミズ氏の警告が、まさにストライクゾーンど真ん中という感がある。
 連中はどうしても極東騒乱を勃発させたいようだ。
“麻原・オウム死刑囚奪還(偽装)テロ”
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201206/article_21.html

“死刑囚13人、執行先送りか:ほーらやっぱり。バカバカしい。”
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201206/article_18.html

“菊池直子さんの逮捕について”
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201206/article_11.html
  http://blog.zokkokuridatsu.com/201206/article_4.html  さん より

【 小川敏夫前法相が、ねつ造捜査報告書問題についてきちんと対応しない検察当局に対して「指揮権発動」するという英断を決意したのは、国民の皆さんが「検察官が犯罪を犯したのに、何もなかったかのようにしようとしているのはおかしい!」という声をあげ、行動したからだと思う。】
【】 「小川前大臣の勇気ある辞任会見を決して無駄にはしない:森ゆうこ議員」  検察・司法・検察審査会   https://twitter.com/#!/moriyukogiin
 指揮権発動を決意するも、野田総理に相談して断られた小川敏夫法務大臣
 そのせいで更迭された(?)
 小川前大臣の勇気ある辞任会見を無駄にはしない!
つ造捜査報告書について指揮権発動を決意:小川前大臣
 「きちんとした形で対応しなければ、国民の信頼は回復できない。いいかげんな形で幕引きすることがある、そのように国民から受け止められれば、国民からの信頼回復は遠のいてしまう。検察の信頼回復を何としてでも実現したいという思いだった。」
 不起訴という報道について 小川前大臣:
 「客観的資料を見れば分かることだが、捜査報告書の中身、捜査状況の録音を詳細に見てみれば、記憶違いではないと誰しもが思うんじゃないかと思う。逆に、捜査報告書と録音をインターネットで流出しているようだから、それを見れば判断できると思う。」

 小川敏夫前法相が、ねつ造捜査報告書問題についてきちんと対応しない検察当局に対して「指揮権発動」するという英断を決意したのは、国民の皆さんが「検察官が犯罪を犯したのに、何もなかったかのようにしようとしているのはおかしい!」という声をあげ、行動したからだと思う。
 繰り返すが、小川前大臣の勇気ある辞任会見を決して無駄にはしない。
捜査報告書をねつ造するという検察の大犯罪をこのまま見過ごせば、国民の誰もが、いつでも犯罪者にしたて上げられる。

法治国家、民主主義の危機である。
 皆さん声をあげて行動しましょう、検察の信頼を取り戻すために「指揮権発動」という重大な決意をし、それを小川前法務大臣野田総理に相談した。
 だが、野田総理はそれを承認せず、小川前大臣を更迭した。

野田総理がもはや国民の側に立っていないことは明らかである。
 出席簿を既に作成していた人というのは、 @wolfgandhi さんです:森ゆうこ議員の「検察の罠」をやっと少し読めた。
 多くの人が読んで、日本がどういう国なのかを知ってほしい。
 ちなみに、検察審査会の問題に関して以前に分析した結果はこちら。 http://t.co/Zx3QL2yy
 スルーでした。さすがNHK(笑)RT “@ninoppy: #NHK の19:00からの内閣改造ニュース。小川法相の指揮権発動発言をスルーした。国民にとって大切なニュースと思うけどなぁ。 今日はい時間に延長されるから、これから取り上げられるのかなぁ。 
http://sun.ap.teacup.com/souun/7683.html   さん より

【署名文は首相宛てで、大飯原発再稼働問題について「今夏は節電などで乗り切ることが国民の大部分の考え方」と指摘。
 党の作業チームがまとめた免震施設の設置など事故対策が「一つも実現されていない」として、再稼働は慎重にするよう要請した。】
【】 再稼働不満で署名提出へ 民主120人超「慎重に」
 党内すら纏まってないのに、どうやって国民を納得させることが出来るのでしょうか。
 まともな人ならば、“安全計画書”を提出しただけで再稼動OKが、いかに馬鹿げてるかが解るはずですから。
 再稼働不満で署名提出へ 民主120人超「慎重に」  2012年6月5日 朝刊
 関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働問題で、政府に慎重な
判断を求める民主党の国会議員の署名が四日、百二十人を超えたことが明らかになった。
 再稼働を近く最終決定したい野田に、身内の与党から不満が噴出した。 
 署名文は首相宛てで、大飯原発再稼働問題について「今夏は節電などで乗り切ることが国民の大部分の考え方」と指摘。
 党の作業チームがまとめた免震施設の設置など事故対策が「一つも実現されていない」として、再稼働は慎重にするよう要請した。
 署名は、荒井聡元国家戦略担当相と増子輝彦元経済産業副大臣ら有志議員が呼び掛け、先月三十一日から開始。
 五日間で党所属国会議員の三分の一近くに達した。近く首相官邸に提出する。

 民主党は五日、関係閣僚の出席を求めて、関連する部門会議や作業チームの合同会議を開催。再稼働した場合の安全問題について議論する。作業チーム事務局長の川内博史衆院議員は「安全対策はすべて福島第一原発事故以前のままの体制で行われている。住民の安全が担保できない状況で、再稼働はあり得ない。慎重に判断すべきだ」と主張している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012060502000080.html

⇒ 原発再稼働問題に関する緊急提言
(※画像は一部抜粋抜き取り)

議員署名用
 大飯原発3、4号機の再稼働についての野田総理あて要請文
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2012/05/post_39ca.html   さん より

【連中はどうしても極東騒乱を勃発させたいようだ。】
【 アジア重視の外交・防衛に舵を切ろうとした鳩山氏の思惑は官僚たちと大手マスコミによる嵐のような「最低でも県外」発言に対するバッシングで潰え去った。しかし世界戦略国家米国の破綻が見えてきた現在、日本は望むと望まないとに関わらずアジア諸国重視にならざるを得ない。 】
【】 何という稚拙な人事だろうか。
 政治評論家森本敏氏は対米隷属派で自民党の応援団として知られていた。
鳩山氏の「最低でも県外」発言騒動の折にはテレビ出演では口を極めて鳩山氏を罵っていた。
 防衛大学出身で後に外務省へ転じたことから防衛・外務に明るいとされているが、何のことはない「対米隷属派」で自民党政権時代の防衛・外交路線に乗った思考構造から一歩も出ていない人だ。
これからの日本を考えるなら民主党政権にとって最も重要な課題は経済対策と外交・防衛の確立だ。しかし、その根幹をなす一つの閣僚に森本氏を充てたことが党内の反発を招くのではないかと懸念する。そこまで自民党に譲ってまでして、
野田氏は政権維持を図りたいのかという反発だ。
 さっそく自民党から「民主党に防衛相の適材はいなかったのか」との批判の声が上がっている。自分たちの応援団だったのは民間の評論家としての森本氏であって、民主党政権の閣僚になったからには敵以外の何物でもない。

 与野党から望まれない組閣人事をやった野田氏の本意は何だろうか。官僚からの入れ知恵なのだろうか。
米国とある程度の距離を取ってアジア重視の外交・防衛に舵を切ろうとした鳩山氏の思惑は官僚たちと大手マスコミによる嵐のような「最低でも県外」発言に対するバッシングで潰え去った。しかし世界戦略国家米国の破綻が見えてきた現在、日本は望むと望まないとに関わらずアジア諸国重視にならざるを得ない。
 つまり中国と北朝鮮を除くアジア諸国と連携を取って中国包囲網を築くしか、中国巨大帝国に対抗する術はない。そのアジア諸国連合の盟主として日本が存在感を増していかなければならないのは時代の趨勢ではないだろうか。
だが、森本氏の対米重視の政策では今後とも「思いやり予算」や「グアム移転費用」などを毟り取られて、何ら日本の安全に寄与しない米軍頼みを続けるしかなくなるだろう。
 何とも先の見えない人事をやったものだ。野田氏はここでも悪弊を成している。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2710188/  さん より

【 便所紙にも劣る米ドルをこれ以上買え、というのか。】
【】 日本で一番醜いジジイが、今度は為替単独介入を主張
  いま日本で一番醜い老害といえば、この男を置いて他にはない。米倉経団連会長だ。
 TPP問題では、日本の農業と健康を破滅させてしまうかもしれないGMO利権のためにゴリ押しを続ける売国奴
その人間のクズが、今度は恥もせずに日本政府と日銀に対して為替介入を要求している。

 便所紙にも劣る米ドルをこれ以上買え、というのか。
 記事を読むと、「経団連会長1期目の2年を振り返って、会員企業が一体で取り組んだ東日本大震災の復旧のほか、環太平洋連携協定(TPP)などで政府を後押しした実績を強調」なんてあるが、TPPのゴリ押しを実績だと考えているようだから始末に負えない。

 処置なしの馬鹿だ。せめて、こんな老害財務大臣のチビスケが影響されないことを望む。

株安、円高に危機感=成長戦略の実現を−米倉経団連会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012060400858
 経団連の弘昌会長は4日、報道各社のインタビューに応じ、東証株価指数(TOPIX)が約29年ぶりの水準に下落したことについて「世界同時不況のリスクが高まっているのではないか」と述べ、危機感をあらわにした。円高進行にも「企業はとても耐えられない」と強い懸念を示した。
 その上で、米国、欧州連合(EU)と各中央銀行によるドル、ユーロの信認確保を通じた円高抑止が必要と指摘。日本政府と日銀に対しては「為替相場への単独介入、金融緩和を臨機応変に実施してほしい」と求めた。
 一方、経団連会長1期目の2年を振り返って、会員企業が一体で取り組んだ東日本大震災の復旧のほか、環太平洋連携協定(TPP)などで政府を後押しした実績を強調。2期目となる今後の2年を見据え、財政健全化には消費増税とともに、医療・医薬品やエネルギー・環境での技術革新による成長戦略が不可欠との持論を改めて訴えた。(2012/06/04-19:41)
http://blog.zokkokuridatsu.com/201206/article_3.html   さん より

【】
【】 「世界経済は2012年の夏に崩壊する」ゼーリック世界銀行総裁の大予言
  逝きし世の面影http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6c2be552927b1ef2aae4e2fe8b6457e4 転載します。

                                                                                                                    • -

 2007年7月1日にブッシュ政権の元アメリ国務省副長官(就任当時はゴールドマン・サックスの幹部)から世銀総裁になったロバート・ゼーリックの5年間の世界経済は波乱万丈で混沌としている。
就任時にはソ連崩壊からフランシス・フクヤマの『歴史は終わった』とのアメリカの一人勝ち状態が生まれて資本主義全盛に見えた国際社会は、一転どん底に落ち込み『お先真っ暗』。
 世界経済を指導する立場の世銀総裁として、もはや打つ手が無い末期症状でまったく先が読めない。
 平家物語の『おごれる者も久しからず』 盛者必衰の理で、2007年のアメリカのサブプライムローンの破綻(住宅バブル崩壊)を口火にして2008年の金融崩壊(リーマンショック)によるで世界経済が破滅の瀬戸際に向かうジェットコースターの様な有様で、地球規模の信用崩壊で将来の見通しが立たず疑心暗鬼に陥った人々は右往左往するばかりである。
ぜーリック本人は今回の世銀総裁退任で重荷をおろし、心からほっとしていることは間違いない。
ちなみに遊園地のジェットコースターには他の全ての乗り物とは違い自ら動く為のエンジンなどの動力類はいっさい装備されていない。
一般の観客が乗り込む出発点からいったん最高地点に達してからは上下左右に激しく動き人々に恐怖と喜びを与えるが、コースター本体は自重によってひたすら下降して行くだけで、元の最高位置に復帰することは決して無いのである。
6月3日付け英紙Daily Mail(デイリー・メール)は、退任で口が軽くなったのかロバート ・ ゼーリック世界銀行総裁が『ヨーロッパが危険ゾーンに向かっている』と警告する驚愕的な、何とも恐ろしい記事を掲載している。
ゼーリック世銀総裁の具体的な指摘は、『ギリシャのユーロ離脱が起きれば、スペイン、イタリアなどユーロ圏全体のパニックを引き起こす大惨事に発展、世界の金融市場は2008年の大パニック(リーマンショック)の再来になる。これから起きるであろうギリシャの2012年夏の惨事は2008年のリーマンブラザーズ破綻の不気味な再来(コピー)である。』
2012年の夏といえば、今年の7〜8月のことでありゼーリックの大予言が当たるとしたら、今の世界経済は風前の灯ともいえる危機的な状態に直面していることになる。

『ユーロとドルの下落、止まらない円高

先週1ユーロ95円59銭と、2000年11月以来11年半ぶりの円高水準まで『円買い』が進行。ドルに対しても一時1ドル77円66銭と、2月14日以来ほぼ3か月半ぶりに77円台の円高水準に突入している。
日本の輸出産業は採算ラインを1ドル82円程度と算定しているが、昨年10〜11月に76円台の超円高阻止で政府・日銀が実施した9兆円超の為替介入で78円台前半の水準に戻している。
政府・日銀が円相場を一時的に『1円』下げるのに使う経費が約5兆円がかかる様では日本の為替介入程度では到底今起きている『円高』の大津波を阻止できない。
6月19、20日にアメリカのFOMCの(連邦公開市場委員会)が開催され、更なる追加緩和が打ち出されると、『円』は3・11東日本大震災直後につけた1ドル75円32銭の史上最高値を簡単に超えてしまう。
目の前のギリシャ危機やスペインの銀行不安から『リスク回避』のユーロ売り、比較的にみて一番安全な『円買い』の流れが今後も進行する。
6月6日開催のECB(欧州中央銀行)理事会での利下げが予想され、更なるユーロ売り・円買いにつながり、1ユーロ88円93銭の過去最高値も今6月中にも更新する可能性が高い。
こんな大事な時期に、お粗末というかお馬鹿というか国際通貨基金IMF)トップのラガルド専務理事(フランス人)がギリシャ人を『税金逃れをする人々』と指摘して物議をかもしている。
この『お騒がせ』クリスティーヌ・ラガルドIMF専務理事であるが、世間をなめきっている石原慎太郎ばりの傲慢極まるエスタブリッシュメントの一人なのか、それともわざと騒動を引き起こす橋下徹のような口先だけの愉快犯なのか。
あるいは欧州共同通貨ユーロの崩壊を密かに画策する謀略の一環なのか。
世界銀行と共に世界の金融安定に貢献するはずのIMFトップとは到底思えない何とも不思議な首を傾げる話である
発言は5月25日付の英紙ガーディアンのインタビューで、『アテネといえば常に税金逃れをしようとする人が思い浮かぶ』と発言したラガルド専務理事であるが、本人は外交特権を理由に合法的に税金を逃れているのですから、これにはギリシャ国民は怒りを爆発させた。
この事態にオランド仏大統領は5月29日、ギリシャ国民に『欧州(ユーロ残留)を選択してほしい』と呼びかける騒ぎまで発展している。
ちなみにラガルド専務理事は前フランス大統領のサルコジに近い新自由主義の信奉者である。
前任者の国際通貨基金IMF)専務理事のストロスカーンは現職のサルコジに対向するフランス大統領の最有力候補だったが、1年前に外交特権があるにもかかわらず、真っ赤な嘘の強姦事件をでっち上げられ米警察に欧州行きの機内から無理やり両手錠で連行され失脚している。
前任者が異例中の異例のセックススキャンダルの濡れ衣で失脚した後釜に、今回のクリスティーヌ・ラドルカがIMFトップの専務理事の就任しているが、到底偶然起きたとは思えない何とも胡散臭い話である。多分ストロスカーンは政治的に嵌められたのだろう
   さん より

【日本にとっては、対中貿易で人民元の変動相場制化は長期的には望ましいので、その方向に圧力を強めていくのが国益になる。そのためには、金融政策を使った正しい為替変動の理解が政府・日銀に必要である。】
【】 .円・人民元“直接取引”の背景に中国の米ドル離れ2012.06.03
.連載:「日本」の解き方
円と人民元の為替レートが表示された電光掲示板=1日、東京・日本橋室町のトウキョウフォレックス上田ハーロー(撮影・古厩正樹)【拡大】
 6月1日から東京と上海市場で円と人民元の直接取引が開始された。

 これまで円と人民元はドルを介して間接的に交換されており、交換手数料がかさむほか、ドル相場の変動で損失が発生する問題があった。 安住は「取引コストの低下や金融機関の決済リスクの軽減というメリットがあり、両国通貨の利便性の向上、東京市場の活性化にも資する」と述べている。
 こうした方策を実施した背景には何があり、直接取引開始によってどんな変化が起きるのだろうか。
 今回の経緯は、2011年暮れの日中首脳会談で、「金融市場の発展に向けて協力を強化する」と合意されたことだ。 その中で「円・人民元間の直接交換市場の発展支援」が盛り込まれ、両国の実務者協議を重ねて、実現した。
 中国は、米ドル離れを意図して、ドルを介さない貿易を拡大している。 にパキスタン、タイ、カザフスタン、モンゴル、ウズベキスタンニュージーランド、韓国、アラブ首長国連邦とは両国の通貨を中央銀行同士で交換するための取り決めを結んでいる。 
 その背景としては、人民元建ての投資や貿易を促進するために、相手国が機動的に人民元を調達できるようにすることがある。

 今回の円と人民元との直接取引は中国にとって米ドル離れを加速させたことを意味している。
 中国が米ドル離れしたいのは、政治的には米国と対等という意識であり、経済的には米国の思惑とドル相場の変動が経済に与える影響を減らしたいということだ。
 日本のメリットは、取引コストの軽減などであるが、人民元を自由な変動相場制に誘導するときに日本の意向も働くことだ。  現在では、米ドルと人民元の為替レート、円と米ドルの為替レートのそれぞれが決まると、円と人民元の為替レートが結果として算出された。
 ところが、円と人民元の直接取引が可能になると、日中間の貿易動向などによって円と人民元の為替レートが、米ドルと人民元、円と米ドルそれぞれの為替レートに影響する可能性も出てくる。
 中国人民銀行も円の介入を行わざるを得なくなり、その分、国内金融の足かせになって、人民元の変動相場制化への圧力になるだろう。
 日本にとっては、対中貿易で人民元の変動相場制化は長期的には望ましいので、その方向に圧力を強めていくのが国益になる。そのためには、金融政策を使った正しい為替変動の理解が政府・日銀に必要である。

 白川方明日銀総裁は5月24日午後の衆院社会保障・税一体改革特別委員会で、菅原一秀委員(自民)の質問に答え、「為替はマネーサプライではなく、投資家心理のリスク回避で動いている」と答弁した。
 中央銀行総裁がこんな答弁をしてはダメだ。
 為替は通貨の交換比率なので、両国の金融政策で、ある程度管理できる。その上で、しっかり自国の為替政策をしないと国益が害されてしまう。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120603/ecn1206030754003-n1.htm
   さん より

【 アメリカの情報アナリストらは、イランが核兵器の獲得を追求しているとは考えておらず、
アメリカによる対イラン制裁は、イランの現体制の転覆を狙ったものであるとみている」】

【】 米四大紙のひとつが 「イスラエルは世界平和にとって脅威」と極めて正しい認識を示した。
 米四大紙のひとつが 「イスラエルは世界平和にとって脅威」と極めて正しい認識を示した。

1.「イスラエルは、核爆弾を保有することから、世界の平和にとって最大の脅威である」
2.「イランが核爆弾を製造できたとしても、パレスチナや中東諸国においては、イスラエルの核ミサイルに対する懸念の方が大きい」

3.「イランが核爆弾を製造する意向がないことを表明したのみならず、これまでに一度もイスラエルに対し、軍事攻撃を示唆していない一方で、イスラエルは逆に何度も、軍事攻撃を示唆してイランを脅迫し、しかも既に核爆弾を保有している」
至極まともな論評であるが、これがいままで書けなかった。米国で一体何がおきているのか?ユダヤ金融悪魔がついにメディアコントロール力を失ったのか?今後、次々とユダヤのタブーが書かれる事を期待する。WTC救援者のその後の「癌集団発症」をぜひとも記事に!LAタイムス頑張れ!情報感謝。

●米紙、「イスラエルは世界平和にとって脅威」
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=25914:2012-02-26-13-50-21&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
アメリカのロサンゼルス・タイムズが、「イスラエルは、世界平和を脅かす存在である」と報じました 。
ファールス通信の報道によりますと、ロサンゼルス・タイムズは25日土曜付けの記事におい・・・
 国際弁護士で、政治アナリストでもあるフランクリン・ラム氏も、「アメリカは、イランに制裁を行使することで、イランのイスラム体制の転覆を狙っている」と語りました。
また、25日土曜、プレスTVとのインタビューにおいて、「アメリカの情報アナリストらは、イランが核兵器の獲得を追求しているとは考えておらず、アメリカによる対イラン制裁は、イランの現体制の転覆を狙ったものであるとみている」と述べています
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201203/article_2.html  さん より




【>京都御所大飯原発の60キロ圏内
都心からみると、平塚や熊谷や東金あたりに原発があるわけか。
東電も狂っていると思ったが、これには絶句する。】
【】 皇室や文化庁 京へ移転を 首都バックアップ検討委(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120530-OYT8T01473.htm?from=tw
皇室や文化庁 京へ移転を 首都バックアップ検討委
. 災害時の首都機能バックアップに関する検討委員会が30日、上京区で開かれ、京都が受け持つことができる機能について、皇室の居住や文化庁の移転などとする中間報告がほぼまとまった。近く、国に提案する。
・・・
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/348.html  さん より

【本日、内閣改造が行われ、野田・民主と谷垣・自民の「一体化」が進められつつあります。
その背後で交錯しているのも、仙谷わると氏です。
なんら建設的なことがせず できず、国益毀損も意に介せず。 猪突猛進 破壊するのが大好き人間 こんな野郎は日本から永久追放すべし!!!】
【】 諸悪の根源は仙谷由人(わると)氏
―― 「検察の罠」(森ゆうこ)  
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/68b22cd6cce7cbb81c2477f3c267473e 
2012-06-04 06:45:49  生き生き箕面通信
 おはようございます。 昨日はパソコンが使えなかったので、「箕面通信」
はお休みをいただきました。
 ・・・
 本日、内閣改造が行われ、野田・民主と谷垣・自民の「一体化」が進められつつあります。
その背後で交錯しているのも、仙谷わると氏です。
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/853.html   さん より