【 野田といい藤井といいかなりの健忘症?か、水転だ!!!

【 野田といい藤井といいかなりの健忘症?か、水転だ!!!
藤井裕久税制調査会長からも反論がない。  藤井さんはかつてこう言っていた。
 「私は何時でも、何処でも、誰にでも同じことを言う。
デフレ下の増税は経済政策として間違い!経済が悪化し税収は増えない。」
いつから、何故変わったのかとの私の質問に未だ回答なし。】
【】 「決定権限は自分にあると強弁する前原政調会長
 社会保障は棚上げになっていないと強弁を繰り返す長妻代議士」  税制・年金
   森ゆうこ議員のツイートより。
 違法ダウンロード刑事罰化 明日、参議院文部科学委員会で質疑の見込み。
 正式な開催決定は今日の夕方になるが、理事から質問準備依頼。
 これから質問を作る。  内閣提出の著作権法フェアユースの拡大。
 全く異質な刑事罰化の修正案。
 本来、議員立法で提出すべきであった。
 談合政治ここに極まれり  今夕の民主党調査会・部門合同会議。

消費増税は、政権交代時の基本政策変更の重要問題であり、本来党大会か両院議員総会で議論すべきことなのに、決定権限は自分にあると強弁する前原政調会長
 社会保障は棚上げになっていないと強弁を繰り返す長妻衆議院議員
 民主主義ではないと非難噴出。
消費増税推進派の発言はゼロ。
 これまでも、推進派は論理的に反論できていない。
 マスコミは全く正反対の報道をしているが、消費増税反対派は論客ぞろいで、論旨も明快である。
 推進派は、ほとんど発言しない。
 総理が政治生命をかけているから従おうとか、決められない政治からの脱却という精神論ばかり。
> 推進派の議員さんは、増税賛成派の学者さんの学説とかさえ持ち出さないのですか?”
ないですね。
 そう言えば、藤井裕久税制調査会長からも反論がない。
 藤井さんはかつてこう言っていた。
 「私は何時でも、何処でも、誰にでも同じことを言う。デフレ下の増税は経済政策として間違い!経済が悪化し税収は増えない。」 いつから、何故変わったのかとの私の質問に未だ回答なし。
http://sun.ap.teacup.com/souun/7808.html   さん より【】

【 ガセネタ週刊誌「週刊文春」と「週刊文春」の共通性。
あの、札付きのブラックジャーナリスト松田賢弥の「ガセネタ記事」を掲載し、小沢一郎
の政治的抹殺を狙う荒唐無稽な「小沢一郎バッシング報道」に狂奔していること】
【】 それでもジャーナリズムか、「週刊ヒュンダイ」よ・・・(笑)。 
なんと、あの、元祖ガセネタ週刊誌「週刊現代」が、「週刊文春」のガセネタ、小沢一郎夫人の捏造手紙事件に悪乗りして、つまり「放射能が怖くて逃げた小沢一郎・・・」というガセネタを盲信しして、こんな記事を書いているらしい、
「それでも男か。放射能が怖くて逃走した小沢一郎・・・」だってよ。
そもそも東京都民で、「放射能が怖くて逃げた人間なんて・・・」一握りもいないだろう。
その一握りに小沢一郎が含まれていたというわけか?
やはり元祖ガセネタ週刊誌「週刊現代」だけのことはある。書くことが違うわ・・・(爆笑)。
 ガセネタ週刊誌「週刊文春」と「週刊文春」の共通性。
あの、札付きのブラックジャーナリスト松田賢弥の「ガセネタ記事」を掲載し、小沢一郎の政治的抹殺を狙う荒唐無稽な「小沢一郎バッシング報道」に狂奔していること。 「胆沢ダム」や「西松建設」、「水谷建設」「裏金」・・・と次々と話題を提供してきたが、そのほとんどは、「根拠なし」、「証拠なし」、「証人なし」のガセネタ記事だった。
ガセネタ記事を信用して暴走した東京地検特捜部は、予想通り、「小沢一郎無罪判決」で、「裁かれるべきは小沢一郎ではなく検察とマスコミだ・・・」というわけで、今や存亡の危機に陥っている。
そこで、起死回生を狙って、「週刊文春」がガセネタ・ジャーナリスト松田賢弥を使って新たに書き始めたのが「小沢一郎シモネタ・スキャンダル」!!!
しかし、これもいい加減な憶測記事で、妄想記事ばかり。
小沢一郎放射能が怖くて逃げた・・・」と小沢一郎夫人が、離婚報告の手紙で暴露と言うことらしいが、この記事、誰が見てもデタラメ記事だろう。 しかも、このガセネタ記事に騙され、自信満々に小沢一郎批判に悪乗りする「情報弱者」の中に、石破茂議員、小池百合子議員、森まさこ議員ら、自民党議員がいるというからお笑いである。
情報リテラシー・ゼロ」「インテリジェンス能力なし」というだけで、もう政治家失格だろう。
しかも石破茂は、防衛・安保マニアだというから、笑わせる。 江藤淳の著作を改竄した
インチキ本「小沢君、水沢へ帰りたまえ」のガセネタ偽装工作に悪乗りして小沢一郎に引退勧告した読書能力ゼロの小池百合子は問題外としても、とてもじゃないが、「情報リテラシー・ゼロ」「インテリジェンス能力なし」の
石破茂・・・、こんな低能のクズに日本の安全保障は任せられないわなあ。
 (zakzak)
 最新の週刊文春(6月21日号)が、民主党小沢一郎元代表を支え続けた和子夫人が、支援者に送ったとされる手紙を「小沢一郎 妻からの『離縁状』」として全文公開したことは、永田町に大きな衝撃を与えた。
小沢氏や被災地と縁がある野党議員が、衝撃報道について語った。
 自民党の石破は、新進党時代に小沢氏と行動をともにした。 それだけに、文春の記事を興味深く読み、政治家として看過できない問題点を見つけた。
 石破氏は「隠し子、愛人などはプライベートなことでコメントすべきではない。 政治家として問われるのは『本当に放射能が怖くて岩手に行かなかったのか、または逃げたのか』の1点に尽きる。 もしそうなら、実にまずい」と話した。
 和子夫人の手紙には、小沢氏が内々に放射能の情報を入手したとある。
 石破氏は「似たような情報は私にも届いた。権威ある機関からではなく真偽不明のものだ。そうした情報を聞いても、自分でトラックを運転して被災地入りした議員もいる。 
政治家が真っ先に逃げ出すなんてことがあるのか」と首をかしげた。
東日本大震災後、小沢氏は3月28日に盛岡市岩手県庁に訪ねた。 だが、中選挙区時代の選挙区だった太平洋側の被災地に入ったのは震災から10カ月後の今年1月だ。

 石破氏は「問題を一度に解決できなくても、地元の人と一緒に泣くぐらいはできたはずだ。田中角栄元首相は国民を大切にした。 結果、目白の家には毎朝7時から来客のバスが
並んでいた。 方や、小沢氏は地元に帰らないことで有名だった」という。
 最後に、小沢氏と菅直人前首相を比べながら、こう語った。
 「何かあれば現場に駆けつけるのが基本だと思う。 菅はその後の指示を間違えたのが
いけなかった。 小沢氏は行こうともしなかった。 和子夫人の『放射能が怖かったから』という指摘を否定するなら、なぜ行かなかったのか、納得いく説明をしてほしい。
指摘が事実なら、こんな人が日本を動かしてはならない」
 石破茂という人は、ちょっと危ない人だと思っていたが、やはりオモチャの戦車や飛行機を相手にする「軍事マニア」で終わるべきだろう。 それこそ、「週刊文春」の記事を鵜呑みにして、ここぞとばかりに悪乗りして、大口を叩くような、情報リテラシーも何もない、「こんな人が日本を動かしてはならない」(石破)というわけだろう。
 しかし、それにしても、この程度の人物が、自民党の「首相候補」の一人だというから、
自民党も終わっているというしかない。 いずれにしろ、この「週刊文春」のガセネタ記事
(小沢一郎夫人の手紙捏造記事)を、どう読むかで、読み手の「能力」が試されると言って間違いない。
・・・
「それでも私は-」で理論武装し、国民運動として巨大マスコミの犯罪性を暴露・告発していこう。
■拙著『それてでも私は小沢一郎を断固支持する』のネット注文はここから。↓↓↓
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4862860605/ref=mp_s_a_1?qid=1340018965&sr=8-1
本書には「付録・特別対談」として「平野貞夫/山崎行太郎
 対談(小沢裁判は政治謀略だ!)」と「佐藤優/山崎行太郎
 談(国家の主人は誰か?)」も、巻末に収録しています。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120619/1340038687   さん より

【 イワシの大量死は何を示しているのか。気がかりでならない。 】
【】 巨大地震に注意?〜HAARPや魚の大群出没が物語る予兆
 『巨大地震に注意? 』http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/23302600.html
(相場のネタ&儲けのタネ)リンクより転載します。
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2012/06/17 HAARP
リンク http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/GALLERY/show_image_v2.html?id=http%3A%2F%2Fimg2.blogs.yahoo.co.jp%2Fybi%2F1%2F93%2F99%2Fkabushikisobatenbo%2Ffolder%2F267539%2Fimg_267539_23302600_0%3F1340049410 
リンク http://www.haarp.alaska.edu/haarp/data.html 
 参考:2011/03/01 HAARP
リンク http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/GALLERY/show_image_v2.html?id=http%3A%2F%2Fimg2.blogs.yahoo.co.jp%2Fybi%2F1%2F93%2F99%2Fkabushikisobatenbo%2Ffolder%2F267539%2Fimg_267539_23302600_2%3F1340049410 
 参考:2011/03/10 HAARP
リンク http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/GALLERY/show_image_v2.html?id=http%3A%2F%2Fimg2.blogs.yahoo.co.jp%2Fybi%2F1%2F93%2F99%2Fkabushikisobatenbo%2Ffolder%2F267539%2Fimg_267539_23302600_1%3F1340049410 

イワシ“怪現象”は大地震の前ブレか!イワシに高度な予知能力あり
2012.06.15 ZAKZAK  http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120615/dms1206151134014-n1.htm
イワシの大量死が相次いでいる。今月になって千葉、神奈川で尋常でない数のイワシが打ち上げられた。 地元では「天変地異の前触れか」と不気味さを増しているが、本紙で地震との関連性を調べたところ、かつて研究に取り組んだ学者がいたことを突き止めた。
何と関東大震災の直前にもイワシが突然、豊漁になるなどの異変があったというのだ。
昨年の「3・11」以降、マグニチュード(M)7〜8級の地震はいつ起きてもおかしくないと懸念されているだけに心配は尽きない。
 神奈川県三浦市の入り江で14日、カタクチイワシ約1万匹が死んでいるのが見つかった。3日には千葉県いすみ市の太平洋沿岸にある大原漁港で、約200トンものカタクチイワシの死骸が打ち上げられた。

大原漁港の場合は量が量だけに死骸処理が10日以上たった14日時点でも終わらず、
漁港関係者からは「大地震の前触れじゃなければいいけど」との声も。
 実は1677年に房総半島沖で延宝房総沖地震(M8・0)、1953年には房総沖地震(M7・4)など大きな地震があっただけに住民の不安はつのる。

魚の異変と地震の発生には何かつながりがあるのか。 本紙で調べたところ、1980年代に「地震と魚の獲れ高」の研究を続けた専門家がいた。 研究事例によれば、マイワシの豊漁期の地震活動は、不漁期に比べて2〜3倍も多いというのだ。
 研究にあたったのは元東大名誉教授の友田好文氏(地球物理学)。 豊漁と不漁の波が
激しいマイワシの漁獲量を調べ、不漁期には大地震が発生していないことを解き明かした。特に漁獲量がはっきりしている20世紀に入ると、1923年の関東大震災を起こした大正関東地震(M7・9)、74年の伊豆半島地震(M6・9)が発生した年にイワシの豊漁ぶりが目立ったという。
 残念ながら友田氏は2007年に死去。 直接、研究に関する話は聞けないが、かつて、
読売(1989年11月13日付夕刊)の取材にこう話していた。

イワシやアジは、地震予知のセンサーより、非常に高感度のセンサーを持っており、予知の素質がある。 地震による活断層などで海底の物質が溶け込み、海水の成分が変化すると、敏感に反応するためではないか」
 友田氏の研究は大きく注目されることはなかったが、交流があった武蔵野学院大島村英紀特任教授(地震学)は、「『学会の反応はとても冷たい』と、よく嘆いておられた。
地震と漁獲量の関係をはっきり示すだけのデータが少なかったため、評価が上がらなかった」と振り返った。

「大発見につながる研究だったのかもしれない。 イワシなどの魚は変化に敏感で、特に
アジは側線で電位差を敏感に感じ取る。 今回のイワシ大量打ち上げも、海中で起きた地震につながる何らかの変化と関係している可能性はある」(島村氏)
 特に房総半島沖の海中をめぐっては、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)らの研究グループが、長さ160キロと300キロ以上の長大な活断層があると指摘。 一度に断層全体が動けばM8〜9の地震を起こし、房総半島に20メートル級の大津波東京湾にも5メートル級の津波が押し寄せる恐れもある。

イワシの大量死は何を示しているのか。気がかりでならない。
●深浦の海岸にカタクチイワシ大群
2012/06/14  東奥日報 http://www.47news.jp/localnews/aomori/2012/06/post_20120614094527.html
「異常発生だ」「聞いたことがない」。 青森県西津軽郡深浦町風合瀬の海岸に13日午後、突如、カタクチイワシの大群が姿を現し、地元住民を驚かせた。
 地元住民によると同日午後、体長10〜15センチほどのカタクチイワシが波打ち際まで押し寄せ、水面からはね上がっているのを住民が発見。 うわさを聞きつけ、子どもからお年寄りまで20人近くが、家にあったバケツやカゴを手ににわか漁師に変身。夕方まで“漁”に励んだ。
 住民によると付近にカタクチイワシが現れることはめったになく「何十年ぶりでは」の声も。年配の女性は「子どものころに上がった記憶はあるが、海岸がコンクリートに固められてからは見なくなった」と話す。
 妻、子どもと一家そろってカタクチイワシを捕った地元の漁業・阪崎睦さん(42)は「浜辺の海草に卵を産み付けにきたのだと思うが…」と首をかしげながら「フライや空揚げで食べる」と笑顔を見せた。

●「トキシラズ」大漁、テニスコート2面ほど埋め尽くす
2012年6月8日 読売 http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20120608-OYT8T00294.htm 
 北海道室蘭沖で連日、「トキシラズ」の爆発的な水揚げが続き、テニスコート2面ほどの「室蘭市公設地方卸売市場」の競り場は毎朝、トキシラズで一面埋め尽くされている。
 1日1000匹あれば大漁だが、ここ1週間は3000〜5000匹。7日も市場には、約3000匹が運び込まれ、競りは午前10時近くまで続いた。
 豊漁の要因は不明だが、室蘭市の仲買人西館勝也さん(44)は「25年近く市場に通うが、こんな経験したことがない」と驚いている。

●広島湾でスナメリの大群発見
2012/6/13 中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206130019.html 
 山口県周防大島町北方の広島湾で11日、クジラやイルカの仲間スナメリ約100頭が群れで泳いでいるのを、中国新聞社のカメラマンが撮影した。 専門家も「瀬戸内海でこれほどの大群は初めて聞く」と驚いている。
 泳いでいたのは周防大島の沖合約5キロ。 約200メートル四方の海域で約100頭をヘリコプターから確認。 カキいかだからはずれて漂流する浮きの周りで遊ぶ姿もあった。
 須磨海浜水族園(神戸市)の長谷川修平副園長は「小魚の大群に集まったのだろうが、これほどの規模は珍しい」と話す。
  生息数調査を通じ、瀬戸内海の環境の健全度を点検している広島工業大(広島市佐伯区)の上嶋英機教授は「春と秋に十数頭の群れを見かけるが、100頭は破格の多さだ。
環境回復の兆候であってほしい」と期待していた。

【】

【】
【】

さん より

【】
【】 ●「ギリシャ危機は解消していない」(EJ第3325号)
 ギリシャ議会の17日の再選挙は、緊縮賛成派が勝利して終了したのです。
選挙結果は次の通りです。
  新民主主義党(緊縮) 129議席  急進左派連合(反緊縮)  71議席
    全ギリシャ社会主義運動(緊縮)  33議席
―――――――――――――――――――――――――――――
 反緊縮派の急進左派連合は、結局71議席しか取れなかったのです。 その結果、ギリシャ議会の定数は300議席ですから、第1党の新民主主義党と第3党の全ギリシャ社会主義運動が連立を組めば162議席、全議席の54%になり、過半数を制することになります。
 新民主主義党のサマラス党首は、全政党による挙国一致内閣の樹立を急進左派連合のツィプラス党首に訴えましたが、彼は連立入りを拒否し、引き続き反緊縮の立場で今後も戦っていくと述べています。
 しかし、問題なのは、これでギリシャ問題が解決したわけではないということです。
既にギリシャは今年の3月8日に事実上破綻しているからです。 それは破綻というかたちをとらなかっただけのことなのです。 これについては5月15日のEJ第3300号から5月23日のEJ第3306号までに既に詳しく述べてきているので、参照してください。
 EUは、ギリシャの債務を実質的に75%カットするという大胆な処置を施し、ギリシャが再建計画──それは当然厳しい財政緊縮策を伴うものですが、それに取り組める状態にしたのです。 そしてその信を問うかたちでの総選挙が5月に行われたのです。
 しかし、その選挙結果は緊縮財政反対派が多数の票を取り、どの党も過半数が取れず、どのように努力しても政権が作れなかったのです。
 その結果、6月17日に再選挙が行なわれたのです。
 これはギリシャ国民がEUの示した再建計画に反対を表明したことになるので、今回の選挙結果が世界中の注目を浴びることになったのです。したがって、本来5月に解決していなければならないことが、6月まで延びたのです。
 現在、ギリシャでは、金庫がとてもよく売れているそうです。
なぜ金庫なのかというと、ギリシャの国民は誰もギリシャの銀行を信用しておらず、預金を引き出してタンス預金にしようとしているのです。金庫はそのために必要なのです。
 添付ファイルを見ていただきたいと思います。これは、ユーロ圏各国の10年物国債の利回りをユーロ導入前の1994年から導入後の2010年までの推移であらわしたものです。
 ユーロ導入前で見ると、ギリシャについては22%〜23%、
イタリアやスペインは11%〜12%で流通していたのです。異常なほどの金利水準の高さです。これに対して、金融や財政に節度のあるドイツの10年物国債の利回りは5〜6%なのです。これほど金利が違うのにそれを一本化するのは本来乱暴なのです。
それにもかかわらず、それをやってしまったのです。
 ところが、ユーロ導入後の7〜8年は、ユーロ参入効果もあって金利が下がったのです。
ギリシャなどPIIGPS諸国にとっては信じられないような低金利国債が発行できるので、どんどん国債発行を行ったのです。しかし、そこには節度というものが欠落してしまっていたのです。
 それが国債バブルを生んで、2008年のリーマンショック後に元の水準に戻ったのです。PIIGPSとドイツ、オランダ、フランスなどとは金融節度が違うと、ジパング経営戦略本部シニ
アアナリストの豊田悦佐氏は次のように述べています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 2002年にユーロという共通通貨が流通しはじめたとき、南 欧諸国に住む人々の勤労倫理が変わったわけでもないし、金融節度が変わったわけでもない。その人たちに、3〜4パーセン トというドイツヤフランスにカネを貸すときと同様の低金利でカネを貸せば、彼らが返済のメドもなくむやみやたらにカネを借りまくるのは、当たり前だろう。人間の性格は、通貨統合くらいで変わるものではない。思いもかけぬほど低金利国債を増発することができたギリシャ、スペイン、イタリア各国の政府は、「困ったら借りればいい。もっと困ったら、もっと借り
 ればいい。もっともっと困ったら、踏み倒せばいい」という 度で無責任な国債乱発を進めた。      ──豊田悦佐著   『世界は深淵をのぞきこみ、日本は屹立する』
                     東洋経済新報社
―――――――――――――――――――――――――――――
 今回のギリシャの左派の政党は、「緊縮なんかごめんだ。強制されたら、借金なんか踏み倒せばよい」といっていたのです。もしそのようなことをすると何が起きるかは、2001年にデフォルトしたアルゼンチンがどうなったかを知るべきです。
―――――――――――――――――――――――――――――
 国債をはじめとした対外債務の返済が不能になって経済が破綻したのです。このデフォルトによって、アルゼンチンにはブエノスアイレスの広い平原に鉄道のネットワークがあったのですが、そのネットワークが全部なくなってしまいました。外国の債権者がレールを引っ剥がし、機関車をスクラップにして持って行ったのです。(中略)鉄道が一本もなくなってしまいまし
 た。駅は残っていても、それらが線路でつながっていません。
 それまで首都のブエノスアイレスまで鉄道で通勤していた人も乗る汽車がなくなってしまいました。そこまでやられるということをアルゼンチンの国民は身に染みているわけです。
               ──長谷川慶太郎三橋貴明
  『大恐慌終息へ!?日本と世界はこう激変する』/李白社刊
              ―── [欧州危機と日本/54]
≪画像および関連情報≫
 ●山脇貴史氏/JPモルガン証券チーフ債券ストラテジスト
  ギリシャの再選挙ではサマラス氏が率いるND(新民主主義党)が勝利。PASOKがどこまで本格的にNDのサポートをするかによって、新政権の安定性が変わってくるが、ND/PASOKの連立政権が樹立することはほぼ確定的であろう。いったんは危険シナリオを回避し、安心感が広がりそうだ。再選挙でNDが勝利することが判明した後の為替市場や米国債先物をみていても、それほど大きな動きにはつながっていない。手放しでリスクオンに戻ることは無いだろう。今後はND/PASOKの連立政権がトロイカとの緊縮財政再交渉をいかに速やかに決定できるかに焦点が移る。交渉が難航すれば、預金流出の再加速、ポルトガルへの伝播、予算停止による社会不安などが再燃し、リスク回避的な行動が再び広まるであろう。
ギリシャの銀行が預金流出に対応するための資金をELAから確保できなくなれば、ユーロからの離脱に相当するため、預金流出の加速が最最大のリスク。
 再交渉が早期に決着することが求められる。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85G01D20120617?sp=true
http://electronic-journal.seesaa.net/article/275888001.html   さん より

【野田と谷垣が密約した「晩秋の解散総選挙」、民主党大敗北に備えて、新しい政権の形の絵を描き始めている】
【】 毎日の山田孝男記者は
 沢一郎元代表に国会議員の仕事を放棄しボランティア活動せよと言いたいのか?
◆このブログの読者の方から「週刊文春」(6月21日号)に掲載された小沢一郎
代表に関する記事について、いくつか質問が寄せられていますので、私の見解を述べさせていただきます。
 まず「不動明王」さんからのご質問です。
「いつも先生の記事で救われている者です。ありがとうございます。 ころで「小沢一郎夫人『離婚しました』と岩手の複数の支援者に11枚に及ぶ手紙をしたためた、と云う『週刊文春の記事』ですが、ネットで少しは影響力のある方たちが見解を書き始めていて、気になっています。
 今まではあれだけほとんど国やマスコミをあげて叩いている様子をみると、叩いている側が絶対既得権益に浴しているからであって、小沢さんに相当消えてもらいたいからやっているに違いないと思っていました。 ですが、私自信も今回の記事が本当なら小沢さんは完全クロ。
 民主党も全員この世から消えた方がいい、と思ってしまうほど事実なら恐怖、嘘ならうますぎます。
 いずれにしろ、客観的な情報、情報を自ら真偽を確かめることなく容易に発言して大丈夫ですかい?と思う次第です。 ご多忙な中レベルの低い話で申し訳ありません。
 相手にするほどの話でないのかもしれませんが、嘘であれば騙される人間も多いのでよろしくお願いします」
 お答え・・・「新聞記者は、天下国家を論じ、下半身のことは、書かない」のが、鉄則です。
下半身記事は、月刊誌や週刊誌のいわゆる雑誌記者が書く。新聞社は週刊誌を持っており、「本紙」に書けない「下半身」にわたるスキャンダル記事を掲載しています。
 今回の小沢一郎元代表に関する記事は、その真偽は別にして、民主、自民、公明3党が行なっていた消費税増税法案の修正協議が大詰めを迎えた「6月15日」の前日に発売、新聞広告、中吊り広告されたという点に、「政治的目的」があります。
 スキャンダラスな記事を掲載することによって、「増税反対派」の旗頭である小沢一郎元代表の「人格攻撃」を行う。文字通り、明らかにネガティブ・キャンペーンに他なりません。
 小沢一郎元代表の家庭内部のことは、側近だった藤井裕久財務相、当選以来43年の付き合いがあり、いまは敵対している渡部恒三衆院副議長、女性を奪い合った間柄の久間章元防衛相、あるいは野中広務元幹事長らは、百も承知で、政界では公然の秘密です。
 しかし、新聞記者は書きません。 宇野元首相の「3本指事件」は、サンデー毎日(鳥越俊太郎記者)が掲載したのがキッカケで大スキャンダルとなりましたが、「買春」まがいの行為が非難の対象になったのです。
 小沢一郎元代表のケースは、イタリア首相、2代にわたるフランス大統領の再婚、事実婚などと似たようなところがあり、プライバシーに深くかかわるので、スキャンダルとして取り上げにくい面があります。 正式に離婚手続き、新夫人の正式入籍などの裏づけなどをしっかり取ったうえで記事掲載していなければ、名誉棄損で訴えられかねない事態になります。もっとも、今回の記事が、「増税反対派」の旗頭である小沢一郎元代表の「人格攻撃」が目的なので、訴訟も覚悟の上だったとも言われています。
 次に「放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだした」とい批判については、これはいかにも「悪意」に満ちた受け取り方です。 東日本大地震発生時、小沢一郎元代表は、確かに岩手県内を遊説中でした。 私も当時、小沢一郎元代表の動静を追っていました。 こういう場合、130人にも及ぶ派閥の領袖が指揮官として、「放射能が怖くて逃げ出す」云々以前に、何はともあれ、取るものもとりあえず、東京に帰って、少なくとも派閥のメンバーを指揮したり、国政面から被災地に向けて、支援態勢を組織し、復旧復興のための予算措置をするなどの重大任務に専念しなくてはなりません。
 最も党員資格停止処分を受けて、座敷牢にいて手足を縛られているような状態では、思い切ったことができなかった点も考慮する必要があります。
 東京に帰ったことを咎める人は、小沢一郎元代表に国会議員としての務めよりも、「ボランティア活動をして欲しかった」とでも言いたいのでしょうか。 この論が正しいとすれば、他の国会議員は、なぜ「ボランティア活動」のために現地入りしなかったのかという批判も成り立つことになります。
◆次に、「岡花秀行」さんからの質問です。
 「拝啓、今朝の毎日新聞では山田孝夫編集委員週刊文春の小沢氏のスキャンダル報道・・
放射能が怖くて岩手(地元)入りをしない部分について、すごく批判をしていますが、毎日の
一流記者が??週刊誌の記事を信じるのでしょうか??
 週刊誌の引用は恥ずかしいです。 菅を大変評価をしている記者(編集委員)のようです。それはそれでよいのですが、大飯原発再稼働中止の署名・・小沢さんのグループ・菅さんのグループがしています。 民社系は電力総連の関係が強いので不可、野田グループは現在の権力側なので不可、党内で脱原発は小沢氏・菅氏の流れが主流です。
・・・・・、融和ができないのであれば社会党が末期に○○系として分裂になった様子と似ています。情けないです」
 週刊誌の記事を真に受けて、これをベースにして新聞記事を書くというのは、新聞記者として最低です。 まさか、国会議員の仕事を放棄して、被災地の現場に入って「ボランティア活動」に専念すべきだったと言いたいのでしょうか。 フリーランスの記者から聞いた間接情報(ガセネタかもしれない)を全面的に信じて書いたのは、新聞記者として無責任です。
 少なくとも、小沢一郎元代表を直接インタビューしたうえで、記事にすべきでした。
明らかに手抜き記事、新聞記者失格です。
 国家が緊急事態に直面したときは、常に「大本営」に陣取って、大局を把握して、臨機応変に指揮を取り、命令を下す必要がある。 この意味で、小沢一郎元代表が急遽、東京に帰還するのは、当たり前です。 一方、菅が、首相官邸を抜け出して、東電福島第一原発を視察したのは、総大将としては、明らかに間違いでした。
 被災地は、福島第一原発だけではなかったからです。被災状況は、同時進行的に変化していました。
 東日本大地震、大津波福島第一原発大事故の復旧復興が大幅に遅れた原因の1つに、
国土交通省環境省、ゼネコンなどを縦横無尽に動かせる政治家がいなかったことが指摘されています。 実はいなかったのではなく、小沢一郎元代表という「政治力」(人とカネを動かす力)のある政治家を「党員資格停止処分」により身動きが取れなくしていたため、
復旧復興が遅れたと言われています。 「瓦礫の山」(当初2400万トン→現在1800万トン)がまだ残っているという現実があります。
 反原発を党是にしていた社会党出身の仙谷は、いまや原発推進の最高責任者のような顔をしています。 原発利権を掌握しており、電力総連や電力業界からの政治献金という鼻薬がよく効いているようです。
 3党が消費税増税法案修正に合意したことにより、小沢一郎元代表・小沢派は、「敗北した」と言われていますが、小沢一郎元代表は、「消費税増税反対「原発再稼動反対」「TPP参加反対」を掲げて、総選挙、参院議員選挙の「争点」にして生き残りを図ろうとしている。
 民主党マニフェストを撤回し、自民党との違いが不鮮明になってきていることから、民主、自民、公明3党が、いずれも議席を減らすと予想されているなかで、「消費税増税反対「原発再稼動反対」「TPP参加反対」の国民有権者をより多く取り込こもうという選挙戦術です。
【参考】 風知草:手紙の波紋=山田孝男
http://mainichi.jp/opinion/news/20120618ddm002070050000c.html
本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表は、野田と谷垣が密約した「晩秋の解散総選挙」、民主党大敗北に備えて、新しい政権の形の絵を描き始めている
◆〔特別情報?〕
 民主党は、国民有権者から急速に見放されてきており、歯止めが効かなくなっている。その動きは、とくに近畿地方で顕著である。 読売が6月18日付け朝刊「1面」「総合面」(3面)で、「近畿2府4県の有権者を対象」に行った「世論調査(6月15日〜17日、電話方式)の結果」を発表した。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/af137a9f056b07ac2b1c762ec54e5433?fm=rss
 さん より

【福島第1原発が立地している福島県双葉町の井戸川克隆町長は「何十年も安全と言われ続けてきた。今回も同じような判断でしかないのかと、非常に残念に思う」と話したが、まさしくその通りだ。】
【】 「大飯原発再稼働/「福島」を忘れ去るつもりか  河北新報社説」  原子力・核問題
 大飯原発再稼働/「福島」を忘れ去るつもりか 2012年06月17日 河北新報社
 これでは「喉元過ぎれば…」ではないか。
 関電大飯原発福井県)の再稼働が、きのう決まった。経過をたどると、まるで福島第1原発事故がなかったかのような錯覚にとらわれる。

 原発事故で故郷や仕事を失ったままの人たちや、放射性物質の危険にさらされて暮らす人たちの視点は、どこにもうかがえない。地元のおおい町から福井県、そして国へと何事もなかったかのように淡々と手続きが進められた。
 再稼働をめぐる一連の動きのポイントになったのは8日の野田佳彦首相の記者会見だった。だが、その内容は「福島のような事故は起きない」と意味もなく繰り返したにすぎない。
 事故への何の反省も示さないまま、この期に及んでなお「安全神話」を振りまく。原発事故の影響は生易しいものではないし、一体いつまで続くのかも分からない。一国のリーダーとして、その重大性をどこまで理解しているのか甚だ疑問だった。

 今、国民の前で原子力を語るのであれば、事故の原因と教訓、国策として取り組んだ原子力開発への評価、さらに将来の選択肢などについて丹念に説明すべきだった。その上で、再稼働の是非に言及すればいい。
 そうした理念が欠落しているばかりか、具体的な根拠も示さないまま「原発を止めてしまっては社会は立ち行かない」「東日本大震災のような地震津波が来ても事故は防止できる」などと言ったところで、まったく説得力がない。
 福島第1原発が立地している福島県双葉町の井戸川克隆町長は「何十年も安全と言われ続けてきた。今回も同じような判断でしかないのかと、非常に残念に思う」と話したが、まさしくその通りだ。

 多くの原発事故被災者も同様に感じたのではないだろうか。それほど、被災地の人たちの心情と懸け離れている。
 福井県の同意によって、原発事故後初めて再稼働に向けて動き始めることになるが、関西地方の夏場の電力需要に備えた緊急避難と位置付けるべきだ。
 夏さえ乗り切れば当面、電力は足りるはずであり、安全性の追求を犠牲にしてまで急ぐ理由は見当たらない。そして全国のほかの原発については、福島第1原発事故の検証と原子力政策全体の見直しを踏まえ、あらためて考えた方がいい。
 原発事故には依然、未解明の部分が多すぎる。どの原子炉がどんな損傷を受け、どれほどの量の放射性物質を放出したのかという、基本的なことすらよく分かっていない。
 大量の放射性物質が放出された原因と経過を究明し、住民を被ばくから守る避難対策に反映させなければ、あの事故から教訓をくみ取ったとは言えない。

 原発事故は決して福島県だけの問題ではない。事故で放射性物質がまき散らされたら、どこまで広がるか予想もつかない。その教訓を置き去りにした原子力政策はあり得ない。
 コメント
01. 2012年6月18日 00:21:41 : ZbEkMfgIXY
原発稼動自治体各所の放射線線量率は公表されても
付近一帯の土壌汚染度はどうでしょうか?非公表です。
一言で言えば、被曝データ欲しさに原発を稼動させるのであり、
電気のためではないのです。電気は火力と水力で足りてるのだから。
これがふくいち事故程度で原発をやめない理由です。
むしろ願ったりかなったりなのが原子力村の立場ですから。
 02. 2012年6月18日 00:29:38 : Mf5qFDFZzs
福島原発事故では、だれも責任を取っていない。
責任を問われたと言う話も聞かない。
政治家に「私の責任で」稼動させると言われても虚しいだけだ。
いったん重大事故が起これば、その国土は未来永劫、再稼動の理由に挙げたものだけでなく、すべてのものが失われる。
ドイツの緑の党は、抗議文の冒頭に、「恥を知れ、野田首相」と書いた。
正に日本だけでなく、世界が危険に晒されるのだ。
 03. 2012年6月18日 00:42:18 : VyRVZEyj8Y
原発は立地された自治体が町興しのため積極的に誘致した。
初めから原発マネーが目当てと理解してのことだった。
悲しいかな、これが、原発を止めようにも止められない理由の一つでもある。
 04. 2012年6月18日 00:43:37 : ZbEkMfgIXY
戦争の責任を昭和天皇に取らせなかったのが日本。
上役の責任を回避させておこぼれにあずかる。
責任を取らせることができない日本。
お上にたてつくこともできない、さりとてお上に責任を取らせることもできない。
いうこときくだけ、被曝させられるだけ。ひたすらいいなり、被曝人形。
今回の野田の無理やりな再稼動決定があってなお、
一万人しか集まらなかった。再稼動すればどうなるか誰の目にも明らかであるのに。
折しも地震活動期に突入したってのに。大多数が被曝人形選んだら
とめられるものも止まらない。無知と無関心には被曝が似合う。
http://sun.ap.teacup.com/souun/7802.html   さん より【】

【】
【】 放射能汚染の主犯は福島原発2号機→モニタリングポストデーターによるその証拠
福島2号機、3号機、1号機の放射能放出状況を大野局モニタリングポストデーターから分析

福島2号機が圧倒的に放射能を多く放出した。
62・7シーベルトの超高濃度放射能の大気への放出
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110406-OYT1T00589.htm?from=top
2号機は、14日朝は放射線量も通常の毎時0・001シーベルトにとどまっていたが、燃料が露出した15日朝には62・7シーベルトに上昇した。
 福島3号機と1号機は爆発が派手だったが、汚染にはほとんど関係ない。
 しかし、多くの人は3号機と1号機の爆発にばかり、関心が向いてしまった。
福島2号機の隠されたドライベントの可能性について、徹底的な究明が無い限り、東北の大地の放射能汚染の実態は闇に消えてしまう。
 福島原発2号機→3月14日19:02に圧が75気圧から7気圧にストンとおちた。
この直後から15日にかけて連続して高濃度の放射能の流出が始まった。
このときメルトダウンの熱で圧力容器の底が抜けたと推定される。
→ 意図的なドライベントの可能性
19: 54消防車で炉心に海水注入開始。 ただ格納容器の圧は上がり続け
、14日深夜どこかが壊れて放射能大量放出に向かうのである。
(若しくは意図的なドライベントの可能性?)
"ない" とあきらめられていたモニタリングポストデータが発見された。
原発の西5kmにある大野局モニタリングポストが異常なく稼動していた。
・・・
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2122.html   さん より

【】 新聞やニュースは嘘だらけになってしまった  時事/金融危機
 「シリア虐殺の嘘」 (田中宇 国際ニュース解説)
http://www.tanakanews.com/120613syria.htm
 無料記事なのでリンクを張ります。
インターネットの恩恵で私達は簡単にはメディアに騙されなくなりましたが、
しかし、事態がシナリオ通りに進行する事を止める手立てを持ちません。
http://green.ap.teacup.com/pekepon/805.html   より

【】 フィクションである世界経済
良く知られている事実として、
 アメリカの中央銀行にあたるFRBには「通貨発行権」が無い。
 限が無いにも関わらず、FRBはドル通貨を発行している。
この違法なドル紙幣発行は、いつでも「違法であるため無効」として、
 アメリカ政府による、ドルの紙クズ化宣言が可能となっている。
 ドルを基軸通貨としている「世界経済」は、このフィクションの上に成立している。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/275847386.html   さん より

【】 金融マフィアの歴史
書物短評 : 「世界ノンフィクション全集 ヴェリタ 第6巻」 講談社

 世界の富豪・資産家達が市民・サラリーマンの財産を奪うために用いる典型的な金融テクニックには、ターゲットとしたA社の株式を投売りし続け、株価の暴落を引き起こし、さらなる暴落の危険性にパニックになり市民がA社の株式を安値=暴落した価格で投売りを始めると、その大量に投売りされた株式を底値で買い占める手法がある。
 やがて株価が平常値の価格に戻ると、株価を底値で買収した資産家・富豪達はボロ儲けし、底値付近で投売りした市民は大損をする事となる。資産家・富豪達の利益の総額は、市民の損失の総額に等しくなる。

市民の資産の略奪である。
 市民がA社の株式を購入していなくとも、A社の株式を購入していた投資信託・銀行・年金基金・生命保険が、その「テクニック」に引っ掛けられ、資産を失うため、銀行預金・年金・生命保険を通じ、市民は「知らない間」に財産を略奪されている。
 この手法は株式の買収による企業乗っ取りの手法にも利用されている。
 本書には、アメリカ西部開拓時代、前ブッシュ大統領一族の銀行共同経営者であるハリマン一族の鉄道乗っ取りのテクニックが記載されている。
 ターゲットとされたA鉄道と全く同一の平行した鉄道路線=B鉄道をハリマンが建設し、その運賃を次々と値下げして行く。キップの安値投売りである。顧客はハリマンの鉄道の料金が安いためA鉄道を利用しなくなり、困窮したA鉄道は料金を引き下げてゆく。やがて余りの安値にA鉄道は赤字を連続して出し、遂に経営破綻する。最安値で売りに出された破綻会社A鉄道を、ハリマンは買収・乗っ取る。
 乗っ取ると同時に、ハリマンはA・B両鉄道の料金を一気に引き上げる。他に列車の存在しない独占事業であるため、顧客は否応無く高い料金を支払う。こうしてハリマン一族は、A鉄道を底値で買収し、その後、延々と高額な運賃を市民から取り立ててゆく。

この鉄道買収のテクニックが、そのまま金融投機の手法となったものが21世紀現在における、上記の株式買収と企業乗っ取りの金融テクニックである。

仮にA鉄道が資産を持ち、なかなか赤字の末の倒産に陥らない場合、A社の経営者をライフル銃で襲撃・射殺し、A社を乗っ取るケースも多く存在した。上記の金融テクニックの「開発者」達は、その意味で、マフィアそのものであった。

親子2代にわたり大統領を出したブッシュ一族がアメリカの老舗のマフィア一族であり、ドル暴落・ヨーロッパ金融危機を生み出した今次の金融恐慌の演出者であるゴールドマン・サックス等の「金融テクニック」の出自、欧米の金融界=マフィア金融の正体を本書は物語っている。

市販の書物レベルの情報でハリマンの活動が実名で出てくる事は極めて少なく、本書は、その稀有なケースとなっている。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/275847149.html   さん より

【EUのダメダメ振りは、ワザトとしか思えない できれーす 出来れーす  】
【】 出来すぎのギリシャ選挙結果・・・どうでも良いんだけどね  時事/金融危機
■ ユーロ残留を望んだギリシャ国民 ? ■
 ギリシャ国民は現実的な判断をして とりあえずユーロ残留を選択しました。
なんだか、あまりに出来すぎていて、 ギリシャの選挙の開票方法を知りたくなりますが、
まあ、不正は無かったとしても
ギリシャはまだ暫くユーロのピエロ役を演じる事になります。
 本丸のスペイン救済に向けて、
ドイツ国民をジワリジワリと追い込んでゆく作戦でしょう。
 ドイツ国民もギリシャ国民同様にユーロ崩壊は望んでいません。
ユーロは存続させたいけど、金は出したくない・・・。
国民の身勝手さは、ギリシャもドイツも似た様なものです。
 結局、時間ギリギリまでユーロは迷走した挙句、
各国国内の議論の猶予も無く、
ユーロの財政統合の道を踏み出さざるを得なくなるはずです。
 根拠の無い妄想ですが、
EUのダメダメ振りは、ワザトとしか思えないので・・・・。
http://green.ap.teacup.com/pekepon/804.html   さん より


【 日本政治劣化の大きな原因のひとつは、批評勢力の弱体化にある。
 批評勢力とはメディアのことだ。
 メディアは本来、「社会の木鐸」と呼ばれるべき存在である。
 客観的な視点から、現実に警鐘を鳴らす。権力が間違った方向に進むなら、厳しく間違いを指摘して、その是正を誘導する。
 市民に対して、現実の誤りを適正に指摘する。それがメディアの本来の役割である。】
【 「シロアリ退治」こそ、高齢化社会に進む日本が、絶対に実行しておかねばならない作業である。
 野田が指摘したように、シロアリを退治しないで消費増税を実行すれば、消費増税で得られる税収にシロアリがたかることは間違いないのだ。 】
【】 週刊文春による小沢一郎氏に対する「人物破壊」工作
週刊文春小沢一郎氏に対する攻撃を展開し続けている。
 小沢一郎氏の元夫人が出したとされる書状の写真および文章を掲載している。
その意図は明白である。
小沢一郎氏に対する人格攻撃である。
 このような悪意に満ちた週刊誌記事に影響を受けるような、いわゆるメディアリテラシーを欠く市民は多くはないと思われるが、私のところにも、問い合わせなどが寄せられているので、 
 このような個人攻撃、中傷記事にどのように接触するべきかについて、私見を提示しておきたい。
・・・  オランダの政治学者カレル・ヴァン・ウォルフレン教授が著書『誰が小沢一郎を殺すのか』(角川書店)で、小沢一郎という政治家に対する「人物破壊(character assassination)」工作の特異性を論じた。
 今回の文春記事も、まさにこの範疇に入る「人物破壊工作」そのものである。
・・・  
 はっきりしていることは、週刊文春の記事が小沢一郎氏に対する巨大な「人物破壊工作」の一端を占めているという事実だ。
・・・
文章を書いた人物、文章を掲載するメディア、両者を橋渡しするライターのすべてが、
小沢一郎氏に対する「人物破壊工作」という大きな目的で利害が一致するなら、この目的に沿うように行動を取るだろう。
 「放射能が怖くて被災地に入らなかった」などの記述を言葉通り受け取ることはできない。
 個人攻撃を行うなら、歴代首相を見ても、はるかに激しい攻撃を受けておかしくない人物は他にいたはずだ。
 小泉純一郎氏などについては、週刊誌が攻撃しようと考えれば、10週程度はシリーズで続けることができただろう。
 この手の情報を鵜呑みにすることはできない。
 小沢一郎氏は、自分のことについて、こまごまと弁解めいたことを発言することを潔しとしない考えの持ち主である。 週刊誌記事に対しても、いちいち、細かな説明をすることをしないだろう。
 それをどう捉えるのかは、捉える側の自由だが、ものごとの、一方当事者の主張だけを聞いて、ものごとを判断してしまうことは、ものごとを見誤る典型事例であることを十分に踏まえておくべきだろう。
・・・
 日本政治劣化の大きな原因のひとつは、批評勢力の弱体化にある。
 批評勢力とはメディアのことだ。
 メディアは本来、「社会の木鐸」と呼ばれるべき存在である。
 
客観的な視点から、現実に警鐘を鳴らす。権力が間違った方向に進むなら、厳しく間違いを指摘して、その是正を誘導する。
 市民に対して、現実の誤りを適正に指摘する。それがメディアの本来の役割である。
・・・
 「シロアリ退治」こそ、高齢化社会に進む日本が、絶対に実行しておかねばならない作業である。
 野田氏が指摘したように、シロアリを退治しないで消費増税を実行すれば、消費増税で得られる税収にシロアリがたかることは間違いないのだ。
・・・
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-599c.html   さん より