【小沢氏の理路整然とした話では、批判のしようがない。

【小沢氏の理路整然とした話では、批判のしようがない。
小沢氏攻撃を試みた島田氏であったが、完膚なきまでに叩きのめされた。】
【】 小沢一郎民主党元代表NHK島田敏男を徹底論破
NHK『日曜討論』に小沢一郎民主党元代表が出演した。
大越健介氏と並ぶNHKを代表する偏向職員の一人である島田敏男氏が小沢氏にインタビューを行った。
 島田氏は5月27日の放送で、消費増税法案に反対の方針を表明する小沢一郎元代表の行動を「とげ」と表現し、「トゲを抜くことができるか」と発言した。
 本人がいないところでは、威勢の良いことを言いながら、いざ本人を目の前にすると何も発言できなくなる。
日頃あれだけ小沢批判発言を繰り返しているのだから、本人がスタジオに訪問されたときにこそ、疑問をぶつけるべきだろう。
 それが、本人を前にすると何も発言できなくなる。
 遠吠えしかしない弱い犬なのだろう。

それはさておき、小沢氏の理路整然とした話では、批判のしようがない。
小沢氏攻撃を試みた島田氏であったが、完膚なきまでに叩きのめされた。
まず離党について。
小沢氏は、本来離党すべきは野田執行部だと指摘した。 それが、政権政党になびく世の風潮で、自分たちが離党する形は正当でないことを小沢氏は明言した。
とはいえ、民主党政権交代の意義を小沢氏は否定しない。
 1993年に細川政権を樹立したことは、戦後の50年間、自民党一党支配が続く、異常な状況を変化させる第一歩を印したものだった。
2009年の政権交代は、二大政党体制が構築され、選挙における国民の選択によって政権交代が実現するという、民主主義の正常な姿が初めて実現したもので、極めて大きな意義を持つものだった。
 ところが、その政権政党民主党が政権発足時の公約をかなぐり捨てて、野党と談合して政策を決めるという、変わり果てた姿に転じてしまった。

この歪んだ状況を正すために新党を設立することになったのだ。
島田氏はこれを「政局優先」と批判するが、小沢氏は正論で一蹴した。
 政治には政策の相違を軸に、権力を争奪するという側面がある。 小沢氏はこの現実を否定しない。
 しかし、重要なことは、政策の相違が存在し、その異なる政策のいずれを実現するのかということを決するために権力をめぐる対立が生じる。
 最終的には多数決で決するという民主主義の原則があるために権力闘争が生じる。
政策の対立があり、政策実現を目指す行動があるから権力をめぐる対立が生じる。これは当然のことだ。
 これに対して、メディアの批判は、この順序を逆にしたもの。 あとさきが逆転している。
政局があって政策があるような説明をするが、現実は違う。 政策があって、その実現のために対立が生じるから政局があるのだ。
野田政権は、国民との約束を踏みにじり、官僚をコントロールして主権者を代表する政治家が政治を行う基本を忘れ、官僚がすべてを支配する状況に逆戻りした。

ユーロ情勢の不安定性を踏まえれば、日本の増税政策に対して、十分な配慮も必要だが、野田政権にはその配慮もない。
 
小沢氏は原発政策の重要性についても明言した。
 小沢氏の基本方針は明確な「脱原発」である。
ドイツの例に倣い、10年以内にも原発をゼロにする方向に政策が進むべきであることを明言している。
 これを島田氏は「脱原発依存」と表現したが、知識の欠如か、小沢氏の発言をねじ曲げる不正な発言だった。
 菅直人氏は当初「脱原発」を宣言したが、官僚機構の抵抗に遭遇して、あっという間に「脱原発依存」に後退した。
 「脱原発」は原発から脱することだが、「脱原発依存」は原発を継続利用することを意味している。

 新党結成に伴う資金不足についての質問があった。 小沢氏は、国民の皆様の理解を得て支援を得たいとの考えを表明された。
 日本政治刷新を支持する主権者国民の小沢新党に対する経済的な支援行動が極めて重要な役割を持つ。
 正しい政治行動は、市民が支えてゆくべきである。
 私は基本的に政治献金廃止論者だが、現状の局面では、市民が小沢新党を経済的に支えてゆくしかないと思う。

小沢氏は次の総選挙が極めて重要な意味を持つことになることを明言した。
 米官業による日本政治支配継続を主権者国民が認めてしまうのか。
それとも、米官業による日本政治支配を排除して、主権者国民による政治支配を再構築できるのか。
主権者国民の直接の行動によって「主権者国民政治」=「国民の生活が第一の政治」を実現してゆかなければならない。
・・・ 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/nhk-7862.html   さん より

【 この手の問題は、われら日本国民にとって頭ではわかっても身体がついてこないというか、行動が伴わないのです。 だから結局変われないのです。 その証拠に、70年前の日米大平洋戦争時代と現在で、日本の実質的な官僚主導体制はまったく変わっていません。 】
【】 日米両体験者・黒川国会事故調委員長の批判に馬耳東風の既得権益者:われら国民は次期総選挙で鉄槌を下そう
1.東電福島原発事故の事故調・黒川委員長、英語で本音をポロリ
2012年7月6日、国会事故調査委員会(注1)の黒川清氏が日本外国特派員協会で記者会見しましたが、ここで話題となったのは、黒川氏の序文に関して、日本語版と英語版で異なる箇所があった点でした(注2)。
 問題の個所は英語版要約書序文の“What must be admitted – very painfully – is that this was a disaster “Made in Japan.”Its fundamental causes are to be found in the ingrained conventions of Japanese culture: our reflexive obedience; our reluctance to question authority; our devotion to ‘sticking with the program’; our groupism; and our insularity.”

 黒川氏は事故をもたらした背景に日本文化があると指摘しています。 そして、5つの要素を列記しています。
(1) 反射的・盲目的な従属(従属至上主義)
(2) 権威を疑問視することに消極的(権威依存主義)
(3) 決まった計画に固執する(計画・前例踏襲主義)
(4) 集団主義 (5) 島国根性
 本件について日本語版では書かれていません。

2.黒川委員長の真意とは
 黒川委員長の個人的結論を要約すると、今回の事故は“メイド・イン・ジャパンの人災”ということになります。 ということは、言外で、東電福島原発を米国など日本以外の国(先進国)の専門家が管理運転していたら、3.11地震津波に襲われてもここまでの大被害は起きなかったのではないかと示唆しているわけです。
 同氏の個人的意見を日本語で公開すると物議をかもすので、あえて、英語版のみに本音をしのばせたと思われます。
 黒川氏の認識は有名な『失敗の本質』(注3)の分析を彷彿とさせます。

3.なぜ、黒川氏はあえて、東電福島原発事故原因に文化論を持ち出したのか
 黒川氏(注4)は医学博士号を持ち、かつてはUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の医学部教授であり、帰国後、東大医学部教授になり、その後、東海大に転出しています。 筆者がかつて東大医学部関係者から聞いたところによれば、東大医学部教授時代、黒川氏は日米比較の観点から、東大医学部体質に極めて批判的だったそうです。 そのためか、
黒川氏は国際腎臓学会の理事長を務めるほどの国際派東大医学部教授だったにもかかわらず、非常に権威ある東大医学部長に選ばれていません。
 黒川氏の過去著作からわかるのは、同氏は米国組織で厳しい競争でもまれ、勝ち抜いてきた経験に踏まえ、帰国後、日本組織の因習や文化を徹底批判して、その改革を訴えてきた人物である点です。
 黒川氏は基本的にはUCLA医学部と東大医学部の両体験者(日本では希少な存在)ですから、医学研究の観点から日本組織のもつ固有な文化に我慢ならなかったと思われます。
 筆者も典型的日本型組織IHIで16年、米国シンクタンクSRIインターナショナルで16年半を経験し、日米組織の両体験者ですから、黒川氏の持論に強い関心を持ってきました。

 その意味で、今回の黒川氏の上記指摘はそれなりに理解できます。
 ところで、黒川氏も筆者も、2001年、9.11事件前の古き良き時代の世界覇権国・米国の組織文化体験者ですが、日本文化批判する際に、それを米国文化と比較する場合、9.11事件後の米国文化に関しては黒川氏のもつ模範的な米国文化イメージとは大きく異なって、今は悪化していると思います。

4.日本人が日本人を文化論で批判すると反感を持たれる
 黒川氏は日本人が日本人または日本組織を文化論で批判すると日本では反感を持たれることを知っていたのでしょう。 しかしながら、東電福島原発事故の“失敗の本質”がそこにあることは何とか言っておきたかったわけです。 そこで、日本国民に気を使って、日本語版でカットして、英語版のみで述べたため、逆に、この部分のみが脚光を浴びて目立ってしまったと言えます。
黒川氏の指摘は、野口悠紀雄氏の持論“1940年体制”とよく似ています(注5)。 両者、
言いたいことは類似していると思いますが、野口氏は日本組織や日本の体制の問題を文化論で説明するのを嫌っています。 なぜなら、文化論で説明すると解決策がなくなるからです。確かに日本人の文化や価値観はそう簡単には変えられません。
この手の問題は、われら日本国民にとって頭ではわかっても身体がついてこないというか、行動が伴わないのです。 だから結局変われないのです。 その証拠に、70年前の日米大平洋戦争時代と現在で、日本の実質的な官僚主導体制はまったく変わっていません。

5.悪徳ペンタゴン勢力は1940年体制をさらに強化している
本ブログのメインテーマは悪徳ペンタゴンおよび悪徳ペンタゴン体制です。
 なお、上記、悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力およびその黒幕・米国戦争屋の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。
 2009年、画期的な脱・悪徳ペンタゴン体制の実現に向けて小沢・鳩山政権が誕生しましたが、この3年、1940年体制を死守する悪徳ペンタゴンの猛攻撃によって、小沢・鳩山政権は打ち砕かれ、その結果、
逆に、今では、悪徳ペンタゴン体制がさらに悪い方向に強化されてしまいました。
 この体制の延長線上にて、日本で利権集団化している原子力マフィアがいまだ、弱体化せず、国民意思に逆らって、老朽原発再稼働を強行しています。 上記の黒川レポートなどは
馬耳東風、まったく無視されています。
 このところ、毎週金曜日夕方、官邸・霞が関を包囲する無辜の国民の抗議が収まる様子はありません。

 われら国民はステルス化する悪徳ペンタゴンや国民の味方の振りをする悪質な悪徳ペンタゴンをきっちり識別する眼力を身に付けましょう。 そのためにはマスコミ報道ではなく、ネットから情報を取るのが有効です。
そして、次期総選挙では、われら国民は悪徳ペンタゴンの駆逐に向けて再度、挑戦し、悪徳ペンタゴンの増長を断固、阻止すべきです。

注1:国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会
http://www.naiic.jp/
注2:朝日新聞原発事故はメイド・イン・ジャパン 日本語版にも明記へ”2012年7月7日
http://www.asahi.com/politics/update/0707/TKY201207070003.html
注3:失敗の本質
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA
注4:黒川清
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E6%B8%85
・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29855039.html  さん より

【 高橋洋一はまだしも、竹中平蔵をとは、橋下新党 = 小泉新党だ!!! 】
【】 「消費税の地方税化」の正否はともかく、竹中平蔵をブレーンに起用する時点で、橋下終わり
 橋下の胡散臭さは、「維新八策」なる坂本龍馬を意識したようなネーミングに端的に表れている。
龍馬は幕末の英雄などではなく、ロスチャイルドの末端工作員グラバーに操られていたに過ぎない男である。
橋下らも、龍馬同様に、ユダ金サイドの手先に利用される可能性が大きい。
 それは、下の記事にもあるように、竹中平蔵高橋洋一といった小泉改革系の連中を重用していることからも伺える。

 橋下は竹中平蔵をブレーンとして「消費税の地方税化」を推進するということであるが、「消費税の地方税化」なる政策の可否はどうであれ、竹中とつるむ段階で人間失格売国奴決定である。
竹中こそは、日本経済低迷の元凶であり、大手企業をユダ金の持ち物にさせるべく立ち回った人物。
私は、いつか竹中が逮捕され、平成史上最大の経済テロリストとして断罪され、ユダ金との関係性、彼が行ってきた政策とその本当の意図、すべてが国民に明かされる時代の到来を待望する。
これこそが、新しい日本の夜明けになるのではないか。

維新「消費税の地方税化」、ブレーン意趣返し?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120708-OYT1T00047.htm?from=main2
 地域政党大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は7日、大阪市内で開いた「維新政治塾」の講義で、衆院選公約の原案「維新八策」(改訂版)を配布した。
 橋下氏は、維新八策の中でもとりわけ「消費税の地方税化」を強調し、公約の柱に掲げる構えだが、実現困難との見方もある。
この日、政治塾の講師には竹中平蔵総務相が招かれた。竹中氏は、衆院選候補の予備軍である塾生ら約500人を前に、「地方分権を進めるため消費税の地方税化が重要だ。消費税を社会保障に使うというのは財務省の理屈だ」と語った。

 維新八策の策定過程で、橋下氏は、竹中氏のほか、元財務官僚の高橋洋一氏、元経済産業官僚の古賀茂明氏らと頻繁にやりとりを交わしたという。 維新八策に盛り込まれた「脱原発」は古賀氏、「消費税の地方税化」は竹中、高橋両氏がそれぞれ主導したとされる。
いずれも政府方針とは異なり、政府内には「霞が関を出ていった古賀氏らが古巣に意趣返しをしている」との指摘もある。
(7月8日13時03分 読売)
http://blog.zokkokuridatsu.com/201207/article_8.html  さん より

【 石原流の表現を借りるならば、「独立から60年も経って首都圏の広大な空域が外国軍の管制下にあるような国なんか、世界のどこにあるんだ」ということであろう。
横田基地返還はどうなったの? 詐欺師め。】
【】 石原知事の尖閣購入は、米国の意図どおり、孫崎享氏‏
『戦後史の正体』を書いた、元外務省国際情報局長の孫崎享氏‏が、ツイッター上で、石原知事の尖閣購入は、米国・米軍の意図を強化するものであると批判している。以下その紹介です。
・・・・・・・
 尖閣購入をぶち上げることによって、石原知事は英雄的扱いを受けている。
待って欲しい。 尖閣諸島は本来東京都と何の関係もない。 彼は東京都と関係ある所でどうしているのか。 そこで「愛国的」に振る舞っているか。
 豊下楢彦氏は世界8月号で〈「尖閣購入」問題の陥穽〉を発表。
尖閣の考察は素晴らしいがここでは石原氏に絞りたい。

東京都の米軍横田基地の存在である。 『東京新聞』は「横田基地は必要なのか」と題する長文の社説(5月13日付)において、現在の同基地が、輸送機とヘリがわずかに発着するだけの「過疎」の状況である一方で、1都8県の上空を覆う横田空域が「米軍の聖域」になっている現状を指摘し、「首都に主権の及ばない米軍基地と米軍が管理する空域が広がる日本は、まともな国といえるでしょうか」と問いかけた。
 まさに石原流の表現を借りるならば、「独立から60年も経って首都圏の広大な空域が外国軍の管制下にあるような国なんか、世界のどこにあるんだ」ということであろう。
 しかし、この威勢のよい啖呵の矛先は、13年前に「横田返還」を公約に掲げて都知事に就任した石原氏当人に向かうことになる。 石原氏は横田基地の即時返還を米国に正面から突きつければ良いのではないか。
 1972年の沖縄返還に際し日中間に紛争の火種を残し、米軍のプレゼンスを確保する狙い。この構図は北方領土と同じ。 日本とソ連が領土問題で紛争状態の永続化することが米国のメリットと判断。 尖閣諸島の帰属問題で米国が「あいまい」戦略をとり、
日本と中国が争う状況は米国に両国が弄ばれている姿。

石原氏は講演で渡米する前に、“向こうで物議を醸してくる”と述べた。 それなら、1970年代以来の尖閣問題の核心にある米国の“中立の立場”について、なぜ“物議を醸す”ことを
しなかったか。

東京都管轄の横田の返還を米国からとれず、尖閣に火をつけ政治的利益を計る石原は似非愛国主義者である。
・・・・      さん より

【 すべて”利権”を絡めて事(こと)を運び、国民生活などそっちのけで、それらの”利権”の甘い蜜を独り占めにすることを第一としている霞ヶ関官僚どもの実態を明らかにすることこそが重要ということである。】
【 悪行の限りを尽くした後は、・・・ 一体これまでに何人の
悪徳官僚が同様の道を辿ってきたのであろうかという話である。
 つまり、官僚どもによるこれらの”負の連鎖”を断ち切らないことには、
日本に明るい未来など開けようはずがないということである。】
【】 諸悪の根源たる官僚どもを”可視化”すべし 〜官僚による「悪行⇒天下り」という”負の連鎖”〜
望月 晴文(もちづき はるふみ、1948年7月26日 - )は、日本の経産官僚。 現在は、
日立製作所社外取締役。 過去に、経済産業事務次官資源エネルギー庁長官、中小企業庁長官などを歴任。(Wikipediaより)
東日本大震災、そしてフクシマ原発事故発生から丸1年4ヶ月が経過するが、被災地は一向に復興する気配もなく、政府のリーダーシップも発揮されぬままにただイタズラに毎日が過ぎていくと感じるのは小生だけではないであろう。

政府はそんな被災地の復興を後回しにして「原発再稼動」に邁進し、世間では未だに”汚染瓦礫”の処理を巡る問題で賛否両論が繰り返されるといった体たらくであるが、表面上の出来事だけを見ていてはいつまで経っても目の前に山積している課題は解決しないであろう。
 即ち、これらの出来事の裏側に潜む”真相部分”に目を凝らさなければならないということである。
 具体的に言えば、原発、汚染瓦礫、震災復興工事といったものをすべて”利権”を絡めて事(こと)を運び、国民生活などそっちのけで、それらの”利権”の甘い蜜を独り占めにすることを第一としている霞ヶ関官僚どもの実態を明らかにすることこそが重要ということである。

選挙に落ちればただの人になる”政治家”や、新聞・TVに登場する”御用評論家””御用アナ””電波芸者(芸能人)”などはいくらでも”取っ替え引っ換え”の利くただのスポークスマンである一方で、これらを裏から操り、決して表に出てくることなく悪事の限りを尽くす官僚どもこそが「日本に巣食う最大の病巣」であると断じてよいであろう。
 表に顔や名前の出てこないこの悪党どもを一人ずつ国民の前に晒し、実名・顔写真と共にその悪事の数々を暴露すること、即ち、「官僚の可視化」こそが重要だということである。
 で、今回ご登場いただくのは、以下のゲンダイ記事にて糾弾されている元経産事務次官の望月晴文である。
 同記事を読めばお解かりのように、望月晴文は日本の「原子力行政」の中枢にいる人物である。
 ”ゴロツキ”仙谷由人のブレーンとして「東電原発事故賠償スキーム」や「原発再稼動」の手引きをした他、あの改革派官僚・古賀茂明氏のクビを切りにも関与していたというのであるから呆れるばかりの悪行ぶりである。
 そして悪行の限りを尽くした後は、堂々と原発メーカーたる日立に天下り、悠々自適の余生を送るというのであるが、何もこれは望月晴文に限った話ではなく、一体これまでに何人の
悪徳官僚が同様の道を辿ってきたのであろうかという話である。
 つまり、官僚どもによるこれらの”負の連鎖”を断ち切らないことには、日本に明るい未来など開けようはずがないということである。
 政治家をピエロとし、陰から悪行の限りを尽くす霞ヶ関官僚を”可視化”することにより世間に晒すことこそが何より肝要であると強く感じる次第である。
(今後、本ブログの主要テーマのひとつに加えたいと思う)
(転載開始)
◆フザケるな! 再稼動を尻目に…黒幕大物官僚 原子炉メーカー天下り
 2012年7月3日 ゲンダイネット
○利権に群がり老後は左ウチワ
 多くの国民の反対にもかかわらず、再稼働が強行された大飯原発。4日にも発電が始まる見通しだが、このドサクサに紛れて、再稼働の“黒幕”ともいうべき大物官僚OBが天下り。チャッカリ、原発メーカーに再就職していたから、許せない。
問題のOBとは、元経産事務次官の望月晴文氏(63)。日本の原発行政を牛耳ってきた人物だ。
「00年に省庁再編に伴う原子力安全・保安院の設立準備に当たった『保安院の生みの親』です。京大法出身で73年に旧通産省に入省。長年、エネルギー畑を歩み、原発を2020年までに9基、30年までに14基以上増やす『エネルギー基本計画』をまとめたのも望月氏です」(経産省関係者)
10年7月に退官すると、翌月には内閣官房参与に横滑り。そして、先月、原子炉メーカーの日立製作所社外取締役に就任した。

「次官経験者は退官までに退職金を含めて5億円近い生涯賃金を得ます。 約2年間の参与時代は日当5万円。 日立では、年間報酬2000万円なんて噂もささやかれています」(霞が関事情通)

日立は先月、原子力事業の20年度の売上高を、11年度の1600億円から3600億円に倍増する計画を発表したばかり。 原発事故後なのに原子力事業の急拡大なんて、おかしな感覚だ。枝野経産相は望月氏天下りについて、「疑いの目で見られるのはやむを得ない」と苦言を呈したが、こんなのは口先だけ。 ダマされてはいけない。
「何しろ、枝野大臣は原発再稼働の“首謀者”とされる仙谷政調会長代行とグルになり、再稼働に突き進んだ張本人です。そして望月氏こそ、仙谷氏のブレーンとして入れ知恵してきた人物。タッグを組んで、東電の原発事故賠償スキームをまとめた。最初から東電救済のプランで、電気料金の値上げはもちろん、原発再稼働ありきだったのは言うまでもありません」(政界関係者)
そういえば、国会で「公務員改革」を批判し、仙谷から“恫喝”された改革派官僚・古賀茂明氏のクビを切ったのも望月氏だった。
仙谷と一緒に日本を悪くした人物が、原発利権で左ウチワの余生を送る。とことん、国民はナメられている。
 (転載終了)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/68235fb19b7bccee8aede774666c770c  さん より

【 「明日の國民の生活」を守るために、「今日の国民の生活」を犠牲にしていいわけがない。「明日の国民の生活」を主張するようになったら、おしまいだろう。仙谷由人も耄碌しはじめているようだ。】
【】 仙谷由人の「負け犬の遠吠え」が侘しい。
野田民主党政権を裏から牛耳っていると言われる仙谷由人だが、小沢一郎や小沢新党の「動き」にビビっているようで、つまり警戒してるようで、かなりヒステリックな批判を展開している。
念願の「小沢切り」が出来て、今は、スッキリしているのはずの仙谷由人だが、どうもそうではないらしい。 実に幼稚・稚拙な小沢一郎批判を展開しているというから、「切り捨てたつもりが切り捨てられていた・・・」ということに、ようやく気づいたのだろう。
仙谷は、「国民の生活が第一」というスローガンを武器に大躍進が予想される小沢新党に対して、「今日の国民の生活を守った瞬間に、明日の国民の生活が倒れる」などと「負け犬の遠吠え」的批判をしているらしいが、馬鹿も休み休み言え、というほかはない。
「明日の國民の生活」を守るために、「今日の国民の生活」を犠牲にしていいわけがない。「明日の国民の生活」を主張するようになったら、おしまいだろう。仙谷由人も耄碌しはじめているようだ。
 仙谷氏が小沢氏ら批判「国民の生活倒れる」< 2012年7月6日 22:36 >
(日本テレビニュース)
 民主党・仙谷は6日午後、11日に新党を立ち上げる小沢一郎氏らについて痛烈に批判した。
 仙谷「国民の生活ということを100回唱えようともですね、これは何の政治的な解決にはならないということが相当部分の方々はわかっているんだけれども、そこに訴えかけるやり方とは何なのかということは、私は疑問に思います」
 さらに、消費税増税法案に反対する小沢氏らが「国民の生活が第一」をスローガンに掲げていることについて、仙谷は「今日の国民の生活を守った瞬間に、明日の国民の生活が倒れる」などと批判した。
 むろん、仙谷由人の批判は「痛烈」でもなんでもない。
「明日の国民生活」と「今日の国民生活」を対比的に論じるのは、三流詐欺師の常套手段である。 「明日の楽園」を語る詐欺師を徹底的に批判したドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の中の『大審問官』を持ち出すまでもなく、この主の二元論的な議論にまやかしがあることは明らかだ。
「今日の国民生活」を守れない為政者が、現実の悲惨さを隠蔽し、あるいは正当化するために持ち出すのが、この「明日の国民生活」という話法だ。 日本国民が、仙谷由人のような三流の詐欺師に騙されるわけがない。
仙谷由人では選挙に勝てない。民主党仙谷由人の方こそ「終わった」のである。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120708/1341695326   さん より


【】 シャープ&NEC“信用度”が警戒水域!あの東電を超えた 
シャープ&NEC“信用度”が警戒水域!あの東電を超えた
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120705/ecn1207051226007-n1.htm
2012.07.05 夕刊フジ
 日本のハイテク企業に集まる視線が厳しさを増している。 シャープやNECでは、企業の破綻リスクを示す「CDSクレジット・デフォルト・スワップ)」の数値が、あの東京電力を超え、“警戒水域”を突破する事態となっているのだ。

 CDSの数値は、破綻リスクが高いとみなされる企業ほど大きくなり、一般に「400ベーシスポイント(bp)を超えると要警戒」(市場関係者)といわれる。 東京金融取引所のCDS参考値をみると、5日時点で数値が算出された企業のうち、トップは524bpのシャープ。 前期に過去最悪の赤字を計上、今期も最終赤字の見通しだ。
 市場が気をもんでいるのが、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業との関係だ。 堺市の液晶工場の株式を鴻海グループが取得する予定だが、出資は計画から遅れている。
 また、鴻海はシャープ本体の9・9%を保有する筆頭株主となったが、シャープ側はこれ以上の買い増しを強く否定。 一方、鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は買い増しに意欲を見せる。「意思決定の速い鴻海とシャープの温度差があると伝わっている」(電機担当アナリスト)
NECも472bpと過去最高水準。 前期まで2期連続赤字のうえ、事実上の筆頭株主である半導体大手、ルネサスエレクトロニクスの経営問題を抱える。 大株主の日立製作所三菱電機と3社で500億円の金融支援を行うが、「同じ日の丸半導体エルピーダメモリの破綻が市場に連想されている」(銀行系証券ストラテジスト)。
 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は「ルネサスへの支援などを要因とする自己資本の減少や債務保証の増加、NECの投融資の拡大や業績下振れなどの要因が発生した場合、格付けにマイナス影響が及ぶ可能性がある」と指摘する。
 S&PによるNECの格付けは、投機的水準一歩手前の「トリプルBマイナス」だ。
 東電は実質国有化が決まったことで400bp台前半に下落したが、シャープとNECは自力で信用を取り戻せるか。

CDSクレジット・デフォルト・スワップ) 企業などの破綻や社債債務不履行(デフォルト)の際に債権を肩代わりする保険の性質を持つ金融商品で、取引先企業や社債保有者が万一に備えて購入する。
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/790.html  さん より


【 モンサントのこの遺伝子組み換え作物産業は、崩壊すればよろしい。 それが人類と自然のためである。 農薬で大地が侵され続けば、ついにその大地から作物ができなくなるであろう。 日本でもアメリカ式の農業ではなく、日本独自の「自然と共生」型の農業を発達させるべきである。】
【】 スーパー根切り虫がモンサントの作物を食い散らす
 モンサント遺伝子組み換え作物に耐性を持つ虫が繁殖・・・
◆7月4日
 遺伝子組み換え作物シェアで筆頭のモンサント遺伝子組み換え作物に耐性を持つ虫が驚くべき速さで繁殖しだしているようだ。 このままではモンサント遺伝子組み換え作物はゆくゆくは全滅するかもしれない。

 「自然を征服する」、という思考がもたらす弊害の一つであろう。 特に欧米の文明の型がこの型である。「自然と共生」、などとは言わない。 自然は征服できる、と本気で考えている。
しかし、やはり自然を征服することはできない。 その思考をもって自然征服業を継続すれば、その自然から手痛いしっぺ返しを受ける、というのが、いつもの人類の得てきた教訓なのだが、欲の皮が突っ張った、近視眼的にしか物事を見れない者たちには、それが見えない。
 これは、原発問題にもいえることである。 原発推進論者は、原発を制御できる、と考えて
いる。 大地震にも大津波にも対処できる、と考えている。 それは彼らの見方が、近視眼的だからだ。 「想定」を大きく超えた事態が生じた時にでも、その原発を制御できるのか?
 という問題には、彼らは答えられない。 なんせ、今でさえ、福島原発は収束もしておらず、ここでどでかい地震津波が再びやってきて、建屋が崩壊したら、建屋内にある燃料棒を冷却できなくなる事態が出来し、その際には、東電も政府も、なにもできず避難するしかない。  今、それが起きていないのは、僥倖というべきものであり、ただ、運がいいだけなのだ。

 さて、モンサントのこの遺伝子組み換え作物産業は、崩壊すればよろしい。 それが人類と自然のためである。 農薬で大地が侵され続けば、ついにその大地から作物ができなくなるであろう。 日本でもアメリカ式の農業ではなく、日本独自の「自然と共生」型の農業を発達させるべきである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●スーパー根切り虫がモンサントの作物を食い散らす
http://www.activistpost.com/2012/06/report-nature-may-soon-overcome.html
【6月28 Anthony Gucciardi ? Activist Post】
 モンサントを終わらせるものは何か? 裁判だろうか、新しい法律、あるいは0.1ミリに満たない小さな虫かもしれない。 
・・・
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/762/   さん より

【】
【】 

   さん より


【】
【】 

   さん より



【 この一週間で、小沢さんは「新党きづな」と統一会派を「社民党」と「増税反対、原発再稼働反対」で協力関係を「新党大地」とも暗黙の協力体制を作り上げた。
これらを纏めれば「内閣不信任案」が提出できるだろう。】
【 ということで、民主が離党した議員の選挙区に対立候補を立てた場合、民主・自民の候補が共倒れする可能性が高い。】
【】 元気が無くなった民主・自民・公明の執行部・・・「出ていけ」と言っていたのは、貴方達ではなかったの?  http://haru55.blogspot.jp/2012/07/blog-post_06.html
2012年7月6日 政経徒然草
新聞、テレビ、週刊誌は、小沢新党の話題で一色だ!
民主党自民党の影が薄い。
小沢さんたちが離党するまでは「小沢を切れ」「小沢グループは党を出ていけばいい」と
喚いていた議員たちの声が聞こえなくなった。
わずかの間に政治情勢が変わった。
やはり小沢さんは凄い。 それも、今回は全て表で動いている。 特別、強引に採決や離党を迫っているようにも感じられない。
個々の議員の判断に任せているようだ。 寧ろ周りの議員の方が熱くなっている。

この一週間で、小沢さんは「新党きづな」と統一会派を「社民党」と「増税反対、原発再稼働反対」で協力関係を「新党大地」とも暗黙の協力体制を作り上げた。
これらを纏めれば「内閣不信任案」が提出できるだろう。(共同提出)

民主党内では鳩山グループが注目を集め始めている。 小沢鋭仁氏らの鼻息が荒いらしい。 つまり、民主党内における不満分子とも言える鳩山グループが野田政権の命運を握るポジションに位置することになったからだ。
小沢さんたちが内閣不信任案を出した場合、民主党内から20人弱の賛成者がでたら内閣不信任案が可決する可能性が出てきたからだ。
そうなれば野田政権は総辞職か解散しか選択肢はない。
これに、困っているのは民主党執行部だけではない。 自民党公明党の執行部も困っている。 自民党公明党は内心では「内閣不信任案」が否決されることを望んでいる。
彼らの本心は「予算関連法案」への賛成と引き換えの「話し合い解散」である。
その為には、民主党内から「内閣不信任案」が可決されるだけの造反者がでることは望ましくないのである。
というのも「内閣不信任案」が提出されれば、自民・公明も賛成しないと辻褄が合わなくなるからだ。
もし消費税増税法案の参議院採決前に衆議院に 「内閣不信任案」が提出され可決されれば、それは民主、自民、公明にとって最悪のパターンとなる。
これらのことを念頭に考えれば「小沢を切れ」「小沢は出ていけ」と叫んでいた議員達が
おとなしくなった理由がわかるだろう。
 実際に「内閣不信任案」が衆議院に提出された場合、現状のままでも30人近くの議員が造反して賛成する可能性がある。(あくまで可能性だが・・・)
あるいは20人程度の集団離党があることも考えられる。
つまり、民主党自民党公明党も身動きが取れなくなりつつある。
よく「数合わせ」という言葉が政治の世界では使われるが、政界で「数合わせ」に一番長けているのが小沢さんである。
ということで面白い展開になりつつある。

それから選挙についてだが、愛知県では民主党を離党した議員の選挙区に対立候補を立てるつもりで考えているようだが、冷静に分析してみたら対立候補を立てることは離党した
議員を有利にさせるだけだということに気が付き困り果てているようだ。
政策に違いがない自民と民主の候補で票を食い合う可能性が高いため、両方が自滅し
離党した議員が有利になる可能性が高いということに、やっと気がついたようだ。
ということで、民主が離党した議員の選挙区に対立候補を立てた場合、民主・自民の候補が共倒れする可能性が高い。 このことは公明党が候補を立てる選挙区においても同様だ。
ましてや小沢さんが新党の選挙対策委員長に兼任で就任することが決まったことで、民主、自民、公明の議員たちは気が気ではないだろう。
今後、愛知県のみならず他の都道府県でも冷静な選挙情勢の分析が始めれば、民主、
自民、公明の執行部は青くなるだろう。
選挙の神様「小沢一郎」が離党した同士に「必ず選挙で勝てる」と言い続けている根拠は
このあたりにあるのではないだろうか。
ということで、小沢さんが離党し祝杯を挙げていた議員が青くなるという小噺でした。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/580.html   さん より

【 小沢一郎元代表が、次期総選挙に向けて、本格的な戦闘態勢(選挙態勢)づくりに懸命に取り組んでいる。 その眼目は、同志が一糸身乱れず、全員当選を目指して組織的選挙戦を展開する方法である。 それはさながら、忠臣蔵47人の赤穂義士による吉良邸に討ち入りを彷彿とさせている。】
【】 野田佳彦首相は、国民の声を聞かず、番記者の「ぶら下がり取材」も拒否し、総選挙で民主党を大惨敗させる
◆私は7月6日夕方、国会周辺に集まった大勢のデモ隊のなかにいた。首相官邸を目指すデモ隊は、歩道を埋め尽くしていて、その周りには、これもまた多数の警官隊が、交通整理やデモ隊の規制を行っていた。
 「再稼動反対」「原発いらない」「野田は辞めろ」などと連呼の声が次第に大きくなる。
デモ隊から首相に向けて、送られる声は、果たして野田の耳に届いているのだろうかと
思いながらも、デモ隊の連呼は、太鼓の音に促されてますます強まっていく。
◆野田は、就任早々から「庶民宰相」であることを放棄していた。 首相番記者による「ぶら下がり取材」を拒否し続けてきたその姿勢が、何よりの証拠である。 だから、デモ隊に最も近いところにいて、その空気を伝える番記者の質問すら聞こえていない。 3月から300人規模で始まり、毎週金曜日夕に行われてきたデモ隊が、6月22日には、4万5000人、同月29日には20万人規模に膨れ上がって、その都度大きくなってきいていたのに、
この事実すら目に入らず、ましてや声さえ耳に聞こえていなかったのだ。
 朝日は7月6日付け朝刊「3面」で「抗議の矛先は首相に」「再稼動反対『訴え続ける』」という見出しをつけて、この日夕方からのデモの様子を大々的に報じている。
 「関電大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に抗議する大規模な行動が、6日夜も首相官邸前で行われた。 主催者発表で15万人(警視庁調べで約2万1千人)の参加者の怒りの矛売は、民意に正面から向き合わずに『決断』ばかり強調する野田の政治姿勢に向かう」
 「抗議活動が続く午後7時13分、野田は官邸を後にして隣の首相公邸に向かう。 記者団が『官邸前の抗議の声と向き合っているか』と声をかけると首相はうなずき、珍しく応じた。
『多くの声、様々な声が届いております』1週間前に警護官に『大きな音だね』と漏らしたことが伝わり、反発を買ったことを意識したようだ。 官邸周辺でこれほど大規模な抗議行動が起きるのは1960年に岸信介首相を退陣に追い込んだ『日米安保闘争』以来とも言われる。
混乱を避けるため、首相は抗議行動がある金曜日の夜の外出を控えている」
◆しかし、野田くらい身勝手な首相は、いまだかつていない。 菅も番記者の「ぶら下がり取材」を拒否し続けて、不評を買ったが、それに輪をかけて、市民のデモの声すら聞こうとしていないからだ。
 民主党内では、小沢一郎元代表の「国民との約束を守るべきだ」「マニフェストに書かれていない消費税増税は反対だ」などと真剣に主張する声を拒絶、法案採決に反対の投票をしたとして、除籍処分するなど、我がまま三昧である。 米英仏など先進国では、一般法案の採決に党議拘束をかけ、違反すれば除名処分するなど「野蛮なルール」は持っていない。
賛成反対の投票行動は、国民から選ばれた個々の国会議員の判断に任せているという。これらに比べれば、野田民主党は、党名に反する野蛮な政党などだ。
マスメディアもこのことに気づいていない。
 そんな野蛮な首相である野田は、国民有権者に向けて消費税増税法案や大飯原発再稼動などについて、国民に向けて理解を求める説得演説を行ったとしても、国民有権者の多くに、おそらくは聞く耳を持ってもらえないだろう。 次期総選挙ムードが高まり、2013年7月には、参院議員選挙が行われるというのに、国民にそっぽを向かれたので大惨敗は目に見えている。 民心が完全に離れてきている野田の自業自得というものである。だが、野田相は、「民主党がつぶれても構わない。残った者だけで自民党に合流する」とうそぶいているというから驚きである。 松下政経塾派閥をつくるつもりのようだ。
本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表が、大石内蔵助に習い、総選挙に向けて、衆院当選1、2回生を7人ずつ4班に編成、情報を共有化、結束力を強め、秘書軍団を各人に張りつけて全員当選を図る
◆〔特別情報?〕
 小沢一郎元代表が、次期総選挙に向けて、本格的な戦闘態勢(選挙態勢)づくりに懸命に取り組んでいる。 その眼目は、同志が一糸身乱れず、全員当選を目指して組織的選挙戦を展開する方法である。 それはさながら、忠臣蔵47人の赤穂義士による吉良邸に討ち入りを彷彿とさせている。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/377789e184e3eedf62d4bcc3783494c1?fm=rss 
   さん より

【政治は国民の生活が第一の観点からすべてを決すべし! 何を言っているのだ。 サゴジョの悪イシキ者め、早く高知へ帰るべし、いや7東京拘置所?】
【】 「国民生活第一」では解決しない=小沢氏を批判―仙谷=反撃か〜然し、、、
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/598.html
反論すればするだけ蟻地獄に嵌って行く、、、
 よそ様の党の事など心配しなくていいんだよ、野田民主党としての国政をどうするかを語ってくれたまえ。
 「国民生活第一」では解決しない=小沢氏を批判―仙谷
 時事 6日(金)20時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120706-00000156-jij-pol
 「きょうの国民の生活を守った瞬間にあすの国民の生活が倒れかねない状況で、『国民の生活が第一』と100回唱えようと、何の政治的解決にもならない」。
 民主党の仙谷は6日、都内で講演し、消費増税関連法案に反対し新党結成を目指す小沢一郎氏を強く批判した。
 仙谷は「今の単年度税収より借金が多く、累積債務額が1000兆円を超える財政の中で、国民の生活がどこまで続けられるのか」と指摘。 
増税反対、原発再稼働反対を旗印に訴え掛けるやり方とは何なのか。 それがある程度通用するのが、日本の政治の危機だ」と語った。 
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/598.html   さん より

【 民意を否定する野田は、この一点において失格だ。
 それなのに、こんな無定見で危険な男が9月の代表選では無投票再選されそうだ。
恐怖政治で党内をギュウギュウに締め上げているからだ。 もちろん、再選後は今以上に、やりたい放題を始める。 いよいよ独裁者の本性ムキ出しである。 この男の暴挙を許したら、
この国と国民生活はメチャクチャにされる。だから、絶対に潰さなければダメなのだ。】
【】 小沢排除民主党の極度の危険 野田政権は独裁ファッショである
 「日々担々」資料ブログリンクより転載します。
小沢排除民主党の極度の危険 野田政権は独裁ファッショである
(日刊ゲンダイ2012/7/6)  http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6281.html 
 政権交代を果たした民主党は周到な陰謀によって松下政経塾出身の邪悪な成り上がり国家主義者の巣窟と化した
 野田首相はミニチュアのヒトラーだ――。 こう書くと、多くの国民はポカンとするかもしれない。
「あのドジョウ顔のどこが?」と。
 しかし、野田は国論を二分することを次々勝手にやろうとしている。 それは確かだ。
消費増税原発再稼働、TPP……。
いずれも国民の半数かそれ以上が反対し、あちこちで大規模デモが起こっているテーマ
である。
 それでも野田は国民に問おうとしない。 自分でコトを進めようとしている。
「二分している問題に責任を持って結論を出す」。 それこそ、「決められる政治だ」などと
、うそぶいている。 ムチャクチャな理屈だ。
「消費増税がいい例です。 民・自・公の密室談合で何から何まで決めてしまった。
3党合意なんて言っていますが、要するに自民党案の丸のみです。
こんなことがまかり通るなら、最初から国会は必要なくなってしまう。
選挙の意思も無視です。 これはもう、民主主義の否定ですよ。 しかも、そのために
野田は政党ひとつを壊してしまった。 
政権交代に期待した国民に深い失望を与えたのです。
本当に罪深い首相です」(政治評論家・山口朝雄氏)

消費増税を強行すれば、小沢グループが抜けて民主党が分裂することは初めから分かっていたことだ。 だから、輿石幹事長や小沢元代表は、野田に「翻意しろ」と説得した。 「せっかく政権交代したのに、党を分裂させてもいいのか」「そんなことをして増税を強行すれば、次の選挙で民主党は必ず消滅するぞ」と諭したのだが、野田は聞く耳持たず、増税法案の強行採決に突っ走った。
トチ狂っていると言うしかない。
◆恐怖政治で無投票での再選が濃厚
 野田の暴挙、デタラメはそれだけではない。 逆らった者には有無を言わさず「除籍」の制裁を加えて、排除する。 従った者への見せしめにする。 このファッショ、独裁が恐ろしいのだ。
おまけに、再来年2014年4月の増税を「今しかない、待ったなしだ」と言って、2年前に決めようとする狂気。 その裏に見えるのは、自分が決めなきゃ誰がやるんだ、俺が歴史に名を残してやる、という傲慢だ。 民意を無視して政党政治も完全否定し、「俺が、俺が」の発想しかないのだ。 だから、この男は危ないのである。
筑波大名誉教授の小林弥六氏が言う。
 「あのヒトラーも最初は庶民からノシ上がり、合法的に首相になったが、有権者や世論を気にしなければいけない政党政治が邪魔になった。 すると、全権委任法で権力を掌握し、ムチャクチャを始めたのです。 その過程で粛清もやっています。 野田の増税をめぐる談合も政党政治の破壊にほかならないし、小沢氏らの除名にしても独裁者の手口と同じ。 彼らに共通しているのは、権力への異常な執着心と、国民の意思や生命、民主主義の手続きを大事にしない政治です。 だから、増税原発再稼働を自分勝手に断行しても何のためらいもないのです。
野田を見ていると、公約破りの政治犯罪を恥じるそぶりもない。
こういう政治家は何をやるか分からないから怖いのです」

民主主義とは面倒で厄介なものだ。 しかし、その過程が大事なのだ。 歴代の政治家は
権力に対して、謙虚であるべきだと肝に銘じてきた。 自分の権力は国民から負託されたものだからだ。 民意を否定する野田は、この一点において失格だ。
 それなのに、こんな無定見で危険な男が9月の代表選では無投票再選されそうだ。
恐怖政治で党内をギュウギュウに締め上げているからだ。 もちろん、再選後は今以上に、やりたい放題を始める。 いよいよ独裁者の本性ムキ出しである。 この男の暴挙を許したら、
この国と国民生活はメチャクチャにされる。だから、絶対に潰さなければダメなのだ。

◆翼賛体制と対米従属が「決められる政治」の正体
野田は国論を二分どころか、7割の人が「急ぐな」と反対していた原発再稼働もゴリ押しした。4割の国民が参加すべきかどうか「分からない」と答え、ロクに理解していないTPPも、これからやる気だ。
 ひるむどころか、目の上のタンコブだった小沢一派を追い出すことができて、やりやすくなったとニンマリしている。 おそらく、そうなるように周到に仕向けたのだろう。
だとすれば、ますます背筋が寒くなってくる。
「ウソと陰謀の限りを尽くし、とうとう小沢氏らを離党に追いやった野田官邸は、卑劣漢の巣のようなものです。
これからは堂々と自民、公明と組んで、やりたい放題の大連立になるのではないか。 つまり、翼賛政治の恒常化です。 首相の言う『決められる政治』というのは、そういう意味でしょう。 国会はあってなきがごときで、野党はなくなり、国民の声や少数意見はかき消される。多数決で憲法を変えることも可能だから、この先、徴兵制の導入を言い出しても不思議ではありませんよ」(小林弥六氏=前出)
もちろん、その裏には官僚や米国の思惑もにじむ。 そこがさらに恐ろしい。

政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。
「野田政権は官僚の言いなりですが、その官僚はアメリカの言いなりです。 なぜ敗戦でボロボロになった日本で、官僚機構だけが無傷のまま生き残れたのか。 戦前は天皇を神にして横暴の限りを尽くしたくせに、戦後はワシントンに“宗旨変え”したからです。 それ以来、霞が関はアメリカが言うことは何でもやってきた。 消費増税原発再稼働もTPPも、すべてアメリカが求めていることです。 野田政権はこれを全部やるつもりなのです」
 何が「決められる政治」だ。 とんでもない売国奴というしかないが、民主党のメンメンは、そんな政治を批判するどころか、歓迎している。 反対しているのは小沢・鳩山グループのひと握りで、彼らはみな、除籍や党員資格停止で外された。
◆政治を踏み台にする権力亡者たち
 今の民主党内を見回すと、もうマトモな議員なんていやしないのだ。 前原政調会長、玄葉外相、樽床幹事長代行といった松下政経塾出身のロクでもない政治家がゾロゾロ。
 その頭目が1期生の野田だ。
〜中略〜
 国家の権威が大事な彼らは防衛費にも莫大なカネをかけ、沖縄の基地を固定化し、日本の「東アジアにおけるプレゼンス」を上げようとするのだろう。 こういう連中にかかると、近隣国との
緊張だって大歓迎になる。 日本は一体、どこへ漂流するのか。
今回の小沢離党は限りなく深刻だ。
それによって、この国が再び破滅の道を歩む懸念がある。 それなのに、それをどこも報じない。 絶望的な状況だ。
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6281.html   さん より

【 ○はじめに (高橋博彦=神州の泉)
(対論1)冤罪との闘いは続いている  (副島隆彦×植草一秀
植草一秀「収監」の日 ●毎日「袋貼り」をしていた ●「この世の地獄」を見た ●再審請求という闘い ●謀略部隊は生きている
(公判記録1)「目撃者」は何を見たのか (高橋博彦) 】
【】 『国家は「えんざい」をこうして創る』も国民必読書
 
・・・
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-d3ce.html   さん より

【 川内議員は、今は民主党に残っているが、時期を見て、鳩山由紀夫議員等と共に、「小沢新党」に合流することを明言していたので、期待したい。 】
【】 増刷されました。拙著『それでも私は小沢一郎を断固支持する』が、
・・・
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120707/1341616075   さん より