【 目下の日本政治は、旧体制派と市民革命派の攻防戦なのである。 

【 目下の日本政治は、旧体制派と市民革命派の攻防戦なのである。 フランス革命に遅れること、200年以上の日本である。同革命も実現まで10年ほどかかった。日本はそんなにかからない。市民は既に選挙・議会制度を手にしている。元凶はメディア・マスコミだけである。金で支配されているマスコミでしかない。足元は既に壊れている】 
【】 現在の政局は、屈米派と対米自立派の政治闘争と言えるか?
 小沢新党が立ち上がった。 対民主野田政権との闘いが始まろうとしている。
そこには、脱亜入欧思想が根強く横たわっている。
■東電OL殺人事件で判明したアジア蔑視
原発派の東京電力エリート社員・Y女史殺害の真犯人は、今どうしているだろうか。 無実のネパール人に罪を押し付けて、優雅で悠々自適?生活も、現在は一変しているかもしれない。
それにしても、お粗末な捜査を最高裁までもが追認したのは驚きだ。 検察主導の裁判は、
ひどすぎる日本の司法を露呈したことになる。 「数万円でも殺人事件を起こすネパール人」というアジア人蔑視が、司法当局者にこびりついていなければ成立しないだろう。
戦前の日本軍国主義は、アジア蔑視を前提に隣国などを侵略したが、それが今も公権力の場に残っているとすれば、何としても深刻なことである。
■冤罪ネパール人に暴行も
1審の東京地裁の裁判官はまともだった。 ネパール人に動機が無いのだから、無罪を言い渡した。 それなのに検察も裁判所も密室談合よろしく釈放しなかった。 これもひどすぎる。
ネパール人ではない白人・欧米人であれば、こんな差別はしなかったろう。
カトマンズの病の母親の元に戻った冤罪被害者は、晴れて記者会見をした。 その場で、刑務所内での暴行事件を初めて明らかにした。 何ということか。 徹底したアジア蔑視・差別が、司法のあらゆる場で行われていた可能性が高い。
彼は日記を付けていた。 いずれ真実は本として出版されることになろう。
罪を問われるのは、日本の司法当局者でないだろうか。
侵略戦争から半世紀以上も経っている。それでいて、こんな有り様の日本である。恥ずかしくないのか。
■残る脱亜入欧
明治維新を断行した地方の下級武士は、京都の天皇を奉じる一方で、自らの政権維持を確保するため、必死で欧米文化を受け入れ、白人を先生として奉った。 そうして欧米の武器弾薬で身を固めると、彼らを真似て隣国に対して侵略戦争を強行した。 これには欧米、とくに英米が反対すると、一転して鬼畜米英を叫んで先生に刃を向けた。 被害者は沖縄・広島・長崎の市民、女子供たちである。
 敗戦後は、過去を反省することもなく、これまた一転、戦勝国の米国・ワシントンを師と仰いだのだ。 それは独立しても変わらなかった。 アメリカの州レベルの付き合いをしてきた政府与党だった。
 その罪悪の一つが原発の大量建設だった。 広島・長崎の教訓を生かそうとしなかった証拠である。 それどころか原発から生じるプルトニウム核武装する誘惑に、極右政治家・官僚らがかられていたというのだ。 
石原や中曽根だけではなかった。
戦争特需で再興した財閥、その財閥と戦争責任を回避した官閥中心の自民党政権は、幸運にも達成した経済成長で有頂天になってしまった。 他方で、ワシントン忠誠に変化はなかった。
米ドル防衛のために、自らはバブル経済へと突進した。 驕れるもの久しからず、を地で行って、ものの見事に崩壊してしまった。 20年前になる。 この間、脱亜論は健在だった。
その証拠が、明治の啓蒙思想家とおだてている福沢諭吉の1万円札だ。 おわかりか。
彼が掲げた脱亜入欧論に、今も拘泥している日本である。 筆者も1万円札を持たない在日韓国人のお年寄りの話を学生から聞くまで気付かなかった。

■1万円札は福沢
脱亜論が時代錯誤であることを多くの日本人は知っている。 それが現在も生きている不思議な日本なのだ。 貨幣価値の最高は1万円札である。 この1万円に福沢が今も生きている。
侵略戦争の思想的元凶である福沢が、21世紀になっても生きているのである。
 1万円札は、戦後官僚の中枢である旧大蔵、現在は財務官僚の判断で印刷されている。
事実上、政治の実権を握っている霞が関が、依然として福沢神話に傾倒していることを意味
している。
アジア蔑視論者が1万円札にずっと君臨する不思議を、いまの筆者も理解不能である。
■旧体制・屈米派は崩壊する
戦後の世界は、アメリカとソ連が覇権国として二分、それぞれ衛星国を従えて対立・対抗して
きた。 核軍拡競争にソ連が敗北すると、アメリカが超大国として世界を席捲してきた。
 軍事国家の永久的繁栄は、ローマ帝国同様に史上存在しない。 数々の戦争で、必ずや経済も疲弊する。 欧米に代わって、アジアを中心に新興国が台頭してきている。
アジアの世紀を迎えている。 歴史はじっとしていない。 確実に動き、変化している。
日本がアメリカの属国・属領でいいわけがないだろう。 CIAにコントロールされた日本でいい
わけがない。 真っ先に沖縄の人たちが覚醒した。 これは鳩山首相(当時)の勇気ある米軍基地政策の、隠れた成果である。 彼の投じた一石に沖縄県民が、ようやくにして覚醒、当たり前の行動を起こしている。
 2009年の政権交代が背景にあった。 アンシャンレジーム・旧体制の崩壊なのだった。 しかし、多くの国民はそのことが理解出来ないでいる。 原因は、日本のマスコミが旧体制の側にあるからである。 旧体制はCIA・官財閥を結束させ、鳩山内閣を退陣に追い込むと、財閥が養殖した野田内閣を誕生させた。
 目下の日本政治は、旧体制派と市民革命派の攻防戦なのである。 フランス革命に遅れること、200年以上の日本である。 同革命も実現まで10年ほどかかった。日本はそんなにかからない。 
 市民は既に選挙・議会制度を手にしている。 元凶はメディア・マスコミだけである。
金で支配されているマスコミでしかない。 足元は既に壊れている。 当事者の意識がどうで
あれ、現在の政局は、ワシントンにしがみつく旧体制・屈米派と、新体制・対米自立派・アジア重視派の政治闘争なのである。 民意は後者にある。

対米自立派は新しい時代のヒーローなのだ。 小沢対野田というケチな争いでは全くない。
新体制派は、10%消費大増税反対・脱原発推進という好材料を手にして、次の総選挙を有利に戦える。 民自公を撃破できる武器を保有したのである。
反TPPもそうだ。

CIA・財官閥がマスコミを自在に駆使しようとしても、覚醒するジャーナリストはどんどん増えるであろう。 尊い志を有する日本人は、間違いなく増えているのだから。
そうしてみると、今の永田町の攻防戦は、日本の戦後政治に対して、一戦を画す天下分け目の戦い・関ヶ原なのだ。 一人立て、勇気を持て。
ソシテ誇りある日本構築の先立ちとなれ、といいたい。

財界も官界も政界も腐っている。 脱亜論は陳腐の極みである。 腐ったリンゴが永続することなど、この地球ではありえないだろう。 健全なジャーナリズム・国民に奉仕するメディアは、間違いなく生まれてくるはずだ。
比例して市民の覚醒は大きく広がりを見せて、選挙で爆発するに違いない。
それは意外と早いかもしれない。     (引用終わり)
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-513.html   さん より

【 世論誤誘導司会者や御用政治評論家、似非コメンテーターが跋扈(ばっこ)する昨今だが、少数派ではあるものの松尾氏や玉川氏などメディアで正論を唱えるコメンテーターは確実に存在する。彼らを大切にしたい。】 
【】 「「おかしなことを勝手に決めるな」野田内閣に吠えるテレ朝・玉川徹 松尾貴史も正論吐く」  世界経済のゆくえ http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/873.html 
小沢新党が旗揚げした翌日の12日。テレビ朝日の「モーニングバード」もご多分に漏れず、
「小沢王国・岩手が分裂」などネガティブキャンペーンを繰り広げた。
 だが、司会の羽鳥慎一氏が小沢新党を叩こうとコメンテーターの松尾貴史氏に話を振ると、松尾氏は「(野田政権は)国民との約束をしっかりやっていない、嘘だということを、(小沢新党は)理念として前面に出したことは、野田さんなんかよりもよっぽど筋が通っている」と小沢新党を擁護。
 さらに「小沢さんはじめいろんな方がこれまで新党を立ち上げてきたが、普通はご祝儀相場があるのに、今回は『どうせ駄目だよ』的論調があちこちのマスコミでもの凄く繰り広げられている。
世論調査で)8割が期待しないというが、民主党の支持率は10〜15%で、小沢新党には17%も期待している。 みんなネガティブ要素を強調しようとしている」と
小沢新党に対するマスコミの報道姿勢を痛烈に批判した。
うつむく羽鳥氏。 その後、テレビ朝日のリポーターでコメンテーターを務める玉川徹氏に羽鳥氏は水を向けるが、玉川氏も松尾氏同様に正論を吐いた。
「テレビを見ている人もこういう政治状況にイライラして、そういう方々が『決められる政治』と
盛んに言ってらっしゃると思うのだが、でも決まりゃいいのか!
悪く決まるぐらいだったら、決まらない方が私はいいと思う。それはまさに政策が第一ということ。とにかく皆が集まって次々と決まっていくことを賛美する人がいますが、私は違うと思う」と
語気を強め、暗に野田内閣が押し進める消費税増税やマスコミの談合容認論調を批判。
羽鳥氏は「やってしまった」の表情で何も語らず、平静を装うのが精一杯だった。
 テレビで世論誤誘導司会者や御用政治評論家、似非コメンテーターが跋扈(ばっこ)する昨今だが、少数派ではあるものの松尾氏や玉川氏などメディアで正論を唱えるコメンテーターは確実に存在する。彼らを大切にしたい。
さて、真打ちはこの人、小沢遼子さんだ。
本日13日朝のTBSラジオで、「『国民の生活が第一』は最高、略して『第一党』!やっぱり『国民の生活が第一』しかないわよね。
いいわね〜、ねっ森本さん(司会者の森本毅郎氏)」とご機嫌。
正論を堂々と唱える方の元気な笑い声は実に愉快だ。
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/8035.html   さん より

【官邸前を全部歩行者天国にしちゃえばいいのに。】 
【】 7.13官邸前抗議デモ行ってきた!・・けど、警察の過剰警備で自由な抗議行動は出来ず
 18時ちょい過ぎに永田町駅に到着。
 どこもかしこも警察だらけで、行きたい方向に進めず・・・利用した駅で殆ど、抗議場所を決められてしまう。
 ちまちま分断して、大量の見張りに一体何人の警察官を動因したのだろう!?
 官邸前を全部歩行者天国にしちゃえばいいのに。
税金の無駄だよ
・・・ http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/57036781.html  さん より

【 「棚上げ」は日中領有主張の中、中国が日本の管轄を容認、中国の武力不行使で日本に有利なことを理解すべし。】 
【】 「オスプレイ:防衛省深刻な失敗を犯す。:孫崎 享氏」  
https://twitter.com/magosaki_ukeru
 オスプレイ:防衛省深刻な失敗を犯す。
 12日「森本防衛相、搬入計画通り 衆院予算委で表明」失敗理由
? 兵隊日本の安全に寄与せず
? の海兵隊が危険なオを導入
? 険性については米軍関係紙星条旗新聞も認める
? 沖縄だけでなく日本各地で飛行訓練実施は愚の骨頂、
沖縄の不満を日本各地で共有の機会

尖閣: 約10年上の外務省の先輩から朝日読んだ、基本は君の論に賛成するとして
 ?日本側主張の「固有の領土」の表現は疑問、
 ?領土問題は如何に紛争にさせないかの知恵発見が最重要
 ?ブラジル。パラグアイでは国連が仲介しダム建設で紛争の島を埋没させ、そこに一大発電所建設の例
? 状危険。
尖閣: 危惧がだんだん具体化。
 「棚上げ」は日中領有主張の中、中国が日本の管轄を容認、中国の武力不行使で日本に有利なことを理解すべし。
11日朝日
 「尖閣沖、中国の漁業監視船3隻が一時侵入。退去要求に”正当な公務。妨害するな。直ちに中国領海から離れなさい”の趣旨を無線で伝えてきたという」
安全保障: 所 博之 @hiroyuki_tokoro :
御著書の「日米同盟の正体」「日本の領土問題」「不愉快な現実」等、すべて読ませて頂き、日本にも、真実を的確に表現できる元官僚の方がいることに感動を覚えています。きっと政治家の方々にも伝わると信じています。

イスラエル: 英国内のユダヤ人と英国国教会と対立。
 12日イスラエル・イエルサレム紙報道。
 契機は英国国教会が西岸における反イスラエル団体を支援したことに対し英国内ユダヤ人グループが反発。
 英国ではしばしばイスラエルに反対する勢力が台頭。
 何か根深いものありそう。
http://sun.ap.teacup.com/souun/8027.html   さん より

【 「野田は”集団的自衛権の一部を自衛権に含むというのは、一つの考え方だ”」。
解りやすい言葉でいうと、
自衛隊を米国の犬として世界各地に派遣し米国と一緒に交戦するのは自衛隊の任務だ”ということです。】 
【】 「読売社説批判・政治:
独裁者ナベツネに冒されていると民主主義が何かもご存じないようだ:孫崎 享氏」  https://twitter.com/magosaki_ukeru
読売社説批判・政治:独裁者ナベツネに冒されていると民主主義が何かもご存じないようだ。
12日「(新政党誕生に)大衆迎合的なスローガンを唱えるだけでは無責任である」。
民主主義は国民の意思の尊重が第一。 それがスタートで知恵絞る。
この基本姿勢を「大衆迎合」という言葉で非難する。
パンダ: 中国人女性
上野動物園は都の管轄。 パンダは日本側の要請により提供。何も中国が押しつけた訳でない。その中、石原都知事の”パンダに関心ない”という発言は何でしょう。
関心ないなら都はそもそもパンダの貸借を依頼する必要がない。」
双方の善意の結晶を足で踏む無責任発言。
増税反対民主党議員: 皆さんは何故民主党に残るのですか。
12日毎日「消費増税方針に反対する議員は公認しない考えを示した」
前原: 増税法案通ったら、次は自分の番だと思っているようだ「(野田首相が”次期選挙の消費税の引き上げをマニフェストに明記したい。 賛同できない人、公認基準外”の発言に)前原は
「法案参議院通ったらマニフェストに書く必要ない」とインタビューで答えていた。
”好機到来。 俺の番が来る。”

TPP:12日産経 「TPPで政府8月中に参加を正式決定し、米国等関係国に通告の方針を固め
ている」。
野田首相の独り言) 、 何でもやるぞ! 俺は増税通した。
原発再稼働やった。 オスプレー配備する。
TPPやる。 俺位実行力ある首相が今までいたか。
国民なんて屁のカッパ。 米が俺支えるもんね。
集団的自衛権: 12日読売
野田首相は”集団的自衛権の一部を自衛権に含むというのは、一つの考え方だ”」。
解りやすい言葉でいうと、”自衛隊を米国の犬として世界各地に派遣し米国と一緒に交戦するのは自衛隊の任務だ”ということです。
反再稼働官邸デモ: デモ規制はロシアより酷い!!!
野田: 金曜日の夜になるとうるさい”音”がする、なんとか取り締まれ””御意”。
で、テレ朝
「反原発デモに対応…警視庁が異例の警備方針発表。 鉄製の柵を設置してデモを歩道に限定するなどの警備方針を発表。 官邸前に人がとどまらないよう誘導」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8028.html さん より

【 ハシモトが、マスコミの話題になっているが、所詮、ただの「話題の人」として注目されているに過ぎない。それを知っているからこそ、ハシモトは、さかんに「話題作り」「ガセネタ作り」に励むほかはないのである。】 
【】 拙著『それでも私は小沢一郎を断固支持する』が「三刷」に入りました。
増刷されましたが、それでも「品不足状態」が解消されず、「三刷」に入りました。
 小沢一郎が好きか嫌いか、あるいは小沢一郎の政治哲学に賛成か反対かはともかくとして、
小沢一郎に対する日本国民の注目度の高さを象徴していると思われる。
これは、換言すれば、良かれ悪しかれ、今の日本に、小沢一郎以外に政治家らしい政治家はいない、ということでもある。 仙谷由人もハシモトも、もちろん野田佳彦石原慎太郎も、小沢一郎の存在感に比べれば物の数ではない。
ハシモトが、マスコミの話題になっているが、所詮、ただの「話題の人」として注目されているに過ぎない。それを知っているからこそ、ハシモトは、さかんに「話題作り」「ガセネタ作り」に励むほかはないのである。それに比べれば、小沢一郎に対する「注目度」は、「小沢は、これから何をやるのだろう」「小沢って、いったい、何を考えているのか」・・・というような、ある種の期待感と恐怖感とも無縁ではない。頭の悪い「政治評論家」や「政治ジャーナリスト」の表層的な解説や野次馬的な予測では捉えられないものを、小沢一郎という存在そのものが体現しているからだ。テレビや新聞、週刊誌が叩けば叩くほど、小沢一郎への注目度は増していく。何故か。それは、小沢一郎が、日本と日本国民、そして日本国家の命運を握っている政治家だからだろう。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120713/1342147622   さん より

【国民の生活が第1    18.1% (経済界0%含まない平均支持率)
自民党         16.4%
民主党          13%】 
【】 超速報:小沢新党 政党支持率トップ独走中(2ch)
 http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/855.html 
小沢新党が支持率トップだったことが判明したようです。
 2chから    http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1342053533/ 
【超速報】小沢新党 政党支持率トップ独走中
1 : ターキッシュバン(新疆ウイグル自治区):2012/07/12(木) 09:38:53.51 id:t5G9TDSU0 ?PLT(12000) ポイント特典
 小沢新党78%が支持しないなど・・
 マスゴミがいっせいに仕掛けた小沢新党ネガティブキャンペーンがなんと裏目に出た模様w
東京新聞 期待する15.9% 期待しない79.6%
報道2001 期待する22.6% 期待しない76.6%
朝日 期待する15% 期待しない78%
経済界 期待する0% 期待しない100%
産経 期待する11.1% 期待しない89.7%
日経 期待する20.2% 期待しない79.8%
ニコニコニュース 期待する24% 期待しない76%
http://up3.viploader.net/news/src/vlnews057886.jpg 
 ところが・・小沢新党が支持率トップだったことが判明w
どの政党を支持しますか?FNN世論
国民の生活が第1    18.1% (経済界0%含まない平均支持率)
自民党         16.4%      民主党          13%
公明党          4.8%      みんなの党        4.4%
共産党          1.5%      社民党          0.5%          
新党きづな         0%     国民新党         0.1%
新党大地         0.3%     たちあがれ日本      0.6%
新党改革          0%     その他          2.3%
http://up3.viploader.net/news/src/vlnews057887.jpg 
・・・・・
9 : ボブキャット(京都府):2012/07/12(木) 09:42:37.83 ID:7qNqWx4I0
 CIA統一教会系元与党、アメポチ与党、カルト政党みたいな
 クズしかいないんだったら小沢しか選べないだろ
 橋の下も統一教会区長を採用したり急に野田を誉めだしたから もう終わった
10 : 斑(山口県):2012/07/12(木) 09:42:57.29 id:GnouSW3R0
 小沢叩いとけばOKみたいなマスコミいい加減にしろ
・・・・
40 : ライオン(東京都):2012/07/12(木) 10:07:21.40 id:FgOKjP/90
 自民、民主、財務省 VS 小沢
 どう考えても みんな小沢に投票するだろ
・・・・・・  http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/855.html   さん より

【】 
【】 


   さん より

【 目下の日本政治は、旧体制派と市民革命派の攻防戦なのである。 フランス革命に遅れること、200年以上の日本である。同革命も実現まで10年ほどかかった。日本はそんなにかからない。市民は既に選挙・議会制度を手にしている。元凶はメディア・マスコミだけである。金で支配されているマスコミでしかない。足元は既に壊れている】 
【】 現在の政局は、屈米派と対米自立派の政治闘争と言えるか?
 小沢新党が立ち上がった。 対民主野田政権との闘いが始まろうとしている。
そこには、脱亜入欧思想が根強く横たわっている。
■東電OL殺人事件で判明したアジア蔑視
原発派の東京電力エリート社員・Y女史殺害の真犯人は、今どうしているだろうか。 無実のネパール人に罪を押し付けて、優雅で悠々自適?生活も、現在は一変しているかもしれない。
それにしても、お粗末な捜査を最高裁までもが追認したのは驚きだ。 検察主導の裁判は、
ひどすぎる日本の司法を露呈したことになる。 「数万円でも殺人事件を起こすネパール人」というアジア人蔑視が、司法当局者にこびりついていなければ成立しないだろう。
戦前の日本軍国主義は、アジア蔑視を前提に隣国などを侵略したが、それが今も公権力の場に残っているとすれば、何としても深刻なことである。
■冤罪ネパール人に暴行も
1審の東京地裁の裁判官はまともだった。 ネパール人に動機が無いのだから、無罪を言い渡した。 それなのに検察も裁判所も密室談合よろしく釈放しなかった。 これもひどすぎる。
ネパール人ではない白人・欧米人であれば、こんな差別はしなかったろう。
カトマンズの病の母親の元に戻った冤罪被害者は、晴れて記者会見をした。 その場で、刑務所内での暴行事件を初めて明らかにした。 何ということか。 徹底したアジア蔑視・差別が、司法のあらゆる場で行われていた可能性が高い。
彼は日記を付けていた。 いずれ真実は本として出版されることになろう。
罪を問われるのは、日本の司法当局者でないだろうか。
侵略戦争から半世紀以上も経っている。それでいて、こんな有り様の日本である。恥ずかしくないのか。
■残る脱亜入欧
明治維新を断行した地方の下級武士は、京都の天皇を奉じる一方で、自らの政権維持を確保するため、必死で欧米文化を受け入れ、白人を先生として奉った。 そうして欧米の武器弾薬で身を固めると、彼らを真似て隣国に対して侵略戦争を強行した。 これには欧米、とくに英米が反対すると、一転して鬼畜米英を叫んで先生に刃を向けた。 被害者は沖縄・広島・長崎の市民、女子供たちである。
 敗戦後は、過去を反省することもなく、これまた一転、戦勝国の米国・ワシントンを師と仰いだのだ。 それは独立しても変わらなかった。 アメリカの州レベルの付き合いをしてきた政府与党だった。
 その罪悪の一つが原発の大量建設だった。 広島・長崎の教訓を生かそうとしなかった証拠である。 それどころか原発から生じるプルトニウム核武装する誘惑に、極右政治家・官僚らがかられていたというのだ。 
石原や中曽根だけではなかった。
戦争特需で再興した財閥、その財閥と戦争責任を回避した官閥中心の自民党政権は、幸運にも達成した経済成長で有頂天になってしまった。 他方で、ワシントン忠誠に変化はなかった。
米ドル防衛のために、自らはバブル経済へと突進した。 驕れるもの久しからず、を地で行って、ものの見事に崩壊してしまった。 20年前になる。 この間、脱亜論は健在だった。
その証拠が、明治の啓蒙思想家とおだてている福沢諭吉の1万円札だ。 おわかりか。
彼が掲げた脱亜入欧論に、今も拘泥している日本である。 筆者も1万円札を持たない在日韓国人のお年寄りの話を学生から聞くまで気付かなかった。

■1万円札は福沢
脱亜論が時代錯誤であることを多くの日本人は知っている。 それが現在も生きている不思議な日本なのだ。 貨幣価値の最高は1万円札である。 この1万円に福沢が今も生きている。
侵略戦争の思想的元凶である福沢が、21世紀になっても生きているのである。
 1万円札は、戦後官僚の中枢である旧大蔵、現在は財務官僚の判断で印刷されている。
事実上、政治の実権を握っている霞が関が、依然として福沢神話に傾倒していることを意味
している。
アジア蔑視論者が1万円札にずっと君臨する不思議を、いまの筆者も理解不能である。
■旧体制・屈米派は崩壊する
戦後の世界は、アメリカとソ連が覇権国として二分、それぞれ衛星国を従えて対立・対抗して
きた。 核軍拡競争にソ連が敗北すると、アメリカが超大国として世界を席捲してきた。
 軍事国家の永久的繁栄は、ローマ帝国同様に史上存在しない。 数々の戦争で、必ずや経済も疲弊する。 欧米に代わって、アジアを中心に新興国が台頭してきている。
アジアの世紀を迎えている。 歴史はじっとしていない。 確実に動き、変化している。
日本がアメリカの属国・属領でいいわけがないだろう。 CIAにコントロールされた日本でいい
わけがない。 真っ先に沖縄の人たちが覚醒した。 これは鳩山首相(当時)の勇気ある米軍基地政策の、隠れた成果である。 彼の投じた一石に沖縄県民が、ようやくにして覚醒、当たり前の行動を起こしている。
 2009年の政権交代が背景にあった。 アンシャンレジーム・旧体制の崩壊なのだった。 しかし、多くの国民はそのことが理解出来ないでいる。 原因は、日本のマスコミが旧体制の側にあるからである。 旧体制はCIA・官財閥を結束させ、鳩山内閣を退陣に追い込むと、財閥が養殖した野田内閣を誕生させた。
 目下の日本政治は、旧体制派と市民革命派の攻防戦なのである。 フランス革命に遅れること、200年以上の日本である。 同革命も実現まで10年ほどかかった。日本はそんなにかからない。 
 市民は既に選挙・議会制度を手にしている。 元凶はメディア・マスコミだけである。
金で支配されているマスコミでしかない。 足元は既に壊れている。 当事者の意識がどうで
あれ、現在の政局は、ワシントンにしがみつく旧体制・屈米派と、新体制・対米自立派・アジア重視派の政治闘争なのである。 民意は後者にある。

対米自立派は新しい時代のヒーローなのだ。 小沢対野田というケチな争いでは全くない。
新体制派は、10%消費大増税反対・脱原発推進という好材料を手にして、次の総選挙を有利に戦える。 民自公を撃破できる武器を保有したのである。
反TPPもそうだ。

CIA・財官閥がマスコミを自在に駆使しようとしても、覚醒するジャーナリストはどんどん増えるであろう。 尊い志を有する日本人は、間違いなく増えているのだから。
そうしてみると、今の永田町の攻防戦は、日本の戦後政治に対して、一戦を画す天下分け目の戦い・関ヶ原なのだ。 一人立て、勇気を持て。
ソシテ誇りある日本構築の先立ちとなれ、といいたい。

財界も官界も政界も腐っている。 脱亜論は陳腐の極みである。 腐ったリンゴが永続することなど、この地球ではありえないだろう。 健全なジャーナリズム・国民に奉仕するメディアは、間違いなく生まれてくるはずだ。
比例して市民の覚醒は大きく広がりを見せて、選挙で爆発するに違いない。
それは意外と早いかもしれない。     (引用終わり)
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-513.html   さん より

【 橋下徹氏の裏側にはアメリカが控えている。 裏の勢力の顔ぶれを見れば一目瞭然だ。
  繰り返しになるが、「国民の生活が第一」は、基本政策を共有できる勢力と統一戦線を構築し、この統一戦線で全国300選挙区への候補者擁立を実行するべきだ。もちろん、衆院過半数議席確保を目指すべきである。
  「大阪維新」勢力を信頼できない勢力として警戒することが肝要である。 】 
【】 「国民第一」は統一戦線300候補者擁立を急げ
 2009年から2012年の政治を振り返っておくことが重要だ。
 2009年8月総選挙で民主党が圧勝した。
 その結果として、主権者国民の力と選択による政権交代が実現した。
 民主党を大躍進させた最大の功労者は小沢一郎氏であり、小沢氏からバトンを引き継いだ鳩山由紀夫氏が政権交代を最後に牽引した。
 2006年に小沢氏が民主党代表に就任したとき、民主党は解党の危機に直面していた。岡田克也氏、前原誠司氏が代表を務めた民主党は国政選挙に大敗し、国会運営でも大失策を重ねて危機に陥ったのだ。
 小沢−鳩山ラインが実現した政権交代の果実だけを奪い、その功労者を追放したのがいまの民主党執行部である。
 野田佳彦岡田克也前原誠司枝野幸男玄葉光一郎仙谷由人菅直人渡部恒三藤井裕久安住淳古川元久などの面々は、人としての道を踏み外している。
 2009年総選挙に際して、民主党は「シロアリ増税」を絶対にやらないと確約した。
 改めて2009年の野田・岡田「天下り決死隊」発言を確認しておいていただきたい。
野田佳彦氏2009年8月15日街頭の
「シロアリ演説」 http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo 
野田佳彦氏2009年7月14日国会の
「シロアリ退治しない政権は不信任」演説 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-258a.html 
岡田克也氏2009年8月11日街頭の
マニフェストは絶対に実行する」演説 http://nicoviewer.net/sm13731857 
 国会で、「国民の生活が第一」の森ゆう子議員、三宅雪子議員が相次いでこの「シロアリ演説」を取り上げて野田佳彦氏を追及した。
 衆院予算委員会委員長の中井洽氏はこの映像をまだ見たことがないのだろう。
質問者の三宅議員に、2009年8月の大阪街頭演説とは何かを説明するように求めたが、
当事者の野田佳彦氏はよく認識していて、中井委員長の横やりを制して答弁に立った。

 野田氏の発言の核心は次の部分にある。

 国会質疑では放送を視聴している国民に分かるように、質問者が野田発言を読み上げると分かり易くなる。
 「消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリがたかっているんです。それなのに、シロアリを退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?
 消費税の税収が二十兆円になるなら、また、シロアリがたかるかもしれません。鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、そこなんです。
 シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。」
 これが「野田シロアリ演説」の核心部分だ。
シロアリ退治をしないで消費増税をしても、その税収がまたシロアリのエサになってしまうことを野田氏は訴えた。
 シロアリ退治とは天下りとわたりの根絶を指す。

財務省が消費増税を実行しようと血眼になっているのは、財政逼迫で、官僚利権の財源が枯渇することを恐れているからだ。
 消費増税はシロアリのエサ代確保を目的とする政策なのである。
 そこで野田氏が提案している消費増税を「シロアリ増税」と呼んでいるのだ。

消費増税亡国論
話が脇にそれた。本題に戻す。http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/change-9a35.html  
 2009年8月選挙に際して、「主権者国民勢力」による政権樹立を恐れる「米官業利権複合体」勢力は、反自民票が小鳩民主に集中することを阻止しようとした。
 そのために創設されたのが「みんなの党」である。
 対米隷属・弱肉強食をベースに置く、小泉竹中政治の流れを引く政治勢力を創設して、反自民票を分断しようとした。
 この新党創設のために「CHANGE」というテレビドラマまで制作された。
 2009年8月総選挙では、民主党が大勝したため、米官業利権複合体の目論見は達成されなかったが、その後は、民主党内利権複合体勢力による党内クーデターが画策され、2010年6月に挙行された。 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/change_306e.html 
 その延長上で、今回、民主党の本来の正統勢力が新党として追放されたのである。
 次の総選挙では、どの政党が民自公大政翼賛談合野合勢力に対抗する勢力になるのかが焦点になる。
 米官業トライアングルは、小沢新党に反民自公票が集中しないように、「大阪維新」を全面支援している。
どう見ても充実した内容があるとは思えない橋下徹氏をメディアが異常に持ち上げるのは、こうした背景を抜きに理解することができない。
 頻繁にテレビが紹介するから脚光を浴びているだけで、脚光を浴びることがあるからテレビが頻繁に紹介しているわけではない。
 橋下徹氏の裏側にはアメリカが控えている。 裏の勢力の顔ぶれを見れば一目瞭然だ。
 この点については、『国家は有罪(えんざい)をこうして創る』(祥伝社)に詳しいので、ぜひご一読賜りたい。
 繰り返しになるが、「国民の生活が第一」は、基本政策を共有できる勢力と統一戦線を構築し、この統一戦線で全国300選挙区への候補者擁立を実行するべきだ。もちろん、衆院過半数議席確保を目指すべきである。
 米官業トライアングル勢力との連携は、2010年民主党内クーデターのような政変を招く原因となる。
 「大阪維新」勢力を信頼できない勢力として警戒することが肝要である。
・・・ http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-258a.html   さん より

【】 
【】 小沢代表 結党の前から「多くの若者が一緒にやりたい」と集っている・立党を機に携えて頑張っていく!(是々非々に論争!!)
http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/66894999.html 2012/7/12(木) 午前 0:08
政党、団体 3年前もそうだった。
何かが変わると多くの新人達が集った。
国民は其れに応えて政権交代が実現した。
その新人らしい気持ちを持ち続ける事ができなかったのが「泥舟・民主党」に残った。
処分等で余程嫌に成ったか・・・「国民の生活が第一党」は党議拘束はかけない。
党議拘束はかけずにアメリカ並みの個々人が投票する・・・その結果を尊重したい。
いいですね。
選挙民の負託を受けて国会に出ているのだから・・・それを党議拘束・・・処分党もいい加減いしないと誰も居なくなるよね。
前原・仙谷・枝野・・・処分好きの岡田・・・やはり小沢氏が居ての民主党だった・・・誰もが興味を失った。
自民党公明党・処分党・・・この三党は何処も次は与党にはなれない・・・残念!!
衆議院の結果は雪崩を打って「国民の生活が第一」に投票する・・確実・・間違いない!!
私もせいぜい70が良いところと考える・・・民主党改め処分党の衆議院選以後の所属議員の数だ・・・驚くほど数を減らす。
平野 浩 ‏@h_hirano  http://twitter.com/h_hirano
民主党の首相側近は 離党組にこういっている。 「みんな先がないのによく出ていくよ。
8割は落選確実なのに」。 しかし、政治評論家の森田実氏によると、「民主党現有議席249の約2割しか生き残れない。 小選挙区25/比例区25の計50議席の大惨敗」と予測。
8割落選は民主党の方である
NHKが今夜は少しましなニュースを記事を掲載した!!
小沢氏“増税阻止で鳩山氏らと連携” 7月11日 21時35分
国民の生活が第一」の小沢代表は、新党の結党議員大会のあとの記者会見で、「鳩山元総理大臣ら、民主党内に残っている方々と連携を取りながら、力を合わせていきたい」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立阻止に向けて、鳩山氏らと連携していきたいという考えを示しました。
この中で、小沢氏は「鳩山元総理大臣ら、民主党内に残っている方々も、考え方としては私どもと同じ方向性だろうと思う。 お互いに連携を取りながら、何が国民のためになるのかという基準で力を合わせていきたい」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立阻止に向けて、鳩山氏らと連携していきたいという考えを示しました。
また、小沢氏は、野田内閣に対する不信任決議案や野田に対する問責決議案について、「国会運営の一つの手段として設けられているが、まずは、消費税率引き上げ法案に対して、より多くの参議院議員が良識的な行動をとることを望みたい。 それがかなわないという状況になってから、いろいろなことは考えるべきだ」と述べました。
さらに小沢氏は、次の衆議院選挙に関連し、「新党の結党前から、大勢の若者が『次の総選挙で一緒に国民に訴えていきたい』と言ってきている。
きょうの結党を機に、全国的に志を同じくする人と一緒に、総選挙に向けた体制を作りたい」と述べました。 ・・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/812.html   さん より

【<参院予算委員会でも、稲田法務省刑事局長がまたも嘘の回答>】 
【】 「検察審査会スキャンダル」を徹底的に追及せよ。
先日の森ゆうこ議員の、参院予算委員会における法務省刑事局長を相手にした質問と追及に、恐怖感にも似た異様な迫力を感じた人は少なくなかったに違いない。 いったい、あの迫力は
何処から出てきたのか。 あれは、司法権力と言う国家権力そのものと直接的に対峙したものが感じる恐怖感と高揚感がもたらした迫力であったように思う。
森議員は、そもそも、何を質問し、何を追及したのか。 この問題を執拗に追い続けている
「一市民が斬る」ブログが、問題の本質をわかりやすく整理しているので、まず紹介しよう。
 7月13日 
法務省検察審査会(=最高裁)を庇って「斉藤検察官検審不出頭」の隠蔽工作
入手した検察官の出張管理簿から、斉藤検察官が議決前に検審に説明に行った形跡がないことがはっきりした。 http://civilopinions.main.jp/2012/07/76.html 
 上記の件を森ゆうこ議員が参院予算委員会で追及した。
 http://civilopinions.main.jp/2012/07/710.html 
 森ゆうこオフィシャルサイト参照
 http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/07/post-835c.html
法務省は森議員に嘘回答をしていた>
 以前、森議員が法務省に斎藤検察官の検察審査会への出張記録の提出を求めたところ、以下の回答を得ている。
 『......なお、東京地方検察庁に所属する職員が東京地方裁判所内の検察審査会に業務で出向いた場合、両庁舎間の距離が近距離であり、旅費の支給対象ともならないことから、出張扱いとはしておらず、いわゆる出張記録は作成しない取扱いとなっております。』と答えている。
 ところが、今回入手した出張管理簿の注意書きには以下の記載がある。
  『※1本書は交通費を要しない在勤地内、旅費請求によらない在勤地内及び100キロメートル未満の出張について、出張日毎に作成の上、すみやかに総務課に提出する。』
 どこに行こうが出張管理簿は必ず作成するようになっている。
 すなわち、法務省刑事局刑事課長が森議員に嘘の報告をしていたということだ。

参院予算委員会でも、稲田法務省刑事局長がまたも嘘の回答>
 森議員の質問に対し、稲田刑事局長は以下のごとく回答した。
 「東京地検東京地裁は明らかに近接していることはご承知の通りだとござ、思いますし、現実に毎日平日には相当多数の検察官らが公判機会などのために、東京地裁に赴いておりますが、これらにつきましても、通常出張扱いとはせず、出張管理簿にも記載していないというふうに考えます。 と考えております。 えー、ちなみに今ご示しのものは、東京地裁にも行っておりますけれども、併せて、葛飾区小菅にあります東京拘置所に官用車で出向いているということもあり、そのような記載になっているのではないかと思っておりますが、個別の案件については承知はいたして居りません。」
 この回答も嘘だ。
 検察官が公判で、地裁に赴くものは書かなくてよいはその通りだが、地裁内の検察審査会に説明に行くのは日常の公判業務ではないから、出張管理簿には当然記載しないとならない。
 当日官用車で行った分があったので地裁行きも掲載したと言っているが、7月5日の出張管理簿では、堺徹特捜部長が、東京地裁弁護士会館の2か所徒歩のみでの出張を記載している。   
 (IMG.pdf)

小川敏夫法務副大臣も騙しに加担か?>
 これも森ゆうこ議員の著作「検察の罠」の一節(p137〜138)
 『 ......当時の小川敏夫法務副大臣が「森さん」と声をかけてきた。
  「森さんが今調べていることは的外れだ。 斉藤副部長が9月14日の前に東京第五検察審査会に行ったのは役所の言った通りだから、調べても無駄だ。」
 「だったら、副大臣はその証拠を見たんですか?」と尋ねると「見た」と言う。
 「じゃあ私にもその証拠を見せてください」と頼んだが、予想通り「見せられない」という答えが
返ってきた。 そして、「無理に普段開示させない資料まで開示させて、動かぬ証拠を出されたら君が糾弾されることになる」という意味の忠告をされた。
 「小川さんは捏造した証拠を見せられたな」と私は思った。
 その後、本会議場で、通路を挟んで斜め後ろの席にいる小川副大臣がまた声をかけてきた。
 「森さんの追及に耐えかねて、とうとう大鶴大鶴基成、東京地検次席検事)が辞めたよ。
佐久間(佐久間達哉、東京地検特捜部長)も更迭された」......』
 小川敏夫副大臣が捏造された証拠を本当に見たかどうかはわからない。

小川氏は、法務省から、森議員の追及をやめさせるよう頼まれ、森議員に嘘の情報を伝え、脅しを入れたのかもしれない。
 <起訴議決の主役は、検察でなく、検審(=最高裁)>
 多くの皆さんが誤解しているが、検審起訴議決の主役は、検察でなく、検審事務局(=最高裁)だ。
 検察は大掛かりな小沢捜査をしたが、起訴できなかった。
 申し立てがあって以降は、主役が、検審事務局(=最高裁)に変わった。
 検審に検察官を呼ぶのも、検審事務局(=最高裁)の仕事。
 検審事務局から声がかからなければ、検察官は検審に行かない。
 今回、議決を早めたために、検審の説明をセットできなかったということで、それは検審に責任があるのだ。
 森ゆうこ議員の追及に対して、検審事務局(=最高裁)に頼まれた法務省は、斉藤検察官が説明に行ったと見せかける工作をしたと思われる。
 法務省最高裁を助けようとしているのだ。

2012年7月13日
 さて、森議員と稲田刑事局長の質疑応答は、以下の通りだった。
 インターネット中継は以下
 http://www.youtube.com/watch?v=63fCjxb8HHg 
 <森議員と稲田局長の質疑応答記録(約5分)>
 森 :法務省検察審査会法第41条の6の2項にはなんと書いてありますか。
稲田 :ご指摘の検察審査会法第41条6の2項には、検察審査会は、起訴議決をするときは、
あらかじめ、検察官に対し、検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えなければ
ならないと定められております。
森 :それはどういう意味ですか
稲田 :当該条文の趣旨でございますが、起訴議決がそれに基づいて公訴提起がなされると
いう重大な法的効果を持つものであり、被疑者の立場に与える影響が非常に大きいこと
から、慎重かつ適正な判断を担保するために、その前提として各検察審査員において審査
の対象である不起訴処分の理由を十分に把握したうえで判断をすることを確保するもので
あると承知しております。

森 :事前に説明していなければ、起訴議決は無効ということですか
稲田 :お尋ねは、検察審査会議に検察官の出頭を求めなければその当該起訴議決が無効に
なるかというご主旨だと思いますが、明らかに当該条項に違反することになるということは
間違いないと思いますが、その場合、当該起訴議決が無効になるか否かにつきましては、
最終的には裁判所において判断されるべき事柄でございますので、私どもといたしましては
お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
森 :その答弁自体おかしいというふうに思いますが、法務省が私に対して担当検察官が出席
していてというその記録がないと言っていましたが、ここに情報開示請求されたものがござい
ます。 この出張記録とはなんですか。
稲田 :本日配布された資料は、えー、東京地方検察庁が作っている出張管理簿の写しであろう
と思います。

森 :徒歩の出張記録は無いというふうにペーパーで回答していましたが、あるじゃないですか。何故嘘をつくのですか。
稲田 :その際にもご説明を申し上げておりますように、東京地検に所属する職員が東京地裁内の検察審査会に業務で出向いた場合、というのは両庁舎間の距離が近距離であり、旅費の
支給対象にならない場合であり、出張扱いにしておらず、出張したことの記録を作成しない
取扱いになっていると回答したものと承知しております。
森 :出張記録の下の注意書きを読んで下さい。
稲田 :えー、注の1だろうと思いますが、本書は交通費を要しない在勤地内、旅費請求に
よらない在勤地内及び路程100キロメートル未満の出張について、出張日毎に作成の上
、すみやかに総務課に提出するという風に記載されております。
森 :敷地内でも書くことになっているじゃないですか。 何故嘘をついたんですか。
稲田:これは、あの、東京地検が定めているものでございまして、えー、私どもの理解といたし
ましては、先ほども申し上げましたように、近接するような場所で、旅費の支給対象にならない場合については、出張扱いとしていないということから、出張管理簿にも記載をしていないと
いう取扱いをしているという風に承知しております。
 (一市民Tのコメント: 東京地検が決めたルールに対し、法務省刑事局が勝手な解釈をするのはおかしい)

森 :東京地方裁判所、徒歩という記録があるじゃないですか。 何故ここまで資料を出している
のに、未だに嘘をつくのですか。おかしいじゃないですか。
稲田 :あの、繰り返しで恐縮でございますけれども、えー、東京地検東京地裁は明らかに
近接していることはご承知の通りだとござ、思いますし、現実に毎日平日には相当多数の
検察官らが公判機会などのために、東京地裁に赴いておりますが、これらにつきましても、通常出張扱いとはせず、出張管理簿にも記載していないというふうに考えます。と考えております。えー、ちなみに今ご示しのものは、東京地裁にも行っておりますけれども、併せて、葛飾区小菅にあります東京拘置所に官用車で出向いているということもあり、そのような記載になっているのではないかと思っておりますが、個別の案件については承知はいたして居りません。
 (交通手段が徒歩だけの出張管理簿あり IMG.pdf)
森 :全く理解できません。ここまで証拠を示しているのに、未だに嘘をつく。検察審査会法41条
6の2項には、起訴議決の前に、起訴議決の前に担当検察官が出頭して説明しなければなりません。 ですから、起訴議決は無効であると申しあげ、そしてこの件に関しての集中審議を委員長に求めて、私の質問を終わります。
議長 :後刻委員会で協議いたします。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120714/1342196630   さん より