【 こうして並べると実に気が遠くなるような収奪を、われわれは国か

【 こうして並べると実に気が遠くなるような収奪を、われわれは国から受けていると気がつくであろう。
 仔細に見れば、いったいこんな税をなぜとられるの? といいたいようなものがゴマンとある。】
【】 税金に関する陰謀
わが国では一般人4人が1人の公務員(とその家族)を税金で養っている勘定になると、屋山太郎氏の本で読んだことがある。
 過日、本ブログ「加藤廣『黄金の日本史』の蘊蓄」のなかで、職人、サラリーマンやOLが働いて得た給与から、いったいどれほど収奪されているかといえば、それは給与の4分の1にもなる、と書いた。 この一般人から差っ引かれた給与の4分の1という数字と、公務員1人を4人の一般人が養っているのと符号することになる。

 公務員以外の日本人は、働いて得たおカネの4分の1を国に持っていかれる。
 ざっと挙げてみようか。
 直接税には所得税法人税相続税贈与税地価税があり、間接税には消費税、酒税、たばこ税、揮発油税地方道路税、航空機燃料税、石油ガス税、石油石炭税、自動車重量税印紙税、登録免許税、関税などがある。 
 さらに市町村税(地方税)があって、そのなかに市町村民税、固定資産税、軽自動車税市町村たばこ税特別土地保有税などがあり、目的税として入湯税事業所税都市計画税国民健康保険税など、ぜんぶひっくるめて56もの税金でわれわれはガンジガラメなのだ。

 これらいわゆる税金以外に社会保障費(社会保障給付費)があるうえに、社会保険としても主なものは、労働者災害補償保険労災保険)、雇用保険、健康保険、厚生年金保険、国民健康保険介護保険がある。 これらも広義では税金になるだろう。

 いかがか? こうして並べると実に気が遠くなるような収奪を、われわれは国から受けていると気がつくであろう。
 仔細に見れば、いったいこんな税をなぜとられるの? といいたいようなものがゴマンとある。
 しかもだ、税金や社会保険以外にも、町内会費とか自治会費とかまで取られる。 これはいったいなんだ? 町内会費については以前にも本ブログで書いたが、近所付き合いがあるために断れない仕組みにして、ふんだくる。 ついでに町内会の回覧板を使って役所が、震災義援金だとか赤い羽根募金だとか、歳末助け合いだとか、氏神の祭りの募金だとかで、ちょこちょこさらっていく。
 それでも足りずに、ボランティアでただで働けと言われる。
 まだある。 子供が居れば学校で給食費やら教材費やら、修学旅行積み立て費なんかもドーンとのしかかってくるのだ。
 ペット(犬)を飼うと、それへも課税しようとの動きもある。 今はまだないが昔はあったらしい。

 死ねば死んだで、葬式に坊主がやってきてあの世での税のとりたてを並べあげる。 般若心経なんかを唱えているのを聞くと、「…是(ぜい) …是(ぜい)」と言っているのが「ああにょう税」「かあにょう税」と言っているように聞こえるじゃないかという冗談があるくらいである。
 もうたまったものじゃない。

 これだけ税やら保険やらが細かく分かれているのは、役人どもがわざとそうしているのである。細かく分散して徴収すると、国民は一つ一つの税はわずかだと勘違いして、「まあいいか」となる。それに細かく分かれているほどに、それぞれに役人がまとわりついて、仕事をつくり寄生虫のように汁を吸う仕掛けだ。
 だからペットを飼う人のマナーが悪いから、それにはそれで課税しようというと、マスゴミがさんざん記事で問題だ問題だと煽るので、多くの人が賛成してしまう。

 給与全額の4分の1が毎月まとめてドカンと持って行かれたら、税の使い道にもっとシビアになるし、あまりの高額税に対して暴動だって起きないとは言えまい。
 しかも一番大口の所得税はほぼ10%くらいになるのだが、サラリーマンやOLは企業が税徴収の代行をしている。 いわゆる天引き制度だから、誰もが給与から払っている感覚がないか、にぶい。 無頓着にさせられる。
 そのうえ、サラリーマンやOLは、控除の申告を自分ではさせてもらえない。ご存知のように、必要経費は一切認めてくれない。知らないうちに、つまりあまり税金のとられかたを実感しないうちに、奪われるので、真剣に税金のことを考えなくされている。

 税金をかくも強奪されているとの認識を麻痺させるのが、国の、役人の策略である。
 企業が税務署の代行を自動的にしてくれるから、国としては取りはぐれもない。 まるで鵜飼いの鵜だ。 むろん鵜が企業で、鮎がサラリーマン、鵜匠が国税局である。

 これだから震災の復興も遅れるし、景気も良くならないのである。
 さて、そんななか、もう大方の人たちは忘れてしまっただろうと思うが、今年7月には元国税庁長官・大武健一郎(65)の脱税スキャンダルが起きた。
 なんと告発したのが大武の妻・満理子さん(61)で、重婚疑惑とのセットだった。
 大武は、財務省主税局と国税庁で一貫して税制改訂に携わり、野田内閣で強行された『税と社会保障の一体改革と 国民総背番号制』を主導し、今の消費税増税案の礎を築き上げた人物だった。

 これは週刊朝日のスクープだった。
 http://www.wa-dan.com/article/2012/07/post-838.php
 告発によると、3年間だけで1000万円ちかくも確定申告を過小申告していたほかにも、ぞろぞろを悪行が。
 今度また自民党総裁になった安倍晋三仙谷由人ら政治家から、お小遣いをもらっていたことも判明した。 こういうお小遣いはもちろんのこと、現職時代の原稿料や講演料をほとんど申告していなかった。
 大武は子供たちが 20 歳になり、区役所から国民年金を納付するよう連絡がきたとき、大武は 「国民年金なんか払うな。 将来は破綻して、もらえないから損をする」と指示していた。
 部下に極秘で、歴代財務事務次官国税庁長官の退官後の「納税額調査資料」を作成し、その写しを自宅に保存していた。
 さらに戸籍上の妻がいながら、妾を父の養女(義理の妹)にして別の家で同居していた。

 最低の男なのである。 そういう男が「税と年金のスペシャリスト」とチヤホヤされていたのだ。
始めは厚生省(当時)年金局年金課で年金を、大蔵省では主税局一筋で竹下内閣の消費税(3%)施行などから 20 年近く、税制改革に携わってきた人物だった。
 と、こういう不始末もマスゴミ国税庁とつるんで、うやむやに葬りさったのだった。
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/298041949.html   さん より

【 「日本人よ、死ね!」橋下は自身の胸をが張り裂けるほどの日本人への憎悪と復讐心、そして野望を押し殺し、この国の支配権を握りしめることだけに集中している。】
【】 ハシシタ徹 悪魔の血脈? 橋下徹と父親の秘密 たんぽぽ日記 2012年10月18日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10953191.html
週刊朝日佐野真一が、「ハシシタ 奴の本性」の連載を開始した。
 2011年9月12日夕刻、大坂の中心部は水曜の平日だというのに、時ならぬ交通渋滞に巻き込まれた。 ほとんどの車列は中ノ島のリーガルロイヤルホテルに向かって流れた。  同ホテル3階の「光琳の間」で開かれた「日本維新の会」の旗揚げパーティー会場に上がるエスカレーター前は、午後6時の開場1時間も前から長蛇の列ができた。
ー中略ー

いつも通りのノーネクタイ姿で現れた橋下は、立錐の余地もない会場を眺めて、こう口火を切った。
 「どの新聞もテレビも、有識者もコメンテーターもバカばっかり。 僕が2年前に言った大阪都構想が予測できなかった連中に、30年、40年後の日本を語る資格はありません」
 橋下は会場の雰因気が熱を帯びてきた頃合いを見計らって、新党のロゴマークを発表した。
 大型スクリーンに映し出されたマークは、グリーン地に日本列島の地図が白抜きされ、そこに黒と赤で「維新」と書かれただけのシンプルというより、凡庸なデザインだった。
 橋下はそれを眺めニンマリと笑って言った。 「いいですか。よく見てください。 この地図には
ちゃんと尖閣竹島も入っていますからね」
 会場から大きな拍手が起きた。

橋下はその余韻をしばし楽しむような表情を見せたあと、慣れた手つきでそれを制し、こう宣言した。
 「さあこれから、日本で大戦がはじまりますよ」
 新党の結成宣言というより、テキヤの口上だった。
 その口ぶりを聞いて、昭和末期のバブル時代に一大ブームを巻き起こした細木数子という女占い師が、都内の高級ホテルで開いた会費1万円の講演会を思い出した。
 田舎芝居じみた登場の仕方といい、聴衆の関心を引き付け香具師まがいの身振りと言い、橋下と細木の雰因気はよく似ている。

週刊朝日 「ハシシタ 救世主か 衆愚の王か」 より
ハシシタと細木数子の共通点と言えば暴力団しかない。 片やヤクザの倅で、一方はヤクザの女。  暴力団がTV局を支配している現在、こうした暴力団がらみの人間ばかりがTVで持ち上げられる時代になってしまった。
 
尖閣竹島に言及しつつ橋下が笑ったのは、このふたつの「黄金のリンゴ」を口実とし、日本の憲法を書き換え、徴兵制によって集めた日本の若者たちが戦場で死んでゆく姿を想像していたからである。
ヤクザは喧嘩好きなので、国家同士の喧嘩を仕掛け、そのついでに日本人が大勢死んでくれれば、橋下が言う「やっかいもの払い」ができるというものだ。

「日本人よ、死ね!」橋下は自身の胸をが張り裂けるほどの日本人への憎悪と復讐心、そして野望を押し殺し、この国の支配権を握りしめることだけに集中している。
「日本を戦争で破滅させる」それだけが橋下徹の唯一の目的なのだ。

「ハシシタ徹 悪魔の血脈?」たんぽぽ日記  「こういう見たくもない歴史的瞬間には生きているうちに立ち会いたくはなかった」佐野真一  橋下徹と父親の秘密
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10953291.html
 「今回のパーティー券(1枚2万円)は、全議員に20枚以上のノルマが課せられていました。
しかし、後援者に売ると、議員に販売手数料が入る仕組みになったるんですわ。 20枚以上を売ると1枚につき5千円で、10万円。 21枚以上なら1枚1万円となり、かなりの稼ぎになる。
100枚以上を売りさばき、儲けたベテラン議院もおりました」

週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」より引用
高級ホテルで政経パーティーと言えば、出たことのない人は「華やかな世界」を思い浮かべるかもしれないが、現実は、2万円というディナーショー並みの高額チケットを売りさばき、料理は品素な2千円程度の代物、飲物もテキトー、あとは会場費だけ払えばホテルを借りることができる。
 20,000円−経費約4,000円=チケット1枚あたり16,000円がハシシタらの懐に入る。

さらに、たいていは議員の挨拶が終わると客はみな帰ってしまい。 飾りだけの「料理」のほとんどはギャベジ缶(ホテル用語で残飯入れ)に消えてしまう。
 恐るべき金集めの悪習である。 鈴木宗男らの資金集めパーティなどを数多くこの目で目撃してきた私が言うのだから間違いはあり得ない。
 会場で顔見知りのTBS「報道特集」キャスターの金平茂紀に会い、一言コメントを求められた。「日本の歴史が暗転する瞬間に立ち会ったというのが、実感です。 でも本当のことを言えば、こういう見たくもない歴史的瞬間には生きているうちに立ち会いたくはなかった」

週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」より引用
 ハシシタ徹とは テレビ局という暴力団にどっぷり浸かった「糞ツボ」が生み落とした世紀末の
悪魔である。

ハシシタ徹 悪魔の血脈? 橋下徹と父親の秘密
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10953336.html

週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」佐野真一より引用
 私はそんなことを考えながら、パーティーが始まる前、橋下徹の亡くなった父親をよく知る人物に会い長時間インタビューした。 この人物は橋下徹の父親の橋下之峰の縁戚にあたる。
ー中略ー
 「わし、子どもの頃、やんちゃしとってな、少年院に入ってたんや。 それで、出てきたらアレ(橋下徹)の親と、ワシに知っとる人が一緒になっとった。 ワシが18歳くらいのときやから、いまからちょうど50年前や。 そのとき、あのおやじは水道屋やってたんや」
ー中略ー
 ケンカも強かった?
 「強かった。相撲も強かった。 なんでそんなに相撲強いのって聞いたら、『奈良の少年刑務所で相撲しとった』って言ってた。
ー中略ー
 ヤクザ組織には入っていたんですか。
 「柏原に土井組系の津田組という組があった。 そこの若い衆をやっていた」 柏原は之峰の出身地の八尾に隣接した同じ中河内郡の町である。 之峰が若い衆だった津田組の上部団体の土井組には、97年に山口組内部の抗争で射殺された山口組若頭の宅見勝も若い頃に出入りしていた。
ー中略ー
ー入れ墨は入れていましたか。
 「若い頃は、肩のところにちょろちょろっと、ミッキーマウスの漫画のようなものをしとった。 でも、自殺する十日ほど前に、安中の銭湯で会ったときはすごい入れ墨やった」
ー中略ー
ー自殺する5時間前にも会ったそうですねー
 「会った。 電話がかかってきたんや。 「来い!」言うて。 はっきり言って、頭半分狂うとった。
もう、脳みそ入れ替えせなあかんような、そんな感じやった。 ワシ、昔やんちゃしとったし、いろんなヤクザの知り合いおるから、シャブやってる人間は見たらすぐわかるねん・・・
 正しく生きてきた皆さんには理解できない世界がある。 橋下徹の血には、父親が打っていた覚せい剤が流れている。 覚せい剤を打った人間を間近で見たことのない人には理解できないだろう。 覚せい剤を打つと、初めは非常に興奮し、気持ちがとても大胆になる。 たとえば、相手が誰であろうと殺してしまうことも平気になる。 だからヤクザは敵を殺しに行くときにシャブを打つ。(普段も打っているが)ハシシタの父親はそんなヤクザであった。
 いや、ハシシタ一族の多くがヤクザであった。 ハシシタ徹がTVに出ることができたのは、そのヤクザな血脈によってである。

悪魔が日本を支配し、「戦争地獄」に突き落とす日が、もうそこに迫っている。
 佐野真一が「見たくもない歴史的瞬間」と言ったのは、私がブログで書き続けてきた、橋下徹による日本破滅のことなのだから。

関連
 21世紀の日本にヒトラー現る! 神秘の秘密・・・ 橋下徹 「悪魔の維新八策」 たんぽぽ日記
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 橋下徹第三次世界大戦 タイタンの逆襲 たんぽぽ日記
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 死ね死ね団からのお勧め: 世界テロ戦争と第二次日支闘争計画 タイタニック
http://satehate.exblog.jp/18462215/
 橋下徹氏の生い立ちから府知事選出馬まで    (青空の社会学)&(週刊朝日
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/786.html

投稿者 CERISES 日時 2012 年 8 月 25 日 03:40:03
出自はともかくも、びっくりしたのは 日本一の売春街の組合(経営者)の顧問弁護士!
 悪徳で有名なサラ金「シティズ」の代理人弁護士を5年間もやっていたとは!
・・・ 橋下氏の実父、故之峰氏とその弟博とし氏の両者をよく知っているいるという安中地区の住民は 「(実父は大男で暴れん坊だった。 土井熊系津田組の三羽ガラスとといわれたほどの男やった。 実父はピキと呼ばれとった。 3人とも在日やった。 暴力団の組員という立場上、名前を出せなかったので、弟に水道会社をやらせていた」
 
週刊朝日佐野眞一による橋下徹批判 - 的確で至当
http://critic5.exblog.jp/19276898/
 「国会議員というより、場末のホストと言った方が似合いそうな男たちが、もっともらしい顔でひな壇に並んだところは、橋下人気にあやかっていることが丸見えで、その醜悪さは正視できなかった」(P.21)。
 ほか多数
 週刊朝日 橋下市長の記事でおわび 10月18日 23時38分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015852531000.html
 週刊朝日って、芝居しているのカネ  実は、ヒーローを作ろうとして、やっているのカネ  緒方コネクション カネ
 週刊朝日が連載中止 橋下氏出自めぐる記述不適切で 2012/10/19 20:43 【共同通信
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101901002225.html

吉川正治原発ゼロに1票】‏@masa_yosshi
 橋下市長が勝手に任命した「特別顧問」「特別参与」が10月1日で64人になった。 半日働いて日当55000円、東京在住の人には交通費も宿泊費も出る。 マスコミはなぜこうした事実を伝えないのか。 橋下氏のつまらない話は毎日の様に報道するのに。

徴兵制の復活を公言する11人  http://satehate.exblog.jp/18504483/
華麗なる闘い  http://satehate.exblog.jp/18507850/

悪魔が日本を支配し、「戦争地獄」に突き落とす日が、もうそこに迫っている。
http://satehate.exblog.jp/18579232/   さん より

【 『橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す』と表紙でうたい、ノンフィクション作家の佐野眞一氏らが執筆。 1回目は橋下氏の家系図などを掲載した。】
【】 週刊朝日編集部とノンフィクション作家の佐野眞一氏ら執筆チームは、日本国憲法と国連決議にも違反している
週刊朝日編集部とノンフィクション作家の佐野眞一氏ら執筆チームは、日本国憲法第12条「自由・権利の保持の責任とその権利の乱用の禁止」、第14条「法の下の平等」規定に明らかに抵触、違反して、「墓穴」を掘った。
橋下徹市長が、いわゆる「権力者」であるからと言って、「言論、出版その他一切の表現の自由」(憲法第21条)を振りかざして、何を書いてもよいというものではない。
◆国連は1995年1月1日から10年間を「人権教育のための国連10年とする」と決め、日本では、1997年7月4日、「国内行動計画」を作成して、政府、都道府県、市町村が一丸となっても「人権教育」を推進してきた。 国連は、次のように決議していた。
 「各国が人権教育の強化に努め、学校、地域社会、家庭等で、マスメディアの活用等により人権教育を行い、人権教育の資料を整備し、世界人権宣言の理念を普及し、社会的弱者の人権を強化すること、国内行動計画を策定し、人権教育啓発センターを創設・強化し、人権教育資料を整備し、データベース化するように求める」
 週刊朝日編集部とノンフィクション作家の佐野眞一氏ら執筆チームは、この国連決議に真っ向から挑戦し、違反している。 それどころか、「マスメディアの活用等により人権教育を行い、人権教育の資料を整備し、世界人権宣言の理念を普及し、社会的弱者の人権を強化すること」と期待されていたにもかかわらず、まったく、逆の行為を行ってしまった。
これでは、全うな言論機関、言論人とは言えない。
 毎日が10月19日午後8時49分、「週刊朝日:橋下市長記事の連載中止」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「橋下徹大阪市長の出自に関する週刊朝日の連載を巡り、橋下氏が朝日新聞の取材を拒否している問題で、同誌を発行する朝日新聞出版(東京都中央区)は19日、連載を中止すると発表した。 朝日新聞出版は『同和地区などに関する不適切な記述が複数あったことを深刻に受け止めた』とし、連載を1回目で打ち切る異例の対応をとった。 親会社の朝日も同日、『深刻に受け止めている』とするコメントを発表した。 週刊朝日の河畠大四編集長は『このまま連載の継続はできないとの最終判断に至りました。 橋下市長をはじめとした関係者の皆様に、改めて深くおわび申し上げます。 不適切な記述を掲載した全責任は当編集部にあり、再発防止に努めます』などとするコメントを発表した。朝日新聞社
「『週刊朝日』が今回、連載記事の同和地区などに関する不適切な記述で橋下市長をはじめ、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深刻に受け止めています』とコメントした。 橋下氏は19日、同誌が次号(11月2日)に掲載する『おわび』の内容を見て、朝日新聞への取材拒否を解除するかどうか判断する考えを示し、公開の場で同紙の見解を求める方針は撤回した。 記事は、同誌が10月26日号で連載を始めた『おわび』『橋下 奴の本性』 。

橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す』と表紙でうたい、ノンフィクション作家の佐野眞一氏らが執筆。 1回目は橋下氏の家系図などを掲載した。 橋下氏は、記事が特定の地域を『被差別部落』と名指しし、橋下氏の人格否定につなげていると問題視。 発売翌日の17日、朝日が記事に対する見解を示すまでは取材に応じないと表明した。【津久井達】」
 本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
中国共産党内で、胡錦濤温家宝習近平李克強の政治同盟が、すでに結成されており、「政治局」委員25人からチャイナ・ナイン(7人の可能性あり)が選ばれる
◆〔特別情報?〕
 現在の中国内部の情勢について、信頼すべき筋から情報が伝えられた。
それによると、11月8日から開催される中国共産党大会(5年に1度開催)を目前に控えて、熾烈な権力闘争が繰り広げられたという。 「尖閣問題と中国の裏事情」(中国大連発)というタイトル付きで以下のように伝えられた。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f354a15e237b761d2c539cdc8f709e31?fm=rss  さん より


【 四00万企業が哭いている…読了。 世間知らずの特捜に踏み潰された「真っ当な」人達。】
【】 「郷原信郎弁護士×石塚健司氏「検察捜査の刃が『普通の市民』に向けられるとき」
郷原信郎氏」  検察・司法・検察審査会
https://twitter.com/nobuogohara
 検察はどこまで暴走するのか...『検察崩壊』著者・郷原弁護士と『四〇〇万企業が哭いている』著者・石塚健司氏とのトーク&サイン会。
 10月16日(火)午後7時〜八重洲ブックセンタ―本店8階ギャラリー 

> 四00万企業が哭いている…読了。 世間知らずの特捜に踏み潰された「真っ当な」人達。
銀行が善で中小零細企業の経営者が悪と決めつける特捜の見識の低さ。 毎月の給与が
担保されてる公務員には、資金繰りに悩み、従業員の人生まで背負っている経営者の責任感などわからない

>八木啓代 郷原信郎弁護士×石塚健司氏の八重洲ブックセンターでの検察問題をテーマにした対談がYoutubeに出ました。
必見です! http://t.co/XFnoBiaP
http://sun.ap.teacup.com/souun/8905.html   さん より

【◆即刻廃炉せよ!韓国原発事故「西風2メートル」で九州・四国35万人がガン死する!(1)】
【】 韓国版”原発利権ムラ”のトンでもない実態 〜”隠蔽体質”は万国共通〜
多少の脚色が入っていたとしても、以下に取り上げた「アサ芸プラス」にて指摘されている”お隣”韓国における原発運営は日本のそれと同様、トンでもない実態である。
福岡市から200キロしか離れていない場所にて稼働中の「古里(コリ)原発」は、表沙汰になっているだけでもこの10年間に127回もの事故・故障を起こしているとのことであるが、同記事にて指摘されているように、この古里原発に万一があれば、日本海は勿論のこと、西日本を中心に大きな放射能被害が発生するであろう。

フクシマ原発事故でわかったように、特に冬場の日本列島付近は西風・北風が吹く傾向のため、運よく(?)多くの放射性物質は「福1」から海側に飛散したが、この「古里原発」で重大事故が起きれば、その東側に位置する日本が多大な影響を受けることは容易に想像がつくであろう。

それにしても、この「古里原発」における事故頻度は一体何なのであろうか?というレベルである。

フクシマ原発事故については、「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する」という「ハインリッヒの法則」が見事に当てはまったというのが個人的見解である。
今回、この法則を「古里原発」に当てはめると、わかっているだけでもこの10年間に127回もの事故・故障があったということであるから、表沙汰になっていない事故・トラブルを勘案すると「そろそろ重大事故が起きる可能性が高い」と言ってよいであろう。

実際、外部電源がとぎれ、非常用発電機も故障で作動しない「全電源喪失」という重大事故一歩手前の事態が今年2月に発生していることから、これは近い将来の話ではなく、今まさに”危険と隣り合わせ”状態にあるという話である。

それと共に同記事ではもう一点重大な指摘がなされている。
それは、「全電源喪失」一歩手前の状況に直面した発電所長が事実が外部に漏洩しないよう関係者に”口止め工作”を行い、現場作業員60人全員もこの”隠蔽工作”に加担したという事実である。
これはまさにフクシマ原発事故にて明らかとなった日本の”原発利権ムラ”の隠蔽体質そのものと言ってよいであろう。

同事故について立ち入り検査をおこなったIAEA国際原子力機関)にしても、7月には早々に同原発の再稼働を許しているというのであるから、どうやら”原発ムラ”の悪しき”隠蔽体質”は万国共通のものなのであろう。
そればかりではない。
「幹部職員が原子炉の中性子検出器の密封に使うフランス製部品を業者に貸し出して偽造品を製作させ、同部品を使って原子炉を運転」
「十数人の管理職が、廃棄された中古部品を協力業者に横流しし、新品のようにペイントした偽造品を納入。 その見返りに賄賂を受領」

「消防担当職員2人が覚醒剤使用で逮捕(うち1人は原発での勤務中に使用)」
というのであるから、「安全」が何より求められるはずの原発の管理実態が、”お隣”韓国においては”極めて異常な状態”にあると断じてよいであろう。
さすがに日本の原発運営ではこのような機器の偽造や作業員の覚醒剤使用といった話は聞こえてこないが、経産省(官僚)・政府・電力会社・大手マスゴミが”グル”である原発ムラの現状を考えると、類似の事件が発生していたとしてもそれが握り潰されて闇に葬られている可能性は大いに考えられる話であろう。

(転載開始)
◆即刻廃炉せよ!韓国原発事故「西風2メートル」で九州・四国35万人がガン死する!(1)
 2012年10月16日10時58分 アサ芸プラス
 あの大事故から1年半以上経過してなお、いまだ放射能漏れの危険性をはらむ福島第一原発。しかも地震国・日本は、国内各所の原発が新たな事故に見舞われる恐怖を抱えたままだ。
そこに追い打ちをかけるように、領土問題で日本にケンカを売る隣国が、あろうことか放射能まで日本にまき散らそうとしている。いったいどういうことなのか。

○中古部品が「新品」に化けた
もはや国内だけに目を奪われている場合ではない。 今、とんでもない原発が韓国で猛威を振るい、日本に恐ろしいとばっちりを食らわせようとしているのだ。
韓国第2の都市・釜山(プサン)の中心部から北東約30キロの日本海沿岸。 福岡市からわずか200キロのこの場所で稼働しているのが古里(コリ)原子力発電所である。
実はこの原発は驚くべき頻度で事故と不祥事を繰り返し、危険極まりない物体と化しているのだ。
問題となっている古里原発1号機は、韓国初の商業用原発として78年に運転を開始。 
わかっているだけで、10年までに127回の事故や故障が発生し、この3年間でも、1〜4号機合わせて8件もの事故を起こしている。

今年に入ってからも、韓国国内を揺るがす悪質な事故が明るみに出た。原発協力会社の社員が規則どおりの作業を行わず、外部電源がとぎれ、非常用発電機も故障で作動しない全電源喪失という緊急事態が発生した。 韓国紙記者が説明する。

「原子炉や使用済み燃料プールの冷却に支障が出かねない事故でした。 ところが発電所長はこの事実が外部に漏れないよう関係者に口止め工作を行い、現場にいた60人の作業員全員も隠蔽に加担しました。 1カ月後の3月12日になってようやく隠蔽の実態が発覚し、運転を停止。
この時点でなお、非常用発電機は作動不能でした。 ところがIAEA国際原子力機関)の立ち入り検査を経て、7月4日には早くも再稼働を発表しています」

古里1号機は07 年に30年の設計寿命を終えたが、翌年から10年の運転延長に入っている。
ちなみに、古里原発に隣接する新古里原発は3月23日、蒸気発生器の給水ポンプ異常により、稼働を停止。 古里原発の北に位置する月城原発も、今年1月12日に原子炉トラブルを起こして、一時、運転を止めている。
まさかの再稼働を始めた7月、さらに驚愕の事件が起きる。 前出・韓国紙記者がアキレ返る。

「幹部職員が原子炉の中性子検出器の密封に使うフランス製部品を業者に貸し出し、業者はそれをもとに偽造品を製作。実際にこの部品を使って原子炉が運転されていました。 また、十数人の管理職が、廃棄された中古部品を協力業者に横流しし、新品のようにペイントした偽造品を納入。その見返りに賄賂を受け取っていたことが発覚して逮捕、起訴されました」
9月に入ってからも、不祥事は続く。消防を担当する職員2人が覚醒剤使用で逮捕されたのだ。うち1人は原発での勤務中に事務室で使用したと供述した。

もう何をか言わんや、である。
   (転載終了)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/65cf13d1330d982bfb1d917c00a9f31f   さん より

【】
【】 ポールシフト、巨大火山の噴火、そして大彗星の衝突のそれぞれが同時に起きる可能性を考えてみる(1)
▲ ハワイのキラウエア火山のハレマウマウ火口。ここ数ヶ月でどんどん上昇してきて、10月になってから、近年での過去最高レベルまで溶岩が上昇しています。写真はアメリカ地質所(USGS)が撮影。

  • -

(訳者注) 昨日の記事、
・ドイツの科学研究法人が「急速なポールシフトと気候変動と超巨大火山の噴火が同時に発生していた」ことを証明    2012年10月18日
 を書いた後、いろいろと考えるところはありました。
上の記事の内容はドイツの科学機関が、過去10万年程度の地球の歴史の中で最大級の地質イベントだったと考えられる3つの出来事が同じ時(約 4万1000年前の数百年間のあいだ)に起きていたということをつきとめたということでした。その3つは、

・地球の磁場の逆転(ポールシフト)
・超巨大火山の噴火(過去10万年で最も巨大だとされる噴火)
・急激な気候変動    です。
 これらは放射性炭素などの解析によって明らかになったということでしたが、これが地球上の1カ所だけの分析でしたら、「地域的な問題」ということも言えたかもしれないのですが、上のドイツの調査では、黒海の堆積物とグリーンランドの氷床からという、地球上で比較的距離のあるふたつの地点、さらには、ハワイなどのかなりの広範囲での「データが一致した」ということは、当時は、地球全体で大きな環境変動が起きていたということが言えるように思います。

 今年の9月に『西暦535年の大噴火』というアメリカ人ジャーナリストが書いた本を読んで思うところがあり、そのことについて何度かふれたことがありました。
・ウイルスの流入の繰り返しでDNAの進化をなし得てきた人類をサポートする「宇宙と火山」
 2012年09月23日
等の記事ですが、『西暦535年の大噴火』という本の原題は「カタストロフィ(壊滅的な災害)」であり、噴火という前提として書き始めたものではなく、535年に地球全体を巻き込む「何か」大きな出来事が起きたというもので、その前後の歴史のことが書かれています。
 著者はこの本の最後で、「起きたことの可能性」として次の3つを上げています。
小惑星の地球への衝突
・大彗星の地球への衝突
・巨大火山の噴火

 このうち、535年に「大噴火」(インドネシアのクラカタウ山)が起きていたこと自体は、ほぼ間違いがなく、著者は火山噴火による気候変動という可能性がもっとも大きいとしています。
 しかし、上の In Deep の記事や、あるいはその前に書きました「西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録」という記事で、私は、「本当に火山噴火だけだったのだろうか」という考えるようになっていきました。

 地球全体が壊滅的ともいえる激変を遂げた時期は「億年」という単位で考えても、地球上に何度も何度もあったはずです。
 それらに対して様々な説や理由が今でも研究されています。しかし、たとえば、人類登場以前の原始生物や恐竜の大量絶滅などに関しても、隕石の衝突、彗星の衝突から、ガンマ線バーストなど、要因となり得ることは考えられても、今のところ「確定したこと」は何もわかっていません。
 その中で、私はふと「複合」という文字が浮かんできたのでした。
 西暦 535年のことに関しても、「小惑星の地球への衝突、彗星の地球への衝突、巨大火山の大噴火のどれだったのだろう」と考えるより、
・全部同時に起きた
 と考えるのがわかりやすいのではないかと。
 もっというと、偶然全部同時に起きたのではなく「全部が関連している」ということなのではないかと。
 こちらの過去記事に、フレッド・ホイル博士の著作を引用した部分がありますが、そこでホイル博士は次のように書いています。
 
『生命はどこから来たか』 エピローグより
 彗星や火球の衝突の話は、プラトンの時代には全く普通の話であった。 しかし過去の大災害の記憶は忘れられ、哲学者アリストテレスからは地球が彗星には関係なく安全だと考えられるようになった。 アリストテレスは彗星や隕石を天体とはせず、大気現象だとした。 西洋思想では地球は宇宙から切り離されてしまったのである。

上の中にある、アリストテレスの時代から、
> 西洋思想では地球は宇宙から切り離されてしまったのである。
 ということをホイル博士はもっとも懸念としてとらえていたようです。
 そして、この「アリストテレスの呪縛」は今でも続いているような気がします。 たとえば、「地球は宇宙の中にある」という、ほとんど誰でも学問レベルでは知っていることでも、実際には多くの今の人々は「宇宙と地球は別々のものだ」と考えているような気がするのです。
 しかし、地球は紛れもない宇宙の一部であり、上に見える空や星とまったく一体のものです。
 そう考えると、彗星などの現象と地球の現象は、別々のものではないと考えることに不都合はないのではないかと思うのです。

 41000年前は、「ポールシフト+巨大火山の噴火+環境変動」という(ほぼ)証明された地球の環境変動があった上に、宇宙からも「何か」あったのかもしれません。
 その「何か」のうち、確定しているのは、「雨あられと地球上に降り注ぐ宇宙線放射線」でした。これは地質(グリーンランドの氷床)の調査で明らかになっています。
 しかし、他にも何かあったかもしれません。
 なぜなら、宇宙線放射線だけでは、生命を衰退させる(あるいは活性化させる)ことはできても、「新しい生命の芽」とはならないからです。 新しい生命の芽とは言い換えれば、「新しい遺伝子(DNA)の登場」です。
 ちょっと話は違う方向なのかもしれないですが、このことを少しだけふれさせていただきます。

「生命の進化」と関係する彗星の地球への衝突
 フレッド・ホイル博士の『 DNA は宇宙を流れる』という著作の中に次のようなくだりがあります。長い部分からの抜粋で、飛び飛びとなっていることを最初に記しておきます。
 
『 DNA は宇宙を流れる』 進化のメカニズム より
 動植物の化石記録には、種の突然の進化、多様化の他に、同じくらい突然の絶滅が記されている。なかでも劇的なのが、6500万年前の恐竜の絶滅だ。 地球の上を1億年以上も我が物顔にのし歩いていた巨大な爬虫類たちは、地質学的に見ると驚くほど短期間に滅亡してしまった。
 この大破局に彗星が一枚かんでいたことは今や常識となっている。 これは、最も新しい(すなわち、絶滅に近づいている)恐竜の化石が見つかった世界中の地層に、異常に高濃度のイリジウムが含まれていることから明らかになった。 イリジウムは地球上にはほとんど存在しない元素であるが、彗星や隕石などの地球外天体には比較的多く含まれている。
 そして、恐竜が絶滅した時代に形成された世界中の地層からイリジウムが発見されたということは、その天体が非常に巨大なものであったことを示している。
 ただし、われわれは、この大破局が純粋に物理的なプロセス ----- 彗星のダストが地球を包み込んで太陽の光が遮断された結果だとか、巨大物体が衝突したこと自体が招く地震や洪水、火災など ----- によって引き起こされたのだとは思わない。 物理的な災害では、種がかなりの程度まで衰弱することはあっても、種全体が絶滅するとは考えにくいからだ。
(中略)

▲図4 哺乳類の進化

図表4(上)は、哺乳類の化石記録から進化の道筋を逆に辿ったものだ。ほとんど関係がないように見える哺乳類のもとをたどると、同じ時点で一つに収束してしまうことに気がつかれるだろう。
 恐竜の大絶滅も、海の生物相の劇的な変化も、哺乳類の大出現も、6500万年前に大規模な遺伝の嵐が起きたことを示唆している。その原因となったのが、大彗星だったのだ。
という部分があります。
 「同じ時点で一つに収束」というのは、上の図の白亜紀(恐竜の時代である約 1億5000万年前から6500万年前の間)と暁新世(哺乳類登場の約 6,500万年前から 5,550万年前)にある、この、
で赤丸で囲んだ部分です。

この時にホイル博士の言葉をお借りすると、「遺伝の嵐が起きた」ようで、そこに彗星が絡んでいるというのがホイル博士の主張でもあります。
 この時は、「恐竜が(多分)彗星が運んだウイルスなどで遺伝子を破壊されて全部が絶滅」して、そして、「新しい芽」が生まれた。
 この「新しい芽」という事例は、その後も多分、繰り返し起きていたことなのではないのかと思ったのです。
 多分、10万年前から20万年前のあいだに、「忽然と地上に姿を現した人類」(ミトコンドリア・イヴと呼ばれる女性のような)も、そのことと関係があるのではないかと思います。

昨日の記事のような「地球自身の大変化」というのは、地球が宇宙のひとつである以上、宇宙の変化ともいえると思います。
 そういえば、昨日、「木星でも異変が起きている」ということを書きましたが、昨日、さらに、「木星の衛星イオで何か異常なことがおきている」という記事がありました。
 まだ訳していないですが、木星の衛星のひとつである「イオ」という星は「ムチャクチャともいえるほどの火山の噴火が存在する星」のようです。
 記事では、木星の衛星イオの火山噴火が「どのくらすさまじいものなのか」ということが示されているのですが、これは本当にすごい。 たとえば、下は 2004年の噴火と 2009年の噴火の際に観測された写真です。

下の「白いもの」や「穴のようなもの」が噴火ですが、その大きさ!
 
▲ 衛星イオの噴火の様子。
これを地球での火山の噴火の光の大きさと(天体の大きさとの比率として)比較すると、本当にこの地球では見たことのないような「超巨大噴火」が頻繁に起きていることがわかります。 上の衛星イオの他の写真などは、

» Why Is SETI Monitoring Io? Something Insane Is Going On
 にあるオリジナルの記事の中にあります。

 この地球で、上のイオのような無軌道な規模の噴火が起こることはないと思うのですが、「絶対にないのか?」というと、それはわからないわけで、それは、「絶対に巨大彗星など衝突しないのか?」ときかれても、「それはわからない」としか言いようがないのと同じで、いろいろなことはわかりません。
 しかし、いわゆる大災害というのは、上でふれた 6500万年前の進化の嵐ということを考えても、「何らかの進化」と結びついていることは明白で、言ってはいけないことかもしれないですが、敢えて断言させてもらえば、
 「地球にとって、彗星の衝突も超巨大火山の噴火も必要なこと」
だと思うようになりました。
 しかも、これらは過去に実際に起きていることで、さらに、これらは紛れもない「自然現象」であり、仮にその徴候があっても、私たちに食い止められるというようなものでもありません。

自然現象と書きましたが「宇宙の自然現象」という意味です。
 そんなわけで、まだ書きたいことはあるのですが、無駄に長くなるのも何だかご迷惑だと思いますので、2回くらいにわけます。

次回は、著作『西暦535年の大噴火』の中の「彗星説」という部分を抜粋して、著者がどうして「彗星ではない」と考えたのか、検討してみようと思っています。 反対から考えれば、「535年の
災害は巨大彗星の爆発だったかもしれない」からです。
 場合によっては、西暦535年に私たち人類は、6500万年前の恐竜のように「絶滅していた可能性」があったのかもしれません。 しかし、今、現に私たちはこのようにいます。
人類は絶滅しませんでした。
この意味は「非常に」大きいと思います。

 ところで、冒頭にキラウエア火山の写真を載せましたが、これは今、ハワイのニュースで大きく報じられているものです。 長いものではないですので、翻訳してご紹介しておきます。
 ハワイといえば、今年の2月に「ハワイのプナ地区で震動が続いている」ということがあり、記事にしたことがありますが、今回の火口はこのプナ地区にあります。 ここには「ペレ」という神様の伝説があり、その神話のことと共に、過去記事の、

・「火の女神と龍の女神が戦った地」ハワイ島での謎の振動を巡る騒動
 2012年02月25日
でご紹介したことがあります。


そのハワイのキラウエア火山の溶岩湖が最高レベルまで上昇しているというニュースを、ハワイのビッグアイランドというメディアからご紹介します。
ここからです。

                                                                                                                                                              • -

Kilauea Volcano lava lake reaches highest level
Big Island 2012.10.17
キラウエア火山の溶岩湖が過去最高のレベルにまで上昇

現在のハレマウマウ火口。

キラウエア火山は最近、かなりの活動の様相をみせていたが、キラウエアの火口のひとつであるハレマウマウ火口の中の溶岩湖が 2008年の噴火以来、最高レベルに達した。
キラウエアの山頂の溶岩湖は、9月14日には、火口の下わずか 45メートルの高さにまで上昇した。アメリカ地質調査所( USGS )のハワイ島火山観測所の科学者によれば、これは最高レベルの高さだという。
 過去数ヶ月で、キラウエアの火口の溶岩湖は少しずつ上昇していたが、10月5日現在では、溶岩は、火口の周辺を覆う「バスタブ」をさえ覆うレベルにまで上昇している。
 そして、最近は、ハワイ火山国立公園にあるジャガーミュージアム(博物館)ほどの遠くまで震動と爆発音が日夜聞こえるようになっていた。
 この火口内の溶岩レベルの上昇は、キラウエアの火山地域の面積の膨張と関係しているとハワイ島火山観測所は述べた。

なぜ、キラウエア火山の膨張が起きているのかの根本的な理由はわかっていないが、科学者たちは、マグマの増加が原因だとは考えていないという。
 様々な推測はあるが、何が起きているのかは時間の経過でのみわかることなのかもしれない。
 ともあれ、今も震動と爆発音がかもしだす「ショー」は続いている。

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今回の記事と関連した過去記事:
複合的な火山噴火の可能性と自分の中の「神性と悪夢」
2011年02月28日
「良い時代と悪い時代」(1): 500年ほど続いた「穏やかだけれど傲慢な時代」は終わろうとしているのかも
2012年10月06日
「良い時代と悪い時代」(2): 天上の神々の地位
2012年10月06日
・・・ http://oka-jp.seesaa.net/article/298077369.html   さん より



【 もし、それが知れ渡ると、消費増税は吹っ飛ぶ。
 そこで財務省はメディアに圧力をかけて報道をストップさせている。
とにかく日本ではメディアが完全に腐っている。】
【】 「訪独中の小沢代表は3つの基本政策の順番を変更し、「脱原発」をトップにした:平野 浩氏」  ・・・
http://sun.ap.teacup.com/souun/8899.html   さん より

【 尖閣諸島竹島をめぐって中韓両国が増長した背景に、民主党政権の弱腰・迎合外交があるとの指摘もあるが、国民はこの復興予算に納得できるだろうか。 ⇒ 江田五月と仙谷などが
小沢追放のために司法と悪のスクラムを構築したとか・】
【】 筋金入りの売国奴 民主党江田五月 復興予算の流用にやっぱり噛んでいた 復興予算21億円が中韓友好促進団体に流れる
復興予算のほとんどが復興以外に使われている現状を、・・・
http://hibi-zakkan.net/archives/19078083.html   さん より

【 新聞にとって、もうひとつの恐怖は、再販制度と特殊指定の特権を剥奪されることだ。現在のところは、再販制度によって高価格に維持できているからこそ、まがりなりにも新聞の経営はなりたっている。 ⇒ なべつねを永久追放せよ! 】
【】 軽減税率をねだる読売社説の恥知らず
 経営陣の魂胆が見え透いていたとはいえ、読売の18日付社説を読んで、良識ある新聞人は、顔が赤らむ思いだったのではないだろうか。 ・・・
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121019/1350593911   さん より