【 現在のTPPは当然ながら、USTRを握る米戦争屋主導で協議されてき

【 現在のTPPは当然ながら、USTRを握る米戦争屋主導で協議されてきたので、中国は
はずされています、というより、彼らのTPPは“中国の孤立化”を狙ってきたわけです。 
しかしながら、オバマ政権二期目で、窮鼠猫を噛む状況に追い込まれた米戦争屋ネオコンは手を拱いていると、USTRの人事をオバマ陣営に獲られる可能性があります。 そこで、TPPを仕切るUSTRの主導権を死守する苦肉の策、それが、
米戦争屋の私物・日本をTPPに何としても強引に参加させる作戦なのではないでしょうか。】
【】 安倍政権が振り込め詐欺被害者のように、TPP蟻地獄に自ら嵌るのはなぜか、その謎を解く 
1.日本のマスコミが大騒ぎするTPPを米国国民のほとんどは知らない
 本ブログでは米国世論はTPPに関心がないとみなしてきましたが(注1、注2)、それを裏付ける記事が2013年3月17日朝日新聞に掲載されました(注3)。
 大手マスコミはあれだけTPPで大騒ぎしていますが、肝心の米国ではほとんどの国民がTPPを知らないとのこと。 米ワシントンDCにて朝日の大島隆氏が50人にTPPを知っているかと聞いたところ、知っていたのはたった一人だったそうです、しかもその人はTPP交渉関係のコンサルタントだったとのこと。 それほど、米国ではTPPへの関心は低いということです。
 戦後68年、日米関係でTPPほどの非対称現象が生じたのは初めてではないでしょうか。
 さらに上記、朝日記事によれば、日本の外務省での記者会見で話題にされる外国のトップは
米国で29%とのこと、一方、米国務省での記者会見で話題にされる外国のトップはシリアで22%だそうですが、日本はわずか2%です。

 だから、日本がTPPに参加するかどうか、米国民は全く関心ないのです。 そういえば、2月の日米首脳会談での記者会見で米国マスコミ記者から日本に関する質問が出なかったと言われていましたが、納得です。
 にもかかわらず、アメリカ様一筋の安倍は狂ったようにTPP参加に暴走するのはなぜでしょうか、実に不可解です。

2.TPPは安倍政権の日米外交の目玉のはずなのに、なぜ、米国は無関心なのか
 日本ではTPPを知らない人はいないでしょう、新聞やテレビに接する国民なら・・・。 それほど、日本ではTPPに参加するかどうかでテンヤワンヤの大騒ぎなのです。
 しかしながら、本ブログ前号No.730にて指摘したように、TPP協議にすでに参加して主導権を握っている米USTR(米国通商代表部)は、米議会からTPP交渉権限(TPA)を受けていないのです(注2)。
だから、TPPが米議会で取り上げられることもないので、米マスコミがTPPについて報道することもないのでしょう。 ましてや日本がTPPに参加表明しても米国世論はまるで無関心なのです。
 そして、安倍政権は米議会からTPP交渉権限を委譲されていないUSTRと駆け引きしている
ことになります。 米議会次第でどうなるかわからない先行き不透明なTPPに日本が参加表明しても米国民から見れば、日本はバカじゃないのと軽蔑されるだけです。
 にもかかわらず、安倍政権もマスコミも国家の一大事であるがごとくTPPで大騒ぎするのはなぜでしょうか、実に不可解です。

3.TPPを仕切るUSTRは米国戦争屋のシマだった
本ブログの見方では、GDP世界第二位の中国抜きのTPPはまったく意味がないとみなして
います。
 中国重視のオバマ政権も、本気でTPPに取り組んでいるのかどうか、非常に疑問です。
 元々、米抜きで2005年にスタートしたTPPに米国が後から参加表明したのは2008年です(注4)。つまり、その時期はブッシュ米国戦争屋ネオコン政権末期ということです。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。

 2008年当時のUSTR代表スーザン・シュワブ氏はブッシュ大統領に指名された人物です。
そして、シュワブ氏の後継者ロン・カーク氏は黒人ながら、元ダラス市長です。
カーク氏は2009年、オバマ一期目政権スタート時にオバマより指名されていますが、周知のように、オバマ一期目政権の国務省長官ヒラリー・クリントンは米戦争屋系列であり、USTRも2009年時点では、米戦争屋のシマであったと思われます。
 現USTR代表カーク氏の地元・ダラスには米戦争屋系企業の代表エクソンがあるように、ここは米戦争屋ブッシュ一派の牙城です。 ちなみに、ダラスは米戦争屋の宿敵・JFK(ケネディ)が暗殺されたいわく因縁の都市です。

4.中国抜きのTPPはオバマ政権にとって無意味なはず
 今年2月の日米首脳会談時、オバマ安倍総理に対する表情・しぐさと、昨年6月の米中首脳会談時、オバマの中国・習近平氏に対する表情・しぐさを比較する画像がTV放映されていましたが、オバマ大統領は日本より中国を重視していることが明らかでした。
 このことから、中国重視のオバマは中国抜きのTPPに本音では、関心がないはずです。 ただ、現状、USTRは依然、米戦争屋のシマなので、TPP協議におけるUSTRの動きを黙認している
に過ぎないのではないでしょうか。

5.オバマ政権二期目でもTPPを仕切るUSTRを米戦争屋は簡単に手放さない
 日米太平洋戦争を仕掛けた米戦争屋ネオコンにとって、日韓を含むアジア太平洋地域は自分たちの縄張りと勝手に思い込んでいます。 彼らにとって、TPPはその縄張りを維持するための貴重なツールとなります。 そこで、TPPを仕切るUSTRを自分たちの最後の砦として死守しているのではないでしょうか。
 戦後から今日まで、中国を仮想敵国として位置付けてきた米戦争屋ネオコンは、TPPに中国を加える発想は初めからなかったのです。 そのため、脱・米戦争屋色を鮮明にしているオバマ政権二期目では、TPPから中国を排除してきたことが米戦争屋ネオコンにとって裏目に出ています。

 本ブログの読みでは、オバマ二期目政権下の米議会は中国抜きのTPPを承認しないのではないでしょうか。 このままでは、米戦争屋の最後の砦であるUSTRはTPA(TPPの交渉権限)を米議会からもらえないような気がします。

6.米戦争屋ネオコンは日本をTPP主導権維持の切り札にしたいのか
 オバマ二期目政権下の米国では、対中戦略を巡るオバマ陣営と米戦争屋ネオコンの対立は
鮮明になっています。 オバマ陣営は中国との貿易活性化で米国経済回復を狙っていますが、米戦争屋ネオコンは中国を仮想敵国視したままです。
 現在のTPPは当然ながら、USTRを握る米戦争屋主導で協議されてきたので、中国ははずされています、というより、彼らのTPPは“中国の孤立化”を狙ってきたわけです。 しかしながら、オバマ政権二期目で、窮鼠猫を噛む状況に追い込まれた米戦争屋ネオコンは手を拱いていると、USTRの人事をオバマ陣営に獲られる可能性があります。 そこで、TPPを仕切るUSTRの主導権を死守する苦肉の策、それが、米戦争屋の私物・日本をTPPに何としても強引に参加させる作戦なのではないでしょうか。
 この作戦は、米戦争屋ジャパンハンドラーに虎の威を借りてきた悪徳ペンタゴンの日本人支配層や日米安保マフィアにとっても利害一致するものだったと思われます。

 このように分析すると米戦争屋ネオコンの傀儡・安倍政権が、何者かに憑依された振り込め詐欺被害者のようにTPP地獄に自ら嵌っていくのがなぜなのか、くっきりと見えてきます。

注1:本ブログNo.477『米国世論は日本のTPP参加に関心がないという話はほんとうか』2011年11月3日 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/27230504.html

注2:本ブログNo.730『実現するはずもない毒素にまみれたTPPに血道を上げる安倍自民党:日本軽視のオバマに一杯食わされたのではないか』2013年3月14日
  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31613548.html
 注3:朝日新聞“TPP、米の報道控えめ 大半「知らない」・関心は中東”2013年3月17日
  http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201303160704.html

注4:環太平洋戦略的経済連携協定
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A
・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31630801.html   さん より

【 岩上 「『例外なし』というのは、安部総理が言っている『聖域』のこと。安部総理は、国内と国外に対して違うレトリックを使っている。安部総理は、国民に対して明らかな嘘をついている!」
内田 「もし安部総理が、こうした企業の発言を知らないのなら、相当な阿呆ですし、不見識です」
 岩上  「ですが、それは1000%ありえない。政府が知らないわけがない。しかし、国内に向けては甘いことを言っている」 】
【】 「日本政府はすでにTPP参加に際して、無礼で不公正な条件に同意している」米国交渉官が明言〜秘密のTPP交渉会合に潜入した内田聖子氏が明かすTPPの正体
  IWJ Independent Web Journal   http://iwj.co.jp/wj/open/archives/67417
より紹介します。

                                                                                                                          • -

3月4日から13日までの間、シンガポールで開催されていたTPP交渉会合の中で飛び出した、米国側の驚くべき発言が明らかになった。14日、この会合に米国NGO「Public Citizen」のメンバーの1人として参加した内田聖子氏(アジア太平洋資料センター 事務局長)が岩上安見の緊急インタビューに答えて、その内幕を赤裸々に語った。

■ 以下、インタビュー実況ツイートのまとめに加筆・訂正をしたものを掲載します。
◆完全に秘密裏に行われる第16回TPP交渉会議
・・・
・・・
◆TPPを白日の下にさらすドラキュラ作戦
内田「3月4日、米国研究製薬工業協会(PhRMA)が、各国交渉担当官宛に、「知財所有権のさらなる強い保護を求める要望書」を出しました。協会の加盟企業は、ファイザーやジョンソン&ジョンソンなどで、そこに、日本のエーザイ第一三共薬品などの在米日本企業支社も名を連ねています。大抵の日本企業は入っていたと思います。
日本は、まだTPP交渉に入っていないが、業界団体を通じて、間接的に自分たちの利益を伝えています。国民は何の情報も得ることができないのに。しかし、企業は違うのです」

岩上「特権的な一部の大企業だけがその内側を知っている、というおかしなことが起こっている」

内田「一方、NGOや市民団体は国際ロビーチームを形成し、常に定期的に会議を持ち、情報共有と戦略を議論しています。これは、日本のNGOが見習うべきところ。この人たちは、大変優れた方々で、例えば、行く前から、すべての交渉官の名前とメアドと専門分野を記載したリストが駆け巡る。事前にコンタクトもとるし、会議中は個別にアタックする。
すでにTPPに入ってしまった国のNGOも、日本のTPP参加を阻止することに非常に協力的でした。すごく心強かった。TPPの大問題は秘密であること。ですから、リークをバンバンする(=ドラキュラ作戦)。
私は、ステークホルダー会議後のカンファレンスで質問をしました。
『日本の参加を各国は受け入れるか?どんな影響があるか?』
『米国は日本に何を要求しているか?』と。
回答は『特別扱いはない』『参加表明をしたいかなる国に対しても、手続きを従うだけ』といったあまりにも建前的な回答でがっかりしました」

◆日本は韓米FTAを見習うべき
内田「交渉会合の中で、日本の参加は、米国企業側からさまざまな場面で触れられ、参加が前提になっている。日本の交渉官などいないのに。かなり屈辱的なことです。『米国貿易緊急会議』のCalman Cohen氏は『日本が例外なしの関税撤廃に合意するなら参加指示』と言っている」

岩上「『例外なし』というのは、安部総理が言っている『聖域』のこと。安部総理は、国内と国外に対して違うレトリックを使っている。安部総理は、国民に対して明らかな嘘をついている!」
内田「もし安部総理が、こうした企業の発言を知らないのなら、相当な阿呆ですし、不見識です」

岩上「ですが、それは1000%ありえない。政府が知らないわけがない。しかし、国内に向けては甘いことを言っている」

内田「フォード社のプレゼンでは、トヨタ、ホンダ、日産などの名前をパワポに入れ、名指しで批判していた。米国自動車業界の発展にとって『日本は課題』と指摘している」
岩上「自由貿易ではなく、米国車の買い取りを要求している」

内田「レセプションを主催した米国商工会議所のTami Overby副会長は『日本は米国との間に、自動車、牛肉、保健分野での成果を見せなければならない』『日本はすでに牛肉については成果を達成してくれた』『韓米FTAを見習うべき』と述べました」

岩上「こういう公式の場においてしゃべるということは、もう常識になっているということ。いま米国の企業は、腹が減っている状態。韓国の富が食べられているが、次は日本」

◆日本は、すでに確定した項目について、
 いかなる修正や文言の変更も認められない
内田「3月11日、米国交渉担当官からリークした情報がシェアされた」

岩上 「担当官が誰かは明かせないのですか?」
内田 「はい。特定はできていますが。これは、米国の貿易担当官が、他国の交渉官に対して
言ったことです。
『日本は、カナダとメキシコがTPPに参加するために強いられた、非礼であり、かつ不公正な条件と同内容を合意している』英語の直訳なのですが、完了形の文章です。
『合意している』と。 続けます。
『事前に交渉テキストを見ることもできなければ、すでに確定した項目について、いかなる修正や文言の変更も認められない。 新たな提案もできない』また、9月の会合は、米国で開催され、議長国も米国になるため、異論や再交渉の要求があっても、押さえつけることが可能だ、とも言っています。 9月の会合に参加したところで、日本は何が言えるのか。」
 さん より

【 TPPに参加して日本農業が壊滅した後、日本は、米国、カナダ、メキシコ3国で、自由に価格設定した食物を、永久に買い続けねばならない。
 国民が日々食べる食物という、食糧安保の最重要事を、日本は完全にこの3国に抑えられることになる。
 TPP参加後に、モンサント社の遺伝子組み換え食品以外に、もっと安くて、安全な食物があったとしても、それを輸入すれば、日本政府は、ISD条項で、モンサント社に訴えられることになろう。】
【】 「菅直人野田佳彦安倍晋三売国のリレーが続いた。軽い連中のやった、重すぎる悪政だった。:   兵頭正俊氏」  TPP/WTO/グローバリズム
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
 国会で、病膏肓に入る対米隷属の前原が、オバマのポチ安倍晋三に、TPPでいたずらに
米国に譲歩しない、自主的な外交を求めていた。
 こういうのを、目くそ鼻くそ、五十歩百歩というのである。
菅直人野田佳彦安倍晋三売国のリレーが続いた。
 軽い連中のやった、重すぎる悪政だった。
TPPで、自民党が現在やっていることは、国民向けの、とりわけ先の衆議院選挙でTPP反対の公約を信じて投票してくれた農民向けのパフォーマンスである。

参議院選挙対策である。
国民をだますことでは、犬HKとの相性もいい。
 戦後の日本は、自民党犬HKにだまされた歴史だった。
TPPに交渉なんてない。
TPPに2012年12月から参加した後発国のカナダ、メキシコは、過去3年間の先発国の
交渉合意の内容に再交渉できないという「同意」を要求され、呑まされた。
 当然、日本にも「同意」が要求され、呑まされることになる。
安倍晋三は国民に嘘をついている。
TPPの後発国カナダ、メキシコは、すでに先発国が決定した膨大な項目への新提案を禁じられている。
 当然、日本も新提案を禁じられる。
 安倍晋三は国民に嘘をついている。

安倍自民党が、3月中旬に参加表明しても、日本が交渉のテーブルにつくのは、7月の交渉会合から。
 つまり、日本に出来るのはTPP参加に黙って事務的にサインすることだけである。
安倍晋三は国民に嘘をついている。
 自分のレベルでしか他人を見られない男である。
 かりに安倍自民党の要望通りに一部の農産物の関税が守られたにしても、 TPP参加国後に、米国企業によってISD条項や「間接接収による損害賠償」、NVC条項(Non-Violation Complaint条項)、つまり「非違反提訴」などで国際投資紛争仲裁センターに訴えられる。

TPPに参加して日本農業が壊滅した後、日本は、米国、カナダ、メキシコ3国で、自由に価格設定した食物を、永久に買い続けねばならない。
 国民が日々食べる食物という、食糧安保の最重要事を、日本は完全にこの3国に抑えられることになる。
 TPP参加後に、モンサント社の遺伝子組み換え食品以外に、もっと安くて、安全な食物があったとしても、それを輸入すれば、日本政府は、ISD条項で、モンサント社に訴えられることになろう。

カナダ、メキシコが、 TPPの後発参入国として屈辱的な条件を飲まされてまで、 TPPに参加したのは、結局、日本という巨大なカモが、後から入ってくることがわかっていたからである。
http://sun.ap.teacup.com/souun/10337.html   さん より

【 そのうえ、日本がこれから交渉に参加しても「すでに確定した内容に口出しできず、
文言修正も認められない」。
これも最近になって分かったことだ。 政府はこうした情報をひた隠しにしてきたのである。
「これでは今後、日本が何を言っても交渉になりませんが、
官僚はこうした事情を知っていて口をつぐんできたわけです。 おそらく、国会議員も知らされていないでしょうね。 とんでもない情報隠しが行われ、
ウソの情報で、国全体がTPP参加に向けて突っ走っているのです。
◆交渉参加すれば国民皆保険も風前の灯
→ なんでこう拙いのかね。 大東亜戦争に突入したときに類似。 ただし今回は初戦の戦果も期待薄。 これは明治大村寅之助・天皇を出した時と同じで、田布施や。 岸などもも。
長州は外交ベタクソ、薩摩の方がまだまし。 TPP参加で日本を牛耳り続けて甘い汁を絞ろうとしているのが戦争屋・CIA,ネオコン派。 日本が最後の金城湯池だとさ。 我々の血
と汗の結晶が彼らの放蕩三昧に費やされる。 大半は知らない。 知らないのはウマシカだ。
その啓蒙も必須だ。 安倍は政権樹立とその長期政権・維持のために、不正選挙に手を出して、今回のTPPで公約までも投げ捨てたとトンデモオトコ → 腹を決めて、TPP参加やーめたを掲げて辞任すべし!!! 誰も止めないから、心配ご無用。 小淵、橋本、中川などの
後を追え、これぞ男の美学。 岸のほうが数段ましマシ。 比べようも無いぞ。 】
【】 TPP参加は売国の所業 株高の裏で進むこの国の破滅
「日々坦々」資料ブログに表題の記事が載っていました。
 http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8274.html
 いろいろなサイトで掲載された内容ですが、現状を把握する上で、参考になると思い引用させてもらいます。(以下引用)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 TPP参加は売国の所業 株高の裏で進むこの国の破滅
(日刊ゲンダイ2013/3/13)  (途中から引用)
◆国民を騙し国民に隠してTPP参加は既成事実化している
自民党議員が選挙公約を無視して、最後は容認に転じる大義名分は、
安倍首相が先の日米会談で「聖域」を確認し、石破幹事長も「守るべきものは守る」なんて声を
張り上げているからだ。
しかし、これがまずウソ。
「TPPで景気回復」も、もちろんウソ、「今、交渉に参加しないとルール作りに加われず、乗り遅れる」
というのも真っ赤なウソ。
 それどころか、こんなもんに参加したら、日本は米国に骨までしゃぶられてしまう。
 元外交官の孫崎享氏は「幕末の開国時よりもひどいことになる。
日本は主権を奪われてしまう」とまで断じている。

「TPPでバラ色の未来」は冗談みたいな話なのだが、恐ろしいことに、そうした情報はちっとも新聞に出てこない。 政治家とメディアが一体となって、情報を隠し、ウソを流布する。国民には何も知らせず、だまくらかして、その間に自分たちだけで勝手に亡国の交渉を進めてしまう。
これが今のTPPの議論なのである。
  東大大学院教授の鈴木宣弘氏は「世界」4月号でこうした状況を「信じがたい事態」「許しがたい背信行為」と書いた。 まさしく、TPPの本質を射抜いている。

◆ウソをつかなければ交渉参加はできないのか
 TPPをめぐるウソを挙げていけばきりがない。 が、どうしても強調しておきたいのは次の3点だ。
「輸出が伸びて景気回復なんてあり得ないこと」「交渉次第なんて大ウソであること」、その結果、
「日本は食の安全や皆保険制度まで脅かされ、国全体がボロボロにされてしまう」ということだ。
 「TPPに参加すれば、どれだけ経済効果があるのか。 経産省は10・5兆円のプラスとはじき、農水省は7・9兆円の損失といっています。 間を取って、内閣は2・7兆円プラス。 それじゃあ、議論にならないから自民党の部会でも『政府としての統一見解を出せ』となった。
しかし、いまだに試算は出ていません。 出したくても出せないんですよ。
出せば、TPPのメリットなんてほとんどないということがバレてしまいますからね。 交渉参加表明
の後に、後出しジャンケンで出す。 そんな筋書きで、こういうところにTPPの正体が見える。
国民を騙(だま)さなければ、交渉参加は無理なのです」(横田一氏=前出)

前出の鈴木宣弘教授は〈内閣府の試算でも日本がTPPに参加してもGDPは0・54%しか増えない。 日中2国間のFTAでもそれより多い0・66%、日中韓FTAだと0・74%〉とはじき、〈TPPは損失が最大で利益が最小の「最悪の選択肢」〉と書いた。 これが真相だ。

◆不利な情報をひた隠しの亡国官僚
 しかも、今後の交渉次第で日本の利益が増える可能性があるかというと、とんでもないのだ。
民主党の前原が国会で、米との事前交渉の「内幕」を暴露した。 それによると、米政府は野田政権時代から、「米国が輸入乗用車にかけている関税を一定期間、維持すること」「米国の安全基準を満たした車は日本で安全審査なしとし、輸入枠を設けること」などを要求してきたという。
「事前交渉ってなんだ?」じゃないか。 米国の関税は乗用車2・5%、トラック25%。こんなもんを維持されたら、日本車が売れるわけがない。
何のためのTPPなのか、ということになる。 2番目の要求にいたってはムチャクチャで、前原は「あまりに不公平なのでわれわれは妥協しなかった」と言っていたが、自民党政権はこうした事前交渉をどんどん進めているとみられている。
それをしなければ、日本の参加の是非を判断する米議会の承認がスムーズにいかないと、圧力をかけられているからだ。

自民党議員は「これじゃあ参加表明前に全面武装解除して、白旗を掲げるようなものだ」と嘆いていたが、おそらく、裏ではどんどん譲歩を強いられているのだろう。
 そのうえ、日本がこれから交渉に参加しても「すでに確定した内容に口出しできず、文言修正も認められない」。
これも最近になって分かったことだ。政府はこうした情報をひた隠しにしてきたのである。
「これでは今後、日本が何を言っても交渉になりませんが、官僚はこうした事情を知っていて口をつぐんできたわけです。 おそらく、国会議員も知らされていないでしょうね。
とんでもない情報隠しが行われ、ウソの情報で、国全体がTPP参加に向けて突っ走っているの
です」(元外交官・天木直人氏)
こうした不平等条約を一つ一つ考慮すれば、TPP参加で日本が享受できるメリットなんて、何もないことがすぐ分かる。
一体、何のための交渉参加なのか。 奇々怪々と言うしかない。

◆社会、文化まで変えさせるTPPの怖さ
 鈴木宣弘教授はTPPの本質を「1%の、1%による、1%のための協定」と表現した。
この協定でトクするのは米国の富の40%を握る1%の人々、つまり多国籍化した巨大企業だ。
日本企業は蹴散らされ、それでも生き残るためには自由化されたアジアの労働市場に進出するしかない。
国内はますます、空洞化し、内需はどんどん細っていく。
若者は職にあぶれ、相変わらず、二極化が拡大していくことになる。
食の安全や環境だって危機である。 2011年12月、米国の公聴会ではマランティスUSTR次席代表が「日本が不透明で科学的根拠に基づかない検疫措置で米国の農産物を締め出しているのは是正すべきだ」と発言した。 今後はBSE規制を撤廃させ、遺伝子組み換え食品もどんどん入れる。
スーパーが遺伝子組み換え表示をしようものなら、「自由貿易の妨げだ」とか噛み付く。
撤回しなければ、ISD条項の発動だ。 企業が自由な企業活動を邪魔されているとして、国際裁判所に訴え、国の制度を変えさせてしまう「毒薬条項」のことだ。
こうやって、TPPは国民の社会常識、ルール、慣習、文化までを変えてしまうのだが、韓国にはいい例がある。
「TPPのモデルといわれる米韓FTAを締結した韓国では環境のためにエコカー補助金を出そうとしていた。 ところが、米国がクレームをつけて、2015年まで延期になった。 そうした措置は大型車が多い米国車の輸入を阻む。 FTA違反だというのです。 米国が公共政策にまで口出しできるわけで、まさしく国家主権の侵害です」(立大教授・郭洋春氏=経済学)

◆交渉参加すれば国民皆保険も風前の灯
 この調子だと、TPPに参加した途端、日本も同じようにやられてしまう。 TPPの交渉分野は農業や自動車に限らず、保険、医療など社会のセーフティーネットの分野にまで及ぶのだから、なおさらヤバイ。
「現在も米国は官民挙げて日本の医療改革を要求しています。 あからさまに国民健康保険をやめろとは言わないまでも、医療の株式会社参入や薬価・医療技術の規制緩和を求めてくるで
しょう。 そうなれば、国民皆保険は、なし崩しになっていく。 抵抗しても、ISD条項で訴えられれば、米国の投資家の利益が日本の法律よりも優先されてしまう。
まさに主権の喪失で、私が幕末よりもヒドイ状況と嘆くのはそういう意味です」(孫崎享氏=前出)
世間は株高に浮かれているが、その裏でこの国は壊れつつある。円安・株高だっって、どうせ米国の投資家の利益だ。 その後はお決まりのバブル崩壊。
日本は再び、焼け野原になって、米国にやりたい放題やられてしまう。
そのツールがTPPなのである。(引用終わり)   さん より

【 日本人の感性を喪失した特権層? なんの羨ましい事なぞ皆無だ、よ。
オスプレイは落ちない。 大地震はやってこない。 大津波はやってこない。
原発事故は起こらない。 自分の任期中は!
 安倍自民党政権とその取り巻きは、これらの前提条件のもとで元気に生きている。“
 大津波は現に起きているではないか、フクシマ原発・人災事故で17万人も辛い避難生活を
強いられている。 東電よ、官僚よ、政治家よ!
 君たちの住まいと暮らしを被災者に提供すべし。 】
【】 人間の生き方をお金で量る……石原慎太郎というバカ者
カンボジアポル・ポト政権(クメールルージュ)は残虐極まりない政権だった。
しかし今思うと、ただ一点共感できる政策がある。
 クメール・ルージュは食糧増産を図る為、プノンペンなど大都市住民、資本家、技術者、知識人など知識階級から一切の財産・身分を剥奪し、農村に強制移住させ農業に従事させた。
ウィキペディアより)
ポル・ポトのように処刑とまでは言わないが……。
政官財学報の腐りきった現状を見ると、今の日本にこそ必要なことではないかとつい思ってしまう。

原発・沖縄・消費税・小沢裁判・TPP……。
良心のかけらもない連中が好き勝手をやっている。
政治家、官僚、裁判官、検事、学者、財界人そして特にマスコミ……。
この国の頭脳を担うべき階層が腐りきってしまった。
 「努力した人が報われる社会を!」とこの連中はいう。
こいつらの言う「努力した人たち」というのは、たくさんお金を儲けた人たちのことである。
この人たちに、「もっといい暮らしを!」
そのためにもTPP!
 この連中にとってはお金を稼ぐ産業こそがいい産業なのだ。
農業だって輸出できる作物を作ればいい、とこいつらは言う。
そんなことのできる農家は全体の内の1%か2%に過ぎない。
あるいはそれ以下だろう。
それ以外の農家はつぶれてもいい。
その分、自動車や電気、機械等で稼げばいいと思っている。
 年収2、3百万程度の農家など、工場労働者になればいいではないかという。
年収2、3百万でも田舎の農村だからこそ食べていける。
自給+金のかからない生活+自分の家。
この人達が農業で食えなくなれば、即失業・生活困窮者になる。
簡単に工場労働者にもなれない。 田舎にすぐに働ける工場などはない。
都市に出て行っても悲惨な生活が待っている。

貿易収支が改善して賃金労働者の雇用が多少増えても、それに数倍する人たちの生活が壊されていく。
 
たとえば石原慎太郎という馬鹿者がいる。
 第23 回 地方分権改革推進委員会 議事録
1 開催日時:2007 年10 月15 日(月)
 先般、御徒町という世界に一つしかない、日本にとっても象徴的なまちから、つくばという非常に先端的な技術開発をしているところまで、つくば新線が開発されました。 試乗もしましたし、いろんな思いがあるので時々乗るのですが、あの線は日本で最も大きな荷重面積である関東平野を初めて南北に走った。 その周りは全部空き地です。
 例えば、先ほど申し上げたつくば新線なんかも、東京の、首都圏の中に全くがら空きのスペースがあったわけですね。

石原慎太郎には、筑波エキスプレス沿線の豊かな田んぼや畑が、
「その周りは全部空き地」  「がら空きのスペース」 にしか見えなかったのだ。
 この男の目には田んぼや畑は土地の無駄遣いとしか映らない。
そこに実る稲や野菜が想像できない。 そこで働き、そこで暮らす人々の姿も見えない。
ただ「がら空きのスペース」にしか見えないのだ。

自動車や電気製品の輸出で一千万円稼いでも一人しか食えない。
農家なら3世帯も4世帯もが食える。
国の姿をお金でしか量ろうとしない連中がいる。

人の暮らしや生き方は数字では表しきれない。 しかし、この連中には数字しか見えない。
お金でしかものを量れない。
 しかもその数字さえごまかすときては、なにをか言わんや、である。
人々の暮らしや生き方を無視して、わずかばかりの経済効果を過大に喧伝してむりやりTPP参加に持っていこうとする。
原発での被害は可能なかぎり数字を低くする。
 オスプレイは落ちない。 大地震はやってこない。
津波はやってこない。 大原発事故は起こらない。
自分の任期中は!
 安倍自民党政権とその取り巻きは、これらの前提条件のもとで元気に生きている。
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-401.html   さん より

【 メタンハイドレードはじめ沢山あるが、中でも断トツは、日本列島の四季豊かで廻りを海に
囲まれた世界で一番の生活環境と日本語、日本人の感性など一杯良いものがあるところだ。 もうそろそろ日米安保なぞやめて、日本独自で何でもやったらば。 やれる時代だよ。 
TPP参加強行するなら日本の良さを損なう事項は徹底抗戦をせよ!
 通らないなら離脱宣言を高らかに謳おう。  】
【】 世界有数の資源大国、ニッポン 中国など発展途上国の経済成長で重要性高まる
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 世界有数の資源大国、ニッポン 中国など発展途上国の経済成長で重要性高まる
03月16日(Sat) 川嶋 諭
 春の嵐が日本列島を襲っている。 先週末は山形県の金山町に行った。 今年は記録的な大雪でまだ2メートル以上の積雪がある秋田県との県境にある町である。
 ここでとれる杉材はその質の高さが日本一(世界一)とも言われている。
樹齢80年以上の木しか伐採しない
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20 空前の「こうじ」ブームの裏でメーカーはなぜ悲鳴を上げるのか
 東京から山形新幹線に乗って終点の新庄まで行き、そこからはクルマ。 福島までは順調だった新幹線も、強風のため福島と新庄間は往きが25分、帰りは35分も遅れた。
東京から4時間以上かかった。
 金山町では自慢の林業を育成するために開かれている金山杉サミットに参加した。
サミット後には町が運営する森林交流館「木もれび館」で和かんじきの製作を体験。
 自分で作ったかんじきを履いて積雪2メートル以上の山道を吹雪の中約1キロほど歩き樹齢92年の金山杉伐採作業を見学に行った。
 金山杉は間伐を除いて樹齢80年以上の木しか切らないそうだ。 良い材木を供給しつつ
山をきちんと守り続けるためだという。
 非常に寒く雪深い中でも、伐採作業は行われていた。 チェーンソーで切り倒す杉の木に
受け口を切り、その後反対側に追い口を切り、さらに横にも切り込みを入れて倒れる方向を安定させるために楔を打ち込み、最後に追い口側から最後のチェーンソーを入れて
切り倒す。
 切り倒された杉の木の断面は樹皮に近い部分は白みかかっているが、中心部はきれいなオレンジ色をしている。 このオレンジ色が金山杉の特徴なのだという。
 建材にしたときに、柔らかく温もりのある手触りが得られる一方で、構造材として強度が極めて高く、ひび割れが生じにくい。 またシロアリなどの防虫性も高いそうだ。

 金山町森林組合の方の説明によると、夏は高温多湿、冬は雪深くとにかく寒い、その厳しい自然が素晴らしい杉の木を育てるという。 人間が住むにも大変な環境だが、世の中はよくできたもので、悪いことばかりではない。
 しかし、その厳しい環境の中でも生きる知恵を考え出し、産業を興していく人間の力もまた素晴らしい。 そしてそうした環境の中で育まれた知恵はちょっとやそっとのことでは押し流されることがない。
 金山町の林業は、自分たちに恵みを与えてくれる山を守るという伝統を江戸時代から連綿と続けてきた。 しっかりと間伐を行って樹の発育を促し、樹齢80年以下の木は切らない。
森の中には樹齢250年を超える杉の林もあるそうだ。

カナダ、ロシアに並ぶ資源大国
 21世紀に入って、BRICsと呼ばれる人口の多い国々が高い成長率を遂げ、地球規模で経済は大きくなった。 それに合わせて住宅用の木材需要も急速に伸びている。 しかし、
熱帯地域ではこれまでの乱獲によって森が痛み、世界的な需要に応えられなくなっている。
 世界で豊富な森林資源を持つ国として、日本はカナダ、ロシアと並んで極めて重要な国と
なっている。 世界経済の観点からも日本の林業はいま注目産業なのである。
こうした時代に金山町のこれまでの取り組みは花開こうとしている。
 そこにあるのは古い伝統を守るだけではない。 新しい技術と結びついて、極めて快適で
省エネ効果の高い住宅を提供しようという試みが始まっている。

 例えば、最近開発された金山杉を使った木のサッシ。 ガラスは3重にしてあり、私たちに馴染みの深いアルミの窓枠の代わりに美しい金山杉が使われている。 柔らかいこの素材は
爪で引っかくとすぐ傷がつくが、水でひと拭きすると爪でつけた痕は消えてしまう。
 アルミに比べて熱によって伸び縮みしないので、密閉度はアルミサッシよりはるかに高く
なる。 熱伝導率も金属よりはるかに低いので、冬に結露したり凍結する恐れもない。
 また自動車や歩行者に優しい素材として米国などでは当たり前になっているが、間伐材を使ったガードレールが日本でも始まろうとしている。

 金山杉を使ったこうした新しいビジネスはこれから紹介していきたいと思う。 一方、この
金山町の経営も面白い。 昭和や平成の大合併を避けて独立独歩の経営を貫いてきた金山町だが、このところ急速に公債比率を下げて財政を健全化に向かっている。
 自分たちのアイデンティティーに誇りを持ち、中央政府にできるだけ頼らずにすむ自立した経営を目指す。 この点については近々に金山町長のインタビューも交えてご紹介するつもりだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37377  
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/385.html   さん より

【 福島原発処理と除染を劇的に加速する方法 ⇒ ???
除染は1ケ所に集中して集める。 これは正論。 となると申し訳ないけど原発近くの今住民避難しているところが消去法での選択となる。 除染もいいけど、フクシマ原発放射能まきちらしをストップさせないとダメだ。 半径40キロ以内は、集団移転させるべし。 緊急に国の直轄で。 見込みは薄いけど、将来画期的な除染技術が確立するまで全面的にバックアップすべし、国は。 飯館村などの高汚染地区も同様に。  他の原発地震津波の頻発と国防上から言っても永久停止が原則だ。 とにもかくにも今の原発は核の塵の処理方式が発明されていないのに稼働しているトンデモ運転はやめさせないと。 総原価方式等なんか廃止に決まっているだろう。 地熱、太陽光、風力、高度の火力発電、小規模水力発電など真剣に迅速に取り組め。 発送電分離も当然だ、急げ。 東電は2社分割しフクシマ原発対策会社
に日本の総力をあげて取り組め。 今ある核ゴミを燃やしプルトニウムなどの放射性物質
極小化するシステム(第四世代、第5世代とは違ったもの)を大至急開発せよ、このシステムは有力な輸出品目になりうる。
原発事故の費用負担をウランを採掘している会社にも負わせよ。 何しろ安全でない製品を提供しているのだから。 . 人間ではなくロボットしか活躍不可につき、原発事故対策ロボットを大至急開発すべし。 】
【】 ・・・  一方で、爆発事故を起こした4基の原発は極めて危険で一刻も早い処理をしなければならない。それを阻害しているのが増え続ける汚染水だ。 東電は新浄化装置「アルプス」を導入した。これまで検出された放射性物質63種類のうちトリチウムを除く62種類は除去できることとなった。
・・・ 高レベル放射性物質が海へ流れ出るのをストップするには原発近くの海を除染で発生した大量の土壌で埋めればよいだけだ。それにより海に流れ出る放射性物質は激減するのは間違いない。これが福島の漁民も救う。除染で発生した土壌が海を汚すと考える人がいるかもしれない。しかし、汚染のレベルの桁が違うのだ。すでに述べたように、低レベルの放射能は人体には害にならない。しかし、高レベルの放射能は極めて危険だ。この区別がつかねば、福島は守れない。
この埋め立てにより同時に除染は飛躍的に進む。原発廃炉が完了したずっと将来には埋め立てた土地は、汚染されてない土をかぶせて、公園にでもすることができる。土をかぶせれば、放射能は安全なレベルまで簡単に下げることができるのだから。
危険なものと危険でないものを明確に区別しよう。注射は痛い。腕に針を刺すのは怖いと思うかもしれない。しかし、そのディメリットより、それによる病気の治癒のメリットのほうがはるかに大きいから注射をする。上記の汚染水の海洋放出や汚染された土壌での埋め立てはこれに似ている。メリットのほうがディメリットよりはるかに大きいのだから、福島を救う救世主になり得る。
・・・
http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-7e20.html   さん より


【】
【】 ・・・ 04. 2013年3月18日 01:25:57 : 3QmMOR8Vvw
1、マル激トーク・オン・ディマンド 第622回(2013年03月16日)
福島原発は今どうなっているのか
http://www.videonews.com/on-demand/621630/002700.php
自らも福島第一原発4号炉を設計・施工した経験を持つ科学ジャーナリスト田中三彦氏も「福島原発事故は終わっていない」と強調する。
しかし、圧力容器もその外側にある格納容器もいずれも穴の開いた状態にあるため、核燃料が露出している状態にあることには変わりがない。
そして更にやっかいなことに、おそらく原子炉建屋地下のコンクリートの裂け目から地下水が侵入しているとみられ、
循環冷却システムの水とは別に毎日400トンもの汚染水がタンクに溜まり続けている。
今や福島第一原発の敷地内は汚染水を貯蔵したタンクが敷き詰められた状態になっているという。
 福島原発の核燃料の冷却は少なくともまだ今後10数年は必要だといわれている。
その間、汚染水は出続け、事故原因の究明も不十分なまま日本は原発の再稼働に向けて動き出しているように見える。
メルトスルーした原子炉の地下から核燃料を取り出し、真の廃炉を実現するまでには、あとどれだけの月日を要するのか。
放射性トリチウム ガル
2、福島第一原発の現状・核燃料を取り出すまでは予断は許されない
http://www.youtube.com/watch?v=pqtsOnyeTy4

 さん より





【 万が一不正選挙を達成されて批准に持ち込まれても、それでもまだ大丈夫である。
そこから先は我々は脇役で主役は中露である。
実際はそれまでに米国が破綻してTPPの主催者が不在またはバビロンが矢面に立たざるを得ずその時が本当の勝負である。 】
【】 TPPは批准前、発効前が勝負である、日中露は対米債権国である、中露は反対である、
米国民も反対だから潰せるのである。 ・・・
万が一不正選挙を達成されて批准に持ち込まれても、それでもまだ大丈夫である。
そこから先は我々は脇役で主役は中露である。
実際はそれまでに米国が破綻してTPPの主催者が不在またはバビロンが矢面に立たざるを得ずその時が本当の勝負である。
・・・ http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/805.html   さん より

【 つまりは、日本は「交渉」に参加するのではなく、「すでに条項の定められた協定」に参加するわけです。 なぜ安倍政権が日本にとって、こんなにも無礼で危険なプロセスに合意しようとしているのか、とても不可解でなりません。 しかし、それが私たちの聞いたところです。すでに、協定に参加している国では、強力な反対運動がいくつも起こっています。
しかし、それらの国は、すでに規定された条項が、押し付けられているわけではありません。
日本の人々にとって、TPPへの参加は二重の意味で危険であり、二重の侮辱なのです。」】
【】 TPPショックは国民覚醒の一大チャンス
 日本がTPP交渉参加表明したことは、海外でも驚きを以って受け止められています。
TPP投資条項に関するリーク文書を分析して話題となった米国パブリックシチズン貿易担当(非営利消費者擁護団体)のロリ・ワラック女史もその一人で、「TouTube」で簡にして要を得たコメントを出しています。
  以下は、女史の日本へのメッセージを文字起こししたものです。(http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-3907.html#more)
「私たちは、TPP交渉が行われているシンガポールにて、日本政府がTPPに参加しようとしていると聞き、大変心配しています。
日本が、ルールづくりに参加する権利も、何に合意するのかを知る権利すらないのに、参加しようとしているからです。
・・・
 今回の一件で収穫があるとすれば、この国の実態が誰の目にも明らかとなったことです。
この期に及んでも何の危機感も抱いていない人はウルトラB層ですから、話になりません。
真っ先に貧窮落伍する運命です。

 人間は不摂生が祟って病気となり、進退窮まって死ぬしかない状況に追い込まれると、急に正常に復することがあります。 本能が目覚めて考え方を改め、元に戻るわけです。
この国の病も膏肓で、今際の際(いまわのきわ)の有様です。果たして正気に戻ることができるでしょうか?
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-918.html   さん より