生活の党は、庶民の暮らし最優先の党の一つである。

【 聞きごたえあり。 生活の党は、庶民の暮らし最優先の党の一つである。
 ←  今の日本の危機的状況を作り出したのは、(半島系の妻の悪影響強大なる)菅と野田ホモたちと仙谷、江田等。 半島系の血が入るとこういう様になる見本だ。ね。
 彼らには愛国心なるものが果たしてあるのだろうか。 引き際の悪さ、タイミングの無さ、結果がどうなるかの考察欠如、いろいろあってどうしようも無いね。
半島人の血の入った連中は、政治の世界から放逐しないと。
 朝鮮、支那とは経済面の付き合いに留めよ!!!
 彼らは恩を仇でうるような輩に近似している。 
日本にかけているのはエネルギー等だけ、自前のエネルギーの開発が急務。 総力を
あげよ。 エネルギー自立さえ出来れば、TPP、食うための輸出などは不要に
なる。 後は核に代わる抑止力。】
【】 「デイ・キャッチ 迫る参院選 各党に直撃SP! 生活の党・小沢代表登場
 小沢一郎・住民への信頼/地方分権化「徐々に住民の意識によって直して行ける」
 2013/06/15 13:18 銅のはしご
 ≪ お断り : *****は最初の5分間くらいの部分,録音に失敗して音を拾えていません。CM部分記述は省略。(カッコ)の中は補足です。 ≫
  954kHz  TBSラジオ  
6月14日(金) 午後 3:30〜5:46
『 荒川 強啓(あらかわ きょうけい)
デイ・キャッチ! 生放送 』
 番組ウェブサイト  http://www.tbs.co.jp/radio/dc/  TBS RADIO 954kHz
【1】 16:30 〜 17:05
 出演  衆議院議員 小沢一郎 生活の党・代表
 宮台真司   武田一顯(たけだ・かずあき)記者 荒川 強啓 
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荒川 強啓
今日は,スタジオに生活の党 小沢一郎代表をお招きしてお届けします。
小沢一郎 生活の党・代表 * * * *
 民主党政権ができたけれど,国民の期待と違っていた,と。 期待に,民主党政権は国民の期待に応えることができなかった,と。 そして我々も(その)一員であると
いう括りの中でですね,結局,色々と工夫したんですけれども,それを抜けきることは出来なかった。 まあそういう事だと思います。

荒川 強啓
 はい。 そして来月,参院選があるわけですけれども,どうなんでしょうか。
 この参院選,何が争点だと,小沢さんお考えでしょうか。

小沢一郎 生活の党・代表
 争点はですね,私共の党の名前通り「生活」。 国民の生活そのものだと思います。
 私共は,ですから「いのち」と「暮らし」と,そして「地域・地域社会」を守るということをモットーにいたしまして,具体的には,TPPの問題,消費税の問題,原発の問題,あるいは雇用の問題,というようなことを,身近な国民の生活の問題を,取り上げて行きたいと思いますし,これは非常に大きな,自公と違った考え方ですから,
対立軸・争点になると思います。
荒川 強啓 
 宮台さん,質問,いかがですか。
 宮台真司
 あのですね。 原発再稼働問題にしてもね,TPP問題にしても,これは単なる
内政の問題と言うよりも,まずアメリカからの物凄い強い要求があるという事が既にに分かっていますよね。 TPP問題でも,今のいわゆるスティク・ホルダー会議ってのがあるんですが,そこで,要するに「TPPに入らなければ,こうするぞ」と
「TPPに入るなら,これを呑め」みたいな物凄い強い要求がなされて来ています。
 で,しかしこの点について言うと,戦後の「まあ,アメリカが言ってる以上仕方
がないじゃないか」みたいなですね,雰囲気が背後にあるかも知れず,
とりわけ極東の緊張が強くなればなるほどアメリカに言いなりになる様な傾向が
あるやに見えます。
 で ,それでですね,もうすぐ安倍さんが欧州3か国歴訪して,そこでアメリ
大統領と会談をするって事になっていますが,「日米連携強化」を謳っていますけど,これは益々,「対米従属強化」になる可能性があると思います。
この点,アメリカとの関係をどういうふうにして行くって,お考えですか。
それがちゃんとしないと,実は内政をコントロールできないような気がしますが。

小沢一郎 生活の党・代表
 日米同盟と俗に言われます。 アメリカとの関係。 これは日本にとって非常
に大事な大きな二国間関係だと思ってます。 ですから,それを大事にして行き,
という事は、わたくしも全く異論はありません。
 ただ,いつも言ってますようにね,同盟というのは主従の関係じゃないんですね。対等の関係なんです,同盟というのは。
 これは,何もアメリカと同じ軍事力を持てとか何とかって言う,そういう話しではなくて,人と人とは,対等だ。 平等だ。 というのと同じにように,独立国ですから,お互いに。
 対等の二国間として,お互いに意見を出し合い,そして世界平和のためでも,経済
のためでも,あらゆる分野で協力し合うと,いう事でいいんだと思いますが。
 日本の旧来からの政府のやり方,あるいは日本人自身の意識の中にですね,うーん・
やはり,こう,アメリカの言う事を聞いて,まあ,しょうがない時には金を出
してそれで済ましたほうが楽だという意識がね,日本人にもあるんですよ。
そこがアメリカにね,バカにされる所で,また,中国,韓国も同じですけどね。
宮台真司
 はい。

小沢一郎 生活の党・代表
ですから,私はそういう日本人の意識を払拭して,やはりお互い対等の同盟。
対等である以上は,対等の意見を言うと同時に,責任も果たして行くという覚悟
がないと,本当の二国間関係ってのは作れないんじゃないかと思います。
宮台真司
 はい。そうですね。

小沢一郎 生活の党・代表
だから,今はまったくね,TPPでもね,原発でも何でもそうですけれども,全く
頭下げて入れてもらって,言う通りにしますみたいな(苦笑)話しですので,非常に
危うい,危険だと思います。
宮台真司
はい。ちょっと,じゃあ次に,自治。共同体自治の話しを伺いたいんですがね。
日本で「脱・官僚」って言うとですね,強い中央政治家の必要性がよく叫ばれるん
ですけれども,先進各国の標準ですと,要は統治の単位が大きすぎると,行政官僚が専門性を笠に着てですね,まあ,国民や政治家を騙す。
なので,言わば統治ユニットを小さくして,やっぱ共同体の自治をしなければですね,まあ行政官僚の言うがままに騙されてしまうという事を超えられないんではないかって言う考え方があります。
例えば脱原発もですね,ヨーロッパ等では,御存知のように,エネルギーの共同体自治の問題だし,あるいはスロー・フードもヨーロッパ等では,やはり食の共同体自治の問題なんですね。
でも,日本で脱原発って言うと,東電が原発を造らなけりゃいいみたいな話しになったりとか,スロー・フードって言うと,有機野菜を食べる事になってしまっていたりとかっていうふうにして,やはり自治のマインドがないんでね。
どこまで行っても行政官僚任せ。 で,行政官僚は,言わば対米追従を前提にした席次争いをしているような状態。 なので,実はこの共同体自治の問題について,特にエネルギーや食の自治を含めた自治。 あるいは自律的な経済圏を作るという事について,生活の党としては,どういうふうにお考えになっていらっしゃるかを伺いたい。

小沢一郎 生活の党・代表
 はい。 これは,従来からずっと主張し続けて来てるんですけれども,お話しのように中央の官僚が全てをコントロールするという,こういうやり方は,追いつき追い越せという時代は,まあ,まあ仕様がなかったとしても,今日(こんにち)のような時代,特に世界的な変化の時代に,官僚が全てを決める,全てを牛耳る,というやり方は,
もはや限界に来ているという事が一つ,と。
それから,お金も権力も全部,霞が関の官僚が握っていると。 そして,地域のそして地方の,あるいは住民の細かな事まで,ぜーんぶ,いちいち,中央官僚が決めて指示すると。
こういう仕組みは絶対変えなくちゃいけないと。
ですから,我々は,お話しのような,自治体で言えば,国と個別の自治体,二層で
いいじゃないかと。 今,国と都道府県と,まあその中に出先機関などもあれば,三重四重のね,行政機構になってるんですが,基礎自治体を,まあ300でも400でも良いと思いますけれども,それを作って,そこに,権限もお金も,身の回りの事については,あずけて,それで自由にやらせようと。
 地域の創意工夫を活かして,活性化を図って行くと。
 中央政府は小さくても,国家レベルの事を強力な形でやって行くと。
こういう統治の機構を描いています。

宮台真司
 ただ,小沢さんね,あのもし,分権化が単なる自治体化に終わる場合にはね,国の
権威主義,あるいは国家官僚の権威主義がね,自治体官僚の権威主義に置き換わるだけで,実際には本当はもっと悪くなってしまう可能性もありますよね。
例えば,アメリカの大統領選挙。このあいだの選挙の時には,170の住民投票が行なわれましたけれども,現在,日本はまだ402ぐらいしか住民投票の実績がない。 
アメリカの1回分の大統領選挙プラス・アルファぐらいしか,ないんですね。
住民投票については,(日本では)議会軽視だと言う議論が出て来るとかね。
 まあ,簡単に言うと国民が自分達で政治を担うっていうですね,可能性について,そもそもマインド・セットそのものが,どうも官僚任せ。 だから,国じゃなくて
自治体が,っていうふうになっても,結局,実際,自治体官僚任せって事になるとね,まあまあ土建屋行政も変わらないかも知れないし,ハコモノ行政も変わらないかも知れませんよね。
 その辺り,どういう手法を考えていらっしゃいますか。

小沢一郎 生活の党・代表
 色んな問題,地方の問題であれ,国の問題であれ,これまた日本人の国民の意識に,お上任せが,お上崇拝が非常に強いですから,ですから,どうしてもそうなっちゃうんですが,わたくしは,ですから,権限を分ける,と。 それで多分ね,地方自治体に
身の回りの事を任せると言えば,仰るようにね,何だかんだ何だかんだ,色んな問題
起きて来ると思うんです。
 それで中央の役人も,すぐ,(地方に任せろと)言うとね,「地方に任せたら大変な事になりますよ」と,こう言うんですが,僕は,多少の事が起きてもいいと思ってるんです。
と言うのは(地方の身の回りのことは)直接国家の方向・方針とは,関わり合いない問題です。
それからもう一つは,国の霞が関の官僚のやってる事は,国民の眼には見えねえ
です。
だけども,地方自治体になると,現実に住民が傍にいるわけですから,見えるんですね。
 例えばおかしな事をやってもですね,時間はかかっても,徐々に徐々に住民の意識によって,直して行けると思います。
宮台真司
 そうですね...

小沢一郎 生活の党・代表
ですから,そこはね,やっぱり多少のヘンチクリンな事や(笑)ロスがあってもね,僕はそういうふうにして,やった方がいいと思います。
宮台真司
 はい。
 あの,もう1つだけ(質問)。
さっきのですね,アメリカとの問題なんですけれどもね。
2009年に誕生した鳩山内閣は,もう,今の安倍さんを遥かに凌ぐ支持率8割あり
ましたよね。 で,早速ですね,対米自立方向を模索して,普天間のですね,国外移設,っていうような方針を打ち出した。
ところが残念ながら,外務省アメリカ・スクールを始めとするですね,アメリ
の顔を見て席次争いをする官僚達の,事実上サボタージュや,その情報の歪みの,
悪癖を受けて,結局,思う通りできませんでしたよね。
 で,どうして,あの時,鳩山内閣は,その官僚達のサボタージュに抗う事ができなかったのか。
 その時,小沢さんが例えば鳩山さんを助けて,何かする事ができなかったのか。
その辺,どいうふうに思いますか。

小沢一郎 生活の党・代表
 民主党は,政権交代の前は,幹事長もキャビネットに,内閣に入ると。で,総理を助けると。 という事でやってたんですけど,政権取った途端にですね,もう,官庁は「お前さんは政府の事には関係しないでくれ」と言う,宣告がありまして(苦笑)僕も敢えて別に関わりたいっつうわけではありませんので,じゃあ党務に専念しますという事で,政府の問題については,一切,関係できなかったという状況でした。

宮台真司
 なるほど。教訓としては,やっぱり,理念を訴える人と,実務的に行政官僚をハンドリングする人と,両方,必ず必要ですよね。

小沢一郎 生活の党・代表
 そうですね。まあ,官僚ね,鳩山内閣だけじゃなくて,その後どんどん,もっともっと酷くなっちゃったですよね。
武田一顕
 アメリカの次,中国ですけども。 こないだ中国,尖閣の話しで他の社のインタビューに答えて,尖閣棚上げについて「田中角栄・元総理から聞いたことはない」という
ふうに仰ってました。
 聞いた事があるかないか,研修会がどうかって事じゃなくて,実体として,尖閣
問題ってのは,まあ,棚上げなのか。 こっちは触らないと日本にしてみればですね。何も言わない,上陸させないというのが,実体としてあったわけで,その辺については何かこれまでの,数十年間の中でお聞きになったり,何かあったという事はありますか。

小沢一郎 生活の党・代表
 僕は,政権を取る前に,中国へ行きました時に,相手は国務委員の唐 家?(トウカセン前国務委員=元外相)さんでしたけども,色んな問題話しまして,この尖閣の問題も,もうケリつけなきゃいけない時期ですよという話ししました。 その時,まあまあ,
これは 讃・神萓犬・崋,寮ぢ紊貿い擦茲Α廚閥弔辰討浸・任垢・蕁い弔辰董は辰靴鬚舛腓辰函幣个い覆・蕁飽錣蕕靴燭鵑任垢・に佑蓮いい筺い修譴蓮、 讃・神萓犬了・呂修Δ世辰燭・眞里譴覆い韻鼻い△譴・蘓鑛・酘詎・个辰討泙后い函・箒Δ・・⊆茲辰燭箸?蓮ぅ吋蠅弔韻泙靴腓Δ佑噺世辰董さ△辰突茲新于瓩・△襪鵑任后」
 ですから,ここはですね,僕は今,政府でも何でもありませんから,どうこう言う立場じゃないですけれども,お互いの信頼関係と,そして知恵を出せばですね,わたくしは解決出来ると思ってます。

武田一顕
 それでこの間,まあ,野中廣務・元官房長官が(中国に)行った時にああいう話しをして,恐らく今,自民党政権が,自公政権が狙っているのは,この次は,多分,福田・元総理を福田康夫さんを特使みたいな形で向こうに出して,ホップ・ステップで行って最後安倍総理が訪中するなり何なり首脳会談をやって日中関係を打開しようと模索しているというふうに,私の取材ではそうなっているんですけども,果たして,日中関係ってのは,どうなんですか。そんなふうに,この1年2年でうまく行くというふうにお考えですか。

小沢一郎 生活の党・代表
 中国も日中関係をこれ以上悪化させたいとは思っていないわけですよ。 何とかしたいと思ってるわけです。 ただまあ総理の発言であれ,或いは靖国の問題であれ,何であれ,次々と,彼等としては「はい,そうですか」と大っぴらに受け入れられないような事実関係が,次々続いちゃったもんですから,今,適当な事でこれをうまくケリをつける事には,なかなか彼等,行かないんじゃないか。
そういう意味では,日中関係,ちょっと心配しております。
続く

小沢一郎・地元民への信頼/脱官僚 「震災と津波からの復興にこそ,自治のきっかけが」  http://4472752.at.webry.info/201306/article_29.html
2013/06/15 14:15 銅のはしご

荒川 強啓 
 小沢さん,私から1つ質問させて頂きたいんですが,あの大地震がありました。
 岩手県にも宮城県にも私共,何度も取材に入ったんですが,その時に,岩手の地元の方々がですね,「震災で,小沢さんのような人がいればもっと復興が進むのでは
ないか」と言う声があったのも,事実なんです。
 あの当時は民主党の中で,小沢さんの手足を縛るような状況に置かれていた
小沢さん。
動くにも動けなかったかと思うんですが,今,この復興の現状を見て,どういう感想をお持ちですか。何が足りないと思いますか。

小沢一郎 生活の党・代表
 はい。 こういう未曽有の大震災。千年に一度と言われている大津波。こういう震災・災害に遭っても,なおかつ,各行政省庁は,普段の時と同じやり方,やってんですね。 
荒川 強啓
 はい。

小沢一郎 生活の党・代表
 各省庁で,全部,お金を持って企画を立てて,色々,各自治体に書類出せの,いやどうせのってこうせのって,ややこしい事ばっかり言うわけですよ。
ですからね,本来ならば,これだけの政府が言う位のお金を本当に使えば,もっともっと復興は早まるはずなのに,全くと言っていいほど,町づくりは,再建は,進んでないんですね。
ですからやはり,こういう機会にこそね,僕は霞が関の官僚が持っている権限とお金を,もう地方に任せるというやり方をした方がいいと思います。
荒川 強啓 
 はい。 特区というのを作る?

小沢一郎 生活の党・代表
 いや,特区って言うよりも,自主財源で自由にしなさいと。 首長達も知事も皆なですね,お金100億なら100億任せてもらって「好きなようにせえ」と「あんた方の智慧と工夫でやりなさいよ」とそう言われりゃ,今よりも,もう,何倍も早く進められる。  (つくづくと)
荒川 強啓 
 これから...もう,遅くないですか。

小沢一郎 生活の党・代表
 これからでも,遅くない。(断固として)
荒川 強啓 
 遅くない。

小沢一郎 生活の党・代表
 だけどそれは,官僚の権力を奪う。 もっとも彼等が嫌がる事なんです。
荒川 強啓 
 ああ...嫌がる。
宮台真司
(官僚は)自治は,嫌がる。

小沢一郎 生活の党・代表
 だからこれをね,我々は,何としても変えなくてはいけないっちゅうのは,そこなんです。
この震災が一番良いきっかけだったんです,本当は。
残念ですけどね。
武田一顕
これからですね,やっぱり今の国民の中には勿論自民・公明で政権が安定すればいいと思っている人もいることは事実ですけれど,ただ,議会制民主主義ってのは,ある意味で主役ってのは野党ですよね。
その時に自民・公明じゃなくて,野党に入れようって時に「受け皿」って言う言い方しますけどね,ちゃんとどうも,できてないというのが実情です。
それを作って来る闘争が,これまでの20年間だったと私は思いますけれども,これから,それはどういうふうに作られて...今,参議院選挙のみならず,その先の事で迷ってる人はいっぱいいると思うんですよね。
 その人達にどういうメッセージを発しますか?

小沢一郎 生活の党・代表
 年末の総選挙でね,自公が3分の2以上も衆議院(の議席を)取ったんですけども,得票を見ますとね,4年前よりは増えてないんですね。 ただ,小選挙区制ですので,野党の方がバラバラ。 野党っちゅうか,我が方のサイドがバラバラだったもんです
から,大きい自民党議席が行ったんですけれども。それがひとつと。
それから10%強の人が,棄権してるんですね。
入れる所ない,って言うことなんでしょう。
そしてまた,その後の経過を見ますと,地方自治体の選挙で,ほぼ自公と非自公と1対1の所は全部,非自民が勝ってるんですね。
ですから国民は,決して自民党を積極的に支持しているわけじゃなくて,もし自民党に替わる政党があれば,そっちにやらせてみたいという気持ちは,今だ持ってると思います。
 まあ民主党政権が,余りにも期待外れだったもんですから(苦笑)皆なガックリ来てるんだと思いますけれども。 しかしこれね,1回で諦めずにね,ぜひもう一度,国民皆さんもそして我々も,自公とは違う,我々の言い方をすれば本当に国民の生活が第一の政治を,政権を作りたい,と。
そのためにはね,参議院(選挙)はもう目の前ですから,今ここで大同団結っちゅうわけには現実には行きません。 ですから,参議院選挙終わって,次の衆議院(選挙)までは時間的な余裕もあると思いますし,ぜひ,受け皿を作りたい,と。
そして,国民の方もね,「何とかお前達,自分達の選択肢を何とかちゃんとしっかりして作れよ」という事になって来るんじゃないだろうかと,わたくしは思います。

武田一顕
 例えば日本維新の会の橋下共同代表はこのあいだ,ああいう形でコケちゃったわけですが(宮台氏・笑),ただまあ“家貧しくて孝子顕る”じゃないですが,なんか世の中乱れて来りゃあ出て来るって言った時に,例えば橋下さんなんかは,日本維新の会とは(2012年)秋以前は小沢さんは何度もお会いになってたわけですけれども,どうなんですか。 可能性としては,ひとつ選択肢としては考えられますか。

小沢一郎 生活の党・代表
 橋下さん?(かなり驚いて) いや。
 橋下さんは完全にあの自民党と考え方が一緒ですから,その人が対立軸の一方のチャンピオンになるっちゅう事はあり得ないと思います。
 自民党のトップになる事はあるかも知れませんけれども(笑)。
そうじゃなくて,トップリーダーももちろん必要ですけれども,例えば民主党自由党が一緒になった時,その時に戻っちゃったんですね,本当は。 事実を言うと。あの時も,一緒になったからって,この民主党が政権を取るとは誰も思ってなかったはずなんです。 だけども(政権を)取れましたね。
ですからね,基数は,最初の基数はそんな大きい必要ないです。
しっかりした政策と,国民に対するアピールの力を持ってさえいれば,わたくしは,この小選挙区制度の特性が発揮されますから,もう容易に,充分可能だと思います。

武田一顕
 火曜日にね(6月11日)民主党の細野(豪志)幹事長が,スタジオに来て頂いて,
 小沢さんと生活の党との協力について,「今の状況が良いとは絶対に思っていない
はずだ。
個別の選挙区毎に可能性があるのであれば,私も探って行きたい」と言ってました。
 これ,民主党を核にした再結集という事は,(小沢さん)仰ってるわけですが,これをもうちょっと具体的に,数年単位で言うとですね,どういう形になるんですか。

小沢一郎 生活の党・代表
 ですから,総選挙は3年後のダブル選挙じゃないかというふうに,僕は思ってます。3年ありますから,充分その用意はできると思います。が,最終的にはやっぱり一つの政党という事が良いだろうと思いますが。
 いずれにしても参議院選挙でまた惨敗してもですね,民主党は,残った衆議院参議院で100人ぐらいいるわけですから,そこが中心になって皆なに呼び掛けて,そして新しい器を作るという努力を,細野(豪志)氏がそういうふうに言うんなら,ぜひね,彼がリーダーシップ発揮して,やってもらいたいと思います。
宮台真司
 最後にね,中国にお詳しい武田一顕さんがいらっしゃるので,中国の質問なんですが「棚上げ問題」というのは棚上げというふうに宣言したかどうかという問題でなく,その事を蒸し返すっていう事の問題ですよね。蒸し返したら双方が主権を主張する,或いは日本が主権を主張するのは当たり前で,実際にはそれを蒸し返さないでやって行けるような信頼関係をどれだけ作って来たのかって問題ですよね。その意味で政治の言論がすごく劣化していると思うんですが,いかがでしょう。

小沢一郎 生活の党・代表
 そう思います。
全くの信頼関係が,なくなっちゃってますんで,話し合いもできない(苦笑)。
荒川強啓
 5時をまわりました。引き続き,生活の党 小沢一郎代表のお話しを頂く事にいたします。 宮台さん,先ほどの御質問から。

宮台真司
 聞かれりゃあ,オレのもんだってふうにそりゃあ言うに決まってるけど,敢えて聞かないで時間を稼いでその間にね,関係の実績を積むという事が,どうして出来なかったのかというふうに思うんですね。それにつけても保守論壇見ますとね,言った言わない,「棚上げ」言った言わない,はっきり申し上げると,どうでもいい,そんな事は。それは言わないに決まってる。それよりね。
武田一顕
 それで,質問,何ですか?
宮台真司
 だからそういう事で,政治的言論がすごく劣化していて,外交が言った言わない問題になってるってのはあり得ない。どう思いますか,武田一顕さん,この辺。

武田一顕
 まあ,そこで実際にその尖閣の領土問題があるとかないとかじゃなくて,突き崩されてる事。現状について,(小沢さんは)どう御覧になってますか。

小沢一郎 生活の党・代表
 この問題も中国が引くに引けなくなったのは,実は「国有化」って言う話しと,それから野田さんが,胡錦濤・当時の主席と立ち話のようだったですけれども,話して,胡錦濤が何か「国有化は困る」って言う類いの話ししたらしいんですね。それに対して,(野田元首相は)多分曖昧な答えをしたんじゃないかと思います。
 まあ,外務官僚は,伝えてあったなんて言いますけどね。役人が伝えたなんてのはアテになりませんでね。 (全員・笑)
 それで,帰って来てすぐ国有化しちゃったでしょ。ですから,あれは石原(元)知事のね,動きがあったからという事ではありますけどね,いずれにしろ,そういったトップ同士の信頼関係が,その時点を境にして,全くなくなってしまった,と。だから,腹割って,良い知恵出そうよと言う話し合いさえもできないというのが現状じゃないでしょうかね。

宮台真司
 武田一顕さんも仰ったように,実効支配が無くなってしまいかねない状態ですよね。中国の主権強行派にとって,実は,国有化問題って,飛んで火に入る夏の虫,で。

小沢一郎 生活の党・代表
 良い口実で。 (全員・笑)
宮台真司
 そうですよね。その意味では,僕は,むしろ愛国的ではない結果に繋がったと思いますよね。
荒川強啓
 まだまだ色々質問を用意していたんですが,時間となってしまいました。今日は特別ゲスト・生活の党 小沢一郎代表に,スタジオにおこし頂きまして,お話しを頂戴致しました。
 小沢さん,どうも有り難うございました。

小沢一郎 生活の党・代表
 有り難うございました。
コメント
01. 2013年6月15日 16:18:15 : dieLmElcFQ
やっぱ小沢さんの話はおもしろいし価値がある。
おなじTBSでもTBSラジオはまともだな。
ラジオで支持アンケートを取ると小沢さんの党はいつも上位に来る
国会王子こと武田記者も良い質問をしている。
 02. 2013年6月15日 18:48:33 : W18zBTaIM6
生活保護改悪を推進する詐欺師 小沢に鉄槌を!!!
 03. 2013年6月15日 20:56:42 : 6UPA5aNVUU
>02. 2013年6月15日 18:48:33 : W18zBTaIM6
よく読んで、よく見て、しっかりと自分の頭で考えて
コメントしようね。
小沢さんの頭の中には しっかりとした国家感があるので
いつどこで誰に訊かれても  キチンと答えられるね。
振り仮名つきの、原稿読んでる人では こうはいかない!
04. 2013年6月15日 21:31:42 : iAwZFIgWYQ
>>02W18zBTaIM6
北朝鮮の毒虫  君の相変わらずのつまらないコメント。
自分でいやんなんないか? いい加減に気付けば
君のコメント 誰も見てないよ!
 05. 2013年6月15日 22:21:31 : W18zBTaIM6
チョンは小沢だろ
 06. 2013年6月15日 22:55:33 : dieLmElcFQ
>05 W18zBTaIM6
君はいつも語彙が貧困だね。
 ほかにないのか? ヨーチョンギレルハサミダ?
http://sun.ap.teacup.com/souun/11208.html  さん より

【 遺伝子組換え食品を「作った」者達の、本音=人口削減政策。
 ワクチンも一部を除いて同様だ。 エイズ、サーズもそう。】
【】 遺伝子組換えの技術は、人類を滅ぼすために開発された
 日本人が知らず知らずの内に、「強制的」に飲食させられている、遺伝子組換え食品。
 この遺伝子組換え食品には、一定量蓄積されると、白血病等を発祥する組換え遺伝子が、
 密かに潜入させられている。
 遺伝子組換え食品を「作った」者達の、本音=人口削減政策。
 詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信、8月号(2010年)。
「遺伝子組換えの技術は、人類を滅ぼすために開発された」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/366562622.html  さん より

【「日本人にとつて、どつちが正しいかといふことは二義的なことなのです。
 大切なのは摩擦といふ醜い状態から早く脱して、和合に到達することであります」。
 本書を読み終えた読者は、「なぜ日本は、TPP交渉への参加を表明してしまったのか」という思いに必ず駆られることだろう。
 その疑問に対する答えのヒントは、この福田の日本人論にある。】
【】 TPP黒い条約「序にかえて」(中野剛志)⇒http://bit.ly/13eFZZQ
2011年3月に『TPP亡国論』を上梓したのに、なぜまたTPP(環太平洋経済連携協定)をテーマとした書を刊行するのか。
 その理由について、編者として一言、申し上げたい。
『TPP亡国論』でも明らかにしたと思うが、私の目的は、
TPPに対する批判もさることながら、それ以上に、
TPP批判を通じて、日本人の「論の進め方」に異を唱えることにあった。
『TPP亡国論』の出版から、TPP交渉への参加が決まるまでの約二年の間、本書各章の執筆者を含む多くの論者たちの努力により、
TPPが孕む重大な問題点がいくつも浮き彫りになった。
 それにもかかわらず、この間、TPP賛成論者の「論の進め方」には、改善どころか、変化すら見られなかったのである。
 だから、再び、問い糺さなければならないのだ。
 たとえば、TPP賛成論者たちの多くが、2010年から「早期に交渉に参加しなければ、有利なルールを策定できなくなる」と主張してきた。
 しかし、2013年になって、交渉に遅れて参加した国は、ルール作りの余地が著しく限定されることが判明したにもかかわらず、彼らの中から「もはや遅すぎるので、交渉に参加すべきではない」という声は、皆無と言っていいほど聞かれなかった。
 また、TPP賛成論者たちには、韓国が米韓FTA(自由貿易協定)を締結したことをもって、「TPPに参加しなければ、韓国企業に対して不利に立たされる」と主張する者が少なくなかった。
 だが、韓国企業の優位はFTAではなく為替レートによるものであり、実際、安倍政権の金融緩和による円安で韓国企業の競争力は大きく後退した。
 しかも政府は、交渉参加のためのアメリカとの事前協議において、米韓FTA以上にアメリカに有利な自動車関税の措置で合意してしまった。

 それにもかかわらず、TPP賛成論者の中から、「これではもはや意味がないので、交渉参加は断念すべきだ」という意見はほとんど出なかった。
こうした例は他にも枚挙にいとまがないが、要するに、TPP賛成論者たちは、初めから、TPP参加の正否にはさしたる関心がなかったのであろう。
彼らの議論の目的は、TPP参加の方向で話をまとめることだったのであろう。

しかし、このように歪んだ「論の進め方」は、何もTPP問題に限らず、他の政治・経済の論争から、職場や近所づきあいにいたるまで、あらゆるところに見られるのではないだろうか。
 私には、こうした傾向は、日本人の国民性によるものではないかとすら思われる。
 と言うのも、稀代の批評家である福田恆存が、「日本および日本人」の中で、次のように述べていたからである。

「日本人にとつて、どつちが正しいかといふことは二義的なことなのです。
 大切なのは摩擦といふ醜い状態から早く脱して、和合に到達することであります」。
 本書を読み終えた読者は、「なぜ日本は、TPP交渉への参加を表明してしまったのか」という思いに必ず駆られることだろう。
 その疑問に対する答えのヒントは、この福田の日本人論にある。
 すなわち、TPP参加の正しさではなく、国内の対立、あるいはアメリカとの摩擦という状態から早く脱したいという焦燥感が、日本人をしてTPP交渉への参加へと駆り立てていったというわけである。
TPPは国論を二分したと言われるが、本当の意味での議論など、行われてはいなかったのだ。

日本人は、元来、和を尊ぶ国民性をもっていた。
 それが明治になって、他人を自己の敵とみなすかのような西洋の対人関係や、正邪・善悪・権利義務をはっきりさせようとする西洋の制度がもち込まれた。
 そして、日本の文化や日本人の国民性を省みない、性急かつ無批判な近代化が進められたのである。
 これこそが、日本および日本人の混乱の原因である。
 そう指摘する福田は、「近代日本の弱点は、……ひとへにその似而非(えせ)近代性にもとづく」と断定している。

私は、「世界の流れに乗り遅れるな」「内向きにならず、外に打って出よ」「外圧で日本を変えよ」といったTPP賛成論者たちが繰り返す台詞に、福田の言う「似而非近代性」の典型を見る。
物事の正否や善悪を議論することすらまともにできない似而非近代的な日本人が、
自己の内に目もくれず外に打って出ると、どのような混乱が引き起こされるのか。
福田は、こう指摘する。
近代戦に馴れない人間が近代的戦争に手をだした結果が、残虐不法な戦争を招来し、国家主義に馴れない国家が国家主義をまなんで超国家主義になつた。
同様に、権利義務の契約にもとづく個人主義に馴れない人間が、その制度や法律を
移入すれば、それはたんなる利己主義を助長するにしか役だたぬのです。
 これは、TPP参加がもたらす事態を予見しているかのようである。
 近代日本が幾度となく経験してきた似而非近代性による悲喜劇を、我々はTPPによって性懲りもなく繰り返そうとしているのだ。

私がTPP参加を執拗に批判してきたのも、
そこに近代日本の弱点である「似而非近代性」という、とてつもなく大きな問題が
横たわっているのを感じてきたからに他ならない。

TPPとは、それだけ根が深い問題なのだ。
 では、この日本人の似而非近代性がもたらす悲喜劇に対して、我々はどうすればいいのだろうか。
 だが、福田は、「どうすればいいのか」という安易な問いを発することを戒めるのである。
 なぜなら、日本をああしよう、こうしようとする性急さこそが、似而非近代性による混乱をますます悪化させてきたのだからだ。
 その代わりに、福田は、ただ次のように助言するのみである。
 そのまへに、まづ自己の現実を見ること、それからさきは、ひとりひとりの道があるだけです。
 いや、ひとりひとりの道しかないといふことに気づくことが、なによりも大事だとおもふのです。
 私がいひたいのはそれだけです。

(中略)ただ、そのばあひ、どういふ道を歩むにせよ、自分の姿勢の美しさ、正しさといふことを大事にして、ものをいひ、ことをおこなふこと、そのかぎりにおいて、
私たちは日本人としての美感に頼るしかないと信じてをります。

我々が「ひとりひとりの道しかないといふことに気づく」こと。
これを福田は「ほんたうの意味の個人主義」と呼ぶ。
 それを身につけることによって、「『日本および日本人』の独立が可能になるでせう」。

『TPP亡国論』と同様に、本書もまた、TPP参加へと向かう動きを止めるには無力であるかもしれない。
本書の執筆者たちは、非力な自己という現実を見つめ、その上で自分の姿勢の正しさということのみを大事にして、それぞれの論考を書いているだけである。
ただ、この小さな書物を材料にして、一人でも多くの読者が、今の日本が置かれた
現実を見据え、「ひとりひとりの道しかないといふことに気づく」こととなれば、望外の幸せである。
 それより他に、日本および日本人の独立を可能にするすべはなく、そしてそれこそが本書刊行の理由だからである。
http://sun.ap.teacup.com/souun/11195.html  さん より

【 カモは、日本の個人投資家、政府系統の基金などがお決まりの相場。
損切して手じまいにすれば、または塩疼けにすれば?よいのでは。 もう1回上がったら完全に売り切って以降カモから脱出せよ!!! ←
 米投資ファンドを運営するニール・ヘネシー氏は「足もとの乱高下は、急上昇の一時的な調整だろう。 多くのファンドにとって、欧州や新興国に投資するのも簡単ではなく、長い目でみれば、日本株は上昇の余地が十分ある。】
【】 「日本株の急落に備えよ」 米ファンドが出した指令
http://www.asahi.com/business/update/0615/TKY201306150006.html
2013年6月15日11時33分 朝日新聞
【ニューヨーク=畑中徹】 日経平均株価終値が13、14の両日に1万2千円台になり、日本銀行が4月に大規模緩和を始める前の水準に戻った。一時は1万5600円を超えたが、5月23日に1143円暴落し、下落に転じた。
背後にいたのは、米国のヘッジファンドだった。
 米西海岸に拠点を置くヘッジファンドの首脳は実は、23日の1週間も前から大規模売りの準備に入っていた。

 「日本株は急激に上がりすぎだ。逆回転があってもおかしくない」
 社内のチームを呼び集め「日本株の急落に備えろ。勝負は数日以内」と指示。
割安だった時期から買ってきた大量の日本企業株式を売る計画をたてた。
下落の兆しを察知したら、売り始める権限を現場に与えた。
 ファンドの重要顧客には「もう、日本株の投資はタイミングが遅い。あとは下落するだけ」と連絡した。 周到な根回しだった。
 日本時間5月23日(西海岸時間の前日夕)。
日本の株式市場が大きな下落に転じた。 準備が整っていた社内には驚きはなかったという。 日経平均が映し出されたモニターをみながら、事前に打ち合わせた通り持ち株を粛々と売っていった。
 東京市場は大荒れになり、日経平均株価の下落幅は1千円を超えた。 しかし、このヘッジファンドの西海岸オフィスは平穏そのものだったという。 首脳が混乱を避けるため、「電話は緊急時のみ。それ以外はメールなどで済ませろ」と指示していたからだ。 

最後まで社内では電話が鳴らなかった。 首脳はこう語る。「すべて想定通りだった。いまの日本は投資には最高の場所。ヘッジファンドの主戦場だ」

■「政策が変わるとき、市場の振れ幅大きい」
5月23日、日本株に周到な売りを仕掛けた米西海岸のヘッジファンド
 首脳は、日本株投資を10年以上続けていた。日本でのマグロの消費量から、百貨店・三越の高級腕時計の売れ行きまで、日頃から細かくチェックしているという。そのなかで、上げ幅を拡大していた東京株式市場は、実体経済との隔たりが限界にきている、とみた。

 いくら儲(もう)けたのか、具体的にどの日本企業の株を、どんな手口で売ったのか――は明かさなかった。 ただ、日本株の上下で今後も儲けるつもりだという。
 「数カ月たてば、日経平均は再び1万6、7000円をつけるだろう。 それを見越して、割安な株式は買っている。 また利益が得られると思う」
 他のヘッジファンドも日本に注目している。 別の米ヘッジファンド幹部のアダム・グロスマン氏は「国の政治や経済の政策が変わるとき、株式や債券の市場は、振れ幅が大きくなりやすい。まさに、日本はそれが起きた」。
 米調査会社によると、米国を中心に世界のヘッジファンド業界の運用資産は、3月末時点で約2兆3700億ドル(約240兆円)。 1年前より1割以上増え、過去最高を更新した。 この巨額のお金はいま、日本の株式市場に流れこみ、海外投資家の買い越し額は約10兆円にふくらんだ。
 そのお金がいま売りに転じて、相場を下落させている。
 ただ複数のヘッジファンドは、だからといって日本投資を手じまいするわけではないと明かす。
 米投資ファンドを運営するニール・ヘネシー氏は「足もとの乱高下は、急上昇の一時的な調整だろう。 多くのファンドにとって、欧州や新興国に投資するのも簡単ではなく、長い目でみれば、日本株は上昇の余地が十分ある。
私たちも、日本への投資の方針は変わらない」。
 一方で、あるヘッジファンド幹部は「かなり著名なヘッジファンドが、日本株をさらに大量に売ろうとしていると聞いた。 動きが気になる」。 ヘッジファンドうしの綱引きは、日本株の乱高下を継続させるおそれもある。
     ◇
ヘッジファンド〉 富裕層や大口投資家からお金を集め、投機的な売買を繰り返して高収益を狙う私的な投資組合。 株式、為替、債券などさまざまな金融商品に、複雑な方法を駆使して投資する。
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/466.html  さん より






【 史上最悪の首相? 菅、野田(どちらも半島の血が色濃い)であり仕上げが今の安部知能程度、感性に??? 】
【】 「民主党の再生があるとすれば、最低限度、菅らA級戦犯を除籍処分にすること:兵頭正俊氏」  ・・・  現在の日本の惨状は、民主党A級戦犯が作ったもの。
一刻も早く政界を去ることだ。
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/11203.html   さん より

【 起こったらニホンは終わり ←(1) 原発事故が起こっても良いかどうかを決めること、
震度6以上だと福島原発事故が発生した。 最低でも震度7以上に耐えられるようにしないといけないが、その建設費用は天文学的数値に。 石炭火力は事故っても鎮火が立て替えればよし。 ←(2) 地震津波)の大きさの「決め方」を決めること、
防ぎようが無い、しかもこの世界最大の地震国に54基もある。
 ← (3) テロに備えるかどうかを決めること、  ・・・
これで原発を稼働するなぞ気違い沙汰だ。 決定者は大半がここ10年くらいで
黄泉の世界へ旅発つ?  】
【】 原発再開で最低でも日本国民の合意が必要なこと(1) 大前提
  ・・・ http://takedanet.com/2013/06/post_b938.html  さん より

【】
【】 「ブラック企業には、法的な隙がたくさんある。一般の企業よりも重大な違法行為を犯している可能性が高い」  その他
 ・・・

> 【ワタミ 選挙もブラック 自民公認 渡辺会長"企業ぐるみ" スクープ 出馬表明 会社が発送】 (赤旗) http://t.co/2BeqEMjNgy出ましたね。公選法違反か、という疑いについては、こちらが詳しいです。 http://t.co/GCs447scZp
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/11198.html  さん より

【 巨人は永遠にズルを行い続けます。 ファンも結構多いと思いますが、巨人軍神話は早急にぶち破りましょう。 ゴミウリ珍聞は政府官報ですので新聞代は払う価値はありません。 しかも米国の戦争屋一派の利益を代弁しています。 正力松太郎、なべえつね等は、第一級の売国●と。 原発導入の推進役が正力で大正時代の特高の幹部。
戦後寝返って、売国●に変身。 とやまーの名誉な人物とか。 】
【】 プロ野球の統一球問題で隠したい本当の闇→巨人ホームの時はボールを使い分けていたという疑惑。
・・・ http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2438.html  さん より

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   さん より

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