小沢氏不起訴の方向へ【 2.小沢氏に与えられたウラミッションとは

小沢氏不起訴の方向へ  http://ameblo.jp/kriubist/entry-10449582243.html
・・ 特に検察らは官僚組織の番人であり、検察官のサジ加減次第(裁量権)でどんなに国家の最高実力者だったとしても襲いかかり抹殺できたのだ。
しかしネットの普及や、数々の冤罪に陥れられた有能な有識者や政治家が地獄から這い上がり、彼らがネットを通じて多くの日本人の目を覚まさせたのである。  その結果の1つが「政権交代」である。

【 2.小沢氏に与えられたウラミッションとは
・・・ 小沢氏は決して反米政治家ではなく、実は隠れ親米派(=親・銀行屋)であるということです。 
そして小沢氏は90年代から、米国覇権主義者より強制されたウラミッションを帯びて行動してきた政治家です。 
そのウラミッションとは、日本政治を二大親米政党体制に変えることです 

3.ときおりぐらつく小沢氏の過去の言動
4.民主党内の隠れ親米派を泳がす小沢氏
( 小沢vs東京地検特捜部バトルの行方混とん 
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/7653091.html )
( 米国留学悪徳ペンタゴンの対米観:あまりにお粗末  
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/7836058.html )
「 再度問う、小沢氏はホンモノの人物か 」
 タイトル: 再度問う、

1.政治評論家森田実氏の厳しい小沢評

 有名政治評論家の森田実氏は周知のように、小沢支持大勢のネット世論に逆らって小沢批判論者です。と言っても、反民主党ネットウヨの小沢批判とは一線を画していますが。ところで筆者が2008年に上梓した『情報と技術を管理され続ける日本』(ビジネス社)を森田氏ブログにて紹介していただいたことがあります(注1)。つまり、筆者と森田氏の対米観は近いのです。森田氏は亀井静香氏など元自民党のアンチ戦争屋系(軍産複合体系米国覇権主義者)・アンチCIA系政治家を高く評価されています。ちなみに筆者も同様です。しかしながら森田氏は決して単なる反米派ではなく、アンチ戦争屋かつ愛国派の骨太評論家と言えましょう。2000年代初頭、小泉従米政権時代に、植草一秀氏と同様、その欺瞞性をいち早く見抜き、反小泉の急先鋒でした。小泉政権誕生とともに、にわか親米派を装う評論家、コメンテーターが跋扈する中、テレビ界からソッポを向かれても毅然としてアンチ小泉を貫いておられました。

さて小泉従米政権時代以降、戦争屋の対日支配が露骨になって今日に至っています。具体的に言えばアンチ戦争屋日本人(森田氏や植草氏)は露骨に仕分けされています。このような戦争屋の露骨な日本人仕分けの悪行は、ホンモノの人物(戦争屋に屈服しない日本人・愛国者)とニセモノの人物(戦争屋に尻尾を振る日本人・売国奴)をくっきり際立たせるリトマス試験紙となっています。

前置きが長くなりましたが、ホンモノの人物にみえる森田氏の小沢民主党幹事長に対する見方は厳しいものがあります。政治評論家としての森田氏は戦後日本の政治ウォッチャーであり、小沢氏の政治家としての動きをつぶさに観察してこられ、その経験に基づき、独特の対小沢観ができあがっています。ホンモノの人物からみて、小沢氏(ネットでは評価の高い政治家)はホンモノの人物ではないのでしょうか。

2.小沢氏に与えられたウラミッションとは

 筆者の対小沢観と森田氏の対小沢観は、必ずしも全面的に一致しているわけではありませんが、筆者も森田氏同様に、小沢氏に対して諸手を挙げては信用できないという感覚を拭い去ることはできません。なぜなら、2006年頃、筆者は小沢氏を隠れ親米派とみなしていたからです(注2)。筆者の持論では、日本を闇支配し続ける米国覇権を双頭の鷲構造[戦争屋(デビッドRF系)と銀行屋(ジェイRF系)の対峙構造]であるとみなしています。小沢氏はアンチ戦争屋、親・銀行屋の隠れ親米派であると筆者はみなしてきました。この小沢氏の対米基本スタンスは一貫していると思います。だからこそ、小沢氏は戦争屋=CIAから攻略ターゲットとされてきたのですが、まさに今も、東京地検特捜部という戦争屋=CIAエージェントに狙われているわけです。ネットウヨを除くネット世界では、筆者の対米観はほぼ理解されています。筆者のいう戦争屋の概念もネット世界でかなり浸透してきました。ここで誤解なきように言えば、戦争屋=CIAから目の仇にされる小沢氏は決して反米政治家ではなく、実は隠れ親米派(=親・銀行屋)であるということです。そして小沢氏は90年代から、米国覇権主義者より強制されたウラミッションを帯びて行動してきた政治家です。そのウラミッションとは、日本政治を二大親米政党体制に変えることです。前述の森田氏は、その小沢氏のウラミッションを見破っているのです。だからこそ、森田氏の対小沢観が厳しいのです。日本が二大親米政党体制となれば、まさに日本は米国覇権主義者に管理され続け、日本国民は永遠に彼らから搾取され続けるからです。

3.ときおりぐらつく小沢氏の過去の言動

 それでは小沢氏は、諸手を挙げて親米かというと、そうでもなく、本心では愛国的本能が、ときおり垣間見られるわけです。彼は決して単純な隠れ親米でもありません。だからこそ、戦争屋のみならず、銀行屋からも必ずしも全面的に信用されてはいないでしょう。彼らからみて、小沢氏はいつ裏切るかもしれない油断のならない日本人なのです。だからこそ、その他大勢の日本の対米ポチとは違って、彼らが一目を置くわけです。おそらく、小沢氏には理想があって、できれば、日本を米国覇権支配から脱出させたいはずです。しかしながら、日米関係の現実を熟知しているため、普段はその本心を隠しているように感じられます。だから、ときおり彼の言動にぐらつきがみられ、それがため、米国覇権主義者からいっそう警戒されるのです。

4.民主党内の隠れ親米派を泳がす小沢氏

 最近、民主党内の隠れ親米派・前原氏、岡田氏、枝野氏、野田氏などが小沢責任論を唱え始めました。この動きは小沢氏にとって織り込み済みです。このネオリベラリストたちは、元々、小沢氏が飼ってきたというか、泳がしてきた面々です。なぜか、それは米国覇権主義者に対し、小沢氏が裏切り者扱いされないようにするためのカモフラージュだからです。民主党ネオリベは、まさにトロイの木馬に他なりません。小沢氏の本来のウラミッションは、日本国民を欺いて政権交代を起こし、最終的に、民主党を親米化することにあるからです。ただし、それはあくまで強制されたウラミッションであって、彼の理想ではありませんが。

 今、小沢氏の織り込み済みシナリオどおり、民主党内が動き始めたとみることができます。小沢氏が献金疑惑の責任を取って辞任し、前原・岡田ネオリベ民主党内主流に躍り出るというシナリオです。ところで前原氏も岡田氏もかつて民主党(実質小沢党)の党首を経験していますが、親・戦争屋傀儡政権であった小泉政権を持続させるため、両氏ともにオウンゴールの名人で、肝心なところで、民主党を自爆させてきた張本人です(注3、注4)。2005年の9.11郵政民営化選挙にて小泉氏を圧勝させた、言い換えれば、民主党を自爆させた張本人が前原・岡田ネオリベ・コンビなのです。当然、小沢氏はそれを黙認してきた、すなわち、過去、小沢氏は戦争屋にも銀行屋にも逆らってはいなかったのです。既出の森田氏はそれを見破っている。しかし、人間は生き物です、小沢氏の心も二転三転、迷いの連続です。ここで小沢氏は覚悟を決めて、日本にとりつく米国覇権主義者の正体を国民の前に見せつけて欲しい。そして戦後の日本政治の闇を徹底的に暴露して欲しい。政治生命を賭して思い切った行動に出れば、意外に米国覇権主義者は見直してくれます。政権交代に成功し、ホンモノの人物になったことをここに明確に示して欲しい。

注1:森田実の言わねばならぬ、No.697、2008年9月27日
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C04650.HTML

注2:ベンチャー革命No.190『小沢民主党新代表のミッションとは』2006年4月11日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr190.htm

注3:ベンチャー革命No.188『日本政治の親米化促進:偽メール事件の意味』2006年3月23日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr188.htm

注4:ベンチャー革命No.176『9.11衆院選挙は茶番か』2005年9月4日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr176.htm

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

再度問う、小沢氏はホンモノの人物か - 新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/7972999.html  さん より

○ 2010年02月01日   天皇を信奉する者は全員、売国奴

「新しい歴史教科書を作る会」等々の、

日本の「天皇信奉者・保守・右翼勢力」の活動資金は、CIAから出ている。

日本の「保守・右翼勢力の自称・愛国者」は、全員、売国奴である。

詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信、最新刊。

鳩山首相の財産は、全部、俺が鳩山に、くれてやったものだ」

申し込みは、ここをクリックし、必要事項を、ご記載ください。  

http://alternativereport1.seesaa.net/article/139930178.html