鳩山首相は覚悟を決めているのではないかついに「特捜部解体論」まで

【】 鳩山首相は覚悟を決めているのではないか
・・・ ただし、かりに鳩山首相が退陣することになるとしたら、問題はそのあとだ。メディアはもう一人のターゲット、小沢一郎を血祭りにあげるべく、手ぐすねを引いている。
 本来なら、東京地検特捜部が二度も不起訴にした小沢幹事長が辞める理由はない。
 しかし、メディアはまたぞろ「政治とカネ」の説明責任を果たしていないなどと責め立て、辞任を促すはずだ。その結果、民主党イメージが低下したまま参院選へ突入することは避けられない。
 小沢幹事長は、鳩山首相から渡されたボールをどう返すか、難しい決断に迫られている。かつて細川非自民連立政権を誕生させたときのような妙案が生まれるかどうか。難局のいまこそ、手腕のみせどころだろう。  ・・・
永田町 異聞 http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10550769220.html   サン ヨリ
【】 ついに「特捜部解体論」まで

・・・ 「大阪地裁の決定にブルっているのが、西松事件の大久保被告、小沢事件の石川知裕被告の公判を控えている東京地検特捜部です。両被告は全面否認だし、大久保被告の法廷証言が覆るなど、大阪のケースと展開が同じだからです。仮に西松事件、小沢事件の公判で、大阪と同じようにデタラメな捜査手法が明らかになれば『特捜部解体』論も噴出するでしょう」(司法ジャーナリスト)

検察の暴走が次々に明らかになり始めている。
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1457.html   サン ヨリ

【】●「政権政党の態をなしていない民主党」 
・・・ しかし、メディアは鳩山政権の負の面しか報道しませんが、自民党時代ではとても実現しなかったようなこともたくさんやっているのです。ですから、この時点で政権を袋叩きにするのはいかがなものかという気がします。そのように考えている国民もたくさんいると思うのです。
・ ・・・  しかし、民主党には与党経験のほとんどない議員の集まりなのです。そういう議員がいきなり国を動かす大臣などのポストに就いたらどうなるか──まして官僚を使いこなして「政治主導」で仕事を遂行しなければならないとしたら・・・それはきわめて困難なことで
あることは明らかです。
・・・  そのとき小沢党首に反対し、「民主党が未熟とは失礼だ」と批判した人たちの
ほとんどすべてが、鳩山政権で大臣をやっているのです。
果たせるかな、小沢氏が心配した通り、現在のところ鳩山内閣は内閣としての態をなして
いないのです。  方向性の定まらない鳩山首相をはじめ、何をしているのか さっぱり分か
らない平野官房長官、次の総理を狙っているのか仕事をしているようには見えない菅財務相
成長は見えるものの官僚に踊らされているように見える岡田外相や北沢防衛相、
いろいろなことをやっているように見えるが、さっぱり実を伴っていない前原国交相
さっぱり公約の年金改革・後期高齢者医療制度の改革が進まない長妻厚労相など、いずれの
大臣も悪戦苦闘しているようにみえます。 
やはり、小沢氏が心配したようになっているのです。
もっともご本人はそうは思っていないと思いますが・・・。
 これに対していささか強引なところはあるものの、仕事に関しては段取りをつけて着実に進
めている亀井金融相、そして党務、とくに選挙に関しては、自民党の牙城であった組織・団体
の大部分を切り崩し、磐石の選挙基盤を築きつつある当の小沢幹事長の2人は、やはり、実力
の差、経験の差は歴然としています。
 ところが、検察とメディアは、その小沢幹事長を狙い撃ちにして叩いています。
・・・ しかし、今度ばかりは、小沢幹事長は絶対に辞めないと思います。年齢のこともあるし、今まで一貫して実現を目指してきた政治改革を仕上げるまではやめられないと考えているからです。 それにメディアが責め立てているような法に触れるようなことを一切やっていない
からでもあります。
 それにしてもメディアはなぜ小沢叩きにかくも熱心なのでしょうか。
その理由とメディアの世論誘導について次回から考えていくことにします。 
(EJ第2823号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/151619637.html   サン ヨリ

【】 裏切り者 佐野を抱えていて何が出来るのだ? 甘い甘い、敵は税金を自分の金と
本気で思っている官僚ども出身だ。
 ・・・ 鳩山首相の功績を認めた上であえて言うのだが、鳩山首相と鳩山
側近グループは、政権交代民主党政権のためにも、早く官邸を去るべきである、と僕は考える。すべては自業自得である。誰の責任でもない。
次は、連立政権を重視する意味でも、亀井静香政権しかないのではないか。
・・・ 「政治とカネ」をネタに仕掛けられた一連の「官僚クーデター」、つまり検察やマスコミの暴走と政治謀略であったにもかかわらず、鳩山首相周辺が、意識的にか無意識的にかは分からないが、それを軽視し、見逃し、「指揮権発動」や「法務大臣の更迭」等の対応策を怠ってきたことにある。つまり、ここ数ヶ月、政界を中心に引き起こされた「政治ドラマ」は、すべて「官僚クーデター」によるものだったが、最終的に鳩山首相は、その「官僚クーデター」に屈服し、官僚側に寝返ったということだ。それで政権交代や、政治主導を党是とする民主党政権が成立するはずがない。さて、普 ・・・
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100601/1275348212   サン ヨリ

 佐野氏は首相の政務担当秘書官

総理秘書官 日々坦々
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E7%A7%98%E6%9B%B8%E5%AE%98

総理自身が指摘している、誰が官邸情報の漏洩をしていたのか?
 2010⁄05⁄30(日) 18:40
じっくり総理会見の詳細を読んでみると、二つの部分が引っかかった。(参照)
 一つが「5月末という理由と根拠」で、もう一つが「官邸情報の漏洩を総理自身が指摘」していること。
 ※ 「韓国海哨戒艦沈没」の発言も多かったので気になる
ところ。(参照?:「池田香代子ブログ」様)(参照?:
「杉並からの情報発信です」様)
・5月末の根拠
「昨年12月に私がこの12月の末には結論を出すことは極めて危ないと判断をいたして半年近く延期
 例えば、最初の3カ月は予算の時期がございますので、必ずしも十分熟慮を加えるには政府として時間的に短いのでは
ないかといういこと、またゴールデンウイークというときが
ありましただけに5月にさまざまな働きかけができるのではないかという考えがあったこと、さらには参議院選挙の前までにこの問題が決着がつかなければ、この問題が最大のイシュー(問題)になる可能性があるということで・・・」

 これには少しガクっときてしまった。 もっと必然的な根拠があるのかと思っていたからだ。 アメリカ側の事情をここで言うわけにはいかないが、それを暗示するような暗号を入れてもらいたかった。(笑)
これも、だれかの入れ知恵か?
○・官邸情報漏えい
「そこの中で私が1点申し上げることができるとすれば、やはりこのような大人数でしかもある意味で必ずしもすぐに公表することができないような様々な情報というものがかなり
その途中の段階で漏れてしまうということがございました。
その原因は必ずしも定かではございませんが、そのことに
よって、報道がされ、さまざま国民にご迷惑をおかけしたと
いうことも現実にありました。 このいわゆる保秘というか
ですか、秘密を守るということが必ずしも十分に果たされて
こなかったということは、ある意味で政治主導の中で難しい
官僚の皆さん方の知識を頂きながら歩ませていくという中での難しさかなと、そのように考えています」

 これは、官僚から漏れたものと、官邸そのものから漏れているものとがあるのではないか?
 鳩山総理は、"感情的に怒る"ということは、国会答弁などでもあまりないが、遠回しで批判することはよくある。
 この情報漏えいについての発言では、暗に外務省・防衛省あたりから漏れていたことを指摘しているように聞こえてくる。
 官邸の中心で、せっせと内部情報を外部に運んでいたのではないか、という人物がいる。

その辺のところを、週刊ポスト5/28号が網羅していた。

この号は、上杉隆氏の「官房機密費」第一弾が書かれていて、本ブログ≪官房機密費受領問題:マスメディアは既に「けもの道」にどっぷり浸かっていた!≫で取り上げている。
 その「官房機密費」の次の記事だった。 今のタイミングで読むとストーンと入ってきて、事実に近いことがよくわかる。
タイトルが≪小沢一郎が激怒した「普天間問題の裏切り者」≫
「本誌スクープで見えてきた政府・与党の内部分裂」という
副題がついている。

****政治ブログ***********

(書き写し開始)
 ≪「普天間政局」がわかりにくのは、政府・与党に鳩山・小沢体制を邪魔したい"裏切り者"がいて、諸説・謀略情報が飛び交うからだ。 大手メディアはそこを完全に読み間違えている。
 本誌が前号でスクープした「鳩山腹案」は、「鳩山潰し」
を狙う勢力をあぶりだすことになった。
大手メディアがこぞって「腹案」を無視し、どうやら本当
らしいとなってから慌てて後追いしたのはご愛敬としても、
面白いのは政府・民主党内部である。
本誌が発売された5月10日の朝刊各紙には、普天間問題で
この日、関係閣僚会議が開かれ、「政府案が決定される」と
の観測記事が載った。 「腹案」がオモテに出ることを察知
した官邸内の「反鳩山」勢力が、その機先を制して無理やり
辺野古案」で押し切ろうとあせった様子が透けて見える。
「閣僚会議を開こうと強く主張したのは、佐野忠克・総理
秘書官でした。 それに平野博文官房長官とその取り巻き
が賛同し、会議開催が決まった」(官邸筋)。 
前号で報じた通り、平野官房長官は、辺野古の「桟橋案」
や「徳之島案」「ホワイトビーチ埋め立て案」など、周囲から囁かれる案を次々と口にして報道と世論を迷走させた張本人だ。
 一方、佐野秘書官は経産省出身の官僚で、霞が関代表という
立場はもちろん、「強引にでも自分で仕切ろうとする押しの
強さがある。 ただし、かき回した末に問題が行き詰まると、
誰かに押しつけて真っ先に逃げることも多い」(後輩官僚)と
いう人物評もあり、鳩山由紀夫・首相を支えるという動機で動
いているかは疑問が残る人物だ。
ともあれ、閣僚会議は開かれた。 そして同時に「政府案は
辺野古で決まり」というリークがなされたことも間違いない。
実際、読売新聞のように、それを真に受けて報じたメディア
もあったのだが、実際にそんな決定がなされなかったことは、
その後の動きからも明らかだ。
・・・・「腹案を潰したい筆頭は外務省。岡田克也・大臣を取り込んで、昨年末から『辺野古案しかない』と言い続けてきた。
これは、自民党政権時代に米政府と現行案を決めた当事者だ
から、それでまとめたい。 それと、外務省嫌いで知られる
小沢一郎意・幹事長を失墜させたい思惑もある。
普天間で政権が内部分裂すれば、鳩山と小沢はセットで消
える」(前出・官邸筋)
確かに、外務省と佐野秘書官が歩調を合わせている様子が
うかがえる。 5月13日に、普天間海兵隊テニアン島
誘致している現地代表団が来日した。 このグループと接触
てきた民主党意の川内博史・代議士は、事前に鳩山首相に代表
団との面会を依頼して了解を得ていたのだが、来日2日前に
なって突然、佐野秘書官から川内氏に電話があり、「総理は会
えない。これは外交マターだから武村公一・外務副大臣が会う」と一方的に通告した。
テニアン島では地元を挙げて海兵隊誘致運動が起こっており
代表団は来日した後、オバマ大統領の招きでワシントンを訪問
する予定になっていた。 日米交渉の最前線では「鳩山腹案」を提示する日本と、テニアン案を模索するアメリカ、という動きがあったわけだが、佐野氏と外務省は、この両者が接触することを嫌ったようなのだ。 失望した代表団は副大臣に会わずに米本土に向かった。≫

(書き写し終了)
 ここが一つの大きな分水嶺となったのではないかと思う。
鳩山総理とすれば、自分でも「県外」と言っているわけで、それを模索してきた形跡もある。ここで「反腹案派」は「抑止力」などをちらつかせ、県外・国外に関する情報を遮断したのだろう。

****政治ブログ****** *****

 この記事の中に出てくる、総理大臣秘書官(政務担当)佐野忠克氏は、1969年(昭和44年)4月 通商産業省入省、 1993年(平成5年)8月 総理府 細川護熙内閣総理大臣秘書官(事務担当)につき、鳩山総理と接点ができている。
 当初、鳩山総理は、小泉元首相の秘書官だった飯島勲氏のように、芳賀大輔氏を首相秘書官に起用する予定だったようだが、偽装献金事件で潰されてしまった。 だから、旧知の佐野氏
に白羽の矢が立った、ということだ。

この佐野氏が注目された時があった。
一秘書官が、異例とも言える米国務省NO.2と会談したというもので、ここに何か辺野古の布石が打たれたのではないかと
いう怪しい動きである。

≪首相秘書官、米国務副長官と会談へ
 平野博文官房長官は14日午後の記者会見で、鳩山由紀夫首相とともに訪米して米国に残っている佐野忠克首相秘書官が、スタインバーグ国務副長官と会談することを明らかにした。米国務省「ナンバー2」が日本の首相秘書官と会談するのは極めて異例。米軍普天間飛行場移設問題について、佐野氏は日本側の検討状況などについて説明するとみられる。(時事トッドコム 2010/04/14-17:23)≫

また、記事の主旨には賛成できないが、「現代ビジネス」に「徳田虎雄との会談を仕掛けた佐野忠克首相秘書官」と題し、田崎史郎氏が書いている。(参照)

≪鳩山が動きだしたのは4月28日、徳之島出身の元衆院議員・徳田虎雄との会談からだった。そもそも徳田と会談したことがまず疑問だ。 徳田虎雄が1980年代に衆院奄美群島選挙区(定数1)で保岡興治と「保徳戦争」と呼ばれるほど激しい選挙を戦い、選挙違反で逮捕者が続出したこと、徳洲会の病院経営、彼の政治活動などを多少知っていれば、接触することにもっと注意を払っただろう。 案の定、会談内容は、同席した衆院議員の二男・毅からマスコミに公表された。毅は自民党に所属している。毅がマスコミに、あるいは自民党にすべて話してしまうことは容易に想像できたはずだ。
徳田が会談を受けた時、「これはトラップ(罠)かもしれない」という懸念を抱かなかったのだろうか。  
この会談の設定は政務担当の首相秘書官・佐野忠克を中心に進められた。・・・佐野は鳩山と徳田との会談を他の秘書官はもちろん官房副長官松井孝治らともほとんど相談しなかった。時期もまずく、住民の反対集会が4月18日に徳之島で開かれた後では、地元を説得しようとしてもできるはずがない。≫

鳩山総理は佐野秘書官に手篭めにされていたことになる。

首相秘書官の内訳は、慣例的に政務担当1名、事務担当4名の計5名で構成され、それぞれ外務省、財務省警察庁経済産業省の各省庁から1名ずつ出向する形で就任する。財務省出身者が事務秘書官の中で筆頭格とされ、他の事務秘書官よりも年次が上の者が就けられる。
これは自民党時代からの、別の言い方をすれば、官僚主導政治時代からの因習である。鳩山総理が政権発足から、なぜここにメスを入れなかったかが、今思えば疑問。当初は別の候補の名前があがっていた。

昨年の総選挙前に首相秘書官にジャーナリストの上杉隆氏を起用、というニュースが流れていたのだ。
上杉氏を報道担当として、また日本総合研究所会長の寺島実郎氏も外交担当ということだった。(参照)上杉氏になっていれば、会見のオープン化が一挙に進んだだろう。

完全に官僚主導でこの普天間移設を解決されてきたことがよくわかる。 外務省と防衛省にそれぞれ岡田大臣、北沢大臣が早い段階から取り込まれていた。

今からでも遅くない。まず首相秘書官全員、特に佐野秘書官を更迭せよ!

最後までお読みいただきありがとうございます

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E7%A7%98%E6%9B%B8%E5%AE%98




【】 検察リークに踊るマスメディアの空騒ぎの末に残るのは、小沢関連では元秘書たちの微罪であり、石井関連では村木厚子の冤罪といえようか。
 東京は小沢一郎を起訴できず、大阪は石井一とは無関係であることが分かって手出しもできないお粗末ぶり。
 村木元局長に対して検察が描いたストーリーは、もともと荒唐無稽と言うほかなかった。簡単にその内容をおさらいしてみよう。
・・・ 本来、密室での取り調べより、公判でのやりとりが尊重されて然るべきだ。
 特捜部の扱う政治がらみの案件は物証のないことが多く、いきおい供述が頼りとなる。
 体力や、気力を奪い、脅したりすかしたり、時には人格を破壊するようなやり口で、捜査側の描く筋書きに誘導する手法は、特捜部への不信をつのらせるばかりだ。
 捜査や取り調べのあり方を見直し、国民の信頼を取り戻さねばならない。さもないと、特捜部という組織を常設することの是非が問われるだろう。
 裁判員裁判の時代を迎え、司法改革は待ったなしである。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10547037332.html   サン ヨリ
→ 検察のお粗末さより、恣意に検挙されて強制とはいえ自白すれば一巻の終わりだ。
弁護士を呼べの一言のみ発してあとは喋らないこと。 一切無言に徹すべし!!! 
検察でオルタを
http://alternativereport1.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%8C%9F%8E@&vs=http%3A%2F%2Falternativereport1.seesaa.net%2F&fr=sb-sesa&ei=Shift_JIS
検察は、自民党の私的なボディガード組織
http://alternativereport1.seesaa.net/article/140360389.html
犯罪をデッチアゲルと給与が増える警察・検察組織
http://alternativereport1.seesaa.net/article/139343178.html
日本土建屋組合=「東京地検特捜部」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/139153025.html

【】プロパガンダと政治:政治的知覚と政治態度の変更
知り合いから貰った、「投票行動研究のフロンティア」(おうふう政治ライブラリー)という本がある。

 この本を貰ってから一年目にして読み始めたのだが、その中の第6章「有権者の情報処理」という項には興味深いことが書いてある。「社会には政治家、政党、利益団体など、有権者の態度を変化させようと試みる勢力が存在する」としたうえで ・・・ (引用開始)

  (引用者注:メディアを積極的に参照して情報を収集する)政治的知覚が高いグループは、政治エリートのメッセージを良く受け取り理解するが、すでに定まった政治的態度を有するため、メッセージに対しての耐性が高く、それを受け取ったとしても承認はしない。 結果、エリートのメッセージに影響を受けにくいのは政治的知覚が低いグループと高いグループとなり、反対に最も影響を受けやすいのはメッセージを受け取る確率も、受け取ったメッセージを承認する確率もほどほどに高い政治的知覚が中程度のグループとなる。

同書137ページ
(引用終わり)
 ・・・ 上の引用文では非常に興味深いことが述べられている。これは、B層(知覚低い)とインテリ(知覚高い)と一般ピープル(知覚中)の間の政治的態度変化の強さと弱さを述べた文章であると解釈できるが、もっともプロパガンダによって、コントロールしやすいのは、政治的知覚が中程度の一般人であるというのである。政治的知覚が低い層は、そもそも選挙で投票に行くつもりもないし、実際に行かないのだろうし、発せられたメッセージがよほどシンプルでなければ受容も承認もできないというわけである。
 つまり、政治エリートの情報操作に一番気を付けなければならないのは、「自分は情報耐性がある」と思いこんでいる、「ほどほどに新聞を読み、ほどほどにニュースを見、ほどほどにネットを通じて情報を収集している層」であるらしいのだ。
 具体例としては、「ベトナム戦争の末期に政治エリートが反戦のメッセージを出すようになったが、それに影響されて反戦に政治的態度を変化させた層は、「中程度」の政治的知覚を持った層であった」ということが示されている。
 これは逆に言えば、似たような手法である特定のもっともらしい政治的な説を振りまくと、政治的知覚が中程度(例:池上彰の番組をそこそこ熱心に見ている層)は意見を簡単に変えられてしまう、ということかもしれない。
・・・
http://amesei.exblog.jp/11218951/   サン ヨリ

【】 民主党政権になったことで、長年続いてきた自民党政権時代の「政治とカネ」を巡る
驚きの事実が次々と明らかにされつつあります。
     今回はその暴露シリーズ第一弾として、以前から精力的に検察の内幕を告発し続けて
きた元大阪高検公安部長・三井氏を巡る新たな展開から。
 ときは平成14年4月22日に遡ります。
・・・ その罪状は、移転予定で、すでに引越を始めていたマンションに、虚偽の転居届けを出したという重箱のスミをつついて出てきたような微罪。これに対して裁判所は懲役1年8ヶ月の実刑判決を下し、最高裁もこれを支持し、結果として三井氏は二年近く投獄されたのです。客観的に見ても「国策捜査」と言われておかしくない事件でした。
・・・ 映について、「東海アマ2010年05月16日日曜日」リンクからの引用です。
「犯罪者集団、日本検察庁を叩きつぶす勝機が到来した! もはや悔しい我慢の時代は終
わった、今こそ立ち上がれ!」
 本日、テレ朝「ザ・スクープ」にて、元大阪高検検事であった三井環氏の戦後最悪の冤罪弾圧事件が真っ向から暴露された。これまで鳥越俊太郎朝日新聞が関係していながら、握りつぶしているのではと筆者らは強い疑念を抱いていたが、それを吹っ飛ばすような痛快な真正面からの弾劾番組となった。
・・・
http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/51084725.html   サン ヨリ
→ 検察とは無茶苦茶のところ、官僚キャリァの実力行使機関(国営暴力団) ホカに、
金の面での国営暴力団が税務署= 財務省に持たせてはダメ

【】・第2幕 - 隣国のアラブ諸国、恐らくはパレスチナに対するイスラエルの戦争状態。パレスチナ国家が設立され、全てのイスラエル人がパレスチナから完全に分離される事になる(世界の指導者、恐らくはブッシュによって確認された7年条約の言及に耳を傾けてみるとよい)イスラエルにはその後すぐに道徳に反する攻撃をパレスチナに加える以外方法がなくなる。

・第3幕 - 極東、「人類の存在を脅かせるゾッとするような核対決が発生する」1981年に執筆された世界最終戦争のシナリオ(The Armageddon Script)の著者、Peter Lemesurierはその223ページにこのように書いている。

http://satehate.exblog.jp/14494467/   サン ヨリ