政界再編が準備されつつある菅直人は既にワシントンで「仁義を切り」

【】 政界再編が準備されつつある
・・・ 小沢氏が鳩山氏に辞任を迫ったのは事実だろうが、「道連れ」にされたのではなく、
小沢氏の方から「自分も辞める」と言って鳩山氏に辞任を迫ったのではないかと思うのである。何のために。参議院選挙に勝つためにである。
 考えてみれば鳩山氏一人が辞めて小沢氏が辞めないのは最悪の判断である。メディアに洗脳された国民は小沢氏をここぞとばかり叩くだろう。大衆は判官贔屓で下衆だから、辞めた人間には同情するが辞めない人間は叩きまくる。正しいかどうかなど考えない。理屈もへちまもない。仮に小沢氏が辞めないつもりだったら二人揃って強行突破するしかなかった。
しかし普天間問題を見て小沢氏は鳩山氏に辞任を迫った。それなら自分の辞任を条件に迫るのが政治家らしいやり方である。
 では何故「俺も辞めるから」という話ではなく「道連れ」にされた話が表に出たのか。そこに今回の政局のカギがある。
・・・  普通の人間は自分の正当性を主張する事だけを考える。しかし政治家は自分のことより政治的成果を考える。感情や名誉欲に捕らわれたら政治家など出来ない。政治的な勝利を得るためには不名誉や屈辱も厭わない。それが政治家である。目的さえ達すれば不名誉や屈辱などいつでも回復出来る。
 そこで目的の参議院選挙である。二人とも辞めずに強行突破したならどうなるか。私は実はメディアの言うほど「民主党惨敗」になるとは思っていなかった。投票率は下がるから組織選挙となり、無党派の票は大きな影響力を持たない。すると小沢氏の力で業界団体を味方につけた民主党がそこそこの票を取る。ただ影響力は小さいと言っても無党派層民主党ではなく第三極に向かう。第三極が伸びる可能性はある。 ・・・

 民主党が「脱小沢」に衣替えしたことで、国民の目は民主党だけに注がれている。昨日までの「新党」など目に入らなくなった。国民には「ニュー民主党」の方が新党よりも新鮮に見える。こうなると無党派層は「ニュー民主党」に向かう可能性が高い。
 小沢氏の力で組織票を固めた民主党がさらに「ニュー民主党」の力で無党派層も引きつければ民主党単独過半数獲得が現実的になる。そこで何が起きるか。
・・・  今、見えてきたのはそれに近い状況である。民主党の中が「政治は生活が第一」を掲げた分配・積極財政路線と「最小不幸社会」を掲げた成長・緊縮財政路線になんとなく別れている。これで政権交代を繰り返せば、自民党は万年野党のままか、或いはどちらかの側に吸収されていく。そこで民主党を二つに割れば「政界再編」である。自民党民主党ではない新たな二大政党が生まれる。 ・・・
(田中良紹の「国会探検」)    ・・・
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/06/post_223.html   サン ヨリ
→ なるほどねー! サスガといいたい!
政治家論の下りが今正にグッド・タイミングだ。 小沢の裏ミッション?は今の政党ではない
新しい二大政党を築くことと、どこかに書いてあった? おざわの思惑どうりになるかどうかはまだ先の話だがそう遠くない内にかな? 要は国民の95%の層が恩恵を受ける政治を行うことだ。
悪徳ペンダゴンは巧妙に異を唱え既得権益を維持する政権を目指そうとしているだけだ。
何も生みださないマスゴミがどうしようも無い存在だ。 真実を声高に唱える新聞、テレビが最低1局でもあれば日本もだいぶ良くなる。

【】 菅直人は既にワシントンで「仁義を切り」、米国の言いなりになるだろう
ワシントンが鳩山の次に狙う敵は亀井金融大臣だろう。
 
 新内閣のメンバーを見れば菅首相を始めとして左翼であるにもかかわらずアメリカには逆らわない路線のように思われる。
式日記と経済展望(リンク )より
==================================================================
 G7サミットは定期的に行なわれていますが、そこで首相や財務大臣外務大臣はワシントンに首実験されて、ワシントンに忠誠を尽くすか、それとも追放されるか決められているようだ。もし逆らえば中川昭一財務大臣のように追放されて非業の死を迎える事になるのだろう。鳩山首相G7サミットに出る前に追放されてしまった。
 その前の安倍、福田、麻生首相も首実検されて、言う事を聞きそうもないから追放されたと見ることもできるだろう。小泉首相のように国を裏切っても権力にすがりつく覚悟がいるのだろう。ワシントンがこのように次々と日本の首相のクビを切って行けば、日本国民も気がつくようになってワシントンはとんでもない政府だと思うようになるだろう。

 小泉首相のように日本を裏切って後世に袋叩きされてもいいから首相になるといった権力欲は国民にとってはいい迷惑なのですが、菅直人新首相はどちらなのだろうか? 森田実氏の見方では菅直人は既にワシントンで「仁義を切った」そうですが、だからオバマもわざと鳩山に冷たくあしらって辞めさせて菅に代えさせたのだろう。
 しかしアメリカもだんだんと衰退してきて一時の一極覇権主義的な権力は無くなって来ている。だから全面的なアメリ服従政策もいつまでもいいと言うわけではないだろう。いつかはアメリカに対してNOと言う首相が出てくるでしょうがいつの事になるのだろう。鳩山首相のように正面からアメリカに逆らう首相が出てきたと言う事はアメリカにとっても危機なのだ。

日本は森田実氏が言うようにサイパンのような参政権の無い自治州のようなものであり、プエルトリコやグアムなども参政権の無い自治州である。税金だけは納めさせられますがアメリカ議会や大統領選挙には参加できない。つまり日本はハワイ州以下の存在であり総理大臣は州知事以下の実権しかない。
 ならば日本の議会や内閣はアメリカから見れば自治州扱いであり、反乱を起こさない限り無視していい存在だ。たとえ反乱を起こしても85ヶ所ある米軍基地が機能して抑え込まれるだろう。
警察官僚も自衛隊の幹部も皆アメリカ帰りのエリートだから逆らうはずが無い。
ドイツも同じ敗戦国であり米軍基地を抱えてはいるがロシアとの関係を改善して、フランスと組んでユーロを発足させて着実にアメリカ離れを進めている。在独米軍基地も半分以下に削減して段階的な縮小ができているが日本は段階的縮小がなかなか進まない。外交戦略として日中韓の関係を改善して在日米軍基地は要らないと言う流れを作ればいいのだ。
 しかしながら「株式日記」のコメント欄にもあるような嫌韓嫌中コメントで溢れている。これは背後を見ればアメリカの扇動によるものであり、日中が親密になる事はアメリカの望む所ではない。韓国や中国の反日運動の背後にはアメリ国務省の扇動があるのだ。従軍慰安婦非難決議がアメリカの下院議会で決議されたので証明された。
 日本の官僚やマスコミが日本の主権を侵しているのであり、特に財務官僚や外務官僚はアメリカ帰りの手先で一杯だ。新しい民主党政権も鳩山路線を引き継ぐのか親米に変更するのか分かりませんが、内閣のメンバーを見れば菅首相を始めとして左翼であるにもかかわらずアメリカには逆らわない路線のようだ。

自民党政権は官僚主導の政権運営が嫌われて民主党政権に変わりましたが、官僚主導と言う事はアメリカ主導ということであり、民営化路線は外資にとっては思う壺だ。
郵政は何とか政治主導で外資に乗っ取られる心配は薄れてきましたが、ワシントンが鳩山の次に狙う敵は亀井金融大臣だろう。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=232958   大西敏博 サン ヨリ
→ おーなんと情けない新政権誕生だろうか。 菅はもっとましな男と思っていたが
それでも参議院選挙は投票に行き消去法で1票だ。 そして民主党の党員にエントリーして
おけば、国民にとってよりよい政権の誕生といきたい!

【】 2008年後半に顕在化したサブプライム金融危機は、市場原理主義に対する見直しの契機になった。相互の信頼、互助の精神が尊ばれる「共生の思想」への回帰が日本全体に広がったのである。これが、昨年の政権交代を実現させた基本背景である。
小泉政権時代の経済政策の素性も次第に明らかにされるようになった。
2003年にかけて日本経済は戦後最悪の不況に追い込まれ、株価が暴落し、金融恐慌の危機が目前に迫った。危機をもたらしたのは、小泉政権財政再建原理主義に基づく緊縮財政と銀行破たんをも辞さないとする企業破たん推進政策だった。
日経平均株価が7607円に暴落する過程で、日本経済に失業、倒産、経済苦自殺の灼熱地獄が広がった。この地獄絵図は人為的にもたらされたものだった。
退出すべき企業を市場から退出させることを軸に置いた小泉政権の経済政策が株価暴落と日本経済破壊をもたらしたが、2003年5月、小泉政権は突如、政策を大転換した。りそな銀行に2兆円の公的資金を投入してりそな銀行を救済したのである。
公的資金による銀行救済で株価は急反発し
・・・

郵政改革法成立阻止を目論む対米隷属政権勢力
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-89eb.html
→ 参議院選挙の直前に郵政改革法成立をスケジュールすることはまずかったのでは?


【】 ・・・ アメリカと、英国の金融界=銀行は、こうして敵国のヒトラーに資金を融資し、
ヒトラーが、東欧等で行った略奪の「利益の分配を受けていた」。
 戦争は、略奪と言う莫大な利益を生む、投資ビジネスであった。
・・・
http://alternativereport1.seesaa.net/article/152777284.html   サン ヨリ
→ すでに言い古されてきたこと。だが 近代の戦争は金貸しが必然的に起こしたもの
であることの証明のひとつか。 そして今もイラク、アフガンと続く?

【】 >打ちのめされた鳩山氏だが、米国戦争屋の容赦無しの謀略と日本のマスコミ・官僚勢力・財界に巣食う傀儡勢力の執拗な抵抗振りをせめて今こそ、日本国民に赤裸々に語っていただきたい。(232839)
鳩山氏に期待するのはこれだと思った。
自ら権力者となって、日本をよくしようとする志があったとしても、自分たちだけでは決着がつかない(また傀儡政権に戻ってしまう)という事を今回の鳩山敗北で学ぶべきだろう。
政治家は、(自分たちで問題を処理する前に)まず問題の事実を明らかにし、国民の共認に委ねるのが最も有効。
そういう時代に入ったとのだと思う。 ・・・
鳩山辞任から学ぶ。(事実を明らかに→国民の共認に委ねる政治へ)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=232944   サン ヨリ
→ マスゴミは報道せずか? 
【】 なぜ日本やアメリカが積極財政すべきかというと、日本やアメリカは自国通貨建ての国債を発行できて買い手がいるからだ。 ところがユーロ通貨の各国は自国通貨の国債ではないし、新興国国債もドル建ての国が多い。 そうでないと売れないからだ。 だからこそ日本と
アメリカは積極財政で国際や通貨を発行して世界的信用収縮に備えるべきなのだ。
  ・・・
「 財務省は借金が1000兆円だ大変だと騒いでいるのは増税したいからだ。 増税が出来なければ公務員の給与をカットしようという動きが出てくるからだ。
 しかし菅民主党内閣の公務員の給与二割カットの公約は何処かに消えてしまった。
ギリシャは公務員が多すぎて給与も高すぎるからユーロ建ての国債を発行しすぎて償還が出来なくなってしまったのですが、日本も同じように国債を発行して公務員の給与を支払っている。しかし公務員の給与カットの話は政権を取ったとたんに消えてしまった。」
◆ 「ソブリン」の憂鬱 4月28日 厭債害債
→ ユーロの致命的な欠陥だねここは。景気の悪いときにでてきては最悪だ。
増税して返そうと思っても、夕張市民から札幌市民になってしまうと、思うように赤字を
埋められなくなって赤字が長引くわけだ。
ギリシャの問題は、ギリシャにとってユーロという通貨が「自国通貨」としての面と「外貨」としての面を両方持っていた上に、その両方の「いいとこ取り」をしてしまったツケが回っているのだと思います。これはまさにユーロがもつ問題点を言い方を変えただけなのですが“
【 「自国通貨」としての側面はそれが強制通用力を持って国内で通用し、内外への支払い手段として認知されているということです。この面では取引や調達は為替リスクなしで行えるという意味で、非常に都合のよいものでした。しかし一方「外貨」としての側面は、自分たちの力だけでは通貨が発行できないということです。通貨発行権限は欧州中央銀行に委譲されており、ギリシャ単独の意思でユーロの増発を行って債務の返済に充てることは不可能です。通貨単位で表示される債務の返済のためには自分で発行できない以上誰かからユーロを調達しなければなりません。では「増税」でまかなえないか?ここでもユーロというか欧州共同体の仕組みが邪魔をします。共同体内では資金も人も原則的に自由に移動できるのです。税金という面ではギリシャは日本の地方自治体のひとつのようなものに過ぎず、高い税金がいやならさっさと他国へ移住して(あるいはビジネスを移して)しまうことができる。そしてそもそも共同体の思想から税金には一定の枠がはめられ、むちゃくちゃな増税もできません。 】
 こういう点では、日本にしてもアメリカにしても、さらにはイギリスにしても債務はほとんど自国通貨建てであり、いくら債務残高や比率が大きくてもギリシャやユーロ圏とは根本的に
問題の所在が異なるということでしょう。
(私のコメント) 分かりやすく言えば、自国通貨建ての国債ならばジャンジャン印刷機を回して円を発行すればデフォルトの危険は理論的にないと言うことだ。 値下がりする事は確かですが、ギリシャとは違う事を、学者の多くやマスコミの経済記者たちは気がついていないようだ。
→ 本当に知らないなら経済通を返上せよ。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/4e28f37483637982ce5700c741ca337e?fm=rss   サン ヨリ
→ 日本は反対の政策(迷案)をとるのが得意な財務省に任せたら地獄になるだけだ。
財務省の偏差値【臭才は、全部放逐したら敗戦は回避可能? 出来の悪い幹部は、60歳前に
退職奨励・勧告しランク・ダウンするのが世の常でしょう。 役にも立たないものは自ら
去るのがいいが? 財政赤字縮小のためには。 
あと官僚の留学制度は米国のみ対象外とするのがよい。

【】
サン ヨリ



再掲

【】 菅直人の正体は???
「 財政赤字の原因を官僚から国民の責任にスリカエた菅直人の詭弁 」
 これまで、菅直人民主党だけでなく、他の野党も含めて、財政赤字の原因を、増税を避けていたからという理由で説明した例は一度もいない。そうした議論を聞かされるのは初めてだ。民主党はこれまでずっと、財政赤字は官僚による無駄遣いによって膨らんできたと指弾してきた。昨年のマニフェストでもそう断定していて、「税金は官僚と一部政治家のものではありません」「税金のムダづかいと天下りを根絶します」と宣言している。総予算207兆円を組み替えて、「国民の生活が第一」の政策に充当すると言っている。菅直人は、財政赤字の原因説明を切り換えた。以前の説明は間違いだったとも釈明せず、マスコミの増税論の空気に便乗し、迎合して、巧妙に従来の財政認識を転換させている。この転換は意味が大きい。これまで官僚にあるとされてきた財政赤字の責任が、一夜にして国民にあるという構図に逆転したのである。財政赤字を生み出した主犯は、官僚ではなく国民になった。  
・・・
菅直人がここまで転向したら、もう財務省に対して抵抗する人間は民主党の中に誰もいないし、特別会計の見直しや官僚の無駄の削減など踏み込めるはずがない。これで打ち止めだ。昨年の鳩山マニフェストは根本から哲学が否定された。結果的に、民主党は、野党時代に財政の実情もろくに調べず、国民の人気を取るために官僚を悪者にして叩いていたということになる。国民を騙していたことになる。こうした裏切りが、国民の意識に到達すればいいのだが、マスコミは菅直人の現実路線を翼賛する記事で埋め、増税への期待で興奮して律動している状況にあり、菅直人の裏切りを指摘する声は表面に出ない。国民が菅直人に怒りを覚えるという世論は口封じされている。半年間、鳩山由紀夫が米国と外務・防衛官僚に振り回されるのを見てきたが、次は菅直人が財務官僚にコキ使われる政治が始まる。
 ・・・
世に倦む日日 財政赤字の原因を官僚から国民の責任にスリカエた菅直人の詭弁
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-316.html サン ヨリ
→  これで菅直人の正体みたりだ!!
お前の詭弁が通じるとでも思っているのか? 史上最悪の嘘つき首相の登場だ。
どうせ9月までの命だから、この際何を言っても良いとでも思っているのか!
今はネットの時代ということをスッカリ忘れているのか最悪
既存のマスゴミだけ見てりゃ−いい時代ではとっくにないのに、かてて加えて 経済音痴 + ネット音痴 + 騙しの奇兵隊・隊長?
君は民主党に投票した層を騙せると思っているのでしょうか! 
真紀子さんが言ったように選挙管理内閣だ、鳩山―菅と碌なものでは無いのが
ハッキリと分かった。 首都圏選出議員は首都圏のことしか見えない考えられない症候群?
今の赤字は財務省の責任であり、特別会計という日本独自の官僚による税金・強奪が白昼堂々
と行われいるからだね。 赤字は世界的には純赤字で言うのに、【総赤字を使い。 政府=財務省の赤字を国民の赤字と誤魔化している。
今すぐ首相を辞任して四国めぐりでもしたらイイバイ グツバイ菅 = 詭弁者
= 市民の代表の看板を降ろせ!
【】 従米属国派の菅民主党「選挙」で負ける。
「小沢排除」を売り物にすることによって支持率が急回復したと伝えられる菅民主党だが、一部には、この支持率なら、「参院選挙」に勝てるだけではなく、同時選挙をやれば、衆議院選挙も民主党圧勝だろうという向きもあるが、僕は必ずしもそうはならないと見る。新聞やテレビの伝える「支持率」なるものは、明らかに都市部の「B層」を対象としたものであり、全国的なレベルの「支持率」とは、ちょつとその実態が異なっているはずだ。そもそも「政権交代」を実現した前回の衆議院選挙は、マスコミの囃し立てる「支持率」によるものではなく、小沢一郎式の「川上作戦」と呼ばれる地道な「どぶ板選挙」の成果として、つまり小沢一郎陣頭指揮のもとでの地方の有権者や農業団体などの支持団体へのきめ細かい「選挙活動」の成果として実現したものてある。都市部を中心に「支持率」なるものがどれだけ回復したところで、むろん回復しないよりは回復した方がマシたが、いずれにしろ支持率頼みの菅民主党は、かつての社会党がそうだったように、マスコミや風頼みの選挙しか出来ない以上、足腰の弱い「万年野党」に転落することは、目に見えている。おそらく、「小沢排除」をキャッチフレーズにした今回の政変によって民主党は、マスコミの影響力の強い東京、埼玉、神奈川等を中心とする都市部の支持率は回復するかもしれないが、しかし再び「切り捨て」になると思われる地方の一般庶民や、農業団体等を中心にした反マスコミ的な、土着情念派的な「自民党的地盤」の復活によって、悲惨な眼にあうだろう。「
・・・
従米属国派の菅民主党「選挙」で負ける。 都市部中心の「風任せ」の選挙では、
長期政権は維持できない。 - 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100610/1276130107   サン ヨリ
→ 「 菅や枝野等は、米国やマスコミ、官僚等に屈服することによって「小沢排除」には成功するかもしれないが、「小沢排除」即「国民排除」であるという現実を知った国民によって手痛いしっぺ返しを、つまり選挙による国民からの逆襲を受けることになるはずである。 」
結果は辛勝が良いのでは? 菅の大変身、変心はダサイ、国賊と呼ばれるようになりたいのかね? とち狂っているとか言いようがないね。
みんなの悪党は伸びるな!