米国から数百億円の資金をもらって転んだ売国奴の完成← 菅と仙石)

菅と仙石)は資金がないから米国から数百億円の資金をもらって転んだ売国奴の完成である。
【】 「 6.2反小沢クーデター」に対する副島隆彦からの反撃と防御についての続きを書きます。
・・・ 私、副島隆彦は、とりあえず、細野豪志と、岡田克也と、原口一博(はらぐちかずひろ) の3人だけは、
 今後の立派な指導者として、ボナパルティズム(今は、この政治思想用語については説明しません)ででも生き残ってほしい国民政治家として、私は態度を見守ろうと思います。
 案の定、11日の午前1時 に、 亀井静香・金融担当大臣が、辞任した。 国民新党は、連立政権からの離脱まではしなかったが、亀井自身は、「閣外に去った」。 
愛国者・亀井は、小沢一郎と同格の、国民指導者だから、すべての事態を深く理解している。
郵政見直し法案は、これで、流産させられた。 
菅直人、と仙石由人の悪人の頭目は、「小泉郵政改革」を押しとどめて、日本国民への郵貯簡保(350兆円)と郵便振替決済制度という国民の必死のインフラ制度財産をり抜こうと
する人々の夢






を打ち砕いた。 この事実を軽視する人びとは、あとで本当に痛い目に合うだろう。すべては、アメリカが仕組んでいるからだ。
 近くに迫っているNY発の世界恐慌の突入の激震の影響を、日本が防御壁 を作って、防御態勢に入らなければならないのに、アメリカに魂を売った極悪人どもが阻止しようとしている。アメリカ帝国は、日本を自分たちの道連れにしたいのだ。・・・・
・・・ 1. 「6.2反小沢クーデタ―」 を決行した実行犯の、 菅直人、仙石由人、枝野幸男の3人の首謀者の 中で、仙石と枝野の口論、内部抗争がすぐに起きるだろう。
 増税増税、と言い出したことの自分たち自身の、脳のおかしさ、を自分たちで、少しは反省し始めている。 新聞が、増税と書かなくなった。
 2.11日の菅直人所信表明演説は、まず、「政治とカネ」(小沢一郎の追放)と、日米同盟(日米安全保障体制の最優先)、と増税(消費税の値上げ) の 3つを柱としていた。
 しかし、増税をあまり言うと、国民に嫌われる、だから、この問題は、「財政、社会保障の一体的立て直し」という、誤魔化(ごまか)しのコトバに置き換えている。新聞報道は、すべて、そのようになった。 
 首謀者の一人の玄葉( 政調会長 兼 公務員制度改革「しない」担当相 になった) が、調子に乗って、6月6日の、クーデター 勝利後 の、テレビの番組で、例の目と歯を、ダーズベーダのようにぎらぎら輝かしながら、増税する、増税すると、怒号したものだから、 「あれ、変だな。こいつら」と全国で、感の鋭い国民が、民主党内クーデターの発生に気付いた。 
だから、玄葉を、このあと、テレビ新聞に出さなくなった。 お前の突撃隊長としての役目はひとまず、終わった、うしろに引っこんでいろ、ということだろう。 
玄葉は、正体はチンピラやくざ者である石原のぶてる、と番組 で目配せし合って、郵政法案を、葬り去ることを画策していた。
3. クーデターの指令本部は、電通(でんつう)と共同新聞の建物の中にある。なんと、
早くも、5日には、例のインチキ 世論調査 の 発表が あって、「菅直人政権 への
支持率が、61%に急上昇」という 奇怪な報道が即座に行われた。 このあと、10日に、新聞各社の横並びの、奇妙に数字が一致している新政権への支持率、61から68%( 日経新聞が68% ) という、日本国民を扇動する、巨大な虚偽の 世論調査結果の、嘘八百を報じた。
 デイヴィッド・ロックフェラー系統が日本のテレビ・新聞をすべて上から押さえていることで制空権(せいくうけん)を、敵に握られている。 私たち愛国者は原住民としての横の連帯を大事にして、ヒソヒソ話で、真実を伝えあわなけれなならない。  昨年の12月から開始された、鳩山・小沢打倒のクーデター計画の司令部は、テレビ・新聞11社の政治部長会議 プラス、検察・警察の最高幹部たち、とオール官僚のトップのアメリカの手先連合である。
・・・ 
 私の突発的な怒りは、やや収まったが、それでも、今も、目先の他の仕事に追われながらも、書いて残して おかなければいけないことがたくさんあると、強く思った。それで以下に、私の今日、11日の時点での私の考えを、どんどん書いてゆきます。

1. 「6.2反小沢クーデタ―」 を決行した実行犯の、 菅直人、仙石由人、枝野幸男 の 3人の首謀者の 中で、仙石と 枝野の 口論、内部抗争がすぐに起きるだろう。 増税増税、 と言い出したことの自分たち自身の、脳のおかしさ、を自分たちで、少しは反省し始めている。 新聞が、増税と書かなくなった。

2.11日の菅直人所信表明演説は、まず、「政治とカネ」(小沢一郎の追放)と、日米同盟(日米安全保障体制の最優先)、と増税(消費税の値上げ) の 3つを柱としていた。
 しかし、増税をあまり言うと、国民に嫌われる、だから、この問題は、「財政、社会保障の一体的立て直し」という、誤魔化(ごまか)しのコトバに置き換えている。新聞報道は、すべて、そのようになった。 
 首謀者の一人の玄葉( 政調会長 兼 公務員制度改革「しない」担当相 になった) が、調子に乗って、6月6日の、クーデター 勝利後 の、テレビの番組で、例の目と歯を、ダーズベーダのようにぎらぎら輝かしながら、増税する、増税すると、怒号したものだから、 「あれ、変だな。こいつら」と全国で、感の鋭い国民が、民主党内クーデターの発生に気付いた。 だから、玄葉を、このあと、テレビ新聞に出さなくなった。お前
の突撃隊長としての役目はひとまず、終わった、うしろに引っこんでいろ、ということだろう。 玄葉は、正体はチンピラやくざ者である石原のぶてる、と番組 で目配せし合って、郵政法案を、葬り去ることを画策していた。

3. クーデターの指令本部は、電通(でんつう)と共同新聞の建物の中にある。なんと、早くも、5日には、例のインチキ 世論調査 の 発表が あって、「菅直人政権 への支持率が、61%に急上昇」という 奇怪な報道が即座に行われた。 このあと、10日に、新聞各社の横並びの、奇妙に数字が一致している新政権への支持率、61から68%( 日経新聞が68% ) という、日本国民を扇動する、巨大な虚偽の 世論調査結果の、 嘘八百を報じた。

デイヴィッド・ロックフェラー系統が日本のテレビ・新聞をすべて上から押さえていることで制空権(せいくうけん)を、敵に握られている。私たち愛国者は原住民としての横の連帯を大事にして、ヒソヒソ話で、真実を伝えあわなけれなならない。  昨年の12月から開始された、鳩山・小沢打倒のクーデター計画の司令部は、テレビ・新聞11社の政治部長会議 プラス、検察・警察の最高幹部たち、とオール官僚のトップのアメリカの手先連合である。

読売新聞、産経新聞の政治部の記者たちであっても、鈍感な下の連中は、6日まで、一体何が起きているかを理解できない者たちがいた。 だから、農水官僚上がりのねずみ男の、荒井聡(あらいさとし)と蓮船(れんほう)を攻撃するために、調べ上げていた、事務所費用の政治資金規正法違反の攻撃を、間違って実行してしまって、それで、荒井とレンホウという準首謀者(論功行で、官房長官になりたがっていた。国家戦略相になった)の行動を抑制してしまった。 敵どものすべてに、計画が明らかになっていたわけではない。

4.自民党の執行部(谷垣 も 大島 も)と 、みんなの党(渡辺善美が代表)も 何も知 らされていなかったのだろう。クーデター直後には、豆鉄砲を食らったような顔をしていた。 アメリカは、もう自民党を見捨てているから、相手にしていない。

 クーデターの指令本部を上からあやつっている、マイケル・グリーンと、ジェラルド・カ
ーティスと、カート・キャンベルが率(ひき)いる100人ぐらいのCIAの日本管理・謀略実行部隊は、それぞれが、2,3人の日本人工作員を抱えている。この者たちが深く連携して、前原誠司(まえはらせいじ)、長島昭久(ながしまあきひさ)らと連携して、反小沢の民主党議員たちを、背後からあやつってクーデターを決行させた。
菅 と仙石(せんごく、官房長官になった)は、これまでの貧乏で、資金がないから、アメリカから数百億円の資金をもらって転んだのだろう。 売国奴の完成である。

5. アメリカと、OECD(ヨーロッパにある国際機関) とIMF( というヨーロッパ の中のアメリカの手先派も多い)が、共同して、日本に増税を強要する声明を、順番に出してきていた。 それが、5月中旬である。日本政府に増税(消費税を10%あげること) を呼号することで、日本国民に重税を敷いてでも、資金をアメリカに貢がさせる気である。 
 金融担当大臣を兼務することになった仙石が、必死で亀井が阻止してきていたアメリカへの資金提供(米国債買い)を、どんどん、なりふり構わず、大臣署名をしているだろう。 おそらく20兆円ぐらいの米国債買いを、目下、緊急で、行っているだろう。夜も寝ないで署名をしていることだろう。  これが、アメリカが、今度の反小沢クーデターを教唆(きょうさ) し実行させた本当の理由である。潰(つぶ)れかかっているアメリカの財政は、こういう
、非道で、惨(むご)いことを属国に強制して、それで資金を奪いとってゆく。

亀井大臣が、「年次改革要望書」というアメリカの日本への強制政策に、抵抗して、押しとどめて来た。小沢から一切の財政政策を頼まれ任されて、やっていたのだ。 その歯止めが、亀井の辞任で壊された。日銀 をアメリカの攻撃( 武藤敏郎=むとうとしろう=財務省アメリカの手先のドンが、この場面の頭目)から守るために育てられ、民主党に送られてきて、亀井の下についていた、有能で立派な大塚耕平(おおつかこうへい)は、
我が身の危険を察知して、さっと後ろに引いた。暴風雨が襲ってきたら、とにかく逃げて生き残るのが一番、大事なことだ。

4. この大不景気の日本で、今、消費税を上げたら、国民の消費がもっと伸びなくなって
もっとさらに景気が悪くなる。 これは 日本国にとって、致命的な打撃となる。 
増税は、日本にとっていいことだ。 貧困層にとってもいいことだ。
増税は弱者の味方(細野真宏=ほそのまさひろ=) 」など と、一斉に、メディアを使
って、国民洗脳を行いだした。 この売国奴たちは、許しがたい。 その手先となって、
利用される経済・金融の言論人たちも愚か者である。 

 「消費税の値上げは、国民生活にとって良いことだ」 と、少しでも本気で言う者がいたら、 その者は、アメリカの手先の、確信犯人たちである。 今でさえ、サラリーマンたちは、重税 にあえいで、ボーナスからも、たくさんの税金を取られて、手取り額(テイク・ホーム・イン カム)は、すずめの涙のようになっている。
 給与総額は、45歳で55万円でも、手取りは35万円ぐらいだ。これでは、子供の塾の費用 さえ出せない。
 国民は、重税にあえいでいる。
 
  だから、鳩山・民主党は、亀井・国民新党との連立合意書でも、「今後4年間は、増税をし ません」と、国民に約束したのだ。 それを、菅直人と仙石由人は、欧米の最高支配者どもと いう悪魔に魂を売って、日本国民を、今以上の苦しみに陥れようとしている。 許し難い者
どもだ。

私たちの国民のための、最後の希望であり、夢の実現であった、民主党を乗っ取った、この悪魔どもは、日本国民に重大な危害を加えようとしている。
仙石由人、枝野幸男玄葉光一郎樽床伸二野田佳彦(のだよしひこ)、菅直人 らの
極悪人を、国民への反逆者として糾弾しなければならない。

仙石由人と、( 古川元久(ふるかわもとひさ、国家戦略室長となった、財務省スパイの筆頭。菅を垂らし込んだ というのワルがいる)  菅直人が、 行政刷新相、 国家戦略省の大臣(国家戦略相)となって、 財務省官僚をはじめオール官僚の、各省の幹部たちを次々に呼びつけて、首実験をして、「国民との約束である、マニュフェストに従いますか。いやなら辞めていただきます」と、引導を渡す係りの筈(はず)だったのだ。
そして、前回も書いたが、最低206兆円あることが民主党の調査ではっきりした 特別会計埋蔵金、まいぞうきん、旧財投 ) から、1年分の20兆円を、財務省官僚たちから奪い取って来て、それで、予算の不足分を補うというのが、鳩山民主党の 大きな計画だった。

この計画がすべて、阻止され、破壊された。 財務省官僚どもも必死である。 土壇場での
ギリギリの時期での逆転劇だった、と彼らも胸をなでおろしているのだろう。 仙石と、菅は、財務省官僚ども(その元締めのひとりは、竹中平蔵 を国内から育てた 富永祐一郎=とみながゆういちろう=。現在、パソナの 顧問) である。
許し難いことである。 官僚たちも必死だ。 

6.郵政法案が、流産させられて、日本国民の中の賢明な人々にも失望と、かすかな危機感が広がっている。
 しかし、それ以上に、大事だったのは、同じく審議未了で廃案にされることが決まった(昨日)、公務員制度改革法案である。それと、派遣法の改正だ。あまりにもひどい派遣労働者
たちへの待遇をなんとか法律で救い出そうとするものだ。 労働基準法を元に戻して、奴隷
労働と、ピンハネを許さない法理念に戻そうという正常な感覚の行動だ。

公務員制度改革法 こそは、日本官僚たちの 息の根を止めるものであった。 各省の官僚のトップである事務次官と、それぞれ8人ぐらいいる局長たちを、すべて部長(級)までとする。そして、次官、局長の職は、国民に選ばれた、若い政治家たちで、有能である者たちが就く、という制度改革 であった。それは英国のBBCの連続テレビドラマの、「イエス・ミニスター(さようでございます、大臣閣下殿)」で、英国民が、学んだ、官僚どもによる、政治の実権の掌握と、政治家(国民の代表)の、ないがしろ、無力化を、阻止する、という重大な、デモクラシー(民主政治)の  存亡に関わることを、 本気で、日本でも断行しようとした、のである。 自民党の政治家たちでさえ、この「イエス・ミニスター」"Yes, Minister "の 重要性は、死ぬほど分かっている。 官僚たちから馬鹿にされつくして、首相辞任した安倍晋三(あべしんぞう)でさえ、官僚たちを本気で押さえつけて、公務員制度の改革をしようとしたのである。

みんなの党の 渡辺善美(わたなべよしみ)も、「役人天国を許さない」という、重要な標語で、今も闘っている。 だから、奇妙なことに、みんなの党を攻撃する、5億円とかの企業献金のスキャンダルを、アメリカと官僚どもが、クソ・メディアに書かせている。 日本共産党までがグルである。 日本共産党も、今は、志位和夫(しいかずお)たち一番上の方から、
アメリカに買収されている。恐るべきことだ。 

だから、最後の最後では、小沢一郎に、まだ命が続いたら、自民党の中の、ヨゴレ たちを除いた、愛国者たちとの、連携、連帯で、日本国民の愛国派が、大同団結(民族防衛戦線)を作って、 民主党を乗っ取った、洗脳元新左翼 (菅直人は、ベトナムに平和を市民連合=べ平連=べへいれん の活動家あがりである。 かつての仲間たちが、豹変した菅に、驚いている。 あるいは、アイツは、もともとああいう権力志向の人間だった、市川房江さんも、菅の正体を見抜いていた、と吐き捨てている。) たちの思想転向(てんこう)が起きて、アメリカと官僚どもへの奇怪な隷従が起きた。この売国政権を、作り直さなければならない。
 
7. 私、副島隆彦は、市井(しせい)の一介の評論家でしかないが、自分の予言者、国家戦略家 としての全能力をかけて、目下、進行しつつある恐るべき事態の、本当の姿を、暴き立て続ける。
  
11. イスラエルは、9月のラマダン明けの 10月に、イランの核施設を爆撃するだろう。 その準備を急いでいる。イラン国内の 4か所ぐらいに一気に襲いかかって、そのうちの半分は失敗するだろう。 
爆撃機の航続距離の問題などで、米空軍の支援(空中給油機など) が必要だ。  凶暴になっている マイク・マレンが、ロバート・ゲイツ国防長官、 ヒラリー と組んでやる。  「もう、戦争をしないと、アメリカの金融恐慌突入は、避けられない」 と考えている。やっぱり、ウォー・エコノミー(戦争刺激経済、戦争経済)である。   

 だから、極東(東アジア)でも、戦争を起こしたいのだ。 「飛行機のアラブ・テロリストによる爆破・墜落の事件」を何回も、この極悪人たちは、仕掛けるのだが、毎回失敗している。 

3月26日に、マレン海軍提督の指示で、米原潜を、韓国の哨戒艦に激突させて、真っ二つにして、46人の韓国兵の死者を出した。マレンは、対潜水艦攻撃(アンチ・サブマリーン)の専門の海軍軍人である。 

12. 今度のクーデターの実行部隊長である、玄葉光一郎(げんばこういちろう)も 「反小沢 7奉行(ななぶぎょう)」のひとりである。 7奉行も、その他のクーデター実行犯も、やはり、多くは松下
政経塾(まつしたせいけいじゅく)の出身者である。松下政経塾は、日本の秘密結社である。 日本国に害毒をもたらす者たちである。
 徹底的に、粉砕して、成敗しなければいけないと、私は、本気で考える。そのように公言する。この公言を避ける人々が多いが、私はもう黙らない。  彼らが、ついに今回、共同謀議(コンスピラシー)で、示し合わせて決起したのだ。

13. 小沢一郎が育てた、すぐれた若い政治家たちの集まりである、一新会(いっしんかい)に中に、計画的に潜り込んできた、スパイ 樽床伸二(たるとこしんじ)が、案の定、このあと 国会対策委員長になった。あの、目のつりあがった、にやけ顔で、玄葉や、枝野 と 目で合図を送り合っていた。 

自民党政権時代からの悪弊だから、作らなくてもいい政策調査会政調会、せいちょうかい)を無理やり作ることに動いた。そして 事実、8日の 組閣の際に 、玄葉が、政調会会長 兼 公務員制度改革「をしない」担当大臣になった。  このクーデターの中で以下に名前の出た面々が、玄葉光一郎 と安住淳 の動きに同調する者たちだ。 

(転載貼り付けはじめ)
時事通信  2010年6月5日 
◇民主会合出席の有志議員
 民主党政策調査会(せいさくちょうさかい) の復活を求める4日 の会合に出席した有志議員は次の通り(丸囲み数字は当選回数)。
 【衆院土肥隆一(7)、玄葉光一郎藤村修=以上(6)、 安住淳(あずみじゅん) 、小林興起筒井信隆(つついのぶたか)、平岡秀夫(ひらおかひでお)=以上(5)、石毛◆(金へんに英)子、 生方幸夫(うぶかたゆきお) 、奥田建小宮山洋子吉田公一=以上(4)、岡本充功菊田真紀子篠原孝(しのはらまきこ)、首藤信彦(すどうのぶひこ)、田嶋要田村謙治たむらけんじ)、手塚仁雄(てづかよしお)、寺田学、和田隆志=以上(3)、稲見哲男城井崇郡和子(こおりかずこ)、中川治、中根康浩藤田一枝本多平直三谷光男村越祐民(むらこしひろたみ)、森本哲生=以上(2)、斎藤勁(1)
 【参院岡崎トミ子(3)、大河原雅子風間直樹金子恵美鈴木陽悦徳永久志白眞勲松浦大悟、松野信夫=以上(1)
(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 以上の議員たちが、玄葉と、樽床に騙されたか、すでに、確信犯としてクーデターに参加している者たちだ。 上記のうち、私が、カッコで、ひらがなで、名前をいれた者たちが、共同謀議者だ。 安住淳(あずみじゅん、宮城5区) は、首謀者のひとりである。   村越祐民(むらこしひろたみ)は、札付きの反小沢主義者だ。 田村賢治とともに、平岡英夫も、大蔵官僚(財務省官僚)で、法制局参事官、国税庁法人税課長 までやった人間で、財務省が、民主党に送り込んだスパイのひとりだ。こういうのが10人もいる。

私が、彼らをここまで、口汚く罵(ののし)らなければ済まないのは、現下の緊急事態で、日本国民の多くが、「消費税が上がるのは、仕方がないのかも。いやだけど。 それらの増税が、福祉や社会
保障のために使われるのなら我慢する」 という、愚かな考えに染まりつつあるからだ。
地獄への道は、己れの善意と愚かさによって敷き詰められている。 

14. 今や 危険な事態だ。私たちは、「増税反対、消費税率値上げ反対」の国民運動を起こさなければならない。
増税こそは、日本国民に向けられた刃(やいば)だ。これを、財務省(税金取り、税金ドロボーの親玉たち) に洗脳されて、いいように、脳をあやつられると、私たち日本国民は、本当に地獄にまで連れて行かれる。すべてアメリカに貢がされる。

再度、さらに同じことを書く。 私が、6月8日に、この掲示板に、前に、書いたとおり、大蔵官僚たちが、特別会計埋蔵金)に、隠(かく)してある206兆円のうちの、今年の分だけとして20兆円を、探し出してきて、官僚たちから奪い取って、日本国民のために使えばいいのだ。 小沢一郎たちは、正しく そのようにやろうと言って、それで、政権交代をしたのだ。マニフェストにそのように書いてある。 鳩山首相が、国民新党亀井静香代表)との連立政権合意として、「今後、4年間は、増税はしない」とはっきりと国民に約束して、宣言したものだ。

それを、この反革命の、 国民への裏切り クーデターを決行した者たちは、「マニフェストを急いで、大幅に書き換えて、消費税を10%にする」 と、書きかえる、と言い出した。今日明日にも、行うだろう。
日本国民への恐るべき裏切りと、反逆行為である。

今日は、ここまでにしておきます。日本人よ、騙(だま)されるな。   副島隆彦拝 

「 6.2反小沢クーデター」に対する副島隆彦からの反撃と
防御についての続きを書きます  投稿者:副島隆彦
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/   サン ヨリ


再掲

【】 「「郵政民営化されると、その貯金などは結局は紙くずになるのでは。 一文無しが待っている。老人層の自殺者数が一挙に数万人になるのでは? その可能性大? それを小泉・竹中などの清和会がやろうとしていた。 菅も危ない? そんなことなら金、換金性のある不動産に化かしておいたほうがベターだった、と、ならないようにしましょう? 」」
それはすべてGSなどの●力金融機関?(マフィア?)が狙っている。 頭はネットは生きている内に使いましょう???
・・・ やがて外資系の、乗っ取りファンドが、複数の「覆面企業」を使い、郵便局の大株主となる。
 乗っ取りファンドは、大株主の強い発言権を使い、地方在住の高齢者達が三十年以上を費やし貯蓄してきた、老後の生活資金である郵便貯金の運用先を、外資系の投資信託米国債に「投資」させるよう、強力な圧力を加える。
 日本の市民を、ダマスため、外見は投資信託の形を取りながら、中身は米国債であるような、ファンドに、日本人の資産を「投資」させる。
サブプライム債券を組み込んだ「仕組み債券」と、同一のテクニックである。)
 そして、ある日、突然、米国債はデフォルト宣言を行う。
米国債は紙クズとなり、日本の高齢者達の老後の生活資金は、その瞬間、「消えて無くなる」。
 アメリカ政府による、第二次世界大戦の敗戦国・日本の、「資産略奪」作戦が完了する。
 日本の高齢者に「ゴミを押し付け、日本を欧米金融業のゴミ廃棄場にする」、そのゴミ箱の入り口が、郵便局の窓口である。
投信の郵便局窓口販売=「金融自由化」を進めてきた「日米官僚同盟」の被害者が、今後資産を失うであろう地方の高齢者達である。
・・・
郵政民営化の中心にいるゴールドマン・サックスオバマ大統領の資金源)』(世界の真実の姿を求めて!) http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-958.html   サン より
→ とりあえず1票を入れておけば。 これからはすべて与党が采配できる。そこからだ。
弟7艦隊だけでいいので米軍基地は不要化する。 米国へのみかじめ料はゼロにそれを内需
拡大に活用して好景気を維持し増収で目どをつければOK。 菅なぞ 廃棄しよう?
この時勢なのだから、数百兆円の強奪に対して抵抗する首相候補を公募したらいいのでは?
財務省、外務省の逆らうトップを切れる首相には菅はなれない。
菅は所詮は、首相になるために市民運動を推進した男だ。 参議院選挙までの選挙管理内閣
にすぎない?
世論調査はますます信用できない代物になりはてた模様?

【】 (コラム) 精神の無政府状態に陥った日本         宮崎正弘
 ▲「もののあはれ」と日本人
 日本人の死生観を決定づけた価値観は時代とともに変貌することもあれば、一千年の単位で変化しない普遍的習俗、文化価値もある。
 本居宣長は「もののあはれ」と表現し、小林秀雄は「無常」と比喩した。万物は生々流転し、永久のものは無く『平家物語』のいう「諸行無常」の響きは「盛者必衰の理」となる。 無常は釈迦が説いた概念である。
現代日本に歴史の風雪にたえてきた、この無常観が消えかけているのではないか。
GDPで中国にも抜かれた日本には失業が蔓延し、健全な精神が消え、かわりにニヒリズムが世を覆っている。
 ニヒリズム虚無主義とだけ訳しては本来的意味からはずれるが、絶望より永久を目指し積極的に生きようというのが本来のニーチェの思想である。
 宗教や迷信や迷妄な道徳にすがるのではなく、意思の力により人生を開くという姿勢が根本にある。多くの日本人は虚無、絶望と誤解している。はるか以前から東洋には虚無の哲学があり、禅が栄え、なにかを超越する力を日本人は持っていた。 特攻の精神もそうした文脈から生まれた。
 中国語の没法子(メイファーツ)は「何をやっても仕方がないさ」という諦念を表現
するが、日本ではこれまでそうした絶望的表現は希薄だった。 中里介山大菩薩峠』や三島由紀夫天人五衰』にしても諦念と絶望の解釈とは異なり、
無常の世界観が拡がる。
 敗戦後、なにくそ頑張るぞ、連合国がなんだと焼け跡から立ち上がった日本人は戦争で死んだ人々のためにも一所懸命に歯を食いしばって艱難辛苦に耐え、子孫も増やし、新幹線を通し、東京五輪を実現し、やがて米国にせまる経済大国となってトヨタは世界一企業となった。 「なせばなる」と人生への積極的な姿勢が随所にみられ、安保闘争全共闘世代も元気があった。

▲共同体の連帯感が希釈化し精神の錯乱状態が出現した
 経済大国を実現したあとの日本には明確な国家目標が消え、いたずらな福祉国家、各種保険制度が破綻の危機にあっても人々は国家に何を貢献できるかを一切語らず、ひたすら国家からむしり取るというさもしい精神に陥落した。 政治は国民の民度に応じて、それなりのまつりごとのレベルに留まる。 つまり、いまの国民にはこの程度の政治
でも適当とされるのだ。
基本の問題は共同体としての連帯感の希釈化と精神的堕落である。
 与野党を含めた政党をいまや日本国家・民族の理想を糾合する共同体の代弁者と考えること自体に意味が薄い。
 タレント議員を添えて員数あわせだけを目標とし、基本の綱領だった改憲を言わなくなり、いや国家国民を語る政治家は稀となり、大事なことを先送りし、業界団体に票割りを繰り返して多数派だけを目標としてきた政党は利益共同体に成り下がった。 理想やイデオロギーや政治理念を投げ捨て目先の利益誘導のためには党中枢をリベラル派や左翼に理解ある人に譲り、宗教セクトとも野合してきた。

 現在の与党も同じ錯誤に陥っており日々、国民の支持を失っている。この日本を覆う精神の無政府状態から抜け出すには日本的な精神を回復させるべきだろう。
   ● (この文章は「北国新聞」6月8日付け「北風抄」から転載しました)
http://www.melma.com/backnumber_45206_4877659/   サン より

【】  小沢一郎氏を再浮上させるしかない
 脅迫され続ける日本の首相〜従米被占領国家の現状から脱却しなければ日本の不幸は終わらない 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2010/06/post-67d2.html   サン より
→ スパイ防止法の成立(必死になって敵は潰しに着ても強行成立が先ずはだ一歩よ)+ 国家の暴力装置の適正化(米国留学組の排除・放逐)

【】米国・官僚組織に魂を売った菅(官僚)内閣を打倒すべし
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10560012303.html   サン より


再掲

【】 参院選大勝利後の小沢戦略を占う
・・・ 民主党が政権を握り、米国のような二大政党体制(完全二大政党ではないが)が実現しました。日本国民が米国寡頭勢力(ステルス権力)の闇支配に気付いて反米化しないよう、不満が表面化したら、政権交代を演出して、国民の不満を発散させるのが狙いです。現代の米国における二大政党制(民主主義を装う偽装体制)の隠された狙いとまったく同じです。 こうして、小沢氏のウラ・ミッションは遅ればせながら、着実に実現しています。その意味で、同氏の日本政治に賭ける情熱は半端ではありません。
・・・  ところが今年6月初頭、民主のトップが鳩山党首から菅党首に交代して、民主vs自民の対立軸が国民に見えにくくなっています。すなわち、今は親米vs親米です。その意味で、民主vs自民の対立軸はなくなったに等しい。しかしながら、現状こそ、まさに、小沢氏が90年代初頭より命じられてきたウラ・ミッション、すなわち親米二大政党体制実現に向けての第1歩です。ポイントは両党とも
“親米”にあります。戦後日本を戦利品(私物化)とみなすRF家のお望みどおりです。

民主党が今後も長期に菅体制で突っ走るならば、日本における政治思想的対立軸が完全消滅します。 そして、民主、自民、どちらが政権取っても、米国寡頭勢力の手のひらで踊らされることに
なります。つまり日本は永遠に対米属国化されます。
3.小沢氏の自己矛盾噴出
現在、日本政治は、小沢氏にかつて与えられたウラ・ミッションどおりに推移していますが、2009年1月、米国が民主党政権になって以降、小沢氏は米国寡頭勢力から命じられてきたウラ・ミッションを変更しようと挑戦したのです。そして小沢氏は民主への政権交代後、ウラ・ミッションに逆らう行動に
打って出ました。 具体的に言うと、民主党を親米政党にはするが、アンチ戦争屋の親米政党にしようと挑戦したのです。
この自己矛盾的変心が、米国寡頭勢力の一翼を担う戦争屋(デビッドRF系)を激怒させたということです。 戦後日本は、もっぱら戦争屋に支配されてきたため、日本には親・戦争屋エージェント(悪徳
ペンタゴン)が多数、育っており、周知のように彼らがいっせいに小沢降ろしに狂奔したのです。
悪徳ペンタゴン連中の取った行動は何と愚かな行動か、世論調査国民よ、早く気付いて欲しい。
4.小沢氏の本心を占う
 今回の鳩山内閣から菅内閣への見事な転換劇には、ウラで緻密なシナリオを描いた黒幕がいて、
しかも混成集団・民主党は見事に統制が取れていました(注2)。このようなシナリオを描けるのは
 小沢氏を置いて他には見当たりません。 それならば、小沢氏は、戦争屋からの攻撃を巧みに
かわすため、民主党を鵺(ぬえ)のように変身させていると思われます(注3)。

菅内閣は戦争屋にも、オバマ政権(アンチ戦争屋)にも従順であるかにみせて、全面的な親米
 政権を装っているようにみえます。 このまま行けば、かつての自民党(戦争屋傀儡政党)とまったく変わりません。 少なくとも、参院選に大勝利するまで、猫をかぶっておこうというハラなのでしょうか。

  いずれにしても、民主党挙げて、7月参院選大勝利に向けて一丸になろうということです。
その後のことは勝ってから考えるのでしょう。
 デビッドRF(95歳)の寿命が尽きるまで、戦争屋に真正面から挑んでも、勝ち目がないことが、
今回の小沢・鳩山W辞任でよくわかりました。
 参院選大勝利後の当面の課題、それは、日本政府や大手マスコミに広く跋扈する親・戦争屋日本
 人(抵抗勢力・悪徳ペンタゴン)の征伐です。 彼ら(内なる敵)をまず征伐しないかぎり、日本の真
の独立を勝ち取ることは到底、不可能です。

民主党は政権基盤を安定化させた後、日本政府の親・戦争屋官僚の抜本的刷新、大手マスコミ
の親・戦争屋幹部の総入れ替え督促が急務です。
参院選大勝利後の小沢戦略を占う   新ベンチャー革命2010年6月11日 No.139
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/15026276.html   サン より
→ 楽しみにして待ちましょう。 投票場にはいきましょう。新聞は時間の無駄なので見ない
でネットのこれはと思うサイトのみ見ましょうね!

【】 亀井静香大臣「辞任」の意味するもの?
  ・・・ 亀井大臣は、辞任の挨拶で「約束を破られ、履行できなかった」と言っているそうだが、この発言の意味は重要だ。「小沢排除」から「亀井辞任」へ、というこの流れを押しとどめることは出来ない。いずれ、その意味が明らかになるはずだ。おそらく、鈴木宗男田中康夫等にも少なくない影響を与えるだろう。民主党分裂の可能性はさらに高まったと見ていいのではあるまいか。菅民主党は、それを織り込み済みと思われる。言い換えれば、支持率の急回復を梃子に、元祖・民主党メンバーを中心とする菅民主党は、これから「異分子排除」に向けて突き進むにちがいない。表層的とはいえ、菅民主党の「左翼化」、つまり「従米属国化」、「新自由主義化」は避けがたいだろう。はたしてどういう結末になるのか? と、書いたところで、亀井大臣の後任に内定していた自見庄三郎氏を外し、仙谷官房長官を兼務させることを、今朝、菅総理は決めたそうである。一夜にして、亀井代表との約束を反故にしたことの意味は? 菅民主党サイドからの「連立解消」「国民新党の連立離脱」、そして「郵政民営化見直し」案の廃案化・・・の意思表示ということだろう。
亀井静香大臣「辞任」の意味するもの - 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100611/1276215866   サン より
→ もうすこし様子みだ。 とにもかくにも投票にいこう。 政治への無関心層は権力側が意図的に誘導しているだけ。1票の行使しかありえません。
郵政改革法案の行方は定かではないが、まずは通すだろう。通さないなら9月まで待つだけか
民主党に入党するのも政治的権利の行使の確固たる第1歩!

【】平野博文官房長官   ・・・・・ 調整能力ゼロの罪
  松井孝治官房副長官  ・・・・・   仮面官僚の罪
  長妻昭厚生労働相   ・・・・・  沈黙し続けた罪
  前原誠司国土交通省  ・・・・・ 口 だけの男の罪
  大塚耕平内閣府副大臣 ・・・・・  郵政で転向の罪
             ──『AERA』6/14より
・・・
政策通とはほど遠い民主党の目玉大臣
  ―――――――――――――――――――――――――――
  長妻も前原も大塚も「政策通」という前評潮は大嘘だった。
  民主党の政治家たちは「まだ政権をとって半年しかたってい
  ない」などと甘えた言い訳をしてきたが、半年間もあってで
  きないことを、彼らが今後達成できるとは思えない。政樺交
  代直前の昨年8月下旬後に環境相に任じられる小沢鋭仁は、
  「(政権交代の)最大のポイントは人だよ、人。諮問会議が
  機能したのは竹中のときだけだった.でしょ」と言って、竹
  中を買った。民主党には、非難ごうごうの中でも突き進む竹
  中のような仕事師がいなかった。
               ──『AERA』6/14より
http://electronic-journal.seesaa.net/article/152851448.html   サン より
→ 朝日の雑誌系は少しはましな見方をしているのかな?
ここは投票のみをイメージしていけばよいのでは。 菅は汗顔だ、財務省、後ろで操る
戦争屋・CIAなどの猿廻しのサルで終われば最悪だ。


再掲

【】 政界再編が準備されつつある
・・・ 小沢氏が鳩山氏に辞任を迫ったのは事実だろうが、「道連れ」にされたのではなく、
小沢氏の方から「自分も辞める」と言って鳩山氏に辞任を迫ったのではないかと思うのである。何のために。参議院選挙に勝つためにである。
 考えてみれば鳩山氏一人が辞めて小沢氏が辞めないのは最悪の判断である。メディアに洗脳された国民は小沢氏をここぞとばかり叩くだろう。大衆は判官贔屓で下衆だから、辞めた人間には同情するが辞めない人間は叩きまくる。正しいかどうかなど考えない。理屈もへちまもない。仮に小沢氏が辞めないつもりだったら二人揃って強行突破するしかなかった。
しかし普天間問題を見て小沢氏は鳩山氏に辞任を迫った。それなら自分の辞任を条件に迫るのが政治家らしいやり方である。
 では何故「俺も辞めるから」という話ではなく「道連れ」にされた話が表に出たのか。そこに今回の政局のカギがある。
・・・  普通の人間は自分の正当性を主張する事だけを考える。しかし政治家は自分のことより政治的成果を考える。感情や名誉欲に捕らわれたら政治家など出来ない。政治的な勝利を得るためには不名誉や屈辱も厭わない。それが政治家である。目的さえ達すれば不名誉や屈辱などいつでも回復出来る。
 そこで目的の参議院選挙である。二人とも辞めずに強行突破したならどうなるか。私は実はメディアの言うほど「民主党惨敗」になるとは思っていなかった。投票率は下がるから組織選挙となり、無党派の票は大きな影響力を持たない。すると小沢氏の力で業界団体を味方につけた民主党がそこそこの票を取る。ただ影響力は小さいと言っても無党派層民主党ではなく第三極に向かう。第三極が伸びる可能性はある。 ・・・
 民主党が「脱小沢」に衣替えしたことで、国民の目は民主党だけに注がれている。昨日までの「新党」など目に入らなくなった。国民には「ニュー民主党」の方が新党よりも新鮮に見える。こうなると無党派層は「ニュー民主党」に向かう可能性が高い。
 小沢氏の力で組織票を固めた民主党がさらに「ニュー民主党」の力で無党派層も引きつければ民主党単独過半数獲得が現実的になる。そこで何が起きるか。
・・・  今、見えてきたのはそれに近い状況である。民主党の中が「政治は生活が第一」を掲げた分配・積極財政路線と「最小不幸社会」を掲げた成長・緊縮財政路線になんとなく別れている。これで政権交代を繰り返せば、自民党は万年野党のままか、或いはどちらかの側に吸収されていく。そこで民主党を二つに割れば「政界再編」である。自民党民主党ではない新たな二大政党が生まれる。 ・・・
(田中良紹の「国会探検」)    ・・・
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/06/post_223.html   サン ヨリ
→ なるほどねー! サスガといいたい!
政治家論の下りが今正にグッド・タイミングだ。 小沢の裏ミッション?は今の政党ではない
新しい二大政党を築くことと、どこかに書いてあった? おざわの思惑どうりになるかどうかはまだ先の話だがそう遠くない内にかな? 要は国民の95%の層が恩恵を受ける政治を行うことだ。
悪徳ペンダゴンは巧妙に異を唱え既得権益を維持する政権を目指そうとしているだけだ。
何も生みださないマスゴミがどうしようも無い存在だ。 真実を声高に唱える新聞、テレビが最低1局でもあれば日本もだいぶ良くなる。