【】原発緊急情報(12)逃げられない人のために

【】 原発 緊急情報(12) 逃げられない人のために

関西に実家等があってそこに逃げられる人は良いのですが、すぐに逃げるところと言っても心当たりがない人も多いと思います。
そこで、ここでは原発の影響があるところにお住まいで、しかも逃げるところは簡単にはないという人のためのご参考に少し書いてみました。
・・・・・・・・・
その前に昨日あたりからメディアで言われている事で間違っていることを指摘しておかなければなりません。正しい知識がないと判断が間違ってしまうからです。
まず第1に今朝の NHK のニュースを見ていましたら、原発の放水がうまくいかなければ、さらに大量の放射能物質が出ると言っていたことです。
その一方では、「現在の放射線のレベルでは心配ない」ということが同時に繰り返してマスメディアから流されています。
この二つを明らかに矛盾します。片方では「注水に失敗すると原発から大量の放射線が出る」と言いながら、片方では「現在の放射線レベルでは大丈夫だ」といっても全く解決にならないからです。
原子炉に水を供給することが失敗したら大量の放射線が出るというのなら、現在の放射線レベルを元に判断をしても危険だからです。
つまり、原子炉に水を供給することが失敗したら、どのくらいの危険性があるかということを具体的に示す必要があります。それで初めて家族の安全が確保されます。
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【〔米NBC動画〕福島第一原発は第二チェルノブイリへのコースを? 低気温 】http://alcyone.seesaa.net/article/191185224.html 
【】 「予防的な避難指示を」「専門家活用を」野党が次々提案
⇒ 予防だからそく実施せよ! 自分のメンツなどと言っている余裕はないのだ!
混乱を恐れずに実行せよ! 結果、事態を悪化させるだけの、
菅は座敷牢獄へ放り込め!
・・・  17日午前、新党改革荒井広幸幹事長は福島第一原発から半径30キロ圏内の地元・福島県田村市から戻るや否や、首相官邸の芝博一首相補佐官に訴えた。「20〜30キロ圏内の自治体が冷静なうちに、予防的に思い切った避難指示をする政治判断をして欲しい。今のままではコミュニティーに亀裂が入り、復興にも影響が出てしまう」
 15日には共産党志位和夫委員長が官邸を訪ね、藤井裕久官房副長官に「東京電力経済産業省の一機関である原子力安全・保安院に対応を任せるのでなく、独立した原子力安全委員会の専門家を活用するべきだ」と申し入れた。
 菅政権は現在、同原発から半径20キロ圏内の住民に避難を、20〜30キロ圏内の住民に屋内退避を指示している。米国が半径80キロ圏内の自国民に避難勧告をした後の17日午前の段階でも「国民の健康に被害を与えることがない指示をしている」(枝野幸男官房長官)との見解を続けている。
 16日に始まった「各党・政府震災対策合同会議」では自民、みんな、共産、社民、新党改革の5党から避難範囲の拡大を求める声が相次いだ。
 さらに事態が悪化した場合に備え、子どもや高齢者、患者、障害者などの社会的弱者の大規模移動の手段を早急に確保するよう求めている党も多い。被曝(ひばく)の危険性から民間業者が敬遠し始めていることもあり、ガソリンの輸送なども含め、自衛隊の活用を求める意見がある。
 また、被曝による甲状腺がんを防ぐ効果があるヨウ素剤を原発周辺を中心にあらかじめ配布することも、共産、社民両党が強く求めている。
 野党各党が不安視するのは、未曽有の原発事故が起きているにもかかわらず「安全だ」「問題ない」と繰り返す菅政権の危機感の薄さだ。社民党幹部は「政府はすぐパニックになると言って対応を小出しにするが、いざ最悪の事態になったときには輸送手段もなくなり、手だてを打てなくなる」といらだちを隠さない。
 緊急性を要する案件にもかかわらず、政府・与党からの回答がなかなかこないことへの不満も強い。16日の会議では、公明党の出席者が「言い放しにならないように、きちんと反応して欲しい」とくぎを刺した。
http://www.asahi.com/politics/update/0317/TKY201103170441.html?ref=goo サン ヨリ

【】 原発 緊急情報(12) 逃げられない人のために

関西に実家等があってそこに逃げられる人は良いのですが、すぐに逃げるところと言っても心当たりがない人も多いと思います。
そこで、ここでは原発の影響があるところにお住まいで、しかも逃げるところは簡単にはないという人のためのご参考に少し書いてみました。
・・・・・・・・・
その前に昨日あたりからメディアで言われている事で間違っていることを指摘しておかなければなりません。正しい知識がないと判断が間違ってしまうからです。
まず第1に今朝の NHK のニュースを見ていましたら、原発の放水がうまくいかなければ、さらに大量の放射能物質が出ると言っていたことです。
その一方では、「現在の放射線のレベルでは心配ない」ということが同時に繰り返してマスメディアから流されています。
この二つを明らかに矛盾します。片方では「注水に失敗すると原発から大量の放射線が出る」と言いながら、片方では「現在の放射線レベルでは大丈夫だ」といっても全く解決にならないからです。
原子炉に水を供給することが失敗したら大量の放射線が出るというのなら、現在の放射線レベルを元に判断をしても危険だからです。
つまり、原子炉に水を供給することが失敗したら、どのくらいの危険性があるかということを具体的に示す必要があります。それで初めて家族の安全が確保されます。
メディアの無責任といえばそれまでですが、メディアを非難しても仕方がないので、わたくしはそれを具体的な数値で示しています。
先回の緊急情報(11)で、わたくしが「10」という数字を示しているのは、これまでの事故例等を見ると、注水に失敗したら現在の10倍ぐらい放射線のレベルが上がる可能性があると考えているからです。
原子炉に水を投入するのを失敗したら、放射線レベルが10倍になるということは正確にはわかりません。しかし、せめてそれを専門家が言わなければ、普通の人がただ「原子炉に水を投入するのが失敗したら大量の放射線が漏れる」等と伝えてもらっても、それは情報にならないからです。
東京の放射線レベルは現在、低いのですが、わたくしがやや高めの数字を示しているのは、このことを加味しているからです。
わたくしは今の東京の放射線レベルは心配することはないと言っておりますが、しかし人によっては不安に感じる人もいます。
本当に原発に水を入れるのが失敗し放射性レベルが大きく上がっても、新幹線等が混んでいて赤ちゃん等を抱えている人はすぐには移動できないでしょうから、だいたいどのくらいのことになるかということを、わたくしの知識の範囲でお伝えをしています。
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もう一つ極めて危険な報道があります。
これは NHK ではなく、民放の女性のアナウンサーでしたが、
放射線レベルは低いので心配することはない。」
と大きな声で叫んでいました。
その番組で示された図は全く間違っている図で、アナウンサーが口にしている数字は「1時間あたりの放射線の強さ」であり、図に示しているのは「最終的にその人がどのくらいの被曝するか?」という値です。
女性アナウンサーは、
「10マイクロシーベルトだからこの図から言えばとても小さい。まったく問題ない」
と繰り返していました。このアナウンサーは放送を降りた方が良いと思います.人の命に関係することですから「私はアナウンサーだから知らない」ということではすまないのです。
1時間に10マイクロシーベルとということは、たった1時間しかそこにいない人ならその数字で良いのですが、生活をしていて1ヶ月あまり同じ場所にいたら、10ミリシーベルトになります。これは法律でも許されてないような大きな値なのです。
重要なことなので繰り返して説明します。
時間に10マイクロシーベルとというのは放射線の強さですから、1秒あたりで言っても、1ヶ月あたりで言っても良いわけです。
1秒あたりで言えばとても小さな値になりますし、1ヶ月あたりで言えば大きな値になります。
瞬間的にその場所を通り過ぎるのならば、1秒あたりでも1分あたりでもいいと思いますが、今多くの人が判断しようとしているのは、「ここに住んでいて良いのか」、「赤ちゃんは大丈夫か」ということです。
そうなると1ヶ月はそこにいますし、子供は感度が高いのです.
恐らくは東京にいるアナウンサーだから、原発の近くにいて不安に思っている人の気持ちがわからないのだと思います。
またその横にいた専門家は、それに気がついたようでしたが、間違いを指摘しませんでした。だれかに「危険を煽ってはいけない」と言われて、逆に危険なことを言っているということです。
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昨日から今日、テレビを見て気が付いた大きな間違いはこの二つです。
楽観的に考えるのも悲観的に考えるのも問題で、事実を正確に掴み、責任を持って自分の行動を判断するには、このような間違いは絶対に自分の頭からのぞいておかなければなりません。
ところで、逃げることが難しい人がどのようにすればよいかということをお話しようとしたのですが少し長くなりましたので、次回にお話をしたいと思います。
平成23年3月18日 8時30分 執筆)
http://takedanet.com/2011/03/12_4a35.html    サン ヨリ

http://takedanet.com/2011/03/12_4a35.html

【】 原発 緊急情報(13) 逃げられない人のために  その2



緊急情報(12)で、逃げられない人たちのために少しでも役立てばと思って書くつもりでしたが、少し長くなったので「その2」で書きます。
・・・
まず第1には、福島の原発から出てくる放射線には何種類かあるということです。まず、原発の内部にある強い放射線が四方八方に飛んでいくというものから受ける被曝です。
飛んで来る放射線には2種類あって(学問的には3種類ですが、現在関係あるのは2種類です)、一つは光のようなもの。一つは電子です。
光は、「遠くの光が見える」ように遠くまで進みます。もう一つの電子はものすごく小さいのですが、それでも形を持っている「物質」ですからコンクリートのビルとかそういうものにぶつかるとそこで止まってしまいます。
空を飛んでいるヘリコプターはこの「光のような放射線と電子」の両方で被曝するのですが、原発の近くに住んでいる人は、原発との間に、小高い山とかビル等があれば、少なくとも電子の分だけは、被曝を受けないということになります。
原発から遠ざかれば安全だというのは、このことを言っています。
・・・
もう一つの放射線のもとがあります。
それは、原発の装置や敷地の中にある「放射能の高い元素」が空気中を飛んでくる場合です。
・・・
http://takedanet.com/2011/03/13_f800.html     サン ヨリ

【】 日本人で良かったと思わせる現在
 これほどの地震被害に遭いながらも、なお日本人はパニックには陥らず、秩序を保ち、礼儀さえ保って、お互いを助け合っている。これは日本人から見れば当然とも言える状態である。だが米国では、まるで異様なことのように報じられ、礼賛されている。
CNNテレビののニュース番組では、「略奪のような行為は驚くほど皆無なのです。みんなが正直さや誠実さに駆られて機能しているという様子なのです」と伝えた。米国では同種の自然災害や人為的な騒動が生じた際に、必ずと言ってよいほど被災者側だとみられた人間集団による商店の略奪が起きるからだ。  ・・・
 日本の思いがけない美徳やパワーが稀有の天災を機に改めて再認識されるという、米国在住の日本人にとっては痛しかゆしの発見だった。

私も、日本で生まれ、日本人で良かったと常々思います。日本にいると、水と安全はタダ同然、というような錯覚に陥りますが、それはとんでもない話しです。それこそが、人間の生命を脅かすような重要なことです。今、私も停電だとかガソリンが手に入らず不便な思いをしていますが、それは自分だけではない、被災者はもっと辛い目にあっていると思うと、不思議なもんでそれなりの生活にも耐えられてしまいます。
・・・ :イザ!  http://fxdondon.iza.ne.jp/blog/entry/2200546/   サン ヨリ
日刊ゲンダイ菅直人首相の視察が福島原発の作業を遅らせた」 低気温】
 ☆地震を延命に利用するハレンチ首相の視察パフォーマンス
日刊ゲンダイ3月14日掲載)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/175412
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/912.html
 「福島第1原発の1号機は、すでに圧力上昇を抑えるために空気を放出しなければならない状態でした。しかし、菅首相が来たので現場は対応に追われ、空気の放出作業を遅らせたというのです。その結果、爆発したのだから最悪です」(霞が関関係者)
http://alcyone.seesaa.net/article/191169521.html

【】 専門家試算「原発を止めても他の発電で電力消費をまかなうことができる」
 「総発電量で約3割、ピーク電力で約2割の節電によって、原子力発電所を止めても他の発電所の発電設備で電力消費をまかなうことができる。これはバブル経済をやっていた1980年代後半の電力消費量にあたる」
原発を全部止めて、私たちは暮らしていけるのか (バンビの独り言)
 http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/be461d252b8b75f6d0d328cb693d44ce
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/343.html
原子力発電所を全部止めてやっていけるのか? 」   高野雅夫(名古屋大学
大学院環境学研究科准教授)
データはすべて電気事業連合会【でんきの情報広場】HPによる。
1. 年間総発電量について
2009年の10電力会社の合計の年間総発電量は957TWh。
(1TWh=1テラワット時=10億キロワット時)
そのうち原子力発電による発電量はその29%にあたる278TWh。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_02/index.html
2009年の原子力以外の発電による発電量は、年間総発電量から原子力発電による発電量を引いた、957-278TWh=679TWh。
これは1985年の総発電量584TWhよりも多い。
1985年当時の電力消費量になれば、原子力発電所を全部止めてもやっていける。
2.ピーク電力について
過去の最高値は、2001年7月24日15時の183GWだった。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_05/index.html
原子力発電所の発電設備容量は49GW。
http://www.fepc.or.jp/present/nuclear/setsubi/sw_index_01/index.html
したがって、原子力以外の発電所の設備容量は少なくとも183GW-49GW=134GWあると考えられる。
 直近のデータでは、2009年8月7日15時に171GWだった。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_05/index.html
2009年の状況では、原子力発電所をすべて止めると、ピーク時に171-134GW=37GW不足する。これは全体の37/171×100=22%である。つまり、ピーク時の電力消費の約2割を節電すれば原子力発電所がなくてもピーク電力をまかなえる。
 1985年のピーク電力は8月29日15時の110GWである。この状況になれば原子力発電所を全部止めてもやっていける。

3.まとめ
総発電量で約3割、ピーク電力で約2割の節電によって、原子力発電所を止めても他の発電所の発電設備で電力消費をまかなうことができる。これはバブル経済をやっていた1980年代後半の電力消費量にあたる。

《おまけ》
☆日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA (ロイターhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000494-reu-bus_all
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/213.html
東日本大震災に伴う原発事故を受けて、国際エネルギー機関(IEA)は15日、
日本は原子力発電の不足分を補うだけの十分な石油火力発電による余剰能力
を有している、との見解を示した。
IEAは月次報告書で「実際には、液化天然ガス(LNG)および石炭も使用する
ことで需要に対応できる可能性が高いが、LNG、石炭の両セクターにおいては
余剰発電能力がより限定的であるようだ」と指摘している。
IEAの推計によると、日本は2009年に石油火力発電能力の30%しか使用
しておらず、平均で日量36万バレルの原油・燃料油を使用し、100テラワット
時余りの電力を生産した。
・・・ 低気温  http://alcyone.seesaa.net/article/191174137.html   サン ヨリ
⇒ 東電の思惑と政治献金腹イッパいの政府の悪の共同作戦だ!
横須賀を始めとした火力発電所を稼動させるべし! 
事故起こした原発のほうがべらぼうに高くつく

【】 円が適正評価へ
 外国為替市場では、米国時間からオセアニア時間でリスク通貨が売られて円買い戻しが一気に加速し、円相場は1ドル=76円25銭まで円最高値を更新した。東京時間では円を買い戻すレパトリが強いものの、投機的な円売りドル買いで1ドル=80円近辺まで戻している。
今後、震災に関連し、日本のあらゆる企業が復旧資金などに必要な円の確保に動く必要がある。企業は操業停止、閉鎖に追い込まれようが、従業員の給料は支払わなければならないし、買掛債務の支払いもあり、お金の流れは止められない。金融機関も運が悪い事に、メガバンク・みずほがシステム障害でパンクした。生保、損保は莫大な保険金支払に備えなくてはならない。しかし、市場の声では、政府・日銀が円売りドル買いの市場介入に踏み切るのではと、相場の不正圧力を警戒している。
一方、東京株式市場は大震災や放射能問題で取引き開始直後から、空売り推奨相場の様相を示してほぼ全面安の展開となっている。それでも日経平均株価は9000円を割り込んだ程度であり、株価の過大評価はまだ解消されない。まだまだ空売り推奨相場は続くようだ。
そして、世界情勢。
注目のリビアでは、カダフィ政権が新たにリビアの東部と西部で攻撃を仕掛け、数千人の反体制派を殺害する計画が進んでいる。反政府派の支配下にあるベンガジから約160キロメートル先のアジュダビヤに進軍する中、最高指導者カダフィ大佐ベンガジに照準を合わせている。
そして、バーレーン。反政府デモを受けて湾岸協力会議(GCC)派遣軍の第二陣が政府支援のため同国に到着する中、期間3カ月の非常事態宣言を発令した。

そして、米国では、政府の歳出を4月8日まで賄う暫定予算法案を可決したが、依然として2011会計年度の歳出法案が可決されておらず、4月8日以降は予算の期限切れで、順次、政府機関が閉鎖されていく。
欧州債務問題、ドバイ・バブルと、昔騒がれたショックも解決されたわけではない。世界各国の政府・中央銀行が繰り広げているペ−パ−マネ−・バブルは、いずれどこかの国のソブリン・ショックを呼び起こすことを疑わない。
:イザ! http://fxdondon.iza.ne.jp/blog/entry/2199805/   サン ヨリ
⇒ 政府・中央銀行が繰り広げているペ−パ−マネ−・バブルは、いずれどこかの国のソブリン・ショックを呼び起こすことを疑わない。の
最優先国はどこ? 決まっているだろう。
【】 菅首相は、「福島原発」にどっぷり浸かり無為無策、業界を動かせる小沢元代表の実力も活用せず
  「将帥は事務の圏外に立ち、超然として、つねに大勢の推移を達観し、心を策按と大局の指導に集中し、適時適切なる決心をなさざるべからず。 これをなし得ると否とは、実に将帥その人の自覚と信念に関す。将帥の決心を準備し、これを実行に移すための事務は幕僚以下の職務にして、将帥は幕僚を信任して、その局に当らしむるを要す。将帥は、たえず軍隊志気の消長を注視し、その作興に努むること肝要なり」({統帥綱領)
 菅首相は、陸海空3自衛隊の最高指揮官である。 文字通り「将帥」の務めを果たす
使命と責任義務がある。細務の外に超然たるとともに、常に部下軍隊の志気に関し注意を
怠ってはならないのである。 将帥は氷の如き冷静さと、不動磐石の如き態度とをもって、
幕僚以下を統一しなければならない。居常沈静を欠き、憔悴にかられる者は、将帥には、
不適当である。
菅首相は、最大の間違いを犯している。最高指揮官であるにもかかわらず、まるで現場の部隊長の如く、東京電力本社に乗り込んで、「福島原発対策本部」の本部長になり、いかにも将帥の仕事をしているようなフリをしている。
マスメディアの脚光を浴びて、国民にアピールしたいだけのパフォーマンスである。その一方で、政府の緊急災害対策本部は、片手間ないし、そっちのけである。マスメディアの脚光を浴びない地味な仕事だからだ。読売も、さすがにひどいと感じたのか、3月17日付け朝刊「4面〜5面」ぶち抜きで、「物流網 目詰まり 政府無策の6日」−「緊急本部、具体案示せず 被災者支援の会議11回」と大見出しをつけて、菅首相を厳しく批判している。
 「事務の圏外に立ち、超然として、つねに大勢の推移を達観し、心を策按と大局の指導に集中し、適時適切なる決心をなさざるべからず」
 この最大使命を菅首相は、完全に放棄して、自ら「事務の圏内に立ち入っている」のだ。 これでは、「大勢の推移を達観し、心を策按と大局の指導に集中すること」はできない。「福島原発対策本部」の本部長の仕事は、海江田経済産業相に任せておけばよいのである。手に余れば、北沢防衛相の仕事だ。 その挙句の果てに「適時適切なる決心」もできず、「幕僚以下の統一」もできず、せいぜい「ホームルーム」の学級委員長くらいの所業に終始している。一言で言えば、日本は「総理大臣不在」なのである。司令塔がなくせいぜい「スポークスマン」である「枝野官房長官」の毎日の記者会見が目立つ程度である。
 しかし、枝野官房長官の毎日の記者会見は、丁寧に聞こえて、後でまとめてみると、福島第1原発のなかで、一体何が起きているのか、さっぱりわからない。一説によると、「原子炉のメルトダウンがおきている」とも言われている。
 米国原子力規制委員会のヤツコ委員長が、「福島原発の使用済み核燃料貯蔵プールに亀裂が生じて水漏れていれば、深刻な最悪事態だ。この情報が間違いであって欲しい」と証言したのを受けて、オバマ大統領が日本在住の米国人に対し、「福島原発から80キロの外に出るように」と指示したという。
 米国の方が、危険性に敏感になっているのに、枝野官房長官がのんびりと記者会見を続けているうちに、危機がますます深刻化している。
◆残念なのは、こんな緊急を要する危機のときに、最も実力を発揮できる政治家、すなわち、小沢元代表が、民主党から「党員資格停止処分」を受けて、蟄居謹慎中である。 緊急災害対策には、運輸流通業界から建設業界に至るありとあらゆる業界、あるいは連合など労組
組織を動かせる指導者が不可欠であるのに、その適任者である小沢元代表が、埒外に置
かれている。
本日の「板垣英憲情報局」
巨利を追う獰猛な人種である投資家は、「東日本大震災」を巨利を得る絶好のチャンスと判断して、日本株、日本国債の底値買い、円高ドル安でも大儲けする
◆投資家は、血も涙もなく、巨利を追う獰猛な人種である。「他人の不幸は、巨利を得るチャンス」とみて、投資行動する。
東日本大震災」という日本の不幸を「絶好の投資材料」と考えて、株式市場や為替市場での相場観に応用するのである。
 東京外国為替市場のドル円相場は17日早朝に円が急騰し、一時1ドル76円25銭まで上昇。1995年4月19日に付けた史上最高値79円75銭を更新した。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1bfe45bf923f2a0f131d7d73b35dd0ec?fm=rss     サン ヨリ

【】 国民新党亀井代表が 菅首相に 4項目の申し入れ (3月13日) 東日本大震災緊急対策
亀井代表か
菅首相に対して次の通り申し入れた。
(1) 災害対策本部には各党から参画させ、挙国体制をつくること
(2) 救援自衛隊の三軍を指揮するため、総合幕僚長を現地に常駐
   させること
(3) 避難民の衣食住の手配を進めること。特に住居対策は、今日
   のうちからでも用地等の手配を始めること
  (5千戸等という単位ではなく、大規模であるべき)
  (復旧作業が阪神・淡路のときよりも長期に及ぶことが予想される
   ことを勘案して、緊急対策が必要)
(4) 被災者の緊急雇用対策として、国・地方自治体が被災者を雇
   用し、経団連傘下の各企業もそれぞれ10名ずつ採用すること
  (米倉経団連会長と共同記者会見を実施すべき)
各党から災害対策本部に参画させ、避難民の衣食
住の手配をすぐに始めるなどを盛り込んだもので、
ヘリコプターによる食料医療品の投下や数万戸単位の仮設住宅
建設を強調した。
関連記事: 
・・・ ジャー http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/3-89a1.html  サン ヨリ



【】 イシキを変えれば、地球の変革計画の変更も今の苦境も変えられます!!!
地震津波の被害者救済、福島GE製・原発事故の救済も!
 2011年 3月11日(金) 【宮城の地震、地球の変革計画の警告】
2011年 3月12日(土) 情報のまとめとソラからの警告。
2011年 3月13日(日) お見舞い。ソラからの警告.プレアデナイ(ス)(支配星)の復活?【14時追記】
2011年 3月14日(月) 【追記13時半、17時半,19時】 放射能、本性が出てきた石原都知事=ラダ星の長老
2011年 3月17日(木) 早くからの宇宙の警告
http://sora.ishikami.jp/diary/list.php    サン ヨリ

イシキを変えれば、計画の変更も今の苦境も変えられます!!!

【】 東北三県の国会議員の皆さんへ - 避難生活者の命を救って下さい
・・・ 阪神大震災以降、政府は巨額の防災予算を毎年組み、それを特殊法人に流して積み上げてきました。「防災」は行政機関が予算を分捕るキラー・ワードでした。出先機関と独行法人が保管・隠匿している緊急物資は、全国に相当数量あるはずです。それを速やかに吐き出させ、被災現地に搬送させて下さい。
・・・  世に倦む日日
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-488.html     サン ヨリ

【】 原発 緊急情報(11) どこがまでが危ないか:計算結果     武田邦彦

 緊急情報の(11)で、放射線による健康被害について、昨日から政府やNHKが間違ったことを言い始めたので、少なくとも緊急にそれを言っておかなければいけないと思い記事を書きました。  記事について多くの専門家、大学の先生、それに勉強中の大学生等からも、計算やデータが提供されました。  ありがとうございました。
重要な事だったので、もちろん、自分としては正しいと思うことを書いたのですが、万が一
と思ってチェックをしてもらいましたが、考え方、計算などは基本的な間違いはありません
でした。
・・・・・・・・・
その結果をまとめますと、
1) 原発の近くの町や、茨城県の北の地域、福島市等はすでにやや危険な状態にある、
2) 東京まで来ると今のところまだ危険な状態にはない、
3) データが部分的なので、全体的な見通しができない、
4) 健康な大人と、妊婦もしくは赤ちゃんとでは、放射線の感度が相当違うので、
誰を基準にするかで危険度が変わってくる、 ということです。
・・・・・・・・・
ニコニコ動画の生放送でお話した通り、わたくしは政府の責任者としてではなく、「家庭のお父さん」として判断をしています。
家庭のお父さんという意味は、家には妊娠した人もいるでしょうし、赤ちゃんもいるでしょう。それから楽観的な見方もあるし、悲観的な見方もあります。
その中でわたくしは、やや頭の隅に赤ちゃんを考え、極端に悲観的ではなく、でも多少は
「万が一」ということも頭に入れて計算をしています。
これは「事実をそのまま見る」ということとも相反することではありません。
つまり、赤ちゃんは現実にいますし、原発の処理がうまくいけば汚染はなくなっていきます。
逆に1ヶ月ぐらい続くこともあるのです。
そして私は福島に住むお父さんとして、「このままいった場合、子供を少し遠くにやった
ほうがいいかどうか」ということを考えたのです。
さらに、今日だけのことを考えるわけにも行きません。今日のデータだけを使うのではなく、おおよその今後の変化も加味しました。
・・・・・・・・・
重要なことですから。前提を細かく説明しておきます。
【第一】
まず、政府や NHKがどのように間違って言っているかというと、
1) 1時間あたりの放射線というを値は、わたくしたちにはほとんど関係がないのに、1時間
あたりの放射線の値を言っていること、
2) それを全く関係のないレントゲンの場合などと比較していること、 です。
つまり、「1時間当たりの放射線が1ミリシーベルト」だったとします。これを仮に1秒
あたりの放射線でいれば、0.3マイクロシーベルトになり、「全く問題のない放射線の強さ」になります。
逆に、1年あたりの放射線とすると、約9シーベルトになるわけですから、「全員が死亡す る放射線の強さ」になります。
わたくしの注意点の第一は、政府や NHK が1時間当たりの放射線の強さを、それと関係
ないレントゲンの量などと比較をしていることです。
1時間あたりの放射線の強さは専門家にはある目安になりますが、「自分がここにいて
よいのか、子供をここにおさせていいのか」ということを考える時には無意味な数字だ
からです。
わたくしは今朝、その危険性に気が付いたわけです。
【第二】
一方、例えば、1ミリシーベルトのところ(1時間あたりでも1秒あたりでも)にいても
、それは24時間ずっと外にいる時です。現実的には、冬場でもありますし24時間外に
いるということはありません。 どんなに長い間外にいてもせいぜい6時間ぐらいで
しょう。
ですから例えば1ミリシーベルトという時にはそれを4分の1にして0.25シーベルト
として計算するのがよいと思います。
ただ家によっては換気の状態が違いますので、なかなか一概には言えないということ
があります。 かなり密閉性の良い家にいて、ほとんど外出しなければ10分の1ぐらい
というデータもあります。
逆に、外から帰って来ても服の外に放射性物質がついているときに、それを綺麗に
払わなければ被曝する時間は長くなるということになります。
【第三】
また、赤ちゃんや妊婦が普通の人よりどのくらい感度が高いかということはなか
なか難しくて、一概に言えません。
おおよその目安は、赤ちゃんや妊婦は普通の人の10倍ぐらい安全性を見たほうがいい
  というところでしょう。 赤ちゃんを育てている人はこのことがとても心配だと思い
ますので、今後も少し調べていきたいと思います。
今のところ、わたくしは家のお父さんとして、「自分はまあ大丈夫だけれども妊娠し
  ている女性もいるから、安全を見たほうがいい」というように考えています。
【第四】
最後に、今日のデータを使うか、今後1週間ぐらいに予想されることのうち「やや悪
い方を使うか」という問題があります。
今日のデータだけを使えば、良いデータもあれば悪いデータもあります。また、今後
1週間を考えると予想が外れることもあります。
しかし、福島原発の問題で冷却がうまく行き沈静化してしまえば、それはそれで良
かったのではないかと思います。
危険を煽りすぎるという批判は必ずありますが、原発が上手く安全になったときだけ
  のことを考えるのも問題です。
福島原発の容器が破裂して今の10倍ぐらいの放射線がでるようになったときのことを
考えておけば、お父さんとしての責任は果たせるのではないかと思います。
・・・・・・・・・
そこで、計算に入ります.
一昨日からのおおよそのデータを参考にして、「赤ちゃんがいる家庭で、福島原発の容器
が破裂して、放射線が10倍ぐらいになったとき。最低でも1ヶ月ほどは一日の4分の1は外にいる状態で、今のところで生活しても良いか」ということで計算します。
そうすると、
{元のデータ(1時間あたりのシーベルトの平均値)}*10(赤ちゃん)*10(容器破裂)*0.25(外にいる時間)*1000(1時間と一ヶ月少しの時間の比率)
=1時間あたりのシーベルトの平均値×25000
となります。
読者の方で大人の人は計算の値を10分の1に、原発は今の状態より悪くならないと思う
人は10分の1にしてください。
ここで原発が今より10倍の放射線の漏えいになるとしたのは、政府が「福島第一3号炉
に水を追加するには17日が限度だ」とコメントした「限度だ」ということを今より10倍
としました。(「限度だ」では計算できないから)
つまり、以下の計算は、
{今のところに1ヶ月以上は住むつもりで、赤ちゃんがいて、福島原発が今より少し悪くなる}
ということが前提です.
・・・・・・・・・
1) 浪江町の人
文部科学省が測定した時の放射線が最大で330マイクロシーベルト、最低が160
マイクロシーベルトだったので、これをそのまま平均して考えると(一日平均、もしくは今までの累計はデータが手元にありません)、
毎時245マイクロシーベルト*25000=約6シーベルト
   計算結果:死ぬ。
容器が破裂しない場合:
245マイクロシーベルト*2500=約600ミリシーベルト
     計算結果:白血病になる。
2) 高萩市 14日22時から15日22時まで1日間
平均放射線 毎時約2マイクロシーベルト
計算:2*25000=50ミリシーベルト
  計算結果  法律の許容値の50倍。白血病の4分の1
3) 福島市  文科省データ  毎時20マイクロシーベルト
     (一日の平均値不詳)
計算  20*25000=500ミリシーベルト
  計算結果  白血病
4) 東京   いろいろなデータが毎時0.1から1マイクロシーベルトぐらい
計算   0.1or1*25000=2or25ミリシーベルト
  計算結果  法律の許容値の2から25倍程度。
        やや危険。
となります。
これは「危険を煽ることも、内輪に計算することもしない」場合です.
このように計算しますと、
1) 原発に近い人は風上の遠いところに移動した方が良い、
2) 福島、高萩ぐらいのところの人はやや危険で、原発が沈静化すれば良いし、容器が破損
  すると逃げた方が良い、
3) 東京はまだ少し余裕がある、
ということになります。
この計算結果は多くの方からの情報でまた修正しますが、福島、茨城の地域のデータでは時間あたり3マイクロシーベルトぐらいがでているので、赤ちゃんや妊婦の方は注意した方が良い、東京はまだ少し余裕があるという事になりました。
やや予想より厳しい結果になりましたが、これは赤ちゃん係数10、原発の悪くなる係数10が効いています.赤ちゃんや妊婦はデータをさらに調べます.また原発が悪くなる係数はそれぞれの予想によって考えてください。
自衛隊のヘリコプターの測定値は毎時80ミリシーベルトぐらいだったが、昨日はさらに高かったと報告されている.

80ミリシーベルトでは1時間から4時間で白血病などになる。自衛隊員も可哀想だ.)
平成23年3月17日午後2時 執筆)
http://takedanet.com/2011/03/11_0ba1.html   サン ヨリ
⇒ 厳しい、政府などの発表を待っては駄目だ。 しっかりしたサイト(当サイトなど)を自己判断
しよう! ただしその時は交通渋滞がっ発生する。 車は? 自転車はちょっと遅いがないよりマシ。
バイクは結構逃げれる。 お年寄り、子供などはこれより早めに交通手段を使って退避、疎開
するとなるか。 
だから適切な指示がタイミングよく出せないとアウトだ! 菅では駄目だろうなことは確かだ。
国民のことなど一切、考えにいれてないはず!

【】 武田邦彦 (中部大学) 原発 緊急情報(10) 政府・マスコミ、ごまかし。危ない?!
 政府とマスコミがごまかしを始めた。これはどうしてもすぐ多くの人が気がついて理解しておかなければならない。
それは「1時間あたりの放射線」と「そこに住んでいる子供が受ける放射線」の問題だ。実に危険なごまかしを始めた。
放射線の強さを「シーベルト」で示すが、これには「年間にあびるシーベルト」、「1時間あたりのシーベルト」、「白血病になるシーベルト」、「瞬時にあびるシーベルト」と4つある.
この複雑なことを利用して、昨日から政府とマスコミは歩調を合わせてごまかし始めた。子供をもつ親はその責任から、絶対に次のことを理解して欲しい。(今、私は計算中)
・・・・・・・・・
まず、法律で決められた「普通の人は一年に1ミリシーベルトまで(自然放射線を除く)」というのは、「1年間」だ。
政府発表やテレビで報道しているシーベルトは「1時間あたりのシーベルト」だから、1ヶ月少し(42日)住んでいるところの場合、それを1000倍する必要がある。
白血病になるシーベルトは約400ミリシーベルトで、これは1時間でも1年でもなく、そのままである。だから1時間400マイクロシーベルトのところに1時間いても大丈夫だが、1ヶ月あまり住んでいると白血病になる.
レントゲンを受けると「一度に600マイクロシーベルト」の放射線を受けるが、これは瞬時である.
・・・・・・・・・どのぐらいで何が起こるか・・・・・・
シーベルト       死ぬ
400ミリシーベルト   白血病
1ミリシーベルト(1年) 法律で定められた限界
・・・・・・・・・・・・
1) 福島原発2号炉から放射線が漏れたときに枝野官房長官が発表した数値は1時間に400ミリシーベルト
(もし、その場所に1ヶ月少し住んだら、400シーベルトになり死亡.その100分の1で死亡するから1日いたら死亡する)
2) 文部科学省が3月16日に発表した福島原発から20キロの地点(福島県浪江町周辺)の放射線は1時間330マイクロシーベルトであった(1時間あたりと思う)。
(そこに1ヶ月少し住んだら330ミリシーベルトになり、白血病になる数値・・・これをテレビでは「安全な放射線」と言っていた。)
3) 3月15日頃の東京の高い値は10マイクロシーベルトぐらいだった。
(東京に1ヶ月少し住むと、10ミリシーベルトで、1年間に浴びて良い値の10倍になる。1年ぐらい住むと子供はかなり危険。胃のレントゲンが1回で600マイクロシーベルトだから、1ヶ月で17回のレントゲンを受けることになる。安全とは言えない.)
・・・・・・・・・
【政府のトリック】
政府やマスコミは「福島原発から20キロのところの放射線は、330マイクロシーベルトだから、胃のレントゲンの2分の1」という言い方をしている。だから安全という.
・・・
http://takedanet.com/2011/03/post_b9fc.html   サン ヨリ

【】 ・・・ 生活をしている人を相手に言っているのだから、少なくとも1ヶ月(約1000倍)
のデータを言うべきだ。 つまり、テレビが「10マイクロシーベルト」と言ったら
「10ミリシーベルト」と考えて家族の安全を判断した方が良い。
・・・・・・・・私のスタンス・・・・・・
私のブログに対して「危機を煽っている」とのご批判があるが、私は「ありのままの事実と判断を示す」事に終始していて、最終的な判断は読む方に御願いしている.
「危機を煽る」とか「冷静になることを求める」などを考えると、自分の判断が入るので、それは入れていない。もし、私のブログを見てパニックが起こっても、それは事実によってパニックが起こるのだから、やむを得ないと思う.
・・・   http://takedanet.com/2011/03/post_02f1.html   サン ヨリ

ここがこらかもフォローしてくれそうだ。他にあま無い。
ウオッチしよう。   東電の初期対応は? 燃料棒まるだしを放置した。 何をやっているのか
冷却系統がやられた場合のマニュアルあったのか!!!

【】 福島第一原発3号機に関しては「打てる手」が底を尽いたようだ?← この人の判断のようです。
☆ 回数重ねる必要がある3号機への放水 (読売新聞)
「このまま冷却ができないと、燃料棒が溶ける恐れがある。
放水を繰り返しやらざるを得ない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000460-yom-sci
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/318.html
低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/191099666.html   サン ヨリ

【】 〔メモ〕チェレンコフ光チェレンコフ放射光)
 ☆チェレンコフ放射
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%95%E6%94%BE%E5%B0%84

チェレンコフ光の例としては、原子力発電所の燃料が入ったプールの中で見える青白い光がある。東海村JCO臨界事故やチェルノブイリ原発事故で「青白い光を見た」と作業員が言ったので、臨界事故の確認がとれた。
http://alcyone.seesaa.net/article/191095649.html   サン ヨリ

【】 ロシア大使館員避難(クマも)と日本を信用しなくなった外国
・・・
 日本から続々と外国人が「消えて」いっていますが、これは「情報開示」がまずく、かつ日本のマスコミに出てきます専門家が「御用学者」になっており、危機感がないからでもあります。

CNN等では特別番組を組んで原子力の専門家が「メルトダウン危機」と述べており、ヨーロッパ委員会の幹部は「原子炉は制御不能」と述べており、日本と海外との情報格差が余りにもあるために、外国政府・外国人は恐れおののき、日本から避難しているのです。
・・・
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3613085.html   サン ヨリ

いつも大きめに避難するサイトですね。 東京にひとは減っているのは、疎開者もいるだろうが、通勤
難でこのさい有給休暇のひとも多い。
非常事態宣言しない現政権はアウトだね。
リスク管理考えて関東の老人、子供の疎開を念のために開始すべし!!!
好転すればそれこそ吉事だ!

【】 海上保安庁の消防機能強化型巡視艇を使って海上から放水せよ!
式日記 http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/ee920b9ecc7fd640f085dce6370b77e5?fm=rss   サン ヨリ
⇒ 使える手は使え、使おう! 水でなくてコンクリート・岩石で封印しる手は!
大量のセメントと岩石と船などが必要。

もう準備しておかないといけない。


再掲
【】 原発 緊急情報(8) 放射線はどこまで行くか?   武田邦彦 (中部大学)
 福島原発の問題は第2段階に入りました。
つまり、どこで爆発が起こるかというのはこれからも警戒しなければなりませんが、とりあえず原発放射能物質が漏れることは確実になった事、それが400ミリ シーベルトと健康にかなりの影響を及ぼすようなようになった事です。この二つで第2段階に入ったと考えられます
ここで、今回は、放射線についての知識を深め、自ら判断できる情報を提供したいと思います。
・・・ 
http://takedanet.com/2011/03/post_cd3c.html   サン ヨリ

【】 市民はインターネットから正しい情報を入手しないと手遅れになる。放射線被ばく量は時間と比例して増大するので、1秒でも早く行動することが被害を最小化させる方策になる。原発から100キロ以内、200キロ以内に居住する住民は、直ちに安全地帯への避難を行うべきである。
・・・ 放射線被ばくリスクを隠蔽して広報しない菅政権 植草氏
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7577.html   サン ヨリ

【】 福島第一原発正門付近で少なくても3回「中性子線」が検出された 
 ☆福島第一原発正門付近、15日にも中性子線検出 (朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY201103160271.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/262.html
 東京電力は16日、福島第一原発の正門付近で15日にも中性子線が検出されたことを明らかにした。モニタリングカーによる計測で、15日午前1時30分と同40分にそれぞれ、1時間当たり0.02マイクロシーベルト、0.01マイクロシーベルト中性子線を検出したという。
 中性子線は同原発3号機が水素爆発を起こした後の14日にも検出され、再び検出できないレベルになっていた。

低気温 http://alcyone.seesaa.net/article/190970268.html   サン ヨリ

 どういう手段で避難(緊急)するかあらかじめ、検討しておきましょう!!!
交通機関の利用が良いが、自動車、バイク、最悪自転車などで避難するに際して燃料も含めて持っていくものも決めておこう。 
【】 平井憲夫   ホウシャノウまみれになってしまった原発は、
(止めても)発電しているときと同じように監視し、
管理をし続けなければならないのです。
・・・
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d4956c5b78f288f709d9570667543786?fm=rss   サン ヨリ

【】 原発 緊急情報(7) 東京を逃げ出すべきか?
・・・
 この計算は福島原発の風を参考にして放射線物質がどのように風にのって行くかを計算したものである。本来は気象庁が2日前に出すものだが、日本より外国が早かった.
普通は「西風」が吹いているから、その時には放射線物質は太平洋の方に流れる.だから漁船などに警告を出さなければならない。
でも風は北風もある。日本の上空は偏西風なので少し上空に上がると西に流れるが、それまでは南に降りることもある。
この図を見ると北風の時には東京を越えて静岡あたりまで汚染されている(出所があまりハッキリせず、一つの例と考えて欲しい。データ自身の信頼性はまだ不明だ。このようなシミュレーションを気象庁が早くやって公開して欲しい.まさか隠しているわけではないだろう).
でも、あまり驚かないで欲しい。というのは、今、福島で漏れている放射線物質は数100ミリシーベルトだから、それが移動した状態のことを考える.
まず、一日中、北風が吹くわけではないので、時間が限定されること、第二に遠くに来るので少し拡散すること、第三にもともとものすごい量の放射線物質ではないこと、である。
従って、私の家族に小さい子供がいたり、妊娠している人がいた場合、1,2日まって様子を見る。微量の放射線は今日中に東京、神奈川ぐらいまで来るだろうが、それはごく微量だろう.
その様子を見ても放射線障害になる可能性が低いからだ。
私も今夜、もう一度データを解析してみるが、今日はそっと戸締まりして寝ても大丈夫である.
平成23年3月15日 執筆)
http://takedanet.com/2011/03/post_04ac.html   サン ヨリ

放射線対策(佐藤研一郎氏)
福島県原発爆発で、東北地方及びすでに関東・首都圏にまで放射線がきているようだ。
ツイッターを見ていると本当に色々な情報が飛び交っており、何が正しいのか時々混乱する人も多いと思われる。(私もそのうちの一人だが)
確実に安全策を取るには、福島県から200キロ圏外に疎開すれば今のところ大丈夫だとの情報がある。 しかし政府が本当のことを公表していないために東北・関東地方に住む大多数の人たちが正しい動きが取れないでいる。
何でもそうだが嘘・隠蔽は後々被害が拡大するということを、菅内閣と政府は肝に命じて行動するべきだ。 ただし、嘘・隠蔽を利用して生きてきた者にはこの言葉は通用しない。 それが彼らの権力・利権維持のための常套手段であるからだ。
ツイッター上で副島隆彦氏の学問道場の米国駐在員である佐藤研一郎氏が、放射線対策の短縮URLを載せられていたのでリンクを貼っておきます。 対策はいろいろあるでしょうが、とりあえず参考にして下さい。
また被害が及ばない地域では、自粛ムードを取り払って通常通りの生活を送られるようにとのこともツイッター上では拡散されています。 地震原発の被害は拡大していますが、日本全体が自粛ムードに傾けば、日本経済がさらに縮小され最悪の事態を招きます。
とにもかくにも日本全体でこの国家的危機を乗り越えていけるように、今やれることはドンドンやっていきましょう。
最悪の事態を想定して行動しましょう。放射線対策   佐藤研一
http://shingoaikami.blog9.fc2.com/blog-entry-55.html サン ヨリ