菅首相が、「復興利権」の魔力によろめき、「復興庁」を牛じろうと政

【】 菅首相が、「復興利権」の魔力によろめき、「復興庁」を牛じろうと政権に恋々と、しがみ付いている
 
衆院東日本大震災復興特別員会が5月23日午前9時から午後5時にかけて開かれた。大震災に対処する政府の復興基本法案と自民党の対案、閣僚を3人増やす内閣法・内閣府設置法改正案の質疑が行われた。
 政府の復興基本法案は、首相を本部長とする復興対策本部を内閣に設置し、法施行後1年以内をめどに「復興庁」の法整備を図ると付則に明記。
 これに対して、自民党の対案は、東日本大震災からの復興の基本方針を定めた「東日本大震災復興再生基本法案」。 この法案は、「復興再生院」を設けることなどを柱としている。 復興に関する基本計画を一元的に作り、施策を実施していく組織として、内閣に「復興再生院」を設置するとした。 トップには担当相を置き、各省庁の復興関連の権限や、人員を引き抜いて再生院に集中させている。 復興再生の財源確保のため「復興再生債」の発行も明記。 同時に「歳出削減を図る」として、民主党の看板政策の子ども手当などを念頭に、予算の徹底見直しを盛り込んでいる。
 政府の復興基本法案の「復興庁」と自民党の復興再生基本法案の「復興再生院」との決定的な違いは、2点ある。
 1つは、「復興庁」に復興担当を配置するものの、その上に位地している首相が、「復興利権」に深くかかわり得る。 その代わりに、各省庁を自由自在、臨機応変に動かせる実力ある官僚(阪神淡路大震災のときの石原信雄官房副長官=事務方)を使いこなせなければ、復興事業は進展しない。 これに対して、「復興再生院」には、各省庁の復興関連の権限や、人員を引き抜いて再生院に集中させるので、トップの担当相強大な実権を握る。 しかも、こちらの方は、「政財官学の癒着」(利権の癒着
構造)が復活するので、仕事が早い。
 2つ目は、政治家に「政治力」=「政治的影響力」=「人とカネを動かす力」がなければ、絵に描いた
モチとなる。 とくに官僚を動かせる政治家が、トップに就かなければ、官僚組織や業界ネットワークは、スムーズには動かない。
 この意味では、菅首相の露骨な利権欲が、ギラ付いている「復興庁」は、失敗する可能性が大である。自民党は、早期の「政権交代」を見据えているので、「菅内閣不信任決議案」と「大連立戦略」が仕込まれている。
◆こういう非常事態の場合、やはり、避難者の苦痛を考慮すれば、「仕事が早い」方がよい。 被災地において「瓦礫の山」がいつまでも放置されたまでは、困る。
 市民運動の煽動家である菅首相率いる民主党政権下、復旧活動が思うように進んでいないのは、政権交代を目指していたころから、「政財官学の癒着」に反対し、その「鉄のトライアングル」の結びつきをバラバラにしてきたのが、禍している。
◆こうしたなかでも、「政財官学の癒着」を堅持している人たちが、東日本大震災地域にもしぶとく生き延びている。 宮城県内では仙台市にある各種学校の周辺の一帯だけは、瓦礫が早々と撤去されて、きれいになっている。 この学校の創業者が、「ツルの一声」を発したところ、「人脈ネットワーク」が作動したのである。
 「クリーンでオープン」を売り物にしてきた菅政権だが、いま「数10兆円規模」に膨れ上がると予測されている「復興利権」の魔力によろめき、「宝の山」を目の当たりにして、「情報隠し」に血道を上げている。 かくして、「ダーティな政権」へと色を染めつつある。 欲望に取り付かれた菅首相が、政権に恋々としてしがみ付き、被災者を見捨ててしまうのは、当たり前である。
 本日の「板垣英憲情報局」
悲運の「トリウム原子炉」に熱いまなざしが向けられてきたけれど、核兵器に使用されるプルトニウムなどの核廃棄物をほとんど発生しないため、冷遇され続ける運命なのか?
◆〔特別情報?〕
 この有料ブログに以前、「トリウム原子炉」について書いた。 だが、それまでは、一般に関心を呼ばなかった。 それが、ここにきて、東日本大震災・大津波による福島第1原発大事故がキッカケなり、俄然、「トリウム原子炉」に熱いまなざしが向けられてきた。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/4e723545e8891f9131a1306a86e6e03a?fm=rss   サン ヨリ

【】 「オレたちが事故を収束させる!」原発決死隊130人の気概と実力
 福島原発の作業員不足のため、エンジニア、溶接工、大学教授精鋭揃いの決死隊が結成されたようです。  ゲンダイネット『「オレたちが事故を収束させる!」原発決死隊130人の気概と実力?菅首相は爪の垢を煎じて飲んだらどうだ?』リンクより転載します。

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原発事故はいっこうに終わりが見えない。そんな中、60歳以上で構成された「原発決死隊」が注目されている。
「自分たちリタイア組がやるしかない。とにかく現場で働かないといけないと思いました。60歳過ぎなら年齢的にも被曝(ひばく)の影響が少なくて済む」
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 「国家プロジェクトにするための次の段階に入っています。いまの縦割り行政のなかでは難しい点もありますが、国家プロジェクトにするにあたり法律やものの考え方を詰めているところです。単なるボランティアではなく、国がサポートはするが政権から離れ、かつ赤十字よりもっと強固な指揮命令系統があるチームにしたい。もちろん、東電とは連携はあっても独立したチームです。東電のためでなく、事故収束のために動いていますから」
 震災を自分の延命に利用することしか考えていない菅首相は、少しは爪の垢を煎じて飲んだらどうだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/610.html   サン ヨリ
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/610.html 

【】 斑目君が内部証明した菅一味の不正といかがわしさ
  本当はもっと高級なテーマについて行くつもりであったのだが、直前にチェックしたデマゴミニュースで思わず笑いが出て、急遽差し替えと相成った。
 今菅は原発事故の初動ミスの責任追及に恐れおののいている。
放射能国難の責任が菅にあったとなれば、さすがに菅も終わりだ。菅の天才的悪知恵もこの責任の前には役立たずになる。
 事故直後の海水注入を再臨界の可能性があるとの理由で「中断」させた事が、正に放射能パンドラの箱を開けてしまったと、今強い疑念が持ち出されてきた。東電は海水注入をやっていたが、菅の横槍で中断した事が原発の「暴走」に道を開けてしまったという疑いだ。多分そうだろう。
 菅一味はこの疑惑から逃れる必要が正に絶対にあった事になる。正に絶体絶命のピンチに追い込まれる。こんな時不正選挙政権がやる事は決まっている。「オリザの疑惑」は「オリザの勘違い」で簡単に決着した。この問題もトンデモナイ問題だが、デマゴミの応援を得てもうみんな忘れた。
 不正選挙政権は簡単に外道に入る。もう入ってるもんでね。海水注入の件でも責任を斑目君に丸投げした。原子力安全委員長だ。御用学者の最高峰ってトコだろう。那覇地検の件を思い出させる。現場の最高責任者に罪を全部押し付ける。トカゲの尻尾切りだ。菅一味はこの「習性」が修正できない。今回も事前調整無くイキナリ持ち出した。その位菅は追い込まれていた事になる。
 今回の現場最高責任者は那覇地検より高級だったのか、トカゲの尻尾にはならなかった。誇り高き学者の血があったのかも知れない。小佐古君も涙の辞任だった。学者は普通の官僚とは行動様式が違うであろう。斑目君は多分学者と思って言ってるのだが。もし違ったら? どーでもいい。
 斑目君は怒髪天を衝く様相で怒りを表した。海水注入で再臨界の可能性が出るなんてあり得ない事を言う訳がないと、怒りを露にした。デマゴミの映像でそれが流れた。何故海水注入で再臨界が起きるのか云々について知る立場にないが、超専門家の斑目君が言う事に非常な真実感があった。斑目君はトカゲの尻尾切りに使われた事に怒り爆発という事だったようだ。菅政権に強い不信だか疑念だかをを持っているとまで言った。通常の官僚機構の人間なら言わない台詞だ。
 斑目君の怒りが想定外だった菅一味は責任丸投げを修正した。言葉の上での修正だ。再臨界の「可能性がある」を「可能性がゼロではない」に。実にあほらしい修正である。弁護士上がりのエダノあたりのやりそうな事だ。多分、斑目君はこれすらあり得ないと言うだろう。
 可能性がゼロではないはゼロ以外を全部含むから、可能性があるも可能性が極めて低いも全部入る。正に何でもあり。責任逃れの便利語である。斑目君の怒りによって強制修正となった文言は、正にいかがわしさの極地と言える。放射能国難の元凶を追及している時、国民に出せる文言か? 一体この文言で何を言いたいのだ? 責任を斑目君に転嫁する筈ができなくなった。さりとて、自分が責任を引き受けるつもりも無い。さて、一体誰に責任があるんでしょう?、ってトコだろう。
国民を愚弄するのもいい加減にせーよ。放射能国難で国が奈落の底に落ち込んでる時に文言遊びをやっている。
 さて、ここまで美味しい舞台が用意された。谷垣君にはしっかりいい役回りを演じてもらおう。徹底追及が間違いなく可能な状況が準備された。 週明け国会でヤルと言ったんだから、しっかりやってくれ。
 菅の横槍で放射能国難が招来された事を確定させれば、内閣不信任案を出す必要も無く総辞職だ。 斑目君の怒りは菅一味にトドメを刺したんじゃないかな。 原子力安全委員長に刺されて菅も本望であろうよ
 谷垣君!! 失敗は許されないぞ
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110523   サン ヨリ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/541.html 

【】 東電内部文書入手!「フクシマは止められない」 国民にはとても言えない
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/600.html  サン ヨリ

【】 ダダ漏れなのか! ストロンチウム90が海を殺す恐怖
 白血病やがんを引き起こし、海洋生物の捕食で10倍も濃縮される猛毒ストロンチウム90が1ヵ月も前にバラ撒かれており、東電の発表が5月8日にずれ込んだ事実が明らかになった。

ダダ漏れなのか! ストロンチウム90が海を殺す恐怖
東電の情報操作にはもうウンザリだ!(現代ビジネス2011年05月21日)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3101.html  より転載します。

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白血病やがんを引き起こし、海洋生物の捕食で10倍も濃縮される猛毒が1ヵ月も前にバラ撒かれていた
 「4月18日に海水を採取しておきながらストロンチウムの検出発表が5月8日までずれ込んだのは、意図的なものがあったのか、単に慎重を期したのか---。 いずれにしても一科学者として私見を言えば、約3週間も掛かったのは遅すぎる。 放射性物質についてはいまだ科学が解明できていない領域が多いことも確かだが、だからこそ分かる範囲の事実を早急に公表することが求められます。 3・11からもう2ヵ月が経ったのに、東電はそんな基本的な危機管理すらできていない」
 名古屋大学名誉教授でNPO法人原子力資料情報室」の古川路明氏は失望を隠さない。
東京電力は5月8日、福島第一原発の周辺の海で4月18日に採取した海水から、放射性物質ストロンチウム89」と「ストロンチウム90」を初めて検出したと発表した。 海水は第一原発の放水口付近と、第一、第二原発の15km沖で採取され、ストロンチウム89は1立方センチメートルあたり0・035~0・069ベクレル、ストロンチウム90は同0・0046~0・0093ベクレルで、法令限度の約8分の1から3分の1のレベルだった。
・・・
 「私の研究室で分析の依頼を受ける場合、『1週間下さい』と言います。 更に厳密にということ
であれば、『もう1週間期間を下さい』と言う。 3週間は必要ありません。 国民の生命を脅かす
事態を招いておきながら、あまりに悠長です」
 これでは情報操作だと批判されても仕方ない。 ストロンチウム89の半減期を過ぎてから公表
した裏には何か魂胆があったのではないかと訝りたくもなる。 言うまでもないことだが、国民の大半はもう東電や保安院の情報を信じてはいない。

■造血器官に放射線が当たる
 これまでストロンチウムの危険性は、ヨウ素セシウムに比して十分に報道されてこなかった。海や人体へは一体どんな影響があるのか。海洋生物環境研究所の渡部輝久氏が解説する。
 「ストロンチウムアルカリ土類金属に属す放射性物質で、89の半減期は約51日、90の半減期は約29年とされています。海水に流れると、海洋生物の捕食によって最大10倍に濃縮される。魚などの水産物から人体の中に入ると骨に溜まります」

 前出・笠井氏が補足する。
ストロンチウム89、90はカルシウムと同じ働きをして骨に沈着し、造血器官に直接ベータ線を当てるので、白血病やがんの原因になります。 体内に入ったセシウムは約100日で半分に減りますが、ストロンチウム90は半分に減るまでに約3000日掛かるとされています。 ストロンチウムが沈着する骨はセシウムが沈着する筋肉に比べて代謝が遅いため、体内被曝においてはストロンチウムのほうがより危険なのです」
・・・  「『冷やす、止める、閉じこめる』の大原則が遅々として進んでいない。今後もストロンチウムが漏れ続ける可能性は、否定するほうが困難です」(京都大学原子炉実験所・今中哲二助教)

 ダダ漏れが止まらないなら、せめて東電は正確な情報を公開すべきだ。国民の苛立ちは、もはや怒りに変わっている。

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以上です。
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3101.html   サン ヨリ

【】 IMF政権交代:でっち上げられたストロス・カーン逮捕劇 (その2)
・・・
 ROCKWAY EXPRESS
*時代の先読み   * 日本の進むべき道   * 我々の心構え
[557] [556] [555] [554] [553] [552]
IMF政権交代:でっち上げられたストロス・カーン逮捕劇 (その2)
サルコジとストロス・カーン
◆5月24日
 フランスの大統領選挙で、CIAの工作員だと言われるサルコジが再選されることは、アメリカの、少なくともその筋の願いであろう。 だから、サルコジより人気のあるストロス・カーンを貶めた。
これは多くの者たちが感じていることだ。
 ストロス・カーンは最初保釈を拒否され、こともあろうに、映画にもなった悪名高い凶悪犯罪者用刑務所であるライカーズ島に送られた。ずいぶんひどい取り扱いである。
 ニューヨークでは性的犯罪などはいくらでも起きている。 実際は強姦未遂だというのだから、実際に強姦事件を起こした者よりも、取り扱いは軽くてよいはずだが、最も厳しい取り扱い方をしたことになる。 これだけ見ても、今回の事件が、ストロス・カーンを貶めるためのでっち上げ事件だという見方が正当であろう。
 これは、ストロス・カーンに精神的ダメージを与えることも意図されていた可能性がある。かくして彼が次のフランスの大統領選に出る事もなくなり、罠を仕掛けた方は目的達成したとほくそ笑んでいるかもしれない。 その中にはフランス大統領のサルコジも含まれることだろう。
 しかし、このような悪巧みをする者たちの、栄華の時期はそう長くは続かないであろう。フランス国民も因果な人物を大統領に選んだものである。 この大統領の下では、フランスはいい目は見ることはできないのではないだろうか。 今、フランスは旱魃で水不足から原子力発電所の冷却が危険な状態になっている、と言われている。 政敵を葬って喜んでいる場合ではないのだ。

ROCKWAY EXPRESS  http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/557/   サン ヨリ

【】 首相の手法姑息=民主・川内博史衆院科技特別委員長(時事ドットコム小沢一郎元代表こそが危機のときのリーダーにふさわしい 
・ ・・ −首相の大震災、原発事故対応をどう見るか。
 要するにパフォーマンス政治だ。格好だけ。ビジョンを何ら持ってない。大震災を理由に増税を図ろうとし、自民党には大連立を働き掛けた。その手法を姑息(こそく)だと国民は見ている。
 福島県内の学校の放射線量の暫定基準値について、政府は年間被ばく量20ミリシーベルトまで大丈夫だと発表した。一方、20ミリシーベルトに達する恐れのある地域を「計画的避難区域」とした。ばらばらだ。首相にはマネジメント能力がない。だから早く代わってくださいと言っている。
 −首相の初動対応は。
 (福島第1原発)視察でアピールしようとしたが、首相がやることは現場に行くことではない。政府は一番大事な時期にデータを隠していた。3月11日から16日までの間、首相官邸に1回だけ緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の放射性物質の拡散予測図が送られた。第1原発1号機で「ベント」(蒸気の外部放出)を行った場合、3月12日午前3時から6時までの間、放射性物質が全て海に向かうという予測図だった。ちょうど首相が(原発)視察を控えていた。(予測図が公表されず)被ばくした住民もいっぱいいる。首相はSPEEDIを自分のために使ったが、住民のためには使わなかったのではないか。
 −民主党内の「菅降ろし」には批判もある。
 「こんなときに何をやっている」「次の首相が見えない」という批判は、菅政権応援団の発言だと思う。まず、菅さんには降りてもらう。小沢一郎元代表こそが危機のときのリーダーにふさわしい。こういうときこそ小沢さんに首相を任せ、私は全力で支えたい。
 −小沢氏は刑事被告人で、現実には首相就任は難しいのでは。
 無罪になると確信している。首相になる資格を十分持っていると思う。
・・・
赤かぶ  http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/475.html   サン ヨリ
 

【】 

サン ヨリ


【】 東日本大震災:鉄筋ビル相次ぎ倒壊〜津波と浮力複合作用か〜
 河北新報 5月22日(日)の記事から引用します http://t21.nikkei.co.jp/public/guide/article/price/khm.html?utm_source=YahooListing&utm_medium=cpc&utm_campaign=1027_A  有料?
津波と浮力複合作用か
 東日本大震災の大津波により約7割の建物が全壊した宮城県女川町で、災害に強いとされる鉄筋コンクリートのビルが基礎部分から根こそぎ倒れる被害が相次いだ。津 波工学の専門家によると、リアス式海岸の湾奥に集中した津波で、押し波や引き波といった横方向の圧力だけではなく、縦方向の浮力が作用して倒壊につながった可能性があるという。

◎専門家が原因分析「構造基準見直し必要」
首藤伸夫東北大名誉教授(津波工学)によると、鉄筋コンクリートの建造物が津波で倒壊したのは、1946年、アリューシャン列島ウニマック島の灯台が高さ30メートルの津波で流された1例だけ。 東日本大震災の被災地の中でも、女川町はとりわけ鉄筋コンクリートの建物が倒れる事例が集中しているという。 
現地調査した越村俊一東北大災害制御研究センター准教授(津波工学)によると、2〜4階建て鉄筋コンクリートの5棟と、4階建てのビル1棟が倒れているのが確認された。 大半が商業ビルや水産会社の冷凍工場など民間の建物だが、石巻署女川交番も倒れた。
 倒壊した建物は、地中にあった分厚い基礎部分が露出。 鉄筋コンクリート2階の女川交番は、長さ約1メートル、直径数十センチのくいが引き抜かれた状態で横倒しになった。
 横長で海岸に面するように立っていた鉄筋コンクリート3階の女川共同ビルは、建物が真っ二つに破壊され、一方は上下逆さまに転倒し、もう一方は西に約150メートル離れた場所まで流された。 解体されたこのビルを除くと、3棟が西寄り、2棟が北寄りの方向へ倒れていた。

 東北大や東大、京都大、港湾空港技術研究所など30以上の機関の研究者で構成する東北地方太平洋沖地震津波合同調査グループによると、女川港では18.4メートルの津波を観測。
越村准教授の調査では、遡上(そじょう)高は平均で約20メートルに達した。 目撃証言によると、マリンパル女川や町役場などを除き、中心部の建物はほとんど屋上まで水没した。
 JR女川駅近くにある町生涯教育センターに避難した町の女性職員(50)は「津波で建物は見えなくなり、ごう音を上げて引いていった。 波は渦巻いていて大きな建物も元の場所になかった」と振り返る。
 町商工会などによると、倒壊が確認された鉄筋コンクリート建造物は、確認できる分だけで古くは約50年前、新しくても約20年前に建てられたといい、埋め立てで造成された市街地に立っていた。
  越村准教授は「津波で大きな浮力が働き、押し波や引き波で倒されたのではないか。 地震液状化によって基礎が支持力を失った可能性もある」と指摘。 

「鉄筋だから、新しいからという理由で安全だとは言い切れない。避難に利用するビルの構造基準の見直しが必要だ」と強調している。
  (以上)  引用終わり    サン ヨリ

【】 「日本は資源大国」愚かさがほんとうの資源を見失わせている〜竹熊宜孝氏
 原発は安全ゆえ)東京真ん中にきゃー作れby竹熊医師

竹熊宜孝さんという医師とお会いになった方からいただいたメールの(ほぼ)転載です。
 先生は熊本県では知らぬ人のない有名人だ。内科医として予防医学を推進し1975年に公立菊池養生園を設立、以後そこを拠点に病気にならぬ養生法を地域住民に広めて来られた。
 先生の本『土からの医療』(1979 年初版、現在も版を重ねている) http://www.jiyusha.co.jp/mokrok/books/004-8.html 
は農薬や化学肥料に頼り、西洋医学的薬に頼ることへの警鐘を鳴らし、食べ物の安全性、東洋医学を生かすことなど、既に現在当然視されていることを当時にあっては偏見をもって見られる中で推し進めて来られた。先生は2009年に熊本県近代文化功労賞を授賞されている。
 http://okappa0912.exblog.jp/12194053/ 
 先生は以前から、このままだと日本人はガンがどんどん増えると警告されていたが、まさに今二人に一人がガンにかかる時代となっているとか。 先生にガンが増える原因として高齢化が言われているがどう思われるかと聞いてみた。 先生は「若くして乳癌になった患者を診たときに信じられなかった。
 高齢化だけが原因とは思えない」と語られた。

 先生の本『いのち一番、金は二の次』の中に次のような文章がある。
  たった一つのいのちと地球。 その一つしかない自らの命と生物共存の地球の命が、いま、
危機に瀕しています。 人間の命は癌やウィルスに犯され、永遠のいのちたるべき遺伝子すら
人間が造り出した放射能や化学物質によって傷つき、地球は人間の愚行によって、地球生命体
としての機能が狂い始めています。
・・・(中略)・・・
 今や、日本だけでなく、国際社会においても、人類が経験したことのない難問が迫っています。エネルギー、食糧、人口、環境、そして、国家間の宗教や民族問題。どれ一つとして、明るいものはありません。 はたして、人類がこの難問を解決できるでしょうか。 私たちは甚大な被害をもたらしたこのたびの阪神大震災を天の声として、謙虚に受け止め、そして、冷静に意欲的に、人類
の未来に立ち向かわなければなりません。

 「いのち一番、金は二の次」という至極あたりまえのことを、田舎から都会へ、命の流れを作るため、地方からあえて熊本弁で訴えます。・・・
(後略)

1995年3月
 この本の中[で先生は]原発に関しては
 「原発は酸素も吸わん炭酸ガスも出さんげな。 そらよかばい。 東京真ん中にきゃー作れ。」
 また「日本は資源大国」という。
 日本は資源大国
  わが国をとりまく海は冷暖房と食糧倉庫。    雲がわいて雨降れば水を得る。
  山の緑は酸素工場。  燃料タンクそして貯水池。  水が流れて電気を起こし、魚を養い田畑をうるおす。  水は一たん土に消え再び地下水となってまた温泉となって沸き出ずる。
  火山国我が日本地熱は無限のエネルギー。  草根木皮は薬草となり、食用ともなる。
  草は牛馬を育み、牛馬は肥料を作り人を助ける。
  この循環する豊かな自然環境こそ永遠の資源であって 我々のいのちを守る。
  近代文明は石油を浪費し科学の導きによって ついに核エネルギーに手をつけた。
  はたして人間の生存までその科学が保障してくれるだろうか。
  人間の愚かさがほんとうの資源を見失わせている。

 既に20年以上も前にこの文章は書かれている。 現在世界は自然エネルギーの時代であるが、それを見抜いておられたのだ。
  しかし現在の日本のエネルギー政策は大きく世界の流れに遅れをとっている。 竹熊先生の言葉を受け止めて日本の政治が大きく変わること願う。

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(転載おわり)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251897    サン ヨリ

【】 歴代天皇制は海賊某の孫大室寅之祐明治天皇にすり替えた長州の大陰謀で成立した?
 明治天皇奇兵隊に属する力士隊士大室寅之祐であるとの説を、鹿島昇氏が新国民社から公刊し9年経つが、(裏切られた三人の天皇---明治維新の謎)一般人は知らず、歴史に興味を持つものにとって、このことは実に計り知れない衝撃であった。
情報は大室天皇説と北朝説に大別される。前者は、「明治天皇は大室家から出たのみならず、皇太子殿下も今上陛下の子ではなく、大室近祐の息子徳川恒孝の子」であると言うもので、後者は「今上陛下は東久邇宮稔彦の息子三笠宮崇仁の御子である。」と明言。

山口県田布施町麻郷の大室さん
橋本龍太郎氏の祖母大室ヨネ(米)の父大室庄吉の兄大室寅之祐(東京明治天皇)についてお話します。
そもそも、田布施町のタブーについて(この事)(大室寅之祐について)は、田布施町麻郷の古い人間なら500%知っている事実で、佐藤栄作岸信介すらわかっていたが、うちの爺さんが「大室家が南朝光良親王の末裔で500年以上続いて、しかも寅之祐が大室家24代目なんて嘘だ!」
と言って、
A. 寅之祐の大室家が本当に南朝後醍醐天皇の玄孫光良親王が1400年に吉野から麻郷に亡命して大室姓をなのってから24代も続いているのか? 
B. 本当に寅之祐の実の父は大室弥兵衛なのか? 
・・・
 大室近祐がワカルといってもせいぜい1863〜1867年頃迄であろう。だから大室家が光良親王(1400〜)から24代500年以上も継続してるとは嘘である。(500年以上も前の話等分かる訳無い)
Bに関してはこれを踏まえ、本当の所は、苗字も無い海賊某の息子作蔵が地家吉佐衛門(1840年3月12日没)の養子となり「地家」姓を賜る。地家作蔵となのり田布施町麻郷地家に住み着いた。1843年頃、興正寺昭?(ショウコウ ・・・  ◆行方知れずになってから(1866年10月末頃以後の大室寅吉)
情報 1. 大室寅介について(大室寅介とは庄吉のこと)
 京都の上賀茂神社って知っているでしょ。 毎年9月9日に烏祭(からすまつり)ってのがある
のだけれどさ、このお祭りで奉納相撲が行われるのだけれど、この奉納相撲の記録ってのが残っているんだ。(記録って言っても寛政4年以前は残っていない) この記録には慶応2年(1866年)の奉納相撲の出場者の中に「村岡権七、名和小一郎、天野才五、西沢半次・・・・」って続くんだけど、その中に、「大室寅介」という名前があったぞい!
大室庄吉(近祐氏の祖父)が奇兵隊所属の力士隊に大室寅介と言う名前で参加しており、明治維新後、奇兵隊の残党として1868年1月下関宰相に投獄されていた事が判明。(『萩東照宮文書』)
・・・ 祖父の話によると明治天皇の実の父だから作蔵の痕跡をけすため愛子が東京からきたらしい。だから、西円寺に作蔵の位牌も無いし、お寺の過去帳にも作蔵の記載は無い。
明治20年柳原愛子田布施に来た(「鹿島昇」先生)目的は作蔵の葬式で西円寺に来る為。帰り女官の一人が大室天皇の秘密を(余計なことをつげぐちして)漏らした事に愛子が激怒。刀で某女官を斬り殺した。 京都に帰り立ち寄り(興正寺)、スヘの位牌も柳原愛子が東京に持ち帰ったが戦災で焼失。こちらは位牌は無いが過去帳に記載有り。興正寺過去帳によると、スヘの法諡は「謙徳院殿叡仁基成大姉居士」。最高の法諡らしいのだ。(「鹿島」先生調べ)ところで明治天皇の写真は1枚しか残ってないらしい。なぜなら天皇をすりかえたことが国民にばれるとこまるかららしい。
大室寅之祐の弟、庄吉の孫、大室近祐は祖父庄吉から聞いた話として、「わしがかぞえ12,3歳のころ、伊藤俊輔は毎日のように家に来て兄(寅之祐)を連れだし、石城山に登っていた」 という。 石城山の練兵場では常時四〇〇人近い兵が銃陣訓練を重ねており、時には近くの皇座山で鹿狩りなども行われていたから、寅之祐の士気を鼓舞して乗馬や剣術を教えたり、同年輩の隊員と角力をとって鍛えるにも最適の道場であった。 このときの寅之祐との深い関係が、維新後の伊藤博文の権力を作ったのである。
  孝明天皇暗殺の真犯人が、初代総理大臣になった伊藤博文であったのは真実である。そして、この暗殺は南朝革命のために睦仁親王暗殺、将軍家茂暗殺とリンクしていた。 彼が、人斬り名人と認められたのは17才頃であるが、大物を斬殺する度に名前を変え、幼名は利助であったが、利介、利輔、俊輔などと名前を変えてきている。大室寅之祐明治天皇)は、長州奇兵隊伊藤博文の力士隊の隊士であったから、伊藤の子分同様であった。
大室寅之祐明治天皇と、追放された京都明治天皇睦仁(孝明天皇の実子とされてる)は性格も能力も全く異なり、東京遷都のとき京都で仕えていた女官を全員解雇したのも、口封じの意味があったのだろう。 
http://tatsmaki.at.webry.info/200511/article_5.html    サン ヨリ

【ちんぱっは即去れ!!! 与謝野晶子が墓場で泣いているぞ。
【】 権力者(霞ヶ関)のたわ言に騙されるな。騙される前に愚者(一般庶民)は歴史に学べ。
 津波原発事故で大災害+人災を受けた東日本だが、原発の処理すらままならぬ無能の政府・内閣は、火事場泥棒よろしくなんとしても「増税」にしたいようだ。 これは東電=東大族の債務を軽減=国民負担にすることと、財務省霞ヶ関における力の増強、そして8月にでも国家破綻(デフォルト)しそうな米国(官僚機構にとっての親分・または天皇に代わる王様)に貢ぐための資金を調達したいからである。
大災害というごもっともな理由付けで、本当は国家が守らなければならない国民から偽善増税が搾取されようとしている。 
チンパンジー与謝野(財務相)は根っからの原発推進派・財務省であり、この男のやっていること全てが頓珍漢どころか悪行三昧の確信犯である。 本ブログで何度も書いたが、日本の借金は約1000兆円ではなく約300兆円である(元財務省官僚の高橋洋一氏が正しく我々にそれを知らせてくれている)。
ただでさえ現在の日本は超デフレ経済であり、企業の売上も伸びず従業員の給与は下がるばかりなのは誰が見てもそう理解しているはずである。 あまり難しく考えることはない。 「金は天下の回りもの」と考えさえすれば良いのである。 金を回すには売上を伸ばし会社の業績を上げ給与を上げてもらいそれを使うことである。 そして(本当は全てなくすべき)国が税金を多く得ることができ増収と言う形になっていく。 まず売上を伸ばすには誰かに物を買ってもらうしかない。 多くの会社が経営難なのにそう簡単には給与は上げれない。  ならばまず国が国民にお金を使ってもらうために減税すべきではないか?
特に日常生活品や食物などの消費量が高いものに対しての消費税を減税もしくは撤廃して、どんどん金を使わせるべきである。 所得税ガソリン税も全て減税せよ。 金も入ってこないのにこれ以上増税すれば、今以上に将来のために貯蓄などに回してしまい経済規模が一気に縮小されていくだろう。   名古屋の河村たかし氏率いる「減税日本」は今こそ日本全国に広がるべきである。 
減税して被害を被るのはごく1部の権力者たちでしかない。 それは財務省をはじめとする霞ヶ関と米国である。 本日ツイッターで拾った「日経ビジネス」の記事をよく読んでください。 あの日本を立て直した高橋是清らが行なったことを頭に入れて、霞ヶ関増税というたわ言に騙されないようにするのだ。 我々一般大衆(パンピー)は、謙虚に考えれば(笑)愚者である。 愚者であるが故に歴史に学ぼうではないか。 優秀であるとされる霞ヶ関官僚は賢者の振りをした、経験にも歴史にも学ばない、ただただ「税金を搾り取れ!」ということしかできない”蛆虫(寄生虫)”である。
東日本復興!がんばれ日本!というならば、我々が頑張れるために「減税」あるのみである。 
以下リンクをクリックして読んでください。
 関東大震災からの復興は「国債と減税」が支えた
歴史に学ぶ、当たり前の「財源確保策」
・・・ ちなみに、日本政府(財務省)の為替介入は、銀行などに「政府短期証券」という債券を発行し、調達した円でドルを購入するというスタイルだ。購入したドルを現金のまま保有していても仕方がないため、日本政府は米国債を購入することになる。すなわち、日本政府の為替介入は、政府の借金を増やし(=政府短期証券発行)、アメリカ政府に貸し付ける(=米国債購入)というプロセスになるのだ。
 大震災で復興のための「日本円」が必要な時に、何が哀しくて政府が借金を増やし、アメリカ政府に貸し付けなければならないのだろうか。日本政府が日銀に国債を引き受けさせるなりしてマネタリーベースを増やせば、復興の原資が確保できるのはもちろん、円の供給量が相対的に増えることで、円高も一服することになる。
さて、日銀の国債引き受けに反対する人々が言う「日銀が国債を引き受けると『歴史的に』インフレを制御できなくなる」について考えてみたい。1929年の世界大恐慌のあおりを受け、デフレ状態に落ち込んだ日本において、実際に高橋是清が日銀の国債引き受けという対策を打った。果たして、「インフレが制御できなくなる」状況になっただろうか。
 高橋是清存命の時代、東京小売物価指数の上昇率は、ピークの1933年であっても6.5%に過ぎなかった。小売物価指数上昇率6.5%を「凄まじいインフレ」と評価するかどうかは、個人の価値観の問題だが、少なくとも「インフレが制御できなくなった」という言い回しは使えない。
制御不能のインフレは、軍事費が原因だった
 ところで、金融政策と財政政策のパッケージという「普通のデフレ対策」により、昭和恐慌から脱した日本だが、その後の東京小売物価指数の上昇率は確かに高まっている。なぜだろうか。
 実は、「普通のデフレ対策」により日本が恐慌状態を脱したことを確認した高橋是清は、政策目標を達したとして、政府支出の削減に乗り出したのである。政府支出削減とは総需要抑制策であるため、インフレ対策の一種だ。
「デフレの時には、デフレ対策を打つ」
「インフレの時には、インフレ対策を打つ」
 高橋是清は、まさしく現代の政治家が忘れてしまった「当たり前のこと」を実施しようとしたわけであるが、削減される政府支出は軍事費がメインになっていた。すなわち、高橋是清は総需要抑制策として、拡大した軍事費を切り詰めることでインフレを沈静化させようとしたのである。
 これに腹を立てた(これだけが理由ではないが)一部の軍人がクーデーターに走り、高橋是清は暗殺されることになる。すなわち、二・二六事件である。
・・・ 
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
 1996年の橋本政権も同様だが、震災復興のために財政支出が拡大すると、政府は「復興後に」緊縮財政に走ってしまう。結果、日本経済にデフレ深刻化という病をもたらすことになったわけだ。関東大震災阪神・淡路大震災(95年)と、日本政府は2度も「間違い」を起こし、震災復興後にデフレ不況を到来させてしまった。
 しかも、今回の東日本大震災に至っては、政府はなんと復興前の時点から「増税」というデフレ促進策を採ろうとしているのである。先にも書いたが、関東大震災後の日本政府は、震災被災者の生活を支援するために「減税」を実施した。
 今回、日本政府が本当に復興目的で消費税をアップしてしまうと、被災者までもが負担を強いられることになる。さらに、前回も書いたように大震災後に増税を実施したようなおかしな政府は、人類の歴史に存在していない。
ライジング・サン  http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110518/220028/?P=3 
   サン ヨリ

【】 IMF政権交代:でっち上げられたストロス・カーン逮捕劇 (その1)
・・・ しかし同時に彼は騙されやすい人だ。 彼の「へま」は、アメリカ・ウォール街と対決しIMF内の改革を推し進めた事だ。それはこの機関内部のアメリカの重要な利権と衝突するようになったのだ。  

 ストロス・カーンがいなくなる事で、アメリカのIMFに対する覇権と支配を強化することに繋がるだろう。それはドナルド・ラムズフェルドがかつて言った「古いヨーロッパ」を犠牲にしアメリカを利することになる。


◆大統領候補としてのストロス・カーンを阻止
 最近数年間、ヨーロッパの政治状況に大きな変化が起きた。 親米政府がフランスとドイツで誕生したことだ。社会民主勢力は弱体化した。 
 仏米関係は再定義された。ヨーロッパで出てきている新しい政治家の世代の中で、アメリカが重要な役割を果たすようになってきている。
 ニコラス・サルコジ大統領のフランス政権は、多くの点でアメリカの規定の「顧客政権」であり、EU内でのアメリカ企業の利益に資するようになっていて、またアメリカの外交政策と密接に繋がっているものだ。 
 このストロス・カーン事件のでっち上げ仮説には、二つの重なった相互に関連する問題が存在する。最初の問題は、IMF政権交代にかかわる問題で、二つ目は、フランスの大統領選挙における候補者という問題である。
 両方とも競合するアメリカとヨーロッパの経済利益の衝突に絡まっている問題だ。それにはユーロ通貨システムの支配と言う問題も含まれる。
 社会党をひいきするストロス・カーンは、「パリの我々の人材」であるニコラス・サルコジを次の大統領選で追い落とすかもしれなかった男だ。ティアリー・メイサンが論文で指摘しているように、CIAがゴーリストの党を弱体化させ、サルコジを大統領にさせる役割で影の主役を演じた。

 カーンが大統領になり「社会主義者」政権が誕生すれば、アメリカは深刻な影響をうけ、仏米関係の重大な変換が起きるだろう。
・・・
 食糧・燃料価格の上昇は、2008年の9月・10月のウォール街のクラッシュ前にあったが、大きくは市場操作の結果であった。穀物価格は大規模な投機操作によって人工的に押し上げられた。投機筋を説得し、食糧・燃料の価格を抑える代わりに、IMFの役割は、これらの価格が上昇することを防ぐことで、負債のある発展途上国政府が「自由市場」にどんな理由があっても介入しないよう確約することだった。
 公然とした操作の結果である食糧価格の上昇は、世界中の民衆の貧困化をもたらした。食糧価格の上昇は世界的貧困化のプロセスの新しい一面を構成するようになった。
 ストロス・カーンはこの市場操作のプロセスでは共犯なのだ。チュニジアとエジプトでの食糧・燃料補助金の停止は、IMFによって要請されたものだ。食料・燃料価格は急騰し、人々は貧困に陥っていったことが、2011年1月の社会抗議運動への道筋をつけたのだ。
・・・
 ストロス・カーンの指揮下でIMFは2008年にエジプトで、ムバラクの民営化プログラムの拡大化への努力を支持しつつ、全面的な緊縮政策を押し付けたのだ。 −続く−
ROCKWAY EXPRESS  bhttp://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/556/    サン ヨリ


再掲
【】 小沢首相で日本は劇的に蘇る!! 間違いなし!!
 谷垣君が菅の「海水注水中止」を週明け国会で徹底追及だそうだ。
徹底追及と言いながら生煮えになる事はよくある。チャンスを逸すれば、逆に菅降ろしは遠のく。ちょっと頼りない谷垣君である。
 とに角、しっかりがんばってもらうしかない。
 ところで、地下原発建設促進議連にはタマゲタね。 地下原発。まぁ地下だからね、放射能汚染の
危険は比べ物のならない程減るだろう。 しかし、えげつなさ過ぎる。 グロテスクだ。
そこまでやるかって感じだ。
 本当のところは原爆製造能力確保だろう。 旧体制そのものだ。 顧問に並んだ顔を見ると、イヤになる。 その中に鳩山がいたよ。 民主党では羽田とともにだ。 鳩山は原発にご執心だなぁ。 鳩山の「金」の背景に何か繋がりがあるのだろうか。 鳩山は裏に何かあるのかな。 多くは期待できないな。
 結局は、小沢なのだよ。小沢の名前が無くて良かった。 今この時地下原発なんて、KY過ぎる。小沢はそんなバカな真似はしない。 政治家はいろいろ止むに止まれぬしがらみがある。 しかし、結局
最後は政治家自身の覚悟の問題だ。99%のヤツはこれが出来ないのだ。鳩山君もこの点、ダメだね。
 という訳で、結局は小沢なのである。今この放射能国難、大震災国難で奈落の底に突き落とされた日本を引き出す事ができるのは、タダタダ小沢のみである。政治家の覚悟を根拠として大胆至極の一手を次々と繰り出す。小沢こそはこの零落日本を劇的に蘇らせる事のできる唯一の政治家なのである。
 こういう事をしっかり言っておかねば、国民も政治家も今この時の判断を誤る事になる。今特に、この事を谷垣君にしっかり言っておきたい。自民党の政治家達に言っておきたい。
 小沢嫌いの者達に特に言っておきたいのである。 最早、日本は小沢の「天才」に頼らなければ奈落の底から一気に脱する事はできない。 日本が隠し持つ潜在能力は、小沢のマジックハンドによらなければ開花させる事は出来ないのである。
 今この時の日本の為に小沢がそこにいる。 国民も政治家ももう一度小沢に目を向けようではないか。日本の救世主がそこにいるではないか  
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110521    サン ヨリ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/502.html

小沢よもうすぐ出番だ!!! 日本も立ち上がろう!!! 一緒に。
ユダヤのあくどもにすっかり駄目にされた米国などケット罰せ!!!

【】 小沢は刑事被告人じゃなく捏造被害者だ だから首相になれる!!
 小沢は今首相になるつもりがあるのだ!! 川内は小沢の刑事被告人の立場について、無罪になる事を確信していると言って、その事が首相への道を閉ざすものではない事を言った。
 当然である。小沢は何らやましい点はないとさんざん繰り返し言ってきた。そして検察の大謀略による大強制捜査によっても何の「証拠」も出て来なかった。日本の政治家の中で最も「真っ白」が証明された政治家である。
 だから、何で首相への道が閉ざされようか。疑わしきは被告人の利益にという大原則がある。小沢は法律的に今「白」である。一度出た検察の不起訴は、いかがわしい強制起訴によっては破棄されてはいない。小沢は今法律的には一切黒の状態にはない。黒でなければ白だ。裁判で黒が出ない限り白だ。検察審査会の疑惑は真っ黒だ。怪しいのは小沢でなく、検察審査会だ。ユーレイが11人いた。 事務局はうそごまかしの巣窟だ。 真実の小沢は刑事被告人ではなく、冤罪被害者だ。
 党員資格停止など、この冤罪被害の部分で下した最悪にいかがわしい勝手処分である事は誰でもが知っている。 こんなもん、すぐ撤廃できる。 両院議員総会で現執行部を総退陣させ、新執行部で即刻解除すれば良い。 党員資格停止処分すべきは他にも色々いるぞ。 外国人ケンキンの前原は筆頭だ。 石井ピン、生方はフィリピンゴルフで大失態を演じた。 十分資格停止に値する。 菅自体が違法ケンキンで逮捕される筈だぞ。
 小沢は今現在白であり、首相の有資格者だ。 だから衆院議員川内が小沢首相に言及できたのだ。
 今日本は100年に一度の危機にある。 戦時に等しい。 真っ白小沢が首相無資格者のニセレッテルで排除される時ではない。 法律的に白の小沢は堂々たる首相有資格者だ。 ニセレッテルを政治利用しているヤツが、今この日本から追放されるべき時なのだ!!
 放射能国難、大震災国難は本物政治家小沢の登場を待たねば、この日本は光が差さぬ。 ここまで落ち込んだ日本をこれ以上落とし込む事は断じて許されない。
最早天罰が下るレベルだ。小沢は堂々と首相になるのだ!!
絶対に誰にも邪魔させない!!  
(ryuubufanのジオログ)  http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan   サン ヨリ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/524.html 

小沢と同様のイシキを持っているものならヨシだ!!!

【】 東電決算 リストラが甘すぎる?首相は送電設備の売却による賠償費用の捻出をばっきり打ち出すべきだ?
 東電決算  リストラが甘すぎる
 東京電力の二〇一一年三月期決算は福島第一原発廃炉費用などで一兆二千億円の赤字となった。巨額の賠償は今後も長く続く。債務超過の危機にひんする企業でありながらリストラが甘すぎる。
 決算は廃炉費用に加え、被災した火力発電所の修復などで過去最悪の特別損失を計上した。なお原発事故の収束にめどがつかず、賠償も緒についたにすぎない。

 福島の原発停止によって火力発電の追加燃料費が七千億円、避難住民らへの賠償額も兆円単位に膨らむ可能性が大きい。しかも賠償期間の長期化が避けられないのに、東電の上層部から緊張感が伝わってこない。最大の理由は、政府が決めた事故賠償の枠組みに潜んでいる。
 株主責任や銀行の貸し手責任は問わない。賠償資金は新設の機構が交付国債などで肩代わりし、東電がそれを長期にわたって弁済する。公的資金を投入して、債務超過の危機から解き放つという「東電温存」を管直人首相がこれほど明確に打ち出してくれれば、緊張感がうせるのもうなずける。
 01. 2011年5月21日 21:55:28: efeZwdKH9E
大マスコミで唯一まともな「論調」の 東京新聞
長谷川洋幸氏は、正に象徴。
02. 2011年5月22日 12:06:40: EJniQ3GxYY
東電は、毎日、法律の許容外の放射能を垂れ流している犯罪企業です。
本来、垂れ流した放射性物質の回収などに責任を持たなければならないはずなのに、全く他人事のような対応に終始しています。
過去の公害の例と同じで、東電は裁判以外では金を払いませんので、請求期限が切れる前に、賠償の請求書をどしどし東電本社に送り付けましょう。
東電が撒き散らした放射性物質によって被害に遭われた方は、東電の資産を担保に取ることをお勧めします。
東京新聞」社説5-21 極楽とんぼ http://sun.ap.teacup.com/souun/4638.html    サン ヨリ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/483.html    サン ヨリ

東電の政界工作は周到極まりなし
東電いいようにはさせては庶民は堪らん!
税金、電力料金で相殺される仕組みだ。 関東以外の地域も料金値上げの対象になるぞ。
東電は一回潰そう!!!
それからだ全ては。


【】 地下式原発推進一派は悪徳ペンタゴンからの総攻撃に備えよ!
1.核武装推進派が表舞台に登場か
・・・
 3.中川家同様、鳩山家も祖父の代から米戦争屋CIAににらまれていた
 鳩山由紀夫氏が長男をモスクワに留学させているように、鳩山家も中川家同様に、親ソ連一家で
 有名です。戦後すぐ、米GHQおよびCIAからにらまれていた鳩山家は欧州寡頭勢力系のフリー
メイソンのメンバーとなり、かろうじて、米戦争屋CIAの仕掛ける謀略から身を守ってきました。
その防衛手法は、鳩山由紀夫氏が首相になる際もフルに適用されています(注4)。
  しかしながら、鳩山家の敵・米戦争屋CIAは、2009年9月、鳩山政権誕生後、悪徳ペンタゴン
  総動員して、さんざん謀略を仕掛け、赤子の手をひねるように、1年未満でわけなく鳩山政権を潰
したのは周知のとおりです。
 ちなみに、米戦争屋CIAのエージェントで悪徳ペンタゴン・マスコミ頭目ナベツネが若い頃、鳩山
家の監視役をさせられていたことは有名です(注5)。
 鳩山由紀夫氏は、米戦争屋CIAおよびそのエージェント・ナベツネが鳩山家にどのような仕打ち
をしてきたか、熟知しているでしょう。
  だから鳩山由紀夫氏の本性は、安倍晋三森喜朗平沼赳夫など自民党タカ派(=地下式原発
推進派)に近いのです。その証拠は本ブログですでに示しています(注6)。

鳩山由紀夫氏の場合、意外にも、自民党タカ派のもつアンチ米戦争屋の側面が強いと言えます。
 その本性を理解すると、鳩山政権誕生後、米戦争屋CIAが配下の悪徳ペンタゴン・マスコミと検察
を総動員して、鳩山首相降ろしに狂奔したワケがクリヤーに読めてきます。

4.地下式原発推進一派は愛国右翼(真正右翼)に近い
 上記、地下式原発推進一派は、悪徳ペンタゴン政治家(小泉、前原、菅、岡田など売国政治家)の
 対極に位置しますから、米戦争屋の私益より、日本国民の国益を優先します。 ちなみに、小泉・
前原はネットウヨB層をだますための似非右翼です、くれぐれもだまされないように・・・。
・・・
日本が米戦争屋から真の独立を勝ち取るには、核武装も辞さないというのが、彼らの本音の思想
 であって、この点こそ、米戦争屋ジャパンハンドラーから見破られると攻略のターゲットにされる根本理由なのです。 この思想は、米戦争屋からみると、許しがたい危険思想であり、暗殺の対象となり
ます。

 したがって、彼ら地下式原発推進一派にとって、原発推進はあくまで核保有の“手段”であって、真
 の独立のために核保有は不可欠という考えです。もちろん、好戦派ではありませんし、戦前の軍国
主義者(天皇を利用した似非右翼)とも違います、誤解なきように・・・。
一般国民には、理解しがたいのでしょうが、国際常識的には、核を持たずして、日本の独立を勝ち
 取るのは至難の業なのです。 要するに、武装した人間と丸腰の人間が対峙したら、丸腰の人間が
 武装した人間に組み伏せられるに決まっているのです。 それは、戦後66年、米戦争屋に乗っ取
られ放しであるあわれな属国日本の現実です。
 そして、今回の原発事故で、日米関係のみじめな実態が露呈し、愛国右翼も遂に堪忍袋の緒が切
れたのです。
・・・
地下式原発推進一派は悪徳ペンタゴンからの総攻撃に備えよ!  新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24659657.html   サン ヨリ

【】 自民党などと小沢一郎元代表らが、福島第1原発電所1号機の海水注入中断事件で菅首相に退陣を迫る
 読売が5月22日付け朝刊1面で、「『再臨界、言うはずない』安全委 班目委員長『侮辱だ』」という見出しをつけて、原子力安全委員会の班目委員長の菅首相に対する抗議の発言を以下のように掲載している。
 「班目原子力安全委員会委員長は21日夜、読売の取材に『淡水を海水に替えたからといって臨界を心配するようなことなどありえない。(政府の説明は)私に対する侮辱だと思っている。(『再臨界の危険性がある』との発言は)私が言うはずがない』と語った」
 この言葉を理解するには、読売は5月21日午前3時6分配信した「首相の意向で海水注入中断…震災翌日に55分間」という見出しをつけて、1号機で、東日本大震災直後に行われていた海水注入が、菅首相の意向により、約55分間にわたって中断されていたことが20日、分かった」、「海水を注入した場合に原子炉内で再臨界が起きるのではないかと首相が心配したことが理由だと政府関係者は説明している」などという記事を読まなければならない。
 この海水注入中断により、1号機の被害が拡大した。菅首相の明らかな判断ミスによる「人災」ということだ。 ところが、全責任を担っているはずの菅首相は、卑怯にも、またもや責任回避に必死なのだ。責任を内閣府原子力安全委員会の班目委員長に押し付けて「逃げ」ようとしている。
 「複数の政府関係者によると、東電から淡水から海水への注入に切り替える方針について事前報告を受けた菅首相は、内閣府原子力安全委員会の班目委員長に『海水を注入した場合、再臨界の危険はないか』と質問した。 班目氏が『あり得る』と返答したため、首相は同12日午後6時に原子力安全委と経済産業省原子力安全・保安院に対し、海水注入による再臨界の可能性について詳しく検討するよう指示。 併せて福島第一原発から半径20キロ・メートルの住民に避難指示を出した。首相が海水注入について懸念を表明したことを踏まえ、東電は海水注入から約20分後の午後7時25分にいったん注入を中止。 その後、原子力安全委から同40分に『海水注入による再臨界の心配はない』と首相へ報告があったため、首相は同55分に海江田経済産業相に対し海水注入を指示。 海江田氏の
指示を受けた東電は午後8時20分に注入を再開した。その結果、海水注入は約55分間、中断されたという」
 しかし、菅首相が「海水を注入した場合、再臨界の危険はないか」と質問したのに対して、万が一、班目委員長が「あり得る」と返答していたとしても、「被害拡大」の結果責任は、最高責任者である菅首相が取らなくてはならない。
菅首相の大ミスという「人災」により、原発被害が「拡大」したとなれば、菅首相の責任は重く、政権の座に居座ることは許されない。自民党など野党は、一斉に攻撃態勢に入っている。 目指すは、菅内閣不信任決議案を提出し、これに小沢一郎元代表らの「反菅グループ」が呼応して賛成に回り、一気に菅首相を「退陣」に追い込む。 読売は5月21日午後6時34分、「海水注入中断は『人災』…谷垣総裁、首相追及へ」という見出しで、次のように配信している。 
自民党の谷垣総裁は21日、新潟市で講演し、第一原子力発電所の事故発生直後、菅首相の意向により、海水注入が中断されたことについて、『その事が事態の初動を遅らせたとすれば、人災と言わねばならないのではないか。 よく検証しなければならない』と述べ、週明けの国会審議で徹底追及する方針を表明した。谷垣氏は23日の衆院東日本大震災復興特別委員会で質問に立ち、海水注入の経過について、首相に直接ただす構えだ。 また、西岡参院議長が首相退陣を求めたことに関しては、『三権の長として異例の発言だ。首相は政治主導をはき違えて物事を動かすことができなくなっており、求心力が欠如している』と述べた。 さらに、『震災復旧のためには補正予算もさらに必要だ。(首相が)その期待に応えられないのであれば、覚悟を固めて臨む必要がある』と語り、今国会で内閣不信任決議案を提出する意向を改めて示唆した」
◆これまでこのブログで何度も指摘してきたが、失敗の責任を周辺になすり付けるという菅首相の性癖は、国家最高指導者として、あるまじきしき性癖である。
 ?中国漁船衝突事件処理→那覇地検次席検事の政治的判断とした
 ?中国漁船衝突事件のビデオ流出→海上保安官を懲戒処分
 ?福島第1原発周辺地域の住民は20年住めない発言→松本健一内閣官房参与の発言とした
 ?在日韓人からの違法政治献金→過去も現在も未来も「会っていない」と政治資金提供者を言いくるめる。
 ?福島第1原発事故で放射性物質を含む汚染水を海に放出した経緯を「米国からの強い要請」→韓国・ソウルで講演した劇作家の平田オリザ内閣官房参与の誤解とした..
 ?福島第一原子力発電所1号機で、東日本大震災直後に行われていた海水注入が、菅首相の意向により、約55分間にわたって中断→班目原子力安全委員会委員長の発言によるとした。
 このほか、数え上げたらキリがない。ところが、朝日は、東京電力福島第一原子力発電所1号機で、海水注入の約55分間中断事件について、真相解明を行わず、菅首相の責任を追及することもなく、今回もまた、菅首相を支持・擁護の姿勢を続けている。相変わらず、おかしな新聞である。
  本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表が、自民党提出の内閣不信任決議案に賛成すれば、民主党衆院議員100人以上が賛成し、菅首相は退陣、民主党が大分裂するのは、もはや時間の問題だ
◆〔特別情報?〕
 朝日が5月22日午前9時2分、「民主・横粂氏が離党の意向 岡田幹事長は慰留」という見出しをつけて、以下のように配信した。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/da28532fc0e053286fc896d87a5651af?fm=rss   サン ヨリ

【】 3・11で貧しくなる日本
・・・ 中国マネーパワーの急速な台頭を端的に示すのは人民元現預金合計量(M2)である。米中枢同時テロ「9・11」直前から現在までの10年間で5倍以上増えた。対照的に、日銀はお札を増刷したあとは回収し、円マネー量は10年で20%しか増えなかった。デフレが慢性化し物価の下落以上の速度で国内総生産GDP)規模は縮小し続け、昨年には中国に抜かれた。 ・・・
 FRBのドル資金供給残高は「リーマン」前には100兆円相当弱だったが、現在までに約200兆円相当を上積みする量的緩和政策をとって金融市場に流し込んだ。

 その最大の狙いは、株価の引き上げである。米金融機関が手にしたFRB資金の多くが株式市場に回りリーマンで暴落した株価が底を打ち、反転していく。米国の家計の株式保有は1200兆円相当もあり、株価が上がれば消費者心理が上向く。そこで国内生産が増えて雇用が増えるとオバマ政権とバーナンキFRB議長はもくろんだのだが、失業率の改善はなかなか進まない。国内の消費需要の対象が中国など新興国の製品に回るからである。
・・・
深刻な被害
 最も深刻なのは未曽有の大震災を被った日本である。菅直人政権は復興財源確保のために増税を真っ先に考える。政府も日銀も円高・デフレ容認に傾斜するのだから、消費も輸出も細る恐れが強い。
 日本にとって、「3・11」の意味はもはや明白だ。日本という国と国民が貧しくなることは火を見るよりも明らかで国家非常事態の局面にある。中国は弱る日本をマネー力にもの言わせて、安く買いたたくだろう。政府と日銀の首脳とも無為無策を続けるなら、即刻退場すべきだ。
イザ! http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2293796/    サン ヨリ

日銀は何をやっているのか? 経済成長を阻止する勢力の片棒をおお担ぎしているだけ。
これでは80兆円の需給ギャップは生かされず、デフレの生殺しだ。 日銀トップ層を総入れ替え
せよ。 菅などは史上最悪の首相、ひきずり降ろそう!!!
小沢なり小沢色に近い正眼をもっている男に日本を起爆させよう。 スパイ防止法でJHなどは
根こそぎしよう。 旧体制を維持したい勢力も今のままでは日本が元も子もなくなる事態にキズカナイようなら遠慮なく官僚中心主義をぶち壊せばよい。 官僚のトップ、OBなどを追放しよう。 追放する
だけで天下り費用10〜20兆円は景気対策に廻そう!!!

【】 「官邸 完全にメルトダウン(オリーブ)」
 福島第1原発1号機で始めた海水注入が一時中断した問題で、注入によって再臨界の危険性があることを指摘したとされた原子力安全委員会の班目春樹委員長は22日、「専門家としてそんな指摘をするわけがない。 怒り心頭だ」と全面否定した。細野首相補佐官は22日のフジテレビの番組で、福島第1原発1号機への海水注入が一時中断した背景に、班目原子力安全委員長が再臨界の危険性を指摘したことがあったとされることについて「班目氏自身がそう言ったと記憶があるが、確認する必要がある」と語った。

枝野官房長官は22日、東京電力福島第一原発1号機で震災翌日の3月12日にいったん始めた原子炉への海水注入が一時中断された問題について「東電がやっていることを(政権側が)止めたようなことは一度も承知していない」と語り、海水注入の中断は東電側の自主的な判断との認識を示した。

東電内にある統合本部にいる細野補佐官は、斑目原子力委員長が云ったといい、斑目委員長はそれを言下に否定。 枝野官房長官は、官邸が指示したことはないとの主張。なお5月13日版原子力災害対策本部(17:00)には以下の記載がある。 ・・・
海水を使うと云う判断は、原子炉にとっては廃炉を意味し、重要な意味を持つ。従って海水を使うとの判断に際し、ちょっと待てとの制止がかかる可能性は有り得る。しかしながら午後6時時点の原子炉の状況は逼迫しており、真水であれ、海水であれ注水しなければならなかったことだけは事実である。ホウ酸の投入も行なわれているが、危機管理としては有り得る状況である。

なお危機管理としては、この12日午後6時時点も重要であるが、それより朝6時頃の方が遥かに重要な時点で、さようなときに視察している楽観感覚には驚くばかりである。視察後にベントが行なわれ水素爆発につながって行くが、ここで重要なポイントは燃料棒が露出し水素が発生することにある。最早、官邸は完全にメルトダウンしており、全く信頼できないし、官邸公表記録も度々書き換えられ、日々その信頼性が低下している。我々国民は、今般の原子炉事故の被害者であり、その範囲は広域に及ぶ。メルトダウンした政権が、メルトダウンした原子炉を収拾するのは全くお笑いであり、とっとと辞任すべきである。皆さんのご意見もお待ちする。
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=109304
コメント  01. 2011年5月22日 20:47:13: 8HikxGtgtU
 ベントの遅れが 全てでしょう
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/4636.html   サン ヨリ