■ 前原首相では政権が維持出来なかった ■ 小沢派の勝利・・・幹

【 】 小沢派の勝利・・・幹事長、副幹事長ポストを盗った
 
■ 「党内融和」や「挙党体制」というウソ ■

民主党の党首戦は、前原有利と見ていた世間の予測に反し、
決選投票の結果、野田氏が勝利を収めました。
 しかし本当に注目すべきは、党のお金を預かる幹事長人事です。
鳩山代表 - 小沢幹事長
菅 代表 - 仙石幹事長
菅 代表 - 岡田幹事長
これまでの民主党の3役人事を見る限り、
幹事長ポストは、党代表に近い立場の人物が選ばれています。

 ところが今回は違います。
野田代表 - 輿石幹事長
輿石氏は横路グループではありますが、小沢氏の側近として知られています。
多分、新聞やニュースをこれをして「党内融和を目指す」とか
「挙党態勢で臨む」と評価するでしょう。

首相と幹事長ポストを比べた時、どちらが得かよーく考えて見ましょう。

? 景気低迷に追い討ちを掛ける震災と原発事故。
? 既に始まっている金融危機の第2波。
? 衆参ネジレ国会。
? 菅首相の残り任期という1年という任期。
? アメリカからの、米国債の債権放棄要請(というウワサ)。

たはして首相というポストに、魅力を感じるでしょうか?

一方幹事長ポストは政党助成金を握っています。
党内をまとめる責任者として、選挙の公認にも強い影響力があります。

何をやってもニュースや国民に叩かれる首相よりも、実権を掌握しながらも矢面に立たない幹事長ポストの方が余程、魅力的だという事は、誰が見ても明らかです。

本来、同じ派閥内でタッグを組んでいた代表と幹事長ですから、
首相が有利とか、幹事長が有利という話は発生しません。
しかし、反目する派閥でポストを分ける場合は、幹事長ポストの魅力は高まります。

■ 前原首相では政権が維持出来なかった ■
前評判の高かった前原氏は惨敗しました。

前原氏は、今回の代表職は魅力の薄い事は承知しています。
出来れば、野田氏に「繋ぎ」の首相を任せて、自らは、次の党首戦に立候補したかったでしょう。
 しかし、野田氏では小沢ー鳩山派には勝てません。 
そこで、前原氏も重い腰を挙げざるを得なかったのでしょう。

しかし、前原氏には外国人献金問題で外相を辞任した経緯があります。
さらには、3月の国会で共産党が追求していた、
暴力団フロント企業からの献金問題がくすぶっています。
外国人献金問題は、暴力団絡みを隠す為の煙幕だったとも言われています。
こんな前原氏ですから、暴力団絡みで揺すればイチコロです。そこで紳助問題を大々的に盛り上げて、「極悪な暴力団山口組)と関係を持つ人物は許せない」
という世論を作りました。
この問題を追及されれば、前原氏は首相になっても、政権を維持出来ません。
下手をすれば、宇野元首相の記録を塗り替える可能性があります。

■ 手打ちは幹事長ポスト ■
紳助問題を仕掛けたのは、普通に考えれば「小沢派」でしょう。
今回の候補の中で、国民の支持を集めているのは前原氏です。
前原氏が代表になれば、小沢派は爪弾きにされます。
そこで、紳助問題で前原氏を揺さぶり、幹事用ポストで手打ちにしたと考えられます。
反小沢派は前原氏を首相にしても良かったのですが、これだけ暴力団カードをチラつかせられたら、前原政権が早期に退陣に追い込まれるリスクを無視出来ません。
そうなれば、代表ポストも小沢派に盗られる危険性があります。
 そこで、「今回は野田代表で」というコンセンサスが作られたのでしょう。
第一回目の投票で、前原氏の得票の少なさは、本人の人気の無さではなく、この様な派閥の思惑の表れでしょう。

■ もっと裏を考えてみると・・・ ■
今回の紳助事件は大阪府警からマスコミにタレ込みがあったと考えられます。
そしてマスコミ各社はNHKも含め、示し合わせた様に、この問題を「山口組の問題」にすり替えました。
もし今回の黒幕が小沢派だとすれば、小沢派は警察もマスコミも掌握している事になります。
 日頃は「マスゴミ」っぷりが目立ちますが、もし小沢派がマスコミも掌握してるとするならば、普段の小沢叩きは何なのでしょう?
 以前、福田元首相と小沢民小党代表の大連立構想がありました。
連立が成立する前にリークされ、失敗に終わっています。
この大連立を取り持っていたのが、渡辺恒夫氏でした。 日頃から小沢叩きに余念のないマスコミですが、裏では全く違う素顔が隠れていのかも知れません。

■ 「対立」や「混乱」の演出が日本の国益 ■
小泉元首相の様に、国民の圧倒的支持を集めた首相は、大きな権力を持ちます。
首相に権力が集中すれば、政策の実現の可能性が高まります。
もし、アメリカがTPPや債権放棄問題で圧力を掛けた場合、支持率の高い首相は、これらの実行を迫られます。
 ところが、支持率の低い首相は、無理な要求に応える事が出来ません。
最後は逃げる様に政権を放棄する事も出来ます。

自民党時代から、アメリカの無理な要求を避ける為、支持率の低い不安定な内閣と、
1年毎の首相交代が演出されているのでしょう。
アメリカも馬鹿ではありませんので、戦後一貫して続く日本のこの戦略は充分承知しています。 ですから地検特捜部やマスコミなどの組織を裏で操り
小沢抹殺を企てているのでしょうが、
彼らが、後ろを向いて舌を出していたら・・・。

■ 第二次世界大戦の敗戦と、ロックフェラー支配 ■
日本の利権は明治維新よりロスチャイルドが握っていました。
マッカーサーはソフトな社会主義路線を取ろうとして
財閥解体や農地解放を進め、日本国憲法という極めて理想主義的な憲法を日本人に与えました。
 ところが、アメリカ本国のロックフェラーは中国やソ連といった共産主義権への対抗を理由にマッカーサーを解任しました。
旧財閥は復活し、ロックフェラーに協力する事で、日本の行動成長を支えました。
ロックフェラーはCIAを日本に送り込み、マスコミを支配し、米国大使館から日本の政治の舵取りをしました。
親日派知日派、ジャパンハンドラーなどと呼ばれる人達が、
ロックフェラーの代理人として日本に影響を及ぼしました。

日本は対米輸出で安い製品をアメリカに供給し、軍備や航空機をアメリカから購入し、
アメリカ国債をせっせと買い込みました。 それは、現在の中国の姿と良く似ています。

■ 資本主義 VS 社会主義という実験 ■
ロックフェラーの台頭をイルミナティーが何故許したのか?
それは多分、ロスチャイルド社会主義の実験を、ロックフェラーは資本主義の実験を担当していたのでしょう。 この時代、西ヨーロッパでも多くの社会主義政権がが誕生しています。
 この実権によって東西冷戦というシステムが生まれました。 世界の資源は限られています。 全世界が資本主義的発展をすると、
資源争奪戦争の危機が一気に高まります。

そこで世界の1/3を社会主義圏とする事で、経済成長と資源消費を計画的にコントロールしたのでしょう。 社会主義圏の成長は低めに抑制され、資源は優先的に西側諸国で消費されました。
西側を繁栄を知る国民の不満は当然高まります。 イデオロギーの対立と核の抑止力が用意されました。 これは社会主義圏で国民の不満を抑える事に役立ちます。
社会主義が崩壊したら、米軍が攻めてくる・・・」そう思わせる事で、体制は維持されました。 それでも噴出する不満には、「恐怖」が用意されました。

社会主義と資本主義の実験は、資本主義の実験が成功を収めました。

社会主義はヒト・モノ・カネを計画的に支配する事を目的としていますが、
ヒトは欲に従順な生き物なので、社会主義は「怠惰」と「官僚の腐敗」によって内部崩壊しました。
西ヨーロッパの社会主義政権の遺産も、膨れ上がった財政赤字と、成長の低下でした。
唯一の例外は日本でした。
日本は官僚が統治する社会主義的構造を持っていましたが、国民が勤勉だった為に、大きな経済成長を遂げました。

■ 資本主義圏の成長鈍化と、社会主義の崩壊 ■
 西側諸国では経済が大きく発展しますが、1980年代に、成長は鈍化します。
アメリカに安い製品を輸出していた日本の経済力が無視出来ない程に増大し、
円が高くなった為に、安い労働力とならなくなりました。
これはヨーロッパも同様な状況に陥りました。 ヨーロッパは安い労働力を移民で確保していましたが、移民は貧困層として定着し、社会不安の一部になってしまいました。
そこで80年代の後半に社会主義の崩壊が用意されました。
安い良質な労働力と、ある程度成熟した市場が開放されたのです。
これにより世界は次なる成長軌道に入ります。

■ 西側諸国は「生産」から「金融」にシフト ■
西側諸国は生産基地を、東欧や中国に進出させました。 これは自国内の産業の空洞化と同義です。 そこで「製造業」から「金融」へシフトが発生します。

政策金利を低く抑え、大量の通貨を供給し、通貨は東側諸国や新興国への投資を生み出し、
多くの利益を西側諸国に還元しました。
さらに、「影の銀行システム」が作り出され、借金によって利益を生み出す「金融」が生まれます。
FRBは低金利を維持し、アメリカで住宅バブルを作り出し、それを元に大量のMBSを発行し、
「影の銀行システム」に商品を供給します。 住宅の値上がりが、庶民に新たな借金をする抵当を与えました。 それにより、米国庶民は借金を繰り返し、その多くが金融市場で運用され、
金融市場は、その規模を膨れ上がらせてゆきます。
 ヨーロッパも同様で、イギリス、スペイン、デンマークなどで住宅バブル、商用不動産バブルが発生します。

■ 金融崩壊がアメリカの権力構造を変えた ■
「金融」こそがロスチャイルドの武器です。 JPモルガンが多くの詐欺的な金融商品を作り出し、ゴールドマンサックスが国家を相手に荒稼ぎをします。
ロックフェラー系の企業も遅れてはいけないとばかりに、系列の銀行で、巨額取引を繰り返しました。
リーマンショック以前から、金融を支配するロスチャイルドアメリカの支配層の中で勢力を拡大して行きます。
一方、ロックフェラーの軍産複合体は冷戦の終結で縮小されてゆき、政権内での発言力も弱まる様になりました。

■ 911テロとリーマンショック ■
軍産複合体復権の為に新たな戦争を作り出します。 それが911テロに端を発する、
アフガン戦争とイラク戦争です。 これらの戦争は米国の財政赤字を膨らめる結果となります。
一方、FRBを牛耳るロスチャイルドグリーンスパンに低金利政策を維持させて、住宅バブルを極限まで膨らめます。
そうして、サブプライムショックが発生すると、一気にリーマンショックに発展し、金融恐慌が世界を襲います。
 仕掛けた側のロスチャイルドの銀行の損失は限定的でしたが、仕掛けられたロックフェラーの銀行はボロボロの状態になりました。
ティーモルガンスタンレーも瀕死の状態になりました。

この過程を経て、アメリカの支配構造が変化し始めます。ロックフェラーの退潮が始まったのです。

■ 日本の支配権を巡る争い ■
ロックフェラーが完全支配していた日本でも民主党が政権を取るなど、変化が現れます。
郵政民営化郵貯資金を手に入れるのは当初シテイバンクの筈でした。
現在はゴールドマンサックスがゆう貯銀行のコンサルタントです。

小沢一郎ロスチャイルド家とも親交があり、アメリカのロスチャイルド代理人
ゴールドマンサックスのオーナーであるジェイ・ロックフェラーとも懇意です。
 特捜部や一部マスコミは戦後ロックフェラーが作ったものすが、彼らもアメリカでのロックフェラーの退潮を知っています。
勝ち馬に乗るのは世の常です。 マスコミは表面上は「反小沢」ですが、
その後の世界を考えると、小沢派(ロスチャ陣営)とのパイプ作りも始まっているはずです。
「小沢」VS「反小沢」の争いは、
日本の戦後支配構造の大変革の表れで、小沢氏が田中角栄氏の様に、一瞬で抹殺されないのは日本の支配構造が変化しつつある事の現われです。

そういった視点で、今回の民主党代表戦を眺めると、紳助問題も含めて、色々が事が透けて見えてきます。
人力でGO http://green.ap.teacup.com/pekepon/515.html   サン ヨリ

【 】 2009年政権交代の挫折:日本は悪徳ペンタゴン独裁国家となる
・・・
もっともあり得る状態は、どの政党も単独過半数を獲れず、結局、連立政権を組むことになります、そうなれば、もはや国民は選挙で1票を投じる意味がなくなってしまいます。すなわち、民主主義が形骸化し、国民の政権支持の選択肢が事実上、無いに等しい状態となります。

4.日本は悪徳ペンタゴン独裁国家となる

 今後、いくら総選挙をやっても意味がなくなります。なぜなら、自民を選んでも、民主を選んでも結果は同じだからです。どちらが政権をとっても、背後に控える悪徳ペンタゴンが実質的に政治を動かすことになります。 さらに悪徳ペンタゴンの背後には米国戦争屋が控えていて、日本政治は国民の利益を犠牲にして米国戦争屋の利益を最優先する売国型政治になるわけです。

 このような悲惨な日本は、90年代以降、米戦争屋ジャパンハンドラーの意図してきた日本の姿そのものです。 日本の自民党は米国の共和党に対応、日本民主党は米国の民主党に対応し、米国民同様に、日本国民はどちらの政党を選択しても、政治を動かす黒幕は同じということになります。

5.悪徳ペンタゴン独裁国家共産党独裁国家と変わらない

 日本国民は、戦後の日本は民主主義国家であると教えられてきましたが、現在の日本は、民主主義が骨抜きにされ、悪徳ペンタゴンが政治家を操る似非民主主義国家となっています。この日本の実態は、中ソなどの共産主義国家と何ら変わりません。
 なぜ、このように日本が堕落したかというと、日本国民の多数派が悪徳マスコミの小沢悪者プロパガンダにまんまとだまされ、悪徳ペンタゴンと敵対した小沢氏を全く評価しなかったためです。つまり、国民多数派の自業自得ですが・・・。

 小沢氏のような政治家は日本ではめったに出現しません、その小沢氏を応援しなかった国民多数派は非常にもったいないことをしました。 今の日本では、マスコミに騙され、小沢氏を悪党と錯覚している国民ほど、悪徳ペンタゴンのカモにされて大損し続けるでしょう。そのような国民は覚悟しておいた方がよいです、自業自得ですが・・・。
 政権交代時の小沢民主党を応援してきた筆者は今、非常に悔しい思いです。人を観る眼がない人があまりに多い日本に心底、落胆しています。
・・・
ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26328585.html   サン ヨリ

【 】 小沢一郎元代表野田佳彦首相が、指南通りに人事や根回しを進めているので、高く評価し、満足している
・・・
 致命的だったのは、民主党国会議員の多くが、府省の高級官僚との親密な関係を築いていなかったにもかかわらず、それに輪をかける形で、菅が、「官僚排除」の姿勢を強烈に敵視したのが、災いした。これが、東日本大地震の被害者はじめ多くの国民に禍を与えてしまった。
◆こうした菅の絶望的な基本姿勢が、日http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1635ab6611f615f722a7aaaed9bd39c6?fm=rss本の経済再生と景気上昇を台無しにしたとも言える。これは、「景気上昇の5つの基礎的条件」の1つである「政財官学界の実力者による仕掛人のチーム編成」を不可能にし、この結果、経団連米倉弘昌会長が、政府の新成長戦略実現会議も欠席し続けるという深刻な事態を招いてしまった。 菅が、財界とは違う「脱原発」を明確に打ち出してきたからである。
 野田佳彦首相は、財界とケンカしていては、日本経済を再生させることも、景気を上昇させることもできないと判断し、「根回し」を始めたのだ。「根回し」とは、言うなれば「挨拶回り」、「相手への礼儀を尽くことである。単なる潤滑油とも違う。この「根回し」を尽くさなければ、政治の舞台回しは、思うように進められない。
 毎日新聞が9月1日付け東京夕刊で、「米倉・経団連会長:新政権に協力姿勢 民主人事を評価−−野田新首相が訪問」という見出しをつけて、以下のように報道している。
 「野田佳彦新首相は1日午前、経団連米倉弘昌会長を訪問した。冒頭、米倉会長は『党人事は有言実行だった』と述べ、輿石東幹事長などの党人事を評価。これに対して、野田新首相は『間断なく経済対策を実行していきたいので、お知恵を拝借したい』と述べた。 米倉会長は会談後、新首相から『(政府内に乱立する)会議を作り直すので、経済界にもまた協力をお願いしたい』と要請があったことを明らかにした。米倉会長からは迅速な復興対策と成長政策の実現、税と社会保障の一体改革などの課題解決を求めたという。米倉会長は菅就任後、民主党との政策対話を進めていた。だが、政権の原発事故対応などで、政権批判を繰り返し、政府の新成長戦略実現会議も欠席し続けている。民主党政権との関係について、米倉会長は『(菅を)震災前までサポートしていたように、元通りの関係ということだ』と述べ、新政権に協力する姿勢を鮮明にした。この後、野田新首相は、経済同友会の長谷川閑史代表幹事、日本商工会議所の岡村正会頭を相次いで訪問した。【宮崎泰宏】」
野田佳彦元代表は、小沢一郎元代表の指南を忠実に実行していると思われる。 このことを証明するかのように、夕刊フジは9月1日付け紙面(2面)で、「小沢『いい体制だ』執行部人事を評価」という見出しをつけて、こう書いている。
 「民主党小沢一郎元代表(69)が、野田佳彦新首相(54)の党執行部人事に満足している。 8月31日夜、自らに近い衆院議員数人と都内で会食し、盟友・輿石東参院議員会長(75)の幹事長兼務などについて、『いい体制だ。 輿石幹事長には頑張ってもらわないといけな』と評価したというのだ」

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、野田佳彦首相の「輿石東幹事長人事」に大満足、小沢派を大統一し、早くも衆参ダブル選挙を念頭に、着々と準備に乗り出している
◆〔特別情報?〕
 小沢一郎元代表は、2012年9月の民主党代表選挙と2013年7月の衆参ダブル選挙を念頭に、早くも準備を着々と進めている。 「時は人を待たず」というように、時間は極めて貴重である。 この表れが、野田佳彦首相の党・閣僚人事に表れている。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1635ab6611f615f722a7aaaed9bd39c6?fm=rss   サン ヨリ

【 】 スーパーの店員レベル以下の小人物や超小物のとっちゃん坊やが財務大臣となるこの国の不幸
  野田首相は、財務大臣時代、米油堕に富を垂れ流すことを使命としてきた。「為替介入」という言葉で国民を騙してきたが、簡単に言えば米国債買いである。価値のあるものならまだ許せるが、いずれトイレットペーパー以下に成り下がる。
 8月頭だけで5兆円近くもの為替介入を行った。未曾有の国難にあって、巨額の米国債を単に持ち続けた罪は大きい。その間、ドル安で価値はどんどん下がり続けている。

 野田は、代表選の演説で「財政一国主義はダメ」だと言った。さももっともらしく聞こえるが、これからも為替介入を続けて、米国のおサイフになろうという宣言であると考えれば分かりやすい。
 そのために、財務大臣に指名したのが、2年前に発足した民主党内閣で真っ先にヒラリーの下僕に成り下がった岡田克也である。
 この男の政治センスのなさ、卑怯さ、下劣さは、これまで嫌と言うほど見せつけられてきた。 野田財務相の路線を引き継いで、湯水のように米国に富を横流しする役目を負うのであろう。 その一方で、国内では増税に超緊縮財政か。 不況下の消費税増税と緊縮財政が経済を地に落とすことは歴史が物語っている。
 滅んでゆく米国を傍観し抱きつかれ心中を避けることができる財務相の適任は亀井静香田中康夫くらいしか思い浮かばない。 岡田は最悪の選択だ。 これで、野田の路線も改めてよく分かった。
 岡田は速やかに政治家を廃業するべきである。家業のイオンの店員でもやってればいい。それですら、パートのおばちゃんに失礼というものだろう。あの仏頂面ではレジ打ちも務まらない。バックヤードで商品出しくらいがお似合いだ。スーパーの下働きで、おばちゃんたちから人間とは何かを学んで出直してこい。

 そして、結局、財務相には安住前国会対策委員長が選ばれた。岡田以上に簡単に財務省&米国の奴隷になりそうな小物。 これは、笑える人事だ。 人を見た目で判断しちゃいけないが、どの集団にもいるよね、安住みたいな使いっ走り。 財務省の新入職員にすら論破されそうな、生涯一小物人生みたいな。 こういう奴が権力を手に入れると、最悪極まりない。

属国離脱への道-ウェブリブログ
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201109/article_1.html    サン ヨリ

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【 】  これからの話(5) 日本の力は圧倒的
  日本の円はどんどん、円高になっています。円高が困るという人がおられますので、先日、私は日本で10本の指に入るという経済学の権威の方とじっくりお話をしました。
私が勉強し、認識してきた経済や金融の確認と、円高について検討しました。現在の経済学は、アダムスミス以来、まだ生産側、消費側、そして経済安定のための国家の関与など、マクロ的と言えるのですが、国家や社会全体のことしか解明されていないことを確認しました。
またグローバリゼーションの問題、銀行規制の問題などまだまだ不十分な点もありました。
そして、現在のこととしては、円高はとても良いことである(当然ですが)ことも確認しました。ただグローバリゼーションの中で価格の調整が従来の経済学や金融が予想する範囲を超えていること、銀行が産業に活動資金を供給するという本来の目的を忘れていることなど大きな問題が内包されています。
経済や金融と行っても、所詮、物流のことですから、お金というもののもつ特殊な交換要素を見間違わなければ特別な関係は無いのです。
「需要供給関係」というと言葉が難しいのですが、単に「みんなが欲しがればものが無くなり、値段があがる」というあたり前のことでもあります。
為替はわかり難いのですが、1ドル360円の時代から見ると、1ドル80円というと、円の価値が4倍、つまり日本とアメリカの関係では、日本の価値が4倍に上がったことを意味しています。
短期的に一部の企業では苦しい状態が来ますが、日本人は全体としては赤飯を炊くような状態です。
なぜ、そうなったかということもその経済学の方と話をしてきましたが、結論は私と同じでした。つまり「日本の力は世界で圧倒的に強い。特に勤勉と生産、誠実だ」ということでした。
是非、この力を子供たちの社会にも受け継ぎ、私たちの世代より一段と幸福になって欲しいと思います。(音声ファイルつき)
「takeda_20110814no.66-(6:09).mp3」をダウンロード
平成23年8月14日)
・・・ http://takedanet.com/2011/08/post_0e5d.html   サン ヨリ

【 】「ポスト菅」を狙う野田佳彦財務相ら8人はみな、総理大臣に求められる高度な統治能力が欠けている -
主権在民の日本国における最高の人事は、だれを総理大臣選びの人事である。議院内閣制の下で、総理大臣は、「国会議員の中から国会の議決で指名」(憲法第67条1項)し、これに基づいて「天皇が任命」(第6条1項)する。  つまり、国民有権者は、指名に参加できず、総理大臣を選ぶことができない。せいぜいマスメディアが行う世論調査で、人気投票するチャンスに恵まれるか否かである。だから海千山千の胡散臭い政治家が集まる国会のなかで、「聖人君子」を見つけるのは、至難の業ではあるけれど、国民有権者に代わって指名投票する国会議員には、いわゆる「聖人君子」をしっかりと選んでもらわないと困るのである。それは、国会議員は、別名「選良」と言われる立場にあるからである。
◆もちろん、少数党・社会党村山富市委員長が、総理大臣に指名され、任命されたケースもあったが、大体の場合、与党第1党の党首が、総理大臣に指名される。この意味で、民主党代表選は、事実上、総理大臣選びの選挙となる。この代表選にも参加できない国民有権者は、マスメディアなどの下馬評から、品定めするしかない。それでも、「勝手格付け」をして見るのは、決して無駄ではない。  「ポスト菅」の候補者として、いまのところ、以下のような8人の名前が上がっている。
 ?小沢鋭仁環境相
 ?海江田万里経済産業相
 ?鹿野道彦農水相
 ?樽床伸二国対委員長
 ?野田佳彦財務相
 ?前原誠司外相(不出馬を表明しているが、まだ不確定要素がある)
 ?松野頼久官房副長官
 ?馬渕澄夫前国交相
◆国家最高指導者である総理大臣人事と一般の組織における人事とを、必ずしも同列に扱えないのわかっているけれど、主権者である国民有権者の立場に立てば、やはり「人事」であることには、違いはない。西郷隆盛翁は、人事の「勘所」について、名言を残している。南洲翁遺訓に曰く、「人材登用」について、こう記してある。「六 人材を 採用するに、君子小人の弁酷に過ぐる時は、却て害を引起すもの也。其の故は、開闢以来世上一般十に七八は小人なれば、能く小人の情を察し、其の長所を取り、之を小職に用い、 其の材芸を尽さしむる 也。東湖先生申されしは、 『 小人程才芸有りて用便なれば、用いざればならぬもの也。去りとて長官に居え、 重職を授くれば、 必ず邦家を 覆すものゆえ、 決して 上には 立てられぬものぞ 』と也」
・・・ 小沢一郎元代表復権を阻止せんと、仙谷が企む「谷垣」と言い出した姑息な奇策とは
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9090f97704770e93f74e943e6cbc80d0?fm=rss



【 】  オバマ大統領の大統領就任の、「本当の目的」は、ドルと、アメリカ国債の紙クズ化である
オルタナティブ通信 00
オバマ大統領が、ドルとアメリカ国債の、紙クズ化を、「必死で避けようとしている」、
というのは、本当はフィクションであり、演技である。
オバマ大統領の大統領就任の、「本当の目的」が、ドルと、アメリカ国債の紙クズ化である事を、
オバマの側近の発言がら、例証する。
 詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信、次号。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/220330965.html ・・・  サン ヨリ
【 】日航ジャンボ機・墜落事故の真相と、洗脳されたままのロボット=日本人
 毎年、夏になると、日航ジャンボ機の墜落事故の、追悼式が行われる。
この事故の原因は、エンジントラブルでも、計器の故障でもなく、
米軍戦闘機による、誤射であり、日航ジャンボ機は、ミサイルによって撃墜されている。
「事故と妄信させられている」、圧倒的多数の日本人は、米軍によるマスコミを通じた、「洗脳の下にある、ロボット」でしかない。
撃墜の報告を聞き、現場に居合わせた、米空軍パイロットが存在する。
パイロットの「証言文書」が、米軍施設内には、存在している。
  詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信・バックナンバー1月号(2011年)。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/220327133.html 

「100年後、世界の中心地点となる、ウイグルに、本部を移動させ終えた、アメリカ国防総省ペンタゴン
 ・・・   サン ヨリ
【 】 大震災の復興資金のため、増税すると言うのは、完全なウソ
大震災の復興資金のため、増税すると言うのは、完全なウソである。
霞ヶ関の官僚達の、給与アップのための、増税である。
  詳細は、メールマガジンオルタナティヴ通信、次号。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/220330811.html   ・・・  サン ヨリ