【 】 散々な報道(海外)

【 】 散々な報道(海外)
ニューヨーク・タイムズ  : 野田氏の控えめな指導スタイルのためか、大物が少ない
ウォール・ストリート・ジャーナル : 安住財務相は「金融の世界では無名同然」
法制晩報(中国)  :  玄葉外相は外交の経験がなく、日中関係に関する発言をしたことがない 
聯合ニュース(韓国) : 玄葉外相について「外交分野よりも、地方分権や財政方面で経歴を積み重ねてきた」

野田内閣を、素人内閣と海外は的確に表しており、いわば「学級委員会クラスの組閣」という論調をする知日派もいます。

これで日本が海外と対等に渡り合えるはずもなく、日本は海外から益々嘲笑されることになる筈です。
さしずめ、国連総会とG20緊急会合となりますが、財務大臣外務大臣は世界中の老練な外交官・財務大臣からどのようにあしらわれるか。

一夜漬けで外交史・国際金融市場を勉強して、「タヌキ」達と丁々発止の駆け引きが出来る程、外交・国際金融は甘くはありません。     ・・・  
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3923666.html    サン ヨリ

【 】 叩いても、叩いても不死身の小沢氏に怯える悪徳ペンタゴン日本人の醜態に日本国民は気付け

1.今の民主党政権は国民をだましていると知れ
・・・
2.悪徳ペンタゴンの課題:対米(=対米戦争屋)面従腹背政治家の駆逐

 悪徳ペンタゴン日本人は、米戦争屋ジャパンハンドラー(悪徳ペンタゴンのボス)を後ろ盾に、戦後日本の政治を闇から牛耳ろうとしてきました。米戦争屋CIAによって設立された自民党が長期に渡って戦後日本の政権を握ってきましたが、自民党には老獪な政治家が多く、対米従属を装う面従腹背型政治家が多数、党内に紛れ込んでおり、米戦争屋ジャパンハンドラーを手こずらせてきました。故・中川昭一氏や亀井・国民新党代表などが、その代表例です。

 2009年の政権交代まで、自民党内の経世会系政治家にそのタイプが多く、米戦争屋ジャパンハンドラーにとって、自民党内の面従腹背政治家のあぶり出しと失脚・駆逐が大きな課題でした。ちなみに米戦争屋は、これこそ、米国の国益と考える習性があります。

 自民党経世会の跋扈にしびれをきらした米戦争屋は2000年、自民経世会系の小渕首相を変死させ、2001年、ついに、優秀なる(?)米戦争屋ロボット・小泉首相(愛国心がゼロの日本国籍人)を得て、自民党内の対米面従腹背政治家の駆逐が始まりました。小泉首相のいう、いわゆる“抵抗勢力“とはとりもなおさず、対米面従腹背自民党政治家を意味します。上記、亀井氏は、まんまと自民党から追放されました。巧みにかわした故・中川氏も2009年、遂に消されてしまいました。

 2009年、自民から民主への政権交代後、悪徳ペンタゴンの次の課題、それは、経世会出身の民主小沢氏の駆逐でした。悪徳ペンタゴンにとって、自民党より民主党の方が傀儡(かいらい)化しやすいと判断されていましたが、唯一の障害が、小沢氏だったのです。しかしながら、逆に言えば、小沢氏さえ無力化すれば、むしろ自民より民主の方が御しやすいとみられていました。その後、今日に至るまでの悪徳ペンタゴンによる世にも熾烈で執拗な小沢攻撃は周知のとおりです。

 ここで、誤解なきよう断っておきますが、小沢氏は単なる対米面従腹背政治家ではなく、厳密に言うと、アンチ米戦争屋かつ親・ジェイRF(米戦争屋ボスの宿敵)であり、基本的には“隠れ親米政治家”です。だから、ある時期まで、小沢氏は米戦争屋ボスをだましてきた老獪なる政治家なのです。なお、米戦争屋ボス・デビッドRFは、小沢氏の恩師・田中角栄・元首相の仇です。

3.米戦争屋ジャパンハンドラーが、いまだに小沢氏を完全駆逐しないのはなぜか

 米戦争屋ジャパンハンドラーは配下に謀略部隊を擁していますから、最後の手段を手中にもっていますが、不思議なことに、今もって小沢氏は完全に無力化されていません。なぜなら、小沢氏は彼らの手口に精通していますから、謀略に対する防衛体制が完璧であり、一瞬のスキもないからと思われます。しかしながら、米戦争屋は本気になれば、いつでも小沢氏を故・中川氏のように病死や事故死などの偽装手段で消せるわけです。米国ではこのような犠牲者は多発しており、その代表例が故・JFK大統領兄弟です。彼らは、小沢氏を下手に無力化しても、その反動にて、第二、第三の小沢氏が出現するのをむしろ警戒しているでしょう。ちなみに、中川氏の死後、創生「日本」という強力右翼グループが台頭しています。

 逆説的ですが、小沢氏は、米戦争屋に敵ながらあっぱれと、評価される面を持っています。要するに、小沢氏は利用価値があるとみなされています、なぜなら、小沢氏は、90年代初頭に、彼らの課したウラ・ミッションどおり、現実に、2000年代、ひ弱な民主を、自民に対抗できる強い民主党に育て上げ、日本の政治体制を、米国並みの二大政党体制にした実力をもっていることがすでに証明されているからです。

 ところが、米戦争屋ジャパンハンドラーの言いなりに動くことが、おのれの立身出世につながると信じて疑わない愚かな悪徳ペンタゴン日本人は、目障りな小沢氏を目の仇にしていますが、不思議なことに、小沢氏は未だに、民主党内で隠然たる影響力を行使し続けています。

 バカな悪徳ペンタゴン日本人は、なぜ、小沢氏が不死身なのか理解できず、遂に、小沢氏に怯え始めています。鈍感な国民も、マスコミの小沢悪玉論の異様さにそろそろ気付くべきです。

 結論からいうと、米戦争屋は、彼らに従順な悪徳ペンタゴン日本人ほど、本心では“虫けら”としてしか見ていません。それより、米戦争屋に堂々と挑戦してくる小沢氏の方を本心では評価しているのです。その意味で、日本国民多数派より、米戦争屋の方が、よほど、小沢氏の本質的価値を見抜いていると言えます。
・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26345476.html   サン ヨリ

【 】 野田佳彦内閣が自民党に似て当然、政権交代は「腐敗防止」にあるからだ
2011年09月04日 00時43分41秒 | 政治
野田佳彦内閣がスタートして、様々な論評を受けている。その主たるものが、「自民党とあまり変わらなくなってきた」という言い方だ。政策や政治手法が似てきた以上、与野党の区別がつきにくくなり、ならば、思い切って大同団結して「大連立政権」を樹立すべきだという意見が出てくるのは自然の成り行きだ、
だが、一旦、立ち止まって、政権のあり方や政党のあるべき姿を考えてみなくてはならない。
◆その大前提として、民主党政権の2年を振り返って、何が間違っていたのかを整理しておく必要がある。以下のように集約できるだろう。
鳩山由紀夫内閣菅直人内閣の根本的な間違いは、自民党公明党の連立政権との違いを鮮明に出そうとして、失政したということである。単純に言えば「大失政」である。
・・・
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
細川護煕元首相が、野田佳彦首相と小沢一郎元代表を仲介して3者会談を行い、以後、小沢一郎元代表野田佳彦首相を指南
◆〔特別情報?〕
 8月31日付け板垣英憲情報局で、「小沢一郎元代表は、オバマ政権の意向を受けて、「前原誠司前外相切り」と「野田佳彦首相を誕生」作戦を巧妙に実施した」という見出しをつけて、「細川護熙元首相が代表選挙直前の8月下旬、東京都内のホテルで野田佳彦候補を小沢一郎元代表に会わせた」という情報を配信した。 この情報は、読売新聞が9月3日付け朝刊1面に「『野田・小沢氏と3者会談した』細川元首相明かす」という見出しをつけて詳細を報じ、見事に裏付けられた。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5f493bd29e64b63435dcc9a664d70d0a?fm=rss 
  サン ヨリ

【 】 菅直人前首相を「人道に対する罪」で国際刑事裁判所に告訴すべし!(続き)
・・・
このように日本国内での起訴の可能性は皆無と思われますので、我々は国際刑事裁判所への告発をとおして世界世論に訴えることが必要となります。

菅直人前首相に一番腹立たしいことは、この人間には自分の失敗に対して謙虚に反省するところが一切ないことです。彼にあるのは自分のしたことはすべて正しかったという無反省と傲慢さです。

何でこんな人間を首相まで祭り上げ権力を握らせ好き放題のことをやらせてしまったか、「日曜討論会」で大いに議論する必要したいと思います。

(終わり)
- 杉並からの情報発信です
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/8a5b5b0189571aad08fb1916d9134efa?fm=rss   サン ヨリ
菅直人前首相を「人道に対する罪」で国際刑事裁判所に告訴すべし!
・・・
● 英国インディペンデント紙「なぜ福島原発事故チェルノブイリ原発事故より深刻なの か?」
(日本語訳山崎康彦)
2011年8月29日 The Independent

http://www.independent.co.uk/news/world/asia/why-the-fukushima-disaster-is-worse-than-chernobyl-2345542.html?service=Print 

日本政府は核燃料のメルトダウンの重大さをなかなか認めようとしなかった。

しかし今真実が暴露されて始めた。

相馬市からデビッドマクニールのレポートです。

市田良夫さん(53歳)は津波が自宅と友人たちを飲み込んだ人生で最悪の日3月11日を思い出している。

福島の漁師で地震が起きた時丁度船の中で入浴中だった市田さんは、あまりの激しい揺れで海に投げ出されそうになった。

激しい地震の40分後に15メーターの大津波に襲われた。

市田さんが港に戻った時、隣近所を含め全てのものがなくなっていた。「誰もこんなことは覚えておられない」と彼は言う。

廃墟となった海沿いの相馬市で避難所暮らしをしている市田さんは、津波で100人の漁師仲間を失い悲しみに沈んでいる。

しかし今漁師仲間と共に生活再建の努力をしている。

彼らは毎朝廃墟となった相馬漁港の漁業共同組合の建物に集合して活動再開の準備をしている。

そして放射能で汚染された海を見つめながら再開の日を待っている。

「再び漁ができる日がいつか来る。全員がそれを信じている」

日本国民はこの天災かつ人災の危機から立ちあがってきている。

しかし相馬市の海岸から40km南に位置する福島原発の3つの原子炉が核燃料のメルトダウンを起こしたことで、日本は今まで知らないそして予見できない領域に叩き込まれたのだ。

原発の北東方向には何百万の住民が核燃料のメルトダウンがもたらした放射能汚染下で暮らしている。いまだ存在しない納得できる放射能汚染の安全基準を模索している。

専門家は放射能汚染の危険性について異なった意見を言い住民をうろたえさせている。

何人かの科学者は、福島原発事故チェルノブイリ原発事故と同じ最高のレベル7だがチェルノブイリより深刻だと言っている。

その中の優れた科学者であるオーストラリアの医者で長年反原発運動をしてきたヘレンカルディコット博士は福島の「来るべき恐怖」を警告している。

人騒がせな意見で知られるアルスター大学のクリスバズビー教授は、先月日本を訪問した際原発事故で今後100万人以上の死者が出るだろうと言って大論争を巻き起こした。

彼は「福島原発はいまだ日本中に放射性物質をまき散らしている」「チェルノブイリは一週間で止まった。福島はもっと悪い」と言った。

原子力フェンス」の反対側には原子力事業者と親しい科学者がおり「危機は管理されており放射能レベルはほぼ安全」と主張している。

「政府と東電は最善を尽くしていると信じている」と東京大学工学系研究科関村直人副学部長は言っている。

関村副学部長は当初原発付近の住民に対して「事故は想定外だった。冷静にしていてください」と助言していたがそれ以来彼の評価は逆転した。

政府の予測は静かに確実に悪化している。

先週金曜日、原子力安全・保安院と協力関係のある科学者達は「福島原発から核時代を幕開した広島の原爆の168倍に相当する15,000兆ベクテルの発がん性セシュームが放出された」と発表した。

バズビー教授は「福島原発からの放射能放出は少なくとも広島の72,000倍」と言っている。

矛盾した情報の嵐に翻弄されながら、日本人は自分たちの知っているかがり火で真相を本能的に探している。

市田さんと彼の仲間たちは「福島原発は安全」と言う原発事業者や政府関係者をもはや信用していない。

しかし、彼らは政府の放射能検査は信頼しておりいつかは海に戻れると信じている。

「それが間違いの元。政府関係者のウソや不作為や隠蔽はいつものパターン」と疑いをさしはさむ人がいる。

先週、政府関係者は長い間批判者から言われてきたあること、すなわち事故を起こした原発近くに住む住民は何世代にわたって帰還できないだろう、という事を認めたのだ。

「我々は長い期間住民が自宅に帰れない地域が存在するという可能性を排除できない」「大変遺憾なことです」と枝野官房長官は言った

先週の金曜日、原発に一番近い双葉町大熊町の住民がおそらく最後の機会として私物を取りに帰宅を許された。

彼らはマスクと防御服を身に着け、原発から20km圏内の数百の家畜が死に太陽の熱で腐敗した状態の地域をバズで通過して帰宅した。

自宅の台所とリビングの一部は自然に浸食されていた。

「かつてここに住んでいたとは信じられない」とある住民はNHKに語った。

原発から北西方向に位置するいくつかの地域は避難命令で住民が避難して放射能のゴーストタウンとなっている。

原発事故の後の数週間の間に大量の危険な放射性物質を吸収してしまったと多くの住民は確信している。

「ここに戻れるとは思っていません」と、原発から約40km離れた飯舘村近くで米とキャベツの栽培と少数の牛を飼育していた庄司勝三さんは言う。

そこは避難指定地域ではないが、山に囲まれた地形で風と雨に運ばれた放射性物質が作物と水と学校の運動場を汚染したのだ。

若者や金持ちや母親や妊婦はすでに東京やほかの地域に避難した。

政府が放射能安全基準を超えたことを認めたことで、残った6000人がようやく避難できたのだ。

政府が畑をつぶし6頭の牛を殺し妻ふみさん(73歳)と共に20km離れた郡山市のアパートに移動するように避難勧告を出した時、庄司さん【75 歳)のショックは怒りに変わった。
・・・
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/96d6b217a93389b0825c625ae1f7cdfc?fm=rss

【 】 <コンセンサス>ではなく<空気>に支配されてきた、日本の原発推進派と脱原発教信者たち(1)
 http://amesei.exblog.jp/14479922/  サン ヨリ
<コンセンサス>ではなく<空気>に支配されてきた、日本の原発推進派と脱原発教信者たち(2)止
http://amesei.exblog.jp/14479928/ 

【 】 NATOの欺瞞のリビア侵略戦争:アフリカにとっての意味
 リビアカダフィ政権の崩壊の裏に、NATOの軍事介入があり、決して「アラブの春」として世界の注目を集めた大衆運動の成果ではないことを知る必要がある。

 欧米のこのリビアに対する動きには、ダブル・スタンダードという古くて新しい取り組み方が見える。これが今までの欧米のやり方であり、その意味で彼らは変わっていないことを示している。きれいごとを言ったとしてもやっていることは、以下の記事にあるように、帝国主義的侵略である。

 問題は、そのようなやり方が通用していた時期もそろそろ終わりを告げる時が迫っている、ということ。ワシントンで珍しい地震が起きたのも、もう世界変革の地鳴りが始まっていることを示していると考えられるのだ。自分たちの足元が問題になる、と書いた通りである。「奪う」という考え方をし実行している者は、「奪われる」ことになっていく。

 それと煎じ詰めれば、これはリビア化石燃料をめぐる謀略であり、エネルギーという人間の生存に不可欠な物資の略奪という問題だが、新エネルギーという分野が徐々に開け始めている。奪うよりも、新しい可能性を開発することが必要であり、願わしいし、不可欠となろう。

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NATOの欺瞞のリビア侵略戦争:アフリカにとっての意味
 欧米の帝国主義的介入を歴史はどう裁くか
http://blackstarnews.com/news/135/ARTICLE/7610/2011-08-31.html 
・・・ ROCKWAY EXPRESS  http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/619/   サン ヨリ

【 】 農地土壌放射性セシウム濃度分布図 その意味するところは 新たな除染方法の必要性? 農業情報研究所
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/11083001.htm

農水省が30日、宮城県福島県、栃木県、群馬県茨城県、千葉県の農地土壌放射性セシウム濃度分布図を公表した。

農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について 農林水産省 11.8.30

分布図は福島県警戒区域を含む約360 地点、他の5県での計約220 地点の調査に基づき作成したもので、農地土壌の試料は調査地点ごとに一つのほ場(の5ヵ所)から、放射性物質が耕起によってかくはんされる深さや農作物が根を張る深さを考慮して、水田の場合は地表面から約15cm、畑の場合は約30cm の土壌を採取したという。

結果は、放射性セシウム濃度(ベクレル/kg)を1000ベクレル未満、1000−5000ベクレル、5000−10000ベクレル、10000−25000ベクレル、25000ベクレル以上の5段階に色分けした地図に示されている。

想像されるとおり、農地の放射性セシウム汚染は、これらすべての県に広がっている(農地土壌の放射性物質濃度分布図(対象区域全体))。 第一に確認すべきは、少なくともこれら6県に関するかぎり、東電福島第一原発事故の影響を受けなかった農地はないということだ。 しかし、この地図はそれ以上の何を意味するのだろうか。それが問題だ。

農水省報道発表は次のように言うだけである。

「農地土壌濃度分布図の作成により、東京電力福島第一原子力発電所周辺地域における農地土壌の放射性物質濃度の分布は、これまでのモニタリング調査や航空機モニタリングで得られた空間線量率の分布とほぼ同様の傾向を示すことがわかりました。

また、農作物が根を張る深さなどを考慮して土壌を採取・分析したことにより、営農上参考となる濃度の分布の傾向が明らかになりました。

加えて、福島県を含む6県を対象にして調査を行ったことにより、広域での農地土壌の放射性セシウム濃度の分布の概況が明らかになるとともに、今後の除染手法の選択など対策の検討に資する情報が得られました」。

営農上の参考になるとか、今後の除染方法の選択など対策の検討に資するとか、具体的にどういうことなのか。これはまったく示されていない。

農地土壌放射性セシウム濃度分布図 その意味するところは 新たな除染方法の必要性? 農業情報研究所
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/11083001.htm

農水省が30日、宮城県福島県、栃木県、群馬県茨城県、千葉県の農地土壌放射性セシウム濃度分布図を公表した。

農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について 農林水産省 11.8.30

分布図は福島県警戒区域を含む約360 地点、他の5県での計約220 地点の調査に基づき作成したもので、農地土壌の試料は調査地点ごとに一つのほ場(の5ヵ所)から、放射性物質が耕起によってかくはんされる深さや農作物が根を張る深さを考慮して、水田の場合は地表面から約15cm、畑の場合は約30cm の土壌を採取したという。

結果は、放射性セシウム濃度(ベクレル/kg)を1000ベクレル未満、1000−5000ベクレル、5000−10000ベクレル、10000−25000ベクレル、25000ベクレル以上の5段階に色分けした地図に示されている。

想像されるとおり、農地の放射性セシウム汚染は、これらすべての県に広がっている(農地土壌の放射性物質濃度分布図(対象区域全体))。第一に確認すべきは、少なくともこれら6県に関するかぎり、東電福島第一原発事故の影響を受けなかった農地はないということだ。しかし、この地図はそれ以上の何を意味するのだろうか。それが問題だ。

農水省報道発表は次のように言うだけである。

「農地土壌濃度分布図の作成により、東京電力福島第一原子力発電所周辺地域における農地土壌の放射性物質濃度の分布は、これまでのモニタリング調査や航空機モニタリングで得られた空間線量率の分布とほぼ同様の傾向を示すことがわかりました。

また、農作物が根を張る深さなどを考慮して土壌を採取・分析したことにより、営農上参考となる濃度の分布の傾向が明らかになりました。

加えて、福島県を含む6県を対象にして調査を行ったことにより、広域での農地土壌の放射性セシウム濃度の分布の概況が明らかになるとともに、今後の除染手法の選択など対策の検討に資する情報が得られました」。

営農上の参考になるとか、今後の除染方法の選択など対策の検討に資するとか、具体的にどういうことなのか。これはまったく示されていない。  
・・・ http://satehate.exblog.jp/16800169/   サン ヨリ


【 】 小沢派の勝利・・・幹事長、副幹事長ポストを盗った
 
■ 「党内融和」や「挙党体制」というウソ ■

民主党の党首戦は、前原有利と見ていた世間の予測に反し、
決選投票の結果、野田氏が勝利を収めました。
 しかし本当に注目すべきは、党のお金を預かる幹事長人事です。
鳩山代表 - 小沢幹事長
菅 代表 - 仙石幹事長
菅 代表 - 岡田幹事長
これまでの民主党の3役人事を見る限り、
幹事長ポストは、党代表に近い立場の人物が選ばれています。

 ところが今回は違います。
野田代表 - 輿石幹事長
輿石氏は横路グループではありますが、小沢氏の側近として知られています。
多分、新聞やニュースをこれをして「党内融和を目指す」とか
「挙党態勢で臨む」と評価するでしょう。

首相と幹事長ポストを比べた時、どちらが得かよーく考えて見ましょう。

? 景気低迷に追い討ちを掛ける震災と原発事故。
? 既に始まっている金融危機の第2波。
? 衆参ネジレ国会。
? 菅首相の残り任期という1年という任期。
? アメリカからの、米国債の債権放棄要請(というウワサ)。

たはして首相というポストに、魅力を感じるでしょうか?

一方幹事長ポストは政党助成金を握っています。
党内をまとめる責任者として、選挙の公認にも強い影響力があります。

何をやってもニュースや国民に叩かれる首相よりも、実権を掌握しながらも矢面に立たない幹事長ポストの方が余程、魅力的だという事は、誰が見ても明らかです。

本来、同じ派閥内でタッグを組んでいた代表と幹事長ですから、
首相が有利とか、幹事長が有利という話は発生しません。
しかし、反目する派閥でポストを分ける場合は、幹事長ポストの魅力は高まります。

■ 前原首相では政権が維持出来なかった ■
前評判の高かった前原氏は惨敗しました。

前原氏は、今回の代表職は魅力の薄い事は承知しています。
出来れば、野田氏に「繋ぎ」の首相を任せて、自らは、次の党首戦に立候補したかったでしょう。
 しかし、野田氏では小沢ー鳩山派には勝てません。 
そこで、前原氏も重い腰を挙げざるを得なかったのでしょう。

しかし、前原氏には外国人献金問題で外相を辞任した経緯があります。
さらには、3月の国会で共産党が追求していた、
暴力団フロント企業からの献金問題がくすぶっています。
外国人献金問題は、暴力団絡みを隠す為の煙幕だったとも言われています。
こんな前原氏ですから、暴力団絡みで揺すればイチコロです。そこで紳助問題を大々的に盛り上げて、「極悪な暴力団山口組)と関係を持つ人物は許せない」
という世論を作りました。
この問題を追及されれば、前原氏は首相になっても、政権を維持出来ません。
下手をすれば、宇野元首相の記録を塗り替える可能性があります。

■ 手打ちは幹事長ポスト ■
紳助問題を仕掛けたのは、普通に考えれば「小沢派」でしょう。
今回の候補の中で、国民の支持を集めているのは前原氏です。
前原氏が代表になれば、小沢派は爪弾きにされます。
そこで、紳助問題で前原氏を揺さぶり、幹事用ポストで手打ちにしたと考えられます。
反小沢派は前原氏を首相にしても良かったのですが、これだけ暴力団カードをチラつかせられたら、前原政権が早期に退陣に追い込まれるリスクを無視出来ません。
そうなれば、代表ポストも小沢派に盗られる危険性があります。
 そこで、「今回は野田代表で」というコンセンサスが作られたのでしょう。
第一回目の投票で、前原氏の得票の少なさは、本人の人気の無さではなく、この様な派閥の思惑の表れでしょう。

■ もっと裏を考えてみると・・・ ■
今回の紳助事件は大阪府警からマスコミにタレ込みがあったと考えられます。
そしてマスコミ各社はNHKも含め、示し合わせた様に、この問題を「山口組の問題」にすり替えました。
もし今回の黒幕が小沢派だとすれば、小沢派は警察もマスコミも掌握している事になります。
 日頃は「マスゴミ」っぷりが目立ちますが、もし小沢派がマスコミも掌握してるとするならば、普段の小沢叩きは何なのでしょう?
 以前、福田元首相と小沢民小党代表の大連立構想がありました。
連立が成立する前にリークされ、失敗に終わっています。
この大連立を取り持っていたのが、渡辺恒夫氏でした。 日頃から小沢叩きに余念のないマスコミですが、裏では全く違う素顔が隠れていのかも知れません。

■ 「対立」や「混乱」の演出が日本の国益 ■
小泉元首相の様に、国民の圧倒的支持を集めた首相は、大きな権力を持ちます。
首相に権力が集中すれば、政策の実現の可能性が高まります。
もし、アメリカがTPPや債権放棄問題で圧力を掛けた場合、支持率の高い首相は、これらの実行を迫られます。
 ところが、支持率の低い首相は、無理な要求に応える事が出来ません。
最後は逃げる様に政権を放棄する事も出来ます。

自民党時代から、アメリカの無理な要求を避ける為、支持率の低い不安定な内閣と、
1年毎の首相交代が演出されているのでしょう。
アメリカも馬鹿ではありませんので、戦後一貫して続く日本のこの戦略は充分承知しています。 ですから地検特捜部やマスコミなどの組織を裏で操り
小沢抹殺を企てているのでしょうが、
彼らが、後ろを向いて舌を出していたら・・・。

■ 第二次世界大戦の敗戦と、ロックフェラー支配 ■
日本の利権は明治維新よりロスチャイルドが握っていました。
マッカーサーはソフトな社会主義路線を取ろうとして
財閥解体や農地解放を進め、日本国憲法という極めて理想主義的な憲法を日本人に与えました。
 ところが、アメリカ本国のロックフェラーは中国やソ連といった共産主義権への対抗を理由にマッカーサーを解任しました。
旧財閥は復活し、ロックフェラーに協力する事で、日本の行動成長を支えました。
ロックフェラーはCIAを日本に送り込み、マスコミを支配し、米国大使館から日本の政治の舵取りをしました。
親日派知日派、ジャパンハンドラーなどと呼ばれる人達が、
ロックフェラーの代理人として日本に影響を及ぼしました。

日本は対米輸出で安い製品をアメリカに供給し、軍備や航空機をアメリカから購入し、
アメリカ国債をせっせと買い込みました。 それは、現在の中国の姿と良く似ています。

■ 資本主義 VS 社会主義という実験 ■
ロックフェラーの台頭をイルミナティーが何故許したのか?
それは多分、ロスチャイルド社会主義の実験を、ロックフェラーは資本主義の実験を担当していたのでしょう。 この時代、西ヨーロッパでも多くの社会主義政権がが誕生しています。
 この実権によって東西冷戦というシステムが生まれました。 世界の資源は限られています。 全世界が資本主義的発展をすると、
資源争奪戦争の危機が一気に高まります。

そこで世界の1/3を社会主義圏とする事で、経済成長と資源消費を計画的にコントロールしたのでしょう。 社会主義圏の成長は低めに抑制され、資源は優先的に西側諸国で消費されました。
西側を繁栄を知る国民の不満は当然高まります。 イデオロギーの対立と核の抑止力が用意されました。 これは社会主義圏で国民の不満を抑える事に役立ちます。
社会主義が崩壊したら、米軍が攻めてくる・・・」そう思わせる事で、体制は維持されました。 それでも噴出する不満には、「恐怖」が用意されました。

社会主義と資本主義の実験は、資本主義の実験が成功を収めました。

社会主義はヒト・モノ・カネを計画的に支配する事を目的としていますが、
ヒトは欲に従順な生き物なので、社会主義は「怠惰」と「官僚の腐敗」によって内部崩壊しました。
西ヨーロッパの社会主義政権の遺産も、膨れ上がった財政赤字と、成長の低下でした。
唯一の例外は日本でした。
日本は官僚が統治する社会主義的構造を持っていましたが、国民が勤勉だった為に、大きな経済成長を遂げました。

■ 資本主義圏の成長鈍化と、社会主義の崩壊 ■
 西側諸国では経済が大きく発展しますが、1980年代に、成長は鈍化します。
アメリカに安い製品を輸出していた日本の経済力が無視出来ない程に増大し、
円が高くなった為に、安い労働力とならなくなりました。
これはヨーロッパも同様な状況に陥りました。 ヨーロッパは安い労働力を移民で確保していましたが、移民は貧困層として定着し、社会不安の一部になってしまいました。
そこで80年代の後半に社会主義の崩壊が用意されました。
安い良質な労働力と、ある程度成熟した市場が開放されたのです。
これにより世界は次なる成長軌道に入ります。

■ 西側諸国は「生産」から「金融」にシフト ■
西側諸国は生産基地を、東欧や中国に進出させました。 これは自国内の産業の空洞化と同義です。 そこで「製造業」から「金融」へシフトが発生します。

政策金利を低く抑え、大量の通貨を供給し、通貨は東側諸国や新興国への投資を生み出し、
多くの利益を西側諸国に還元しました。
さらに、「影の銀行システム」が作り出され、借金によって利益を生み出す「金融」が生まれます。
FRBは低金利を維持し、アメリカで住宅バブルを作り出し、それを元に大量のMBSを発行し、
「影の銀行システム」に商品を供給します。 住宅の値上がりが、庶民に新たな借金をする抵当を与えました。 それにより、米国庶民は借金を繰り返し、その多くが金融市場で運用され、
金融市場は、その規模を膨れ上がらせてゆきます。
 ヨーロッパも同様で、イギリス、スペイン、デンマークなどで住宅バブル、商用不動産バブルが発生します。

■ 金融崩壊がアメリカの権力構造を変えた ■
「金融」こそがロスチャイルドの武器です。 JPモルガンが多くの詐欺的な金融商品を作り出し、ゴールドマンサックスが国家を相手に荒稼ぎをします。
ロックフェラー系の企業も遅れてはいけないとばかりに、系列の銀行で、巨額取引を繰り返しました。
リーマンショック以前から、金融を支配するロスチャイルドアメリカの支配層の中で勢力を拡大して行きます。
一方、ロックフェラーの軍産複合体は冷戦の終結で縮小されてゆき、政権内での発言力も弱まる様になりました。

■ 911テロとリーマンショック ■
軍産複合体復権の為に新たな戦争を作り出します。 それが911テロに端を発する、
アフガン戦争とイラク戦争です。 これらの戦争は米国の財政赤字を膨らめる結果となります。
一方、FRBを牛耳るロスチャイルドグリーンスパンに低金利政策を維持させて、住宅バブルを極限まで膨らめます。
そうして、サブプライムショックが発生すると、一気にリーマンショックに発展し、金融恐慌が世界を襲います。
 仕掛けた側のロスチャイルドの銀行の損失は限定的でしたが、仕掛けられたロックフェラーの銀行はボロボロの状態になりました。
ティーモルガンスタンレーも瀕死の状態になりました。

この過程を経て、アメリカの支配構造が変化し始めます。ロックフェラーの退潮が始まったのです。

■ 日本の支配権を巡る争い ■
ロックフェラーが完全支配していた日本でも民主党が政権を取るなど、変化が現れます。
郵政民営化郵貯資金を手に入れるのは当初シテイバンクの筈でした。
現在はゴールドマンサックスがゆう貯銀行のコンサルタントです。

小沢一郎ロスチャイルド家とも親交があり、アメリカのロスチャイルド代理人
ゴールドマンサックスのオーナーであるジェイ・ロックフェラーとも懇意です。
 特捜部や一部マスコミは戦後ロックフェラーが作ったものすが、彼らもアメリカでのロックフェラーの退潮を知っています。
勝ち馬に乗るのは世の常です。 マスコミは表面上は「反小沢」ですが、
その後の世界を考えると、小沢派(ロスチャ陣営)とのパイプ作りも始まっているはずです。
「小沢」VS「反小沢」の争いは、
日本の戦後支配構造の大変革の表れで、小沢氏が田中角栄氏の様に、一瞬で抹殺されないのは日本の支配構造が変化しつつある事の現われです。

そういった視点で、今回の民主党代表戦を眺めると、紳助問題も含めて、色々が事が透けて見えてきます。
人力でGO http://green.ap.teacup.com/pekepon/515.html   サン ヨリ

【 】 2009年政権交代の挫折:日本は悪徳ペンタゴン独裁国家となる
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もっともあり得る状態は、どの政党も単独過半数を獲れず、結局、連立政権を組むことになります、そうなれば、もはや国民は選挙で1票を投じる意味がなくなってしまいます。すなわち、民主主義が形骸化し、国民の政権支持の選択肢が事実上、無いに等しい状態となります。

4.日本は悪徳ペンタゴン独裁国家となる

 今後、いくら総選挙をやっても意味がなくなります。なぜなら、自民を選んでも、民主を選んでも結果は同じだからです。どちらが政権をとっても、背後に控える悪徳ペンタゴンが実質的に政治を動かすことになります。 さらに悪徳ペンタゴンの背後には米国戦争屋が控えていて、日本政治は国民の利益を犠牲にして米国戦争屋の利益を最優先する売国型政治になるわけです。

 このような悲惨な日本は、90年代以降、米戦争屋ジャパンハンドラーの意図してきた日本の姿そのものです。 日本の自民党は米国の共和党に対応、日本民主党は米国の民主党に対応し、米国民同様に、日本国民はどちらの政党を選択しても、政治を動かす黒幕は同じということになります。

5.悪徳ペンタゴン独裁国家共産党独裁国家と変わらない

 日本国民は、戦後の日本は民主主義国家であると教えられてきましたが、現在の日本は、民主主義が骨抜きにされ、悪徳ペンタゴンが政治家を操る似非民主主義国家となっています。この日本の実態は、中ソなどの共産主義国家と何ら変わりません。
 なぜ、このように日本が堕落したかというと、日本国民の多数派が悪徳マスコミの小沢悪者プロパガンダにまんまとだまされ、悪徳ペンタゴンと敵対した小沢氏を全く評価しなかったためです。つまり、国民多数派の自業自得ですが・・・。

 小沢氏のような政治家は日本ではめったに出現しません、その小沢氏を応援しなかった国民多数派は非常にもったいないことをしました。 今の日本では、マスコミに騙され、小沢氏を悪党と錯覚している国民ほど、悪徳ペンタゴンのカモにされて大損し続けるでしょう。そのような国民は覚悟しておいた方がよいです、自業自得ですが・・・。
 政権交代時の小沢民主党を応援してきた筆者は今、非常に悔しい思いです。人を観る眼がない人があまりに多い日本に心底、落胆しています。
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ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26328585.html   サン ヨリ

【 】 小沢一郎元代表野田佳彦首相が、指南通りに人事や根回しを進めているので、高く評価し、満足している
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 致命的だったのは、民主党国会議員の多くが、府省の高級官僚との親密な関係を築いていなかったにもかかわらず、それに輪をかける形で、菅が、「官僚排除」の姿勢を強烈に敵視したのが、災いした。これが、東日本大地震の被害者はじめ多くの国民に禍を与えてしまった。
◆こうした菅の絶望的な基本姿勢が、日http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1635ab6611f615f722a7aaaed9bd39c6?fm=rss本の経済再生と景気上昇を台無しにしたとも言える。これは、「景気上昇の5つの基礎的条件」の1つである「政財官学界の実力者による仕掛人のチーム編成」を不可能にし、この結果、経団連米倉弘昌会長が、政府の新成長戦略実現会議も欠席し続けるという深刻な事態を招いてしまった。 菅が、財界とは違う「脱原発」を明確に打ち出してきたからである。
 野田佳彦首相は、財界とケンカしていては、日本経済を再生させることも、景気を上昇させることもできないと判断し、「根回し」を始めたのだ。「根回し」とは、言うなれば「挨拶回り」、「相手への礼儀を尽くことである。単なる潤滑油とも違う。この「根回し」を尽くさなければ、政治の舞台回しは、思うように進められない。
 毎日新聞が9月1日付け東京夕刊で、「米倉・経団連会長:新政権に協力姿勢 民主人事を評価−−野田新首相が訪問」という見出しをつけて、以下のように報道している。
 「野田佳彦新首相は1日午前、経団連米倉弘昌会長を訪問した。冒頭、米倉会長は『党人事は有言実行だった』と述べ、輿石東幹事長などの党人事を評価。これに対して、野田新首相は『間断なく経済対策を実行していきたいので、お知恵を拝借したい』と述べた。 米倉会長は会談後、新首相から『(政府内に乱立する)会議を作り直すので、経済界にもまた協力をお願いしたい』と要請があったことを明らかにした。米倉会長からは迅速な復興対策と成長政策の実現、税と社会保障の一体改革などの課題解決を求めたという。米倉会長は菅就任後、民主党との政策対話を進めていた。だが、政権の原発事故対応などで、政権批判を繰り返し、政府の新成長戦略実現会議も欠席し続けている。民主党政権との関係について、米倉会長は『(菅を)震災前までサポートしていたように、元通りの関係ということだ』と述べ、新政権に協力する姿勢を鮮明にした。この後、野田新首相は、経済同友会の長谷川閑史代表幹事、日本商工会議所の岡村正会頭を相次いで訪問した。【宮崎泰宏】」
野田佳彦元代表は、小沢一郎元代表の指南を忠実に実行していると思われる。 このことを証明するかのように、夕刊フジは9月1日付け紙面(2面)で、「小沢『いい体制だ』執行部人事を評価」という見出しをつけて、こう書いている。
 「民主党小沢一郎元代表(69)が、野田佳彦新首相(54)の党執行部人事に満足している。 8月31日夜、自らに近い衆院議員数人と都内で会食し、盟友・輿石東参院議員会長(75)の幹事長兼務などについて、『いい体制だ。 輿石幹事長には頑張ってもらわないといけな』と評価したというのだ」

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、野田佳彦首相の「輿石東幹事長人事」に大満足、小沢派を大統一し、早くも衆参ダブル選挙を念頭に、着々と準備に乗り出している
◆〔特別情報?〕
 小沢一郎元代表は、2012年9月の民主党代表選挙と2013年7月の衆参ダブル選挙を念頭に、早くも準備を着々と進めている。 「時は人を待たず」というように、時間は極めて貴重である。 この表れが、野田佳彦首相の党・閣僚人事に表れている。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1635ab6611f615f722a7aaaed9bd39c6?fm=rss   サン ヨリ

【 】 スーパーの店員レベル以下の小人物や超小物のとっちゃん坊やが財務大臣となるこの国の不幸
  野田首相は、財務大臣時代、米油堕に富を垂れ流すことを使命としてきた。「為替介入」という言葉で国民を騙してきたが、簡単に言えば米国債買いである。価値のあるものならまだ許せるが、いずれトイレットペーパー以下に成り下がる。
 8月頭だけで5兆円近くもの為替介入を行った。未曾有の国難にあって、巨額の米国債を単に持ち続けた罪は大きい。その間、ドル安で価値はどんどん下がり続けている。

 野田は、代表選の演説で「財政一国主義はダメ」だと言った。さももっともらしく聞こえるが、これからも為替介入を続けて、米国のおサイフになろうという宣言であると考えれば分かりやすい。
 そのために、財務大臣に指名したのが、2年前に発足した民主党内閣で真っ先にヒラリーの下僕に成り下がった岡田克也である。
 この男の政治センスのなさ、卑怯さ、下劣さは、これまで嫌と言うほど見せつけられてきた。 野田財務相の路線を引き継いで、湯水のように米国に富を横流しする役目を負うのであろう。 その一方で、国内では増税に超緊縮財政か。 不況下の消費税増税と緊縮財政が経済を地に落とすことは歴史が物語っている。
 滅んでゆく米国を傍観し抱きつかれ心中を避けることができる財務相の適任は亀井静香田中康夫くらいしか思い浮かばない。 岡田は最悪の選択だ。 これで、野田の路線も改めてよく分かった。
 岡田は速やかに政治家を廃業するべきである。家業のイオンの店員でもやってればいい。それですら、パートのおばちゃんに失礼というものだろう。あの仏頂面ではレジ打ちも務まらない。バックヤードで商品出しくらいがお似合いだ。スーパーの下働きで、おばちゃんたちから人間とは何かを学んで出直してこい。

 そして、結局、財務相には安住前国会対策委員長が選ばれた。岡田以上に簡単に財務省&米国の奴隷になりそうな小物。 これは、笑える人事だ。 人を見た目で判断しちゃいけないが、どの集団にもいるよね、安住みたいな使いっ走り。 財務省の新入職員にすら論破されそうな、生涯一小物人生みたいな。 こういう奴が権力を手に入れると、最悪極まりない。

属国離脱への道-ウェブリブログ
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201109/article_1.html    サン ヨリ