l ●「執拗極りない小沢氏への人格破壊」

【】  ●「執拗極りない小沢氏への人格破壊」
 陸山会事件とその裁判とは一体何だったのでしょうか。いろいろな見方があるでしょうが、私は官僚機構(以下、霞ヶ関)対小沢一郎率いる民主党の戦い──霞ヶ関主導か政治家主導かを決める戦いであるとみています。 検察はストーリーを作って人を罪に陥れるのが得意ですが、その手法に倣ってこちらもストーリーを作って解説することにします。
 陸山会事件が起きたのは2009年春のことです。 東京地検特捜部が小沢氏の公設第一秘書の大久保隆規氏を政治資金規正法違反で逮捕したことからはじまったのです。 既にその時点で
、夏の衆院選での政権交代はほぼ間違いない情勢だったのです。
  しかし、この大久保秘書の逮捕によって、民主党が大打撃を受けたことはいうまでもないことです。 結局、これにより小沢氏は代表を辞任せざるを得なくなったのです。 これがなければ、小沢政権が誕生していたのです。
 小沢政権は霞ヶ関にとって最悪の政権なのです。 小沢氏が自民党を離党した1993年以降16年間の政治活動を調べると、彼は政治改革に一貫して強い意欲で取り組んでおり、それを着実に前進させてきていることがわかります。 民由合併によって、参院選を勝利し、2009年の衆院選自民党に勝って政権交代を実現すると小沢政権が誕生することになります。 そうすれば、霞ヶ関主導の政治から真の政治家主導の政治への転換を図る大仕事に小沢氏が着手することは目に見えていたのです。
 私は別に小沢ファンではありませんが、この大仕事ができるのは小沢一郎氏しかいないと思っています。 長い間にわたってブレない政治信条を掲げて、しかも着実にその実現に向かって進めていく力は、他の政治家に見られない強いリーダーシップを感じます。
霞ヶ関もそのことはよくわかっていたはずです。実際に鳩山政権でも菅政権でも公務員制度改革を前進させるどころか、大幅に後退させてしまっているではないですか。
 そこで霞ヶ関は、大久保秘書を逮捕することによって、小沢政権の誕生を何とかぎりぎりで回避したのです。 それでも政権交代は起こってしまったのですが、それでも小沢氏を総理にしなかったことは霞ヶ関にとっては大成功であったといえます。
 しかし、大久保秘書の裁判は、もともとムリ筋の裁判であったので、検察にとってきわめて不利に展開したのです。 西松の政治団体はダミーの団体ではなく、実体があったという証言が検察側証人から出るなど、大久保氏は無罪必至の情勢となったのです。
 それに西松建設からは、小沢氏以外にも自民党の多数の議員がまったく同じルートで献金を受けており、小沢事務所だけを問題にするには、あまりにも不公平なのです。
 大久保氏の判決は2月には出さなければならず
・・・
EJ第3152号 http://electronic-journal.seesaa.net/article/228524038.

【】 小沢関連記事に新聞のモラルはないのか
 市民が主催した小沢一郎氏とのネット対話番組を、新聞記者が見て記事にするというのはべつに問題はないと思うが、それならそれで、一定の作法というものを心得ておくべきであろう。

作法とは、事実を正確に書くという、ごくあたりまえのことである。
 小沢氏は昨日、「ネットメディアと主権在民を考える会」という市民グループが催した対話番組に出演し、1時間にわたる普通の市民とのやり取りがネット動画中継された。
 当然のことながら、ノーカット、無編集であり、われわれ視聴者はありのままを見聞きすることができた。
 新聞記者がこの番組をもとに記事を書く場合、どこかに焦点を絞るのは仕方がない。 元秘書
3人が有罪判決を受けたことについての小沢氏の考えをクローズアップするのもうなずける。
 ただ、今日の各紙の記事に、「事実を正確に書く」という記者としての最低限のモラルがうかがえないのは、毎度のこととはいえ情けない。二紙の記事を例にあげる。
  小沢氏は、検事や裁判官ら司法関係者を「既得権益を持ち続けてきた人」としたうえで、「『あいつ(小沢氏)だけは国政の先頭に立たせてはいかん』という意識が働き、スケープゴートにされた」と不満をぶちまけた。(朝日新聞
 自身の初公判に関しては、「僕は旧来の仕組みを変えて国民の生活を安定させなくてはいけないと思っている。 これは旧来の体制を変えることで、既得権を持っている人には『あいつだけは許せない』という意識が働く。 彼らの狙いは僕自身だ。 政権交代スケープゴートにされた」
と述べ、争う考えを示唆した。(読売新聞)

この二つの記事を読むと、いかにも小沢氏が進んで検察や裁判所をののしり、挑戦的に語ったような印象を受ける。ところが、実際にその動画中継を見ていた我々は、そうではなかったことを知っている。
小沢氏は終始、穏やかな表情で、ていねいに市民の質問に答えていた。 記事になったくだりは、市民の「法律も憲法も裁判もこえたところで小沢さんをつぶそうとしているのでは」という問いかけに対して、うなずきながら以下のように語ったというのがありのままの事実である。
 「私自身がなんとしてもこの国を変えなくてはいけないと強烈に思っているので、今までの体制を、制度や仕組みを、行政であれ何であれ変えることになる。 いままでの体制のなかで既得権を持ってきた方々にとっては、恐怖となるので、あいつだけは許せない、あいつだけは国政の先頭に立たせてはいかんという意識がはたらくんじゃないでしょうか。 …ある意味では政権交代スケープゴートにされたということではないでしょうかね」

朝日の記事は「既得権を持ってきた方々」を、検事や裁判官ら司法関係者のことであると決めつけている。 小沢氏からは、そんなことはひと言も聞かれなかった。
読売の記事は前掲の小沢発言を利用し、前に「自身の初公判に関しては」を、後に「争う考えを示唆した」をくっつけて、むりやり小沢氏自身の裁判に結びつけようとしているが、カッコのなかの発言と、文章の意図するところがあまりにかけ離れているため、稚拙さが目立っている。
 それでも、ネット中継を見ていない小沢嫌いの人がこの記事を読むと、傲岸不遜な小沢氏の
強弁と感じ、ますます反感をつのらせることだろう。
 多忙な新聞社のデスク諸君も、たまにはネット市民の視線で記事をチェックしてみたらどうか。
とても恥ずかしくて、例にあげたような記事は出稿  ・・・ 
永田町異聞 http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11036798010.html   さん より

【】 田畑、丘陵、森林の広がる日本:食糧自給自足が可能である
 温帯に位置し、十分な降水量(水)に恵まれている日本なら、鎖国的な食糧の自給自足は十分可能である。マスコミと官僚による洗脳を離れれば、誰にもわかる方向性が見えてくる。
  あいば達也氏の言に同意!
日本は世界5位の農業国、食糧安全保障は充分だ!自給自足充分可能
リンク
引用開始

日本の鎖国的自主独立と云うイメージを何度か拙ブログで書いてみたが、その都度「馬鹿言うな」と云う類のコメントが多くなるのを興味深く読んでいる。自給率40%を切るかもしれない日本に、輸入食料品が入らなくなったらどうするのだ?と云う疑問と云うか意見が多い。 次に、エネルギー、特に電力は再生可能エネルギーで賄えたとして、化石燃料を元に作られる、化学製品はどうなるのだ、という意見が多い。今回は食料の自給について述べることとし、追々化石燃料と科学薬品の検証も行う事にする。

常識的に考えて欲しい。「世界の車窓の旅」ではないが、あらゆる国々の景色を見ていると判ることだが、森の緑より、赤茶けた大地が拡がる風景が目を引く。努力し、工夫し、そこにブドウやオリーブ畑、トウモロコシ畑等々を作っている現実に直面するだろう。

それに比して、「日本の車窓の旅」をしてみれば、一目瞭然だ。 大都市を除けば、地方都市を15分も列車で走れば、もうそこは田畑の連鎖地帯である。その田畑の間には川が流れ、その後方には丘陵が拡がり、大小様々な連山が見える。つまり、日本の景色は緑の連続なのである。こんな国家は滅多にはない。また、反対側の車窓を覗けば、大海原。太平洋だ、日本海だ。挙句に、これらの景色は四季折々に色を変え、人々の目を愉しませる。否、愉しむだけでなく、それが肥沃な大地の恵みを、我々日本人に与えているのである。

国連食料農業機関(FAO)が公表しているデータによれば、日本の森林率は68.5%。つまり国土の7割近くは森林ということになっている。森林率で言うなら、日本はフィンランドに次ぐ世界第二位の緑豊かな国家なのだ。この森林率の算出方法を充分検討していないが、列車の車窓から見える、平地の田畑は含まれないだろうから、目に見える緑の量は8〜90%になるのではないだろうか。

つまり、人間の感覚と云うものは結構正しいもので、このような緑の占有国家が食糧で自給自足出来ないと云う話を鵜呑みに出来る人は、目が節穴状態になっているとしか思えない。緑に飽きたら、流れる川の水を眺め、淡水魚を食することもあるし、でっかい海の海産物を手に入れているのだから、食糧自給率が40%を切るかもしれない等と云う話に、耳を傾ける必要は皆無だ。
・・・ http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/0930a5e6231f9462bbb5ed281a85c5e0    さん より
【】! 侵略の世界史 この500年、白人は世界で何をしてきたか 清水馨八郎
 八郎   http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse1003-2.html#31

侵略の世界史 この500年、白人は世界で何をしてきたか 清水馨八郎・著 祥伝社黄金文庫
アヘン戦争における中国の大敗と日本の震撼
日本が「鎖国」を墨守している間に、世界情勢は大きく転換し、ヨーロッパは封建社会から資本主義社会へとめざましく進展した。 18世紀末にはイギリス産業革命、続いてアメリカの独立とフランス革命が起こり、やがて米仏両国でも産業革命が開始された。 これに並行して、欧米列強は植民地や市場を求めて、争ってアジア進出を始めた。
近代化のおくれたロシアも、帝政下シベリア進出を続けて、早くも19世紀の初めに日本の北辺蝦夷地に出没するようになった。 幕府は松前奉行をおき、北辺の探検や警備によってこれに対処した。 ロシアの使節ラクスマン根室に来航したのは1792年であった。 続いてレザノフが長崎にきて幕府に通商を求めたが、日本はこれを無視した。
イギリスは関ケ原合戦の1600年に、早くも東インド会社を設立、アジア進出を開始している。 イギリスはナポレオン戦争を機にフランスに支配されたオランダの海外植民地を攻撃し、バタビア[Batavia]を占領[History of Jakarta]、
さらに世界中でただ一国、日本で国旗をはためかすオランダの長崎出島の占領を図った。
 1808年イギリス軍艦フェートン号はオランダ国旗を掲げて長崎に入港、オランダ商館員をおどし、これを人質にして乱暴を働いた。 このため時の長崎奉行は引責自殺した。
このフェートン号事件は、日本人にイギリスの強暴さを認識させ、さらに広く海外情勢に注意を向けさせることになった。 以後日本では、フランス革命やナポレオンに関する研究が盛んになった。

 イギリスは、インド産の麻薬のアヘンを中国に売り込んで巨利を貪っていたが、中国に拒否されアヘン戦争を仕掛け、香港を奪取した(1840〜42年)。
アヘンはマリファナ、ヘロイン、コカインなどと同じ麻薬で、常用すれば心身を崩壊させる恐ろしい毒薬である。現在世界中がこの輸入を禁止している。
 イギリスは国家が公然と麻薬貿易を許し、力ずくで売り込んで中国人を堕落させようとした。 これほど不正な恥さらしな戦争は、かつて歴史上になかった。
これが仮面を脱いだ大英帝国の正体である
天保11年に起こったアヘン戦争で、アジアの強国を任じていた清が、イギリスに簡単に大敗したことは、幕府をいたく驚かせた。次は日本がやられると、幕末の志士たちは一斉に日本の危機を痛感した。特に長州の藩士高杉晋作は上海に渡り、アヘン戦争の惨状を視察し、国防の必要性を強調した。

●未曾有の国難にあたり、国論を統一させたものとは
 アヘン戦争から10年後、今度はアメリカのペリーが軍艦4隻を率いて浦賀に姿を現し、砲艦外交で開港を強く迫った。
・・・ ★ひとくちコメント ―― 幕末に関する歴史のおさらいの意味でピックアップしました。 この本の他の部分では、白人が世界中で行なってきた大虐殺の歴史が克明に紹介されています。今日の世界支配層の正体を垣間見ることができる好著です。 (なわ・ふみひと) http://satehate.exblog.jp/16925904/   さん より

html   さん より

【】 【資料】陸山会事件(平成21年特(わ)第517号、平成22年特(わ)第195号)の判決要旨
・・・ http://amesei.exblog.jp/14680783/   さん より

【】 ギリシャ化するアメリカ、金融支配への『怒り』
 米ニューヨークのマンハッタンで1日、米金融機関や政府に対する大規模なデモが行われ、ブルックリン橋上で座り込むなどした700人以上が逮捕された。
  このデモは「Occupy Wall Streetウォール街を占拠せよ)」と名付けられた抗議活動で、リーマンショック後の金融機関に対する公的資金注入のほか、住宅差し押さえや高止まりしている失業率などに抗議するため、世界最大の金融街であるウォール街周辺で先月17日ごろから始まった。
警察当局は午後遅くになって、参加者700人以上を逮捕したという。(ロイター)
ニューヨークの小規模デモで強制的に抑える警察
 小規模の平和的なデモ活動であったにもかかわらず、NY警察はペッパースプレーなどを使用し非暴力の女性やカメラマンなど強引に取り押さえられました。
ギリシャやイギリスで起きたような暴力的なデモ活動ではないにもかかわらず、アメリカでは治安悪化に敏感になっているようです。
・・・ http://uskeizai.com/article/228523304.html   さん より
【】 死海文書5巻、オンライン公開
 「死海文書(Dead Sea Scrolls)」の一部が2011年9月26日、オンラインで公開された。昨年10月にイスラエル考古学庁(IAA)とGoogle死海文書をオンライン公開することを発表してから約1年、ついに世界最古の聖書関連文書を誰もが閲覧できるようになった。
印刷用ページ
友人に教える
 死海文書はいまから60年以上前に、イスラエル死海北西にある要塞都市クムラン付近の海岸の洞窟群で発見された。紀元前2世紀から紀元1世紀にかけてクムランで精力的に活動していたとされるユダヤ教の1グループ「エッセネ派」が、死海文書をすべて書いたというのがこれまでの一般的な見方であったが、ユダヤ教の複数のグループによってクムラン以外の場所で書かれたとする説もある。

 文書は11の洞窟で見つかり、ヘブライ語ギリシア語など複数の言語で記されている。紀元前150年から西暦70年ごろに作成され、旧約聖書ほぼ全巻の写本のほか、「エノク書」など伝統的な正典には属さない断片も多数見つかった。その考古学的価値は計り知れず、考古学史上最大の発見の一つにも数えられている。

 オンライン公開に当たり、イスラエル考古学庁(IAA)とGoogleは、現存する世界最古の聖書関連文書「死海文書」を、高解像度マルチスペクトル画像装置によってデジタルスキャンした。スキャンされた画像は、イスラエル博物館のWebサイト「The Digital Dead Sea Scrolls(英語)」で公開されている。画像はヘブライ語写本のものだが、クリックすると英語の訳文を見ることもできる。拡大することも可能で、文書の細部まで確認できる。

 今回公開された文書は、「Great Isaiah Scroll(イザヤ全書)」「Temple Scroll(神殿の巻物)」「War Scroll(戦いの書)」「Community Rule Scroll(教団規定)」「Commentary on the Habakkuk Scroll(ハバクク書注解)」の5つの写本だ。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110930003&expand#title
  さん より


【】 2004年にはすでに、福島第一原発から相当量の放射能漏れしてる!というデータ・マップが話題
  2004年にはすでに、福島第一原発から相当量の放射能漏れしてる!というデータ・マップが話題
日本地質学会が作成した2004年の元素分布データをもとに作成した「日本の自然放射線量マップ」で明らかに福島第一原発から放射能漏れしてるじゃん!?と話題になってるので紹介
 日本地質学会が2004年の元素分布データをもとに作成した
日本の自然放射線量図   上図の福島第一原発付近を拡大
さらに拡大   福島第一原発から北西に広がる帯が見える。
海からの風に乗って・・・
やはり原発事故の何年も前から放射能が漏れていたのでは!?
福島第一原発の位置(右図)と比べると
・・・ ⇒日本地質学会 - 日本の自然放射線量より http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html   ・・・
日々雑感   http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/48290653.html   さん より