「独立国であれば、外国軍隊の駐留をやめてもらい、独自に安全保障

【】 ・・・   福島の原発事故は,東電を叩くだけでは解決しない.
溶融して溶けてしまった核燃料が下に落ちて最悪の状態になっている.
これを放置していたら日本の復興や再建はありえない.
政府が前面に立って知恵を集め,何十兆かかろうが,あらゆる手段を動員して,
政府が直接先頭に立って原発を封じ込めるべきだ.
原発を封じ込めることは可能だ.     どうだろうか?
小沢一郎は,やはり“希望の政治家”である.
私は,もはやフクシマは鎮圧できず日本は滅びる! と思っていたが…,
小沢一郎は,「まだ遅くはない! フクシマは鎮圧できる!」 と言っている.
この小沢一郎の『国家主体論』を聴くと,希望がわいてくる.
小沢一郎の『国家主体論』ならフクシマを鎮圧できる! と思ってしまう.
国家という リヴァイアサン が先頭に立って, 「フクシマを何がなんでも鎮圧する! どんなことをしても収束させる!」 という強烈な国家意志を発動すれば,日本という国は助かる!
こう思えば,今晩は安眠できるかも知れない.
・・・ http://grnba.com/iiyama/index.html#ws0930    さん より

【】  「独立国であれば、外国軍隊の駐留をやめてもらい、独自に安全保障を考えるのが当然の発想:孫崎 享氏」    http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru
 朝まで生テレビ(感想): 普天基地の辺野古移転はない。
ないことを合意する対応が現政権の問題。
もっと大きいことは多くの人の安全保障への対応。
 独立国であれば、外国軍隊の駐留をやめてもらい、独自に安全保障を考えるのが当然の発想。
 世界でそれの出来ない国ほとんどない。
 その思想に恐怖する日本。

 宋 文洲さん: 朝まで生テレビで一緒。  適格な発言されていた。
  しばしば「私が言うと中国がいうとみられるが」の枕言葉をつけていられたが、彼の言葉は、
偏見なく聞くに値する。
日本に厳しい発言もされるが、それでも実は控えめな発言。
日本人でない人が日本をどう見ているかにもっと関心払って良い。
朝生・山本一太議員: 「米国の核の傘はある」、「(核の傘を否定する)キッシンジャーは例外」と発言する山本一太議員に「もっと勉強しなさい」とつい言ってしまった。
 しかし国会議員の勉強不足は深刻。
 基礎的事実も押さえず勉強不足の上で政策考えるから国民たまったものでない。
彼、参院政策審議会長
国境問題: 昨日、大阪弁護士の方へ講演。 弁護士は知的エリート層。
 しかし (1)北方領土でのポツダム宣言時やサンフランシスコ講和条約時の扱い
 (2) 竹島で米国政府が韓国領にした
 (3) 尖閣諸島で領有権で米国は中立、棚上げ論の意義、日中漁業協定の存在等を知ら
ない人がほとんど。
政府公報(北方領土)で歪曲、政府操作垂れ流しの新聞が操作。
原発で独自情報を模索の人と新聞情報鵜呑み人との差があると同様現象が領土問題に。

特に米国が国境問題等を煽り、日本が近隣諸国と対立させる意図に気付かず。
今、米は、自国は中国と協調模索、他方日本には中国との対立煽り日本のる。
東電; 2日読売
 「東電、生かしながらやるしかない…枝野経産相」ついでに 「働いてもらうためには、役員
に高給払うしかない」というと枝野経産相の方針が完結する。
毎日: 法曹界への苦言: 1日付近事片々:検察十戒
 無実の者を罰してはならない。 容疑者の主張に耳を傾けよ。
 証拠を適正に管理せよ……。
 目をこすりたくなるほど当たり前すぎる言葉だが、当たり前が当たり前でなくなっている今
なればこそ。

討論会(TPP):山田正彦議員(元農林大臣)より連絡ありました。
 時10月4日(火)16;00−1700 、所:衆議院第一議員会館一階多目的ホール、ゲスト
孫崎享、討論形式でマスコミオープン
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/5639.html   さん より

【】  秘書3人有罪で「小沢は終わり」は本当なのか
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3909.html
2011/10/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
外野の“期待”と逆の動き
「これで小沢は終わった」、「グループも瓦解」――。 大マスコミはこう書きたてている。
秘書の有罪判決で自身の裁判も危うくなり、もはや小沢が来年の代表選に出ることは不可能、復活の目はないというのだが、小沢はいたって元気。 意気軒高だ。 
きのう(30日)は、グループ中核の岡本英子議員の地元会合に出席。 29日夜は若手議員十数人と赤坂でしゃぶしゃぶに舌鼓を打っていた。
「小沢さんがワインを持参して、楽しく飲んだ。 裁判の話はほとんど出ませんでしたね。独身の女性議員に結婚生活の極意を『耐えることだ』と説いたりして、終始なごやかな会合で、小沢さんも上機嫌でしたよ」(出席した議員)
 小沢が店を出て車に乗り込む際には、通行人が寄ってきて「支持してます!」と握手
を求める場面もあった。 小沢は「ありがとう!」と満面の笑みで応じていた。
小沢を支持する民主党内のグループは、1期生の「北辰会」、2〜4期生の「一新会」、
そして「参院」の3つがある。これらの統合話も着々と進んでいるという。
「それぞれのグループは存続させたまま、全員が一堂に会して、小沢氏も毎回出席する政策勉強会を立ち上げると聞きました。 鳩山グループなどからも参加希望者が
いて、勉強会は130人規模になるとみられています」(民主党中堅議員)
これは、自民党衆院議員(117人)より多い。党内に限らず、政界全体に影響力を及ぼす数だ。
◆グループは瓦解どころか勢力拡大
「いわゆるホールディング形式のような、ゆるやかな統合を目指しています。原口(一博)も参加する予定だし、さらに、先の代表選に立候補した馬淵も迎え入れてはどうかと
いう声がある。 小沢の近くで“帝王学”を学ぶことは、将来を考えれば馬淵にとっても悪くないはず。 実は、党内の中間派にも、薫陶を直接受けてみたいという議員は少なくないのです。 小沢の政治理念を広く理解してもらうには、いい機会だと思っています」(小沢側近議員)
 小沢の裁判が終わるのが来年4月。 「それまでは、力を蓄えるための時間だ」(側近議員=前出)というのが、グループ議員の統一見解。 表立った動きがないからといって、「力を失った」とか言っている反小沢派は単純すぎる。 願望でしかない。 
小沢が「国民生活が第一」という政権交代の理念を掲げる限り、グループがバラける
ことはないようだ。 大マスコミの“期待”通りにはならない。
 ・・・ http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/195.html   さん より

【】  日本ではマスメディアが社会を悪くしている最大の存在である
 なぜ、日本はこんな事になったのか。それは、故・正力松太郎を始めとする大企業化したマスメディアが、原発を初めとする様々な利権構造に食い込み、そこに記者という忍者を忍び込ませ、様々な情報を掬い上げてはある意味でそれに捏造を加えたり隠蔽したり、でっち上げたりして自らに都合の良い情報のみを新聞やテレビで流し続けて来たからです。
 海外、特にアメリカでは特定の企業や産業界から一定の率を超える寄付金や広告料を受け取る事を禁じています。ところが日本にはその歯止めがまったくありません。
 また更に、記者クラブ制度によって自らの記者以外のジャーナリストの動きをコントロールし、鉄の結束を以てがっちりと砦を守って来たのです。その最たるものが電力業界に対するマスメディアの食い込みぶりです。
 他の欧米先進諸国ではこんな事はありません。日本だけが特殊なのです。そして、蔭では警察権力や裁判官等ともつるんで権力をほしいままにし、国民大衆を欺き続けて来たのです。
 ・・・ http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-0dc7.html   さん より

【】  講演メモより 原子力発電所の安全性と水   武田邦彦 
 (ある学術的な講演会で使用するメモを内容がある程度まとまっているのでご参考までに全文、掲載します。)

1. 原子力発電の安全性に関する準備不足と錯覚
事故後、間もないこともあって基本的なことについての議論が不足し、異なる認識のもとで
さまざまな意見が存在することもあり、原子力発電所の安全を整理する前に、2011年3月12日に発生した福島原発事故の原因の背景となる諸事象について簡単に触れておきたい。

1−1 放射線被曝の健康に与える影響に関する準備不足
 2011年3月12日に福島原発事故が起こる前まで、放射線被曝が人の健康に影響を与える
程度、およびそれに関する法律などの規制について原子力および放射線関係の学者の間で
合意がなされていた。 その合意の基本は、
1)  被曝は可能な限り低くすることが望ましい1 )、
2)  一般公衆の被曝限度(我慢の限界)を外部被曝と内部実効被曝線量の合計で1年1ミリシーベルトとする2 )、
 であった。 事実、原子力発電所を含むすべての放射線関係の施設においては、そこに携わる人、一時的に立ち入る人に対してできうる限り被曝量を減らすように設計、運用されていた。
また、一般公衆の被曝はその原因が主として原子力発電所およびその燃料や廃棄物の処理などが原因することから、原子力発電所からの廃炉材料などについては1年0.01ミリシーベルト相当に3)、原子力発電所境界においては自主的に1年0.05ミリシーベルトにするようになっていた。
 さらには職業的に被曝する人たちについては1年20ミリシーベルトが基本的な限界として定められているが、実際上は20ミリシーベルトという数値に健康上の不安があり、原子力発電所で働く人たちの被曝量は21世紀に入ってから低減努力が行われ、2010年前後にはほぼ1.0ミリシーベルトから1,5ミリシーベルトに入るようにまでなっていたし4)、同じく20ミリシーベルトを限度する医師、研究者などの平均被曝量は1年0.7ミリシーベルトと言われている。
 また、放射線被曝は国際的な問題であることから、1990年にICRP(国際放射線防護委員会、NPO)を中心として世界各国が同じ規制をするように努力がなされており、現在では多くの国が1年1ミリシーベルトの基準を採用している。これによって海外旅行、ビジネスなどの人的交流、農作物、魚介類、および工業製品にいたる物品について被曝に関する安全性が保たれている。
 しかし、2011年3月12日の福島原発事故のあと、日本の専門家、医師などから、
1) 被曝は多い方が健康によい、
2) 1年1ミリリーベルトの被曝限度には根拠が無く、100ミリシーベルトまで問題がない、
 との意見が続出した。この講演を行う9月末の時点で、過半の専門家や発言している医師の大半が新しい学説を出している5 )。
 本論は「意味のある被曝限度」についての論評を避けるが、日本の原子力発電やその他の関係施設の設計基準、運転基準などはすべて1年1ミリシーベルトを基準としている。仮に新説が科学的な合理性を持つなら、それだけで原子力発電所の安全性は格段に改善される。つまり、被曝に関する安全性が100倍に上がれば、事故が起こったときに100倍の線量まで許されるので、設計、運転、事故時の待避、土地の復旧などすべての面で概念の変更が必要となるからである。2011年の福島原発事故ですら軽微な事故になる可能性が高い。
 その点では国の施策として原子力発電を進める上でもっとも基幹的な「放射線被曝と人体への影響とそれに基づく被曝量の規制値」がきわめて不十分で準備不足であったことが判る。
従って「原子力発電の安全性」を厳密に論じることはできない段階にある。

1−2 原子力発電の大事故に関する錯覚
原子力発電所には小さい事故と大きな事故の概念があり、大きな事故は、1)臨界の制御不能、2)メルトダウン の2つとされていた。しかし、2011年3月の福島原発事故を含め、スリーマイル島事故、チェルノブイリ事故の3つの大事故のうち、メルトダウンが主体となった事故はスリーマイル島事故だけであり、その時に放出された放射性物質の総量は数兆ベクレルに過ぎない。それに対して、チェルノブイリ(小規模核爆発、水蒸気爆発)、福島第一(水素爆発)の事故では100兆ベクレル規模の放射性物質が漏れているので、メルトダウンの時の10億ベクレル以上ある。
 このことは、原子力発電で起こる「大事故」は、経験的には臨界の制御不能でもメルトダウンでもなく、水素爆発、および水蒸気爆発(もしくは全く別種の事故)であることがわかる。 すなわち、原子炉は運転中に大量の核分裂生成物が発生し、それが炉内や使用中および使用後核燃料の貯蔵プールなどに蓄積している。 この核分裂生成物が発電所の上部から上空に飛び散ることが大事故になるのであり、その時に核分裂生成物を拡散させる爆発力が核爆発、水蒸気爆発、または水素爆発のいずれであっても被害の程度はほぼ同じであることを示している。
 特に、本委員会と関係するという点では、福島第一原子力発電所は沸騰水型軽水炉であるので、この3種類の爆発はいずれも「水」が爆発の原動力になっていることに注目しなければならない。 
また、原子力発電所の事故に際しては、「(連鎖反応を)止める」、「(燃料を)冷やす」、そして「(放射性物質を)閉じ込める」ことがもっとも大切であり、この原則は疑いのないものとされているが、福島原発事故では

「連鎖反応を止めず、水で冷やさない」ほうが、放射性物質の「閉じ込め」に成功した可能性もある。
 すなわち、仮に原子炉の下に数10メートルの緊急ピットを持ち、冷却が不能になった時に制御棒を抜き、冷却水を重力で原子炉内から側溝に逃がせば、燃料は連鎖反応が止まり、溶融して地下の緊急ピットに落下した可能性もある。

 この場合、減速材(水;核反応継続材)を失うことによって連鎖反応が進まず、水が無いことによって水蒸気爆発も水素爆発もその可能性が無くなることも考えられる。 このときに炉内でどの程度の中性子が発生するかなど検討しなければならないことも多いが、「止める」、「冷やす」、「閉じ込める」という3原則の適応にのみこだわるのは、原子力発電所の大事故が核爆発制御不能を想定したという錯覚によると考えられる。

1−3 地震原子力発電の関係に関する錯覚
 世界には400基を超える原子力発電所があり、アメリカ104基、フランス59基、日本55基、ロシア27基、そしてドイツ17基などが主要な国の原子炉の基数である。このうち、「震度6の地震津波などの海洋からの打撃」を受ける可能性のあるところに建設されているのは日本の原発がだけであり、地震という点では台湾、アメリカ、アルバニアなどの数基の原発があり、日本のように巨大地震津波に頻繁に遭遇することはないと考えられる。
 従って、日本の原発は「地震津波の頻発地域で運転を継続している世界でも特殊な原発群」ということができる。それにも関わらず、福島第一原子力発電所の1号機が「アメリカで設計された」とされたことや、福島原発事故後、九州の玄海原発の再開問題で「日本の原発の再開に当たってはヨーロッパで用いられているストレステストを経ることを条件とする」とされたのは、日本の原発の独自性に関する錯覚があると考えられる。
 原発の原型は1942年にエンリコ・フェルミシカゴ大学で成功した時のものであり、その後、アメリカ、イギリスなどで初期の開発が行われてきたこともあって、日本よりアメリカやヨーロッパの方が原子力の安全技術については上位にあり、従って、欧米の設計や安全指針を参考にするということが長く行われてきた。筆者が原子力関係の会議に出ると、海外での会議の結果が報告され、その時に「海外ではこのように進んだ安全に関する研究が進んでいるので、日本も早く取り入れる必要がある」というのが基本的な論調であった。

しかし、日本における原発事故の最大の危険要素は地震津波であり、日本ではスリーマイル島およびチェルノブイリのように運転操作のミスなどの運転上の危険性は低い。 従って、日本の原発の安全性を保つためには、「世界には地震にたいする安全技術はない」という認識の
もとに日本が独創的な安全技術を創成していかなければならなかった。
事実、2007年の石川県志賀原発新潟県柏崎刈羽原発が震度の地震で破壊し、2011年
宮城県女川原発福島県福島第二原発が震度6の地震で破壊した。さらに2011年の同じ
東北大震災で、青森県東通原発福島県福島第一原発、そして茨城県東海第二原発が全
電源を失い、原子炉は崩壊熱で温度制御が不可能になった。このうち、「防潮堤を津波が越
えたため」とされるのは福島第一原発だけで、他の2つの原発津波が防潮堤を超えていない。そして爆発したのは福島第一だけであるが、東海第二は爆発寸前まで進んだ。

つまり、世界の原子力発電で「震度6の地震に耐えたものはまだ存在せず、原子力発電所
単位で言えば100%の原発が破壊されている。 全部で7発電所が危機に陥り、そのうち
3発電所が全電源を失っている。 
日本の報道の偏向で国民ばかりではなく専門家もこの事実は十分に認識していない。

1−4 事故時の緊急体制に関する錯覚
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/5632.html   さん より

【】  野田首相の性根は薄汚れている こういう男は絶対信用できない
<一事が万事、朝霞公務員宿舎建設問題の二転三転が暴露した余りに卑しい打算の生き方>
 就任から1カ月、平身低頭・ドジョウ首相のバケの皮が、どんどんはがれている。民主党内部からも批判が高まっている「朝霞・国家公務員宿舎」(埼玉県朝霞市)の建設問題で、突然、建設計画の見直し、凍結を示唆する発言をブチ上げたのだ。
 建設費105億円の朝霞公務員宿舎は、政権交代後、事業仕分けで「必要性に問題がある」として凍結されたもの。ところが昨年12月、財務相だった野田が「必要」として凍結を解除し、首相就任直前の9月1日に着工された。
 この問題を先月26日の衆院予算委員会で追及された野田は、「全体的な宿舎事情を含めて判断した。変更するつもりはない」と強弁してみせた。
 ところが、その舌の根も乾かぬうちに、態度を一変させたのである。
「先月30日、官邸で行った記者会見でこの問題に触れ、『真摯に批判を受け止め、近々、現場に行き考えをまとめ、最終的な判断をしたい』と言い出したのです。自民党などや党の反対に加え、党内の政策調査会などの会合でも反対論が相次いだため、世論対策上も、これはマズイと判断したのでしょう」(政界関係者)
 3日現地を視察した首相は「自分の中の腹を固めたつもりなので、戻ったら安住財務相に指示したい」と、「建設凍結」の方針を明らかにした。「公務員優遇」批判の高まりの前に、国会での答弁をあっさり覆す。建設を強行すれば世論の袋叩きにあい、与野党協議にも響く。「凍結」すれば、逆に国民受けし、支持率も上がると踏んだのだろう。これが一国のリーダーの取る行動か。この男には誇りも信念も品格もない。実にさもしい根性の持ち主だ。
「野田の変節は朝霞の公務員宿舎の一件だけではない。原発もそうです。所信表明演説で『中長期的には、原発への依存度を限りなく引き下げていく、という方向性を目指すべき』と明言しました。それなのに、国連演説ではその点に触れず、逆に『原発の安全性を世界最高水準に高めていく』とアピールした。会議の大勢が原発容認だったことから、引き下げを口にできなかった。国内と海外で言葉を使い分けているのです」(前出の関係者)
 一事が万事、この調子なのである。己の保身と打算を最優先し、場当たりで言うことやることに一貫性がない。とてもじゃないが、こんな男は信用できない。政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「財務官僚の言いなりでやってきた野田さんには、政治家としての信念も哲学もない。無節操なのです。それが朝霞問題や原発発言で露呈しました。今後、党内でも反対論が強いTPP問題でも同じようなパターンになるのではないか。こんなリーダーでは、国内はもちろん、国際社会からも信用されない。一国の総理としての適格性が問われますね」
 はっきり言って総理失格である。
「内閣の先頭に立ち、(略)正心誠意、行動します」――。野田の所信表明がうつろに響く
・・・ 
http://gendai.net/articles/view/syakai/132929   さん より

【】 ほらね、武田先生は全て知っているのです。・・・よーく読んでみて下さい。 
■ やっぱり武田先生は「最強」ですね ■
武田先生のブログより引用
http://takedanet.com/2011/09/post_7e44.html
 あまり一部を抜き出すと恣意的になりますので、全文をじっくり読まれる事をお勧めします。
 これは「原子力は危険」と読めるか、
「LNT仮説を再検証すれば、原子力の危険性は減る」と読めるかは、
それぞれの人の判断の分かれる所でしょう。
 私にとって、武田先生らしいなあと思うのは、「事故時に水を抜けば、減速材が存在しないので臨界には至らない」という点。
 私も初期報道の「菅首相が格納容器への注水を指示」という報道を見て、
菅首相(あるいは東工大の教授)は、再臨界を警戒して 圧力容器を空炊きにして、外側から冷やすのかと予測しました。
(実際には事故の早期に圧力容器は破損して内部の気圧は下がっていた様です)

圧力容器の表面温度400℃・・・空焚きという選択肢
http://green.ap.teacup.com/pekepon/358.html
 一種、この様な暴論を責任のある立場で言えてしまう所が、武田先生の格好イイ所です。
この勢いでLNT仮説も粉砕して欲しいですね。
 ・・・ http://green.ap.teacup.com/pekepon/540.html   さん より

【】 韓国の文化体育観光部(省)は、「韓流は日本ではもう十分に人気を集めて定着したので、そこから次のステップである米国進出の戦略を研究する」
・・・  (私のコメント)
最近はユーチューブなどのK-POPアイドルの動画を良く見ていますが、韓国の音楽番組の
録画が数時間後には投稿されて日本でも見られます。 それらの投稿は消されることがなく
いつまでも見ることができるのが不思議ですが、これはK-POPをユーチューブを使って世界に
売り出そうと言う戦略なのだろう。
韓国では最初からCDやDVDなどの売り上げはあてにせず、ユーチューブを使った世界戦略
を実行しているのでしょう。  だから日本では全く無名なK-POPアイドルが来日しても多くの
ファンが詰め掛けるといった不思議な現象が起きている。 もちろん「やらせ」もあるのでしょうが
、ネットで来日の日時を知らせればファンが集まる。
日本でK-POPが受けたのは、「株式日記」でも分析してきましたが、韓国の政府機関が日本
市場を攻略する戦略を練ってきたからであり、韓国では国家プロジェクトとして全国から美男
美女を集めて4年くらいかけて徹底的に歌やダンスを仕込んでデビューさせる。 世界市場を
目指しているから語学なども学ばせて最初から世界デビューが目標なのだ。 だから韓国版
喜び組」というのも間違いではない。
日本はその踏み台の第一歩であり、日本市場でごっそりと稼いで投資分を取り返す。
少女時代のメンバーにしてもデビューするまでには一人当たり1000万円くらいかかっていますが
、日本公演でごっそりと稼いで、韓国の芸能プロダクションの株価が急騰している。 日本市場
で売れなかったら倒産するプロダクションも出たのでしょうが、それだけタレントたちも必死だ。
日本のテレビ局も韓国ドラマやK-POPには協力的ですが、韓国ドラマは言葉や文化の違い
で受け入れられることはないようですが、K-POPに関しては文化的な壁や言葉の壁は低いから
若い人たちの反応もいい様だ。 以前はK-POP番組もBSなどでは放送されていたのですが、
K-POPに人気が出て高く売れるということで最近ではBSでも放送されなくなった。 韓流ドラマ
は高く売れないのでBSなどでは朝から晩まで放送されている。 もし本当に韓流ドラマが人気
なのなら高く売って来るはずだ。
日本の状況に関してはJ-POPは冬の時代であり、歌番組もミュージックステーションくらい
しかなくなり、それもジャニーズやエイベックス枠で固められて新人が出にくくなっている。
J-POPは国内市場だけでも食って行けるから世界を目指そうと言うタレントは出てこない。
エーちゃんやウタダもアメリカデビューしましたが売れなかった。
それに対して韓国は国家戦略としてK-POPを売り出していこうと言うのだからスケールが違
います。 韓国には生の歌番組だけでも「KBSミュージックバンク」「SBS人気歌謡」「MBC
音楽中心」など放送されていますが、毎週放送されて歌手も毎週出てNO1を競い合っている。
かつて日本でもベストテン番組がありましたが、そのような熱気が韓国にはあるのでしょう。
K-POPの歌手たちは最初から海外志向だから、今年だけでも日本でデビューしたK-POP
グループは20〜30ぐらいになるだろう。 そんなにデビューしてやっていけるのか心配になる
くらいですが、ケンチャナヨで何とかなると考えているのでしょう。 日本式で考えればKARAと少女時代だけで十分と思えるのですが、一つ当たると集中的にやってくるのが韓国式だ。

 K-POPはネットが中心になって人気を広めてきたから、デビュー前でもイベントには人が集まったりする。 最近ではRAINBOWやT-ARAなどがイベントで人を集めていますが、レコード会社でも韓国で実績のあるグループだから売り出しやすいのだろう。 それに対して真っ青なのは日本
のプロダクションでありJ-POPの歌手たちだろう。 ジャニーズやAKB48など影響が大きいだろう。
将来的にはバラエティー番組などもK-POPのタレントたちが進出してくるかもしれない。韓国
内だけでは稼げないから、必死に日本語を覚えて来るからだ。 BOAユンソナなどテレビでも
おなじみですが、日本語を武器にバラエティーでも進出してきたら、歌も芝居も出来ない日本の
アイドルたちはどうなるのだろうか? SMAPなどの北京公演もありましたがガラガラだったようだ。
9月に行なわれた<SMTOWN LIVE in TOKYO SPECIAL EDITION>は3日間行なわれま
したが15万人動員は、日本の芸能界もびっくりでしょうが、チケット料金は12800円で、いくら
なんでもぼり過ぎだと思うのですが、それだけ日本のファンは金蔓になる。 韓国ドラマとは違っ
て自分たちでカネを出して見に行くのだから文句の付けようもありませんが、韓国の戦略に乗せられていることにいつかは気がつくだろう。 それにしてもJ-POPの歌手たちのやる気のなさが
気になります。中島美佳は自滅している。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/6930e71a551a0eeecee080f3143da93a?fm=rss  さん より

【】 ・・・ 
   さん より


 【】 小沢関連記事に新聞のモラルはないのか
 市民が主催した小沢一郎氏とのネット対話番組を、新聞記者が見て記事にするというのはべつに問題はないと思うが、それならそれで、一定の作法というものを心得ておくべきであろう。

作法とは、事実を正確に書くという、ごくあたりまえのことである。
 小沢氏は昨日、「ネットメディアと主権在民を考える会」という市民グループが催した対話番組に出演し、1時間にわたる普通の市民とのやり取りがネット動画中継された。
 当然のことながら、ノーカット、無編集であり、われわれ視聴者はありのままを見聞きすることができた。
 新聞記者がこの番組をもとに記事を書く場合、どこかに焦点を絞るのは仕方がない。 元秘書
3人が有罪判決を受けたことについての小沢氏の考えをクローズアップするのもうなずける。
 ただ、今日の各紙の記事に、「事実を正確に書く」という記者としての最低限のモラルがうかがえないのは、毎度のこととはいえ情けない。二紙の記事を例にあげる。
  小沢氏は、検事や裁判官ら司法関係者を「既得権益を持ち続けてきた人」としたうえで、「『あいつ(小沢氏)だけは国政の先頭に立たせてはいかん』という意識が働き、スケープゴートにされた」と不満をぶちまけた。(朝日新聞
 自身の初公判に関しては、「僕は旧来の仕組みを変えて国民の生活を安定させなくてはいけないと思っている。 これは旧来の体制を変えることで、既得権を持っている人には『あいつだけは許せない』という意識が働く。 彼らの狙いは僕自身だ。 政権交代スケープゴートにされた」
と述べ、争う考えを示唆した。(読売新聞)

この二つの記事を読むと、いかにも小沢氏が進んで検察や裁判所をののしり、挑戦的に語ったような印象を受ける。ところが、実際にその動画中継を見ていた我々は、そうではなかったことを知っている。
小沢氏は終始、穏やかな表情で、ていねいに市民の質問に答えていた。 記事になったくだりは、市民の「法律も憲法も裁判もこえたところで小沢さんをつぶそうとしているのでは」という問いかけに対して、うなずきながら以下のように語ったというのがありのままの事実である。
 「私自身がなんとしてもこの国を変えなくてはいけないと強烈に思っているので、今までの体制を、制度や仕組みを、行政であれ何であれ変えることになる。 いままでの体制のなかで既得権を持ってきた方々にとっては、恐怖となるので、あいつだけは許せない、あいつだけは国政の先頭に立たせてはいかんという意識がはたらくんじゃないでしょうか。 …ある意味では政権交代スケープゴートにされたということではないでしょうかね」

朝日の記事は「既得権を持ってきた方々」を、検事や裁判官ら司法関係者のことであると決めつけている。 小沢氏からは、そんなことはひと言も聞かれなかった。
読売の記事は前掲の小沢発言を利用し、前に「自身の初公判に関しては」を、後に「争う考えを示唆した」をくっつけて、むりやり小沢氏自身の裁判に結びつけようとしているが、カッコのなかの発言と、文章の意図するところがあまりにかけ離れているため、稚拙さが目立っている。
 それでも、ネット中継を見ていない小沢嫌いの人がこの記事を読むと、傲岸不遜な小沢氏の
強弁と感じ、ますます反感をつのらせることだろう。
 多忙な新聞社のデスク諸君も、たまにはネット市民の視線で記事をチェックしてみたらどうか。
とても恥ずかしくて、例にあげたような記事は出稿  ・・・ 
永田町異聞 http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11036798010.html   さん より

【】 田畑、丘陵、森林の広がる日本:食糧自給自足が可能である
 温帯に位置し、十分な降水量(水)に恵まれている日本なら、鎖国的な食糧の自給自足は十分可能である。マスコミと官僚による洗脳を離れれば、誰にもわかる方向性が見えてくる。
  あいば達也氏の言に同意!
日本は世界5位の農業国、食糧安全保障は充分だ!自給自足充分可能
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日本の鎖国的自主独立と云うイメージを何度か拙ブログで書いてみたが、その都度「馬鹿言うな」と云う類のコメントが多くなるのを興味深く読んでいる。自給率40%を切るかもしれない日本に、輸入食料品が入らなくなったらどうするのだ?と云う疑問と云うか意見が多い。 次に、エネルギー、特に電力は再生可能エネルギーで賄えたとして、化石燃料を元に作られる、化学製品はどうなるのだ、という意見が多い。今回は食料の自給について述べることとし、追々化石燃料と科学薬品の検証も行う事にする。

常識的に考えて欲しい。「世界の車窓の旅」ではないが、あらゆる国々の景色を見ていると判ることだが、森の緑より、赤茶けた大地が拡がる風景が目を引く。努力し、工夫し、そこにブドウやオリーブ畑、トウモロコシ畑等々を作っている現実に直面するだろう。

それに比して、「日本の車窓の旅」をしてみれば、一目瞭然だ。 大都市を除けば、地方都市を15分も列車で走れば、もうそこは田畑の連鎖地帯である。その田畑の間には川が流れ、その後方には丘陵が拡がり、大小様々な連山が見える。つまり、日本の景色は緑の連続なのである。こんな国家は滅多にはない。また、反対側の車窓を覗けば、大海原。太平洋だ、日本海だ。挙句に、これらの景色は四季折々に色を変え、人々の目を愉しませる。否、愉しむだけでなく、それが肥沃な大地の恵みを、我々日本人に与えているのである。

国連食料農業機関(FAO)が公表しているデータによれば、日本の森林率は68.5%。つまり国土の7割近くは森林ということになっている。森林率で言うなら、日本はフィンランドに次ぐ世界第二位の緑豊かな国家なのだ。この森林率の算出方法を充分検討していないが、列車の車窓から見える、平地の田畑は含まれないだろうから、目に見える緑の量は8〜90%になるのではないだろうか。

つまり、人間の感覚と云うものは結構正しいもので、このような緑の占有国家が食糧で自給自足出来ないと云う話を鵜呑みに出来る人は、目が節穴状態になっているとしか思えない。緑に飽きたら、流れる川の水を眺め、淡水魚を食することもあるし、でっかい海の海産物を手に入れているのだから、食糧自給率が40%を切るかもしれない等と云う話に、耳を傾ける必要は皆無だ。
・・・ http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/0930a5e6231f9462bbb5ed281a85c5e0    さん より
【】! 侵略の世界史 この500年、白人は世界で何をしてきたか 清水馨八郎
 八郎   http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse1003-2.html#31

侵略の世界史 この500年、白人は世界で何をしてきたか 清水馨八郎・著 祥伝社黄金文庫
アヘン戦争における中国の大敗と日本の震撼
日本が「鎖国」を墨守している間に、世界情勢は大きく転換し、ヨーロッパは封建
社会から資本主義社会へとめざましく進展した。 18世紀末にはイギリス産業革命
、続いてアメリカの独立とフランス革命が起こり、やがて米仏両国でも産業革命
開始された。 これに並行して、欧米列強は植民地や市場を求めて、争ってアジア進出を始めた。
近代化のおくれたロシアも、帝政下シベリア進出を続けて、早くも19世紀の初め
に日本の北辺蝦夷地に出没するようになった。 幕府は松前奉行をおき、北辺の
探検や警備によってこれに対処した。 ロシアの使節ラクスマン根室に来航した
のは1792年であった。 続いてレザノフが長崎にきて幕府に通商を求めたが、
日本はこれを無視した。
イギリスは関ケ原合戦の1600年に、早くも東インド会社を設立、アジア進出を
開始している。 イギリスはナポレオン戦争を機にフランスに支配されたオランダの
海外植民地を攻撃し、バタビア[Batavia]を占領[History of Jakarta]、
さらに世界中でただ一国、日本で国旗をはためかすオランダの長崎出島の占領を図った。
 1808年イギリス軍艦フェートン号はオランダ国旗を掲げて長崎に入港、オランダ商館員をおどし、これを人質にして乱暴を働いた。 このため時の長崎奉行は引責自殺した。
このフェートン号事件は、日本人にイギリスの強暴さを認識させ、さらに広く海外情勢に注意を向けさせることになった。 以後日本では、フランス革命やナポレオンに関する研究が盛んになった。

 イギリスは、インド産の麻薬のアヘンを中国に売り込んで巨利を貪っていたが、中国に拒否されアヘン戦争を仕掛け、香港を奪取した(1840〜42年)。
アヘンはマリファナ、ヘロイン、コカインなどと同じ麻薬で、常用すれば心身を崩壊させる恐ろしい毒薬である。現在世界中がこの輸入を禁止している。
 イギリスは国家が公然と麻薬貿易を許し、力ずくで売り込んで中国人を堕落させようとした。 これほど不正な恥さらしな戦争は、かつて歴史上になかった。
これが仮面を脱いだ大英帝国の正体である
天保11年に起こったアヘン戦争で、アジアの強国を任じていた清が、イギリスに簡単に大敗したことは、幕府をいたく驚かせた。次は日本がやられると、幕末の志士たちは一斉に日本の危機を痛感した。特に長州の藩士高杉晋作は上海に渡り、アヘン戦争の惨状を視察し、国防の必要性を強調した。

●未曾有の国難にあたり、国論を統一させたものとは
 アヘン戦争から10年後、今度はアメリカのペリーが軍艦4隻を率いて浦賀に姿を現し、砲艦外交で開港を強く迫った。
・・・ ★ひとくちコメント ―― 幕末に関する歴史のおさらいの意味でピックアップしました。 この本の他の部分では、白人が世界中で行なってきた大虐殺の歴史が克明に紹介されています。今日の世界支配層の正体を垣間見ることができる好著です。 (なわ・ふみひと) http://satehate.exblog.jp/16925904/   さん より

【】 l ●「執拗極りない小沢氏への人格破壊」
 陸山会事件とその裁判とは一体何だったのでしょうか。いろいろな見方があるでしょうが、私は官僚機構(以下、霞ヶ関)対小沢一郎率いる民主党の戦い──霞ヶ関主導か政治家主導かを決める戦いであるとみています。 検察はストーリーを作って人を罪に陥れるのが得意ですが、その手法に倣ってこちらもストーリーを作って解説することにします。
 陸山会事件が起きたのは2009年春のことです。 東京地検特捜部が小沢氏の公設第一秘書の大久保隆規氏を政治資金規正法違反で逮捕したことからはじまったのです。 既にその時点で
、夏の衆院選での政権交代はほぼ間違いない情勢だったのです。
  しかし、この大久保秘書の逮捕によって、民主党が大打撃を受けたことはいうまでもないことです。 結局、これにより小沢氏は代表を辞任せざるを得なくなったのです。 これがなければ、
小沢政権が誕生していたのです。
 小沢政権は霞ヶ関にとって最悪の政権なのです。 小沢氏が自民党を離党した1993年以降
16年間の政治活動を調べると、彼は政治改革に一貫して強い意欲で取り組んでおり、それを着実に前進させてきていることがわかります。 民由合併によって、参院選を勝利し、2009年の衆院選自民党に勝って政権交代を実現すると小沢政権が誕生することになります。 そうすれば、霞ヶ関主導の政治から真の政治家主導の政治への転換を図る大仕事に小沢氏が着手することは目に見えていたのです。
 私は別に小沢ファンではありませんが、この大仕事ができるのは小沢一郎氏しかいないと思
っています。 長い間にわたってブレない政治信条を掲げて、しかも着実にその実現に向かって
進めていく力は、他の政治家に見られない強いリーダーシップを感じます。
霞ヶ関もそのことはよくわかっていたはずです。実際に鳩山政権でも菅政権でも公務員制度改革を前進させるどころか、大幅に後退させてしまっているではないですか。
 そこで霞ヶ関は、大久保秘書を逮捕することによって、小沢政権の誕生を何とかぎりぎりで回避したのです。 それでも政権交代は起こってしまったのですが、それでも小沢氏を総理にしなかっ
たことは霞ヶ関にとっては大成功であったといえます。
 しかし、大久保秘書の裁判は、もともとムリ筋の裁判であったので、検察にとってきわめて不利に展開したのです。 西松の政治団体はダミーの団体ではなく、実体があったという証言が検察側証人から出るなど、大久保氏は無罪必至の情勢となったのです。
 それに西松建設からは、小沢氏以外にも自民党の多数の議員がまったく同じルートで献金
受けており、小沢事務所だけを問題にするには、あまりにも不公平なのです。
 大久保氏の判決は2月には出さなければならず
・・・
EJ第3152号 http://electronic-journal.seesaa.net/article/228524038.html   さん より

【】 【資料】陸山会事件(平成21年特(わ)第517号、平成22年特(わ)第195号)の判決要旨
・・・ http://amesei.exblog.jp/14680783/   さん より

【】 ギリシャ化するアメリカ、金融支配への『怒り』
 米ニューヨークのマンハッタンで1日、米金融機関や政府に対する大規模なデモが行われ、ブルックリン橋上で座り込むなどした700人以上が逮捕された。
  このデモは「Occupy Wall Streetウォール街を占拠せよ)」と名付けられた抗議活動で、リーマンショック後の金融機関に対する公的資金注入のほか、住宅差し押さえや高止まりしている失業率などに抗議するため、世界最大の金融街であるウォール街周辺で先月17日ごろから始まった。
警察当局は午後遅くになって、参加者700人以上を逮捕したという。(ロイター)
ニューヨークの小規模デモで強制的に抑える警察
 小規模の平和的なデモ活動であったにもかかわらず、NY警察はペッパースプレーなどを使用し非暴力の女性やカメラマンなど強引に取り押さえられました。
ギリシャやイギリスで起きたような暴力的なデモ活動ではないにもかかわらず、アメリカでは治安悪化に敏感になっているようです。
・・・ http://uskeizai.com/article/228523304.html   さん より
【】 死海文書5巻、オンライン公開
 「死海文書(Dead Sea Scrolls)」の一部が2011年9月26日、オンラインで公開された。昨年10月にイスラエル考古学庁(IAA)とGoogle死海文書をオンライン公開することを発表してから約1年、ついに世界最古の聖書関連文書を誰もが閲覧できるようになった。
印刷用ページ
友人に教える
 死海文書はいまから60年以上前に、イスラエル死海北西にある要塞都市クムラン付近の海岸の洞窟群で発見された。紀元前2世紀から紀元1世紀にかけてクムランで精力的に活動していたとされるユダヤ教の1グループ「エッセネ派」が、死海文書をすべて書いたというのがこれまでの一般的な見方であったが、ユダヤ教の複数のグループによってクムラン以外の場所で書かれたとする説もある。

 文書は11の洞窟で見つかり、ヘブライ語ギリシア語など複数の言語で記されている。紀元前150年から西暦70年ごろに作成され、旧約聖書ほぼ全巻の写本のほか、「エノク書」など伝統的な正典には属さない断片も多数見つかった。その考古学的価値は計り知れず、考古学史上最大の発見の一つにも数えられている。

 オンライン公開に当たり、イスラエル考古学庁(IAA)とGoogleは、現存する世界最古の聖書関連文書「死海文書」を、高解像度マルチスペクトル画像装置によってデジタルスキャンした。スキャンされた画像は、イスラエル博物館のWebサイト「The Digital Dead Sea Scrolls(英語)」で公開されている。画像はヘブライ語写本のものだが、クリックすると英語の訳文を見ることもできる。拡大することも可能で、文書の細部まで確認できる。

 今回公開された文書は、「Great Isaiah Scroll(イザヤ全書)」「Temple Scroll(神殿の巻物)」「War Scroll(戦いの書)」「Community Rule Scroll(教団規定)」「Commentary on the Habakkuk Scroll(ハバクク書注解)」の5つの写本だ。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110930003&expand#title
  さん より


【】 2004年にはすでに、福島第一原発から相当量の放射能漏れしてる!というデータ・マップが話題
  2004年にはすでに、福島第一原発から相当量の放射能漏れしてる!というデータ・マップが話題
日本地質学会が作成した2004年の元素分布データをもとに作成した「日本の自然放射線量マップ」で明らかに福島第一原発から放射能漏れしてるじゃん!?と話題になってるので紹介
 日本地質学会が2004年の元素分布データをもとに作成した
日本の自然放射線量図   上図の福島第一原発付近を拡大
さらに拡大   福島第一原発から北西に広がる帯が見える。
海からの風に乗って・・・
やはり原発事故の何年も前から放射能が漏れていたのでは!?
福島第一原発の位置(右図)と比べると
・・・ ⇒日本地質学会 - 日本の自然放射線量より http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html   ・・・
日々雑感   http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/48290653.html   さん より